勇「一人で冒険しなくちゃ行けないなんてさい先悪いなぁ」
勇「えーっと、近場の魔物は狩りまくったから行き先は二の町かなぁ」
勇「森を抜けるけど……まぁ大丈夫だよね?」
勇「よし、行こう」
勇「まずはサイトーとオキタを仲間にするんじゃあ!」
歳「あぁ!その通りだ!コンドーさん!」
剣士「ようやく諦めて次の町に行くのか……」
剣士は王宮騎士隊長。
勇者が一人前の戦士になるまでサポートをするように王から命じられている。
問題はレベルが違いすぎて勇者の成長を阻害してしまうためパーティーになれないこと
剣士「こうやって影から見守るしかないとは……」
剣士「情けない話だなぁ」
勇者と書くべきだったか……恐るべし想像力
~森~
オラオラオラオラとっと死ねぇ魔物!
勇「」
森の中には魔物の死体が大量に転がっていた。
それを進行形で積み上げる騎士団
話しを聞くとどうやら森の魔物が狂暴化しているために狩りにきたそうだ
剣士(しまったぁ~~王を通じて騎士団に調査をさせるんじゃ無かった)
剣士(森の魔物、全部返り討ちにしてんじゃん!勇者様が死なないためについでに調節しろと言いはしたが加減しろよぉ!!)
勇「あれ?そういえば隊長は?」
騎士a「解雇されたらしいっすよwwwww」
騎士b「マジでwwwww最近見ないと思ったらwwwww」
騎士a「最近剣士って名乗っているんだってさwwwwwそれで……」
副団長「そこぉ!無駄話をするな!これは王の勅命だ!」
騎士b「何時にもまして荒れてんなぁwwwww副団長wwwww」
騎士a「あれじゃねwwwww隊長に私も連れていって下さいってたらフラれたって話wwwww」
騎士b「あり得るwwwwwこうだろ?隊長!愛して……」ブベラッ
副団長「よほど死にたいようだな……あっ!勇者様は先へお進み下さい。」
勇「どうも……(隊長が解雇!後でお父様に文句を言わないと!)」
剣士(後であのバカ親殴ろう。いくら王とはいえ過保護過ぎるだろ……)
初投稿なので見苦しいのは勘弁してくれぇ
~二ノ町~
勇「うわぁ~~他の町ってこうなっているんだ」
勇者の暮らす王国とは違い、ただの町というのは小さいながらも外の世界であるのは変わらない
剣士(良かった……こうも素直に育ってくれて……)
実際、親バカである王の事を言えないくらい勇者を可愛がっている剣士はこの最中にも柄の悪いゴロツキを鞘のままの刀で殴り気絶させていた。
はた迷惑な勇者一行である
11俺じゃないっす
それとスロースピードすみません。
見てくれている人要るみたいなんで頑張ろうと思います。
村長「……困っていることですと?」
村長「勇者様に頼むようなことと言ったら鉱山に最近魔物が現れるんで駆逐してもらえますかのぅ?」
勇「はい!是非ともやらせて頂きます(やった!初めて勇者らしいこと出来る)」
剣士(鉱山か……アイテムも買い込んで、回復魔法も覚えているし次は見守るだけにするか)
~鉱山~
勇「やあっ!たあっ!」
剣士(それほど無茶もなさらないし、見ていて安心だなぁ……)
剣士(ん?雰囲気が違う敵が……ここらのボスか?)
剣士(魔王城から離れているのに大した魔力だ……)
剣士(ざっと見て12lvくらいか)
剣士(互角以上とどう闘うかな?)
?「貴様か……我ら魔物を殺しまわっているのは」
勇「そうよ!私は勇者!あなた達、魔王軍の好きにはさせない!」
敵の?は腕が6本もあり、様々な角度から剣を振るう。
腕二本と勇者の力が拮抗しているため、中々攻撃が届かずに反撃を喰らっている。
剣士(まずいな……そろそろ手助けに入るか?)
次第に敵はその場を動かなくなり、それを見て勇者は笑った。
勇(今だ!)
足に加速をつけた一直線ながらも重い一撃。
壁に?を叩きつけることに成功した。
勇者はlvが上がった
剣士「お疲れ……」
倒れる勇者を支える。
疲労が溜まっているようだ。
?「ぐぬぬ……滞在期間が長すぎて力が衰えているのか……」
剣士「しぶといなーこっから先は俺が相手するぞ?」
?「問題ない……我々魔族が何時までも弱点を克服しないはずがなかろう!」
紫色のガラス玉から何かを吸いとる?のlvが35まではねあがる。
襲いかかった?の腕は半数以上がとび、宙を舞う
?「この私が!四天王であるデビル様がこんなものでやられるものか!」
球体を地面に叩きつけ咆哮するデビル
辺りにしょうきが立ち込める
剣士「なるほど。それに魔界の空気を入れることで魔王城から遠く離れたこの場所で本気を出そうということか……」
不味いな……あれを使われれば低レベルの時点で勇者が狩られるわけか……
今までは魔王が完全復活するまでは遠く離れるほど魔物は弱体化していったのだかな……
デビル「このまま勇者もろとも葬ってやろう」
勇者出ない人間には決して魔王に近いものを傷つけることは出来ない
おもいでのすずとキメラの翼、去り際にベホマを勇者に使った
完結はしたかったけど展開も長いし文才も無いから、逃避させてくれぇ
大変すまなかった
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