黒子「ということで元帝光バスケ部キセキの世代の皆さんに集まって貰いました」
黄瀬「ていうか何で黒子っち女子の制服なんか着てるんスか?」
黒子「カントクに貸して貰いました。巨乳美人女子マネージャーです」
青峰「気持ちわりぃぞテツ」
黒子「自覚してます」
緑間「下らん…そんなものに付き合う気は無いのだよ」
赤司「まぁそう言うな緑間。どんな仕掛けがあるかは知らないが、このくらいで取り乱して笑うようでは誠凛には勝てないんじゃないか?」
紫原「めんどくさいなぁ赤ちんがやれって言うならやるけどさぁ~」
黒子「先ずは用意ユニフォームに着替えてもらいます」
黒子「皆着替え終わりましたね」
黄瀬「これ帝光時代のユニフォームっスね。色は黄色っスけど」
緑間「青峰…お前何か臭いのだよ」
青峰「うるせぇよ!最初っから臭いんだよこのユニフォーム!おいテツ!!どういうことだ!?あ?」
黒子「青峰君のユニフォームは昨日今吉キャプテンが先に着て汗だくで練習したものです」
青峰「洗濯しろよ!!!!」
紫原「峰ちーん、ちょっと離れてくんない?臭いんだケド」
赤司「…………」
青峰「オイ!鼻つまんでんじゃねぇぞ赤司ぃ!!!」
黒子「ではこれから目的地までバスで移動してもらいます」
緑間「こんな臭いヤツと同じバスなど乗れないのだよ。俺は自腹でタクシーに乗るのだよ」
黒子「ダメです。バスに乗ってからは笑うのは禁止です。もし笑ったらキツイ罰が待ってます」
黒子「ではここからは一切笑わないでください。スタートです」
青峰「…………」
緑間「…………」
黄瀬「…………」
紫原「…………」
赤司「…………」
赤司「ぶふっ……w」
デデーン 赤司 OUT~
黄瀬「何で笑ったんスか!!?」
赤司「いや…笑ってはいけないと思うと…つい」
緑間「フン、さっき自分の言ったことを思い出してみるのだよ」
黒子「では、赤司君には罰を受けてもらいます。」
雅子「よし、尻出せ」つ竹刀
紫原「あ、雅子ちん」
雅子「監督と呼べ」
赤司「…………」
黒子「笑った人は陽泉高校の監督のケツ竹刀を受けてもらいます。じゃあお願いします」
雅子「ふん!!!!」ビシィィィ!!!
赤司「ぐぁぁぁ!!!!!」
青峰、黄瀬「うっわぁ……」
紫原「ぷっw」
デデーン 紫原 OUT~
紫原「はぁ~?今のは違うっしょ?見逃してよー」
黒子「問答無用です」
ビシィィィ!!!!
紫原「痛ったぁ!!!!」
雅子「………」すたすた
黄瀬「あの人これからずっと付いて来るんスか?」
緑間「くだらん」つボラギノール←ラッキーアイテム
紫原「ミドちんそれ貸してくんない?俺ケツ切れてんだよねぇ~。しかも雅子ちんに叩かれたし」
緑間「断るのだよ」
青峰「……っ……っ…」ぷるぷる
赤司「緑間、それ少し貸してくれ」
緑間「何に使うのだよ」つボラギノール
赤司「青峰!これを見ろ」つボラギノール
青峰「やめろ…マジでやめろ」ぷるぷる
赤司「外にサッと塗るタイプだぞ?w」つボラギノール
青峰「ぶっw…ぶふっ……」
デデーン 青峰 OUT~
青峰「赤司ぃぃぃぃ!!!!!」
デデーン 赤司 OUT~
赤司「何!?」
黒子「いや、普通にボラギノール片手に笑ってましたよね?」
青峰「墓穴掘ったな赤司!」
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