シノン「で、今度のターゲットは私って訳ね。」

キリト「流石、察しが早くて助かるよ」

シノン「ま、アンタの勧めだし…スナイパータイプの機体ってあるの？」

キリト「初心者なら…ケルディムガンダムかな。基本さえ理解してたらかなり扱い易い機体だろうし」

キリト「とりあえず、アーケードモードで慣らすのが良いかな。俺の機体は…スサノオだな」

シノン「あんたこっちでも黒いのね…しかも二刀流じゃないの」

キリト「格闘機が好きなんだよ。射撃機も使えなくはないけど」

シノン「まあいいわ。レクチャーお願いね、教官殿」

キリト「おう」

〜〜〜

シノン「狙い撃つわ」ビシュッ

キリト「…シノン。もしかしてやった事あるのか？着地取りはともかく格闘カウンターまでタイミング完璧じゃないか」

シノン「無いわよ。格闘カウンターはコマンドにあるってあんたが言ったんじゃない」

キリト「怖い位なんだが」

シノン「格闘が欲しいわね…覚醒技もラグが大きくて当てづらいわね」

キリト「なら、デュナメスはどうだ？二段階チャージで赤ロック無限だし、ゲロビもあるし2000コストだから手軽だ。格闘もちゃんとある」

シノン「ふーん…なかなかに良い機体ね。」

キリト「何よりニール兄貴だからな。俺も好きだぞ」

シノン「ケルディムと同じパイロットじゃないの？声も顔も同じだけど」

キリト「まあ、後でDVD貸すから見てみてくれ」

〜〜〜
シノン「…良いわね、これ。気に入ったわ」

キリト「ボスMAに覚醒技フィニッシュだと、？」

シノン「あんたにターゲット向いてたから。初段のサーベルが当たれば打ち上げられなくても撃てるって言ってたし」

キリト「凄いな…なら、少し難易度上げてみるか。シノンの腕ならCは余裕だな。」

シノン「行くよ、デュナメス」

キリト「お気に入りだな…なら、俺は」

シノン「バンシィ・ノルン？また黒い機体？」

キリト「だが、こっちのバンシィは射撃機体だ。格闘もある程度は使える。」

シノン「ふーん…」

今日はここまで。出して欲しい機体あったらマキブ含めて頑張ってみます