【安価】艦これ学園 トラック分校 2限目 (982)
※艦これのキャラを借りただけの安価SSです
※キャラ、口調崩壊注意
※遅筆の上に不定期更新の可能性大
※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定
※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい
※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です
前スレ 【安価】艦これ学園 トラック分校
【安価】艦これ学園 トラック分校 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417838083
適当な人物紹介
ヒロイン枠
雲龍:姉+教師(担任)
野分:お隣さん+クラスメイト
榛名:同居人+妹
朝潮:同居人+クラスメイト
サブ枠
青葉:新聞部
Prinz:カフェBismarck 店長
大鳳:転校生 クラスメイト
初雪:護身術師範
北上:神
加賀:3年生(先輩)
前回の艦これ学園!
提督くん転校の巻
大食い大会優勝
さすがですお兄様
前スレ埋めて頂きありがとうございます。本編再開します
提督「榛名、そっちの鍋の面倒見ててもらっていいか?」
榛名「はい、お任せください♪」ニコ
提督「えっと…あとこっちの奴も切って…」トントン
榛名「お兄様…大分手慣れてきましたね」
提督「まぁそれでもやっぱりちょっと怖いけどね…」
榛名(……お兄様と一緒にお料理…♪)ルンルン
提督「どうした榛名?随分嬉しそうだけど?」
榛名「あ、いえ。なんでもありませんよ?」ニコニコ
提督「そうか…?なら……っ!」
榛名「お兄様!?」
提督「いつつ…こうなるのが怖いんだよなぁ本当…」
榛名「お兄様!大丈夫ですか!?」
提督「うん。そんなに深くは切ってないから…絆創膏だけ取りに…」
榛名「失礼します」パク
提督「………へ」
提督「は、榛名!?な、何して……!//」
榛名「…? 消毒してます」チュー
提督(は、榛名の舌が動いて……ぬ、ヌメヌメする……//)カァ
榛名「お兄様、動かないでください…」ハムハム
提督「う……///」
榛名「んむ……ぁ…はぁ……ちゅる……」ペロペロ
提督(この子わざとやってるんじゃないよね?!//)
提督「あ、あのー……榛名、さん?」
榛名「ふぁぃ…?」チラ
提督「↓2」
提督(ま、まずい……このままだと我慢が……//)
榛名「んぅ…ふ……」ハムハム
提督「……ッ!」
提督「……は、榛名」
榛名「ふぁぃ…?」プハ
提督「…その、別のところも舐めてくれないか…?」
榛名「別…?他のところもお怪我なされてるんですか…?」
提督「…あ、あぁ。ちょっと…目を閉じてくれ」
榛名「はい…」スッ
提督「……」ソ-
提督「……はい、これを舐めて」ピト
榛名「……?これは」ペロ
榛名「これは…………お、おみそ汁…?」
提督「とと…お玉から零さず飲ませるのって案外難しいな…」
榛名「お、お兄様?他にお怪我したのでは…?」
提督「う、そ」ニコ
榛名「お、お兄様!怪我をしたと榛名を騙すなんて卑怯です!」プクー
提督「ごめんごめん。でもありがとうな榛名。それで味噌汁はどうだ?」
榛名「あ、はい。とても良い感じだと思います」
提督「じゃあちょっと見ててくれないか?榛名が消毒してくれたし手当てしてくる」
榛名「はい、かしこましました」ニコ
提督(……何とか理性を保ててよかったぁ…//)ホッ
↓2 夕飯中イベント
野分「ん…」パク
提督「ど、どうかな?」
野分「はい、おいしいです」ニコ
提督「良かったぁ…」ホッ
野分「司令は料理もできるんですね。少し意外でした」
提督「当番でやってるから少しは慣れてきたからね…それでも皆には程遠いけど」アハハ
野分「いえ、出来ない男子の方が多いですから。司令は偉いですよ」
提督「そ、そう?ありがと…」ニコ
雲龍「そう言えば提督くん…」
提督「うん?なに、雲龍さん?」
雲龍「今日は大食い大会で優勝したんですって…?おめでとう」
提督「あはは…偶然だけどね。でも、ありがとう」
雲龍「それで…頂いたグアムのチケット…誰と行くの?」
提督「……あ」
雲龍「間宮さんから聞いた話だと4人らしいわね」
提督「えーっと……まだ考えてる…かな?」アハハ
雲龍「でも一緒に行く相手くらい決めておいたらどうかしら?」
初雪「グアム……国外から出たことないから全然知らない…」
雲龍「もう、あまり引き持ってばかりではいけませんよ?」ナデナデ
初雪「ん……」ポワポワ
提督「うーん…どうしようか……うん?」
朝潮「……」チラチラ
榛名「…」ジー
野分「……」ソワソワ
雲龍「……」ジーッ
初雪「おいし…」モグモグ
提督(……なに、この空気)ダラダラ
選択肢安価
1.…いや、行かなくていいかな
2.行く人を指定(3人指定)
3.皆でちょっとずつ出し合って皆で行こう!
↓2
提督「……じゃあ、皆で行きましょう!」
5人「……え?」
榛名「あの、お兄様?チケットは4人分では…?」
提督「そう。だけど他のメンバーの分は皆で割り勘ってことならいいじゃない?」
野分「…なるほど、その手がありましたか」
朝潮「確かにそうですね!あと大鳳さんとかもいけるのなら…」
提督「そうだね、今度都合聞いて行けるようだったら誘ってみようか」
朝潮「はいっ!」
初雪「グアム……雲龍。何持って行けばいい…?」
雲龍「とりあえず師範はパスポートを取らないといけませんね…」
初雪「…めんどくさい。雲龍取ってきて…」
雲龍「ダメです。今度一緒に行きましょう?」ニコ
初雪「……わかった」コク
提督「それじゃあここにいる皆は大丈夫ってことで。皆で夏休みに行きましょう!」
5人「はーい」
【提督の部屋】
提督「グアムかぁ…」
提督「……あれ?」
提督(…冷静に考えたら俺以外に男子いなくね…?)
提督「……」グッ
妖精「提督~」フヨフヨ
提督「わっ?!よ、妖精か…どうした?」
妖精「もちろん私も連れてってくれるよねー…」ピト
提督「もちろん、お前ならパスポートも旅費もいらないだろうしな」ナデナデ
妖精「えへー…ありがと、提督」スリスリ
コンコン
提督「ん?誰だろ?はーい、どうぞー」
↓2 誰が来た?(朝潮/榛名/野分/雲龍/初雪限定)
雲龍「提督くん、お邪魔するわ」ガチャ
提督「雲龍さん?どうかした?」
雲龍「少し提督くんにお話があってね…いいかしら?」
提督「もちろん。今お茶出しますから待ってて」パタパタ
雲龍「おかまいなく、どの道私の家だから」クス
提督「そ、そう?あはは…」
雲龍「…」キョロキョロ
提督「どうかした?」
雲龍「うぅん…ただの空き部屋だったけれど、随分男の子らしい部屋になったと思って」クス
提督「えっと…散らかってる?」
雲龍「そういうわけじゃないわ。雰囲気の問題よ」
提督「男の子らしい雰囲気って…?」
雲龍「朝潮や榛名の部屋を見ればわかると思うわ。でも、勝手に入ったりしたらダメよ」
提督「わ、分かってるって!」
雲龍「それならいいわ」ニコ
提督(また今日も良いようにからかわれてる気がする…)ハァ
提督「と、それで雲龍さん。話って?」
雲龍「あぁ、ごめんなさい」
雲龍「話っていうのは…↓2」
雲龍「ここでの暮らしは慣れた?」
提督「…うん。周りも皆良い人ばかりで」
提督「それにちょっと前に喧嘩とかあったけどさ…初雪さんに出会えたし」
雲龍「…うん」
提督「これから護身術教わるから荒事も大丈夫だよ。まぁないに越したことはないけど…」アハハ
提督「クラスでは朝潮もいるし、野分さんや大鳳さんもいる」
提督「榛名も結構遊びに来てくれるから、おかげ様で落ち着かない毎日だよ」アハハ
雲龍「…そう、それならよかったわ」ニコ
雲龍「私は…仕事であまり構っていられないから…」
提督「あ…」
雲龍「…でも、元気そうで安心したわ」ニコ
提督「雲龍さん…」
雲龍「ごめんなさい、こんな時間に着てしまって。戻るわ」スクッ
提督「あ…もう少しゆっくりしても…」
雲龍「そうしたいけれど、まだ仕事が残っているの。ごめんなさい」
提督「あ…そっか。こっちこそ無理言ってごめん…」
雲龍「…そんな顔しないで」ナデナデ
提督「わ……」
雲龍「いつも提督のこと、朝潮や榛名のことも見守っているわ」
雲龍「貴方達は…私の大事な家族なのだから」ニコ
提督「雲龍さん…」
雲龍「それじゃ…おやすみなさい。明日も学園なのだから」
提督「…うん。分かった」
雲龍「いい子ね。それじゃ…」パタン
提督「……雲龍さん」
妖精「てーとくーそろそろ寝ないと明日に響くよ~?」フヨフヨ
提督「…そんな時間か。それじゃ寝るか妖精」ナデナデ
妖精「んー、りょうかーい」スイー
【6月2days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.みない
直下
妖精「はいはーい、妖精さんだよ~」スイー
妖精「えーっと…ちょっと待ってね」ゴソゴソ
妖精「はい、どーぞ」
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ナカヨシ 同居人/妹(的存在)
朝潮:ドキドキ 同居人/クラスメイト
妖精「まぁ、あんまり変わってないね。でも夏休みはグアム編だから期待だね」
妖精「次は6月の休日だよ。それが終わったらまた7月のイベント聞きに行くからね~」スイー
【6月 休日】
【提督の部屋】
提督「ん……ふわぁ」ムク
提督「ん~~……よく寝た…!」ノビー
妖精「何言ってのんさ…もうお昼近いよ?」スイー
提督「お、妖精。おはよう」
妖精「おはよ…でも、もうおはようの時間じゃないよ?はい時計」
提督「どれどれ……げ。もう10時過ぎてる…」
提督「……とりあえず、起きるか」ノソノソ
妖精「起きるかじゃないよもー…若いうちからもったいない…」
妖精「ところで提督ー、今日はどうするのー?」フヨフヨ
提督「あー…そう言えば何も考えてなかったな…どうしようか」
選択肢安価
1.部屋で引き籠ってよう…
2.ちょっと料理の練習を…
3.宿題やらなきゃ…
4.ちょっと近所を散歩に…
↓2
提督「ちょっと今日は近くを散歩してくるよ」
妖精「へぇ?いいんじゃない?ちょっとは運動しないとね」
提督「うるさいやい」ナデナデ
妖精「ぁー…ぅー…」
提督「妖精も一緒に来るか?」
妖精「いんや、今日はちょっと別の用事があるから遠慮するよ。また今度誘って」スイー
提督「分かった、気をつけて行って来いよ」
妖精「はぁーい」フヨフヨ
提督「…とは言ったものの」テクテク
提督「散歩も久しぶりだなぁ…ここにきてすぐ以来か?」
提督「んっ……でも今日は天気も良いしちょうどいい散歩日和だな」ノビー
提督「今日はどこ行こうかな…初雪さんのところはちょっと遠いような気もするし…やっぱり川沿いを…」
野分「司令?」
提督「あれ?野分。こんにちは」
野分「こんにちは司令。どうしたんですか?」
提督「散歩。特にやることもないから天気も良いしちょっと歩こうかと思って」
野分「なるほど……あの、良かったらご一緒してもよろしいですか?」
提督「いいの?それなら大歓迎だよ。一人だとちょっと寂しいと思ってたところだし」
野分「そうですか…なら良かったです」クス
野分「では行きましょう。ちょうどいい場所があるんです」テクテク
提督「ほんと?それじゃ行こうか!」テクテク
↓2 散歩中イベント
提督「ここは…?」
野分「師範から教えて頂いたんです。とても静かな森だと」
提督「へぇ…あ」
野分「どうしました司令?」
提督「…うぅん。こう…木の間から日差しが差してくるのって綺麗だなぁって…」
野分「木漏れ日、ですね。とても美しいと思います」
野分「もう少し奥にくと川があります。そこまで行ってみますか?」
提督「本当?それじゃそこまで………」
野分「司令?」
提督「野分!こっち来て!」グイッ
野分「し、しれ……ひゃっ!?」
ガサガサ
野分「な……なんでですかこの人たちは…?!」
提督「……に、忍者?」
野分「言ってる場合ですか!」
忍者A「」ヒュッ
野分「ちっ……!」ブンッ
提督「えぇっ?!か、軽く投げ飛ばした…?!」
野分「師範に教えて頂いた投げ技です。受身出来ないように……」
忍者A「」ストッ
野分「なっ……!?」
忍者B「」ジリジリ
提督「……野分」
野分「…司令、下がってください。ここは野分が…」
提督「そんなわけには…」
野分「聞き分けてください、司令はまだ何も教わっていません」
提督「うぐ……」
提督(……女の子に守られる自分が情けない…)ズーン
野分(…相手は二人、どうする……)
↓2 どうなるどうする
野分(司令だけでも……しかし、野分では1人相手が限界……どうすれば…)
提督「……く」
忍者A「」ピタッ
忍者B「」ピタッ
野分「……?」
忍者A・B「」バタッ
野分「な……?」
提督「た、倒れた…?い、一体何が…?」
北上「やふ~」パッ
提督「わっ?!」
野分「き、北上……様?どうしてここに…?」
北上「んー?元々この辺一帯の土地があたしの土地神としての仕事の範囲だからね」
北上「んでこの前の子たちが変なのに襲われてるのをたまたま見つけたわけ」
野分「…ありがとうございます。正直、ダメかと思っていました」
北上「いやいやどーいたしまして。本当はあんまり個人に贔屓しちゃいけないんだけどねー」
提督「大丈夫なんですか?」
北上「あーへーきへーき。人間守るのが仕事っていえば何でも通るから」ヘラヘラ
提督(…神様って結構ゆるいのか?)
北上「それよりここ。初雪に教えてもらったの?」
野分「は、はい。そうです」
北上「……ふーん。そっか」
提督「あの…何かあるんですか?」
北上「んー…?まぁ、この土地には人間達の間でちょっとした言い伝えがあるの」
提督「言い伝え…?あの、どんなのですか?」
北上「↓2」
北上「暫く森に居ると近くにいる異性の心と体が入れ替わるってやつ」
提督・野分「………え」
提督「じょ、冗談……ですよね?」
北上「んー…まぁこの森にそういう力は感じないんだけどさ…」
北上「正直に言うとたまーに自然の力が働くのか名状しがたい力が発生するときもあるんだよね」
北上「ましてこの森の木は神木に近いくらいの力を持ってるね」ペタペタ
野分「……と、言うことは」
北上「起きても不思議ではないね」
提督・野分「……」
野分「し、司令!今すぐ戻りますよ!」ダッ
提督「う、うん!」
提督「あ!北上様!本当にありがとうございました!また今度お礼に行きます!」
北上「はいは~い。美味しーお茶菓子持ってきてねー」フリフリ
野分「……はぁ…はぁ」
提督「ぜぇ…はぁ…」
野分「…すみません司令。あんな場所とは知らず連れて来てしまって…」
提督「いや…野分さんは悪くないよ。知らなかったんだから」
野分「…師範は知っていたんでしょうか」
提督「……ありえる、と思う」
提督・野分「……はぁ」
提督「野分さん、身体に異常はない?」
野分「はい…いまのところは」
提督「…俺も、今のところは…」
野分「……何も起きなければいいのですが」
提督「…そうだね」
直下コンマ判定
90以上orぞろ目 提督と野分の精神が入れ替わる
その他 何もなく散歩続行
提督「ふぅ、やっぱり水場って何だか落ち着くね」
野分「本当にすみません…自分から良い場所を誘っておきながら…」
提督「もう良いって野分。お互い何もなかったじゃないか」
野分「…はい」
提督「ほら、折角外に出てきたんだからそんな暗い顔しない」
野分「…すみません」
提督「うーん……」
提督(野分ってこういうところ責任感強いところ出ちゃうからなぁ…どうしよう)
提督「……」ヒョイ
野分「?」
提督「……ほっ」ポイッ
パシャパシャパシャパシャ…ポチャ
提督「ありゃ…4回か」
野分「司令…水切り上手いですね」
提督「子供の頃良くやってたからね。ほっ……」
野分「……」ヒョイ
野分「……ふっ!」ポイッ
ポチャ
野分「………………」
提督「……ぷ」クス
野分「……司令」ジロッ
提督「な、なに?」ビクッ
野分「……次はその顔から笑みを消してみます…」ニコォ
提督「そ、そう……あはは……」
↓2 野分と自由会話
野分「……く」
提督「俺の勝ちだね」ニコ
野分「…司令、何故これだけは上手いんですか…」
提督「子供の頃良くやってたからね…野分はやったことないでしょ?仕方ないって」
野分「…そうででしょうか」ハァ
提督「…あ、そうだ。野分、これから時間ある?」
野分「はい、大丈夫ですが?」
提督「これから図書館行ってグアムのこと調べに行かない?ちょっと気が速いかもしれないけど」アハハ
野分「…いえ、良いかもしれませんね。行きましょう」ニコ
提督「そう?じゃあ早速行こうか!」ニコ
【図書館】
提督「おー……涼すぃー…」
野分「…司令、まさかそれが目当てではないでしょうね」ジトー
提督「え?そ、そんなことないよ?」ワタワタ
野分「ふふ、冗談ですよ。では探しに行きましょうか」
提督「うん、そうしようか」ニコ
選択肢安価
1.グアム調査中イベント(内容明記)
2.誰かに会う(艦娘名1名指定 新規or登場済どちらでも可)
3.本が見つからない…
↓2
ごめんなさい、ちょっと休憩します
あとでまた再開しますので少々お待ちください
再開します
提督「うーん……」
野分「なかなか見つからないものですね…旅行用の本ではないのでしょうか?」
提督「やっぱり旅行会社とかのガイドブックとかの方がいいのかな…?」
野分「いえ。必ずどこかにあると思います。手分けして探しましょう」
提督「そうだね。じゃあ俺はこっちのコーナー見てくるよ」
野分「分かりました。では野分はあちらを」
提督「…んーと」
提督「グアムぐあむ……これはハワイ……」
提督「…見つからんもんだなぁ」
提督「ハワイ…ハワイ…うーん…グアムはどこだ…」
提督「サイパン…この辺か…?」
提督「…あ、あった!グアムのやつは……」パッ
??「あ」
提督「あ」
提督「す、すみません!」
??「……え?」
提督「……あれ?」
提督「……も、もしかして…↓2?」
※艦娘名指定(サブ枠 属性:昔馴染み)
提督「…そ、蒼龍…?」
蒼龍「て…提督?」
蒼龍「わー…わぁー!久しぶり提督!」ニパー
提督「そ、蒼龍!しー……!」
蒼龍「あ……ご、ごめん…」アハハ
提督「…蒼龍?何でお前ここにいるんだ…?」
蒼龍「…それはこっちのセリフなんだけど…何でここに提督がいるの?」
提督「俺は2カ月くらい前にこっちに転校してきたんだよ」
蒼龍「え?そ、そうだったの?」
提督「まあクラス多いからなぁ…他のクラスの転校生何て気付かないだろうな…」
蒼龍「この辺の学園ってあそこにしかないからね…」
提督「蒼龍こそ小学くらいに転校したよな?もしかしてあの時からここに?」
蒼龍「うん、そう。あれ以来ずっとここに住んでるの」
蒼龍「それにしても……へー…」ジロジロ
提督「な、なんだよ……」
蒼龍「…うぅん。昔に比べてとっても男の子らしくなったなぁって♪」
提督「…そういう蒼龍こそ」チラ
蒼龍「?」タプーン
提督「…何でもない」プイ
蒼龍「えー…気になるなぁ」ジー
蒼龍「あ、それはそうとして……提督もこの本を?」
提督「え?あぁ…他に似たような本があるなら別にそれじゃなくても良いけど」
蒼龍「ふぅん?グアムに旅行にでも行くの?」
提督「そうそう。この前の大食い大会で優勝賞品でチケット4人分貰ったからな」
蒼龍「え?あの大会出てたんだ!私はあの日休んじゃってたからなぁ…」
蒼龍「え?4人分?それじゃあ誰と…」
野分「司令?」ヒョコ
提督「あ、野分」
野分「……?お知り合いの方ですか?」
蒼龍「えっと…?あ!」
野分「え?」
蒼龍「もしかして……↓2?」
蒼龍「クラスメイト?」
提督「そう。同じクラスの野分」
野分「えと…初めまして、野分です」ペコ
提督「こっちが蒼龍。俺の昔馴染みでここでは今初めて会った」
蒼龍「蒼龍です、初めまして野分さん」ニコ
野分「なるほど…司令の知り合いでしたか」
蒼龍「提督ー…まだそのあだ名広めようとしてるの?」
提督「ちゃんと昔から読んでてくれた人は読んでくれたじゃないか」
蒼龍「そうだけど…でもやっぱり私は提督って呼んだ方がいいかなぁ…」
提督「別にどっちでもいいけどさ…」
野分「ところで司令、本は見つかりましたか?」
蒼龍「あ、この本…良かったら一緒に見ない?」
提督「いいのか?」
蒼龍「私はいいよ?提督と野分さんもそれで良いなら」
提督「いいか、野分?」
野分「野分は構いません」
提督「じゃあお言葉に甘えるよ」ニコ
蒼龍「へー…グアムって色々名所があるんだね…」
提督「こりゃ行くのが楽しみになってきたな…」
野分「そういえば蒼龍さんもグアムに旅行に?」
蒼龍「うーん…旅行しようかなー…って考えてるだけ。まだ全然計画なんてしてないから」アハハ
提督「……ごめん、ちょっと席外すね」ガタ
野分「分かりました」
蒼龍「いってらっしゃーい」フリフリ
野分(……)チラ
蒼龍「~♪」パラパラ
野分(……蒼龍さんは司令の昔馴染み…)
野分(…司令の昔のことを知ってるんでしょうか…)
蒼龍「ね、野分さん」
野分「は、はい。何でしょう?」
蒼龍「↓2」
蒼龍「提督のこと、好きなの?」
野分「…………はい?」
蒼龍「だって…休みの日に同じクラスってだけで一緒にいるって結構不思議じゃない?」
野分「…そうでしょうか?」
蒼龍「うーん…だってなんだか他のクラスメイトに見られたらからかわれそうだし…」
野分「そう言われても…第一家も隣同士ですし」
蒼龍「あれ?そうなの?」
野分「はい。司令はいま雲龍先生の家に下宿しているそうです」
蒼龍「雲龍先生のところに…そっかぁ…ふーん…」
野分「話は戻りますが、野分は司令にそのような感情はありませんよ」
蒼龍「あれ?そうなの?」
野分「はい、ただ…」
蒼龍「ただ?」
野分「…とてもよくしてくれる、友人だとは思います」
蒼龍「つまり親友?」
野分「…親友の定義が難しいところですが…まだ知り合ってそれほど経ってもいませんし…」
蒼龍「うーん…知りあってからの時間なんて関係ないんじゃないかな?」
野分「…」
蒼龍「でも、仲は良いけどそう言う関係じゃないんだね」
野分「…そう、ですね」
野分「…ところで蒼龍は?」
蒼龍「え?」
野分「司令のこと、好きなんですか?」
蒼龍「え?え、えぇと……わ、私は別にそんなんじゃ……」プイ
野分「……?」
提督「ただいまー」
蒼龍「あ、お帰り提督♪」
提督「遅れて悪いな。今日はこの辺で切り上げて皆でどこか食べに行かないか?」
蒼龍「あ、賛成!」
提督「野分はどうする?」
野分「はい、野分もお邪魔でなければ」
提督「よし、じゃあ行くとしますか!」
野分(……好き、か)
野分(……野分には、そう言った感情は…まだ、分かりません……)
野分(……まだ?)
【6月休日 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない
直下
妖精「やっほー」フヨフヨ
妖精「6月が終わり次は7月…だけど現実は雪降ってて寒い」
妖精「さてさて、好感度表だねー…はい」
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ナカヨシ 同居人/妹(的存在)
朝潮:ドキドキ 同居人/クラスメイト
妖精「見た目は変わってないね。だけどちゃーんとのわっちの数値は変わってるよ」
妖精「さてと、じゃあ次は7月のイベントだね。皆、準備ははいいかなーっと」
妖精「今月もイベントを2つ取るよ。それを反映するので無理のない範囲でよろしくね!」
7月の学園内イベント
↓1~↓2
【7月1days】
【提督の部屋】
提督「……よし」
妖精「あれ?提督半袖?」スイー
提督「おう。大体のところは先月が衣替えなんだけどウチの学園は今月からなんだって」
妖精「へーそうなんだ。てっきり忘れてるのかと思った」
提督「…まさかぁ」
提督「今日は少し早く起きれたし準備してくるよ。妖精も出かけるときは気をつけてな」
妖精「りょうかーい、提督も気をつけてね~」フヨフヨ
提督「おはよー」
朝潮「あ、司令。おはようございます」
榛名「お兄様、おはようございます」ニコ
提督「おはよう二人とも。…雲龍さんはまた早く行ったの?」
榛名「はい。やはり教師と言うしごとは忙しいご様子で…」
朝潮「お身体を壊さないと良いんですが…」
提督「…今度皆で雲龍さん労わろうか。料理とかでもいいし」
朝潮「はい!良いと思います!」
榛名「榛名も精いっぱいお手伝いします!」
提督「うん、じゃあ朝ご飯を…」
朝潮「……あの、司令」チラ
提督「ん?」
朝潮「えっと……あの…や、やっぱり…何でもない…です」プイ
提督「??」
榛名「あの…お兄様」
提督「どうした榛名?」
榛名「…その、榛名の夏服…如何でしょうか…」モジ
朝潮「……!」
提督「ん?んーと………↓2」
提督「似合ってる。特にリボンが」
榛名「本当ですか!?」
提督「うん、黄色のリボンって何だか榛名によく似合ってると思うぞ」ニコ
榛名「そ、そうですか……ふふっ♪」ニコニコ
朝潮「……」ショボーン
提督「それじゃ、朝ご飯食べて行くとするか」
榛名「はいっ!」
提督「先に食べてて。俺ちょっと飲み物取ってくるから」
榛名「かしこまりました。でも、榛名待ってます」ニコ
提督「分かった、じゃあすぐ行って戻ってくるな」トテテテ
朝潮「……」コソコソ
榛名「朝潮さんも飲み物を?」キョトン
朝潮「は、はい!?え、えぇ…私もちょっと取ってきますね!」ソソクサ
提督「えーっと…麦茶麦茶……」ガサガサ
朝潮「……」クイクイ
提督「ん、朝潮?」
朝潮「…その、司令」
提督「どした?もしかして牛乳探してるのか?」
朝潮「ち、違います!確かに取りに来ましたけど…そ、そうじゃなくて!」
提督「? どうした?さっきも何か言いかけてたけど…?」
朝潮「えと……あの…えぇっと…//」
提督「?」
提督「…そうか。朝潮が何がいいたいのか分かったぞ!」
朝潮「えっ!?」
提督「↓2」
提督「ホットミルクが飲みたいんだな!」
朝潮「…え?」
提督「気がつかなくてすまんな…今作るから待っててくれ」カチャカチャ
朝潮「……」プルプル
提督「2~3分で作れるから先に食べてていいぞ。俺はすぐ食べられるから朝潮はゆっくり食べて…」
朝潮「……し」
提督「?」
朝潮「司令のばか!!」
提督「えぇ!?」
朝潮「ふんっ!」スタスタ
提督「あ、あれ……?普通のミルクの方が良かった……?」
【登校中】
朝潮「……」プンプン
榛名「あの…朝潮さん、どうしたのでしょうか…?」
提督「分からん…俺が何か怒らせちゃったみたいなんだけど…」
榛名「お兄様…きちんと謝らないとダメですよ?」
提督「そうなんだが…理由もわからず謝っても余計に怒らせるだけな気がする…」
野分「おはようございます。司令、榛名さん」ヒョコ
榛名「あ、おはようございます野分さん」ニコ
提督「おはよう、野分」
↓2 登校中イベント
朝潮「……」スタスタ
朝潮(司令の馬鹿……どうして気付いてくれないんですか…!)プンスカ
朝潮(…………)ハッ
朝潮(……ど、どうしましょう…こ、こんな態度をとって司令に嫌われたりしたら…!)
朝潮(で、でも…今更謝っても……う、うぅ…)チラ
提督「?」
朝潮「…」チラチラ
提督「…」プイ
朝潮(……!!)ガーン
朝潮(どうしよう……私が…変な意地を張ったから……)
提督「…朝潮」ポン
朝潮「ふぇ?」
提督「そんな怒った顔しない。これから学園に行くんだからもっと笑っていこう?」ナデナデ
朝潮「し、司令?!あ、あの…こんな道中で何を…!?//」
提督「だって朝潮がずっと不貞腐れてるからさぁ…」ギュー
朝潮「し、しれ…!//」カァ-
提督「ほらほらー…態度改めてくれないとやめないぞー?」ナデナデ
朝潮「わ、分かりました!私が悪かったのでは、放してください!//」ジタバタ
提督「じゃあ、何で怒ってたのか教えてよー?」ギュー
朝潮「そ、それは……あの…//」
提督「それは?」ナデナデ
朝潮「………↓2」
朝潮「……秘密、です」
提督「えー……」ナデナデ
朝潮「だ、だから……///」カァ
野分「…司令。他の生徒が見ています」
提督「え」
ヒソヒソ ロリコン... ケンペイヨンデホウガイインジャナイ? ヒソヒソ
提督「……ごめんなさい」パッ
朝潮「う、うぅ…//」
榛名「お兄様…お気持ちは分かりますが少しは場所を弁えた方がよろしいです…」
提督「本当ごめんなさい…」
野分「そうですよ司令。朝潮さん、大丈夫ですか?」
朝潮「は、はい…ありがとうございます…野分さん」ペコリ
提督「秘密かぁ……哀しい」ズーン
榛名「朝潮さんだって色々あるんですから…」ニコ
提督「はーい…」
朝潮(……何で素直になれないんでしょう…私のばか…)ハァ
【教室】
提督「おはよー」ガラガラ
青葉「あ!提督くん。待ってましたよ!」
提督「青葉?どうしたんだ急に?」
提督「…お、青葉も夏服似合ってるな。冬服よりそっちの方が青葉らしいぞ」
青葉「ふぇ?あ、そ…そうでしょうか…?あ、ありがとうございます…//」
朝潮「……ふん」スタスタ
青葉「あれ?朝潮さん朝からご機嫌ななめですか?」
提督「ちょっとな…それで、どうかしたのか?」
青葉「あぁ、そうでした。今日は提督くんに面白い情報を伝えに来たんです」
提督「面白い情報?水泳大会とか花火大会のことじゃないよな?」
青葉「そんな掲示板に載ってる情報が青葉が直に伝えるわけないじゃないですか」
提督「…それもそうか。で、なんだ?」
青葉「実はですね…↓2」
青葉「どうもこのクラスに転校生が来るらしいんです」
提督「……冗談だろ?ここに既に俺と大鳳さんで2人来てるんだぞ?」
青葉「いえ、確定情報です」
提督「マジかよ…どうなってるんだ…」
青葉「実際どうしてこのクラスになったのかの経緯は青葉も調べきれませんでしたが…」
青葉「ともかく、またここに転校生が来るので、何か面白そうな情報があったら青葉に教えて頂けませんか?」
提督「面白そうなって…自分でくればいいんじゃないのか?」
青葉「いえ…ちょっと青葉は別件の取材が入ってるもので今日は無理なんですよ…」
提督「…え?ちょっと待って?今日来るの?」
青葉「はい」
提督「……また急だなぁ」
青葉「あ、それと女子ですから。提督くんは喜んでも良いと思いますよ!」ニコニコ
青葉「…とはいっても、もうすでに結構なレベルの女子に囲まれてますけどね」ニヤニヤ
朝潮「………」ムッス-
野分「……」パラ
大鳳「…」カキカキ
提督「…それは否定しない、俺も最近人生の運全部使い果たしてるんじゃないかと思うくらい恵まれてるし…」
青葉「ふふ、正直なのはいいことですよ!」
青葉「それじゃ頼みましたよ提督さん!失礼しまーす!」タッタッタッ
提督「……慌ただしい奴」
雲龍「おはようございます。HRを始めるわよ」ガラガラ
雲龍「……さて、もう一部の人は知っているかもしれませんけど…また転校生です」
ワイワイ ザワザワ
雲龍「静かに……」
雲龍「それじゃ、入ってきて」
??「」ガラ
↓2 転校生(艦娘名指定 サブ枠 属性:転校生)
↓4 提督との関係(特になしでも可)
セカンド幼なじみ
※提督との関係は下にずれて>>103になります
春雨「は、初めまして!春雨と言います……あの、よろしくお願いします……です」オドオド
雲龍「ということで、転校生の春雨さんです。皆さん仲良くしてあげてくださいね」
提督「……春雨?」
野分「どうしました司令?」
提督「………」ジー
野分「…?」
雲龍「それじゃあ大鳳さんのときのように誰かに質問してもらいましょうか…」
春雨「え、えぇ!?」ビクッ
雲龍「そうね…じゃあ、また提督くんにでもお願いしようかしら…」
春雨「………え?てい……とく?」
提督「……あー!思い出した!」ガタッ
ザワッ
野分「ど、どうしました司令…?」
雲龍「……提督くん。また可愛らしい子なのは分かるけれど…落ち着きなさ―――」
春雨「し、司令官…」
提督「やっぱりそうだ……春雨か……!」
春雨「あ………」パァアア
春雨「……司令官っ!」パタパタ
提督「…久しぶり、春雨」ナデナデ
春雨「えへへ………はいっ!」
雲龍「……HRの途中なのだけれど」トントン
野分「……なんなんでしょう」
朝潮「」
大鳳「あ、あの朝潮さん?大丈夫ですか?朝潮さん!?」フリフリ
野分「…幼馴染。ですか」
提督「うん。この前会った蒼龍がファーストなら春雨はセカンドってところかな」ナデナデ
春雨「~♪」パタパタ
大鳳「…あの、提督さん」
提督「なに?」
大鳳「…その、どうして春雨さんの頭を撫でているんでしょうか…」
提督「えっと…」
春雨「司令官…昔から春雨によくこうしてくれていたんです…♪」
提督「…そういうこと。だから癖…かなぁ?」ナデナデ
春雨「えへへ…♪」
野分「司令官…というのは、司令の派生ですか?」
提督「そうそう。中には司令じゃなくて司令官まで付けて呼ぶ奴がいたからさ…春雨もそっちの方がいいって」
春雨「司令より司令官って呼んだ方がしっくりくるので…♪」
提督「それにしても久しぶりだな…こんなところで会うとは思わなかったよ」
春雨「春雨もです!一人で心細かったから…」
提督「あと他のクラス行くと蒼龍がいるぞ」
春雨「本当ですか!?」
提督「うん、あとで顔見せに行こうか」ニコ
春雨「うん!……えへ♪」ニコニコ
野分「……なんだか、幼馴染と言う関係は良いものですね」
大鳳「はい…少し、憧れます」ニコ
野分「朝潮も……朝潮?」
朝潮「」
野分「……」フリフリ
大鳳「…先程からこんな調子なんです…」ハァ
野分「…そう」ハァ
↓2 昼休みイベント
【昼休み】
提督「うーん、昼休みか…」ノビー
提督「どうしようかな…今日は学食でちょっとつまみながら弁当でも…」
ザワザワ
提督「ん?なんだ?」
男子A「……提督」
提督「どした?何かあったのか?」
男子B「……お前に客だって…3年生の」
提督「…は?3年生?知り合いなんていないぞ…?」
男子A「そ、それが…」
加賀「こんにちは、提督くん」
提督「………え」
提督「………えっと、加賀……先輩?でしたっけ…?あの……俺に何か……」ダラダラ
加賀「一緒にお昼でもどうかと思って」
ザワザワ
提督「あ、あの…俺先輩と初対面…ですよね?」
加賀「そうね。でも私が用事があるの。付き合ってもらえるかしら」ジロッ
提督「は………はい」
男子A(お、おい……どういうことだよ!!春雨さんと言い!)ボソボソ
男子B(お前ばっかりなんで美人と接点のお良いんだよ!ぐぎぎぎぎぎぎいgggg)ボソボソ
提督(お、俺だって知るかよ!春雨はともかく先輩とは完全に初対面だってば!)ボソボソ
加賀「提督くん?どうかしたの?」
提督「い、いえ!今行きます!」タタタタ
男子A「なんで……何でアイツばっかり…」ズーン
男子B「春雨ちゃんは早速女子と一緒にお昼だし……救いはないんですか……」グス
【食堂】
提督「あのー…加賀先輩?」
加賀「なにかしら」
提督「あの……そろそろ俺を誘った理由をお聞きしたんですが…」
加賀「あぁ…それならすぐわかるわ」
提督「え?」
青葉「どもー!すみませんお待たせしちゃって!」パタパタ
提督「あ、青葉…?」
青葉「すみません加賀先輩!提督くんまで連れて来てもらっちゃって」
加賀「別に構わないわ。食堂の途中でもあるからね」
提督「えっと……?」
青葉「加賀先輩に頼んで提督くんを呼んで頂いたんです、今日の転校生の件をお聞きしたくて」
提督「……あぁ、そういうこと…」
青葉「あれれー?もしかして期待とかしちゃまいた~?」ニヤニヤ
提督「…まさか。困惑の方がずっと大きかったよ」
加賀「ごめんなさいね。迷惑をかけたみたいで」
提督「い、いえ。先輩が気にすることじゃないですから」アハハ
青葉「それで、早速ですけど提督くん。転校生はどうでしたか?」
提督「あぁ、春雨のことか…」
提督「えーっとそうだな……↓2」
提督「実は片思い中…らしい」
青葉「え?その春雨さんがですか!?」ガタッ
提督「……嘘だけどな」
青葉「……提督さん?」ジトー
提督「悪い悪い…でも、昔は片思いの相手がいるって言ってたぞ」
青葉「昔?どういうことですか?」
提督「あ、悪い。転校生の春雨とは幼馴染なんだ」
青葉「ほほ~…それはまた凄い偶然ですね…!」
青葉「それで?その昔言っていた片思いの人とは?」
提督「それがいくら聞いても教えてくれなかったんだよ…」
提督「それに今もまだいるかどうかは分からんしなぁ…」
青葉「そこのところちゃんと聞いてきてくださいよう…記事にできないじゃないですかぁ…」
提督「お前な…今日の朝来たばっかりで何でもかんでも聞いてこいは無理だろう…」
青葉「もー!幼馴染ならそのくらい頑張ってください!」プンスカ
提督「無茶言うな」
加賀「……でも、幼馴染とはいいものよ」モグモグ
青葉「加賀先輩」
提督(ちょ……ど、どんだけ食ってるんだこの人!?)
加賀「それにそんな昔からの友達を今も覚えてるのは素晴らしいことよ」
加賀「きっとその春雨さんも、提督くんのことが忘れられなかったのでしょうね」モグモグ
提督「一応当時はかなり仲良かったですからね…」
青葉(……片思い、仲良し……ははぁ~ん…?)ニヤリ
加賀「それより、もうお昼も半分過ぎたわよ。食べなくていいのかしら?」
提督「あ!や、やば…食べないと!」ワタワタ
青葉「あ、青葉は食べてきたので大丈夫です♪」ニコ
提督「青葉ァ!!」
↓2 教室帰還後イベント
【教室】
提督「ただいまーっと…」
提督「あれ…春雨や野分はまだ帰ってきてないのか」キョロキョロ
提督「…ん?」
朝潮「………」モグ...パク...
朝潮「……」ボー
提督「……ど、どうしたんだ朝潮…?」
朝潮「……」カチャカチャ
朝潮「……」ボー
朝潮(転校生…幼馴染……ナデナデ…)
朝潮(……春雨さんが来てから…司令は朝以来全然してくれません)
朝潮(……もう、朝潮は必要ないのでしょうか)ズーン
提督「おーい、朝潮ー?」
朝潮(……幻聴まで聞こえてきた…もう、私は…)
提督「……」ナデナデ
朝潮(…あぁ、幻覚まで…」
提督「幻覚?」
朝潮「え?」
提督「……」ナデナデ
朝潮「……」
朝潮「…し、司令!?な、何してるんですか!?//」ワタワタ
提督「なにって……なでなで?」
朝潮「な、何で……!//」
提督「何でって………↓2?」
提督「…朝潮が可愛かったから?」
朝潮「か………かわっ………!?///」カァー
朝潮「な、何言ってるんですか司令!//」
提督「…」ナデナデ
朝潮「きょ、教室です!や、やめ……//」
提督「……」パッ
朝潮「あっ……」シュン
提督「……」
朝潮「ぅ……//」
提督「……」ナデナデ
朝潮「あ……も、もう……」ニコニコ
提督(…かわいい)ナデナデ
春雨「戻りました…………あれ?」テクテク
提督「朝潮ー」ナデナデ
朝潮「うぅー……//」カァ
春雨「………」プクー
大鳳「春雨さん?どうかしましたか?」キョトン
春雨「……なんでもないです」プイ
野分「?」
↓2 放課後イベント
【ほうかご】
提督「ふわ……やっと放課後かぁー…」ノビー
野分「司令、随分眠そうにしていましたね」
提督「ちょっと色々あったからなぁ…」
野分「野分は先に帰ります。今日は一度師範のもとに行きますので」
提督「わかった。初雪さんにもよろしく伝えておいて」
野分「分かりました。ではまた」ペコリ
提督「さてと……俺も……ん?」
春雨「……」チラチラ
提督「……」ジー
春雨「あっ…」プイ
提督「…」クス
提督「どうした春雨?」テクテク
春雨「…べ、別に?なんでもない……です」ソワソワ
提督「そんなこと言わないでくれよ……」ナデナデ
春雨「わわわっ……//」
提督「いやか?」
春雨「え、えと……い、嫌じゃない……です…//」モジモジ
提督「何か構って欲しそうにしてたからなぁ」ナデナデ
春雨「ぁう……//」
↓2 どうなるどうする
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
春雨ちゃん登場。いつも誰か一人サブ枠が輝く現象
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
榛名「~♪」トテトテ
榛名(お兄様…まだ教室にいらっしゃるでしょうか……♪)
榛名「お兄さ………」ヒョコ
榛名「…………」
提督「春雨ー」ナデナデ
春雨「……//」ポッ
榛名「………ど、どなたでしょうか…初めてみる方ですけれど……」
榛名(……なんだか、とても仲良く見えますが…)ジー
榛名「………羨ましい」ポツリ
雲龍「何が羨ましいのかしら…?」
榛名「わっ?!う、雲龍先生?!」
雲龍「どうしたの榛名さん。最近よくこの教室に来ているらしいけれど」
榛名「え、えぇと……その…」ワタワタ
雲龍「別に責めているわけではないわ。ゆっくりしていきなさい」
榛名「は、はい!」
雲龍「それと、撫でてもらうのが嬉しいのなら直接言った方が早いわよ」
榛名「えっ?!」
雲龍「それじゃあ気をつけて帰りなさい」スタスタ
榛名「……はう」
提督「榛名?」
榛名「ひゃっ?!」ビクッ
榛名「お、お兄様?」
提督「どうした榛名?そんなところで?」
榛名「あの……えぇっと…」
榛名「……↓2」
榛名「……は、榛名を…抱きしめてください!」
提督「…………」
提督「……え?なんだって?」
榛名「で、ですから…榛名を…!」
提督「ま、待て待て待て!き、聞こえてるって!!」
榛名「…では、何故聞こえていないふりをしたんですか…」プクー
提督「き、急にどうしたんだ榛名?」
榛名「…できませんか?」
提督「い、いやいくら何でもだな……」
榛名「……朝潮さんにはいつもやっています」ジトー
提督「あ、あれは……そう、日課みたいなもんで…」
榛名「朝潮さんはそう思っていないご様子でしたが…」ジー
提督「………」ダラダラ
榛名「……お兄様」ジー
提督「だ、だけどな……」キョロキョロ
榛名「……だめ、でしょうか…」ウル
提督「う……」
選択肢安価
1.今すぐ抱きしめる
2.だ、だめ!
3.い、家に帰ってからなら…
↓2
提督「……わ、分かった」
榛名「……!」パァアア
提督「た、ただし!家に帰ってからだ!」
榛名「……分かりました。榛名も…ここでは少し…恥ずかしいです…//」カァ
提督「そ、そういうこと。夜に家で…な?」
榛名「はい!榛名、お待ちしていますね!」ニコニコ
提督(うぅ……えらい約束してしまった……)
榛名「あの、お兄様。よろしければご一緒に帰ろうかと思いまして…」
提督「ん、あぁ。構わないよ。今から準備するから待ってて」パタパタ
榛名「はいっ!」
榛名(…ふふ、お兄様と下校……♪)ルンルン
春雨「……」ジー
榛名「?」
春雨「!」ササッ
榛名「…??」キョトン
提督「お待たせ、他の皆も一緒に帰るけど大丈夫か?」
榛名「はい、もちろんですお兄様」ニコ
↓2 下校中イベント
大鳳「この間は本当に申し訳ありませんでした……」ペコペコ
提督「大丈夫だって大鳳さん。もう解決したことだから…」
大鳳「……はい」
提督「本当に気にすることないから。ね、榛名?」
榛名「はい。おかげで皆さんとも仲良くなれましたから」ニコ
大鳳「…なら、よかったです」ホッ
春雨「……」トコトコ
提督「どうした春雨?さっきから無言だけど」
春雨「え?な、なんでもない…です」チラ
榛名「?」
春雨「…はぅ」ササッ
提督「……春雨。何だかよく分からんが俺の後ろに隠れるなって……」
春雨「…あうぅ」
榛名「………あの」
朝潮「…あ」
提督「ん?朝潮じゃないか。先に帰ったんじゃなかったのか?」
朝潮「……は、はい」
提督「?」
提督(なんだか春雨も朝潮も放課後から様子が変だなぁ…どうかしたのかな?)
朝潮「……!」ジー
春雨「!?」ビクッ
春雨「……」ササッ
提督「だから隠れるなって…」
↓2 どうなるどうする
朝潮「……」ジー
春雨「…」ビクビク
提督(何だろう…こう、家に二匹目の飼い犬が来たような……こんな感じ…)
提督「ど、どうした朝潮?」
朝潮「…なんでもないです」プイ
提督「そ、そうか…?」
大鳳「?」
榛名「……」フラフラ
大鳳「榛名さん?」
榛名「……ぅ」フラッ
大鳳「は、榛名さん?!」
提督「榛名!?」ガシッ
朝潮「は、榛名さん!?」
榛名「ふぅ……ぁ…はぁ……」
提督「……凄い熱だ。今までこんなままで学校来てたのか……」
提督「朝潮、先に家に戻って色々用意しておいてくれないか?」
朝潮「は、はい!分かりました!」
春雨「………あ、あのっ」
提督「春雨?」
春雨「……わ、私も……お手伝い…します!」
朝潮「…春雨さん」
春雨「……」
提督「わかった、それじゃ2人とも頼む」
提督「ごめん大鳳さん!今日はここで先に帰るよ!」
大鳳「あの…私もお手伝いを…」
提督「いや、大丈夫だよ。榛名なら俺一人でも運べるし、大鳳さんこの後用事あるんでしょ?」ヒョイ
榛名「おにい……様…」ギュー
大鳳「…分かりました。すみません、何も出来なくて…」
提督「気持ちだけでも嬉しいよ。じゃ、またね」パタパタ
提督「大丈夫か榛名?家につくまで我慢しててくれよ?」
榛名「……は…ぃ…」ギュ
↓2 帰宅後
【雲龍邸】
【榛名の部屋】
榛名「すぅ……すー……」
提督「…落ち着いて寝てくれたかな」
朝潮「良かったです…」ホッ
提督「ありがとうな朝潮、先に準備しててくれたおかげで助かったよ」ナデナデ
朝潮「い、いえ…//」カァ
提督「ところで春雨は?」
朝潮「あ、それが……」
春雨「できましたっ……あれ?」ホカホカ
提督「春雨、お粥作っててくれたのか」
春雨「はい……でも、どう考えても早かったですよね……」シュン
提督「昔からおっちょこちょいだなぁ…」クス
春雨「あぅ……//」
提督「でも、ありがとう春雨。助かったよ」ナデナデ
春雨「わわ…//」
提督「………」ジー
提督「…一口」パク
春雨「あっ!」
朝潮「し、司令!はしたないですよ!」プンスカ
提督「…」モグモグ
春雨「あ、あの……ど、どう…ですか?」
提督「……………美味い」
朝潮「え?」
提督「凄い美味いぞこのおかゆ……!?なんだこれ…?!」
春雨「そ、そんな…おかゆなんて誰でも…」
提督「本当だって…ほら、朝潮も」
朝潮「………」パク
春雨「あ、あぁ……朝潮さんまで……」オドオド
朝潮「………お、おいしい……!」
春雨「そ、そんなこと…大げさですから…」
朝潮「…あの、春雨さん」ガシ
春雨「は、はぃっ!?」
朝潮「……私に、料理を教えてください!」
春雨「え?え、えぇと……あ、あの……」ワタワタ
春雨「……わ、私で…よければ……」
朝潮「ありがとうございます、春雨さん!」ニパー
春雨「あ……はいっ!」ニコ
提督(…何かよく分からんけど意気投合してる…)
榛名「おにい……さま…?」
提督「あ、榛名。起こしちゃったか?」
榛名「申し訳ありません…榛名が無理をしたばかりに…」
提督「気にすることないさ。でも、無理をして学園に行ったことはあんまりいいことじゃないな」
榛名「……はい」
提督「でも、今は治すことが優先だな。朝潮呼んでくるから…」
榛名「……おにいさま」ニギ
提督「榛名?」
榛名「……傍に、いてくれませんか…?」
提督「……」
榛名「お願い……します……」ギュ
提督「…いいよ。榛名がそう言うなら」
榛名「……ありがとう、ございます…」ニコ
提督「ただ、ゆっくり休んで早く治すんだぞ」
榛名「はい…」
榛名「…あの、お兄様……榛名…我がまま言っても……良いですか…?」
提督「ん、いいぞ。俺に出来る範囲なら」
榛名「…↓2」
榛名「今日いっぱい…榛名のお世話を…してください」
提督「…ん、分かった。いいよ」
榛名「…ありがとうございます」ニコ
提督「今日は傍にいてあげるから、まずは眠ってゆっくり休むといい」
榛名「はい…分かりました…」
提督「起きて食欲あったら言ってくれ」
榛名「はい……ん…」ウトウト
提督「おやすみ。榛名」ナデナデ
榛名「ぁ……」
榛名「…もう少しだけ」
提督「いいよ。寝るまでしててやるから」ナデナデ
榛名「……♪」ニコ
榛名「……すぅ、すぅ……」zZZ
提督「…ふぅ、眠ってくれたか」ホッ
提督「今日いっぱいか……それは良いんだが…」チラ
提督(…何か成り行きで榛名の部屋に入っちゃったけど……こう、女の子特有の香りが…//)
提督(…いかんいかん!俺は今日看病しなくちゃいけないんだから!)ブンブン
提督「さて、タオルを…」グイッ
提督「…」
榛名「おにい……さま…ぁ…♪」スヤスヤ
提督「……」ググググ
榛名「…zZZ」ギュー
提督「…手が、離れない…」グスン
↓2 どうなるどうする
提督、全てを思い出す
無理なら下
※スキップ希望とのことなので>>184で行きます
榛名「すぅ……すぅ……」
提督「…仕方ないか。別に嫌なわけじゃないし」
提督「それに、昔はこうして………」
提督「………昔?」
提督(昔のことは覚えてないって言ったばっかりなのに…何で昔なんて…)
提督「…ん?」
提督「アルバム……?そう言えば前に榛名が雲龍さんから借りてた様な…」
提督「…」チラ
榛名「すー…んぅ…」ゴロ
提督「…すまん、榛名」パラ
提督「…………これ」
提督「……」パラパラ
提督「これも……こっちも……」
提督「……俺と、榛名…」
提督「…こんな泥だらけになって」クス
提督……そっか。そうだったよな……榛名」ギュ
提督「思い出したよ。全部…全部な」ニコ
榛名「おにい……様…?」ムク
提督「あ、ごめん…起こしちゃったか?」
榛名「榛名……なんだかとても懐かしい夢を……」
提督「これか?」スッ
榛名「……あ!そ、そのアルバムは……!」フラッ
提督「こら、大声出さないの」
榛名「も、申し訳ありません…//」
提督「榛名」
榛名「は、はい。なんでしょう…?」
提督「↓2」
俺、全部思い出したよ
提督「…俺も」
提督「俺も…榛名のこと、好きだったよ」グス
榛名「……!」
榛名「おにい……さま…!」ギュ
提督(……あ)
提督(や、やば……!子供の頃の話っていうのが抜けた……!)ダラダラ
提督(そ、それにそう言う関係じゃなくて…友達としてっていう感じで…!)
提督(…そ、それに懐かしくて泣いただけ…は、榛名がまた誤解して暴走したら…!)
榛名「…榛名、感激です」
提督「い、いやー…榛名さん…実は…その…」ダラダラ
榛名「…榛名、こんな素晴らしい夢が…見られるなんて…」
提督「………はい?」
榛名「やっぱり…お兄様がお傍にいるおかげです…」
榛名「嬉しいです…でも、お兄様に心配かけるわけにはいきません」
榛名「だから…榛名は早く治します…お兄様の為にも」
提督「…榛名」
榛名「夢のお兄様…いつか…榛名の前にまた来てください…ね……」ウトウト
榛名「……すぅ」zZZ
提督「……」
提督(………よ、よかったぁぁああああああ)プハ-
榛名「すー…んぅ…おにぃさま…」zZZ
提督「……うん。いつかまた…な」ギュ
【7月1days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.みない
直下
妖精「やっほー妖精さんだよー」スイー
妖精「最近だとインフルエンザも怖いからね~、予防接種は受けないとね」
妖精「えーっと…ほい。好感度表ね」
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:ドキドキ 同居人/クラスメイト
妖精「榛名っちが上がったね。出番多いからさすがだね」
妖精「あと好感度が一定値以上にならないと固定√行かないんだよねー」
妖精「まだもう一段階あるから頑張ろう、雲龍さんは………なんでもないや」
妖精「んじゃね~。次は水泳大会だよ」スイー
【学園】
【プール】
提督「……水泳大会」
提督「…水泳大会かぁ」ソワソワ
雲龍「何をそんなにソワソワしているのかしら提督くん」
提督「! う、雲龍先……せい…」
雲龍「なに?」
提督「……なんでもないです」
男子勢「…」ハァ
提督(ジャージか………畜生…)
雲龍「言っておくけど教師は水着は着ないわよ」ジトー
提督「い、嫌ですね先生!僕何も言ってないじゃないですかあははははは!!」
雲龍「……そう。ふぅん」プイ
雲龍「あぁ、あと……携帯電話やカメラの持ち込みは禁止よ。青葉さんだけ認めているけど」
雲龍「……もし、破ったりしたら……分かってるわね」ゴゴゴゴ
男子「……はい」
朝潮「……うぅ」
春雨「はぅ……」
提督「ん?あれは…春雨と朝潮?」
野分「何しているんですか二人とも……行きますよ?」
朝潮「で、ですけど…」
春雨「は、恥ずかしいです……//」
野分「…何を今更。授業で何度も来ているじゃないですか。行きますよ」グイ
提督「野分ー」フリフリ
野分「司令、お疲れ様です」トコトコ
提督(……野分のスクール水着姿……間近で見たのは初めてだな…)ジー
野分「………司令?あまりジロジロ見ないで頂けますか?」ジトー
提督「え?あ、ご、ごめん!//」
野分「まったく…」ハァ
春雨・朝潮「…」クイクイ
提督「ん?どうした二人とも?」
春雨「あ、あの……司令官…//」
朝潮「し、司令……その…//」
提督「……………二人とも」
春雨「ひゃ、ひゃぃ!?」
朝潮「な、なんでしょう!?」
提督「↓2」
提督「今日は頑張ろうな、二人とも」ナデナデ
春雨「わ……」
朝潮「はい!頑張りますね司令!」
春雨「え、えと…司令官も頑張ってください!応援してますからっ!」
提督「うん、ありがとう春雨」ナデナデ
春雨「えへへ…//」
朝潮「わ、私も応援します!」
提督「うん、朝潮もありがとうな」ナデナデ
朝潮「わわ…//」
野分(……なんでしょう、酷く危ない現場に見えるんですが)
提督「どうした野分?」
野分「いえ、なんでもありません」
青葉「みなさーん、お待たせしましたー!」
提督「…いつも思うけど、あいつ放送部じゃないよな…」
野分「…まぁ、纏めるのが上手いのでいいんじゃないでしょうか」
提督「それもそうだな…」
青葉「本日の水泳大会!通常通り男女ともに各型の50mの水泳競技もありますが…」
青葉「それ以外にも、ちょっとしたお遊び感覚の競技もご用意されています!」
提督「遊び感覚…?」
春雨「水中の石広いとかでしょうか…?」
提督(…それくらい平和なら凄くうれしんだけど)
青葉「それは直前に発表したいと思いますので、まずはみなさんちゃちゃっと前座終わらせちゃいましょう!」
提督「メインの水泳競技を前座って言っていいのか…」
野分「…先生方も黙認しているようですしいいのでは?」
朝潮「あ、あはは…」
提督「あ、そういえば俺自由形だから最初だったな。ちょっと行ってくるわ」トコトコ
朝潮「し、司令!応援するので頑張ってくださいね!」
提督「うん、ありがとうな朝潮ー」フリフリ
↓2 提督くんのレース中イベント
潜水
青葉「みなさーん、準備は良いですかー?」
青葉「それでは!位置についてー……!」
提督「…」グッ
青葉「よーい……スタート!!」
提督「よし!」バッシャーン
朝潮「司令ー!頑張ってくださーい!」
春雨「司令かーんっ!」ブンブン
野分(二人とも元気ですね…司令には聞こえていないでしょうけど)クス
提督「ん……」パシャパシャ
提督(よし…良いペースだ…この調子なら…)
ペシッ
提督「いてっ…な、なんだ…?」
チュドーン
春雨「きゃぁっ!?」
野分「な……なんですかあの水柱は…!?」
提督「げほっ……げほっ……な、なんだこれ…?!」
チュドーン チュドーン チュドーン
青葉『あー、皆さん仕掛けた機雷に衝突してますねー』
提督「機雷なんてなんで仕掛けてあるんだよ!危ないだろ!!」
青葉『あー、大丈夫ですよ。競技用の怪我などの被害が発生しない安全な機雷ですので』
提督「機雷に安全も危険もないだろ!どう考えても危険物だろこれ!」
青葉『提督くーん、いいんですかー?皆さんもう折り返しそうですよー?』
提督「あっ……く、くそう!!」バチャバチャ
青葉『あ、ちなみにこれは最初のレースを盛り上げようってことで今後のレースには出ませんので』
全員(最初のレースじゃなくてよかった……)
春雨「よかったぁ……司令官が怪我しなくて…」
野分(というかよく許可が下りましたね……)ハァ
↓2 レース終了後イベント
犬かき(かなり速い)で泳ぐ朝潮が
提督「はぁ……とんでもない目に遭った…」
野分「お疲れ様です司令」
春雨「司令官っ!タオルどうぞ!」
提督「ん、ありがとう春雨」ナデナデ
春雨「えへ…♪」
提督「あれ?朝潮は?」
野分「朝潮は次の競技です」
提督「次か。朝潮って型何で出場だっけ?」
野分「犬かきです」
提督「…………なんだって?」
野分「犬かきです」
提督「……………」
提督「…なんでそんなのあるの?」
野分「泳げない人用だそうです。ですから距離も短いです」
提督「…そうか」
朝潮「」パシャパシャパシャパシャ
青葉『おーっと、朝潮選手とても早いです!犬かきとは思えません!』
提督「…す、すごい」
野分「…ですけどとてもシュールな光景ですね」
春雨「朝潮さんがんばってくださーい!!」ブンブン
朝潮「…ぷはぁ」
青葉「お疲れさまでーす。朝潮さん」ヒョコ
朝潮「あ…青葉さん。お疲れ様です」
青葉「一位おめでとうございます、こちら一位のバッチなので持っててくださいね♪」
朝潮(……犬のバッチ)
朝潮(……ちょ、ちょっと…可愛い…//)ギュ
提督「お疲れ朝潮、一位おめでとう」
朝潮「あ…司令、見ていてくれましたか?」
提督「もちろん」ニコ
朝潮「でも…ちゃんと泳げた方がカッコいんですけど…」シュン
提督「そんなの気にしないって」ナデナデ
朝潮「あっ……ゆ、油断するとすぐ…!//」
提督「ところで朝潮、一位になったんだし何かご褒美とかいるか?」
朝潮「ご、ご褒美…ですか!?」
提督「うん」
朝潮「……………」
提督「あ、もちろん無理に考えろとは…」
朝潮「……で、では……↓2を…!」
朝潮「……あの、向こうのプール…練習や休憩用に解放されてますよね…」
提督「うん?そうだな」
朝潮「あ、あの……ですから…その…//」モジモジ
朝潮「……い、一緒に泳ぎま――――」
大鳳「提督さーん!」トテテテ
朝潮「ッ!?」
提督「大鳳?どうした?」
大鳳「見てください!私も平泳ぎで一位取ってきました!」
提督「おぉ、やったじゃないか大鳳さん!」
大鳳「はいっ!ふふ…嬉しいです」ニコ
大鳳「野分さん達にも伝えてきます!」パタパタ
提督「うん、了解」
提督「いやー凄いな…それに嬉しそうで何よりだったな」クス
朝潮「そ、そう…ですね」ニコ
提督「それで朝潮?何だったっけ?」
朝潮「あ、あの…!」
青葉「あ、提督くーん!ちょっと良いですかー!」ブンブン
朝潮「……」
提督「何だ青葉ー?」
青葉「ちょっと機材の運搬を手伝って頂きたいんですー!今いいですかー?」
提督「仕方ないな…朝潮、ちょっと行ってくるな」トテトテ
朝潮「は、はい……頑張ってください…」フリフリ
朝潮「……どうしてこうなるの」シクシク
↓2 お昼イベント
提督「ふぅ…疲れたぁ」
提督「泳ぐのはすぐ終わったけど手伝いだのなんだので借りだされたからなぁ…」
提督「ちょっと遅くなったけどお昼を…」
朝潮「あ、あの…司令!」トテテ
提督「お、朝潮……ってあれ?その弁当箱は?」
朝潮「あ、あの…えっと…」
提督「もしかしてまだ食べてなかったのか?」
朝潮「あ、はい…あの」
朝潮「…司令と、一緒に食べたかったんです…」ギュ
提督「朝潮……」
朝潮「…//」カァ
提督「…ありがと朝潮。一人だと寂しかったから嬉しいよ」ナデナデ
朝潮「わ…し、司令!他にも人がいるんですから…!」
提督「そんなこと言わないでくれよ~…本当に嬉しいんだから」ナデナデ
朝潮「も、もう……//」
提督「よし、満足」パッ
朝潮「ぅー…//」ポンポン
提督「それじゃお昼食べようか。今日は榛名が作ってくれたからね」
朝潮「はい!頂きます!」
提督「頂きまーす」
提督「んぐ…相変わらず美味い」モグモグ
朝潮「…榛名さん、お料理上手で羨ましいです…」パク
↓2 朝潮とご飯中イベント
提督「んぐ…はぁ、お茶も美味しい…」ゴクゴク
朝潮「………」ジー
提督「むぐ……これ隠し味なんだろ…今度聞いてみようかな」モグモグ
朝潮「……」ジー
提督「……どうした朝潮?」
朝潮「え?」
提督「なんだかずーっとこっちを見てたから…俺の顔になんかついてる?」
朝潮「あ……//」
朝潮「あの……」モジモジ
朝潮「し、司令!」
提督「な、なに!?」
朝潮「ぁ……あ……ぁ………//」プルプル
提督「…?」
朝潮「ぁー………ん……//」プルプル
提督「……」
朝潮「~~//」カァー
提督「…むぐ」パク
朝潮「!!」
提督「ん、美味い」ニコ
朝潮「あ…//」
朝潮「し、司令!もう一度どうぞ!//」スッ
提督「え」
朝潮「え……」ウル
提督「……あむ」モグ
朝潮「……えへ♪」ニコ
提督(いつも俺には一目がどうって言ってるのに…)
朝潮「~♪」ニコニコ
提督(…朝潮が喜んでるし、いっか)クス
青葉「皆さん!長らくお待たせしました!」
青葉「遂に!今大会のメインイベントを開催したいと思いまーす!!」
ワーワー
提督「…水泳がメインイベントじゃないのか?」
大鳳「ま、まぁまぁ…良いじゃありませんか…」
青葉『今回のイベント!まず各クラスから男女1名を代表として出て頂きます!』
雲龍「あら、じゃあ男子は提督くんね」
提督「なんで?!」
雲龍「決定よ。いいわね」ジロ
提督「………はい」ズーン
青葉『なお!このイベントは全学年全クラス参加型の大規模イベントです!』
青葉『あとあと~…なんと男女混合イベントです!』
ザワザワ
青葉『はいはい、男子の皆さん落ち着いてくださいね~犯罪行為したらその場で指導室行きですからね~』
青葉『さてさて!気になるイベントの内容をこれから発表します!』
野分「…何だか嫌な予感しかしないのだけれど」
提督「奇遇だな。俺もだよ」
春雨「あんまり怖いのでなければ…」ビクビク
青葉『では発表します!今回最終のイベントは………↓2です!!』
kskst
騎馬戦(肩車)
提督「……き、騎馬戦?」
野分「また何ともベタですね…」
春雨「き、騎馬戦…ですか」
朝潮「…なるほど、男女混合と言うのはそう言うことなんですね…」
提督「…ということは」
青葉『皆さん既にお気づきだと思いますが、男子は下、女子が上です』
青葉『あー、あと女子の皆さんは馬が信頼できる相手を選んでくださいねー。水着なんですから』
雲龍「…だ、そうよ提督くん」
提督「何で俺に振るんですか?!」
雲龍「ウチのクラスは馬が決まってるから上に乗せる人を提督くんが選ぶ形よ。早くしなさい」
提督「そ、そんな…それに参加してくれる人なんて…!」
朝潮「…」ジー
野分「…」チラ
大鳳「?」キョトン
春雨「…」ソワソワ
雲龍「…で?どうするの?」
提督「う、うぅ……じゃ、じゃあ……!」
提督「↓2!!」
※(朝潮/野分/雲龍/大鳳/春雨から1名限定)
提督「朝潮!頼む!」
朝潮「……ふぇっ!?」
朝潮「わ、私…ですか!?」
提督「……だ、だめ?」
朝潮「あ……い、いえ!司令が望むのでしたら!だ、大丈夫です!」
提督「…よし!じゃあ頼む朝潮!」ナデナデ
朝潮「は、はい!」
朝潮「……って、何で撫でてるんですか!!//」
提督「…勝利への布石?」
朝潮「カッコいいこと言ってもダメです!//」
雲龍「とにかく」コホン
雲龍「このクラスの代表は二人に任せたわ。頑張ってきなさい」
提督・朝潮「はい!」
提督「しょっと…朝潮、準備良いぞー」
朝潮「は、はい…」ノシ
提督「そうそう、この前の肩車の要領な」
朝潮「…あんなのが役に立つ日が来ると思ってませんでしたよ…」ハァ
提督「まぁそれについては俺も同感だよ…」
朝潮「…でも、司令が……朝潮を選んでくれて…その、嬉しかった……です…//」ボソボソ
提督「朝潮?よく聞き取れないけどなんて?」
朝潮「な、なんでもないです!頑張りましょう司令!」
提督「うん!」
↓2 騎馬戦中イベント
ワーワーワー
春雨「しれいかーんっ!頑張ってくださいー!」
野分「…大鳳さん、どう思います」
大鳳「…どう考えても提督さんに群がってると思います」
野分「…あれはルール違反じゃないんでしょうか…」
提督「いてっ!お、おいこら!なんで俺ばっかり集中的に攻撃して…!」
男子A「うるせー!毎度毎度お前ばっかり良い思いしやがって…!」ゲシゲシ
男子B「女子選べるなんて羨ましすぎる環境にいる方が悪いんだよ!」ゲシゲシ
提督「そんなこと俺のしったことじゃねーだろ!!」
朝潮「し、司令…大丈夫ですか!?」
提督「だ、大丈夫…朝潮は試合に集中して!」
朝潮「で、ですけど…」
提督「伊達に護身術やってないからな!安心しなさい!」
朝潮「あの……護身術はあんまり関係ないんじゃ…」
提督(いや…これが結構関係あるんだよなぁ…本当に)
青葉『あ、提督く―ん。ちなみにルール違反じゃないので頑張ってくださいねー』
提督「鬼!悪魔!青葉!」
野分「司令、鬼と悪魔に失礼です」
青葉『ちょっと!青葉に対して失礼だと思ってください!!』ムキー
↓2 騎馬戦結果
提督「ぜぇ……はぁ……」
朝潮「司令…!司令!」
提督「あ、朝潮?」
朝潮「勝ちました!全部の帽子をとりましたよ!」
提督「…終わりかぁ」フー
朝潮「はい!本当に…お疲れ様でした…司令!」
青葉『なんとー!先月の大食い大会に続き、優勝は、提督くんと朝潮さんのペアです!』
青葉『おめでとうございまーす!』
パチパチパチ
野分「…よく頑張りましたね。司令」
春雨「し、司令官ボロボロです…きゅ、救急箱用意しなきゃ…!」ワタワタ
大鳳「それにしてもひどい光景でしたね…」
雲龍「一応水中だからさほどでもないけれどほぼいじめに近かったわね」
野分「まぁ…皆さん遊びの範疇ではありましたが」
青葉「さぁさぁ提督くん、あがってきてください」
提督「はいはい…」
朝潮「あ、あの…司令…そろそろ降ろしてもらえると…」
提督「あ、ごめんごめん。降ろさないと俺も上がれないしな…はい、気をつけて」
朝潮「ふぅ…司令。本当に大丈夫ですか…?」
提督「うん、ありがとうな朝潮」ナデナデ
朝潮「わぅ…//」
男子A「ぐぐ……やらせはせん……やらせはせんぞ……」
男子B「ガイ○、○ッシュ、○ルテガ!奴にジェットストリー○アタックをかけるぞ!」
男子C「おらぁあああ!!」グイッ
提督「………は?」
朝潮「…………え」
青葉「あ」
ピシッ
朝潮「……………………き」
「きゃああああああああああああああああああああ!!!!」
朝潮「し、司令!早く上げてください!!///」ワタワタ
春雨「あ、あわわわわ……///」チラチラ
野分「な、ななな…な……//」
大鳳「」パタッ
提督「うわっちょ…ちょっとま……!///」バタバタ
青葉「て、提督くん!プールに飛び込んでください!!//」
提督「そ、そうか!おらどけぇ!!!」ゲシッ
男子「ギャァアアアアアアアア」
サバーン
提督(……潜ったは良いけど)
提督(…………もう、浮上できない……///)ブクブク
【大会終了後 ほうかご】
提督「…はぁ、酷い目に遭った…」トボトボ
提督「第一何で俺が指導室で怒られる羽目に…下げたの俺じゃないのに」ハァ
提督「…あ、そう言えば結局優勝した景品とかって何だったんだろう……」
提督「……どうでもいいや。もう帰ろう…」トボトボ
提督「…あれ?」
朝潮「…」ポツーン
提督「朝潮…?どうして一人で校門のところなんかに…?」
提督「朝潮?」
朝潮「あ……司令!」パタパタ
提督「こんなところで何やってるんだ?とっくに下校時刻過ぎてるぞ?」
朝潮「それはこちらのセリフですよ…司令は悪くないのにずっと指導室に居るから…」
提督「仕方ないさ……変なもの見せた罰だから…」ズーン
朝潮「へ、へんな………あぅ///」プシュー
提督「あ、朝潮!思い出さなくていいから!忘れて良いから!//」
朝潮「す、すみません!//」
提督「えと…それでどうしたんだ?」
朝潮「その…司令を待っていたんです」
提督「俺を?」
朝潮「はい…牙戦での優勝景品…司令にだけまだお渡しで来てなかったので…」
提督(…家で渡してくれればいいのに…そんなことの為にわざわざ…)ジーン
提督「…ありがとうな、朝潮」ナデナデ
朝潮「な、何がですか!?へ、変な理由をつけて撫でないでください!//」
提督「あはは…それで、景品って何だったの?」
朝潮「あ、はい…えっと…」ゴソゴソ
朝潮「これです!↓2です!」
ネノヒ-ランドの招待券
提督「…………………」
朝潮「司令?」
提督「…朝潮、これ食べたことあるか?」
朝潮「いえ?ありませんけど…?」
提督「よし、悪いことは言わないから捨てよう」
朝潮「な、何言ってるんですか司令!折角司令のおかげで頂いた景品なんですよ!」サッ
提督「やめなさい!今度はお腹壊すから!!」
朝潮「そ、それはきっと司令が食べた時は期限が過ぎていたものとかだったんです!」
提督「違うって!本当にそのカレーは人智を超えてるからダメ!!」
朝潮「うー……!」ガルルルル
提督「あさしおー……」ナデナデ
朝潮「な、撫でてもダメです!」
提督「わ、分かった…じゃあ雲龍さんと榛名に相談して…ダメだったら大人しく捨てること。な?」
朝潮「……」ムスー
提督「……」ニコ
朝潮「…分かりました。司令がそう言うなら」プク
提督「…」ホッ
提督「…それじゃ、帰ろうか朝潮。まだ夕方で明るいだけど暗くなると危ないからね」
朝潮「…はい」ニコ
↓2 朝潮と下校中イベント
夕食当番なので買い物
1秒が遠い
提督「それにしても疲れたなぁー…」ノビー
朝潮「司令…お怪我とかありませんか?」
提督「うん。大丈夫。水中だから別に怪我って言う怪我じゃないからね」
朝潮「よかった…」ホッ
提督「それよりお腹空いた……色々動きまわったからなぁ」グー
朝潮「ふふ…きっと榛名さんが用意していてくれますから」ニコ
提督「そっか…それじゃ早く帰ろうか朝潮…」
朝潮「……」
提督「朝潮?」
朝潮「あの…司令…あの人…」
提督「え?」
比叡「~♪」テクテク
朝潮「あのひと……このパッケージの…」
提督「…いや、まさかぁ…他人の空似って奴でしょ…」
朝潮「でも…」
比叡「?」チラ
朝潮「あ…」
比叡「……あ!!」
提督「わっ!?」ビクッ
比叡「そこの学生さん!比叡のカレー買ってくれたんですね!!」キラキラ
朝潮「え、えぇっと…買ったわけじゃなくて貰ったのですが…」
比叡「それでも嬉しいです!比叡のカレーを手に取ってくれてありがとうございます!」ブンブン
朝潮「は、はい…」
提督(ま、マジで本物…?!こんな身近にこの劇物を作って人がいたなんて……!)
朝潮「あ、あの……ひ、比叡さん…で、よろしかったですか?」
比叡「はい!なんでしょう?」ニコニコ
朝潮「↓2」
基本は大丈夫なはずだから…(震え)
朝潮の料理コンマ出してたっけか?
朝潮「あの、料理を教えて頂けませんか!?」
比叡「え?」
提督「!??!?!」
朝潮「あの…初対面で失礼なのは重々承知しています…」
朝潮「でも!こんな商品化できる程の腕前を持っている方に料理を教わりたいんです!」
比叡「……分かりました。構いませんよ!」
朝潮「ほ、本当ですか!?」
比叡「はい!あ、ここが私のお店なのでいつでも来てくださいね♪」スッ
朝潮「わぁ……!」
提督「こ、こらこらこら!待ちなさい朝潮!」
朝潮「な、何ですか司令?」
提督「そんな初対面の人にそんなお願いしたらご迷惑でしょ!それに春雨だって教えてくれてるじゃないか!」
朝潮「い、いやです!折角OK頂いたんですから!」
提督(ぐ……朝潮わんこが反抗期に……!)グヌヌ
比叡「それじゃ私はここで…朝潮さん。いつでも来てくださいね」ペコリ
朝潮「はいっ!ありがとうございます比叡さん!」フリフリ
提督(なんてことを………)ズーン
朝潮「えへへ…♪」ルンルン
提督「朝潮……今からでも遅くないから…ね?」
朝潮「いやです」プイッ
提督「ぐぬぬ……!」
提督「…よ、よーし!それじゃ条件を出す!それをクリアできたらOKしようじゃないか!」
朝潮「……むー。分かりました」
朝潮「…それで、条件ってなんですか?」
提督「…↓2」
ちょっと早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
朝潮が尻尾振っている幻覚がみえる
明日からまた平日中は更新できないと思いますので小ネタやると思います。ご了承ください
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
乙なの
小ネタは思いついては忘れるな
>>1が更新してる間くらいはネチネチいうのやめてほしいでち
こんばんは。本日も予定通り小ネタになります。ごめんなさい
↓2 今日の小ネタ安価 本校~トラックネタOK ※R-18不可
【加賀先輩の一日】
【3年教室】
加賀「…」ファサ
チラチラ
加賀「……なにかしら、何か御用?」ジロッ
サッ
加賀「……まったく」ハァ
青葉「かっがせんぱーい!!」
加賀「…青葉さん、また何か用かしら?」
青葉「はい!実は加賀先輩にお願いがありまして…」
加賀「悪いけれど、今日は忙しいの。じゃあ」ガタ
青葉「そ、そこを何とか……!」
加賀「今日は赤城さんと用事があるのよ」スタスタ
青葉「そ、そうです!赤城さんともご一緒で構いませんから!」
加賀「嫌よ。どうせ碌でもないことでしょう」スタスタ
青葉「うー……分かりました」ショボン
加賀「…」スタスタ
青葉「はぁ…先日オープンしたスイーツ店の1kgケーキ挑戦のレポート…誰に頼みましょうか…」トボトボ
加賀「待ちなさい」ガシッ
青葉「わぁっ!?ど、どうしました加賀先輩?」
青葉(と、というかさっき50m近くは離れていたような……)
加賀「その話詳しく聞かせなさい」ジー
青葉「は、はい。分かりました…」
加賀「いえ、いいわ。話はその店に向かいながら聞きましょう。赤城さんも連れてきていいのよね?」
青葉「は、は。もちろんです」
加賀「少し待ってなさい。すぐ呼んでくるわ」ドヒューン
青葉「……」
青葉「……あれであんなにスタイル良いなんて羨ましいです…」グス
なんか一日とは若干違う感じになっちゃったけどゆるして
もう一本行きます
↓3 次の小ネタ 本校~トラックネタOK ※R-18不可
大鯨「そういえば、お兄ちゃん」トコトコ
提督「うん?」
大鯨「吹雪さんとはアレからどんな感じ?婚約したんでしょ?」ニコニコ
提督「……まぁ。ぼちぼち…」
大鯨「むー…煮え切らない返事…」プクー
大鯨(…吹雪さんなら、仕方ないって諦められたのに…お兄ちゃんったら)ハァ
提督「のんびり行くよ。吹雪さんとは焦らず行こうっていう風に決めたから」
大鯨「そうなんだ…甥か姪の顔はまだかなぁ…」ハァ
提督「こ、こら!何言ってるんだ大鯨!//」
大鯨「えへへ…冗談だよ、お兄ちゃん♪」ニコ
提督「まったくお前は…//」ハァ
提督「今日は大鯨来るって連絡してあるから夕飯食べていくと良いぞ」
大鯨「いいの?」
提督「あぁ、吹雪さんも歓迎してくれるだろうし」
大鯨「そっか…じゃあ。お邪魔します♪」ニコニコ
提督「ほら、もう寮が見えてきたぞ。吹雪さんが出迎えてくれるって」
大鯨「私よりお兄ちゃんの方のお迎えが大事なんじゃない?」クス
提督「大鯨」コツン
大鯨「いた…もう、お兄ちゃん!女の子をぶつなんてひど――――」
吹雪「こ、こらー!!!待ちなさーい!!」パタパタ
猫「ニャー」
吹雪「そ、それは今日の皆のお夕飯なんです!!返してくださいー!!」パタパタ
猫「ニャーニャー」シュタタタ
吹雪「あっ!こら!!そっちはダメ……ひゃぁあああああ!?!」
ドンガラガッシャーン ゴロゴロ
大鯨「……賑やかな歓迎だね。お兄ちゃん…」
提督「……ちょっと、行ってくる」パタパタ
大鯨「もう…」ハァ
吹雪さん改二が来ると信じて(吹雪アフター書きたい)
もう一本行きます
↓2 次の小ネタ 本校~トラックネタOK ※R-18不可
【大鳳と夢の国デート】
大鳳「提督さん!次はあっちに行きましょう!」
提督「こらこら大鳳…あんまりはしゃぐとまたはぐれるぞ?」
大鳳「ま、またってなんですか!一度もはぐれていません!」プンスカ
提督「冗談だって、でも人が多いから…ほら」スッ
大鳳「あ……はいっ♪」ダキッ
提督「…腕までは出したつもりはなかったんだけど」
大鳳「あ……ご迷惑、でしたか…?」シュン
提督「…まさか。ほら、もっとこっち来て良いよ」グイ
大鳳「ぁ……えへ…//」ギュー
大鳳「……て、提督さん…凄いです!当たりました!」ピョンピョン
提督「いやぁまるゆさんに饅頭作ってもらって正解だったね」
大鳳「えへへ……やりました…♪」ルンルン
大鳳「……わぁ」キラキラ
提督「すごいなこりゃ……中央の席で見るとこんなに違うんだ…」
大鳳「綺麗です…とっても…」
提督「うん…」
大鳳「あ……あと少しで終わっちゃいますね…」
提督「でも、今日は凄い楽しかったよ」クス
大鳳「はい!私も提督さんと来ることができてとてもよかったです…♪」
提督「大鳳」ズイ
大鳳「え…?ぁ……//」
提督「ん…」チュ
大鳳「んむ…ん……//」チュー
提督「…大好きだよ。大鳳」ナデナデ
大鳳「…はい、私もです…提督さん…//」ギュ
夢の国って席に抽選とかあるのか…(入国経験無)
今日はこれで終了します。小ネタなのに時間かかってばかりですみませんでした
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
こんばんは、今日も小ネタです。すみません
(レス消費するだけだから小ネタもやらない方がいいのかな…)
2 小ネタ 本校~トラックネタOK ※R-18不可
すいません安価ミスってました
ここから直下 小ネタ 本校~トラックネタOK ※R-18不可
なんかもう色々ぐだってすみません…
【山城&提督の無意識なノロケ】
【提督家】
最上「あ、おはよー。提督、山城さん」
山城「おはよう最上」
提督「おはよ」
最上「二人とも仲良いね…一緒の時間に起きてくるなんて」
提督「そりゃ一緒の部屋で寝てるし…」フワ
最上「……え」
山城「提督…少し寝相が悪いわよ…夜中に何度ぶつけられたか…あぁ、不幸だわ…」
提督「う…でも山城姉さんだって結構落ち着きないじゃん…」
山城「そんなことないわよ…うなされているだけよ」
提督「えー…俺が一緒に寝てるのにうなされるってどういう…」
山城「つまりそう言うことよ…」
提督「ひどい」
山城「そう思うなら不幸じゃなくして欲しいわね…」ジー
提督「……はい」ダキ
山城「…足りないわ」
提督「…」ナデナデ
山城「……不幸だわ」ムス
提督「…ん」ホホチュ
山城「……仕方ないわね」
提督「頬にしないとダメって決めたでしょ、この前やったらえらいことになったんだから…」
山城「…まぁ、許すわ。さぁ、朝食にしましょう」トコトコ
提督「山城姉さーん…俺まだされてないんだけど…」
山城「……面倒ね」
提督「ひどい…」シクシク
山城「…提督がこっちに来なさい、してあげるから…」
提督「はーい」トコトコ
山城「…ん」ギュー
提督「…やわらかぁ」ギュー
山城「ぐっ……こ、この…調子に乗って…!//」
最上「………お腹一杯になっちゃった」ウプ
提督「え?まだ食べてないじゃないか…体調でも悪いのか?」
山城「酷くなる前に薬を飲んだ方がいいわね…救急箱とってくるわ」トコトコ
最上(そういうんじゃないってば……)ハァ
アフターでドッキリされた激おこ山城姉さん
小ネタに関してはもうちょっと色々考えてみます。レスを消費すると言いながらもう一本行きます
直下 小ネタ安価 本校~トラックネタOK ※R-18不可
【大鳳といっしょ】
【ラスベガス】
大鳳「あ、提督さん!こっちです!」フリフリ
提督「あ、あの……大鳳…」キョロキョロ
大鳳「はい、どうしました?」キョトン
提督「ほ、本当にこんな恰好でいいの…?何か場違いな気がして…」ワタワタ
大鳳「気にしすぎですよ。私だって同じように私服じゃないですか」ニコ
提督(いやこう…雰囲気が庶民と貴族みたいな差が…)ダラダラ
大鳳「大丈夫ですよ、周りの方がどう思ってても私から見たら提督さんが一番素敵ですから…♪」
提督「……あ、ありがと//」カァ
大鳳「さぁ、行きましょう提督さん♪」グイッ
提督「え?あ、あれ?大鳳…?皆あっちから入ってるけど…?」
大鳳「お父様が特等席を用意してくれたんです。そちらで見ると大迫力ですよ!」ニコ
提督(大鳳のお父さん……一体何者…)ガクガク
大鳳「わぁ…やっぱり凄いです…♪」
提督「初めてみた…こんな凄いんだ…」
大鳳「一応日本でもやっているらしいですけど、こちらは迫力が違います…♪」
提督「うん…」
提督「ありがとうね大鳳。こんなすごいの初めてみたよ」
大鳳「ふふ…お誘いして正解でした。喜んで頂けました?」
提督「もちろん。こんな機会めったにないよ」
大鳳「ありがとうございます、私も嬉しいです」ニコ
提督「…だから、今日お礼するね?」ボソボソ
大鳳「お礼、ですか…?」キョトン
提督「…うん。ホテル戻ったら…いっぱいね?」ニコ
大鳳「……」
大鳳「~~~~!///」カァ-
大鳳「ぁう……//」プシュー
提督(ほんとからかい甲斐があって…可愛いなぁ、もう)クス
シルクドソレイユなんて単語は初めて聞きました(無知)
今日はこれで終了します。お疲れ様でした
良く考えたら大鳳アフターってやってなかったっぽい?意外っぽい
それでは何か(主に小ネタ更新とかに)ご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
こんばんは
本日は小ネタの前に平日更新についての今後の方針についてご意見頂きたいです
対策として>>1が考案したのが
1.非安価本編更新(通常運行)
2.非安価本編更新(サブ枠多め)※サブ枠艦娘だけ安価か>>1が適当に決定
3.小ネタ数本(いつも通り)
4.非安価プチアフター ※ヒロイン枠艦娘だけ安価
5.更新連絡のみ
6.本編更新以外何も必要ない
上記のような感じです
お手数ですが皆さんのご意見いただけると幸いです
なお、今日は22時半くらいに小ネタ予定です。申し訳ありませんがよろしくお願い致します
皆さんご意見ありがとうございます。今後の参考にさせて頂きます
図々しいですが引き続きご意見いただけると幸いです
というわけで今日の小ネタ
↓2 小ネタ安価 本校~トラックネタOK ※R-18不可
1はルート入ってからのとアフターでしてほしいところかな
>>372でも言ってるけど2は燃え尽き症候群があり得る所だし
一人が攻略されるまでは3と4と5と6かなぁ
もし安価踏んでたら下で
【朝潮と春雨のお料理教室】
【雲龍邸 台所】
春雨「…えと、そ、それでは、春雨のお料理教室、始めます!」
朝潮「はいっ!よろしくお願いします!先生!」
春雨「せ、先生だなんてそんな…」アセアセ
春雨「えと…じゃあ今日は和定食を作ってみましょう」
朝潮「和定食…ですか?」
春雨「はい、やっぱり朝ご飯なら和食が好きな人も多いですし」
朝潮「なるほど…参考になります…」メモメモ
春雨「それじゃ早速作りましょう♪まずはこれから切って行って~…♪」トントン
朝潮「わぁ…凄い手慣れてます…」
春雨「朝潮さんも一緒にやりましょう♪」ニコ
朝潮「は、はい!」
朝潮「ん…」トン...トン
朝潮「…」チラ
春雨「朝潮さん、そんなに早くやろうって思っちゃダメですよ?怪我しちゃいますから」
朝潮「う……はい」
春雨「料理は作るときはもっと大事なものがあります…から」
朝潮「大事なもの…ですか?」
春雨「はい、食べてもらう人への気遣いや……その、ぁ…あい…//」
朝潮「?」
春雨「な、なんでもないです!//」フルフル
朝潮「なるほど……食べてもらう人への気遣い…」
提督「お?今日は二人で料理してたのか?」ヒョコ
春雨・朝潮「あ……」
春雨「はいっ!あ、あの……司令官っ!」
提督「ん?」
春雨「え、えと…後で試食してもらっても…い、いいです…か?」チラチラ
提督「うん、もちろん。春雨昔から料理上手だったもんな」ニコ
春雨「は、はい…!えへ…♪」
朝潮「し、司令!朝潮のも後でお願いします!」
提督「お。朝潮のも良いのか?朝潮の味付け結構好きだから楽しみだよ」ニコ
朝潮「ほ、本当ですか…ふふ…♪」ニコ
春雨「…よし、それじゃ朝潮さん!頑張りましょう♪」
朝潮「はい、よろしくお願いします春雨さん♪」
提督(二人ともすっかり仲良しだな~いいことだ)ウンウン
今日は小ネタ1本だけですが終了します。お疲れ様でした
56以外はどの案もメリットデメリットあるので難しいところです…もうちょっと考えてみます。すみません
唐突な質問ですが>>378でも出ましたが、
固定√突入時とアフター時は非安価の方がいいでしょうか?(もしくは選択肢のみ)
そのあたりも少し検討中だったのでご意見いただけると嬉しいです
本日は長文及び質問ばかりで失礼致しました
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
今日は本編更新するっぽい!
提督「…よし、1分間くすぐり耐久だ」
朝潮「そんなのでいいんですか?望むところです!」フンス
提督「お…言ったな?それじゃあ今日の夜俺の部屋で勝負だ」
朝潮「ふぇっ?!」
提督「え、なに?」
朝潮「な、なんでもないです!」プイ
朝潮(司令の部屋…司令の部屋……最近行ってませんでしたけど…)ドキドキ
朝潮「そ、それでは夜に司令の部屋に行きますから!か、覚悟しててくださいね!」ビシッ
提督「え?お、おう……」
朝潮「……えへ♪」トテトテ
提督(覚悟って…それ俺の台詞じゃないのかなぁ…?)
【夜 提督の部屋】
提督「……うーん」チラ
カチコチカチコチ
提督「もうすぐ22時だけど…朝潮いつ来るんだろ…?」
提督「夕飯のときは準備ができたらすぐ行くって言ってたけど…」
提督「夕飯食べてもう早3時間余り…何か用事でも出来たのかな?」
コンコン
提督「お?はいはい、どうぞー?」
朝潮「……ぁの、し…失礼……します…//」カチャ
提督「遅かったな朝潮?何かあったのか?」
朝潮「あ…ちょ、ちょっと色々ありまして……」
提督「あれ?」
朝潮「な、なんですか司令?」ビク
提督「朝潮……もしかしてそれ新しいパジャマ?初めてみるけど」
朝潮「あ……」パァアア
朝潮「は、はいっ!じ、実は今日下ろす予定だったので…♪」
提督「ふぅーん…うん、よく似合ってるよ」ニコ
朝潮「…えへへ♪」
朝潮(……でも、それなら何で制服は褒めてくれなかったんですか…)ムス
提督「…さて朝潮。あの話は覚えてるな?」ワキワキ
朝潮「……も、もちろんです。くすぐり1分間なんて余裕です!」プイ
提督「よし、それじゃベッド座ってくれ」ポンポン
朝潮「は、はい」ポフッ
提督「…準備は良いか?」
朝潮「…いつでも来てください!」キリッ
直下コンマ判定 朝潮のくすぐり耐久度
65以上でクリア
64以下で失敗
提督「さてと…それじゃセオリー通りに脇から…」コチョコチョ
朝潮「んっ……」ピクッ
提督「ほれほれ、どうだ朝潮ー?」
朝潮「こ、この程度……問題……ありません……っ!」プルプル
提督「……ふーん」
提督「それじゃ次は足の裏」コチョコチョ
朝潮「ひぅ……っ…んんんんっ…!」ビクッ
提督「あれ?どうした?まだ始まって全然経ってないぞ?」
朝潮「こ、この程度………!」プルプル
提督「それじゃ同時に…」コショコショ
朝潮「ひぁ…ぁ…はは……むぐっ!」パッ
提督「おーい、朝潮ー?口塞ぐのは反則じゃないのかー?」
朝潮「…むー!」フルフル
提督「そうか……それなら首筋あたりも…」
朝潮「んー!!」ジタバタ
提督「こら暴れないの。あと30秒だぞ?」ニヤニヤ
朝潮「ふぅ……んんっ……!//」ビクッ
朝潮「あ、ぁは…ら、らめです……提督…!あ、あはは……!!//」ジタバタ
提督「はい、失敗ー」パッ
朝潮「あっ……!」
朝潮「うー……」シュン
提督「朝潮あんまりくすぐり強くなかったなぁ」
提督「それじゃ、約束通り料理教室の話はなしってことで…」
朝潮「………」ショボーン
提督「……分かった。そんな顔しないの朝潮」ハァ
提督「比叡さんに料理を教わるのはダメだけど…代わりに↓2」
提督「はい」ポン
朝潮「え?」パチクリ
提督「~♪」ナデナデ
朝潮「し、司令!な、なんで頭を…!//」
提督「いや?」
朝潮「い、いやというわけでは…ないですけど…//」カァ
提督「俺も朝潮にこうするの嫌いじゃないよ」ナデナデ
朝潮「う、嬉しくないです…っ//」プイ
提督「…嬉しくない?」ピタ
朝潮「え?」
提督「……そっかぁ」ショボーン
朝潮「あ、あの…」
提督「……」ショボーン
朝潮「……そ、そんなに落ち込まないでください司令」アセアセ
提督「だって嬉しくないって…」
朝潮「ぁう……そ、それは…//」
朝潮「……き、嫌いじゃ…」
提督「…」
朝潮「嫌いじゃなくて……う……ぅ…//」
朝潮「嬉しい………です…//」モジモジ
提督「………」ナデナデ
朝潮「ぁう…//」
提督「……朝潮」ナデナデ
朝潮「な、何ですかもう……//」ウツムキ
提督「↓2」
提督「今度一緒に出かけないか?」ナデナデ
朝潮「ふぇ…?」
提督「どう?」
朝潮「え、えと……あの…!」ワタワタ
提督「もちろん無理にとは言わないけど……」
朝潮「い、行きます!行きましょう!」ガタッ
提督「わっ」
朝潮「あ…//」
朝潮「す、すみません…//」ポフッ
提督「そんなに喜んでくれて嬉しいよ」ナデナデ
朝潮「うー…//」
提督「さてと」パッ
朝潮「あっ…」
提督「そろそろ戻らないとな朝潮。明日も学校なんだから」
朝潮「…はい」シュン
提督「………それとも、一緒に寝る?」クス
朝潮「~~~~~~!!///」カァー
朝潮「し、司令の馬鹿!!//」ダッ
バンッ
提督「……からかいすぎた」
朝潮「…」ヒョコ
提督「あれ?」
朝潮「……や、約束…ですからね」ジー
朝潮「お、おやすみなさい!」パタン
提督「……」
提督「…本当可愛いなぁ、もう」クス
【7月2days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない
直下
妖精「やほ~」スイー
妖精「いやー妖精さん需要があるみたいで安心したよー」フヨフヨ
妖精「はい、お待ちどうさま」
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:ドキドキ 同居人/クラスメイト
妖精「朝潮っちは本当にあとひと押しでフラグ立つよ。がんばれがんばれ」
妖精「フラグが立ッている状態なら固定√入りは結構簡単だよ。ひたすらプッシュすれば入るからね!」
妖精「フラグ立ててそのまま放置も良いかもね…うぷぷぷ」
妖精「じゃ、この辺でばいばーい」スイー
【7月休日】
【雲龍邸 リビング】
朝潮「……」ソワソワ
榛名「どうしました朝潮さん?」
朝潮「ふぇっ?!」
榛名「いえ…何だか朝から大分そわそわしているご様子でしたので…」
朝潮「い、いえ…何でもないですよ?あはは…」
榛名「ですが…」
提督「お待たせ、朝潮」ヒョコ
朝潮「い、いえ。待っていません司令!」スクッ
榛名「お兄様…?朝潮さんとお出かけですか?」
提督「うん、そんなところ」
榛名「あの…榛名も…」
朝潮「…」チラ
提督「うーん…悪いけど今日は朝潮とって予定だったから…それに榛名は初雪さんのところに行く予定だろ?」
榛名「う……はい。分かりました」
提督「悪いな。また今度な」
榛名「…はい!」ニコ
提督「それじゃ朝潮、行こうか」ナデナデ
朝潮「と、当然のように撫でないでください司令!」ジタバタ
朝潮「と、ところで司令…今日はどこへ?」
提督「んー……↓2かな」
【遊園地】
提督「着いたぞー!」
朝潮「ゆ、遊園地のチケットなんていつの間に…」
提督「実は青葉から貰ってたんだよね。どうしようか悩んでたけど」
提督「それじゃ行こうか朝潮」スッ
朝潮「……? あの、司令?」
提督「ん?」
朝潮「…この手は何ですか?」
提督「いや、手繋がないとはぐれるかと思って」
朝潮「……」プクー
朝潮「子供扱いしないでください!」プイッ
提督「あはは…ごめんごめん。冗談だって」
朝潮「………」チラ
提督「それじゃ早速どこから…」グイッ
提督「?」クルッ
朝潮「……」クイクイ
提督「朝潮?」
朝潮「…あの、手はダメ…ですけど、これなら…//」クイクイ
提督(…服の裾をつかむ方が子供っぽくないだろうか)
提督「…分かった。じゃあこれで行こうか」ニコ
朝潮「…な、なんですかその目は…」ムスー
提督「いいや?それよりどこか行きたい場所とかあるか?」ニコ
朝潮「えと…じゃあ…↓2」
朝潮「では…あそこに行きましょう!」ピシッ
【お化け屋敷】 テーン
提督「…お化け屋敷?」
朝潮「はいっ!」
提督「…こわくないの?」
朝潮「司令!」プンスカ
提督「冗談だって、それじゃ行こうか」ニコ
朝潮「もう……」ムスー
提督「ほらほら、そんなむすくれないの」ナデナデ
朝潮「だ、だから…!//」ワタワタ
【お化け屋敷】
アーッ!
提督「おぉ。まだ入ってもいないのに意外と本格的そうだな」
朝潮「そうですね…楽しみです」ワクワク
提督「朝潮、怖かったら思い切り叫んでも良いんだぞ?」
朝潮「ふ、ふふん…それはこちらのセリフです」フンス
朝潮「さぁ、行きましょう司令!」クイクイ
提督「はいはい、こら引っ張らないのー」トコトコ
コンマ判定 お化けへの耐性
直下 提督
↓2 朝潮
高いほど耐性が高い 00は100扱い
ウボァー!
朝潮「わっ!」ビクッ
提督「おっと…よく出来てるなぁ…」ツンツン
朝潮「あ、司令!触るのはマナー違反です!」プンスカ
提督「とと、ごめんごめん。朝潮はそれほど怖くないんだな」
朝潮「当然です」フンス
提督「…と言いつつさっきちょっと俺にしがみついたよね」
朝潮「あ、あれは…音が大きかったからビックリしただけです!あくまでお化けと言うわけじゃ…」
提督「……あっ!」ビシッ
朝潮「ひぅ…!」ビクッ
提督「…なんちゃって」
朝潮「……」プクー
提督「…」
朝潮「司令の馬鹿!!」プンプン
提督「あ、朝潮ー…冗談だから待ってってばー…」トコトコ
朝潮「司令なんて知りません!」プイ
朝潮「…」モグモグ
提督「朝潮~…まだ怒ってる?」
朝潮「…司令はいつも私のことをからかいすぎなんですっ!少しは反省してください」プイ
提督「だって…」
朝潮「だってじゃありません!」プンスカ
提督「それじゃあどうしたら許してくれる?」
朝潮「…………」
朝潮「…↓2」
朝潮「……」モジモジ
提督「朝潮?」
朝潮「……て……い」
提督「ん?」
朝潮「……だ」
提督「だ?」
朝潮「…抱きしめて…ください……//」チラ
提督「え?」
朝潮「あ……」
朝潮「ご、ごめんなさい司令!な、なんでも……わぷっ!?」
提督「……」ギュー
朝潮「も、もが……//」ワタワタ
提督「これでいい?」
朝潮「あ、あの……//」
提督「…」ナデナデ
朝潮「ぁ……」
朝潮(……暖かい)ギュ
提督「朝潮から抱きついてくれたのは初めてだね」
朝潮「え…そ、そう…でしたか?」
提督「うん」
朝潮「……//」ギュー
提督「…どう?これで許してくれる?」
朝潮「……↓2」
朝潮「……キスも、してください」ボー
提督「……」
提督「は、はいぃっ!?!?」
提督「あ、朝潮…な、何言って…!//」カァ
朝潮「……?」ボー
朝潮「………」
朝潮「…!?!?!?!?!//」ガバッ
朝潮「し、しれ……あ、あの…い、今のはあの…あの…あの…!//」カァー
<すみません、お客様ー?
提督・朝潮「はいぃっ!?」ビクッ
<先ほどお化け屋敷のアトラクションでお忘れ物をなされていましたよ、どうぞ
提督「あ……す、すみません。ありがとうございます…」
提督・朝潮「………」
提督「…ちょ、ちょっと飲み物買ってくるな。朝潮は待っててくれ」
朝潮「あ……はい」チョコン
提督(あー……焦った……。まさか朝潮がいきなりあんなこと言ってくるなんて…//)
提督(…)ドキドキ
提督(…い、いや。ちょっとからかいすぎただけだ…気にしない気にしない…)フルフル
朝潮(……//)
朝潮(なんで…私はあんなことを口に……///)カァー
朝潮(……やっぱり私……司令に初めて会った時から……司令のこと…)
朝潮(…//)プシュー
朝潮(……でも)
朝潮(…もう、逃げたく、ないです……自分の気持ちから…)ギュ
朝潮「…司令♪」クス
【6月休日 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.見ない
直下
少し早いですがキリも良いので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
あと【6月休日】ではなく」【7月休日】の間違いです。失礼しました
7月休日は花火大会イベントが残ってるのでもう一度やります
明日は本編更新および小ネタ更新も厳しいと思います。すみません
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
【7月 休日2】
【雲龍邸 提督の部屋】
提督「んっ……んんー…!」ノビー
提督「ふわぁ……よく寝たぁ」ムクリ
妖精「寝過ぎだってばてーとくぅ……」フヨフヨ
提督「なにを言うか。まだ朝じゃないか」
妖精「もう9時過ぎてるんだけど…」
提督「そういうなって…さて今日は…」
テーレッテー
提督「ん?またいいタイミングで電話が…誰だ?」
妖精「なにその着信音…」
提督「はい、もしもし?」
青葉『あ、提督くん、おはようございまーす!』
提督「青葉?どうしたんだ?」
青葉『いえいえ、提督くんのことでしょうからきっと忘れていると思って連絡したんです』
提督「忘れてる?なんか約束してたっけ?」
青葉『青葉とはしてないですよ?そうじゃなくて今日のイベントのことですよ』
提督「イベント?」
青葉『やっぱり……今日は花火大会の日ですよー』
提督「…………あぁ!」
青葉『…やっぱり忘れてたんですねぇ』ハァ
提督「いやぁ…今まで家から見ればいいやって感じだったから…」
青葉『ダメでですよ!折角親しい女性達と近くにいるんですから誰か誘えば良いじゃないですか!』プンスカ
提督「…で、本音は?」
青葉『何か面白そうなことが起きそうなので尾行を――――』
提督「」ピッ
提督「電源切っておくか…」
提督「…しかし花火大会ねぇ。どうしようか…」
選択肢安価 花火大会は…
1.誰か誘う(ヒロイン枠から1名指定)
2.面倒だから家から見てよう
3.ぼっち最高!
↓2
提督「…そうだ」ピコーン
提督「榛名って子供の頃花火好きだったよな…俺の記憶が正しければ」
提督(……そういえばまだ榛名に全部思い出したこと話してなかったな…雲龍さんにもだけど)
提督「…ちょうど良いし、榛名誘ってみようか」ガチャ
妖精「お、てーとく花火大会いくの~?」スイー
提督「予定としてはな。妖精はどうする?」
妖精「私は他の妖精さんと見学に行く予定~」
提督(他に居たのか…)
妖精「いや~毎年綺麗なもの見せてくれて本当嬉しいよ。今年も楽しみだねぇ」フヨフヨ
提督「そうか…くれぐれも怪我しないようにな」
妖精「あはは、妖精さんは怪我しないから大丈夫だよ。でもありがとうね~」スイー
【リビング】
提督「榛名ー?いるかー?」ヒョコ
榛名「お兄様?どうしました?」クルッ
提督「榛名、今日暇か?」
榛名「はい…?今日は榛名は特に予定はありませんが…?」キョトン
提督「よかったら今日の花火大会一緒に行かないか?一人はちょっと寂しくてな…」ポリポリ
榛名「……………」
提督「…榛名?」
榛名「は、はいっ!是非お供させてください!」ガタッ
提督「お、おう?そんなにいきたかったのか?」
榛名「……はい♪」ニコニコ
提督「そか…それじゃ夕方くらいに行こうか」
榛名「はいっ」ニコ
提督「…で」
提督「そろそろ出ないと混みそうなんだけど…大丈夫なのかな?」
提督「…いや、というかこの時間からすでに混んでたらどうしよう…そこまで考えてなかった」ズーン
提督「なるようになればいいか…最悪は青葉に連絡を…」
榛名「お兄様、お待たせしました」トコトコ
提督「あ、榛名。随分時間がかかった…………な……」
榛名「申し訳ありません、お待たせしてしまって…」
提督「………」
榛名「あの、お兄様…?」
提督「は、榛名……そ、その格好…」
榛名「あ、はい。雲龍さんに手伝って頂いて浴衣を着てみました♪」ニコ
榛名「あの…もしかしてどこか変でしょうか…?」オドオド
提督「……↓2」
提督「可憐だ……」
榛名「え?」
提督「なんかこう…うん、守ってあげたくなるような気持ちになる」
榛名「お、お兄様…は、恥ずかしいです…//」カァ
提督「それほど似合ってるよ。正直こんなに浴衣が似合ってる子は初めてみたかも…//」
榛名「あ、ありがとうございます…//」モジモジ
提督「…えっと、俺も浴衣とかにした方がいいのかな…」
榛名「いえ、大丈夫です!それよりも早く行きましょうお兄様!」クイクイ
提督「わ、分かった分かった…あんまり急がないの」
榛名「ダメです!混んでいたらいい場所が取れないかもしれません!さぁ!」
提督「は、榛名!ちょっとまって……あぁ~……」ズルズル
【会場】
ワイワイ
提督「あちゃー…」
榛名「うぅ…やっぱり」シュン
提督「もしかして榛名分かってた…?」
榛名「いえ…気付いたのは夕方になってからでした…」
提督「だよなぁ…俺もそうだよ」
提督「どうする榛名?空いてる場所探してみる?」
榛名「うーん……どうしましょうお兄様…」
選択肢安価
1.会場内の空き場所を探してみる
2.きっと穴場があるはずだ
3.仕方ないけどちょっと遠い場所から…
4.その他(自由安価)
↓2
提督「……あ」
榛名「お兄様?」
提督「榛名、ちょっとついてきてくれるか?」
榛名「あの…お兄様?そちらは会場とは別方向では…」
提督「大丈夫、ほら行こう」ニギ
榛名「あっ……」
提督「少しだけ歩くけど我慢してくれ」トコトコ
榛名「あ…はい…//」カァ
榛名「……♪」ギュ
提督「ほい、到着…っと」
榛名「お兄様……ここは…?」
提督「まぁ…簡単に言えば川辺だね」
榛名「それにここは妖精さんと出会った場所では…」
提督「榛名、覚えてない?」
榛名「え…?何を、ですか?」キョトン
提督「ほら、ここからだと花火がよく見えるんだ」
ヒュー パーン
榛名「あ……」
榛名「…綺麗です」
榛名「……?」
榛名「そ、そうです…!ここは…子供の頃に…!」
提督「そうそう」
榛名「お兄様…どうして…?」
提督「あー…言い遅れてたんだけど…」
提督「実は前に榛名が風邪になった時にさ…思い出したんだよね、全部」
榛名「……ほ、本当、ですか?」
提督「うん。だからこそこの穴場も思い出せたわけなんだ」
榛名「……お兄様」ギュ
榛名「…↓2」
榛名「あの頃は楽しかったですね…」
提督「…だな。榛名も今とは比べ物にならないくらいやんちゃだったし…」
榛名「そ、それは子供だからです!それにお兄様が榛名を連れ回すから…!」
提督「ちょっと待て!俺を連れ回してたのは榛名だろ!?」
榛名「そ、その後の遊び場所を決めていたのはお兄様です!」
提督「…そ、そうだっけ?」
榛名「そうです!」プクー
提督「でも俺が決めたいだけで実際はしゃいでたのは榛名も変わらないよな?」ジー
榛名「う……」
提督「……懐かしいな、なんだか」クス
榛名「……はい♪」クス
提督「こういう話ができると思うと思い出せてよかったよ」
榛名「はい、榛名もお兄様に思い出して頂けてとても嬉しいです…♪」ニコ
ヒュルルルー パーン
提督「…座ろうか」
榛名「はい」ニコ
提督「あ、榛名はそういえば浴衣じゃ…」
榛名「大丈夫ですよ。下が草なのでそれほど気には…」
提督「いや、折角綺麗な浴衣着てるんだからもったいないよ。俺の上着下に敷いて」バサ
榛名「そ、それではお兄様の服が汚れてしまします!」
提督「俺のは選択すればいいの。榛名の浴衣は洗濯が大変だろ?」
榛名「でも…」
提督「気にしない気にしない、はいどうぞ」
榛名「…すみません、お兄様…」チョコン
提督「そう言うときは謝らなくて良いの」
榛名「…はい、ありがとうございます。お兄様」ニコ
↓2 どうなるどうする
ヒュー パーン
榛名「……綺麗です、花火…」
提督「だねぇ…」
榛名「それに本当にいい場所です…良く見えますし、川のせせらぎも聞こえます」
提督「穴場でしょ?」
榛名「ふふ…周りに本当にいい場所を誰もいないので独占してます…♪」ニコ
榛名「素敵な場所に連れて来て頂いてありがとうございます、お兄様…」ニコ
提督「なに、どういたしまして」ニコ
提督「それに可愛い妹の為だからね」クス
榛名「……」
提督「榛名?」
提督「あ、あれ…ごめん。もしかして勝手に妹呼ばわりして気に障った…?」アセアセ
榛名「…お兄様」
榛名「…榛名は、お兄様にとって…やっぱりただの妹何でしょうか…」ギュ
提督「へ?」
榛名「あ…」
榛名「も、申し訳ありません!変なことを言ってしまって…!」
提督「えと…」
提督「…」ダキ
榛名「お、お兄様…!?//」カァ
提督「その…嫌だったら放していいから」
提督「…まぁ、そうかな。でも妹でもあるけど…今は大切な家族でもあるよ」ギュ
榛名「お兄様…」
榛名「…ありがとうございます。榛名…感激です」ギュ
提督「うん…」
榛名「…もうすぐ、終わってしましまいすね」
提督「だね…」
提督「…その、榛名」
榛名「はい…?なんでしょうかお兄様…?」キョトン
提督「↓2」
提督「来年もまた来ような」
榛名「あ…」
榛名「…はいっ!もちろんです♪」ギュー
提督「こ、こらこら榛名…あんまりくっつくなって…」
榛名「…いやです」
提督「え」
榛名「昔もこうしてお兄様を困らせるのが…榛名、少し楽しかったのを思い出しました♪」ギュー
提督「ちょ…い、今と昔じゃ状況が違うわけで…//」アセアセ
榛名「榛名にとっては変わりませんから♪」ニコニコ
提督「お、俺にどうしろと…!?」
榛名「うふふ…♪」ギュー
榛名「…お兄様」
提督「な、なに?」
榛名「…榛名、お兄様にまた会えて嬉しいです」
提督「…お互い遊んでいたことすら忘れてたけどね」
榛名「もう、そう言う意地悪を言わないてください!」プンスカ
榛名「意地悪を言うお兄様には……おしおきです」ムニー
提督「いふぁいいふぁい……ひっはるなっへ…はるな…」グイー
榛名「ふふ、面白い顔してますお兄様♪」クスクス
提督「やめろっへ…」モガモガ
妖精(……いやー、ちょっと。あの…出るに出られなくなった…)フヨフヨ
【7月 休日2 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない
直下
妖精「やほ~」スイー
妖精「いやー…ちょっと妖精さんが生息してる川辺でイチャイチャしないで欲しいよね本当」プンスカ
妖精「さてさて好感度表だね。ほいどうぞ~」コト
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:デレデレ 同居人/クラスメイト
妖精「さぁ、面白い状態になって参りました!今後どうなるんだろうね!」
妖精「しかし雲龍さん出番ないね…一番最初に出てきたのに」
妖精「それはさておき、来月8月のイベント安価取るよ」
妖精「夏休みに入るから【試験】と【グアム旅行】は既に入ってるからね」
妖精「そんなわけで8月のイベント安価は1個だけだよ。ごめんね」
↓2 8月イベント
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
ちょっと急用が入ったせいであまり更新できませんでした。ごめんなさい
明日はその分頑張って更新します
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
再開します
ちょっと掃除しながらなので投下が遅くなります、ごめんなさい
【8月1days】
【学園 教室】
雲龍「…ということで、1週間後には試験があるわ」
雲龍「それが終わればすぐに夏休みよ。補習がなければ…だけれど」
雲龍「当たり前だと思うけれど皆勉強はして言うと思うわ」
雲龍「1週間前にもなって勉強もしていなくて一夜漬け…そんな人はいないわよね…?」ウフフ
雲龍「それでは今日はこれで終わりにするわ。気をつけて帰りなさい」
提督「………」
野分「司令…司令」トントン
提督「え?あ、野分…ど、どうした?」
野分「HRは終わったのにずっと呆けていたので…どうかしましたか?」
提督「え、いや……その…」ダラダラ
野分「………まさか司令」
提督「な、なにかな?」
野分「……勉強、してないんですか?」
提督「」ギクッ
野分「…雲龍先生に怒られますよ?」
提督「………おっしゃる通りです」ズーン
野分「どうするんですか…あと1週間ですよ?」
提督「うぅ…それは……」
選択肢安価
1.そうだ、皆で勉強会しよう!(※参加者は別途安価)
2.誰かに教えてもらおう(※ヒロイン枠1名限定)
3.一夜漬けェ…
↓2
提督「い、一夜漬け……する」ダラダラ
野分「…さっきも言いましたけど雲龍先生に」ジトー
提督「ば、ばれたら謝る」
野分「まったくもう…」ハァ
野分「本当は手伝いたいところなんですが…友人の勉強の面倒を見る約束をしてしまったので…」
提督「だ、大丈夫だよ野分。心配してくれてありがとうな」ニコ
野分「そんなぎこちない笑顔されても…」
野分「…とにかく、体調を崩さないように気をつけてくださいね。しばらく来れないでしょうから師範には言っておきます」ガタ
提督「ごめん…よろしく」
野分「では司令、お先に失礼します」トコトコ
提督「………はぁ」ズーン
【提督の部屋】
提督「ただいま~…」ガチャ
妖精「お。おかえり~」スイー
提督「ただいま妖精」ナデナデ
妖精「んぉ…あれ?」
提督「どうした?」
妖精「何かあった?ナデナデが若干変だね」フヨフヨ
提督「それで分かるってのも何だけど…試験が近くてな」
妖精「あぁ…だからこの時期の学生ってやたらと辛気臭いんだね」
提督「あぁ…まぁ勉強してなかった俺が悪いんだけどな…」
提督「さて…今から勉強しないとな…」ガタ
妖精「あれ?てーとくってそんなに勉強できなかったっけ?」
妖精「前にテスト持って帰ってきてたよね?えーっとこの辺に…」ガサガサ
提督「こら、勝手に漁るなし」
妖精「あ、みっけ!えーっと…」
直下コンマ判定
提督の学力 ※高いほど頭が良い 00は100扱い
妖精「…ねぇ」
提督「うん?」
妖精「…勉強する必要あるの?」
提督「何言ってるんだ?勉強しないで試験受けたら赤点になるだろうが」
妖精「えぇ…でもこれ抜き打ちテストって言ってたじゃん…」フヨフヨ
提督「抜き打ちだからこそこんな点数だったんじゃないか…90いってないんだぞ?」
妖精(80超えてれば十分だと思うんだけど…一夜漬けする必要あるのこれ?)
妖精「…ま、提督が心配だと思うなら勉強しないとね…」スイー
妖精「でもそれで体調崩したら元も子もないんだから気をつけないよ?」
提督「あぁ、ありがとうな妖精」ツンツン
妖精「おぅふ……」
提督「んんっ……もうこんな時間か…」ノビー
提督「はぁ…期末だから教科が結構あるからな…時間足りればいいんだけど」
提督「…」チラ
提督「1時か…」
提督「…さて、今日はあともう2時間くらいやるかな…」
提督(最悪学校で寝ればいいし……フフフ…)
コンコン
提督「え?こんな時間に…どうぞー?」
↓2 誰が来た?
榛名「…お兄様」ヒョコ
提督「榛名?こんな時間にどうしたんだ?」
榛名「その…部屋に戻ろうとしたらお兄様の部屋の電気がまだついていたので…」
提督「あぁごめん…気にしなくていいよ」
榛名「もしかして今度の試験の勉強を?」
提督「まぁね…今まで勉強してなかったツケが回ってきたんだ」
榛名「でもお兄様…無理をする計画ではお身体を…」
提督「たかだか1週間くらいだから大丈夫だって」
榛名「でも…」
提督「大丈夫だよ榛名。最近は初雪さんのところで体力ついてるんだからさ」ニコ
榛名「……」
榛名「…分かりました」
提督「うん、だから…」
榛名「では、榛名もお手伝いします!」
提督「はい?」
榛名「お兄様!榛名に任せてください!」フンス
提督「え?ま、任せるって何を?」
榛名「↓2」
榛名「覚えてよくなる勉強法です!」
提督「覚えが良くなる勉強法?」
榛名「はい。榛名ではお兄様のお勉強の内容にはお手伝いできないので…」
提督(そういえば榛名って1年生だったな…なんかそんな感じしないからすっかり忘れてた)
提督「それで、覚えが良くなる勉強法って?」
榛名「はい、それではお邪魔します」トコトコ
榛名「えっと…」ススッ
提督「……榛名?」
榛名「はい、何でしょうお兄様?」キョトン
提督「あの…ここまで近づく必要あるのか?」
榛名「はい、そうでないと教えられませんから…」
提督(…シャンプーのいい香りが)ドキ
榛名「お兄様?」ジー
提督「な、何でもない!そ、それで?どうすればいい?」
榛名「はい。↓2すればいいのです!」
榛名「チャクラを練るよう要領と同じです」
提督「…つまり?」
榛名「チャクラを頭に集中させるような感じで勉強すればいいのです」
提督「うーん…」
榛名「初雪さんから教わったのですが、確かに効果がありました」
提督「初雪さんが?」
榛名「はい、勉強のことでご相談していたらやってみると良いって言われて…」
提督「ふぅん…」
提督「…それじゃちょっとやってみようか…まだちゃんと練れるわけじゃないけど」
榛名「あくまで同じ要領ですから。」実際に寝る必要はないですよ。榛名もまだ練れるわけではありませんから」
提督「そっか。じゃあやってみるか」
榛名「……」ジー
提督「……」カキカキ
榛名「…」ジー
提督「…あの、榛名?」
榛名「はい、なんでしょうかお兄様?」ニコニコ
提督「…寝なくて良いの?」
榛名「はい、榛名は大丈夫です♪」ニコ
提督「ほ、ほら…榛名は若いし肌とかに悪いんじゃ…」
榛名「いえ、榛名は大丈夫です」ニコニコ
提督「…そ、そっか…分かった」カキカキ
榛名「♪」ニコニコ
↓2 どうなるどうする
提督「…」
提督(あらやだ…本当に何だか集中できる)カキカキ
榛名「…」ジー
榛名(…お兄様。本当に集中なされています…やはり修行の成果ですね)ニコ
榛名(……)ジー
榛名(…榛名、なんだかこういう静かな時間…とても心地よいです…)
榛名(それに…)
榛名(集中して勉強しているお兄様の横顔は…とても凛々しくて…榛名は…)ドキ
ポロッ
提督・榛名「あ」
提督「おっと…」スッ
榛名「お兄様、榛名が…」スッ
ゴツンッ
提督「あたっ!?」
榛名「あうっ!?」
提督「ご、ごめん榛名!大丈夫か!?」
榛名「はい…榛名は大丈夫です…」サスサス
提督(そんな涙目で言われても……)チクチク
提督「ごめんな榛名…」サスサス
榛名「あ…//」
提督「ちょっと赤くなってるな…コブにならないと良いんだけど…」サスサス
榛名「お、お兄様…あの…//」
提督「? どうした榛名?もしかして他に何か痛むか?」
榛名「い、いえ!大丈夫です!」スクッ
榛名「は、榛名はそろそろ休みますね!お兄様もそろそろお休みになられてください!//」パタパタ
提督「あ…榛名?」
提督「……もしかして何か気に障ることしちゃったかな」
榛名「……」トコトコ
榛名「榛名……は…大丈夫…です//」ドキドキ
【8月1days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない
直下
妖精「やふーお待たせ~」フヨフヨ
妖精「ていとくの学力にちょっとびっくりしたね。さすがにどこぞの誰よりは低いけど」
妖精「んで、好感度表だねー、はいどうぞ」コト
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:デレデレ 同居人/クラスメイト
妖精「一応榛名っちの好感度上がってるよ。フラグ成立までもうちょっとだね」
妖精「のわっちはともかく雲龍先生ェ…」
妖精「だ、誰か攻略したら出番増えるよね…きっと」
【8月2days】
【学園 教室】
雲龍「…以上で、今学期は終了よ。皆お疲れ様」
雲龍「終業式でもあったけれど、夏休み中にくれぐれも事故に巻き込まれないように注意しなさいね」
雲龍「では、終わります。気をつけて帰りなさい」
提督「んんー…やっと夏休みかぁ……!」ノビー
野分「司令、結局赤点はなかったんですね」
提督「おかげさまで。代わりにこの1週間凄く眠かったけどね…」アハハ
野分「確かにとても眠そうでしたね…最初から勉強すれば問題ないと思いますが」ハァ
提督「あはは…」
野分「ところで司令、この後のご予定は?」
提督「あー…どうしようかな」
提督「…よし、今日は↓2だ」
提督「よし、朝潮~」トコトコ
朝潮「!」ピクッ
朝潮「は、はい!何でしょう司令!」パタパタ
提督「良かったらこの後何処かに遊びに行かないか?」
朝潮「え…い、良いんですか!?」
提督「いや…良いも悪いもないけど…?朝潮が良いなら」
朝潮「は、はい!是非行きましょう司令!」
提督「そか、じゃあ行こうか」ニコ
朝潮「はい!」
朝潮「…えへへ♪」ルンルン
大鳳「朝潮さんとてもご機嫌ですね…」
春雨「…」ジトー
大鳳「春雨さん?どうかしましたか?」
春雨「い、いえ!?なんでもない……です…」チラ
大鳳「?」
朝潮「司令!司令!どこ行きましょうか!」クイクイ
提督「んー…そうだなぁ」
提督(というか随分元気だな朝潮…そんなに夏休みが嬉しかったのか)ウンウン
提督「…よし、今日は↓2に行こうか」
提督「図書館に行こうか。今度のグアム旅行のいい場所探そう」
朝潮「はい♪」ニコニコ
朝潮「それじゃ行きましょう司令!」クイ
提督「朝潮?」
朝潮「はい?」
提督「いや…この服の裾を掴むのは何かなって…」
朝潮「…?」クイクイ
朝潮「…あっ!す、すみません!つい…//」パッ
提督「…朝潮がしたいなら良いけど?」クス
朝潮「う…司令の意地悪…//」プイ
提督「冗談だって。ほら、行こう」ナデナデ
朝潮「…はい♪」ニコ
【図書館】
提督「ふぃ~…涼しい…」パタパタ
朝潮「最近本当に暑いですもんね…」パタパタ
提督「それじゃ適当に本探そうか」
朝潮「はい、分かりました」ニコ
↓2 図書館内イベント
蒼龍「あれ?提督?」トコトコ
提督「あ、蒼龍」
蒼龍「試験お疲れ様、どうだった?」
提督「まぁまぁだった。一夜漬けのおかげだけど」
蒼龍「また…体調崩しても知らないわよ?」
提督「皆に言われたよ…」
蒼龍「あれ?」
提督「ん?どうした蒼…りゅう?」チラ
朝潮「…」ヒョコ
提督「…どうした朝潮。俺の後ろに隠れて…」
蒼龍「…私何か怖がらせるようなことした?」
提督「そんなことないはずだが…どうした朝潮?」ナデナデ
朝潮「わぅ…!//」ワタワタ
蒼龍「…ていうか提督。また女の子と一緒?この前会った時もそうだし…」ジトー
提督「お、おい…人をとっかえひっかえしてるような言い方を……いたっ!?」
朝潮「…」ツネリ
提督「朝潮?」
朝潮「…」プクー
蒼龍「……!」ピコーン
蒼龍「ねね、提督。ちょっとその娘貸してもらって良い?」ニコ
提督「え?別に良いけど…」
蒼龍「朝潮ちゃん。ちょっと私と話しましょ?」グイグイ
朝潮「え…あの…!?」
提督「あんまり変なことするなよー?」
蒼龍「しないわよ!」プンスカ
蒼龍「…よし、この辺で良いかしら」
朝潮「あ、あの…話って…?」オドオド
蒼龍「↓2」
蒼龍「提督に好きって言っちゃいなよ」クス
朝潮「!?!?!?//」ビクッ
朝潮「な……ななな…何言ってるんですか!?//」
蒼龍「こ、こら!しー!」
朝潮「あ……」キョロキョロ
朝潮「す、すみません…//」カァ
蒼龍「見ればわかるわよ。ご主人様にじゃれつく犬見たいだったわよ?」
朝潮「じゃ、じゃれつくって…そんなつもりじゃ…//」モジモジ
蒼龍「話は戻るけど…告白しないの?」
朝潮「こ、告白って…そ、そんな…ぁう…//」プシュー
蒼龍「……最近の提督の周り、女の子いっぱいいないかしら?」ボソボソ
朝潮「そ、それは…その…」
蒼龍「…もし他に、先に提督に告白しようとする子がいて、提督がOKしちゃったらどうする?」
朝潮「それは…」
蒼龍「…知らない女の子、もしくは知ってる女の子と提督が…ずーっと一緒に隣で歩くの」
朝潮「……」モンモン
朝潮「だ、ダメです!そんなの…!」ブンブン
蒼龍「ふふ…じゃあ、ちょっとだけ協力してあげる♪」
朝潮「え…?」
蒼龍「お待たせー♪」
提督「おう、別に待ってないぞ?」
朝潮「…」トコトコ
提督「お、大丈夫だったようだな」
蒼龍「もう。変な心配し過ぎだってば」アハハ
↓2 どうなるどうする
蒼龍「……提督、さ。ちょっといい?」
提督「ん?どうした?」
蒼龍「…やっぱりここでいいや。ちょっと聞いて欲しいことあるの」
提督「聞いて欲しいこと?」
蒼龍「うん」ジッ
提督「…蒼龍?」
蒼龍「……提督」
蒼龍「すき」
提督「………えっ?」
蒼龍「子供のころからずっと好きだったの」
提督「へ……え?えっ!?」
蒼龍「だから…私と付き合ってください」
朝潮(……あ、あれ?)
朝潮(し、司令をちょっと告白まがいでからかって気持ちを聞くっていう計画ですよね…これ…?)
朝潮(そ、蒼龍さんの…目…)
蒼龍「…」ジー
朝潮(う、嘘ついてる…目じゃ…ない…それじゃ…今の…)
提督「え、と…あの…きゅ、急だな。また」ポリポリ
蒼龍「…うん、ちょっと焦らなきゃ、って思って」
朝潮「…!」
提督「…その、後からって言うのは…」
蒼龍「…だめ。いま、ここで…返事して」
提督「…蒼龍…俺は…」ピク
提督「…?」チラ
朝潮「…」クイ
提督「……分かった。今返事する」
蒼龍「……」
提督「俺は……俺は―――――」
選択肢安価
1.うん。付き合おう
2.ごめん、実は好きな人がいるんだ
3.今は恋愛に興味ないんだ
↓3
提督「…ごめん、蒼龍」
蒼龍「…!」
提督「…誰にも言ってなかったんだけどさ、実は好きな人がいるんだ」
蒼龍「あ…」
提督「…ごめん」
蒼龍「……………」
提督「…蒼龍?」
蒼龍「ぷっ」
提督「え」
蒼龍「ぷっ……くくっ…ぷふ…!」
提督「…おい、まさかお前」
蒼龍「ちょ、ちょっと本気な雰囲気出したら…提督ったら……」プププ
提督「……おい、そのツインテール引っ張っていいか!!」グイー
蒼龍「いたたたっ!!も、もう引っ張ってるじゃない!」
提督「うるせ!健全な男子の純情弄びやがって!!」
蒼龍「何が純情よ!童貞の間違いでしょ!」
提督「ど、どどどど童貞ちゃうわ!!」
朝潮「ふ、二人とも…周りを…」
提督・蒼龍「あ……」
提督「…すみませんでした」
蒼龍「ごめんなさい…」
提督「はぁ…まったく」
朝潮「司令…」
提督「ごめんな朝潮、蒼龍の変な演技に巻き込んじゃってな」ナデナデ
蒼龍「変な演技とか言わないでよー、迫真だったじゃない」プンスカ
提督「やれやれ…」ハァ
蒼龍(…ちょっと予想外だったわね、朝潮ちゃん)ボソボソ
朝潮(え?)
蒼龍(好きな人がいるのは予想外だったわ…もし朝潮ちゃんがそうじゃなかったら…ごめんね)
朝潮(え?あ…そっか…そうですよね)
蒼龍(どう?ちょっと焦っちゃったりした?)クス
朝潮(ほ、本当ですよ…あんなの誰だって騙されちゃいます…)
蒼龍(ふふ、二人とも慌ててて面白かったわよ♪)ニコ
蒼龍(でも、頑張ってね、朝潮ちゃん)ニコ
朝潮(…はい、ありがとうございます。蒼龍さん)
蒼龍「あっと…もうこんな時間だ、ちょっと用事あるから今日は先に帰るわね」
提督「ん、そうか。分かった」
蒼龍「それじゃまたね提督、朝潮ちゃん」
朝潮「はい、蒼龍さん」ペコリ
蒼龍「じゃね~」パタパタ
提督「やれやれ…昔から変わらん奴だ」ハァ
朝潮「そうなんですか?」
提督「真面目っぽいように見えて少しイタズラがちなところあったからな…」
提督「若干抜けてるところもあったけどな」
朝潮「ふふ、仲良かったんですね、司令」
提督「まぁな…春雨とも良く一緒に遊んでたし」
朝潮「…ふぅん。そうですか」
提督「とにかくほら、そろそろ本探しに行こうか」スタスタ
朝潮「あ、はい!」トコトコ
蒼龍「…」ヒョコ
蒼龍「…はぁ」サッ
蒼龍「……ばーか」
↓2 朝潮と帰宅中イベント
提督「ふぅ…今日は楽しかったな」
朝潮「はいっ」
提督「旅行が楽しみになってきたね」
朝潮「気が早いですよ司令、今日明日に行くわけではないんですから」クス
提督「はは、ごめんごめん」
朝潮「……」ジー
提督「んー…やっぱり夏休みって良いなぁ…なぁ、朝潮」
朝潮「えっ?あ、はい。そうですね」
提督「…どうした朝潮?何か気になることでもあるのか?」ナデナデ
朝潮「そ、その…と、というか撫でるのは…!//」
提督「…嬉しくない?」ナデナデ
朝潮「う……意地悪です…//」カァ
提督「ふふ、そっか」ナデナデ
朝潮「……あの、司令」チラ
提督「うん?」
朝潮「その、司令の…す、好きなひとって―――――」ボソボソ
榛名「お兄様ー!」フリフリ
朝潮「」ビクッ
提督「あれ?榛名と…雲龍さん?」
雲龍「あら、二人ともまだ帰ってなかったの?」
提督「うん、ちょっと朝潮と図書館に行ってたから」
雲龍「あら…試験も終わったのに感心ね。もちろん勉強よね?」
提督「え゙」
雲龍「冗談よ」
提督「…なんかこの心臓に悪い冗談も久しぶりな気がするよ…」ハァ
提督「そういえば朝潮、さっきの話は何だっけ?」キョトン
朝潮「あ、いえ!な、なんでもありません……なんでも…」シュン
提督「?」
提督「あ、そうだ。朝潮」
朝潮「? はい?」
提督「↓2」
ちょっとお風呂&ご飯休憩します。少々お待ちください
お待たせしました 再開します
提督「また遊ぼうな」ナデナデ
朝潮「司令…」
朝潮「…はいっ!」ニコッ
提督「…」ピタ
朝潮「あれ…司令?」キョトン
提督「あ、いや……ごめん。何でもないや」ナデナデ
朝潮「そうですか?」
朝潮(司令の好きな人、聞きそびれてしまいましたけど…)
朝潮(でも…司令、失礼かもしれませんけどそういう人いたんですね)
朝潮(…もし、私じゃなくても)
朝潮(絶対…振り向かせます。私は…司令のお傍に…)ギュ
提督「お?」
朝潮「あ…」クイクイ
提督「…いいよ。朝潮にならこうしてもらっても嫌じゃないから」ナデナデ
朝潮「…はい♪」ニコ
提督「……」ジー
朝潮「…司令?」
提督「…何でもないや。帰ろう」ニコ
朝潮「はいっ」ニコ
【提督の部屋】
提督「…」ボー
妖精「あれ?どうしたのてーとく」フヨフヨ
提督「…ん?あぁ、妖精か」
妖精「なんだか帰って来てからボーっとしてるね。何かあった?」
提督「…ん、いや…なんて言うかな」
妖精「ん?何だい何だい?妖精さんが相談にのって上げようか?」
提督「…いや、大丈夫だよ」
妖精「そ」
提督「言葉に出すのって…結構恥ずかしいよな」
妖精「え?」
提督「あぁ、いや何でもないや。忘れて」
妖精「まーいいけど…それより提督?」
提督「なに?」
妖精「今度グアム行くのって誰が行くの?」
提督「あれ?教えてなかったか?」
妖精「うん。まぁ基本的に消えてるようにするけどさ」
提督「えーっと行くのは…」
選択肢安価
※雲龍/榛名/野分/朝潮/初雪は確定です
春雨/大鳳/蒼龍/青葉から選択可能とします
ただし定員は2名まで
↓2 ↓4 グアム旅行同伴者(↓2と↓4が被ったor選択不可の艦娘だった場合はカウントされません)
提督「蒼龍と春雨だな」
妖精「ふぅん?大鳳と青葉は?」
提督「大鳳さんは家族と旅行、青葉は別件の取材が入ってるってさ」
妖精「ありゃ、それじゃ仕方ないね」
提督「俺からしたら幼馴染二人と行くわけだけどな」
妖精「あーそう言われればそうだね。でもあんまり興味ない?」
提督「え?そんなことないけど?」
妖精「……ふーん?」ニヤニヤ
提督「な、なんだよ…その顔は…」
妖精「べつにぃ~…妖精さんちょっと休憩するね」スイー
提督「…ほんと自由な奴だ」
提督「……」
【朝潮の部屋】
朝潮「うーん……」ゴロゴロ
朝潮「…はぁ」
朝潮(…蒼龍さんにあれだけお膳立てされたんだから…グアムで頑張らないと…)
朝潮(…でもどうすれば)モゾモゾ
コンコン
朝潮「? はーい?」
提督『ごめん朝潮、今ちょっと良いか?』
朝潮「ふぇっ?!し、司令…!?」
朝潮「え、えと…えと……」パタパタ
朝潮「…は、はい。どうぞ」ガチャ
提督「ごめんな朝潮。こんな時間に」
朝潮「い、いえ……司令、どうしました…?司令が来るなんて珍しいですけど…?」
提督「↓2」
提督「朝潮、付き合ってくれ」
朝潮「…………」
朝潮「……え!?あ、あのし、しし司令っ?!//」カァ
提督「え?」
提督「……?」
提督「…あっ!ち、違う違う!!今度グアム旅行用の買い物に付き合ってくれないかって!//」
朝潮「え?あ……//」
朝潮「そ、そうですよね。へ、変な解釈してごめんなさい…//」カァ-
提督「い、いや。俺こそ言い方が紛らわしくてごめん…//」
朝潮「そ、それで買い物ですよね?はい、もちろんです」
提督「本当?それじゃ頼むよ。俺一人だと忘れものとかしそうで」
朝潮「ふふ、もう…仕方ないんですから」クス
提督「じゃ、夜遅くにごめんな朝潮。お休み」
朝潮「あ、あの…」
提督「うん?」
朝潮「…あ、いえ。なんでも……」
提督「…」ポン
朝潮「あ…」
提督「…お休み、朝潮」ナデナデ
朝潮「……//」
朝潮「…はい、おやすみなさい。司令」ニコ
【8月2days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.見る
2.見ない
直下
妖精「やほ~」フヨフヨ
妖精「なんだか妖精さん、今の仕事が多くて後々ポイ捨てされそうで怖い」
妖精「好感度表だね~、はい」コト
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:デレデレ 同居人/クラスメイト
妖精「さてさて話は変わるけど固定√に入った時の説明しておくよ」
妖精「固定√に入っても私や>>1からのアナウンスはないよ」
妖精「あと基本的な進み方はいつもと変わらない。けど√に入ってる分ヒロインの出番が露骨に増えるよ」
妖精「そう、つまりそういうこと」
妖精「朝潮っちとの買い物は申し訳ないけどカットするよ~、次からグアム編だからね」スイー
【8月3days】
【トラック空港】
榛名「…」ワクワク
野分「榛名さん、少しは落ち着いてください」
榛名「あ、あはは…すみません。国外旅行なんて初めてでして…」
野分「確かに野分も初めてです…」ソワソワ
雲龍「そこ、少しは落ち着きなさい」
榛名・野分「すみません…」
初雪「あふぅ…」グテー
提督「初雪さん、空港のソファなんですから寝転がらないくださいって」
初雪「むりー…」
提督「まったくもう…」
春雨「あの、司令官っ!良ければお茶を…」パタパタ
提督「お、春雨。ありがとうな」ナデナデ
春雨「わわ……えへ…♪」ニコ
朝潮「……」チラチラ
蒼龍「ほーら、朝潮ちゃん」トントン
朝潮「わっ!そ、蒼龍さん…」
蒼龍「いいのかしら~?もしかしたら春雨にとられちゃったり…♪」ニヤニヤ
朝潮「う……」
朝潮「し、しれい!」パタパタ
蒼龍「あーもー、本当に可愛いんだから♪」ニコニコ
雲龍「はい、チケット。なくさないように持っていなさい」
全員「はーい!」
提督「ん、窓際か。別にどっちでもいいけど…」
朝潮「……」ヒョコ
提督「朝潮?って…お、隣か」
朝潮「え?ほ、本当ですか!?」
提督「うん、ほら」ピラッ
朝潮(……えへへ♪)ニヘラ
春雨「……」ジー
蒼龍「はーるさめっ!」
春雨「わひゃっ!?」
蒼龍「そんな落ち込まないの~、ほら、あいつの後ろじゃん?」グリグリ
春雨「そ、蒼龍……頭に重いのが…」
蒼龍「ん?なにが重いって?」ムニー
春雨「い、いふぁいいふぁい…!」
蒼龍(……そっか、提督もしかしたら春雨って可能性も…)
蒼龍(…なんか、ちょっと面白そうになってきたかも…)ニヤリ
初雪「振られた余裕…」ボソ
蒼龍「!?」クルッ
初雪「ぁふ…」グテー
蒼龍「き、気の所為……よね…?」
↓2 飛行機内イベント
提督「…お」パラパラ
朝潮「司令、何読んでるんですか?」ヒョコ
提督「見てみて朝潮、『艦これ』ってゲームの漫画らしいんだけど…ちょっと面白そう」
朝潮「…えぇっと?」
提督「『艦隊これくしょん~艦これ~』角川ゲームス開発・運営、DMM.comより提供されている艦隊育成シュミレーションゲーム…」
朝潮「第二次世界大戦中に活躍した日本海軍の艦艇を擬人化したゲーム…」
提督「なるほど…いま流行ってるブラウザゲームか」
朝潮「登録希望ユーザーが多くて抽選制…凄いですね」
提督「気になった人はアカウントとってアクセスてみてね!」
朝潮「18歳未満はプレイ禁止だそうですけど」ジトー
提督「…………が、学生だけど年齢不詳だし」
朝潮「……司令、こういう女の子達が好きなんですか?」パラパラ
提督「そ、そういうことじゃなくてだな……えと……」
提督「ほ、ほら!この子とか朝潮にそっくりじゃないか!?」
朝潮「…そうですか?」
朝潮「……でもそんなにステータス高くないです」
提督「…重要なのは、その子をいかに大事にするか、だよ朝潮」ニコ
朝潮「そんなこと言っても格好良くないです」プイ
提督「ごめんなさい」
春雨「…」ヒョコ
春雨(……何の話してるんでしょう…)ピョンピョン
蒼龍「春雨ー、あんまり暴れちゃダメよ?」
春雨「は、はい…でも…」
蒼龍「…ピンク」
春雨「え?……ひゃわっ!?///」バッ
蒼龍「もうちょっと大人しくすることー」ニヤニヤ
春雨「はぅぅ……//」カァ
提督「ところで朝潮。着いたら何処か行きたい場所とかあるか?」
朝潮「え?うーん…そうですね、↓2…とか?」
提督「PROA?」
朝潮「はい、ちょっと旅行雑誌を覗いていたんですけど…あちらでは有名な料理店だそうです」
提督「うーん…そういうお店って予約とかしなくて大丈夫なのかな?」
朝潮「あっ……」
朝潮「…そう、ですよね…すっかり忘れていました…」ショボーン
提督「行く前から落ち込まないの」ナデナデ
朝潮「あ…」
提督「とりあえず着いたら行くだけ行ってみよう?あまりにも混んでたら日を改めればいいし」
朝潮「…はいっ」ニコ
提督「そうそう、折角の旅行なんだから笑顔で行こ?」ニコ
提督「俺は朝潮の笑ってる顔が一番好きだからさ」ナデナデ
朝潮「……え?」
提督「?」ナデナデ
朝潮「ぁ…い、え…何でも…//」プイ
春雨「……」ムッスー
蒼龍(うーん……PROAかぁ)
春雨「…蒼龍」チラ
蒼龍「ん?なに?」
春雨「…私達も行きましょう」
蒼龍「え?でも私他にみようと思ってたところが……」
春雨「い き ま し ょ う」ズイ
蒼龍「はい」
初雪「……面白そうな気配」ピコーン
雲龍「どうしました師範?」
初雪「なんでも…ない」グテー
雲龍「そう?ならいいのですけど」ナデナデ
初雪「はふぅ…」グテー
直下コンマ判定
60以上 タイミングがよくすぐ入店
59以下 混んでいたため諦める
【グアム到着】
【PROA】
ワイワイ ガヤガヤ
朝潮「……すごい並んでます」
提督「時間もなぁ…ちょうど昼時だったからな…」
朝潮「…うぅ」シュン
提督「そんな顔しないの朝潮」ナデナデ
雲龍「とても混んでるみたいよ。仕方ないわね」
初雪「でも…明日予約できた…」
朝潮「ほ、本当ですか?」
雲龍「えぇ、ちょうど都合よくキャンセルが出たみたいだったからお願いしてきたわ」
提督「だってさ、よかったな朝潮」
朝潮「はいっ!ありがとうございます、雲龍さん、初雪さん!」ニパー
春雨「でも…とても美味しそうでしたね」
蒼龍「そうねー…ま、明日の楽しみにしましょ♪」
榛名「それにしてもとても面白そうな場所です…榛名、目移りしてしまいます」キョロキョロ
野分「ところどころ街並みが似ているような気もしますね…」
雲龍「ところで聞きたいのだけれど」
全員「?」
雲龍「この中で、現地語喋れる人どのくらいいるのかしら?」
全員「……」
初雪「ちなみに…私と雲龍は大丈夫…」ピース
雲龍「私は教師ですからね…」クス
提督(う、雲龍さんはともかく初雪さんも!?)
野分(師範…本当何者なんでしょうか…)
コンマ判定 喋れる人は!?
コンマ60以上で現地語喋れます
提督 直下
榛名 ↓2
野分 ↓3
朝潮 ↓4
春雨 ↓5
蒼龍 ↓6
提督「俺は大丈夫ですけど…」
朝潮「私も大丈夫です」
春雨「えと…わ、私も…です」
雲龍「他は…」チラ
榛名・野分・蒼龍「……」
初雪「…勉強不足」
蒼龍「しゃ、喋れる方がおかしいんですよ!私達まだ学生でそこまでじゃないんですから!」
雲龍「言い訳禁止」ビシ
蒼龍「あたっ!」
雲龍「別に喋れないのが悪いわけではないわ。むしろ喋れる3人がおかしいわ」
野分「そ、そうですよね…野分の認識がおかしくなったのかと…」
榛名「は、榛名もです…」
雲龍「それじゃあ3人は私達か提督くん達とと一緒に行動ね…」
初雪「まぁ人数的に4人と4人がいいんじゃないの…?」
雲龍「そうですね。では…蒼龍さん」
蒼龍「へ?わ、私ですか?」
雲龍「蒼龍さんは提督くん達と。榛名と野分さんは私と初雪さんと行動しましょう」
提督「え?お、俺達は?」
雲龍「提督くんがいれば大丈夫でしょう?春雨さんと朝潮と蒼龍さんを任せたわよ」
初雪「折角教えたんだから…少しは役立たせる」
野分「使う機会が来ないに越したことはないと思いますが…」
初雪「…そう、そうだね」
雲龍「じゃ、後で落ちあいましょう」スタスタ
提督「…」
春雨「えと…し、司令官?」オドオド
提督(…何、この状況?)
蒼龍(ほほー……これはちょっと面白い展開に……♪)
朝潮「…と、とにかく。何処かに行きましょう司令」クイクイ
提督「…そうだね。そうしようか」
春雨「…」クイ
提督「春雨?」
春雨「え?あっ……」
春雨「え、えと…あの…」ワタワタ
春雨「…い、いけませんでしたか…?」クイクイ
提督「いや、別に構わないさ」ナデナデ
春雨「わふ…♪」ニコニコ
朝潮「……」ムー
蒼龍(私だけ蚊帳の外かぁ…ま、みてる方が面白いけど♪)ニヤニヤ
↓2 どうなるどうする
蒼龍「…朝潮ちゃん?」
朝潮「そ、蒼龍さん?どうしました?」
蒼龍「いいのかしらー?春雨にリードされちゃって…」
朝潮「り、リードって…別にそれほど…」チラ
春雨「わわっ…」ササッ
提督「大丈夫か春雨?」
春雨「す、すみません司令官…ちょっと人通りが多いですね…」
提督「もうちょっとこっち来ると良いぞ。ほら」グイ
春雨「え?わっ!?」ギュ
提督「このくらい近くても大丈夫だぞ。これならぶつからないだろうし」
春雨「ぁ……は、はい…//」ギュ
朝潮「」イラッ
蒼龍「……本当にリードされてないの~?」ニヤニヤ
朝潮「…む~……」ムスー
蒼龍「…よーし、じゃあお姉さんがちょこっとアドバイスしてあげましょ♪」
朝潮「え?」
蒼龍「ズバリ…↓2すればいいのよ♪」
朝潮「な、ナンパ……ですか?」
蒼龍「そうそう♪」
朝潮「ナンパと言われても…私はそんなこと一度もされたこと…」
蒼龍「大丈夫よ、この辺の人って結構積極的らしいから」
朝潮「そ、そういう問題じゃなくて…」
提督「あれ?」
春雨「司令官?」
提督「蒼龍と朝潮がいつの間にか…」キョロキョロ
春雨「あ、あれ?さっきまで二人とも後ろにいたのに…」キョロキョロ
提督「まずいな…はぐれると面倒…」
春雨「し、司令官…」クイクイ
提督「ん?」
春雨「あ、あそこ…」
提督「………おいおい」
提督(ナンパ…されてるよな?何してるんだか…)ハァ
春雨「…司令官」ギュ
提督「ちょっと行こうか春雨。春雨一人にするわけにもいかないから悪いけどついてきてくれ」
春雨「は、はい…司令官と一緒なら…」ギュ
モブA「ちょっとそこでお茶するだけ…」ペラペラ
朝潮「で、ですから…そういうのは…」ペラペラ
蒼龍「え、えと…なんて言ってるの?」
蒼龍(しまったぁ…私喋れないから何話してるのかわからないからフォローが…)
朝潮「え?えぇ!?だ、だから…」
提督「朝潮、蒼龍」
朝潮「あ……司令!」
↓2 どうする提督くん
中途半端ですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
実は明日は有休。用事が終わり次第本編更新します
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
再開します
提督「すみません。この子俺の連れなんで」グイ
朝潮「わぷっ!?//」ダキ
提督「そういうわけなんで、他を当たってもらえると――」
モブA「」ペラペラ
提督「え?こっちの子?」チラ
蒼龍「へ?」
提督「………い、一応こっちも連れなんで」
蒼龍「ちょっと、一応ってどういう意味よ」グイー
提督「い、いてて!お前こっちの言葉分かんないだろ!」
蒼龍「少しくらいわかるわよ!それに失礼なこと言ってるって丸わかりよ!」
提督「ひどい…」ヒリヒリ
提督「す、すみません、そういうわけで…えぇ…」
提督「はぁ…ナンパとは、面倒な…」
蒼龍「だって仕方ないじゃない。あっちから絡まれたんだもん」ブーブー
提督「はいはい、分かりましたよ…大丈夫だったか朝潮?」
朝潮「」ギュー
提督「あれ?朝潮?」
朝潮「……きゅぅ//」ギュー
提督「あれ?ちょ、朝潮!?だ、大丈夫か!?」
提督「…もしかしてナンパとかに耐性なかったのかな…」
蒼龍(どう考えても違うでしょ…)
蒼龍「それにしても提督ったらまるで彼氏面だったわね~?」ニヤニヤ
提督「あほか。どう見たらそういう風に見えるんだ。なぁ春雨?」チラ
春雨「…そうですねー」ムスー
提督「え?あれ…俺なんかした?」
春雨「別に!なんでもないです!」プンスカ
蒼龍(ぷぷ…ほんと楽しい…♪)クスクス
提督「…って、それより朝潮起こさないと…おーい、朝潮?朝潮ー?」ペチペチ
朝潮「うぅ……うぅん…」ムムム
提督「…ダメだ。どうしようか…」
選択肢安価
1.何とか起こす
2.おぶって行く
3.その他(自由安価)
↓2
蒼龍「春雨、ちょっとついてきてもらっても良い?」
春雨「ふぇ?」
蒼龍「飲み物でも買ってこようかと思って。私一人だと喋れないからさ…」アハハ
春雨「はい、大丈夫ですっ!」ニコ
提督「じゃあちょっとそこのベンチで休憩してるよ。その間に朝潮起こしておくから」
蒼龍「うん、了解」
春雨「ちょっと待っててくださいね司令官っ!」パタパタ
提督「よいしょっと…」ヒョイ
朝潮「うーん…うぅん……」
提督「大丈夫か朝潮ー?」ペチペチ
朝潮「しれぇ…うぅん…ふふ…」ニヘ
提督「…なんか幸せな夢でも見てるのか?」
朝潮「…」ムニャムニャ
提督「……」ジー
提督「あさ…しお…」ソッ
提督「……」チュ
朝潮「むにゃ……」zZZ
提督「……」
提督「……?!?//」バッ
提督(い、今俺何した…!?つ、ついうっかり朝潮に……!//)
提督「お、起きて……ない、よな…?」
直下コンマ判定
50以上 起きる朝潮
49以下 気付かない
ぞろ目 ??
朝潮「ん…ぅ…?」パチ
提督「あっ…!」
朝潮「しれぇ……?」コシコシ
提督「……」ダラダラ
提督「あ、朝潮……その……あの…//」
朝潮「うぅん……なんだか、とても幸せな夢を…見ていたような…」ムク
提督「え?」
提督「…朝潮。もしかしてさっきの気付いてない?」
朝潮「さっきの…?司令、もしかして何かしたんですか…」ジトー
提督「い、いや覚えてないなら良いんだ!た、大したことじゃないから!!」アタフタ
朝潮「…そうですか、それなら信じます」
提督(よ、よかったぁぁぁあ……)ホッ
提督「と、ところで朝潮?幸せな夢って何見てたんだ?」
朝潮「え?それは司令がキ―――――」ピタッ
提督「え?俺が、なに?」
朝潮「………///」カァー
朝潮「ぜ、絶対に言いません!絶対司令には教えませんから!!//」プイッ
提督「え、えぇ?!そんなぁ……朝潮~…」ナデナデ
朝潮「な、撫でても教えません!!」
提督「分かったよ…」ナデナデ
朝潮「うぅ…絶対分かってないです……//」
↓2 どうなるどうする
提督「いま春雨と蒼龍が飲み物買いに行ってるから少し待ってような」ナデナデ
朝潮「ん…はい」
提督「…朝潮」
朝潮「はい、なんですか司令?」
提督「…もう少しだけこうしてていいか?」ナデナデ
朝潮「え?えぇ…」
朝潮「…というより、いつも言う前からやっているじゃないですか…」
提督「…いや。朝潮の許可が必要かなって…」
朝潮「今更ですよ…第一言っても聞かないじゃないですか…」
提督「そんなことないよ」
提督「…もし、朝潮が嫌って言うならやめるさ」
朝潮「…司令」ムス
提督「え?」
朝潮「……前にも言いましたよ……嫌じゃない…って」プイ
提督「……そっか」ナデナデ
朝潮「……司令」
提督「うん?」
朝潮「…さっきの夢、教えてもいいです。その代わり…」
提督「その代わり…?」
朝潮「………キ…ス、して…くれませんか…」チラ
提督「……え」
提督「あ、朝…しお…?いま……」
朝潮「に、二度はいいません!///」プイ
提督「だ、だって…いま…//」
朝潮「……で、です…から……その…あの…//」モジモジ
朝潮「……しれぇ//」チラ
提督「あ…//」
選択肢安価 キスする?
1.する
2.しない
3.ごまかす
↓2
提督「…朝潮」ソッ
朝潮「し…れぇ…//」ウル
提督「…目、閉じて」
朝潮「…は、い」スッ
提督「……」ズイ
朝潮「…っ」ドキドキ
提督(……い、いいのか…ほ、本当に……//)ドキドキ
提督「あ、朝潮……あの…//」
朝潮「…しれぇ?」
提督「ぇ…ぁ…と…//」
朝潮「……きて、ください…//」スッ
提督「…!」
提督「………行くよ」ズイ
提督「……ん」チュ
朝潮「んん…ん…」チュー
提督(甘い……柔らかくて…小さい…)
朝潮「ふっ…ぅ……ん…んむ……」
提督「…ふぅ」スッ
朝潮「ぁ…はぁ…」パチ
提督「…朝潮」ソッ
朝潮「し…れい…」ポー
提督「…もう一回」ズイ
朝潮「あ………は、い…//」スッ
提督「あさ―――」
蒼龍「ただいまー!!」
提督・朝潮「」バッ
蒼龍「お、朝潮ちゃん起きたんだ、良かったよかった」
提督「あ、あぁ!何もなくてよかった朝潮!」
朝潮「は、はい!!」
蒼龍「?」
春雨「司令官…?何だか顔が赤いですが…もしかして体調でも…?」
提督「な、何でもない!ちょ、ちょっと暑いからさ!喉渇いたなーって!!」
春雨「あ、でしたらどうぞ!買ってきましたから♪」
提督「あ、ありがとうな!」アハハ
春雨「朝潮さんもどうぞっ!さっぱりしますよ!」ニコニコ
朝潮「あ、ありがとうございます……//」
蒼龍「…何かあった?」
提督「な、何も…?//」プイ
蒼龍「??」
【ホテル】
提督「…………」モフモフ
提督「……やばい」
提督(…やばい)
提督(……どうしよう、朝潮に合わせる顔がない……!///)カァー
提督(あの後どうしたんだっけ…ぜ、全然覚えてない……!)
提督(いつの間にかホテルで一人部屋に放り込まれてて…)
提督「……うぁー!!!!///」ゴロゴロ
コンコン
提督「はいぃ?!!」ビクッ
提督「ど、どちらさまでしょうか……ルームサービスは…」ガチャ
朝潮「あ…」ヒョコ
提督「あ……」
朝潮「……え、と…あの…//」
提督「と、とりあえず…その…入る?//」
朝潮「ぁ…は、い…//」カァ
↓2 どうなるどうする
朝潮「……」トコトコ
提督「…えと、お茶でも飲むか?」
朝潮「…」フルフル
提督「そ、そうか。えっと…あ、ベッドに座ってていいぞ?」
朝潮「…」ポフッ
提督「えっと…何かあったかな…あ、確か……ん?」グイ
朝潮「…」クイクイ
提督「朝潮…?」
朝潮「……つづき」
提督「え?」
朝潮「さっきの……つづきは、しないんですか…?」
提督「続きって……」
提督(……『もう一回』)
提督「あ……//」
朝潮「…待ってたんですけど…司令、来てくれませんから…//」ウツムキ
提督「朝潮…」
提督「……うん。続き…ごめん、待たせて」ソッ
朝潮「…司令」ズイ
提督「……行くよ?」
朝潮「はい…//」スッ
提督「ん…んむ」チュー
朝潮「んふ……むぅ…ぅ…」チュー
提督「ん…んんっ…」ドサッ
朝潮「んっ!?」ドサッ
提督「あさしお……んん…」
朝潮「しれ…ぇ…んむ…っ…//」
提督「…はぁ…ぁ…」パッ
朝潮「はぁ…ぁ…」
提督「…朝潮」
朝潮「しれぇ…」ポー
提督「……↓2」
提督「……夜戦したい」
朝潮「…」ペチッ
提督「いたっ!?」
朝潮「…む、ムードもへったくれもないです…//」プイ
提督「ご、ごめん…つい本音が…//」
朝潮「……いい、ですよ」
提督「え」
朝潮「私は…司令になら…何を…され、ても…//」モジ
提督「なっ…!?//」カァ
朝潮「…それに、もう…押し倒してるじゃないですか…//」チラ
提督「あ、いや…これは…あの…//」アセアセ
朝潮「…でも、ひとつだけ。教えてください」
提督「?」
朝潮「…前に言っていた。司令の好きな人…」
朝潮「…もし、司令の好きな人が…違う人で私とキスしてしまったっていう責任感からなら…私は…退きます」
朝潮「でも…もし……もし、司令が…司令の好きな人…が…あの…その…//」ゴニョゴニョ
提督「…ごめんな朝潮」ナデナデ
朝潮「え…」
提督「そうだよな…順番が変だったよな…先に言うべきだったよ」ナデナデ
提督「俺の好きな人って言うのは…それは――――」
提督「↓2」
提督「朝潮、君だよ」
朝潮「――ッ!」
提督「ごめんな、順番が滅茶苦茶になっちゃって…」ナデナデ
朝潮「司令……」
提督「って…今更言っても…」
朝潮「しれぇ!!」ダキッ
提督「わっ!?」
朝潮「嬉しいです……私…私…ッ…!」ギュー
提督「…朝潮」
提督「…ありがとう、朝潮。こんな馬鹿な俺を受け入れてくれて…」ナデナデ
朝潮「司令は馬鹿なんかじゃありません…カッコよくて…一生懸命で…」
朝潮「私は…ずっと近くで見ていたんですから…」ニコ
提督「…そっか」ニコ
朝潮「司令…」ギュ
提督「うん?」ナデナデ
朝潮「…ぎゅーってしながら…撫でてください」
提督「…こう?」ギュ-
朝潮「……司令♪」ギュー
提督「…本当可愛いんだから」ナデナデ
朝潮「…小動物の様な扱いとして、ですか?」
提督「いいや、女の子として。俺の大好きな子として」
朝潮「何だか…そう言われると恥ずかしいです…//」カァ
提督「本当のことだからね」ナデナデ
朝潮「はぅ…//」
朝潮「…司令」
提督「うん?」
朝潮「…しばらくこうしてもらっていいですか?」
提督「もちろん」
朝潮「…司令」
提督「なに?」
朝潮「…私、司令の…恋人、ですよね…?」
提督「もちろん」ナデナデ
朝潮「…えへ♪」
朝潮「…司令」クルッ
提督「な……んむ!?」チュ
朝潮「…ふふ♪」
朝潮「ずっと、大好きですから。司令♪」ニコ
【朝潮 HAPPY END】
これにて無事朝潮√終了です。お疲れ様でした
何事も起きず平和に終わった感。でもこれ以上延ばすと着地点が不明になっちゃうので
さて、本来は2名攻略毎にアフターチャンスを設けています。
が、前回の大湊に吹雪攻略終了時のアフターがなかったため今回ここでやりたいと思います
アフターのルール説明
本校~トラック分校まで攻略済みヒロイン全員が対象になります(※一度アフター経験のあるヒロインも対象)
多数決制で最も票が多かったヒロインの後日談シナリオになります
また、本編と違い状況次第でR-18安価が解禁になります。(無理にやる必要は)ないです
対象ヒロイン勢
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮
上記の中から自由に1名選択してください。連投/文字化け等はカウントしません
また、アフターが必要ない方は【スキップ】など、それっぽいことを書き込みしてください
というわけで多数決を取ります
多数決安価 最も票の多かったヒロインのアフター
↓1~↓7
朝潮:4票
大鳳:3票
綺麗に分かれました。ということで朝潮アフターになります
また、アフターは長くなったり短く終わったりとかなり>>1の気分次第のところになると思います。ご了承ください
どのくらい進展しているか等も適当に決めてます。ただし進行はいつも通り安価になります
ではキリも良いのでちょっと休憩します。少々お待ちください
朝潮もそうだけど大鳳も結構怪しいんじゃねえのか?
お待たせしました。再開します
【朝潮アフター】
【提督の部屋】
提督「ふわ……朝かぁ」ムクリ
妖精「おっはー」フヨフヨ
提督「ん、おはよう妖精」
妖精「珍しいね、今日は朝潮っち起こしに来なかったよ?」
提督「…そう言われれば」
妖精「まー、お休みだしね。雲龍と榛名は出掛けたみたいだよ?」
妖精「私もちょっと出かけてくるから、じゃね~」スイー
提督「ん、分かった。行ってらっしゃい」フリフリ
【リビング】
提督「おはよう、あさしー……お?」
朝潮「…すぅ……すー…」スヤスヤ
提督「珍しいな…朝潮がソファで寝転がってるなんて」
提督「あれ?エプロン……ってことは」チラ
提督「朝ご飯作って待っててくれたのか…」ジーン
提督「…」ツンツン
朝潮「うにゅ……んぅ…」
提督(かわいい)
提督(それにしても本当にすべすべの肌…綺麗な髪…)サラサラ
提督(…こんな彼女ともう一年も付き合ってるのか…何だか夢のようだ)
提督(三年か…進路、考えないとな…)
朝潮「すぅ…んぅ…」zZZ
提督「………」ジー
提督(…ちょっと、↓2してみようかな…)
ちょうど来てたか
安価ならほっぺたツンツン
提督「…」ソッ
朝潮「すー…ぅぅん…」
提督「…ん」チュ
朝潮「んぅ…」ピク
提督「朝潮」
朝潮「ぅん……し、れぇ……?」コシコシ
提督「おはよ、朝潮」ニコ
朝潮「あれ…私寝ちゃって…」フワ
提督「うん、ぐっすり寝てたよ」クス
朝潮「…司令、あの…もしかして」
提督「ん?」
朝潮「…やっぱり何でもないです//」プイ
提督「なんだよ~…気になるじゃないかー」ナデナデ
朝潮「あわわ…も、もう…//」
提督「ちなみに目覚めのキスしたから」
朝潮「や、やっぱりー!//」
提督「やっぱり?」
朝潮「あ…//」
朝潮「ご、ご飯にしますよ!もう!もー!//」パタパタ
提督(本当可愛い)
↓2 どうなるどうする
なんだか変なムードになる
良くないことって今までのアフターで何が起きてたのさ?
酷すぎワロタ
なんか嫌な予感しかしねえな
提督「…うん?」
提督(なんだ……なんか…眩暈…が…)フラッ
提督「ぅ……く…っ…」
朝潮「司令ー、ご飯の用意ができましたよー?」
朝潮「? 司令ー?」ヒョコ
朝潮「……え?」カランカラン
朝潮「し、司令!?大丈夫ですか!司令っ!」ユサユサ
提督「ぅ……」
【提督の部屋】
提督「………あれ」パチッ
提督「…俺、確かリビングにいて…そう、急にめまいが…」
朝潮「司令…」
提督「朝潮?」
朝潮「…よかったです、目…覚めたんですね……」グス
提督「…どのくらい寝てた?」
朝潮「えと…3時間程度です」
提督「…そっか」
朝潮「……心配…したんですから……っ…!」ダキッ
提督「…ごめん。俺も急に倒れるなんて思ってなかったから」ナデナデ
朝潮「…とにかく、今日は安静にしていてくださいね」
提督「え?でももう大丈――――」
朝潮「安 静 に し て く だ さ い」ニッコリ
提督「……はい」
朝潮「……その代わり」ダキ
朝潮「ずっと…お傍で看病しますから…//」ギュ
提督「…うん」ナデナデ
朝潮「…♪」ニコ
提督「ところで朝潮。看病って具体的に何をどうしてくれるの?」
朝潮「え?それはもちろん…↓2」
夜のお世話(意味深)を
朝潮「…司令」ノシ
提督「あの…朝潮?何で俺にのしかかって…」
朝潮「…いつも、司令からして頂いてばかりですから…♪」ニコ
提督「え?なに……をむっ?!」
朝潮「ん…んむ……んっ…ぅ…」チュー
提督「ん…んぁ…」チュー
朝潮「…」ギュ
朝潮「…れろ」
提督「!?」
提督(し、舌!?い、今までそんなことしたことなかったのに…な、何で急に…!//)バクバク
朝潮「ひれぇ……ひれぇ………」チュー
提督「んむ……あはひ…お……」チュー
朝潮「んぁ…む、ちゅぅ……ふ…ぁ……」ギュ
提督「…はぁ…はぁ…//」ツツー
朝潮「ぁ…はぁ…///」ツー
提督(うわ……い、糸引いてる……なんか…//)カァ
朝潮「…す、すごかった…です…//」
提督「あ、朝潮…ど、どこでそんな知識を…//」
朝潮「えと……そ、蒼龍さんから…//」
提督(アイツめ!胸ばっかりに栄養言ってるからそんなことに…!)
朝潮「…えと、ま、満足…頂けました…?//」モジモジ
提督「…し、刺激が強すぎです…//」カァー
朝潮「わ、私もそう思いました…//」プシュー
提督「あ」グー
朝潮「…ふふ、まだでしたもんね…ご飯持ってきます」ニコ
提督「…ありがとう」ニコ
↓2 どうなるどうする
朝潮「お待たせしました司令。和食ですけど食べれますか?」
提督「もちろん。それに朝潮のご飯なら何でも食べるよ」
朝潮「…ほ、本当に調子がいいんですから//」プイ
提督「それじゃ早速…」
朝潮「あ」
提督「?」
朝潮「ちょ、ちょっと待ってください司令」
提督「うん?いいけど…どうかした?」
朝潮「……すー……はー……」ドキドキ
提督「??」
朝潮「……あ」
朝潮「あーん♪」
提督「…」
朝潮「……」
提督「あむ」パク
朝潮「あっ…♪」
提督「…うん。美味しい」モグモグ
朝潮「えへへ…♪」ニコニコ
朝潮「司令、次は何が良いですか?」ウキウキ
提督「そうだね…じゃあそのお漬物もらおうかな」
朝潮「はいっ♪」スッ
提督(幸せ……こんなことしてもらえるなんて、たまには体調不良も良いかもね…)モグモグ
朝潮「…あの、司令」コト
提督「ん?どうかした?」
朝潮「あの……きょ、今日一日は…あ、安静にしてもらいます…けど…」モジモジ
提督「うん」
朝潮「……よ、夜……一緒に……ねても…いい、です…か?//」チラ
提督「…え?」
朝潮「…//」ソワソワ
選択肢安価
1.もちろん良いよ
2.それはちょっと…ね?
3.その他(自由安価)
↓2
1
提督「もちろん、いいよ」
朝潮「ほ、本当…ですか?」
提督「うん」ニコ
朝潮「あ……」パァアア
朝潮「じゃ、じゃあ今日の夜、お邪魔します!」ニコ
提督「それにしても…」
朝潮「?」
提督「朝潮も大分積極的になってきたよね。前は何しても恥ずかしがってたけど」
朝潮「…そう、でしたけど…でも」
提督「でも?」
朝潮「…さっきもいいましたけど…いつも司令から貰ってばかりなので…」
朝潮「私も…司令に私の司令への好きって言う気持ち…知ってもらいたいんです…」
提督「…そ、そうか…//」カァ
朝潮「…ふふ、いつもやられっぱなしってわけには…行きませんから」ニコ
朝潮「それじゃ司令、食器を片づけてきますから大人しくしててくださいね」スクッ
提督「はーい」
パタン
提督「本当に甲斐甲斐しいなぁ…俺にはもったいないくらいだ…」
提督「いつもしてもらってるって言ってたけど…むしろ俺が何もしてないような気もする…」
朝潮「お待たせしました司令」ガチャ
提督「はやっ!?」
朝潮「そうですか?」キョトン
提督「…なぁ、朝潮」
朝潮「はい、どうしました司令?」
提督「↓2」
今日は春雨の好きなところへ行こうか
ちょっとこれはイカンでしょ
提督「…心臓が痛い」
朝潮「…え?」
提督「…実は、さっきからずっと」
朝潮「な、なんで…なんでもっと早く言ってくれなかったんですか!?」
朝潮「ど、どうしよう…きゅ、救急車…えと…119番……!」ワタワタ
朝潮「し、司令!ちょっと待っててください!すぐ……わひゃっ!?」ヒョイ
提督「…はぁ。落ち着く」ヌクヌク
朝潮「し、司令?!何してるんですか!そんな場合じゃ…!」バタバタ
提督「…なんで?」ギュー
朝潮「だ、だって…心臓の病気だったりしたら…」
提督「あぁ、心臓が痛いっていうのはね」
提督「…朝潮があんまりにも可愛いからだよ!」ギュー
朝潮「な、なぁ…っ!?」
提督「ほら、こう…朝潮の可愛い仕草で胸がキュンと…」
朝潮「し、司令!冗談にしても達が悪いです!!」ジタバタ
提督「……ごめん。さすがに悪ふざけが過ぎたよ…」ナデナデ
朝潮「……絶対に反省してないですよね?」ムスー
提督「反省してるってば…朝潮…」ナデナデ
朝潮「撫でても許しません!」プイッ
提督「…分かった」パッ
朝潮「あっ……!」
提督「…」クス
朝潮「うー……」ムスー
朝潮「……冗談にしても、ひどいです」ギュ
朝潮「ずっと…ずっと司令と一緒に居たい…病気なんて…嫌です…」ギュー
提督「朝潮…」
朝潮「さっき眩暈で倒れたときだって…私が心臓泊るかと思ったんですからね…」グス
提督「…ごめん。俺が悪かった」ナデナデ
朝潮「…反省してます?」チラ
提督「うん」
朝潮「…じゃあ、許します…」ニコ
提督「…ありがとう。朝潮」ギュー
朝潮「…もう」ギュ
↓2 どうなるどうする
これは本格的に病気路線かね
提督「……」ナデナデ
朝潮「~♪」ニコニコ
提督「…」ナデ
朝潮「?」
提督「…」ピタ
朝潮「…司令?」チラ
提督「…」パタッ
朝潮「………え?」
朝潮「し、司令…?また冗談ですか…?あんまりやりすぎると私本当に…」ユサユサ
提督「……」
朝潮「え…し、司令!司令っ!!しれぇ!!」ユサユサ
【病室】
提督「…ん」パチ
提督「…」キョロキョロ
提督「あれ?どこここ?」
雲龍「私は誰なんて冗談言ったら叩くわよ…」
提督「うわっ!うん、雲龍さん!?」
雲龍「静かにしなさい…病院よ」
提督「…へ?病院?」
雲龍「そうよ…部屋で意識を失って倒れたって。朝潮が救急車呼んだのよ」
提督「…マジで?」
雲龍「マジよ」
提督「…そっかぁ」ハァ
雲龍「……朝潮から眩暈で倒れたとも聞いたわ」
提督「…そうだね」
雲龍「あと、心臓が痛いとも聞いたけど」
提督「それは冗談…」
雲龍「本当ね?」ジッ
選択肢安価
1.うん
2.………
↓2
1
提督「うん」
雲龍「そう」
雲龍「…まぁ、本当はもう先生から聞いて冗談だって知っていたけど」
提督「あれ?そうなの?」
雲龍「もしここで私にも冗談言うつもりだったら殴っただけよ」
提督(こえぇ……)
雲龍「ただの貧血よ。護身術やってるのにだらしないわね」
提督「ご、ごめんなさい…」
雲龍「そう思うなら生活習慣を改めなさい。休日は早起きくらいしなさい」
提督「はい…」ズーン
雲龍「あと、あんまり彼女を心配させるのはやめなさい。女の敵よ」ジト
提督「はい…反省してます」
雲龍「それじゃしばらく安静にしてなさい。学校には私が説明しておくから」
提督「え?長引きそうなの?」
雲龍「私が頼んで大事をとって1週間入院にしてもらったのよ。感謝しなさい」
提督「は、はい…」
雲龍「それじゃお大事に提督。くれぐれも安静にしてなさい」
提督「はい……」
提督「…一週間病室か」ポフッ
提督(…病院ってやることないんだよな…寝るだけも飽きるし)
提督「…はぁ。こういうときに本当に人恋しくなるんだよなぁ…」モゾモゾ
提督「…朝潮」
朝潮「…はい」ヒョコ
提督「…え?」
朝潮「…」
提督「あ、朝潮?!なんでここ…もがっ」
朝潮「し、司令…!病院なんですから静かに…!」
提督「ご、ごめん…て言うか何でここに…」
朝潮「…↓2」
朝潮「…司令が心配だったんです」
提督「朝潮…」
朝潮「…実は、さっきまでずっと添い寝してたんですから…//」カァ
提督「…そ、そうなの?」
朝潮「…だって」
朝潮「もし…司令が…あのまま目が覚めなかったりしたら……わたし…っ…」グスッ
提督「…朝潮」
朝潮「ひぐ…ご、ごめんなさい…つい……ひぅ…」ポロポロ
提督「…朝潮」ダキ
朝潮「しれぇ……し…れ…ひぐ……」ギューッ
提督「…ごめん。心配かけて」ナデナデ
朝潮「ほんと…です……ばか…ばか……ぁ…!」ポカポカ
提督「…嫌いになった?」
朝潮「そんなわけない、です……意地悪なこと聞かないでください…っ…!」グス
提督「…いや。ちょっと自分のダメさ加減を改めて認識したから愛想尽かれたかなぁって…」
朝潮「…そんなの関係ありません」
朝潮「どんな司令でも…司令がいないと朝潮は…」ギュー
提督「朝潮…」
提督「…ありがとう。本当に俺にはもったいないくらいだ…」ナデナデ
提督「大好きだよ、朝潮」ニコ
朝潮「そんなの……私だって…」ギュー
提督「これからもこんな俺のこと支えてくれる?」
朝潮「…はい、司令がお望みなら朝潮は…いくらでもお手伝いします…」コシコシ
提督「…ありがとう」ニコ
提督「だからさ…朝潮。俺にお礼させてくれないかな?」
朝潮「お礼…?」
↓2 提督くんからのお礼とは
夜戦
たぶん一人部屋だから(震え声)
提督「…ちょっとこっち来て」
朝潮「? はい…?」
提督「一緒にベッドに入って」モゾモゾ
朝潮「…あの、添い寝…ですか?」
提督「うん。でも…さっきは意識なかったからね」
提督「だから…こうして」ギュ
朝潮「わ…//」
提督「どう?」
朝潮「……ポカポカします」ギュ
提督「俺も…というか朝潮暖かい…」ギュー
朝潮「司令も暖かいです…♪」ギュー
朝潮(やっぱり…こうして抱き合っていられるのが…とても幸せです…♪)
朝潮「……?」
提督「どうした?」
朝潮「……し、しれ…あの…///」カァ-
提督「?」
朝潮「お、お腹に……か、固い……物…が…///」プシュー
提督「……」
提督「…あっ?!ち、ちが!?こ、これは生理現象で…!!//」ワタワタ
朝潮「……//」ギュー
提督「ちょ…あ、朝潮…!は、離れて…///」
朝潮「…ぃぃ、です…」
提督「へっ!?」
朝潮「…司令になら、いいです…私…///」カァ
提督「ぇ…あ…///」
朝潮「…しれぇ//」ジー
提督「あ、あの…//」
選択肢安価
1.夜戦する(コンマ49以下の場合描写がスキップされます)
2.ま、まだ早い!
↓2
無慈悲なスキップである
朝潮「はぁ……ぁ……はぁ……♥」
提督「はっ…はぁ…大丈夫…朝潮…?」
朝潮「…初めてだったのに…あんなにするなんて……///」プイ
提督「ご、ごめん…だって朝潮が可愛いから…」
朝潮「だ、だから可愛い可愛い言わないでくださいっ!//」バサッ
提督「あ、ベッドの中に逃げるなって…」
朝潮「……だって//」ヒョコ
朝潮「あんなに乱れて……あんなの私じゃ…//」モゾモゾ
提督「どんな朝潮でも俺は大好きだぞ?」ニコ
朝潮「~~~~!し、司令のばかっ!//」ボフッ
提督「おふっ!ま、枕で殴るな…」
朝潮「ぁうー……本当は最初は司令の部屋でもっとムードとか…//」ボソボソ
提督「まさか最初が病室になるとはね…」
朝潮「し、司令の所為ですからね!あ、あんな大きいものを私のお腹に当てて……ぁう…//」カァ
提督「でもさ…」ナデナデ
提督「俺は朝潮と一緒になれて…凄くうれしかったよ」ナデナデ
朝潮「…//」
提督「朝潮はどうだった?」ナデナデ
朝潮「そんなの…言うまでもないです…//」
朝潮「…幸せ、です//」ギュ
提督「…そっか」ナデ
朝潮「…いつか、私もお腹に…♪」サスサス
提督「…あ、朝潮…さすがにそれは気が早いって…//」
朝潮「…ふふ♪」モゾモゾ
提督「?」
朝潮「…えへへ♪」ヒョコ
提督「おっと…」
朝潮「司令♪」
提督「うん?」
朝潮「大好きです…。ずっと…一緒にいてくださいね…♪」チュ
【朝潮アフター END】
以上で朝潮アフター終了です。お疲れ様でした
大体夜戦1戦したらキリが良いので終わるような感じです。もちろん例外はあります
トラック分校の2人目のヒロイン攻略時も同じような感じでアフター安価を取ります
基本的に2名攻略毎に実施の為今回だけ特別です
さて平日中の更新ですが更新出来る場合は更新しますが、出来ない場合の小ネタはお休みしたいと思います。
更新連絡もしなくても大丈夫かなーと思いますので更新出来ない日は特に何もしません
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
おつおつ
次は榛名だな
こんばんは。インフルエンザに感染しました
申し訳ないですが治るまで更新お休みします、ごめんなさい。ではまた
再開します
病み上がりなので上手く頭が働かないので投下がいつも以上に遅いかもしれないですが許してください
本編再開になりますがグアム旅行途中からか帰国後か多数決だけ取ります
1.グアム旅行途中から
2.帰国後から
↓1~↓3 多数決
【8月4days】
【帰国後 提督の部屋】
提督「海ィ?」
青葉『はい!』
提督「……この前グアム言って来たって行ったばかりだろ…お土産忘れたのか?」
青葉『そんなこと言わないでくださいよ~私はいけなかったじゃないですかぁ~』ブーブー
提督「まぁそうだけどさ…」
青葉『大鳳さんも誘っておきましたから。提督くんも誰か呼んでおいてください!それじゃ!』ピッ
提督「え?お、おい青葉!青葉!」ツーツー
提督「…切っちまいやがった。こっちにも都合ってもんが…」
提督(…何にもないけどね)ズーン
提督「…まぁ、海か」
提督(…青葉と大鳳さんの水着)
提督「…いやいや、この前皆の水着見て目の保養になったってのにまだ足りないのか俺は」ブンブン
提督(……でも、見れるなら見たいよね!!)
提督「さてと、誰か誘えと言われてもな…あんまり大人数も悪いのかな」
提督んー……じゃあ、↓2でも誘うか!」
※今更ですが攻略した朝潮の好感度は【友好的】なくらいで固定になり変動しません
提督「雲龍さんいるー?」ヒョコ
雲龍「あら?どうしたの…?」
提督「あれ?榛名と朝潮は…?」キョロキョロ
雲龍「二人とも買い物に出かけたわ。それで、どうかしたのかしら?」
提督「あ、うん。よかったらまた海に行かないかなって」
雲龍「…もしかしてまた私の水着が見たいの?」ジー
提督「ち、違うって!青葉から誘われて…他に誰か呼んでって言われたから…!」ワタワタ
雲龍「…そう。ようするに監督役かしら?」
提督「え?いや、そういうわけでも…」
雲龍「別に構わないわ。行きましょうか」
提督「本当?」
雲龍「えぇ。提督くんが別に見たくもない私の水着を見せてあげるから」
提督「み、みたくないってわけじゃ…!」
雲龍「じゃあみたいの?」ジー
提督「そ、それは…//」
雲龍「冗談よ」クス
提督(今日もまたからかわれてただけか…)ズーン
雲龍「それじゃ準備だけはしておくわ。日程とか分かったら教えて頂戴」
提督「う、うん。分かった」
雲龍「あぁ、それと提督くん」
提督「なに?」
雲龍「↓2」
雲龍「いくら綺麗なお姉さん(私含む)がたくさんいるからって、狼にならないようにね」
提督「ならないから!俺のことどんな認識してるの!!//」
雲龍「そう?だってグアムに行ったときだってナンパしてたじゃない」
提督「してないよ!逆ならされたけどさ!」
雲龍「あら…そうだったかしら」キョトン
提督「…絶対分かってて言ってるよね」シクシク
雲龍「ごめんなさいね。つい面白くて」クスクス
提督「まったくもう…」ズーン
雲龍「あの時は面白かったわね。春雨さんや榛名が離れなかったから」
提督「そうだね…おかげで誰も寄ってこなくなったけど」
雲龍「それはそうでしょうね。女の子を二人も侍らせていたらだれも寄ってこないわ」
提督「…………」
雲龍「…もしかして、そういう風に思ってなかった?」
提督「そうか…そういうことだったのか…」ズーン
雲龍「さてと、それじゃ私も出掛けてくるわ」
提督「うん、分かった。夕飯までに帰ってくる?」
雲龍「えぇ。留守番をお願いね」
提督「はーい」
提督「…雲龍さんと一緒か」
提督(…正直しっかり見れてなかった…というか見れなかったから今回は堪能させてもらおう!)フンス
提督(…男として間違ってないな!うん!)
【海】
青葉「いやーそれにしても雲龍先生が来るとは意外でした」
大鳳「わ、私もです」
雲龍「お邪魔だったかしら?」
青葉「まさか!そんなわけないですよ!」ニコ
大鳳「はい、私も先生とご一緒出来て嬉しいです」ニコ
雲龍「ふふ、ありがとう…提督くん?」
提督「な、なに…?」ゼーハー
青葉「だらしないですよ提督くんー?」
提督「俺に全部荷物持たせておいてそれはないだろ!?」
雲龍「男の子の仕事よ。がんばりなさい」
大鳳「あ、あの…手伝いますか提督くん?」
提督「い、いや…ここまで来たらがんばる…ありがとう大鳳さん」ニコ
雲龍「それじゃ、あとは提督くくんに任せて私たちは着替えてきましょう」
青葉「はい!」
大鳳「す、すみません提督くん…お任せします」ペコリ
提督「いってらっしゃーい…」フリフリ
提督「パラソル立てて…シート引いて…」バサッ
提督「つ、疲れた…ふぅ」ドサッ
提督「…あつー」グテー
提督(…でも、こっちの海もいいよな…グアムほど混んでないからゆっくりできる)
↓2 どうなるどうする
提督「…そうだ!ダイビングしてみよう!!」
提督「貴重品は特にないし…皆それぞれロッカーで管理してるだろうから…」
提督「…よし!善は急げだぜ!行くんだぜ!」ダッ
【海中】
提督「」コポコポ
提督(すげー…綺麗だ…)
提督(海の中ってこんなに綺麗なのか…)キョロキョロ
提督(…でも深海に行けば行くほど謎の生物が増えるんだよな…何なんだろう、あの気持ち悪いデザインの魚は…)
提督(お、サンゴに魚群…素晴らしい)
提督(これは潜って正解だったな…楽しい…)
チョンチョン
提督「?」クルッ
↓2 だーれだ
青葉「♪」ニコニコ
提督「」
提督(あ、青葉?!ど、どうしてここに…!?)
青葉「」クイクイ
提督(一回浮上…はい)
青葉「ぷはっ!」サバッ
提督「ぷは」ザバ
青葉「いやー提督くん!奇遇ですねー!」
提督「そ、そうだねぇ…あはは……」
青葉「合流しようとしたらだーれもいないんですから!本当にびっくりしましたよ」ニコニコ
提督「…」ダラダラ
青葉「それで?何か言うことは?」ニコニコ
提督「ごめんなさい…」
青葉「まったくもう!本当にびっくりしたんですからね!!」プンスカ
青葉「…でも、怒って帰ったりしたわけじゃなくて良かったですよ」ホッ
提督「え?」
青葉「いやー…ちょっと自分でも調子に乗りすぎちゃったかなー…って思って」
提督「分かってるなら手伝ってくれよ…」
提督「…それに、そんなことで一々怒るわけないだろう。ただでさえ荷物持ちは男の仕事なんだし」
青葉「…」
提督「青葉?」
青葉「いーえ、提督くんが皆に人気の理由がちょこっとだけ分かった気がしますよ」ニコ
提督「はい?」
青葉「それよりほら、一緒に潜りましょうよ!折角なんですから!」グイッ
提督「ちょ、ちょっと待て青葉!ちゃんとゴーグルを…!がぼぼぼ……」ブクブク
提督「…酷目に遭った」トボトボ
提督「いや…俺が悪いんだけどね」ハァ
雲龍「提督くん」
提督「あ……う、雲龍さん……」ダラダラ
雲龍「……なにか、いうことある?」ジー
提督「え、えっと…」ダラダラ
提督「↓2」
提督「今日も一段とお綺麗ですね」
雲龍「…」
提督(……あ、あれ?滑った…?)ダラダラ
雲龍「…そう。ありがとう」プイ
提督「?」
雲龍「それは置いておいて。女性を置いて行って遊びに行くとはどういう了見かしら?」ジロ
提督「…」ダラダラ
雲龍「…まぁいいわ。確かに全部提督くんに任せた私たちも悪かったわ」フゥ
提督「いや…勝手に出て言った俺が悪かったよ。ごめん雲龍さん…」
雲龍「もういいわ、お互い様…と言いたいところだけれど」
提督「え?」
雲龍「折角だから提督くんにお詫びをしてもらおうかしら」
提督「へ?お、お詫び…?」
雲龍「一度戻りましょうか」スタスタ
提督「え?あ、はい…」トコトコ
大鳳「あ、お二人ともお帰りなさい」
雲龍「ただいま。荷物番ありがとうね大鳳さん」
大鳳「いえ、このくらい大丈夫です」
提督「本当にごめんね大鳳さん…」
大鳳「気になさらないでください。こんなところに来たら遊びたいですもんね」ニコ
提督(うぅ…笑顔が胸に痛い…)チクチク
雲龍「さて、提督くん」チラ
提督「は、はい!」ビシッ
雲龍「貴方には…そうね。↓2してもらいましょうか」
雲龍「マッサージしてもらいましょうか」
提督「へ?」
雲龍「よい…しょ」ゴロッ
提督「え…ちょ…あ、あの。雲龍さん…?」
雲龍「最近事務仕事で色々疲れが出て来てるの…いいわよね?」チラ
提督「…わ、わかりましたよ…」スッ
提督「…じゃ、じゃあ…行きますよ?」
雲龍「えぇ」
提督「……」サワッ
雲龍「ん…」ピクッ
提督「す、すみません!い、痛かったですか!?」
雲龍「いいえ…ちょっとビックリしただけよ」
提督「あ、あの…せめてタオル越しとかでやった方が…」
雲龍「…? 何を言っているのかしら?マッサージは直接やったほうが効果があるものでしょう」
提督「は、はい……」
提督「それじゃ…肩から…」モミモミ
雲龍「んっ……んぅ…」ピクッ
提督「ど、どうですか?」
雲龍「えぇ…気持ちいいわ」
提督「そ、そうですか…」モミモミ
大鳳「……//」チヂコマリ
大鳳(な、なんだかいけないものを見ているような気が……はぅ…//)チラ
雲龍「提督くん…」
提督「な、なんですか?」グッグッ
雲龍「↓2」
雲龍「もっと下の方も…」
提督「え」
雲龍「早く…」
提督「は、はい!!」
提督(し、下の方……!)チラ
提督(違う違う違う!!そこの水着に隠れている部分じゃない!!//)ブンブン
提督「こ、このあたりですか…?」グッ
雲龍「ん…そう…良いわ…」
提督「こ、腰もやっぱり疲れます?」
雲龍「資料の運搬や部屋の整理でね…」
提督「そ、そうですか…」
提督(無心無心…無心でやるんだ俺…)グッグッ
雲龍「それよりどうかしら?女性の肌を直に触ってみた感想は?」
提督「」ブフッ
提督「な、何言ってるんですか雲龍さん!!//」カァ
雲龍「だって触ったことないでしょう?」
提督「た、確かにないですけど…//」
雲龍「ふふ、手つきがたどたどしいからすぐわかるわよ?」クス
提督「うぐ…//」
提督「え、えーっと…そうでうすね…///」
提督「…↓2」
提督「…柔らかいです」
雲龍「そう?ふふ、ありがとう」クス
雲龍「でも私ももうすぐいい年齢になるわ…きっと大鳳さんの肌の方が柔らかいわよ」
大鳳「ふぇっ?!」ビクッ
雲龍「どう?大鳳さんのと比べてみないかしら?」
提督「結構です!!//」カァ
雲龍「つれないわね…」
大鳳「…」ホッ
雲龍「それにしても…提督くん本当に上手いわね…」
提督「まぁ…家でもやってたり、たまに初雪さんにせがまれたりしてますし」
雲龍「そうなの…?」
提督「はい。特に初雪さんは色々な場所をしてくれと言われるので…」グッグッ
雲龍「ふぅん…師範が…」ウツラウツラ
提督「そのおかげですかね…」アハハ
提督「雲龍さん、次はどこにしますか?」
雲龍「…」
提督「雲龍さん?」
雲龍「すー……すー……」zZZ
提督「……あれ、寝ちゃった…?」
大鳳「いつも忙しそうにしてますもんね…」
提督「…寝かせてあげようか。ゆっくりした休みなんて滅多にないだろうしね」ニコ
大鳳「えぇ。そうしてあげましょうか」ニコ
↓2 どうなるどうする
大鳳「私ちょっと飲み物買ってきますね。提督さんは何かいりますか?」スクッ
提督「うーん…大鳳さんに任せるよ。特に飲めないものはないから」
大鳳「分かりました。ついでに青葉さんも探してきますね」ニコ
提督「分かった。じゃあここで待ってるから」ニコ
大鳳「はい♪」
雲龍「すー…すぅ…」zZZ
提督「さてと…俺もちょっと休憩…」
ムニっ
提督「…?」
雲龍「うぅ…ん…」ムニャムニャ
提督「あ、あの……雲龍さん?な、何を押しつけて…//」カァ
雲龍「はっけよーぃ……のこった…のこ…った…」ギュー
提督「ちょ…え…な…///」カァ
雲龍「すぅ…のこ…った…」グイッ
提督「うわっ!?」ドサッ
雲龍「すう…んぅ…」ギュー
提督「あ、あの…雲龍さ……///」
提督(だ、ダメだこの人…なんの夢見てるのか知らないけど完全に寝ぼけてる…!//)ドキドキ
提督(さ、さっきからメチャクチャやわらかい…む、胸が…///)バクバク
雲龍「すー…ぅ……んん~……」zZZ
提督(こ、ここは……そう!↓2で…!)
提督(そ、そうだ!あえてこっちからやろう!)
提督(言動から察するに相撲っぽい。つまりこっちが勝利すれば放してくれるはず…!)
提督「…」ギュ
雲龍「ぅん…」ギュー
提督「…」
雲龍「…すぅ」ギュー
提督(悪化した!!)
提督(ま、まずいまずいまずい…!しかも公共の場……は、早く何とかしないと…!///)
提督(と、というか水着の所為で肌同士が直接触れる面積が広くて…!//)バクバク
大鳳「あ、あわわわ……!///」カァ-
青葉「ほほー…これは面白そうな状況ですね~♪」
大鳳「だ、ダメですよ青葉さん!写真撮ったりしちゃ…!」
青葉「残念ながら青葉のカメラもあそこに置いてきちゃったので撮れないんですよね~」
大鳳「…よかった」ホッ
青葉「でも面白そうですしもうちょっと見てます?」
大鳳「い、いけませんよ!提督くんどう見ても困ってますし…!」ワタワタ
青葉「それじゃ大鳳さんどうします?あの状況?」
大鳳「え、えぇと…それは…」アセアセ
大鳳「…ぁう//」
青葉「……よーし、それじゃここは↓2しちゃいましょう!」
青葉「スルーして泳ぎに行きましょうか!」クルッ
大鳳「え、えぇ!?ちょ、ちょっと青葉さん!?」
青葉「なーに、提督くんなら自力でどうにかしますよ!行きましょう大鳳さん♪」グイッ
大鳳「で、でも……わわわっ!!」パタパタ
大鳳(……提督くん。本当に大丈夫でしょうか……)ハラハラ
提督「……」
雲龍「……zZZ」ギュー
提督(全然大丈夫じゃない!!//)
提督(一向に状況が改善しない……//)
提督「……どうしよう//」
雲龍「……てい…とくくん」ムニャ
提督「へ?」
雲龍「うぅん……」ギュー
提督「……俺?」
提督「…雲龍さん」
提督(……仕事もして、家では俺達の心配までしてくれて…大変だろうに)
選択肢安価
1.もう少しこのままにしてあげる
2.なんとか離してゆっくり寝かせる
3.起こす
↓2
提督「…」ギュ
雲龍「ぅん…」ギュ
提督(…もう少しだけこうしてあげるか)
提督(…いつもお疲れ様。雲龍さん)ナデナデ
雲龍「すー…すー…」zZZ
――――1時間後
雲龍「……」
提督「すー…うぅん…」グーグー
雲龍「…何で、私は提督くんに抱きしめられているのかしら」
雲龍(しかもお互い水着のまま…)
雲龍(確かマッサージされている途中で寝てしまって…それで…)
雲龍(…まったく状況が読めないわ)
雲龍(…どうしましょう。叩き起こすのも良いのだけれど…)
雲龍(…↓2しましょうか)
雲龍「……」モゾモゾ
提督「う…ん…?」ムニャムニャ
雲龍「ッ!?」ビクッ
提督「すー…」スヤスヤ
雲龍「…」ホッ
雲龍「ん…」ギュー
雲龍(…たまには、こういうのもいいわね)
雲龍(…誰かにこうして甘えるのはいつぶりかしら…)
雲龍(提督くんが寝ている間なら…たまたまということに出来るわね)
雲龍(…提督くん)ギュ
提督「…すー」zZZ
雲龍「すぅ…すー…」zZZ
青葉「…なんですかこの状況」
大鳳「よ、余計悪化してませんか…」
青葉「……」ゴソゴソ
大鳳「あ、青葉さん!何をして…」ボソボソ
青葉「…よいしょ」パシャ
大鳳「青葉さん!」
青葉「…どこにも掲載なんてしたりするつもりはないですよ」ピッピッ
青葉「ほら、みてください大鳳さん」スッ
大鳳「え?あ……♪」
青葉「二人とも、すっごい良い顔してますよ♪」
大鳳「…ふふ、邪魔するのもなんだか悪くなってきましたね…♪」クス
青葉「あとで二人に差し上げましょうか」ニコニコ
提督「雲龍…さん…」ギュー
雲龍「提督……くん……」ギュー
【8月4days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.見ない
直下
妖精「やほ~」フヨフヨ
妖精「なんだか久しぶりな気がするね。平和に本編再開できて良かったよ」スイー
妖精「さてさて好感度表だね。ほいどうぞ~」コトッ
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:攻略済 同居人/クラスメイト
妖精「なんだか一区切りついた所為か雲龍さんの出番来たね。ちょっとびっくりした」
妖精「さてと、次から9月だからまたまた9月イベント安価取るよ。今回は2つだね」
妖精「一応夏休み終わるから気をつけてね!」
妖精「じゃ、またね~」スイー
9月イベント安価
↓1~↓2
ちょっと休憩します
何だか頭回らなくて進行が遅くて本当ごめんなさい
同じ月に体育祭と文化祭やるのか…(驚愕)
【9月1days】
【教室】
雲龍「…そういうわけで、夏休み明けそうそうだけれど」
雲龍「今月は体育祭と文化祭があります」
提督「…準備とか大丈夫なのかなぁ?」
野分「体育祭の方は最悪本部テントだけ張ればいいのでは?」
提督「それもそうか…だけど裏方の方とかかなり大変だろうな…」
野分「…その辺は学園側も考慮してくれるでしょう」
提督「だと良いけどな…」
雲龍「ということで、今月はまず先に体育祭があるわ」
雲龍「各自、出たい競技をこの用紙に書いて提出して。その中から多いものは割り振り直すわ」
野分「…だそうですよ。司令」
提督「出たい競技って言ったもなぁ…うーん…」
提督「野分はどうするんだ?」
野分「…私もちょっと悩みますね」
提督「だよなぁ……」ムムム
提督「…よし、それじゃ…!」
選択肢安価
1.100m走
2.教師と男女二人三脚
3.学年混合男女仮装レース
↓2
提督(教師と男女二人三脚…これ面白そうだしこれにしよう…♪)サラサラ
野分「司令は決まったようですね」
提督「まぁな。野分は?」
野分「無難に100m走あたりを希望しました」
提督「本当に無難だな…でも野分らしいかも」
提督(…なんというか、野分が100m走走ってる姿想像すると…)
提督(…ぶっちぎりで1位取りそう)
野分「…司令?野分の顔に何か付いてますか?」
提督「い、いや!別に!?」
野分「?」キョトン
雲龍「集計が終わったわ」
提督「お」
野分「早いですね。さすが雲龍先生です」
雲龍「とても面白いことに私に関係のある教師との二人三脚を希望した男子は勇気ある1名だけだったわね」
提督「え」
雲龍「…ねぇ、提督くん?」ニコ
野分「………司令」ジトー
提督「い、いやその…どうせ希望者多いだろうし再抽選になってあまりもの……とか考えてたんだけど…」アハハ
雲龍「あら失礼ね。私とは走りたくないのかしら?」
提督「そ、そういうわけじゃないです!はい!」
雲龍「ということで、私との二人三脚は提督くんね。よろしく」
提督「は、はは…よろしくお願いします」
春雨「…」
春雨(……司令官の馬鹿)プクー
朝潮「春雨さん?どうかしました?」
春雨「え?な、なんでもないですよ!?あ、あはは……」
朝潮「?」
春雨「…はぁ」ショボン
【昼休み】
提督「んっ…お昼か」ノビー
提督「今日はどうしようかなー?」
↓2 お昼休みイベント
提督「お昼ごはんはお弁当だし…」チラ
提督「春雨~一緒に食べようぜ~」トコトコ
春雨「……」プイ
提督「…あれ?春雨~?」
春雨「…ふん」プイ
提督「ど、どうした春雨?」
春雨「司令官なんて知りませんっ!」ツーン
提督「え……ど、どうしたんだ春雨?お、俺なんかしたか?」
春雨「……べ、別に司令官がどうしたってわけじゃないですけど……でも……」ボソボソ
提督「え?」
春雨「と、とにかく!司令官なんて知りませんもんっ!」プンスカ
提督「え、えぇ……」
春雨(……司令官もおっきい胸がいいのかな…)チラ
提督「春雨ー……」ナデナデ
春雨「あ、あぅ……な、撫でたってダメです!//」
提督「……」ナデナデ
春雨「ぅー……//」カァ
提督「…」ナデナデ
春雨「…///」プシュー
春雨「……こ、今回だけですからね……これで許してあげるのは…//」プイ
提督「うん、ありがとう春雨」ニコ
春雨(…わたしのばか//)
提督「一緒にお昼食べよ?だめ?」
春雨「…はいっ!食べますっ!」ニパー
提督(本当にいつ見てもかわゆい奴だ)ニコニコ
【放課後】
提督「さーて…もう放課後か…」ノビー
提督「今日はどうしようかなー、さっさと帰っても良いんだけど…」
↓2 放課後イベント
ハグって言ってるのに何でナデナデに…ごめんなさい
ザワザワ ワーワー
提督「…うん?」
提督「なんだろ…何だか外が騒がしいな…?」
提督「…ちょっと見に行ってみるか」トコトコ
榛名派「あんなまな板に何の価値がある!」
大鳳派「何言ってやがる!!あんな清楚ぶったビッチに何があるってんだよ!」
榛名派「何だとゴルァ!もう一遍言ってみろ!!」
大鳳派「そっちこそもう一回言ってみろ!ぶっ飛ばすぞオラァ!!」
ギャーギャー
提督「……なんじゃこりゃ」
青葉「お、提督くんじゃないですか」
提督「青葉…いいところに。何だこの状況は?」
青葉「人を解説役みたいに……いいですけどね、別に」
青葉「榛名ファンクラブと大鳳ファンクラブの抗争ですよ」
提督「はぁ?ファンクラブ同士の抗争?」
青葉「はい、青葉が来た時に食堂でお互いのトップが何かについて討論してましたけど…」
青葉「そこからヒートアップしてお互い口論に…挙句の果てにはメンバーを呼んで暴走…今に至るわけですよ」ハァ
提督「…先生達呼んだ方がいいんじゃないのか?」
青葉「私もそう思いますけどねー…でもこれだけ騒いでたら呼ばなくても来ますよ」
提督「だろうな……」
提督「というかあの二人にファンクラブとかあったのか…」
青葉「え?知らなかったんですか?」
提督「あぁ」
青葉「ちなみに提督くん。榛名ファンの人たちに相当恨まれてますよ」
提督「………一応聞くけど、何で?」
青葉「同じ屋根の下に暮してる上に、いつも『お兄様♥』…なーんて呼ばれてたらそりゃ恨まれますよ」
提督「別に望んでそうなったわけじゃないのに…」シクシク
↓2 どうなるどうする
榛名派「……ん?」
大鳳派「おいなん………あ?」
提督「……え?」
榛名派「……おい。あいつ」
大鳳派「…あぁ、間違いないぞ。お前らのとこの憎い…」
榛名派「そっちこそ…同じクラスの上にやたら中が良くて憎い…」
青葉「……じゃ、提督くん!私はこの辺で!」ダッ
提督「え?お、おい青葉?!」
青葉「頑張って生き残ってくださいね~!」スタコラ
提督「え?ど、どういう……げっ!?」
榛名派「お前提督だな!!そこになおれ!!」ドドドド
大鳳派「そこのお前!提督!!そこを動くな!!」ドドドド
提督「だ、誰が!!」ダッ
榛名派「追い逃げたぞ!!全員追えー!!」
大鳳派「こっちもだ!榛名派と協力して奴を捕まえろ!!」
榛名派「おい大鳳派、俺達はこっちに行く!そっちから頼んだぞ!」
大鳳派「任せろ!そっちこそ頼む!」ダッ
榛名派「任せておけ!」ダッ
提督(人をだしにして一致団結してんじゃねーよ畜生ー!!)ダダダダ
榛名派「どこ行きやがった……」キョロキョロ
大鳳派「まだそれほど遠くに行ってないはずだ。探すぞ」
榛名派「おう!」
提督(…まったく。なんで目的がすり変わってるんだよあいつらは…)ハァ
提督(ここは……科学室…いや、科学準備室か。鍵が開いてて助かった…)ホッ
提督(…このまま隠れててもいんだけど…どうしようかな)ハァ
↓2 どうなるどうする
提督「…」ヒョコ
提督「…よし」キョロキョロ
提督(……このまま教室に戻って)ササッ
いたぞー!!
提督「!?」
朝潮派「いたぞお前ら!」
榛名派「良くやった朝潮派!」ドドドド
大鳳派「お前らいらぞー!!全員戻れー!」ドドドド
提督「な、なんで人数増えてるんだよー!!っていうか朝潮派ってなに!?なんなんだよもー!!!」ダッ
【資料室】
提督「はぁっ!はぁっ!」ピシャ
青葉「おや。お疲れ様です提督くん」サラサラ
提督「あ、青葉!?頼む匿ってくれ!!」
青葉「別に構いませんよ?隠れるならそっちのロッカーどうぞ」サラサラ
提督「す、すまん!恩に着る!」バタンッ
榛名派「ここかっ!」ガラッ
大鳳派「ついに追い詰めたぞ!ていと………く……」
朝潮派「……お、おい。ここ……」
青葉「あれ?榛名ファンクラブに大鳳ファンクラブと朝潮ファンクラブの方々じゃないですか。どうしました?」ニッコリ
榛名派「え、えーっと…その、提督が来て…いえ、いらっしゃってないでしょうか…?」
提督(な、何で3年生が青葉に敬語使ってるの!?)
青葉「いいえー?青葉はここでずっと資料作ってただけですが?」ニコニコ
大鳳派「そ、そうですかー…それはとんだ失礼を…」
青葉「それで?何か御用で?」ニコ
三派「し、失礼しました…」ピシャ
青葉「提督くん、出て来ても大丈夫ですよー?」チラ
提督「…助かった、ありがとう青葉」
青葉「いえいえ。お気になさらず」ニコ
提督「……なぁ、青葉」
青葉「はい?」
選択肢安価
1.…なんでもないや
2.さ、さっきのは一体?
3.お礼をさせてくれ!
↓2
提督「…さっきの一体何だったんだ?」
青葉「あー…やっぱり見てました?」テヘ
提督「あ、悪い…話したくないことなら無理に…」
青葉「いえいえ、別にそういうわけじゃないですよ?」
青葉「青葉も色々取材してると掴むんですよ。それぞれの問題行為と言うか弱みと言うか」ニッコリ
提督「おいこら。それって脅迫……」
青葉「まさかぁ。青葉は『たまたま』知っただけですから」
青葉「ただちょーっとそのネタを出すと皆さん素直に話してくれますからいいですよね~♪」
提督「…あんまりやりすぎて恨み買うなよ?」ハァ
青葉「分かってますって。その辺の引き際も取材している身の大切なところですから」
提督「…もし何かあったら相談しろよ?俺でよければ乗るからさ」ニコ
青葉「……」
提督「…青葉?」
青葉「あ、いえ。それじゃ何かあったら頼みますよ、提督くん」ニコ
提督「…あんまり無理なことには巻きこむなよ?」
青葉「もちろんですよ、それよりそろそろ帰った方がいいんじゃないですか?」
提督「っと…もうこんな時間か…裏口から帰るか」ハァ
青葉「そうした方がいいですね。それでは提督くん、また明日」フリフリ
提督「おう。青葉もまたな」パタン
青葉(…相談、か)
青葉(…青葉のこと、あんなに心配してくれた人は…初めてかもしれませんね)クス
青葉「…あの優しさが変に利用されないと良いんですけどね」フゥ
青葉(まー、その時は青葉がどうにかしてあげましょうか♪)ニコ
【下校中】
提督「やれやれ…とんだ災難だった…」トボトボ
提督「さすがに下校中はあんな目には…ん?」
提督「あれは…もしかして」
提督「おーい、↓2」フリフリ
提督「榛名~」フリフリ
榛名「…?」クルッ
榛名「あ……♪」パァアア
榛名「お兄様っ♪」トテテテ
提督「榛名、今帰りか?」
榛名「はい!お兄様もでしょうか?」ニコニコ
提督「うん…まぁ。色々あってな…」ハァ
榛名「?」キョトン
提督「そ、それより良かったら一緒に帰らないか?」
榛名「はいっ!榛名でよければお供します♪」ニコ
提督「もちろん構わないさ」ナデ
榛名「あ…♪」
提督「っと…ごめん、こんな道中で」
榛名「いえ、榛名はどこでも大丈夫ですよ?」ニコニコ
提督「そ、そか…でもさすがに周りの目があるから…な?」
榛名「はい」ニコ
提督「えと…じゃ、帰ろうか」
榛名「はい。お兄様」ニコ
↓2 榛名と下校中イベント
ちょっと早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
SS書くのしばらく離れると何か色々鈍っていけませんね。勘を取り戻すまでがんばります
明日からまた平日中は更新出来ないと思います。ごめんなさい
ちなみに更新の有無の連絡は必要でしょうか…?
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
今日はクリスマスイブなのでやります
榛名「あ、お兄様…埃が付いてます」
提督「え?本当に?」
榛名「はい。榛名が取りますね」スッ
提督「うん、ありが―――」
榛名「ひゃっ?!」ズルッ
提督「榛名!?」ガシッ
提督「…よかった、大丈夫か榛名?」モニュ
榛名「ひゃんっ!//」
提督「え?」モミ
提督「……」
提督「うわっ!ご、ごめん榛名!//」パッ
榛名「い、いえ…お兄様は悪くありませんから…。悪いのは榛名です…//」ドキドキ
提督「嫌悪いのは俺……だっ?!」ズルッ
榛名「きゃぁっ!?」ドサッ
提督「い、いてて…ご、ごめん榛名…」
榛名「だ、大丈夫です…何だかここは滑りやすいみたいです…」
提督「だな……って。え?」
榛名「え…?」
提督(真っ白い布が目の前に……これって榛名のパ―――)
榛名「ッ!!///」バッ
提督「あ」
榛名「………み、みま……した?//」カァー
提督「……み、みてない…です…//」プイ
榛名「……お兄様のえっち…//」プクー
提督「み、みてない見てない!俺は何も見てないって!//」
榛名「…お兄様?」ジトー
提督「ごめんなさい」
榛名「……じ、事故ですから……。でも、その…忘れてください……//」プイ
提督「……はい//」カァ
榛名「……お兄様、↓2」
榛名「その…もっと見たいですか…?//」チラ
提督「」ブフッ
提督「榛名!!二度とそんなこと言うなよ!//」
榛名「…ダメですか?」
提督「だめ!!」
榛名「…見たくは」
提督「うっ…//」
提督「い、良いから帰るぞ!絶対に他の男子に言ったりするなよ!?//」スタスタ
榛名「…言ったりしませんよ。そんなこと…お兄様以外…//」プイ
【提督の部屋】
提督「はぁ……雲龍先生と二人三脚か…」グテー
提督(…それに榛名とまで事故るし…あぁもう…//)
妖精「おやおや、お疲れだね~」スイー
提督「おや、妖精」
妖精「どしたの?なんだかやたらクネクネしてたけど?」
提督「まぁ色々あってな…うーん…今日はどうしようかな…」
↓2 自由安価
提督「こんなときは格ゲーだな…久しぶりにやるに限る」カチャカチャ
妖精「おやおや?またいつのも北○かい?」スイー
提督「んー…今日は別のやろうかな」
妖精「ほー?なになに?」
提督「マ○カプ」
妖精「どんなの?」
提督「強いて言うならそうだな…3vs3だけど最後にたまったゲージで驚くほど攻撃力上げて一気に倒すゲームだな…」
妖精「…それ、3vs3の意味あるの?」
提督「…どうだろうな」
妖精(なんで提督ってこういう格ゲーばっかりやるんだろ…)
フッダイ!フッダイ!フッダイ!
提督「…よし、コンボはそれほどなまってないな」カチャカチャ
妖精「何そのかかと落とし連続のコンボ?」
提督「永久コン」
妖精「…やっぱりつまらないんじゃないの…?」
提督「そんなことはない。一発当たったら負けるリスクは○斗と同じさ」
妖精(どうなのそれ…)
コンコン
提督「お?はいはい、どうぞー?」
↓2 誰が来た
榛名「お兄様?ちょっとよろしいでしょうか…?」カチャ
提督「榛名か?もちろん構わないよ」ピッ
榛名「あ…また違うゲームをしていらっしゃったんですね」ニコ
提督「まぁね。榛名はこれやったことないもんね」
榛名「はい。榛名はまだ北○を極めてないので…」
提督(始めてそんなに経ってないのに極めてたら怖いよ…)
提督「…って、そうじゃなかった。どうした榛名?」
榛名「はい…えっと」
妖精「やほ~」スイー
榛名「わっ?!よ、妖精さん…こんばんは♪」ヒョイ
妖精「何だか久しぶりだね~…でも提督と違ってすべすべー」フニフニ
榛名「わわ…もう。くすぐったいですよ♪」ツンツン
提督「…こほん」
榛名「あ…ご、ごめんなさいお兄様!」
提督「いやいいけどね…」
妖精「そうだよー折角の再開に水を差すなんてひどいぞー」プンスカ
榛名「ふふ」クス
提督「それじゃ榛名、用件何だが…」
榛名「あ、はい。実は…↓2」
榛名「…少し、ご相談がありまして」
榛名「…お時間、よろしいですか」チラ
提督「うん、もちろん良いよ。妖精、一応席外してくれるか?」
妖精「あいあいさ~、ちょっと他の妖精さんのところ行ってくるからゆっくり喋ってていいよ」スイー
提督「ごめんな。あとで甘いもの上げるからな」
榛名「すみません。妖精さん」
妖精「いいってことよ~。じゃ行ってきまーす」スイー
提督「それで、相談って?」
榛名「…」
提督「榛名?」
榛名「……ある人のことが、好きになってしまって」
提督「」
榛名「…お兄様?」
提督「い、いや…なんでもない」ダラダラ
提督(よ、予想外の相談事が…てっきり勉強とかそっちかと思ってたのに…)
提督(というか…今日の榛名ファンクラブの連中が聞いたら間違いなく発狂するだろうな…)
榛名「…榛名、その人のことをいつも想って…片時も忘れられないんです」
榛名「その人と話すと…とても安らぎますし…暖かい感じになるんです」チラ
提督「そ、そうなのか…」
提督(なんだか兄貴分として非常に複雑な気分だ…)
榛名「…お兄様、榛名…どうしたらいいのでしょうか?」ジー
提督「え?そ、そうだな……うーん…」
提督(ど、どうしよう…恋愛経験ゼロの俺に何を期待してるんだ榛名…)ダラダラ
榛名「…」ジー
提督「………↓2」
提督「…そうだな、後悔しないように積極的に行こう」
榛名「後悔、しないように…」
提督「うん。何もしないでその人が別の人と付き合ったりしたら悔やみきれないだろう?」
榛名「他の…人と…」
榛名「…」モンモン
提督「…」
榛名「……!!」ブンブン
榛名「だ、ダメです!そんなの…!」フルフル
提督「だろう?だから今できることをやろう」ニコ
榛名「お兄様…」
提督(…いいよなぁ、榛名みたいな子に積極的にアピールしてもらえるとは…なんて羨ましい)シクシク
榛名「…はい!分かりましたお兄様!ありがとうございます!」ニパー
榛名「榛名、早速行動に移してきますので一度戻りますね!では!」パタパタ
提督「おう、頑張れよー」フリフリ
提督「…はぁ」ズーン
提督(…榛名に好きな人かぁ)
提督「なんて羨ましい…」ズーン
パタパタ
榛名「お兄様!」ガチャ
提督「あれ?どうした榛名?」
↓2 どうなるどうする
榛名「お兄様♪」ダキ
提督「へ?え?」
提督「ちょ、ちょっと榛名!?な、何して…///」
榛名「…お兄様の助言のおかげで、榛名の願いがひとつ叶いました♪」ギュー
提督「ね、願い?」
榛名「はいっ♪」ニコニコ
提督(…そうか。部屋に戻って早速行動に移して成功したのか…さすがだ)
提督(…というか榛名が失敗するわけないよな…とほほ…)ズーン
榛名「お兄様…?」
榛名「…あの、嬉しくなかった…でしょうか…?」ショボン
提督「え?」
提督「ま、まさか?榛名が嬉しいなら俺も嬉しいさ」ニコ
榛名「あ…♪」パァアア
榛名「…はいっ!榛名、感激ですっ!」ギュー
提督(このまっすぐさが今は痛い…)シクシク
提督(いいなぁ…こんな子にまっすぐ好意を向けられるなんて…)
提督(なんだろう…親とかってこういう気分なのかな…)トオイメ
榛名「…ふぅ、榛名…とても満足しました♪」パッ
提督「そっか…よかったな、榛名」ニコ
榛名「…」ジー
提督「?」
榛名「…今度は、榛名にやって頂けるように頑張ります!」フンス
提督「そ、そうか。がんばれよ榛名」
榛名「はい!それでは今日のところは失礼します、お兄様!」パタパタ
提督「…やってもらえるように、か」
提督(…簡単に叶いそうな気もするけどなぁ。榛名なら)
提督「…寝るか」モゾモゾ
提督「おやすみなさい……」スヤァ
【9月1days 終了】
選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.みない
直下
妖精「やほー」スイー
妖精「妖精さん今日は部屋追い出されちゃったから妖精さんの森からお送りするよ」
妖精「さーてと…今週の好感度表は…」カキカキ
妖精「はい」コトッ
雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:ドキドキ 同居人/妹(的存在)
朝潮:攻略済 同居人/クラスメイト
妖精「んー…榛名はフラグ成立までもうちょっとだね」
妖精「雲龍先生は朝潮攻略からグイグイきたね。その代わりののわっちが…世知辛いね」
妖精「まぁ3人になれば皆平等にチャンスはあるさ。がんばってねー」スイー
今日はちょっと本編はここで終わりにしておきます
残りレス数がいい感じなのでここから小ネタでもやります
本日はクリスマスと言うことで攻略済みヒロインを対象としたクリスマスデート編をお送りします
(個人的に書きたいだけです)
今日は攻略済みヒロインから3名安価取ります。我儘許して
対象艦娘
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮
クリスマス小ネタ対象ヒロイン
↓2 ↓3 ↓5
【朝潮とクリスマス】
朝潮「司令、みてください!雪ですよ雪!」パタパタ
提督「おー…ホワイトクリスマスって奴か…」ヒョコ
朝潮「もう!炬燵にこもってゲームばっかりじゃだめです!外に出ましょう!」グイグイ
提督「えぇー…だって寒いから…」
朝潮「う……」ウルッ
提督「あ」
朝潮「ぅ…うぅ…」グスッ
提督「よーし!提督くん外でちゃうぞー!」ダッ
朝潮「あ…はいっ♪」パァアアア
提督(本当にその顔は勘弁してくれ…ずるいよぅ)
朝潮「ほら見てください司令!真っ白で綺麗です…♪」
提督「おー…すごいねこれ。朝の明るい時に見れたらもっと真っ白だろう」
朝潮「そうですね…それも見てみたいです…♪」ワクワク
朝潮「…っくしゅん!」
提督「大丈夫か?」
朝潮「すみません…ちょっとだけ寒くて…」フルフル
提督「ほら」ダキッ
朝潮「わわっ!//」
提督「はい、ぎゅー」ギュー
朝潮「…//」ギュー
提督「ほっぺたも冷たいな。ほら手当てるぞ」プニ
朝潮「で、でもそれじゃ司令が…」
提督「俺はいいの。さっき炬燵で温めてたしまた後で温め直せばいいから」フニフニ
朝潮「……司令」ギュ
提督「んー?」
朝潮「…司令のそういうところ、私大好きです…//」ギュー
提督「…どういたしまして。俺も朝潮のはしゃいでるところ好きだよ」ナデナデ
朝潮「…♪」ギュー
【舞風とクリスマス】
提督「……はぁ」ソワソワ
初春「おい、寒いんじゃから戸くらい閉めんか」
提督「あ…すみません」カラカラ
荒潮「ふふ、愛しい恋人さんが帰ってくるのがそんなに待ち遠しい~?」
提督「まぁな…」
荒潮「あら、意外に素直」クス
初春「そもそも舞風は学生なんてやっていられるほど暇じゃないんじゃ。恋に現を抜かしている暇こそないじゃろ」
提督「うぅ…」ズーン
吹雪「ま、まぁまぁ…お二人ともそのくらいで…」トコトコ
提督「…今日帰ってくるって言ってたんだけどなぁ」
吹雪「海外でねお仕事ですから仕方ないですよ。撮影などで日程のズレもあるでしょうし」
提督「そうですか…吹雪さん何か聞いてます?」
吹雪「いえ?なにも聞いてませんけど…」
提督「そうですか…はぁ」ズーン
初春「女々しい奴じゃ…」ハァ
荒潮「あら、いいじゃないですか先輩♪それに舞風さんも寂しがってるかもしれませんよー?」クス
初春「だといいがの」フン
【提督の部屋】
提督「はぁ…結局帰ってこなかったな…舞風」
提督(連絡も来ないし…どうしたんだろ)
提督「…舞風」
コンコン
提督「?」
提督(窓から…小石でもぶつかったのか?)ヒョコ
舞風「わーっ!!!」ヒョコ
提督「うわぁっ!?!?!」ビクッ
舞風「あははっ!作戦大成功~!」
提督「な…ぁ、ま…え?」
舞風「えへへー…たっだいま!提督!」ダキッ
提督「…幻覚?」
舞風「ちょっとー!?彼女が帰ってきて開口一番それ!?」
提督「……舞風」ギュー
舞風「わ、わわわ…ちょ、ちょっと提督…大胆…///」カァ
提督「…お帰り舞風。ずっと会いたかったよ…」ギュー
舞風「…うん、私も…やっと会えて嬉しい…提督…」ギュー
提督「……舞風」ズイ
舞風「ぁ…て、ていと…///」
荒潮「…キスしないの?」ヒョコ
提督・舞風「!?//」
初春「こ、こらやめんか荒潮!!//」グイグイ
吹雪「お、お邪魔しましたー!//」ズルズル
【吹雪とクリスマス】
【公園】
吹雪「ふー…」ポフッ
吹雪「はー…はー…」
吹雪「…すっかり寒くなってきましたね」
提督「吹雪さん、年寄りくさいですよ」クス
吹雪「な、なぁっ?!て、提督くん!失礼です!」プンプン
提督「冗談ですよ。でも本当に寒くなってきましたよね」
吹雪「…むー、そうやってまた話をそらして…」ジトー
提督「吹雪さん」ニギ
吹雪「え?ぁ…//」カァ
提督「…こうすると暖かいですよね?」ニコ
吹雪「…もう。ずるいです…//」ギュ
提督「ところで吹雪さん、吹雪さんって雪が降るたびに名前でいじられたりしてませんでした?」
吹雪「…そうですよぅ。子供の頃ずーっと弄られてましたよ」イジイジ
提督「あはは…やっぱり」
吹雪「なんですかなんですか!提督くんまでいじわるするんですか!」プンスカ
提督「そんなわけないですよ。吹雪さんの名前は本当に吹雪さんに似合ってますよ」
吹雪「…それって褒めてるんですか?」
提督「もちろん」ニコ
吹雪「…なんだか上手くごまかされたような気もしますけど…」
吹雪「…提督くんになら、そう言われても悪い気はしないです」ポフッ
提督「…そうですか」ナデナデ
吹雪「ん…♪」ニコ
吹雪「…子供ができたら、その子に似合う名前をつけてあげたいですね…♪」
提督「」ブフッ
提督「ふ、吹雪さん…さすがに気が早いですって…//」
吹雪「…でも、婚約してるじゃないですか…指輪もくれましたし//」ギュ
提督「…確かにそうですけど…//」
吹雪「…ね、知ってますか提督くん……//」チラ
提督「え?」
吹雪「…クリスマスって…そういうことする人、多いらしいですよ…///」ボソボソ
提督「」
提督「……吹雪さん」スクッ
吹雪「ふぇ?て、提督くん?」
提督「…この日に男の子を誘った罪は…重いですよ…!//」グイッ
吹雪「え?ま、まさか…ま、待ってください!?ま、まだ心の準備が……!///」
提督「準備ならベッドの上でしてください!//」
吹雪「ふぇっ!?あ、あわ…あわわわわ……!///」ワタワタ
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
小ネタ始めるタイミングが早すぎた(白目)
明日もクリスマス小ネタだけはやります。苦しむがいい(ゲス顔)
小ネタで残りレスは埋めていきたいところ。新スレは明日にでも立てます
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
こんばんは、本日も昨日と同様にヒロイン勢によるクリスマス小ネタでお送りします
一応昨日選ばれた 朝潮/舞風/吹雪は対象外の方向でお願いします
↓3 クリスマス小ネタヒロイン一人目
【大鳳とクリスマス】
大鳳「~♪」ギュー
提督「大丈夫大鳳?寒くない?」
大鳳「はいっ!提督さんと一緒ですし…こうさせてもらってますから…♪」ギュー
提督「それよりよかったのか?クリスマスは家族と一緒に過ごすのがいつものことって言ってたけど…」
大鳳「…今まではそうでしたけど」
大鳳「…家族も大事です。でも…提督さんと恋人になれて初めてのクリスマスくらい…一緒に居たいです」プク
提督「…」
大鳳「…意地悪です//」カァ
提督「ごめんごめん、そんなつもりじゃなかったんだけどね…」ナデナデ
大鳳「わ…//」
提督「ありがとう大鳳。本当俺が気遣うべきことなんだけどな…でも、嬉しいよ」ニコ
大鳳「…はい♪」
大鳳「それに…いずれは提督さんも家族になるんですから…♪」ボソ
提督「え?ごめん良く聞こえなかったけど、なに?」
大鳳「いえ、何でもありません♪」ニコニコ
提督「?」
大鳳「…あ」
提督「ん?あ……雪、か」
大鳳「ホワイトクリスマス…です」
提督「だね…」
大鳳「…綺麗です」キラキラ
提督「……大鳳」ススッ
大鳳「え?提督さ……んっ!?」チュ
提督「…クリスマスプレゼント」ニコ
大鳳「…きゅ、急すぎます……しかも外でなんて…///」カァ
提督「ごめんごめん、つい…」クス
大鳳「…お返しですっ」チュ
提督「わ…んむ…」
大鳳「……えへへぇ」ニコニコ
大鳳「提督さん…ずーっとお傍に居させてくださいね……♪」ギュー
圧倒的人気の大鳳さん。(アフター経験は)ないです
対象は申し訳ありませんが攻略済みヒロインのみに限定させて頂きます。ご了承ください
↓3 クリスマス小ネタ2人目
【五十鈴とクリスマス】
五十鈴「お邪魔しまーす…うー…寒っ…」ブルブル
提督「お、五十鈴いらっしゃい」パタパタ
五十鈴「お邪魔するわ。大和さんは?」
提督「…あーそれが」
五十鈴「なによ?歯切れ悪いわね。はっきり言いなさいよ」
提督「お前は本当にクリスマスでもぶれないよな…安心したよ」
五十鈴「は?どういう意味よそれ?」
提督「いや…何かこう、特別な日だからデレてくれたりとか…」
五十鈴「…あほなこと言ってると叩くわよ」ジトー
提督「冗談だよ冗談。いつもの五十鈴の方が俺もいいや」
五十鈴「…あっそ」
提督「大和姉さんは変な気をまわしてくれて出かけたよ。天龍さんと龍田さんのところ行ってる」
五十鈴「…ふぅん」
提督「とりあえず居間に行っててくれ。今お茶でも淹れてくるから」トコトコ
五十鈴「ん…分かった」トテトテ
五十鈴(……何よ何よ!!折角大和さんが二人きりにしてくれたのにその言い草!)プンスカ
五十鈴(あーもー…折角のクリスマスだっていうのに提督はもう…!)イライラ
五十鈴(…でも、あたしにも問題あるのかしら…)
五十鈴(…デレたり……かぁ)
提督「五十鈴おまたせー」ガラッ
五十鈴「にゃ…にゃぁ…//」(猫耳装備)
提督「」
五十鈴「……///」
五十鈴(…何やってんのあたし!?よ、余計に恥ずかしい上に変な空気になっただけじゃない!//)カァ
提督「…五十鈴」ズイッ
五十鈴「へっ!?て、提督ち、ちか……!///」ドキッ
提督「……メチャクチャ可愛いぞ!!」ダキッ
五十鈴「へっ?!えっ!?」
提督「五十鈴ぅ~…」ナデナデ
五十鈴「わ、わひゃ……ぁわわ…///」バクバク
五十鈴「って!は、離しなさいよ!い、いつまでこうして…!///」バタバタ
提督「ずーっとこうしたい」ナデナデ
五十鈴「ば、馬鹿言ってるんじゃないわよ!離しなさいー!!//」ジタバタ
公共の場で猫耳プレイをしたカップルです
最近どこに行ってもあんまり五十鈴を見かけていない印象
↓3 クリスマス小ネタ3人目
【山城とクリスマス】
山城「……不幸だわ」ズーン
提督「…あのさ、山城姉さん」
山城「なにかしら提督…」チラ
提督「…確かに扶桑姉さんが帰ってこれないのは残念だけどさ…俺じゃダメ?」
山城「…ダメ」
提督「…そう」
山城「イブはともかくクリスマスは家族と共に過ごす日よ…うぅ…姉さまぁ…」ズーン
提督「仕方ないって…仕事なんだからさ」
山城「不幸だわ……仕事なんてこの世からなくなればいいのに…」
提督「そしたら世界が回らなくなるから…」
提督「…代わりと言っちゃなんだけど…俺に甘えて良いからさ」
山城「…昨日散々甘えたわ」チラ
提督「ふぅん…じゃあ昨日の分でもう満足?」
山城「……」トテトテ
山城「…そうは言ってないわ」ギュー
提督「ん」ギュ
山城「…でも、姉様の様な柔らかさがないわ…不幸ね…」ギュー
提督「そりゃ男なんだから…それは許してよ」
山城「妥協するわ…」
提督「…」サラサラ
山城「…何してるの?」
提督「山城姉さんの髪型弄ってる」
山城「…楽しいかしら」
提督「俺は楽しい」
山城「そう…」
提督「…はい、完成」
山城「……」サワサワ
山城「…三つ編みとは芸がないわね」フッ
提督「俺そんな難しい髪型編めないし…」
提督「でも凄く似合ってるよ姉さん。可愛い」
山城「…ありがと」プイ
提督「あ、照れた」
山城「照れてないわ」
提督「耳赤いよ?」
山城「て、照れてないって言ってるでしょ!」プイッ
提督「そう思うならこっち向いてよ姉さん~」スリスリ
山城「こ、こらやめなさい!このっ…!///」ジタバタ
扶桑(……サプライズで帰ってきたけど入りにくいわ…不幸ね…)
このSSまとめへのコメント
朝潮おめでとう!
いつになったら更新されるのでしょう?…
続き見たいです!
続きありますよ~?
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