ネルフ本部
アスカ「飲み物、とってきて」
シンジ「はいはい……」
レイ「……」
アスカ「なによ?」
レイ「別に」
シンジ「なんでアスカは人使いが荒いんだろう」
ミサト「あ、シンちゃーん。ちょっち時間ある?」
シンジ「ミサトさん。はい、大丈夫ですよ」
リツコ「よかったわ。実はね、シンジくんだけ別にテストしたいの」
シンジ「テストですか」
マヤ「ごめんなさい、シンジくん。初号機のシンクロテストのデータがもう少し欲しくて」
シンジ「分かりました。アスカに飲み物を渡したらすぐに行きます」
ミサト「ありがと。あとで何か奢るから」
レイ「……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418453595
別の日 ネルフ本部
アスカ「シンジぃー?」
シンジ「なに?」
アスカ「肩もんで」
シンジ「嫌だよ」
アスカ「はぁー?」
レイ「……」
アスカ「なんかよう?」
レイ「別に」
日向「シンジくん。ここにいたのか」
シンジ「どうかしたんですか?」
青葉「そろそろシンクロテストの時間じゃないのか」
シンジ「あ、そうでした! ありがとうございます!!」
日向「シンジくん、がんばって」
レイ「……」
別の日 司令室
ゲンドウ「シンジの様子は?」
ミサト「はっ。特に異常はありません」
ゲンドウ「そうか」
冬月「自分の目で確認してきたらどうだ」
ゲンドウ「私は色々と忙しい」
ミサト「ええと……」
ゲンドウ「ご苦労だった、葛城一尉。戻ってくれ」
ミサト「はい!」
レイ「……」
ミサト「っと、レイ、いつから居たの?」
レイ「最初からです」
ミサト「一緒に行く? 訓練もあるし」
レイ「はい」
ミサト「よし、行きましょ」
訓練室
ミサト「では、いつものように仮想使徒を3人の連携で倒しちゃって」
アスカ『ふんっ! 私1人で十分よ!!』
ミサト「独断専行は禁止よ、アスカ」
アスカ『私はシンジじゃないんだし、1人のほうがやり易いんだけど』
シンジ『アスカ、それで前にも危ない目にあってるじゃないか』
アスカ『それはシンジが足を引っ張ったからでしょ』
シンジ『違うよ』
ミサト「はーい、ケンカやめー。レイが困ってるし」
レイ『……』
シンジ『あ、ごめん、綾波。始める前からこれだと空気が悪くなるよね』
レイ『別に』
シンジ『アスカも謝ったほうがいいんじゃあ……』
アスカ『なんで私が謝らないといけないのよ!!』
レイ『……』
ミサト「はぁーい、お勤め終了。今日は帰っていいわよん。おつかれー」
アスカ「あー、どっかのバカのせいで腕が鈍っちゃいそう」
シンジ「僕が悪いの?」
アスカ「そーよ」
ミサト「はいはい。アスカもシンジくんに助けられたことは1回や2回じゃないでしょ」
アスカ「ふんっ。まだ8回しかないけど?」
ミサト「いいから帰った帰った」
アスカ「早く帰ってお風呂はいろーっと」
シンジ「アスカはもう……」
レイ「碇くん」
シンジ「お疲れ様、綾波。また明日」
レイ「……」
シンジ「どうかした?」
レイ「ううん。さよなら」
シンジ「う、うん」
次の日 学校
レイ「……」
シンジ「綾波」
レイ「……なに?」
シンジ「お弁当、今日も作ってきたから。よかったら、食べてよ」
レイ「……」
シンジ「あ、えっと、綾波が嫌いなものはいれてないつもりだけど」
レイ「ありがとう……し、しん……」
シンジ「え?」
レイ「シン――」
トウジ「せんせ、まだかい?」
シンジ「ごめん、トウジ。今、行くよ。それじゃ、綾波」
レイ「あ……今日も言えなかった……」
アスカ「……」
ヒカリ「アスカ? なに怖い顔してるの?」
ネルフ本部 休憩所
レイ「……」
レイ(次に話しかけられたら……言ってみよう……)
シンジ「綾波」
レイ「碇くん。……あ」
シンジ「どうしたの?」
レイ「……」
シンジ「綾波? あの、リツコさんが呼んでるんだけど……」
レイ「ありがとう。すぐに行くわ」
シンジ「悩み事なら、いつでも相談してよ。僕が役に立てるかはわからないけど」
レイ「ええ……でも、いいの……」
シンジ「どうして?」
レイ「碇くんには話せないことだから。いえ、話してしまったら意味がないもの」
シンジ「そんな深刻なことだったんだ……ごめん……」
レイ「ごめんなさい。もう行くわ」
検査室
リツコ「異常はないみたいね。もういいわよ」
レイ「はい」
リツコ「えーと……次の資料を……」
レイ「あの」
リツコ「何かしら。忙しいから手短にね」
レイ「……相手を名前で呼ぶにはどうしたらいいですか」
リツコ「親しくなれば自然と名前で呼び合うようになるものよ」
レイ「自然に……。でも、まだ名前で呼べません」
リツコ「相手は名前で呼んでくれるの?」
レイ「いえ」
リツコ「だったら、お互いに親密でもなんでもないのよ」
レイ「そんな……弐号機の人よりも長いのに……」
リツコ「なにか言った?」
レイ「……いえ。ありがとうございました」
廊下
レイ「親しくない……お弁当も毎日作ってくれるのに……」
レイ「親しいってなに? 親密ってなに?」
レイ「私の知らないこと……」
レイ「……」
ミサト「レーイ」
レイ「……あ」
ミサト「どうかしたぁ? 貴方にしては珍しく天井を眺めてたけど」
レイ「葛城一尉」
ミサト「なになに?」
レイ「……貴方と私は親しいんですか?」
ミサト「まぁ、上司と部下の関係だもの。親しいっていえなくもないじゃない?」
レイ「私と他のエヴァパイロットは親しいですか?」
ミサト「そりゃもう、命をあずけ、背中を任せるような仲なのよ。世界中を探したって貴方たちより仲のいい中学生はいないんじゃない?」
レイ「名前で呼んでも、不思議じゃないですか?」
ミサト「おぉ! そういうこと、いいわよ。呼んでみて。レイに葛城一尉なんて呼ばれるのもなんか違うなーって思ってたところだしぃ」
レイ「あ、えっと……あなたではなくて……」
ミサト「ほらほら! 呼んで呼んで!」
レイ「あ……う……」
ミサト「がんばって、レイ! いつまでも待っててあげるぅ」
レイ「う……ミ、ミ……」
ミサト「うんうん!」
レイ「ミサ……ミサ……」
ミサト「もうちょい!」
リツコ「ミサト」
ミサト「もー!! なによぉ!! 大事なときにぃ!!」
リツコ「会議の時間よ」
ミサト「あーもー。融通がきかないんだからぁ。ごめんね、レイ。でも、これからは気楽に名前で呼んでいいわよん」
レイ「はい……」
レイ(名前を呼ぶのは難しい……)
レイ(でも、名前で呼ぶのは不自然じゃない。それが分かっただけでも良かった)
レイ(次に話しかけられたら、シンジくんって……呼ぶ……)
シンジ「いたいた。綾波」
レイ「碇くん」
シンジ「訓練の時間まで一緒にお茶でも――」
レイ「……」
シンジ「あ、綾波? ど、どうしたの? 落ち込んでるように見えるけど……」
レイ「なんでもないわ。私の所為」
シンジ「何があったの?」
レイ「……」
シンジ「綾波……?」
アスカ「ちょっと、シンジ。なにしてるわけぇ? さっさと行くわよ」
シンジ「あ、うん。綾波、行こうよ」
レイ「ええ」
レイ(次……次の機会に……必ず……)
休憩所
アスカ「ぷはぁ! 次の訓練、また私がリーダーでいいわね」
シンジ「それを決めるのはミサトさんだから」
アスカ「私じゃないとアンタやコイツに指示を出せないでしょ」
シンジ「そうかもしれないけど……。って、綾波のことをコイツって呼ぶのはやめてよ」
アスカ「はぁー? コイツなんてコイツで十分よ」
シンジ「綾波が傷つくだろ」
アスカ「傷つくほど繊細なの?」
レイ「……」
アスカ「なんか文句でもあるわけ?」
レイ「別に」
シンジ「綾波にだって名前はあるんだから、名前で呼べばいいじゃないか」
アスカ「なんでよ」
シンジ「なんでって、同じパイロットなんだし……」
レイ「……」
アスカ「ふぅーん。そういうシンジさんは名前で呼んであげてないじゃない」
シンジ「え? 僕はちゃんと綾波って……」
アスカ「それはファミリーネームでしょ。ファーストネームでファーストのこと呼んでみろっていってんのよ」
シンジ「え!?」
レイ「……!」ガタッ
アスカ「どうかした?」
レイ「……別に」
シンジ「いや、でも、今更……」
アスカ「はっ!! 呼べないんじゃない!! 私に説教しておいて、なによ」
シンジ「いや、だけど、僕は綾波って呼んでいるんだからいいじゃないか。ね、綾波?」
レイ「……」
シンジ「アスカは苗字ですら呼んでないんだから」
アスカ「ふんっ。誰がコイツのことを名前で呼ぶもんですかっ。そんな親しい関係でもないのに」
シンジ「そんなことないと思うけど」
レイ「親しくない……?」
アスカ「ええ、そうよ。ただ同じ場所にいるだけじゃない。何かアンタとプライベートでしたことあったぁ?」
レイ「プレイベート……」
アスカ「学校でも殆ど話さないアンタといつ親しくなれっていうのよっ」
レイ「……」
シンジ「だけど、この3人で使徒を倒したことだって……」
アスカ「アンタ、バカぁ? それがなんだっていうのよ。ビジネスライクの中で生まれる友情なんてあるわけないじゃない」
シンジ「アスカ……」
レイ「……」
アスカ「ふんっ。そろそろ時間ね。私、先に行くわ」
シンジ「あ、待ってよ。綾波、僕たちも――」
レイ「そうね。私が間違っていたわ」
シンジ「え?」
レイ「碇くんとも葛城一尉とも私は特に親しくないのね」
シンジ「あ、綾波……それは……」
レイ「ごめんなさい。馴れ馴れしくして。これからは気をつけるわ」
訓練室
ミサト「レーイ」
レイ「……」
ミサト「うふふ。さぁ、さっきの続きよ。呼んでみて」
レイ「葛城一尉とはそこまで親しくありません」
ミサト「へ?」
レイ「さようなら」
ミサト「……」
マヤ「あのぉ、どうかされたんですか?」
リツコ「ほら、ミサト。パイロットのデータはとれたから、戻るわよ」
ミサト「リツコぉ」
リツコ「どうしたの?」
ミサト「わたし……レイになにかひどいことしたかしら……?」
リツコ「さぁ。知らないわ」
ミサト「えー……? なんでぇ……?」
更衣室
アスカ「よいしょっと。さ、かえろー」
レイ「……」
アスカ「おさきー」
レイ「さよなら」
レイ「……」
レイ(名前で呼ぶのはもっと仲良くなってから……。だけど、仲良くなるってなに? どうしたら仲良くなれるの? お弁当を受け取るだけではダメなの……?)
レイ「もう、わからない」
レイ「……」
ミサト「レイ、まだいる?」
レイ「葛城一尉」
ミサト「あの、レイ? あたし、なにか気に触るようなことしちゃった? それだったら言ってほしいなぁって思ってぇ」
レイ「……?」
ミサト「なんで首をかしげるの? そこまであたしって酷い女?」
レイ「いえ、葛城一尉は優秀な指揮官だと思っています」
ミサト「おぉー。ホント? ありがと。ああ、違う違う。人として酷いのかってことを聞きたいんだけど」
レイ「……」
ミサト「無意識にレイに失礼なことをして、傷つけてたりしてない?」
レイ「いえ。葛城一尉のことは尊敬しています」
ミサト「そ、そんけい……?」
レイ「はい」
ミサト「あ、あらぁ、そうなんだ。ほーん。うんうん。なるほどねぇ」
レイ「あの、そろそろ……」
ミサト「ちょっと待って」
レイ「なんですか?」
ミサト「だったら、どうして親しくないとか言ったの? もしレイが社交辞令なんてのを覚えたっていうなら、お姉さん悲しいわ」
レイ「私と親しいんですか?」
ミサト「親しいでしょ」
レイ「……プライベートでは何もしていないのに」
ミサト「ぐっ……。それは……レイの体調管理とかはリツコの役目で……」
レイ「でも、葛城一尉は私のことを名前で呼んでくれている……。何故、親しくもないのに名前で呼ぶのですか?」
ミサト「え?」
レイ「私、その所為で勘違いを……」
ミサト「ま、待って!! 親しい仲でないと名前で呼んじゃいけないって誰が決めたのよ。親しくないからこそ、名前で呼ぶものよ」
レイ「親しくないからこそ……?」
ミサト「そうそう。人には心がある。そして必ず壁があるの」
レイ「A.T.フィールド」
ミサト「だけど、馴れ馴れしく名前を呼ぶことでその壁を取っ払うこともできる」
レイ「……」
ミサト「だから、私はレイのことを名前で呼ぶの」
レイ「やはり私と葛城一尉とは親しくないということですね」
ミサト「ああ!! そうじゃなくて!! いや、そうなるのか……どうしよう……」
レイ「名前で呼ばないほうが親しいのですか?」
ミサト「え? ああ、そうね。ほら、あだ名とかで呼ぶとか「おい、おまえ」とかで呼ぶ合うのはもう家族みたいな感じになるでしょ?」
レイ「……」
レイ「コイツは、どうですか?」
ミサト「コイツ……?」
レイ「コイツと呼ばれるのは、親しいということですか?」
ミサト「ええと……。状況にもよるけど、面と向かって言われて腹が立つ?」
レイ「いえ」
ミサト「だったら、仲がいいのよ」
レイ「そうなのですか」
ミサト「だって、仲良くない相手にコイツ呼ばわりされたら普通は腹が立つでしょ? でも、立たないってことはそういう関係なのよ」
レイ「……」
ミサト「それよりも、あたしとレイの関係だけど……」
レイ「はい」
ミサト「ほら、あたしのことはミサトって呼んでくれてもいいんだけど。親しくないからこそ」
レイ「分かりました。次からはそうします」
ミサト「ほんと!? うれしいわぁ」
レイ「では、さようなら」
翌日 学校
レイ「……」
アスカ「バカシンジぃー?」
シンジ「なに、アスカ?」
レイ「……」
レイ(そういえば、あの人が碇くん……シンジくんのことを名前で呼ばないことも多い……)
レイ(碇く……シンジくんも嫌がってない……)
レイ「……」
アスカ「ん? なによ? なんか言いたいことでもあるわけ?」
レイ「おい、お前」
アスカ「……」
シンジ「え……!?」
レイ「え? なに?」
ケンスケ「た、たいへんだぁ……!!」
トウジ「おいおい、あの綾波がケンカ売りよったで……」
アスカ「へぇ……言うじゃないの……」
レイ「……」
ヒカリ「ア、アスカ、や、やめて」
アスカ「ヒカリは黙ってて!!」
シンジ「綾波、どうしちゃったんだよ!?」
レイ「あの……」
アスカ「どういうつもりぃ? 昨日、私に散々言われて、腹でも立てたわけぇ?」
レイ「いえ。怒っていないわ」
アスカ「なら、今のはなによ?」
レイ「貴女が私のことをコイツって呼ぶから、そのお返しにお前って呼ぼうと思って」
アスカ「……」ピクッ
シンジ「あ、綾波ぃ!!」
レイ「どうしたの?」
アスカ「……」
トウジ「アカン!! 修羅場や!! どうにもならん!!」
アスカ「……ちょっと来なさいよ」グイッ
レイ「どこに行くの?」
アスカ「黙ってついてこい」
レイ「構わないけど」
ヒカリ「ダメよ、アスカ!!」
シンジ「アスカ!! あ、あれだよ!! きっと綾波はミサトさんにおかしなことを吹き込まれただけなんだ!!」
アスカ「うるさい」
ヒカリ「ひっ」ビクッ
シンジ「ア、アスカ……」
アスカ「行くわよ」
レイ「分かったわ」
ケンスケ「女のケンカほど、恐ろしいものはないからなぁ」
トウジ「シンジと殴りあったのは青春やけど……あの二人はなぁ……」
ヒカリ「碇くん!! 止めないと!! 二人を止められるのは碇くんだけよ!!」
シンジ「無理だよ!! 僕にできるわけないよ!!」
屋上
アスカ「……」
レイ「……」
アスカ「ねえ、いつから私とアンタはそんな馴れ馴れしい関係になったわけ?」
レイ「分からない。でも、貴女は私に向かってコイツって……」
アスカ「癪に障ったわけ?」
レイ「寧ろ、嬉しかった」
アスカ「はぁ?」
レイ「親しくないと、そんな呼び方はしないって聞いたから」
アスカ「何言ってるわけ?」
レイ「私は貴女……お前にそう呼ばれてもなんとも思わないから……」
アスカ「言いなおさなくていいわよ!!! 私はアンタに「おい、お前」って呼ばれたらチョー腹がたつんだけど!!」
レイ「え……どうして……?」
アスカ「あー!! イライラするぅー!!!」
レイ「ごめんなさい……。貴女のことどう呼べばいいのかわからなくて……」
アスカ「……アンタ、シンジのこと名前で呼ぼうとしてない?」
レイ「……」
アスカ「あぁ?」
レイ「……どうして、そんなこと言うの?」
アスカ「ここ数日、アンタの様子がおかしいからよ」
レイ「おかしい?」
アスカ「弁当渡されたときとか、声をかけられたときとか、何か言いたげな顔してるじゃない」
レイ「そう……」
アスカ「で、私に対して呼び方を変えてきた。確実じゃないの」
レイ「……」
アスカ「アンタのつまんないことで私まで巻き込まないで!! 鬱陶しいのよ!!」
レイ「ごめんなさい」
アスカ「あのバカシンジを名前で呼びたいなら、さっさと呼べばいいでしょ!」
レイ「でも……タイミングがわからなくて……」
アスカ「コイツは……。分かったわよ。タイミングはこっちで作ってやるわ。どさくさに紛れて呼べばいい簡単よ」
教室
アスカ「……」
レイ「……」
トウジ「おぉ、帰ってきたで」
ケンスケ「外傷はないみたいだけど」
シンジ「アスカ……綾波……」
ヒカリ「アスカ、あの……」
アスカ「バカシンジ!!」
シンジ「は、はい!!」
アスカ「私、今日は訓練あるんだっけ?」
シンジ「え、ええと、なかったと思うけど」
アスカ「ホントにぃ?」
シンジ「アスカも昨日、確認したじゃないか」
アスカ「そうだったぁ?」
レイ「……」
このSSまとめへのコメント
未完か
キャラ立ってていいSSだったのに
未完か
SSってキャラ立ていいのに
蜜柑か
おれはオレンジが好きなのに