マミホーム
さやか「そういや、ほむら~アンタの盾って便利そうよね~」
ほむら「……?いきなり何を言ってるの美樹さやか」
杏子「確かに、その盾武器とかいろんなもん出るよな」
まどか「うぇひひ……ちょっと物騒だけどね」
マミ「その盾って武器以外も出せるのかしら?」
ほむら「当たり前よ…試しに出して見せるわ」がさがさ
出て来た物は?
↓2
ほむら「これは…アルバムね…」ペラペラ
さやか「お!五人で写ってる写真がある!」
杏子「この三つ編みメガネが昔のお前か?」ニヤニヤ
ほむら「う、うるさいわね…これは奥のほうにしまっておくわ」
マミ「残念ね…もう少し見せてくれても…」
ほむら「次いくわよ次」
まどか「(ほむらちゃん可愛い……)」
ほむら「(今のアルバムは大事な物コーナーにいれて……)」ごそごそ
ほむら「ほむっ!?こ、これは…」
まどか「ど、どうしたの!?」
マミ「危ない物じゃなければ嬉しいんだけど……」
ほむら「>>7が出て来たわ…」
ワルプルギスの夜
ほむら「ワルプルギスの夜……」
さやか「なにぃぃぃぃ!?」
ほむら「のフィギュアよ」ごとっ
杏子「んだよ…フィギュアか…」
マミ「驚かせないで、暁美さん…」
ほむら「ごめんなさい、しかしいつの間にこんな物作ったのかしら?」
まどか「覚えてないんだ……」
ほむら「オモチャコーナーにでも入れときましょう」ごそ
ほむら「さて、次はなにが出るかしら?」ごぞこぞ
マミ「お、音からして結構詰め込んでるのね…」
杏子「腹減っちまったから、食い物出してくれよ~」ぐ~
さやか「こら!杏子はしたないぞ~!」
杏子「おめえに言われたくねぇよ!」
さやか「なんだとー!?」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「え!?ま、まどかまで!?」
ほむら「あ、>>11が出てきたわよ」
うんこ
ほむら「ふんが出てきたわね…」
さやか「いやいや!?そんな物までいれるな!」
杏子「さっさと捨てて来い!」
ほむら「うぐっ…わかったわ処分してくるわ…」
まどか「でもそんな匂いしなかったよ?」
マミ「よ、よくあんなの入れられたわね…」
ほむら「(なんのうんこだったのかしら?)」
まどか「ほむらちゃん…自分で覚えてなさすぎだよ…」
マミ「さ、気を取り直して次行きましょう!」
ほむら「そうね」ごそっ
ほむら「これは…」
杏子「>>16?」
梅酒
杏子「お!梅酒じゃん!」
マミ「お酒ね…」
さやか「なんでアンタさっきからわけのわからん物ばかり…」
ほむら「ほむぅ…酒コーナーなんか作ったかしら?」ごそこそ
杏子「いらねえのか?だったら貰うぜ」ゴク
まどか「えぇっ!?の、飲んでいいの!?」
杏子「心配いらねぇって!よくホームレスのオッサンに分けて貰ってたし」
マミ「佐倉さん……」
さやか「アンタ…」
杏子「?」
まどか「次行こう!次!」
ほむら「そうね、なにが出るかしら?」
ほむら「ん?この触り心地は…」ぐい
さやか「>>19だ……」
恭介
恭介「恭介だ……」
恭介「……」
ほむら「あら?人間も入れられたのねこの盾……」
杏子「へえ~坊や入るだなんて万能だな…もしかして住めるのか!?」
マミ「家賃高そうね…」
ほむら「八万五千円でどうかしら?」
杏子「ぼったくりじゃねーか!?」
さやか「ほむらぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
ほむら「!?」びぐぅ
さやか「アンタいつあたしの恭介を盾に入れたのよぉぉぉぉ!!!!」
まどか「(さ、さりげなくあたしのって言った!?)」
ほむら「さ、さぁ?で、でもこの世界の上条君ではないはきっと」ガクガク
マミ「(震えてる…)」
杏子「(震えてるな……)」
ほむら「と、とにかくしまっとくわ」ごそっ
さやか「しまうな!」
さやか「ハァハァ……」
ほむら「ご、ごめんなさい……」ビクビク
まどか「あのほむらちゃんがさやかちゃんに謝った……」
杏子「んなのいいから次行こうぜ」
ほむら「そうね…え、えっと>>23が出て来たわ」
液体金属
マミ「こ、これは?液体金属?」
まどか「ターミネーターを思い出すね、てぃひひ」
杏子「あたしはメタルスライムを思い出したけどな」
さやか「ゲーム脳め……」
杏子「ああ!?文句あるか!?」
ほむら「しかし、いつこんな物いれたのかしら?」ごそっ
まどか「本当に覚えてないんだね……」
ほむら「さて、そろそろ大物でも出したいわね」ごそっ
さやか「アンタの言う大物って何よ……」
杏子「飲み物だけじゃ腹膨れねえな……」
まどか「杏子ちゃん酔わないの?」
杏子「?」
マミ「鹿目さん…気にしちゃ駄目よ」
まどか「は、はぃ……」
ほむら「お!これは>>28よ!」
マスターボール(ミュウ入り)
ほむら「マスターボールよ!」
さやか「ええええええ!?」
まどか「うぇひ!?」
マミ「ガ、ガタガタうごいてるわよそのボール?」
ほむら「え?」ガタガタ
ボーン!
ミュウ「ミュ!」
杏子「うぉ!?ミ、ミュウじゃねえか!?」
ほむら「あ、あれが伝説のポケモンミュウ!?」
マミ「か、可愛い…!」
ミュウ「ミュ?ミュー!」
ミュウは逃げ出した!
ほむら「あぁっ!?」
杏子「い、行っちまった……」
マミ「あら?二人共なにしてるの?」
まどか「え?ちょっと知り合いのチャンピオンにミュウをみたってメールを…」
さやか「あたしも知り合いのジムリーダーに連絡しようかと…」
ほむら「……」
今日はここまで、寝ます。
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