勇者は魔王に負けました。
勇者の仲間は魔族の養分とされ、悲惨な死に方をしました。
勇者だけは生き残りました。
魔王「ふむ、中々の男だ、勇者よ、我が婿となれ」
勇者「うるせぇ!!殺す!!」
魔王「強化魔法のみで、殺す? 片腹痛いわ、そんな魔法だけでは、百年建っても殺せんぞ?」
魔王「幸いこの城は人間の言葉が分かる奴もいる………勇者よ、強くなるのだ」
魔王「この城はお前を強くする為の修行場、我は貴様の奮闘を見て愛でてやる」
魔王「なあに、死んでも生き返らせてやるさ、我が気に入った人だからな」
勇者「くそ!!くそ!!くそぉおおおおおおおおおお!!!」
魔王「強くなるのだ、勇者よ」
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一度魔王に殺された勇者は、目が覚めると見知らぬ部屋にいました。
勇者「………ッここは」
「こんにちわ」
勇者「ッ!!なんだ、てめえ」
「魔王様に、お目付け役として選ばれた」
1オーク♂
2ケットシー♀
3スライム♀
4狼男♂
5安価
安価下2
スライム♀「スライムだよ、私たちは数は多いけど、そこら辺の雑魚さんスライムと一緒にしないでね?」
勇者「どう言う意味だ……?」
スライム♀「私は形状変化っていう能力を持つスライム、感触も硬さも変化できる」
スライム♀「女の子の形にもなれるし、手から刀を作ることも出来る」
スライム♀「すばらしいでしょ?」
勇者「うるせぇ!!仲間を捕食しやがって!!殺す!!」
強化魔法を発動、しかし
勇者「発動、しない!?」
スライム♀「そりゃそうだよ、君は死んで、生き返る為の代償としてレベルを1にされたんですから」
勇者「は!?嘘だろ」
スライム♀「まあそれに、発動しても意味ないですよ?」
スライムの下半身が液状し、喉や口に纏わりつく。
スライム♀「こうして液状すれば、強化魔法何て意味ないんですから♪」
勇者(い、息が出来ない!!)
スライム♀「あー、でも確かに魔王様が言うとおり、中々良い男の子ですねぇ……」
スライム♀「ねぇ、私のものになりませんか?そうすれば、この拘束解いてあげます♪」
スライム♀「もし私のものになるなら頭を縦に振って下さいな♪」
勇者(そ、んなの………ッ!!)
1なるわけねえだろ!!首を横に振る
2しょうがない、首を縦に振る。
3安価
安価下2
勇者(糞っ!!糞!!なさけねぇ……涙が出てくるッ……糞ッ!!)
スライム♀「あれ?泣いてるんですか?………かわいいなぁ♪」
勇者(…………ッ)
スライム♀「はい開放♪、いいなぁ、かわいいなぁ、欲しいなぁ………」
勇者「ゲホッゲホッッ!!………糞、糞……」
スライム♀「んじゃあ早速だけど何処か行きたい所ある?一応何処行っても構わないけど?」
勇者(糞、尺だ、こんな女に振り回されるなんて……しかし、一応この城を探しておくのもいいな)
勇者「分かった、何処か行こう」
スライム♀「うん、早速行こうね♪何処がいい?」
1魔道書図書館
2儀式場
3魔王の部屋
4安価
安価下2
安価下1
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