さっそく

春香「わっほい！」

ジュ┣¨┣¨┣¨┣¨ン！

千早「ブックらこイーター」

千早「ブックらこイーター」

ジュ┣¨┣¨┣¨┣¨ン

春香「わっほい！」

口調に無理があると思うなら元ネタの脚本そっくりにしなくてもいいんじゃない、趣旨が伝わればいいと思う

元ネタの語り手と響じゃ元々性格も違うだろうし、響らしさが一番だと思うよ

伊織「じゃあ雪歩、とりあえず歌ってみなさい」

雪歩「う…うん」ｽｩ

雪歩「 ｵｼｴﾃ ｵｼｴﾃﾖ… 」

伊織「何よその声！ もっとお腹から声出しなさい！」

雪歩「は、はいぃ！」

雪歩「 ｵｼｴﾃ ｵｼｴﾃﾖ ｿﾉｼｸﾐｦ… 」

伊織「恥ずかしがってんじゃないわよ！ そんなんでファンの皆に届くと思ってんの！？ もう一回！」

雪歩「う、うう…！」ﾓｼﾞ

雪歩「 ｵｼｴﾃ ｵｼｴﾃﾖ ｿﾉｼｸﾐｦ…

ﾎﾞｸﾉﾅｶﾆ… ﾀﾞﾚｶﾞｲﾙﾉ…？

ｺﾜﾚﾀ ｺﾜﾚﾀﾖ ｺﾉｾｶｲﾃﾞ…

ｷﾐｶﾞﾜﾗｳ ﾅﾆﾓﾐｴ

伊織「自分を解き放ちなさい！ ラストもう一回！」

雪歩「…っ！」

雪歩「ーーーーーーーーーーッ！！！」

クワッ

雪歩「 ﾕﾚｪｪｪﾀｧｧｧ!!

ﾕｶﾞﾝﾀﾞｧｧｾｶｧｲﾆｨｨﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾎﾞｸﾊｧｧ!!

透き通って 見えなくなって

見つけないで 僕のことを 見つめないで

誰かが描いた世界の中で あなたを傷つけたくはないよ

覚えていて 僕のことを… 」


雪歩「はっ…はあっ…」

伊織「…やればできるじゃない♪」ﾆﾋﾋｯ



伊織って「腹」とは言わなさそう。

あと、実際歌ってみるとかなり腹筋を使う

よし今日こそ

「じゃあ改めて、次は…　Ｆ-2だね」
「Ｆ-2は…　2000年から運用が開始された、航空自衛隊の戦闘機よね」
「Ｆ-16がモデルになってて、運用開始年とＦ-16の非公式愛称から『バイパーゼロ』って呼ばれる事があるの！」
「4,5世代ジェット戦闘機で、分類としては戦闘爆撃(攻撃)機、マルチロール機とされていますぅ」
「して、この機体はなにゆえＦ-16をもでるとせねばならなかったのでしょうか？」
「技術的・政治的問題がその原因で、開発当時は日米間で貿易摩擦があったらしいぞ」
「って言っても結果としては尾翼以外全部日本が生産してるんでしょ？　それで日米共同開発とは言いがたいわよ」
「伊織の言う通りだってボクは思うな。機体のぱっと見以外はＦ-16と別物なんだし」
「次のＦ-3は純国産であって欲しいですね」
「そうねやよいちゃん。じゃあ、機体の能力の方を見てみましょう」
「そうしましょうあずささん。まずこの機体は高い近接戦闘能力を有しているの」
「その高さたるや、第五世代機以外には対等以上だとかなんとか！」
「しかも探知能力はあのＦ/Ａ-18Ｅ/Ｆ以上！　重量も炭素繊維強化複合材の採用で軽量なんですぞ→！」
「それでいて攻撃力も高いのよ。空対艦誘導弾を最大四発搭載可能で、ハードポイントは13ヶ所」
「そして機体表面には、電波吸収材を使用する事で、ステルス性の向上が図られており、その他搭載燃料容量の増加やドラッグシュートの搭載などもされているようです」
「高い迎撃能力と広い戦闘行動半径を誇る、日本の防衛の要であるＦ-2。これを機に詳細に検索していただければ、幸いです」

春香「クッキー焼いてきました！」

春香「クッキー焼いてきましたよ！」

春香「クッキー焼いてきちゃいました！」