【SS】メイド「ご主人様と仲良くなって数週間……」 (49)

ちょっと前にメイドを安価でなんちゃらってスレ建てた者だけど
ちゃんとSS書きたくなったから建てた

登場人物

・男
メイドの雇い主、『ご主人様』

・メイド
男に雇われる、中身はご主人様デレデレ

メイド(ご主人様と仲良くなって数週間…)

メイド(始め頃はあんまり喋らなくて寂しかったけど、今は楽しいな)

男「少し寒いなあ、お嬢は寒くない?」

メイド「やっぱり寒いですねぇ、12月ですし……あ、こたつでも出します?」

男「良いね、そうしよう」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

メイド「こたつありましたよ、早速電源入れて………」

男「暖かくなって来た、お嬢も入りなよ」

メイド「いいですか?入りますね」スッ

メイド「うー暖かい」

男「…」リラックス

メイド「ご主人様、」ツンツン

メイド「隣入っていいですか?」

男「あ、いいよ」

メイド「やった」スッ

メイド「ご主人様暖かいです…」スリスリ

男「////」

男「でもお嬢が普通のデレデレで良かった」

メイド「もうwwデレデレなんて////」

メイド「でも普通じゃないのって何ですか?」

男「それはねえ………」

メイド「教えてくださいよ」

男「うーん…」

メイド「教えてください・・・」ウワメズカイ

男「お嬢がデレデレだったらそれでいいの」

メイド「えーじゃあ一回だけギューってさせてください」

男「いいよ」

メイド「フフ・・・」ギュー

メイド「ご主人様ポカポカしてる・・・」ギュー

男「……」ポンポン

男「もう8時か、風呂でも入るかな」

メイド「いいですよ、また一緒に入りません?」

男「お嬢はいいの?」

メイド「一緒に入りたいのは私ですぅ」

男「じゃあ入ろうか」

~~~~~~~風呂~~~~~~~

メイド(裸)「入りますよ」チャポン

男「・・・」

メイド「・・・」

男「眠くなるね」

メイド「ああ寝ちゃダメです」

男「明日休みだけどお嬢はどうするの?」

メイド「私は特に何もしませんね」

メイド「ご主人様は?」

男「そーだね家に居るかな」

メイド「じゃあ私もご主人様と家に居ます」

男「いいの?」

メイド「ご主人様も一人じゃ寂しいでしょ」

男「別に寂しくないよ」

メイド「………本当は私が一緒に居たいんですぅ」

メイド「あ、今言わせましたね」

男「ばれたか……」

メイド「もー」

男「やっぱりお嬢がいないと寂しいかな」

メイド「そうですかぁ・」テレテレ


男「でもお嬢って昔はこんなデレデレしてなかったよね」

メイド「えー昔って………あ、////」

男「思い出した?」

メイド「////もー恥ずかしいこと思い出しちゃったじゃないですかぁ………」

~~~~~~~~1年前~~~~~~~~

ツンメイド「今日はもう帰りますね」

男「お疲れ様…また来週ね」

ツンメイド「…」ジー

ツンメイド「ちょっと顔色悪いですよ…」

男「そうかな、気のせいだよ(やばい体超だるい)」

ツンメイド「じゃ、大丈夫ですね さようなら」

男「またね」

ツンメイド「…」ドアバタン

男(なんとか誤魔化せたか…)

男(寒気してきた、絶対風邪引いたな)

男(とりあえず寝るか、寝りゃ治る)

男(やばい、寒気凄まじい……)

男(風邪薬もねえや)

男(オワタ)

~~~~~~~~?分後~~~~~~~~

ツンメイド「ご主人様……ご主人様……起きれますか?」

男「ん……あ、お嬢?帰ってたんじゃ…」

ツンメイド「か、帰れる訳ないじゃないですか…」

ツンメイド「嘘ついたってダメですよ、…こんなに熱あるじゃないですか」

男「 お嬢に心配掛けると悪いと思って…」

ツンメイド「わ、私だってメイドなんですからねっ…」

ツンメイド「別に来たくて来た訳じゃないですから……ほら、冷却シート貼ってください」ピト

男「そっか…」ジワッ

ツンメイド「な、何泣いてるんですか!」

男「いや…ちょっと嬉しくてさ……」グスッ 

ツンメイド「元々は忘れ物取りに来ただけなんですからねっ、か、勘違いしないでくださいよ…」

ツンメイド「あ、あと今日泊まってもいいですか?」

男「そこまでしなくても…」

ツンメイド「夜具合悪くなったらどうするんですか、その…心配じゃなくて…ご主人様に体壊されたら私だって困りますもん」

男「分かった、いいよ」

ツンメイド「ほら、マスクだって持って来たんですから…」

ツンメイド「ご主人様もマスク付けないとダメですよ、乾燥してもっと辛くなっちゃいますよ」

男「ありがとう…」

ツンメイド「と、とにかくちゃんと寝ててくださいよ、私は隣に居ますから…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

デレメイド「ご主人様の寝顔…」ウットリ

デレメイド「もうすぐ完成…フフ」

デレメイド「編み物なんて久しぶりだなぁ」

デレメイド「ご主人様喜んでくれるといいけど……」

続き来たか

>>17
来たんだぜ

>>18
楽しみにしてるぜ

>>19
ありがとうだぜ

~~~~~~~~~朝~~~~~~~~

男「まだだるいな……熱あるな…」

男「隣に布団敷いてある、お嬢ここで寝てたのか」

男「てかお嬢何処行ったんだろう? あ、手紙が置いてある」

ーーご主人様へーー

昨日はあんまり素直に出来なくてごめんなさい
ちょっと早いですが私は近くに買い物に行ってきます
すぐ帰ってくるので待ってて下さい
まだ熱があるので無理しないで休んでて下さい

ーーメイドよりーー

男「手紙か…お嬢らしいな」

男「水入ったポットも置いてある、これもお嬢が……」

男「なんか涙出てきた、…優しい子なんだな…」ジワッ

ガチャ タッタッタッタッ

男「お嬢おかえり」

メイド(デレ)「あ、ご主人様起きてたんですか」

男「うん、今日休みなのにいろいろありがと」

メイド「もしかして手紙読みました?////」

男「うん読んだよ」

メイド「////」テレテレ

メイド「そうだ、ご主人様お粥とかなら食べれます?」

男「食べれそう、作ってくれるの?」

メイド「はい、あと今日は家に居ますね」

男「本当に良いの?」

メイド「もーご主人様は気にしすぎです、こういう日だってありますよ」

メイド「無理しちゃダメですよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

メイド「お粥できましたよ」

男「ありがとう、じゃあ頂きます」

男「…」パク

メイド「どうですか?」

男「うん、美味しいよ」

メイド「良かったです」ニコッ

メイド「あと、リンゴも切っときましたから良かったら食べてください」

男「お嬢は優しいね」

メイド「////私も小さい頃病弱でしたから辛いの分かりますよ」

メイド「そんな時お母さんが決まって看病してくれたんです」

メイド「ご主人様一人寝込んでるのに置いてくことなんてできませんよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

男「ん……あ、」

メイド「目が覚めました?」

男「うん、あれ?いつ寝たんだっけ」

メイド「さっきご飯食べた後ですよ」

男「そっか、覚えてないんだよね」

メイド「まだ疲れてるってことですよ、まだ休んでて下さいね」

男「うん、そうする 」

メイド「私は隣に居ますから安心してください」

男「お嬢は編み物してるの?」

メイド「あ、見られちゃいましたね」

男「何作ってるの?」

メイド「そーれーは秘密ですぅ」

メイド「でも女の子って好きな人ために編み物したりするんですよ…」

男「…」

メイド「意外と近く居たりして…フフ」

男「…」ジー

メイド「そ、それより起きれたなら丁度いいです」アセアセ

メイド「昨日お風呂入れなかったでしょ」

男「うん」

メイド「ちょっと待ってて下さいね」

男(なんだろう?)

男(編み物か…お嬢もそういう趣味あったのか)


メイド「持ってきましたよ」

男「タオルとお湯?」

メイド「はい、ちょっと上の服だけ脱いでもらっていいですか?」

男「え、…」

メイド「べ、別に変な意味じゃないですからねっ」

男「ああ、ごめん」ヌギヌギ

メイド「体汗かいてるでしょうから拭き取るだけですもん」

メイド「私はご主人様にその…下心なんてちっとも無いんですからね、勘違いしないで下さいよ」フキフキ

メイド「…」フキフキ

放置してたけど続き書いてみようと思う

メイド「終わりましたよ」

男「ありがとう、さっぱりしたよ」

メイド「あの…嫌いになった訳じゃ無いですよ、えっと……ご主人様は好きですから」

男「俺もお嬢のこと大好きだよ」

メイド「////そう…ですか、嬉しいです。」

メイド「わ、私ご主人様のこと大好きなんですっ、だから私のためにも休んでてくださいよ」

メイド「ね?」

男「ごめん迷惑掛けちゃって…」

メイド「迷惑なんて言わないで下さいよ…」

男「え、」

メイド「だって、いつもこの家に二人っきりじゃないですか」

メイド「ご主人様とその…素直でいられないと寂しいですもん…」

男「…」

メイド「昨日だって私に気を使って言わなかったんでしょ…何時でも一緒に居てあげますから、そんな寂しいこと言わないで下さいよ」

男「そうだね、やっぱり寂しいよね。 ごめん」

メイド「独りで無理しちゃダメですよ、私はいつでも居ますから」

男「うん、ちょっと眠くなって……」

~~~~~~~~~~翌日~~~~~~~~~~

メイド「すっかり回復しましたね」ニコッ

男「いろいろありがとう、休みだったのにいね」

メイド「いいんです、心配したんですよー」

メイド「あーご主人様布団蹴っ飛ばして寝ましたね」

男「本当だ、気付かなかった」

メイド「私が温めてあげますよ…ギュー」

男(ギューって言いながら抱きついて来たww可愛ええ)

男「って事があったんだよね、それ以来ずっとデレデレに……」

メイド「もーそんな恥ずかしい事やめて下さいよー」

男「俺は今のお嬢の方がいいかな、ツンツンしてたのじゃなくて」

メイド「じゃ、もっと甘えさせてもらいますよ♪」

男「いいよーお嬢なら何でも」

メイド「んーと、一緒に………」 テレテレ

男「一緒に?」

メイド「////ご主人様と一緒に寝ていいですか?」

男「いいよ」

メイド「私、着替えてきますね」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

メイド(パジャマ)「入っていいですか♪」

男「隣入っていいよ」

メイド「やった、……くぅー暖かいですぅ」

男「電気消すね」パチ

真っ暗

メイド「真っ暗になっちゃいましたね」

メイド「ねえ、ご主人様って一人でその…怖かったりしないんですか?」

男「う~ん慣れてるから怖くは無いかな」

男「でもお嬢が居た方がいいな、温っかいしね」

メイド「私だったら怖いですよぉ」

男「…」

メイド「…」

メイド「ねー、なんで向こう向いちゃうんですか?」

男「あ、えっと…」

メイド「もしかして照れちゃってますか?」

男「うん…そうだね、見慣れなくてね…」

メイド「もー単純なんですから、髪も下ろしてたしね」

男「可愛いね」

メイド「////嬉しいです」テレテレ

メイド「ちょっとこっち向いて」

男「ん?」クルッ

メイド「……大好きですよ」ギュー

てす

メイド「ご主人様は私の事好き?」

男「うん、大好きだよ」

メイド「良かった、一緒に居れるのご主人様だけですから」

メイド「離れちゃだめですよ」ギュー

男「はいはい、大丈夫」頭ナデナデ

~~~~~~~~~~朝~~~~~~~~~

メイド「眠い………」

男「あ、起きてたんだ」

メイド「はい…密着してましたね」

メイド「ちょっと寒いです…もうちょっとくっ着いてたいです……」

男「いいよ」

男「お嬢、俺の腕の中にすっぽり入っちゃうね」

メイド「////へへ…」

男「お嬢って小柄だけど結構胸あるよね」

メイド「えっ、やぁ…そんなに無いですよぉ」

メイド「というかそんなとこ見てたんですか?……エッチ」

男「見てたというか……」

メイド「そっか、一緒にお風呂入ってたのか」

男「そう」

メイド「私も無防備でしたね」テヘ

メイド「でも、そんなに悪い気もしませんよ」

メイド「…」ヌギヌギ

男「あっ、ちょ脱がないで…」

メイド「上だけですよ」

男「…」

メイド「いいんですよ、触ったって」

メイド「ねー触りたいとか思わないんですか?」ジー

ずっとsageて書いてたのか
気付かなかった

男「思わなくも無いけど……」

メイド「耐えられますか?」

メイド「そんな人にはこうですよ………」ギュー

男「顔に………」

メイド「フフ…いいんですよ触ったって…」

男「じゃあちょっとだけ………」

メイド「正直ですね…どーぞ」

男「…」モミモミ

メイド「ひゃ …ん…あ……」

男「…」モミモミ

メイド「ん……ひゃん……あ、あ」ピクピク

男「…」モミモミ

メイド「やっ……あっ……もうダメ……ふぅん…」ビクビク

男「あ、もう止めとこ」

メイド「じらすんですね…」

メイド「下もベチョベチョになっちゃいましたよぉ」

男「やり過ぎたね…」

メイド「もう我慢できません…下も脱いじゃいます」

男「えっ…ちょっと」

メイド「…」ヌギヌギ

メイド(裸)「ご主人様…めちゃくちゃにして下さい……」ハァハァ

メイド「我慢できないんです…」

男「いや…それは……」

メイド「さっきの続きでいいですからぁ……」

男「うん、…じゃあ…」モミモミ

メイド「ひゃっ……ん……あ……」ビクビク

男「…(敏感なのか)」モミモミモミ

メイド「らめぇ……気持ちぃ……やっ、ああ…ふぅん……」ビクビク

メイド「ああああああああ」ビクンビクン

男(感度良すぎでしょ…)

メイド「敏感なんですぅ……」

男「…」

メイド「…」

メイド「あの……私から誘ったんですから…あんまり気にしなくて良いですよ」

男「あ、うん」

メイド「もう、これでいいですから…ね……」

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