エルヴィン「訓練兵団を全滅させる」 (5)

リヴァイ「何か用か?エルヴィン」

エルヴィン「いや特に用は無い」

リヴァイ「はぁ?悪いがお前の遊びに付き合ってる暇は無いんだ」

リヴァイ「悪いが帰らせてもらうぞ。」

エルヴィン「まあ、待て。」

リヴァイ「ついに頭までおかしくなったかエルヴィン、用件があるなら早く言え」

エルヴィン「お前を・・・[ピーーー]」

リヴァイ「なっ・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418122676

エルヴィン「ふう・・・・」

エルヴィン「悪いな、リヴァイ。お前には消えてもらうしか無かったんだ」

エルヴィンの手には鈍器が握られていた

ドタドタドタ

エルヴィン(・・・・足音?くそっ!見られたか)

エルヴィン(せめて、誰かだけでも突き止めなければ!)

今までに鍛えた足で足音の主を追う。

エルヴィン「あれは・・・ナック・ティアスか?」

訓練兵の名簿をみるのが趣味だった。まさか、ここで生かされるとは思ってもみなかっただろう。

エルヴィン(あの様子・・・恐らく見たんだろうな)

エルヴィン(アイツが全員に言うのは間違いない。その前に手をうたなければ・・)

エレン「おい、サシャ、俺の飯を取るな!」

サシャ「先手必勝です!いただきまーーす」

エレン「俺の飯がぁ」

ミカサ「じゃあ私のをあげる」

エレン「いいのか?お腹すいてるだろ?」

ミカサ「大丈夫。食べて」

エレン「本当か?まあ、ありがとな」

いつものありふれた光景。そんな平和な状況に喝を入れるかのように、一人の男が入ってきた

ナック「みんな、大変だ!調査兵団のエルヴィン団長が・・・・リヴァイ兵長を!」

アルミン「落ち着いて。いったい何があったんだい?」

ナック「あ、あの、エルヴィン団長に用があって、部屋にいったらリヴァイ兵長が倒れてて・・・」

ナック「エルヴィン団長がハンマーを持って・・・・」

ピンポンパーンポーン

エレン「何だぁ?」

エルヴィン「訓練兵諸君に大至急連絡する!この宿舎に不審者が侵入した!ただちに屋上に避難せよ!」

ダズ「お、おい。屋上だってよ!」

クリスタ「早く逃げましょう!」

アルミン「待って!・・・・おかしくないか?」

クリスタ「え?」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom