ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

男「・・・また後でな。」

男「」ﾋｿﾋｿﾋｿ

男（授業ってつまんねえな・・・はやく島に行きたい・・・・）

45分後　ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

男「さっきの話なんだけどｓ」

男2「さっきの夢の話な！」

男「全員行くね！決まり！」

女「行かないとは言ってないけど！」

男2「俺行く！」

女2「これって行くしかないでしょ？私だけ論外みたいに扱わないでよね！」

男「じゃあ日付は、12月27日で、場所は・・・」

女「待った！27は私あいてないわよ」

男「じゃあ28で・・・」

一同「いいよ！」

男「場所は東京港な！」

女「寒いでしょー」

男「寒くない格好をしていって！」

男2「」

女2「持ち物は？お金はいらないわよね？」

男2「無人島でどうやって金使うんだよｗｗｗｗｗ」

男「男2の通りだ。そういえば登場してなかったけど幼馴染も来るから！」

女「幼ちゃんも来るの？」

男「そう！俺が授業の時話しといたからな。」

男2「幼ちゃんも来るのかぁ・・・」

男「なに赤くなってんだよ！」

女「どーでもいいから・・・持ち物は何？」

男「持ち物は何かの缶詰！一人10缶な！水も用意しなくちゃ・・・」

男2（夢の話かと思ってたけどマジで行くのかよ・・・・）

男「どうした？」

男2「なんでもない！」

男「じゃああと、テントと、あれ！なんだっけ名前忘れちゃった！鉄でできてるやつでご飯炊くやつ！」

女2「飯盒のことかー」

男「そうそれそれ・・・」

女「つかむ奴はどうすんのよ？手じゃ触れないわよ？」

男「誰かミトン持ってきｔ」

一同「おまえが持って来い！」

女「私、飯盒持ってくるわ！」

女2「女ちゃんの家に飯盒あるの？」

女「アマゾンで買うわ」

男「やっぱ時代はアマゾンだな。」

女2「私スマホ持ってくるわね！」

男2「俺は余分に缶詰と携帯食料を持ってくる。」

男「今休み時間だろ？時間あるし、実は携帯持ってきてるから、アマゾンで、水とかテントとか見てみようぜ」

女「こっそりね。」

男「おおーーー。飯盒1245円で売ってるよ！」

女「マジ！買うわ！金はもちろん男ね～！」

男「俺かよ・・・まあお年玉はいるしいいか！」

女「無人島に行くって言ったのはおｔ」

男「いーーから！！！！！！！楽しければ金かかったっていいの！」

女2「テントも見てー！」

男「えっと、テントは1～2人用は3980円で、4～5人用は、8980円！」

男「家の持ってくるか・・・」

女「楽しければ金かかったっｔ」

男「家のを持ってくるの！わかった？それと飯盒カートに入れたよ」

女「( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ」

男2「携帯食料見ろ！」

男「えっと・・・」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

男「足音だ・・・」

女「静かに！」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

男「幼！」

幼「こんなとこにいたのね！」

女「幼ちゃんくるの忘れてた！」

男2「」

女2「そうだった」

幼「皆ひどーい」

男「幼は缶詰10缶持ってきて！」

幼「どこに行くの？」

男「無人島」

幼「やだ！ばっかみたい」

男「ハーゲンダッツ」
ﾋﾟﾀﾘ
幼「5個ね？」

男「３」

幼「5！」

男「5でいいよ」

幼「やったー！」

女「幼ちゃんってハーゲンダッツに弱いのね・・・・」

男「じゃあ28日にきて！幼ちゃんは日時と場所を教えるから。」

男「解散！」

～20日～

女「飯盒届いた？」

男「とっくの通り！はい！」

女「今！？」

ｶﾞｻｶﾞｻﾋﾞｰｯｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

男「箱から開けてなかったんだ」

女「私これ持って帰るわね！そして当日お米持ってくるわ！」

男「俺マッチとかライターとか持ってくる！」

女「じゃあね！」

男「おう！」

当日

男「東京港で大丈夫だったかな・・・それにしてもテント重っ！」

男「準備ok！乗って！」

男2「すごーい！このカヤックいいね！」

女「おじゃまするよー」

女2「うわっ！乗り心地良さすぎ！」

幼「いいね！！！！！！」

男（ふふふ・・・新品だからな・・・・）

男「こぐぞー」

15時間後

男「」ｸﾞｰ

女「」ｶﾞｰ

男2「」ﾌｶﾞｰ

女2「」ｸﾞｶﾞｰ

幼「なんで私だけ不眠症なのよーー！！まあマリンスーツ持ってきたし泳いでこようっと」ﾁｬﾎﾟﾁｬﾎﾟ

男「ん？何あれサメ？」

男「サ・・・サメ・・・だ・・・・」

男「みんなおきろーサメだぞーーーーーーー」

女「え？」

男2「どこ？」

女2「なんだなんだ？」
ﾊﾞｼｬｯ
幼「どこどこ？？？？」

男「幼だったのか」

女「」

男2「人が気持ちよく寝てたのによ・・・・・」

女2「死ねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

2時間後

男「なんだあれ？」ﾁｬﾎﾟﾁｬﾎﾟﾁｬﾎﾟ

女「今度は何だ？幼か？」

女2「またかよ・・・」

男2「」ﾌｺﾞｰｰ

男「島だ！」

男「皆降りるぞ」

女「っこらしょっと」

女2「おっさんか！」

男2「うーん眠いよ・・・」

幼「」ｶﾞｰ

男「おきろおおおおおおおおお」

幼「何？またサメ？」

男「島についたんだよ！」

男「少し寝るか」ｶﾞﾝｶﾞﾝｺﾞﾄｺﾞﾄﾌﾟｼｭｰﾋﾞｰｰｰｰｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

男「テント完成！」

男「皆おいで～」

30分後

男「ようやく皆をテントに戻らせた！俺も寝るか・・・」

ｸﾞｰｰｰｰｰｰｰ

12時間後

男「ふああああああ」

女「まぶしい天気だね！というかここどこ？」

男「おまえらが寝てる時に、島についたんだよ！」

幼「そうだったのか！」

男2「うーんやめてよぅ」ﾕｻﾕｻ

男「おきろー」

女2「起きたよ」

男2「何？今起きたけど」

男「島をぐるっと一周しよう！」

女「よく寝たわぁ」

一同「おいしそー」

男「はい」ｶﾞｼｯ

女「焦げてるわね」

男「鉄だからな」

男2「はやくはやく」

女2「わー」

幼「おいしそうだね」

いただきまーす

男「やっぱり炊きたてはうまいな！」

幼「これからがお楽しみだよー」

男「ったく・・・」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

男「キャンプファイアー！」ﾎﾞｫｫｰｯ

男2「いいね！」

女「楽しい！」

女2「最初は夢みたいとかいってごめん」

幼「いいから今は楽しもうよ！」

その後

男「あとどのくらい泊まる？」

女2「スマホで現在位置確認しなくちゃ！」

男「よろしく」

女2「ええ！？フィリピン周辺なの？」

男「そうだったのか」

女「まだその辺か」

男2「冬休みだし勉強するか」ｶﾞｼｬ

男「そういうのは気にしない！」

幼「そうそう！」

男2「そ・・そっか」

男「で、何泊ぐらい泊まる？」

女「明日帰る？」

男「それでいっか。」

一同「うん」

男「じゃあ明日帰るよ！備えて寝よう！朝に出るから！」

女「いいわよ・・・・」

幼「クジだものね・・・」

男「男島磐座ーーーーーーい！！！！！！！」

女「ばんざーい」

幼「うん」

男「寝よう」

女「おやすみ！」

女2「おやすみ」

幼「寝るね」

男2「うん！」

すみません。誤字がありました。ばんざーーーーいでした。

8時間後

男「行くぞ！」

女「よし！」ﾄﾝ

男「よっこらせっと」ﾄﾝ

幼「眠い・・・」ﾄﾝ

女2「」ｸﾞｰ　ﾃｸﾃｸ

男2「よし」ﾄﾝ

男「女2ーはやくしろー」

女2「うーん・・・・」ﾃｸﾃｸ

女「危ない！！！！」

女2「」ﾎﾞﾁｬ

男「ドン臭いなぁ、寝ながら歩くなよ・・・」

女2「つ・・・・冷たいよぅ」

女「海に落ちてびしょ濡れね・・・帰ったらシャワー浴びなさいよ・・・」

女「スマホ濡れてるじゃない！」

女2「もういいや・・・・」

男「じゃあ・・・女2も着替えたし、帰るぞ！！！！！！」

数時間後

男「やっとついた！」ﾄﾝ

幼「ここがもとの東京港だね！」ﾄﾝ

男2「よっと」ﾄﾝ

女「女2ちゃん大丈夫？」ﾄﾝ

女2「うん・・・」ﾄﾝ

男「よし！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

男「カヤックしまったし解散！」

女「じゃあね～～～～」

女2「バイバイ！」

男2「そんじゃあねー」

幼「じゃあね～～」

男「バイバイーーーーーーー」ﾀｯﾀｯ

幼「そうだ！」

幼「男ーーーーーーーーーー！！！！！！！！！」

男「幼が呼んでる・・・」

男「なにーーーーーーーーー？」

幼「ハーゲンダッツ5個はーーーー？」

男（やばっ、もう金ないや。逃げようっと）ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

幼「待てーーーーーーーーーーーー」

fin 終わり