【SS】AfterAnothers~未来の希望達ともう一つの絶望物語【ダンロン】 (645)

※このスレはダンガンロンパSSです。
・オリキャラです。
・スーダン2の方を参考に書きます。
・安価等でキャラを作りたいと思います。主人公の性別は問いません。男女ともに8人の割合です。

原作とは少し違う解釈も入ります。才能は原作とあまり被らないように…(但し幸運、???は除く)
後スレ書くのは、結構昼が多いので、夜は無理です。更新もだいぶ遅いです。


こんな注意を元にやっていきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420599468

では、まずキャラクターの才能を集めたいと思います。希望の才能と出来たら性別もつけてください。

例→超高校級の○○、性別→
どんな才能か?(難しいのだけ、よく分からない才能には説明ください!)

んじゃぁ一応もう一度
超高校級のお嬢様 性別 女
才能 英才教育を受けて来たので大体のことは完璧に出来る完璧超人金銭感覚のなさも一級品

>>10
訂正(?)ありがとうございます。

超高校級の詐欺師 女
セレスティア・ルーデンベルク
太ってなくても良いです

この案があんまりだったら
超高校級のホームレス 男
ホームレス高校生的な

>>15詐欺師は一応スーダン2の方に出ているので申し訳ありませんが、詐欺師の方は却下させていただきます…。すいません。けどもう一つの案は一応確保します。

今現在(13:39)では、女子1名、男子5名です。わがままをいうようですけれど出来れば女子も欲しいです…すいません!わがままいって…!たくさんの案お待ちしてます。

連続で出すのはあり?

>>OKです!じゃんじゃん出してください!

訂正です。>>21の方宛に23のコメントです。

あっ…すいません。ちゃんと注意事項に書いていなかったようで、一人につき一つの才能です。すいません。

>>28

訂正、トップクラスと言っても教科書レベルの最大の知識を有しているってことでお願いします。

>>34 了解しました。

現在採用されている才能は、お嬢様(女)、自衛隊(男)、ホームレス(男)、俳優(男)、古文の時間(男)、吹奏楽(男)、家庭科部(女)学習委員(男)、審判(男)、メイド(女)、スケート選手(女)…と、男子7人、女子4人です。あと7人です。(男子が1人、女子6人です)

男子の才能を一旦締め切ります。でも、他にも良いのがあれば考えます!

あれ、海賊も女優も採用されてない…
じゃあ、超高校級の声優 女
で他の声優やクラスメイトの声真似までできちゃう才能

>>42 すいませんでした。けど声優の才能はいただきました!

残りは女子1人だけです。

超高校級のマジシャン採用しました。これで才能の方を締め切らせて貰います!

才能の方の確認
男子
【超高校級の自衛隊】
【超高校級のホームレス】
【超高校級の俳優】
【超高校級の古文の時間】
【超高校級の吹奏楽部】
【超高校級の学習委員】
【超高校級の審判】
【超高校級の幸運】

女子
【超高校級のお嬢様】 
【超高校級の家庭科部】

【超高校級のメイド】 
【超高校級のスケート選手】 
【超高校級の彫刻家】 
【超高校級の安全委員】

【超高校級の声優】
【超高校級のマジシャン】
です!ありがとうございました!では次に、主人公の性別とキャラの名前をおねがいします。

付け加え、主人公の名前、性別、超高校級の○○…という感じでお願いします。さっきの説明の描き方が悪かったですね。

>>49で幸運

>>51 了解しました。

他に案がないようなので、主人公は天野 勇気(あまの ゆうき) 男 超高校級の幸運とします。
次に男子のキャラと才能を決めて下さい!
名前、超高校級の○○…という感じでお願いします。

古文の時間って才能じゃないよな。何かもう少しマトモな言い方は無いものか

>>54 了解しました。では、『古文の時間』から『古文学者』へと変更します。


【超高校級の自衛隊】…我土 護
【超高校級のホームレス】…百里 葉月
【超高校級の俳優】…高原 健太
【超高校級の古文学者】… 古木 仁
【超高校級の吹奏楽部】…音吹 有斗
【超高校級の学習委員】…山本 火牙利
【超高校級の審判】…一罰 正
となりました。ありがとうございました!次は女子をおねがいします。

あと、5コぐらい候補上がったら一旦切ります。

5コ出たので最終決定します。
【超高校級のお嬢様】… エレナ・ワンダーランド
【超高校級の家庭科部】…七瀬 理央
【超高校級のメイド】…悪芽 もえか 
【超高校級のスケート選手】…安斎 香澄
【超高校級の彫刻家】…堀田 さやか 
【超高校級の安全委員】… 木岐無 雪
【超高校級の声優】…七色 小羽根
【超高校級のマジシャン】…三永 ミル
となりました!ありがとうございます。では、次は各キャラの性格、容姿等を決めて下さい。これは男女構わずに書いて下さい。

連取りあり?

>>92 うー…ん、まぁある程度ならOKですよ!

すいません。一時中断です。また4時半ぐらいから別の機種でやりたいと思います。こなかったらすいません。

すいません。おくれました。わかりやすいようにEメールをSUDとしました。

現段階では、我土、七色、音吹、一罰、三永、堀田、百里、高原、エレナ、古木、七瀬、安斎の性格、容姿等が把握されました。残りのキャラもお願いします!

>>108、>>110 ありがとうございました。では自分もEメールの方もこれにします。

Eーmailには♯は必要ないよsagaだけでいいはず!
自分もあまり詳しくないけれど、そのとなりの名前のところに♯をつけてすきなアルファベットと数字とかを打てば、いいはず

皆さんありがとうございました。性格、容姿等が全員分把握されました。一人称などはこちらで決めさせてもらいます。まもなく本編スタートです!乞うご期待!!

>>112 ありがとうございます。訂正しました。

……気がつけば、あたり一面に青い空が広がっている。その隅には椰子の木がある。どうしてだろう…どうしてこうなったんだ?
確か…そうだった。
希望ヶ峰学園、全国のあらゆる分野で超一流…『超高校級』の生徒たちを集めて希望として育てることを目的とした学園。入学するには、学園側からのスカウトだけ。
ボクはそんな学園に入学することになった。一応自己紹介はしておくよ。
ボクの名前は天野 勇気(アマノ ユウキ)、『超高校級の幸運』としてここに入学することになったんだ。何もかも平均的なボクだけど、昔から記憶力、推理力が良いんだ。それと他の人より前向きなのが取り柄なんだ。希望ヶ峰学園とは縁がないようには思ってたけど、入学通知がきたときはホントにびっくりしたな。
この学園を卒業すれば、人生を成功したも同然で…
ボクはそんな期待を胸にこめ、校門へと足をふみいレタ………

適度に行間空けてくれた方が読みやすい
あと、後々でいいからキャラの簡単なまとめ作ってくれると安価とか取る時に楽

……目を開けると扉があった。
天野「扉…?」
なにもない空間にぽつんとおかれている扉。
…早く入らないと…教室に……
扉を開け、教室に入ると、そこには16個の机、数十名の…高校生たちだった。
我土「…きたな…」
我土「これで、全員そろったな…」
天野「…えっ?」
七瀬「なんでわかるの?」
我土「机が16つあるからだ…」 
木岐無「……ふぅん………」
天野「君たちもここの新入生?」
…あたりを見回す。
三永「そうだよ!!なんかねぇ!入ってきたとたんにめまいがしてねー!」
一罰「あ…僕もだよ。」
山本「オレもだよ。なんかここまで偶然がすぎるとこわいね…」
堀田「……もっ、もしかしてなんかの陰謀じゃあ…」
音吹「っはぁ!?そ…そんなわけさすがに…」
悪芽「けど、そこの扉開かねぇしよ!」
三永「先生っぽいのもいないし…」
???先生ならここにいまちゅよー!!」

>>116 わかりました。

すいません。今日はもう時間がないので、更新できません。あと後にキャラのまとめをします。明日は昼ぐらいの更新になります。

こんにちは、今日はキャラのまとめとストーリーちょい進めますね。では更新!

【生徒名簿01】

天野 勇気(アマノ ユウキ)、【超高校級の幸運】
性別:男
コミュ力:6,精神力:8
身長:166cm
体重:58kg
【主人公】どんな状況でも、クロになったり、被害者にはならない。
【記憶力】一度みたこと、聞いたことはよっぽどのことがない限り忘れない
【推理力】言葉の矛盾、嘘を解き明かし、謎を突き止める。

性格…前向き。何もかも平均的だが記憶力、推理力は良い。年頃なため女子の体のことには少し気になってしまう健全な男子。

容姿…髪が少しはねている。学ランにパーカー着用。スニーカー

「ボクは…コロシアイなんて許さないよ!!」


…てな形でやります。作業しながらなので遅くなりがちですが、ご了承下さい。

【生徒名簿02】

古木 仁(フルキ ジン) 【超高校級の古文学者】
性別:男
コミュ力:3, 精神力:4
身長:158cm
体重:50kg
【速読】難しい古文を得意としてるために、普通の文はスラスラ読める。
【天然発言】たまにずれたことを言う、一点に集中しずきて周りが見えなくなったときに使える。
性格…基本ボーッとしている。そのためなにを考えているのかが分からない。よく人とズレる天然発言することから悪い奴ではないらしい。

容姿…ブレザー姿。ふわふわの髪に星のヘアピンをつけている。

「僕は、古文とプリンが好きなんだよね~。あー…たべたいなぁ」




【生徒名簿03】

安斎 香澄(アンザイ カスミ)

性別:女
コミュ力:4,精神力:4
身長:161cm
体重:47kg
【ポジティブ思考】暗い気持ちをふっ飛ばす、勝ち気へとすすませる。
【親切】困ってることがあれば、自ら進んで行動する。
性格…ポジティブで周りを明るくさせることに長けている。親切だがエロい所があり、男子に危ない質問をしたり、自ら危ないことをするのが欠点。

容姿…かわいい顔立ち、ピンクのカーディガンにブレザー姿、ポニーテール。胸が大きい。

「あたしは、絶対にマイナスにはなれないと思う!元がポジティブ過ぎるしね!」






ちょっと用事で一時更新不可です。すいません。
5時半か6時には復帰です。

【生徒名簿04】
高原健太 (タカハラ ケンタ) 【超高校級の俳優】
性別:男
コミュ力:4,精神力:7
身長:155cm
体重:42kg
【フレンドリー】どんな人でも仲良くなれる。ひとりぼっちの子には優しく手をさしのべる。
【俳優魂】台本があれば、素晴らしい演技ができるが無茶ぶりはNG!
性格…フレンドリーで、誰とでも仲良くできる。演技は台本無しではできず、無茶ぶりさせられると大根役者になる。

容姿…中性的な顔立ち、背も低い、しかし本人はこれを芸能界の強みとしている。服はシンプル且つカジュアルな私服

「僕は、自分の背丈とか気にしてないよ?つうかこれが気に入ってんだよ!」



【生徒名簿05】

七色 小羽根(ナナイロ コワネ) 【超高校級の声優】
性別:女
コミュ力:3,精神力:4
身長:160cm
体重:53kg
【声色】何回かその人の声を聞けば、真似ができる。但、このことはあまり知られていない。
【勇敢気】陰気だが、いざという時には自ら体をはるぐらいの勇敢さ。
性格…陰気だが真面目、勇敢。時々可愛らしい一面も。

容姿…肩までかかる目隠れロングヘアー、服は清楚なワンピース。
「……やらなきゃだめなことは…やんなきゃ…!」

すいません。今日はここまでです。更新めっちゃ遅いですけど、待っててくれるなら頑張りたいです。次は明後日ぐらいです。

更新します!

【生徒名簿07】
百里 葉月(ヒャクリ ハヅキ) 超高校級のホームレス
性別:男
コミュ力:3,精神力:9
身長:171cm
体重:60kg
【度胸】昔から、様々な修羅場をくぐり抜けてきたため、大事ではない限りは、びくともしない。
【ギャップ】顔立ちと、服装の差が激しすぎて初めてみるものは唖然としてしまう。

性格…田舎じみている部分があり、言葉も少し田舎の一面がある。修羅場という修羅場をたくさんく

更新します!
【生徒名簿07】
百里 葉月(ヒャクリ ハヅキ)   超高校級のホームレス
性別:男
コミュ力:2精神力:9
身長:171cm
体重:58kg
【度胸】昔から、様々な修羅場をくぐり抜けてきたため、大事ではない限りは、びくともしない。
【ギャップ】顔立ちと、服装の差が激しすぎて初めてみるものは、唖然としてしまう。

性格…田舎じみている部分があり、言葉も少し田舎じみている。修羅場という修羅場をくぐり抜けてきたため、肝が据わっている。そのおかげで、知識も豊富。

容姿…穴のあいたズボンや、切れ切れになっているシャツなど、みずぼらしい格好だが、顔立ちがとても綺麗なため、ギャップがある。家族から編んで貰ったマフラーを、大事に四季問わずみにつけている。

「オラは、肝さ据わっとるし、何でも来いズラ!乗り越えてやるべ!」


128は、途中で誤って送信してしまいました。すいません。

【生徒名簿08】
山本 火牙利(ヤマモト カガリ)  超高校級の学習委員
性別:男
コミュ力:5,精神力:5
身長:172cm
体重:60kg
【学習能力】才能の通り、勉強が得意で、教科書以上の知識を身につけている。もちろん学年トップ。
【非天才】自分のことを天才と呼ばれるのが苦手で、自分のために行っている、当たり前以上のことにたいしてそう言われる筋合いはない。

性格…チャラい見た目だが、根はクソマジメな性格。勉強もトップに立っている。天才と呼ばれるのが苦手。

容姿…普通の学校の校則ギリギリの赤茶髪、右目の下にドラゴンタトゥーシール、前の学校の制服。

「人は外見だけでいいか悪いかと決められる。けど、外見がアレでも中身はましとか…少なくとも…俺はそんな奴だ。」

今日は、今から用事なのでおわります。次は、未定だけど、頑張ってきたいです。

ちょっとだけ更新します。
【生徒名簿09】
七瀬 理央(ナナセ リオ)  超高校級の家庭科部
性別:女
コミュ力:4,精神力:1
身長:147cm
体重:35kg
【料理上手】料理が得意で自ら料理当番に立候補するほど。難しい料理も楽々こなせる
【根強】悪には屈せずに、『はい』とは言わない。
性格…泣き虫でびびりだけれど、誰にでも優しくて、根は強く悪いことにはどんなに泣いても「はい」とは言わない
容姿…背が小さくてロリっぽい。ふんわりした髪の毛を結んでサイドポニーテールにしている。フワッとしたパーカートレーナーに七部ズボン

「そんなことしちゃ絶対ダメだって!!私は絶対にやらないもんっ!!」




【生徒名簿10】
エレナ・ワンダーランド(エレナ ワンダーランド)  超高校級のお嬢様
性別:女
コミュ力:5,精神力:6
身長:157cm
体重:45kg
【冷静沈着】どんなにハプニングになっても冷静に考える。
【天然発言】古木とは、全く別の天然発言をする。カルチャーショックのため。
性格…どんな状況でも冷静に分析して、考えられる。しかし、カルチャーショックのため、たまに変な日本語を言ったりする天然ギャップがある。
容姿…美人で顔立ちが良く、フリルドレス風制服をきている。長い金髪をアレンジしている。
「私も出来ることからやってみたいですわっ!頑張りマッスルです!」

【生徒名簿11】
我土 護(ワガツチ マモル)  超高校級の自衛隊
性別:男
コミュ力:6,精神力:5
身長:189cm
体重:68kg
【正義力】どんな敵にも立ち向かう度胸がある。勝ち気で、諦めない。
【自己犠牲】仲間や大切なものを守るなら、我が身を犠牲にしてもよいという。
性格…男気あふれている、正義感が強く、時には自己犠牲を持つ。

容姿…黒髪のオールバック、服装は、自衛隊服に膝丈のブーツ

「守らねばいけないものがある。そのためならば、我は犠牲になっても構わん。」





【生徒名簿12】
音吹 有斗(オトブキ アルト)  超高校級の吹奏楽部
性別:男
コミュ力:6,精神力:3
身長:175cm
体重:60kg
【絶対音感】沢山の音を同時に聞いても、どの楽器が、どんな音か素早い時間で理解できる。遠くの音も聞こえる。
【ハイテンション】暗い気持ちを吹っ飛ばすぐらいのハイテンション。
性格…ポジティブ&ハイテンション。いつも皆のことを考えてるが、バカっぽいので理解されにくい。

容姿…現代風のイケメン、服装は、学校のジャケットの右袖を、切ったりしたり、襟部分をチェックにしたりと、改造したもの。楽器のキーホルダーや、イヤリング、ネックレスを所々につけてる。
「音楽は、楽しまなきゃ損々!!オレっちは皆を楽しませるために音楽やってんだー!!」

【生徒名簿13】
悪芽 もえか(アクメ モエカ) 超高校級のメイド
性別:女
コミュ力:2,精神力:5
身長:159cm
体重:46kg
【仕事力】細かいことも、ちゃんと気づいてやる。掃除、洗濯、料理など家事のことには完璧に行う。
【威圧感】元々ヤンキーだったため目つきや髪型、口、性格は普通のメイドとは真逆。
性格…見た目からは、想像もつかないほど、家事は完璧にこなす。細かいことにもよく気づきちゃんとやる。いわれたことには、ことによってはイヤイヤやるが、大抵は、きちんとする。態度以外は完璧。

容姿…メイドとは思えないほどの目つき、口のききかた、長い金髪の美少女。服装は、長袖のとミニスカート気味のメイド服。ニーハイ。

「元ヤンのあたしが、ここまで変われたのは、あいつのおかけだ!今でも忘れたこたぁねぇよ。」



【生徒名簿14】
三永 ミル(ミナガ ミル)  超高校級のマジシャン
性別:女
コミュ力:7,精神力:4
身長:139cm
体重:33kg
【マジック】スタンダードなものから、超難関なマジックまで、やりこなせるマジック界の超新星。
【目立ちたがり屋】皆から注目されるのが、嬉しい、どんなことをしても注目されたい。
性格…楽天家でちょい目立ちたがり屋。注目されるのが好き。マジックは、ほぼ成功するが、たまに失敗する。

容姿…背と胸が小さい。シルクハットにマントをつけている。前髪はきれいにそろえられており、左側のほうを三つ編みにしている。

「えへへ、ミルのマジックは、とってもミラクルルだったでしょ??」

>>135
生徒名簿06は、一罰くんです。書き忘れていました。ごめんなさい。一応書きます。

【生徒名簿06】
一罰 正(イチバツ セイ)  超高校級の審判
性別:男
コミュ力:2,精神力:9
身長:167cm
体重:54kg
【見極め】少しの異変にも、すぐに気づき判定をくだす。
【非差別】小さい頃から、人を差別するのが嫌いで、差別する人には厳しいことを言う。
性格…公平な人柄で、物事をきっぱり言う。差別をひどく嫌う。逆らえない雰囲気がある。あることが原因で、二重人格者になった。

容姿…長い黒髪を、結んでいる。白いメッシュを入れている。服装は、黒いコートに指定の制服。

「どうして差別なんかあるんだろうネ?人を差別する人には、人生退場をしてもらわないとネ。」

今日はここまでです。もうすぐで、ストーリー再開です。不定期出勤です。

ちょっと更新します!(残り二人のだけですが…)

【生徒名簿15】
堀田 さやか(ホッタ サヤカ)   超高校級の彫刻家
性別:女
コミュ力:2精神力:2
身長:160cm
体重:45kg
【刃物慣れ】才能のせいか、彫刻刀や、ナイフなどを的確に操る。がしかし、刃物を持つのは彫刻をしてるときかヤンデレモードのときのみ
【ヤンデレ】昔好きだった人がいたが、その人が自分のことを恋人だと認めなかった。好きになってもらおうとしてヤンデレになった。
性格…基本的暗い。それに伴いネガティブでヤンデレ。ヤンデレではない場面もたまに見せる。

容姿…前の学校の制服。ミニブーツ。目の光りはない。前髪はまばらで膝元まである長い茶髪。
「…あなた……いい素材…彫刻にしたらさぞかし綺麗だろうなぁ…アハハ」






【生徒名簿16】
木岐無 雪(キキナシ ユキ)  超高校級の安全委員
性別:女
コミュ力:3,精神力:7
身長:156cm
体重:40kg
【安全委員】学校の危険物を、取り扱う(薬品、ストーブ、毒劇物等)。どんなものでも素早く対処する。
【卑怯】正々堂々と相手とは立ち会いたくない主義。周りから卑怯と言われるが、悪人にはなれない。
性格…無口で卑怯。だが悪人にはなれない。あまり笑わない。仕事以外は正々堂々としない。最小年齢で危険物、毒劇物取扱い免許を所持。

容姿…青を基調としたジャンパーやハイネック、四部パンツにニーハイ。ハイカットシューズ。青味がかった黒のショートカット。
「……ボクの…超高校級……危険…だけど…楽しい…」

以上です!時間かかってすいません!m(ーー)m次明日のAM9時か昼投下します!

投下します!だいぶ前のつづきから…


天野「…えっ?今の声…?」

天野「教壇から…?」

 全員が教壇の方を向いた。そして…何かが飛び出した。

我土「………ウサギ?」

七瀬「あー!ぬいぐるみだ!」

???「そうでちゅ、あちしはフェルト生地で出来たぬいぐるみでちゅ。そして。可愛いマスコットでちゅ!」

ウサミ「そして、呼ばれて飛び出た魔法少女ミラクル★ウサミでちゅ!気軽に『ウサミ先生』と呼んでくだちゃいね!」

山本「せ…先生?」

一罰「それじゃあ単刀直入に聞くけど、なんで先生とあろう人が僕たちを閉じこめてるノ?」

三永「そーだそーだ!閉じ込めてなにするのよー!!」

ウサミ「まぁまぁ、落ち着いてくだちゃい。」

ウサミ「あちしはこの修学旅行を引率する先生なんでちゅ!」
 
ウサミ「皆で一緒に仲良くしてらーぶらーぶする楽しく素敵な修学旅行でちゅ!」

天野「修学旅行…!?」

 僕たちは今日入学したばかりなのに……!?

ウサミ「ではでは、そろそろ南の島に移動しまちゅよー!」

 そういうと、ウサミというぬいぐるみは、ステッキを振り…

 箱が開いたように教室が解体されて……

 映った景色は南の島と言えるのどかで美しい場所……

非現実なこの状況に……僕は気を失った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【prologue  Welcome Dangan-Island!!】

…時間は遡り、冒頭へ…

 よくみてみると此処の砂浜には、僕以外の人が一人いた。

そこにいるのは……

安価最大5まで↓

1,ポニーテールのピンク色の制服姿の女子
2,ふわふわな髪のブレザー姿の男子

古木「あ、起きた。おはよー。」

天野「……おはよう?…ごめん、まだ状況が飲み込めなくて……」

古木「ううん、無理もないよ、ボクだってまだ理解不能だからね。」

古木「目が覚めてキミが一人ってのもアレだったから、ボク残ってたんだ。」

古木「一応自己紹介しとくね、ボクの名前は古木 仁っていうの、超高校級の古文学者なんだぁ。好きなものは古文とプリン!よろしくね!」

…確か、小さい頃から親の影響で古文を学んでて、今や独学で様々な古文のことを研究してる…っだったっけ…
テレビでも、引っ張りだこらしい……

天野「よろしく、古木くん…あっ、僕の自己紹介がまだだったね」

天野「僕は、天野 勇気。超高校級の幸運…ていう才能でここにきたんだ。」

古木「うん?幸運?どういう意味なの??」

天野「なんか、全国の高校生達の中から抽選で選ばれたんだよ…まぁ、こんな事になるなんて全然幸運じゃないけど…」

古木「うわぁ!!凄い、凄いよ!!いいなぁー…なんかそういうの…!!」

…何がいいのか分からない……、僕みたいな才能より、他の人の才能がより凄いけど……まぁいいかな

さて、他に聞くことは…

1,他の皆のこと

2,古木の事

3,自由安価

最大6安価まで

これは下2なのかな?
なら1と2

これって下1とか下2の方がいいと思います
安価なら1

>>152>>154
一応下2です。

それなら明記を、最大6とか誤解されても仕方がないと思う

……そうだ!ほかの皆のことについて聞こう。

天野「そういえば他の皆は?」

古木「うん?確か、色々島を見て回るっていってたよ。」

古木「地図にも、ここは真ん中の島と五個の島で繋がれてるってかかれてるし…」

古木「どうする?行ってみる?まぁ、天野クンもほかの皆とも知り合いにはなっとかないとね!」

確かにそうかもしれない…、他の生徒の名前とかも知っておいた方がいいしね…

天野「うん、そろそろ気分も落ち着いたし、行ってみようかな。」

古木「うん!ボクも一緒に行くよ!!それじゃあ早速Go!」


【INFO】
・古木仁と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を入手しました。
『希望のかけら』は、一定のイベント後に貰えるものです。
これを集めることによって特殊なスキルやアイテムなどと交換できます。

えっと…僕らがいる島はホテルやスーパーマーケットとかあるのか…中央の島に行けば色々な島に行けるのか…

他の皆はどこにいるんだろうか?多分、この島か中央の島ぐらいかな…

さて、どこに行こうかな

安価で最大5ぐらい↓また、古木と行動します。

1,牧場
2,ホテル
3,スーパーマーケット
4,空港
5,中央の島

>>156、>>157
次からは気をつけます。尚158は、これを書く前のものです。

今のところホテル(2)と、牧場(1)が出てます。どっちかをいってください。(5個来たら締めます。)

わかりにくくてすいません。(多数決的な事をしてました。)
では、1の牧場でやります

じゃあまず牧場に行こうかな…

古木「あっ、その前に…はい!電子生徒手帳!天野クンの分だよ」

古木君から電子生徒手帳を受け取った。中には地図や生徒名簿、電子ペットの育成ゲームなどがある。

天野「ありがとう。じゃあ牧場に行こう。」



【牧場】

牧場に着いた…。そこには、ニワトリや牛などの動物がいた。一方の生徒とみられる人物は…

???「ほーぇ!ここって人はいないけど、動物はいるんだねぇ」

???「でもお世話とか誰がやってるんだろう…」

なにやら小柄な少女が動物をみているようだけど……

天野「あ…あの、君…」

???「…ひぃっ!!?」

天野「うわっ!?」

???「…えええええっ、えっと…あ、あの…!!」

古木「あ、大丈夫だよ、七瀬サン、天野クンはなにもしないよ?」

天野「えっ、えっと…そ、そうそう!ただ自己紹介してくれればいいからさ。」

???「えっ?あぁ…うん。」

七瀬と呼ばれた少女は、緊張気味で名前をいった

七瀬「ど、どうも私は、七瀬 理央っていいます!よろしくお願いします!」

天野「よろしく。僕は、天野 勇気っていうんだ」

七瀬「あっ、ああ…うん、よろしく!!」

古木「七瀬サンは、超高校級の家庭科部なんだよ。料理に裁縫とか…家庭的なことが得意なんだよ」

七瀬「うん、料理とか大好き!何か困った事があったら何でもいってね!天野君!」

彼女、最初は警戒してたようだったけど今はそんなに警戒してない…初見の人が苦手なんだな…


【INFO】
・七瀬理央と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。


さて、次はどこにいこうかな
安価2↓

1,ホテル
2,スーパーマーケット
3,空港
4,中央の島

じゃあ次は、空港に行こう…

【空港】

天野「うわぁ…結構大きいなぁ、…あっあれって!?」

空港に入るなり、僕は飛行機を見つけた。あれで帰れるんじゃ…!!

???「あぁー、あれ飛ばねえぜ?」

天野「えっ!?なんで?」

???「よく見てみ?ありゃハリボテだ、まぁ飛行機とか詳しくねーけどな!」

確かによく見てみればハリボテだった…どうして偽物なんか…

音吹「あっ、一応自己ショな?俺っちは、音吹 有斗!超高校級の吹奏楽部!!」

音吹「俺っちは、中学の時から吹奏楽を始めたんだ!メインはペットとサックス!まぁ後の奴はほぼできんたぜ?」

えっ?ペット…ってなんだ?というかほぼ全部って…

古木「そういえば音吹クン、どうしてアレが偽物ってわかったの?確かめて?」

音吹「へ?勘」

か…勘!?

音吹「いちいち確かめんのとかダルい!音楽とかもなんもかんも全部直球!!」

…まぁ、一応彼の事もわかったかな…


【INFO】
・音吹有斗と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

空港から出ると一人の生徒と出くわした。

???「………」

天野「…えっと…君?」

???「………あぁっ!?はい!?」

天野「君も島を探索してたの?」

???「あ…そうですよ?で次は、ここを…」

堀田「あ…申し遅れました。私の名前は堀田 さやかと申します。超高校級の彫刻家です。」

天野「あ、どうも、僕は天野勇…!?」

な…何だろう?さっきから僕の顔を見て…

堀田「……いい素材…」

天野「…へ?」

堀田「あっ!?す、すいません!!こんな根暗でネガティブで彫刻しかできない駄目人間がいてすいません!!失礼します!!」

というと、彼女は一目散に走り逃げて行った。

古木「堀田サンって彫刻の腕はいいんだけど性格がちょっとね…」

確かに言われてみればそうだ。去り際にネガティブな言葉も言ってたし…今後仲良くできるかな…

【INFO】
・堀田さやかと『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。


さて…次は、どこに行こうかな?
↓3

1,ホテル
2,スーパーマーケット
3,中央の島


古木「あっ!ねぇねぇ、ボク中央の島に行きたいんだけどいいかな?」

天野「中央の島?うーん…いいよ」

古木「やったね!天野クンに見せたい奴があるからさ!!早速行こう!!」

古木君に連れられて中央の島へと行った。


【中央の島 ジャバウォック公園前】

天野「…け、形容しがたい銅像がある…見せたかったもの…ってこれ?」

古木「え?そうだよ!なんか色々凄いじゃん!あっ!あそこに人がいるよ?」

不気味な銅像に目を奪われていたので気付かなかったが二人の生徒が確かにいた。

さて、どちらに話しかける?
↓2
1,マフラーをつけていおり、少し水簿らしい服の少年
2,ワンピース姿で片目を髪で隠している少女

あのワンピース姿の人に話しかけよう…

天野「あの、ちょっといいかな?」

???「あ、はい。何でしょうか?」

!?…一瞬びっくりしてしまった。なぜなら僕が前に見ていたアニメの声が響いたからだ。

天野「あ…えと…自己紹介してもらってもいいかな?」

???「はい。わかりました。」

七色「七色 小羽根です。これからよろしくお願いです。」

七色「私、超高校級の声優ということでこの希望ヶ峰学園にきました。」

やっぱり…あのアニメの声の人か…

古木「七色サンって、声優の他にも色々な人の声真似も出来るんだよ、だから代理でアニメとかの声も当ててるらしいよ?」

七色「うん、仁さんの言うとおりです。あの…あなたのお名前…」

天野「あ!ごめん!僕は天野勇気、よろしくね、ちょっと聞きたいことが有るけどいい?」

七色「はい、なんでしょう?」

えっと…聞かなきゃいけないことは…
↓3
1,前に推理もののアニメの声をやってた?
2,どんな声を出せるの?

どんな声が出せるんだろう?ちょっと聞いてみようかな。

天野「七色さんってどんな声が出せるの?」

七色「え?私…何度か聞いた声なら出せますよ。」

七色「中学のときもクラスメートの声真似をして友達と遊んだ事もありますよ。」

凄いな…!!なんていうか…声の領域を越えたような…

天野「あ、ありがとう。」

七色「いえいえ、では私はこれで」

というと彼女はゆったりした足取りで公園を離れた。

古木「声…かぁ…」

天野「?古木君?どうしたの?」

古木「うん?いやいや、何でもないよ。」

古木「………」

【INFO】
・七色小羽根と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

よし、次は、彼と話してみよう。

???「ふおぉ~…こんなに大きな銅像さ、みたことねぇべよ~!」

天野「…銅像に夢中…?おーい、君!」

???「ん?なんだべかい?」

天野「あのさ…自己紹介してもらってもいいかな?」

???「おお!いいずらよ!」 

百里「オラん名前は、百里 葉月ずら!よろしゅうだべ!」

百里「オラさ超高校級のホームレスだったかな…まあそんなもんべ!」

ずら…!?たべ…!?ホームレス…!?

百里「んぁ?なーに驚いとんだ?オラは全然驚がんべ?」

古木「あっ、百里クンは、数々の修羅場を乗り越えて今までを生きてきてるホームレスさんだよ。」

古木「でも、顔立ちが良いからホームレスって分からないだろうけど…」

なんか実感しないなぁ……でも顔を見れば誰でもホームレスじゃないって思うよね…

ちょっと色々聞いてみようかな…?

↓3
1,なんでマフラーをつけてるの?
2,修羅場ってどんなものをくぐり抜けたの?



よし、ちょっと修羅場のこと聞いてみようかな…?

天野「あのさ、ちょっと不躾な質問だけど…」

百里「うん?不躾だろーとも何でもいいべ?」

天野「えっと……どんな修羅場をくぐり抜けたの?」

百里「おぉ!!その事がい!?いいべいいべ!全然いいずら!!」

百里「えっと…まあおおざっぱに色々言うなら…オラの父ちゃんの浮気がばれたとき、兄貴が借金しててヤクザさんから指詰められたりとか……」

天野「もっ…もういいよ!ごめん…僕から聞いたのに…」

百里「ありま?そうたべか。まあまた別ん機会に言うずら!」

百里「楽しみにしてくんろ!!」

…あまり聞きたくないけど、聞きたいな……。仲良くなれたの…かな?

【INFO】
・百里葉月と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

さて、次は、どこへ行こうかな?

↓5
1,ホテル
2,スーパーマーケット

右肩が死にかけてるので、今日は一旦切ります。さっき出した奴は明日反映します。明日は昼に投下します。

投下します。

よし、次はホテルに行ってみよう。

【ホテル前 外縁】

…少し心配してたけど、割と良さそうなホテルだな。

天野「割としっかりしてるホテルで良かった…。」

古木「アハハ、そうだね。」

古木「ボクたちはここにあるコテージに泊まるらしいよ?」

古木「しかもご丁寧に、一人ひとりのネームプレートが貼ってあるしね。」


そうか…、まずはどうしようかな?

↓3
1,ホテルの中に入る。
2,コテージのところをウロウロする。
3,まずは、ホテル前のところをウロウロする。

最初はコテージの方を見てみるかな…

…あれ?コテージの前に誰かいる…

???「うーん…入るべきかなぁ?それとも…」

古木「あっ、どうしたの?高原クン?」

???「あ!古木君と…倒れてた人だ!君、大丈夫?」

天野「あっ、ええと…うん大丈夫だよ。心配掛けてごめんね。そうだ、自己紹介してもらってもいいかな?」

???「うん!OK!」

高原「僕の名前は、高原 健太!超高校級の俳優だよ!」

天野「えっ?君男の子!?…ごめん、女の子かと…」

高原「うぇ?アハハ、ダイジョーブ!気にしてないよ!!」

高原「逆に僕はこの体気に入ってるんだー!!ヘヘッ!」

古木「高原クンって、凄い演技をするんだよ。泣き真似とかも凄い迫力あるし、彼の初出演したドラマは視聴率、結構高かったんだよ」

…なっ、なんか凄いな…。

天野「じゃあ何でも良いからなんか演技やってみてくれない?」

高原「えっ!?」

高原「えっと……だ、台本とか書いてくれたらいいけど……」

高原「ごめんだけど、ノーサンキューだよ!!」

…なんか困らせちゃったかな…。

天野「ううん、ごめん。ムチャさせて」

高原「あっ…ううん、でもまたの機会になら多分いいと思うよ!」

…まぁ、またの機会に楽しみにしとこうかな…

【INFO】
・高原健太と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

高原君と別れてまた歩いていると…

天野「あれ?ここ誰か中にいるみたい」

ネームプレートを見てみると『ヤマモト カガリ』との文字が。

古木「どうする?入ってみる?」

天野「へ?でも…」

古木「いいからいいから!」

山本っていう人のコテージに入ってみるかな…?

↓3
1,天野だけはいる
2,古木に行かせる
3,二人ではいる

天野「……やっぱり僕はいいよ。」

古木「ふぇっ?何で?」

天野「勝手に入るのも悪いし…」

古木「うえぇ…。んー、じゃあボクが入るよ!!」

天野「ちょっ!?古木く…」

『ピンポーン』

古木「……あれ?おーい、山本クーン!」

『ピンポーン』  『ピンポーン』

…と古木君が何度もチャイムを鳴らしていたら…

???「…だぁーー!!うるさいよ!!」

古木「あ、山本クン!」

???「って、古木じゃないかい…今俺はだなぁ…」

天野「あのー…」

???「ん?あ、さっきの奴…そういやぁお前と俺、お互い名前知らなかったな。」

山本「山本 火牙利だ。超高校級の学習委員。まぁほどほどに頼むな。」

天野「あ…よろしくね、僕は天野 勇気。」

山本「あぁ…」

なんか学習委員とはおもえないような雰囲気だな…。ちょっと色々聞いてみよう。

↓3
1,右目の刺青のようなもの
2,見た目のこと

天野「あの、山本君。ひとつ聞いてもいいかな?」

山本「なんだ?」

天野「その右目にある刺青って…」

山本「?…あぁ、これはタトゥーシールだ。」

…シール!?

天野「え!?シールって本当に?」

山本「嘘をいうことなんてないが、…この見た目だけで人を決めるようなことはするなよ?天野。」

天野「えっ?それってどういう…」

山本「…スマン、しばらくひとりにしてくれ」

とだけいうと、山本君はドアを閉めた。…少し地雷を踏んだのかもしれないな…。

【INFO】
・山本火牙利と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

コテージはこれくらいかな?次は…
↓5
1,ホテルの中に行く
2,ホテル前の所に行く

では改めて下2にします。

うん、人いる夜と違って続きが早く見たいのに最悪何時間来ないってのもあるから、本当に大事なもの以外はずっと下2のままでいいと思う!
安価なら2

>>210
教えてくれてありがとうございます。大体大事なこと以外は1~3にまとめます。

じゃあ次は、ホテルの前の所に行こう。

天野「ここってプールとかもあるんだ…。」

古木「なんか色々凄いね~!ホテルも大きいし!」

…古木君、よくこんな分からない状況の下で凄いなんていえるね…アハハ…

あっ、誰かいる、うーん…誰に話しかけようかな?

↓2
1,身長が高くて逞しい男子
2,ピンク色の制服姿の女子

まずはあの身長が高い人に話しかけよう。

天野「あっ、き、君!」

???「なんだ?」

天野「そのー…名前教えてくれないかな…?」

???「…了解した。」

我土「我は我土 護…。超高校級の自衛官だ。以後よろしく頼む。」

天野「あっ、うん。こちらこそ。」

…言われてみれば確かに自衛官みたいだな…。顔つきも凛々しいし…

我土「…お主の名は?」

天野「あっ…うん、そっ、そうだね!ごめん。僕は天野 勇気っていうんだ。」

我土「…いい名だな。その名を大切にするのだぞ。」

天野「あっ、うん!」

名前…か…確かにそうだね。これから仲良くなれるといいな

【INFO】
・我土護と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

次は、ピンク色の制服の人に話しか…

!?…なんか凄い視線が…

???「ジッーーー…、チラッ」

古木「安斎サン…?何やってるの?」

???「きゃっ!…なんだー!仁君かぁ、んもぅ!驚かせないでよ!」

天野「古木君?と、そこの…人、どうしたの?」

???「あ!君!さっきあたしみてたよ!君のことを!」

この人の視線だった……!!

安斎「唐突だけどぉ!あたしの名前は安斎 香澄!超高校級の…スケート選手!!よろしくね!」

天野「えっ!?あっ、あぁ…うん、よ…よろしくね。僕は…」

安斎「天野勇気くんでしょ?」

…!?な…

天野「な…何で知ってるの?」

安斎「んー?なんでだろうねー?教えないけどね!」

…ちょっと心配になってきた…。まあ、いいのかな…?

【INFO】
・安斎香澄と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

次はホテルの中に行こうかな。

天野「二階にはレストランがあるのか……」

古木「ホテル・ミライかぁ…!!格好いい!!」

古木「でも不思議だよねぇ。」

天野「なにが?」

古木「ボクたち以外の人たち…つまり島は誰もいない状態なのに、どうして建物は綺麗何だろう」

天野「…!確かに…」

古木「まー、気にしないで行こう!」

えっ…なんで!?  …今はいいかな…

さて、どちらに行こうかな?
↓1
1,ロビー
2,レストラン

じゃあまずはロビーに行こう。

【ホテル内一階 ロビー】

天野「…良かった。内装の方もきれいだった。」

古木「外だけなら、どうせ中の方を重視してつくればいいね!」

…なんとなく意味はわかるけど…よく分からない気がする。…

ロビーには、二人の女生徒がいた。さて、どちらに話しかけようかな?

↓2
1,金髪でドレス風の制服姿の女子
2,青色の服装の女子

まず、あの金髪の人に話しかけようかな

天野「あのー…」

???「…はい?もしかして私ですか?」

天野「うん。あのさ、良かったら名前をきかせ…」

???「キャー!!嬉しいですわ!」

???「こっ、これが…クラスメートなのですね!お手頃に話しかけられて…!私、感激です!!」

天野「あの…名前……」

???「ハッ!すみませんでしたわ!つい嬉しくて…」

エレナ「ゴホンッ!それでは…私の名前はエレナ・ワンダーランドと申します。不束ものですが、よろしくお願いします!」

古木「彼女は超高校級のお嬢様なんだよ。」

天野「おっ…お嬢様!?」

エレナ「えっと…はい!そうですわ!」

…なんか…なんというか……サラサヤの金髪に綺麗な碧眼…透き通るような白い肌…

僕みたいな人とは、別の世界の人……

エレナ「?どうなさったのですか?」

天野「あっ、ううん。何でもないよ。あっ、僕は天野 勇気っていうんだ。」

エレナ「まぁっ!よろしくお願いいたしますわ!天野さん!」

天野「うっ、うん。」

…これからも仲良くなれるといいな…。

【INFO】
・エレナ・ワンダーランドと『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

次は、青色の服装の人と話そうかな?

???「…………」ガサゴソ

天野「あの、君?」

???「………」ゴソゴソ

天野「…おーい…!」

???「………」ガサゴソ

……聞いてない。どうしよう…

???「……ない…ここ…チェック…OK…」

天野「え?何がないの?」

???「……うん?……誰。」

天野「え?…あぁ、僕は天野 勇気。君は?」

???「……」

木岐無「…僕…木岐無 雪…超高校級の…安全委員…」

ええっと…何を聞いてみようかな…

↓2
1,何を探しているのか。
2,しゃべり方について

天野「何を探してたの?」

木岐無「……やつ……」ガサゴソ

天野「へ?『やつ?』」

木岐無「…危ない……やつ…薬とか…」

天野「それを見つけてどうするの?」

木岐無「……キミには関係ない…企業秘密…」

天野「えっ、あっ…」

木岐無「僕の…ジャマしたら…即…ドッカーン…じゃあね…」

古木「木岐無サンは、仕事のこと以外無関心だからね…」

微妙だな…仲良くなれるか…な?
【INFO】
・木岐無雪と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

ロビーには、もう誰もいないな…。二階のレストランに行こう。

【ホテル内二階 レストラン】

???「んだよちょっと埃とかあんじゃねぇか!!!」

ウサミ「お、怒らないでくだちゃい…、悪芽さん…」

???「うっせぇ!!黙れ!!テメェの中綿全部抜き取っぞ!オルァ!!!」

ウサミ「きゃあー!誰かぁ!!」

謎の大声により、自然と足があがってしまった。そこには、ウサミとかいうぬいぐるみと…

目つきが悪く長い金髪をなびかせて怒声を吐いているメイド服の女生徒がいた。

古木「なんの騒ぎ!?」

ウサミ「あ!天野くんと古木くん!いいところにでちゅ!」

ウサミ「このかわいいウサミ先生を、助けてくだちゃい!」

と…ウサミがこちらに来た瞬間、ウサミの耳を鷲掴んでメイド服の女生徒が僕たちからウサミを引き離した。

???「おいこら!どういうことか説明しろっ!整備整ってんなら掃除も完璧なんだろ!?」

ウサミ「ううぅ……」

古木「ちょっ、ちょっと…悪芽サン。落ち着いてよ…ね?」

???「……っち」ポイッ

ウサミ「怖かったでちゅー!!まさか自分の生徒から綿を抜かれるなんて…」

天野「あの…君…良かったら…名前教えてくれないかな…?」

???「…聞いたらどっか行けよ…?…かしこまりました。」

悪芽「悪芽 もえかだ。超高校級のメイド。…言ったからさっさと行け。」

悪芽「今気分が悪いからな。」

天野「…うん。」

【ホテル外 玄関前】

古木「彼女は、元々不良だったらしいよ。でもあることがきっかけでメイドになったらしいよ?だからあんなに迫力があるんだね!」

天野「…そうなん…だ」

…怖かったな…仲良くして…くれるかな?

【INFO】
・悪芽もえかと『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

…さて、最後はスーパーマーケットか。行ってみよう。


【スーパーマーケット】

天野「うわぁ…!大きい!」

店内もそうだが、肝心の商品は…大きなコーラにサーフィンボード、奥にはモノクロの自動販売機がある。

古木「あ!!プリンだぁ!!!どうしよう!キープキープ!!!」

古木君は…大好きなプリンがあってちょっと混乱気味だな…アハハ

古木「天野ク~ン!みてみて!プリンがいっぱいあるんだよ!!貰ってもいいよね!」

天野「うぉっ!…いいんじゃないかな?お金取らないだろうし…」

古木「ヤッターーー!!!」

古木君、本当に嬉しそうだな…。

店内には二人の生徒がいる。どちらに話しかけようかな?

↓3
1,黒いコートを着て黒髪に白いメッシュを入れている男子
2,小柄でシルクハットとマントを身に付けている女子

黒いコートの人に話しかけよう。

天野「ねぇ、君」

???「…うん?なにかようかイ?」

天野「あの…良かったら君の名前教えてくれないかな?」

???「別に構わないけどサ、普通こういうのっテ、自分からはなさないかイ?」

天野「あっ…そうだね。ごめん」

???「いいヨいいヨ。」

天野「僕は天野 勇気っていうんだ。よろしくね」

一罰「一罰 正。超高校級の審判だヨ。よろしくネ。」

…審判って、サッカーとかでみるやつのことだよね…?

一罰「そうダ。天野くんは差別をどう思いますカ?」

天野「…へ?」

一罰「僕は差別はしてはいけないと思いますガ。」

天野「ええと…何の話?」

一罰「あ…ごめん。気にしないてくださイ。」

一応…仲良くなれたの…か?

【INFO】
・一罰正と『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

次は、シルクハットとマントを着ている人に話しかけよう。

???「これとこれと…後は…」

なにやら商品棚を漁っているが…

天野「ねぇ、君」

???「ん?はぁーい!」

???「ミルを呼んだのはそこのあなた??」

天野「あ…うん。良かったら名前教えてくれないかな…?」

???「いいですよぉー!!」

三永「マジック界の超新星!超高校級のマジシャンとは!この三永ミルなのです!」

三永「決まった!どうですか!?」

天野「へっ?何が?」

三永「ミルの自己紹介です!」

天野「ああ、え…っと。良かったよ?」

三永「嬉しいです!でもちょっとパンチが足りないですねぇ…」

そういいながら彼女は、またしゃがみ込んで、商品棚を漁り始めた。

天野「何やってるの?」

三永「マジックで使える道具をそろえてるんだよ!機会があったらやりたいし!」

天野「なるほど…」

【INFO】
・三永ミルと『知り合い』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

今日はここまでです!次回から自由行動で二人(誰でもOK)とかさせたいです。次投下は来週の土曜日ぐらいで。
後関係ないけど、雪ちゃん可愛いです。←

投下です。

『ピンポンパンポーン』

…どこからかチャイムが鳴り響いた。

そして、真っ暗だったモニターからウサミの姿が…

ウサミ『皆さーん!遂に『希望のかけら』が集まりまちたよ!先生は嬉しいでちゅ!』

ウサミ『皆さんがもっと仲良くなるために先生はオリエンテーションを企画ちてまちゅが…』

ウサミ『まだ時間があるので少しの間、自由時間にしまちゅ!』

ウサミ『もっと皆とらーぶらーぶになるように、自由に過ごしてくだちゃいねっ!』

ウサミ『時間が来たらチャイムを鳴らしまちゅ!ではでは…』

そういうとモニターがまた暗転した。

天野「自由時間…かぁ…。」

古木「なるほどね…あっ、ボク達も一旦ここで解散でいいかな?また後でね。」

天野「えっ?あぁ、うん。じゃあね」

古木君は、テクテクとスーパーマーケットを後にした。

…自由時間か…誰と過ごしてみようかな?

↓2(一レスごとに一人ずつ選んで下さい。計二人まで)

…しばらくぶらぶらと歩いていると、どこからか楽器の音が聞こえる。

天野「なんだろう…?牧場の方から聞こえる…」

僕はその音につられるように牧場に行ってみた。

【牧場】

天野「やっぱりここから聞こえる…ってあれ?音吹君?」

音吹「~♪」

…牛舎の前で音吹君が、楽器を吹いているのが分かった。

天野「音吹君?」

音吹「ん?ほぅ!あふぁの!(よう!天野!)」

天野「何やってるの?その楽器は?」

音吹「んーこれ?サックスってんの。俺っちの私物の奴なんだ!」

音吹「ちなみにさっきやってたのは、前の学校でやってた曲だぜ!」

天野「すっ、凄いね…自分のって…」

音吹「そうか?俺はほとんど自分の楽器持ってけど、ここに持ってきたのはこのサックスとペットぐらいだぜ?」

天野「ほとんどっ!?」

音吹「そんな驚くことじゃねぇと思うけど…?俺の入ってた吹部は全員パーカス以外持ってたぜ?」

天野「…へ?」

音吹「あっ、そうだ!せっかくだからさっきの曲吹いてやるぜ?」

天野「えっ?本当?」

音吹「あぁ、全然いいぜっ!」

…と、音吹君が一曲吹いてくれた。とても心地よかったし、歌詞は知らないけど歌い出しそうな感じだった。


天野「うわぁっ!凄かったよ!音吹君!」パチパチ

音吹「へへっ、そんなに褒めんなって!照れるだろーがっ!」

音吹「またなんか聴きたいときは俺っちに言えよ?何度でも吹いてやるぜっ!」

と、言って音吹君は、サックスを持ったままどこかに行った。

『超高校級の吹奏楽部』に値する音色だったな…楽しかったし!


【INFO】
・音吹有斗と『友達』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

…まだ、時間になってないな…

どうしようかな?

↓2
1、誰かと過ごす
2、一人で過ごす

…僕はさっきまでいた牧場を後にした。

そしてまたさっきのようにぶらぶらと歩いていたら…

天野「あれ?七瀬さん?」

七瀬「あっ!天野君だっ!」

なにやら、大きなバッグになにかが大量に入っているのが分かる。

天野「何を持ってるの?」

七瀬「これ?食料だよっ!スーパーマーケットから持って来ちゃった!」

天野「食料?」

七瀬「えっと、レストランとかにも色々あったんだけど、私もなんか料理作ってみたいなって…」

七瀬「あっ!そうだっ!ちょっと、手伝ってくれないかなぁ?」

天野「うん?なにを?」

七瀬「今マーケットにこれと同じバッグがあるんだけど、私一人じゃもてないから、運んでくれない?」

天野「あぁ、いいよ。マーケットのどこら辺かな?」

七瀬「えっと…レジの所かな?」

天野「うん、分かった。ちょっと行ってくるね!」

僕は走って、食料が入ったバッグを取りに行った。

【スーパーマーケット】

天野「えっと…あった!よいしょ…!!?」

…バッグを持ってみたらとんでもなく重かった。片手で持とうとして、一瞬腕が持って行かれそうになった。

天野「重っ!!?えっ…!?七瀬さん、こんな重いの持ってきてたんだ…!」

死に物狂いでバッグをホテルの二階のレストラン厨房まで運んだ…。

七瀬「うわぁっ!ありがとう!天野君!…重たかった?」

天野「あ…はは、うん…ちょっとね……」

…ちょっとどころじゃなかったけどね…

でも七瀬さんも喜んでるからいいか…な?

【INFO】
・七瀬理央と『友達』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

『ピンポンパンポーン』

ウサミ『えーっと、皆さん!時間になりまちたよ!』

ウサミ『では今からオリエンテーションを始めますので、砂浜に集合してくだちゃいねっ!』

…砂浜って、最初に居たところだよな?

いってみるか…

【砂浜】

砂浜にいってみると、皆来ていた。

三永「あっ!ゆうきりんが来たっ!」

我土「これで全員揃ったな…」

一罰「デ?肝心のウサミはどこにいるのかナ?」

ウサミ「うふふ、皆サンそろいましたね。では今からオリエンテーションを始めまちゅっ!」

ワーイッとウサミは自分で拍手しながら盛り上げた…

ウサミ「ではまず皆サンにこれ渡しまちゅ!」

…ウサミから青い袋を受け取った。中には…

古木「これって水着…?」

七瀬「しかもスク水って…」

ウサミ「皆サンには、今から海で楽しくらーぶらーぶと遊んで貰いまちゅっ!」

…海っ!?

百里「海ずらかぁ~…懐かしいべなぁ…」

堀田「…というより…この訳が分からない状況で海水浴って…」

悪芽「確かにな、おいウサミ、何か企んでんじゃあねぇか!?」

ウサミ「えぇっ!?そ、そんな訳ないでちゅよっ!先生は皆サンがもっと仲良くなればいいなと…」

悪芽「ホントかぁ?」

ウサミ「はい、そうでちゅっ!」

三永「まぁーまぁー、もえぴー!ここはウサミちゃんの意見を飲み込んで海にはいろーっ!」

音吹「そうだなっ!久しぶりに泳ぐぞ~っ!!」

安斎「スク水って所も中々OKだしねっ!」

と言いながら大半の生徒は、海に飛び出していった。

安斎「キャッ!あははっ気持ちい~っ!」

エレナ「綺麗ですわぁっ!これが海なのですねっ!」

音吹「ひゃっほぉーっい!!」

山本「なかなか良いもんだな…!」

百里「冷たいずら~っ…」

七瀬「よしっ!たっくさん泳ぐぞぉっ!」

我土「ちゃんと準備運動はしろよな…」

古木「ふわぁ~、揺れっ…てる…」

堀田「広いですね…私みたいな小心者の心より…」

三永「さやきゃんっ!ネガティブはダメダメ!さっ!泳ごーっ!」

堀田「へっ?あっ…三永さ…」

高原「楽しい…海って楽しいんだねぇっ!」

…皆良くこの状況で泳げるな…

残ってる生徒に話をしてみようかな?

↓2

残ってる生徒
・七色

・悪芽

・一罰

・木岐無

一旦切ります。

再開は明日の昼ぐらいで。

投下でーす!

天野「あの、悪芽さん?」

悪芽「…何?」

天野「悪芽さんは、皆と一緒に行かないの?」

悪芽「あぁ、まーな。海が苦手で…」

天野「そうなんだ…」

悪芽「…文句あっか?」

天野「い、イヤイヤ!!違うよ!」

悪芽「そうか…」


次は、木岐無さんに話しかけよう…

天野「木岐無さん?」

木岐無「…ん?」

天野「木岐無さんは泳がないの?」

木岐無「……キミだって…」

天野「?」

木岐無「キミだって…泳いでない…」

木岐無「…後、僕は…泳ぐ気は…さらさらない。」

木岐無「分かったら…アッチ行って……」

天野「ええ?…うん。……」

…海に行かない人もいるけど、なんで…こんな状況で…海水浴なんか…

古木「あれ?天野クンは遊ばないの?」

天野「…………」

古木「そんな顔しないで!…確かにこの状況はまだ飲み込めないし…」

古木「訳が分からないけど…」

古木「だから、じゃないかなぁ?…吹っ切れる…って。」

古木「今考えても分からない。どうしてもこの状況を早く理解しないといけない…」

古木「そんな考え、今は忘れてみようよ?」

……確かに……今悩んでもすぐに理解できる訳ないもんね…

…こうなったら、ヤケクソだ!

天野「もう!!こうなったら、ヤケクソだ!思いっきりあそんでやる!」

そうだ、無理に悩んでたってしれないダメだ!今だけはさっぱり忘れてやる!!

天野「おーいっ!皆!!僕のこと忘れないでよー!」

…思考回路は、海で遊ぶことだけになってる。たくさん、疲れるまで…

付け忘れてた……

誰と遊ぶ?
↓2(但し海で遊んでるグループで)
自由安価

安斎ちゃんは後で…

天野「古木君!山本君!」

山本「やっと泳ぐ気になったか…」

古木「よぉし!じゃあ…あの沖の方まで競争しようよ!!」

天野「うん、いいよ!」

山本「けどそれだけじゃあ面白くないな…」

山本「こんな、罰ゲーム入れてみようぜ?」

山本君が提案した罰ゲームは?
↓2
自由安価

山本「罰ゲームは…『気になっている女子に勇気を出してこの海水浴遊びに誘う』だ。」

古木「うわー、面白そう!!」

天野「……ええっ!?」

…気になる女子って…

山本「んじゃあ、早速やるか」

古木「あ、ズルしないように、この勝負を一罰クンに判定して貰おう!!」

…しばらくして、少し微妙な顔をした一罰君が来た。

一罰「…事情はあいわかってるヨ…罰ゲームもネ…」

古木「アハハ…まぁまぁ、『超高校級の審判』の審査も体験してみたいしさ…」

一罰「まったく、じゃあ不正行為をした人は即退場で罰ゲームを受けてもらうからネ。」

一罰「じゃあ…位置について…はじめ!!」

コンマ判定、誰が勝つかな?

↓1,天野
↓2,古木
↓3,山本

コンマ+10ぐらいで、多い方で安価3

古木「よしっ!お先!」

山本(天野とは、対した差はないな…)

山本(古木はもう先にゴールしたしな…間に合うか!?)

天野(!…いまだ…!!)

山本(ぐっ!?しまった!!)


一罰「…えーと、審判の結果、罰ゲームは言い出しっぺの山本くんだネ。」

天野「危な…かった…ハァ」

山本「まさか…俺が負けたなんてな…まぁ今更悔やんでも後の祭りだしな…」

古木「ねぇねぇ!山本クンは誰誘う!?」

山本「……た…」

古木「ふぇっ?」

山本「特に…気にしてる人はいないが…堀田…かな?」

古木「おおー!!」

一罰「では勇気を出してゴーゴー」

…このあと堀田さんの大きな悲鳴と軽快なパチーンとしたが砂浜中に響いたという。

山本「………すまん……」ヒリヒリ

堀田「ごごごご、ごめんなさいごめんなさい!!!」

堀田「山本君を傷つける気はなかったんですけど!怖くて!」

堀田「こんな根暗でブスでネガティブ発言しかできなくて、彫刻やってるときにしか才能が生かされないダメな私よりも!」

堀田「他の方のほうがぁ!」

山本「お…落ち着け…?」

堀田「う…、すみません!!」タッタッ

天野「いっちゃたね…」

古木「フラれたのかな?」

一罰「……君たちがいえることじゃないと思うケド。」

…山本君が罰ゲームを受けて、競争は終わった…

…次はどうしようかな…

安斎「あっ!勇気君!」

天野「!?……安斎さ…!?」

唐突に声をかけられたのでびっくりしたが…もっとびっくりすることが…

彼女の水着姿が…

安斎「うん?どうしたの?」

天野「いや…その…」

天野「水着…」

安斎「あぁ!これね!サイズが小さいのしかなかったんだよねー!」

安斎「一個下のサイズだけどね!」

…目のやりように困る…ジロジロ見るのもあれだし…

安斎「どうしたの?あっ!そうか!あたしと一緒に遊びたいのかな?」

天野「へっ!?」

安斎「いいよいいよ、じゃあ何して遊ぼっか?」

なんか唐突だな……何するっていわれても…

↓3(エロいのなしで!)
自由安価

埋めるって…ちょっと怖いので変更します。

天野「えっと…砂と落とし穴とか?」

安斎「へっ…?」

天野「ああ!何でもないよ…」

安斎「面白そう!!やろうやろう!」

冗談でいったのに…!?

安斎「じゃあ…ターゲットは誰にする?」

そうだな…

↓2(古木、山本、一罰、堀田、海で遊ばないグループは除く)

自由安価

天野「二人っていいかな?」

安斎「うん!いいよ!誰と誰!?」

天野「えっと…百里君と高原君…」

安斎「おお!面白そうな面子!!葉月君と健太君か…!!」

安斎「よしっ!じゃあ準備しよう!!」

安斎さんと一緒に波打ち際の近くと椰子の木の近くに穴を掘った。

天野「はぁ、疲れた…」

安斎「大丈夫?なんだったら、あたしが膝枕してあげ…」

天野「!?大丈夫だよ!」

安斎「そっか…それじゃあ二人を呼び出さないとね!」

天野「うん。じゃあ僕は百里君を呼んでくるね」

…テクテクと歩いていると、お目当ての百里君を見つけた。


百里「あれ?天野くんずら?どしたんだべ?」

天野「あのさ…ちょっとこっちきてくれないかな?」

百里「んあ?何でべ?」

天野「えっとー…ほら!この前の話の続きを…!」

百里「あぁー!なるほどべ!じゃあ歩きながらでいいべ?」

天野「うん。いいよ。」

こうやって僕は百里君を呼び出した。引っかかるかな?

百里「……んで、担任の先生がそのクラスメートに…」

天野「ほぅほぅ、それで?」

百里「そしたらな、そのクラスメートの奴が『クラスをボイコットしてや…』……うおっ!?」ズボッ

天野(え!?)

百里「ってて…なんでこんな所に?…まぁいいべ」

…え?

僕があっけらかんとしてたら、もう落とし穴のところまできてたということに気づく。

百里「よぉし!…って用事思い出したから戻んけどいいべ?話の途中だげど。」

天野「へっ!?…あぁ、うん。また…今度ね?」

百里「んだんだー!じゃまた後でなー!」

僕の場合は終了した…

安斎「…あっ勇気くん!どうだった?」

天野「えっと…引っかかったといえば…うん。」

安斎「おお!よし!第一ターゲット、クリアだね!」

天野「うん…あれ?高原君は?」

安斎「もうちょっとでくるよー。あっ!来たよ!」

高原「安斎さーん?どしたの?用事って……きゃあ!?」ズボッ

安斎「あっ!!よしっ!」

僕と安斎さんは駆け込んで落とし穴の中をみてみた。

高原「うぅ…助けてぇ…」

安斎「アハハ!ドッキリ大成功!」

天野「って助けなきゃ!安斎さん!」

安斎「あ!そうだった!」

二人で高原君の腕を引っ張り穴から救助した。

高原「うう…ひどいよー」

安斎「えへへ…ごめんね。お詫びにあたしが一肌脱ぐから…」ガサガサ

天野「ちょっ!?ストップ!本当に脱いじゃダメだって!」

安斎さんの場合は最後、水着を脱ごうとしてた安斎さんを止めて終わった…

ウサミ「皆が仲良くなって、希望のかけらもうまくあちゅまって…いい傾向でちゅね!」

天野「希望のかけら?」

ウサミ「希望のかけらっていうのは皆さんがらーぶらーぶしていくとどんどん絆が深まってくる…」

ウサミ「それが希望のかけらとして溜まってくるんでちゅよ!」

ウサミ「それが満タンになったら、皆さんはこの島から帰れるんでちゅ!」

天野「本当に?」

ウサミ「はい、本当でちゅ!」

古木「じゃあ皆と仲良く遊ぶだけでも帰れるんだね!!」

一罰「意外にもこんなに近くに答えがあったんだネ…」

天野「衣食住にも恵まれてるし、このしまにこれたのもある意味幸運なんだね…」

ウサミ「でも、ちゃんと最低限のルールは守ってくだちゃいよ!しおりもちゃんと確認してくだちゃいよ!」

天野「わかってるよ…」

……本当にこれだけでいいんだ

皆と楽しく遊んで…希望のかけらを集めれば…

安心だな…なんか悩んでた自分がバカみたいだ…

皆で…仲良く……


『ピンポンパンポーン』

早いけど、ここで一旦切ります。次は、来週あたり更新かな?です。

更新ですっ!


『ピンポンパンポーン』

『あっー…あっー…マイクテスマイクテスッ!』

『大丈夫?聞こえてるよね?えー、ではでは…』

『オマエラ、長らくお待たせしました…退屈な時間は終わりですよー。』

『ぶっちゃけさ、僕もこのままでいいかなぁって思ってたけどやっぱり退屈なのでーすっ!』

『じゃあ、オマエラは、すぐに着替えて…』

『ジャバウォック公園…あっ、ちなみに中心の島の公園ですよー!そこに集合してください!』

『うっぷぷ、じゃあまた後でねぇ~!!』

ウサミ「あ、あわわわわっ!!この声はまさかっ…!?」

ウサミ「嘘でちゅよね!あいつは確かに…!」

天野「なに…?今の放送…」

木岐無「…ん…」

天野「えっ?」

木岐無「嫌な…予感……空も…海も…何もかも…」

ウサミ「…守るでちゅっ!!」

ウサミ「皆サンは、あたちが…あたちが守ってみせまちゅううううっ!!!」ダダダダッ

天野「あっ!ウサミ!!」

ウサミはどこかに行ってしまった…

“ジャバウォック”公園…?ジャバウォックってこの島の名前か…?

…とにかく行ってみよう。

【ジャバウォック公園】

ウサミ「やいやい!どこにいるんでちゅかっ!出てきなちゃいっ!」

すぐに着替えを済ませ、皆で公園へ向かうとウサミがステッキを構え、臨戦態勢となっていた。

ウサミがあんなに警戒…いや、怯えている?

安斎「一体なんなの…?」

音吹「楽しい修学旅行だってのに…」

ウサミ「大丈夫でちゅ!安心してくだちゃい!先生がちゃんと皆サンを守りまちゅ!」

『うぷぷぷ…そういうのを世間では“守る守る詐欺”っていうんだよねぇ!』

ウサミ「…そこでちゅかっ!?」

…ウサミが像の方へとステッキを向ける。同様に皆もそちらの方へ注目した。

すると像の台座から何かが飛だしてきた。

…白と黒…左右対称のクマ…のようなぬいぐるみ…!?

モノクマ「うぷぷぷ!!」

モノクマ「初めまして!そしてお久しぶりです!」

モノクマ「ボクはモノクマ!…この希望ヶ峰学園の学園長なのだっ!!」

…が、学園長!?

ウサミ「やいやい!どうしてここにいるんでちゅか!?」

ウサミ「あんたがここに侵入できるわけ…!」

モノクマ「ボクはどんな所でも入り込めるのさっ!希望があるところにボクがあるんだよ!」

モノクマ「まぁ、そんなことより…こんな平凡且つ平均的且つ生ぬるい修学旅行なんて…」

モノクマ「ボクは時代遅れだと思うわけですよ…うんうん」

モノクマ「そこでボクは提案します!超高校級のオマエラには新時代の修学旅行を楽しんで貰いたいわけです!」

モノクマ「それは…『コロシアイ修学旅行』なのです!」

天野「こ…コロシアイ…!!?」

我土「コロシアイ……修学旅行…だとっ!?」

モノクマ「そう!オマエラ呑み込みが早いねぇ!」

七瀬「い…意味分かんない!何言ってるの!?」

山本「そうだっ!コロシアイなど俺たちがやるわけないだろ!」

七色「…私たちはそんな野蛮な事をするためにここに来た訳じゃありません…!」

モノクマ「もー…分かってないなぁ…あのねぇ!人間っていうのは集まればコロシアイをする生き物なんだよ!!」

モノクマ「それに…」

モノクマ「人を殺さないとこの島から出られないって言ったら…?」

高原「…へっ?」

エレナ「どういう意味…ですの?」

モノクマ「そのままの意味だよ!」

モノクマ「人を殺して…その犯行がバレなかった人はこの島から無事に出られる権利を貰えるんだよ!」

…は?人を殺す?……それでばれなきゃ島から出られる…?

こんなことって…!!いくらなんでも…おかしい!!

皆が動揺を隠せないなか…ウサミが皆の前に立ちはだかった…

ウサミ「あんたはあちしが今ここでたおちまちゅっ!テヤーッ!!」ダダダッ

ステッキを振り回しながらモノクマの所に走っているウサミ…だけど…

モノクマ「うぷぷ…無駄な事だなぁ…ボクに勝てるわけ無いのに!」

…モノクマとウサミの取っ組み合いが始まった…。押していたのは…

モノクマだった…。ウサミのステッキを折り、何も出来ないウサミがどんどん改造されていった…

モノクマ「うぷぷぷぷ…だから言ったでしょ?」

モノクマがウサミに向かって折れたステッキを放った。その目線の先にいたウサミは…

モノクマのような白とピンクの左右対称に分けられたウサギのぬいぐるみのようになっていた。

モノミ「うっ…ひどいでちゅ…!!」

モノクマ「あっ、ちなみにいまからオマエはボクの妹だからねっ!モノミ!」

モノミ「ほえぇっ!?いつの間にか名前表示もかわってるでちゅ…!!」

モノクマ「さぁて!これで邪魔者もいなくなったことだしねっ!」

悪芽「…おいまて…」

モノミの前に現れた二つの人影…その人物は…

悪芽さんと我土君だった…!!

悪芽「おい…いい加減にしろよ…ふざけたこというと…テメェをスクラップするぞ…!!」

我土「…同感だな…貴様の存在とさきほどの発言ははこの場にはふさわしくないな…」

天野「悪芽さん…我土君…」

モノクマ「うぷぷ…ボクに逆らう気?」

三永「あんなクマのぬいぐるみだったら力の強い二人で楽勝だよねっ!頑張れー!!」

元不良と現役の自衛隊の二人なら…もしかして…!

モノクマ「うぷぷぷ、やっぱりこんな展開になるんだよねぇ!じゃあこちらも…」

モノクマ「いでよ『モノケモノ』!!」

モノクマの号令が響き渡る…その瞬間…

後ろの銅像が……動き出した…!?

悪芽「なっ…!?銅像が動いた…!?」

我土「さっきまではビクともしなかったものが…!」

モノクマ「さてっ!ボクの恐ろしさを分かってくれたかな…?」

モノミ「うぅっ!待ちなちゃい!」

モノクマ「およよ?」

モノミ「皆サンには指一本触れさせないでちゅよ!!」

モノクマ「あちゃあー、まだ居たんだね…しょうがないなぁ、じゃあまずは見せしめとして…」

…モノクマがパンパンッと手を叩いた。すると一匹の鳥のような姿のモノケモノがやってき…

モノミめがけて機関銃を発砲させてきた。

モノミ「きゃああああああ!!」

緊張感のない悲鳴が響き渡る…

天野「…!?」ザシュッ

モノミに気を取られていたら、機関銃の流れ弾が僕の頬をかすった…

…しばらくして機関銃の音がやんだ…そこにモノミの姿はなく、ただ穴の開いたリボンがヒラヒラと宙を舞っていた。

古木「…わ、わあああっ!!」

音吹「うっ…嘘だろ…!?」

七瀬「モノミちゃんが…殺された…!?」

モノクマ「うぷぷぷ、それではオマエラ…」

モノクマ「楽しいコロシアイと絶望の楽園…」

モノクマ「ジャバウォック島にようこそっ!!」

こうして僕らのコロシアイ修学旅行は始まった…。

僕はただ唖然と地に落ちた穴の開いたリボンをみることしかできなかった。

…その影では…


???「ッハハハハハハハハハ!!!なんだよ…!!こんなおもしれぇことがあんなら最初から…」

???「いや、お楽しみに取っておいたのか?まぁいい、こんな素晴らしい修学旅行があんなんて…」

???「“俺”をなんでださねぇかなぁ[ザー…]。なぁ、きょうだ…」

???「……うるさイ!!黙レ!!!!」


………………ブツッ――――――――――――


【prologue  Welcome Dangan-Island!!・END】

プロローグとか色々してて一ヶ月…更新遅っ!?

まぁさておき…一章挙げる前に色々質問したいです。

まず一つ目、『二章の実際の現実とリンクするゲーム』を使うか、

二つ目、『四章のどっきりハウス』も同様。

三つ目、『三章の絶望病』もです。

どうしようと前から悩んでいます…よかったらヘルプくださいな!

質問に答えてくれた方々、ありがとうございました!参考にさせていただきます!

それでは第一章まもなく開幕です!

【chapter.01 絶望色の魔法】


【アマノ ユウキノコテージ】

…僕は自分のコテージにいた。そこのベッドに寝そべって電子手帳を見ていた。

今まで平和なしおりには、不条理なルールが追加されていた。

・『生徒同士で殺人が起きた場合、学級裁判が行われます』

・『学級裁判で正しいクロを指摘できれば、殺人を犯したクロだけがおしおき(処刑)されます』

・『学級裁判で正しいクロを指摘できなければ、それ以外の全員がおしおきとなります』

・『生き残ったクロには、この島から出る権利が与えられます』

・『3人以上が死体を発見すると、それを知らせる【死体発見アナウンス】が流れます』

天野「…やっぱり現実なんだ…」

…そう独り言をいいながらコテージから出た。すると…

木岐無「…あっ…」

天野「あっ、木岐無さん…」

木岐無「……やっぱり、君も理解…できない?」

天野「あ、うん…やっぱり現実なんだなって…」

木岐無「…ひとつだけ…」

木岐無「…僕が…小さい頃から…言われてた…事…」

木岐無「…『希望有るところに絶望あり、闇あるところ光あり』……。」

木岐無「…白があれば黒がある、…黒があれば白がある…対立…」

天野「えっ?それって…」

木岐無「…もう寝る…じゃあね…」スタスタ

木岐無さんはそれだけ言うとコテージの方へ歩いて行った。

…もうそんな時間なのか…じゃあ僕も寝よう。

天野「朝起きたら…今までのは夢で、家にいる…少なくても元通りの修学旅行生活だったりして…」

淡い希望を抱きながら、またコテージに戻った。

【アマノ ユウキ ノコテージ】

…ふと気づくと朝になっていた…まだ七時前ぐらいだろう…よかった、夢だっ…

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

天野「…そんな訳ないか…」

モノクマの声を聞きがっくりとした。やはり夢じゃなかった。

天野「皆も起きてると思うから、外へ行ってみようかな…」

…来たときと何ら変わりない南の島の状況、変わっているとするなら…

ここに来ている僕たちが『コロシアイ』をするかもしれない状況だけ…

【フルキ ジン ノコテージ前】

天野「古木君…おはよう」

古木「おはよ~…、あれ?ボクの部屋と隣同士だねっ!」

古木「そんなことより…変な事に巻き込まれちゃったね…」

高原「あっ、二人ともどうしたの?」

天野「高原君こそ…どうしたの?」

高原「えっ?何って…朝ご飯の時間だよ?」

高原「それになんか作戦会議もあるらしいからねっ!」

古木「作戦会議?それってモノクマ対策の?」

高原「うーん…多分ね!もう皆も行ってると思うよ?」

【レストラン】

……レストランに行ってみると、既に僕たち以外はついていたようだった。

安斎「あっ!やっと来た!」

百里「待ちくたびれたべぇ…」

天野「ごめん…昨日なかなか寝付けなくて…」

山本「まぁ、無理もないね…」

山本「昨日あんな事があったんだから…」

堀田「…私たち…これからどうなるんでしょうかねぇ…」

堀田「もっ…もしかして…誰かが本当にモノクマの言っていたコロシアイを…!?」

エレナ「そっ…そんなことありえませんっ!…といいたいですけど…」

我土「…クッ、我達にもう少し力があれば…!!」

悪芽「…ワリィ…本当に…」

安斎「二人が謝る事なんてないよ…あんなの…無理だしさ…」

…皆意気消沈だな…

モノミ「うぅ…生徒を守れないなんて…不甲斐ない先生でちゅ…」

安斎「そんなことな…、…………っううぇっ!!?モノミ!!?」

なっ…!?なんで生きてるんだ!?

モノミ「あっ、ちなみにあちしはストックがあるから大丈夫なんでちゅ!」

音吹「ストックって…」

悪芽「そーうだっ!おい!モノミ!!」

モノミ「はいっ!!?」

悪芽「お前さぁ…あのモノクマっていう奴とグルなんだろ?」

モノミ「ちちちち、違いまちゅ!」

悪芽「本当のことさっさと吐かねぇと、綿抜くぞ!!」

モノミ「きゃー!!」

三永「ちょっ…もえぴーっ!?」

木岐無「……」モグモグ

…木岐無さんには緊張感というものがないのか…?

三永「あれ?そういえば、せいきゅんは?」

音吹「いねぇなぁ…ったく、あいつが話あるからって来たのに…一罰の奴…」

一罰「…僕がなんだっテ?」

音吹「あっ!てめぇ、遅ーぞっ…って…」

安斎「正くん!?どうしたの!?顔色悪いよ?」

僕も一罰君の顔を見た…一罰君の顔色はぐったりとしていて気分が悪そうであった。

一罰「…なんでもなイ…ちょっとネ…」

一罰「…全員いるのかナ?…じゃあ話をするけド…」

一罰「あの変な物体…モノクマとやらに対抗するために二つ三つ策を考えたんだけド…」

一罰「その中でひとつ…リーダーを決めるんだヨ」

七色「リーダー…ですか?」

一罰「あぁ、リーダーが居た方が指揮や命令系統により強みがでるんだヨ。」

木岐無「…より団結力が増える…」

木岐無「……僕は賛成」

一罰「もしも、皆が皆、バラバラだったラ?モノクマの思う壺だヨ。」

安斎「なるほど…じゃあそのリーダーは正君がやるってこと?」

一罰「…僕は白黒平等に見分ける性格だから遠慮しとくヨ」

古木「そっかぁ…なら…誰がやるかなぁ?」

三永「はいはいっ!!はぁーいっ!!」ピョンピョン

一罰「うん?三永さん?リーダー候補かナ?」

三永「うんっ!一回リーダーっていうのやってみたかったんだよねぇ!!」

一罰「…ナルホド、異論ある人ハ…?」

一罰「……無しだネ。じゃあ三永さんにお願いしようかナ?」

三永「やったぁっ!!」

皆のリーダーは三永さんに決まった。

今日はここで切ります。

明日は用事なので来れるかどうか分かりませんが、来れなかったらまた来週になります。もしくは祝日に投下です。

「こいつでリーダー務まんのかなぁ…」って思いの方、この意味は後に分かりますので!章の終わりぐらいにね!

うぷぷ…

投下ですー。

一罰「リーダーも決まった事だし…もう一ツ。」

一罰「今の僕達に足りないものは何かわかるかナ?」

…ええとそれって…このことだよね?
↓2
1,この島の情報
2,団結力

天野「やっぱり…この島のことだよね?」

一罰「…そう、この島の情報…だヨ。」

一罰「まずこの島の名前。名前は『ジャバウォック島』。」

古木「…それだけ?」

一罰「あぁ…銅像に書いてあったことだけド?」

百里「銅像ってあの凄げぇ奴のだべ?」

七色「だったら私と葉月さんもそこにいましたけど…名前なんてどこにもかかれていませんでしたよ?」

一罰「……なるほどネ」

一罰「僕も何故か知ってるんだよネ…」

音吹「ま、まさかオメェモノクマとグルなんじゃ…!?」

……えっ!?

一罰「そんなわけないに決まってル。僕はあんな狂気に満ちた殺人を急かす奴とは一緒になんかなりたくないネ。」

音吹「そ…そうか…」

一罰「それより僕が言いたいのハ、この島をもう一度探索してみるのはどうかってことだヨ。」

安斎「もう一度…?」

一罰「また何か新しい発見が有るかもしれないしネ。これはあくまで僕の意見。あとはリーダーである三永さんの判断デ。」

三永「うん!ミルはいいと思うよ!!異論ナシ!!」

一罰「…ということだけド…」

木岐無「じゃあ…早速……」ガタッ

三永「…あれ!?ゆきりん!どこ行くの!?」

木岐無「…何って…探索…」

三永「一人で…?」

木岐無「…他人と行動……するの…ヤだから」

木岐無さんはそれだけいうとそそくさと、レストランをあとにした。

三永「うぅ…どうしよう…ゆきりんが…」

一罰「彼女、この案に賛成したのにネ…」

三永「うぅ、よしっ!ミルはゆきりんを捕まえて説得させるから、皆も適当に探索してね!後で報告会をしまぁーす!!」

自信満々に三永さんもレストランをあとにした。

適当に誰かと一緒に探索してみようかな?

↓2
1,誰かと組む
2,一人で行動する。

天野「高原君。一緒に探索しない?」

高原「ん?あ、天野君!いいよ!!」

高原「といっても…どこを探そっか?」

天野「そう…だなぁ」

音吹「あ!天野、高原!」

高原「あっ!音吹君も一緒に行こう!」

音吹「んぁっ?あー、べついいけどなー!」

音吹「つか天野、どこ探す気だ?」

天野「そう…だね…」

↓3
1,スーパーマーケット
2,砂浜
3,牧場
4,中央の島

…僕達はスーパーマーケットに行った。

【スーパーマーケット】

音吹「んじゃあ俺っちは、アッチ探してくるなー!」

高原「それじゃあ僕は…こっちにしようかな?」

僕達はスーパー内を手分けして探すことにしてみた。

天野「…なんなんだろうな…この自動販売機…」

不意にモノクロの自動販売機に近づいてみた…

モノクマ「やぁやぁ!天野クン!!」

天野「わっ!?モノクマ!!」

モノクマ「うん?どうしたんだい?そんな世界の終わりのような顔して…」

天野「ふ、普通急に飛び出して驚かない訳ないじゃないか!!」

モノクマ「ふーん、あっそ。それよりこれ、気になる?」

モノクマ「気になっちゃいますよねぇー!というわけで、特別サービスで、はいこれ!」

…モノクマからコイン10枚を渡された。

モノクマ「そのコインを使えば自動販売機で買い物とか出来るからね!」

モノクマ「そんな感じで僕は唐突な感じで帰るねー!!」

天野「あっ!ちょっと待…」

…いなくなってしまった…

音吹「んぁっ?どうしたんだ?天野?」

高原「特に何もなかった…?」

天野「へっ?…ああ!うん、何もなかったよ!」

音吹「おっ?なんだよそれ。」

天野「ええっと…拾った?」

音吹「なんで疑問系になってんだよ!?」

高原「うーん…つまり発見点は…天野君のそのコインだけかなぁ?」

音吹「あぁ~…そうなるな…」

天野「そ…そろそろ出ようか…」

…僕達はスーパーマーケットをあとにした。

…次は、どこへ行くかと話していると前から二つの人影が見えた。

七色「あ!いたいた!皆さぁーん!!」

古木「おーい!」

古木君と七色さんだった。

天野「二人とも?どうしたの?そんなに慌てて」

古木「なんかね、木岐無サンが皆を公園に呼んでって…」

七色「変なものを見つけたとのことです…」

高原「変なもの?」

音吹「なんかヤベェ奴とか…?」

七色「説明は皆さんがきたほうが早いって言ってましたし…多分他の皆さんも公園に行ってると思います。」

古木「じゃあボク達も先に行ってるね!」

そう言われて急ぎ足で公園に行った。

【ジャバウォック公園】

公園の像がモノケモノとなり、何もなくなった所に…

新たな物体が置かれていた…

天野「な…なんだこれ?」

音吹「どーも言いにくいな…」

七色「雪さん、分かりますか?」

木岐無「…パッと見だから…よくわかんないけど…中も見てないけど…」

木岐無「恐らく…僕の予想じゃあ…爆弾…」

山本「ば…爆弾!?」

堀田「なんか…カウントダウンしてるし…あれがもし0になったら…?」

木岐無「…ドッカーン…だね」

悪芽「そ…それって、死ぬじゃねぇか!?」

七瀬「うっ…い…嫌だあぁぁ!!死にたくないよう!!」グズッグズッ

我土「落ち着け!何も今死ぬわけではない!!」

木岐無「……まだ…期間はあるから大丈夫…」

一罰「……モノミ?君なら分かるんじゃなイ?」

モノミ「これでちゅか?うーん…みたことはあるような気がしまちゅけど…」

一罰「気がすル…?」

モノミ「お恥ずかしいことに、あちしは軽い記憶喪失になったんでちゅよ…うぅ」

悪芽「記憶喪失…なら仕方ねぇな…ふざけてたら一発殴ろうと思ってたけどよ…」

モノミ「ひゃっ!?先生に暴力だなんて…」

エレナ「だ、駄目ですわよ?悪芽さん。いくらなんでも…」

悪芽「うっ…か、かしこまりましたっすよ…」

木岐無「…考えても分かんない…」

木岐無「…解散…いい?リーダー…」

三永「ふぇっ!?ああー、うん!」

三永「ということで報告会はまた今度で…皆お疲れ!!」

…他の皆も戻ったので僕も戻ることにした。



早いけど一旦切ります!次出勤は…その前の日に書きますです。

更新です!

【アマノ ユウキ ノコテージ】

…今からどうしようかな?せっかくの南国の島だし、羽を伸ばすのもいいかもしれないし…

…それだけじゃダメだけれど…

↓2
【自由行動】

誰と会話する?人物名を指定して下さい。

…それにしても少しお腹が減ったな…レストランに行ってみようかな?

【レストラン】

天野「…あれ?」

レストランに着くなり誰かの泣き声が聞こえてきた。

七瀬「うっぐ…うぅ…」

天野「な…七瀬さん?大丈夫?」

七瀬「あっ…天野ぐん…グスンッ」

七瀬「…ゴメ゛ン゛…まだよく理解出来なぐで…もしも爆弾が爆発したら…」

七瀬「雪ちゃんはさ…まだ大丈夫っていってたけど…」

天野「七瀬さん…」

七瀬「…ねぇ、天野君…本当に誰かが誰かを殺したりするのかなぁ…?」

天野「っ!…そ…そんなことするわけ無いよ!」

天野「大体…そんな非現実的なことなんて…!」

七瀬「…天野君…」

天野「それに皆だってそんなことは望んでないんじゃなかなぁ?」

七瀬「あっ…!」

七瀬「…うん、そうだよね…ありがとう!元気出てきたよ!」

七瀬「悪になんか絶対屈しないもんねっ!モノクマちゃんがなんと言おうともっ!!」

…よかった、七瀬さんも不安だったよね…皆も同じ気持ちだし…

けど一人でも暗い気持ちから吹っ切れるならいいかな…


【INFO】
・七瀬理央と『友人』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

…レストランを後にした…

【砂浜】

またふらふらと歩いていると走っている我土君を見つけた。

我土「…ハァ…ハァ…」

我土「…ん?天野か…どうしたんだ?」

天野「いや、ちょっとね…暇だったからフラフラ歩いてたんだ」

我土「なるほどな…」

天野「我土君は何やってたの?走ってたように見えたけど…」

我土「あぁ、それは我がいつもやっているトレーニングの一部だ」

我土「確か小一時間は走っていた…」

…一時間も!?

我土「…やはり少しばかり悔しいのでな…」

我土「モノクマ…あやつだ…」

我土「我と悪芽の力を持っても奴は倒せん…今のままでは…」

我土「だから鍛えているんだ…強くなるために…大事なものを守るために…」

天野「……我土君…」

我土「自衛隊に入ったときも…少ないわずかなものさえも…当初の我は救えなかった…」

我土「…だから今は自分を犠牲にしても誰かを救って見せたい。…我を救ってくれた者のためにも…」

我土「…すまん、変な話になってしまったな。」

天野「ううん、そんなこと無いよ…」

我土「フッ…、そうか…我はまた走りに行くが、天野もどうだ?」

天野「へっ!?いやいや…いいよ…」

我土「そ…そうか…了解した…」

我土君は手を振り『またな』といい走り去った…


【INFO】
・我土護と『友達』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

【アマノ ユウキノコテージ】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

…やっとまた長い一日が終わった…

さて、寝るとす…

『なんていうとでも思ったか!オマエラはまだまだだ!』

『うぷぷぷ……ちょっと見せたいものがあるから待ってなさい!』

『そうだね!ジャバウォック公園あたりに来るといいよ!』

『うぷぷ……では待ってるよー!来ないと…僕の百烈パンチを繰り出してあげるからなーっ!』

…寝ようと思ってたのに…何なんだ…?

面倒くさいけど行かないと何されるか分からないからな…

【アマノ ユウキノコテージ前】

悪芽「あっ?…おぉ、天野か…」

天野「悪芽さん…君も公園に行くの?」

悪芽「あぁ、まぁな何されるかわかんねぇしさ…」

悪芽「それにアレの隙をつけば一発かませるしなっ!」

天野「ええっ!?それ…本気でいってるの?」

悪芽「本気も本気だっつーの!昨日はモノケモノも居たからダメだったけど…」

悪芽「あいつ単体だったら一発で仕留めてやる!」

…嘘…だよねぇ…

天野「とっ…とりあえず公園に行こうか…」

【ジャバウォック公園】

モノクマ「やあやあオマエラ!集まったみたいだね!」

山本「まったく…最悪だな…もっと知識を増やすために勉強していたのに…」

七瀬「修学旅行なのに勉強って…」

木岐無「……」ウトウト

古木「木岐無サン!?寝ちゃダメだよ…!」

堀田「うぅ…何があるんでしょうかねぇ…怖いです…どうせまた変な事があるでしょうね…」

一罰「…へっ、おもれぇじゃねぇか、こういうスリルがねぇとな…」ボソッ

堀田「へっ!?一罰君…?」

一罰「…ハッ!…何でもないヨ…」

悪芽「おい!モノクマ!なんの用だよ!!また変な事抜かすと…」

我土「落ち着け、悪芽。」

悪芽「あぁ!?んだと!?あたしはいつでも落ち着いてるっつーの!」

古木「ちょっ…ふたりとも…」

木岐無「…止めなよ…」

木岐無「少しの争いで…殺し合いが…起きる…」

悪芽「うっ……」

我土「……クッ」

木岐無さんの言葉でなんとか険悪状態の空気が和らいだ…

モノクマ「うぷぷっ!いいですねぇ!良い感じだよ!チョコレートが溶けたみたいにドロドロだね!」

七色「…なにが言いたいんですか?」

モノクマ「そんなにね、喧嘩をするぐらいならいっそのことコロシアイをしちゃえばってことだよ!」

モノクマ「第一ここに閉じ込められてるからって仲間意識しなくていいしね!」

エレナ「そ…そんなこと!!」

モノクマ「あるわけ無いって?それはどうかなぁ~?」

モノクマ「ちなみに極限まで自分や相手を追い込んじゃったらどうなるかなぁ?」

モノクマ「そんなものに耐えられるわけ無いよね!だから誰を…」

モノクマ「うぷぷ、そんなストレスを解消するために人を殺したりするとか…」

モノクマ「ゲスの極みなことこの上ないねっ!!」

音吹「つうか閉じ込めてるお前が言えることじゃねぇだろっ!!」

安斎「というか、殺し合いとかあたし達が団結すれば起こらないよ!」

モノクマ「団結…ねぇ…」

モノクマ「ねぇ、オマエラ。相手のこととかまだ分かってないクセに団結とか出来るの?」

天野「今は…無理かもしれないけどこれから分かり合えれば…!」

モノクマ「ふーん。でもさ、オマエラは何でここに居るのかもわからないし…」

モノクマ「自分たちが希望ヶ峰学園でどんな生活してたかも覚えてないよね?」

モノクマ「……もう何年かは経ってるっていうのにね!」

…え?

モノミ「ちょっ!?それは!!」

モノクマ「モノミから尋問して聞いたんだよねぇ~!」

モノクマ「年頃の女の子に秘密はつきものだけど…悪いお兄ちゃんだなぁ~!僕って!」

七瀬「う…嘘だよ…ねぇ…?」

モノクマ「嘘じゃねーよ!本当の事実だよ!」

モノクマ「オマエラに聞くけど…学園に入ったときに妙な目眩に襲われたよねぇ?」

山本「…あったが、それがどうし…!?」

高原「もしかして…その時点でに僕たちは…」

高原「その後の記憶を失ったの…?」

モノクマ「イエス!正解です!」

モノミ「みっ皆サン!信じちゃいけま…」

モノクマ「人が話してるときに割り込んでくるなよっ!このバカ妹!!」バシーンッ

モノミ「きゃああああああっ!!!」

七色「冗談じゃ…ないですよね…」

百里「さすがにこればっかりは…度肝抜かされたべ…」

モノクマ「うぷぷ、でもね…僕だってワルじゃないからね、記憶をちゃんと返してあげますよ!」

安斎「えっ?本当に!?」

モノクマ「でも条件があるけどね…!」

天野「条件って…?」

木岐無「…コロシアイ…」

モノクマ「ピンポーン!さすが優秀な生徒達だねっ!!」

音吹「はぁっ!?んなの…信じられっかよっ!そんなのお前の出任せに決まって…」

モノクマ「うぷぷぷ…よく考えてみなよ!何年もたってるんだよ?」

モノクマ「自分の事を応援してくれた親は?家族は?友達は?仲間は?…どうなってるだろうね…!」

七瀬「あっ…あぁ…」ヘタン

我土「グッ…!!」

一罰「……」ググッ...

モノクマ「その真実を知りたいのなら!誰かを殺し、生き残ることだよね!」

モノクマ「ときには人殺しも仕方ないんだ…!早い者勝ちだよ?コロシアイは!うぷぷぷぷ…!!」

そういうとモノクマは…

どこかに消えていった……

三永「みっ…皆!!モノクマちゃんの言ったことなんか気にしないでいいんだよっ!!」

三永「モノクマちゃんの目的は…よく分からないけど皆を不安にさせてそれでコロシアイを起こさせる気だよ!」

三永「ミルは…そんな不安から皆を守りたいのっ!リーダーの役目ってこういうことだと思うしさっ!!」

七色「そっ…そうですよねっ!」

七色「ミルさんの言うとおりですよねっ!」

山本「入学してから何年もとか…嘘に決まってる」

高原「そうだよっ!」

我土「このことには深く考えなくてもいいな…」

…そう、だよね……

こんな非現実的なこと…!

悪芽「はぁ…にしてもなぁ…」

百里「怖いのは怖いズラね…何か良いことでもないずらかなぁ…」

古木「そうだっ!皆で読書とか…特に古文を…」

堀田「それよりも…誰かを使って彫刻を…」ハァハァ

悪芽「はぁっ!?お前らなぁっ…!!却下だ!」

三永「うーんっ…マジックでもどこかで出来たらなぁ…」

音吹「おっ?いいなそれ!じゃあ俺は音楽会やりてぇっ!!」

三永「あっ!いこと思いついた!!」

天野「言い事って?」

三永「内緒ーっ!そろそろ寝ないと明日もあるし…!」

三永「皆気をつけて帰ってねっ!ミルはお先に失礼するよっ!」

…先ほどの出来事が無かったような笑顔を浮かべ三永さんは帰って行った…

何を思いついたんだろうかな?

【モノクマ劇場】

モノクマ「やぁオマエラ!皆のアイドル、モノクマだよっ!」

モノクマ「いやぁ、>>1の更新が遅いからコロシアイも早く始まらないんだよねぇ~」

モノクマ「まったく、良い迷惑だよねっ!」

モノクマ「まぁそれはさておき、人の生活と殺人っていうのは隣同士なんだよね!」

モノクマ「『火遊びをしてて火事になって』死んだり…『隣人トラブル等で』殺人が起きたり…」

モノクマ「怖いよねぇ~!最近の世間は!ちなみに今日はバレンタインデーだから…」

モノクマ「『チョコを貰えなかったから』殺されたりとか…ないと思いますけど!」

モノクマ「まぁオマエラ気をつけないとね!!チョコぐらいでコロシアイとかもね!」

モノクマ「以上モノクマ劇場でした!!」

【アマノ ユウキノコテージ】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

天野「ん…もう、朝か…」

不安が夢に出てくるのかと心配してたがいつの間にか寝ていたようだ

天野「レストランに行ってみようかな…」

…まだ疲れが取れてないような気がする…

ふらふらのままコテージを出たら誰かと会った。

誰と会った?

↓1
人物名を指定してください(一罰は除く)

古木「あっ!天野クン!おっはよー!」

天野「あ、うん…おはよう…元気だね…」

古木「えっ?そうかな…?昨日夜中にプリンを食べたからかなぁ…?」

古木「ってそんなことより!三永サンが話があるから早く来てって言ってたよ」

天野「三永さん…?あぁ、なるほどね。うん!」

…多分あのことだよな…

【レストラン】

三永「よぉーし!ゆうきりんも来たし早速…!」

高原「あれ?一罰君がいないよぉ?」

安斎「あっ、ホントだね…呼んでこようか?」

我土「いや待て、確か我がレストランに行く途中に奴に会ったが…」

安斎「うんうん、それで?」

我土「行かないのかと聞いたら…『具合が悪いからパスさせて貰う』…とことだ」

三永「…という訳でせいきゅんは除く全員ということです!!」

三永「でもなぁ…どうせだったらせいきゅんにも来て欲しかったなぁ…」

木岐無「…話はなに?」

三永「えーっとね、皆昨日の事大丈夫…かな??」

我土「あんな嘘くさい話、気にしてはない。」

七瀬「…一応は大丈夫だけどね…」

音吹「俺っち達は仲間…だろ?」

三永「うんそうだよっ!…だけどモノクマちゃんの事にも一理あるんだよね…」

三永「ミル達はまだ皆の事全然知らないもんね…」

悪芽「まぁそうはなるな…」

三永「だからね、ミルは考えたんだ!皆がもっと仲良くなるのを!」

堀田「…どういう意味ですか…?」

三永「この前のオリエンテーションみたいに何かイベントをするんだよっ!」

山本「つまり…?」

三永「ふっふっふ…、それは…楽しい出し物や料理が立ち並んだ…パーティなのだっ!!」

音吹「出し物!?」ガタッ

七瀬「料理!?」ガタッ

高原「パーティ!」ガタッ

山本「三人共…食いつき早いよ…」

古木「ふぁーい!パーティだ!」

堀田「パーティはいいと思いますけど…こんな時にやってもいいんでしょうかね…」

三永「こんなときだからやるんだよっ!」

三永「モノクマちゃんの目的がミル達のコロシアイならさ…」

三永「それが起こる前に仲良くなってコロシアイがなくなればいいんだよっ!」

音吹「おぉ~!良いこと言うじゃねぇか!三永!!」

三永「えっへへ~!あっ、そうだ色々役割分担とかあるんだけど…」

…三永さんはそういうと下からポップな感じの箱をテーブルの上に置いた。

三永「ここにミルが作った箱があります!」

三永「ここの中には色のついた紙が入ってて…」

三永「『赤』が掃除当番、『青』は料理担当、『緑』は後片付けと材料調達当番、『黄色』は…ラッキー!」

三永「何もしなくていいんだよっ!但し当たる確率は低いよ!」

悪芽「ふーん…おもしれぇ!おい三永!あたしは黄色以外の奴掛け持つけどいいか!?」

三永「うえぇっ!?んー…どうしよう…うん!いいよ!じゃあ…」

…三永さんは赤、青、緑の色の紙を箱から除いた。

七瀬「あっ!私もっ!もえちゃんと料理作りたいっ!」

三永「んっ?うん!いいよー!じゃあもう一つ青を…」

三永「じゃあ皆、引いて引いてー!!」

…箱の中に手を入れ紙をとった。

僕の取った紙の色は何色?
↓1
1,赤
2,青
3,緑
4,黄色

…僕の手に取った紙の色は赤だった。

天野「僕は…掃除当番か…」

古木「天野クン!君は何色だった?」

天野「僕は赤だったよ…古木君は?」

古木「ボクはねぇ…じゃーんっ!黄色!!」

天野「えっ!?」

古木「えへへ…いいでしょーっ!他にも黄色は…木岐無サンと、高原クンみたいだね…」

天野「いいなぁ…僕って『超高校級の幸運』なのについてないね…アハハ…」

古木「あはは…ドンマイ…」

三永「よぉし!大体決まったかな?じゃあ色別に分かれてね!」

…僕と同じ赤の人たちって他に誰がいるかな…?

↓2
人物名を指定してください(悪芽、七瀬、古木、木岐無、高原除く。)

音吹「おうっ!天野!お前も赤色?」

天野「うん、そうだよ」

エレナ「まぁ、これで赤色組は全員そろいましたわねっ!」

音吹「いやぁ~…ホントそうだよなぁ~…」ニヤニヤ

天野「…音吹君?どうしたのニヤニヤし…」

音吹「!!どわっはぁーっ!!?」

エレナ「!?どうしたんですのっ!?」

音吹「ああああイヤイヤイヤなんでも無い!なんでもないかんなぁっ!?」

悪芽「おいお前らなぁ…特に男二人、うっせぇ!」

エレナ「わっ…私は?」

悪芽「はっ?…エレナさんはうるさくねぇっすよ…?」

音吹「つーかおいっ!なんでエレナさんだけ『さん』付けなんだよっ!?」

悪芽「はぁっ!?つうかオメーこそ『さん』付けじゃねぇか!」

音吹「ウッセーウッセー!!」

エレナ「あっ…あのー天野さん…」

天野「うん?」

エレナ「お二人は…何で喧嘩をなさっているのでしょうか…?」

…えっ!?気づいてない!?

三永「あぁーっ!んもぅっ!赤組ーっ!話終わってないから静かにしてよーっ!」

…なんとか二人の喧嘩は三永さんの号令で収まった。

今日はここまでです~!明日は用事なので更新できません。

来週かな?また…、掃除当番に有斗が来るのは予想通りすぎてビックリ…←

投下します。

山本「…あのさ…三永?」

三永「うん?どったの?」

山本「ちゃんと人数分…振り分けて紙入れたか…?」

三永「うん!多分ね!」

七色「あのー…私たち…何をすればいいんでしょうか…」

三永「ふぇ?」

山本「ああー!じれったいなぁ!俺らの引く分ないんだ!紙がない!!」

三永「…?」

百里「ようするに、箱の中になんもねぇんだべな」

三永「………ええ!?嘘ー!」

七色「アハハ…」

三永「なんと!?ビックリ!おっかしいなぁ…入れたはずなんだけど…」

三永「ま!いっか!」

山本「よくない!」

三永「むぅー…」

七色「火牙利さん…落ち着いてくださいよ。こういう時はまず…自分がやってみたいところにいってみませんか?」

百里「おお!いいアイデアずら!」

三永「さっすがこわちゃん!かがりんみたいに怒らないもんね!」

山本「な…!」

悪芽「おい…決まったのかよ?」

三永「うん!えっと…こわちゃんは、掃除当番、かがりんは準備、はづっきーは料理だよ!」

三永「よしっ!これであとは準備だけ…」

古木「あっ…そういえばさ、そのパーティーはどこでやるのかな?」

安斎「あ!そうだね!」

エレナ「外…では、駄目なのでしょうか?」

我土「外は多分モノクマにも見つかりやすいから、あまりいいとはいえんな。」

天野「そうだね…」

場所はどこがいいかな?

↓1

自由安価、場所を書いてください。

旧館採用します。

天野「ホテルの横に旧館があったよね…?三永さん、そこはどうかな?」

三永「おお!ゆうきりん冴えてる!そこにしよう!」

音吹「でもなんかあそこ立ち入り禁止じゃなかったか?」

天野「えっ?そうなの?」

音吹「なんか暇で面白そうだなって俺っち、行ってみたんだけど…」

三永「だけどぉ?」

音吹「モノミが来て『ここは危ないから立ち入り禁止でちゅよ!』って…」

三永「ええ…じゃあどうしよう…」

僕らはどうしようかと考えていたら…

モノミ「呼ばれて飛び出てジャーン!でちゅ!」

天野「わっ!?」

モノミ「皆サン、話は聞かせてもらいまちたよ!」

木岐無「…盗み聞き…」

モノミ「ふぇっ!?違いまちゅよ!たまたま耳に挟んだだけでちゅ!」

悪芽「で?何のようだよ?」

モノミ「えっーと、皆サンは仲良くなるためにパーティーをやるそうでちゅね?」

三永「うん!そうだよ!ミルが提案したんだー!エヘン!」

モノミ「それで、場所を探してて当てはまったのがあの旧館でちゅね。」

音吹「でも立ち入り禁止なんだろ?」

モノミ「ハイ、そうでちゅ…けど…」

七瀬「けど?」

モノミ「皆サンが仲良くなるなら旧館の立ち入りをOKにしたいとおもいまちゅ!!」

三永「おぉ!本当!?モノミ!」

モノミ「はいでちゅ!」

三永「やったぁ!」

悪芽「場所も確保できたなぁ…たまにはいいこというじゃねぇか!モノミ!」

三永「よしっ!じゃあ皆!お昼までには準備を終わらせよ!」

三永「じゃあ後でね!解散!」

それぞれ皆、自分の係の仕事に移っていった…

音吹「んじゃあ早速行くか!」

エレナ「私にお掃除、勤まるでしょうか…」

悪芽「ああー、エレナさんやったことないんすよね…」

エレナ「申し訳有りません…」

七色「エレナさん、大丈夫ですよ!私も少し苦手ですし…」

天野「それに悪芽さんが色々教えてくれるはずだし…」

悪芽「まぁな、部屋の汚れ具合によっちゃな」

音吹「なんかあったら俺っちにいってくれよな!」

悪芽「はぁ?つうかオメェ、掃除できんのかよ?そんなネックレスとかつけてて」

音吹「一応出来るっつーの!部室掃除とかもしたことあるし!」

音吹「つかアクセサリーは関係ねぇだろ!?」

悪芽「ある!んなチャラチャラしてるやつが掃除するときに邪魔になるんだよ!」

エレナ「お二人とも!お止めなさいっ!」ビシッ

音吹「うっ!」

悪芽「へっ!?」

エレナ「喧嘩をしてはいけません!仲良くなるパーティーの準備に喧嘩はいらないんです!」

エレナ「それでも喧嘩をしたいというなら…私を倒してからにしなさい!」

七色「エレナさん…?なんかちょっと言葉がおかしいですよ…?」

エレナ「ハッ!!私としたことが!」

悪芽「…けっ!こんな奴と掃除なんかしたくねぇけど、エレナさんがいうなら仕方ねぇ…」

音吹「ふーんだ!俺っちはこのままで掃除すっからな!悪芽!」

悪芽「勝手にしろ!」プイッ

なんとかエレナさんの一言で喧嘩は収まったな…

天野「……ええっと…じゃあそろそろいこうか…」


【ホテル横 旧館】

…結構旧館の中も綺麗なのは綺麗だけど…

悪芽「よぉしっ!片っ端から掃除するぞ!」

悪芽「あたしはここのホールのところやっとくな…なんかあったらそこにこい!」

悪芽「掃除道具はここにある奴使ってやるからな!」

七色「なんかワクワクしますねっ!こういうのって!」

悪芽「それじゃあ各々散らばってな…あたしがみてないからってサボったりすんなよ…」チラッ

音吹「…はぁ!?なんで俺っち見るんだよ!?」

エレナ「お二人とも!!」

音吹・悪芽「「………」」

悪芽「…んじゃな」

というと悪芽さんはモップや箒やらもって行ってしまった

天野「それじゃあ、僕達も始めようか」

僕はどこの掃除をやろうかな?

↓2

1,倉庫
2,事務室
3,廊下や厨房


…よし、じゃあまず厨房を掃除してつぎに廊下を掃除しよう!

【旧館 厨房前】

早速入ろうかな…と思ってドアノブに手をかけてある異変に気づいた

天野「あれ…?開いてる?何でだろう…」

僕はそのままドアノブを引っ張った、するとそこにいたのは…

七瀬「ひゃっ!?」ビクッ

天野「七瀬さん?なに…してるの?」

七瀬「あっ…天野君か…、あっ、今ね!ここの厨房の器具を確かめにきてたんだ!」

七瀬「最もここでは仕上げるぐらいかな?」

天野「そうなんだ…料理はホテルのレストランで?」

七瀬「うん!」

七瀬「あっ!もうすぐ下準備とかはじめないと!じゃあね!」タッタッタッ

天野「うん、じゃあね…さてと…掃除を始めようかな」

…早速、床掃除を始めた…

天野「そんなにゴミとかないな…んっ?なんだこれ」

たくさんの食材が載ってるテーブルの上に紙があった。

『危険物ーチェック表
 ・包丁×10

 ・鉄串×20

 ・ガスバーナー×3

 ・鉄板×1

 ・ガスコンロ×5

 ・ミニろうそく×30

 ・後にパーティー参加者の危険物とみられるもの

 上記の物を安全を得るの為没収する。by Y・K』

天野「な…なんだこれ?」

…僕は気難しい顔をしたまま厨房の掃除をした。

…しばらくして、厨房のドアが開いた

木岐無「あ…」

天野「あれ?木岐無さん?どうしたの?」

木岐無「…暇だから…来た…」

天野「そうなんだ…」

木岐無「………」

天野「………」

木岐無「…………」

…会話が続かない!何か別の話でもしてみようかな?

↓2
1,あのテーブルの上にあった紙のこと
2,自由安価

天野「あの…木岐無さん…」

天野「これって木岐無さんのかな?」

木岐無「…うん…」

天野「やっぱり…あ」

木岐無さんは何もいわずに紙を取った。

木岐無「大事なもの…ここにある…奴…回収…する」

天野「そうなの?」

木岐無「…僕の超高校級…危険…」

木岐無「…大丈夫、掃除…終わってから…やる」

それだけいうと紙を持ってどこかへ去っていった

天野「行っちゃった…そろそろ廊下の掃除でもしようかな。」


【旧館 廊下】

天野「ここはほうきだけでいいかな?」

七色「…あっ!勇気さん!」

天野「うん?あっ、七色さん。どうしたの?掃除終わった?」

七色「はい!それで誰かのお手伝いをしようかなと…思いまして」

天野「…そっか、ありがとう」

七色「いえいえ!じゃあはじめましょうか」

天野「そうだね、せっかくだから話ながらしない?」

七色「そうですね!もっとお互いのことを知ってみたいですしね!」

…確かに七色さんの言うとおりだ。些細なことでも分かり合えるし…さて、何を話してみようかな?

↓1
1,どうして声優になったの?
2,自由安価

ちょっと用事がはいったので一旦切ります。投下明日ぐらいで。明日早ければいよいよ誰かが…

投下!

天野「そういえばさ、七色さん」

七色「はい?」

天野「七色さんってどうして声優になったの?」

七色「あぁ、それはですね…」

七色「小さい頃、私の友達のお姉さんが声優をやっていて、その人の声がとても綺麗だったんです。」

七色「私もあんな声が出したいな…って思って声優になったんです。」

天野「へぇ…でもそれってかなり努力したんだよね?」

七色「はい…毎日たくさん発声練習したり、たくさん勉強したり…」

七色「そしてオーディションに受かって…嬉しかったですね…」

七色「小さな頃から思い描いていたことが叶った…」

七色「そして超高校級の声優として希望ヶ峰学園にきたのに…それなのに…」

天野「……七色さん…」

天野「…今の状況って…最悪だよね…」

七色「………はい、最初はこの南の島で楽しく過ごせるのかなって思ってましたけど…」

七色「コロシアイだなんて…意味が分かりませんっ…!」

七色「誰かを殺すなんてひどいですよ!私は絶対…そういうことをする人を許したくありません!!」

…七色さんは自分の心の内を明かした…と思う。少なくても僕にはそう見えた。

天野「…大丈夫だよ!七色さん!」

七色「…えっ?」

天野「コロシアイなんか起きはしないよ!モノクマのいうことなんか…嘘に決まっている!」

七色「…フフ、そうですよね…なんか…ありがとうございます。」

…そうだ…モノクマのことなんか信じちゃいけないんだ…

七色「よぉし!早くここも終わらせちゃいましょう!」

…七色さんはそんなことを言いながら掃除を再開した…

…あれ?何だろう…この違和感……

【INFO】

・七色小羽根と『友達』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

準備開始前に書かなければいけないこと忘れてたので…

皆の役割分担表です↓

【赤・掃除当番】

天野、音吹、悪芽、エレナ、七色


【青・料理当番】

七瀬、百里、安斎、


【緑・後片付け、材料調達】

三永、堀田、山本、我土


【黄・なにもしない】

古木、高原、木岐無

一罰(気分が悪い、パーティーも参加しない)

となってます。

…しばらく黙々と掃除をしていると…

悪芽「おーい!天野!そっち終わったか…あれ?七色も?」

七色「あっ、私は自分の所が終わったので勇気さんを手伝ってました。」

悪芽「あぁ…なるほどな…」

天野「で、どうしたの?」

悪芽「えっと…掃除も大体終わったから解散っつーことなんだけどよ」

天野「二人にも言ったの?」

悪芽「あぁ、音吹は何回かサボって楽器吹いてたけど…」

悪芽「エレナさんはちゃんとやってたな!んじゃああたしはそろそろ別の所の手伝いしてくるから、ぼちぼち解散しろよ!」タッタッタッ

七色「…行っちゃいましたね…」

七色「じゃあ私もこれで…」

…悪芽さんと七色さんは行ってしまった。

…僕はどうしようかな?

↓2
自由安価(誰かと話したい時は人物名を)

じゃあ色々混ぜてからいってみます!最初は天野と音吹(主に音吹)が山本からかう所から…

音吹「おぉ!?よう!天野!」

天野「あっ、音吹君。」

音吹「なぁなぁ、ちょいついてきてくんねぇ?」

天野「へ?ついてきてって?」

音吹「いいからいいから!」

天野「あっ!ちょっ…」

…半ば強引に音吹君に引っ張られて旧館を後にした

そして連れてこられたのは…

【スーパーマーケット】

天野「スーパーマーケット…?」

音吹「まぁちょっと、な?」

…そう話していると足音が聞こえてきた。

山本「…ん?なにやってるんだ?二人とも…」

音吹「おぉ!?予想通ーり!!」

山本「はぁ?」

天野「よ…予想通り?」

音吹「山本…お前さ…」

…何か真面目なことかと思っていたら…

音吹「…堀田のことが好きなんだろ!?」

天野「…へっ?」

山本「!!?」ビクッ

音吹「だってよぉ!この前のビーチであいつに告ったんだろ!?」

山本「いや、その……それは」

天野「ちょっと…よしなよ…音吹く…」

音吹「でも…振られたんだろっ!?顔に紅葉つけられて…なぁなぁ!」

山本「うう…………」

…あまりの言われようにショックを受けたのかと思ったら…

山本「う………うるさいっ!」

山本「あ…あれは、たまたま堀田がいたからで別に、好きとかではなくてだなぁ!べ、別に…!!」

山本「そっ!そういう音吹はどうなのだ!?好きなやつとか…別に俺は堀田のことが好きな訳がなく…!」

音吹「おんなじ事言ってるし!?」

山本「と、とにかく…うるさぁーい!!あっちに行けー!!」

音吹「うえっ!?やっべ!おい天野!逃げっぞ!」

天野「へ!?あっ…ちょっ…!!」

…またもや強引に連れられて外に出た

【スーパーマーケット 前】

音吹「…いやぁー!面白かったなー!やっぱ真面目な奴からかうと面白れぇな!」

…今のはちょっとひどいと思うけどな…アハハ…


…音吹君と雑談を交わしながらホテルのところを通りかかった…すると

エレナ「あっ!天野さん!音吹さん!ちょうどいいところに!」

音吹「へっ!?どうしたんすか?エレナさん?」ニヤニヤ

天野「ちょうどいいところに?」

エレナ「あの…実はですね…私…心配なのです。」

天野「心配?それって、一罰君のこと?」

エレナ「はい…」

音吹「あぁー、あいつか…なんか昨日も具合悪そうだったしな…」

エレナ「ええ…だから様子を見に行こうと思いまして…けどなんていったらいいかと…」

音吹「なるほどな……よしっ!俺っちに任せてください!」

天野「音吹君?」

エレナ「まぁ!心強いですわ!…では、いってみますか!」

天野「うん、そうだね…!」

【イチバツ セイ ノコテージ前】

…いるみたいだな…ここに…

エレナ「じゃあ、押してみますわね…!」

エレナさんは緊張気味にチャイムを押した

『ピンポーン』

天野「………」

エレナ「……あら?おかしいですわね…?」

音吹「こういうのは根気強くおさねぇとな…!!」

そういうと今度は音吹君が押した…

『ピンポーン』  『ピンポーン』

音吹「……あれ?コノヤロッ!」

…まだ反応がなかったため何度も押し続けた…すると…

エレナ「あら?ドアがあいてらっしゃいますね…」

天野「ほんとうだ」

音吹「おおっ!ドアが開いてんならコッチのモンだ!失礼しまーす!」

天野「ちょっと…!?音吹く…!」

音吹「…うおっ!?なんじゃこりゃ!?」

…どうしたんだろうと思い部屋の中に反射的に入ってしまった…

…そこに写ってた光景は……

…なっ!? 

天野「なんだよ…これ!」

ひどく傷つけられた床、割られたガラス…散らばっている本…

エレナ「も…もしかして…!!」

音吹「一罰の奴…!!」

誰かに殺されたのか…!?…とおもっていたら…ベッドから起き上がる人影が…

一罰「…何の…騒ぎダ?」

天野「…一罰君!!」

エレナ「はっ!?生きてましたわ!」

音吹「死んでなかった!良かった…驚かせんなよ!」  

一罰「……死んでなイ?…アァ、鍵を閉め忘れていたのかナ…」

一罰「…だからといっテ…勝手に入らないでくれないかナ?悪いけド…ネ」ハァ

エレナ「す…すいませんですわ…でも!私たち…心配だったのですのよ!」

天野「そうだよ!部屋に入った途端…こんな荒れ果てたのは…」

音吹「まぁなんか…ワリィ…」

一罰「…なるほどネ…心配してくれていたんだネ…」

一罰「そこは…ありがとうネ。」

一罰「……だけど、まだ気分悪いかラ…それニ…ひとりにしておいてくれないかナ…」

一罰「君たちまで暗い気持ちにはなってもらいたくはないからネ」

天野「……あっ、うん…」

…僕たちは渋々と部屋を出て行った。

エレナ「…でも私が思ってたよりかは元気だったので良かったですわ!」

エレナ「お二人とも、ありがとうございしたわ!」

音吹「いやぁ~…それほどでもねぇっすよ…」

エレナ「それでは私はここで失礼しますわね!」タッタッタッ

音吹「…いやぁ良かったなぁ…」

天野「うん、そうだね。一罰君そんなに気分悪そうじゃな…」

音吹「へ!?……あぁ!うんうん、そうだったな!」

……それにしても、あの荒れよう…何があったんだろう…

【INFO】
・山本火牙利、エレナ・ワンダーランド、一罰正と『友達』に、音吹有斗と『親友』になりました。
・『希望のかけら』(4つ)手に入れました。

お知らせ、このレス書いたら一旦切ります。そして早く帰ってきたらつづけます。

【アマノ ユウキノコテージ】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

…もう夜か…パーティーっていつなんだろうかな?

そう思っていたら…

『ピンポーン』

天野「…ん?はーい!」

こんな時間に誰だろうと思いながら不安と期待を胸に秘めてドアを開けた…

七色「あっ!いました!良かった…!」

天野「あれ?七色さん?どうしたの?こんな時間に…」

七色「えっと…ミルさんから、言われたんです。『今日の夜に例のパーティーをやるよー!!』って…」

七色「多分勇気さんこのこと知らないと思って…呼び出しに来ました!」

天野「そうなの?」

七色「はい!…もしかして何か用事でもありましたか?」

天野「ううん、ないよ…」

七色「じゃあ、早速行きましょう!」

天野「……うん!」

…こうして七色さんと一緒に旧館へ行くことにした。

戻ったどー、そして再投下


【ホテル横 旧館前】

…あれ?誰かいる…あれって…

木岐無「……ん?……これで…全員…?」

七色「あれ?雪さん?どうしたんですか?パーティー、参加しないんですか?」

木岐無「…ざわざわしてるの…嫌い…でも…」

木岐無「見張り…やってる……後危険な物…預かってる…」

天野「見張り?」

木岐無「…モノクマ…リーダーに…いって…僕が…見張る…」

七色「なるほどですね…」

木岐無「……ちょっと…持ち物検査…するよ…」

…というと木岐無さんは白い大きな箱を出した

天野「何…?これ」

木岐無「危険な物…入ってる…あるなら出して…」

木岐無「正直に…やんないと…濃い塩酸…液体の奴…かけるよ…」

……!?

七色「へぇっ!?それって危ないじゃないですか!?」

木岐無「…冗談…」

…び、ビックリした…

木岐無「…ないみたいだね…じゃあ…いって…」

天野「う…うん」


【旧館内 ホール】

ホールに入って最初に目に飛び込んできたのは、素朴だったホールないが煌びやかに飾り付けされていたこと、

それにたくさんの料理や少し小さめのステージだった…

三永「あ!来た来た!!えーっとこれでそろったかな?」

安斎「あれ?さやかちゃんは?」

三永「あれ?………あぁ!いない!」

…言われてみれば、確かに堀田さんの姿がなかった。

三永「なんでぇー?…呼んでくるよ!」

音吹「おおっ?待て待て!呼びに行かせるなら山本が良いんじゃねぇか!?」

山本「なっ!またお前は…!!」

安斎「もぅ!二人とも!言い争っちゃだめよ!…あたしが連れてくるから、ミルちゃん、先やってていいよ!」

三永「えっ!?……うぅ、行っちゃった…」

三永「かすみんには悪いけど…じゃあパーティーはじめまぁす!」

三永「エッヘン!司会はマジック界の超新星!超高校級のマジシャン!三永ミルでぇっす!!」

三永「まぁ、司会っていっても、最初と最後の挨拶ぐらいなんだけどね!」

三永「皆で、料理を食べながら出し物とかして楽しんで…仲良くなろーね!!」

三永「以上!ミルちゃんからでした!エヘッ!」


山本「あ、三永、ちょっといいか?」

三永「ん?どしたの?」

山本「色々建物内の見回りとかしなくていいのか?」

三永「は!…忘れてた!」

山本「やっぱりか…なんだったら、俺がやろうか?」

三永「ええ!?いいの!?かがりん!」

山本「まぁな…少しパーティーとか苦手だからな…」

七色「あ、じゃあ…私も…」

三永「うぇっ!?こわちゃんも!?」

七色「はい…でも私は廊下を見張りますから…」

山本「じゃあ俺は…事務室に…」

七瀬「あ!とれうせなら料理も持って行って!お腹すくと思うし」

山本「じゃあそうしようかな…」

…山本君と七色さんは、料理を持ってホールを後にした…

…二人と入れ替わるように今度は安斎さんが戻って来た…

安斎「はぁ…」トボトボ

高原「あれ?安斎さん、堀田さんは?」

安斎「それがねぇ、無理って…」

三永「そっか……」

音吹「チッ!やっぱ、山本に行かせれば良かったな…!」

安斎「…あれ?火牙利君と小羽根ちゃんは?」

百里「見張りに行くって出てったべよ?」

安斎「へぇ………ハッ!!も、もしかして…!!ふっ…ふたりっきり!?」

安斎「だ、駄目よ!思春期真っ盛りの男女を一つの部屋に二人きりとか…!!キャッー!!」

音吹「んなワケあるかっ!」

音吹「つか、なんちゅーこと考えてんだよ!」

三永「もぅ!静かにしてー!」

三永「早速だけど!最初に出し物したい人ー!!」

↓1
1,音吹(演奏)
2,高原(劇、誰かと一緒に)
3,三永(マジックショー)

高原「はい!はい!僕!」

三永「よぉし!じゃあけんちゃんに出し物をしてもらいまーす!」

高原「へへっ、僕がやるのは劇なんだけどね…後二人代役としてきてほしいんだ!」

三永「ほほぉっ!つまりアドリブ?」

高原「大体は考えてるんだけどね…じゃあ手伝ってくれる人ー!!」

↓2
自由安価(木岐無、一罰、堀田、山本、七色除く。出し物組も一応OK)

結構出たなぁ…採用する!

古木「やるー!」

百里「オラもー!」

安斎「あたしも!」

我土「たまにはこういうのもいいな…」

エレナ「私も!」

古木「天野クン!一緒にやろ!」

天野「えっ!?僕も!?」

…なんやかんやあって役も決まった…

劇の内容は、西部劇らしい…

【西部の勝負~ウェスタン・バトル~】

『カウボーイ』・高原

『カウボーイの仲間』・天野

『少女』・エレナ

『悪党』・古木、我土

『ナレーター』・百里、安斎

百里「昔々!あるところに若いカウボーイと…カウボーイってなんだべ?」

百里「まぁ、さておき!そんなカウボーイは、銃を使うのが得意で」

百里「悪い人たちをその銃で撃ってたおしてたみたいべな!」

安斎「そんなあるとき!!カウボーイが好きだった…え?嘘!?」

百里「ほっ本当だべか!?こんな展開!」

安斎「あ!……好きだった少女が悪党にさらわれてしまいました。その少女を助けるべくカウボーイは、仲間を連れて」

安斎「アジトに乗り込みました!!」


我土「なんだ…貴様ら…」ギロッ

天野「えっ、えーと、俺のダチの女の子返せー(恥ずかしい…)」

古木「無理だよ!あの子は僕らが捕まえたんだからね!(楽しいな…!)」

エレナ「キャアー!助けてください!!」ニコニコ

我土「どうしても返してほしくば…我たちを倒してからにしろ…!!」

天野「ヒッ!(我土君…怖い!迫力あり過ぎでしょ!?)」

百里「と!そこへやってきたのは!!」

高原「僕の…仲間に手を出すな!!」

安斎「なんと!カウボーイだー!キャアー!!格好いいー!!」

天野「あ…!……遅いよ!」

高原「ごめんね!ちょっと別件があったからね!」

我土「ほぅ?仲間か」

エレナ「あ!カウボーイさん!!」

古木「ぐぬぬ…!!こうなったら」

古木「勝負だ!」ガチャ

我土「我は…貴様を倒す!!」ガシッ

天野「へ!?ちょっ…我土く…」

…僕は我土君に掴まれそのまま組み手の状態で倒された…投げられたら直後…視界が真っ暗になった………




ーーーーーーーしばらくしてーーー


天野「……あれ?……僕……」

…目が覚めた…そこはホテルのロビーだった。

安斎「あ!気がついた!」

古木「よかったぁ!」

我土「スマン!天野!あまりにも劇に熱が入ってしまい…」

天野「いっ…いいよいいよ!…これってあれから何分たったの?」

安斎「30分だべ!今音吹君の演奏会中たべ!」

天野「そんなに経ってたんだ…」

高原「うぅ…ごめんね…僕が劇なんかやるから…」

天野「ううん、気にしないでよ!」

エレナ「そろそろ音吹さんの出し物も終わった頃でしょうから、戻りましょうか」

【ホテル横 旧館内 ホール】

音吹「おぉっ!復活したな!」

七瀬「大丈夫?」

天野「うん…なんとか…」

三永「あ!ゆうきりんも戻ってきたことだし!最後にミルの出し物をやるよ!」

三永「ミルがやるマジックは三種類!まずトランプとか使った奴!次に消えるマジック!最後にはねぇ…」

↓1
自由安価マジック

ごめんなさい…演奏はまたの機会に…

三永「アシスタントの人がミルが入った箱から剣を刺してそれから脱出するマジック!」

安斎「えっ!?それあぶなくないの!?」

三永「大丈夫!」

三永「剣はプラスチック使用だから危なくないやつ!」

安斎「ならよかった…」

三永「アシスタントはねぇ~…このクジでやるよ!」

そういうと三永さんは、またポップな箱を取り出した。

三永「このなかには会場にいる皆の名前がかかれている紙があるんだ!」

三永「その中から一枚取って、その人をアシスタントにするよ!」

…三永さんは箱の中から、一枚の紙を取り出した。

三永「アシスタントはぁ…」
↓1
自由安価(会場内の人物)

三永「じゃっじゃじゃーん!」

三永「アシスタントは…あるぴーだ!」

音吹「おお!俺っち!?」

三永「うん!じゃあそろそろやろっか!」

三永「じゃあまずはあるぴーと協力してやるマジックだよ!」

…そういうと三永さんは、なんの変哲もない箱と黒色の布、プラスチックの剣を6本を持ってきた

三永「じゃあ、まずミルはここに入っちゃいます!」

三永「じゃあ、あるぴー!剣を刺してー!どこからでもいいよ!」

音吹「了解!」

…音吹君は、剣をもって次々に箱を刺していった

音吹「そして…おっ?『布を被せる』…か」

箱を覆うように布が被さった…

音吹「あとは…布を引くだけ!」

バサッと布が覆っていた箱から離された。そして…箱が開かれた

音吹「いなくなってる…!!」

百里「どこにいんたべ?」

…と皆が口々に言っていたらホールのドアが開いた

山本「…あれ?」

古木「あ、山本クンだ!どうしたの?」

山本「いや…なんか誰かからホールへ来いって言われたんだよな…」

悪芽「誰かって…誰?」

山本「いや、分からないが…」

我土「たたんの聞き間違いとかではないか?」

山本「そう…だよ…なぁ」

山本「スマン、勘違いだった。もどるな…」

…と山本君が帰って行った…それと同時にひょこっと人影が…

三永「じゃーん!!大・成・功!!!」

高原「うわぁっ!凄い!!」

エレナ「ワォッ!これがじゃぱにーずマジックですね!!」

三永「えっへへへ!それほどでも…」

ーーーープツンッ ガタンッ

…!?


…停電!?

音吹「うわっ!?停電!?」

七瀬「きゃあ!暗いよぅ!!」

悪芽「いって、足踏むなよ!」

三永「み…皆…いる?此処に」

百里「皆、落ち着くずらよー!こういう時こそ冷静に…」

古木「なんも見えないね…おっとっと!」

ーーーーーーーーーパッ


天野「あっ…」

ほんの少しの間だったが停電が収まってくれた…

山本「うわぁーーーーーーーーー!!!!」

山本「だ…誰か来てくれーーーーーー!!!」


…えっ!?

古木「いっ…今のって…」

安斎「火牙利君の…?」

天野「と…とにかくいってみよう!!!」

…皆何事かと山本君の悲鳴のもとへいった

そこには、廊下の壁に寄りかかっている山本君がいた

天野「山本君!何があったの!?」

山本「あ…あ…あれ」

山本君は震えながらドアの開かれた事務室を指差した

恐る恐るその室内をみてみるとーーー


腹部のところから赤黒い色の血を流して


壁に寄りかかっている…







『超高校級の声優』……


七色 小羽根さんの姿があったーーーーーーーーーーーーーー

【モノクマ劇場】

モノクマ「うっぷぷ!オマエラお久しぶりです!」

モノクマ「遂に、遂に!!起こってしまいましたねぇ!!!コロシアイが!」

モノクマ「いやーね、>>1もかなり嫌がってましたよ!死人がでるのを!」

モノクマ「しょうがないよ!だって>>1、オマエが考えたんだからな!」

モノクマ「さてさて…七色サンを殺したのは誰だろうねぇ!」

モノクマ「>>1の代わりにいうけどこの続きはまた来週だよ!!」

モノクマ「いやー楽しみですねぇ!うぷぷ…ぷひゃひゃひゃ!!!!」

こんにちは、昨日書いたとおりに、夜までやる予定です。

投下

【chapter.01 絶望色の魔法 非日常編】

天野「なっ!?七色さん!?」

古木「し…死んでる…?」

安斎「うっ…うそ……!!」

七瀬「キャアー!!」

我土「な…!!」

音吹「ま…マジかよ…!」

皆が驚くのも当然だろう…

…パーティーが始まる前はちゃんといたのに…生きていたのに…

今目の前にいる七色さんは…死んでいた…

モノクマ「うぷぷ…ついに始まっちゃったねえ!」

モノクマ「いやあ、本当に大変面白いことになっちゃったね!」

…どこからか知らないがモノクマが出てきた

天野「モ、モノクマ…」

モノクマ「なーんだ!『仲間』だとか言っておきながら案外早く殺っちゃう人が出てきちゃったんだねぇ!」

モノクマ「やっぱり僕の言ったとおりじゃないか!」

山本「つまり…俺たちの中に七色を殺した奴が…?」

エレナ「そっ…そんな!」

…心臓が激しく鼓動を打っている…

この中の誰かが…?殺人を…

モノクマ「…さて、この場にいない人たちにも知らせるためにも…」

『ピンポンパンポーン』

『死体が発見されました!」

『一定時間の捜査の後…学級裁判を開始します!』

モノクマ「…ふぅ、まあこんなものかな!」

天野「今のって…生徒手帳に書いてあった…」

モノクマ「はいそうです!『死体発見アナウンス』だよ!」

モノクマ「捜査や裁判を公平に進めるためにも、このシステムは必要ですからねぇ!」

安斎「そっ…それじゃああたし達が…」

安斎「小羽根ちゃんを殺した犯人を突き止めるって事…!?」

モノクマ「当たり前じゃん!しおりに書いてある通り!」

天野「モノクマは…僕たちに…」

天野「疑い合いをしろって言ってるのか…!?」

モノクマ「はぁい?今更何言っちゃってんの?既にコロシアイをしてるクセに…」

モノクマ「甘いねぇ~オマエラとクロの勝負はもう始まっているのに!」

天野「……!……クソッ」

……ダメだ、現実から目を背けちゃ…

犯人を突き止められなかったら…実際の犯人以外の皆が死ぬ…

天野「やるしか…ないのか…?」

天野「突き止める…しか…」

…しばらくして放送を聞きつけた堀田さんと木岐無さんが来た…

堀田「しっ…死体って誰が……キャアッ!?」

木岐無「………起きちゃった…のか…」

モノクマ「およ?一罰クンがいないようですねぇ…」

木岐無「……来ないと…思う…」

木岐無「…具合…悪そう…だったし…」

モノクマ「チェッ~!まぁいいか!」

モノミ「あわわわ…」

安斎「キャッ!…また勝手に出てきたし!」

悪芽「これも…テメェらの仕業なのか!?」

モノミ「違いまちゅ!何でもかんでもあちしのせいにしないでくだちゃい!」

音吹「まっ…まさか…お前が…!」

モノミ「違いまちゅ!というかあちしは何もしてないでちゅ!」

木岐無「…嘘?」

モノミ「本当でちゅ!本当に何も知らないんでちゅ!」

…モノミ…

モノクマ「一人いないけど…まぁ、後で渡すとして…」

モノクマ「テッテレ〜!モノクマファイル〜!」

山本「モ、モノクマファイル?」

七瀬「何それ…?」

モノクマ「捜査って言ってもオマエラはドがつくほどの素人だからね!」

モノクマ「検死とか簡単な事はこのファイルにまとめて置いたんだよ!」

モノクマ「どっかの馬鹿なモノミとは違ってボクはこういうのには協力的なんだよ!」

モノミ「だからあちしは記憶喪失なだけなんでちゅ!」

エレナ「それを使って捜査をするって事ですか…?」

モノクマ「まぁ、オマエラに選択肢はないし…そういうこと!」

木岐無「捜査しないと…死ぬ…っていう…未来…」

我土「この中にいる犯人を当てなければ…な」

モノクマ「うぷぷ…それじゃあ早速捜査しちゃいなよ!」

モノクマ「時間切れになっちゃう前にね…うぷぷぷ!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

三永「と…とりあえず皆…ファイルを確認してみようか…」

…おそるおそるタブレット式のファイルを起動させた…

『――被害者は、超高校級の声優、七色 小羽根』

『死体が発見された場所は、ホテル横 旧館内の事務室』

『死因は、刺殺』

『死亡推定時刻は23:30~00:10と推定』

『また、腹部から刺された後があり、そこから死亡したと推定』

『それ以外に外傷等は無い』

…死亡推定時刻の時間…その時間って僕たちが劇をしている時間と…僕が気絶している間か…

天野「つまりこれって、パーティー会場にいた人たちや…ロビーにいた人たちにはアリバイが有るってことかな?」

高原「逆に言うなら…会場にいなかった人たちは怪しいってことだよね…」

山本「じゃあ俺を含む…四人ということか…」

堀田「へっ!?わ…私ですかぁ!?」

安斎「そうじゃないよ…でもまず…アリバイがあるかどうかで…その時間帯には何をしてたかって事だよ」

堀田「あっ…そうなんですね…でも、どうせ私の言う事なんて信じても意味ないと思いますけど…」

堀田「私はその間…彫刻作業をしてました…」

堀田「材料をスーパーから持ってきて自分のコテージに戻ってきたのが…23時半ぐらいでした…」

安斎「なるほど…雪ちゃんは?」

木岐無「……僕は…ずっと…見張りしてた…」

木岐無「…途中…モノミが…来たから…一緒に…」

モノミ「はいっ!そうでちゅ!あちしが証人になりまちゅ!」

古木「じゃあ、山本クンは?」

山本「俺は事務室と廊下を行き来していたな…途中に七色と話をしたことぐらいだな」

天野「後は一罰君だけど…ここにいないから確認の仕様がないし…」

安斎「うー…ん…」

安斎「三人とも…のうち、雪ちゃんはアリバイがあるとして…」

安斎「さやかちゃんと火牙利君が微妙だねぇ…」

堀田「ど…どうせ私みたいなグズはすぐに疑われるですよね…」

山本「………」

…今のところこの二人が容疑者の有力候補だけど…

……本当にそうなんだろうか…?

木岐無「…だからといって…一方的なのは…ダメ…」

木岐無「もう少し…色々調べれば…」

木岐無「……間違えれば…死ぬ…死にたくなかったら…答えを探せばいい…」

……木岐無さんの言い分も…分かる気がする…

…まずは、事件の情報を集めないとな…

…七色さん…

…人を殺すことを最も嫌がってた…

……………。

【INFO】

・コトダマ『モノクマファイル1』を入手。


『被害者は、超高校級の声優、七色 小羽根
死体が発見された場所は、ホテル横 旧館内の事務室 。
死因は、刺殺 死亡推定時刻は23:30~00:10と推定。
また、腹部から刺された後があり、そこから死亡したと推定。
それ以外に外傷等は無い。』


これより捜査パートを開始します。

【捜査パートについて】
・捜査パートで事件に必要なコトダマを集めていきます。

・解決に必要なコトダマを集め終わった時点で終了となります。

・捜査パートで行えるのは以下の物となります。
○聞き込み……特定の人物に話しかける。
○捜査……特定の場所を捜査する。

・捜査中の行動も好感度に影響することがあります。

〈―捜査開始!―〉

最初の行動はどうしようかな…?

安価↓2

1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・旧館内、事務室
・旧館内、厨房
・旧館内、倉庫
・旧館内、パーティー会場

2、聞き込み→人物名を指定

…現場の前に…色々確認しておこうかな…倉庫に行ってみよう…

【旧館内 倉庫室】

倉庫は少しばかり埃たかっていた…倉庫にいたのは、七瀬さんだった。

天野「七瀬さんもここ探しに来たの?」

七瀬「…うん…」

…やっぱり、ショックだよな…

天野「大丈夫…?」

七瀬「うん…けどさ…やっぱりショックだったんだ…」

七瀬「誰かが…小羽根ちゃんを殺したんだなって…」

……そうだよな…僕も本当だったらショックで気が狂いそうになるし…

でも…逃げちゃダメなんだ…!!

捜査を始めようかな…

安価↓2
倉庫で何をしよう

1、捜査(物、場所を指定)
2、聞き込み

ちなみに倉庫内は、原作と同じです

天野「七瀬さん、何か気になったこととか教えてくれないかなぁ?」

七瀬「…気になったこと?」

七瀬「…あっ、一つだけならあるよ」

天野「何?」

七瀬「料理の仕上げの時に…旧館の厨房をつかったんだけどね…」

七瀬「包丁とかがなかったから、一本だけ雪ちゃんに頼んで借りたんだ…」

七瀬「そのときに雪ちゃんが言ってたんだけど…」

七瀬「『…一本…ないから…出来たら、探して…』って…」

天野「一本ない…?」

七瀬「うん、なんかね…20本あるはずの包丁が一本どっかにいったんだって…」

…なるほど…

【INFO】
・コトダマ『七瀬の証言』を入手。
「厨房には、包丁が無かったが、一本だけ消失したという。七瀬の使っていた包丁は木岐無から借りた物」

他に何を探そうかな…

安価↓2

1、捜査(物を指定)
2、倉庫を出る

倉庫ってことはシーツとかある?

>>399

あります。

了解です。

天野「…ん?なんだこれ…」

…なにやらシーツのような物だが…

七瀬「あっ!それ、テーブルクロスだね…」

七瀬「…キャアッ!?」

天野「えっ!?なにっ?」

七瀬「それ…血が…」

天野「へっ?…うわっ!」

まばらだが確かに血がついていた…おそらく七色さんの血だろうか…

それに血の所になにかキラキラしたのがついている…

天野「このキラキラしてるの…なんだろう…」

七瀬「ん?…これラメだ!…でもなんでこれに?」

天野「分からない…けど…」

けど…なんかこの事件に関与してそうだな…


【INFO】
・コトダマ『血とラメのついたシーツ』を入手。
「テーブルクロスであり、七色と思われる血液と謎のラメがついている」

他にはないかな…

安価↓2
1、捜索(物を指定)

2、倉庫を出る

どんな物があるかどうか書き忘れてたべ…

最後に何を探そうかな…ん?アイロン…しかも3つも…

天野「あれ?なんでこんなところに…」

七瀬「あっ!触っちゃダメだよ!やけどしちゃう!」

天野「えっ!?…じゃあこれつきっぱなしってこと?」

七瀬「うん…多分だけど…長い間つけっぱなしだったのかな…」

七瀬「そんなことしたら一つでも電気器具を使ったらブレーカーが落ちちゃうよね…」

天野「ブレーカー?」

……もしかしたら、あの停電となにか関係があるのかな?

【INFO】

・コトダマ『つけっぱなしのアイロン』を入手。
「3つのアイロンがつけっぱなしになっていた。かなり前からつけられていたらしい」

…倉庫は大体いいかな?次はどうしようか

安価↓2
1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・旧館内、事務室
・旧館内、厨房
・旧館内、パーティー会場

2、聞き込み→人物名を指定

…次は事件現場の事務室に行ってみようかな…

【旧館内 事務室】

古木「あっ、やぁ、天野クン」

天野「あ、うん…」

古木「なにか色々分かった?」

天野「まぁ…色々とね」

…さて、どうしようかな

安価↓2

1、捜査(死体、場所、物を調べる) 物:事務室の机、ブレーカー、死体の周りの床、凶器らしきもの

2、聞き込み(古木、我土、木岐無、安斎)

…死体に触るのは気が進まないけど…確かめなきゃ…

…と思ったけど、安斎さんと木岐無さんが調べてるみたいだった…

安斎「うー…ん…」

木岐無「……」ガサガサ

…木岐無さんに関しては無表情で七色さんの死体に触ってるし…ちょっと怖い…

死体を調べるにしても…どうしようかな…

↓2
1、死体の周りを調べる
(少し色が違う床、死体の左手についているキラキラしたもの、凶器と思われる刃物)

2、話を聞く
(安斎、木岐無)

天野「あの、安斎さん、ちょっと話いいかな?」

安斎「うん?どうしたの?」

天野「えっと…何か分かったことあるかな…」

安斎「うーんとねぇ……、そういえばさぁ、停電の時って誰がブレーカーを直したんだろうね…」

安斎「ほら、あそこっ!」

…安斎さんが指さした先には、確かにブレーカーがあったが…

天野「たっ、高っ!?」

安斎「多分、机にのって背伸びしても届かないと思うけどな…」

天野「そうだね…」

【INFO】
・コトダマ『ブレーカーの位置』を入手。
「高い場所にあるため容易には操作できない、机に乗り背伸びをしても届かないくらいの高さ」

次は…ん?なんかここだけ色が変だな…何かを拭き取った後のような…

天野「あれ?」

床の色は壁に寄りかかっている七色さんの前にもあった。

天野「何かを拭き取ったみたいだな…それに…引きずられたような」

…もしかして、さっきのテーブルクロスと関係があるのか?

天野「それにしても普通は血が周りにも飛び散ってるはずだけど…ついてない」

…何でだろう?

【INFO】
・コトダマ『周りの床の状態』を入手。
「七色の周りや足下付近にある床が何かを拭き取ったようになっている。広範囲には広がっていない」

次はどうしようかな?

↓2
1、死体の周りを調べる
(死体の左手についているキラキラしたもの、凶器と思われる刃物)

2、話を聞く
(木岐無、我土)

…ん?あっ!これって…

天野「このラメ…テーブルクロスについてた奴と同じだ…」

…もしかしたら、なんらかの拍子で犯人の何かについてあったラメがテーブルクロスと手に…

これもいい証拠になる…

【INFO】
・コトダマ『手についたラメ』を入手。
「恐らくテーブルクロスについていた物と同じ種類のものだと思われる」

…次は木岐無さんに話を聞いてみようかな

天野「ねぇ、木岐無さ…」

木岐無「………」ガサガサ

天野「………おーい」

木岐無「……」キョロキョロ

天野「………」

…無視!?……それとも集中してるのかな…?早く…気づいて…

木岐無「…ん?…君いたんだ…」

天野「………うん」

木岐無「…何か用?」

天野「えっと…なんか分かったことある?」

木岐無「…これ…」

…木岐無さんは視線を死体から離さず、床に指さした

天野「何かあった…!?…こっ、これって…凶器!?」

彼女が指さした所には、凶器と思われる刃物があった…が…

木岐無「…違う、プラスチック製…殺傷能力は僅か……」

木岐無「…これは偽装…」

天野「偽装!?」

…じゃあ、本物の凶器はどこにあるんだろうか…

【INFO】
・コトダマ『プラスチックの剣』を入手。
「死体の横に置いてあったが、殺傷能力は低く、偽装された物である」



次は我土君に話しを聞こうかな…

…と、思ったら我土君は、目を瞑り黙祷を捧げていた…

天野「我土君?」

我土「ん?…天野か…」

天野「もしかして今やってたのって…黙祷?かなにか?」

我土「あぁ…、まぁそのようなものだ…」

我土「…昔からの癖のようなもので…冥福を祈っていたのだ…」

天野「そっか…」

我土「所で何か用か?」

天野「うん、なにか気になったこととかないかな?」

我土「気になった所…?」

我土「うむ…強いていうというならば、あの凶器…」

天野「プラスチックの剣?」

我土「あぁ、どこかで見たと思っていたら…あれは、三永のマジックに用いられた物だったぞ」

天野「えっ!ホント!?」

我土「うむ…恐らく犯人はこの剣をどこからか盗んだのだろうな…」

天野「なるほど…」
【INFO】
・コトダマ『プラスチックの剣』の新たな情報を入手。アップデートしました。
「死体の横に置いてあったが、殺傷能力は低く、偽装された物である」
「三永のマジックの小道具の一つ」

次はどうしようかな…

↓2
1、古木の話を聞く

2、事務室を出る

最後に古木君に話しを聞いてみようかな…

天野「古木君、ちょっといいかな」

古木「ん?何ー?」

天野「古木君は何か分かったことある?」

古木「そうだねぇ…」

古木「………」

天野「……古木君?」

古木「あぁっ!そうかっ!」

…急に一人で納得して、突然事務室を出て行ってしまった。

天野「えっ!?……古木君…?」

…古木君いっちゃったな……

どうしようか…

↓2
1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・旧館内、厨房
・旧館内、パーティー会場
(古木は会場にいる)

2、聞き込み→人物名を指定

…古木君を追いかけていたら、音吹君に会った

音吹「ん?おい天野、どうしたんだ?」

天野「あっ、音吹君…そうだ、ちょっといいかな?」

音吹「ん?なんだ?」

天野「停電の時にさ、何人か声を出してたよね…」

天野「そのときになんか不自然な…言葉があったんだけどさ…」

天野「僕も少ししか覚えて無くて…」

音吹「あぁ~!俺っち覚えてるぜ!えーと確か…」

~~~~~~~~~

音吹『うわっ!?停電!?』

七瀬『きゃあ!暗いよぅ!!』

悪芽『いって、足踏むなよ!」』

三永『み…皆…いる?此処に』

百里『皆、落ち着くずらよー!こういう時こそ冷静に…』

古木『なんも見えないね…おっとっと!』

~~~~~~~~~

音吹「順番は、確か…俺っち、七瀬、悪芽、三永、百里、古木…だったな…」

天野「なるほど…ありがとう!」


【INFO】
・コトダマ『停電時の声』を入手。
「停電の時に発された声、声の主は順番に 音吹、七瀬、悪芽、三永、百里、古木となっている」

…音吹君と別れた後、パーティーがあったホールに行った。

【旧館内 ホール】

…ここには、百里君、堀田さん、古木君がいた…

さて、どうしようかな?

↓2

1、捜査する(場所や物を指定)
物:テーブルに置かれている料理、一番右端にあるテーブル(古木もそこにいる)、ステージ上

2、聞き込み(百里、堀田、古木)

…まずは、右端にあるテーブルを調べようかな…って…あれ?…

古木「うりゃあぁ~…!」

テーブルの下に潜って何かをしている古木君がいた…

天野「なっ…古木君…?」

古木「ん~?…あっ!天野クンだ!」

天野「さっきも会ったじゃんか…何してるの?」

古木「えっと…内緒!ボクだけの秘密!…といいたいところだけど」

古木「ちょっと待っててね!天野クンには特別に教えてあげるから!」

そういうともう一度テーブルの下に潜った…

しばらくして…

古木「あった!!やっぱりボクの思った通りだっ!!」

天野「なにそれ…なんか布っぽいの…」

古木「ボクの予想が合っていれば…」ガサガサ

古木君は白っぽい布を広げていく…すると…

血の付いた包丁が出てきた…!

天野「えっ!?」

古木「おぉ!?予想通り!」

…これが七色さんを刺した凶器…か…

天野「凄い…なんで分かったの?」

古木「んー?それはね…」

古木「停電の時に誰かの足にひっかかちゃって転けそうになっちゃったんだよね…」

古木「そのときにその人がテーブルの下にこれを入れてるところを見たんだよね~!」

古木「ボクって暗いところもギリギリ見える人だからねっ!」エッヘン

…なにはともあれ凶器も明らかになったな…


【INFO】
・コトダマ『血まみれの包丁』を入手。
「テーブルの下から発見された。これが七色を刺した凶器。厨房のものと思われる」


ちょっと休憩タイムだべっ!すぐ戻るけど…>>1の言うことは3割当たるだべ!

休憩終わり、再更新

次にステージの上を探してみようかな…

天野「特に変化は無いみたいだけど…ん?なんだ…?これ…」

…ステージには細かい切れ目が入っているのが分かった。

天野「これってなんだろう…うわっ」

…誤ってその切れ目の所を踏んでしまった

天野「イテテ…ん?」

天野「あれ…?穴?」

足を抜いてみるとそこには、人が入れるほどの大きさの穴だった…

天野「なんでこんなところに…?」


【INFO】
・コトダマ『ステージにある隠し穴』を入手。
「ステージの所にあった穴、軽く足に力を入れれば板が外れる仕組みになっている。人一人が通れる大きさ」

次は百里君と話してみようかな…

百里「んー…」キョロキョロ

天野「百里君、ちょっといい?」

百里「だべ?」

百里「いいけど、ちょっとオラも色々探してっから手短にお願いしますべっ!」

天野「うん…所で何を探してるの?」

百里「えっど…犯人の手がかりだべ!!」

百里「オラの体験によると犯人っていうのは犯行した後に皆と一緒の所に来るんだべ!」

…一体どんな体験!?

百里「んっ?…なんだべこれ?キラキラの…なんかずら!」

天野「えっ!?キラキラしてるって、どれが!?」

百里「うわっ!…これずらよ」

…百里君はラメの付いている布の一部を見せてくれた

天野「これか…うん、ありがとう!」

百里「なんかよく知らんけど…どういたしましてずら!」


【INFO】
・コトダマ『ラメのついた布きれ』を入手。
「テーブルクロスと同じような素材、何かに引っかかって破れた模様」

最後は堀田さんに話をしてみようかな…

天野「堀田さん、ちょっと話い…」

堀田「!?」ビクゥッ

天野「わっ!?」

堀田「あっ…すいません…!!ボーッと立ってるしか出来なくて捜査もろくにできないダメグズ女が…」

堀田「す、すぐに立ち去りますのでご安心を!!」タッ

天野「あっ!……堀田さん、行っちゃった…」

虚しくも堀田さんから何か事件などの事を聞こうとしたが逃げられてしまった…

さて、ここはもういいかな? 次はどうしよう…

1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・旧館内、厨房
・旧館 外

2、聞き込み→人物名を指定

次に厨房に行ってみよう…

【旧館内 厨房】

…そこには、悪芽さんがいた。なにやら凄い剣幕で捜査をしてるように見える…

さて、どうしようかな

1、捜査する(場所や物を指定)
物:シンク周り、沢山の食材がつまれているテーブル、包丁ケースと思われる箱
2、聞き込み

すいません、今日はここまでで。明日の昼ぐらいにまた投下します。安価はそのまま使用します。

こんにちは 投下します。

ん…?なんだ、この箱…    

天野「この穴の形…包丁みたいだな」

天野「もしかして、厨房の包丁をしまってたのかな…そういえば七瀬さん、包丁を木岐無さんに借りたって言ってたよね…」


…詳しいことは後で木岐無さんに聞いてみようかな


次は悪芽さんに話を聞いてみようかな…


悪芽「んー、シンクとかには手掛かりもねぇしな…」ボソボソ

天野「悪芽さん、なにか手掛かり見つかった?」

悪芽「あ?天野か、いんや…何にもな…」

悪芽「シンクとか調べたんだけど、これっぽっちもねぇ」

天野「そっか…」

悪芽「しょげる事はねぇだろ?…まだ手掛かりがないなんてことはねぇんだしよ!」

悪芽「じゃああたしは…アイツに聞き込みしてこようかな」スタスタ

…アイツ?アイツってなんだろう…

次はどうしようかな?

1、捜査する(場所や物を指定) 物:沢山の食材がつまれているテーブル

2、厨房を出る

テーブルには何にも変化ないみたいだけど…ん?

天野「なんだ?この紙切れ…」

『………ししろ…さもなくば……シアイが起こ…誰か…ろす……』


天野「なんだこれ!?誰が書いたんだ?」

ほとんど読めないぐしゃぐしゃの紙の最後の方を見てみると…


『……狂った超高校級の………ばつ…い……

P.S.この手紙を書いたのは…俺だが犯人ではない

身近な……………だ』


天野「へ!?この手紙を書いたのは…犯人じゃない?『俺』?…身近な人…?」


なんなんだ?これは…!!誰かがふざけて書いたのか?…でも何かの手掛かりになりそうな気がする…

【INFO】

・コトダマ『謎の手紙』を入手。
「ぐしゃぐしゃになってあまり読めない文、追伸には、この手紙を送った人物と犯人は別人。」

厨房も大体いいかな…次はどこを調べよう


1、捜査…場所を指定する 捜査すべき場所

・旧館 外

2、聞き込み→人物名を指定

よし…木岐無さんに聞き込みしてこようかな

…多分まだ事務室にいると思うけど…行ってみよう


【旧館内 事務室】

…事務室には、木岐無さんだけがまだ死体について調べていた

天野「木岐無さん?」

木岐無「…ん?」

天野「あの、まだ調べてたの?」

木岐無「…何か悪い?」

天野「い、いやいや!別に悪いってことじゃなくて…」

木岐無「ふーん…」プイッ

天野「ところでさ、ちょっと聞きたい事があるんだけど…」

木岐無「……ん?」

天野「確か木岐無さんさ、危ない奴とか、パーティー前に回収してたよね?」

木岐無「それが…?」

天野「それで…七瀬さんが料理の仕上げの時に包丁を…」

木岐無「…ああ、ちゃんと返してもらった…もう一本…なかったけど…」

天野「その包丁ってどこにあったやつ?」

木岐無「……」チッ

…えっ!?…なんか癪に触ったのか…?

木岐無「…包丁ケース……」

木岐無「…あっち行け…邪魔…」

…怒ってる!

天野「あ、あぁ…うん、アリガト…」

【INFO】
・コトダマ『血まみれの包丁』 の新たな情報を入手。アップデートしました。
「テーブルの下から発見された。これが七色を刺した凶器。厨房のものと思われる」
「木岐無が回収したさいに無くなった包丁の一つ、七瀬の証言と同じ物である。包丁ケースに入っていたらしい」

…次はパーティーに参加してない一罰君のところに行こう…

【旧館 外】

旧館を後にして一罰君のコテージに行こうとしたら、近くから話し声が聞こえてきた

高原「はあぁ……見えるのは見えるんだけどな…」

山本「もう取れないんじゃないか?」

高原「えええっ!?山本君ひどいよ!取れないって言わないでよぅ!」

天野「二人とも、どうしたの?」

高原「あ、天野君!」

山本「おぅ、これから一罰のとこに行くのか?」

天野「うん、まぁね…それより今の会話は?」

山本「あぁ~…なんでもな?高原がブレスレットを停電の時に落としてしまったらしいんだ」

高原「ううー!ちょっと外したら急に停電が起きちゃって…パニックになって落としちゃったんだよぅ…」

天野「それってどんなやつ?」

高原「黄色で星のやつ!…取れるかなぁ?」

山本「取れなかったら?」

高原「…取ってみせるよ!絶対!」

……というと、高原君は、どこかへと走り去ってしまった

山本「…じゃあ俺も捜査の続きするか…」

…山本君も旧館に入っていった

【イチバツ セイノ コテージ前】

一罰君のコテージに行ったら、もう一つの人影があった


悪芽「オイゴルァ!出てこい!いるのは分かってんだよ!!一罰!!」

…なんか、借金してる人の家に借金取りが来ているような光景だ…セリフもセリフだし…

天野「悪芽さん…」

悪芽「あ?んだよ…」

天野「何してる…の?」

悪芽「決まってんだろ!一罰にアリバイあるかどうか聞きに来たんだよ!!」

ーガチャ

一罰「……何?どうしたノ?」

悪芽「おお!開いた!」

一罰「……もしかしてアリバイ調査かナ?……七色さんが殺されたかラ…」

一罰「何をしてたのかってことでショ?」

悪芽「そうだ!なにしてたんだ!?おめぇは!」

一罰「…寝てたヨ」

悪芽「はぁ?寝てた?」

一罰「酷い頭痛とめまいがしてネ…証明できる人はいないけド」

悪芽「なるほどな…よし!サンキューな!」

…悪芽さんはそれだけ聞くと立ち去っていった

一罰「…天野君も何か用事かナ?」

天野「あっ!忘れてたよ…えっと…」

↓2

1,厨房で見つけた手紙のこと

2,事件の事

天野「ちょっとみてもらいたいものがあるんだけど…」

一罰「うん?」

…僕は厨房で見つけた謎の手紙を見せてみた

一罰「これは…『パーティーを中止しろ、さもなくばコロシアイが起こる。誰かが誰かを殺すだろう。』かな?」

天野「えっ!?読めるの!?」

一罰「まぁ、ネ」

天野「じゃあこの最後の行は?」

一罰「…ゴメン、読めないネ…名前のところは…ん?これは…『カイ』…?」

天野「え?でも皆の中にはカイっていう人はいないよね…」

一罰「そうだネ…」

…差出人はともかく文だけみるとあからさまな脅迫文だな…


【INFO】

・コトダマ『謎の手紙』 の新たな情報を入手。アップデートしました。
「ぐしゃぐしゃになってあまり読めない文、追伸には、この手紙を送った人物と犯人は別人。」
「一罰によると、文の内容は『パーティーを中止しろ、さもなくばコロシアイが起こる。誰かが誰かを殺すだろう。』名前には『カイ』と書かれている」

…そういえば…

天野「そういえば一罰君はなんで七色さんが殺されたのを知ってるの?」

一罰「ああ、それはネ…あのアナウンスが終わってしばらくしてモノクマが部屋にきたんだヨ。」

一罰「そこで事件のことや被害者とかが書かれた『モノクマファイル』っていうのを貰ったんダ」

なるほど……

天野「うん、教えてくれてありがとうね!」

一罰「ううん、僕はまだ気分が悪いから捜査はできないけド…」

一罰「頑張ってネ」

天野「うん、じゃあね!!」

ーーーーーーーーーーー

一罰「…アイツ…勝手なことをしやがっテ…」ボソッ

…後あまり時間がないな…後はどうしようか…多分一つしか場所を確認できないと思う

↓2

1,ステージの穴を調べる

2,聞き込み

…やっぱりステージの穴、気になるな…調べに行こう!

…もう一度旧館に行ってホールに行こうとしたら…


高原「天野君だ!」ニコニコ

天野「あ、高原君。…どうしたの?機嫌いいみたいだけど…」

高原「ふっふーん!ブレスレット、見つかったんだよね!」

天野「本当?良かったじゃん!」

高原「うん!じゃあ僕はまた別のところに行くねー!」

…上機嫌な高原君と別れた…


【旧館内 ホール】

…ホールについたとたん、すぐさまステージの方に向かった。

天野「少し気になるな…ん?風?」

穴のなかを覗いたらかすかに風の流れがあった。そこには、通り抜けできそうなスペースがあった。


天野「…行ってみよう」ストッ

ーーーーーー

…四つん這いになり進んでいくと扉があった

天野「どこに繋がったんだろ…」

扉を押し上げてみる…とかすかに光が漏れた。更におしあげ、扉から顔を出してみるとーーーー


木岐無「…?何……やってんの?」ジト

天野「あれ?木岐無さん?じゃあここって…」

木岐無「…事務室…」

…どうやらホールの通り道はこの事務室に繋がっていたようだ…

天野「……じゃあ犯人はもしかしたら…ここを使った…?」

…なんとなく…分かったぞ…



【INFO】 ・コトダマ『ステージにある隠し穴』 の新たな情報を入手。アップデートしました。 
「ステージの所にあった穴、軽く足に力を入れれば板が外れる仕組みになっている。人一人が通れる大きさ」
「通ってみたら、事務室に通じていた、隠し扉は事務室の机付近」

キーン、コーン、カーン、コーン

『ふわぁ~…えっと、ボクも待ち疲れちゃったんで…』

『そろそろ始めちゃうよ~?』

『お待ちかねの』

『学級裁判を!』

『それじゃあオマエラは…』

『中央の島にある“モノクマロック”に集合してくださいね~!!』

『うぷぷ…じゃあまた後でね!!』

【INFO】

・事件解決に必要なコトダマが揃ったので、捜査パートを終了します。

天野「時間切れか…」

木岐無「………」スッ

木岐無「……君は…犯人分かった?」

天野「え?…根拠がないからまだなんともだけど…」

木岐無「…彼女を殺したという…絶望を…」

木岐無「学級裁判で…明かせばいい……」

木岐無「絶望があるところには…希望がつきもの……」

天野「そっか…」

………始まるんだな…遂に…

命がけの裁判、命懸けの騙し合い、命がけの裏切り

命がけの謎解き……、命がけの言い訳……、命がけの信頼……

命がけの……学級裁判が!

【中央の島 モノクマロック前】

…ここに集合すればいいのか…、それにしても…

音吹「こんな岩山、昼みたときにはなかったよな?」

三永「多分ないと思うよ!」

古木「どうなってるんだろ…?」

堀田「うぅ…いよいよ始まっちゃうんですね…」

悪芽「今更だけど七色が死んだなんて…まだ信じらんねぇな…」

百里「んだんだ…」

木岐無「…現実から……目を…そらしちゃ…駄目」

我土「しかし…集合したものの…」

一罰「外でやるわけ…ないよネ」

安斎「あ!正君!大丈夫?」

一罰「まぁネ…少しは軽くなったヨ…」

モノクマ「はいはーい!!オマエラ全員集まったね!」

安斎「うわ!ビックリした…!」

山本「本当にモノミのごとく神出鬼没だな…モノクマも」

モノクマ「まぁそこは兄妹ですからね!!」

モノクマ「では気を取り直して秘密の入り口から…」

モノミ「やいやい!待ちなちゃーい!!」

モノクマ「おや?どうしたのかなモノミちゃん?誰もオマエのことを呼んでなんかないけど…」

モノクマ「あぁ!オマエも参加したいんだね!」

モノクマ「そんなに自分の無力差を味わいたいんだね…」

モノクマ「そこまでというなら、優しいお兄ちゃんが特別に許可しましょう!」

モノミ「……………………」

モノクマ「じゃあボクは先に待っておくよ!皆も早くおいでね!」

高原「というか…僕たちはどから入ればいいのぉ?」

モノクマ「それは心配ないよ!」

…モノクマが言った瞬間…

ーゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

天野「何…!?地面が揺れてる!?」

--バイーーーーーン ドシャッ!!

堀田「なんか…出てきちゃいましたよ…?」

山本「ここから入れ…というのか?」

天野「……じゃあ、行こうか……」

…震える足を動かしながらエスカレーターに乗った

…駄目だ!余計なことを考えちゃ…!

今は…今だけは…集中しなければ…

やがて皆がモノクマロックの中に入ったとこで…

--ゴゴゴゴゴゴ…ガゴンッ!

安斎「これって…エレベーター?」

百里「おお!凄い技術だべ!!」

悪芽「よくこんなもん作れたな…」

エレナ「……随分と長く……潜るのですね…」

天野「そうだね……」

それから、段々とエレベーターは下降していった…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しばらくしてエレベーターが止まった。そして、扉が開いた

モノクマ「はいはーい!!いらっしゃい!!」

木岐無「……ここは?」

モノクマ「ここが巷で噂の『学級裁判場』なのだよっ!!」

モノクマ「さて、進行も押してるんでね!オマエラは自分の名前が書かれた席に行ってくださいね!」

モノクマ「ハリーアップ!ハリーアップ!!」

…僕たちはモノクマにそそのかされるように自分の席に着いた…


…今から…七色さんの裁判が始まるんだな…

……そう、七色さんはここにいる誰かから…

殺されたんだ……!!

でも、これは現実なんだ…

だから、何が何でも突き止めなくちゃいけない…

ここで、犯人を犠牲にすることでしか…僕たちは生き残れないのだから…

そして、始まる…

『希望』と『絶望』が渦巻く命がけの学級裁判が…

今…!!

さて…いよいよ裁判がはじまっちゃいます!が!時間の都合上今日はここまでです!

来週から学級裁判です!(始める前に説明等が入りますが)

こんにちは、更新しまーす

学級裁判が始まる前に説明です。


【学級裁判について】
学級裁判は次のミニゲームをクリアしていくことで進行します。

『ノンストップ議論』
・指定されたコトダマ、もしくは文章中の言葉を使用して相手の発言を論破または、同意するモードです。
・安価指定先の回答が正解の場合クリアとなります。

『反論ショーダウン』
・相手の反論に対し、指定されたコトダマから正しいものを選べばクリアとなります。
・安価↓3までの回答の中で、条件を満たすものが2つ以上あれば、無傷でクリアとなります。

『証拠提示・怪しい人物の指定』
・回収したコトダマや、怪しい人物を指定するモードです。
・安価指定先の回答が正解の場合クリアとなります。

『パニックトークアクション』
・聞く耳を持たない相手の反論をコンマで粉砕します
・安価指定先のコンマを使用します。

全てに共通して、回答が間違った場合、コンマが足りなかった場合に発言力にダメージが入ります。

失った発言力や集中力は、基本的にスキルの効果以外では回復しません。

発言力が0となった場合、ゲームオーバーとなりますが、自動でその場所からリトライとなります。 ただし、学級裁判終了時にペナルティが加わります。

また、今回は初の学級裁判なので、途中に、より詳しい説明が入るかもしれません。

コトダマの一覧です。少し変えたり増やしたりしました。↓



・コトダマ『モノクマファイル1』を入手。


『被害者は、超高校級の声優、七色 小羽根
死体が発見された場所は、ホテル横 旧館内の事務室 。
死因は、刺殺 死亡推定時刻は23:30~00:10と推定。
また、腹部から刺された後があり、そこから死亡したと推定。
それ以外に外傷等は無い。』

・コトダマ『七瀬の証言』
「厨房には、包丁が無かったが、一本だけ消失したという。七瀬の使っていた包丁は木岐無から借りた物」

・コトダマ『血とラメのついたシーツ』
「テーブルクロスであり、七色と思われる血液と謎のラメがついている」


・コトダマ『つけっぱなしのアイロン』
「3つのアイロンがつけっぱなしになっていた。かなり前からつけられていたらしい」

・コトダマ『ブレーカーの位置』
「高い場所にあるため容易には操作できない、机に乗り背伸びをしても届かないくらいの高さ」

・コトダマ『周りの床の状態』
「七色の周りや足下付近にある床が何かを拭き取ったようになっている。広範囲には広がっていない」

・コトダマ『手についたラメ』
「恐らくテーブルクロスについていた物と同じ種類のものだと思われる」

・コトダマ『プラスチックの剣』
「死体の横に置いてあったが、殺傷能力は低く、偽装された物である」
「三永のマジックの小道具の一つ」

・コトダマ『停電時の声』を『音吹の証言』に変更です。内容は同じです。
「停電の時に発された声、声の主は順番に 音吹、七瀬、悪芽、三永、百里、古木となっている」

・コトダマ『ラメのついた布きれ』
「テーブルクロスと同じような素材、何かに引っかかって破れた模様」

・コトダマ『血まみれの包丁』
「テーブルの下から発見された。これが七色を刺した凶器。厨房のものと思われる」
「木岐無が回収したさいに無くなった包丁の一つ、七瀬の証言と同じ物である。包丁ケースに入っていたらしい」

・コトダマ『謎の手紙』
「ぐしゃぐしゃになってあまり読めない文、追伸には、この手紙を送った人物と犯人は別人。」
「一罰によると、文の内容は『パーティーを中止しろ、さもなくばコロシアイが起こる。誰かが誰かを殺すだろう。』名前には『カイ』と書かれている」

・コトダマ『ステージにある隠し穴』
「ステージの所にあった穴、軽く足に力を入れれば板が外れる仕組みになっている。人一人が通れる大きさ」
「通ってみたら、事務室に通じていた、隠し扉は事務室の机付近」

です。



では、そろそろ本番更新しますっ!

モノクマ「では、最初に学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」

モノクマ「学級裁判では、『誰が犯人か?』を議論し、その結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがお仕置きですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がお仕置きされ、生き残ったクロだけがこの島から出る権利を得ることができます!」

モノミ「な、なんて残酷なルールでちゅか…!」


古木「本当にボク達の中に犯人がいるの?」

モノクマ「いるんやで!これほどないまでにオマエラの中にいるんやで…!」

一罰「そんなことよりサ…聞きたいことがあるんだけド?」

モノクマ「うん?」

…彼の隣には赤でバツ印がつけられた七色さんの遺影があった…

モノクマ「死んだからって仲間外れにしちゃあ可哀相でしょ?」

モノクマ「友情は生と死の狭間にも存在するのだっ!」

山本「悪趣味な事だ…」

高原「…とにかく、僕らの中にいる犯人を指摘するのは分かったけどぉ…」

高原「モノクマはその犯人がどんな犯行をしたのかとか…本当の犯人の事を知ってるのぉ?」

モノクマ「当然!ボクが何のために島中に監視カメラを仕掛けているのか!」

モノクマ「それは、公平に審判を下す為なのです!…一罰クンも分かるよね?」

一罰「僕と君みたいな猟奇的な奴と一緒にしないでくれるかナ?僕の審判と君みたいな奴の審判と…」

安斎「よぉーっし!犯人は今のうちなら許してあげる!皆、目を瞑って!犯人は手を挙げなさいっ!!」

音吹「挙げるわけねぇだろっ!!」

モノクマ「さてと!それじゃあ説明はこんな感じでいいかな?そろそろ議論を始めよっか!」

悪芽「始めろっつってもなぁ…何から始めればいいんだ?」

木岐無「…情報の…共有……」

木岐無「……分かち合う……」

三永「あっ!それいいかも!皆が同じイメージを持った方が議論もやりやすいだろうし…!」

安斎「じゃあまずは最初に被害者と現場のことについて話し合おうか!」

…被害者や現場についてか…

…とにかく、何かがあったらどんどん発言しなきゃ…

僕たちの命もかかっているんだから…

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『ラメのついた布きれ』〉
<『つけっぱなしのアイロン』〉
<『周りの床の状態』〉


山本「【被害者は七色 小羽根】…」

山本「死因は【刺殺】だったな…」

安斎「【それ以外には外傷はない】んだよね…」

堀田「それは…【モノクマファル】にも書かれてましたよね…」

高原「犯人は…【事務室】で七色さんを殺したのかなぁ…?」

百里「なるほど!確かに七色さんはそこで殺されたから間違いないだべな!」

↓2


正解!

BREAK!

天野「それは違う!!」論破!


天野「…本当に七色さんは事務室で殺されたのかな…?」

高原「へ?どういう意味?」

天野「七色さんの周りや足下には拭き取った後があったんだけど…」

天野「そこから広範囲にはなかったんだよ!」

天野「もしそこで殺されたんなら…広範囲にも飛び散ってる可能性はあるけど…七色さんの周り以外には見られなかったんだよ」

高原「そうだったんだ…!!」

エレナ「なるほどですわ…なんだか推理みたいですわ!!」

古木「そうだけどね…」

音吹「なるほどなぁ…でも血が飛び散らないように刺した!…とかは?」

木岐無「無理」

音吹「なっ…!なんでだよ!木岐無!」

木岐無「……君の話の…根拠が…ないし…そうだとしても…何でやるの?血が…飛び散らないように…」

音吹「そっ…そりゃあ…アレだ!アレアレ!」

山本「……見あたらないのか?」

音吹「うっせぇっ!今検索中なんだよ!!」

古木「えっと…じゃあ次は凶器の話をしようか!」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『ラメのついた布きれ』〉
<『プラスチックの剣』〉
<『七瀬の証言』〉

古木「確か七色さんは【腹部を刺されて】殺された…これは間違いないよね」

安斎「問題はその凶器よね…」

音吹「【厨房にある包丁】とかじゃね?」

堀田「私の【彫刻道具】…だったら皆さん私を疑いますよね…まぁ、刃物を使ってたから当然だと思いますけど」

我土「それか【レストランの包丁】か何かか?」

安斎「うー…ん、分かんないなぁ」

↓2

正解!

BREAK!

天野「それは違う!!」論破!

天野「…嫌、それは違うよ…音吹君…」

音吹「はぁっ!?」

天野「厨房には一本も包丁が無かったはずだよ…そうでしょ?七瀬さん」

七瀬「うん!私も料理の仕上げの時になかったから、雪ちゃんに借りたんだ!」

音吹「マジかよ!…あっ、でもその後どっかに隠したんじゃ…」

七瀬「そんなわけないじゃん!ちゃんと返したモン!!」

木岐無「……音楽しか…頭にないし……バカ…」

音吹「なっ…!!バカって言うな!バカって!!」

古木「アハハハ…」

我土「では、本物の凶器は何処に?」

悪芽「厨房じゃないんならどっかからかっぱらってきたとか?」

木岐無「…それは…ありえない…」

悪芽「あぁ?なんでだよ」

木岐無「僕が…全部持ってる…から…」

悪芽「全部って…」

エレナ「うーん、謎めいてますわね…」

【ノンストップ議論開始!】(賛同)

コトダマ
<『血とラメのついたシーツ』〉
<『プラスチックの剣』〉
<『七瀬の証言』〉


三永「本物の凶器はどこにあるのでしょーか!」

三永「それは意外に近くにあるか遠くにあるか!」

七瀬「えーっと…小羽根ちゃんの【近くにあった奴】が凶器…?」

安斎「えっ?でも…あれは【本物】なのかしら…」

一罰「【実物があれば】の話だけどネ…」

安斎「えーっい!あたしの予想は【偽物】で!!」

『↓2』を書くのをわすれてた…だと!?

正解!

BREAK!

天野「その意見、賛成だ!!」同意!

天野「安斎さんの意見…七色さんの近くにあった凶器は偽物だよ…」

安斎「えっ?ウソ!当たっちゃった!」

木岐無「うん……調べてみたところ…殺傷能力は僅か……」

木岐無「傷口も…似てはいるけど…違う……」

高原「へっ!?…もしかして…傷口とか…調べちゃったの?」

木岐無「うん……」

百里「凄いズラ!軽々と傷口を調べられるなんて!」

天野「……死体の傷口を調べるなんて……」

悪芽「ちょっと待て!!」

天野「悪芽さん…?どうしたの?」

悪芽「さっきから聞いてりゃあ、凶器はそのプラスチックの奴じゃねぇってことだけどよぉ…」

悪芽「本当にそうじゃねぇのか?偽装だって…違うんじゃねぇのか?」

悪芽「凶器がそのプラスチックの奴だって…僅かだけど、皆無じゃねぇんだろ?ならそれが凶器じゃねぇかよ!」

天野「だって…あれで人を殺せるはずが…」

悪芽「んな訳あるか!!」論破!

【反論ショーダウン 開始】

<『七瀬の証言』
<『血とラメのついたシーツ』
<『プラスチックの剣』
<『血まみれの包丁』


悪芽「確かに木岐無の言うこともそうかもしれねぇが…」

悪芽「プラスチックも【力を入れれば】殺傷能力の一つや二つ、出るだろうがッ!!」

悪芽「それともなにか…?【やっぱりどこかに凶器があった】なんていうのか?」

悪芽「ふざけんなよっ!!あたしはそんなんじゃあ納得しねぇぞ!!」

天野「仮に凶器がなくてプラスチックの剣が凶器だとしても…」

天野「力を入れすぎれば壊れるんじゃないの?」

悪芽「ッハァッ!?んなわけあるか!!もし壊れたとしたら…【また別に持っていた奴でごまかせばいい】じゃねぇか!!」

↓3まで

コンマ全員正解か正解した人のコンマ40以上で論破

コンマが40いかなかったらダメージです。

『血まみれの包丁』で【やっぱりどこかに凶器はあった】

血まみれの包丁でやっぱりどこかに凶器があった

>>503>>504が正解です。

正解!

天野「その言葉、切らせて貰うよ!!」論破!

天野「そうなんだよ…!悪芽さんの言うとおりに凶器は別にあるんだ!」

悪芽「なっ!でも、その凶器はどこにあったんだよ!!あぁっ!?変な事言ってると指3本折るぞゴルァ!!」

天野「指はちょっと勘弁…だね……凶器は、あのパーティ会場のテーブルの下にあったんだよ…」

悪芽「はぁっ?会場?」

天野「うん、そうだよね、古木君」

古木「え?…あぁっ!!うんうん!右端にあったテーブルの下にあったんだよ!!」

天野「しかもその包丁は…七色さんのものと思われる血痕がついてたんだよ…!!」

悪芽「チッ…!……まぁいい」

山本「凶器もこれでハッキリとしたな…」

今日はこれで最後投下です。明日また昼投下です。

こんちゃです。投下します。

三永「あれ?でもさぁ…どうしてその凶器がテーブルの下にあるの?」

我土「確かにそうだな。」

高原「普通に厨房に返せば良かったんじゃないのかなぁ?」

木岐無「……時間がなかった……から?」

木岐無「わざわざ……洗って…厨房の特定の場所に…」

天野「それって包丁ケースの事だよね?木岐無さん」

木岐無「……………いちいち…聞くな……」

天野「ごっごめん!」

安斎「あ!そういえば思っちゃったんだけどさ!」

安斎「犯人は小羽根ちゃんを刺したときに返り血…つかなかったのかな?」

音吹「ああ!確かにな!!」

山本「じゃあその事も話し合ってみるか…」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『血とラメのついたシーツ』〉
<『プラスチックの剣』〉
<『モノクマファイル1』〉

安斎「普通なら人を刺したときには…返り血が【つく】はずよね…」

堀田「どこかで【洗い流した】んじゃないですか?」

音吹「返り血が【つかないように】刺したとか!」

三永「なにかで【拭き取った】とか?」

我土「【布かなにかで】か?」

音吹「そんな容易に布がある訳ねぇんじゃねぇの?」

↓2

正解!

BREAK!

天野「その意見、賛成だ!!」同意!

天野「犯人にも…返り血はついたはず…それを拭き取ったんだと思う」

音吹「マジで!?」

我土「しかしその返り血を拭き取ったものは一体何なのだ?」

七瀬「拭き取れるものでもあの旧館にはそんなにないもんね…」

--いや、確かに種類はないけど…あれならあったはずだ
【証拠提示】
証拠になるコトダマを選んでください

↓2

正解!

天野「これで証明できる!」

天野「犯人はテーブルクロスで血をふき取ったはずだよ。」

堀田「テーブルクロス…?」

七瀬「それって倉庫にあったアレのこと?」

天野「うん、七瀬さんはみたと思うけどそのテーブルクロスには七色さんのと思われる血と…」

天野「ラメがついていたんだよ」

山本「…ラメ?なぜそんなものが…」

天野「分からないけど…多分犯人が身につけていた何かの奴じゃないかな?」

一罰「じゃあ犯人はあらかじめこういうことが起こると判断した上で準備をしたのかナ?」

一罰「その凶器とテーブルクロスヲ…」

エレナ「………もしかして…あぁっ!!」

音吹「え?どうしたんすか?エレナさん!?」

エレナ「私…恐らくその凶器をみたと思いますわ!事件が起こる前に!!」

七瀬「えぇっ!?」

天野「それって…いつのこと!?」

エレナ「えっと…確か掃除をしていたとき…私は倉庫を掃除してて…」

エレナ「白い布になにかが包まれていたのを見ましたわ…!」

悪芽「マジッすか!?」

百里「ひゃあ~現代の世の中はどうも物騒だべ…」

七瀬「じゃあやっぱり犯人は前もって準備してたんだね…」

我土「しかし…凶器やどうやって殺されたのかはわかったものの…」

高原「ネタ切れだねぇ……」

古木「じゃあ一旦話を変えてみない?そうしたらまた別のことが分かるだろうし」

山本「そうだな、そうしてみるか」

一罰「……じゃあ脅迫文のことについてやってみようカ」

安斎「………へ?」

音吹「はぁっ!?一罰お前今…なんつった!?」

一罰「あれ?他の皆は知らないんだネ。」

一罰「おおざっぱに言うト、 『パーティーを中止しろ、さもなくばコロシアイが起こる。誰かが誰かを殺すだろう。』」

一罰「天野君によるとこれは厨房にあったらしいヨ」

三永「あっ……」

一罰「ん?どうしたノ?」

三永「その手紙…ミルのと全く一緒だ……」

堀田「ええ!?本当ですか!?」

安斎「誰かがもうすでにパーティーのことに気づいてて送った物…?」

音吹「なんで言わなかったんだよ!!三永!」

木岐無「もし言ったら…どうなる?」

一罰「互いが疑い合いバラバラになル、コロシアイはその時点では起こらないけどもしかしたらいつか起きてしまウ…」

一罰「隠してて正解と僕は思うヨ」

木岐無「………」コクッ

音吹「なるほどな…ワリィッ!三永!」

三永「ううん、大丈夫だよ!」

高原「それよりもこの手紙をかいた人を当てないとね!」



【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『ラメのついた布きれ』〉
<『つけっぱなしのアイロン』〉
<『謎の手紙』〉

高原「これって誰か書いたんだろうね…」

堀田「き、きっと【犯人】ですよ!!」

山本「そうだな、それしか考えられないな…」

安斎「でもさぁ、何のためにこんなことを?」

エレナ「【ふざけて】書いたものじゃないですし…」

三永「モノクマちゃんの【悪戯】だったりしてー!」

モノクマ「残念!僕じゃありません!」

↓2

正解!

BREAK!

天野「それは違う!!」論破!

天野「…ちょっと待って!堀田さん!この手紙は本当に犯人が書いたものなのかな?」

堀田「えっ?あっ!すいません!ロクに捜査もしてないくせに口挟んじゃって…!!」

天野「違うよ…そういうことじゃないから…大丈夫」

山本「待て、なぜこの手紙は犯人が書いたものではないといえるんだ?」

天野「この手紙の追伸にはこう書かれてあるんだよ…」

天野「『P.S.この手紙を書いたのは…俺だが犯人ではない』ってね」

山本「なるほどな、じゃあ納得がつく。」

三永「じゃあ…その文はゆうきりんも読めたんだよね!」

天野「嫌…それがね…僕の持ってる手紙は凄いくしゃくしゃでよく読めなかったんだよ…」

我土「ではなぜ…一罰は読めたのだ?」

安斎「正君は勇気君のを見て解読したんだよね?」

一罰「うん、そうだけド」

一罰「名前のところは惜しくも読めなかったけどネ」

堀田「ちょっと待ってください……おかしいですよ…?それは……」

堀田「天野君には読めなくて一罰君には読めるって…」

安斎「確かにおかしいね…」

音吹「天野、それちょい貸して…古木読めるか?」

古木「ええっと………アハハハ、読めないよー!」

音吹「やっぱりか…難しい古文を相手にしてる古木なら現代訳ぐらいできると思ったけど…」

天野「えっ?……じゃあもしかして…この手紙を書いたのは…」

↓2
人物名を指摘しろ!

正解!


天野「もしかしてこれを書いたのは…一罰君?」

一罰「なっ!?そんなわけなイ!」

古木「んー?あれ?…『ばつ』?ばつって何のバツ?」

一罰「!?」

天野「それに…名前が書かれていたところは君は決して読もうとはしなかった…」

一罰「ぼ…僕じゃ…なイ…」

一罰?「それは俺が書いた奴だけど?」

ーーえっ?

今一瞬一罰君の様子が変わったような…?

音吹「なっ…!!テメェッ!」

安斎「なんで…?こんなことをしたの…!?」

一罰「違う…僕じゃないんダ…僕じゃ……!」

----ドサッ

…一罰君は言い終える前に倒れてしまった

天野「えっ!?一罰君!?」

モノクマ「ああっと!前代未聞の事が起きてしまった!」

木岐無「…気絶してる…」

モノミ「ええ!?大変でちゅっ!」

悪芽「おい!一罰!?大丈夫か!?」

モノクマ「あらら…精神的に追い詰めすぎたねぇ…しょうがない!ボクは彼をコテージに返しに行ってくるよ!」

ーーーーーーーーーーーーーー



ーーーーーーーーー


高原「本当に…一罰君が書いたのかなぁ…?」

音吹「はぁっ!?何言ってんだよ………」

安斎「正君のような…正君じゃないような…曖昧な感じだね…」

木岐無「…彼はつまり犯人じゃない…っていうのが…分かった」

山本「確率は…1/14ってところか…」

ーーーそうこうしてるとモノクマが帰ってきた


モノクマ「イヤァ~ボクもビックリだよ!こんなの…今までになかったからね!」

モノミ「やいやい!アンタ一罰クンに変なことしてないでちょうね!」

モノクマ「そりゃあもちのろんだよ!…さ!議論続けちゃって!」

高原「僕の考えじゃあ一罰君は書いてないと思うけどなぁ…」

古木「でも『罰』ってかいてあったからね…なんともだよ」

三永「分かったことは脅迫文を書いたのはせいきゅん…?ってことで、肝心の犯人がねぇ…」

音吹「はぁっ!?んなもん、犯人もあいつに決まってるはず!」

安斎「それは…違うかもしれないよ?」

音吹「あいつが嘘ツイてるだけだって!」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『血とラメのついたシーツ』〉
<『謎の手紙』〉
<『モノクマファイル1』〉 

音吹「犯人も【一罰】に決まってる!」

音吹「手紙にはああ書かれてたけど【嘘】に違いねぇ!」

古木「でも彼の人柄を見れば嘘を言ってるには思えないし…」

古木「彼の性格も物事を【キッパリ言うから】嘘なんてつくわけないしね!」

七瀬「確かに一理あるかも」

音吹「なんといおうが犯人もあいつだって!」


…確かに一罰君は嘘を言ってるような感じじゃないし…彼の言葉を音吹君のあの言葉にぶつければ……

↓2
コトダマ『○○』→【○○】を吸収→【○○】を論破

原作で言うと、他の人の言葉を読み込んで間違ったことを論破する奴です。(△ボタンでどうのこうのの奴です。)


正解!

BREAK!

天野「それは違う!!」論破!

天野「一罰君は、物事をキッパリ言う性格だよ…嘘をつくならもっとマシな嘘か…」

木岐無「もしくは…つかない……彼なら…多分つかないと思うけど……」
 
悪芽「手紙の通りじゃねぇのか?ヤッパ」

音吹「チェッ…いい案だとおもったけどよ…」

山本「第一、あいつずっとコテージから出て来てなかったらしいしな…」

三永「うー…ん困ったねぇ…」

三永「ここまでで、分かったのは凶器と…脅迫文のことだけだし…」

三永「まだ犯人の手がかりも…僅かだし…」

………そうだ、ここまではまだ事件のほんのわずかな事ぐらいだ……

まだ、先は長い……
学 級 裁 判 中 断

今日はここまでで。

こんちゃです。更新します。

【モノクマ&モノミ劇場】

モノクマ「さて!学級裁判も後半戦になってまいりましたが…」

モノクマ「ここでこのスレを読んでるオマエラに選択肢をあげるよ!」

モノクマ「ここで犯人を当てたら、賞金100億円をプレゼント!犯人当てをしなくても別に構わないからね!」

モノミ「ほえっ!?何てこと言うんでちゅか!?」

モノクマ「さぁ、どうする?」

『犯人当てをする』    『犯人当てをしない』









モノクマ「…なぁんて言うとでも思ったか!ノーヒントで犯人を当てられる訳ないだろ!」

モノクマ「もちろん100億円もあり
ませーん!」

140:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします モノミ「なっ!外道でちゅっ!」

【モノクマ&モノミ劇場 終わり】

>>534の奴間違えました…変なとこ押しちゃいました。

-------------

モノミ「あちしはモノミ!今ものすごくドキドキしてまちゅ!」

モノミ「七色 小羽根さんが殺されて…しかもその犯人が皆サンの中にいるなんて…」

モノミ「ううん、信じないよ!絶対信じまちぇんからね!」

モノミ「皆サン、頑張ってねー!あとこまめな休憩もしっかりね!」

--------------

古木「えっと…ここまでの話し合いのことをおさらいすると…」

古木「七色サンの近くにあった凶器は偽物…本物はボクが見つけた包丁…」

古木「脅迫文に関しては一罰クンが書いたものと……わかんないけどそれでいいや!」

音吹「いや、よくねぇよ!?」

古木「犯人は…脅迫文を書いた一罰クンではないらしいね…まぁ、そのくらいかな?」

古木「うん、そうだね!ボク!」

悪芽「自問自答してる場合か!!」

安斎「うーん…うーん…」

堀田「安斎さん?どうしたんですか…?」

安斎「あたしね…思っちゃったの…あの停電のこと…」

山本「それは俺が七色が死んでいたのを発見する前のことか?」

安斎「そうなの!あまりにもおかしいと思ってね…」

安斎「偶然だったら少し出来すぎてると思うし…」

安斎「なんかやっぱり怪しいとしか考えられないのよね…」

三永「どこらへんが?」

安斎「まず、ミルちゃんがあの剣を刺した箱から出るマジックを成功させたときにちょうど消えて…」

安斎「そして少しの時間で終わった…これっておかしいわよ!」

山本「停電のとき俺は壁づたいでどうにか戻ったしな…廊下も真っ暗だった」

安斎「うーん…そこであたし、香澄ちゃんは思っちゃいました!」

安斎「あの停電を起こしたのは犯人なのよ!そして停電を止めたのも!」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『ラメのついた布きれ』〉
<『つけっぱなしのアイロン』〉
<『ブレーカーの位置』〉

安斎「絶対にあの停電を仕掛けたのは【犯人】よ!」

安斎「火牙利君がいなくなったのを見計らって【ブレーカーを操作した】のよ!」

山本「確かに事務室には俺以外【いなかった】な」

音吹「じゃあやっぱり犯人がやったのか!」

安斎「そう!そして…小羽根ちゃんを…【殺したのよ】!」

安斎「あたしの意見に反論できると人はかかってきなさい!!」

↓2

ちょっと用事がはいりました;  3時に戻ります

今から勉強会…だと!?つうことで申し訳ないですが、今日ラススレです。明日もやります。

正解!

BREAK!

天野「それは違う!!」論破!

天野「安斎さん、それは無理だと思うよ…?」

安斎「な!勇気君が反論した!」

高原「なんで分かるのぉ?」

天野「だって安斎さんもあの事には調べたはずだよ…」

安斎「何を?覚えてないかも?」

音吹「なんで忘れんだよ!」

天野「あ…あれだよ、あのブレーカーの位置だよ」

天野「床からかなり高い場所にあったし、事務室の机に載って背伸びをしても届かないと思うし…」

木岐無「……それに、ブレーカーを…戻したとき…見つかるかも……しれないし…」

天野「山本君、あの時に誰もいなかったよね?」

山本「ああ、いなかったな」

安斎「雪ちゃんまであたしを論破するなんて…もぅ!納得したから!あたしを傷つけないで!」

天野「傷つけてはないと思うけど……アハハ」

昨日は全然出来なかったので、今日は、沢山更新しようと思います。(PM12:20くらいから)

更新します。

高原「ブレーカーの事は分かったとして…」

我土「なぜ停電が起きたか…そこが問題点だな」

堀田「多分その停電って旧館だけだと思いますけど…」

音吹「コテージ含むホテル内全部停電だったらやばいだろ…」

堀田「ひっ、す、すいません!余計な口出しして…!」

高原「とにかくその停電の原因を話し合ってみようよぉ!」


【ノンストップ議論開始!】(賛同)

コトダマ
<『つけっぱなしのアイロン』〉
<『ブレーカーの位置』〉
<『七瀬の証言』〉

悪芽「なんで停電が起きたんだ?もしかして【偶然】か?」

三永「かがりんがなんか【変な所を触った】とか?」

山本「なぜそうなる…停電時には【事務室にいなかった】といってただろう!」

エレナ「もしかすると…」

エレナ「【電圧線】に何か問題が?」

我土「単に【電気の使いすぎだろう】」

悪芽「微妙だな…」

↓2

正解!

BREAK!

天野「その意見、賛成だ!!」同意!

天野「停電の原因は電気の使いすぎ…まさしくそうだよ!」

我土「ほう、なるほどな」

七瀬「倉庫に、3つつけっぱなしのアイロンがあって…」

七瀬「しかも…かなり前からの予想がつくの!」

エレナ「倉庫に、ですか!?」

エレナ「あら…?でも私が掃除をしているときは…なかったと思いますわ…」

悪芽「あたしも確認しにいったけど、なかったぞ」

百里「じゃあお昼の時に仕掛けられた可能性があるべ!」

エレナ「なるほどの定理ですわ!」

天野「…えっと、じゃあそのアイロンは昼に仕掛けられたってことかな?」

エレナ「はいですわ!」

古木「アハハ、ちょっといーい?」

悪芽「駄目っつたら?」

古木「………………」

古木「お願い!」

百里「聞くだけ聞いてみようだべ!」

古木「やったね!じゃあ話は戻るけど…」

古木「脅迫文のこと…三永サン、さっきこう言ってたよね?」

古木「『その手紙は自分のと全く一緒』だって…ね」

安斎「確かにそういってたね!」

古木「これってどういう意味?」

三永「えっ?えっ…と…」

三永「ミルがお昼、自分のコテージで小道具の準備をしてて…」

三永「3時位にその荷物を旧館に持って行こうとしてドアを開けたら…」

三永「足元にその手紙があったの…読んでみたら怖くなって…」

木岐無「…彼の…言ったとおり……混乱して…本当に…コロシアイが…起きてしまわないように…言わなかった…」

三永「………うん。」

古木「なるほど!…あっ、ごめんね、話がずれちゃったね!」

音吹「お前がずらしたんだろうが!」

百里「でも、これで少しスッキリしたずらよ?」

音吹「あー…そうだな……」

安斎「そういえばさー、停電の時なんにも見えなかったね…」

古木「真っ暗けだったね!」

堀田「停電の時って…身動き出来ませんでしたよね…す、すいません!」

堀田「当然の事言っちゃって…!!それが普通ですよね!!」

高原「落ち着いて!大丈夫だよぉ!」

悪芽「確かあん時足踏まれたけど…よく覚えてねぇな…」

……確かに暗い所で人や物を見ることは難しい…けど…聞くことなら?

…そうだ!あの人が聞いてるはずだ!!

↓2
人物名を指摘しろ!

正解!


天野「音吹君…君は停電の時に、皆の声を聞いたよね?」

音吹「えぇっ!?俺っち!?」

…なんで覚えてないの!?

我土「それは本当なのか?音吹」

音吹「あー、えっと…あぁ!思い出したぜ!確か…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

音吹『うわっ!?停電!?』

七瀬『きゃあ!暗いよぅ!!』

悪芽『いって、足踏むなよ!」』

三永『み…皆…いる?此処に』

百里『皆、落ち着くずらよー!こういう時こそ冷静に…』

古木『なんも見えないね…おっとっと!』

~~~~~~~~~

音吹「…てな感じ?」

古木「うわぁ…!!流石『超高校級の吹奏楽部』だね!耳がいい!」

音吹「まじか!?そんな誉めんなってぇー!」

山本「きいたところ…皆停電の事だが…」

山本「悪芽と古木が気になるな…」

悪芽「あたし?何が怪しいんだよ!」

悪芽「ただ誰かに足を踏まれたのはそうだけどよ…」

安斎「その時の感触はどうだったの!?」ハアハア

悪芽「なんで興奮してんだよ!…確か感触は小さかったけどよ…」

安斎「じゃあ足が小さい人から踏まれたのね!」

山本「古木はどうなんだ?」

古木「なんかね…無防備に歩いちゃったら誰かの足に引っかかってね…」

古木「たぶんそのときだと思うよ!」

音吹「じゃあ合点がつくな!」

安斎「誰かの足?」

我土「しかし、どうして歩いたのだ?」

古木「なんとなく!」

我土「おい………」

寝てた…すいません、再更新

古木「…なんて嘘だよ!実はね…」

古木「誰かはよく分からなかったけど、その人が、テーブルの下に凶器を隠したのを…」

古木「見ちゃったんだよ!ね、凄いでしょ?」

七瀬「えっ?じゃあ古木君犯人をみたって事!?」

古木「よくわかんないけ…」

音吹「おいおいおい!スゲェぞ!」

古木「あのー…」

堀田「じゃあやっぱり…テーブルの下の凶器は本物ってことですね…!」

古木「………………」

天野「ちょっと…皆?落ち着きなよ…古木君困ってるしさ…」

古木「…………」パアァ

百里「あっ、そういやぁ古木君は真っ暗の中でなんで犯人がそんな事したの分かったんだべ?」

古木「ふっ、ふっ、ボクはね!暗いところもギリギリ見える人だからね!」

古木「ちょうど視界が広がった時に、ちょうど犯人がその行動をしてたんだよ!」

百里「おぉ~!」

山本「これで古木の方もわかったな…」

安斎「それじゃあ仁君は犯人と思しき人を見たのね…特徴とか…あった?」

古木「うーん…特にはなかった…」

古木「と、思ったら!びっくり、証拠はあるよ!」

…と、唐突に古木君が、片方の靴を脱ぎそれを皆に見せた。

古木「なんか今さっき気付いたんだけど、ボクの靴になんかキラキラしたやつがあったのを発見したよ!」

山本「…言葉が少しおかしい気がするが…」

三永「あれ?それって…ラメだね!あ!それってミルのマントに付いてる奴だ!」

悪芽「……へ?」

七瀬「じゃあ…犯人は…」

天野「三永…さん!?」

三永「へっ!?違うよ!ミルは犯人なんかじゃありませーん!」

三永「確かにじんじんの靴についてるラメはミルのマントについてるラメだけど…」

三永「ミルには血とかついてないじゃん!」

我土「確かにそうだが…」

木岐無「………待って」

天野「え?木岐無さん?」

木岐無「………返り血の……件は…話し合ったでしょ?」

木岐無「……思い出して……」

…確かに仮に三永さんが犯人だとしても、三永さんには返り血はついてない…

………そうか!あの話の答えの中にヒント…いや、答えがあるじゃないか!

…確かあれは……

↓2

コトダマを選んでください

ラメのついた布切れ

正解!

天野「これで証明できる!」

天野「さっきの話を思い出してみて…犯人は返り血を何で拭き取った っていうのを…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天野「犯人はテーブルクロスで血をふき取ったはずだよ。」

堀田「テーブルクロス…?」

七瀬「それって倉庫にあったアレのこと?」

天野「うん、七瀬さんはみたと思うけどそのテーブルクロスには七色さんのと思われる血と…」

天野「ラメがついていたんだよ」

山本「…ラメ?なぜそんなものが…」

天野「分からないけど…多分犯人が身につけていた何かの奴じゃないかな?」

一罰「じゃあ犯人はあらかじめこういうことが起こると判断した上で準備をしたのかナ?」

一罰「その凶器とテーブルクロスヲ…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天野「ほらね?もし三永さんが犯人として、七色さんを殺した後…」

天野「返り血を念入りに拭き取ってしまったせいで、マントについているラメも一緒に拭き取った…」

三永「あっ…!!」

木岐無「隠しておけば……バレなかったのに……」

天野「念入りにやったことが、返って仇となってしまった…」

天野「気づけばこんな事にはならなかったけど…どうか…」

音吹「その推理、チューニングずれてるぜ!!」反論!

音吹「ちょっと待てよ!おかしいぞ!それは!」

天野「な、何が?」

音吹「三永が犯人ってのがだ!」

音吹「大体その時間帯に七色を殺すっつうのは…」

音吹「死亡推定時刻は、俺っちが演奏終わってからのとき!それと三永のマジックの時だぞ!」

音吹「無理難題じゃねぇか!」

【反論ショーダウン 開始】

<『ステージにある隠し穴』
<『血とラメのついたシーツ』
<『プラスチックの剣』
<『血まみれの包丁』

音吹「あの時間は【三永がマジック中】のときだ!」

音吹「俺っちはその【アシスタントをしてた】!」

音吹「道具に使われてた【箱やスはナイフには仕掛けはない】だろうし…」

音吹「大体どうやって離れた七色を殺しに行くんだよ!」

音吹「無理じゃねぇか!」

天野「たしかにそうだけど…」

天野「だからと言って可能性は0じゃないんだよ!」

音吹「それじゃあよ…天野」

音吹「お前は【箱やナイフには仕掛けがあった】っていうのか?」

音吹「流石に【ステージには仕掛けはない】しな…」

音吹「結局三永には、【会場を出るタイミング】なんてなかったんだぜ!」


↓3まで

コンマ全員正解か正解した人のコンマ40以上で論破

コンマが40いかなかったらダメージです。

全員正解!

天野「その言葉、切らせて貰うよ!!」論破!

天野「いや…ステージにも仕掛けはあったんだ!」

音吹「はぁっ!?まじか!?」

天野「ぱっと見は分からないかもしれないけど…よく見てみたら…」

天野「人が入れるぐらいの大きさの穴があったんだよ!」

古木「あぁ!だからか!天野クンがステージに足引っかかってたの!」

天野「…………えっと、あの穴は軽く力を入れれば開くし、その隠れ道の中から穴を塞げばバレない…」

天野「その隠れ道は、事務室に繋がってたんだよ!」

木岐無「うん……それは間違いない…」

音吹「なるほど…」

天野「しもあのマジックなら、移動も出来るし…どうかな?音吹君…」

音吹「チェ…完敗だぜ…」

今日は、これで終わり。

おはようございまむ!昼更新予定です!

こんちゃ。更新です。

三永「えっ…じゃあゆうきりんはミルが脱出マジックの時に」

三永「こわねんを殺したって…そう言いたいの?」

天野「予想としては…そうなるけど」

三永「……ミルはやってないもん…やってないもん…!」

三永「それに…確かにじんじんの靴についたラメはミルのマントについてる奴だけど…」

三永「それだけでミルを犯人にするの!?酷いよぉ!!」

百里「確かにそれだけで決めつけるのは悪い気がすんけど…」

三永「もしミルがやったって証拠があるんなら言ってみなよ!!」

…証拠か……、そうだ!一か八かの可能性で三永さんの持ち物のアレをだしてみれば…!!

↓1
コトダマを選んでください。

正解!

天野「これで証明できる!」

天野「七色さんの近くにあった偽装された凶器…」

安斎「それが…どうしたの…?」

天野「 あの剣はプラスチック製の剣…それの持ち主は三永さんのものだよね?」

三永「…はぁ!?な…なにいってるの…ゆうきりん…」

天野「我土君に話を聞いていたら…」

~~~~~~~~~~

我土「うむ…強いていうというならば、あの凶器…」

天野「プラスチックの剣?」

我土「あぁ、どこかで見たと思っていたら…あれは、三永のマジックに用いられた物だったぞ」

天野「えっ!ホント!?」

我土「うむ…恐らく犯人はこの剣をどこからか盗んだのだろうな…」

~~~~~~~~~

我土「あぁ、それに我が三永の荷物運びを手伝ってるときにもその剣がチラと見えたしな…」

天野「どう?三永さん……」

三永「…違うもんっ!ミルは殺してなんかないもんっ!!」

三永「大体…剣とかマントのラメで決めるとか……!!」

三永「こわねんを殺した証拠すらないじゃん!」

三永「…もうやめてよ…これ以上ミルを犯人に仕立て上げないでよ…!!!」

……まだだめかっ……

悪芽「あっ、そういやぁよぉ…」

悪芽「気になったことがあんだけどよ…」

高原「ん?何々ぃ?」ワクワク

悪芽「あたしが掃除中に見回りいってたら…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
--ガチャッ

悪芽『あれ?七色…どうしたんだよボッーって…』

七色『あっ…もえかさん…い、いえいえ何でもないですよ…』

七色『あっ、私ここの掃除が終わったら別のところもやっておきますねっ!』ニコッ

悪芽「あ、おう…分かった…』

--ガチャッ…バタンッ!

七色『………………ハァッ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天野「少し元気がなかったって…?」

悪芽「問いただすのもアレかなって思ってやめたけどよ…」

安斎「もしかしたら…小羽根ちゃんはコロシアイが起きるのを知ってたってことかしら?」

音吹「だとしたら…ヤバくね!?」

三永「もしかしたら…逆に犯人を殺そうとしてて、犯人に抵抗されて殺されたとか…?」

木岐無「…………………」

古木「…えっと…つまりのところ、七色サンはコロシアイが今日起こるのを知ってたってことかな?」

天野「…あっ…だったら、厨房にあった紙のことも少し辻褄があいそうだ…」

三永「結局…ミルは犯人じゃないって事よね!?」

木岐無「ううん……まだ……」

三永「な…なんで?」

木岐無「……徹底的と思われる…証拠が…まだある…」

木岐無「…そのことまで解決……できればいい……」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
<『ラメのついた布きれ』〉
<『プラスチックの剣』〉
<『手についたラメ』〉 

木岐無「…まだ有力で…徹底的な…情報が【残ってる】…」

木岐無「…それをやってみれば……勝算も…ある」

三永「そんなの…ないに決まってるよ!」

三永「こわねんにはお腹の刺し傷以外【なんにもついてない】んだから!」

音吹「そういやぁそうだったよな…」

三永「ほらね!…それとも、【何かついてる】っていうの!?」

三永「それをミルに当てつけるんでしょっ!?もう…やめてよぉっ!!」

↓2

正解!

BREAK!

天野「その意見、賛成だ!!」同意!

天野「三永さん…確かに七色さんの死体にはあるものがついていたんだ…」

天野「それは…三永さんのマントについているラメだよ!!」

三永「…っ!?」

古木「テーブルクロスについているラメも手についているラメとおんなじなんだね!」

七瀬「それを言ってるんだけどね…古木君…」

天野「…三永さん…もう…分かってくれた?」

三永「…………りだよ……」フルフルッ…

三永「無理に決まってるじゃんッ!!!!」

三永「なんでミルが犯人扱いされるの!?どうして!?ふざけないでよぉ~…」

三永「ふざけないでよ!!!」

三永「ミルは犯人なんかじゃないもん!!信じてよぉっ!!!」

天野(どうやら認めてくれる気はないみたいだな…)

天野(ここまできたら話なんて聞いてくれるわけないよな…)

天野(こうなったらっ…!)

【パニックトークアクションの説明】

相手の反論をコンマで粉砕します。

ゲームでいうテンポは、反論の数で区別します。(低→3 中→5 高→7) また、半分以上の反論を粉砕すればテンポが上がり、2回続けて半分以上粉砕できなければ、テンポが下がります。

ゲームでいう体力は、交友力に準拠します。ただし、それ以前に失った分は回復しません。 コンマで粉砕できなかった発言一つあたり、0.5のダメージをくらいます。

相手の反論に割り振られるコンマは十レスずつ前のコンマです。

例えばこのスレは『581』なので…

「違うってば!」95(>>571のコンマ)

「信じてよぉ!」76(>>561のコンマ)

「皆酷いよ!」16(>>551のコンマ)

というように粉砕する必要のあるコンマが出てきます。

粉砕した反論一つにつき1のダメージが相手に与えられます。

こうして相手の発言力を0にすると、最後の反論が出てくるので、コトダマを選択して粉砕します。

なかなかコンマ探しに時間かかりそうですが何卒おねがいします。

尚、コンマが90~99の場合+10したら01~09に戻る仕組みになってます。

【パニックトークアクション 開始!】

天野 発言力5

三永 発言力4

三永「皆酷いよ!」08

三永「どうしてどうして!?」92

三永「ふざけないでよぉ!」70

安価1↓コンマ

天野 発言力5→4

三永 発言力4→3


三永「信じてよぉ!」85

三永「こんなネタバラシは認めない!!」71

三永「違うってば!」12

安価1↓コンマ

おぉ…ギリギリセーフ!

天野 発言力4→3

三永 発言力3→2


三永「ふざけないでよぉ!」89

三永「皆酷いよぉ!!」45

三永「お願い!!信じて!!」88

安価1↓コンマ

天野 発言力3→1

三永 発言力2→0論破!

三永「ミルがこわねんを殺した証拠なんて…どこにもないじゃんか!!!」

↓2コトダマをぶつけろ!

コトダマ『ラメのついた布切れ』
    『ステージにある隠し穴』(間違ってもOKです)

ラメのついた布切れ

>>591 正解!

天野「証拠はこれだ!!」


天野「証拠はあるんだよ…ちゃんとね!」

三永「え…!?」

天野「この布切れ…どこかで見覚えない?」

古木「あ!それって例のテーブルクロスと同じやつだ!」

古木「しかも…ちゃんとラメもついてる!」

三永「………っ!」ガーン

天野「恐らく三永さんは事件後なんらかの拍子でこの布切れを落としてしまった…」

天野「それに…これは破かれた後があるし…何かに引っかかったじゃないのかな?」

三永「……………」

三永「う………」

木岐無「それに……」

木岐無「さっきの発言……」

木岐無「 『もしかしたら…逆に犯人を殺そうとしてて、犯人に抵抗されて殺されたとか…?』っていうの…」

木岐無「……おかしい……まるで自分が…そうなったかの…ようにいってた…」

三永「………」ガクガク

山本「何も言わなくなってしまったな…」

天野「…どちらにしても…一度事件を振り返ってみようか…」

【クライマックス推理!】

Act,1

事件の始まりは、パーティーが始まる前…
マジックの準備をしていた三永さんの元に届いた脅迫状…
けど、三永さんは皆が混乱するのを防ぐためにこのことは伏せてパーティーを開催した。
脅迫状を書いたのは…おそらく【A】君だ。何故書いたのかは不明だけど…パーティーがいやだったのか違うのか…
けど彼は犯人ではないことは確かなんだ。


Act,2

パーティーが始まるときには、木岐無さんは外にいて、山本君、七色さんは見回り、一罰君と堀田さんはコテージにいた。
こうして全員参加ではないけどパーティーは行われた。
僕を含む劇を行った人たちは僕が気絶した後にホテルロビーにいた。他の皆は会場にそのままいたんだ。
しばらくして僕たちが戻ってきたところで三永さんのマジックは始まったそのマジックは【B】だった。

Act,3

そのマジックの中、犯人の殺人計画が実行された。使われた凶器は【C】…それに返り血を防ぐためのテーブルクロスをもってね…
けど、今回の事件ではそれが返って犯人の証拠をうみだしてしまった…。犯人はステージにあった【D】から会場を抜け出して
そのまま七色さんの元に行った。
おそらく七色さんは事務室から近い場所で殺された。犯人はそのまま床などについた返り血を拭いて、山本君がいる事務室に向かった。

Act,4
殺害が行われているとはつゆ知らない僕たちのところに、マジック中に顔を覗かせたのは【E】君で『誰かに呼ばれた』と言われてきたらしいんだ。
けど、山本君は勘違いだと思い三永さんとすれ違いで事務室に帰っていった。
その間…ほんの僅かな時間に犯人は七色さんの死体を事務室の壁に寄りかからせ、【F】を横においていった…

三永さんが戻ってきて、マジックは成功したけど…ここで停電が起きてしまった。
皆が動揺してる中、犯人は凶器を布につつみ、テーブルの下に隠した。けど、古木君にはその一部始終を見ていたらしい…
それと【G】君はそのときの声とかも…聞いたらしい。
停電が治ったと思い安堵していたら…山本君が死体を見つけ僕たちはすぐさま駆けつけた…そこにはその場で殺されたような七色さんの死体があった。

Act,5
犯人は、大急ぎでテーブルクロスを倉庫の元あった場所にもどした…そのテーブルクロスや、七色さんの手、ステージにあった布切れに【H】があることに
犯人は、きずかなかった。

パーティー中に会場を出てこんなことができたのはただ一人…

【I】さん…君なんだ!

【推理が繋がるように空白を埋めろ】

A・・脅迫状を書いたのは… ?
B・・ 行われたマジックは…?
C・・本物の凶器は…?
D・・ステージからでた場所は…?
E・・パーティー会場にきたのは…?
F・・いったい何をおいた…?
G・・声を聞いた人物は…?
H・・この3つの共通点!ついてたのは…?
I・・犯人の名前は…?

安価↓3まで
全問正解が一人でもいればその時点でクリア!

A一罰
b脱出
Cナイフ
D抜け穴
Eやまもと

Fプラスチックの剣
G音吹
Hラメ
I三永

途中で送信されてしまった

>>596,>>597

C以外正解!もっかいCだけ再安価2↓

すいません…今日は終わりです!明日またやります。

血まみれの包丁

こんちゃ。更新です。

>>600,>>601 正解!

天野「これが事件の全貌だ!」

【クライマックス再現!】


Act,1

事件の始まりは、パーティーが始まる前…
マジックの準備をしていた三永さんの元に届いた脅迫状… けど、三永さんは皆が混乱するのを防ぐためにこのことは伏せてパーティーを開催した。
脅迫状を書いたのは…おそらく【一罰】君だ。何故書いたのかは不明だけど…パーティーがいやだったのか違うのか…
けど彼は犯人ではないことは確かなんだ。

Act,2

パーティーが始まるときには、木岐無さんは外にいて、山本君、七色さんは見回り、一罰君と堀田さんはコテージにいた。
こうして全員参加ではないけどパーティーは行われた。
僕を含む劇を行った人たちは僕が気絶した後にホテルロビーにいた。他の皆は会場にそのままいたんだ。
しばらくして僕たちが戻ってきたところで三永さんのマジックは始まったそのマジックは【脱出】だった。

Act,3

そのマジックの中、犯人の殺人計画が実行された。使われた凶器は【包丁】…それに返り血を防ぐためのテーブルクロスをもってね…
けど、今回の事件ではそれが返って犯人の証拠をうみだしてしまった…。犯人はステージにあった【抜け穴】から会場を抜け出して
そのまま七色さんの元に行った。
おそらく七色さんは事務室から近い場所で殺された。犯人はそのまま床などについた返り血を拭いて、山本君がいる事務室に向かった。

Act,4

殺害が行われているとはつゆ知らない僕たちのところに、マジック中に顔を覗かせたのは【山本】君で『誰かに呼ばれた』と言われてきたらしいんだ。
けど、山本君は勘違いだと思い三永さんとすれ違いで事務室に帰っていった。
その間…ほんの僅かな時間に犯人は七色さんの死体を事務室の壁に寄りかからせ、【プラスチック製の剣】を横においていった…

三永さんが戻ってきて、マジックは成功したけど…ここで停電が起きてしまった。
皆が動揺してる中、犯人は凶器を布につつみ、テーブルの下に隠した。けど、古木君にはその一部始終を見ていたらしい…
それと【音吹】君はそのときの声とかも…聞いたらしい。
停電が治ったと思い安堵していたら…山本君が死体を見つけ僕たちはすぐさま駆けつけた…そこにはその場で殺されたような七色さんの死体があった。

Act,5

犯人は、大急ぎでテーブルクロスを倉庫の元あった場所にもどした…そのテーブルクロスや、七色さんの手、ステージにあった布切れに【ラメ】があることに
犯人は、きずかなかった。

パーティー中に会場を出てこんなことができたのはただ一人…

【三永ミル】さん…君なんだ!


COMPLETE!

天野「これが事件の真相だよ…反論はある?」

三永「…そう…だよ……」

三永「そうだよ…ミルが…こわねんを…殺したの…」

我土「やっと…認めてくれたのか…」

三永「…………」

木岐無「……モノクマ……」

木岐無「…終わったよ…」

モノクマ「はいはい…、えーでは、議論の結果が出たようですね!それでは投票タイムと参りましょう!」

モノクマ「では、オマエラはお手元のスイッチを押して投票してくださーい!」

モノクマ「ちなみにちゃんと投票しない人はお仕置きだからねー!ちゃんと入れること!」

……心が痛む…、押したくない…押したくないけど……

押さないと僕たちまで殺される……っ……

モノクマ「………さて、クロとなるのは誰なのか!」

モノクマ「その答えは正解なのか!?不正解なのか!?」

モノクマ「うぷぷぷぷ!それではいきましょう!投票ターイム!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        MONOKUMA
         
      VOTE
ジャラララララララ………………

│ミナガ│ミナガ│ミナガ│


テッテレー・・・

チャラララララララ………

~~~~~~~~~~~~~~~~~

学級裁判

閉廷!

【リザルト】

発言力ボーナス 1

集中力ボーナス 5

合計 6

ノンストップ議論

ノーミスボーナス
良3%up
反論ショーダウンノーミスボーナス
可 2%up
証拠提示・人物指定ノーミスボーナス
可 1%up
パニックトークアクションノーミスボーナス
可2%up
クライマックス再現ノーミスボーナス
不可3%down

合計 5%up

獲得モノクマメダル 30枚 現在の所持メダル 40枚

モノクマ「正解正解大正解!!七色さんを殺したクロは…」

モノクマ「三永ミルさんなのでしたぁー!」

三永「うっ……うっ…」グスッ

エレナ「…どうして…なのです?三永さん…」

エレナ「…なぜ、七色さんを殺してしまったのですか!?」

高原「そうだよぉっ!いくらなんでも…!!」

三永「……皆は…この島から出たくないの…?」

堀田「それは…出たくないと言えば…嘘になりますけど…」

百里「だんからと言っても人を殺しまでは…出たくねぇずらよ…」

七瀬「誰かを殺さなくても出られる方法も…あったんだと思うよ…?」

音吹「いいから答えてくれよ!どうして七色は…殺されなきゃいけなかったんだよ!!」

三永「…違うの……」

三永「……本当は…こわねんを…殺したくて……殺したんじゃないの…!!」

天野「…え?」

古木「どういう意味なのかな?それって…」

三永「……ミル…本当は…せいきゅんを……」

安斎「えっ!?正君!?」

三永「……」コクコク

三永「なんか…夕方らへんに…せいきゅんが旧館に入るのをみて…後を付けたら…」

三永「アイロンの準備をしたり…ブレーカーをみたりして…おかしかったの…」

悪芽「けど…アイツはずっと自分のコテージにいたって…本人が…!」

三永「…それだけじゃないの…」

三永「せいきゅん自身も…変だったの…!」

三永「アイロンをいじってるときもヘラヘラ笑ってたり…」

……もしかして、さっきの一罰君がおかしかったのも…?同じ?

三永「せいきゅんがコロシアイを計画してるような感じだったから…」

木岐無「いっそのこと、自分が殺せば……」

木岐無「……だから彼女を……」


三永「うっ……」ウルッ

古木「じゃあ、故意ではないんだね?」

三永「…………」

三永「……モノクマから言われたこと…」

山本「入学してから何年もたっている事か?…しかし」

山本「あれはモノクマの嘘ではないか…」

三永「嘘?…そんなの…分かんないじゃん…!!」

三永「…たしかに殺したくて殺した訳じゃない…けど…」

三永「どうしても…外に出たかったの…!」

エレナ「えっ?それって…」

三永「…ミルには…大事な…大事な人がいるんだよ…?」

三永「ずっと…ミルが希望ヶ峰学園を卒業するのを…待ってる人が…!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

三永「お父さーん?ミルそろそろ行くよー?」

三永・父「なに?もうこんな時間か…早いなぁ…にしても三年も我が娘に会えないとなると…悲しいな」

三永「もう、なに言ってるの?お父さんにはまだ団員の皆がいるじゃん!」

三永「それに…天国にいるお母さんもお父さんのこと見守ってるよ!」

三永・父「…はは、そうだな!…にしても最悪だなぁ…一人娘の入学式の日と、診察が被るなんてなー!」

三永・父「父さんの体は大丈夫なのになぁ…主治医の先生め!」ハハッ

三永「もう!お父さん!そんなことばっかいってて…」

三永「また…発作が起きて倒れたらどうするの!?」

三永「家には誰もいないし…団員の皆もすぐには来ないし…」

三永・父「ミル…フフッ、大丈夫!父さんは強いんだ!病気なんか父さんのマジックですぐに治しちゃうぞ!」

三永「フフッ、お父さんってば…!」ニコニコ

三永「…ねぇ、お父さん…もしミルが卒業したらお願いがあるんだけど…」

三永・父「なんだ?」

三永「また昔みたいに…親子でマジックショー…やろう?」

三永・父「…ハハッ!なんだそんなことか!……あぁ、もちろんだ!」

三永・父「そうだ!入学祝いに…」ガサゴソ

三永「ん?」

三永・父「これ…シルクハット…お前のだ!とっとけ!」ニコッ

三永「お…お父さん…!!」ウルッ

三永「…うん!ありがとう!!行ってくるね!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

高原「お父さんの安否を知るために……」

安斎「うっ……!そうだったのね…」ウルウル

我土「モノクマの言った事がこの…様か!!」

三永「……大丈夫だよ…もう…ミルは…誰かに許してもらおうとか…ないよ…」

三永「ただ…ミルは…お父さんに会って…一緒にマジックが…したいだけなの…」

モノクマ「…あ~ぁ」

モノクマ「あーあ!あーあ!あーあーあーあ!!!あーーー!」

モノクマ「まったくもう!ゲシュタルト崩壊しかかってるけど、親の安否を確かめるために殺人?」

モノクマ「そんなん動機としてはメチャつまりませんなぁー!!」

悪芽「はぁ!?テメェなにいってやがんだ!!」

山本「家族の安否を確かめるための動機などつまらない?そうさせたのは、お前じゃないのか!?」

モノクマ「はれれ?ボクそういうのは覚えてまっせーん!」

モノクマ「それよりも、ボクが言いたいのは…」

モノクマ「三永さんは人を殺しました!よって三永さんはクロ!クロはオシオキ!」

モノクマ「この三原則!大事だよ!」

三永「ねぇ………おしえて…よ」

モノクマ「それでは、最大のメインイベントのオシオキを始めるとしようかな!」

三永「お願い…だから…」

モノクマ「というわけで、『超高校級のマジシャン』である三永さんの為に…」

三永「お父さん…の…こと……」

モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しました!」

三永「ねぇ…!ねぇってば…!!おしえてよ…!!」

モノクマ「では、張り切っていきましょう!オシオキターイム!」

三永「お父さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」


ウィーン・・・ピコッ☆

GAMEOVER

ミナガさんがクロにきまりました。

オシオキをかいしします。



モノクマがボタンを押した途端に、三永さんの首に鎖が巻きつけられる。

そしてそのまま三永さんを裁判場の奥へと引っ張る。僕たちはパッとモニターに映し出された映像を見た…。

そこには、煌びやかなステージに手に鎖を巻きつけられた三永さんと衣装をきたモノクマの姿があった。


【超高校級のマジシャン 三永ミル 処刑執行】
【予測不可!?ワクワク☆ドキドキマジックショー!】


手に鎖を巻きつけられた三永さんを連れてモノクマは、ステージ場にある箱の所に来た。

三永さんの体は言うことを聞いてくれずになすがまま箱の中に入っていった。

「それでは大公開!マジック界の超新星!三永さんの脱出マジック!!」

モノクマのナレーションが会場いっぱいに広がり大盛り上がり。アシスタントのモノクマが長く鋭い剣を持ってきた。

「このマジックは、剣が全部刺さった所で抜け出せたなら成功!抜け出されなかったら…」

これ以上は言わなかったものの会場のモノクマ達、そして三永さんには分かっているのだ。

一本…また一本…次々に箱に向かって剣が刺さっていく…

そして最後の一本が刺し終わり…モノクマが箱を開ける…なんとそこには!

最後に刺した一本の剣に心臓を貫かれて死んでいる三永さんの姿が!!他の剣にはギリギリ刺さっていない。

失敗したのか…?だが会場は大盛り上がり!

なんでかって?これは脱出マジックじゃなくって処刑マジックだもん!!

どうでしたかねぇ…?ずっと考えてた結果がコレですよコレ←

まぁ、あんまりグロくするのもアレだなって思ったので…

天野「な…なんなんだよ…これ!」

モニターに映った三永さんの処刑…

人の命をなんとも思ってないような行為…あまりの出来事に僕たちは動けずにいた。

モノクマ「ひゃっほぉぉい!エクストリィーーム!!」

モノクマ「ふーぅ!アドレナリンが体中に染み渡ったぜ!」

七瀬「あっ………」ガクガク

音吹「嘘だろ…!?」

木岐無「………っ……」

安斎「もう…嫌だよ…なんであたしたちがこんな事に……!」

我土「クッ……なんと惨い事を……」

人が目の前で殺されるという体験を目撃にした僕たちは混乱状態になっていた……

だがそんな時にでもあの能天気な声が響いた

モノクマ「うぷぷ…助けてくれる救世主なんていないよ?」

モノクマ「あぁ、そうそう、人を殺す限度は二人までねー!ひとりが全員殺しちゃうと大変だからね!」

モノクマ「オマエラがここから出たいんなら…助け合いはせず殺し合いをすればいいんだよ!…保証はないけどね!」

堀田「もういやです!人殺しなんて…!!」

高原「いやだよぉ…!お家に帰してよぉっ!!」

悪芽「お前ら!落ち着け!」

モノクマ「あー、楽しかった!…ところでさぁ、三永さんは素晴らしいタイミングでこのコロシアイの火蓋を切ってくれたよね!」

モノクマ「あんま風に人を喜ばせる才能を持ってても心の内じゃあ何考えてるか分からないものだね!」

モノクマ「お勉強になったねぇ!」

………モノクマの言葉を聞いてこの場にいる皆に緊張が走るー…

どんなに、仲間だ、という言葉を並べても心の中ではそうじゃないかもしれない。

そう言われているのと同じだった。

天野「…そんなことない!そして…僕たちは二度と殺し合いなんか…しない!」

天野「それに…それにお前があんな事を言うから…!出たければ殺せなんて…!!言うから…」

天野「七色さんも三永さんも…お前のせいで死んだんだぞ!!」

モノクマ「おやおや…人せいにするなんて…先生からダメとか言われなかったのかい?」

モノクマ「それにさぁ…三永さんだって嫌々でやったらしいけど…結局出たかったから殺したんだよね?」

モノクマ「ボクのせいじゃないよ!!」

木岐無「……喋らないで……これ以上いっても…モノクマの意志は変わんない…でしょ?」

木岐無「……僕たちは絶望しない……コロシアイも…」

モノクマ「ふーーん…あそ」

安斎「モノクマ…これで満足?」

安斎「その前に…どうしてミルちゃんに教えてくれなかったの!?ミルちゃんはそれを知る権利が…ううん」

安斎「皆…それぞれ知る権利があったはずなのに!!」

安斎「どうしてなのよ…こんなの…あんまりよ!」

モノクマ「あぁ!そのことね!ちゃんと返してあげるよ!」

モノクマ「まぁ!そこは未定だけどね!」

悪芽「テメェどこまでふざける気だ!!」

モノクマ「キャー!最近の高校生も物騒だねぇっ!」

音吹「くそっ!こんな奴になにいっても無駄だぞ!」

モノクマ「あらら…ボクって嫌われ者…」ショボン

モノクマ「まあ、学級裁判も無事終わって、クロも処刑出来たことだしボクは満足満足!」

モノクマ「見事クロを突き止めたオマエラにはちゃんといいものをあげるからね!」

モノクマ「それじゃ、バイバーイ!!」

…言いたいことだけ言うとモノクマはそそくさと帰っていった…

この場に…沢山の絶望を残して…

【裁判場】

モノクマが消えた後、モノミもいつの間にかいなくなっていた…

ただただ僕たちには暗い気持ちの雰囲気が漂って、誰も口を開こうとしなかった……

そんな中…ひとりの声がこの場の沈黙を打ち破った…

エレナ「あの…少しよろしいですか?」

天野「…どうしたの?」

エレナ「私、思うのです。こういうときにこそ頑張るのです…!」

山本「頑張るといっても…何をだ?」

エレナ「それは…未定ですが……」

山本「……………」

百里「いいんじゃないべか?そういうの!」

百里「オラの体験談でも…こういうことあっただべ!」

七瀬「なんか波乱万丈な体験だね……」アハハ

エレナ「私達に出来ることは数少ないかも知れませんが…だからこそなのです!」

エレナ「小さな事でも頑張っていけば…いつかは努力は実るのです!」

エレナ「…ハッ!申し訳有りません…拙い言葉だったかも知れませんわ…」

悪芽「エレナさん!そんなことありません!」グスッ

音吹「今の言葉…メッチャ心に響きましたよ!」

……そうだ!こんな所でくすぶってたらだめだ!七色さんや三永さんの為にも…

今やれることをやろう!!

…こうして僕たちは死んだ二人の分も含め一致団結し…

裁判場から解散し各々自分たちのコテージに戻った。

【ホテル プールサイド】

コテージに戻ったもののあんな残酷な光景を見た後だ…

結局眠れずにいて、外へ出た…

そして今に至る……

天野「…こんな絶望な状態なのに…空は相変わらず綺麗だな…」

…この空も僕たちが暮らしていた日常と繋がっているのだろうか…なんて思ってたら…

天野「ん?なんだ…?この違和感……」

大きな湖に一滴の墨汁が落ちたような僅かな感じ…

天野「誰かに…見られてる?」


…けど、いつまでたってもその違和感の正体は不明だった……


【chapter.1 絶望色の魔法 END】

生き残りメンバー  16→14

to be continued.....

やっと一章終わりました!いやぁ…長かったような…(遠い目)

さて、後はどうしようと考えてますが…一応埋めネタする予定です。ご希望の奴があるなら書いてってください。

次スレ↓


【SS】AfterAnothers?未来の希望達ともう一つの絶望物語2【ダンロン】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427003169/)

一章乙!
とりあえず七色ちゃんのおしおきと平和な希望が峰時代の休み時間と授業風景

乙です!
埋めネタは、学園時代で一番好きな音吹が暴走して周りが振り回される話とか山本と堀田をくっつけようと何人かが奮闘するギャグっぽいもの

>>619さん  了解です!と、その前に…

【モノクマ劇場】

モノクマ「ハロー!ご機嫌どうかな!?」

モノクマ「さて、余興もほどほどに…」

モノクマ「いやぁ、最初の被害者が七色さんでクロが三永さん!なかなか面白い組み合わせだねぇっ!」

モノクマ「三永さんは本当は一罰君を殺ろうとしてたらしいね…うぷぷ中々のギスギスだね!」

モノクマ「さて…一章のタイトルの【絶望色の魔法】…絶望色の『色』は七色さん、『魔法』は三永さんを表してたらしいよ!」

モノクマ「>>1のヤローはマジック=魔法と思ってるアホだからね!」

モノクマ「さてさて、じゃあ次は二章で会おう!!」

【モノクマ劇場 終わり】

>>620さん

おふwその考えはなかった!参考にしよう…!(ボソボソ

小泉さんや苗木君たちとの絡みとかありですか?

ウィーン・・・ピコッ☆

GAMEOVER

ナナイロさんがクロにきまりました。

オシオキをかいしします。

【超高校級の声優 七色 小羽根 処刑執行】
【声で操れ!戦士少女!その名はコワネ!!】

七色さんは、昔大ヒットしたバトル系アニメによくにた場所…いや、そのアニメの中にいた。

七色さんは、主人公の女の子が着ている服を身にまとい武器を持っていた。

そんな状況のなか…七色さんは動けなかった。そんな中モノクマがやってきてこう言いました。

「やってくる敵を倒せ!」

するとその声に反応したかのように七色さんは周りにいた敵を倒した!そして次に

「やったぁっ!敵を倒したぞ!シュプレヒコールだ!」

七色さんは言われるまま、右手を上げて笑顔を作らされた。そして、

「敵がやってきた!けどそのままだ!そのまま殺されろ!」

七色さんは動けず敵から殺されてしまいました…悲しいBAT END…

監督モノクマ「…ハイ!カット!OKだよ!」

>>623さん

意外にありかも…OKです!

【平和な希望ヶ峰学園物語】

~授業中1~

担任「…であるからにして…ここの数式は…」

音吹(数学とかマジでおもんねぇ…俺っちは音楽やりてぇのに…!!)イライラ

七瀬(うぅ…難しいなぁ…やっぱり料理つくったり、お裁縫したほうが楽しいな…)ハァッ

山本(なるほど…ここの数式とあの数式は…)マジメ

堀田(数学は苦手だけど勉強してるときの山本君…素敵・)ハァッ

木岐無(………………)ネテル

古木「え?先生!それって奈良時代の文法にもあっt」

悪芽「それはねぇだろ!!」ビシッ

担任「………話をそらすな…次教科書の……」


キーンコーンカーンコーン……


音吹「やっと終わったぜー!!」

七瀬「今日の問題難しいかったね…」

山本「まったく…普段から予習をだな…」

音吹「ケッ!ゆーとーせいくんは違うねぇっ!俺っちは音楽がありゃ十分なの!」

山本「なっ!」カチンッ

堀田「だ…駄目ですよぉ…ケンカしちゃ…」

悪芽「ケンカするならあたしが相手になってやろうか?」ゴキッ

音吹&山本「「」」

古木「あはは…悪芽さんにはかなわないもんね……」

~授業中 1終わり~

埋めネタは早期退場組の七色ちゃんと三永ちゃんが主人公の何かを…

~授業中2 in体育分野~


安斎「今日に限って100m走か…最悪だなぁ…滑るのは好きだけど…」

我土「まぁ、良いタイムを出せればいいな…」

百里「走るずらよぉー!!」

三永「こう見えてもミルは足には自信あるよ!!」エッヘン

高原「おぉっ!凄い!」キラキラ

七色「私…最近体動かしてないから…どうでしょうかねぇ…」

体育教師「男子ー!並べー!」

1コース ワガツチ
2コース ヒャクリ
3コース タカハラ

ーーよーい…ドンッ!


~~~~~~~~~~~~~~

体育教師「我土は…11秒フラット、百里は15秒09、高原は…」

高原「ふぃ…ふぃ…、やっとゴォー……ル」ポテンッ

体育教師「…23秒58……」

我土「まだまだだな……」ウーン

百里「中学の時より一秒早くなってるべ!」ヤッター

高原「づがれだ…ハァ…ハァ……」


体育教師「次女子!」

1コース アンザイ
2コース ミナガ
3コース ナナイロ

ーーよーい…ドンッ!

~~~~~~

体育教師「安斎は…12秒70、七色は17秒46で…」

安斎「あれ?ミルちゃんは?」

七色「あそこでばててますね……」

三永「」

安斎「きゃあっ!?ミルちゃん!?」

三永「……もう…無理……」ドタッ

安斎「きゃああー!ミルちゃんがぁ!!」


…三永のタイムは測定不明のまま体育終了

~授業中2 終わり~

>>627さん

退場か…OKです!

あとここで埋めネタ一旦締め切ります。

~休み時間1~

三永「やっ!トランプマジック!………だめだ!」

天野「あれ?三永さん、マジックの練習?」

エレナ「ワォッ!トランプですね!」

三永「あっ…えっへへ…実はミルってトランプマジック苦手なんだ…」

エレナ「そうなんですの?」

三永「うん…箱から出たり、鳩出す奴なら得意だけど…」

天野「そっか……何か僕たちにできることとかない?」

三永「え?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
三永「違うよ!ここでトランプを切るときは素早くだよ!」

天野「そうなんだ…うわ、ととと…」バラバラ

エレナ「中々楽しいです!」シャッシャッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

三永「これは何の絵文字?」

エレナ「ハートのジョーカーですわ!」

天野「えっいや…ジョーカーにはハートとかないよ…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

三永「これは何の絵文字?」

天野「…スペードのQ」

エレナ「…おぉっ!正解ですわ!!」
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ワイワイキャッキャッ

ーーーーーーーーーーーーーー

三永「今日は楽しかったよ!また明日もお願いね!!」

エレナ「はいですわ!!」

…トレーニングになってなかったような…

そして、次の日、僕はデジャヴを感じた…

~休み時間1 終わり~

今日はここまででーす!また水曜日ぐらいから春休みになるので時間があれば更新したいと思います!

こんちゃです。更新します!(いけたら2スレ目も…)

~休み時間2~

【図書室】


古木「ひゃああああああああ!!!!!」

天野「わっ!?…どうしたの!古木君!!」ドタドタ

安斎「何々っ!?」ドタドタ

古木「で…でたんだよっ!!」

天野「何が!?」

古木「そ…それは……」

――カサカサッ

古木「!?ひゃああああああ!!!!」

安斎「えっ!?仁君?」

古木「怖いよ…怖いよ…!!」グスッ

天野「もしかして…ゴk」

古木「やめてぇぇ!!その名前は出さないでぇぇ!!」

天野「あぁー…ゴメンッ!」

安斎「もしかして…黒光りするアレッ!?」ハアハア

天野「安斎さんっ!?そんな言い方したら誤解する人出るから!!」

古木「うぅ…怖いよ…」

安斎「うーん…あっ!そうだ!」ピンポーン

天野「?」

安斎「ちょっと待っててねー!」タッタッ

~~~~~~~~~~~~~~~~

木岐無「……どこ?」つ新聞紙

天野「木岐無さん!?手に持ってるのって…」

木岐無「……新聞……」

古木「とっ、とにかくお願いします!!このままじゃボク……」

――カサカサッ

古木「ひきゃあああああああ!!!出たぁぁぁ~!!!」

安斎「うわぁっ!!どこ行ったの!?」

木岐無「………あっ…」ペシッ!

天野「うわっ!」

安斎「…やっちゃったね…」

古木「た…すかった?……怖かったぁっ!ありがとう!木岐無s」ブワッ

木岐無「…来るな……」つ新聞紙

古木「ひきゃああああ!!ごめんなさいぃ!!」

…これで一件落着…になったのか…?



~休み時間2 終わり~

ちなみに皆さんの好き嫌い物と誕生日等を考えてみました。参考までに。


天野 好きな物:粒あんのおはぎ  嫌いな物:こしあんのおはぎ

誕生日『1月14日…愛と希望と『勇気』の日にちなんで』



古木 好きな物:古文、プリン   嫌いな物:黒光りする虫

誕生日『3月9日…とある孔子の誕生日』



安斎 好きな物:スケート、ピンク 嫌いな物:暑いところ

誕生日『12月18日…某スケート選手の誕生日』


高原 好きな物:黄色、星     嫌いな物:無茶振り

誕生日『5月19日…子役でも活躍した現俳優の誕生日』


七色 好きな物:インコ、海外映画 嫌いな物:ホラー映画

誕生日『2月25日…ある声優さんの誕生日』


一罰 好きな物:公平な審判    嫌いな物:差別、弟

誕生日『4月17日…とあるサッカー審判員の誕生日』


百里 好きな物:家族、田舎    嫌いな物:修羅場

誕生日『8月31日…某ホームレス系の本の日』


山本 好きな物:勉強、学校    嫌いな物:チャラついてる奴、自分

誕生日『4月12日…東京大学の設立日』


残り半分はまた気が向いたらやります。←

じゃあ引き続き埋めネタやります!

~音吹、マーチングを目指す!?~(音吹が暴走します。他の皆は振り回されてしまいます。)


~~~~~~~~~~~~~~~

音吹「……っ!すげぇ…!!」

音吹「…よし!決めたぞ!俺っちは……!!」



~~~~~~~~~~~~~~~~

天野「あれ?音吹君…今日遅いね…」

古木「いつも朝早く来て楽器ふいてるのに…どうしたんだろ…?」

――ガラッ

音吹「!!いた!!天野!!」

天野「えっ?何?どうしたの?音吹k」

音吹「俺っち決めたんだよ!」

古木「何を?」キョト

音吹「それはだな…俺っちは!マーチングを目指すんだって事だ!!」

天野&古木「「マーチング?」」

音吹「おうよ!!昨日目覚めた!!」

七瀬「おはよっ!ってあれ?音吹君?どしたの?」

安斎「いつもは教室とか外で楽器吹いてて、もえかちゃんと火牙利君から『うるさいっ!!』って言われるのに…」

音吹「サラッと酷い事言うなっ!?…いやーそのな…」

―カクカクシカジカ

七瀬「マーチングってアレ!?あの格好いい奴!?」

音吹「そうそう!!」

安斎「出来るの?」

音吹「まぁー…楽器の演奏ぐらいは出来っから後は動きなんだよなぁー…」

高原「あれー?何話してるのぉ?」

百里「おもしろそーだべ!おら達も入れてずら!!」

…………………

………………………こうして僕らのクラスにはこのことが伝わった…


音吹「うっしゃっ!!で次なんだよ!」

三永「次?」

音吹「…何でもねぇ!!っつーことで俺っちは早速練習してくるなぁー!!」タッタッ

我土「…いまからHRなのだがな…アイツはその事知っているのだろうか?」

悪芽「ほっとけほっとけ!」

山本「まったく…ろくに授業も受けない癖に…こういうときには…」

天野「アハハ…そうだね…」



~昼休み~

…結局心配になったので古木君と様子を見に行った。

音吹「♪~♪~……ア゛ー!もう!!」

古木「音吹君だ!」コソコソ

天野「何やってるんだろう…」コソコソ

音吹「ぜんっぜんチューニング合わねぇ!!」

古木「……天野クン、質問していい?」コソコソ

天野「…何?」コソコソ

古木「『チューニング』ってなに?」コソコソ

天野「えっと…分かんない…」コソコソ

古木「ふむふむ…じゃあボク聞いてくるよ!」タッ

天野「えっ!?古木君!?」

古木「おっとふっきク~ン!!」

音吹「ん?古木じゃねぇか!どうしたんだ?」

古木「えっとね…『チューニング』って何かなって」

音吹「えっと…楽器の音のピッチとか…高いとか低いとか…まぁ、それを合わせるやつだな!」

古木「へぇっ!天野ク~ン!チューニングってねぇ~!!」

天野「ちょっ…!?なんで大声で呼ぶの!?バレちゃうじゃん!」

音吹「あれ?どーゆう意味?」

……………………………………

音吹「なるほどね…で、俺っちを見に来たと…」

古木「アハハ…ボクのせいでバレちゃったね!」

天野(アハハって…もう…)

音吹「まぁ…俺っちだけってのもツマンネェし…」ボソボソ

古木「ん?」

音吹「なんでもネェー…とみせかけて!」

音吹「ちょっと、頼み事あんだけど…いいか?」

……………………………………

~~~翌日~~~


天野「~~~ッ!」スカーッ

音吹「全然音ならねぇな…いいか?唇をふるわせんだよ!こう!」ブーッ

天野「そんなこと言ったって…僕トランペットとか初めてだし…」

音吹「でもよー、俺っちの言ったアレに協力するっていってたじゃねぇかよ!」

古木「…………」ドンチャカドンチャカ

音吹「古木は…ってスティックの持ち方違うし!」

古木「えぇ…でもさぁ…ボクもこんなのやったことないしさ…」アハハ

音吹「…ま、いっか!」ヘヘッ

天野「~~っ!」ス…ブーッ!

天野「あっ!出た!」

音吹「おぉっ!第一段階クリア!じゃあ次は運指の練習を…」


~♪~♪~♪

音吹「おぉっ!出来た出来た!まぁー色々ツッコミ所もあんだけどなぁ…」

古木「これってなんの曲なの?」

音吹「えっと…俺っちの好きな曲で『トランペットの休日』っていうやつ!」

天野「まぁメロディは音吹君が主だし大丈夫かな?僕も」

音吹「おうよ!」

~~~~~~~~~~~~~

ちょっと早いけど具合悪くなったので切ります。

こーしん、今日は2スレ目と同士進行予定です。

すんません…ほぼ2スレの方やってます…コッチ遅れ気味になります。

…それからしばらくして…

~~~~~~~~~~~~~~~~

音吹「…よしっ!なんか色々いいなっ!!」

音吹「後は…アレとアレを……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

天野「おはよ…ってあれ?」

古木「うん?どうしたの?天野クン」

天野「いや…いつも山本君と悪芽さんなんか朝に集まって話し合いしてたよね…」

我土「それがな…」

七瀬「外見てみてよ…」

…ふと七瀬さんが指さした所を見てみると…

高原「……」ジーッ

百里「……」ジーッ

一罰「……コラコラ、二人共、覗きは良くないヨ」

高原「覗いてないよぉ!」

百里「確認だべっ!」

堀田「………」ソワソワ

一罰「…ソワソワしてどうしたノ?堀田さんハ…」

堀田「!…っいやっ…なんでも…ないです…よ?」

天野「…?」

…高原君と百里君の間に入って窓の外を見ると…

【視点が変わるヨ】
~~~~~~~~~~~~~

山本「…まったく!いつもいつも朝練で遅刻するのは何事だ!!」

悪芽「オメーなぁ、少しはそういう事も考えろっつうの!!」

音吹「………っ」セイザチュウ

山本「いつもいつも音楽のことばかり考えているからそのような軽薄な行動しか出来ぬのであろうっ!!」

音吹「なっ…!んだとテメェ…!」

悪芽「誰が立って良いっつった!!」

音吹「っ!…へいへーい…」

~~~~~~~~~~~~~
【視点が戻るヨ】

高原「なんて怒られてるんだろう…」

百里「よう分からんけどなぁ…」

堀田「説教してる山本君も…凛々しくて格好いい…」ハァ

一罰「…コラ、いい加減に戻りなさイ!」グイッ

…………その後一時間ぐらい音吹君は山本君と悪芽さんに説教された…

原因は音楽ばかりに(マーチング)時間を掛けすぎていたので授業中も真面目に取り組んでおらずに…

いよいよ山本君の堪忍袋の緒が切れてしまったことである。

…その後は音吹君もマーチングのことには触れなくなった…

~音吹、マーチングを目指す!? END~

色々埋めネタ等の募集してたけど、気力が無くなりかけたので2スレの方での埋めネタ等やります…最後に

早期退場組の二人が天野の何かを見つける話します。

今日はコッチは終わりです。2スレはまだやってます。

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