フータロー「いいですけどダンナ、お金はいくら頂けるんです?」
両津「なに?おまえ……わしから金を取ろうってのか?」
フータロー「ええ~~っ!?それじゃ、あっしはヤられ損じゃないですか!」
フータロー「せめて交互にヤることにしましょうよ!?」
両津「ふ~む……交互にな……よし!いいだろう!」
フータロー「へへ……じゃあまず、あっしのから舐めていただきやす」ボロン
両津「うむ!わしの華麗なテクニックをみせてやる!」
両津「ペロペロ……んぶっ★!ゴホッゴホッ!」
両津「ひでえ臭いだ!やいおまえ!最後に風呂に入ったのいつだ!?」
フータロー「28円のときに入ったきりですよ」
両津「な……なんだと!オエ~~ッ!」ゲロゲロビチャビチャ
寺井「ちょ、ちょっと両さん!」
寺井「あ~あ……こんなに床を汚しちゃって……!」
両津「あ~っ!気分が悪くなってきた!」
両津「ゲロの始末はたのんだぞ寺井!わしはもう寝る!」
寺井「ええっ!?両さん!?そりゃないよ!」
フータロー「ねえダンナ、はやくケツマンコを貸してくださいよ」
両津「うるせえっ!あっち行けバカ野郎!」
フータロー「ちぇっ、自分から呼んだくせに……」
両津「ん?なにか言ったか?よく聞こえなかったなぁ……!」
両津「さっさと消えねえとわしのニューナンブが火を噴くぞ!」スチャッ
フータロー「ひゃぁあああ~~っ!!」ダダダ
フータロー「ひ~~っ!!」タッタッタ……
両津「バカ野郎め!一生公園のベンチで寝てやがれ!」
両津「まったく!砂場に生き埋めにしてやろうか!!」
大原「両津くん」コホン
両津「げっ……★部長いつからそこに……!?」
大原「さっきからここに立っとったぞ」
大原「始末書が恋しくなってきたのか両津?ん?」ポン
両津「い、いえ!本官はべつにそんなもの欲しくは……は は は……」
大原「この大バカモノ!拳銃をむやみに抜くなというのがわからんのか!?」
両津「ひえええ!!すんましぇ~~ん!!」
大原「……ところで両津……」
大原「今度署で教育用のホモビデオを撮影することになったんだがな」
大原「どうだね?おまえ出演してみる気はないか?」
両津「へえ!出演料はどのくらいです?」
大原「そんなものは出ん!」
両津「じゃあ嫌ですよ!面倒くさい!」
大原「ならさっきの始末書を書きたいか?」
大原「あと三枚でアラスカへの片道旅行に招待してやるぞ……」
両津「うっ……」
両津「分かりましたよ!出りゃいいんでしょう!もう!」
大原「不服そうだな?始末書とどっちがいいのかなあ両津くんは?」
両津「いやー!ぜひともぼく出たいなあ教育用ホモビデオに!」
~~撮影当日~~
戸塚「暑い!真夏日にこんな重いビデオカメラなんか持たせやがって!くそ!」ジー
両津「あっ部長!そこ実にいい!あんあんあん!」
大原「そろそろ出すぞ両津!」パンパン
両津「ああっ!ぶちょお!ぶちょおおおぉ~~っ!」
大原「くほぉっ!」ドピュピュ!
両津「うをぉ!腸にあちゅいのがぁあああぁ~~!」
大原「……どうだ戸塚?ちゃんと撮れたか!?」
戸塚「へっへっへ!そりゃもうバッチリですぜ!」
中川「ありゃ?フィルムが入ってませんよこのビデオ!」
戸塚「なっ、なんだと!?オレのせっかくの労力が無駄になっちまったじゃねえか!」
大原「なにっ!?すると撮り直しか!?」
両津「ちょうどいいや!まだ掘られ足りなかったんですよ!」
中川「戸塚先輩!このフィルムを入れてください!」
戸塚「ああ、分かったよ……しかし暑いな!」
戸塚「ビデオが重くて大変だ!脱ごう!」ヌギヌギ
両津「う~む!いつ見てもすばらしい桜吹雪の彫り物だな戸塚!」
両津「隆々とした筋肉とじつにマッチしておる!まさしく男の肉体美だ!」
大原「おまえもこっちに来い!戸塚!」
戸塚「わはは!それじゃおことばに甘えて!おい犬!ビデオを頼むぞ!」
犬「ワン!」
~~
両津「おいこら戸塚!もっと勢いよく突けんのか!?」
両津「こんなのじゃ全然満足できんぞわしは!」
戸塚「うるせえっ!さっきのカメラワークで疲れてんだよオレは!」パンパン
戸塚「……ふう!それにしても真ん中はきついなぁ!」
大原「交代してわしが真ん中をやろうか戸塚?」パンパン
戸塚「いいんですか部長!それじゃお言葉に甘えて!」
大原「うむ!では場所を交代するとしよう!」
大原「どうだ両津!?」パンパン
両津「あっ、あっ、あっ、ああぁ~~っ!」
両津「やはり部長のが一番なじんでます!うひょ~!気持ちいい!」
大原「わはは!そうかね!?そんなにわしがいいかね両津!?」パンパン
両津「はい!とってもいいです部長~~っ!」
中川「ただのアダルトビデオだな……いったいどこが教育用なんだろう……」
冬本「さあな……」
なんだかんだで ホモビデオの撮影は 終了した。
撮影場所は 派出所の裏の葛飾公園であった……。
~~放映日・亀有公会堂~~
中川「いやあ!すごい人出ですね先輩!」
両津「こんなにたくさん人が来るとは思わなかったな!」
両津「う~む……まるでお祭りだなこりゃあ!」
洋子「あっ!両さんと中川さん!」
両津「ありゃ!洋子ちゃんも見に来てたのか!」
両津「どうだったホモビデオの出来は?」
洋子「すっごく興奮したわ!」
洋子「男同士の絡みあいってすごく濃厚なのね!あたし心奪われちゃった!」
両津「わはは!そりゃ男優がいいからな!」
洋子「ところで両さん!これいる?」
両津「ん?なんだそれは?」
洋子「銭湯の無料券よ!おばあちゃんがもらってきたの!」
洋子「いつもお世話になってる派出所のみなさんにどうぞって!」
両津「そうか……!それじゃありがたく頂戴しておこう!」
両津「バアさんによろしくな!」
洋子「うん!」
洋子「それじゃ両さん!おやすみなさい!」
中川「おやすみ洋子ちゃん!」
両津「気をつけて帰るんだぞ!」
洋子「はーい!」
その晩 さっそく両津たちは銭湯へ向かった
戸塚「さて……と」シュルシュル
番台「げっ!」
戸塚「ん?なんだ今の反応は?オレがどうかしたか?」
番台「そ、その背中の刺青は……!?」
番台「困りますよぉ!そんなので浴場に入られたら他のお客さんが怖がりますよ!」
両津「黙れ!わしらが入ってる間は貸し切りにすりゃいいだろ!」
戸塚「その通りだ!おう!文句あるってえのか!?」
番台「そんなムチャな!?けっ、警察呼びますよ!」
戸塚「オレたちがその警察だぜ!ほらよ!」ポイッ
番台「こ、これは警察手帳……本当だ……こりゃ世も末だな……」
両津「こら中川!いつまでオチンポを手で隠しているつもりだ!」
中川「はは……は」
両津「今までにも何度か見せあったことがあるだろうが!この!」
中川「うわあ~~っ!!やめてくださいよ先輩!」
両津「今日こそはおまえを掘ってやるからな!覚悟しとけよ!」
中川「ぼくは掘るのはよくても掘られるのはダメなんですってば!」
両津「ちっ、強情な野郎だ!」
戸塚「おい、両津……」
両津「ん?どうした戸塚?もうヤるのか?」
戸塚「湯船の隅を見ろ……どうやら先客がいるみたいだぜ」
??「ふふふ……待っていたぞしょくん!」
両津「なんでここにいるんだ、おまえ……」
星「このたくましい男の肉体美をしょくんに見せようと思ってね……」
星「みよ!この筋肉!ふふふ……女性ファンに見せられないのが残念でならないぜ……」
両津「おおっ!こりゃなかなかのもんだ!」
戸塚「うむ……この腕なら男だって思わず抱かれたくなるぜ……」
両津「よし!ちょっとこっち来いよ星!」
星「おっ、おい!そんなに引っ張るな!よせ両津!」
両津「ここらでいいかな……ちょっと四つん這いになってくれ」
星「むっ……こうか?」
星「この四つん這いははたしてなにを意味するのか……?」
両津「ようし!いくぞぉ星!」ズブッ
星「ンアッーー★!!!!」
両津「どうだ星!?わしのイチモツは!?」
星「ぐっ……よせ……!そのきたない棒を抜け両津……んほおおおぉぉぉぉぉ!」
両津「う~む!いい声で啼くじゃないか星!」
両津「どうだ?突かれることの良さが分かってきただろう?」
星「くっ……悔しいが……ちょっぴり……」
戸塚「もっと左を突いてくれ中川!」
中川「このあたりですか戸塚先輩……」パンパン
戸塚「くぅ~!しびれるぜ!この感覚がたまらねえんだよなあ!」キュンキュン
中川「うわあっ!いきなり締まりがキツくなってきましたよ!もうだめだ!腸内に出しちゃいます!」
戸塚「いいぜ!オレのなかに御曹司ザーメンぶちまけろ!」
中川「ああ~~~~っっ!!!!」ビュッビュッ
戸塚「くほ~~っ!!」
中川「ハアハア……出しすぎて精子風呂になっちゃいました」
戸塚「……ふう、つぎはオレの番だぜ中川」
中川「えっ!?いやですよ!突かれるのは怖いんですってば!」
戸塚「だれだって初めて突かれるのは怖いに決まってるだろ、いいからケツをかせ」
中川「いやですったら……んぐぅっ★!」
戸塚「しゃべってると舌噛んじまうぞ中川……」ヌチュッ!
中川「あっ……!そんなムリヤリするなんてひどいですよ戸塚先輩……あひんっ!」
戸塚「案外すんなり挿入ったぜ……もう感じてるんじゃねえか?」パチュンパチュン
中川「感じてなんか……いませ……んぅ!あっ、あっ、あぁあ~~っ!」
戸塚「エンリョはいらんぞ!はやく快楽に溺れちまえ!」ヌップヌップ
中川「~~~~っっ☆!!!!」ガクガク
番台「やけに男湯が騒々しいなあ……」
番台「いったいなにやってるんだろう……?」ガラリ!
番台「げっ!」
戸塚「おい!足腰にちゃんと力を入れろ!」パチュンパチュン
中川「ゲホゲホ……湯船に溺れる……!」
番台「ちょ、ちょっとお客さん!なにやってんだい!?」
両津「見りゃわかるだろ、男同士のまぐわひだ」パンパン
星「ふふ……これで腐女子のハートもがっちりだぜ……あぉん!」
こち亀にまつわる
懐かしいキャラたちの濃厚な絡み合い!
みなさんに お見せできるのは
ここまででおしまいです……。
ありがとう!!
さようなら!!
THE-END
―おしまい―
このSSまとめへのコメント
モバマス要素などなにひとつない
↑モバマス忠ざまぁwww
忠義ってか
たしかに忠義だ
ホモォ