拓海「付き合いたくねえ…」 (120)
※複数P世界、安価スレ
エロ、鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文注意
チヒロサンマジメガミ
亀
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415318948
亜季「P殿とお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413873823
亜季「P殿にお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414125937
拓海「亜季、付き合ってくれ!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414234313
美玲「 亜季に付き合いたいぞッ!」
美玲「亜季に付き合いたいぞッ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414473455/)
時子「この私に付き合わせてあげるわ!」
時子「この私に付き合わせてあげるわ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414647099/)
亜季「付き合っていただきます。」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414825573
亜季「お付き合いですか?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414981337
文香「…あの…付き合っていただいてすみません。」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1415086327
亜季「お付き合いできません。」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1415228848
の続きです。
記念の10作目
だいたい筋トレでなんとかなる
Pの家
ありす「だからぁ…聞いているんですか拓海さん!いちごは完全食なんですよ!」ヒック
沙紀「分かるってばよっす!世間はアタシらを理解してくれないっす!」ヒック
拓海「えっと…あー、そうだな。」
ありす「ですよね!なのにいちごの価値を理解しない人が多すぎるんです!」グィッ ドン!
沙紀「どうぞどうぞ。今日は朝まで飲み明かすっす!」
拓海「何でコイツらいちごジュースで酔ってんだよ…」
ありす「ありがとうございます。それでどこまで話しましたっけ?」ヒック
沙紀「主食決定戦のところまでっす。」
ありす「そうそう、みちるさんと法子さんがパンとドーナツ、どちらが主食として優れているか言い争ってたんです!」
沙紀「ほうほう。」カチッ ゴギャー
拓海(人の家のジューサーに黙々といちご投入すんの止めてくれねえかな…)
ありす「そこで私は言って上げたんですよ!『味、見た目、栄養。どの観点から見てもいちごが1番に決まってます。』って!そしたらなんて言われたと思います?お二人とも声を揃えて『それは無い。』ですよ!」
沙紀「それは許せないっすね!マジョリティはこれだから…さあ、飲んで飲んで!」
ありす「まったく!飲まずにはやっていられません。理解してくれるのは吉岡さんだけです!」グィッ ドン!
拓海(自分の家なのに凄え帰りてえ…)
拓海(まあ、もうすぐPたちが仕事から帰ってし、任せりゃいいか。)
ジージー ガチャ
拓海「こちら『クラフツマン』どうした?どうぞ。」
亜季「こちら『オータム』仕事帰りに片桐殿に、ひいっ!そんなところを触らないでください!」
早苗「もしもし拓海ちゃーん?亜季ちゃんたち3人は朝まで私たちに付き合うから。すいませーん!生二つ追加で!じゃあね!」ガチャ
拓海「………あんの不良警官があああ!!」
拓海「なあ橘、もう11時だしガキは帰ったほうがいいんじゃねえか?」
ありす「ありすって呼んでくださいって言いましたよね!」
沙紀「そうっす!ありすちゃんは朝までアタシと議論をぶつけるっす!」
ありす「橘と呼んでください。」
拓海(>>9以来妙にコイツに懐かれちまったんだよな…)
不良に絡まれてたのを助けた
拓海(あの不良に絡まれてたのを助けてやって以来か…)
拓海回想
ありす「離してください!」
不良「ぐえへっへっへ。悪いな、俺はお前みたいな気の強そうな小学生が大好物なんだよ。」
拓海「あれは、確か橘とか言うヤツだったな。助けてやるか。おい!」
不良「ああん…誰だコラ!」
拓海「ガキに絡んでんじゃねえよ。」
拓海「ほう、アタシの顔を知らねえのか?」
不良「ひいっ…向井さん!すみませんでした!」
拓海「5秒やる。消えろ。ごー…」
不良「わわっ…」
拓海「1!」バキッ
不良「5秒じゃ…ごへっ…」ドサッ
拓海「アタシらには1だけしか必要ねえんだよ。」
ありす「あの向井拓海さんですよね?私橘と言います。危ないところわありがとうございました。」
拓海「礼ならいらねえぞ。アタシはただムカつく野郎をぶっとばしただけだからな。」
ありす「……これが本物。」
拓海「あん?」
ありす「あの、これから私の事ありすって呼んでください!」
拓海回想終了
拓海「ありすの方の事情は何と無く分かるが…沙紀はなんで荒れてんだ?」
沙紀「今思い出しても腹が立つっす!」グィッ
拓海「な、なんだか深刻そうだな?」
沙紀「>>15」
欲しかったスポーツウェアが目の前で売り切れたんすから、当たり前っす!
沙紀「欲しかったスポーツウェアが目の前で売り切れたんすから、当たり前っす!」
拓海「スポーツウェア?意外だな?」
沙紀「グラフィティアートをする時に汚れに強くて便利なんす!」
拓海「へえ、そうなのか。」
沙紀「今朝の事っす!」
沙紀回想
沙紀「スポーツウェアの入荷は今日だったっすよね。ここの角を右に曲がって…」
迷彩服を着たの軍人口調のアイドル
「すみません、ご主人!ここにある分をすべてください!」
主人「こりゃまた何に使うんですか?」
迷彩服を着た軍人口調のアイドル
「客人用です。」
主人「ああ、毎度あり。」
沙紀「おじさん!困るっす!アタシも必要なんす!」
主人「沙紀ちゃん!ごめんね、常連さんに今日来た分は全部売っちゃったんだ。まだ、そこらへんにいるはずだから追いかけ…いない?!」
沙紀「次はいつ入荷するんすか?」
主人「あれは新開発の素材を独自のルートで仕入れてるからね…半年後かな。」
沙紀「そんなに待てないっす!」
沙紀回想終了
沙紀「とっても足の速い人だったっす。」
拓海(凄え心当たりがあるな…)
沙紀「ありすちゃん!もう一杯っす!」
ありす「橘です。はい、どうぞ。」
拓海(本当に帰る気配がねえな…>>21
とでも言って帰らすか。」
私はこれからツーリング行くから家まで送って行く
拓海「アタシはこれからツーリング行くんだが、ついでに家まで送ってやろうか?」
ありす「お気持ちだけいただきます。」
沙紀「どうぞ行ってきてくださいっす。」
拓海(帰れよ…)
ありす「つまりですね、いちごは神の果実なんです!」
沙紀「神の果実…なんかアートっす!」
ありす「これを見てください」カカッ
ありす「いちごに含まれるビタミンはビタミンA相当量β-カルテインとゼアキサンチン(0%1μg(0%) 7 μg26 μgチアミン(B1) (2%) 0.024 mgリボフラビン(B2) (2%) 0.022 mgナイアシン(B3) (3%) 0.386 mg
パントテン酸(B5)
(3%) 0.125 mgビタミンB6 (4%) 0.047 mg葉酸(B9) (6%) 24 μg
ビタミンB12 (0%) 0 μg
コリン (1%) 5.7 mg
ビタミンC (71%) 58.8 mg
ビタミンD (0%) 0 IU
ビタミンE (2%) 0.29 mg
ビタミンK
です。これを見れば小麦粉の塊より圧倒的に優れているのはあきらかです。」
拓海(何言ってるか分からねえ…)
沙紀「ツーリングには行かないんすか?」
拓海「ああ、やっぱりいい…」
ありす「そうですか。なら、拓海さんにもいちごの素晴らしさを教えてあげます。」
拓海「長げえのか?」
ありす「いえ、すぐです。」
拓海「(いや、コイツのすぐは当てにならねえ。)いや、いちごの良さはよく分かるぜ。」
ありす「やはり拓海さんです。私が教えるまでもありませんでしたか。」
拓海「お、おう。」
沙紀「自分の好きな物が認められないのは辛いっすよね!」
ありす「そうなんですよ!どうしていちごが主食じゃ駄目なんですか、拓海さん?」
拓海「えー、ほら、>>27」
やっぱり主食は炭水化物じゃねえと身体が思うように動かないからな。
イチゴはビタミン豊富だけど炭水化物じゃないからよ
拓海「やっぱり主食は炭水化物じゃねえと身体が思うように動かないからな。 イチゴはビタミン豊富だけど炭水化物じゃねえからよ…」
ありす「そんな…!」
沙紀「大丈夫っす、ありすちゃん!つまりいちごに炭水化物を足せばいいんすよ!」
ありす「橘です。確かにそうすればいちごに欠点は存在しません!」
拓海「あー、なんかヤベエ気がするな…」
拓海「あの、いちごパスタとかいうのじゃねえよな?」
ありす「そんな訳無いじゃないですか!」
拓海「なら、いいんだが…」
ありす「そう、いちごパスタなどもう時代遅れです。これからは、いちごパスタ・真の時代です!」
沙紀「くぅー!素晴らしいネーミングセンスっす!」
ありす「そうですね、材料はいつも持ち歩いているので拓海さんと吉岡さんに最初にいちごパスタ・真を試食させて差し上げます。」
沙紀「それは光栄っす!」
ありす「拓海さんには多めに作ってあげますね。キッチンはどこですか?」
拓海「…あっちだ。」
ありす「では、お借りします。」
激甘
麺もいちご色
たっぷりの生クリーム
ありす「甘さは2.5倍、麺はいちごが練り込まれたいちご麺を、生クリームも増量しました。」
沙紀「刺激的な色彩っす!まさにピンクの爆発っす!」
拓海「見てるだけで胸焼けがするな…」
ありす「お召し上がりください。」
沙紀「喜んでっす!」
沙紀「むはー!口の中がいちごに包まれて最高っす!おかわりっす!」
モグモグ
ありす「慌てなくてもまだ寸胴鍋に二つはあります。」
拓海(食べた瞬間に吐き気がする程の甘さ…いちご味の麺とかいう得体の知れねえモン…生温かい生クリーム…なんで沙紀は食えるんだ?)
沙紀「この甘さが病みつきになるっす!たまんないっす!これはお金がとれるレベルっす!」
ありす「そうですかね///」テレテレ
拓海(とてもじゃねえが食い切れねえ!)
ありす「鍋の中身が無くなったら帰りましょうかね?」
拓海「!クソッ!」ガツガツ
ありす「そんなに美味しいですか?」
拓海「…あ、ああ。(これは無理だ!)
拓海(どうする…巴は別の組との戦争で忙しくとか言ってたな…甘いもの好きなら里美?いや、どうせあいつには連絡がつかねえ…)
沙紀「ありすちゃんもまた、アーティストだったんすね!」
ありす「橘です。」
拓海(そうだ!>>40)
生贄(ともだち)を呼ぼう、そいつらに食わせよう
拓海(生贄…ダチを呼んで、そいつらに食わせるか…)ガチャ
拓海「おい、時子居るか?」
時子「今真夜中よ?雌牛は時間も分からないのかしら?」
拓海「まな板。」ガチャ
ありす「どなたに電話したんですか?」
拓海「いちごパスタ・真がどうしても食べたいってヤツ。」
ズダダダダダ…バーン!
拓海「お、来たみたいだな?」
時子「駄肉が…今日こそ躾けて私の靴を舐めさせてやるわ!」
ありす「この方は?」
拓海「いろいろと痛いヤツだ。」
時子「アァン?」
ありす「いろいろと痛いヤツ…さん?」
時子「それは名前じゃないわよ!財前時子よ、時子様と呼びなさい。」
ありす「じゃあ、時子さん。早速試食をお願いします。」
時子「何の事?聞いてな…モゴモゴ!」
ありす「どうされました?」
拓海「何でもねえ!気にすんな。」
時子「急に醜い脂肪の塊を押し付けんじゃないわよ!」
拓海「[ピーーー]。かくかくしかじかだ。」
時子「まるまるうまうまね。それでなんで私がガキのママゴトなんかに付き合わなきゃならないわけ?」
拓海「警備員に言ってこの部屋をロックさせた。アタシに協力しねと帰さねえ。」
時子「この私を脅すとはいい度胸ね、豚!チッ、付き合ってやるわよ。」
時子「チッ、早くよこしなさい。」
ありす「これです。」ゴトッ
沙紀「どうっすか?最高にアートじゃないっすか?」
時子「こんな生ゴ…」
拓海「黙って食え。」カオニグチャ
時子「>>47」
アートはアートね…。
ただ私が理解できるほど高い次元にこれはなってないわ!
時子「アートはアートね…。 ただこの私が食べられるほど高い次元にこれはなってないわ!」
ありす「……分かりました。吉岡さん。」
沙紀「へへっ…言われなくてもっす!」
ありす「私のいちごパスタ・真にはまだ続きがあります…そう…いちごパスタ・真・インフィニティが!」
沙紀「これの名前はアタシが考えたっす!」
ありす「今から時子さんにもご満足いただける究極のいちごパスタを吉岡さんと作ってきます。」
沙紀「ありすちゃんのいちごに、アタシのアート…期待してていいっすよ!」
ありす「行きましょう!いちごの可能性を私たちが切り開きます!」
沙紀「お力添えするっす!」
拓海「行ったか…オラ、クソ時子!余計な事言ってんじゃねえぞ!」
時子「アァン?私の感想は完璧だったわ。豚には理解出来ないだけ。」
拓海「時子様は顔面でパスタを食べられるんですね!知りませんでした!」ガシッ グググ…
時子「私に意見するのを許した覚えは無いわよ、雌牛!」ガシッ グググ…
30分後
ありす「出来ました。」
拓海「はぁ…はぁ…」ボロッ
時子「はぁ…はぁ…」ボロッ
沙紀「ボロボロじゃないっすか!」
拓海「なんでもねえ!」
ありす「こういう時こそいちごです。どうぞ。」ゴトッ
いちごパスタ・真・インフィニティの特徴
>>53、>>54、>>55
>>1死亡のため今日はここまで…かも?
乙
バニラアイス
あんこ
甘さ激増し
>>1はケアルでダメージを受ける
再開します
ありす「吉岡さん、解説をお願いします。」
沙紀「まずはこのヴァニラアイスが「このド畜生がァーーーーーッ」 って感じを表現してるっす。次にこのあんこが暗黒空間を表現してるっす。ついでにクリームを足して甘さを激増にしたっす。」
時子「これは…パスタ…?!」
いちごパスタ・真・インフィニティ
「ガオン!」
拓海「何て迫力だ…!」
ありす「感想が欲しいので残さず食べてくださいね。」
時子「豚は残飯が好きでしょう?あなたが全部食べていいわよ?」ヒソヒソ
拓海「命が要らねえみたいだな…喧嘩なら買うぜ?」ヒソヒソ
時子「あら、私に勝てるとでも思ってるのかしら?」ヒソヒソ
拓海「……チッ、埒が明かねえ。まずはこのパスタもどきをどうするか考えるぞ。」ヒソヒソ
時子「私は甘い物が嫌いなのよ…」
ヒソヒソ
拓海「いいこと聞いた。時子、今度ケーキバイキング行こうぜ!」ヒソヒソ
時子「豚が…!いいわ、じゃんけんよ。じゃんけんで勝ったほうが二人分食べる、ってのはどうかしら?」
ヒソヒソ
拓海「いいぜ、乗ってやるよ!」
ヒソヒソ
沙紀「あの早く…」
拓海「最初は…」
時子「じゃんけんぽん、私の勝ちね。」パー
拓海「ざけんな!最初はグーからだろ!」
時子「騒々しい豚ね。おとなしく負けを認めなさい。」
拓海「認められる訳ねえだろうが!」
時子「この豚が胸の脂肪の分二人分食べたいそうよ。」
拓海「テメエ…!」
ありす「そうですか。では時子さんにも二人分差し上げます。」
時子「な…?!」
拓海「良かったですねぇ、時子様。」
拓海「名古屋人はトーストにあんこのせて食べるんだから、これ大丈夫だろ?」
時子「小倉トースト馬鹿にしてんじゃないわよ。毎日味噌カツや天むすばっかり食べてるわけじゃないわ。」
拓海「………食うぞ。」
時子「………そうね。」
楽しいいちご祭り 結果は?
>>64
限界を突破した結果、いちごに目覚める
拓海「時代はいちごだな!」
時子「アーハッハッハ!女王は私!そして果物の女王はいちごよ!」
ありす「そう、いちごなんです!」
沙紀「いちごとアートが皆の心を一つにしたっす!」
ありす「いちごジュースもありますよ?」
拓海「おう、どんどんついでくれ!」
時子「ありすとか言ったわね?」
ありす「橘で…いえ、ありすで結構です。」
時子「あなたを今日からいちごの女王に認めてあげるわ。」
沙紀「よく分からないっすけど、良かったっすね、ありすちゃん!」
ありす「はい!」
拓海「アタシが今まで間違ってたぜ…すまなかったな、ありす。」
ありす「いえ、いちごの魅力が分かってくれたらそれだけで十分です!」
沙紀「アタシいい事思いついちゃったっす!ここにいちご同盟を成立させるっす!」
時子「いちご同盟?」
沙紀「そうっす。」
沙紀「世間はまだまだ、いちごの素晴らしさを理解しようとしないっす!そこでアタシら4人がいちご同盟として、いちごの素晴らしさを伝えるっす!」
拓海「そういう事なら喜んで協力してやるよ、なあ時子?」
時子「コイツの言う事に従うのは癪に障るけど、私も賛成よ。」
沙紀「ありすちゃん、アタシらのリーダーになってくれますか?」
ありす「……分かりました。」
ありす「では、第一回いちご同盟会議を開催します。今日の議題は如何に世間にいちごを知らしめるか、です。」
沙紀「かっこいいっすよ、ありすちゃん!」
ありす「それ程でもありません。」///
拓海「ならよ、>>71ってのはどうだ?」
現在深夜1時
全員絶賛深夜テンション
投下して行きますが、右手がタイプ疲れで痛いので、亀に磨きがかかります。申し訳ありませんが、ご了承ください。
再開します
拓海「新ユニット結成ってのはどうだ?」
ありす「いいアイデアですが、私たちの力だけでは…事務所も違いますし…」
ガチャ
拓海「もしもしちひろさんか?」
ちひろ「あら、拓海ちゃん?何かしら?あ、そこの銀行にはM&Aをかけてください。
ごめんなさい、それで?」
拓海「少しアタシとありすと沙紀、それから時子の事務所に圧力をかけてくれねえか?」
ちひろ「その程度なら簡単よ。」
拓海「おう、悪りぃな。」ガチャ
拓海「これで大丈夫だ。」
時子「相変わらず馬鹿げてるわね…」
ありす「……!」パクパク
時子「次はユニット名ね。これは時子様とその下僕で行きましょう!」
拓海「却下だ。」
時子「へえ…この私の考えを却下するとは嘸かしいいアイディアがあるんでしょうね。」
拓海「あ?んなもん、普通にいちご同盟でいいんじゃねえのか?」
沙紀「駄目っす!」
沙紀「こういうのは名前が大事なんす。」
拓海「そういうもんなのか?」
ありす「はい。確かに名前と言うのは第一印象を決定します。沙紀さん、何かアイディアが?」
沙紀「良くぞ気いてくれたっす!その名も>>79っす!」
豚の先生
ありす「豚の先生…ですか。私たちに相応しいインパクトのある名前です。お二人は構いませんか?」
拓海「へへっ…シビれたぜ!」
時子「私の次くらいには認めてあげるわ。」
沙紀「では、名前はこれで行くっすよ!」
沙紀「名前が決まったところで、新しいユニットの誕生を祝していちごジュースで乾杯っす!ありすちゃん、音頭を。」
ありす「…分かりました。乾杯!」
拓海・時子・沙紀「乾杯!」
時子「次には私たちの基本的な方向性を決めるべきね。」
ありす「そこは今から話し合いましょう。まずは…」
5時間後 深夜30時(別名朝6時)
ありす「すぅ…すぅ…」zzzz
沙紀「むにゃ…アートっす…」
拓海「えへへへ…Pのヤツめ…」
時子「はぁ…ガキはこれだから…」
ファサッ
時子「…風邪なんか引いたら承知しないわよ。」
ガチャ
亜季「た…只今帰りました…」
P「早苗さん辞めてくださいこれ以上は死んでしまいます…」
美玲「あー…時子?何でいるんだ?」
時子「>>84」
たまたま近くに来たから寄っただけよ
時子「たまたま近くに来たから寄っただけよ。」
美玲「そんなんで来るな…」ガクッ
zzzz
時子「そこに転がってる豚どもの後始末は任せたわ。」
ガチャ バタン
亜季「はい…了解しました。」
美玲「ウチ…もう…駄目だぞ…」zzz
亜季「もうすぐベッドですよ…む、ありすちゃんに吉岡殿?」
3日後
司会「では、新ユニット豚の先生の登場です!」
ワーワー…!
アリスチャンロンパシテー!
タクミンスマイルデバッチグー!
サキチャンイロニソメテクレー!
フンデクダサイトキコサマ!
拓海「なあ…どうしてこうなった?」
ありす「私にもさっぱり…」
時子「私も3日前がどうしても思い出せないのよ。」
沙紀「確か…亜季さん達の家で…?」
拓海「なんでアタシが時子なんかとユニット組んでんだ…?」
時子「こっちのセリフよ…」
ありす「何故かは分かりませんが、歌詞も振り付けも頭に入っています。…やるしかありません。」
沙紀「豚の先生なんて考えたのは誰っすか…」
時子「はぁ…例え記憶に無くても仕事はこなすのがプロよ。」
拓海「…時子のくせにまともな事言いやがった…!」
時子「アァン?」
ありす「皆さん…行きましょう!」
豚の先生のファンからの反応
>>90
連携がしっかり取れていたことから大好評
ライブ終了
ファン1「皆連携がしっかり取れてたよな!」
ファン2「最初は方向性が違うメンバーばっかりだからどうなるかと思ってたけどな。」
ファン3「いざライブになったら最高だったな!」
ファン4「特にたくみんと時子様。あれだけ連携が取れるってことはプライベートでも超仲良しなんだろうな!」
ありす「なんだか大好評です…」
沙紀「アタシこんなに声援浴びたの初めてっす…」
拓海「やっぱり時子はもう更年期なんじゃねえか?ステップが遅れてたぞ?」
時子「アァン?あんたこそ、胸の脂肪が重くて振り付けが危なかったじゃない。」
拓海「やんのかコラ!」
時子「豚が粋がってんじゃないわよ!」
大手音楽会社社長(以下社長)
「いやぁ、素晴らしかったよ!」
ありす「社長さん?!ありがとうございます!」
拓海「…あれって大手音楽会社の社長だよな?」ヒソヒソ
沙紀「…実物っすか?」ヒソヒソ
社長「うん。ありすちゃんはリーダーとして立派だったよ!そこでだね、もしよかったら我が社から君たちのCDを出さして欲しいんだが。」
ありす・拓海・沙紀・時子「え?!」
拓海「マジかよ…」
社長「久々に感動させてもらったよ!君たちのCDは歴史に残るヒットになる、間違いない!」
沙紀「アタシらなんかで本当にいいんすか?」
社長「何を言ってるんだね?君たちじゃなきゃ駄目だよ!」
時子「頭が痛くなってきたわ…」
一週間後
「豚の先生、デビューシングル売り切れ続出!レコード店嬉しい悲鳴!」
「オリコンチャート、2位に大差をつけ1位!」
「彼女たちは日本の音楽会の救世主だ!」
P「すごいぞ、拓海!どの新聞もお前らの話題で持ちきりだ!」
亜季「…うう…立派になられて…」
ポロポロ
P「今日もテレビのインタビューの取材があるぞ!」
事務所
スタッフ「全員揃いました!」
インタビュアー「では今日のインタビューよろしくお願いします。早速ですが、ユニット結成のきっかけは何ですか?」
ありす「…えっと…その…あ、>>99です。」
↑+私の自信作をみんなが食べてくれたおかげ
ありす「わ、私の自信作のパスタを皆さんが食べてくれたのがきっかけです。」
拓海「おい、初耳なんだが?」ヒソヒソ
ありす「そ、そうに決まってます!
…多分」ヒソヒソ
インタビュアー「成る程。ユニークな理由ですね。」
拓海「だ、だろ!ははは…」
沙紀「もう、自分たちでもポルナレフ状態とか言い出そうに無いっす…」ヒソヒソ
時子「アーハッハッハ!やっと豚どもが自分たちの立場を理解したのね!」
沙紀「しーっ!声が大きいっす!」
ヒソヒソ
インタビュアー「?」
ありす「な、なんでもありません!」
ありす「と、とにかくタブレットで
『インタビュー 受け方』」カカッ
沙紀「そんなことしてる場合じゃないっす!」ヒソヒソ
時子「どうするのよ?何も答えられないわよ。」ヒソヒソ
拓海「なんとかするしかねえだろ…」ヒソヒソ
インタビュアー「次の質問よろしいですか?」
ありす「は、はい!」
インタビュアー「一番多かった質問が名前の由来何ですが、これはどういった理由ですか?」
ありす「えっと…拓海さん!」
拓海「アタシかよ!…あー、時子!」
時子「私も無理よ。沙紀答えなさい。」
沙紀「いい?!えー…>>105」
↑
沙紀「時子様をイメージして付けたっす!」
インタビュアー「しかし、リーダーは橘さんですよね?どうして財前さんなんですか?」
ありす「あ、あれです。ユニットのリーダーは私ですけど、まだ私は幼いので精神的なリーダーは時子さんなんです!」
時子「そうよ。私が下僕たちの面倒を見てやってるの。」
拓海「時子、お前黙れ。」
拓海「精神的なリーダーって何だよ?」ヒソヒソ
ありす「私が知りたいくらいです…」ヒソヒソ
沙紀「なんとか乗り切れたっすね。」ヒソヒソ
時子「私をイメージして名付けるとは、豚にしては褒めてあげるわ。」
ヒソヒソ
拓海「クソッ!アタシが時子に由来した名前のユニットに所属する羽目になるとは…」ヒソヒソ
時子「どういう意味よ!」
沙紀「だから時子さん、声が大きいっす!」ヒソヒソ
ありす「ありすPさんから聞いたところによると、次の質問が最後のようです。」ヒソヒソ
拓海「なんとかすんぞ。」ヒソヒソ
インタビュアー「じゃあ、最後の質問なんですが…」
ありす「はい、なんでしょう?」
インタビュアー「>>111」
↑+どんなファンに聞いて欲しいですか
インタビュアー「このユニットの目標、そしてデビューシングルをどんなファンに聴いてもらいたいですか?」
ありす「これは考える必要はありません。」
インタビュアー「考える?」
ありす「こちらの話です。私たちの目標、それはいちごの素晴らしさを広める事です。」
インタビュアー「いちご…ですか?」
拓海「ああ、アタシらの目標はいちごの良さを知ってもらう事だ。」
時子「そう、だから曲は誰が聴こうが構わないわ。私といちごを讃えるならね。」
沙紀「ちなみにジャケットのいちごはアタシが書いたっす!」
インタビュアー「それは凄いですね!本日はありがとうございました。」
ありす「…終わりましたね。」
拓海「ああ…」
沙紀「みんなでいちごケーキを食べに行きませんか?」
時子「いいわね。何故か最近いちご好きになったのよ。」
ありす「これはきっと大根武士ですね。」
ありす「そう、いちごからの恩返しなんです!」
沙紀「まあ、そういう事にしておくっすかね。」
アーハッハッハ!
ドコイクッスカ?
エキマエノケーキヤサンハイカガデスカ?
アリスガイウナラマチガイネエナ!
トットトアンナイシナサイ!
P「見てますか社長。我が事務所の新しい看板…社長?」
事務所社長「ちひろさんすいません…ちひろさんすいません…ちひろさんすいません…」ガクブル
P「どうしたんですか社長?社長?!」
いちご
いちごって書きすぎて途中から訳が分からなくなってきました…
豚の先生って名前で、いちごを広めるのが目的…曲の想像がつきません…
安価神はきまぐれですね…
10回記念次回内容安価と言いたいところですが、次回は書きたいものがあるので次回の次回の内容安価
>>121
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません