男「朝起きたら飼い猫が人間になっていた」 (31)

ー8月31日ー

男「夏休みの宿題も終わったし寝るかー」

猫1.2「ニャー」

男「あ、茶ト、クロ、おいで」ナデナデ

猫1.2「~~~~~♪」ゴロゴロ

男「じゃ、おやすみー」カチッ

猫「ニャーン♪」

?「……………」

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ー9月1日ー

猫1「……ご主人様起きてくださーい」ユサユサ

男「( 幼かな?)まだ早いから寝かせてよー」ゴロン

猫2「起きてよー」ギュー

男「あわわわわ、なっ何っ・」

そこにいたのは全裸で首輪をしている女の子だった

男「えっ、だっ誰なの君達っ!」

猫1「ひどいです、忘れたんですか?あなたが飼ってる茶トラの茶トですよっ」

猫2「黒猫のクロです」ギュー

男「いや、僕が飼っているのは猫で、君達みたいのじゃないから!それより服着てよっ!//」カァー

猫1「あっ、すみません//」

猫2「大丈夫……//」

男「大丈夫じゃないよ…」ハァ



まあ俺ならここで勃起するわ

男「それより本当に君達僕の飼っている猫なの?」

猫1.2「「はいっ」」

男「…………好きな食べ物は?」

猫1.2「「かつおぶしですっ!」」

男「好きな場所は?」

猫1.2「「ご主人様のとなりですっ!」」

男「僕の名前は?」

猫1.2「「男さんですっ!」」

男「………本当に茶トとクロなの?」

猫1「だからそう言ってるじゃないですかー」

猫2「…はい♪」ギュー

名前あるのなら、1とか2とか止めて欲しい

>>6そうだね変える

男「何で人間になってるの・・」

茶ト「いや、朝起きたらこんな感じでして…」

男「どうしよう…両親はありがちな設定で海外へ行ってるし…」 ハァ

?「…………助けてあげようか?」ガチァ

男「……………………誰ですかあなたは?」

?「私?私はあれ、神的な存在?」

男「………すみません、警察呼んでいいですか?」

神「本当だって!この子達を人間にしたの私だし」

男「本当ですか!じゃあ早く戻してくださいよ!」

神「えーそれはやだなー」

男「どうしてですか・・」

神「なんかおもしろそうだし」

男「…………………」

ID変わったけど>>1です

男「…あなた本当に神ですか?」

神「本当だって!証拠に…えいっ」パッ

茶ト.クロ「!制服が…」

男「すごい!どうやったんですか?」

神「不思議なちから?」

男「…………へー」

神「私が保護者として一緒に住んであげるからさっ! それより私そろそろ行かなきゃ」

男「どこへ?」

神「高校」

男( 高校通っているんだ…… )

神「じゃあ男はその子達と学校行って」

男「えっ?この子達も学校通うんですか?」

神「うん、不思議なちからで手続きしたから。それじゃ」

男「…………」ハァ

茶ト「………ご主人様様ーいつものあれしてくださーい」

クロ「…私も」ギュー

男「へ?なっ何?」

茶ト「起きたらいつもなでてくれるじゃないですか」

男「あっ、うん…」ナデナデ

茶ト.クロ「〜〜〜♪」

バタン

幼「男君起きて〜〜〜え?」

男「あっ…幼、おはよう…」ナデナデ

幼「何してるの!?その人達誰っ!」

男「あっ、えーと…遠い親戚かな?」

幼「何で頭なでてるのっ?」

男「………………なでたかっから」

幼「は!?」

男「そ、それより学校行かなきゃ、この子達の荷物は…あ、あった!」

幼「その人達も学校通うの!?」

男「うん、じゃあ茶トとクロも身じたくして」

茶ト.クロ「「………にゃ?」」

ーーーーーーー

男「よし、身じたくも終わったし、学校いこうか」

茶ト「はいっ!ご主人様」

クロ「…はい」ギュー

幼「ご主人様!?」

男「あ、そうそうこの人は僕の幼馴染みの幼っていうんだ」

茶ト「分かりました、幼さんですね」

クロ「………よろしく」

幼「あ、よろしく………」

ー登校中ー

友「おっ!男じゃん、おはよう」

男「おはよう」

友「その人達は誰?」

男「遠い親戚の茶トとクロっていう人」

友「へー、よろしく」

茶ト「( この人どこかで……)よろしくお願いします」

クロ「…よろしく」ギュー

幼「…………いつまで抱きついてるのよっ!」

男「うわっ!びっくりした、どうしたの幼、怒ってるの?」

幼「怒ってないもん!」フンッ

男「そろそろ学校につくよ」

茶ト「ご主人様?学校ってどんなことをするところなんですか?」

男「勉強するところだよ」

クロ「…そうなんですか?友さん」

友「違うね、学校とは人間として成長するところだ!」

男「確かにそれもあるけど…まあじきに分かるよ」

茶ト.クロ「………ふーん」

ーーーーーーー

先生「えー今学期からこのクラスに入った男の親戚の茶トさんとクロさんだ、みんな仲良くしてくれ」

茶ト「ご主j…男さんの親戚の茶トです、よろしくお願いします」

クロ「…クロです、よろしく」

男子1( 二人ともかわいいじゃん、お前どっちがいい?)

男子2( いやー俺ならクロさんだわ、なんか無口っぽいし)

先生「あー静かに、先生からは以上だ」

委員長「起立、ありがとうございました」

一同「ありがとうございましたー」



あー田舎の学校でクラス1つという設定です

ー休み時間ー

女「はじめまして!私は女よ、茶トさんとクロさんは前はどこの学校にいたの?」

茶ト.クロ「前?」オロオロ

男「わー!えっーと前は都会の学校にいたんだよ」

女「………ふーん、とりあえずよろしく、じゃ!」

茶ト.クロ「よろしくー 」

男「あ、1時間目の授業何?」

友「数学」

男( 茶トとクロ大丈夫かなぁ…)チラッ

茶ト「………?」

クロ「………」ニコッ

男「心配だなぁ……」

キーンコーンカーンコーン

先生「はいじゃあ授業はじめまーす」

委員長「起立、おねがいします」

一同「おねがいしまーす」

委員長「着席」

ーーーーーーー

先生「はいじゃあこの問題をー男、答えてみろ」

男「x=5^2です」

先生「お、さすがだなじゃあ転校してきたばかりのクロ、やってみろ」

問題「x^2 5x 3=0のときxの値はwwwwww」

クロ「……… x=-2分の5x±2分の√13です」

先生「…すごいなじゃあ茶ト、これは?」

問題「x 3x-4=3のときのxの値はwwwwww」

茶ト「x=2分の1±2分の√61です」

一同「すごいなぁ」オオー

男「あの問題をあんな短時間で…」スゴイナァ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月22日 (月) 05:13:51   ID: bzHZCk1f

ワロタ~♪

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