志貴「で、これをどうして俺に?」
琥珀「どうしてもこうしても志貴さんに使って頂こうかと作ったワケじゃないですか!」
志貴「んー、これをどう使えと?」
琥珀「んもう、志貴さんたらそれを私に言わせるつもりですか?フフフフ」
志貴「まぁ、取り合えず貰っとくよ」
琥珀「くれぐれも悪用はしないでくださいねー」
志貴「そうだなぁ、>>3に渡そうかな」
需要なしか…
秋葉
志貴「よし、秋葉に渡そう」
秋葉「どうしたんです?お兄様、こんな所にボーッと立って」
志貴「ちょうどいい!秋葉、これをやるよ」
秋葉「何ですか、これは?」
志貴「まぁ、怪しいものだけど怪しいものじゃないよ」
秋葉「そんな、困ります。わけのわからないものを渡されても」
志貴「あー、とにかく俺が持っていても扱いに困るだけだから取り合えず預かっててよ!」
秋葉「あっ、もう!おかしなお兄様ですこと」
琥珀「ニコニコ」
秋葉「む?」
琥珀「秋葉さま、志貴さんから良いものを貰いましたね?」
秋葉「ええ、何か怪しい薬を」
琥珀「良かったですね、秋葉さま。さすが志貴さんですねーまさかそんな」
秋葉「どういうことかしら?」
琥珀「まぁ、志貴さんからのお気持ちですからグーっといっちゃってください!グーっとグーっと」
秋葉「お兄様からの気持ち?」
琥珀「はいはい!はやくグーっとグーっと」
秋葉「琥珀、ちょっと一人にしてくれないかしら?」
琥珀「んあー、もうそういう所で思い切りないんだもんなー秋葉さまはー」
秋葉「お兄様の気持ち」
秋葉「って、何考えてるのよ、まったく」
秋葉「んんー」
秋葉「見るからに怪しいし」
秋葉「でも、お兄様っていったい私のことを」
秋葉「むむー」
秋葉「えーい、ままよ」グイッ
秋葉「んん、変な味ね」
秋葉「ふぅ、特に変わったところはないみたいだけど」
秋葉「私の考えすぎかしら?」
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