キモヲタ「フヒッwwwクリスマスはママとデートするでしゅwww」(30)



ママ「」

キモヲタ「あれれー?どうしたのでしゅか?嬉しいでしゅよね?ね?ね?ブヒッ」

ママ「あ、うん…キモヲタくんとデートできて、ママ嬉しいな…あはは…」

キモヲタ「光栄に思うでしゅよwwwこの僕とデートできるんでしゅからww」フゴーフゴー

ママ「あはは…」



キモヲタ「それじゃあ、僕は部屋で仲間達と勇敢に戦ってきましゅからwwwww」

ママ「うん、おやすみ」ホッ

キモヲタ「10日後が楽しみでしゅねwwwママも勝負下着を買って楽しみに待ってるでしゅよwwwふひひwww」

ママ「え」


バタン



ママ「」


トテトテトテ


《防音室》


ママ「」スゥ


ママ「キメエエェェェエエエエ!!!」

ママ「キモいキモいキモいキモい!!!うわああああああああ!!!きもゲホッゲホッ」

ママ「ハァハァ…なんだあれ!?なんなのあれ!?うわぁ…うわああああああああ!!!」


ママ「はっ!」

ママ「ダメよ、ダメ。あの子は私の大事な息子。そんなこと言っちゃ…」

『勝負下着を買って楽しみに待ってるでしゅよwww』


ママ「きもi…いや、あれは息子なりのジョークなのよ!引きこもりだから、人との接し方が分からないだけよね?ね!?」


ガチャ

父「母さーん?」



ママ「うわああああああああ!!」

父「うおっ、びっくりしたー」

ママ「あ…どうしたの、あなた?」ハァハァ

父「母さんこそどうした?全身から汁が出てるぞ?」

ママ「汁言うな」

ママ「で、どうしたの?」
父「いやキモヲタがなー」

父「『クリスマスに父さんと穴兄弟になりましゅねwwwデュフwww』とか言ってたから…」


ママ「」



ママ「…え?いや、は?え?は?はは…はああああああああん!?」

父「なぁ。俺、息子と穴兄弟にならなきゃいけないの?うわー嫌だなー。」

ママ「お前もうちょっと焦れよ」



ママ「いやいやいや。もしかしたら夫が浮気してるだけかもしれないし…『父さんの愛人で穴兄弟になるでしゅwww』って意味かもしれないし」

父「はぁん!?う、浮気とかしてないでしゅし!!」

ママ「なんでそこで焦るんだよふざけんな」



ママ「あなた、浮気してるの…?」ウルウル

父「」

ママ「あなた…?」グスッ

父さん「すまん…実は一服盛られて上司と…」

ママ「ううっ…それからも関係は続いてるの…?そんなことないわよね…?」

父さん「それはありえない」

ママ「どうして断言できるのよ!!」

父「これ…」ペラッ

ママ「写真…?」



父「ただの写真ではない。浮気相手が写っている写真だ。」

ママ「そうだね、最悪な写真だね。この右の人だよね?こんな綺麗で若い人と…」

父「…ちがう」

ママ「え?じゃあ後ろにいる少しふくよかな人?」

父「…この人」指差し






ママ「男じゃねーか!!!!!写真見た瞬間に分かったけどね!!」



ママ「あなた…ホモだったのね?あいにく、私はホモォ…とか言えるほど腐ってないのよ!!浮気は浮気!!」

父「…レ…さ…んだ」

ママ「なに?聞こえない」

父「レイプされたんだよ!!!」ドンッ!

ママ「」ビクッ



あれ?キモヲタの話を書いていたはずなのに…


ママ「」オロオロ

父「あれは1週間前のことだ」

父「上司の家に誘われて、俺はホイホイ行ってしまったんだ」

なにが起こるかも知らずに―――



《上司の家》

父「お邪魔します」

上司「おう!何か飲むかい?ちょうど年代物のワインが手に入ったんだが」

父「いいんですか?」

上司「もちろん!お前はワシの可愛い上司だからな^^」

父「?それじゃあ、お願いします!」

上司「注いでくるから座って待っててくれ」

父「手伝いましょうか?」

上司「い、いや!いい!とにかく座っとれ!」

父「は、はい!」

禁断の関係に陥る母子の話なのか?

パパのお花が散らされまくる話なのか?

それとも…



そこからは分かるだろ?
ミステリーなんかでお馴染みの、『飲み物に異物混入』。
まあ、入っていたのは毒じゃなくて強力な睡眠薬だったがな。

どんだけ強力な睡眠薬なんだか、飲んだ瞬間に俺は意識を手放した。

そして目が覚めると。

縛られた俺の目の前には赤い下着姿のオッサンが、俺のジュニアにかぶりついていた。

とんだミステリーだよ。ははっ。



上司「ん、ぷはっ…目が覚めたかね…?」ニヤァ

父「」

一瞬、何が起こっているのか分からなかった。
これは夢なのだろうか。そう思えたし、そう思いたかった。

だが、現実は非情なものである。

目の前にいる男――上司は、俺のモノをくわえ出したのだ。

俺の目を見つめながら。

父「うあっ…」ゾクッ

激しい快感が、これは夢ではないと訴える。
屈辱だ。気持ち悪い。助けてくれ。母さん。
何度もそう思った。しかし、俺のモノは萎えることなくその先から汁を垂れ流していた。

>>16
ふぇぇ…完璧に方向性を見失ってどこに向ければいいか分からないよぅ…

ここで回想を止めればまだ間に合います
早く爛れた関係に戻るんだ!


>>20
ふえぇ…頑張って方向性を変えるよぅ…


父「ぐっ…」

しかし、理性はまだ失ってはいない。とはいえ、ガチガチに縛られた身ではろくに抵抗などできはしない。

他に動くところと言えば、口。そう、口だ。
しかし、欲に狂ったこの男に俺の言葉ははたして届くのか?
そうしている間にも、股間に血液が集まり絶頂が近づく。
俺に考える時間などないのだ。

父「あ、や…やめ、やめて下さい…!上司さん…!」

まるで神に祈るように。
返答は――――






上司「ぐふっ…気持ち良いんだねぇ…よかったぁ…」ニヤァ

ああ、人間の理を無視したこの男と共に俺は神に見捨てられたのですね?



《現在》

父「それから俺は上司にイかされ―――」

ママ「もういい!もういいから!!…ごめんね、気づいてあげられなくて…」

父「いや、俺こそごめん…レイプされたとはいえ、母さん以外の穴にマイサンを突っ込んでしまって…」

ママ「お前が突っ込んだのかよ!!何でだよ!!」

父「知らないよ!!!」

ママ「ごめん」

ママ「レイプされたって言ったから散らされたのかと」



父「まあ、とにかくね」

父「キモヲタが《穴兄弟》って言うから、どの穴で兄弟になるのか聞いてみたんだよ」

ママ「嫌な質問だなぁ…」
父「そしたらキモヲタさ、」


『そんなのママの穴に決まってるじゃないでしゅかwww僕は中古には興味ないでしゅが、ママはまあ許してあげるんでしゅwwwデュフフフwwww』


父「って。あいつ本当に俺らの子供か?ちょっと気持ち悪すぎるぞ」

ママ「」





ママ「」

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