【艦これ】吉良吉影「私が提督•••?」【ジョジョ】 (431)

初投稿だよ
黒歴史は確定だけど書きたい衝動を抑えきれなかった
ものを書くというのは学校でしかやったことがないから見てて不愉快になるかも
そのときはごめんね

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420554137

酉のつけかた間違えた恥ずか死

彩「あ・・・あいつの・・・「顔」は・・・・・・・・」

ド グ ォ ォ ン


康一「彩さんッ!」

億泰「ああっ!手がドアの向こうに!あいつはドアの向こうだ!」

仗助「逃がすかてめーッ!」ドアバン

康一「あっ!これは!」

ザワザワガヤガヤザワザワ

億泰「帰宅時間!どいつになったんだ!?吉良吉影はどいつになったんだ!?」

康一「吉良吉影ェーーッ!卑怯だぞ!出てこいーーーー!」

承太郎「・・・・・・逃げ切りやがった」

吉影(・・・・なんとか逃げ切ったか・・・・この制服は目立つがバレなかったようでよかった・・・・・)

吉影(ひとまず危機は去ったか・・・・・ふぅ・・・・)

吉影(ところでこの顔の持ち主「だった」奴の名前と職業などを知らなくては)

吉影(名刺なんかがあれば・・・・おっ!あったぞ・・・どれどれ)

吉影(名前は「提督」・・・・・職業は「提督」・・・・・なるほど覚えやすい)

吉影(提督)(最近ここらでも深海棲艦の噂は耳にするが、艦娘とかいう女の子たちのおかげあまり気にしていなかったな)

吉影(提督)(そういえば提督という職業はその女の子達と戦い時にはスキンシップをとったりするようだが・・・・)

吉影(提督)(船・・・・「ship」とスキン「シップ」・・・・いや、忘れよう)

吉影(提督)(しかしマズイな・・・・女の子か・・・・衝動を抑えることができるだろうか・・・・・・)

~鎮守府内~



ギギギギギギギィ・・・・・・





金剛(ふん・・・・帰ってきたデス・・・・つまんないあいつ)

熊野(またあの人と同じところで過ごさなくてはいけないなんて全く嫌気が差しますわ・・・・)

雷(「出撃」「演習」「遠征」の単語しか喋らないあのつまらないあの人が・・・雷は大丈夫じゃないわ)


吉影「(出迎えは無しか、嫌われてたのか?)・・・・・ただいま」


伊58(もう振り向いて愛想振りまくのも面倒でち・・・愛想よくしてもオリョクルは無くならないでち)


吉影「(みんな無視か)夕食は?」


大淀「あら、お帰りでしたか、「全く」気付きませんでした」

大淀「夕食ならそこに軍用食があるじゃないですか」

間宮「今日はみんな忙しかったので、でも好物でしたよね、私の「買ってきた」軍用食」


吉影「・・・・・・・・・」

由良(頭にきたかしら?怒る気があるなら怒ってみなさいよ、どーせ文句も言わずすっとろくもぐもぐ食べるんでしょうけど)




トントントントントントントントントン

ズバズバッ

パカッパカッ

ジュージュー

サッサッ

艦娘’s(!?)



大鯨「なにやってるんですか・・・・?どういう風の吹き回しですか、提督が料理をするなんて・・・・」

 
コトリ、コトリコトリコトリコトリ・・・・・


陸奥「え・・・・ひょっとして私たちの分・・・・?」


吉良「・・・・ああ」


愛宕(どういうことなのかしら、あの手際、一体今までなにして遊んでたの?)


艦娘’s「い・・・・いただきます・・・」




艦娘’s(あ・・・・・お、おいしいじゃない・・・これ)

今日はここまで

次出す艦娘安価で指定するよ
(見てくれてる人いるのか不安だけど)

安価>>+1

昼の時間を使って投下していきます
今回は比叡がお話の中心ですが投下ごとに安価で変えていきます
突然ですがコンマ以下の数値で好感度の上昇するシステムもつけたいと思います

1~20  好感度20up

21~40 好感度40up

41~60 好感度60up

61~80 好感度80up

81~99 好感度max(好感度100)

今感度maxになった艦娘がそれ以降の安価で取られた場合、吉良に手だけにされます
ゾロ目なら安価で取られようが取られまいがその次の投下で絶対に手だけになります

好感度が上がりやすい気がしますな
でもさっさと手だけにしたいので

スレタイに安価ともコンマとも宣言していないのに突然のシステム追加ごめんなさい
これからは安価とコンマ多めになるかもしれないです

次の日の朝


~鎮守府ロビー~


比叡(あいつと知り合ったのは私がこの鎮守府に着任してから)

比叡(海軍学校も結構ランク上のところいってた人だし)

比叡(私たちのほかの艦娘も「物静かでステキ!カッコイイ!」って羨ましがるもんだから)

比叡(この鎮守府にいる皆はたいして好きでもないのに優越感ってヤツで着任していたら、この大きな鎮守府ができた)

比叡(提督は決して悪い人じゃない、大酒飲みじゃないしタバコもやらない、仕事だってあまり上手いわけじゃないけどちゃんと最低限こなしてる)

比叡(でも「つまんない提督」 、着任して初めてわかったけど提督を選ぶのは気が合うってことが大切だった)

比叡(そんな生活が寂しくて、金剛姉さまを提督替わりにして寂しさを紛らわせた)

比叡(そしてその「提督」昨日帰ってきてからなんか変・・・・)

比叡(昨晩も急に料理を始めるし、今朝も電気シェーバーじゃなくてカミソリでヒゲを剃ってた・・・・すぐカミソリまけするくせに)


遠征組’s「・・・・・ボソボソ・・・・」ガチャリ


比叡(ここにいる艦娘みんなそうだわ・・・・なにを考えてるか全然わからない・・・・「 提督」似よ!)

明石「あっ遠征組の皆さん・・・・行ってらっしゃい」ナデナデ

明石「あら比叡さんおはようございます、今朝もいい天気ですねェ、ちょっと上がらせてもらいますよ」


吉良「(こいつはたしか明石だったか・・・・昨日店の番サボってグースカ寝てた)・・・・・」トテトテ


明石「あぁ提督、おはようございます」

明石「早速ですけど間違ってたら言ってくださいね、人間誰でも覚え違いってもんはありますからね」

明石「提督先月分の借りてた 資材の分のお金払ってないですよねェ~~~!?今月分とで26万円!!今すぐ払いなさいよォ~~ッ!さもないと本部に言いつけるからねッ!」

明石「執務室に金庫あるでしょォ!?とってきなよォ~~!今すぐに!!今日振込にいかないといけないんですからねェ!!」


比叡「何してんの提督?もう・・・金庫はここよ・・・・」


吉良「・・・金・・・・庫・・・・?」


ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ


比叡「たしか10万くらいはあったはず・・・・先月分もないけど・・・・さっさと開けてください!」

ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ


吉良「僕が・・・・・開けるのか・・・・・?」


比叡「そうですよ!番号しってるのは提督だけなんでしょ!」


ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  


吉良「・・・・・・・」クルリッスタスタ


比叡「えっ!?」


吉良「お待たせしました明石さん、でもいまちょっぴり持ってる金が少なくてね」


明石「えェ・・・?ふざけないでください よォ!?聞いてましたか!?今日までなんです!!どうにかしてそろえてください!」


吉良(キラークイーン・・・・・)ズギュン!


吉良(明石のバッグの鍵を爆弾に変える・・・・・)カチリ

ボムッ


吉良「いや・・・勘違いしないでくださいよ明石さん、今もってるのは・・・ホラ、52万しかありません」

吉良「52万だけじゃぁ26万とさらに2ヶ月分の前払いしかできないなぁ・・・・・ちょっぴりでしょう?」


明石「い、いえ!そんな・・・・うふふ・・・ごめんなさい怒鳴ったりして・・・・・これからも明石をよろしくお願いします! 」

比叡「て・・・・提督・・・・盗んだのね・・・・・どうやったかわからないけど明石さんからお金を盗んだのね・・・!」

ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ


吉良「・・・・・」


ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ


比叡(普通こんなところ見たら「なんてゲスな男」って軽蔑するだろう・・・・)

比叡(だけど私はこの人の盗みを・・・・・・・この人のことを・・・・・・ここに着任して からずっと一緒に生活してきたこの人を・・・・・)


な  ん  て  ロ  マ  ン  チ  ッ  ク  な  の  !


比叡(と思った・・・・・)

昼はここまで
また夜投下するかも


深海棲艦にも美人はいっぱいいるんだからそっち狙ってください(震え声)
真面目な話、吉良的には連中のが好みっぽくね?
わりと物静かだし芸術的造形だし

手だけにするのか(驚愕)

できれば普通に生活してほしいけど、無理だよなぁ……爪が伸びない年のバージョンも書いてほしい

ちょっと早いけど投下

>>23 深海側はミナコさん役で誰か消す予定

>>28 終わったら書くかも

サ マ ー シ ー ズ ン 到 来 ! !(大嘘)


サマーでもウィンターでも魅力的なのがこの杜王町!

まぁとにかくいろんなお楽しみがいっぱい!

そう・・・・あいつにとっても・・・・・




ガリガリ・・・・ガリガリ・・・・・



吉良(人は他人に自分の心の底を隠したまま生活している・・・・・しかし・・・・・・)

吉良(永久に自分の本性を隠したまま一生を過ごせるものだろうか・・・・・?)


ウフフフ・・・トネネエサマッタラ・・・・
アハハハ・・・チクマー・・・・


吉良(あの筑摩とかいう艦娘にこの吉良吉影の本性を打ち明けてやりたい・・・・・)

吉良(あの女に私の心の底を聞いてもらいたい・・・・)

吉良(お前の細い首をこの手で・・・・・・・絞め殺してみたいってことをな・・・・)

吉良(いや抑えろ・・・・まだこの「提督」の筆跡も完璧に真似できていない・・・・)

吉良(提督の仕事は書類が主だからな・・・・・下手すりゃバレる・・・・・)

吉良(提督一人に秘書艦というものが一人つくそうだが)

吉良(そいつに悟られないようにしなければ)

利根「なぁ筑摩、昨日の晩飯はうまかったな!提督が料理ができるなんて知らなかったぞ!」

筑摩「(提督/////)そうですね」

利根「ん?筑摩、なんだか元気がないぞ!どうしたのだ!あんなにオイシー料理食べただろう!「はっぴぃ」ってやつにならなかったのか?」

利根「ところでさっき比叡が提督がなんだか「ろまんちっく」だったって触れ回っていたが聞いたか?」

筑摩「(提督提督/////)ええ、聞きました」

利根「吾輩もそれを聞いてカッコイーと思ったぞ!プロのマジシャンみたいで!」

筑摩「(提督提督提督/////)そうですね、私も見たかったです」

筑摩「(提督提督提督提督/////)姉さま、ごめんなさい今から秘書艦の仕事があるの」

利根「うむ、そうか!がんばれよ!終わったら提督の話聞かせてくれ!」

筑摩(提督提督提督提督提督提督提督提督提督提督提督提督提督提督提督//////////)

利根(筑摩がおかしい・・・・まーいっか、提督の話たのしみじゃなぁ)

吉良(そういえばここの鎮守府は秘書艦が一日ごとに変わる)

吉良(今日はどいつなんだ?)

吉良(いや・・・・どいつだって危険だ、ここの鎮守府の艦娘はみな手が美しい・・・・)

吉良(安心して落ち着くまで我慢するんだ・・・・・吉良・・・吉影・・・・・)


パタパタ・・・ガチャリ・・・ギィィ・・・バタン

筑摩「あの・・・・えと・・・・・なにしてらっしゃるの・・・・?」


吉良(ち・・・・筑摩ッ!まずい・・・抑えきれないかもしれない・・・・ッ!)


筑摩「そーよね、書類整理してたのよね・・・・見ればわかることを・・・・ごめんなさい・・・・」

筑摩「あ・・・いえ・・・その・・・お茶入れましたので・・・・」

筑摩「いつもこんなことしないのにって思うかもしれないけど・・・・あの・・・私も飲みたかったから・・・・・」

筑摩「こ・・・・ここに置きますね・・・・よかったら・・・・飲んでください・・・・・」

筑摩「飲みたくなければ・・・・別にいいですけど・・・・・」


吉良(紅茶を飲め・・・・紅茶を飲んで落ち着くんだ!)



テイトクノトナリニチャクセキィー


筑摩(飲んでくれてる・・・・私の淹れた・・・・紅茶を・・・・・うれしい//////)


筑摩「紅茶おかわり・・・・いります?淹れてきます・・・・」


吉良「ああ・・・・頼む・・・・」

セキヲハズシテセヲムケルー

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ コ ゛ゴ

コポポポポポポ

吉良(この女・・・・・・・履いてない・・・・・誘っているんだろうか・・・・・?)

吉良(あの・・・・美しい手で・・・・紅茶を・・・・・)

吉良(もっと・・・もっと近くで・・・・・・)

吉良(この女に本性を打ち明けるんだ・・・・吉良吉影・・・・・・)

吉良(その細い首をこの手で締めさせてくれと打ち明けるんだ・・・・・)テヲノバスー


筑摩「はっ!・・・・きゃあああああああああ!!」バリバリィ

筑摩「てっ・・・・提督・・・・!?」



吉良(しまった・・・・打ち明けるのはまずい・・・・・バレてしまう・・・・)

吉良(「気持ちを抑えろ」・・・・抑えるんだ・・・・・)


吉良「脅かして・・・・・すまない・・・・・」


筑摩「い・・・・いえ・・・・・いいんです・・・・」

筑摩(「脅かしてすまない」ですって・・・・?とんでもないわ!最近の提督の行動・・・・すごくドキドキするわ・・・・・!)

筑摩(そしてすごくワクワクするわ!わたし・・・・提督のことが好きになってる・・・・!)

筑摩(たとえ利根姉さまにも教えたくない・・・・提督がこんなに素敵な人だったなんて・・・・)トロン


青葉(あ、青葉見ちゃいました!筑摩さんが提督の素敵さにあてられてメスの顔です!)

青葉(提督こんな大胆なことするなんて/////これはみんなに広めなくては!)

ごめんなさい
好感度上昇コンマは艦娘→吉良ではなく
吉良→艦娘です
書き方が完全に悪かったですね

ある雨の日

~鎮守府玄関~



吉良(「提督」の靴はどれも私の靴のサイズより少しだけ大きい・・・・)

吉良(合わないサイズを履き続けていると怪しまれるかもしれない・・・・)

吉良(ジョジョに私のサイズに合わせなくては・・・・・)


瑞鶴「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


ドタンバタンドンドガシャンバン


ドタドタドタドタ


瑞鶴「提督!提督!提督ぅ~~!地下室にっ!提督っ!地下室で恐ろしいことがぁっ!」ダダダダッ

瑞鶴「あぁぁ~ん」ヒシィッ

瑞鶴「提督ぅ~!恐ろしかったわぁ~!加賀さんくらい恐ろしかったわぁぁ~っ!(ふふ♡でも怖かったついでに素敵な提督さんに抱きついていっぱい甘えちゃえ!えい!え~~いっ!)」


吉良(ぐ・・・・ここまで近くに・・・・だめだ・・・・耐え切れん・・・)


瑞鶴「あのねっ!なにが怖かったかっていうとねっ!」ガバッ


吉良(あ、危ない・・・顔を伏せられたままだったら殺していたかもしれない・・・・)


瑞鶴「ボーキサイト切らしちゃったから資材庫にとりにいったの・・・そしたらドラム缶の上で猫が寝てたの・・・・」

瑞鶴「私って猫好きじゃない?だから「ドコカラキタノネコチャン?」って近づいたら警戒されて」

瑞鶴「「ワタシハヤサシイカラゼンゼンコワクナイヨ~」って感じに近づいてもやっぱり警戒されたわ」

瑞鶴「最後には仰向けに寝そべって降伏のポーズで「オトモダチニナリマショー」って感じに近づいたんだけどだめだった・・・」


吉良(なにをしてるんだ・・・そんなことしてるから加賀に怒られるんだ)


瑞鶴「なんで私が猫の機嫌とらなきゃいけないのよって思ってムカついてきたの」

瑞鶴「だからそこにあったボーキサイト一個投げつけたらしっぽでかるーく叩き落されたの」

瑞鶴「それで私キレちゃって・・・・・・爆撃したわ・・・・」

瑞鶴「その猫は爆撃の衝撃で仰向けになったんだけど喉のあたりに大きな穴が空いてたのそこから「ニャァー」って鳴き声が聞こえたわ」


吉良(穴・・・・だと・・・?あの「矢」で射られたのか?)


瑞鶴「私怖くって飛行甲板を無我夢中で振り回して逃げてきたの!ねえお願い!見てきて!気味が悪いの!」

~資材庫~


吉良(だいぶ散らかっているな・・・・バケツは幾つかひっくり返っている・・・)

吉良(そして猫は・・・・・死んでいる)


瑞鶴(ねぇーもういない?にげちゃった?)


吉良「いや、死んでるよ」


瑞鶴「えっ・・・?」


吉良「割れた窓ガラスの破片が喉をザックリ切っている」


瑞鶴「ちょっ・・・ちょっと待ってよっ!私は飛行甲板を振り回しただけ!死んだだなんて!そんな馬鹿な」


吉良「わかっている!わかってる・・・これは偶然の事故だ、君のせいじゃない、誰のせいでもない、運が悪かっただけなんだ」


瑞鶴「そんなっ!そんなっ!私が!私はそんなつもりじゃ!ああああっ!」


吉良「落ち着くんだ・・・どこの猫か知らないが私が埋めてこよう」

~鎮守府外庭~


ザアアアアアアアアアアアアア



吉良(割れた窓ガラスが喉に突き刺さるとは・・・・死んでしまってはスタンド使いかわからないな・・・・いや、きっとそうではなかったのだな)


ザクッザクッ



ザアアアアアアアアアアアアア




ニャァァン

その次の晴れた日


瑞鶴「提督あの猫どこに埋めたのかしら・・・あの辺かしら・・・・ごめんね猫ちゃん・・・あんなことになるなんて・・・」キョロキョロ

瑞鶴「庭にお花埋めるわね・・・・安らかに眠ってね・・・・」


パシンパシンカサカサ


瑞鶴「誰ッ!?誰かそこにいるの!?」


シーーーーーーーーーン


瑞鶴「おかしいわ・・・・何もいない・・・なのに誰かに見られている気がする・・・・」


バシン!

瑞鶴「えっ!?」


ベリッ


瑞鶴「きゃぁぁぁぁぁっ!」


ドシン


瑞鶴「わたしの足の爪の指がっ!どうしてっ!?周りには引っ掛けるようなものはないのに!」

瑞鶴「た・・・・たたり・・・・・」

瑞鶴「まさかっ!あの猫のたたり!て・・・・提督ぅ~~っ!た・・・・助けてぇ~ッ!ひいいいいいいいぃ!」

提督参上


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ


吉良(こいつ・・・・スタンド使い・・・・・昨日猫を埋めた場所になぜこんなのがいる・・・?)


吉良(その能力はどうだっていいが・・・・一番重要なのはこの吉良吉影の敵かどうかってところだ)


吉良(ジョースケやジョータローのように俺を追っているものか・・・・ただの偶然の出会いか・・・・・)


吉良「大事をとって殺しておくか・・・・・」


吉良(だが本当に敵意があるのかわからない・・・・・仕草が完全に猫だ・・・・こいつは昨日ここに埋めた猫だ・・・仮死状態だったがスタンド能力で植物に生まれ変わったってところか)


瑞鶴「て・・・・提督・・・?」


吉良(瑞鶴ッ!)サッ


瑞鶴「そこなのね?・・・・猫を埋めたのはそこなのね?・・・わたしの爪が剥がれたのもそこだったわ・・・・その場所なんだか怖い・・・」


吉良(この猫は瑞鶴を恨んでいるから攻撃したのか!まずい・・・彼女がもし殺されたらジョータローのもとに噂が行くかもしれない!)

吉良(この家に隠れる私にとってそれはまずい!)


瑞鶴「その場所なんでしょう?猫のたたりみたいで・・・・私怖いわ・・・」


吉良「この場所に猫は埋まっていない・・・・家に戻っていないさい」


瑞鶴「うそよっ!思いやりで嘘をついているのね!そこよ!そこにいるのよ!お願い!その猫をほかのところに移して!」


フシャァァァァァァ!!

吉良(まずい!瑞鶴が猫に見つかった!)


瑞鶴「あっ・・・・」メキュ・・・メキュメキュ


ボゴオオオオオオン


吉良「ずっ・・・・瑞鶴!」


吉良「よ・・・よかった・・・・息はあるな・・・・・・・・ハッ!」

吉良(な・・・なんだ・・・?今の気持ちは・・・?瑞鶴が無事でホッとしている・・・・だと・・・・?)

吉良(そうだ・・・瑞鶴が死んだら承太郎にこの家が見つかってしまうかもしれない・・・・それだけ・・・・それだけだ・・・・)


吉良「これ以上・・・・瑞鶴を傷つけるのは許さない・・・・貴様には消えてもらう」

後日


瑞鶴(あのあと提督があの草をどこか遠くに埋めてきてくれた)

瑞鶴(だけど提督の前で完全に失神していたわ・・・・恥ずかしい・・・・)

瑞鶴(そんな私を提督は執務をほっぽり出してまで看病してくれた・・・・嬉しかったわ・・・・提督と心が通じ合った今までで幸せな時間だった・・・・)

瑞鶴(皆が提督を狙ってる・・・・近いうち絶対に私のものにしてみせるわ・・・・)

ある日の南方海域


吉良(作戦を有利に進めるためにここに偵察を派遣したがことごとく大破して帰ってきた)

吉良(ここは相当危険な海域らしい)

吉良(百聞は一見にしかずともいう、実際に自分できてみることにした)

吉良(艦娘でも怪我をする海域、普通の人間じゃぁ死んでしまう、鎮守府の艦娘からも止められた)

吉良(だからこっそり抜け出してきたのだが、敵らしい敵は見当たらないのでまぁ無事帰れそうだ)

吉良(もっとも、私は「普通の」人間ではないがね)


タ級「ン!人間ダト?フフ・・・引ッ捕エテヤロウ、提督(深海)ハ人間ノ肉が好キダ(私ハ食ベナイケド)」

タ級「持ッテカエレバキット褒メテクレルゾ・・・モシカシタラケッコンモシテクレルカモ・・・・・」

タ級「フフフフフフフフフフフフフフフ・・・・ケッコンシタラ・・・・・・・ウフフフフフ・・・・・・」

吉良(敵は見当たらないと思っていたが・・・やはりそんなことはなかったか・・・・)


タ級「オイ!人間!コンナトコロデナニヲシテイル?迷子ニデモナッタノカ?」


吉良(深海の戦艦級か・・・バケモノのようなものだと思っていたが・・・・・)

吉良(とても・・・・とてもかわいいじゃないか・・・・!)

吉良(そしてこいつは深海側・・・・殺しても問題などない・・・・)

吉良(最近本当に我慢がきかなくなってきたからな・・・・ちょうどいい・・・・)

吉良(ふふ・・・・心配なく殺せる・・・・・・)

パチン!パチン!


タ級「ユ・・・許シテ・・・提督(深海)二喜ンデ欲シクテ・・・ソレダケデ・・・・!」ヒグヒグエッグエッグ


パチン!パチン!


吉良「ふ~ん、喜んで欲しかったのかぁ・・・・でも今は私を喜ばせるためにがんばってね?」


パチン!パチン!


タ級「ハ・・・ハヒィ・・・・ガンバリマシュ」グスングスンメソメソ


パチン!パチン!


吉良「かわいいよ・・・泣いてる君は実にかわいい・・・・でも・・・」


パチン・・・


ドゴオオオオオン!!


タ級「助ケテ・・・提t」


吉良「手だけになった君のほうが何倍もかわいいね」スリスリ

吉良「ふふふ・・・・・・」ゾクゾク





その後タ級を見たものは誰ひとりいない

すいません>>47の前のが抜けてました






タ級「フフ恐怖デ喋レナクナッタカ・・・強ソウダロ?今日提督二改装シテモラッタンダ!ドウ?カッコイイ?ウフフ」

タ級「アッ・・・コンナコトシテル場合ジャナイ・・・・オイイ級達!コノ人間ヲ縛レ!」

イ級×20「アイアイサーッ!タ級サマーッ!私タチガコノ人gブホェ!?」


バシャンバシャバシャン


吉良「ふん・・・他愛もない・・・」

吉良「ところで君・・・可愛いね・・・名前・・・教えてくれないか?」

タ級「ヒッ・・・・ヒィ!イ級・・・イ級ヲ一度二・・・・ドウヤッテ!?」

吉良「質問を質問で返すなァッ!私は名前は?と聞いているんだッ!」ギモンブンニハギモンブンデウンヌン

タ級「ヒイイイッ!タ・・・タ級デス!」

吉良「う~む、タ級ねぇ・・・(お世辞にもいい名前とは言えない・・・適当すぎないか?)」

吉良「気に入ったよタ級さん・・・」

吉良「タ級さん・・・・お願いがあるんだが・・・・この爪切りで・・・・私の爪を切ってくれないか・・・?」

タ級「ヒッヒィ!ヨ・・・・喜ンデ!」

投下していくよ
まじでSSって書くの難しい

数日後

~執務室~


吉良(深海側の戦艦級・・・えっと・・・・タ級とかいったか)

吉良(あいつを殺してからわかったことがある)

吉良(深海棲艦の体は死後3分で消滅する)

吉良(なぜそうなのかは・・・深海側の都合だろう)

吉良(それより重要なのは深海側の娘を殺しても3分しか楽しめないこと)

吉良(やはりそれでは収まらない・・・・・)

吉良(艦娘達を殺すしかなさそうだ)

吉良(そろそろ誰かを・・・・・・・)

トントンガチャー


谷風「おいーっす提督ぅ~、今日は谷風が秘書艦だよ!よろしくねぇ~」


吉良「ああ、よろしく(子供だが・・・・子供であろうが大人であろうが私の美の基準は手だ・・・・正直もう興奮を抑えきれない・・・・)」


吉良「・・・・・(艦船がいなくなるなど大問題だ、ニュースにもなるだろうし、それが承太郎たちの耳に入ったなら・・・・)」

吉良「・・・・・(そうとはわかっているのだが、頭ではわかっているのだが、体が勝手に殺そうとしている、本能に焼き付いている、ちゃんと意識を持っていないと無意識のうちに殺してしまいそうになる)


谷風「どったの~?元気ないねぇ~・・・・そだ!谷風がなんか精のつく食べもん作ったげるね!」


吉良「ああ・・・頼む・・・(食欲は性欲と紙一重とも言うしな、このどうしようもない気分も紛れるかもしれん)」


谷風「よ~し!提督のために頑張って作っちゃうよ!私結構得意なんだからねぇ!」


吉良「そうか・・・・すまない、気分がすぐれないから少し寝る(寝てれば殺そうともしないだろう)」


谷風「え~・・・うんわかった・・・(料理を作る姿をみせて嫁度をアピールする作戦失敗だなぁ~・・・ちぇ)

吉良「ん・・・・そうか寝てたんだったか・・・・・」モゾモゾ


谷風「むにゃ・・・提督・・・・んぅ・・・・」スピー


吉良「なっ!?(なにィッ!?谷風が布団に潜り込んでいただと!?)」バッ


谷風「提督ぅ・・・・しよぉ?/////むにゅぅ・・・・」


吉良「ハッ・・・・谷・・・風・・・・?(我慢できない・・・欲望を抑えることができない!猿のように欲望に狂いそうだ!)」


谷風「提督にだったら////いいよ//////・・・・すぅ・・・すぅ・・・」

吉良「・・・・・・・・・アッ・・・・(谷風・・・・・・・)」

谷風「んっ////て・・・提督そこダメだよぉ・・・・んにゅぅ・・・・(ふひひっ布団に潜り込んでちょっとえっちな声出してたらどんな反応するだろ、もしかして襲われちゃうかも)」スピー


吉良「ハァ・・・・ハァ・・・・(谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風谷風)」ウマノリ


谷風「ひぁっ////て・・・提督ぅ・・そこだめぇ・・・むにゃ(いいよいいよぉ!興奮してる!そのまま襲っちゃえよ!これで提督は谷風のもんだね!)」



吉良「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ(タニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼタニカゼ)」テヲノバスー


谷風「て・・・提督・・・・きてぇ・・・・・はにゅぅ・・・(いよいよかぁ・・・・ヤっちゃうんだもん・・・ケッコンぐらいしないと許さないよっ!)」モジモジ

吉良「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(あっあっ・・・・ああああああああああ・・・・・・・・!)」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・

谷風(そろそろ目開けていいよね・・・・・)


パチリ

谷風「提督・・・今谷風のこt・・・・・あれ?提督・・・?どうしtッッッ!」ガシィッ!


吉良「うああああああああああああああああああああああああああッッ!」クビシミェ!


谷風「・・・・ッ!・・・・・・t・・・・ッッ!・・・・ッ!!!」バタバタッ


吉良「おおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおォォォッ!!」ギュゥゥゥ!


谷風「ガッ・・・・・・ッ!!ガ・・・・ヒ・・・ッ!・・・・」バタン!バタン!


吉良「ふふ・・・・フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ・・・・・ハハハハハハハハハハハハハハッッ!!」ギュグググググゥッ!



谷風「ガハッ・・・・・グッ・・・・グッ・・・・・ギ・・・・・グゴ・・・・・ッッッッッッッッッッッッッ!!」ビクン!ビクン!



吉良「ハヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ!ヒッ!ヒッ!クッフフフフウフフフフウウウウウウゥゥゥ!!」ギュグッ!ギュググ!ミシ・・・ギュグググッ!



谷風「ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」ビクビクッ!ビクビクビクンッ!ガクガクガク・・・・・


谷風「」チョロロロロロロロロ・・・・・・



シ ィ ィ ィ ィ ン ・ ・ ・ ・




吉良「ふぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・」ウットリ・・・

コンコンコンコン!


大淀「提督!?提督ッ!?どうされました!?なにやら大きな声が聞こえたのですがなにかありましたか!?」


吉良「ハッ・・・・・!(殺してしまった・・・・た・・・・谷風を・・・・!)」


吉良「いッ・・・いやッ!何もない!気にするな!」


大淀「そんなこと・・・!私はあなたが心配なのです!入りますよッ!」


吉良「やめろッ!入ってくるなッ!(まずいッ!谷風の始末が間に合わないッ!)」



バ タ ン !

大淀「・・・・・提督・・・・・・?(なんだろう・・・・この不安になる静けさ・・・そしてベットに寝転んでいる谷風ちゃんと、谷風ちゃんに手を差し伸べている提督・・・・)」


吉良「・・・・・大淀・・・・・・!(見られた・・・・か・・・・・・もういい・・・・見つかったなら仕方がない・・・・・谷風とともに始末する・・・)

大淀「谷風さん・・・・・寝ているんですか・・・?(寝ているにしては静かすぎる・・・・まさか・・・・そんなことは考えたくないけれど・・・)」


大淀「谷風さん!?谷風さん!」


トントン・・・・トントントン!!


谷風「コヒュッ・・・・・・・・・・すぅ・・・・すぅ・・・」スピー


吉良「だから入ってくるなといっただろう・・・・彼女は今寝ているんだ・・・・(よ・・・・よかった・・・・・まだ生きていた・・・・ちょっと気絶していただけか・・・もう少しで始末するところだったぞ・・・大淀を・・・・)」

大淀「な・・・・なぁんだ・・・・ごめんなさい・・・わたし少し考えすぎていました・・・・失礼しました・・・・・・」

吉良「いや・・・いいんだ・・・・こっちこそすまない・・・・心配させて・・・」


大淀「いえ・・・・これは私が悪いんです・・・・・でも提督・・・・・前まではわたしは提督に冷たくあたっていました・・・・でも今は提督のいろんな一面をみれて・・・・提督の素敵なところとか・・・・意外なところとか見れて・・・・・・・」

大淀「さっきも提督になにかあったらって不安で仕方がなくて・・・・・コロコロ態度が変わるなんて・・・・嫌な女ですよね・・・・」


吉良「・・・・・・・そんなことはないさ・・・・・「これからも」よろしく頼むよ」


大淀「ありがとうございます・・・・提督・・・・・部屋に戻っていますね・・・・」


吉良「ああ・・・・」

谷風「てい・・・・とく・・・・・」


吉良「寝ていたぞ・・・・・」


谷風「うん・・・・ごめんね・・・・」


吉良「すまない・・・・・あんなひどいことして(返答次第では即刻始末する)」


谷風「うんにゃ・・・・いいの・・・・私がわざと誘ってたんだし・・・・それに・・・・あれは提督の愛情表現・・・・なんでしょ・・・・?」

吉良「あっ!?・・・・・あ・・・・ああ・・・・怖いやつだって・・・思ったか・・・?(なにを言っているんだこの娘は・・・・)」

谷風「そんなことないよ!・・・・・それに・・・・・首絞められてるの・・・・とっても気持ちよかったもん・・・・・・気を失ったとき・・・・提督とケッコンする夢見たし・・・・・」

吉良「そ・・・・そうか・・・・(こいつ・・・・私と同じくらいヤバイ娘だ・・・・)」


谷風「大丈夫・・・・・誰にも言わないよ・・・・?ふふ・・・・二人だけの秘密だね・・・」


谷風「また・・・・首絞めたくなったら・・・絞めてもいいよ・・・・・他の娘にしちゃだめだかんね・・・・?」


吉良「ああ・・・・そうさせて・・・・もらおうかな・・・・(怖い)」

谷風が変態みたいになった•••••
谷風は我が鎮守府にいないのでキャラが変かも(持ってても変な感じになるけど)
今回は谷風を殺しそうになりましたが踏み止まりました
サイコパスの心理がちゃんと掴めてないので首絞めのシーンは狂気が足りないかもしれない(自分では相当狂ってる感じを出したつもり)

>>+1 好感度コンマ

>>+2 次の艦娘

大井っち回投下
なかなか変態みたいなところが表現できない

~執務室~


吉良(昨日の1件のせいでそろそろ我慢が効かなくなってきた)

吉良(殺したい衝動を最後まで出しきれなかったからか)

吉良(次谷風に会ったらどうしてしまうかわからない)

吉良(近づかないようにしなくてはな)

吉良(「提督」になってから安心して眠ることができていない)

吉良(他人になりかわって生活しなければいけないというストレス)

吉良(それ以上に周りには綺麗な手をもつ女の子がたくさん)

吉良(欲望を抑えることが拷問のような苦痛だったなんてな)

吉良(このままではこっちがストレスで死んでしまう)

吉良(今まではなにかトラブルがあっても切り抜けられてきた)

吉良(なにかの運命に守られているような)

吉良(スタンドの発現もその一端だった)

吉良(恐ろしい程強大な運命)

吉良(今はその運命に見放されている)

吉良(運命は「吉良吉影」に味方していたが「提督」にはそうではない)

吉良(運命に味方されて人を殺し続けた吉良吉影)

吉良(いま人を殺してもきっと運命はそっぽ向くだろう)

吉良(今の私にはゼッタイに運命はついてこない)

吉良(もう平穏な生活のためには人も艦娘も殺せない)

吉良(我慢するしか方法はなかったのだ)

大井「あのぉ~、提督入ってもよろしいでしょうか」

吉良「ああ(今日は大井か・・・・前までは北上にベタベタくっついてたそうだが今はわきまえ始めているらしい)」

ガチャリ


大井「失礼しまぁす」ニコリ

吉良「ああ、今日はよろしく」ニコ

吉良(そういえばこの前誰かが大井は「くれぃじぃなんちゃら」じゃなくなったとか言ってたな)

吉良(仗助のスタンドみたいな名前だな・・・・くそ・・・・嫌なこと思い出してしまった)

吉良「ン?どうしたんだい?つっ立って」

大井「あ////い、いえ!なんでも・・・・」モジモジ

吉良(このように時々艦娘たちはカワイイ反応をしてくれるが、今は本当にやめてほしい)

吉良「ここ座りなよ」トナリノセキポンポン

大井「ふぁ/////ふ、ふぁぃ・・・・しちゅ・・・・失礼しましゅ!」(隣に座っていいってこと!?そうよね!?座っていいっていうか座れって言ってくれてるのよね!?・・・・・・・・・うれしい////////)

吉良「うん、それじゃぁ仕事しようか(やめろやめろやめろッ!やめてくれッ!)

大井「は、はひ!頑張りましょふっ!////////(一日提督といっしょ・・・・うふふふ/////)

吉良「や・・・・やめろ・・・・(ああああ・・・・なんてカワイインダ・・・・コロシテモ・・・・イイヨネ・・・・?)」

大井「提督/////うふふ・・・・提督っ♪」

吉良(大井大井大井大井大井大井大イオオイオオイオオイオオイオオイオオイオオイ)

や め ろ ッ ッ ! !


大井「ひッ!?」ビクッ

吉良「ハァ・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・」

大井「て・・・・提督・・・・?」ビクビク

吉良「すまない・・・大声だして・・・」

大井「い・・・いえ・・・こちらこそごめんなさい」

シ ィ ィ ィ ン




吉良(気ッ・・・気まずいッ!)

吉良(なにか話さなきゃぁな)

吉良「あn

大井「もう一度」ボソッ

吉良「え?」

大井「もう一度・・・怒鳴ってください・・・」

吉良「は?・・・・え?(どういうことだ?「もういっぺん言ってみろやゴルァ!!」みたいなニュアンスで行っているのだろうか?)」


大井「もう一度怒鳴ってくださいといったんです!」

大井「提督に怒鳴られたとき、確かに怖かったけど」

大井「でも提督が私だけを見てくれてるって感じがしたの」

大井「提督ってあまり怒ったりしないでしょう?だから私だけに見せてくれた特別な感情・・・」

大井「怒鳴った一瞬だけだけど・・・・きっと私だけを見てくれた・・・」

大井「それが嬉しくて////」


吉良「は・・・はぁ・・・(もしかしたらこの鎮守府変態だらけなのかもしれない)」


大井「だからもう一度どなってッ!さあッ!私を思い切り怒鳴りつけてッ!」


吉良「何もしてないのに怒るなんてできないだろう」


大井「そ・・・・そうですよね・・・・変なこと言ってごめんなさい・・・・」


吉良「ああ、少し遅れたが執務に入ろうか」

執務に入ると言ったな


~執務室~


大井「あらー書類を床に落としてしまいましたー提督ーとってくださーい(棒)」ボケーッ

吉良「・・・・・・ッ」サッサッ



大井「提督ー喉乾きましたー紅茶くださーい(棒)」ブラブラ

吉良「・・・・・・ッッ!」コポコポ



大井「このテレビおもしろーい(棒)」ワハハ

吉良「・・・・・クッッ!」カキカキハンコポン



大井「提督ーそろそろお昼でしょーご飯作ってくださーい(棒)」グデーン

吉良「(##゜Д゜)ッッッッ!!」ピキピキ

吉良(あれから大井は私を怒らせるためにこんなことばかりしていた)

吉良(人に嫌がらせを受けさせないように生活していた私は人よりもこういったことに耐性がなく、わざとやっていると知っていてもイライラしてしまう)





大井「おおっとー提督の入れてくれた紅茶を書類の上にこぼしてしまいましたー(棒)」ケラケラ

吉良「ッッッッッッッッッッッッ」ブチンッ!

ド  ン  ッ ッ ッ ! ! 


吉良「私をナメてもらっては・・・・・困るぞ・・・・大井・・・・」カベドン

大井「提督っ/////////」ジワァ・・・

大井「私っ////提督に無礼を/////ごめんなさい//////」キュンキュン

大井「提督////私・・・・私っ!///////」ゾクゾクゾクゥ!

吉良「謝れとはいってないよ?ン?」

大井「はわぁぁぁ///////この身で償いますぅ!/////お好きになさってくださいぃぃ!!////」ビクンビクン

吉良「償うって・・・・どんなふーに?」

大井「ふひぃぃぃ////提督の好きなようにぃぃ//////欲望のままにぃぃ//////乱暴にぃぃ/////お使いくださいぃぃ//////」ビクビクビクン

吉良「乱暴って・・・・君がされたいだけじゃぁないのかい?」

大井「ひぐぅぅ/////ごめんなさいぃぃ//////」ジュンジュン

吉良「どうされたいの?」

大井「お仕置きをっ!//////変態マゾ豚女のこの大井にっ!////////えっちなお仕置きくださいぃぃ////」ガクガクガクン

吉良(やばい・・・テンションが高まって変なことを口走っていた・・・・・)



大井「ハァ・・・・ハァ・・・・・提督ぅ・・・・・ハァ・・・ハァ・・・・」トロリ


吉良(大井は正気にもどれそうにないな)


大井「提督・・・・ほら・・・早くお仕置きぃ//////えへへ//////」ヌギヌギ


吉良(脱ぎだした・・・・・まるで酔ったみたいに発情して脱ぎだした・・・・・)


大井「裸気持ちぃ・・・・・・提督ぅ・・・・」トロン

大淀「提督提督提督ッ!?どうされました!?いま大きな音と「変態マゾ豚」がなんだとか聞こえましたがッ!入りますよッ!?入りますからねッ!?」


大淀「たのもーッ!!」ドアバン

大淀「提督!?大丈夫でしたかッ!?いま大井さんに迫られてたんですよね!?私分かります!さぁ大井さん行きますよ!」グイグイ

大井「ああん////まってぇ////提督ぅ///////提督ぅ//////」

 
バ タ ン ッ !



吉良「嵐のようだったな」

吉良(また殺しそうになったが・・・大淀のおかげだな)

吉良(だがなんで大淀は部屋からここの声が聞こえたんだ?大淀の部屋はここからかなり遠いはずだが)

吉良(なにか・・・・・大淀も大井たちとおなじニオイがするが・・・・・)

今日のぶん終わり
実は吉良が提督になる経緯は
死んだ後の安心なんてない世界か、川尻が提督だったらってのの二択でしたが今思えば死んだ後のほうが良かったかも
まぁ書いたもんは仕方がないのでこれで行きますがね


>>+1コンマ

>>+2次の艦娘

どうでもいいけど『・・・』より『…』の方が見やすいと思う
まあ1が好きな方でいいけど
『・・・』の方がジョジョっぽさは出てる気がするし

どうでもいいけど『・・・』より『…』の方が見やすいと思う
まあ1が好きな方でいいけど
『・・・』の方がジョジョっぽさは出てる気がするし

連投すまん

今日の投下は少し平和
なぜ平和かって?ジョジョ3部の二期のEDを見たからだよ
あれを見たあと病んだ艦娘なんてかけませんでした
泣きそうになるわあれ
OPもよかったですねいつものスルメ感がGOOD

猫は吉良吉影が好き


吉良(三週間、未だなれない、この環境)ゴーシチゴ

吉良(くだらんもの詠んでしまうほどに私へのストレスは大きい)

吉良(本当にこのまま耐え切れるのだろうか)

吉良(ずっとここで生活しろと言われるとそれは無理だ)

吉良(もしそうなったら本当に艦娘を全滅させかねない)

吉良(私はこれからどうなってしまうのだろう)

吉良(この非日常にいつまで耐えられるか)

吉良(もしかしたら今日かもしれない)

吉良(この私がここまで臆病になるとはな)

吉良(そうとうやられているらしい)

吉良(今日の秘書艦は・・・・多摩か)

吉良(昨日の大井と姉妹だったな)

吉良(昨日みたいにならなければいいのだが)

多摩「提督、こんにちにゃん」ニャァ

吉良「こ、こんにちは(こんにちにゃん?こんにちわんみたいなものか)」

多摩「今日は私が秘書官ですにゃ」

吉良「ああ、よろしく(その語尾はどうにかならんのか、多分ならん)」

多摩「さっそくお仕事しますにゃ」トテトテ

吉良「そうだな、始めよう(他の艦娘のようにデレデレしてないから今日は楽かもな)」

多摩「失礼しますにゃ」ポスン

吉良「え・・・・?は?(なんで膝の上に座るのだ)」

多摩「ふぅ~・・・・・」コテン

吉良(私を背もたれにしている・・・・・)

多摩「早くお仕事始めるにゃ」グデー

吉良「あぁ、うん」ボーゼン

多摩「コレハ・・・・テイトクハンコオネガイニャ・・・ニャー・・・・」ゴロニャー

吉良(まるで猫のようだにゃ)

吉良(猫のような愛らしさというか)

吉良(今私は興奮していない、どちらかというと落ち着いている)

吉良(多摩を女性としてではなく猫として認識している)

吉良(これは楽だ・・・・私は多摩と相性がいいのかもしれない)

多摩「ていとく~?」ニャンニャン

吉良「ああ。判子だな(癒される、私のストレスだらけの生活を癒してくれる)」

吉良「多摩、ずっと私の秘書官でいてくれないか?」

多摩「そうしたいけど~、みんなが嫉妬しちゃうからできないにゃ」

吉良「残念だ(そう、多摩は「ええ!?そんな提督////」モジモジみたいな女性的で思わず手を切り取って殺したくなる衝動を走らせる子じゃないから楽なんだ)」

吉良(多摩と私はペットとその飼い主みたいな関係だ)

吉良(だからこそ楽だ、そばにおいて落ち着けるやつがここにいたとはな)

多摩「そろそろお昼の時間だにゃ、お昼ご飯作ってにゃぁ~」

吉良「ああ、コタツにでも入ってまっていてくれ」

多摩「はいですにゃ」ノソノソ

多摩「あったかいにゃぁ」ファァ・・・

多摩「おやすみにゃぁ」グデン

吉良「ああ、おやすみ」

多摩「すぅ・・・すぅ・・・」

吉良「多摩、できたぞ」

多摩「にゃぅぅ・・・・・」ノビーッ

多摩「ふにゃぁ・・・・おはようにゃ」

吉良「おはよう、ほら、えs・・・ご飯だ」

多摩「提督さっき餌って・・・・まぁいいにゃ」

多摩「いただくにゃぁ」モーグモグ

吉良「こら、多摩犬食いするな、行儀悪いぞ」

多摩「多摩は猫にゃ、「餌」の食べ方は普通こうだにゃ」

吉良「ぐっ・・・・悪かったよ・・・・」

多摩「罰としてこれから毎日提督に「餌」もらいにくるから、覚悟するにゃ」

吉良「勘弁してくれ(まぁ来てくれるなら毎日癒されるからいいか)」

多摩「ハムハム、モグモグ」

吉良(結局箸で食べたか、やれやれ)

吉良(私も食べるか)

多摩「んにゃ?提督もコタツはいるにゃ?だったら多摩の隣に来るといいにゃ」

多摩「多摩は体温が高いのでとってもヌクヌクして気持ちいと思うにゃ」

吉良「ああ、そうさせてもらおうかな(やはり癒されるな)」

多摩「ふぅ・・・・ごちそうさまにゃ、おいしかったにゃ」

吉良「お粗末様でした」

多摩「午後の執務は・・・・・いいにゃ、そんなないし・・・」

多摩「食べたら眠くなってきたにゃ」ゴロン

吉良「食べてすぐ寝ると牛になるぞ」

多摩「多摩は猫だからなるとしたらライオンとかそのあたりにゃ、強そうだからそっちがいいにゃ」ボケーッ

吉良「はぁ・・・やれやれ」

多摩「提督もなかなかあったかいにゃぁ・・・」スリスリ

吉良「そんなことないと思うが」

多摩「いやいや、結構あったかいにゃ、ちょっと膝に頭乗っけていいかにゃ?」

吉良「ああ、どうぞ」

多摩「はにゃぁ~・・・やっぱりあったかいにゃぁ~・・・・このまま寝ちゃうにゃ」コテン

吉良「枕はあんま高いと首痛めるぞ・・・」

多摩「知らんにゃぁ~・・・・おやすみにゃぁ・・・・」

多摩「スピー・・・・スピー・・・・)

吉良(もう寝たか)

吉良(私も眠くなってきた)

吉良(多摩には悪いが頭をどけさせてもらおう)グイグイ

多摩(提督ぅ~・・・むにゃ・・・・ご飯くださいにゃぁ・・・・くぅ・・・・くぅ・・・)ダキツキー

吉良(私は抱き枕ではないのだが・・・・まぁいいか、そのかわり多摩にも抱き枕になってもらおう)ゴロン

吉良(誰かと寝るのはいつ以来だろう)

吉良(誰かが近くにいて、安心して眠れるとはな)

吉良(実家のような暖かさだ、多摩といると心が落ち着くな)

吉良「おやすみ、多摩」

・・・・・・トクー!・・・・イトク!



大淀「提督!?提督!?なにかとても静かなのですが!?」

大淀「入りますよ!?入りますからね!?私、心配です!」


バ タ ン !

大淀「ヘーイ!提督ゥー!!」ドアバン


吉良&多摩「すぅ・・・・すぅ・・・・」ダキッ

大淀「な、なにをしてるだァーッ!」

大淀「そんな・・・・・私というものがありながら・・・・」

大淀「そして多摩ッ!!あなたは許せません!!」

大淀「私の提督にッ!!この泥棒猫ッ!」


大淀「ん?泥棒猫・・・?多摩だけに・・・・・?」

大淀「プッ・・・・クフフフフ・・・・アハハ・・・」

大淀「なんてユーモアセンスなんでしょう・・・・提督に言ったら笑ってくれるかなぁ~♪」

吉良「ぐ・・・・なんだ・・・・大淀か・・・・?」

大淀「はい!はいはいはい!提督私です!起こしたのは私です!」

吉良「なにか・・・あったか・・・・?」

大淀「そうそう!今さっき多摩さんと抱き合って寝ていましたよね?」

吉良「あ・・・・ああ、そうだな・・・」テレ

大淀「そして、提督は私のものですよね?」

吉良「え・・・・?違うと思うが・・・・」

大淀「私のものです!なのでなので!」

大淀「提督を抱きしめて気持ちよく寝ている多摩さんにこういってやったんです!」

大淀「この泥棒猫ッ!」ドヤァ・・・

大淀「ってね!(うふふ・・・これで提督は私を「なんて楽しい女なんだ、ケッコンしょう」っていってくれるはずです)」

吉良「泥棒・・・・猫・・・・?」

大淀「ええ!そうです!どうです!?なにか私に伝えたいこととかありませんか!?」

多摩「むにゃぁ~・・・騒がしいにゃぁ・・・・」ノソリ

吉良「多摩、大淀がさっき君に向かって泥棒猫っていったそうだが」

多摩「ええ・・・・?多摩は泥棒なんてしてないにゃ・・・・人聞きが悪いにゃ」

吉良「だそうだ」

大淀「泥棒ならしてます!(猫なのは否定しないのね、前までは猫じゃねぇっつってんだろぅにゃ!フシャーッ!って感じだったのに)」

多摩「多摩が何を盗んだというのにゃ」

大淀「多摩は大変なものを盗んでいきました・・・・・それはッ!」

大淀「提督の心ですッ!!」ドドドドヤァ・・・・

吉良&多摩「・・・・・・・・寝ようか、多摩(提督)」

大淀「ええっ!?提督!?多摩さん!?なにか感想は!?」ネェネェ!


大井「失礼しまーす」

大淀「大井さん!何しにきたんですか!」ガルル

大井「まぁまぁ、二人の邪魔しちゃ悪いし出てくわよ」ガシッ

大淀「あっ・・・・ああっ・・・・!まってまって!提督!提督ぅ~!」ジタバタジタバタ

大井「この前のお返しよ」

大井(それに多摩姉さんなら提督に手を出さないだろうし)


アーンヤダヤダオオイサンハナシテー
シズカニシナイトサンソギョライクラワセルワヨ



吉良&多摩「すぅ・・・すぅ・・・」ヒシッ

今日はここまでだぜ!
明日からは変態路線で行きますね

>>+1多摩コンマ(ここでゾロ目とかやーよ)

>>+2次の艦娘

今から投下
著しいキャラ崩壊

吉良(あれから朝になるまで多摩にゃんと寝ていた)

吉良(いつの間にかいなくなったが)

吉良(まだ多摩にゃんの温もりが残っているから恐らく少し前に遠征に行ったのだろう)

吉良(帰ってきたら多摩にゃんに癒されたいなあ)

吉良「風呂にでも入るか」


~お風呂場~

ザバーッ

吉良「ふぅ・・・」

吉良(流石に寝すぎたか、腰や背中が痛い)

吉良(背中を洗いたいが手が届かん)

58「お風呂の中からこんにちわーっ!ごーやだよっ!」ザバーッ!

吉良「!?・・・・ああ伊58か、こんにちは」

58「ごーやでいいよぉ?」

吉良「ああ、じゃぁ58、なぜ提督専用風呂場に?」

吉良(よかった、スクール水着か、裸だったら有無も言わさず殺していたかもしれんな)

58「だって今日はごーやが秘書官だよ?というわけで背中を流しにきたんでち!」

吉良「そうだったか、ありがとう(次多摩にゃんの番になるのはいつかな)」

吉良「だがいいんだ、心配しないでくれ自分で洗う(女の子に背中を流してもらうのはまずい)」

58「え~?さっき背中痛そうにしてたでしょ?」

吉良「大丈夫だ、自分で洗える(スタンドを使えば洗えることは洗えるが58が見ているときにスタンドを使うのはマズイな)」

58「なーんかアヤシイでち!無理矢理にでも洗うよ!」キョウコウシュダンダッ!

ザバーッ

吉良「いや!本当にいいんだ!自分で洗えるっ!」ブンブン

58「なんでそんなに必死なの?なにか隠してるのかな?」

吉良「本当にいいんだ!58は執務室に戻っていろ!」ヤダヤダ

58「ああ・・・・もしかして前が・・・・ああそうでちね!ごめんなさい!(私でコーフンしてくれたんでちね/////)」

吉良「頼む、そうしてくれ」

58「でもそれならますます洗わないわけにはいかないでち!(ふふふ、ここで提督の子を孕んでケッコン艦の座はごーやのものでちっ!)」

吉良「なっ!?やめろ!来るんじゃない!(あああああああ止められん!殺人衝動をとめることができない!)」


58「いひひ~、捕まえた~!もう58からは逃げられないんでち!」ガバッ

吉良「あああ・・・・(ああ あああ あああああ ああ あ アアアアアアアアアア)」ハァハァ

58「うひひ~、提督ぅ~(超ハァハァ言ってる!きっともう興奮を抑えきれないんでち!)」スリスリ

吉良「58・・・・あああ・・・(585858585858585858585858558858585858)」ハァハァハァハァ

58「なんでち?提督ぅ(ごーやの名前読んでくれた!嬉しいよぉ////)」

吉良「58・・ゴーヤ・・・ごぅや・・・(58の手・・・すべすべしてて・・・・ちっこくて・・・・とても可愛いね・・・・・・)」


58「提督なら・・・・いいよ?(あぁ~!言っちゃったぁ!とうとう言っちゃったよぉ!)」



吉良「58の手・・・・・とってもカワイイよ・・・・・あぁ・・・・なんてカワイイんだ・・・・」

58「カワイイだなんてそんな/////(手?)」

吉良「フフ・・・・キリトッテタベタイクライダ・・・・・・・アアタベタイナァ・・・・ゴーヤノテタベタイナァ」

KQズギュンッ!


58「あれ?提督・・・?(なんか提督がおかしくなったでち)」

吉良「フフフ・・・・・ホオズリシテモイイカナ?イイヨネ?モウキミノカラダハワタシノm」


ダダダダダダダダダッ!

ガラガラッ!

大淀「へーいッ!テ↑イ↑トッ↓クーッ!→お背中流しに大淀参上いたしましたーッ!」バーンッ

吉良「大淀!?なぜここに!」

大淀「58さんと提督さんがお風呂場でイチャコラしているところをカメr・・・・・妖精さんが見たそうなのでッ!」


吉良(本当に危ない女だ、この大淀とかいうのは)


大淀「さあ!お体が冷える前に洗いますよ!背中をこちらに向けてください!そして全て私にさらけ出して!」


58「それはごーやの仕事でち!ここは譲れないんでち!」


ギャーギャーワーワー

吉良(疲れた、あのあとめちゃくちゃ二人に背中を洗われた)

吉良(背中の皮がむけるかと思った)


58「ふぅ・・・、提督の背中大きかったでち(大淀許さねぇ)」

吉良「そうかな?」カキョウインナミカン

58「ごめんね提督、あんなに嫌がってたのに無理矢理しちゃって」

吉良「ああ、気にするな」

58「提督・・・・あのね・・・・ごーやちょっと怖かったんでち、ごーやっていらない子なのかななぁって」

58「最近デコイにもクルージングにも使われないし・・・・・」

58「使われていたときはクルージングもデコイもやめてってしつこくお願いしてたよね」

58「でも、それがなくなってから潜水艦てそれでしか使いどころないんだって気付いた」

吉良「・・・・・」

58「だから私や他の潜水艦たちをもっと使ってほしいんでち」

58「ワガママを言っているのはわかってるんだけど、要らないやつだって捨てられるのが怖くて・・・・」

58「お願いでち、58たちに仕事をください・・・・前よりもずっと使ってくだち」


吉良「・・・・わかった、無理のないように出撃させてやる」


58「提督・・・!ありがとうございます・・・・でち・・・・!」ガクガク


吉良「大丈夫だ、本当に無理はさせない、だからそんなに怖がらなくていいんだよ」ダキシメー


58「提督っ・・・・グスッ・・・・・ごめんなさいっ・・・・!・・・・・ごめんなさいっ・・・・!」ポロポロ


吉良「大丈夫だよ・・・・・大丈夫だよ・・・・」ナデナデ

吉良(いつもは明るく振舞ってるけどいまの58は精神的にまいってる)

吉良(扱き使う提督と全く使わなくなった提督の間で揺れている)

吉良(そんな58をみて女として見るよりも先に守ってやりたくなった)

吉良(やれやれ、艦娘のケアも提督の仕事だしな)

吉良(泣き止むまでこうしておいてやろう)

今日はここまで

>>+1コンマ

>>+2次の艦娘

トウカシマース
そろそろ誰か死んでもいい頃だと思う


吉良(あれからずっと58なでなでしていたらいつの間にか私も58も寝ていた)

吉良(目が覚めたら鳥がチュンチュンと鳴いていた)

吉良(これが朝チュンってやつらしい、多分違うけど)

吉良(それにしたって最近寝すぎだ、疲れているからか)

吉良(ちょっと体調も優れんしな)

吉良(あの平和だった毎日が恋しい)

吉良(逃げ出したいがそうもいかんのだ)

吉良(はやくこの生活でも安心していられるようにしたい)



アノォ、テイトクゥ?キコエナイノカシラァ

吉良(さて、今日の秘書艦は誰かな)

吉良(静かで落ち着いたやつがいいなぁ)


テイトク?テイトク!

扶桑「提督ぅ!」


吉良「うぉッ!?・・・・・・ああ、扶桑かおはよう」


扶桑「おはようございます、提督♪」パァァ

吉良(今日は扶桑か、こいつは大人しそうだから今日は安心だ)タブン


扶桑「今日は私が秘書官ですね、よろしくお願いします」

吉良「ああ、よろしく」

扶桑「うふふ・・・じゃぁさっそくお仕事を始めましょう」ルンルン

カーキカーキポンホカーキカーキポン


吉良(扶桑は大人しい女だから安心できるとおもっていた)

吉良(だがそんなことはなかった)

吉良(大人しい女であることはあっていたのだ)

吉良(だが落ち着けない)

吉良(普段は不幸モード全開でため息つきまくりの未亡人のような女が自分の前だけはルンルン気分で楽しそうなところを見て心が揺れない男がいるだろうか)


扶桑「フフフフンフンフフンフン♪(恋の2-4-11)」ルンルン


吉良(かわいい)

吉良(私といるのがそんなに楽しいのかな、だったらとてもうれしい)

吉良(かわいすぎて直視ができない)

吉良(ああ、扶桑かわいいよ)

吉良(できれば彼女の不幸を取り除いてあげたい)

吉良(だから、ソノカワリニキミノテヲ・・・・・・・ワタシニ・・・・)

吉良「フフ・・・フフフ・・・・」

吉良「ワタシトシアワセニナラナイカフフフ」

吉良「フフ・・・フフフ・・・・」


扶桑「え・・・・?提督・・・?」


吉良「あ?あ、ああすまない、楽しそうな君を見ていたらこっちまで楽しくなってきてね」

吉良(感情を抑えきれずに少しだけ外に漏れてしまっていたようだ、危ない危ない)

扶桑「え?楽しそうでしたか?///////」カァァ

吉良「ああ、とてもね」

扶桑「ご、ごめんなさい執務中に」

吉良「いや、いいさぁ続けようか」

扶桑(私ったら、そんなに楽しそうだったなんて自分でも気付かなかったわ)

扶桑(でも、私をみて提督も楽しそうに笑ってくれた)

扶桑(うれしいわ、今までは不幸だ不幸だうるさい女だったのに)

扶桑(今は自分自身が幸せになるだけでなく、自分以外の人も幸せにしていたなんて)

扶桑(ありがとうございます、提督)

扶桑(あなたのおかげです)



吉良(はぁ、もう限界かも知れない、この私が感情を抑えきれずに出してしまった)

吉良(感情をすぐにだすのは猿と一緒だ)

吉良(なんたる屈辱、なんたる恥辱)

吉良(もうダメなのかもしれない)

吉良(この生活は危険すぎる)

吉良(本当に誰かを殺すまでに自分がストレスで死ぬかもしれない)

吉良(なにか手を打たなくては)

扶桑「提督!お昼です、少し休憩しませんか?」

吉良「そうだな、そうしようか」

吉良「なら、腹が減ったから昼食としよう」

扶桑「ええ、私も少しお腹がすきました」

吉良「それならどこで食べようか、まぁ私が作ってもいいのだが」

扶桑「いえ、今日はあの、お弁当を作ってきましたので」

扶桑「よかったら、召し上がってください」

吉良「おお、そうかありがとう」

吉良(母親以来だな、女性に料理を作ってもらうのは)

扶桑「これです、どうぞ」クパァ

吉良「美味しそうじゃないか、いただきます」


パク



扶桑(どきどき)

吉良「うんm・・・・・!うまいな、料理が得意だったのか」

扶桑「はい、多少心得ています(提督に褒めてもらえた・・・・うれしい・・・)」ニコニコ

吉良(うまいうまいかわいいうまい)


ウマイウマイパクパークモグモーグ

吉良「美味しかったよ、ありがとう」

扶桑「美味しいだなんて・・・・・でも、少し嬉しいです」

吉良(扶桑とご飯を食べるのはとても楽しいまるでピクニックにでも来ているようだ)

午後

吉良(なんとか耐えた、扶桑の可愛さに圧倒されっぱなしの一日だった)

扶桑「ふぅ・・・・・お疲れ様でした提督、今日の執務はここまでですね」

吉良「ああ、今日はありがとう、扶桑」

吉良「お弁当美味しかったぞ」

扶桑「ふふ、ありがとうございます」

吉良「次君が秘書艦になってくれるのを楽しみにしているよ」

扶桑「そんな、私など」

扶桑「いえ、私でよければ、またお願いしますね」

吉良「ああ、じゃぁもう今日は部屋に戻っていいぞ」

扶桑「ありがとうございます、失礼しました」

扶桑型のお部屋



扶桑「それでね、提督ったら、うふふ」

山城「いいないいなぁ、私も秘書艦したいなぁ」

扶桑「もうすぐ山城の番がくるわよ、うふふ」

山城(ねぇさま帰ってきてからすごい楽しそう)

山城(最近ここの鎮守府のみんなが提督のことを気になり出してる)

山城(それは姉妹が大好きな人もそうでない人も)

山城(私もその一人だけど)

山城(はやく私の番来ないかなぁ、秘書艦の競争率はえらく高いからなぁ)

山城「はぁ、不幸だわ・・・・」

扶桑「あはは、山城ったらおもしろぉい!」ニコニコ

今日はここまで

ねえさまコンマ>>+1

次の艦娘>>+2


扶桑姉様愛してるぅぅ~~ッ!!

投下していきます
少し久しぶり

吉良(昨日の扶桑はかわいかったなぁ)

吉良(結局殺人衝動についてはなにも解決してないがね)

吉良(今日だろうか明日だろうか)

吉良(すぐにでも殺しそうだ)

吉良(たしか今日の秘書艦は球磨だったな)

吉良(クマクマいってるのに熊ではないといいはる不思議な女の子だ)

吉良(まだこないな)

吉良(もう5分過ぎてるぞ)

吉良(軍人ならもう少し時間を気にして欲しいものだ)

吉良(あともう少し待ってみるか)



ゴゴゴゴゴゴ


クマのぬいぐるみ「・・・・・・・・・・・」


ゴゴゴゴゴゴ

吉良(こない)

吉良(もう2時間だぞ)

吉良(仕方ない、今日は私だけで執務しよう)

吉良(一人の方が気楽でいいからな)

吉良(手を気にしなくていいし)

ゴゴゴゴゴゴ


クマのぬいぐるみ「・・・・・・・・クマー・・・・」


ゴゴゴゴゴゴ

吉良(もう昼だ)

吉 良(なにをしてるんだ)

吉良(怒るどころか少し心配になってきたな)

吉良(いや・・・・心配じゃぁなくって・・・)

吉良(そう!執務がはかどらんから文句言いに行くのだ)

吉良(そうだそうだ、文句言いにな)

吉良「そう、叱ってやるぞ球磨!心配なぞしとらんがね!少しも!」


クマのぬいぐるみ「ツンデレクマ・・・・・?」

吉良「ん?このぬいぐるみから声が聞こえたような・・・・・?」

吉良「そういえばこんなでかいぬいぐるみあったかな」

吉良「まぁいいか」

吉良「私は小さい頃刑 事コロンボを見ていなかったので気になることがあっても安心して熟睡できる」

吉良「何を言っているんだ私は・・・・・・」

吉良「さあ、探しに行くか」


ガチャリンコ

球磨inぬいぐるみ「ふぅ、バレるところだったくま」

球磨inぬいぐるみ「そしてこれがぬいぐるみの中身」


バサァッ!


球磨「軽巡球磨のナデシコ顔だッ!」バァーン!


球磨「今日はあるワケがあってぬいぐるみの中に隠れていたクマ」

球磨「提督ひとりで執務をさせるのは心が痛むけど仕方がないクマ」

球磨「もう昼クマ」

球磨「そこになぜかおいてある焼き鮭を食べておくクマ」

球磨「本番は夜ッ!それまでにバレずに隠れておくクマッ!」

なぜ!なぜ球磨は大好きな提督に執務を押し付けてまでベットの上においてあるぬいぐるみの中に隠れているのかッ!

その理由は大淀が隠し撮りした提督執務室のムービーデータの中にあったッ!


吉良「すぅ・・・すぅ・・・・」フトンダキシメェーッ!

吉良「すぅ・・・すぅ・・・・」ギュゥゥゥーッ!


大淀「ハァァァァァァン・・・・♡」ウットリ

大淀「提督可愛らしいですぅ・・・・♡」デレン

大淀「きっと一人が寂しいに違いないわぁ」デレデレ

大淀「いつも一人でいるけどきっと寂しかったのねぇ」ムラムラ

大淀「ハァ・・・ハァ・・・・テイトクゥ・・・・」クチュクチュ



クリ剥きソング!



大淀「んっ・・・・・・!」ビクンビクン

大淀「ふぅ・・・・・・」トロトロリン

大淀「今日の大淀の任務終わりました!」スッキリ!

大淀「提督が寂しがってるのも可愛いけど」

大淀「そこは提 督を愛するものとしてその寂しさを取り除いてあげないと!」

大淀「まってて~提督ぅ~!」


球磨「いいものを見たクマ」ソロリ

吉良(散々探し回ったが見つからなかった)

吉良(どこに行ったんだ)

吉良(はぁ、午後も一人でやるか)

吉良「ん?」

吉良「このぬいぐるみ」


クマぬいin球磨「・・・・・」


吉良「さっきと置いてあった場所が微妙に違うような・・・・?」



クマぬいin球磨「・・・・・」ヒヤリ



吉良「いや、気にするまい、疲れているのだ」

吉良「仕事をしよう」

吉良(ようやく仕事が終わった)

吉良(今日は一人で仕事をしていたからいつもより疲れた)

吉良(結局球磨こなかったな)

吉良(まぁいい、飯食って風呂入って歯磨いて寝よう)

吉良「ふぅ・・・・そろそろ寝るか」ベ ッドボフン

吉良(今日は疲れたからすぐ寝れそうだ)

吉良(今日は、安心して熟睡できるな)

吉良(明日も今日のように・・・・・)

吉良(ならない・・・・かな)

吉良(悩んでいても仕方ない)

吉良(寝よう)


吉良「おやすみ」









クマぬいin球磨「・・・・・・おやすみ、提督」

バサァ!


球磨「ふっふっふー、球磨だけの時間だクマ」


吉良「すぅ・・・・すぅ・・・ ・」

吉良「手・・・・・・モナリザ・・・・」クースカ


球磨「寝顔がとっても可愛いクマ」モナリザ?


吉良「すぅ・・・・すぅ・・・・」ダキッ


球磨「ひゃっ・・・・!」


吉良「く・・・・ま・・・・心配・・・したぞ・・・・」クースクースカ

吉良「すぅ・・・・すぅ・・・・」ギュー


球磨「か・・・・可愛いクマァ・・・・・」デレン

球磨「普段cool cooler coolest な提督が球磨に甘えてきてるクマ」デレデレ

球磨「ふふふ、提督は球磨のものクマ」

球磨「もう離さないクマ」ナデナデ

吉良「すぅ・・・・すぅ・・・」


ダダダダダダダダダダッ!

球磨「クマッ!?」




ドアババン!!


大淀「なっ!何をするクマーッ!!」ユルサン!

デデェェーン!!

大淀「提督と同じベッドでェーーーッ!!」グググ


球磨「えっとこれは・・・・」


大淀「言い訳は無用ッ!!」


大淀「この泥棒猫!泥棒熊!折檻してくれるッ!」

大淀「覚悟しろッ!軽巡球磨!」



球磨「に、逃げるクマーッ!」ダダダ


大淀「待て球磨!絶対に解体してやる!」ドダダ

大淀「お前を解体するのに罪悪感なしッ!」

球磨「折檻じゃなかったクマ!?殺しに来てるクマ!」


大淀「ちねーッ!」




吉良「すぅ・・・すぅ・・・」

球磨がぬいぐるみの中に隠れている必要がなかったことに今気づいた>>1であった

艦娘コンマだけど、艦娘が100人以上いるので多分書ききれない

だから次の艦娘コンマで艦娘指定は最後にするよ

その次からはいままで安価で指定されたことのある艦娘の中から選んでくれ


既指定艦娘

比叡(好感度20)
筑摩(好感度20)
瑞鶴(好感度60)
谷風(好感度MAX)
大井(好感度80)
多摩(好感度60)
58 (好感度80)
扶桑(好感度20)
次の艦娘 (好感度???)

ちなみに三連続で艦娘が死ぬとGAMEOVERとします

上手に全員殺しましょう(全員殺してハッピーエンド)


適当な終わらせ方になりそうなのは申し訳ない、けど>>1も忙しいんだ


>>+1 球磨コンマ

>>+2 最後の艦娘

今から投下します
急いで書いたからいつも以上に雑

狂犬ぽいぬ


吉良「昨日は落ち着いて生活できた」

吉良「この調子で過ごしたいものだ」

吉良「しかし今日はそうはいかないようだな」


夕立「ぽいっ♪」

吉良「早く執務だ夕立」


夕立「ぽいっ!ぽいっ!」


吉良「・・・・・・・」


夕立「ぽーい!ぽーい!」


吉良「なぁ夕立」


夕立「ぽい?」


吉良「いつまで遊んでいるんだ執務をするぞ」


夕立「ぽい?ぽぽいぽいぽい!」


吉良(こいつ・・・・)

吉良「どうすれば執務をしてくれるんだ?ご飯か?」


夕立「夕立と遊んでくれたらするっぽい!」


吉良「(普通に喋った)してそれはどうすればいいのか」


夕立「まずなでなでするっぽい!」


吉良「なでなで?」


夕立「犬にはスキンシップが一番っぽい!」


吉良「ええ・・・?」

吉良(耳のような髪の毛がピクピクしてるのなんか気持ちわるいなぁ)

夕立「ぽいぽいっ!」wktk


吉良(手をおいてみるか)ぽすっ


夕立「ぽひぃ・・・・・」ウズウズ

 
吉良(ウズウズしてる、なにかやばいな)


夕立「ぽぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!」ガバッ


吉良「うおぉぉっ!?」


オシタオシー



夕立「ぽいぽいっ」ペロペロ

吉良「ぐぬ・・・・・・夕立・・・・・」


夕立「ペロペロッポイ」ペーロペロ


吉良「や、やめろ!」



夕立「ぽい?」レロレロ


吉良(夕立はどうやら精神的にも犬になったらしい)

吉良「夕立、どいてくれ」


夕立「・・・・・・・」


吉良「・・・・・?」


夕立「ポ」


吉良(ポ?)


夕立「テイトク、テイトク」


吉良「なんだ」


夕立「テイトクオイシソウ」


吉良「は?」


夕立「テイトク、ダイスキ」ジュルリ

夕立「テイトクー」クビカミツキー


吉良「ぐぁっ!?」ブシュ


夕立「テイトクー、アハハー」ミチ・・・・ミチ・・・・


吉良「ぐぉぉっ!!」ブシュブシュ

吉良(か、噛み付くなんて・・・・)


夕立「ング~♪」ブチ



吉良「んなぁっ!???」ブシュゥー


吉良(噛み切りやがった!致命的ではないが)

吉良(このままでは食い殺されかねんっ!やむをえん!)


吉良「キラークイーン」ズギュン


吉良「キラークイーンは夕立に触れた!」

夕立「ポイー、ポイー」


吉良(手は・・・・・もらっていこう)ダツン!


夕立「アッ・・・・テ・・・・」


吉良「それでは、木っ端微塵に消し飛ばしてやる!」

大淀&夕立「待たれよーーーッ!!」ドアバーン



吉良「は・・・・ッ!大淀と・・・・」

吉良「夕立!?」アイエー

大淀「それは明石さんに頼んで作った夕立ちゃんロボ!」

夕立(ロボ)「ポーイポーイ」クッチャクッチャグチャ

夕立「私が発案したっぽい!」

吉良「なんでこんなのを・・・・」

大淀「提督の種s・・・・いえ、データをちょっと欲しくてですね」

大淀「自分たちで奪いに行っても性のテクニックをもっていないのできっと上手く採れません」

吉良(性のテクニックって言っちゃったよ)

夕立「性技のプログラムを組み込んだロボットで採取しようということで作られたのが夕立ロボっぽい!」

夕立(ロボ)「ポイポイ」ゴクン

大淀「設計をどこで間違えたのでしょうか、まさか提督の精子ではなく肉体そのものを採取しに行ったとは」

夕立「提督ごめんなさいっぽい」


大淀「さ、怒られる前にドロンですよ夕立さん」

夕立「提督、さらばっぽい」


大淀&夕立「ドロン!」ドロリッチ・・・



吉良「・・・・・・・・・え?」

勢いのままに書いたら適当になった
来週からはゆっくり書けるんだがなぁ

>>+1夕立コンマ

>>+2次の艦娘(既指定艦娘から)

吉良(最近私は考えた)

吉良(「秘書艦いないほうがいいのでは」と)

吉良(仕事のペースが落ちるが)

吉良(安心できる生活のためだ仕方がない)

吉良(ホントなんで私はそんなことに気付かなかったんだ)

吉良(そうと決まればみんなに伝えなくっちゃぁな)

吉良(みんなも仕事がなくなって楽になる)

吉良(きっと喜ぶだろう)

吉良(放送で知らせることとしよう)

吉良「今日の秘書艦の比叡にでも頼むとするk



ヒエーッッッ!!

比叡「お呼びでしょうかァァァァァッ!!!!」


吉良「ああ、ちょっと頼みごとをしたくてね(もう驚かなくなったな)」

比叡「なんでしょう!比叡なんでもしますよ!」

吉良「いや鎮守府で一斉放送をしてほs

比叡「なんでもッ!!なんでもしますッ!!」

吉良「な・・・・・なんだ・・・・」

比叡「比叡は提督のためならばなんでもします!なんでもですッ!!」

吉良「じゃぁ放送をy

比叡「なんでもですよ!?ほかに何かすることあるでしょう!?」

吉良「お前は何を言っているんだ」

比叡「お願いします!わたくしめになんでもさせてください!!」

吉良「いいから一斉放送をしてくれ比叡」

~10分後

比叡「わかりましたいいですよやればいいんでしょう」

吉良「(不満そうだ)頼むよ」

比叡「行ってきます」

吉良「ありがとう」

吉良(よしようやく行ったな)

吉良(それにしても比叡に放送して欲しい内容を言ったっけな)



ピーンポーンパーンポーン


吉良「お」


比叡『こんにちわーっ!比叡だよーっ!」


吉良(嫌にテンションが高いな)


比叡『今日はこの鎮守府でとっっっっっっっっても大切な連絡だからよーく聞いててねー!』

吉良(おかしい、妙に砕けた物言いだな、もう少しきちんとできんのかね)


比叡『なんとー・・・・・・・・っっ!」


吉良(まぁ私もここの放送は初めて聞くしこれがここ流なのかもしれないな)

比叡『ぱんっっぱかぱーんっ!なんとこの度私比叡と杜王鎮守府提督の提督はケッコンカッコガチすることが決定しましたぁーっ!』


吉良「は!?」


ドタンバタンドンドガシャンバンドゴドガガ

比叡『どんどんパフパフー♪提督ー♪アイラビュー♪』


ドガドガバギメキズドズドメキャ

フザケンナヒエー!

テイトクハワタシノムコー!

キイテネーゾテイトクー!

ヒエイブッコロ、ヒエイゼッコロ

メッキョンメッキョンボギバギメギバコボコガスゴス

吉良「艦娘たちが暴れだした!」

吉良「はやめに誤解を解かねば」

比叡『提督ーっ♥』

比叡『うふふ~♥呼んでみただけ~♥』


ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァッッッ!!!!!!!!

吉良「まずいな、きっと奴らは私のところにやってくる」


吉良「どこかに隠れなければ!」



ドアドンドンドンドン!

テ゛イ゛ト゛ク゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!!!!

ドアドンドンドンドン!


吉良「ま、間に合わんッ!」


ドア「ひどいや」メキメキバキバキ


バゴォォォォォンッ!


ドア「」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



吉良「」



比叡『ばぁにんぐ♥らぁぶ♥』


吉良「あっ・・・」

今日は終わりだ
オチが適当になったのは申し訳ない

>>+1ヒェー安価

>>+2次の艦娘

投下します
武蔵見つかったそうですね
70年眠っていた巨大戦艦とか胸熱っす

つぎのひのあさ





吉良(ハッ!)

吉良(気絶していたようだ)

吉良(なにがあったんだったか・・・・・うん、忘れた)

扶桑「提督?起きてください」サスサス

吉良「ぬ・・・・・(扶桑か)」ムクリ

扶桑「おはようございます提督」

吉良「ああ、おはよう扶桑」

比叡「ひぇぇ~んっ!ひぇぇえ~んっ!」ビャー!




吉良(あそこで柱に縛られてビャービャー泣いているのは比叡か)

吉良(おもしろいから放っておこう)

吉良「さて飯を食ったら執務に戻ろうか」

扶桑「提督、今日は扶桑が朝ごはんをお作りいたしますね」

吉良「ありがとう、よろしくな」

扶桑「はい♥」ニヤリ

比叡「ひぇッ!?」ビクッ

ゥンまああ~い!!







吉良「ごちそうさま、おいしかったよ」

扶桑「ありがとうございます」フフフ

吉良「さて執務に戻ろう」



ゴゴゴゴゴゴ・・・・・



扶桑「提督・・・・・フフフ・・・・」ニヤリ



吉良「?」

しっむちゅぅだょ☆ミ



吉良(熱い)

吉良(扶桑の飯を食ったあとから体が熱い気がする)パタパタ

扶桑「うふふ・・・どうされました提督?」

吉良「いや、なんでもないさ」フゥ~・・・

吉良(まぁいいか今日は寒いからな、ちょうどいいかもしれん)

扶桑「ふふ」ニヤ

吉良(朝の執務が終わった)

吉良(体の熱は解けないけれど)

吉良(風邪でもひいたかな)


扶桑「お昼ですね、お昼も私がお作りしましょうか?」

吉良「ああ頼んでいいか」

扶桑「はい」ニヤ



吉良(いや、風邪をひいた訳でもないかもしれない)

吉良(体調がすこぶるいいというか)

吉良(不自然な元気さというか)

吉良(気絶していたときになにかあったのか?)

吉良(まぁ考えても仕方がない)

ゥンまぁぁ~い!!(2回目)






吉良「・・・・」モグモグ


吉良「うまい」ゴクン


扶桑「ありがとうございます」ウフフ


吉良(うまいことには違いない)


吉良(違いないのだがな・・・・)


扶桑(うふ、うふふふふ)ニヨニヨ


吉良(かわいい)

最後まで書ききれなかった
オチは明日書く

吉良「扶桑、愛してるよ」

扶桑「提督・・・!嬉しいです♥」

吉良「この指輪を受け取ってくれ」パカリンチョ

扶桑「はい・・・!」


KQ「・・・・・」ズギュン

扶桑「ありがとうございます提督・・・」ユビワハメ

吉良「私がしたくてしたんだ・・・・」

吉良「お礼は・・・・いらないよ・・・」ニヤリ


ゴゴゴゴゴゴゴゴ

扶桑「まぁ・・・・綺麗・・・」

吉良「本当に綺麗だね・・・・・しっとりしてて・・・・すべすべしてて・・・・」

扶桑「え?」

吉良「お礼は要らないけど・・・・・」



バ ツ ン ッ

ドサンッ



扶桑「いにゃぁああああああああああああああああああ!!??!?」ブシュゥゥゥ

吉良「代わりに君の綺麗な手をもらおうかな」

扶桑「いっ!!??痛いぃぃいい!!!!!いやああああああああああああああぁあ!!!!」

吉良「泣いてる君も可愛いね」

扶桑「うそっ!うそ!!!提督ぅいっぃぃいいいたいよおぉおおぉぉ!!!!」ポロポロ

吉良「君の手の方が可愛いけどね」ホオズリ

扶桑「ひどっぃぃい!!!もっ!戻してぇええぇええ!!!痛いのぉぉおおお!!!怖いよおおぉおおお!!!!」

吉良「騒がしいよ、君らしくないなぁ」スーリスリ

扶桑「いたいいたいいいいいいいぃぃいいい!!返してぇええええぇえぇえええっぇええ!!!返してっよおぉおぉお!!」

吉良「声が大きいぞ扶桑、みんなに気づかれる」ベロンベロン

扶桑「ひどいいぃぃっ!!ひどいょおおおぉぉおお!!!提督ぅっぅううううう!!ひどいよぉぉおおおぉお!!」

吉良「扶桑もわからず屋だなぁ、そんな扶桑は消えてもらおうか」チュパチュパレロレロ


KQ「・・・・」パシッ

扶桑「いやぁぁあっぁぅぅうう!!ごめんなさぃいぃい!!!ごめんなさいぃぃぃいい!!!許してくださいいぃぃぃいぃいい!なんでもしますぅぅうぅ!!!なんでもしまずぅうぅううう!!!」マッサオ

吉良「いや、だめだね」

吉良「キラークイーンはすでに君に触れている」


カチンッ

ドゴオオオオオオオオオオオン..........

チュンチュン.....


吉良「扶桑・・・・!ふふ・・・・・扶桑・・・・」スヤスヤ

扶桑「提督ぅ・・・・提督ぅ・・・・!」

扶桑(提督が私の夢をみてる・・・・嬉しい・・・・嬉しいよぉ・・・・!)

扶桑(明石さん特製の『自分の夢を見てくれる薬』が効いてるのね)

扶桑(なんでもその夢は見ている人にとって幸福な夢になるとか)

扶桑(性的な意味でも満たされるだとか、媚薬効果もあるだとか)

扶桑(提督は私のどんな夢を見てるんだろう)

扶桑(提督は私と何をして幸せなんだろう)

扶桑(できることなら本当にしてあげたいわ)

扶桑(教えて、提督・・・・)


扶桑「提督ぅ・・・・提督ぅ・・・・・♥」クチュクチュ

また適当なオチになってしまった
ちゃんとお話を考えないで投下するからこんなことに

>>+1 扶桑安価

>>+2次艦娘安価

そういえばアニメの提督が亡くなりましたね、提督を死なすことにどれだけの意味があったのか

吉良「あさのーひかーりーまぶしーくてー♪」フンフン

吉良(目覚めたら隣で扶桑が半裸で寝てた)


扶桑「提督ぅ・・・・・・」スゥスゥ


吉良(かわいい)

吉良(しかしこれはいわゆる朝チュンってやつじゃァないのか)

吉良(さっきまで性的興奮を催す夢を見ていた気がするし)

吉良(それにしても綺麗なお手手だなァ・・・)ニタリ

吉良「ほおずりしても・・・・いいよね・・・」


スーリスリ

吉良「オふゥ・・・・・・」スッキリ


筑摩「提督?」

吉良「うぉっ!?」

吉良「筑摩か・・・・おはよう・・・・」

筑摩「おはようございます提督・・・・」ゴゴゴ

吉良「どうした筑摩・・・・気になるところがあるか?」

筑摩「はい、私とても気になります」

筑摩「なぜ提督の隣に半裸の扶桑さんが?」

吉良「ああ、こいつか」

吉良「こいつは俺の抱き枕だ」

筑摩「生きてるように見えますが」

吉良「妖精さんの技術力なら造作無い」

筑摩「そ、そうですか」

筑摩「しかし、抱き枕にしてもどうして扶桑さんを模しているのですか?」ゴゴゴ

吉良「あー・・・、扶桑の抱き心地が・・・・・えっと・・・・すごく良さそうだったからじゃないか?」

筑摩「ふーん・・・・」

吉良「これは俺が頼んで作ってもらったものではないぞ、いつの間にかここにあったのだ」

筑摩「でも提督、さっき扶桑さんの手をほおずりしてなにやら賢者のような顔になってましたよ」

吉良「え、ええと・・・・・」

筑摩「提督、もういいです執務始めますよ」ムスッ

吉良「あ、はい」

筑摩「・・・・・」ムッスー

吉良(やりづらい)

吉良「なぁ筑摩、あの書類とってくれ」オソルオソル

筑摩「はぁ・・・・はい」ポイ

吉良「(溜息!?)あ、ありがとう」

吉良(今日は筑摩のご機嫌取りに専念しなくっちゃァな)

お昼

吉良「筑摩、俺が作った飯だ、食うか?」

筑摩「わぁ・・・」パァァ

筑摩「ハッ!」

筑摩「い、いただきます!」


モグモーグパクパーク


筑摩「ご、ごちそうさまでした!」

筑摩「さぁ提督執務を開始しましょう!」

吉良「お、おう」

筑摩「ふぅ・・・・(なんだか喉が渇きました)」

吉良「喉渇かないか?ほら紅茶だ」

筑摩「提督・・・・!」ペカー

筑摩「ハッ!?」

筑摩「あ、ありがとうございます!」

ゴクゴクゴックン

吉良(いい飲みっぷりだ、てか腰に手を当ててる)

筑摩「あの、提とk

吉良「ああ、これだな」ハイドーゾ



筑摩「提督、そn

吉良「ああ、あれはアーシテコースルんだ」



筑摩「提督、あr

吉良「それならあそこだ、とってきてやろう」



筑摩「・・・・・・!!!!!!」(´∀`*)

筑摩「提督っ!提督っ!これは!?」

吉良「ああ、それならコーシテコーだ」

筑摩「/////////!!!」ニヨニヨ

筑摩「ありがとうございます!提督!」

吉良「今日の執務はここまでだ、筑摩ありがとう」

筑摩→(*´∀`*)

吉良「筑摩?」

筑摩「えっ?あ、はい」

吉良「今日はごめんな、なんか怒らせちゃったみたいで」

吉良「でも機嫌直してくれてよかったよ」

筑摩「あっ・・・・」

筑摩「ぜ、ぜーんぜん機嫌よくないですよー」ムスー

吉良(かわいい)

筑摩「て、提督は私に機嫌直して欲しいですか?」

吉良「まぁ、そうだな」


筑摩「あー肩が凝りましたー」コッタコッター

吉良「えぇ・・・ああわかった俺が肩を揉んであげよう」

筑摩「わーい」ヽ(*´∀`)ノ

吉良「こうかな・・・?」モミモミ

筑摩「はぁぁ/////」

筑摩「も、もっと!もっと強く!////」

吉良「こ、こうか?」ギューモミ

筑摩「あぁぁぁ////!!!」ピクン

吉良(エロい!)

筑摩「もっと!もっと!/////」

吉良「こうか!?」ギュゥゥゥーッ

筑摩「はぁぁぁんっ!!///////」ピクピクン

吉良「うぉぉ・・・!」ギュギュギュギュゥゥゥゥゥーッ!

筑摩「あっ!あっ!ひゅぅッ!!!」ビクッ

筑摩「あはぁあぁぁああぁぁああ!!!/////」ビクンッビクンッ

吉良(ただ肩揉んでるだけなのになぁ)

筑摩「てえ・・・とくぅ//////」ハァハァピクピク

筑摩「もっとしてぇ//////」トローン

>>+1 筑摩安価

>>+2 次のかんむす

人(艦娘)を殺さない吉良なんて吉良じゃない!

1日が終わりかけてるけどギリセーフ

>>160より好感度変化

好感度
夕立 20
扶桑 20→40
比叡 20→40
筑摩 MAX

筑摩と谷風は次安価でとられたら吉良に殺されます

吉良(ぃぇーぃ!ぼくはきらょしかげだょ☆彡)バチコーン

吉良(さつじんしょぅどぅがゃばくてじんかくがぇらぃことになっちょるばぃ!)イエーイ

吉良(もぅゃばぃかモしれなぃ!っぎのひしょかんをぶっころしちゃぅかモね!)Yo

吉良(モぅわりとまぢでげんかぃだょ!ぃくらボクでもげんかぃはぁるょ!)

吉良(むしろこっちがしにそぅだょ!)

ガチャリ

球磨「失礼するクマ」バタム

吉良「今日は球磨が秘書艦か、よろしく」

球磨「よろしくだクマ」クマー

吉良(そぅぃぇばくまがひしょかんってはじめてだょ!きんちょぅするネ!ころしそぅで!)

吉良「さっそくこの書類を片付けよう」

球磨「わかったクマ」

球磨(この前は大淀のせいで失敗したけど、今日こそは提督を球磨のものにして見せるクマ!)ヲ゛ォォォッ!!

吉良(なにゃらくまがゃるきだょ!ぉしごとはかどるとぃぃネ!)

吉良(ボクも殺るきまんまんだょ!ぉさぇるのがんばろ!)

カリカリ
カリカリ




吉良「なぁ球磨」

球磨「なんだクマ」

吉良「手握ってもいいかな」

球磨「え?」

吉良「手だよ手」

吉良「嫌ならいいんだけど」

球磨「い、嫌じゃないクマ!好きにするといいクマ!////////」

吉良「ありがとう」

ギュ





吉良「おふぅ・・・・・・・・」

球磨(おふぅ?なんか気持ちよさそうなため息だクマ)

球磨(球磨の手で気持ちよくなってくれたなら)

球磨(嬉しいクマ・・・・・)

吉良(んんぁぁぁぁぁぁあああぁああああああああああぁああああぁああぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁひいいいぃぃぃぃいぃいぃいいぃいぃいいいぃいいい)ウットリ

吉良(生き還るぅぅうううううぅうううううううぅうぅうぅぅう)

吉良(あ、変な口調治った)

吉良(実際に喋ってるわけじゃないけどな)

吉良(まずい、衝動的に手を握ってもいいかと聞いたが)

吉良(これはまずいかもしれんな)

吉良(かもじゃない、確実にこのシュチュエーションはまずい)


ビンビン


吉良(勃起しちゃった)

球磨(提督の手、大きいクマ)テレテレ

吉良(かわいいよ球磨、ふふふ)

球磨(なんか男の人の手って感じがするクマ)

吉良(かわっはああっはああっはっはははははっはははっはっははっはっはっはははっはいいいいいっひいいひいひいひひひひいいひいひいっひいっひっひひいいひひいひっひ)ニヤニヤ

球磨(提督が楽しそうだクマ)

球磨(球磨も楽しいクマ)ニコニコ

吉良(うっひょよよよよよひょひょほyほyほよよよよyほyほよよよほおよよよyほほおっほほほほほひゅおおほうおほうおおうお)ニタニタ

球磨(笑うことに慣れてないのかどこか奇妙な笑い方だクマ)

球磨(そんなところも素敵だクマ)ニコリ

吉良()


プツリ

吉良「くまのてって」

吉良「しろくて」

吉良「ちいさくて」

吉良「すべすべしてて」

吉良「かわいいね」

球磨「提督の手も大きくて強くてあったかいクマ」

吉良「ふふ、ありがとうね」

球磨「ずっとこうしていたいクマ」

球磨「提督」

球磨(好きです)

球磨(なんちゃって・・・・・・クマ)

吉良「球磨」

ゴゴゴゴゴゴ


球磨(それなりに甘い雰囲気なのになんか覇気があるクマ)

球磨(こういう雰囲気が慣れてないクマ?)

球磨(そんなところも)

球磨(ステキです)


ゴゴゴゴゴゴ

吉良「球磨の手ほおずりしてもいいかな」

球磨「はえっ!?」

吉良「ほおずりだよ、ほおずり」

球磨「うん・・・いいクマ」

吉良「球磨が愛おしくてね」

吉良「ほおずりしたい気分だ」

球磨(なかなか変態的だクマ)

球磨(それも提督なりの愛情表現らしいクマ)

球磨(うふふ)テレテレ

吉良「あふぅ・・・・・」スリスリ

球磨(おふぅの次はあふぅクマ)

吉良「球磨、球磨ぁ」ウットリ

球磨「な、なんか照れるクマ」

吉良「なぁ球磨」

球磨「次は何だクマ」ドキドキ

吉良「手、舐めていいかな」

球磨「・・・・・舐め?」

吉良「そう舐めだ」

球磨(思った以上に愛情表現が歪んでいるクマ)

球磨(手を握ったらほおずりし始めその次は舐めると)

球磨(ガチの変態だったクマ)

球磨(手に執着しすぎだクマ)

球磨(ああでもこの雰囲気だと)

球磨(全身で握り合うことになりかねないクマ)

球磨(手以外も舐められるかもしれないクマ)

球磨(というか舐める前に服を脱がすクマ!)

球磨(着衣フェチというやつクマ?)

球磨(やっぱ変態だクマ)

球磨(まぁシちゃうならいいよね、手くらい)

球磨「好きにするクマ」

吉良「ありがとう、では早速」

ペロン


球磨「んぅ///」


チュ


球磨「っっ///」



チュルル



球磨「ぁ///」



ニュリュリュ



球磨「はぁっ/////」ピク

球磨(舐め方がえっちクマ)

ジュルジュリュ


球磨「ひぁっ/////」ピクン

球磨(ああ)

球磨(ほんとにシちゃうんだ)

球磨(球磨と提督で)

球磨(もうこれって提督は球磨のものってことでいいのかな)

球磨(もっと手こずると思ってたけど)



ジュレロジュレロ



球磨「あっ///ああっ////」ピクッピクンッ

球磨(あっけないクマ)

球磨(多摩も大井の他のみんなも提督のこと)

球磨(でも提督は球磨を選んでくれたクマ)



ジュルジュルル!



球磨「はぁぁぁ/////」ゾクッ

球磨(嬉しいな)

球磨(愛してます提督)

球磨(球磨の全部)

球磨(提督にあげます)

吉良「・・・・」オシタオシー


球磨(服脱ぐタイミングってここでいいのかな)

球磨(提督は着衣フェチっぽいしはだけるくらいがいいのかな)パサ


吉良「あ、ああ・・・・・球磨」

KQズキュン

球磨「提督・・・・来て・・・」

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!


吉良「はっ!?」



オラァァァァァッ!!!!!!!!!!!!


ドゴッォォォォォォォン!!!




大淀「私はいわゆるメス豚のレッテルを貼らレッテル」

大淀「恋の敵を必要以上にぶちのめし未だにド入渠ドッグから出れない艦娘もいる」

大淀「火力があるだけで能無しなんで、ケツに魚雷を挿れてやった戦艦はもう二度とここぞの時で駆逐艦を狙わねぇ」

大淀「労力以下のまずい飯を提督に食わせる艦娘に資材を食わせないのはしょっちゅうよ」


吉良(その分俺が食わせてんだけど)


大淀「だが、こんな私にも!吐き気のする悪はわかる!」

大淀「悪とは!他にもその人が好きな人が沢山いるのに抜け駆けする奴のことだ!」

球磨(初めて聞いたクマ)

大淀「ましてや提督をォ!!」

大淀「てめーがしたのはそれだ!あァン!?」

大淀「おめーの腹の底は、提督自身にも、恋敵(大淀除く)にも見えねし、わからねえ!」

大淀「だから!」

大淀「私が裁くッ!」キメッ

球磨「悪?悪とは敗者のこと、正義とは勝者のこと」

球磨「恋を勝ち取ったもののことだ!」

球磨「過程は問題じゃぁない!」


球磨「食らうクマー!」グワッ

大淀「オラオラー!甘いぜ!」カワシー

大淀「裁くのは私の「恋心」だーッ!!」

球磨「ウゲーっ!」ドバーン

吉良「勝った!第三部完!」

大淀「やーれやれだぜ」


軽巡球磨     


リ   タ  イ   ア
再  起  不  能 !




吉良「あれ」

トウカシマース
昨日はかけなかったぽい

吉良「球磨は星になった」

吉良「やれやれだぜ」

そのころ○○鎮守府


?「ヒトデ・・・」ヒョイ

?「・・・」ニコニコ


ヒトデを見つけご満悦のこの男!
こいつは何条何太郎なんだ!


電「はわわ、とっても大きい人なのです」ヒョコ


彼女はみんなの初期艦電ちゃん!
深海棲艦の猛攻を防ぐために新たに増設された鎮守府の初期艦に選ばれた艦娘!

※ここの設定では艦娘は各鎮守府に一人ずつ存在していることになっています(つまり杜王鎮守府の電とこの鎮守府の電は違う存在ということ)

?(俺はこの鎮守府に提督として新しく着任することになった)

?(ヒトデの研究もできるし)

?(提督ってのが俺にあった仕事なのかもな)


電「・・・」ジー


?(そこの小さな女の子に見られてる気がする)

?(初期艦ってのに鎮守府を案内してもらうと聞いたが)

?(あんな小さな女の子が艦娘ってやつなのか)

?(艦娘ってのは文字通り女しかいねーという)

?(人間で言えば小学生ぐらいのから大人のまで)

?(やれやれ、女に戦わせるとは男として情けねーぜ)


?「おいガキ」

電「ひゃぅっ!」ビク

?「てめーが初期艦ってのか」

電「は、はい!暁型4番艦電です!よろしくお願いします!」ケーレー

電「うぅ・・・」ビクビク

?(ビビらせちまったか)

?(たとえ戦士でも、こういうところは女らしいぜ)

?(というか全然戦士らしくないぜ)

?(こんな態度じゃ流石にかわいそーだ)

?(優しく自己紹介しよう)

?「電ってのか、こちらこそよろしく」



承太郎「俺の名前は空条承太郎、今日からお前を指揮する提督だ」

承太郎「さっそくここの案内をして欲しい」

電「は、はい!了解したのです!」ビクビク

承太郎(怖がらせすぎた、やれやれだぜ)







電「最後にここが執務室、提督がお仕事をするところです」

電「これで鎮守府の案内は終わりです」

承太郎「ああ、ありがとう」

承太郎「とりあえず今日はやることはない、電の仕事も明日からだ」

電「了解なのです、失礼します」ガチャー

承太郎(さて、俺がこの鎮守府に着任した理由はヒトデだけではない)

承太郎(最近杜王鎮守府の艦娘の様子がおかしいと聞く)

承太郎(杜王鎮守府はつい最近まで日本の中では戦果が最悪だったらしい)

承太郎(しかしある時期から士気がぐんと上がり、日本で一番二番ほどになったと)

承太郎(そしてそのある時期とは、吉良が何者かに成り変わった時期と一致する)

承太郎(この共通点、可能性は低いが0じゃない)

承太郎(というか吉良の証拠が全くでない今、これに賭けてみる価値はあるはず)

承太郎(もし杜王鎮守府の提督に成り変わっていたのなら)

承太郎(鎮守府にいるのは提督一人以外は艦娘(と妖精さんとかいうやつ))

承太郎(吉良が艦娘を殺しかねない、ということだ)

承太郎(艦娘は対深海棲艦にとって大切な戦力)

承太郎(一つの鎮守府が崩壊すれば深海棲艦はそれを見逃さないだろう)

承太郎(さっさと吉良をぶちのめさねーと)

承太郎(杜王町どころか世界があぶねー)

承太郎(今は杜王鎮守府の提督が吉良だと確定してないから動けねー)

承太郎(なにか杜王鎮守府で事件があったなら)

承太郎(それは吉良の仕業と見なし)

承太郎(杜王鎮守府に乗り込むとするか)

承太郎(とりあえず探ってみるか)

次の日







杜王鎮守府


吉良「今日は新設された○○鎮守府と演習がある」

吉良「演習相手は駆逐艦1隻」

吉良「そこで多摩、お前に演習に出て欲しい」

多摩「えー、新設の鎮守府のって練度がだいぶ低いはずにゃ」

多摩「頑張りがいなににゃぁ」

吉良「たしかにこちらの練度は上がらないが・・・」

吉良「じゃぁ終わったらご褒美をあg

多摩「やるにゃ」

吉良「そうか、なら早速行こう」

ナノdeath!

ニャー






多摩「ぶちのめしたにゃ」

吉良「でかした」

○○鎮守府



承太郎「電、どうだった」

電「はい、負けちゃったけどとってもためになったのです」

承太郎「ならよし」ニコニコ

承太郎「お疲れ様だな」ナデナデ

電「ふにゃ」

電(最初は怖い人と思ったけどとっても優しくて素敵な提督なのです!)

承太郎(小さい子の接し方がわかってきた気がする)

承太郎「ところで電、相手の提督には会ったか?」

電「はい、ご挨拶しました」

承太郎「どんなやつだった、体格とか」

電「えっとたしか・・・・」

承太郎「ふむ」

承太郎(話を聞くに、体格などは吉良と合致する)

承太郎(まぁ吉良と同じ体格のやつはいくらでもいるとはいえ)

承太郎(ますます怪しくなってきた)

多摩「ご褒美くださいにゃ」

吉良「なんでもいいぞ、好きにお願いしてくれ」

多摩「にゃ、にゃんでも!!?!??」ガタッ

吉良「一つだけだ」

多摩「一つだけ・・・・」

多摩(何にするかにゃぁ・・・毎日一緒に寝る権利とか・・・・キスする権利とか・・・・・)

多摩(えっと・・・・えっと・・・・)

多摩「あ」

吉良「なんだ」

多摩「ケッコンしてほしいにゃ」

吉良「はは、馬鹿言うな」

吉良「君の練度はまだ99に達してないだろう」

多摩「じゃぁ子供が欲しいにゃ」

多摩「もちろん提督とのにゃ」

吉良「な」

多摩「提督、抱いてよ」

吉良「い、いやだめだ」

多摩「だめだめって・・・・好きに決めろといったのは提督にゃ」

吉良「出来る範囲でっていうことだ」

多摩「多摩の抱くのはできにゃいと」

吉良「そうだ」

多摩「やれやれ、そういうと思ってたにゃ」

吉良「すまない」

多摩「じゃぁ一緒に寝るにゃ」

吉良「寝るだけか?」

多摩「寝る以上でもいいにゃ」

多摩「提督は多摩とにゃんにゃんしたいにゃ?」

吉良「そういうわけでは」

多摩「多摩はにゃんにゃんしたいにゃ」

多摩「しょうがないからイチャイチャするだけにするにゃ」

吉良「イ、イチャイチャ」

吉良「というかまだ昼なんだが」

多摩「お昼寝にゃ」

多摩「最近なんか疲れた顔してるにゃ」

多摩「たまにゃしっかり休むにゃ」

吉良(心配してくれてたのか)

吉良(多摩と一緒にいると手のことを忘れることが出来る気がする)

吉良(ありがとう多摩)

吉良「そうだな、たまには休むかな」

投下終わり
今日はじょーたろーの出番が多かった
4部じょーたろーって提督の制服みたいなカッコだよね

>>+1 次の艦娘and多摩こんま

今から書いてく

~???~

多摩「提督なら・・・・いいよ」

吉良「多摩・・・・・」

多摩「やさしくしてにゃ」

吉良「もちろんさ」

多摩「にゃんにゃんしよ?」

吉良「うぉぉぉおぉぉっぉおぉっぉぉおぉ!!!!」ガバッ

吉良「はぁ・・・・はぁ・・・・・」ペロペロ

多摩「んっ」




シャブシャブ


多摩「ふやけちゃうにゃぁ////」

吉良「はっぁ・・・・はぁ・・・・・・」

吉良(もう我慢できない)

吉良(やるのは今だ)

吉良([ピーーー]ぞ)

吉良「多摩、目を閉じてくれ」

多摩「提督・・・・・・きて・・・」

KQ「・・・・」ズギュン

バシュッ

ドサ

吉良「KQはすでに多摩に触れている」



ド ッ ゴ ォォォォォォ ォン




チューンチュンチュン

吉良「はッ!?」

吉良(朝チュンktkr)

吉良(最近朝チュンが多い気がする)

吉良(それにしてもいい夢を見た)

吉良(多摩め、いつの間に手をつないでいたのか)

吉良(かわいいやつめ)

吉良(今日一日いい日になりそうだ)

吉良「多摩、起きてくれ」


シィィィィン


吉良「多摩?」

吉良(まだ寝ているのか?)

吉良(いやちがう、布団にふくらみがない)

吉良(じゃぁ部屋に戻ったのか?)

吉良(いや今俺と手をつないでいるはずだ)


ベチャ


吉良「ン?」

吉良(なんだこのヌメっとしたものは)

吉良「血・・・・・?」

吉良(頭が冴えてきた)

吉良(今の私は妙に冷静だ)

吉良(確かにつないだ手)

吉良(いるはずの多摩がいない布団)

吉良(そして血)


吉良「あぁ、つまり私は多摩を殺してしまったってわけか」

吉良(ふぅ・・・)

吉良(とうとうやってしまった)

吉良(この提督という男に成り変わってからずいぶん経つ)

吉良(私がまだ「吉良吉影」として過ごしてたころよりも女の多いこの環境で)

吉良(仗助や承太郎に以前追い詰められたままなのに)

吉良(我慢しなくてはいけなかったのに)



吉良「やってしまったのか・・・・・私は・・・・」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

瑞鶴「・・・・」ジー




ニヤリ

吉良(まぁやってしまったものは仕方がない)

吉良(まずは証拠隠滅だ)

吉良(血濡れの布団を爆破する)

バグォォォン

吉良(よし、証拠隠滅は完了)

吉良(ならせっかくなので多摩(手)で楽しむか)

吉良(久しぶりだ)


瑞鶴「ふ、ふふふ」

瑞鶴(殺した・・・・殺してやったわ・・・・・!)

瑞鶴(私と提督さんとを邪魔する泥棒猫を・・・・・)

瑞鶴(ふふふ)

コンコン


吉良「うぉ!?」

瑞鶴「はいるよー」



ガチャン


瑞鶴「おはようございます提督さん!」ニコニコ

吉良「あ、ああおはよう」

瑞鶴「今日は私が秘書艦だよ」

吉良「わかった、よろしく」

吉良(危ない危ない、みられるところだった)

瑞鶴「さぁ、さっそくはじめましょ♪」

吉良「ああ」


~翔鶴型のお部屋~



翔鶴「提督・・・提督ぅ・・・・」クチュクチュ



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

多摩「」ズルリ

短いけどここまで

つづきはまた今度

>>+1
瑞鶴コンマ&次の艦娘

多摩  (死亡)

瑞鶴(瑞鶴です)

瑞鶴(昨晩提督さんが寝ている隙に泥棒猫を処分したとです)

瑞鶴(叫ぶことも許されず隣で眠る提督さんにか細い声で「怖い」「助けて」と必死に訴えるその姿)

瑞鶴(血もだんだん抜けてきて青白くなったその肌)

瑞鶴(恐怖と絶望と怒りをごちゃまぜにしたようなその表情)

瑞鶴(たまらなかったとです)

瑞鶴(提督と繋いで話さなかったその手はちょん切ってあげたとです)

瑞鶴(瞬間息絶えたようだったけれど)

瑞鶴(その切った手を回収しようとしたらなくなっとたとです)

瑞鶴(深海悽艦もその死体は消滅すると聞くし)

瑞鶴(艦娘も同じようなものよね)

瑞鶴(この鎮守府には提督さんを狙っている艦娘が私の他にもたくさんいるとです)

瑞鶴(翔鶴姉ぇも提督を誘惑する雌豚だったとです)

瑞鶴(いずれ翔鶴姉ぇも殺す日がくるかもしれないとです)

瑞鶴(でもそれはしょうがなかとです)

瑞鶴(提督さんと私の仲を邪魔する意地汚い女はこの世にいちゃならんのです)

瑞鶴(提督さんが私を選んでくれるまで私の殺戮は終わらんとです)

瑞鶴(それでもいいとです)

瑞鶴(殺すだけで提督さんを守っている気がして)

瑞鶴(殺しているとき提督に「ありがとう」って抱きしめられてる気がして)

瑞鶴(とても幸せ)

瑞鶴(とてもキモチいい)ゾクゾク

瑞鶴「うふふ・・・」アンコクビショォーッ

吉良(悪い笑顔だ)

吉良(それにしても奇妙だ)

吉良(あの手・・・大きさと状況証拠からみてたまの手だと見て間違いない)

吉良(手に対する執着がすごすぎて無意識のうちに殺していたのか)

吉良(すまない、多摩)

吉良(君と過ごした時間は長くはなかったけれど)

吉良(とても心地よかったと感じている)

吉良(君の手は爆破させずにどこかに埋めてやろう)

吉良(もう6回くらい「使った」けど)



多摩死亡(もう生きてないとは言ってない)

多摩「あ・・・・・・が・・・・・・・て・・・・・・とく・・・・・・」コヒューコヒュー


ズルリ

ベタンッ

ウ゛ィィィィィィィィィッ!

翔鶴「あッ!/////あッ!//////提督ぅッ!//////ショコリャメェッ!///////イグッ!イグッ!///////」ビクビクッ

翔鶴「アッアッアッアッ//////シュキッ!///////リャイシュキニャニョォッ!//////テイトクッ!テイトクッ!」ガクガクッ

翔鶴「アあぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁはあああははああああああああああああぁぁぁぁあぁッッ!♡♡♡」ビクンッビクンッ


多摩(今・・・・助けるからね・・・・・待っててね・・・・・・提督・・・・・)

ズル
ベタッ

ズル
ベタッ


翔鶴「はぁ♡はぁ♡はぁ♡あはっ♡あはぁ♡はあああああっ♡はぁっ♡」ハァハァ

翔鶴「ていとくぅ♡♡♡♡♡」トローン

ガチャッ

ズル
ベタッ


瑞鶴「提督さん」

吉良「なんだ」

瑞鶴「提督さんって多摩と仲よかったよね」

吉良「まぁ、そうだな」

吉良(仲が良「かった」?まるで多摩が死んだのを知っているような)

吉良「それがどうした」

瑞鶴「どこまでしたの?」

吉良「どこまでって・・・・・え?」

瑞鶴「多摩とどこまでしたのかって」

瑞鶴「添い寝してたのは知ってるよ」

瑞鶴「ほら、デートまでしたとかキスまでしたとか」

瑞鶴「もしかしてエッチまでしたの?」

吉良「いきなりなんだ」

吉良「確かに添い寝はしたがそこまではしていない」

吉良「私と多摩に男女の関係はない」

瑞鶴「嘘だ」

瑞鶴「添い寝までしてるのにエッチしないわけないじゃない」

吉良「嘘じゃない、それに俺達は仕事仲間だ、そんなことできるか」

瑞鶴「じゃぁ添い寝は仕事仲間とはできるんだ」

吉良「それは」

瑞鶴「なら私とも添い寝してよ」

吉良「え」

瑞鶴「多摩とはできるのに私とはできないの?」

吉良「いや・・・・・・・・・ああ、わかった添い寝してやるさ」

瑞鶴「わぁい♡」ニヤリ

瑞鶴(もちろん添い寝で終わるわけないよね♡)

瑞鶴「じゃぁ執務も一段落したことだし、さっそくえっt・・・・・寝ましょ♪」

吉良「・・・・・ああ」





多摩「提督・・・・・・守ら・・・・・・なきゃ・・・・・・・」


お布団の中


瑞鶴「ねぇ提督さん」

吉良「なんだ」

瑞鶴「私提督さんのことが好きなの」

瑞鶴「恋してるの」

瑞鶴「愛してるの」

吉良「・・・・・そうか」

瑞鶴「提督さんは?」

吉良「私は君たちをそのような目で見たことはない」

瑞鶴「ホントに?」

吉良「ホントだ」

瑞鶴「それは悲しいなぁ」

ギューッ

瑞鶴「私は今ドキドキしてるよ」

瑞鶴「提督さんがそばにいて幸せでいっぱいなの」

瑞鶴「提督さん・・・・抱きしめて・・・・・」

吉良「・・・・・・・こうか?」ギュー

瑞鶴「うん、いいよ」

瑞鶴「あぁ・・・・・幸せ・・・・・」トロン

瑞鶴「ずっとこのままでいたいよ」

吉良「それは無理だ」

瑞鶴「えー、ここは「俺もだよ」って言うところでしょう?」ムー

吉良「そうなのか?」

瑞鶴「そうなの」

吉良「そうか」

瑞鶴「そうだよ」

ドサッ

吉良「うおっ」

瑞鶴「ごめん、やっぱり我慢できないかも」ウマノリー
吉良「瑞鶴・・・・お前・・・」

瑞鶴(計画通り)ニヤリ


バタンッ

吉良&瑞鶴「!?」

多摩「だめ・・・・にゃ・・・・」

多摩「それ以上は・・・・・だめにゃ・・・・・」

瑞鶴「た・・・・・・多摩ッ!!!」

多摩「そして・・・・・・瑞鶴・・・・・・・あんたは許さにゃい・・・・・」


吉良「何ィッ!?」

吉良(多摩が生きている!?そんな馬鹿な!!)

吉良(私のKQなら多摩は完全にふっとばされて消える)

吉良(それが消えてないってことは)

吉良(私が殺した(まだ生きてるけど)わけではなかったのか!)


瑞鶴「この死にぞこないの雌猫がッ!」

瑞鶴「こんどこそ本気でその息の根を止めてあげるわ!」

瑞鶴「とっととくたばって私達の前から消え去って!」

多摩「瑞鶴・・・・もうやるしかにゃい」


吉良(多摩の片手が無い・・・・)

吉良(そしてこの会話から察するに多摩を半殺しにして片手を切断したのは瑞鶴!)

瑞鶴「消えなさいこの雌猫がッ!!」ブゥン

多摩「グニャァッッ!!!!!!」ドシャァ

瑞鶴「消えろウジ虫!泥棒猫!雌豚!」ドグシャドグシャドグシャァッ

瑞鶴「どうだっ!思い知れッ!どうだァッ!!」ゲシッゲシッゲシャァッ

多摩「うご・・・・・・がッ・・・・・がッ・・・・・・ゴハッ・・・・・・」

瑞鶴「ぶっ殺す!」ギランッ

吉良「まずい、騒ぎになっている」

ザワザワナンダケンカカー
吉良(このままこの騒ぎが広がるのはまずい)

吉良(鎮守府のそとに漏れて承太郎たちの耳に入ったら)

吉良(ここに来るに違いない)

吉良(この騒ぎを沈めなければ!)


吉良(ならば黙らせる、つまり殺すしか無いッ!)

吉良(二人同時に殺すのはまずい!殺すのは最低人数!)

瑞鶴「くたばれクソ猫ぉッ!!!!」ブォン


吉良「爆破ッ!!」


吉良(片手もなくボロボロの多摩、無傷の瑞鶴(何故か楽しそう)」

吉良(生き残って事件性が残らないのは瑞鶴!)

吉良(やむをえん!多摩を殺す!)

吉良「KQッ」ズギュン

パシィ

吉良「多摩に触れた!爆破する!」


多摩「て・・・・・いとくは・・・・・・」

多摩「多摩が守るn

カチッ

多摩「やああああああああああああああああああああああッ!?!??!!??!?!?!?!!??!!?!」ボコボコッ

ドグォッォオォッォォオオオオオオン

多摩死亡
次瑞鶴が安価で取られると瑞鶴が死にます

来週はふそうねえさま

瑞鶴「きゃ!?」

瑞鶴(強烈な風・・・・爆風のような・・・・)

吉良「はぁ・・・はぁ・・・」

吉良「ふぅ・・・・・」

瑞鶴「な、何が起こったの・・・・・」

瑞鶴「!?」

瑞鶴「多摩!多摩はどこへ!?」

瑞鶴「どこへ隠れたの!?でてきなさいよ!!」

吉良「多摩は・・・」

瑞鶴「提督、なにか知ってるの?」

吉良「多摩は殺されたよ・・・」

瑞鶴「え・・・?」

吉良「君にね」

瑞鶴「え・・・・は・・・?」

吉良「君は我を忘れて艦爆を射出した」

吉良「そして艤装をつけていなかった多摩は爆撃が直撃し」

吉良「吹き飛んだよ」

吉良「おそらく遺体も残っていないだろう」

瑞鶴(いつの間に私、そんなことをしていたなんて・・・・)

瑞鶴(あれ、あ、あれ・・・・)

瑞鶴(多摩をぶっ殺せたのはいいけど)

瑞鶴(提督の目の前であんなこと)

瑞鶴(本気で仲間を殺そうとした)

瑞鶴(提督の目の前で多摩を)

瑞鶴(罵って、いたぶって、終いには殺したってこと・・・?)

吉良「・・・・・・」

吉良(誤魔化せたか、危ない危ない)


瑞鶴「あ・・・・・・あっ・・・・・・ああッ」ブワッ

瑞鶴「違・・・・違うの・・・・・・待って・・・・・・あの・・・・・」

瑞鶴「多摩を悪く言ったり・・・・殴ったり・・・・・蹴ったり・・・・・・・」

瑞鶴「殺したりしたのは・・・・・・違うの・・・・・・」

吉良「違うというと?」

瑞鶴「あっ・・・・・・えっと・・・・・あの・・・・・・その・・・・・・」

瑞鶴「とにかく違うの!私じゃないの!」

瑞鶴「・・・・・・多摩よ!そうよ多摩が悪いのよ!」

瑞鶴「提督と私を邪魔するから!」

瑞鶴「私からを提督を奪おうとするから!」

瑞鶴「ちょっと怒っちゃっただけなの!」

瑞鶴「殺そうなんて思ってなかった!!!」

瑞鶴「事故!事故!事故なの!!」

瑞鶴「し、信じてよ!私じゃない!」

瑞鶴「多摩を悪く言ったのも私じゃない!」

瑞鶴「多摩を殴ったのも私じゃない!」

瑞鶴「多摩を・・・・・多摩を殺したのも私じゃないの・・・・・・!」

瑞鶴「全部多摩なの・・・・・多摩のせいなの・・・・・・」

吉良「瑞鶴」

瑞鶴「嫌!イヤッ!提督に嫌われるのが嫌なの!怖いの!苦しいの!」

吉良「・・・・・」

瑞鶴「お願い・・・・・許して・・・・・・許してください・・・・・・・」

瑞鶴「どんな罰だって受けます・・・・・・どんな事も耐えます・・・・」

瑞鶴「だから許して・・・・・・・嫌わないで・・・・・・・・・」ポロポロ

吉良「もういい瑞鶴」

瑞鶴「え」

吉良「もう終わったことだ・・・・・仕方ない・・・・・・・」

吉良「多摩は戻って来ない」
吉良「人と人だ、いや艦娘と艦娘か」

吉良「トラブルが起こることもあるさ」

吉良「そして互いに兵士の意志と魂とその武器を司っている」

吉良「互いに殺しあうなどということも滅多にはないだろうが、あることもあるだろう」

吉良「だからこれはしょうがない」

吉良「幸い証拠は残っていない」

吉良「瑞鶴、私が君を守ってあげよう」

瑞鶴「あ・・・・・・・・・あああっ・・・・・・・!」

瑞鶴「提督・・・・・・・・っ!」ギュゥゥ

吉良「・・・・・」ナデナデ



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

瑞鶴(提督・・・提督・・・提督・・・)


吉良「 ・ ・ ・ ・ ・ 」

なんかすごい性格悪い瑞カスになってしまった
俺瑞鶴大好きなんだけどね

来週あたり扶桑編書く

テレビ

ニューキャス「次のニュースです」

ニューキャス「先日、M県の杜王鎮守府から軽巡多摩が失踪しました」

ニューキャス「警察の調べによりますと、失踪の直前血だらけで鎮守府を這いまわっていたという証言があることから事件の可能性が高いとして今後も調査を・・・・・」



新聞

艦娘失踪!?杜王鎮守府で何が




雑誌

鎮守府に事件の匂い!
艦娘に詳しい専門家にインタビュー




承太郎「・・・」

電「はわわ、鎮守府の事件・・・怖いのです」

承太郎「そうだな」

承太郎「杜王鎮守府・・・・」

承太郎(疑問が確信になりつつある)

承太郎(吉良は杜王鎮守府に入り込んでいる)

承太郎(すぐに行動せねば)

承太郎(これ以上の被害を出すのは杜王鎮守府の艦娘たちが危ない)

承太郎(いや、世界が危ない)

承太郎「・・・」ピポパポ

承太郎「・・・」プルルルルル

ガチャ

sw財団「はい、空条様、スピードワゴン財団でございます」

承太郎「頼みがあるんだが・・・・・・」

杜王鎮守府

扶桑「提督、落ち込まれないで」

吉良「ああ、わかっている」

吉良(やってしまった、ついにやってしまった)

吉良(もう平和は訪れない)

扶桑(提督はきっと多摩が心配なんだわ)

扶桑(そして他のみんなも事件に巻き込まれないか心配になっておられるはずよ)

扶桑(励まさなくっちゃ)

扶桑(私が提督もみんなも守るって)

吉良(くそ・・・くそ!事件がかなり大きくなってきている)

吉良(マスコミも大きく取り上げている)

吉良(承太郎たちも感づいているだろう)

吉良(なんてこった・・・)

吉良(やむを得なかったとはいえ)

吉良(今度こそほんとうに追い詰められる)

吉良(あの時のように運良く逃げきれるか)

吉良(いや無理だろう)

吉良(あの時のようなことはもう起こらない)

吉良(幸運は二度も続かない!)

吉良(逃げるか・・・)

吉良(今度は提督が失踪だなんてもう大事件だが)

吉良(これしかない)

吉良(承太郎たちは確実に私の居場所に気付き)

吉良(確実に追い詰める)

吉良(殺人鬼・吉良吉影を!)

吉良(もうこれは仕方がないことなのだ)

吉良(早速今夜にでも脱出しよう)

扶桑「提督」

吉良「・・・な、なんだ」

吉良(今は多摩の話題はよしてほしい)

扶桑「ここの鎮守府のみんなは提督のことが大好きです」

扶桑「心から愛しています」

吉良「・・・」

扶桑「多摩のことは残念でしたが」

扶桑「提督のために私達はどこへも行きません」

扶桑「ずっと提督のおそばにいます」

扶桑「提督を守ります」

吉良「扶桑・・・」

扶桑「だから提督」

扶桑「もっと私達を頼ってください」

扶桑「悩みがあったら言ってください」

扶桑「苦しいことがあれば言ってください」

扶桑「辛いことがあれば言ってください」

扶桑「私達は提督のお役に立ちたいです」

扶桑「提督・・・」

扶桑「心配しないで、私達はここにいます」

扶桑「ずっとずっと、提督のおそばにいます」

吉良「扶桑ぅ・・・」ガバ

吉良(癒やされる・・・扶桑のそばが安心する・・・これが姉力か・・・)

扶桑「大丈夫ですよ提督」ナデナデ

扶桑(本当は私一人に頼って欲しかったけれど)

扶桑(本当は私一人で守りたかったけれど)

扶桑(本当は私一人がそばに居たかったのだけれど)

扶桑(きっと私では力不足だわ)

扶桑(私は不幸戦艦扶桑)

扶桑(でも提督が幸せなら私も幸せなんですもの)

扶桑(これでいいの)

扶桑(これで・・・)





扶桑編終わり
また適当になった

>>+1 扶桑コンマ

>>+2 次の艦娘

今から投下するのさ!

大井(多摩ねぇさまが死にました)

大井(まぁ姉なので尊敬をしていましたし愛してました)

大井(しかし私の恋敵)

大井(どこかで悪い笑顔をしている自分に気が付きました)

大井(多摩ねぇさまには悪態をつくこともあったけど)

大井(どれも本気で言ってるわけじゃなかった)

大井(でも私は多摩ねぇさまの死を喜んでいた)

大井(私は最低です)

大井(自分自身に吐き気がします)

大井(本当に・・・)

大井(でも提督は多摩ねぇさまの一件から落ち込んでいるような焦っているような印象を見受けます)

大井(「死してなお提督を苦しめるなんて最低です」)

大井(自然にでてきてしまう姉さまへの罵詈雑言)

大井(考えて考えて相手が傷つくかどうかの罵倒をしていたはずなのに)

大井(ボーっとしていると口に出してしまいそうなほど自然に)

大井(心からそう思っていた)

大井(自分が怖い)

大井(これが本当の自分なのか)

大井(何が建前なのか)

大井(私はどこにあるのか)

大井(私自身が私の考えていることが全然わかってない)

大井「提督・・・私怖い・・・」スリスリ

吉良「ぐ・・・ぬ・・・」

吉良(身動きが取れん)




承太郎「電、今日の杜王鎮守府との演習は俺もついていく」

電「え、えぇっ本当ですか?」

電(はわわ、提督にみられてなんて・・・)

電(でも頑張らないと!)

電(活躍できれば提督もきっとほめてくれるはずなのです!)

承太郎「新入りも連れて行けよ」

電「了解なのです」

電「じゃぁみんな!張り切っていくのです!)

電「えいえいっ」

レ級・戦艦水鬼・空母水鬼・空母棲姫・戦艦棲姫「オー」

電「みんなやる気十分なのです」

電「さて」






ぷらずま「新入りなんかには負けてられないのです」

ごめんキリいいから一旦切る
続きは明日(今日)書く

realが忙しいんや・・・

ぷらずま「きっとてめぇらのいのちはないのです」

ぷらずま「ほとばしるぷらずまでしょうどくしてやるのです」

承太郎「ここか、杜王鎮守府近海」

承太郎(ここに「吉良吉影」がいるかもしんねぇのか)

承太郎(いないかも知んねぇけど)

承太郎(俺たちがやるのはあくまで演習であって攻撃ではない)

承太郎(もちろん吉良がいるとわかったなら容赦なくスタープラチナをぶちかますがな)

承太郎(この鎮守府からはドス黒いなにかを感じる)

承太郎(あの時のDIOの館に似た気分だ)

助っ人深海棲艦'S(テイトクナンデツイテキタンダロ、テカナンデウミニウイテンダロ)

承太郎(感覚の目でよーく見てみるんだな)

助深艦'S(コイツ、チョクセツキカンブニ・・・)

そう、スタンド使いは艦娘よろしく海の上をなんなく移動できるのだ!

鎮守府近海に佇むややグリーンのツインテール!
勝気な表情!
驚異(胸囲)のフラットを誇る(誇るな)正規空母!
その少女の名は瑞鶴!
趣味は読書!
好きな食べ物は焼き鳥!
決め台詞は「月に変わってお仕置きだっちゃ☆彡」!!!



今日の予定は一日寝るだった
しかし、今日演習の予定だった大井がストマキエイクを訴え、私に変わってと頼んできた
次のイベントに向けての練度上げをしておかなくちゃいけないので頼みを聞いてやった
というのは建前である
先日、戦友である多摩を自らの手で殺した
提督の目の前で
愛する提督の目の前で
自分の本心を隠さず出し切った
叩いた、殴った、蹴った
つま先が鳩尾を抉る感覚
恐怖と苦しみと痛みに必死に耐えようとする表情
声にならない声
そのうち私は目の前の多摩が戦友である、というより
人、いや艦娘であるということを忘れた
やけにしぶとく、しつこい虫と同じに思えた
終いには私は艦戦を召喚し
機銃で多摩の全身を穴だらけにした
その衝撃だろうか
多摩の全身がちぎれ飛び
霧散したようにどこかへ消えた
途端に冷静になってきて
そのうち焦りと恐怖と絶望が襲ってきた
私は許されたのだろうか
提督はしょうがないことだとか
守ってあげるとか言っていたけど
本当は私のことを怒ってるんじゃないか
怒っているどころの話ではない
憎んでいるのではないか
殺したいと思っているのではないか
多摩は提督のお気に入りだったようだし
提督は私をどう思っているのだろう
狂った私をどう思っているのだろう
今は、提督が少し怖い
少しでも提督から、みんなから、鎮守府から離れたかった
逃げるように鎮守府から出た
演習なのに随伴艦一隻もつけずに
早くこの心を整理したかった

大井からは「相手は駆逐艦一隻」と聞いたけど
やっぱ随伴艦を付けなかったのは間違いだったかも
まぁ、慢心しなければ大丈夫よね


大井「・・・」ニヤ

承太郎「俺は杜王の提督に挨拶しに行くぜ」

ぷらずま「はい、いってらっしゃいなのです」

承太郎(こいつこんなに鋭い目をしていたっけな)

承太郎「じゃぁな」





ぷらずま「・・・」

ぷらずま「そろそろ相手が見えるころだと思うのですが」

深海「ア、アノヒトジャナイ?」

ぷらずま「あいつか・・・」

ぷらずま「じゃぁ演習開始なのです、さっそく仕掛けましょう」

深海「エ?マダアイテニアイサツシテナイデスヨ」

ぷらずま「甘ったれんな、なのです」

ぷらずま「戦いはどこにでもあります」

ぷらずま「予定された戦いなど、対策された戦いなど無意味なのです」

ぷらずま「そのための演習なのですから」

ぷらずま「殺す勢いぐらいがちょうどいいのです」

深海「デ、デモ・・・」

ぷらずま「関係ない、行け」

深海「ハ、ハイ!」

深海’s(コノヒトホントニカンムスナノカナ?カンムスメトハチガウニオイガスル・・・)

ぷらずま「イナズマノ「本気」ヲミルノデス」

承太郎「ここか」

ここは杜王鎮守府の執務室(のドアの外)!
そこには一人の男の姿があった!
男の名は空条承太郎!
身長195cm!
目の色はややグリーン!
好きな相撲取りは千代の富士!
好きな動物はヒトデ!
口癖は「やれやれだぜ」!!!



今から会う人間は、初めて会った相手ではないかもしれない
俺たちが追っている杜王を恐怖に陥れた殺人鬼
もしそいつだったなら瞬間スタープラチナをぶちかます
絶対に容赦はしねぇ
吉良吉影・・・ッ!







執務室



提督になりすました吉良はそこに居た!
殺人鬼吉良吉影である!


瑞鶴は知らぬ間にどこかへ行ってしまった
一人で海へ飛び出すのを見たが
あんまり危険な海域には近づかないで欲しいのだがな・・・




もしかして
今、瑞鶴を「心配」したのか?
瑞鶴のことを考えて不安になったんじゃぁないか?





いや、違う
これはきっと瑞鶴への心配ではない
自分への心配だ
瑞鶴が失踪でもしたら確実にまたニュースにでもなるだろう
これ以上目立つのはいけないと思った
きっとそうだ、それだけだ
そうに決まっている

コンコン

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

吉良「はい、どうぞ」
私は、深く溜息をついたあと、ノックの主に返事をした

執務室



あ、ありのまま今起こったことを話すぞ!
執務室に人が入ってきて、今日の秘書艦かと思ったら空条承太郎だった
なにを言っているかさっぱりわからないと思うが、私自身何をされたかわからなかった
夢だとか、催眠術とかじゃ断じてない
もっと恐ろしいもの
というか、空条承太郎に私の居場所を感づかれた
それだけなのである



吉良「・・・・」

承太郎「・・・・」

承太郎「この度はお世話になりました荒木鎮守府の空条承太郎です」

吉良「こちらこそ、ありがとうございました杜王鎮守府の・・・「提督」です」

まずい、まずすぎる
こんな時が来ようとは
再び空条承太郎とこう面を向け合う時が来ようとは
こちらの正体がバレていないのが救いだ
いや、怪しんでいるがまだ確信を持っていないというだけだ
だからこの状況は思ったよりまずい
ここはさっさとご退場願おうか
俺はここから逃げなければならない

吉良「こちらからお尋ねさせていただくつもりだったんですがね」

無論嘘である

承太郎「いえ、私の方からお尋ねしたいことがありましてね」

あ、これダメなやつだ
やはり怪しんでいるな

吉良「な、なんでしょう」

承太郎「ここで艦娘が一隻失踪したと聞きましてね」

やはりか
やはりか空条承太郎

吉良「ええ、ニュースなんかにもなっていましたね」

あのことは私にとっていい思い出ではない
初めてだ、人を殺してこんな気分になるのは

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


承太郎「ご愁傷様です」

承太郎「そのことで少し気になることがありまして」

承太郎「失踪した軽巡多摩は失踪直前血だらけで鎮守府を這い回っていたと」

承太郎「あなたに聞くのは残酷なことですが」

承太郎「お聞きしてもよろしいでしょうか」


やはりそこから聞いてくるか
ここは知らなかったことにしよう

吉良「いえ、私もニュースを聞いて初めて知りましたので」

承太郎「そうですか・・・」

吉良「いったい誰がこんなことを・・・」

なんか
なんか今私
真犯人がいいがちなことVEST2の「いったいだれがこんなことを」シラー
を言ってしまった気がするんだが!
言うまでもなくVEST1は「面白い推理だ、君は小説家になれるんじゃないか」だ

承太郎(今コイツ真犯人がいいがちなことVEST2を言ったな)

承太郎(ちなみにVEST1は「俺が犯人だという証拠はあるのか!?(迫真)」である)

承太郎(こいつがVEST1を言ったらもう吉良吉影と断定してオラを叩き込むことにした)

承太郎「・・・」

承太郎との沈黙はなにか恐ろしいものがある
そして承太郎の敬語は恐ろしく気味が悪い
もうやだ



そうだ!これはチャンスだ!
今、承太郎が私を吉良吉影と確信していない今!
暗殺のチャンスだ
ここで承太郎を殺せば私の平穏もぐっと近くなるッ!
殺るぞ!
殺ってやるッ!
私のキラークイーンは暗殺に向いている
「爆破」の能力で始末する!

吉良「ああ、すみませんお茶も出さずに・・・」

承太郎「いえ、お構いなく」

吉良「そんな、わざわざ御足労いただいたのにお茶の一つも出せないのは」

承太郎「なら、お言葉に甘えて」

吉良「淹れてきますので少々お待ちください」

よしッ!
ふふ、準備は万全だ
私はこのチャンスを逃さない
絶対にここで仕留める


吉良「お待たせしました」コトリ

承太郎「ありがとうございます」

ふ、ふふふ
承太郎が湯呑に手を伸ばすぞ!
触れたら瞬間吹っ飛ばす!
KQはすでに湯呑に触れている!




いや、承太郎のやつ
なぜ私を見ているんだ?

湯呑に手をのばしているに
そういえばあの承太郎が
あの空条承太郎が私のKQの能力を知っているにも関わらず
無用心に私が触れたものを触れたりするのか?
まさか私を精神的優位に立たせて
そこからの不注意を誘って
この私を吉良吉影と確信したいのではないか!?
なら、まさか
まさかッ!

ビュオンッッ!!!


そう!これはスタンド使いがスタンド使いを見分けるために使うあれだ!
超スピードのスタンドの拳を相手の眼前まで突き、相手がビビったらそいつはスタンド使いであろうというアレである!
しかも相手はスタープラチナ!そのスピードとパワーを知る者なら見ただけでビビっちまうあのスタープラチナである!
というかむしろスタンド使いでなくとも風圧でビビるほどである!!!
しかし吉良吉影はッ!!!





承太郎「・・・」

吉良「・・・」タラリ


やはりそれか
もう少しで引っかかってしまうところだった
本当に本当に抜け目のないヤツだこの男は


承太郎(スタンド使い・・・ではないのか?)

承太郎(いや、この作戦を使ってくると知ってある程度覚悟することでビビるのを防いだというのか)

承太郎(まだわからないな用心に越したことはねぇ)

承太郎(茶は触れねぇ、知らねぇ、聞いてねぇで行くぜ)

やはり用心深いな承太郎
倒すのは難しいな

そのころ!鎮守府近海!!!
瑞鶴は演習相手を待っていた!!!

おそいなー
おなかへったなー
提督のごはんたべたいなー


ん?物陰?
あー演習相手か、忘れてた
遅すぎよ
まったくいくら待たせ・・・
え?


瑞鶴は目撃した!
遠めに見れば1つに見えるその影は!
近づけば近づくほどその数を増やし!
影は6つになった!


ちょっと
演習相手は一隻って聞いてたんだけど
おかしくない?
よく見たらなんかビジュアルがミステリアスというか暗いというか
まさかあれって!
瑞鶴「全機爆装!すぐ発艦して!」

次かその次で完結します

瑞鶴安価+2
次の艦娘+1


勢い付いたからわりと直ぐかも

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月24日 (火) 14:46:17   ID: BXJhlq0H

ゴゴゴゴゴ…

2 :  SS好きの774さん   2015年04月23日 (木) 16:48:02   ID: 75yC-OlM

第三の爆弾

3 :  SS好きの774さん   2015年07月12日 (日) 00:14:47   ID: jDpkInEk

期待

4 :  SS好きの774さん   2015年12月03日 (木) 22:00:05   ID: 4Iwm_qu2

止むに止まれぬ殺人衝動とモテッぷりがいい感じ

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