やよい「プロデューサー、コールドケースですよ!」(6)

『宝くじ』 1993年 765プロのアイドル-高槻やよいが公園で射殺された。

なんてこった……

 1993年 11月 

 某スーパー

 p『よーし、俺は右から攻めるから長介は左からいってくれ』

 長介『わかったよ、兄ちゃん』

 p『そして、やよいはいつも通り正面から』

 やよい『はい!頑張ってもやし取りましょうね!』

 p『おう』

 長介『ほんと、兄ちゃんが来てくれたおかげで助かったよ』

 p『なに、これもプロデューサーの仕事のうちだよ』

 やよい『プロデュサーのおかげで半額セールの時はとっても心強いです』

 p『さぁ、もう少しで時間だ。全員位置にいくぞ』

 長介・やよい『はい!』

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

 こうしてpは度々やよいのためにもやし半額セールの手伝いをしていた。

 そして、そのあとは勝ち取ったもやしでpも交えてもやしパーティ。

 家族がもう一人増えたかのように思える、楽しい時間。しかし、

 やよいはその年、児童公園で射殺されている所を発見される。

 犯人の手掛かりは見つからず、捜査は早々に打ち切りとなった。

*****

 2012年

 ざわ……  ざわ……  ざわ……

 リリー「なんだか署内が騒がしいわね」 

 スコッティ「ボスもいないし、いったいなんだろうな」

 ヴェラ「知らないのか、なんかどっかの財閥の娘さんが来てるらしいぜ」

 リリー「なにかやらかしたわけ?」

 ヴェラ「さぁな」

 ジェフ「ボスが来たぞ。」

 リリー「一緒にいる女性は・・・・?」

 ボス「みんな、この人は水瀬財閥の一人娘の伊織さんだ」

 伊織(34)「こんにちわ、ここで古い事件を扱っているって聞いてきたのよ」

 リリー「いつの事件ですか?」

 伊織「19年前、私の一番の友達のやよいが殺されたのよ」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom