レッド「ポケモンマスターになる。」(31)


グリーン「おいおいレッド。お前がポケモンマスター?冗談きちーよwww」

男1「まじおつwwポケモンマスターww」

男2「ネクラオタクのてめーよりグリーンのが向いてるわwwバカかよww」

グリーン「ははっ!!俺のじーちゃんはポケモン博士だからな!!俺にはポケモンマスターへの道しか見えねえよww」

レッド「……。」

男1「おいなんか言えよネクラオタクが!!」

男2「俺たちがこわくてなにもいえないもんなwwまじきめぇww」ドカッ!!

グリーン「おっと!!俺今日爺からポケモンもらうんだったわwwあばよレッドwwバイビーww」バキッ!!

レッド「いたっ…!!」

男1「はは!!もっと殴ってやるよ!!」ドカッ!!バキッ!!

レッド「あがっ…!がはっ!!やめ…てく…れ!!」

レッド「けほっ…。」ボロボロ…

ママ「あらおかえり……ってレッド!!どうしたのこんなにボロボロになって!!」

レッド「はは、なんでもないよただ転んだだけ。」ニコ

ママ「……そうなの、ならよかったわ…。」

レッド「……きょうはもうねるね!!おやすみ!!」

ママ「え、ええ……おやすみなさい。」

タッタッタッ…

ママ「……。」

次の日

レッド「グリーンはもうポケモンもらったのかな…。」

レッド「……。」

レッド「ここの…たなの中だったよね…。」ガサガサ

レッド「あった…、父さんの使ってたリュック…。」

レッド「……父さん、力を貸してください……。」

ガサガサ…

レッド「あった、モンスターボール…。」

レッド「五個だけか…これでなんとかしてポケモンを捕まえないと…。」

レッド「……。」

一番道路

レッド「よし…!!いくぞっ!!」タッ!!

オーキド「まて、まつんじゃ。」トンッ

レッド「!?」ビクッ

オーキド「こんな夜更けにどこに行くのかね。」

レッド「な、なんでここにオーキド博士が……。」

オーキド「草むらでは野生のポケモンが飛び出す。こちらもポケモンを持っていればどうにかなるのじゃが……。」

オーキド「……君は、ポケモンマスターになる気はあるかね?」

レッド「……は、はい。」

オーキド「……ちょっとついてきなさい…。」

オーキド博士研究所

グリーン「おいじーさん!!ポケモンやるっつってこんな夜中に呼ぶことぁねぇだろ!!」

オーキド「グリーンか?…………そうかそうか、ワシが呼んだのじゃったな。」

レッド「……。」

グリーン「って、なんでレッドがいんだよ。」

オーキド「……。」

オーキド「わしは昔、ポケモンマスターになるのが夢じゃった。」

オーキド「若い頃はオーキドのユキちゃんと言えばバリバリ鳴らしたものじゃ。」

オーキド「じゃが老いぼれたいまじゃポケモンも三びきしか残っておらん、それをお前たちにやろう。さぁ、選べ。」

グリーン「はいはい、話しなげーよ爺、てか、レッドにもポケモンやるのかよ。」

オーキド「……当然じゃ。」

グリーン「……チッ、まぁいいや。レッド、お前先に選べよ。」

レッド「えっ…。」

グリーン「俺は大人だからな…、先に選ばせてやるよ。」

レッド「……。」

↓2 カントー御三家から一匹

オーキド「それはフシギダネじゃ。そいつは育てやすいぞ!!」

フシギダネ「……」ジー…

レッド「……。」ジー…
レッド「俺は……こいつにします。」

オーキド「うむ!!よかろう!!」

グリーン「じゃあ俺はこいつだな!!」
ヒトカゲ「カゲー!!」

オーキド「この図鑑をもっていきたまえ。ポケモンのことを記録してある。」

グリーン「ははーん、こりゃいいや!!」

レッド「……。」

グリーン「……おいレッド、俺と戦えよww」

グリーン「ぶっころしてやるからよww」

レッド「……。」

レッド「……まけない。」

テレテレテレテレテレテレテーン!!
トレーナーのグリーンが勝負をしかけてきた!!

ヒトカゲ「カゲー!!」

フシギダネ「ダネー!!」

グリーン「ヒトカゲ!!ひっかく!!」

ヒトカゲ「カゲー!!」

レッド「フシギダネ…、なきごえだ。」

フシギダネ「ダネー!!」

ヒトカゲの攻撃!!フシギダネはダメージを食らった!!

フシギダネの攻撃!!ヒトカゲは攻撃が下がった!!

グリーン「はは?バカだろwwヒトカゲwwひっかくだ!!」

ヒトカゲ「カゲー!!」

レッド「……フシギダネ…なきごえだ!!」

フシギダネ「ダネー!!」

グリーン「www」

ヒトカゲ「カゲー!!」

フシギダネ「ダネっ!!」バキッ!!

グリーン「ケケケケ!!ばーかwww」

レッド「……フシギダネ。」

フシギダネ「ダネー!!」

オーキド「……ほう…。」

グリーン「ヒトカゲ!!ひっかくだ!!」

ヒトカゲ「カゲー!!」

レッド「フシギダネ!!傷クスリだ!!」

フシギダネ「ダネー!!」キュオキュオ…

グリーン「ちょww苦しまぎれすぎだろww」

レッド「……。」

ヒトカゲ「カゲー!!」

フシギダネ「ダネッ!!」バキッ!!

レッド「……フシギダネ!!なきごえだ!!」

グリーン「……ちっうぜぇぞレッド!!バカの一つ覚えみてぇによぉ!!」

レッド「それはグリーンも同じ……。ひっかくしかしてないじゃないか。」

グリーン「カッ!!とんだ負け惜しみだぜ!!」


――
―――
グリーン「てめーなんかい傷薬使う気だよもう三回目だろーが!!」

レッド「……。」

グリーン「かっ!!だんまりかよ!!」

レッド「……フシギダネ!!たいあたりだ!!」
フシギダネ「ダネーっ!!」

ヒトカゲ「カゲー!!」バキッ!!

グリーン「ヒトカゲ!!ひっかく!!」

ヒトカゲ「カゲー!!」
フシギダネ「……。」パスッ!!

グリーン「あ!?」

レッド「……フシギダネ!たいあたりだ!!」

フシギダネ「ダネー!!」
ヒトカゲ「カゲっ!!」バキッ!!

グリーン「ひ、ヒトカゲ!!ひっかくだ!!」

ヒトカゲ「カゲー!!」

フシギダネ「……。」パスッ!!

オーキド「……。」

グリーン「ちっ!!ヒトカゲ!!ちゃんとやれや!!」

ヒトカゲ「か…カゲー…。」

グリーン「おら!!ひっかくだ!!」

ヒトカゲ「カゲっ!!」

レッド「フシギダネ!!たいあたりだ!!」

フシギダネ「ダネー!!」

ヒトカゲ「カゲー…っ!!」バキッ!!

ヒトカゲは倒れた!!

グリーン「ちっ!!バカ垂れが!!戻れヒトカゲ!!」

グリーン「覚えてろよ!!」タッタッタッタッ

レッド「フシギダネ…よくやった。」

フシギダネ「ダネッ!!」

オーキド「……。」

オーキド「よく気づいたのぉ…。」

レッド「……なにがですか。」

オーキド「そのフシギダネのことじゃ、そのフシギダネは生まれつき体力が他のフシギダネの個体より低いんじゃよ。」

オーキド「普通に戦っていればヒトカゲには負けていたじゃろう。」

レッド「……たまたまですよ。」

オーキド「……そうかね。」

レッド「……僕ももういきますね。」

オーキド「あぁ、がんばりたまえよ。」

レッドの家

オーキド「おくさん、レッドくんは…。」

ママ「……少し前に旅に出ると言って……。」

オーキド「そうですか…。」

ママ「ありがとうございます…オーキド博士……。」

オーキド「なに、これくらいおやすい御用ですよ。」

ママ「……あの人がああなってから…あのこは塞ぎこんでばかりでしたから…、いいきっかけになってくれました。」

オーキド「なになに、レッドくんはいいトレーナーになりますよ…きっと。」

オーキド「かれはポケモンを思いやる心を持っている。」

オーキド「与えられたポケモンに不平不満を言わず、そのポケモンにあった戦いが出来る。」

オーキド「世の中には優れたポケモンを求めやたらめったらポケモンをつかまえては逃がすトレーナーが増えてきた。」

オーキド「……きっと彼は、ポケモンの心がわかるのですよ。」

ママ「……あの人も……ポケモンと会話をしてましたもの…、親子なのね…。」

オーキド「ええ、それに、グリーンのいいクスリになりますよ…。」

ママ「え?」

オーキド「いえいえ、なんでもありませんよ…では。」

とりあえず今日はこれで終わりです。

フシギダネについてはhp b は若干低個体(逆vギリギリ)って事にしてます。
あと、未熟者なので、この先バトルの表現でおかしな所があるかもしれません、悪しからず。

一番道路

レッド「ここが一番道路か…。」

レッド「ここらへんでなにかポケモンがほしいな…。」

レッド「ここに出るのは…っと。」

ずかん

ずかんけんさく

ぶんぷ

レッド「コラッタとポッポか…どちらかを捕まえるべきだろうな…。」

↓2 コラッタかポッポか捕まえないか

レッド「ポッポを捕まえよた。」

現在手持ち フシギダネ レベル7 ポッポ レベル4

レッド「あ…、街がみえてきたぞ…。」

トキワシティ

老人「これこれチミ!!」

レッド「…僕ですか?」

老人「そうじゃチミじゃよ!!」

老人「新米トレーナーじゃろ?じゃろ?」

レッド「は、はい。」

老人「そんな君にこれをあげよう!!」

レッド「これは…。」

おしえテレビを手に入れた!!

老人「それはおしえテレビじゃ!!
ポケモンについていろいろとおしえてくれるのじゃよ!!」

レッド「へぇ…。」

老人「ほっほ!!出てるのはワシの孫なんじゃよ!!ほっほ!!」

レッド「ありがとうございます。」

老人「はっはっはっ!!」

老人「さっきは茶髪のあんちゃんにあげようとしたら蹴られたんで困ったワイ。」

レッド「…。(グリーン…。)」

女「ちょっとおじいちゃん!!また勝手に出掛けて!!お母さんたち心配してたよ!!」

老人「ほっほ、散歩じゃよ散歩。」

女「すいませんトレーナーさん、うちのおじいちゃんすぐにトレーナーをみると声をかけるから…。」

レッド「そうなんですか…。」

老人「ほっほ!!わしは若い頃はバリバリならしたものなのよ!!」

女「もう…。」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom