シャア「なに…!アムロの真似をして黒い女の子が増えているだと!?」 (22)


シャア「なに…!アムロの真似をして黒い女の子が増えているだと!?」

シャア「どういうことなのだこれは…黒いこいつらもみなニュータイプなのか?」

シャア「よし。一度調べる必要があるようだな」

シャア「私は地球へ降りるぞ!」

シャア「ううむ…どういうことなのだ」

シャア「報告には黒いアムロとあったがみな容姿はアムロには似てないじゃないか」

シャア「それにあの喋り方…なんなのだ、チョベリバーだのマジウザいだの…」

シャア「あれは新兵器の名前か?」

ドンッ

女「ちょーうざいんだけどぉ」

女「オッサンぶつかってくんなしー」

女「まじ赤い服着てウケるんだけどぉ(笑)(笑)(笑)」

シャア「うっ…ぶつかってすまない」

シャア「君はアムロなのか?」

女「アムロ?」

女「そぉーだよぉー」

女「うちらアムラーなのぉ」

シャア(やはり…見渡す限りアムロだらけ…)

シャア(これは危険だ。早めに手を打たねば)

シャア「そうか。ありがとう。君たちはニュータイプなのだね?」

女「ニュータイプ?」

女(おニューの服のこと言ってんのかな?)

女「そぉーだよぉーおニューなんだぁ」

女「オッサンそんなところみてんだ?変態とかちょーウケるんだけどぉー」

シャア「変態?とりあえず変態ではないが君たちはニュータイプなのだね」

シャア「ところで…アムロにはどこで会えるんだ?」

女「アムロちゃん?」

女「会えるんだったらうちらが会いたいってのー」

女「ていうか、オッサン変態なうえにアムロちゃんすきなのー?」

女「意外とオッサンイケてんだねーウケるぅー(笑)」

シャア「私はオッサンではない。」

シャア「そうか…アムロには会えないのか」

女「あ、!アムロちゃんには会えないけど」

女「アムロちゃんが着てる服ならうち持ってるよぉー」

シャア「!?!?」

シャア(アムロが着ている服…連邦の軍服か!?)

シャア(となるとこいつも連邦の犬ということか)

シャア(事態は予想以上に深刻なようだ)

シャア(ここはひとまず変装して偵察をするべきだな)

シャア「ほんとか?なら私にその姿見せてはくれないか」

女「え…!?///」

女(なんなの…ナンパ!?新手のナンパなの!?)

女(だけど…なんだろうこの気持ち。)

女(ポカポカする///)

女「…いいよ。その代わり3万ね」

女(あ~ん私のばかばか!おばかさんっ)

女(恥ずかしいからってなんてことを。。)

シャア「金をとるのか。仕方ない」

つ3万

女「…まいどありっ。」

女「マジオッサン変態なんだね」

女「ウチの洋服みたいんだ?」

シャア「…そういうわけではない。」

シャア「とりあえず服を買ってくる。このままでは目立つからな。ここで待っててくれ」

女(え!?デートのためだけに服を買うの?)

女(なにこれ、きゅんきゅんする///)

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シャア「…ここがきみのアジトか」

シャア(見た目は普通の家にしか見えないが)

シャア(いや…ニュータイプをこれだけ量産しているのだ)

シャア(きっとなにかあるはずだ)

女「散らかってるけど気にしないでね~」

シャア「…では、失礼する」

見てくれてる人ありがとうね
書き溜めてないから布団にでも潜って暖かくしてまっててね

シャア「ほう。立派な家(アジト)だな」

女「でしょー。ウチ、パラサーの姫やってるからこれもらったんだよねぇ」

シャア「……ほう。」

シャア(ここまでのアジトを提供する組織があるのか)

シャア(それにパラサーとはなんなのだ。新兵器かそれとも…)

シャア(そこも探る必要があるな)

シャア「きみはプリンセスなのだな?」

女「プリンセス?ああ…さっきの姫ってやつー?」

女「やっぱりオッサンはオッサンなんだねー(笑)」

女「姫っていうのはパラサーだけだよ」

女「オッサンちょーうける(笑)」

シャア「そうなのか。パラサーとは、その…どんな…」

シャア「ええいっ!面倒だ!」

シャア「パラサーとはどんな新兵器なんだ!?」

女(しんへいき…?)

女(男の人がこんなときに聞くものってアレしかないよね…)

女「…オッサン気になるの?」

女「見せてあげようか、そのしんへいき」

シャア「!?」

シャア「ほんとか!?うむ。よろしく頼む」

女「……こっち来なよ」ガラッ

シャア「ここは…ベッドルーム!?」

シャア「ここに新兵器があるというのか?」

女「そうだよーほら、ベッドに入って。」

女「話はそこからだよ。」

女「みたいんでしょ?」





女「ウチのしんへいき///」

End

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