真姫「クリスマスの過ごし方」 (41)
※はじめに
・まきりんぱなの短編
・アニメ設定ベース
・一部キャラの過去捏造、独自の解釈あり
次からスタート
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12月25日--
自室
真姫「……」zzz
真姫「ん……」パチ
真姫「ふぁ……」ゴシゴシ
真姫「寒いわね……」モゾモゾ
リビング
真姫「パパ……?ママ……?」
シーン
真姫「…………」
真姫「いないに決まってるわよ、ね」
真姫(クリスマス。普通の人ならば家族や恋人と楽しく過ごす特別な日)
真姫(だけど私は、この日が……前日のイヴも含めたクリスマスシーズンが大嫌いだった)
真姫(なぜなら、私の家では、クリスマスでの家族での一家団欒やパーティーなんてものは存在しなかったから)
真姫(家族の仲が悪いんじゃない。ただ、両親が忙しいから、それだけの理由)
真姫(パパもママを医者をやっていて、クリスマス前後の数日間は家に帰ってこない)
真姫(なんでも、クリスマスシーズンに浮かれてハメを外す人が増えたりして、医者は忙しいんだとか)
真姫(いちいちはしゃぐなんてバカみたいよね。それに、今時は休みを取る医者も増えているっていうのにそれでも律儀に病院で働いている二人もどうかと思うわ。まぁ、医者の鑑とも言えるけど)
真姫(……そんなわけで、私はこの時期は基本的に一人ぼっち。この広い家にいるのは私だけ)
真姫(淋しい……なんてことはないわ。もう慣れてしまったもの)
真姫(けど、楽しくはない。まったく。これっぽっちも)
真姫(だから、私はクリスマスが大嫌い)
真姫(……まぁ、強いて良いことがあるとすれば……)
真姫「あ、あった」
真姫「ふふっ、今年もサンタさん来てくれたのね。ま、いい子にしていたんだから当たり前だけど」フフン
真姫(サンタクロースからのプレゼント。これが私にとっての唯一の楽しみだった)
真姫(パパ曰く、サンタさんはいい子の所にしかこない。だから、私はいつも『いい子』にしている)
真姫(親の期待に応えるために日々勉強。ピアノだってここ最近は弾いていない)
真姫(サンタさんは、そんな私にご褒美を与えに来てくれる)
真姫「~♪」
真姫「あっ、新しいミュージックプレイヤーだ」
真姫「……音楽を聴くくらいなら大丈夫、よね」
真姫「ふふっ、ありがとう、サンタさん」
真姫「……」
真姫(だけど)
真姫「…………グスッ」
真姫(私が一番望んでいたものは……サンタさんにお願いしていたものは……)
真姫(ミュージックプレイヤーでもない、新しい参考書でもない。人形やぬいぐるみみたいなものでもない)
真姫(ただ……クリスマスを『誰かと過ごす』ことだった)
~~~~~
昼休み、一年生教室
真姫「っ!?」バッ
凛「あ、起きた」
花陽「ぐっすり眠っていたね、真姫ちゃん」
凛「珍しいにゃ~」
真姫(……夢……だったの……?)
真姫(……そっか、あれは一年前の私……)
花陽「どうしたの……って、真姫ちゃん!?」
真姫「えっ?」
凛「ま、真姫ちゃん……なにがあったの?」
真姫「ちょ、なによ……?」
花陽「だ、だって真姫ちゃん……」
花陽「……泣いているよ?」
真姫「えっ……?」ポロッ
真姫「……っ!」バッ
凛「ちょ、真姫ちゃ--」
真姫「こないで!」ガラッ
屋上
真姫(思わず逃げてきてしまったわ……しかも、『こないで!』なんて強く言って……)
真姫「……私、泣いてたんだ」ゴシゴシ
真姫(どうして?ずっとそうだったじゃないの。慣れているはずじゃないの。どうして今さら……?)
ガチャッ
真姫「!」
希「あれ、真姫ちゃん」
真姫「希……」
希「どうしたん?こんなところで」
真姫「あなたこそ」
希「屋上にはスピリチュアルなパワーがあるんよ。うちはそれを浴びに来たってわけ」
真姫「なにそれ、意味わかんない」
希「ふふっ。で、真姫ちゃんは?」
真姫「ちょ、今の本当に答えだったの?」
真姫「私は……別にたいした用事は無いわよ。気が向いたから来た、それだけ」
希「……そっか」
真姫「……」
希「……隣に座っていいかな?」
真姫「どうぞ」
希「ん、ありがと」
真姫「……」
希「……」
真姫「……もうすぐクリスマスね」
希「そうやね。もう今年も終わりかぁ、早かったなぁ」
真姫「希は……クリスマスはどうしているの?」
希「どうしているかって?」
真姫「……怒らないで聞いてほしいんだけど」
真姫「あなたの家は転勤族で、あなたは小さい頃から色んな所へ転校していた」
真姫「そして、高校に入った今では、両親は地方で仕事をなさっていて、あなたはここで一人暮らしをしている……そうよね」
希「う、うん……そうだけど」
真姫「あなたの家では、クリスマスは家族揃って過ごしている感じなの?」
希「えっと……去年はお母さんだけ居たけど、一昨年は一人だったよ。今年は……どうやろなぁ」
真姫「……そう 」
希「……」
真姫「……」
希「……」
真姫「……聞かないの?」
希「聞いてほしいの?」
真姫「いや、そういうワケじゃ……」
希「この話は、真姫ちゃんが屋上に来た理由と関係があるん?」
真姫「……さあね」
希「うちがここに来た本当の理由は、たまたま真姫ちゃんが屋上に向かう姿を見かけたからなんよ」
希「真姫ちゃんの表情がとても険しかったから、っていうのもあるかな」
真姫「そんなことだろうと思ったわ」
真姫「でも大丈夫。私は何も悩んでなんかいないし、何も落ち込んでなんかいないから」
希「……そう」
真姫「ええ。もう教室に戻るわね」スッ
スタスタ……バタン
希「…………」
希(真姫ちゃんの考えていること、ちゃんと分かってるよ)
希(うちには真姫ちゃんの気持ちはよく分かる。去年のクリスマスはお母さんが居たけど、一昨年……それにそれ以前にも何回か、一人きりのクリスマスを過ごしたことはあるしね)
希(だからうちには真姫ちゃんを慰めてあげることは出来た。……けど、それをするのはうちやない)
希(真姫ちゃんの心の隙間を埋めることができるのは……)
~~~~~
12月23日、放課後――
海未「今日の練習はここまでにしましょう」
穂乃果「やっと終わったぁ……」
ことり「もうへとへとだよぉ……」
絵里「日が落ちるのが早いせいか、もう真っ暗ね。それにしても、今日はいつもよりかなり長かった気がするけど」
海未「ええ。明日と明後日は休みにする予定ですから、その分今日は長めの練習としました」
穂乃果「いえい!明日から休みだー!」
海未「クリスマスは家族で過ごしたいでしょうから……。ただし!26日から年末……大晦日前の30日までは厳しい練習になりますからね!」
穂乃果「」
ことり「あ、あはは……」
にこ「クリスマスね……ママも帰ってくるし、今年は家族みんなで過ごせそうだわ」
希「あら残念。今年はにこっちのお家におじゃましようとしていたんやけどな~」
にこ「別に、来ればいいじゃないの。迷惑なんかじゃないんだし」
希「ふふっ、冗談よ。うちんちもお母さん、帰ってくるみたいやし」
凛「かっよちーん!今年はどうする?」
花陽「去年は私の家で過ごしたし、今年は凛ちゃんのお家にいこうかな」
凛「分かった!ママにごちそうをお願いしておくにゃ!」
花陽「……あっ。ねぇ、真姫ちゃんも――」
真姫「絵里、もう練習は終わったのよね?」
絵里「……?ええ、そうだけど……」
真姫「じゃあ私は帰らせてもらうから」
花陽「えっ……?ね、ねぇ真姫ちゃん」
真姫「悪いけど、そういうの興味ないの。先に帰ってるわね」
花陽「あっ……」
凛「真姫ちゃん……」
海未「真姫……どうしたのでしょうか」
にこ「なんか不機嫌に見えたんだけど……あんたたち、喧嘩でもしたの?」
花陽「い、いや……そんなことはないんだけど……」
凛「真姫ちゃん、最近ずっとあんな感じなんだよね。なんか素っ気ないんだ」
希「……」
絵里「……希」
希「ん?」
絵里「何か知ってる?」
希「んー……なんやろなぁ」
絵里「知っていることを教えて。大丈夫、告げ口なんかじゃないわ」
希「……」
希「うちに言えるのは、真姫ちゃんがああいった態度をとるのは、真姫ちゃんに『親しい人間』が出来てしまったから、ってことかな」
絵里「……そう」
希「真姫ちゃんには心の隙間がある。その心の隙間を埋めることができるのは、同情や憐れみなんかじゃない。もっと純粋な気持ちだと思うよ」
絵里「純粋な気持ち……ね」
希「そう。だから、真姫ちゃんのことをよく知っているあの二人なら、きっと……」
~~~~~
12月24日
真姫母「じゃあ真姫、お留守番お願いね」
真姫「ええ」
真姫母「……ごめんなさい。今年も一緒にいられなくて……」
真姫「いつものことでしょ。それに、私ももう高校生なんだから平気よ」
真姫母「真姫……」
真姫「パパによろしくね。少し早いけど、メリークリスマス」
真姫母「ええ、メリークリスマス。何かあったらすぐに呼ぶのよ」
バタン
真姫「……ふぅ」
真姫「謝られるより……いっそなにも言わないでさっさと行かれる方がマシよ……!」ギリッ
真姫「……なんて、今更よね」ハァ
真姫「さっさと宿題でも終わらせときましょう……」
夕方――
ピンポーン
真姫「ん……」
真姫「むにゃ……」ボーッ
真姫(座ったまま寝ちゃってたのね……)
ピンポーン
真姫「?」
真姫「まったく……誰よこんな日に」
真姫(家には私しかいないし、念のため誰が来たのか覗いておきましょう)ソーッ
凛『あれー?いないのかなー……』
花陽『もしかしたら家族でお出かけをしているとか……ちゃんと確認をとっていればよかったね……』
凛『しょうがないよ、電話してもメールしても帰ってこなかったし』
真姫(花陽……凛……!?)
真姫(どうして二人が……?)
ガチャ
真姫「花陽、凛」
りんぱな「「あっ」」
真姫「二人とも……どうして私の家に―-」
りんぱな「「メリークリスマース!!」」パーン!
真姫「……は?」
凛「ありゃ……真姫ちゃん固まっちゃったにゃ」
花陽「うう、だからいきなりクラッカーを鳴らすなんてやめた方がいいって言ったのに……」
凛「かよちんもノリノリでやって気がするんだけど……真姫ちゃん、大丈夫?」
真姫「はっ!ええ、まあ。……ところで、何で来たの?」
花陽「ご、ごめんね真姫ちゃん。真姫ちゃんはクリスマスとかにはあんまり興味がないみたいだけど……私たち、今年のクリスマスは真姫ちゃんと過ごしたくて……」
真姫「私と……?」
凛「うん。だって、真姫ちゃんは凛たち二人にとって、高校に入って初めての大切な親友だからね!」
花陽「去年までは私と凛ちゃん、どちらかの家でクリスマスを過ごしていたんだ」
凛「で、今年は凛のお家に真姫ちゃんも誘おうとしたんだけど、昨日真姫ちゃん先に帰っちゃったし、凛たちが来ちゃった」テヘッ
真姫「……」
花陽「……迷惑、だった?」
真姫「……いや、そういうわけじゃないの」
真姫「けど、一つだけ聞かせて。……あなたたちが私を誘おうとしたのは、私が可哀想だと思ったから?そういうお情けの気持ちは要らないわよ」
凛「情けって……どういうこと?」
真姫「希からなにか聞かなかったの?私のことを」
凛「全然?」
真姫「えっ……」
花陽「さっきも言ったけど、私たちは『ともだち』として一緒にクリスマスを過ごしたいと思っただけだよ?」
凛「最近の真姫ちゃんはなにか思い詰めてる感じだったし、ぱーっと遊んでストレスを解消させようって狙いもあるけどね」
真姫「……そう」
真姫「ごめんなさい、変なこと言っちゃって。寒いだろうし中に入って」
りんぱな「「おじゃましまーす」」
リビング
凛「ということで、第一回一年生クリスマスパーティー!」
花陽「い、いえーい……!」パチパチ
真姫「なにそれ、意味わかんない」
凛「人生にはノリと勢いも大事だよ真姫ちゃん」
凛「てなわけでさっそくケーキを食べるにゃ!」
真姫「ケーキ……そういえば、あなたたち四角い箱を2つ持ってきていたわね」
凛「そうだよ。そのうちの一つがケーキ!もう一つのはあとでのお楽しみね」
凛「ということで、オープーン」パカッ
真姫「へぇ……まあ美味しそうじゃない」
花陽「実はこれ、今朝私たちが作ったんだ。少し時間がかかっちゃったけど」
真姫「えっ?」
花陽「と言っても、ケーキなんて初めて作るし、ことりちゃんにも手伝ってもらったんだけど」
凛「凛はデコレーションを頑張ったよ」ドヤッ
真姫「それは自慢気に言うことでもないと思うけど」
花陽「あ、あはは……。まだご飯の前だけど、悪くなる前に食べてくれると嬉しいな」
真姫「そうね。じゃあ……いただきます」パクッ
真姫「ん……美味しい。甘さもしつこくないし、スポンジもふわふわね。イチゴのほどよい酸味がより味を引き立てているわ」
花陽「そう?よかったぁ……」
凛「イチゴは穂乃果ちゃんがつまみ食いをするせいで数がギリギリだったんだよね」
真姫「容易にその光景が想像できるわ……」ハァ
真姫「初めてにしては十分過ぎるほどの出来ね。才能あるんじゃない?」
凛「えっへん!」
花陽「そ、そんなことないよぉ。ことりちゃんが教えてくれたおかげだし」
真姫「凛、あなたはもう少し謙虚になりなさい。花陽はもっと自信を持ってもいいのよ」
凛「ふえぇ……かよちーん、真姫ちゃんがいじめるよぉ……」ダキッ
花陽「よしよし……ありがとう、真姫ちゃん」ナデナデ
真姫「一人で食べきるのはちょっと厳しいし、あなたたちも食べなさいよ」
凛「わーい、いただきまーす!」
真姫「切り替えはやっ……」
真姫「ごちそうさまでした」
凛「美味しかったにゃ~」
真姫「ところで、もうひとつの箱には何が入っているわけ?」
凛「これはね~……どうする?かよちん」
花陽「もう少し後にしようかと思ってたけど、いいんじゃないかな」
凛「分かった!」
真姫「……?」
凛「じゃあ真姫ちゃん、ちょっと後ろ向いてて」
真姫「なんでよ」
凛「いいからいいから」
真姫「ちょ、いったいなんなのよ……」
真姫「……」
真姫「……ねぇ、まだなの?」
花陽「もういいよー」
真姫「まったくー、何をもったいぶって―-」 クルッ
真姫「あっ……」
花陽「えへへ……私たちからのクリスマスプレゼントなんだけど……」
花陽「どう……かな?真姫ちゃんからしたらちょっも子どもっぽいかも……」
凛「えー?凛は可愛いと思うけどな~、クマさんのぬいぐるみ!ほら、このサンタさんの帽子を被ってるところとか」
花陽「でも、真姫ちゃんは私たちよりも大人っぽいし……」
真姫「……」
花陽「ごめんね真姫ちゃん。真姫ちゃんがどういうものが欲しいのかよく分からなくて、私たちの感覚で選んじゃったんだけど……受け取ってほしいな」
凛「まあ本当に欲しいものがあっても本物のサンタさんが来てくれるから大丈夫だよね!はい真姫ちゃん!」スッ
真姫「……」スッ
真姫「……柔らかい……」ナデナデ
凛「気に入ってくれた?」
真姫「……ええ」
花陽「ほっ……よかったぁ」
真姫「……」ポロッ
りんぱな「「!?」」
花陽「ま、真姫ちゃん!?」
凛「いきなりどうしたの!?」
真姫「……いえ。サンタさんが、私のいちばん欲しかったものを運んでくれたから」
凛「え、真姫ちゃんってそんなにぬいぐるみが好きだったの?」
真姫「ばか、違うわよ」
真姫「……私ね、パパやママが仕事で忙しくて、いつもクリスマスを一人で過ごしてきたの」
真姫「パパとママを責める気はないわ。でも、いくら仕方ないことだと思い込もうとしても、どうしても寂しさが拭いきれなかった」
真姫「サンタさんは毎年いろんなものをくれるけど、私の心が満たされることはなかった」
真姫「だから私はクリスマスが嫌いだった。存在を思い出すのも嫌だし、話題に加わるのも辛かった。そのせいで、あなたたちにも冷たい態度をとってしまったの」
真姫「でも、今年のクリスマスは違った。それは、あなたたちが来てくれたから」
真姫「あなたたちが来てくれたおかげで、初めて私はクリスマスを『楽しい』って感じたの」
真姫「何度自分に言い聞かせても、結局のところ、私が一番望んでいたのは……人の温もりだったから」
真姫「クリスマスを、大好きな人と過ごすことだったから」
真姫「その夢が叶って、私は今、すごく幸せなの」
真姫「この涙は、そのせいよ」
花陽「真姫ちゃん……」
凛「……大丈夫だよ真姫ちゃん。凛たちも、真姫ちゃんのこと大好きだから!」
花陽「そうだよ。クリスマスだけじゃない。これからも、ずっと一緒だよ?」
真姫「……っ」ツーッ
真姫「……二人には、本当に感謝してもしきれないわね」
真姫「あなたたちのおかけで、私は変われたから」
真姫「ずっと孤独で、それを必死に受け入れようとしていた自分に決別して、誰かと共に過ごすことのできる自分になれたから」
真姫「だから、二人とも……」ギュッ
真姫「……ありがとう」ニコッ
おわり
(このあとめちゃくちゃ遊んだ)
以上となります
まきりんぱなでクリスマスネタを考えていたところにスクフェスで真姫ちゃんのカードが手に入ったからぶちこんでみた
ご読了ありがとうございました
以外、過去のまきりんぱな作品(古い順)
お口に合いましたらついでにどうぞ
真姫「りんぱなは正義なのよ」
真姫「りんぱなは正義なのよ」 - SSまとめ速報
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大体ワンパ
最後に
まきりんぱなは癒し
>>35
以外じゃないや、以下だ
誤字失礼しました。他にもあるかと思われますがご容赦ください
このSSまとめへのコメント
まきりんぱなは至高(≧∇≦)