幼馴染(♂)「くす、僕が女の子なら君に1回くらいヤラせてあげたのにな…w」 (940)

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幼馴染(♂)「くす、僕が女の子なら君に1回くらいヤラせてあげたのにな…w」
幼馴染(♂)「くす、僕が女の子なら君に1回くらいヤラせてあげたのにな…w」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417700682/)

※R-18描写有

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418749675

更新は22時~23時くらいを予定

馴染ちゃんとエッチできるなら俺ホモになる

次回か次の回くらいで馴染ちゃんほんとに描写濃い目ですると思うけど無理な人はここらで見るのやめといて
おねがいします



――――

――


馴染姉「それじゃお姉ちゃんスノボ旅行いってくるから」ニコニコ

幼馴染「うん。おみやげお願い」

馴染姉「OK! 元日には帰るからちゃんとおせちつくっておいてね!」

幼馴染「どうせなら三が日も泊まってくれば」

馴染姉「だって馴染のおせちもお雑煮もたべたいもーん」

幼馴染「そう、気をつけてね」

馴染姉「ばいびー」

馴染姉「あ、そうそう一足お先に」

馴染姉「よいお年を&あけおめ~♪」

幼馴染「いってらっしゃい」


幼馴染(今年もあと数日かぁ…)

幼馴染(暇だなぁ何してすごそ…)


――――

――


父親「それじゃあな。留守は頼んだぞ」

母親「あんたほんと一人で大丈夫?」

母親「…そう? 不安でたまらないのだけど、ガスと戸締まりだけはしっかりね」

父親「まぁいいじゃないか。せっかく息子がくれた温泉旅行なんだ。気兼ねなく楽しませてもらおう」

母親「そうね。ほんとにありがとね」

母親「一人で寂しいかもしれないけど、ご飯はちゃんと食べるのよ」

父親「はっは! 大丈夫だろう。馴染ちゃ…馴染君がいるからな!」

母親「馴染君? まぁそうね。あと家事に困ったら彼女ちゃんもいるしね!」

父親「……母さんやっぱり眼鏡を買い替えたほうがいいんじゃ」

母親「それじゃあね。いってきます」



ニヤリ

pipipi prrrr
 

 『なぁに?』

 『え、僕? ずっと暇だよ? 家にだれもいないのー』

 『君んちもなの? うん、じゃあ久々にそっちにあそびにいこっかなー(^3^)/』



ガチャ


幼馴染「やほ」

幼馴染「奇遇だね! 僕の家もお姉ちゃんが旅行なんだ!」

幼馴染「一人で家にいるのもやだし、君の家にしばらくおじゃましよっかな」

幼馴染「ってことで着替えと洗面用具もってきた」

幼馴染「おじゃましまーす」

幼馴染「あ、そうだ! 前に買ったおこた届いてるでしょ!?」

幼馴染「みせてみせてー」


幼馴染「わーーーぉ」

幼馴染「…なんか、これ置くと君の部屋せまく感じるね」

幼馴染「どうせ誰もいないし、居間に移さない?」

幼馴染「みかんももってきた! じゃあ君動かしといて、僕は緑茶いれてくる~」

幼馴染「うん。場所しってる。棚の二段目でしょ」



ゴト

幼馴染「おつかれ」

幼馴染「ミニおこただからそんなに重たくなかったでしょ?」

幼馴染「入っていい?」

幼馴染「…」もぞもぞ

幼馴染「君も入りなよ。向かいっかわ」

幼馴染「えへへ。やっぱりふたりだと狭いね」

幼馴染「あ~~こらっ、足のばしてくるな~」

幼馴染「くすぐったいよぉ」

幼馴染「蹴っちゃうぞ!」

幼馴染「がたがたしたらお茶こぼれるよぉ~」

幼馴染「はい、みかんどうぞ。君にはおっきいほうあげよう」ポン

幼馴染「…へたくそ」

幼馴染「なんでそう雑に剥いちゃうの? せっかくあまくて美味しいみかんなのに」


幼馴染「僕に貸して!」サッ

幼馴染「白いのとったほうが甘いんだって」

幼馴染「…栄養なんてしらないよ」

幼馴染「みかんたべてると風邪ひかないんだよ~まだいっぱいあるからたくさんたべようね」

幼馴染「ん」スッ

幼馴染「ね? 綺麗でしょ?」

幼馴染「あ~ん」

幼馴染「ぱくっ…えへへ。まるまる食べるなんて男だねぇ」

幼馴染「のどつまらせたらだめだよ」

ぺろっ

幼馴染「…ついでにそういうことするのやめてくれるかな///」

幼馴染「指がどんな味だっていうんだ言ってみろ」

幼馴染「なじみ味って何…」ゾゾゾッ



幼馴染「はむっ。むぐむぐ。甘」

幼馴染「…もうあげません」

幼馴染「食べたきゃ袋の残ってるやつ自分で剥いて食べて」

幼馴染「僕をどんびきさせた罰」

幼馴染「それにしても、ほんと奇遇だよね。お互い家族が旅行なんて」

幼馴染「温泉旅行だっけ? 君ってずいぶん孝行息子なんだね」

幼馴染「前に僕達がいったとこ? あそこなら喜んでくれるとおもうよ~ご飯おいしかったし!」

幼馴染「一方僕は遠方のパパとママになにも恩返しできず女装してるダメなやつだよ…」

幼馴染「お姉ちゃんのお世話してるから許されるかな?」

幼馴染「…って女装は君のせいだけどね120%」

幼馴染「僕自主的にはしないもん。ほんとだもん」


幼馴染「さて、のんびりしてても眠たくなっちゃうし。なにかしようかな」

幼馴染「…脚離して。湯のみかたづけてくるから」

幼馴染「…からめてくるな」

幼馴染「やだぁあもうっ! えっち!」

幼馴染「蹴るぞ」

幼馴染「ほんとに蹴るぞ!!」

幼馴染「…えい」 げしっ

幼馴染「…お?効いてる?」

幼馴染「えい」げしっ

幼馴染「えい♪」げしっ

幼馴染「ここか弱点? えいっ、どう?」


幼馴染「おーなんか楽しー」

幼馴染「君が苦しんでる顔を見るのはたまらなく快感だよ」

幼馴染「ぐりぐり」

幼馴染「やめてほしかったら降参しろー」

幼馴染「参りましたお手上げですって言え」

幼馴染「ぐりぐり」

幼馴染「んーー? しつこいなぁ」

幼馴染「あれ? なんか硬いような…」

幼馴染「…」ジトー

幼馴染「ふーーん」

幼馴染「あーーそう」

幼馴染「ばかなんだなぁ。 君 っ て !」 げしげしげし

幼馴染「すけべえっち! へんたい!!」 ふみふみふみ


幼馴染「参った!? 参ったって言え!」 ふみふみふみ

幼馴染「人に蹴られておっきくするなんてほんと馬鹿!」

幼馴染「なにをって…」

幼馴染「なにをってそんなの…うぅ//」

幼馴染「お、おちんちんだろぉ…足の裏の感触でわかってるんだからなぁ」

幼馴染「え? これポッケの携帯電話…?」

幼馴染「う、うそでしょ!?」

幼馴染「絶対うそだ絶対うそだ! わかるんだからなぁ」

幼馴染「……」

幼馴染「……っ///」

幼馴染「ごめん。携帯なの…?」

幼馴染「…そう。じゃあ出してここに置いてみて」ニヤリ

幼馴染「ふん。できないくせに」ニヤニヤ


ゴト

幼馴染「……」

幼馴染(ほんとに入ってたんだ)

幼馴染(こ、これであそこを蹴って硬くなかったら…)

幼馴染「…」チラッ

幼馴染「ふ、ふーん、携帯入れてたんだね。あーそう」

幼馴染「で、でも、僕が蹴ってたのはこれとは限らないし?」

幼馴染「確かめてみる必要があるよね…?」

幼馴染「もしもう一度脚でさわってみて君の、お、おちんちんが硬かったら…」

幼馴染「どうなるって。そりゃ怒る」

幼馴染「うーん。じゃあ帰ることにする」

幼馴染「もし硬くなってなかったら? そうだねぇ」

幼馴染「おっ、おんなじこと僕にしていいよ!」

幼馴染「冤罪で蹴ってしまっていたとしたら、それくらいの罰はうける!!!」


幼馴染「…いくよ。証拠のブツはここだ!」

幼馴染「…えい」ちょん


ふにゃり

幼馴染「 」

幼馴染「…あ、あれ?」

幼馴染「…念のためもう一度」

幼馴染「えい」ふみふみ

ふにゃふにゃ

幼馴染「…うそだーー!!」

幼馴染「えぇ~~ほんとに僕は携帯電話をけってたの!?」

幼馴染「うそだよぉ、あれはおちんちんっぽい感じだったのに…うう」

幼馴染「ごめんなさい。さぁ湯のみ洗ってこよ~っと♪」

バンッ! バンバン!

幼馴染「ひっ」


幼馴染「あぁうごめんなさいごめんなさい」

幼馴染「あ…あ…」

幼馴染「やだっ、ほんとにするの!?」

がしっ

幼馴染「ぎゃあ足首つかむな!!」ジタバタ

幼馴染「やぁだあああああ!!!」

幼馴染「謝ったからゆるして! もっとみかんむいてあげるからゆるしてぇ!!」

ぐにっ…

幼馴染「ひぐぅ!? まって…動かしちゃだめ…そんなのだめ」

ぐりぐり

幼馴染「あうう…こんなの小学生のすることだよ…」

幼馴染「場所たしかめないで…」

幼馴染「やだ…やめ…NO!」


ぐりぐり ぐりぐり ぐりぐりぐりぐりぐりぐり!!!

幼馴染「あ゛ああああっ!!!!! い゛やあああああ!!!」

幼馴染「に゛ゃああああああああ!!!!」



ぐりぐりぐりぐりぐりぐり!!!

幼馴染「痛いっ!しびれるって!!」

幼馴染「もうだめええええっ!! こわれておしっこできなくなっちゃうよぉ!!」

幼馴染「大事なとこぐりぐりしちゃやだあああああ!!!」

ぐりぐりぐりぐり

幼馴染「あーーあ゛ーー!! あああー!!」

幼馴染「ううううああっ!! 腰じんじんするっ、だめっ」

ぐりぐり

幼馴染「もうっ…やめへ…」

ふみゅっ

幼馴染「えうっ…」

幼馴染「たまたまつぶれたら…どうしてくれるんだ」グスッ



幼馴染「はあ…はぁ…」

幼馴染「ゆるしてくれる…?」

幼馴染「ほっ」

幼馴染「まさか君が僕に対して本気で攻撃してくるとはおもわなくて…」

幼馴染「なんだかんだで、見逃してくれるかと…」

幼馴染「電気あんまなんてされたの何年ぶりだろ」

幼馴染「…きもちよくない!!」

幼馴染「しびれちゃうよ」

幼馴染「あーもう最悪」

幼馴染「元はといえば、君が用もなく脚をからめてくるからだぞ」

幼馴染「…う゛ー! その顔腹立つなぁ!」

幼馴染「お茶おかわりいれてこよ!」プンプン



――――

――


幼馴染「にしても…床にすわってみてわかる床の汚れ」

幼馴染「君のママちゃんと掃除機かけてる?」

幼馴染「働いてるとそりゃいそがしいだろうけど…週一は少ないよ」

幼馴染「髪の毛落ちてるし…」

幼馴染「…よし。僕が掃除する!」

幼馴染「おじゃまさせてもらったんだからなにかしておかないと!」

幼馴染「そうでしょ!?」

幼馴染「旅行にいってるってことは大掃除もあんまりできないだろうし!」

幼馴染「まかせて!!」

幼馴染「どうせ今日はやることないから!」


――



ウィーーン…ズゴゴゴ


幼馴染(はー、なんか主婦)

幼馴染(自分の家も掃除ものこってるのになぁ。僕って世話焼きなのかなぁ)

幼馴染「…で、なんで君はゴロゴロしてるのかな」

幼馴染「だらしない」

幼馴染「しゃきっとしてよ」

幼馴染「吸い込んじゃうぞ」ごすごす

幼馴染「うぃーーん」

幼馴染「のけのけ。そこ寝っ転がられると邪魔だよ」

幼馴染「こたつもちょっとどけて」

幼馴染「あと君の部屋もあとで掃除機かけるからね」

幼馴染「床ちらばってるなら先に片付けておいて」


幼馴染「…やれやれ結婚したら大変だなぁ」

幼馴染「…ん? き、君が結婚したらお嫁さんは大変だねっていったの!!」

幼馴染「しらないよ誰とするかなんて」

幼馴染「別に恋人だからってかならず結婚するとは限らないし…」

幼馴染「そうでしょ?」

幼馴染「なまけものはお断りです」ごすごす

幼馴染「はやく立て。あっちいけ」ごすごす

幼馴染「ほんとに吸い込んでやろうか……」


――


幼馴染「さ! おまちかね君の部屋!」

幼馴染「あーー全然かたづけてないし」

幼馴染「床のをベッドに避難させるのはかたづけとはいいません!!」

幼馴染「もうっ!」



幼馴染「なんでこんなに物をだすの」

幼馴染「使い終わったらちゃんとしまいなよ」

幼馴染「うわっ…えっちな本だ」

幼馴染「ちょっ、こんなの僕にかたづけさせるな!///」

幼馴染「こんなの買うんだね」

幼馴染「そりゃそうだよねー君えっちだもんねー」

幼馴染「読まないからおしつけないで」

幼馴染「読みたくない…///」

幼馴染「興味ないもん!!」

幼馴染「捨てる!!」ばっ

ぱらっ…

幼馴染「ん? ページの間からなにか落ちた」

幼馴染「…写真?」


幼馴染「あれ、これ僕じゃん」

幼馴染「なにこれ」

幼馴染「旅行のときの写真かな? 和室で浴衣着てるし」

幼馴染「いつのまにとったのこんな寝顔」

幼馴染「没収~♪」

幼馴染「だいたいなんでえっちな写真集の間からこれがでてくるんだ!!」

幼馴染「…・…はっ! ……も、もしかして///」

幼馴染「僕で…してた?」チラッ

幼馴染「あっ、いないし。どこいった」

幼馴染「くっそーえっちな本は全部全部燃やしてやるー!!!」




幼馴染「また発見」

幼馴染「はぁ…もう4冊目だよ」

幼馴染「家探しなんて趣味じゃないけど、これだけは権利があるよね」

幼馴染「うーんこんな本の何がいいんだ。紙じゃん」

幼馴染「中身…どんなだろ」

幼馴染「ちょっとくらい…いやだめだ。見たら絶対後悔する」

幼馴染「…うーでもでも。どんなのに興味あるか知りたいし…」

幼馴染「えいっ一冊だけ見ちゃえ!!」ピラッ

幼馴染「!!!?」

幼馴染「……ぁ…あはは」

幼馴染「こんなマニアックなの僕に要求してきたらどうしよう…」



――



幼馴染「おわったよー」

キョロキョロ

幼馴染「お探しのものはこれかな?」

幼馴染「明日は可燃ゴミの最終です」

幼馴染「えへ」ニコッ

幼馴染「ダメ♪ 捨てちゃう♪」ガサッ

幼馴染「全部で6冊!」

幼馴染「こんなエッチな本読んじゃだめだよ!」

幼馴染「そんなに欲求不満なら…そ、その…っ」

幼馴染(やばい何言ってんだろう…///)

幼馴染「な、なにその期待した目は! 違うって!! 僕がいいたいのは」

幼馴染「精神滅却! ひたすら我慢しましょう」

幼馴染「君ならできる」

幼馴染「そもそも、エッチなことを考えなければいいんだよ。そうでしょ?」

小休憩 あとで再開


幼馴染「無理なの? 我慢できない?」

幼馴染「なんでさー。僕エッチな気分になんてならないよそんなに」

幼馴染「ほんとだもん!」

幼馴染「…し、したことないよ」

幼馴染「悪い? どーせ発育遅いもん。ふん」

幼馴染「じゃあさエッチな気分になったらさ、僕にこっぴどくしかられるところを考えてみたらいいんじゃない?」

幼馴染「どう?怖いでしょ?」

幼馴染「僕がガーって怒って、君のこと蹴るの。想像してみて」

幼馴染「くすくす。怖いよね。我慢できそう?」


幼馴染「にまにますんな!」

幼馴染「と に か く! これらは灰になります」

幼馴染「南無」

幼馴染「古本屋に売りに行く?? えーこんなエッチな本もっていくのやだよぉ自分で持って行って」

幼馴染「あーでもそれだとこっそり隠すかもしれないし…うむむ」

幼馴染「じゃあ僕が預かっとくね」

幼馴染「預 か っ と く ね !!!」

幼馴染「わかればよろしい。ビニールテープ出しといて。巻いておくから」

幼馴染「わかったらシッシ。君掃除の邪魔しかしてない」



幼馴染「ふぅ。これでよし」ギュッギュッ

幼馴染「かたーく結んだからそうそうのことじゃ取れないぞ!」

幼馴染「……///」クンクン

幼馴染(って臭いなんてするわけないか// なにやってんだ僕は///)

幼馴染「ねーそろそろおやつにしよー。いまそっちいくー」



――



幼馴染「あーあー。晩御飯考えるのめんどくさいなー」

幼馴染「お姉ちゃんは食べたいものリクエストしてくれたり、ありあわせで出しても食べてくれるんだけど」

幼馴染「君に適当な料理だすのはあんまりしたくないし」

幼馴染「かといってよその家のキッチンで凝った料理もなぁ……冷蔵庫の期限近い食材は腐る前につかっちゃいたいけどね」

幼馴染「ねーなにたべたいー僕ってのは無しでー」ニコッ

幼馴染「泊まってる間ずっとこの調子で君のご飯準備しなきゃいけないのかなぁ」

幼馴染「あっ、今日は君が作るってのはどう!?」

幼馴染「僕はほら、一応ゲストだし!」

幼馴染「ねーねー、つくってよー♪」

幼馴染「君の料理食べてみたいなぁ。むかーし家庭科の時間につくったお好み焼き以来かも」

幼馴染「あれもひとりでつくったわけじゃないしねー?」

幼馴染「わくわく」

幼馴染「つくってつくって♪」



――

-晩


幼馴染「ご、ごちそうさま…」カチャ

幼馴染「え!? …お、オイシカッタヨ? ほんとだよ!?」

幼馴染「うぷ…失礼」

幼馴染(ちょっとだけでも手伝えばよかった…後悔)

幼馴染「君さ、味付け濃すぎ…」

幼馴染「僕普段からもっと味濃くつくったほうが好き? でもこれは塩分おおいよ絶対…」

幼馴染「君のママの味付けってそういえば濃い目だったよね」

幼馴染「血圧あがるよ」

幼馴染「洗い物してるからお風呂わかしてきて」

幼馴染「ちゃんとスポンジでバスタブを洗うんだよ」


幼馴染「困ったなぁ。僕がいないとほんとになにもできないんだから」

幼馴染「えへへ…」

幼馴染「困っちゃうなぁ~」

ぬっ

幼馴染「わっ! まだいたのか! お風呂は!?」

幼馴染「あぁ、栓抜いてきたの…そう。じゃあまだ時間かかるね」

幼馴染「…えっ、ううん。君はなにもできないポンコツだなぁってボヤいてたの」

幼馴染「僕はお姉ちゃんと実質ふたりぐらしで炊事洗濯はできるからね!」

幼馴染「どこにだしても恥ずかしくないってお姉ちゃんに太鼓判を押してもらったよ嬉しくないけど」

幼馴染「ていうか僕はお嫁にはいかないし、男だし」

幼馴染「…今日は女装しろっていわないんだね」

幼馴染「飽きちゃった?」

幼馴染「え、いやしたいわけじゃなくて……ここんとこ君の前じゃずっと女物の服きてたから不思議な気分で」

幼馴染「いまさらだけど今日の服変じゃないかなぁ」


幼馴染「これ? 前にお姉ちゃんと買い物いったときに買ったんだぁ」

幼馴染「かわいいでしょ……はっ! なんでかわいい服を買ったんだ僕は!?」

幼馴染「ちっ、ちがうちがうんだ! これはお姉ちゃんの趣味で…あうう」

幼馴染「言われてみれば……チョイスが上から下までユニセックスな感じになったかもね…」

幼馴染「これはまずい…まずいよ…」

幼馴染「いますぐかっこいい服かして!」

幼馴染「ぶかぶか? サイズ合わない? そだね……」

幼馴染「でもワイシャツは貸してくれるの? なんで?」

幼馴染「はぁ…」

幼馴染「このままじゃどんどん女子になっていっちゃうよ」


幼馴染「しらずしらずのうちに、女の子にされていって…」

幼馴染「そしてあのエッチ本のようなことを……僕に……!? ううう……」ゾゾゾー

幼馴染「だめだ! 男としての尊厳をとりもどすっ!」

なでなで

幼馴染「なっなんだよぉ! 気安く頭なでないで」

なでなで

幼馴染「がう…」

なでなで ぎゅっ

幼馴染「ふぁっ…///」

幼馴染「ん~」すりすり

幼馴染「…あれ。なにしようとしてたんだっけ…」

幼馴染「あっ! 洗い物途中だったえへへ…お風呂お湯ぬけたらいれといてね~」バシャバシャ


――



<~PiPiPi♪

<モウスグ、オ風呂ガ、ワキマス。


幼馴染「…先入る?」

幼馴染「それとも僕入っていいの? ねーどっち。普通はゲスト優せ――――」

ぎゅ

幼馴染「え……本気で言ってる? 久しぶりに一緒に?」

幼馴染「…っ///」

幼馴染「むぐ…ちょっと、悩ませて」

幼馴染(いいのかな…だめだよね?)

幼馴染(でもようやく恋人同士になったんだし…お風呂くらい…)

幼馴染(だいたいもう温泉で一緒に部屋風呂入ったしそこまで気にすることじゃないのかな!?)

幼馴染(あーどうしようどうしよう! こんなのとっさに決められないよ!)

幼馴染「…」チラ

にこにこ

幼馴染「うう…///」

幼馴染「……入る// いいよ♥」


――

-脱衣所


幼馴染「さむ…」

幼馴染「着替えのパジャマこのカゴにいれとけばいい?」

幼馴染「う…脱ぐのをためらうくらい寒いね。どうせ中も寒いんだろうなぁ」

幼馴染「お風呂暖房つけようよ」Pi

幼馴染「…」もじもじ

幼馴染「まだ脱いじゃだめ」

幼馴染「…」ゴクッ

幼馴染「あ、あのさ…」

幼馴染「やっぱりやめ――――」

なでなで

幼馴染「ない」

幼馴染「決心したよ。それに小さいころはこのお風呂に二人でよく一緒に入ったし、なんてことない…はず」


幼馴染「そろそろ暖房あったまったかな?」

ぬぎぬぎ

幼馴染「うわぁ! いきなり脱いだらびっくりするでしょ」

幼馴染「な、なんだよ…見せつけなくていいから」

幼馴染「別にそんなにいい身体してるわけじゃないでしょ」

幼馴染「腹筋…」ぺと

幼馴染「あっ、ごめんね。手つめたかったよね。くすくす」

幼馴染「僕も脱ぐ」もぞもぞ

幼馴染「見ないで」

幼馴染「…おっしゃるとおり男同士ですけど…やっぱり見ないで」

幼馴染「はい先に入って」

ガラガラ

幼馴染「…もうっ。えっちな目でみたら叩きだしてやる」



幼馴染「緊張してきた」

幼馴染(ふたりとも裸で…こんな狭いところに…///)

幼馴染(いやいやお風呂なんだからあたりまえじゃん!)

幼馴染(パンツ履いて入ったら怒るよねぇ…)

幼馴染(いいやっ! 全部脱いじゃえ!!)

幼馴染「うっ、冷える…入らないと耐えられない寒さだ」

幼馴染「…は、はいっていい?」


ガラッ…

幼馴染「……えへへ。すっぽんぽん///」

幼馴染「はっ、はやくつからせて!!! みられると恥ずかしいよ!」

幼馴染「あ、うんシャワーさきに軽くする」 

ザァァー

幼馴染「…変なとこ見たらその度に100円もらう」


幼馴染「交代! お風呂入らせて~」

幼馴染「…あがってよ」

幼馴染「僕入るもん」

幼馴染「一緒に…? あ、あふれちゃうよお湯」

幼馴染「それに、狭くて無理だと思う」

幼馴染「君ひとりでも満足に足のばせないのにどうやって…」

幼馴染「膝の上…? は?」

ぐいっ

幼馴染「えっ、ちょちょちょそんなのっ…!///」



――



ちゃぽん…

幼馴染「……」

幼馴染「恥ずかしいよ。聞かなくてもわかるでしょ」


幼馴染「だ、だって…裸でこんなに密着して…」

幼馴染「おしりとか、背中に…君の肌があたってて…」ぶくぶく

幼馴染「気がどうにかなっちゃいそうだよ///」

ぎゅう…

幼馴染「あっ…♥」

幼馴染「う…、ダメ」

幼馴染「抱っこされたら。変なこと、考えちゃう」

ぎゅう…

幼馴染「だめだってば。うう」

幼馴染「…どんなことって? え、えっと…」

幼馴染「やだ言いたくない」


さわさわ

幼馴染「あっ…脚っなでないで」

幼馴染「や…♥」

幼馴染「あっ、あっ、ほんとにだめだってば」

幼馴染「エッチな気分になると…僕っ、ぼくっっっ!」

幼馴染「ううう…いたっ…いたた」

幼馴染「あっ、見ちゃやだぁ…」

幼馴染「おちんちんみないで……」

幼馴染「僕のね、君のと全然ちがうんだ…変だよね」

幼馴染「だから嫌なの」

幼馴染「ときどき、ときどきね。こんなふうにピンッってなるんだけど」

幼馴染「すごく、ひっぱられる感じがして裂けるみたいな痛みがあるんだ…」ぐすっ

幼馴染「だからエッチなことしたくない…」ぐすっ


幼馴染「君のもちょっとだけ見せて」

幼馴染「……ほら、やっぱり僕のと全然違う」

幼馴染「保健でならったのと一緒。おっきくて、さきっちょの赤い部分がちゃんと見えてて、おばけみたいで怖い…」

幼馴染「でも僕のは…」ぐすっ

幼馴染「おっきくなればなるほど痛い…」

幼馴染「君はこんなにおっきくなっても痛くないんでしょ…?」

幼馴染「ちゃんと皮が剥けてるっていうのかな。赤い部分が綺麗に出てる」

幼馴染「ううう…」

幼馴染「だからいやだったんだ…僕こんなおちんちんなら無い方がマシ…」


なでなで

幼馴染「そんな慰めいらないもん!」

幼馴染「もう離れてよ! 君とくっついてると、なかなか収まらないからっ」



幼馴染「さわるの…? やだよ…」

幼馴染「だってほんとに痛いもん!」

幼馴染「僕だって自分でなんとかしようとためしてみたよ!」

幼馴染「で、でも…」

幼馴染「ちょっとでもさわると、ピリって裂けるみたいな痛みが走って…怖いんだ」

幼馴染「血が出ちゃうんじゃないかっておもうくらい…」

幼馴染「君にはわかんないよ」

…くにっ

幼馴染「やっ。ほんとにさわっちゃだめ!!」

幼馴染「ま、まって…やだっ、やだっ…!」

なでなで

幼馴染「そんなことされても…不安だよ」

幼馴染「剥こうとしたら痛いもん! きっと皮の部分がさきっちょにくっついてるんだよ!」

幼馴染「だから無理なの! 無理なんだって!!」

幼馴染「やだっ! 痛いの来ちゃうっ…――」


ぴりっ…

幼馴染「…んっ。チクッてする…」

幼馴染「あっ、まって、ゆっくり…」

ぴりりっ…

幼馴染「はっ、はっ……!」ふるふる

幼馴染「無理…一回もどしてっ、おねがいっこれ以上剥くの無理だからっ」

ぴり…

幼馴染「い゛っ…あっ」

幼馴染「ぁ…? でも、自分でやろうとしたときよりマシ…かも?」

幼馴染「お湯の中だから…?」

幼馴染「ね、ねぇ…ほんとに剥けるの…かな?」

幼馴染「最後まで、剥いても痛くない…? ほんとに痛くない? 痛いの絶対やだよ…」

幼馴染「怖い…怖いよぉ」ぐずっ

幼馴染「でも、君のこと信じるからね…」

幼馴染「僕のおちんちん優しく剥いてください…」



ぴりりっ

幼馴染「ぁっ…!」

幼馴染「う……はっ、はっ、はっ」

幼馴染「さきっちょ…だいぶ見えてきた」

幼馴染「こんな風になってるんだ」

幼馴染「…やだっ、なんか急に恥ずかしくなってきた」

幼馴染「人におちんちん剥いてもらう人なんて…いないよきっと」

幼馴染「うう…」

ぴりりっ

幼馴染「あっ…大丈夫、もっとして大丈夫」

幼馴染「どしたの?」

幼馴染「この先ゆちゃくしてる…? ゆちゃくってなぁに」

幼馴染「わかんない」

幼馴染「痛いってこと? ……う」


幼馴染「我慢できる痛みだと思う?」

幼馴染「…そっか。痛いんだね」

幼馴染「うぇぇん…」ぐすっ

幼馴染「で、でも僕のためにやってくれてるんだもんね」

幼馴染「耐えるよ…耐えてみせる」

幼馴染「お湯の中だから…きっとすこしはマシなはず」

幼馴染「し、しんじるからね」ぐすっ

幼馴染「君とおなじおちんちんになりたい」


びりっ

幼馴染「い゛っ!? あっ…っ!!」

幼馴染「い゛だい…!!」

幼馴染「あ゛っ、おちんちんの先っちょとれるっちぎれちゃう! ストップ!」

幼馴染「いたいいたいいたい!!」

ずるるっ――

幼馴染「ぎゃうっ~~~ッ!!!!! 痛゛ぁあっ!!」



幼馴染「はぁ…は……」

幼馴染「あっ…むけてる…」

幼馴染「やたっ! やった!! やったよ!!」

幼馴染「耐えたよ! ほめて!!」

なでなで

幼馴染「えへへっ、えへ」

幼馴染「み、みて! 先っちょつるんって出てる!! えへへへ」

幼馴染「すごい…」

幼馴染「ピンク色だぁ…こんな風になってるんだ」

幼馴染「ん、でもなんか汚くない? まわりのこれなんだろ」


幼馴染「えっ」

幼馴染「!?////」

幼馴染「し、シラナカッタ…///」

幼馴染「ソリャソウダヨネ…今まで洗えてないもんネ……ハハ」

幼馴染「やっぱり見ちゃだめ。みないで~~~」


幼馴染「ちこう? ちこうって言うの??」

幼馴染「どんな字かくの」

幼馴染「背中に書いてみて」

するする


幼馴染「ひひっ、くすぐったいや」

幼馴染「えっと…恥、かな?」

幼馴染「それと…垢…?」

幼馴染「うっ/// 思ったより恥ずかしい言葉だね」

幼馴染「そんなものがついてるって…やっぱり汚いよね?」

幼馴染「取れる汚れならさっさと取ればいいんだ」

幼馴染「えい」カリッ

ピリッ

幼馴染「~~~~!? い゛っだぁあああ!!」

幼馴染「なんでなんで~!? 剥けたのになんで触ったら痛いの!?」


幼馴染「そ、そっか…外に出たばっかりだから敏感なのか」

幼馴染「こんなの擦るなんて絶対の絶対にむり!」

幼馴染「さわらないでね」

くにっ

幼馴染「やめてよぉ…」

幼馴染「さわらないでって言って2秒も経ってないよ」

幼馴染「どうするの?」

幼馴染「えっ、君が取るの…?」

幼馴染「うっ、とんでもなく恥ずかしいよ…///」

幼馴染「いいの…? してくれるの?」

幼馴染「じゃあ…おまかせしていいですか。痛くしないなら」



くにくに

幼馴染「んっ…やぁ…」

幼馴染「はっ、待って…へんなかんひ」

幼馴染「指でこするとはきいてないよっ」

幼馴染「爪でコリコリするのかと…」

幼馴染「指の腹のほうがいいの…? う…うん。気遣ってくれるのは嬉しい、ケド」

くにくに

幼馴染「でもさ…あの…そうされる度に腰がひくってなっちゃう」

幼馴染「ごめん」

幼馴染「あ……ちょっとずつとれてきたね」

幼馴染「これお湯に浮いてて恥ずかしいんだけど…/// いいのかな?」

幼馴染「…えいっ」ばしゃっ

幼馴染「外に流しちゃえ。アハハ…///」


くにくに すりすり

幼馴染「んっ…ごめ、変な声でた」

幼馴染「洗ってもらっておいてこういうこというのもなんだけど、君さ」

幼馴染「僕のおちんちん洗いながら自分のおちんちんおっきくするって絶対変だよ」

幼馴染「変態だよ…///」

すりすり

幼馴染「むぅっ! あっ…♥」

幼馴染「ちょと、まって…やっ」

幼馴染「そんなとこまで擦るの!?」

幼馴染「ここ、なんでエラみたいな段差になってるんだろうね」

幼馴染「この部分がさ、おばけみたいで怖いなーって思う理由なんだ」

幼馴染「カリ…? ふぅん。どうでもいいや」

幼馴染「君のとくらべると僕のはなんだか浅いね…これなら怖くないかも」

すりすりすりすり

幼馴染「ふぁっ♥ だめっ…いたっ」


すりすり

幼馴染「だいぶ綺麗になってきた…ありがと」

幼馴染「もっ、もういいよ!」

幼馴染「大丈夫あとは自分で綺麗にできそー」

幼馴染「だから」

すりすり

幼馴染「きゃうっ♥ あっあっ…♥」

幼馴染「だめ…だよぉ」

すりすり すりすり

幼馴染「やだっ、やだっ♥」

幼馴染「敏感らっていってるだろぉ♥」

すりすり すりすり

幼馴染「んぅ、んっ、んっ! 腰が…ふわって、ふわって♥」

幼馴染「なに!? なにこれっ♥ なんかきちゃうっ♥」

幼馴染「きちゃうのっあついよぉ♥ おちんちんっあつくてっあああっ!!」

すりすり すりすりすりすり

幼馴染「ん~~~っああああっ♥ だめぇえぇ!♥」ブルッ

すり――――


 ぴゅくっ…ぴゅるっ

幼馴染「あああああっ♥♥」


幼馴染「はっ♥ はっ♥」

幼馴染「なに…ぼく、どうなったの…」

幼馴染「はっ、ハッ…あ…」

幼馴染「射精…した…?」

幼馴染「お湯のなか、白いの…漂ってる…」

幼馴染「これ、僕の…せーし…?」

幼馴染「うそっ…ほんと?」

幼馴染「僕が射精したの? 君じゃなくて?」

幼馴染「……♥」

幼馴染「射精、あんなにきもちいいんだ///」

幼馴染「あっ、あのね! 射精するとき、頭まっしろになった!」

幼馴染「うん、きもちよかったの」

幼馴染「はぁ…♥ えへへ…射精、しちゃったんだ♥」

幼馴染「大人になっちゃった! やたっ♪」


幼馴染「あ…でもお湯よごしちゃったね」

幼馴染「ごめっ、君の家のお風呂で射精なんて…僕っ!」

なでなで

幼馴染「……優しいね」

幼馴染「君がしてくれなかったら、きっと一生あのままだったと思う」

幼馴染「おちんちんこれで綺麗に…――」

幼馴染「…あれ?」

幼馴染「また皮でおおわれてるんだけど?」

幼馴染「ど、どういうこと!?」アワアワ

幼馴染「…あっ、そっか! 射精をしたから小さくなってもどったのか」

幼馴染「なぁんだ。びっくりしちゃった」

幼馴染「ねぇ次からはピンッっておっきくなってももう痛くないのかなぁ? ねぇ?」

幼馴染「…ほんと? えへへ。ホッとしたよ」

幼馴染「ずっと悩んでたんだ。パパずっと家にいなくて、誰にも相談なんてできなかったし」

幼馴染「ありがと…♥」

幼馴染「ほんとにありがとね♥」

更新おわり 次回更新日未定
寝ます

長時間乙
今回も素晴らしかった。次も待ってる


そういや馴染父と馴染母の詳細ってどうなんだっけ
途中までは馴染母がいたっぽい(馴染きゅんが髪がどうこう言ってた)けど

>>222
遠方で仕事してますたまに様子見に帰ってきて息子の変わりぶりにびっくりしてます
でてくるかは未定

22時くらい目標に続き更新します


幼馴染「……」バシャッ バシャッ

幼馴染「……っ/// いやこの、漂ってるのが…ほんとごめん汚いよね!」

幼馴染「まさか出ちゃうなんておもわなかったんだ」

幼馴染「君はお湯からあがっていいよ!」

幼馴染「だから一旦離して」

幼馴染「全部出ると寒い?」

幼馴染「じゃあここ腰掛けて足だけつけとく?」

幼馴染「座りなよ」ペチペチ

のそっ

幼馴染「じゃ僕は…こいつをつかまえるから」

幼馴染「…えいっ」バシャッ バシャッ

幼馴染「うーん…うまくキャッチできない…」

幼馴染「ねーもうお湯抜いちゃったほうがいいかなぁ」クルッ

幼馴染「!」


幼馴染「…あ、あのっ、それ…///」

幼馴染「なんで!?すごくおっきくなってない…?」

幼馴染「お、収まってなかったんだ!?」

幼馴染「いや見せつけなくていいから」

幼馴染「…」フルフル

幼馴染「怖いくらいおっきい」

幼馴染「だってぇさっきまで自分のみてたからなおさら…」

幼馴染「うう…僕せいでおっきくなっちゃったの? やっぱり変態だあ」

幼馴染「もうシャワーあびて身体でもあらってればいいだろぉ…」

幼馴染「目の高さにそんなのあると…怖いというか、きもちわるい…」

ぽかっ

幼馴染「あいたっごめんなさい!」

幼馴染「僕のと違いすぎるんだから怖いって思ってもしかたないでしょ!」


ずいっ ずいっ

幼馴染「やぁーだー」

幼馴染「うええ…見たくない」

幼馴染「ゲームにでてくるモンスターみたいなんだもん」

幼馴染「はやくひっこめてよぉ」

幼馴染「…え、出さないとだめって…精子を?」

幼馴染「……」

幼馴染「し、してほしいの…? 僕に…?」

幼馴染「ぅぅーん…」

幼馴染(僕だけきもちよくしてもらって、お返しも無しじゃやっぱりだめなのかな)

幼馴染(でも気持ちよくなってしまったのは不可抗力だし…洗ってただけだし…)

幼馴染(それにこの前のクリスマスに手でしてあげたばっかりなのに…まだあれからたった3日ほどしかたってないよどうなってるの!?)


幼馴染「じゃあ…お願いしたら、してあげなくもない…かも」

幼馴染「そのかわり! ちょっとだけだよ!」

幼馴染「わかった?」

幼馴染「よし。出せなくても僕の責任じゃないから」

幼馴染「…触っていい?」

幼馴染「…」ツン

幼馴染「痛くない? 君は痛がらないよね、なんで?」

幼馴染「ちゃんと剥けてるとそうなの?」

幼馴染「つんつん」

幼馴染「あっ、ぴくんってした」

幼馴染「きもちわるーーい」ツンツン

幼馴染「あははっ、なんだこれー、すごい弾力ある」ピンッ


幼馴染「前に握ったときはただただ硬かったような気がするんだけど」

幼馴染「外に丸出しだとこんな感じなんだね!」

幼馴染「でこぴーん」

幼馴染「あははっ痛がってるのかな? ぶるんってなったよ」

幼馴染「…でもやっぱり気持ち悪いや」ボソッ

幼馴染「え、聞こえてた!? お、怒っちゃやだよ! 冗談…冗談だから」

幼馴染「アハハ…」

ガシッ

幼馴染「っ!?」

幼馴染「なに!? 離してっ無理やり握らせるなっ!」

幼馴染「ちょ…わかったからぁ手でゴシゴシしたらいいんでしょ」

幼馴染「…」ゴシゴシ

幼馴染「…」ゴシゴシ

幼馴染(何度さわっても熱いなぁこれ)


幼馴染「…」ゴシゴシ

幼馴染「…ねーまだ?」ゴシゴシ

幼馴染「…」ゴシゴシ

幼馴染「はやくおわろうよー」

幼馴染(あんまり機械的にするとだめなのかな?)

幼馴染「僕の手きもちよくない? きもちいいのにまだ出ないの?」

幼馴染「???」

幼馴染(ちょっとだけやりかた変えてみよっかな)

幼馴染「ねーこんなのはどう?」ぐりゅっぐりゅっ ゴシゴシ 

幼馴染「こうやって、両手で…包み込むみたいにして」

幼馴染「さきっちょの怖い部分も手にあたってきもちよくない?」

幼馴染「僕はさっきこの部分をさわられてすごく気持ちよかったから、君もどうかなーって、えへへ」


幼馴染「すごいねぇ、ほんとおっきく膨らんでるね」

幼馴染「しってるよ、これ全部血なんでしょ?」

幼馴染「血がいっぱい流れ込んでるんだよ! ってことは僕がこれに噛み付いたりしたら血がドバーーって?」

幼馴染「…冗談だよぉ」

幼馴染「そんなことするわけないじゃん」

幼馴染「だいたいこんな大きいの口に含むこと自体ありえないよ」

幼馴染「売ってるソーセージよりずっとおっきいし」

幼馴染「無理無理。だから安心していいよ」


幼馴染「はやくだしてねー」ずちゅっずちゅっ

幼馴染「僕の手なら汚していいからさ」

幼馴染「だしちゃえだしちゃえ」

幼馴染「はやくださないと終わっちゃうよー」ズチュズチュ

幼馴染「まだなのかなー」

幼馴染「あと5秒でおしまいね♪ 残念でしたー」

幼馴染「ごーーお♪」ズチュズチュ

幼馴染「よーーん♪」ズチュズチュ

幼馴染「さーーん♪」ズチュズチュ

幼馴染「にーー…え? もう離していいの? うんじゃあ終わ――」パッ

びゅるるるっ、びゅびゅびゅっ!!
 びゅくんびゅくん!

幼馴染「……?」

幼馴染「え…?」ネトォ


幼馴染「なに…で、でたの?」

幼馴染「すごいいっぱい…びゅーって吹き出て来て…え…?」

ネロォ…

幼馴染「ぼ、僕の顔に!? うわーーなんだよこれぇええ!!!」

幼馴染「ぎゃーーべったべたじゃん! どうしてくれんの!」

幼馴染「あらえばいいって…? あらえばいいって!?!?」

幼馴染「全部手でうけとめてサーって流すだったのに…」ぐすっ

幼馴染「ひどいよぉ…」

幼馴染「う゛…すごい臭いする…」

幼馴染「髪にもついちゃってるじゃん…」

幼馴染「わらうなっ!」

幼馴染「お風呂だからってこんなことしていいとおもってるの!?」


幼馴染「はぁ~~~。でもこれで君も気持ちよくなれて、ようやく収まったよね?」

幼馴染「…あれ?」

幼馴染「なんか…あれ? まだ、心なしか…おっきいような」

幼馴染「おっきいよね…? 先とあんまりかわってないよね!?」

幼馴染「おかしいよ! 射精したらおちんちんは小さくなるんでしょ!?」

幼馴染「これ精子だよね? あってるよね?」クンクン

幼馴染「…うん。君の精子のにおい」

幼馴染「…」ペロッ

幼馴染「味も…前になめたのと一緒…じゃあなんで精子出したのにまだおっきいの…?」

むくむくむく

幼馴染「だからなんでまだおっきくなるの!!」ペチーン

ぶるんっ

幼馴染「ひぅっ…」


幼馴染「これ以上どうしたらいいっていうんだ」

幼馴染「ほんとにおばけじゃん」

幼馴染「怖いよ…」

幼馴染「お願いだから小さくして」

幼馴染「自分じゃできないの…?」

幼馴染「もう一回手で…」

がしっ

幼馴染「ふえ? なんで頭、急に」

幼馴染「なでなでしてくれるの?」


ぐいっ

幼馴染「むぐっ!?」チュッ

幼馴染「んむぅ!?」

幼馴染「ちょ…待っ」

幼馴染「ついてるからっ、唇についちゃうっ」

幼馴染「口にいれるなんてっ、無理だからっ!」

幼馴染(こ、こんな目の前に! ていうかもうチューしちゃってるし!?)

幼馴染(怖いっ! 間近でひくひく怒ってるのがわかる…)

幼馴染「頭離してくんないし…」

幼馴染(僕どうなるの…ま、まさか…ね…?)

幼馴染「なめろ…とか…?」

ニコッ

幼馴染「……」

幼馴染「えぇ…」


幼馴染「こんなのいじめっ子のすることだよ…」

幼馴染「……」チロッ

ひくひく

幼馴染「ひっ!」

幼馴染「は…ハハ…」

幼馴染「…」チロッ チロッ

幼馴染「なんの味もしない…」

幼馴染「アイスみたいにおいしかったらさ、ちょっとくらい舐めてもいいかなっておもったけど」

幼馴染「れろっ」

幼馴染「こんなの舐めたって…たのしくもなんともないよ!」

幼馴染「れろぉ…はむっ、ちゅ…」

幼馴染「…ほんとにきもちいいの?」


幼馴染「チューするなら唇同士がいいよぉ…」

幼馴染「あむ、はむ…れろ」

幼馴染「おちんちんにチューされて嬉しいなんておかしいよ。人として間違ってるよ」

幼馴染「ねぇもう頭離してくれてもいいでしょ」

幼馴染「逃げないから」

幼馴染「ちゃんと舐めるから…」

幼馴染「れろっ、れろっ、えろぉ」

幼馴染「はやふらして」

幼馴染「風邪ひいちゃうよ」

幼馴染「はむっ、あむ…チュッ、ちゅっ」

幼馴染(そういえば、没収したエッチ本にもこんなことしてる場面があったなぁ)

幼馴染(やっぱり男の人はしてもらうとうれしいのかなー?)

幼馴染(全然分かんな!全然!)

幼馴染「あむ、あむ…」


幼馴染「ねーなんでまだ射精しないの?」

幼馴染「僕もう結構なめてるとおもうんだけど…」

幼馴染「…下手くそってこと?」

幼馴染「わかんないよやりかた…まじまじと見ることすらはじめてだもん」

幼馴染「…はむっ」

幼馴染「ちゅっ、ちゅるっ、ぺろっ…れろ…あむ」

幼馴染「ちゅうううっ、ちゅーー」

幼馴染「はぁ、疲れちゃった」

幼馴染「おしまいにしていい?おっきいままだけど」

幼馴染「ダメ? 一回射精したんだからもういいじゃん」

幼馴染「僕かぶった精子いいかげん流したいんだけど…」

幼馴染「ねーおわりにしよ?」

幼馴染「えーーんいじわるー」

幼馴染「今度また再チャレンジするから! ね? ね!?」


幼馴染「ほっ…よかった」

ギンギン

幼馴染「…うらめしそうに見せつけないでよ」

幼馴染「へたくそな僕でごめんね♥」チュ

幼馴染(うわ…自分からしちゃった///)

幼馴染(見慣れると結構かわいいかも…?)

幼馴染「またあとでしてあげるから、先に身体洗わせてねー」なでなで なでなで

びゅくっ…びゅるっ…!

幼馴染「う………出るじゃん!!」

幼馴染「しかもそれでも小さくなってないし! この変態おちんちんモンスター!」ペチーン

幼馴染「もうしてあげないぞっ!」

幼馴染「勝手にピーンってなってろ!」バシャッ!

眠いので寝ます全く進まなくてスマソ 次回明日


―――



幼馴染「ねー泡立てネットない?」

幼馴染「君と君の家族はどうやっていつも泡立ててるの?」

幼馴染「…え、手?」

幼馴染「うーん。手じゃ十分に泡立たないよ」ぐりぐり

幼馴染「しっかり泡立てないと洗った気にならないんだよ」

幼馴染「…僕の家のお風呂にはオルちゃんがいるから」

幼馴染「なにそれって…泡立てネットの動物…オルカだけど」

幼馴染「シャチだよシャチ! イルカじゃないよ」

幼馴染「よく泡立って便利でかわいいよー?」

幼馴染「はぁほんと手じゃ泡立たない…」

幼馴染「ねー泡作って僕にちょうだい」


わしゃわしゃわしゃわしゃ


幼馴染「うわーすごっ! 泡立てるのうま!」

幼馴染「ねーそれ全部僕の手の上に置いて」

幼馴染「ちょーだいちょーだい♪」

ぺちょ…

幼馴染「え…きゃっやだ、塗らなくていいから直接!」

幼馴染「僕自分でするって…!」

ぬりゅぬりゅ…

幼馴染「するから!」

幼馴染「やぁーだぁーー。洗いっこなんてしないよぉ」

ぬりゅぬりゅ…ぬりゅぬりゅ…

幼馴染「いちいち手の動きがやらしーよ!」

幼馴染「あっ…んっ///  あーもう変な声でちゃったろ!///」


幼馴染「するならもっとゆっくりやさしくしてよぉ」

幼馴染「君の手ゴツゴツしてるから痛いんだけど…」

幼馴染「ったくー、なにが楽しいんだか」

幼馴染「はい次背中。やさしくしてね」

ツツー

幼馴染「ひっ」

幼馴染「なにすんの!」

幼馴染「……ん、なにか書いてる?」

幼馴染「えっと、待って当ててみる!」

幼馴染「んーっと……や…わ…は…だ?」

幼馴染「…そんな感想いらないよ///」


幼馴染「おしりさわっちゃだめだよ」

幼馴染「自分で洗うから」

幼馴染「見るのもだめ」

幼馴染「…は? 股もダメに決まってるだろ!」

幼馴染「さ、触ったら絶交だぞ…!」

わきわき

幼馴染「なんだよその指ぃ」

幼馴染「あわわわわっ、お、おちんちんピーンってなってますけど?!///」

幼馴染「みせないでいい!!」

幼馴染「さっきの続きはもうしないってばぁ」

幼馴染「あがろ!? ね? 僕たちお風呂長すぎ」

幼馴染「洗うか洗われるか選べって…? う、うーん…うーーーーん」

幼馴染「お互い自分の身体は自分で洗えばいいんじゃないかな?」ニコッ

もみゅっ

幼馴染「ぎゃーー! 絶交だ絶交だぁーー!! あそこつかむのは反則っ!!」


幼馴染「まって…やだよぉ触ると痛いから…痛くなっちゃうから…」

幼馴染「剥けたからもう痛くないの??」

幼馴染「ほんと…?」

幼馴染「いやでも…さきっちょを君に見られるの恥ずかしいし…」

幼馴染「え…頻繁に剥かないとまた皮がくっつく…??」

幼馴染「う゛ぞ!?」

幼馴染「そ、そそ、それは困るよっ!!」

幼馴染「せっかく大人になれたのに!」

幼馴染「戻っちゃったらまたあの痛いの経験しないとだめなんて…」ゾゾッ

幼馴染「じゃ、じゃあ剥く……」

幼馴染「自分でやるから、君はこれ以上触らなくていいの!」


幼馴染「…・んっ」くにゅ

幼馴染「い、痛くない…」

幼馴染「はっ、ハッ…剥いた」

幼馴染「みちゃやだぁ…」

幼馴染「おっきくなってない時に剥くとこんな感じなんだ…」

幼馴染「これで僕はどうしたらいいの?」

幼馴染「しばらくこのまま…?」

幼馴染「は、恥ずかしいんだって///」

幼馴染「君みたいなおっきいおちんちんの人にはわかんないよ!!」

幼馴染「うー、何分くらいこのままでいればいいのさッ///」

あわあわあわあわ…もこもこ

幼馴染「…な、なんだその泡は…なにする気だ…!」

幼馴染「ねぇまさか…やめてっ、やめてぇー!!」


くちゅっ

幼馴染「ひゃぁぁあうっ!」

幼馴染「こらぁ…はじめて空気に触れて敏感になってる部分なんだから」

幼馴染「気安く…さわっちゃやだぁ…」

にゅるっ にゅるっ

幼馴染「うぎゅうっ」

幼馴染「はっ、はっ、ハッ?! やだ、やだやだやぁーだぁーー」

幼馴染「おちんちんじんじんする…っ」

幼馴染「なんで勝手に洗うんだよぉ」

幼馴染「そんなの頼んでないよぉばかぁ」

にゅるにゅるっ

幼馴染「んっ!」

幼馴染「んっ…あっ♥」

幼馴染「ちょと…待っ♥」


幼馴染(なにこれ!? ぬるぬるの手でちゅくちゅくされてきもちいい♥)

幼馴染(おちんちんすりすりされてきもちいい♥)

幼馴染「あっ♥」「あっ♥」「あぁっ♥」

幼馴染「やっ……んっ♥」

幼馴染「ありゃわなくていいからぁ…」

幼馴染「うううっ、うっ……あ゛ぁっ♥」

にゅるにゅるにゅる

幼馴染「あうっ、あっ♥あっ♥」

幼馴染「あああっ♥ きもちーの来ちゃうーーっ♥♥」

びゅくっ…


幼馴染「あ……ぁ……ぁ…♥」

幼馴染「また、頭まっしろに…なっひゃった……アハ♥」

幼馴染「…射精…またしちゃうなんて……ぁ、ぁ」



幼馴染「…これ、すご♥」

幼馴染「さっきお湯の中でしたより…来た♥」

幼馴染「僕、腰がぬけるかとおもった」

幼馴染「でも全然精子出なかったね」

幼馴染「はぁ…」

幼馴染「ぐすっ」

幼馴染「おちんちん、なんだか今度は内側が痛いや……なんで……」

幼馴染「ぐすっ」

なでなで

幼馴染「ばかぁ…壊れちゃったらどうするんだよぉ」

幼馴染「おしっこできなくなっちゃうだろぉ」


幼馴染(あれ…でもむずむずする)

幼馴染(あ…おしっこしたいかも)

幼馴染(おしっこしたい! やばいよ…なんで!? 急にすごい尿意が)

幼馴染「あっ、あのっ! はやくあがろ!」もじもじ

幼馴染「えっと。だって…その」

幼馴染「ぉ、おしっこ! 急に来て」

幼馴染「わかんないよ、でもしたくなっちゃったの!!」

幼馴染「トイレ行かなきゃ…」

幼馴染(そういえばこの家トイレ遠いんだった…)

幼馴染(いまから身体ながして、身体ふいて、服着て、長い廊下走って…だめだめ間に合わないよ!)

幼馴染「う…う…ぅううううう」もじもじ


幼馴染「ごめん…ごめん…」

幼馴染「お風呂場だから許して…ごめんなさいおしっこします」

幼馴染「膀胱破裂しちゃう!」

幼馴染「排水口にするから、許してぇ…」

幼馴染「ううう…もうでちゃうっ。ごめんねっ…」

幼馴染「あ……」ホッ

ぴぃーーーっ

幼馴染「!?」

幼馴染「あれっ!? ちょっ、なんでそんなにまっすぐ飛ぶの!? うわわわっ!!?」


幼馴染(ひとの家の風呂の壁にかけてしまった…最悪だ僕)

幼馴染(なんでだ…あんなにまっすぐおしっこ飛んだことないよ)

幼馴染(いつもはジョウロみたいに出るのに)

幼馴染(おしっこの穴が出たからかな? おちんちんの皮剥いたら不便だなぁ…)

幼馴染(でもトイレで失敗してこぼすよりマシか)

幼馴染「はぁ…」

なでなで

幼馴染「なぐさめられると余計おちこむ…」

幼馴染「やだなぁもう」



―――
――

-居間


幼馴染「気を取り直してアイス~♪」

幼馴染「おこたでアイスたべようなんて気が利くね」

幼馴染「しかもこれもらっちゃっていいの? 一個300円近くするカップアイスじゃん!」キラキラ

幼馴染「えへへ~しあわせ~」

幼馴染「うん。まだ開けないの」

幼馴染「食べごろまで溶けるの待ってるんだぁ~♪」

幼馴染「君は何味? それ抹茶? 嫌いじゃないけど…」

幼馴染「一口ちょうだい」

幼馴染「んあーーー、あむっ」

幼馴染「ん~~~♪ 甘いねっ♪ 僕のバニラも開けたらひとくちあげるね」


幼馴染「そろそろいいかな」ペリッ

幼馴染「つんつん。お、たべごろ」

幼馴染「あむっ」

幼馴染「甘♪ サイコー」

幼馴染「家ではね、2つ買ってもお姉ちゃんがしらない間に両方たべちゃうんだよ」

幼馴染「馴染は男の子だから甘いもんなんていらないでしょってひどいよね」

幼馴染「柿の種もピーナツだけ食べちゃうんだよ! ひどいよね!」

幼馴染「僕も思う存分甘いのたべたいよ」

幼馴染「スイーツ食べ放題とかほんとは行ってみたいんだけど」

幼馴染「さすがにあんなとこ男子高校生がいくと浮いちゃうし…ハァ」


幼馴染「…女装して行くほど僕いやしんぼじゃないから」

幼馴染「ちゃんとTPOをわきまえてるもん」

幼馴染「まぁ…デートなら女装してもいいんだけど」チラ

幼馴染「き、きみは甘いものあんまり得意じゃなかったかな!」

幼馴染「…」チラ

幼馴染「…そ、そう? 年明けたら行くんだ…? えへへ」

幼馴染「しかたないな~君が行きたいっていうなら付いて行ってあげるよ!」ニコニコ

幼馴染「えへへへ。手持ちだとどの服が浮かないかなぁ」

幼馴染「楽しみ~♪」

更新おわり

激しく脱線していなければなんでもいいです
22時頃更新します(早ければ)



――

-洗面所


クチュクチュクチュ

幼馴染「ぷえっ」

幼馴染(はーー。思えば今日はすごいことしちゃったなぁ)

幼馴染(まさかここのお風呂で大人になっちゃうなんて///)

幼馴染(もうあとは寝るだけー)

幼馴染(こんな生活があと数日、お正月までつづくのか。くふふ)

幼馴染「…でも僕の精神もつかな」

幼馴染「はーい、もう歯磨きおわったよー。いまいくねー」

幼馴染「そう急かさないでよぉ」ガラガラ ペッ

幼馴染(チューされるせいで念入りにしとかないと気になるんだよぉ…)ンアー



――

寝室


幼馴染「うんうん綺麗。昼間一生懸命片付けたかいがあったね」

幼馴染「で、僕はどこで寝ればいいのかな」

幼馴染「空き部屋とゲスト用のおふとんあったっけ?」

幼馴染「…ふーんやっぱりここで寝ろっていうんだ」

幼馴染「えへへそう言うと思った」

幼馴染「せっかくおそろいのパジャマくれたんだもんね」

幼馴染「並んで寝なきゃね」

幼馴染「んーなんで機嫌いいかってー?」

幼馴染「いわせないでよーもー」ペシン

幼馴染「寝よ♪」


幼馴染「電気けすよー」パチッ

幼馴染「よいしょ」ゴソゴソ

幼馴染「こうして一緒に寝るのももう何度目だろうね」

幼馴染「君に抱っこされるの普通になってきたかも」

幼馴染「君はさ、正面から抱きたがるけど、僕は背中を抱っこされる方があったかくて眠りやすいんだ」

幼馴染「ね?そうして?」

ぎゅっ

幼馴染「ん……くふ。ううん、明日から毎日なにしよっかなーって考えると楽しみで」

幼馴染「寝付けるかなぁ」

幼馴染「でもたっぷり寝坊していいんだよ」

幼馴染「どうせ朝寒いから君おきないでしょ」

幼馴染「はいはいちゃんと起こしてあげるから♪」

幼馴染「おやすみー」

幼馴染(あっしまった! あれをし忘れた!)


幼馴染(でもいまさら振り返ってするのも変だし…)

幼馴染(…手にしとくか。ちょうど目の前にあるし)

幼馴染「おやすみ」チュ

もぞもぞ

幼馴染「…ん? おやすみー」

さわさわ

幼馴染「うぐっ…おやすみー」

さわさわ

幼馴染「……今日はもういっぱいしたでしょ」

幼馴染「パジャマやわらかいのはわかったからっ」

もぞもぞ

幼馴染「んっ…ぁっ、もうエッチな手だなぁ」

幼馴染「なぁに? 寝る前にもう一度剥いて癖をつけておいたほうが良い…?」

幼馴染「えっ/// ちょちょっ…え!?」


幼馴染「ひゃんっ、手つめたいよ」

幼馴染「もぐりこませちゃやだぁ」

もぞもぞ

幼馴染「……ほんとにしたほうがいいの?」

幼馴染「嘘じゃないよね?」

幼馴染「うん。じゃあちょっとだけ…して」

幼馴染「…ぁっ、うんそこ」

幼馴染「いいよ、ゆっくりね…ゆっくり」

くにゅ

幼馴染「ひっ…あ♥」

幼馴染「ご、ごめ…声でちゃった…さきっちょが下着にふれた感触が…ちょっとびっくりして」


幼馴染「どれくらいしたら敏感じゃなくなるんだろ」

幼馴染「ちょっとじりじりする…」

幼馴染「ん…おーい聞いてる? ねぇ」

幼馴染「もしかして…手、これ、このまま寝ちゃう気!?」

幼馴染「むいたままなんですけど…あのー…」

幼馴染「えっ、ほんとに寝てるの!?」

幼馴染「うそぉ…寝息きこえてきたし……」

幼馴染「あわわわっ」

幼馴染(どうしよ…身動きとれないよ)

幼馴染(でも、これでもしかしたら明日には君みたいなおちんちんになってるかも!?)

幼馴染(下半身に違和感あるけど我慢して寝よう!)



――

-翌朝

幼馴染「すぴーーー」ゴロゴロ

幼馴染「すぴーーー」

つんつん

幼馴染「むあ…?」

幼馴染「あれ、もう朝…さぶっ!」ブルルッ

幼馴染「君さきに起きてたんだ。珍しいね」

幼馴染「う、うん…僕ちょっと寝つきが悪かったよ…」

幼馴染(だってあんなことされてたし…)

幼馴染「朝ごはんの準備できてるの? 君が? へー、雪でも降るんじゃないかな」

幼馴染「わかった降りるよ」

幼馴染「あっ! ちょっと先行ってて! …いーから! ひ・み・つ!」



幼馴染「…行ったか」

幼馴染「さて♪」

幼馴染「…どうなったかなー♪ 僕のあそこ」

幼馴染「えへへ」チラリ

幼馴染「……」

幼馴染「かわってない」

幼馴染「いつもと一緒にみえるんだけど…あれれ?」

幼馴染「…おかしいな。騙された!?」

幼馴染「くーーー! なにが癖をつけたほうが良いだ!」ムカムカ

幼馴染「しかもちょっとヒリヒリするし」ジワッ

幼馴染「これはあとで百裂踏みの刑だな」



幼馴染「おい! どういうことなの! だましたな~」ダダダッ

幼馴染「あっ、和食~♪」

幼馴染「わ~君がほんとに全部用意したの!?」

幼馴染「僕ん家は朝は結構パンとかシリアルで済ませてるから、お姉ちゃん食べることすらめんどくさがりだからね」

幼馴染「たべよ! たべよ!!」

幼馴染「朝からあったかいお味噌汁っていいよねえ」

幼馴染「君にしてはがんばりました♪」なでなで

幼馴染「ご飯は?」

幼馴染「炊飯器あけていい? えへへ」 パカッ

幼馴染「……なんでお赤飯」

幼馴染「昨日寝る前にセットした…? へぇ……いつのまに…というかなんでお赤飯…」

なでなで

幼馴染「記念ってなんの記念だよ!!おかしーだろ!」ふみふみふみふみ!!



幼馴染「いただきまーす」

幼馴染「…もちもちしてておいしい」

幼馴染「お味噌汁もいただきます」ズッ

幼馴染「…んー、ちょっと濃い」

幼馴染「お味噌溶かしすぎだよ」

幼馴染「簡素な具だけどよく出来ました」

幼馴染「それで、次はこの卵巻…卵巻、なのかな?」

幼馴染「なんかちょっとスクランブルエッグっぽく…いやなんでもないよ」

幼馴染「見た目はともかく! はむ…もぐもぐ、味はおいしいよ! しっかり卵の風味が感じられる!!」

幼馴染「ありがとね、僕のために」

幼馴染「数日の共同生活だけどこの調子でがんばろうね!」

調子が上がらないので寝ますおやすみ
まだしばらく続きます

明日の晩に帰って来ます><

>>1
明日でも予告してくれてありがとう
VIPのが>>1の新作だとしてもそれはそれ、これはこれで楽しませてもらうよ

でもこっちの馴染ちゃんにぞっこんだから明日会えることを楽しみにしつつ正座待機

帰宅。深夜の更新になると思う
雑談はよんでると楽しい気分でかけるのでありがたい!埋まっても前スレとおなじく次たてるよ
>>587
立たてないよ次の予定は決まってます


幼馴染「年末年始の予定たてなきゃね」

幼馴染「僕ね、大晦日はおうちかえっておせちの準備しなきゃだめなんだ」

幼馴染「お姉ちゃん楽しみにしてるし、パパとママも帰ってくるからね」

幼馴染「だいたい夕方~夜くらいかなぁ。道混んでたらどうなるかわからないってさ」

幼馴染「んーっと、だから元日は一緒にすごせるかもね」

幼馴染「よかったね」

幼馴染「初詣行く?」

幼馴染「すぐそこの小さい神社でもいいけど、人がたくさんいるとこも賑やかで楽しいよ」

幼馴染「え? 女装で…?」

幼馴染「なっ、何言ってんだよぉ……着物…?」


幼馴染「えー、有ったかなぁ。お姉ちゃんのがあったかも」

幼馴染「でも僕着物の着方なんてわかんないよ」

幼馴染「お姉ちゃんはどうしてたっけなー。たしか前に着た時は…」

幼馴染「近所のおばあちゃんに着付けしてもらってたかも…? たぶんね」

幼馴染「しらないよぉ僕そんなの興味なかったもん」

幼馴染「わーお姉ちゃんなのに着物きたら綺麗だなーって思っただけ」

幼馴染「そもそも借りられるかわかんないし!」

幼馴染「そんなに期待しないほうがいいよー」

スッ

幼馴染「なにさ。スマホがどうしたの? メール…?」

 『二階の奥の部屋の押入れに入ってるからなじみんに着せてあげて(笑)』

幼馴染「…」

幼馴染「まぁ…貸してくれるなら…借りるケドサ」ブツブツ


幼馴染「…おばあちゃんどうだろう。僕男なんだけど女の人の着物なんて…」

スッ

『どうせ着付けのおばあちゃん馴染が男の子か女の子かなんておぼえてないから(笑)』

幼馴染「……それ解決になってるの?」

幼馴染「お姉ちゃんめ…他人事だからってなんて適当な」

ピロリン

幼馴染「なんかまたメール来てるよ」

『追伸:栗きんとんは去年より多めに入れておいてネ♥って馴染みに言っておいて』

幼馴染「…」イラッ

幼馴染「もう僕が自分でメールする!」pipipipi

幼馴染「お姉ちゃんばーかばーか!」

幼馴染「着物借りるね。気をつけて、かえってきてね…っと」


幼馴染「とりあえず予定は立ったね」

幼馴染「君と初詣かぁ…」

幼馴染「っていっても毎年の恒例行事だよねぇ」

幼馴染「君僕以外に一緒にいく相手いないでしょ」

幼馴染「近所の神社でちゃちゃっとお参り済ませて終わりだもんねー」

幼馴染「でも来年は…僕達その…ね?」

幼馴染「一応ほら…そのっ、恋人同s」

ピンポーン


幼馴染「…っ」

幼馴染「チャイム鳴ったよー。出たらー」



幼馴染「なんの荷物だった?」

幼馴染「おっきいダンボールだね! お歳暮とか!?」

幼馴染「あれ、いつも使ってる通販サイトじゃん」

幼馴染「なんだろこの大きさ」

幼馴染「気になる…」ジィー

幼馴染「開けないの?」

幼馴染「……やらしーやつ?」

幼馴染「怪しい…場合によっては没収しなくちゃだめかも」

幼馴染「カッターナイフとってこよーっと♪」

幼馴染「やなの?」

幼馴染「…やっぱり僕に知られたくないようなもの買ったんだ?」うるっ

…ガサガサ 

幼馴染(ばかめ…)クスクス


幼馴染「お? なんだ毛布か」

幼馴染「やらしーやつじゃないじゃん」

幼馴染「べっ、別に…僕がどうとか関係ないでしょ。君のことだからてっきりね」

幼馴染「だって部屋の掃除したときあんなにでてきたもんそりゃ疑われるようなことしてるからだよ」

幼馴染「ほっ。良かった普通の毛布で。君も普通の買い物するんだね」

幼馴染「え? 違うの?」

バサッ

幼馴染「わっ! これ! 僕が欲しかった着る毛布だ!」

幼馴染「あれもしかして君エスパー!? 言ったことあるっけ!?」

幼馴染「言ったっけ…? うーんほしいなんて言ったっけ?」

幼馴染「えへへ。これね、あったかくしたまま生活できるんだよ」

幼馴染「着てみていい!?」


ふぁさっ

幼馴染「うはぁあったかい♥」

幼馴染「……で、でもさ、なんだか僕には大きすぎるような…」

幼馴染「タグどこ? うわ…身長180センチ以上じゃんこれ」

幼馴染「僕が着たら裾が床に擦れちゃうよ」

幼馴染「そっか…僕へのプレゼントじゃなかったんだ…」シュン

幼馴染「ごめん勝手に舞い上がっちゃったよ」

幼馴染「だけど君には似合いそうだね」

幼馴染「着せてあげる」

幼馴染「はい腕通して」

幼馴染「おお! 魔法使いのローブみたい!」

幼馴染「あったかいでしょ? 前とめるね」


がばっ

幼馴染「ぎゃっ、なに!?」

幼馴染「ひぎゃあ取り込まれるー」

幼馴染「ちょっとなにするの!」

幼馴染「えっ、僕をいれたまま…前留めるの!?」

幼馴染「やだやだやだやだ身動きとれないじゃん!」

幼馴染「うわわわわ何考えてんだよぉ」

幼馴染「あったかいとかそういう話じゃないでしょ!」

幼馴染「だきしめられるよりずっと密着してて…気が変になっちゃうよ///」

幼馴染「あぁう…ほんとに留めちゃった」

幼馴染「これがしたかったのか…変態」


幼馴染「ずるいよ、君は自由に手つかえて…僕はこれじゃ芋虫みたいじゃんか」もぞもぞ

幼馴染「というより…二人羽織の気分かも」

幼馴染「は、恥ずかしいにきまってるでしょっ!」

幼馴染「こんなにくっついてたらあったかいを通り越して熱いよ!」

幼馴染「はやく解放してよ~~っ」もぞもぞ

のそ…のそ…

幼馴染「おいどこいく気なの、そ、そっちの方向は…!」


――

-寝室


幼馴染「あ゛ーー! やぁーだぁーー! えっちなことされるー!」ジタバタ

幼馴染「絶対えっちなことする気だろーーー!」

幼馴染「その薄ら笑いでわかるんだからなー!」

更新尾張

22時~


幼馴染「ううー。まだこんなに明るいうちから君は…」

幼馴染「あっ、いや暗くなったら何してもいいってわけじゃないけどっ!」

幼馴染「ふたりきりとは言え、もうすこし節度をもってさ…」

さわさわ

幼馴染「ひゃあうっ! くそー腕さえ動かせたら」もぞもぞ

さわさわ

幼馴染「はぁう…お尻なでるなぁ」

幼馴染「この馬鹿エッチ」

幼馴染「僕にも反撃させろぉ」もぞもぞ

さわさわさわさわ

幼馴染「あぁぁごめんなさいごめんなさいやめてよぉおお」

幼馴染「体が…熱くなっちゃうでしょ…ハァ、ハー」


幼馴染「はむっ!? んぅ~…!? ちゅ…えぇへ、あっ…チュゥ…」

幼馴染「っばか」

幼馴染「一方的すぎるよ」

幼馴染「チューするときは、ちゃんと言って」

幼馴染「僕は毎回こころの準備してるもん…」

なでなで

幼馴染「…もう一回しよ」

幼馴染「ちゅ…ちゅるっ、ちゅぷ…んっ、ぷ…♥」

幼馴染「えへへ♥」

幼馴染「おちんちん、ピーンってなってるね」

幼馴染「僕も…だよ」

幼馴染「えっちなチューしたせいだよ」


幼馴染「でも僕動けないから、君にしてあげられない」

幼馴染「…腰動かすの?」

幼馴染「そんなに擦りつけたいんだ?」

幼馴染「ちょっとぉ、ほんとに君の硬くて圧迫感すごいよ」

すりすり

幼馴染「んっ♥ ……ごめ、変な声出た」

幼馴染「君のおしつけてるおちんちんが僕のに当たってて…熱い」

幼馴染「…だめだよ。もうぐにぐにしちゃだめ」

幼馴染「いま射精したら…ふたりとも下着もパジャマもぐちゅぐちゅになっちゃうよ」

すりすりすりすり

幼馴染「だめだってば…♥」

幼馴染「やだっ、ほんとにだめってば♥ んっぁ、あっ♥」


幼馴染「やだよぉおちんちん擦り付けられて…きもちよくなっちゃうなんて変態だよ」

幼馴染「君のほうが変態だよこんなことするために買ったんでしょ」

すりすりすりすり

幼馴染「あっ」

幼馴染「あぁっ……くっ」

すりすりすりすり

幼馴染「は♥」

幼馴染「もうだめっ、もうとめてっ、きちゃうよぉ射精きちゃうっ!」

幼馴染「僕射精したくない! 射精したくなひ♥」

すりすりすりすり

幼馴染「ああっ♥ んきゅ♥」

すり――

幼馴染「ああでちゃうっ!!♥ ごめんなさいっ♥」ピュク


幼馴染「はー♥ はー♥」

幼馴染「パンツ染みてる…」

幼馴染「ううう…」

幼馴染「おちんちん痛い」

すりすりすりすり

幼馴染「いやああっ君はいつ出すんだよぉもう早く射精してよぉおおおお」


――



幼馴染「超あつかった…あー涼し」

幼馴染「人間サウナ状態だよ。まったく」

幼馴染「この毛布は僕が預かるからね!」

幼馴染「サイズ多少あわなくても部屋でつかうもん!」

幼馴染「君の部屋にくるたびこんな暑苦しいことされてたまるか」

幼馴染「さて着替えよう…もう下半身べっとべと…」

幼馴染「いっとくけどほとんどが君のアレでだよ」ギロッ

幼馴染「二回も出すなんて最悪」

幼馴染「拭いても臭いとれないんだぞ」

幼馴染「シャワー貸して」

幼馴染「そんなのひとりで入るから!」ぷいっ

幼馴染「君は洗面台であらっとけばいいでしょ!」


――――
――
-風呂


幼馴染「あぁだめだなぁ自制がきいてない」

幼馴染「いくらふたりきりで暇だからってこんなことばっかりしてちゃだめだ」

ガラガラッ! 

幼馴染「ぎゃっ! 僕ひとりで入るって言ったでしょ!」

幼馴染「我慢しろっ!! お昼抜きにするぞ!」ボコッ


幼馴染「なにかと理由つけて一緒にいようとするんだからぁ、もう」

幼馴染「あまえんぼなの?」

幼馴染「はいはい。洗ってあげるから立ってて」

幼馴染「……ぅ/// 手のひらで洗うのはなんだかやらしーな」

幼馴染「スポンジにしよ」

幼馴染「って君の家にはないんだった…」

幼馴染「手で泡立てるのムズい…」わしゃわしゃ

幼馴染「もういいこのまま洗う!」べしゃ

幼馴染「ごしごし」

幼馴染「あそこのまわりは自分で洗ってね」


幼馴染「あ、ちなみに僕のことは洗ってもらわなくていいです」

幼馴染「いやほんとに結構なので」

幼馴染「お断り…」

がしっ

幼馴染「だからひとりで入りたかったのに…」クスン


――



幼馴染「あっ! れちゃうっ! 射精くるっ♥」

幼馴染「おちんちんにゅるにゅるしてきもちいいっ♥♥」

幼馴染「あああっ♥ だめぇ!!♥」ピュク…


―――
――


幼馴染「あそこが痛いよ」

幼馴染「僕は君みたいになんどもするの無理」

幼馴染「君が底なしなのはわかったけど、僕の体を少しはいたわってよね」

幼馴染「罰として頭ふいて。ん、タオル」

わしゃわしゃ

幼馴染「はふ…」

幼馴染「これだけじゃまだ許さないよ。もうひとつくらい言うこと聞いてもらうから」

幼馴染「罰ゲームなんにしよっかなー」

幼馴染「お昼つくってもらっても君の腕だとそれ食べる僕が罰ゲームみたいなもんだしなぁ」

幼馴染「あ、そうだ昼からおでかけしよっか」

幼馴染「君当然荷物持ちね」

わしゃわしゃ くんくん

幼馴染「…うう」

休憩 リアルが追いつかれそうなので急ぎます


幼馴染「いっとくけどデートじゃないからね!」

幼馴染「勘違いしないように! ただの買い物です」

幼馴染「じゃあ僕一回家かえってお出かけ服に着替えてくるから!」

幼馴染(なに着よなに着よう!)

――



幼馴染「じゃーーん」くるっ

幼馴染「どうっ!?」くるっ

幼馴染「…///」

幼馴染(なにやってんだ僕、この服着るの初めてだからテンションあがっちゃった…恥ずかし)

幼馴染「やっぱ違うのにしてくる。もう一回帰る…」

グイッ

幼馴染「えーほんとにこれでいくの!? まぁ、そのつもりだったケド…」ゴニョゴニョ

幼馴染(もうちょっと褒めてよ!)


幼馴染「なに買うかって?」

幼馴染「なんだろう? 考えてない」

幼馴染「服はもういいよ。お金使いすぎ」

幼馴染「あーでもカバンと靴ほしいかも」

幼馴染「女装用っていうか…まぁ、どっち使いでもいけそうなの探してる…」

幼馴染「いいじゃんか最近そういう中間なデザインにハマってるの!」

幼馴染「ユニセックスっていうんだよ」

幼馴染「聞こえなかった? 男女共用のをユニセックスっていうんだよ」

幼馴染「ユニセックス! 耳悪いなぁ」

幼馴染「? なにニヤニヤしてんのさ」

幼馴染「きもちわる」

すっ

幼馴染「…デートじゃないから手はつなぎませーん」

幼馴染「腕もくみませーーん」

幼馴染「……うそウソ駅前までね♪」ぎゅっ

――

-ショッピングモール


幼馴染「クリスマスが終わったと思ったら次はお正月で、お店の人は飾り付け変えるの大変そうだよね」

幼馴染「僕はどっちも好きだなー」

幼馴染「クリスマスはドキドキするし、お正月はワクワクそわそわするよ」

幼馴染「特別な感じがするよね?」

幼馴染(特に今年は気合いれなきゃ! クリスマスはもう終わっちゃったけど!)

幼馴染「自分的には85…90点!」グッ

幼馴染「あっううんなんでもないっ」

幼馴染「まだ先だけど来年のクリスマスは僕達なにしてるかなー?」

幼馴染「一緒にいられるかな?」

幼馴染「とりあえずどっか入ろー」

幼馴染「君の服もかわなきゃね。ここのメンズなんていいんじゃない」

幼馴染「だめだよちゃんとかっこいい格好してほしいもん」


幼馴染「僕もかっこいい服みてみようかなぁ」

幼馴染「うん。ちょっと着たい。全身真っ黒とか憧れる」

幼馴染「かわいいのもかっこいいのもどっちもすきだよ。気分で選ぶといいよね」

幼馴染「背が低いと選択肢がおおくてちょっとお得だね」クスクス

幼馴染「君がレディースなんて着たら完全に変態だもん」

幼馴染「え? 僕は変態じゃないよ」

幼馴染「変態じゃないよね…? 変態だとおもう?」

幼馴染「だとしても君の1000倍くらいマシだとおもう」


店員「いらっしゃいませ。どのような商品をお探しでしょうか」


幼馴染「君が選ぶんだよ」ゴスゴス

幼馴染「ジャケットなんてどう?」

店員「ジャケットでしたら、こちらの商品が若い方によく出てますね」

幼馴染(高い…けど生地はすべすべしてて良い感じだし…)

幼馴染(着せてみたい…)

幼馴染「これちょっと試着いいですか」

店員「試着室をどうぞ」

幼馴染「じゃあ僕も入ろ」


幼馴染「はい上着脱いで」

幼馴染「ん、袖通して」

幼馴染「いい感じ? きつくない?」

幼馴染「ん、肩も袖もぴったりじゃない?」

幼馴染「これいいね。えへへ…カッコイイと思うよ」



店員「ありがとうございましたー」


幼馴染(やっぱり学生には高すぎだった)

幼馴染「でもさ、高い服ってやっぱりいい仕立てなんだね…」

幼馴染「生地がちがうのかな? すごく色に深みがあるっていうか…あれより1万円安いのと並べてみたら全然違ったよ」

幼馴染「えー違ったよーもっとよくみなよ」

幼馴染「自分のことになるとほんとだめなんだから…」

幼馴染「僕で着せ替え遊びする前に自分のファッションがんばりなよ」

幼馴染「君の隣に並んで歩くのは僕なんだからね!」ピッ

幼馴染「…」

幼馴染(なんだかいまのは恥ずかしいな///)

幼馴染「あーっ、喫茶店入ろ! 喫茶てーん!」



――

-喫茶チェーン


幼馴染「ごくごく」

幼馴染「もうちょっとお値段ひかえめのお店さがさないとね」

幼馴染「だって君にかっこいい格好してほしいもん」

幼馴染「恋人ならそうおもって当然じゃん」

幼馴染「いまの服は…うーん…悪くないんだけど見飽きた」

幼馴染「ごくごく」

幼馴染「それともいつも同じ服きてますねっていわれたいの?」

幼馴染「そんなの僕は嫌!」

幼馴染「ごくごく」

幼馴染「君はどんなの着たいとかないの?」

幼馴染「あっちなみにチャラっとしたのは却下ね。絶対似合わないし」

幼馴染「きれいめなコーディネートでいいんじゃないの」

幼馴染「ほらっ! はじめてデートしたときみたいな感じ! おぼえてないかな?」

幼馴染「おぼえてないの!?」ぐすっ

幼馴染「ごくごく」

幼馴染「なんで僕の服装は全部おぼえてるんだ…」



幼馴染「ごくごく…んー?」

パシャ

幼馴染「ふあっ!」

幼馴染「びっくりした」

幼馴染「変な顔してるときに撮らないでよ」

幼馴染「そっかそっかそうやっていちいち記録してるから忘れないのかな」

幼馴染「…でもなぁ僕の携帯に君の写真保存するのって危ない」

幼馴染「危ないよ。ふいにクラスメートに携帯見られたりしたらどうするんだ」

幼馴染「言い訳不可能」

幼馴染「というわけで」

幼馴染「あそこに行きます」

幼馴染「さーどこでしょー? 内緒ー♪」


――




幼馴染「ゲームセンターでした♪」

幼馴染「おいレースゲームじゃないぞ」

幼馴染「こっちこっち」グイッ

幼馴染「あとで勝負してあげるからこっちきて!」グイグイ



<まずは試し撮りをするよ

幼馴染「ピース」

幼馴染「ピースして」

幼馴染「いえーい」

<パシャッ

幼馴染「うーん…君表情硬すぎ」

幼馴染「いつもみたいににまにましてていいのに」

幼馴染「次押したら本番だよ。笑顔でピースしてね」

幼馴染「もうちょっとくっつこっか」ピト

幼馴染「ピース」

<パシャッ


幼馴染「…カチコチじゃん」

幼馴染「君撮られるの結構苦手? 相手ただの機械だよ?」

幼馴染「じゃあどうすれば緊張とけるの」

幼馴染「ふむふむ…んな!?///」

幼馴染「却下します!」

幼馴染「そういうの公序良俗違反っていうんだぞ!」

幼馴染「まったく…あたまの中に何が詰まってるんだ」

ぎゅっ

幼馴染「うぐ…まぁ背中から抱きつくくらいなら許してあげる」

もにょもにゅ

幼馴染「んあっ…///」

<パシャッ

幼馴染「さいあく…」


幼馴染「画面にらくがきするのもたのしいよ」

幼馴染「なんてかこうかなー。音符とか散らしちゃおうかなー」

幼馴染「君なにか描きたい? はいペン」

かきかき

幼馴染「あっ、こら僕の顔の部分に落書きなんてだめだぞ」

 『 嫁 』

幼馴染「いつ結婚したんだろう…」

幼馴染「まぁいっか誰に見せるってわけでもないし」

幼馴染「僕もちょっとだけかこ」

幼馴染「印刷するまで見ちゃだめ」

幼馴染「できた! よしOK」

ウィーン

幼馴染「写真でてくるまでちょっと待ってね」


幼馴染「でてきたでてきた」

幼馴染「はい半分あげる。目立たないところに貼るんだよ絶対だぞ」

幼馴染「…やっぱりあげない」

幼馴染「いやっ、そのね…/// 自分で見返してみると…その」

幼馴染「ボツにしよ! あんまり良い出来じゃない気がしてきた!」

ぱっ

幼馴染「あーーみちゃだめーー!!」

幼馴染「あわわわ」

幼馴染「にやにやすんなっ」ふみふみ

幼馴染「あーもうっ! あんなこと書かなきゃよかった!///」

幼馴染「つっ、ついノリで!!」

幼馴染「~~~っ/// にやにやすんなぁーーっ!!」

更新おわり
次回明日(今日)昼過ぎ~予定

時間忘れててすみませんでした…ちょっと吊ってくる
22時から更新します


幼馴染「バレないところに貼るんだぞ」

幼馴染「僕はどうしようかな…」

幼馴染「普段使いの物がいいよね」

幼馴染「スケジュール帳に貼ろうかな」

幼馴染「君は? 携帯?」

幼馴染「それひとに見られたりしない…?」

幼馴染「絶対バレないようにしてね!」

幼馴染「こんな服来てこんなプリクラとってるなんて知られたら外歩けなくなっちゃうよ」

幼馴染「今度来た時はふつーにとろっか」

幼馴染「ふつーって、そりゃ普通の格好で。女装とかなしで。くっつくのもなしで」

幼馴染「…逆に怪しい関係に見えるかな?」

幼馴染「いいでしょ!男友達同士でもとったりするっ! …たぶん」

幼馴染「僕お姉ちゃんとしか撮ったこと無かったからよくわかんないよ」

チョンチョン

幼馴染「…ん?」

 『男性のみでの利用を禁止します / 店長』

幼馴染「わぁい差別だ」


幼馴染「他になにかしていこっか」

幼馴染「レースゲームにする?」

幼馴染「格ゲーは絶対負けるから却下」

幼馴染「どれやりたいの」

幼馴染「えぇ…ゾンビ撃つゲーム?」

幼馴染「僕これあんまり好きじゃないんだけど…ていうか怖いし」

幼馴染「協力プレイっていわれても絶対足ひっぱっちゃうよ」

チャリン

幼馴染「はぁ…画面みたくないんだけどなぁ」

幼馴染「…スタート」ポチ


――


幼馴染「いやああ撃って撃って撃って!」

幼馴染「そっちじゃないよこっちから来てるの!」

幼馴染「こらへたくそ!僕死にかけてるでしょ! いやあああ!!」

幼馴染「もうやだぁまた弾が空っぽになっちゃった」

幼馴染「ちゃんと守ってよぉ…」

幼馴染「もっと平和なゲームがしたいよぉ」

幼馴染「ああ…また前からいっぱい来てる…前! 前撃って!!」

幼馴染「うわあああん当たらないよおおお」カチカチカチカチ


――


幼馴染「ちっとも爽快感なんて無かったよ…」

幼馴染「スコア低…」

幼馴染「血ふきでるのがリアルすぎて怖いんだよこれ」

幼馴染「しばらくさ、怖いの避けようとおもってたのに、また夢にでるじゃん」

幼馴染「せっかく最近は幸せな夢みて眠れたのにな」

幼馴染「どんなって? ヒミツ」

幼馴染「…秘密だって言っただろしつこいっ!」

幼馴染「ふんっ…///」

幼馴染「もっとテンションのあがるゲームしようよ!」

幼馴染「んーっと…クレーンゲームのコーナー行こ♪」


幼馴染「…」キョロキョロ

幼馴染「いないなぁ…」

幼馴染「え? あ、うん…えとね…ずっと前きたときから目をつけてた子がいるんだけど」

幼馴染「子っていっても人じゃないよ! ぬ い ぐ る み !!」

幼馴染「いい形だったから一目惚れしたんだけどね、その時の手持ちのお金じゃ取れなかったんだぁ」

幼馴染「でもいなくなっちゃってる」

幼馴染「バイトはじめたばっかりの頃だったししかたないよねぇ」

幼馴染「はぁ…」

幼馴染「他に可愛いのいないかな」キョロキョロ

幼馴染「あっ! いた!」

幼馴染「すごい埋もれてる…おーい大丈夫か」ぺたぺた

幼馴染「ほらこの子だよ。ヒレだけ出てるでしょ」

幼馴染「救出しなきゃ」チャリン


ウィーーン

幼馴染「最初に上にのってる子を動かす」

幼馴染「横はこんなもので…奥はこれくらいかな?」

幼馴染「ついでにこの子も取れたらいいんだけど」

ウィーーン ガシッ


幼馴染「よしっ! よしっ! そのまま」

ポロッ

幼馴染「あっ」

幼馴染「あー…まぁのかせたからいっか…」

幼馴染「あと何回かでとれるかなぁ」

幼馴染「よしいけっ」

ウィーーン ウィーーン ガシッ

幼馴染「…」ゴクッ

幼馴染「おねがいっおねがいっ!」

ポロッ

幼馴染「あーーんなんでー」


幼馴染「僕の家にきたくないの?」

幼馴染「ねぇ君、僕の抱きまくらになろうよ」コンコン

幼馴染「…あっ、ごめんね一人で遊んじゃってて」

幼馴染「あと2回くらい挑戦して無理だったらやめとくよ」


――



幼馴染「はぁ…今回はご縁がなかったということで」

幼馴染「ほしかったケド」

幼馴染「え? シャチはペン次郎をたべるって?」

幼馴染「…そ、そうかもしれないけど。この子は温厚なオルカって設定だから…」

幼馴染「戦わせたりしないもん!」

チャリン

幼馴染「え? とってくれるの!?」


ウィーーン

幼馴染「…」ドキドキ

スッ

幼馴染「わっすごい!」

ガコン

幼馴染「やたっ!」ぎゅっ

幼馴染「オル君~~~♥」スリスリ

幼馴染「あーーたくさん綿つまっててやわらかいーー♥」スリスリ

幼馴染「ありがと~~大好き」

幼馴染「大事にするよ~♪」スリスリ

幼馴染「この目元の白い模様とつぶらな瞳が最高にかわいいよね」



幼馴染「はぁ~もふもふしてて可愛いよぉ」

幼馴染「それにしても一発でとるなんてすごいね」

幼馴染「まぁ僕がさんざん失敗して取りやすい位置まで転がったっていうのもあるんだろうけど」

幼馴染「いつもありがとう」

幼馴染「何かお礼したいな」

幼馴染「なにかお礼がしたいな。なにがいい?」

幼馴染「…え?///」

幼馴染「…っ」キョロキョロ

幼馴染「誰もいないか…」キョロキョロ

幼馴染「……えいっ」チュ♥

幼馴染「うっ/// これでいい?」

幼馴染「えへへ、ほんとありがと!」

幼馴染「さ、手荷物増えたし帰ろっか!」


幼馴染「オルちゃんを抱きかかえて歩いてると子供ができた気分だよ」

幼馴染「ぁ、なんでもない」

幼馴染「連れてかえった後お姉ちゃんにとられないように気をつけなきゃ」

幼馴染「あの人なんでも勝手に部屋に持ち帰る習性あるから」

幼馴染「本物のオルカもそのうち見に行きたいなぁ」

幼馴染「きゅいきゅいって鳴くんだよ。可愛いでしょ」

幼馴染「来年いっぱいバイトして、暖かくなったら見に行こうよ」

幼馴染「約束だよ?」

潔く寝ます
起きたら更新しますそれが年内最後の更新になります
(おわらない)


―――
――
-寝室


幼馴染「はぁーオル君かわいいなぁ」ゴロゴロ

幼馴染「こっちの家にはペン次郎がいないから今夜は君を抱いて寝ようかな」

幼馴染「君っていうのは君のことじゃなくて、オル君のことだよ」

幼馴染「残念でした」ぎゅう

幼馴染「君にはこの柔らかさはないからね。くぅー」すりすり

ぱっ

幼馴染「あっ盗るな! かえしてよぉ」

幼馴染「どう? やわらかいでしょ?」

幼馴染「ふわふわしてるでしょ」

ぎゅ

幼馴染「?? …もうっ、抱き比べって…あのね」

幼馴染「僕がぬいぐるみにかてるわけないだろぉ…ばぁか♪」


幼馴染「もうっ最近べたべたしすぎ!」

幼馴染「んっ…あ……もーー」

幼馴染「じゃあしばらくこうしててあげるから」

幼馴染「うん? 寝る時はオル君にするけど」

ぎゅううう!

幼馴染「あ゛ぁぁイタイイタイわかったよぉっ!」

幼馴染「君を抱いて寝たらいいんでしょ」

幼馴染「ぬいぐるみに妬いちゃやだよー情けないなぁ」

幼馴染「君って独占欲強い方?」

幼馴染「そりゃーこまったなぁ。くすくす」

幼馴染「ふたりきりは寂しいもんね。いいよ、ずっと抱っこしてても」

幼馴染「ふぁ…」



――


幼馴染「んにゅ…あれ、寝ちゃってた…」

幼馴染「はっ! また着る毛布に囚われている…」

幼馴染「どうりで暑いわけだよ」

幼馴染「…おきてー。僕うごけないんですけどー」

幼馴染「幸せそうな顔しちゃって…」

幼馴染「ま、それはいいんだけどさ」

幼馴染(なんでこうすぐあそこ硬くしちゃうのかなぁ…どんな夢みてるんだろ…)

幼馴染(エッチな夢ばっかりみてるのかなぁ)


幼馴染(寝てたら気づかないものかな?)

幼馴染「さ、さわっちゃうよー」ボソッ

幼馴染「いいのかなー…?」

幼馴染「いいや。えいっ」ギュ

幼馴染(うわっ、熱)

幼馴染(よくこれで眠れるなぁ)

幼馴染(ちょっとだけさすってみよ)

幼馴染「……」サスサス

幼馴染(見えないけど手の中でヒクヒクしてる…すご)

幼馴染(これってやっぱりし続けると射精するのかな)

幼馴染(気になる…)

幼馴染(起きませんよーに)サスサス


幼馴染(んー、なんかちょっと顔しかめてる?)

幼馴染(起きちゃうかも)

幼馴染(ゆっくりゆっくり)サスサス

幼馴染(いたずらするのってゾクゾクする)

幼馴染(あんまりこういうことしたことなかったからなー)

幼馴染「えへへ」サスサス

幼馴染「このまま精子でたらおもしろいのにな」サスサス

幼馴染「だしちゃえだしちゃえ」サスサス


幼馴染(だいぶおっきくなってきた)

幼馴染(もうすぐかな?)

幼馴染「きもちいい? 寝てるからわかんないよね」

幼馴染「下着よごれても今日中に洗ってあげるからだしていいんだよー」サスサス

幼馴染「それとも朝出したから無理かな?」サスサス

幼馴染「……」サスサスサスサス

幼馴染「だせ」サスサスサスサス

幼馴染「ここまでおっきくしといて出ないとは言わせないぞ」

ビクンッ

幼馴染「! あっ!」

幼馴染「出た♥ 出たっ♥」

幼馴染「ふー…染みてきた」

幼馴染「はー。やっぱり寝てるときでも出るんだ。すごー」

パチッ

幼馴染「! あ、あっ、おはよ…」


幼馴染「…なにもしてないよ?」

幼馴染「き、君が勝手に…射精して」

幼馴染「たぶん寝てる時もえっちだから」

幼馴染「ほほ、ほんとだもん!」

幼馴染「ぼっ僕がそんなことするわけないだろ!」

幼馴染「え゛? あ…途中から起きてたんだゴメンナサイ。アハハ…」

幼馴染「だってぇ窮屈で気になったんだもん」

幼馴染「きもちよかったでしょ?」

幼馴染「いっぱい出たね」

幼馴染「きっと下着と僕の手の平ドロドロだよ」

幼馴染「洗ってくるから解放して?」

さわさわっ

幼馴染「えっ…ちょっ。ごめんって! 怒ってる!?」



幼馴染「あっ♥ だめぇ♥」

幼馴染「おちんちんっいたくなっちゃうよぉ」

幼馴染「ああだめだめきちゃう~っ♥」

幼馴染「うぁぁあっ♥ んぁぁあっ♥」ピュク



幼馴染「反省してます」ペコペコ

幼馴染「おちんちん勝手にいじってすみませんでした」

幼馴染「もう寝てる間にいたずらはしないよ」

幼馴染「……たぶん♥」



――

-大晦日


幼馴染「ただいまー」

幼馴染「ひぃっいつにも増して寒いよぉ~」

幼馴染「寒波がくるなんてついてないなぁ」

幼馴染「はーおこたおこた」

幼馴染「ちょっと詰めて」

幼馴染「はふぅ…君の家は寒いからこれがないと大変なことになってたよ」

幼馴染「よかったねぇ大掃除も買い込みも終わらせといて」

幼馴染「僕いましがたお節全部つくってきたから。あとはもうゆっくりできるよ」

幼馴染「おそばも買ってあるし♪」

幼馴染「テレビでも見ながらゆっくり過ごそうね」



幼馴染「なにしてすごそっか」

幼馴染「ゲームする? 棚のDVDでもみる?」

幼馴染「言っとくけどエッチなことはしないぞ…」

幼馴染「エッチ納めってなんだぶっ飛ばすぞ」

幼馴染「…///」

幼馴染「ん? 何かたべてる?」

幼馴染「飴? あーこのドロップか」

幼馴染「僕もひとつもらうね」カランカラン

幼馴染「何味がでるかな!」 ポロッ

幼馴染「……えっと、子どもたちの嫌われ者がでちゃった」

幼馴染「缶に戻していい?」

幼馴染「だめなのぉ…えー僕ハッカは…」

幼馴染「まぁいっか久しぶりだし」パクッ

幼馴染「むぐむぐ…微妙」


幼馴染「…僕はメロンとイチゴが好き」

幼馴染「むぐむぐ」

幼馴染(やっぱりあんまり好きじゃないなぁ…味覚が幼いままなのかなぁ)

幼馴染(あーどうしよ。吐き出すのも悪いし)

幼馴染「あっそうだ」

幼馴染「ねーねーちょっとこっち向いて」

幼馴染「うん。もうちょっと近づいて」

幼馴染「ちゅっ♥」

幼馴染「んむ…ちゅるっ、ちゅぷ」

幼馴染「えへ、あげる///」

幼馴染「僕のかわりに舐めといて」

幼馴染「ふぅ…あー恥ずかしかった」

幼馴染「…なに固まってるの」

幼馴染「おーい大丈夫かー」ふりふり


幼馴染「おーい?」

がしっ

幼馴染「ひぃぃ!! 調子乗ってごめんなさい!?!?」

幼馴染「んっ!? む…ちゅ…いらにゃ…かえさないえ…ちゅぷ♥」

幼馴染「えほっ…ちゅちゅ…いらないってばぁ♥」

幼馴染「ちゅ…んっ」

幼馴染「ぷはっ…! レロレロ。君イチゴなめてたんだ」

幼馴染「甘くておいしー♪」




幼馴染「舐め終わっちゃった」

幼馴染「…」 カランカラン ポロッ

幼馴染「あっまたハッカ♪ じゃなくて透明なやつか…」

幼馴染「ちぇっ」

幼馴染「あっううん!? なんでもないよ!」

幼馴染「あむっ…むぐむぐ。この透明ってレモンなんだね」

幼馴染「……むぐむぐ」

幼馴染「んー……」

幼馴染「ね、ねぇ…」

幼馴染「これも、味わってみる…?」

幼馴染「な、なんちゃって…♥」



――



幼馴染「紅白おわっちゃったね」

幼馴染「今年もあと数分でおしまいかぁ」

幼馴染「夏の終わりからほんとにいろんなことがあったねー」

幼馴染「例年どおり何もおきない一年になるかとおもったけど」

幼馴染「まさかこんなことになるなんてさ、去年の僕らに言ってもきっと信じてくれないよ」

幼馴染「デートしたり、温泉いったり、バイトしてみたり、クリスマスには遊園地にも連れて行ってくれたね」

幼馴染「女装したり…あはは」

幼馴染「たくさん一緒に過ごせて楽しかったね」

幼馴染「年末はさ、いつもすこし物寂しい気分になってたんだけど、またすぐ来年楽しいことがたくさん待ってるからもう寂しくないね?」


幼馴染「…ねぇ、ちょっとだけ寄りかかっていいかな」ピトッ

幼馴染「あったかいなー」

幼馴染「今年はお世話になりました」

幼馴染「来年もよろしくね」

幼馴染「…ねぇ」

幼馴染「…年越すまで、チューしてよっか」

幼馴染「だめかな?」

幼馴染「じゃあ3分前になったら。したいな」

幼馴染「今年、何回したかしってる?」

幼馴染「わかんないでしょ。うん、僕も」

幼馴染「途中まで数えてたんだけど、いっぱいしすぎでわかんなくなっちゃった」


幼馴染「あっ、もうすぐだ…」

幼馴染「なんだか、はじめてキスした時のこと思い出しちゃうな」

幼馴染「あのときも、タイミングを見計らってたよね」

幼馴染「どきどきしたよね」

幼馴染「ぼ、僕はいまでもどきどきするよ」

幼馴染「…だって、君とするんだもん」

幼馴染「僕の一番大切な人だから♥」

幼馴染「一年間ありがとう。ちゅっ――――」

年内の更新終わり
良いお年を…

[田島「チ○コ破裂するっ!」]
って禁止用語なんか:(;゙゚'ω゚'):

乙どすよいお年を

あけましておめでとう
次の更新は3日夜を予定しています
漫画のほう楽しみに過ごしてます更新がんばってください

更新21時~
話のキリが良いので次スレ立てて新年の部書きます
ここはHTML化依頼出しておきます

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