エレン「創作ダンスの訓練?」(24)
同じ酉で俺ガイルのエロss書いてるエロ親父の息子です
中三の受験生でまだまだガキですが、勉強の息抜きにずっと書きたかったssを書こうと思います
遅筆だしガキなので叩かれるのも覚悟の上ですが、できれば優しい目で見ていただけると嬉しいです
/ ̄\
| ^o^ | <なんとなく 命に かかわる パンチを しますよ
\_/
/ ヽ
| ヽ | _ _,.’;./ ̄\
|  ̄ ;’,.∴;\_/
| i | / ヽ
.| || / /| |
| ノ ノ / / | |
.| .| ( / / | :|
/|\.\ し | |
~~104期訓練兵のとある朝~~
キース「これより貴様ら104期訓練兵には、一定期間に渡って創作ダンスの訓練を課す!」
エレン(…………はぁ?)
ザワ…ザワ…
エレン「創作ダンス? ダンスって、音楽に合わせて踊る、あのダンスだよな?」ヒソヒソ
アルミン「そのダンスで間違いないと思うよエレン。飲み屋とかで夜の余興に披露されることが多いけど……」ヒソヒソ
エレン「なんだって教官は、そんなものを訓練に組み込もうとすんだ? とても兵士に必要だとは思えねぇが」
アルミン「あ、ほら。教官がそろそろ具体的な説明をしてくれそうだよ」
キース「いま、貴様らは疑問に思っていることだろう! なぜ兵士たる自分たちがそんなことをしなければならないのか?」
キース「答えは単純だ! この訓練が貴様らの技術向上に役立つと判断されたからである!」
キース「今期より訓練課程に組み込まれることとなった初の試みではあるが、これによる技術向上は確実といえるだろう!」
エレン「……ダンスの訓練が巨人殺しに役立つのか?」ワカラン…
キース「知っての通り、ダンスとは道化の遊戯や酒場の余興として扱われることが多い!」
キース「だがダンスを行うには特殊な筋肉の動きが必要である!」
キース「その修練を積むことで、立体起動の技術力が向上することが判明した!」
エレン(にわかには信じがたい話だな……)
キース「ダンスは立体起動に必要な筋肉、バランス力、体運動の感覚、その他すべてを鍛えるのに効果的である!」
キース「改めて言おう! これより一定期間、すなわち数日にわたりこれまでの訓練は一切実施しない!」
訓練兵『……………っ!?!?!?』
エレン(そんなのアリかよ!? これまで毎日やってきた訓練を数日とはいえ完全に禁止するなんて……)
エレン「しかし教官! 数日なにもしなければ感覚は薄れます! その後の訓練に支障をきたすのでは?」
キース「その通りだイェーガー訓練兵! その点を考慮し、期間内はこれまでとは別に、規模と所要時間を大幅に縮小した別の訓練を行う!」
キース「それによって感覚を忘れることはなくなるだろう! 無論、技術を維持するだけで向上は望めない訓練になるが、その分ダンスに長時間を咲くことができるようになる!」
キース「他に何か疑問はあるか、イェーガー訓練兵!」
エレン「いえ、すべて理解しました! ご説明、感謝します!」バッ
キース「人数編成、選曲、振り付け、すべて問わない! 貴様らの自由にしろ!」
キース「その間監督者もつけない! 手を抜いて休もうと我々は構わない!」
キース「だが、この訓練結果は最終的な評価にも大きな影響を与えることになるだろう!」
キース「より高みを目指すのならば、手を抜かずに全力で臨むことだな!」
訓練兵『ハッ!!』
ザワ…ザワ…
エレン「行ったきり去っちまった……何から何まで自分たちでやれってことかよ……」
アルミン「……どうする、エレン?」
エレン「どうするったって……」
エレン「まずは誰とやるかだろ。アルミン、俺と一緒にやってくれないか?」
アルミン「僕でいいの?」
エレン「ああ。1人じゃ振り付けとか選曲とかは難しいだろうし、何やったらいいかわかんねぇからな。アルミンと組めれば安心だ」
アルミン「僕もエレンとなら安心だな。うん、じゃあ、よろしく。エレン」
エレン「おう、こっちこそ! となると、あとはミカサも誘ってみるか?」
アルミン「そうだね。あ、ちょうどこっちに近づいてきてるよ」
ミカサ「エレン!」ザッ
エレン「よぉミカサ、さっきぶりだな。あのさ、よかったら――」
ミカサ「よかったら私と一緒に組んでくれないだろうか。いいえ、組んで」ザッ
エレン「え、ええ?」
ミカサ「エレンは私がいないとダメ。危なっかしいからすぐに怪我をしてしまう」ザッ
エレン「んなことねーよ! アルミンもいるし大丈夫だっつの!」
ミカサ「ダメ」ザッ
エレン「わかった! わかったから離れろ! 近い近い近い」グイグイ
ミカサ「あ、ごめんなさい」サッ
エレン「熱くなりすぎなんだよ。ちゃんと周りを見ろよな」
ミカサ「…反省している」シュン
アルミン(エレン、君も大概だけどね…)アハハ…
エレン「ま、入れてやるよ。一緒にやろうぜ」
ミカサ「ええ…よろしく、2人とも」
エレン「よろしくな」
アルミン「うん、よろしく!」
【エレン・ミカサ・アルミンチーム結成!】
ジャン(くそっ、声をかけようか迷ってたら、ミカサのやつさっさと死に急ぎ野郎たちと組んじまいやがった…!)
ジャン「なぁマルコ、俺と組まねぇか」
マルコ「いいけど……ミカサはいいの?」
ジャン「いいんだよ。あんな楽しそうに話してりゃ、もう引き抜けねぇっつの」ハァ…
マルコ「君も苦労してるね。まぁ、いつものことだけどさ」
ジャン「うっせ!」
ジャン「……点数に関わることだしな。よろしく頼むぜ、マルコ」
マルコ「こっちこそ、よろしく」
【ジャン・マルコチーム結成!】
ライナー「どうする、ベルトルト」
ベルトルト「どうするって、何が? 僕と君で組むことはもう決めただろ?」
ライナー「そうじゃなくて、……あいつのことだよ」
ベルトルト「! え、いいの……かな。誘っても」
ライナー「エレンとミーナが決まった以上、どうせあいつはあぶれるだろうしな。余り物として、今回限定で組むのは……いいんじゃないか」
ベルトルト「そうかな……うん、そうだね。しばらく待ってから、誘ってみるよ。ありがとう、ライナー」
ライナー「いいってことよ。堂々と3人集まれるチャンスなんて、なかなかないんだからな」
ベルトルト「そうだね」ワクワク
ライナー(これを機に少しでも進展すればいいんだがな)フフ…
ライナー(…………俺もクリスタを誘ったりしては、だめだろうか?)ウーム…
【ライナー・ベルトルト・アニチーム結成!】
ユミル(ライナーの奴、鼻息荒く誘ってきやがって……断る私の身にもなってみろっつの)ハァ…
クリスタ「ユミルー、そろそろ目と耳塞ぐのやめてよー」ジタバタ
ユミル「ああ、わりぃわりぃ。ところでクリスタ、私と組まないか?」
クリスタ「え? ……うん、もちろん! よろしくユミル!」ニコッ
ユミル「ああ、よろしくな」ニカッ
【ユミル・クリスタチーム結成!】
サシャ「……皆さん全員誰かと組んでますねー。これは私も誰かと組むべきでしょうか」
サシャ「神様たちが決まったとなると、あとは…」
コニー「ん? なんだよ、そんなにじっと見て。食い物なんか持ってねーぞ」
サシャ「それはさすがの私でもわかってますよぅ。それよりコニー、みんな組んでますし、私たちも一緒にやりませんか?」
コニー「えー?」
サシャ「一人より二人のほうがいいですって! 一緒にやりましょうよ!」
コニー「まぁ、いいか。他に組みたい奴もいないしな。よろしく」
サシャ「はい! よろしくお願いします!」
【サシャ・コニーチーム結成!】
―――――(選曲中)――――――
教官は本気で何から何まで訓練兵の好きにさせるつもりのようだ。選曲等のために外出禁止令すら解かれた。
ひと月に一度ある休日でもないのに、なんの訓練もせず街中に繰り出すというのは奇妙な気分になるものだ。なんとなく落ち着かない。
全身にむず痒さを感じて、いつになくそわそわしながら、今しがた組んだばかりのチームで音楽店へと足を向ける。
ダンスはよく道化の遊戯として用いられるが、音楽は極一部の富裕層の嗜みとして広く認識されている。
超硬質スチールを生産できる程の技術力をもつ工場都市では、音楽を写しとり、繰り返し放送することのできる機械も既に開発されている。
だが一般に普及させるには鉱石の消費量等からくる値段が高すぎた。多くの人間はただ生きることで精一杯なのだ。
優雅な音の集合体を好んだのは領土を持つ貴族たち金持ちだけだった。娯楽として音楽は彼らに親しまれた。
だからその貴族向けの高い音楽を、訓練のためでありなおかつ一時だけであろうとも、ただの訓練兵でしかない自分たちがタダで手に入れられるというのは、信じがたいことだった。
「お、これなんかいいんじゃないか?」
いくつか積まれた箱と緩衝材の横で、目を閉じて耳を澄ましていた仲間の一人が声を上げた
音楽を録音し、再生するこの機械の欠点は、とにかく大きいということだ。工場都市の技術力をもってしてもこれ以上小さくするのは難しいらしい。
試聴をするには個室に入る必要があった。相談しやすいので、私たちにとっては都合がいい。
積まれた箱と緩衝材は、音楽を実際に写しとり、保管しておく機械の入れ物だ。
詩人の詩から楽団の合奏まで、そのほとんどは中央で録られたものだが、トロスト区に存在する支部に揃えてあったものでも意外と数がある。
色々な曲を結構長いこと聴いていたが、ようやく良さそうな曲に巡り会えたようだ。
「……いいと思う」
「そうだね。僕もいいと思うよ」
「よし、じゃあこれで決まりだな」
特例で無料で借りられるとは言え、その数はやはり一枚だけだ。自然、慎重になっていたが、案外とあっさり決まって良かった。
あとは振り付けだ。個室はそのまま借りて、曲を聴きながら振り付けを考えることはできるそうだが……まだ頭を悩ませることは多そうだ。いまから気が重くなってきた。
とりあえずここまでで。まだ盛り上がりに欠けますが、まぁそれはおいおいということで
あくまで勉強の息抜きなので遅筆ではありますが、書きたいものはいろいろあるので、できれば見ていただけると嬉しいです
>>2早っ!? 反応クソ早いっすね!?
まだ短いけど、感想や応援レスくれるともっと嬉しかったりー……(チラッチラッ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません