ｐ「」


ｐ「…なんだって？」


美希「だから、赤ちゃんってどうやってつくるの？」

ｐ「は？」


美希「大変なの。ハニーの耳が遠くなっちゃったの」

ｐ「なってない」


美希「じゃあボケちゃったの？」


ｐ「ボケてるのはそっちだ」


美希「ミキまだボケてないの！」


ｐ「どっちの意味でも困ったなぁ…」

美希「本題に入るの」


ｐ「やめて」


美希「マジメにするの！」

ｐ「はい」


美希「はいじゃないの」

ｐ「よし分かった。分かったから待て」


ｐ「そもそも中学生だよな？ 保健で習わなかったのか？」


美希「保健はヒマだから毎回寝てたの」


ｐ「なに！ じゃあ後で勉強会だな！」


美希「あは、良いよ？ ハニーとジツギの勉強会なの♪」


ｐ「いやごめんやっぱやめよう」

ｐ(ん？ …今実技のって言ったよな？ しかもその含みのある言い方…)


ｐ「美希…お前分かってるだろ？」


美希「ハニーのミキへの愛なら分かってるの」


ｐ「そうじゃなくて！」

美希「もー！ グダグダ言ってないでさっさとセ○クスするの！」


ｐ「言った！ ほら知ってた！ てかアイドルがそんなこと言うな！」


美希「ミキもう待てないの」ｽﾙｽﾙ…ﾄｻｯ


ｐ「おいこらまてなにぬいでんのちょっと！」

ｐ「あああ…ついに上下ともに下着だけになったよこの子…」


美希「ミキね…この後のこと考えただけで…もうグチャグチャなの…」


ｐ「奇遇だな、俺の頭ももうグチャグチャだよ。そしてこの後は説教だよ」


美希「ハニーのお説教……濡れるの！」


ｐ「あ～、こりゃダメだ。だってこいつドｍだもん」

美希「さぁ…ハニー…！」

ｐ「くっ、このままじゃ…」



――――――――
―――――
――

ｐ「あれ？ ここは…」


はる神「プロデューサーさん！」


ｐ「お前、春香か？」


はる神「私ははる神さまですよ」


ｐ「はる神さま？」

はる神「プロデューサーさん、ピンチみたいですね」

ｐ「そうなんだよ！ 美希が暴走してるんだ！」


はる神「そんなプロデューサーさんにチャンスをあげましょう！」


ｐ「チャンスとな」

はる神「この下にレスがついて、そのレスのコンマが偶数ならプロデューサーさんは助かります！」


ｐ「マジか！ …だが奇数なら？」


はる神「エロ展開です！」

ｐ「アイドルがエ(以下略」


はる神「それじゃあいきますよ～、それぇ！」

―――ｽﾞｶﾞｯｼｬｱｱｱﾝ!!!!


美希「きゃっ！」


ｐ「何だ！ 事務所の扉が！？」


真「プロデューサーの運命(さだめ)は僕が決める！」

ｐ「真！」


真「さぁ、早くこっちへ！」


ｐ「ああ！」ﾀﾞｯ


美希「ああん、ハニー！」

真「ここまで来れば大丈夫です！」


ｐ「助かったよ。でもここは確か…」


真「僕の家です！」


ｐ「おおっと」


真「ちなみに今日は親は帰りません！」

ｐ「これは」


真「さぁ、僕と…子・づ・く・り、しまっしょ！」

ｐ「助かっていなかった。どころか環境的にはチェックだ」

真「あ、逃げたら殺っちゃいますから」


ｐ「チェックじゃないチェックメイトだった。逃げ場がない」


真「早く脱いでくださいよ！」ﾊﾞｻｯ!


ｐ「そんな男らしく脱ぐな！」


ｐ「て言うか助かるって嘘だったのか！」


真「え？ 助かったじゃないですか。美希から」


ｐ「これじゃ変わんないよ」

真「さぁて…ヤりますか！」ﾆｶｯ


ｐ「おいまて考え直せ！」

真「パッと舞って…」


真「ガッとやってチュッと吸って」


ｐ「うわああああああああ！！！！」

ｐ「しゃあなりしゃなりお嬢様ああああああ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ


ｐ「……あれ？ …また夢オチか」ﾌｩ…



ｐ「ん？ なんか騒々しいな」

ｐ「おい美希、真。何を言い争ってるんだ？」


美希「あ、ハニー！」


真「そんなのもちろん」


美希・真「どっちがハニー(プロデューサー)とセ○クスするかなの(です)！」


ｐ「…………え？」


―完―