リヴァイ「何か用か?エルヴィン」
エルヴィン「いや特に用は無い」
リヴァイ「はぁ?悪いがお前の遊びに付き合ってる暇は無いんだ」
リヴァイ「悪いが帰らせてもらうぞ。」
エルヴィン「まあ、待て。」
リヴァイ「ついに頭までおかしくなったかエルヴィン、用件があるなら早く言え」
エルヴィン「お前を・・・[ピーーー]」
リヴァイ「なっ・・・」
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エルヴィン「ふう・・・・」
エルヴィン「悪いな、リヴァイ。お前には消えてもらうしか無かったんだ」
エルヴィンの手には鈍器が握られていた
ドタドタドタ
エルヴィン(・・・・足音?くそっ!見られたか)
エルヴィン(せめて、誰かだけでも突き止めなければ!)
今までに鍛えた足で足音の主を追う。
エルヴィン「あれは・・・ナック・ティアスか?」
訓練兵の名簿をみるのが趣味だった。まさか、ここで生かされるとは思ってもみなかっただろう。
エルヴィン(あの様子・・・恐らく見たんだろうな)
エルヴィン(アイツが全員に言うのは間違いない。その前に手をうたなければ・・)
エレン「おい、サシャ、俺の飯を取るな!」
サシャ「先手必勝です!いただきまーーす」
エレン「俺の飯がぁ」
ミカサ「じゃあ私のをあげる」
エレン「いいのか?お腹すいてるだろ?」
ミカサ「大丈夫。食べて」
エレン「本当か?まあ、ありがとな」
いつものありふれた光景。そんな平和な状況に喝を入れるかのように、一人の男が入ってきた
ナック「みんな、大変だ!調査兵団のエルヴィン団長が・・・・リヴァイ兵長を!」
アルミン「落ち着いて。いったい何があったんだい?」
ナック「あ、あの、エルヴィン団長に用があって、部屋にいったらリヴァイ兵長が倒れてて・・・」
ナック「エルヴィン団長がハンマーを持って・・・・」
ピンポンパーンポーン
エレン「何だぁ?」
エルヴィン「訓練兵諸君に大至急連絡する!この宿舎に不審者が侵入した!ただちに屋上に避難せよ!」
ダズ「お、おい。屋上だってよ!」
クリスタ「早く逃げましょう!」
アルミン「待って!・・・・おかしくないか?」
クリスタ「え?」
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