時子「……その目は、何？」


Ｐ「……特に、いつも通りですが」


時子「へぇ……そう…」


Ｐ「…」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

時子「それで……何？…私を、何ですって？」


Ｐ「……財前時子さん、アイドルになる気はありませんか」


時子「……そう、アイドル……ねぇ………ふぅん…」


Ｐ「…」


┣¨┣¨┣¨┣¨―――


時子「…」


Ｐ「……時子さん」


時子「財前」


Ｐ「時子さん」


時子「財前」


Ｐ「時子さん」


時子「…」

Ｐ「…」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

時子「……まぁ、いい…名前で呼ぶことは許可するわ」


Ｐ「…ありがとうございます」


時子「……それで？何よ」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


Ｐ「そうですね……」


時子「…」


Ｐ「……何故、私は正座をさせられているのでしょう」


時子「……クク」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

時子「……いい？貴方は豚よ」


Ｐ「……豚」


時子「えぇ……醜く…地を這う豚よ…」


Ｐ「……お言葉ですが、私はヒトです」


時子「……チッ…冗談も通じないのかしら」


Ｐ「……冗談が通じれば、私の所へ来てくれますか？」


時子「…」


Ｐ「…」


時子「……チッ」

時子「そうね……なら、一つ。条件をくれてやるわ」


Ｐ「条件……」


時子「えぇ……クク、貴方、私専属の『イス』になりなさい」


Ｐ「……椅子ですか」


時子「えぇ……」


Ｐ「そうすれば……私の所へ」


時子「そうよ……クク」


Ｐ「…」


時子「…」


Ｐ「……いいでしょう」


時子「……！」

時子「……そう。なら…そうね……」


Ｐ「…」


時子「今はソファーがあるから……足でも置かせてもらおうかしら」


Ｐ「…」


時子「ククク……どう？やるっていうの？」


Ｐ「……お任せ下さい」


時子「……！」

ｽｯ


Ｐ「…」


時子「…」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨―――――――


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨――――




時子「…」



ｽｯ


Ｐ「……！」


時子「……！」





時子「（……悪くないわね）」


Ｐ「（……悪くない）」





おしり