レッド「ポケモンマスターになる」サトシ「ポケモンマスターになるのは俺だ!」 (12)

シゲル「やぁ、レーッド君じゃないか!君もポケモンを貰いに来たのかい?」
レッド「……そうだけど文句でもある?」
シゲル「いいや、もちろんないさ!ただ、お爺様から貰うポケモン図鑑を埋めて、ポケモンマスターになるのは僕だという事を覚えといてくれたまえ」
オーキド「これ、シゲル……すまんなレッド。初めてのポケモンは何がいい?」
レッド「フシギダネを下さい!」
オーキド「すまん……先に来たもう一人のトレーナーが連れて行った」
シゲル「……!僕はゼニガメを貰うよ!それではレーッド君!僕は先に外へ行くよ、ガールフレンド達が待っているからね!」(ゼニガメとヒトカゲならゼニガメの方がヒトカゲに対して相性がいい筈だ!)
レッド「ヒトカゲください…………」
オーキド「すまんな……ポケモン図鑑とモンスターボール6つじゃ。大事に扱ってくれ」


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\GANBARE!GANBARE!SHIGERU!/

サトシ「イテッ!」シゲルにドン!
シゲル「痛いのはこっちだ!……ん?お前はサトシだな!はいはいサートシさんだよ。サトシ君は最初から遅刻かい?」
サトシ「シゲル……」
シゲル「シゲル君だよ!君を付けてくれよ。しかし、今日遅刻するようじゃ僕のライバルとして既に君は初めからコケってる」
サトシ「じゃあもう最初のポケモンは……」
シゲル「ちゃんと貰ってこのモンスターボール中にいる」

いいぞー!いいぞー!シゲル!

シゲル「ありがとう、友よガールフレンドよ!私はきっとポケモンマスターになってこの町マサラタウンの名前を世界中に広めてみせる!」

ワーワー!


レッド「……あっサトシだ」

サトシ「お前はレッド!」
レッド「やぁサトシ」
サトシ「お前もポケモンを貰ったのか?」
レッド「うん、これから旅に行くのさ」
サトシ「そっか、お互い頑張ろうぜ!」
レッド「オーキド博士が中で待ってるから急いだほうがいいよ」(そういえばモンスターボールは三つしかなかった気が……)
サトシ「そうだった!俺遅刻してたんだ!頑張れよレッド、俺もあとから絶対追いつくから!」
レッド「ほいほい頑張ってね。僕は先にいってるよ」
サトシ「絶対追いつくからな!」
レッド「はいはい……」(僕と違ってよく喋る奴だな……)

1番道路

野生のポッポが現れた!
レッド「いけっ、ヒトカゲ」ボールポイー
ヒトカゲ「カゲカゲー」(やってやるデス!)
レッド「胸辺りを狙ってひっかく」
ヒトカゲ「かげー!」ザクッ!
ヒトカゲはポッポをひっかいた!クリティカルヒット!
ポッポ「ポポポポーンwwww」
ポッポは倒れた。

ポッポ「ポポポー!」(ポッポの仇!)
野生のポッポが現れた。
レッド「ひっかく」
ヒトカゲ「カゲ!」(しつこいぞ鳥!)ザクッ!
ポッポ「クルッポー!」
急所に当たった!ポッポは倒れた!
ヒトカゲ「カゲカゲカー!」
レッド「よくやったヒトカゲ!」

野生のポッポが現れた。
ヒトカゲはポッポを倒した。
野生のポッポが現れた。
ヒトカゲはポッポを倒した。
野生のポッポが現れた。
ヒトカゲはポッポを倒した。
野生のポッポが現れた。
ヒトカゲはポッポを倒した。
野生のポッポが現れた。
レッド「しつこーい!ヒトカゲやっちまえ!」
ヒトカゲはポッポを倒した。
ヒトカゲ「ガー!」
レッド「よし、これで全部倒せたぞ!これでレベル上がったかな?」

レッド「ん?コラッタだ。ヒトカゲ、コラッタにひっかく!」
ヒトカゲの不意打ちだ!コラッタは倒れた。
レッド「そういえば出会ったポケモンは図鑑に登録されてるんだっけ。えっと、コラッタの事はなんて書いてるんだろう?」
図鑑「キバが2つ。とにかくなんでもかじってみる。1ぴきみつけたら40ぴきはそこにすんでるはず」
倒れたコラッタの周りにいっぱいコラッタが……!
コラッタ達「グルルルル!!!」
レッド「……」Σ(゚Д゚)

レッド「ぎゃああああ!!」

ヒトカゲ「かーーーーげーーー!」

コラッタの追ってを振り払おうとレッドとヒトカゲは逃げ回るもすぐに追い詰められてしまう。コラッタ達にレッドは囲まれた。

レッド「くそっ、ちゃんと図鑑説明を見とくべきだった!」

コラッタ達はレッドを一斉に攻撃する。

レッド「ぐわあああ!!」

ヒトカゲ(俺が……俺が何とかしないと!)

ヒトカゲ(うおおおおおお!!)

コラッタ達に向かってヒトカゲは炎を吐いた。

ヒトカゲ「カーーーーーー!」ボォオオォォオオオ!!!

コラッタ達「「「チュチュァアァ!!」」」

レッド「ありがとう、ヒトカゲ!他のコラッタ達が襲ってくる前に逃げよう!」




今気づいたけど間開け忘れた。

トキワシティ



レッド「もう……ヘロヘロ……だ……それにしても……さっきの技は……一体?」

図鑑「かえんほうしゃ。激しい炎を相手に発射する技。相手をやけどにさせる事がある」

レッド「凄いな、ヒトカゲがあんな技を出せるなんて……」

図鑑「通常、ヒトカゲは高レベルにならなければ『かえんほうしゃ』を覚えない。ただ何事にも例外はある。低いレベルのうちから高い威力の技を使えるポケモンもいる」

レッド「へぇ、じゃあこのヒトカゲは例外に入るのか……なんだか自分が特別な気がしてきた」

レッド(そういえば、サトシはもうポケモンを貰ったのかな?)




ピカチュウ「ピッカッチュ……」

オーキド「ピカチュウというポケモンじゃ」

サトシ「かわいい!最高じゃないですか?!」

オーキド「そかな?」

サトシ「そうですよ!ピカチュウよろしく!」

ピカチュウ「ピッ!」ビリビリビリビリビリ!

サトシ「ウゲェェエエェエ!」

オジサン「ポケモンの捕まえ方を教えてやるお手本――」

レッド「結構です」

虫取り少年「トキワの森に入る前に虫よけスプレー買っといた方がいいよ」

レッド「そうなの?」

虫少年「森の中には虫タイプのポケモンがいっぱいいるから」

レッド「はは、なんとかなるさ。僕のポケモンは炎タイプだしね」

野生のキャタピーが現れた。

野生のキャタピーが現れた。

野生のキャタピーが現れた。

野生のコクーンが現れた。

野生のトランセルが現れた。

野生のトランセルが現れた。

野生のビードルが現れた。

野生のキャタピーが現れた。

レッド「多すぎるだろ?!」

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