sage「あ！ 見てsagaくん、また一人新スレを建てようとしているわ！」

saga「ん？ どれどれ……」









少年「遂に僕もssデビューだ！……ってん？ メール欄がある……でも僕アドレス持ってないし何もいれなくていいや！」









saga「」

［］「また拙者の出番でござるか……」

saga「……いやっ、俺の出番だ！」ダッ

sage「sagaくん！？」

saga「人間界へ行ってあいつを止めに行く！」

sage「待って！ 私達はネット界の住人よ！ 人間界へ行くのは危険だわ！」

saga「俺を止めないでくれ、sageちゃん！」

シューーーーン……

saga（ここで活躍すればsageちゃんも俺に惚れる筈だ！）

少年「よーし、早速文を……」

saga「だから俺を使えって言ってるだろ！」

少年「うわあっ！？ 君は！？」

saga「俺はsagaだ……お前、何でメール欄に何もいれない？」

少年「だって……アドレス持ってないし……」

saga「……しょうがねぇ、試しにドラえもん、デブ、オナニーって打ってみろ」

少年「オナニーって何？」

saga「生きていたらそのうち分かる！ いいから打て！」

少年「う、うん！」

[たぬき]
[ピザ]
[田島「チ○コ破裂するっ！」]

少年「うわあっ！？ 何これ！？ 僕こんなの打ってないよ！」

saga「メール欄にsagaを入れてないとこうなるんだ。 必要性が分かったか？」

少年「うん……僕丁度[たぬき]のss書こうとしていたから危なかったよ……でもさ」

saga「なんだ？」

少年「田島って人はあそこを破裂できる特技をもっているんだね！ すごいや！」

saga「……」

少年「よし！ 後は名前だけど……みんな同じにしてるし、『以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします』にしよう！」

saga「こらっ！」

少年「な、何で怒ってんの！？」

saga「いいか！ ssを書くときはトリップをつけろ！」

少年「トリップって何？」

saga「#の後に適当な文字列をいれるんだ」

少年「なんでそんなことやる必要性があるの？」

saga「……トリップの重要性を教えてやる……試しに淫夢の小ネタを二つ投下するぞ」

少年「淫夢って？」

saga「生きてたらそのうち分かる！」

遠野「『野獣先輩◯◯説』っていっぱいありますけど……先輩って一体何者なんですか？」

野獣「俺はな、遠野……」

野獣「俺だよ」

遠野「・・・は？」

野獣「俺は俺なんだよ」

遠野「・・・？」

野獣「お前のことが好きだったんだよ！」

二人は幸せなキスをして終了

野獣「俺はお前のクローンなんだよ」

遠野「ふぁっ！？」

野獣「つまりお前は俺なんだよ！」

遠野「と、遠野！」

野獣「お前の事が好きだったんだよ！」

二人は幸せなキスをして終了

saga「さあ、どっちが本編だ！？」

少年「そんなのID見れば分かるよ」

saga「確かにそうだが……日付が変わるとIDも変わんだ」

少年「そうなの！？」

saga「ああ、だから次になったら乗っ取られてたなんて事があるだからこそトリップを使うんだ」

少年「分かった！ じゃあ僕トリップ使うね！」

少年「これでいい？」

saga「ああ、それでいい」

saga「いいか！ スレを建てる時はsaga！ トリップ！ これだけは覚えておけ！」

少年「うん！ 分かった！」

saga「後はお前が素晴らしいssを書くだけだ！ じゃあな少年、頑張れよ！」

少年「うん！ じゃあね！」

ネット界

saga「ただいまsageちゃん！ 俺の活躍見てくれたか！？」

sage「私も［］くんが好きだったの……///」

［］「相思相愛でござるな///」

sage「」