艦娘「提督を看病する……?」 (954)
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< 提督の看病に失敗しました!! >
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・前スレ
艦娘「提督を看病する」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417773593/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418568617
・長ったらしい面倒臭い説明
提督のステータスを安価で決めます。ステータスは二つ、以下の通りです。
・容態(体力)
提督の身体の状態。
値が高くなるほど快方に向かい、逆に悪化すると下がる。
100になったら完全快復で終了。0になると……。
また、100に近いほど元気になりやすく、低いほど衰弱しやすい。多分。
弱ってるところにレバ刺しとか出さないように。状況次第で出してもいいです。
初期値は安価で出たコンマの1/3で決まる。
上下する際は、出たコンマの1/4分だけ変動する。
・好感度(親密度)
提督と艦娘、互いの好情。また、初期値で艦娘全体での評価が変わる。
初期値(0~33)が低ければ低いほど、その鎮守府の提督はよりクソな提督だと思ってください。
100で相思相愛、0になると……。
初期値は安価で出たコンマの1/3で決まる。
上下する際は、出たコンマの1/4分だけ変動する。(容態と同様
今回はちゃんと機能するようにしたい。
安価で看病内容を決めて、提督を看病します。
安価内容を選ぶものについては連取は無しです。
また、過去に選ばれた艦娘が担当にはなることはないです。
(もし踏んだら安価下にずらします)
無事提督が生きて復帰できるように頑張るもよし。
クソ提督に一矢報いるもよし。
上下に関しては>>1の主観で決まります。ご了承下さい。
わかりづらい説明だと思うので、何かあったらぜひ。
このスレでもお付き合いよろしくお願いします。
なんでや二勝二敗で五割成功しとるやろ!
…
……
妖精「寒い寒い寒い羽が凍り始めてる!」フヨフヨ
妖精「あったッ! 鎮守府ッ! 寄らずにはいられないッ!!」
妖精「冗談抜きで雨風凌げるところで過ごしたいのもあるので」
妖精「今回はこの鎮守府にお邪魔します……」ヒューン
隼鷹
…
……
大和「皆様方食堂にお集まり頂き感謝いたします」
大和「今、各鎮守府で『風邪』というものが流行っています」
大和「私たち艦娘は風邪を引かないので関係のない話に思えますが」
大和「その風邪は提督に猛威を振るっているそうです。私たちの提督も例外ではありません」
大和「なので、提督が元気を取り戻すように看病をしてくださいと、大本営から通達がありました」
千代田「お姉、看病ってなぁに?」
千歳「病気の人に寄り添って、元気になるまで応援することを指すのだそうよ?」
大和「なお、大本営の調査では他所の鎮守府で死者が出たそうです」
ざわ… ざわ…
大和「現在確認できている死者は二人で」
大和「その際看病を担当していたのは「武蔵」及び「大井」だそうです」
武蔵「……つまり?」ギロッ
大井「何が言いたいのかしら?」
大和「大本営の意向により、今後の各鎮守府での看病担当に以上の二名を排除するようにとのことです」
武蔵「本営の決定か……何をしてるんだ、他所の私は……」
大井「うそよ……そんなの……」
隼鷹
ちかたないね
大和「また、他に看病を担当した「利根」及び「黒潮」は無事その役割を全うしたようです」
利根「ほお……さすが我輩じゃ」
黒潮「やるなぁ、ウチも」
大和「その二名もまた、排除するようです」
大和「本営では誰が看病を担当していいのか見極める為に、違う艦娘に看て欲しいとのことです」
大和「なので、以上4名は看病することはないので安心して下さい」
鳳翔「何があったのでしょうね、武蔵さん……」
明石「ですね、どうしたのでしょうか?」
大和「先ほどの話でもわかるとおり、一つ手順を間違ってしまうだけ、それだけで」
大和「提督が亡くなられてしまうほどこの風邪というものは厄介だそうです」
大和「覚悟を決めた方のみ、立候補願います」
ざわ… ざわ…
ざわ… わざ…
容態 >>+1
好感度 >>+2
看病担当 >>+3-5で一番コンマ高いの(00は100扱い)
隼鷹
>鳳翔「何があったのでしょうね、武蔵さん……」
>
>明石「ですね、どうしたのでしょうか?」
これほど(スットボケ)が似合物言いもそうそうないぞww
容態 17
好感度 24
看病担当 伊58(以下ゴーヤ)
…
……
ゴーヤ「てーとく、大丈夫?」
提督「げほ……だめ……」
ゴーヤ「てーとく……ゴーヤ、オリョクル行ったほうがいい?」
提督「冬の海を舐めるな……冷たいぞ」
提督「そんなとこ行くなら、今は俺の傍に……うぇほっ、んん゛っ!」
ゴーヤ「うん……わかった……」
ゴーヤ(今この近海は水温20℃くらいだから、海のほうがあったかいよ……?)
ゴーヤ(えっと……看病って、具体的にどうすればいいんだろ……)
ゴーヤ(他所の私は酷使されてるって聞くけど、ここはそんなことないし……)
ゴーヤ(てーとくを助けられたら、またいつもの楽しい生活に戻る……)
ゴーヤ(……でも、でも)
ゴーヤ(新しい提督がもし、もっと優しいてーとくだったら……)ゴクリ…
ゴーヤ(てーとく……ゴーヤは……)
どうする? >>+1
今日はここまで。早速雲行き怪しい。
お付き合い有難うございました。
おっつ
武蔵でさえも初手はまじめ看病しようとしてたのにさっそく殺しに来る58に草
提督「うーん……」ゴホゴホ
ゴーヤ「……!」
ゴーヤ(てーとく、汗かいてるでち)
ゴーヤ(着替えないと、寝心地悪そう……)
ゴーヤ「!」ピコーン!
ゴーヤ(てーとくにスクール水着を着させてあげたらいいんだ!)
ゴーヤ(つるつるして機能的だし、うん!)
ゴーヤ(問題は……どこで水着手に入れよう……)
ゴーヤ(ゴーヤの替えの水着もあるけど……乾いてるかなぁ?)
ゴーヤ(そもそも、艦娘用のやつで大丈夫かな……?)
ゴーヤ(普通の女の子が着てるタイプだから大丈夫だと思うけど……)
水着調達に。 >>+1
ゴーヤ「あれ……」
提督「?」
ゴーヤ(そう言えば、一番身近なところにあったでち)
ゴーヤ(ゴーヤの体温で温まってるし……)
ゴーヤ「ゴーヤ天才!」
提督「お、おう……?」ビクッ
ゴーヤ「そうとなったら……んしょ……」ヌギヌギ
提督(どうなったらそうなる!?)
ゴーヤ「てーとく、これに着替えて?」ムワッ
提督「……お前は何を言っているんだ?」(AA略
ゴーヤ「てーとく、汗すごいでち」
ゴーヤ「だから、これに着替えたらきっと快適で病気もよくなるよ?」
提督(これ、きっと善意で言ってるんだろうなぁ……無邪気な顔してるもん)
提督「……そんな格好でいられても困る」
提督「さっさと着なおして出て行け」
ゴーヤ「なんてこというでち!」
ゴーヤ(せっかくてーとくを思ってやったのに)
ゴーヤ(……でも、てーとくがこんなに言うっていうことは間違ってるのかな?)
着せる? 着せない? >>+1
ゴーヤ「わかったでち……」
提督(まったく、なに考えてるんだか)
提督「……代表して看病にきたっていうのは有難いけどさ」ゴホ
提督「何したらいいとかわかんないでしょ?」
提督(さっきのから察するに)
ゴーヤ「ごめんなさい……」
提督「いや……ゴーヤが悪いんじゃないけど……」
提督「寝てれば少しはよくなる……」
提督「だからあんまり余計なことしないでくれ……」
ゴーヤ「わかった……」
ゴーヤ(てーとくのばか……)ウルウル
好感度- >>+1
容態 17
好感度 24→17
…
……
ゴーヤ「……」
提督「うーん……うぅ……」
ゴーヤ(てーとく、苦しそう……)
ゴーヤ(何もするなって言われたけど、やっぱり何かしないと……)
ゴーヤ(他の人たちになんて言われるかわからないし……)
ゴーヤ(でもまた厄介払いされたりしたら……)
ゴーヤ(どうすればいいでち……)
ゴーヤ(大和さんは風邪には栄養と休息って言ってたけど……)
どうする? >>+1
ゴーヤ(今ゴーヤにできるのはこれくらいしか……)ヌギヌギ
提督(またか……)
提督「……何してるんだ」
ゴーヤ「裸で添い寝」モソモソ
提督「……出ろ」
ゴーヤ「嫌!」
提督「……」
ゴーヤ「男の人は、こういうのが好きだって」
ゴーヤ「だから元気になるかなって思ったの」
提督「……誰がそんなこと言った」
ゴーヤ「ゴーヤがそう思ったから。嫌い?」
提督「あのな……状況を考えろ」
提督「げっほ……」
提督「もう一回言う。出ろ」
提督「頼むからこれ以上喋らせないでくれ」
ゴーヤ(そうやってゴーヤのこと邪険にして……)
どうする? >>+1
ゴーヤ「てーとくのばか! 大っ嫌い!」バッ
バッタン
…
……
ゴーヤ「逃げ出しちゃった……」
ゴーヤ「はぁ……」
ゴーヤ「どうしたらいいんだろ……」
ゴーヤ「う……ひぐ……うぅっ……」
ゴーヤ「戻って……謝れば……許してくれるかなぁ……」
ゴーヤ「でも……なんでゴーヤがこんな思いしなきゃいけないの……?」
ゴーヤ「……」
ゴーヤ「…………」
どうする? >>+1
おいしいもの作って謝りに
ゴーヤ「やっぱり謝ろう……」
ゴーヤ「ゴーヤがどう思ってても、結果が全て……」
ゴーヤ「恨むのはてーとくじゃなくて、この世の仕組みなんでち……」
……
ゴーヤ「ごめんなさい」ドゲザ
提督「いや……俺も強く言い過ぎた節があった」
提督「すまなかった」
ゴーヤ「許してくれるの?」
提督「許すも何も、悪いことはしてない……と思う」
提督「風邪で気分が優れないからって、俺がゴーヤに当り散らしたんだ」
提督「ごめん」
ゴーヤ(なんか……なんでち、謝ってるのはゴーヤのほうなのに……)
…
……
ゴーヤ(結局、振り出しに戻ったでち……)
ゴーヤ(始まったときより、少し悪化してるような気がしなくもないけど……)
ゴーヤ(やるって決めたもん、頑張る!)
ゴーヤ(まずは病気に対して、知識をつけるのがやっぱり大事だと思うの)
ゴーヤ(まずは誰か、詳しそうな人に聞いてみるのが一番かなぁ?)
ゴーヤ(うーん……どうしよう)
どうする? >>+1
ゴーヤ「……」ギュ
提督「……?」
ゴーヤ「てーとく、ゴーヤは大人しくしてるね」
ゴーヤ「今ゴーヤが出来るのは、これくらいしかないけど」ニギ
ゴーヤ「具合がよくなったら、ゴーヤを頼って欲しいなぁ」
提督「……ありがとう」
ゴーヤ「うん……」
提督「少し寝る……起きたら少しはマシになると思うから」
ゴーヤ「おやすみ、てーとく……」
提督(なんだろ、妙な安心感が)
提督「……」スヤァ…
容態+ >>+1
好感度+ >>+2
容態 17→42
好感度 17→29
…
……
提督「ゴーヤのおかげですごく気持ちよく眠れたよ」
提督「ありがとう……」
ゴーヤ「そんな、ゴーヤはただ手を握ってただけで……」アワアワ
ゴーヤ(こんなのでよくなるの? なんかだ拍子抜け……)
提督「ちょっとよくなったし、ゴーヤを頼ろうかな」
ゴーヤ「!」
提督「いい?」
ゴーヤ「ゴーヤ、頑張ります!」
提督「じゃあ……どうしようかな」
どうする? >>+1
提督「飯を作れるかな? お腹空いちゃった」
ゴーヤ「ゴーヤが?」
提督「そう。頼める?」ケホケホ
ゴーヤ「任せてください!」
ゴーヤ「ちょっとだけ待っててね!」
提督「ん、待ってる」
……
ゴーヤ「ご飯……」
ゴーヤ「てーとくが期待して待ってる……」
ゴーヤ「ここでおいしいものを出して、一気に仲良くなるでち!」
ゴーヤ「その為には……まず……」
どうする? >>+1
ゴーヤ「ここはやっぱりゴーヤチャンプルーで勝負にでるよ!」
ゴーヤ「うまく苦味を抜けば、最高の料理になるでち」
ゴーヤ「メインのゴーヤ……最高のゴーヤを使わないと」
ゴーヤ「この真冬にもゴーヤを扱ってて、他にも食材がある場所にまずは行って」
ゴーヤ「食材調達と、後は必要ならアドバイスが欲しいかな……」
ゴーヤ「だってゴーヤ、ゴーヤは知っててもチャンプルーは知らないもん!」
ゴーヤ「まずはあそこに行くでち!」
食材調達に尋ねた場所 >>+1
今日はここまで。今更だけど前スレの埋めの選択肢に大井っちのその後も入れとけばよかった。
お付き合い有難うございましたー。
…
……
鳳翔「なるほど……それで私のところに」
ゴーヤ「てーとくにお店を持つことも許されてる鳳翔さんならと」
鳳翔「そんな、お店と呼ぶには小さすぎますよ」
ゴーヤ「出撃帰りの人たちで溢れかえるくらい繁盛してるでち」
鳳翔「食堂はお酒禁止ですからね、ここにくるか自室しかありませんから」
鳳翔「しかし……ゴーヤですか……」
ゴーヤ「やっぱりないかなぁ?」
鳳翔「ちょっと待っててくださいね」
鳳翔が持ってきたもの >>+1
鳳翔「……残念ながら、ゴーヤはありませんでした」
ゴーヤ「この時期にゴーヤっていうほうが無謀なのかな……」
鳳翔「気を落とさないでください。その心意気だけでも提督にとっては嬉しいと思います」
ゴーヤ(そう、なのかなぁ……)
鳳翔「代わりに、というわけではありませんが、おかゆを持ってきました」
鳳翔「レトルトで申し訳ありませんが、すぐに出せるものといえばこれくらいしか」
ゴーヤ「無理言ったのはゴーヤなのに……ありがとうございました」
鳳翔「看病、頑張ってくださいね?」
鳳翔「皆さんも提督の復帰を願っていますから」
ゴーヤ「うん、頑張る……」
……
ゴーヤ「おかゆもらったでち」
ゴーヤ「でも、他探せばゴーヤがありそうな気がしなくもないんだよね」
ゴーヤ「どうしよっかな」
どうする? >>+1
ゴーヤ「あんまり待たせてもしょーがないから、もうこれでいいでち」
ゴーヤ「お皿に出してー」デロッ
ゴーヤ「卵のっけてー」カパック
ゴーヤ「なんとなんと出来上がり! 三秒クッキングでち!」
ゴーヤ「えびふらいよりはっやーい!」
……
ゴーヤ「てーとく、ゴーヤがご飯持ってきたよ」
提督「お……おかゆ、か。定番だな」
ゴーヤ「ゴーヤは手に入らなかったでち」
提督「お? おう」
提督(ゴーヤでなんか作るつもりだったのか?)
提督「じゃあ頂きます……」
メシマズ判定 直下コンマ50以上で+ それ以下で-
提督「……!?」
ゴーヤ「?」
提督「なんだろ……変な味がする」
ゴーヤ「失礼な!」
提督「……どうやって作った?」
ゴーヤ「おかゆは、レトルトでち」
提督「レトルト……買ってきたのか?」
ゴーヤ「鳳翔さんから貰ったやつ……」
提督「……ちょっと、後で賞味期限見てきてくれ」ゲッホ
提督「……それと、このおかゆのこれ」
ゴーヤ「卵のこと?」
提督「卵……」
提督「何を使った?」
ゴーヤ「なにって……」
なんだった? >>+1
提督「ふむ……」
ゴーヤ「別に、悪いものじゃないでしょ?」
提督「まぁ、慣れないからなのか……?」
ゴーヤ「てーとく、いくらなんでも酷いでち」
提督「……すまない」
ゴーヤ「……でもゴーヤは優しいから」
ゴーヤ「一応レトルトの賞味期限も見てきてあげる」
提督「……」
ゴーヤ「鳳翔さんがそんなもの出すとは思えないけどね!」
提督「……」
バッターン!
提督「なんでだ? 変な味がしたはずだが」
提督「風邪で舌がダメになってんのかな? なんか苦っぽいし」
提督「報告次第かなぁ」
提督「げほっげほっ」
賞味期限判定 直下コンマ50以上で+ それ以下で-
…
……
ゴーヤ「ごめんなさいでち」
提督「ゴーヤは何も悪くない」
ゴーヤ「でも……」
提督「鳳翔さんも、きっと切れてるとは思わなかったんだよ」
提督「誰も悪くない。ただ、そこで何かがずれてこうなっちゃっただけなんだ」
ゴーヤ「てーとくがそう言うなら……」
ゴーヤ「でも、てーとく……結構食べちゃったよね」
提督「大丈夫でしょ、死にはしないって」
ゴーヤ「……」
提督「今回のことは忘れよう。腹は膨れたし、な?」
ゴーヤ「うん……」
提督「っごほ」
ゴーヤ(てーとく……)
容態- >>+1
好感度+ >>+2
容態 42→26
好感度 29→31
…
……
提督「げほっげっほっ」
提督「うーん……」
ゴーヤ(あれから良くなりそうな気配がないまま)
ゴーヤ(むしろ悪化してる気がするでち)
ゴーヤ(てーとく……ゴーヤのせいだよね……)
ゴーヤ(大丈夫、なんとかなるよ)
ゴーヤ(ゴーヤ、頑張って!)
どうする? >>+1
…
……
ゴーヤ(さっきの口直しにゼリーでも食べさせるでち)
ゴーヤ(きっと、流し込めるような楽なのだといいはず……だと思う)
ゴーヤ(ゼリー……どこで手に入れよう)
ゴーヤ(それで、何ゼリーにしよう? きっと風邪に効くゼリーか何かがあるはずでち)
ゴーヤ(今度は……鳳翔さんに聞くのはちょっと……)
ゴーヤ(やっぱり甘味作りが上手な間宮さんか伊良湖さんに聞くべきかなぁ……)
ゴーヤ(他に詳しそうな人……場所でもいいかな……)
どうする? >>+1
…
……
ゴーヤ「どうしてだろ……気がついたら足がここに」
ゴーヤ「きっと、これは天啓でち!」
コンコン
磯風「誰だ?」ガチャリ
ゴーヤ「……」
磯風「貴女は……」
ゴーヤ「磯風さん、聞きたいことがあるのでち」
磯風「?」
ゴーヤ「ゼリーを作りたいの」
磯風「ゼリー、か。私は得意ではないぞ」
ゴーヤ「それでもきっと……」
磯風「ふむ。それで、どういったものを作りたいのだ?」
磯風「ただのゼリーでは味も何もないという認識だが……ん? 味はあったか?」
磯風(ふむ……よくよく考えたらゼリーってなんだ?)
どういったもの? >>+1
今日はここまで。磯風ならきっとなんとかするでしょう(希望的観測
お付き合い有難うございました
ゴーヤ「どういったものって言われても……」
ゴーヤ「!」
ゴーヤ「この前コンビニで売ってた、ウィダーインゼリーってのはどうかな?」
磯風「なるほど、ウィダーだな」
ゴーヤ「作れるかなぁ? 買いに行ったほうが早いでち?」
磯風「ゼリーなど適当に混ぜれば出来るだろう」
磯風「それと、バイアグラを入れるといい」
ゴーヤ「ばいあぐら?」
磯風「説明は省くが、とても元気になるものらしい」
磯風「そう、ビンビンだ」
ゴーヤ「ビンビン……素敵な響きでち……」
磯風「だろう?」
磯風「ビン」
ゴーヤ「ビン!」
磯風「……問題は、どうやってそれを作るかだな」
ゴーヤ「バイアグラインゼリーかぁ……」
どうする? >>+1
磯風「迷ったときは勢いだ。勢いが全てを凌駕する」
ゴーヤ「そーでちね……この場のノリでいくでち!」
磯風「雰囲気を壊すな。未知への探索、前後左右さえわからないこの感覚」
磯風「材料があまり多いと素材の味を損ねる上に手間がかかる」
磯風「使うものは三つだ。今決めた。必要な情報はそれだけだ」
ゴーヤ「三つ……!」
磯風「そうだ。そのまま……そう……これは……」
磯風「精神を加速させろ」
ゴーヤ「ムムム……!」
ゴーヤ「精神を……加速……!」
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(( -――-.(ソ
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ji::〈 " ヮ "/::::::|
r V`ゥrr-.rュイ人人
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./ / / ) 精神を加速させろ
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.ヽ、__./ / ⌒ヽ
r / |
/ ノ
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使う材料 >>+1~3
磯風「天草、生レバー、海苔……よし、やるぞ」
ゴーヤ(勢いで選んだけど絶対これやばいでち……!)オゾマシイ
磯風「そう不安そうな顔をするな。お前の精神を加速させた結果だ」
磯風「自分を信じろ」
ゴーヤ「……」ゴクリ
磯風「これを混ぜて……混ぜ続ければ」グッチャグッチャ
グッチャグッチャガチャガチャ……
磯風「ほら、どうだ? ウィダーのようだぞ」ネバァ…
ゴーヤ「うわぁ……」
磯風「そしてここにバイアグラを入れるが」
ゴーヤ「あるでち?」
磯風「待て、探してみる」
磯風「入れても入れなくても結果は変わらなさそうだがな」
ゴーヤ「そんなのわからないでち」
磯風「まぁ、そういうなら」
ある? ない? >>+1
…
……
ゴーヤ「てーとく! ゴーヤ、口直しにゼリー持って来たよ?」モワッ
提督「あぁ……」
ゴーヤ「磯風さんにも手伝ってもらって」
提督「くわん」
ゴーヤ「作ったのはゴーヤでち……」
提督「ん……じゃあ磯風っていうのは」ゲッホ
ゴーヤ「アドバイスを頂いただけでち」
ゴーヤ「元気の源も入ってるでち!」
提督「じゃあ貰うか……」
提督(先ほどのこともあったから、今ゴーヤを跳ね除けたら……)
提督(しかし信用しきれないのも事実……まぁ……)パクッ
提督(ゼリーなら問題ないだろう)
容態- >>+1
好感度- >>+2
容態 21→9
好感度 31→30
…
……
ゴーヤ「てーとく、ごめんなさい……」
提督「……」
ゴーヤ「……?」
提督「……気にしないで、いい」
提督「……もう……どこか……」
ゴーヤ(なんだかやばそうな雰囲気でち)
ゴーヤ(今まで散々手を打ってきたけど……)
ゴーヤ(これ、本当によくなるの……?)
ゴーヤ(まるで助からないてーとくを……ゴーヤに押し付けて……)
ゴーヤ(……それはいくらなんでもないよ、うん)ブンブン
ゴーヤ(どーしたらいいのかなぁ……)ハァ…
効能判定 直下コンマ50以上であり それ以下でなし
息子(……)ビンビンッ
提督(なんだろ……収まらないどころか漲る……)
提督(すこぶる体調が悪いってのに……お前なんで元気なんだよ)
息子(子孫を残そうという本能が、未だかつてないほど叫んでいる)
提督(なんだそれ……それに動悸も……)
ゴーヤ「ねぇ、てーとく?」
提督「……なんだ」
ゴーヤ「息がすごいよ? なんだか熱っぽいよ?」
提督「気にすんな……」
ゴーヤ(なんだか様子がおかしいでち……)
ゴーヤ(ほっといたほうがいいのかな?)
ゴーヤ(どうしたらよくなるか……うーん……)
どうする? >>+1
提督(すっげぇムラムラする……)
ゴーヤ「てーとく、大丈夫?」ズイ
提督(……なんだろ、これ)
ゴーヤ「てーとく、お布団かけなおすね……!?」バサ
提督「ちょ……」
ゴーヤ(なん、でち……この高角砲……)
ゴーヤ(とても……大きいです……)
提督「……さっさと掛けなおせ」
ゴーヤ「……てーとく、溜まってる?」
提督「知るか……」
提督(状況考えろ)
ゴーヤ「ねぇ……てーとくだったら、いいよ……?」
提督「なんでそんなこと……」
ゴーヤ「だって、もうゴーヤ……提督のこと看病しても、治せそうな気がしないんだもん」
提督(はなからそう言えよ……)
ゴーヤ「だから……これくらいしか出来ることないかなって」
ゴーヤ「お願い、だから解体だけは許して……?」
直下判定 コンマ70以上で-
提督「好きでもないやつと出来るかよ……」
ゴーヤ「でもこんな……」
提督「少なくとも今はいい。ゴーヤも嫌だろ……」
提督「あんまり親しくもない野郎としたってよ」
提督「……ゲホッ」
ゴーヤ(なんでち、この小馬鹿にされた気分は……)
ゴーヤ(あれ? 遠回しに、やるくらいなら解体してやるって言ってるの……?)
提督「ゲッッッホ」
ゴーヤ(そんなの……うそでち)
ゴーヤ(今なら……無理やりすることもできるはず……)
ゴーヤ(規制事実さえあれば……)
ゴーヤ(いやでも、まだどうにかなるでち……?)
ゴーヤ(どうすれば……)
どうする? >>+1
ゴーヤ(もうこうなったら祈るでち……)
ゴーヤ(祈りの力ってすげー、って言われるくらいだから……)
ゴーヤ(きっと効果があるよね?)
ゴーヤ(そうだよね?)
ゴーヤ(大丈夫、強い意志で願えばきっと)
ゴーヤ(きっとその願いに応えてくれるはずでち)
ゴーヤ(問題は……)
提督「……」コヒュー
ゴーヤ(てーとく……)
ゴーヤ(ゴーヤは……)
天使に祈る? 悪魔に祈る? >>+1
天使(女神転生)
ゴーヤ(やっぱり、見捨てられるはずがないでち)
ゴーヤ(今はゴーヤしかいないんだから……)
ゴーヤ(でも……もう本当にだめなときは……)
ゴーヤ(……そうなってから考えよ)
ゴーヤ「」オイノリ
ゴーヤ(天使にお祈りするでち)
ゴーヤ(てーとく、回復したらいいなぁ)
容態+ >>+1
祈ったら次はささやこう(提案)
容態 9→10
…
……
提督「……」
息子()ビンビン
ゴーヤ(あれから全く変化がないでち……)
ゴーヤ(助けようっていう意識が薄弱すぎたのかな……)
ゴーヤ(相変わらず高角砲はビンビンでち……)
どうする? >>+1
ゴーヤ(黒魔術に頼るでち)
ゴーヤ(クックック……黒マテリア)
ゴーヤ(はっ……今意識が)
ゴーヤ(でもゴーヤ、魚雷の使い方を知ってても……黒魔術)
ゴーヤ(漠然としすぎてて……)
どうする? >>+1
…
……
ゴーヤ「それで、てーとくに黒魔術を行使したいでち」
明石「大変だったのね……」
ゴーヤ「明石さんならやり方知ってるかなぁって」
明石「私が?」
ゴーヤ「ほら、工廠で開発資材を練成してペンギンとか作ったりしてるから」
ゴーヤ「そういうの得意なのかなぁって」
明石「そういうこと……」
明石「黒魔術、ねぇ……」
明石「専門の魔術師とかに聞くのがいいんだろうけど……」
明石のアドバイス >>+1
明石「この液体をかけたらいいわ」トローリ
ゴーヤ「何の液体でち?」
明石「ふふっ、秘密よ?」
ゴーヤ「そっか、秘密かぁ……」
明石(半ばヤケクソって感じね……)
明石「大丈夫、きっと良くなるわよ」
明石「それにこれ、開発や建造の途中で生まれたものなのよ?」
ゴーヤ「車を作るときに出るアセトニトリルかな?」
明石「まぁ似たようなものかしら?」
明石「とりあえず、これをかけてみて?」
ゴーヤ「はーい!」
……
ゴーヤ「いくでち……」トロッ
ピチャピチャ……
液体の正体 >>+1
提督「つめ……た……」
提督「ぐ……なんだ……なにした……」
息子(ご……ごくうーーーーーーっっ!!)ミチミチミチ
ゴーヤ(ものすごいパンパンでち……)
提督「かは……っ」
ゴーヤ(ついでにすごいハアハアしてるでち)
提督「」コヒューコヒュー
ゴーヤ「大丈夫……?」
提督「」コヒュー
ゴーヤ(負担が掛かり過ぎたかな……?)
容態- >>+1
好感度- >>+2
容態 10→6
好感度 30→29
…
……
提督「」ヒュー…
ゴーヤ(もう本当に崖っぷちってところまで来てるでち)
ゴーヤ(今……ゴーヤが全てを握ってる……)
ゴーヤ(なんだろう……今までてーとくの手のひらで踊ってたゴーヤが)
ゴーヤ(まるで立場が正反対に)
ゴーヤ(だらしなくバキバキのビンビンにしちゃって……)
ゴーヤ(さっきので察するに、明石さんもてーとくのこと……)
ゴーヤ(さて……どうしようかなぁ……)
どうする? >>+1
ゴーヤ「最後にいい思いをさせてあげるでち」ヌギヌギ
提督「!……」
ゴーヤ「そんな顔で見ちゃって……」
ゴーヤ「そんなにゴーヤが欲しいの?」
提督「……やめ、ろ」
ゴーヤ「……」
提督「さっきも……言った……」
ゴーヤ「てーとく、もう提督はおしまいでち」
ゴーヤ「ゴーヤの気持ちも汲み取ってくれない?」
ゴーヤ「せめて楽にさせてあげよ、ってこの気持ち」
ゴーヤ「今まで、他所みたいにコキ使うわけでもなく、適度な出撃とバケツ無しのゆっくり入渠……」
ゴーヤ「少しは感謝、してるんだよ……?」
提督「んなことせんでいい……」
ゴーヤ「……ほら、脱がせるよ」
提督「っめろっつってんだろ……!」ジタバタ
提督「っぐ……ぅ……」
ゴーヤ「暴れるなでち!」ガシッ
提督「」ジタバタ
容態- >>+1
好感度- >>+2
容態 6→6
好感度 29→23
…
……
ゴーヤ「ほら、結局はこうなっちゃうんだから」ズップズップ
提督「ぅ……」
ゴーヤ「涙なんか流しちゃって、そんなに嬉しい?」クスクス
ゴーヤ「答えなくても、下はお利口さんでち」ヌポッ…
ドロッ……
ゴーヤ「もう、どんだけ出してるの? でも、まだビンビン……」
ゴーヤ「こんなにしちゃったのも、一応ゴーヤだからね、責任とらないと」ニュプ
ゴーヤ「気が済むまで出していいんだよ!」パンパン
提督「」
ゴーヤ「ふふっ、嬉しそうにビクビクしてる……!」
提督「」ドピュ
容態- >>+1
容態 6→0
好感度 23
…
……
ゴーヤ「はぁ、ぁ……」ヌポ…
提督「」
ゴーヤ「これだけ出せば、もう……」ペチペチ
提督「」
息子(ヤムチャしやがって……いや、されたのか……)
息子(俺ももう逝く……)シオシオ…
ゴーヤ「……」
ゴーヤ「本当に、死んじゃったんだね……」
提督「」
ゴーヤ「もう、これしかなかったんでち……」
ゴーヤ「……ゴーヤもすぐ、そっちに行くと思うから」
ゴーヤ「そしたら……そしたら……」
今日はここまで。
死体どうにかして逃げるのと、毎度おなじみの終わり方をコンマで決めようと思ったけど
なんか後味っていうのか、テンポが余計に悪い感じになりそう。
多分明日さらっとED書いて次にいきましょーってなるかなぁ。
あと次は艦娘二人で看病に付き添うかも(また試験的にやるみたいな
お付き合い有難うございました。
>>452
いや、衛生法かなんかでそう決まってたと思うんだけど
>>453
賞味期限→主に加工食品(品質低下)
消費期限→主に生鮮食品(安全性低下)
ただし賞味期限だからといって過信は禁物(戒め)
ポロッと出た二人発言と病み値
正直飽き防止で考えてましたがうまく働かせる技量なんてないない
そもそも看病してる側が病んでどうするのだ……まだマンネリしてないならこのままで
今日は次の子決められたら
ぼちぼちはじめやす、遅くなって申し訳ない
…
……
おまけ
大淀「それでは、本日の近代化改修の任務についてですが」
大淀「普段は拾って間もないものや、生まれて間もないものを素材にしてきましたが」
ざわ… ざわ…
大和「先日、提督の看病に失敗したこの伊58を素材の一部にしようと思います」
ゴーヤ「んんんんんん!!」ジタバタ
大淀「何か言いたがっていますね」
大淀「しっかりと拘束してありますし、口のガムテープを剥がしてはどうでしょうか?」
大和「……仕方ないですね」ビリッ
ゴーヤ(いたい……こうなる前に逃げればよかった……)
ゴーヤ(いや……逃げてもどうせこうなったでち……)
加賀「そんなことしなくてもいいわ。誰もこんなので改修しようとも思わないわ」
赤城「まったく、その通りね」
子日「同じ苦しみを与えて殺せばいい話じゃない? ね、ね?」ネットリ
霞(ちゃんと……司令官って呼びたかったなぁ……)ウルウル
曙(提督……)ポロポロ
大和「何か言いたいことは?」
ゴーヤ「ゴーヤ……もう疲れたでち……」
大淀「……」
鈴谷「ねーねーさっさと解体しちゃおーよー?」
鈴谷「泣いても提督は帰ってこないんだしさ。次の提督に期待しよ?」
熊野「鈴谷……少しは皆さんの気持ちも考えてあげなさい」
鈴谷「私たちにも一応責任はあると思うんだよね。提督を見殺しにするって見抜けなかったさ」
シーン……
大淀「……それもそうですね」
大和「ですから、別の形でその責任を果たしましょう。全員で」
ビスマルク「どうやってそんなことするのよ?」
祥鳳「それが先ほど言っていた改修の素材にする、ですか?」
瑞鳳「面倒だからもう卵焼きにしちゃお? 提督……食べりゅかな?」
祥鳳「瑞鳳……もう、いないのよ……?」
瑞鳳「ぁ……そっかぁ……」ポケー
時雨「雨は止みそうにないね……」
夕立「なんだか悪夢を見てるっぽい」
明石「ゴーヤさんが捕まったとき、提督と夜戦をした痕跡が見つかったそうですね」
磯風「ビンビンパワーでおそらく襲ったのだろうな、風邪で弱っているところにつけ込んでな」
ゴーヤ「……」
大淀「その通りです」
大和「そして提督は、この伊58の中で果てて、そのまま亡くなったと」
大和「それはつまり、この伊58は既に身篭っている可能性が無きにしも非ず、ということです」
大淀「身篭っている艦娘を使って近代化改修をするとどうなるか。前例があるのですが、これがまた」
大淀「その艦娘を近代化改修で取り込むとですね……」
ざわ…! ざわ…!
鳳翔「その子は改修先の艦娘に引き継がれるということですね」
最上「やっぱりな♂」
北上「申レN」
大和「つまり、そういうことなんです」
大和「まぁ孕んでいればの話ですが……こんな嬉しいこと、期待せずにはいられませんよね?」
大淀「決して誰にも靡くことのなかった提督の子種……もとい、子供を産める悦び……欲しくないですか?」
\ワタシガ! ワタシコソ!/ザワザワ
鳳翔「まずは確認からですね。そうでないなら即時解体できるよう」
大淀「そうですね。母体はゆっくり、決めましょう……」
\ワタシダヨボクガアタシガワガハイガウチガオレノシリガー!/ワイワイ
ゴーヤ(あぁ……そういうこと……だったんでち……)
…
……
妖精「元気なときにふつーに逆レしときゃよかったじゃん」フヨフヨ
妖精「もうダメだと知ってて、あえて人柱として看病担当を選んだのか」
妖精「もうわかんねぇなこれ」
妖精「次の鎮守府いきましょ、うん」
妖精「大寒波の影響でカチンコチンコー!」チンコー!
…
……
天龍「フフフ……寒いか?」
\サムーイ!/
天龍「俺も寒い」
龍田「加賀さんあったかいわよぉ」ヌクヌク
加賀「やりました」
瑞鶴「七面鳥焼いたわよー食べるー?」
大鯨「私はお菓子くばってまーす!」
浦風「見てみい某国のアメはようのびるじゃろう」ビヤーッ
天龍「お前ら! クリトリス満喫するのはいいけど、俺の話も聞け!」
龍田「天龍ちゃん、それちょっと違うわよぉ~?」
マックス「おっぱいぷるんぷるん!」ツンツン
天龍「ひぁっ!? さわんな!」
天龍「提督が風邪引いたんだよ! 一大事だぞ!」
天龍「だから、誰が看病するか決めるって言ってんだよ!」
\ピクッ…/
天龍「よし、静かになったな? で? 誰がやるんだ?」
容態 >>+1
好感度 >>+2
看病担当 >>+3-5で一番コンマ高いの(00は100扱い)
全く進んでませんが今日はここまで。次の提督に期待しましょう。
お付き合い有難うございました。
容態 26
好感度 7
看病担当 舞風
…
……
シーン……
天龍「おいおい、誰もいねーのかよ?」
龍田「そもそもフウジャってなにかしらぁ……?」ヌクヌク
加賀「……カゼのことでは」
天龍「ん? あれカゼって言うのか?」
扶桑「空はあんなに灰色で……今にも雪が降り出しそうなのに……」
山城「不幸だわ……」
天龍「んなこたどーでもいいからよ! ちゃっちゃと提督の面倒見るやつ決めようぜ」
野分「ババ抜きで舞風が負けたので看病するそうです」
舞風「っちょ」
浦風「ガハハハ! よう伸びるのう!」ビヤーッ!
プリンツ「お前のような駆逐艦がいるか。おっぱいぷるんぷるん!」π/
浜風「やめなさい! おしゃぶり昆布あげますから!」
天龍「んじゃ頼むぜー? 俺は早くフラミンゴの丸焼きが食いてーからよ!」
黒潮「フラミンゴちゃうで?」
天龍「なんでもいいんだよ!」
舞風「……」ポツン…
…
……
提督「うー……」
提督「うぇっほっ」
提督「おっふ」
提督「……」
舞風「……」
舞風(帰りたい……)
どうする? >>+1
提督「……」グッショリ
舞風(見たところ汗がすごい……)
舞風(とりあえず汗でも拭いてあげるか……)
舞風「提督、汗拭こうか?」
提督「うん……」
提督(今までまともに艦娘の面倒を見なかった俺が)
提督(今、看病してくれる子がいるという現実)
提督(なんだ、なんだかんだで慕われてるんじゃん)
提督(結構黒いことやってきた気がするけど)
提督(兵器なんだから当然だよな。自覚はあったようでなによりだ)
提督「お前は……戦績が良くなくても解体はしないでおいてやろう……」ゲッホ
舞風「……」
提督「俺の面倒を見てくれるわずかばかりのお礼だ……」
提督「有難く思え……」
舞風「……」
何で拭く? >>+1
舞風(雑巾でいいや)
舞風「ちょっと待って、拭くもの探してくる」
提督「なんだ、手元にないのか……」
提督「……」ゴッホゴッホ
舞風(……)
舞風(早くクリスマスパーティに参加したいなぁ)
舞風(雑巾どこにあったかなー)
舞風(どんなので拭いても変わんないよね、きっと)
舞風(コンビニに雑巾あるっけ……)
舞風(食堂、洗面所、トイレ……)
舞風「……」
どうする? >>+1
…
……
舞風「ほーしょーさーん」
鳳翔「はい、なんでしょう?」
舞風「昨日宴会やったときの後処理で使った雑巾あります?」
鳳翔「ありますけど……」
舞風「くーださい」
鳳翔「でも、その……」
鳳翔「ゴミ箱にすぐ捨ててしまったので……」
舞風「じゃあゴム手袋でもして取ります、自分でやりますよ?」
鳳翔「あの、どうして……」
舞風「必要になっちゃったの」
鳳翔「……心中お察しします」
鳳翔「私は何も見ていません……ごめんなさいね」
舞風「ううん、助かりますー」ガサゴソ
舞風「あったあった、ゲロ雑巾げっちゅー!」
鳳翔(テンション高いですね……)
…
……
舞風「提督ぅ、持ってきたよ」モワッン
提督「……なんだ、この、臭い」
提督「うええ……っほ……」オエ…
舞風「なんだって、雑巾だよ?」
提督「っは、ぁ?」
舞風「ほら、顔も汗がすごい」ビチャッ
提督「」
舞風「腕もフキフキしましょうね」ビチャァ…
提督「ぅ……あ……」
舞風「ふー……よし、これで汗は拭えたかなぁ」
提督「……」プルプル
舞風「ん?」
もらいゲロ判定 直下コンマ50以上- それ以下で+
提督「う……うぷ」
舞風「うわぁ!」バックステッポ
提督「うぇええええええっ!」オロロロロ
舞風「ひえー……」
提督「っえふ、は、ぁ……ァ」
提督「おええええええ!!」ビチャビチャ
舞風(マーライオンみたい)
提督「は……かほ、けほっ、うっ」
舞風(オエーAA略)
……
提督「う、ぅ……」ピクピク…
舞風(もうこれ後に引けないような)
容態- >>+1
好感度- >>+2
容態 26→22
好感度 7→-16
…
……
舞風「ちょっと派手にやりすぎちゃったみたい」
天龍「おぉ? まぁお疲れ。焼き鳥食うか?」
加賀「やきました」ジュー…
初風「一思いに首もぐとかじゃダメなの? ねぇ妙高姉さん」
妙高「私にどうしろというのですか……」
浦風「見てみい日本の餅もよう伸びるけぇ」ビヤーッ
島風「もう正月気分とかはっやーい!」
プリンツ「おしゃぶり昆布うまうま」チュパチュパ
浜風「あァ……ッ──」ビクンビクン
叢雲「な、なにこれ? 美味しい! えぇっ?!」フガフガ
初雪「ケーキ……緑色のスポンジ……うまい……ウッ」バタン
龍驤「ほっほー……そりゃ当たりやで、キミィ……腹ァ下して正月までは起きれんなァ……」
初雪「うぅ……不覚」クテッ
初の好感度0が出ました。その場合どうするか?
→担当を変えて看病を続投します。
容態は引継ぎ、初期好感度及びキャラは再度安価で決めます。
ただし、クソ提督具合は一人目の看病担当のものを使います(今回は7/33)
なお、選ばれた艦娘は今後看病不可となります(過去看病担当と同様の扱い
生きるか死ぬか、そのどちらかに至るまで続投します。(現段階では
好感度 >>+1
看病担当 >>+2
容態 22
好感度 7
看病担当 千歳(二人目)
…
……
千歳「提督、大丈夫。このくらいすぐに治るわ」
提督「まともに看病されてりゃあな……」
千歳「うふふふ。まともに看病されない理由、心当たりはありませんか?」
提督「……」
千歳「さて、どうしましょう?」
提督「……」
どうする? >>+1
千歳「乾布摩擦でもして気合を入れましょうか」
提督「……風邪、引いてるのにか」
千歳「風邪予防になるのですよ?」
提督「すでに予防できてないのだが」
千歳「それは貴方が弱いからです……貴方の嫌いな弱者の末路ではありませんか」
千歳「それでも貴方、軍人ですか?」
提督「……」
千歳「艦娘を見てご覧なさい。この寒空の下、海を駆ける私たち艦娘を見て」
千歳「日本男児たるものが、そんな弱音を吐くのですか?」
千歳「吐くのはゲロだけにして欲しいですね?」
提督「……やってやらぁ」
提督「風邪なんぞ追い払って……てめぇらに示しをつけてやる」
千歳「ふふ、かっこいいですよ? とても……」
千歳「しかし、そこまで大見得を切るのでしたら……」
千歳「これで乾布摩擦をしてください」スッ
これってなに? >>+1
提督「」
千歳「あら……怖気づいちゃいました?」
提督「く……」
提督「げっほ、くそ……」
千歳「鎮守府の周りに設置されていたものです」
千歳「出来ない……とか言いませんよね?」
提督「乾布じゃねえだろ……」
千歳「乾布じゃないだけ、じゃないですか」
提督「ハァ……?」
千歳「示し、つきませんよ?」
千歳「こんなの三歳児でも出来ます」
千歳「貴方は三歳児と一緒ですか?」
提督「おま……それ違うだろ……」
千歳「提督が違うだけでは?」
千歳「御託はいいです」
千歳「やりますか? やらないのですか?」
提督「く……そぉ……」
やる? やらない? >>+1
提督「俺には……できない」
千歳「……」
提督「……?」
千歳「貴方はこれまで、こういうことを私たちに指図してきました」
提督「……」
千歳「貴方の在り方は、司令官としてはありだったでしょう」
千歳「艦娘は確かに兵具です。ですが、人並みの意思はあります」
千歳「自分でも出来ないものを、人に指図する……」
千歳「どういうことかわかりましたか?」
提督「……」
千歳「これからは、心を入れ替えてくださることを願います」
提督「……」
千歳(果たして、変わるでしょうか)
千歳(変われそうであるならば、見届けさせて頂きましょう)
千歳(その傾向がないと感じられた、その暁には)
千歳(私は鬼人でも、何にでもなりましょう)
千歳(私たち艦娘を護るために)
…
……
提督(なんだこの責め苦は……)
千歳「……次の質問です」
千歳「貴方は今までに何隻の艦娘を沈めてきましたか」
千歳「明らかに自分がやったな、って思ったのでいいです。大破進軍とか──」
千歳「どうです?」
提督(俺は……俺は……)
千歳「……何でもいいのです」
千歳「返事を下さい」
A.俺は悪くねぇっ! 俺は悪くねぇっ!!
B.チッ、うっせーな。反省してまーす
C.すまなかった……
安価先忘れてました、Cでやりまする
提督「すまなかった……」
千歳「……」
千歳(こういった言葉が聞けただけでも、以前と比べたらマシでしょう)
千歳(そろそろ看病してあげないと、ですね)
提督「寒い……」
千歳(ですが、私の独断で救うのもアレですし……)
千歳(後は他の子次第、ですかね)
千歳「提督、何かして欲しいことはないですか?」
提督「……」ビクッ
提督(今度は急になんだ……?)
提督(今更何を頼めばいいと……)
提督(俺、もしかして許されてる……?)
なに頼む? >>+1
提督「喉が焼けるように痛い……水、を」
千歳(この惨状からして、胃液で喉をやってしまったのですかね)
千歳「お水ですね……わかりました」
提督「お……お願い、します……」
千歳「……」
……
千歳「私としては、様子を見たいのもありますが」
千歳「主に使い捨てで沈んでいった子たちの姉妹は、今の提督を見て」
千歳「どう思うんでしょうね?」
千歳「私も千代田を殺されていたら、確実に許してはいないでしょう」
千歳「そういった子の気持ちも汲んであげたいですね」
何を出す? >>+1
明らかに安価内容で死に至るようなもの、今後即死判定を入れようか迷ってます。
(主にクソ提督でぐだらないように)
アリナシを>>1~5で多数決で決めようと思います。
…
……
千歳「どうぞ」
提督「あぁ……ありがとう……」
千歳「飲ませて差し上げます。口をあけてください」
千歳(硫酸……液体の性状からしても、粘りがあるだけで、見た目は似たようなものです)
千歳(さすがに気づきませんよね。無色澄明、ほぼ無臭……)
千歳「すみませんでした。これも皆の意思です」
そうして私はただ見ていました。
見ていられなくなり、もがく提督を布団で包み、押さえつけました。
しばらくして、動きがなくなり……
…
……
おまけ
隼鷹「ひゃっはー! 祭りだ祭りだ!」
榛名「榛名、感激です!」キラキラ
金剛「久しぶりのティータイム……ンー♡」
北上「クリスマスって……素敵よねー」
時雨「雨はすっかり止んだようだね」
夕立「素敵なパーティっ素敵なパーティっ♪」
青葉「皆さんいい顔してますねぇ」パシャー
衣笠「そうね……」
\クリスマスパーティタノシイナアアア!/ドンチャンドンチャン♪
千歳「……」
武蔵「お疲れ様。汚れ役を押し付けてしまったな」ポン
千歳「武蔵さん……」
舞風「あたしのことは? ねぇ?」
武蔵「お前さんにもだが、トドメを刺したのは彼女だ」
武蔵「どうだ? 酒でも飲んで忘れよう」
大井「そうですよ。千歳さんがやらなければ誰かがやらなければならなかった」
大井「気に病むことはないと……私は思います」
大井「私ならきっと、生レバーを出してましたよ」
千歳「それってどうなのかしら……」
ゴーヤ「でも、きっと体調が良くなってたらまたゴーヤたち、色んなことされてたよ?」
ゴーヤ「言葉にするのもおぞましいでち」
ゴーヤ「ゴーヤたちを救ってくれて、ありがとう!」
千歳「皆さん……」ウルウル
武蔵「罰など当たらないさ。何十人という艦娘を入れ替わりで迎えていたのと」
武蔵「一人の提督を入れ替えるのとでは一目瞭然だ」
武蔵「飲もう。千歳、お前さんは結構いけるだろう?」グイッ
武蔵「対等に飲める酒豪がここにはあまりいないからな」
千歳「……はい。飲みましょう」
…
……
妖精「正直難しいよね」
妖精「正しいだの間違いだの、そんなものはないんだろうけどさ」
妖精「上からすれば、どうしても利益や合理性の追求だけしか見てないだろうし」
妖精「下には下の言い分がある。今回は提督の分が悪かったとしか」
妖精「どうなんだろうね」
妖精「よくわかんないよなぁ」
妖精「考えても仕方がないし、次だよね」
今日はここまで。
単調になりがちなのは察してください……色々工夫はしたい
お付き合いありがとうございました
病ませたところで行動は安価だから、せいぜい台詞が変わるくらいしかできないのが歯がゆい
もっとうまい人の書くヤンデレ看病みたいです
まぁ百何十人もいるし多少はね?
この際あまり見られないキャラでクソ提督をもてなすもよし
大人気キャラで胸糞爆死エンドを望むもよし
その辺は安価次第で後はコンマに任せましょう(投げやり
…
……
提督「みなさん゛っげっほ」
\……/
提督「え゛ー……食堂に……んぶっふ」ゴッホ
\……/
提督「……用件だげ……伝えまっすっぶふっ」
提督「はくしょん!」
\呼ばれて飛び出て……?/
提督「ジャジャジャ……ジャンックション!」ヘクチッ
\……/
提督「ごめ゛ん゛……風邪引いた」ズビッ
\……/
初期ステータス判定
容態 >>+1
好感度 >>+2
高雄「バカめ、と言って差し上げますわ」
提督「辛辣……」
愛宕「だって、ねぇ?」
五十鈴「自業自得じゃないのよ、バカじゃないの?」
提督「俺がナニした……へっく……はふ……あれ」
提督(くしゃみとまるし最悪だ……)
阿賀野「提督さん、この真冬にも暖房入れずに執務室で裸でオナニーしてたし……」
提督「あれは雪山で遭難してってシチュでな……って勝手に部屋覗くなし、ママンかよ」
阿賀野「お仕事の報告に行っただけなんですけど……いきなりそんなもの見せられて、ねぇ?」
多摩「この前なんか食堂で……」
──
提督「あの、すみません お願いが。」
多摩「何かな?」
提督「見抜きさせてもらえないでしょうか…?」
(やや色々あってから)
多摩「しょうがないにゃあ・・」
多摩「いいよ。」
──
多摩「なんてことも」
提督「やめて晒さないで」
由良「由良の髪で髪コキしたいー、とか……」
提督「だって……いいトコ見せてくれるって……」
蒼龍「戦闘中にやだやだやだぁって言ったら、すげーそそるとか言われたし……」
雲龍「それならまだいいじゃない。私なんか艦載機と引き換えに揉ませて欲しいとか」
提督「同意の上では……ないのですか……」
不知火「本当に呆れますね」
提督(あの眼光が病み付きだよって言ったら、睨んでくれなくなったぬいぬい……)グスッ
足柄「気高い狼に向かっても、ねぇ」
大淀(気高い……?)ピク
足柄「飢えてるんだろへっへっへ、って」
足柄「そりゃ飢えてるけどぉ……いつもこんな調子の人は嫌だしぃ」モジモジ
大淀(色気づきやがって)ッケ
曙「ほんと、救いようのないクソ提督ね!」
提督「あ……きもちぃ」ビクッ
満潮「うわぁ……」
霞「○ねばいいのに」ピー
提督「(いつもなら嬉しいけど)看病次第でしゃれにならない……やめて」
摩耶「看病中にセクハラしねーならな? 無理だろうけど」
提督「誓います……(合意の上でなければ)しないと」
摩耶「まぁ……それなら、なぁ?」
\仕方ない見てやりますかー/
提督(普段からちゃんとしてれば……発熱しっぽりセクロスできたのかな……)
提督「それで……誰が看てくれますか……」ペコペコ
看病担当 >>+1~3のコンマで一番低い子(00は100)
加賀「ならば私が」
提督「げぇっ 加賀」
加賀「……なにか」
提督(ガード硬すぎる上に何考えてるかわからないこの人が……)
加賀「……私だと、セクハラができなくて残念ですか?」
提督「いえ……」
提督(くっそ……腫れたぶっといお注射させば治るかもーとかできねーじゃん)
○
。
加賀(なんて考えているのはお見通しです)
加賀「わかったのなら、治るまで大人しくしてください」
提督「うぅ……」
加賀「それと一つ」
提督「……?」
加賀「提督のセクハラで、傷ついた子もいるでしょう」
加賀「皆さんの意思で提督を看病します。代表が私というだけ」
加賀「何があるかわかりませんが、覚悟してくださいね」
提督「ヒエッ」
加賀「……因果応報です。普段の身振りが己に還ると思ってください」
提督(セクハラ三昧が戻っては……こないだろうなぁ)
提督(願わくば腹上死でイキたい)
たぶん続きは夜
明石「大本営の連中緩すぎる」
間宮「看病など結局は[ピーーー]しかないのさ」
鳳翔「だろう?」
容態 32
好感度 7
看病担当 加賀
…
……
提督(はぁー……どうしてこうなったんだか)
加賀「……」
提督(天井のシミを数えるのも飽きたなぁ……)
加賀「……」
提督「……はっくしょん!」
加賀「……」
提督「何かリアクションください」
加賀「病人は大人しく寝ていてください」
提督「……」
提督(やっぱこええよお……)
加賀(どうしたらわからないなんて言えない)
加賀(別にこのままでも……)
提督「……ごめん、頼みごと聞いて欲しい」
加賀「どうぞ」
なに頼む? >>+1
提督「いやぁ、下の処理を頼みたくって」
加賀「……」
提督(いけるか!?)
加賀「……」
提督「……」
加賀「……いいですよ」
提督「まじでっ!?」ガバッ
加賀「どう処理して欲しいですか?」
提督「えーっと……じゃあね……」エヘヘ
加賀「足の指を千切れば満足しますか?」
加賀「それとも足首から下を削ぎ落とせばいいですか?」
提督「え……」
加賀「その粗末なイチモツをもぎ取ればいいですか?」
提督「あのー……処理って……」
加賀「それとも腰から下を切り落とせばいいですか?」
提督「……」
加賀「指示を下さい。私に出来そうなものであれば致しましょう、なんなりと」
提督(どうしよ……)
どうする? >>+1
提督「い、いやぁ……足元が冷えるんで、湯たんぽが欲しいなぁと……」
加賀「? いいのですか、下の処理」
提督「ああもう大丈夫、うん」
加賀「湯たんぽですね」
加賀「わかりませんが、探してきます」
提督「え、ちょ」
バタッン
提督「いっちゃった……」
提督「さすがにいきなりはダメだったかー……」
提督(無理やりしゃぶらせるのでもよかったけど)
提督(さすがに噛み千切られるのはなぁ……まだ死にたくないよう)
……
加賀「湯たんぽですか」
加賀「足元が冷えるということで、なんとなくは察しましたが」
加賀「どこに探しにいきますか」
どうする? >>+1
…
……
加賀「湯たんぽを下さい」
明石「え、私ですか?」
加賀「頼る当てが貴方でしたので」
加賀「湯たんぽをご存知ではないかなと」
明石「湯たんぽですかー……もしかしたらあるかもしれません」
加賀「本当に?」
明石「えぇ。提督の修理に使うのですよね?」
加賀「はい」
明石「畏まりました。すこーしだけ待って下さいねー」ガッサゴッソ
加賀「……」
加賀(どんなものかしら)
明石「あぁーありましたよぉ、これです!」バン
加賀「これが……」
どれが? >>+1
明石「これが湯たんぽです」カラン…
加賀「……」
明石「? どうかされました?」
『足元が冷えるんで』
加賀「……いえ」
加賀「……これが、湯たんぽなのですね」
明石「そうですよ?」ケロッ
加賀「わかりました。確かに明石さんから湯たんぽを頂きました」
明石「もう、疑ってるんですか?」
加賀「疑う?」
明石「いえ、なんでもないですよ」
加賀(疑うわけがありません)
加賀(これが貴方の意思なのでしょう)
加賀「ありがとうございました」
明石「困ったときはお互い様よ♪」
加賀「……では」
明石「また頼ってくださいねー」バイバイ
…
……
加賀「湯たんぽを、手に入れてきました」
提督「お、わかった?」ゲホッ
提督「さすが加賀さん。看病においても優秀だなぁ」
加賀「……」
提督「さて、それじゃ頼む」
加賀「……」
加賀「はい」
どうする? >>+1
加賀「どうぞ」
バッシャァ……
提督「」ビチャビチャッ
加賀「やりました」
提督「……」
加賀「……」
提督「そうか、そうかよ……」
加賀「……」
提督「……よく、わかった」
加賀「……」
提督「この風邪も、俺が招いたことだ。全責任は自分にある」
提督「お前も嫌だっただろう」
提督「……それだけだ」
提督「どんなことにも甘んじて受け入れるさ」
提督「それでお前らが納得するならな」
加賀(……)
容態- >>+1
好感度- >>+2
容態 32→26
好感度 7→-1
…
……
加賀「どうやら私は出禁を食らったようです」
赤城「厳しすぎたんじゃないかしら?」
飛龍「やっぱ飛竜の槍よ」ピコピコ
蒼龍「いーや竜槍ゲイボルグのほうが強いね」ピコピコ
飛龍「開幕タイダルのトラウマもないクソゲーが」
蒼龍「あんた、麻薬栽培してる英雄に騙されそうな顔してるわよね」
大鳳「やってるゲーム違うのによく話が通じてるわね」
漣「漣なら頭にドリル装備しますけど。そんな情弱装備より」ピコピコ
朧「やっぱりバリアントが王道でしょ」
明石「おれは しょうきに もどった」
鳳翔「いつも正気じゃないですか、もう」クスクス
加賀「それでは次に看病してくれる人、いますか?」
ざわ… ざわ…
看病担当 >>+1
…
……
那珂「っていうわけで、那珂ちゃんがきたよー! きゃは☆」
提督(このテンションはきっついわ……)
那珂「大丈夫ー? ねぇねぇ?」
提督「……」
提督(うっさいから静かにしてよ……)
那珂「寝てるのー? もしもーし!」
提督(うおお……脳内に響く……)
那珂「むー、困ったなー」
那珂「そぉだ! アレすればよくなるかな?」
提督(アレってなんだ……)
那珂「んー……よし」
どうする? >>+1
那珂「やっぱり料理だよねー」
那珂「今日やってT○Y見て、那珂ちゃんにもできるって思ったから!」
提督(なんだ料理か……)
提督(こういう子に限ってまともなもん作るし平気だろーな、うん)
那珂「そうとなったら早速ぅー」
どうする? >>+1
那珂「雑炊でも作っちゃうよ!」
提督(いいじゃんいいじゃん。雑炊)
提督(ちょうどお腹空いてきたしさ)
那珂「雑炊……」
那珂「材料なんだっけ」
提督「」
那珂「お米入ってたっけ……うーん」
那珂「間宮さんに聞くべきかな?」
提督(そうしてくれ、ぜひ)
那珂「誰がいいかなぁ……」
提督(間宮さんでいい、いいから!)
那珂「よーし、決めたっ☆」
どうする? >>+1
…
……
川内「えぇ、私?」
那珂「えへへ……やっぱりこういうときはお姉ちゃんに聞くのがいいかなーって」
川内「そ、そう?」
川内「雑炊かぁ……」
那珂「ダメ?」
川内「んー……」
那珂「どう?」
どうする? >>+1
途中ですが、ここでおしまいにします。
安価指定もどうするとか抽象的なものでしたので言えた事ではありませんが
このスレ後半にきて明らかにおざなりな内容で踏むなど、継続は無理だと思います。
その他様々な飛び火もあって、今後どうなるか目に見えてますから自分も書くのが困難だと判断しました。
色々思うところあるとは思いますが、これにて終いにします。
お付き合い有難うございました。
酉違いますが過去作です。風呂敷を畳めずに投げ捨てた奴ですが多分甘いと思いたい。
見たことないなーって方で加賀さんが不完全燃焼とか言う方は読んでくれたら幸いです。
次何か書く機会があればどうぞお付き合いよろしくお願いします。
島風「出すのはっやーい!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383831270/)
このSSまとめへのコメント
ゴーヤって悪い奴だなぁ
よかった!
クリトリスを満喫するのか…(困惑)
面白かったのにもう続きないのか。
残念。
この人のは毎回そんな感じで終わるからなぁ