提督「コウノトリカッコカリ?」 (1000)


?提督執務室?



提督 「今日の秘書艦は能代か。効率的に執務をこなせそうだな。昨日はさんざんだったからな」

ドアバァーン

提督 「おい、ドアは静かに開けろ」

あがの 「パパ?」

提督 「」

能代 「失礼します。提督、ドア開きっぱなしで…した、よ?」

あがの 「パパ?」ギュ

能代 「子供?提督がパパ?? この子、阿賀野姉に似てるような・・・ あれぇ? あれぇ? ま、まさか阿賀野姉に不埒な行為を・・・」

提督 「し、知らんわ。阿賀野に限らずここにいる皆に手は出してない。」

能代 「ならこの子はなぜ提督をパパと呼んでるんですか」


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ガチャ

阿賀野「失礼しまぁーす。提督、ここに阿賀野とそっくりな小さな子来てませんか?」

あがの 「あっ!ママだぁ!」トテトテ

阿賀野 「もう一人で行ったらダメじゃない」ナデナデ

あがの
「だって早くパパに会いたかったんだもん!」

能代 「提督、なにか言い残すことはありますか?」

提督
「待て。俺にも何がなんだか… おい、阿賀野その子は誰なんだ?」

阿賀野 「提督、まさか忘れてしまったんですか?あんなに愛してるって言ってくれたのに」シクシク

能代 「もはや言い逃れはできませんね。」ジャキ

提督 「阿賀野!いい加減な事を言うな!こっちは命が懸かってるんだぞ」

阿賀野 「えへへ、ごめんなさぁい。本当は朝起きたら、その子が布団の中で寝てたの。だから能代、提督を離してあげて」


能代 「すみません、提督。あまりの出来事に頭が混乱してしまって」


提督 「気にするな。工廠室に行ってくる、どうせあいつらの仕業だろうからな。能代は阿賀野達とここで待っていてくれ。」









~工廠室~


提督 「おい、明石!夕張! これはどういう事だ!!」


明石・夕張 『提督おはようございます。どうかなされたんですか?』


提督 「しらじらしい...あの小さな阿賀野の事だ。その子にパパと呼ばれたんだぞ。一体どういうことなんだ?」


明石 「あっ、気に入ってもらえましたか?夕張さんと一緒にコツコツと開発をして、やっと昨日完成したんですよ!!」


提督 「ふざけるな!こっちは勘違いした能代に殺されかけたんだぞ!ちゃんとした説明をしてくれ」


夕張 「それは災難でしたね。多数の艦娘達からの要望に応え、艦娘の生体データと提督への愛情を基に、子供を生み出す装置、その名も…」


明石・夕張 『コウノトリカッコカリです!!』


提督 「・・・。そんなものつくってんじゃねーよ!」


提督 「ただでさえ深海棲艦のせいでどこも危ないのに、一番敵襲が来るかも分からないこんな場所に子供がいるのは危険だろ!?」


明石 「私たちも女なんです!子供を欲しがって何が悪いんですか?」


夕張 「そーだ、そーだ。」


明石 「まぁ、その子たちも私たちと同じに武装できるようになってますので安心してください。」


提督 「とりあえず阿賀野の子、一人だけで良かった。まさか全員の子がいるとか言わないよな?」


明石 「今日は阿賀野さんの子だけですが、皆さん提督の事を想っているんですよ?阿賀野さんだけ特別な訳ないじゃないですか。順番に子供が来るんですよ!!」


夕張 「あっ!!」


提督 「おい、あっ!!ってなんだ!?まだ何かあるのか?」


夕張
「い、いえ。ただ...もう一人に装置を使ったんですよね...」ハハハ




オーイ




摩耶 「明石さん、夕張!おっ、提督もいるじゃん。皆こいつを見てくれよ!!」ヒョイ


まや 「おろせー!あたしはまやさまだぞー!」


提督 「」


明石・夕張 『カワイイー!!』


摩耶 「朝起きたら、傍でこいつが寝てたんだよ。やっぱ愛する人を想って寝ると、コウノトリが子供を運んでくるってのは本当だったんだな!」


提・明・夕 「・・・」


まや 「おろせっー!!」


今日はここまでです。

のんびりとやっていくつもりですが、できるだけ多く更新していこうと思います。

よろしくお願いします。

提督の遺伝子とか完全に忘れてた。

艦娘の生体データと提督への愛情、それから提督の髪の毛を基にしてるってことにしてください。

提督 「・・・とにかく、みんなにこの事を伝えとかないと大変な事になるな。明石、夕張は皆を食堂に集めてくれ。摩耶とまやは俺と一緒に来てくれ」

明石・夕張 『解りました!』

摩耶・まや 『おう!』


~執務室~

阿賀野「提督遅いねぇー。」ゴロゴロ

あがの 「ねぇー」ゴロゴロ

能代 「阿賀野姉、だらしないからゴロゴロするのやめて。あがのが真似してるじゃない。」

阿賀野 「えぇー。だって暇なんだもん。」

能代 「ここは執務室であって自分の部屋じゃないの。それに子供の前なんだから見本となるような態度でいないと・・・」ガミガミ

阿賀野 「うぅー、能代が厳しいよぉ。」

ガチャ

能代 「おかえりなさい、提督。」

阿賀野・あがの 『おかえりー』

提督 「ただいま。」

摩耶 「おう能代と阿賀野、それから・・・ってなにぃー!!」

あがの 「ビクッ!」

摩耶 「オイなんだそのちっこいの。提督...お前まさかアタシというもんがいながら他の女に...提督「待て、今回は話を聞いてもらうぞ!」

~提督、説明中~


提督 「~ってわけだ。怒るなら明石と夕張にしろ。」

摩耶 「なんだそういう事かよ。もっと早くに言えよな。」

摩耶 「あたしが選ばれたのかとおもったじゃねかよ」ボソッ


まや 「・・・」

あがの 「うぅー」ビクビク

まや 「あたしはまやってんだ!よろしくな!おまえ名前は?」

あがの 「あがの...です。」

まや 「さっきはかーちゃんがビックリさせて悪かったな。おなじ子供同士なかよくしような!!」

あがの 「!!。うん!よろしくね、まやちゃん。」





少しだけですが、投下しました。

やっぱり子供同士、仲良くしないとね。

父親が同じだということに気づかなければ…

~食堂~

提督 「~というわけだ。みんな突然の事で驚いてると思うが・・・」

鳥海 「小さい時の摩耶にそっくりですね。ほら目元なんか特に....」

摩耶 「そうか?」

愛宕 「やーん。可愛い!」

高雄 「ふてぶてしさも摩耶にそっくりですね。」

矢矧 「阿賀野姉さん、その子抱かせてもらってもいいかしら?」

阿賀野 「いいよ!はいっ。」

能代 「わ、私も・・・」

阿賀野 「能代、わがまま言っちゃだめでしょ? 子供のお手本にならなきゃ、ね?」

能代 「うぅ。」


ワイワイ ガヤガヤ

提督 「どうか取り乱したりせずにこの子たちに接してあげてほしい・・・」

金剛 「やったネ!たくさん支援したかいがありマシタ!!」

榛名 「そうですね。これも私たちの提督への想いが届いたおかげですね!」

加賀 「子育てというものは難しいと聞きましたが...どうなんでしょう?」

赤城 「加賀さんなら良いお母さんになると思いますよ?」

天龍 「子供かぁ。自分の子となると駆逐艦たちと違って世話大変なのかなぁ?」

龍田 「子育てに悩む天龍ちゃんもかわいいわぁ。」

提督 「誰も聞いちゃいねぇ・・・」

長門 「提督よ、ちょっといいか?」

提督 「おお、長門か。なんだ?」

長門 「子供たちが遊ぶための施設を造ろうと思うのだが...」

提督 「」

長門 「全員の子となるとかなりの大きさが必要になるだろう? っておい聞いてるのか、提督」

提督 「アホか!!どこにそんな土地と金がある!!各艦娘の部屋で十分だろうg 長門 「こっちは大真面目だ!!いいか?それぞれの部屋に住まわせるのは当然の事だ。だがこんな遊べるような所が何もない建物では、この子たちがかわいそうではないか!!」グァッ

提督 「お前の気持ちもわかるが...さっきも言ったように土地と資金がなければどうする事もできない。」

長門 「この鎮守府のすぐ近くに使われていない廃施設がある。そこを改装すれば良いだろう?資金はこの長門が出そう!」

那智 「話は聞かせてもらったぞ。私もあの子たちが笑ってくれるなら、協力は惜しまん!」

武蔵 「聞いてしまったからには仕方がないな。微力ながらこの武蔵も協力しよう!」


長・那・武 (これで子供たちから大人気になること間違いなし!!)フフフッ


提督 「・・・もう好きにしてくれ。俺は疲れた。」

大和 「あ、あの...明石さん、夕張さん?次は私に装置を使って欲しいのですが・・・」

艦娘’s 『!!』

金剛 「チョット待つネー!そうはさせまセーン!!」

足柄 「そうよ! 抜け駆けは許さないわ!!」

榛名 「勝手は榛名が許しません!!」



電 「皆、すごい殺気立っているのです。」

雷 「司令官との子供かぁ。どんな子になるんだろう?」

暁 「暁に似て素敵なレディである事は間違いないわね。」

響 「疑問なんだが、幼い私たちに子供とは大丈夫なんだろうか?」


4人 『・・・』

提督 「待て待て。子供が欲しい気持ちは分かるが、俺たちはまだ育児をしたことがない。まずはどんな状況に陥っても大丈夫そうな艦娘からにしてくれ。」

すいません、母性の強そうな艦娘って誰でしょう?
その中から選びたいんですが…

あと駆逐艦は今のところ書くつもりはないですが、他はできるだけ全員書こうとは思ってます。

みなさんありがとうございます。
とりあえず安定の鳳翔さんでいきます。

提督 「だから鳳翔、君が適任だと俺は思うのだがどうだろうか?」

鳳翔 「私ですか?」

提督 「ああ、君なら落ち着いて対処できるだろうし子供たちもとっつきやすいだろう。」

鳳翔 「提督がそうおっしゃるのであれば、断るわけにはいきませんね。」

提督 「よろしく頼む。俺もできる限りのことはするつもりだ。なにかあればすぐに連絡をするようにな。」

鳳翔 「はい。では私は阿賀野さんと摩耶さんと一緒に、今日一日子供たちの面倒をみますね。」

提督 「こちらも手が空いたら様子を見に行くよ。」

鳳翔 「はい!お待ちしてますね、あなた🎵」フフッ

艦娘’s 『!!』

提督 「おい」

摩耶 「アタシも待ってるぜ。あ、あなた///」

阿賀野 「早く来てね、パパ🎵」

鳳翔 「では行きましょうか。」

摩耶 「まや、はぐれないようについて来いよ。」

まや 「うっせー。わかってるよ。」

阿賀野 「阿賀野と一緒にパパを待ってようね🎵」

あがの 「はーい!」


艦娘’s 『・・・』

提督「ふぅ。ん、なんだ?こっちを見るな。全員持ち場に戻れ!」

音符マークを付けたんですが表示されないですか?
とりあえず続き投下します。

~執務室~

提督 「・・・」カリカリ


カチッカチッ


能代 「・・・」カリカリ チラッ

提督 「・・・」カリカリ


カチッカチッ


能代 「・・・」ソワソワ チラッ


カチッ!


能代 「!!」「提督、ヒトフタマルマルお昼になりました!」

提督 「ん?もうそんな時間か。さて、昼食がてらあいつらの様子でも見に行くか。」

能代 「あのー。能代もご一緒してよろしいですか?」

提督 「別に構わないぞ。もしかしてさっきからそわそわしてたのは、あいつらに会いたかったからか?」

能代 「それもありますけど...。阿賀野姉がちゃんとしてるか気になっちゃって」

提督 「・・・。鳳翔もいるんだ、大丈夫だろう。」

能代 「なら良いんですけど...」

~食堂~

摩耶 「オイ、なんでピーマンだけ残してんだよ。ちゃんと食え!!作ってくれた人に悪いだろうが!」

まや 「いやなもんはいやなんだ!」

摩耶 「お前...。アタシも手伝ってやるから頑張って食べろ。いいな?」

まや 「・・・」

摩耶 「返事は?」

まや 「・・・はい。」

チョットダケデイイカラクエ ウン



鳥海 「なんだかんだで母親してますね。」

愛宕 「そーねぇ。でも・・・」

高雄 「あの言葉使いは教育上良くないわね。」


あがの 「ママ、おかおにごはんついてるよ。」

阿賀野 「えぇー。どれどれ、あがの取ってぇー!」

あがの 「もう、しょうがないなぁー。」ヒョイ

阿賀野 「ありがと。あっ!あがのも付いてるじゃない。」ヒョイ

あがの 「えっ!ありがとー、ママ。えへへ、おそろいだねー!」

阿賀野 「ねぇー」


能代 「阿賀野姉!ちゃんと大丈夫?」

阿賀野 「能代!能代もお昼?」

あがの「あっ!のしろおねえちゃんだ!」

能代 「」ズキューン

能代 「ね、ねぇあがの?もう一回言ってみて?」


ノシロオネエチャン?  モウイッカイイッテ


提督 「・・・。一応ちゃんとやれてるみたいだな。何もなかったか、鳳翔?」

鳳翔 「ええ。二人とも立派な母親ですよ。二人を見てると私も早く欲しいなって思っちゃいます。」

提督 「明日には、君もあいつらと同じように子供と一緒に居るよ。にわかには信じがたいがね。」

あがの 「パパー。いっしょにごはんたべよ!」

提督 「おう、いいぞ。おっ、ハンバーグか。美味しそうだな。」

あがの 「パパにもあげるー。おくちあけて!」

提督 「ありがとうな、あがの」アーン

あがの 「あがのにもして!」アーン

提督 「ほら小さいお口開けてごらん」

阿賀野 「あっ!あがのばっかりズルい!提督?私にもしてー!」

エッ!オマエハイイダロウガ エー、シテヨー

短いですが投下終了です。

環境依存で打ち込んでいたみたいです。
♪←これでみえますでしょうか?

提督 「まったく阿賀野は...」

まや 「とーちゃん、あがのばっか構ってないでこっちに来いよ!」

提督 「まや。摩耶の言うことちゃんときいてたか?」

まや 「うん。」

摩耶 「嘘つけ!提督 それがよぉ、こいつアタシの言うこと全然聞かなくてさ。さっきも嫌いなピーマンだけ残そうとしやがったんだぞ!」

提督 「本当か、まや?」

まや 「・・・うん。だって嫌いなんだもん!」

提督 「・・・そうか。実はな、俺もピーマンが苦手なんだ。」

まや 「そうなの?」

提督 「ああ。そこでなんだがお互い協力してピーマンを食べれるように頑張らないか?まやと一緒ならとーちゃん頑張れそうなんだが・・・」

まや 「!!」

まや 「うん。とーちゃんと一緒ならまや頑張れる気がする!!」

提督 「というわけで間宮、よろしく頼む。」

間宮 「はい、わかりました!ところで提督ってピーマン苦手でしたっけ?」フフッ

提督 「・・・今日から苦手になったんだ。」

摩耶 「提督、悪ぃな手間かけさせて。」

提督 「いや気にするな。お前もよくやってくれてる。しかしお前、案外母親似合うんだな。」ククッ

摩耶 「んなっ/// 」

提督 「まぁその調子でこれからもよろしく頼んだぞ!」

摩耶 「おう!任せときな!どこに出しても恥ずかしくねぇ子に育ててみせるぜ!」

提督 「それじゃ、お前たちちゃんとお母さんの言うこときくんだぞ?仕事が終わったら会いにいくからな。」

まや・あがの 『はーい!』

阿賀野 「さぁて、何して遊ぼっか?」

あがの 「あがのはおえかきしたぁーい!」

まや 「あたしもー!!」

摩耶 「それじゃあアタシの部屋で遊ばせるか。」

ハヤクイコウゼ! マッテヨマヤチャン

摩耶 「オイ!そんなに急いだらこけちまうぞ!ったく、阿賀野追いかけるぞ。」タタッ

阿賀野 「う、うん。それじゃあね、提督。」タタッ



提督 「さて俺たちも戻るか。能代?」チラッ

能代 「あがのが...のしろおねえちゃんって...満面の笑みで...うぇへへ」

提督 「・・・」



~執務室~

提督 「ふぅ、やっと書類が片付いた。」コキッ

能代 「お疲れ様です。どうぞ、お茶です。」スッ

提督 「ありがとう。さて、それじゃあ行くか。」

能代 「そ、そうですね。あがのが待ってますもんね」ニヘラ

提督 「能代、お前は自分の部屋に戻れ。」

能代 「そんな!!」ガビーン

能代 「なぜです?わ、私もあがのに会いたいんですけどぉ...」

提督 「昼の時の事忘れたのか?あの後のお前まったくと言っていいほど使い物にならなかったじゃないか。おかげでいつもの二倍は忙しかったんぞ!まさか昨日の阿賀野より大変になるとは思わなかったぞ。」

能代 「そ、それはぁ(-_-;) で、でも今日のお仕事はこれで終わりです!この後、能代がどこに行こうが能代の自由じゃないですか?」ウゥー

提督 「それもそうだが...」

能代 「能代決めました!勝手についていきます!」

提督 「もう好きにしろ。」ハァ

~摩耶の部屋~


コンコン


提督 「摩耶居るか?」


ガチャ


摩耶 「おぉ居るぞ。仕事はもう終わったのか?」

提督 「ああ」

能代 「お疲れ様です。あがのたちは?」

摩耶 「あっちで寝てる。ほらあがれよ。」

提督 「失礼する。ん?・・・阿賀野」

能代 「・・・阿賀野姉」

阿賀野 「zzz」スヤスヤ

まや・あがの 『zzz』スヤスヤ

摩耶 「まぁ慣れねぇ事で疲れたんだろうぜ?大目に見てやれよ。ちゃんとあいつらの世話してたの見てたからよ。」

提督 「そうか。摩耶お前も疲れただろう?」

摩耶 「まぁな。んでも、ちょっとでも早く子育ての知識とコツを得ねえとな。」


アガノネエオキテヨ ン?ノシロ?


提督 「そう気負うな。俺や姉妹艦、他のみんなだって協力してくれる。ゆっくりと時間をかけていけばいいさ...。」

摩耶 「・・・そうだな。んんー!ちょっと疲れたし、少しの間寝てても良いか?」

提督 「ああ。あとは俺たちに任せとけ。」

摩耶 「そうするよ。んじゃおやすみ」

提督 「おやすみ」

投下終了です。

阿賀野って文字がゲシュタルト崩壊してきた。
あと「まや」って書いてると別の人物が頭をよぎってしまう。


両親については書けたら書きます。ていうかまだ二人しか書けてないよぉ。この調子で全員分とかいつ終わるやら...。

ζ*'ヮ')ζ<続きいきますよー!


提督 「さてお前たちもう帰るぞ!」

能代 「そうですね。あがのも連れて帰りますか。」ダキッ

提督 「お前が抱えるんだな」

あがの 「うぅん」パチッ

提督 「起きちまったか」

阿賀野 「私、おなかが空いちゃいました!提督、このまま夕食に行きましょう♪」

提督 「先に風呂に入りたかったんだが...まぁいいだろう」

阿賀野 「じゃあ食べたら3人で入りましょうよ!」

提督 「はぁ!?」

あがの 「あがのもパパといっしょにはいりたーい!」

提督 「勘弁してくれ。阿賀野」

阿賀野 「お願ぁーい」ウルウル

あがの 「おねがぁーい」

提督 「うう。の、能代、お前からも言ってやってくれ。」

能代 「私も一緒に入ります!」(あがのと一緒にお風呂に入るチャンス!)

提督 「阿賀野はともかくなんでお前まで入ろうとするんだ!」

能代 「阿賀野姉だけじゃ不安じゃないですか!」

提督 「そうかも知れんが...」



矢矧 「はい、そこまで。提督とあがのでお風呂に入ったらどうかしら?」

提督 「矢矧!」

阿賀野 「でもでも、私も一緒に入りたいかなーって?」

矢矧 「これを許してしまったら、提督は毎日艦娘の誰かと入浴をすることになるのよ?」

阿賀野 「それはぁそうだけどぉ」

能代 「それなら私があがのと一緒に・・・」

矢矧 「それは能代姉さん? あなたがあがのと一緒に入りたいだけじゃないの? それとも提督の数少ない子供とのふれあいを邪魔するつもりなのかしら?」

能代 「そ、そんなつもりはないわよ」アセアセ

矢矧 「ならこれで決まりね。」

提督 「ありがとう矢矧。今回は助かった。」

矢矧 「いえ、しかし断る時はビシッと断らなきゃだめですよ?まぁ、そんな優しい所があなたの長所でもあるけれど。」

あがの 「やはぎおねえちゃんおかえりー。いっしょにごはんたべよ?」グイグイ

矢矧 「ただいま。良い子にしてた?」

ウン アノネマヤチャントネ… ソウナノ ソレハヨカッタワネ フフッ

提督 (矢矧が来なければこの二人とも一緒に入る事になっていたな)チラッ

阿賀野 「うぅお風呂ぉー提督とのぉー」シクシク

能代 「アガノトノオフロガ...アガノトノ...」ブツブツ

提督 「よし風呂入りにいくか、あがの」

あがの 「うん!パパのせなかながしたげるね?」

提督 「それは頼もしいな。・・・それじゃあ行ってくる。」

矢矧 「ええ、さて私たちも入りましょうか?」

阿賀野 「ううー」ウルウル ズルズル

能代 「アガノーアガノー」ズルズル


あがの 「あのねー、まやちゃんとね...おえかきしたの!パパのにがおえもかいたよ!」

提督 「そうか。あとで俺にも見せてくれるか?」

あがの 「うん! あっ、まやちゃんだぁー!」


まや 「よう!あがの!」

摩耶 「おう提督!あがの連れてどっか行くのか?」

提督 「あぁ、これから風呂に入るつもりだ」

摩耶 「それならまやも一緒に入れてやってくれ。少しは父親らしいことしてもらわないとな!」

提督 「そうだな。まや一緒に入るか?」

まや 「入る!」ピョンピョン

摩耶 「それじゃよろしく頼むぜ。」

まや 「・・・かーちゃんはいっしょにはいらねぇのか?」

摩耶 「なっ/// 入るわけねぇだろうが!いい加減なこと言ってっとぶっ飛ばすぞ!!」

提督 「まぁ阿賀野にも遠慮してもらったしな」

摩耶 「お前と入るのが嫌なわけではないからな?ただ.../// っともかく今日は遠慮しておく」

提督 「そうしてくれると助かる。」

まや 「あたしがいっちばーん!」タタタ

あがの 「まってよ、まやちゃーん!」タタタ

提督 「おい!っとにかく行って来る。それじゃあな」

摩耶 「おう」

マテオマエタチ!ハシルトケガスルゾ

~入渠室~

カポーン

提督 「あがの、どこか痒いとこはないか?」ゴシゴシ

あがの 「ないよぉー」

提督 「よし流すからおとなしくしとけよ。」ザァー

あがの 「はーい♪」

提督 「これできれいになった。気持ちよかったろ?」

あがの 「さっぱりしたぁー」キラキラ

提督 「ほら、湯船に浸かってこい。さて次はまやだな。」

まや 「待ちくたびれたぜ。」

提督 「ほら後ろ向いて。痒いところはないか?」

まや 「ない!」

提督 「じゃあ流すぞ。目つぶっとけよ?」ザァー

まや 「ふぅー!気持ちよかった♪ ほらとーちゃんも洗ってやるよ!」

提督 「ん?そうか?それじゃあお願いしようかな」

あがの 「あたしもパパ洗うー!」タタッ

まや 「それじゃ、あがのはまえをあらってくれ!あたしはせなかをあらうからよ!」

提督 「い、いや二人とも背中でいいぞ!まや一人だけじゃ大きすぎるだろ?」

まや 「それもそうか。あがのいっしょにあらおうぜ!」

あがの 「パパ!きれいにしてあげるからね?」


~脱衣所~

まや 「ふぅー。さっぱりしたー!」タタタッ

提督 「おいまや、そんな恰好で走り回るな!風邪ひくぞ!」

あがの 「んっ、んぅー」ウトウト

提督 「あがのは眠たいのか。それじゃあもう寝室にいくか。」



提督 「結局二人とも眠ってしまったか。」フタリオンブ

あがの・まや 『zzz』

阿賀野 「あっ!提督!あれ?あがのは寝ちゃいましたか。」

能代 「寝ちゃってますね」

摩耶 「お疲れさん!まや預かりにきたぜ。」

矢矧 「幸せそうな顔をしてるわね」

提督 「おうお前たちか。いやこいつらも起こしちゃ悪いし、このまま俺の部屋で寝させることにするよ。」

阿賀野 「それなら、阿賀野も・・・」

矢矧 「阿賀野姉さん?」ギロッ

阿賀野 「もう寝ようかなぁ」

摩耶 「まぁチビたちもお前と一緒に寝たいだろうしな。それじゃあよろしく頼むぜ!」

提督 「ああ、おやすみ」

4人 『おやすみなさい、提督』

今日はこれで終了とします。

やっと次から鳳翔さん母娘が出せる。

ζ*'ヮ')ζ<みなさん、おやすみなさーい


チュン チュン

提督 「ほら二人とも起きろ。」

あがの 「うぅーん」ゴシゴシ

まや 「んぅ」ゴシゴシ

提督 「顔洗って支度をしなさい、朝食に行くぞ。」

あ・ま 『はーい』

提督 「そういえば今日から鳳翔の子がいるんだっけな。」

まや 「じゅんびできたー!」

あがの 「できたー!」

提督 「よし、それじゃあ行くか。」



~食堂~

提督 「鳳翔はと...あそこか。おはよう、鳳翔」

鳳翔 「あっ、おはようございます提督。ほらあなたも挨拶しなさい。」

ほうしょう 「おはようございます、お父様」ヒョコ

提督 「おはよう、ほうしょう。鳳翔に似ておとなしいんだな。お前たちも挨拶をしなさい。」

あがの 「わたしはあがの!よろしくね?ほうしょうちゃん!」

まや 「あたしはまやだ!よろしくな!」

ほうしょう 「よろしくおねがいします。あがのさん、まやさん。」

アガノデイイヨ? カタクルシイゼ ソ、ソウデスカ?

提督 「仲良くできたみたいだな。」

まや 「なあとーちゃん、はらへった!」

提督 「そうだな。鳳翔、朝食の準備を頼む。」

鳳翔 「はい、ただいま。まやちゃん、あがのちゃん、もう少し待っててね」ニコッ

あ・ま 『はーい!』

ほうしょう 「あ、あがのちゃんにま、まやちゃん、お、お茶どうぞ。」コトッ

アリガトー アリガトー

ほうしょう 「はい、お父様にもお茶です。」コトッ

提督 「おうありがとな。もしかして今まで鳳翔の手伝いをしていたのか?」

ほうしょう 「はい、家事が出来て損はないとお母様が...」

提督 「そうか。よくできているぞ、ほうしょう。」ナデナデ

ほうしょう 「!! ありがとうございます、お父様。...えへへ」

鳳翔 「お待ちどうさまです。」スッ

提督 「ありがとう、鳳翔。さていただくとするか。」

イタダキマス




提督 「ふぅ。食った食った。」

あ・ま 「くったくった」ポンポン

摩耶「行儀悪ぃぞ、お前たち。」

阿賀野 「おはよぉー」

摩耶 「ほら行くぞ、まや。今日は色んな所連れて行ってやるぜ?」

マジカヨ!イク!イク!

あがの 「いいなぁー」

阿賀野 「大丈夫、阿賀野たちも一緒だよ?」

ヤッター!

摩耶 「ってことで行ってくるぜ。」

阿賀野 「行ってきまーす!」

提督 「ああ、楽しんで来い。あと何かあれば連絡をしろよ?」

摩耶 「おう!」

ドコカライコッカ? マズハフクカラジャネエカ?


提督 「さて、俺も仕事に戻るか。」

グイッグイッ

提督 「ん?」

はるな 「・・・」

提督 「」

グイッグイッ

ちくま 「・・・」

グイッグイっ

あかぎ 「・・・」パクッパクッ

グイッグイッ

たいげい 「・・・」


提督 「・・・」ピクピク

提督 「明石ィィイー!! 夕張ィィイー!!一体どういうことだぁー!!」

Oh……

万が一に備えて聞いときたいんだけど、シリアス展開とかってあるのかな?

陸軍としてはこの段階でほうしょうちゃんが空気となったことに不満である

>>101シリアス展開にはしないつもりです。


筑摩 「提督、私たちから説明します。」

提督 「筑摩か。それで一体どういうことなんだ?今日はほうしょうだけだったはずだが?」

筑摩 「それが、ある方が『私たちも早く子供が欲しいデース!そうデス、先輩母親をもっと作ればイイデース!それならいっぱいこどもをつくっても問題ナイはずデース!』って言い出してですね...」

榛名 「榛名たちが止めればよかったんですが、金g...ある方の言葉に同意する者たちが多くてですね...」

大鯨 「それで文句が出ないよう公平にくじ引きで決めることになりまして...」

赤城 「私たちが見事当たりを引いたというわけです」モグモグ

提督 「金剛...あいつめ余計な事を思いつきやがって...」ハァ

榛名 「やっぱりご迷惑でしたでしょうか?」

大鯨 「そうですよね、私たちもあの雰囲気に飲まれてしまっていたのかも...」

提督 「いやそうじゃない。お前たちの気持ちを押しのけて俺の都合ばかり押し付けようとしていたのが悪かったんだ。男は度胸!子供の一人や二人どうだっていうんだ!全員まとめて相手してやるぜ!」ハハハ

榛名 「提督」ジーン

大鯨 「私もできる限り皆さんのお手本となれるよう頑張ります!」

筑摩 「良かったですね、皆さん。」

赤城 「」モグモグ

4人 「・・・赤城(さん)」ハァ

今日はここまで。

>>106ちゃんとほうしょうも出しますよ。

この5人のつぎの艦娘母娘を決めようと思います。

↓この下から3名早い順を次の母娘にします。

提督 「おれは仕事に戻るぞ。チビたちの世話は頼む。」

4人 『はい』


瑞鶴 「あっ!見つけたー!加賀さん、加賀さん、赤城さん見つけましたよー!」

加賀 「よくやりました。さすがは五航戦の子です。赤城さん?あかぎを連れて買い物に行くのでは?」

赤城 「そうでしたね。では提督、行ってきますね。」

瑞鶴 「私もついて行っていいですか?」

赤城 「ええ、構いませんよ」


大鯨 「私たちはどうしましょうか?」

筑摩 「私は利根姉さんの所に行きます。ちくまが会いたがっていますから。」

鳳翔 「それでは大鯨さん、夕食の材料を買うの手伝っていただけますか?」

大鯨 「はい、ご一緒しましょう。」

榛名 「榛名もお姉さまたちの所へ行きます。」

>>124 赤城、鳳翔&大鯨、筑摩、榛名のうち誰の話が見たいですか?

赤城

~街~


赤城 「まずはどこから行きましょうか?」

加賀 「洋服店なんかどうですか?あかぎが着るもの何も無いんじゃないかしら。」

瑞鶴 「そうですねー。可愛いお洋服いっぱい着せたいです!」

加賀 「決まりですね。それでは行きm」

赤・あ 『』ぐぅぅぅうー

加・瑞 『・・・』

瑞鶴 「まずは食べ物屋さんですかね。」

加賀 「そうみたいね。」


~レストラン~

赤城 「」モグモグ

あかぎ 「」パクパク

瑞鶴 「やっぱり母娘だね。」

加賀 「ええ。」

瑞鶴 「加賀さんもやっぱり子供欲しいですか?」

加賀 「ええ、私も艦娘のまえに一人の女ですから。瑞鶴、あなたはどうなの?」

瑞鶴 「欲しいか欲しくないかで聞かれるとやっぱり欲しいけど、子育てとか私には似合わなさそうですし。」ハハッ

加賀 「そんな事ありませんよ。あなたのその一生懸命な所や明るさは子供に良い影響を与えるはずです。自信を持ちなさい。」

瑞鶴 「えへへ、ありがとうございます!なんか加賀さん、私のお母さんみたいですね!」

加賀 「ふふっ、あなたの母親というのもそれはそれで良いかもしれません。」

赤・あ 『ふぅ、ごちそうさまでした』

加賀 「さて、それでは行きまs」

赤・あ 『』ぐぅぅぅうー

加賀 「・・・いい加減にしてください。」ゴゴゴ

瑞鶴 「アハハ」


~洋服店~

瑞鶴 「これなんか似合いそうじゃないですか?」

加賀 「少し派手すぎないかしら?もう少し落ち着いた色の服を…」

あかぎ 「こっちのふくのほうがすきー。」

瑞鶴 「あかぎもそう思うよね?」

加賀 「良いですか、あかぎ? あなたは赤城さんの子供なんです。赤城さんと同じように落ち着いた服を着なさい。あなたにはこちらの服のほうが似合うと思うの…」

あかぎ 「いやー!ずいかくおねえちゃんの方が着たい!」

加賀 「あ、赤城さん?あなたもこっちの方が良いと思いますよね?」

赤城 「すいません、私おしゃれには疎くて…」

あかぎ 「ガミガミいう、かがおねえちゃんきらい!」

加賀 「そ、そんな」ガーン

瑞鶴 「と、とりあえず両方とも買いましょうよ。それならあかぎに着てもらえるかもしれませんし。」

あかぎ 「ずいかくおねえちゃんやさしー、すき!」ギュウ

加賀 「瑞鶴。あなた私の子だというのなら少しは自重しなさい。」ユラー

瑞鶴 「そ、それは実際の話ではないかなーって」アセアセ

瑞鶴 「お、お会計に行ってきまーす!」ピューン

加賀 「・・・」


~帰り道~

加賀 「・・・」

瑞鶴 「加賀さん、まだ怒ってるんですかね?」ヒソヒソ

赤城 「いえ、多分あなたに理不尽な怒りを押し付けた事に対して落ち込んでいるんだと思います。なのでいつも通りのあなたで話しかけてあげてください。それとあかぎ、加賀さんのこと嫌い?」

あかぎ 「あんまりすきじゃない。」

赤城 「そう。でもね加賀さんは今、あなたにきつい言葉を使った事を反省しているの。だから加賀さんの事を許してあげてほしいのなぁ。」

あかぎ 「・・・」

赤城 「お母さん、反省してる人を許してあげない子はあんまりすきじゃないかなぁ?」

あかぎ 「!!。ゆ、ゆるす!」

赤城 「それじゃあ加賀さんに言いに行ってきなさい。」

あかぎ 「うん」

加賀 「はぁ」シューン

瑞鶴 「かーがさん」

加賀 「ず、瑞鶴!」ビクッ

加賀 「…さっきはすみません。あかぎがあなたばかり好きだというから...ついカッとなってしまって...」

瑞鶴 「全然気にしてませんよ。私も逆の立場だったらほかの人に当たっちゃうかもですし。」

加賀 「あなたのそういうところ羨ましいわ。....ありがとう、瑞鶴。」

グイッ

あかぎ 「かがおねえちゃん、さっきはきらいとかいってごめんなさい。」

加賀 「...あかぎ。いえ、こちらこそきつく言ってしまってすみません。その...押し付けてしまって...」

赤城 「加賀さんはあかぎのために真剣に選んでくれたんですよね?」

加賀 「...赤城さん。ええもちろんです。あ、あのあかぎ?よかったらでいいので私の選んだ服も着てもらえるかしら?」

あかぎ 「うん、きるー!あかぎ、はんせいしてるひとをゆるせるから!」

加賀 「うれしいわ、あかぎ。赤城さんもありがとうございます。瑞鶴にもあなたが言ってくれたんですね。」

赤城 「みんな仲良くが一番ですからね!」

あかぎ 「ずいかくおねえちゃん、かがおねえちゃん、てつないでかえろ!」ギュッ ギュッ

瑞・加 『いいよー!(いいですよ)』ギュッ

赤城 「私も入れてくださーい♪」ギュッ

今日はここまで。

>>138 残りのメンバー(鳳翔&大鯨、筑摩、榛名)から選んでください。

筑摩

筑摩、了解です。

>>145 鳳翔&大鯨、榛名選んでください。

榛名


コンコン


筑摩 「利根姉さん、筑摩です。」


ガチャ


利根 「おお、筑摩か。ん?」

ちくま 「とねちゃん、とねちゃん。あそぼー」ヒョコ

筑摩 「こ、こら、ちくま、利根ちゃんではなく、利根お姉ちゃんでしょ?」

利根 「よいよい、利根ちゃんで構わん!親しみ易くてよいじゃろう?」

筑摩 「姉さんがそうおっしゃるのなら良いのですけど...」

利根 「ちくまよ、何をして遊ぼうか?」

ちくま 「このちんじゅふをたんけんしたい!」

利根 「それは面白そうじゃな。吾輩も付き合おうではないか!」

筑摩 「良いのですか?せっかくの非番でしたのに...」

利根 「構わん構わん、やる事が無くて退屈しておったしの。」

ちくま 「はやくいこー!」タタッ

利根 「これ、そんなに急いでは転んでしまうぞ?」



~鎮守府・広場~


ちくま 「ねー、とねちゃん、あれなに?」

利根 「あれか?あれは...なにをしておるのじゃ?」

筑摩 「さ、さあ?」

ちくま 「?」


≪那智の駄菓子屋≫


那智 「よっといで!みておいで!駄菓子いっぱいあるよ!」

利根 「那智よ、なにをしておるのじゃ?」

筑摩 「こんにちは、那智さん」

那智 「ん?利根に筑摩か。ここで店でも開いていれば子供たちと触れ合えるとおもっていたんだが、ほとんどが出払っているみたいでな。」

ちくま 「こんにちは」ヒョコ

那智 「そういえば筑摩には子供がいたんだったな。こんにちは、私は那智だ。」

ちくま 「なちおねえちゃん?」

那智 「そうだ、那智お姉ちゃんだ。よしせっかく来たんだ、好きなものをあげよう。」

ちくま 「いいの!?」

那智 「ああ、ちくまが一番に来たからな。」

ちくま 「じゃあ...えっと....これにする!」

筑摩 「ありがとうございます、那智さん。ほら、ちくまもお礼をしなさい。」

ちくま 「ありがとう、なちおねえちゃん!」ニコッ

那智 「どういたしまして。」

村雨 「遠征から戻りました~」

白露 「あっ!那智さんがお菓子売ってる!」

夕立 「お菓子いっぱい買えるっぽい!」

春雨 「夕立姉さんはいつも買いすぎですよ。少しは節約してください。」

村雨 「利根さん、筑摩さん、こんにちは」

利・筑 『こんにちは(なのじゃ)』

白露 「あっ!もしかしてこの子が筑摩さんの子供ですかー!?」

筑摩 「ええ、そうですよ」

夕立 「筑摩さんにそっくりっぽい!」

白露 「こんにちは、ちくまちゃん!私は白露、こっちの子が村雨で、こっちの子が夕立、そしてこっちの子が春雨だよ。」

ちくま 「しらつゆちゃんにむらさめちゃん、ゆうだちちゃん、はるさめちゃん!」

4人 『仲良くしようね(してね)(っぽい)』


ナチサン、オカシチョーダイ! アッユウダチ ワタシガイチバンナンダカラネ!

筑摩 「この子たちに挨拶も済んだことですし、次の場所へ行きますか。」

利根 「そうじゃの」

村雨 「またゆっくり話そうね?」バイバイ

春雨 「またね、ちくまちゃん。」バイバイ

ちくま 「ばいばい」

マタネー! ツギハイッショニアソブッポイ! バイバイ



~鎮守府・広場~

ちくま 「おかあさん、とねちゃん、ちくまあれしたい」ユビサシ

利・筑 『あれ?』クルッ


≪長門の射的屋≫

長門 「よっといで!みておいで!弾を的に当てたら商品あげるよー」

利根 「おぬしら...そろいもそろって何をしておるのじゃ?」

長門 「子供たちのために施設をつくるんだがどういったものが喜ばれそうか、こうやって調査しているんだ。那智も武蔵も手伝ってくれている。」

筑摩 「そういえばそんな事言っていましたね。」

ちくま 「しゃてきする!」

長門 「お前が筑摩の子か。いいぞ、この台に乗って...狙いを定めて...引き金を引いたら弾が出るからな。試しに一回撃ってみろ」

ちくま 「う、うん。ねらいをつけて...引いて」パァン

ヒューン スカッ

ちくま 「はずれた」シューン

長門 「あっ」オロオロ

長門 「あ、当たったぞ!?ちくまは小さいからよく見えていなかっただけだ」アセアセ

ちくま 「ほんとに!?」パァ

長門 「も、もちろんだ。は、初めてにしては上手いじゃないか。ほら、これが景品だ」ヌイグルミドウゾ

ちくま 「ありがとー!だいじにするね!」ギュー

長門 「」ボタボタ

利根 「あやつが店番なら一瞬で景品がなくなりそうじゃな。」アキレ

筑摩 「そ、そうですね。」

ちくま 「おねえちゃん、またねー」バイバイ

長門 「ああ、また来るといい」キラキラ


~鎮守府・広場~

ちくま 「いろんなとこいけて、たのしかったー!」キラキラ

利根 「おぬしが楽しめたのならそれで良い。」フンス

筑摩 「姉さんもお疲れ様でした。」

ちくま 「あっ!あそこにもいきたい!」ユビサシ

利・筑 『ん?』クルッ


≪武蔵のクレープ屋≫

武蔵 「よっといで!みておいで!おいしいクレープ食べれるよー」

磯風 「お、武蔵ではないか。なに?クレープ屋だと?...ふむ、お前一人では大変そうだな。どれ、この磯風が助太刀しようではないか。」

武蔵 「い、いや嬉しい申し出ではあるが...一人でも十分やっていけるほど暇なんだ...」アセアセ

磯風 「今は暇かもしれないが、忙しくなったらどうする?遠慮するな。」グイグイ

コレヲイレルノカ? アッマテ、ソレヲイレテハ

利根 「・・・」

筑摩 「・・・」

利・筑 「あそこはやめておきなさい(のじゃ)」

ちくま 「?」


~金剛の部屋~

金剛 「榛名にはるな!よく来たネ!」

榛名 「お邪魔します、お姉さま」

はるな 「おじゃまします」

金剛 「さっそくティータイムにしまショウ!」

榛名 「榛名もお手伝いいたします」

はるな 「え、えと、はるなもおてつだいします」

金剛 「ノー!今日の榛名たちはお客さまデース!座っていてくだサーイ!」

榛名 「で、でも...」

金剛 「デモもゼロもありまセーン!時には素直に相手の言うことを聞くのも立派なレディの嗜みデース!」

はるな 「りっぱなれでぃ...」

榛名 「お姉さまがそうおっしゃるのであれば、お言葉に甘えさせてもらいます。はるな、こっちで座って待っていましょう?」

はるな 「はい、はるなはりっぱなれでぃです!」

金剛 「すぐに淹れてきマース!」タッタ




金剛 「お待たせしマシタ!こっちが榛名の分で、こっちがはるなの分デース!」コトッ

榛名 「ありがとうございます、お姉さま」

はるな 「ありがとうございます、金剛伯母様」

金剛 「どういたしマシテ。さぁ、飲んでみてくだサーイ!」

榛・は 『いただきます』

ゴクッ

榛名 「とても美味しいです!」

はるな 「おいしいです!」

金剛 「当然デース!榛名たちのイメージに合わせてそれぞれ作ってるんですカラ!」

はるな 「はるなもおいしいこうちゃいれられるようになりたいです!」

金剛 「はるなにも出来るはずデース!ワタシが教えてあげマース!」

金剛 「まずはお湯からデース!温度が重要になってきマース。沸騰させすぎはいけまセーン。」

はるな 「は、はい」

金剛 「次は茶葉の入った容器にお湯を素早く淹れマース」

はるな 「す、すばやく」

ソウデース!ジョウズデスヨ ソレカラ...



金剛 「はるなはセンスがあるネ!これでワタシから教える事は何もないデス。いいですカ?一番大切なのは相手の事を想いながら淹れるということデス。それを忘れては駄目ネ!」

はるな 「はい、ありがとうございました金剛伯母様!」

金剛 「そろそろ比叡たちが戻ってくる時間ネ。はるな、比叡たちの紅茶淹れてみマスカ?」

はるな 「はい、比叡伯母様たちにおいしいこうちゃふるまってみせます!」

榛名 「今度は、私もお手伝いさせてください。」

金剛 「イエース!みんなで比叡たちをもてなすネ!」

榛・は 『おー!』

今回はここまでです。

金剛の口調がおかしいかもしれないですが、許してください。(金剛に限ったことじゃないかもですが...)


コンコン

『金剛お姉さま?比叡と霧島です!中に入ってもよろしいでしょうか?』

金剛 「来たネ!入ってくるデース!」

ガチャ

比・霧 「失礼します!」

金剛 「グッドタイミングネ!ちょうど比叡たちの紅茶が出来たところネ!」

比叡 「本当ですか!?」

金剛 「イエース!用意するので座っていてくだサーイ!」





比・霧 『いただきます。』

ゴクッ


比叡 「美味しいです。やっぱりお姉さまの紅茶は最高です!」

金剛 「ノノノンノノン!今回はワタシではなく、このはるなが淹れたんデスヨ!」

はるな 「こんにちは、比叡伯母様、霧島叔母様。あの...お口に合いましたでしょうか?」

霧島 「ええ、美味しいです。よくできましたね。」ナデナデ

はるな 「えへへ」

比叡 「まさか金剛お姉さまと同じくらい上手に淹れられるとは...びっくりです!」

榛名 「比叡姉さまと霧島のために一生懸命淹れたんだよね?」

はるな 「うん!」

比叡 「そうだ!紅茶は金剛お姉さまが、なら私はおいしいカレーの作り方を教えます!」

はるな 「ほんと!」ヤッター

榛名 「やめてください!比叡姉さま!はるなが変な事覚えたらどうするんですか!冗談は料理の腕だけにして下さい!」

比叡 「ひえ~」

霧島 「...これは仕方ありませんね」

金剛 「...デース」

比叡のカレーは、フツーに作れば美味しいんデスヨー。
御召艦になったこともあるくらいデース。

ただ余計な気合いが入ると、ナゼか「護衛艦・ひえいのカレー」になってしまいマース。
不思議な話ですネー。



>>170比叡がメシマズだと勝手に勘違いしていただと...許してね、比叡。



~デパート~

大鯨 「玉ねぎに馬鈴薯、それから....」

たいげい 「え、えと...たまねぎ、ばれいしょ...」

大鯨「えっと、たいげい?私の真似をしてカゴにいれるのはいいけど...そんなにいらないのよ?」

たいげい 「?」ドッサリ

鳳翔 「たいげいちゃんの分は提督へお出しする夕食の材料にしましょうか?」フフッ

たいげい 「おとーさんにおりょうりつくりたい!」

鳳翔 「それじゃあ提督の分は任せたわね。たいげいちゃんが作ったって知ったら、きっと喜ぶわよ」

たいげい 「おいしくつくれるようにがんばる!」

鳳翔 「ということで大鯨さんはたいげいちゃんと一緒に作ってもらえますか?」

大鯨 「はい!お任せ下さい!」

ほうしょう 「わたしもおてつだいしたいです、お母様」

鳳翔 「ええ、提督ももっと喜ぶでしょう。」

ガンバッテツクロウネ! ハイ、ガンバリマショウ

何も知らない人からしたら二組の母娘が仲良く一緒に買い物しているだけに見えるけど
この二組の母娘の父親が同一人物と言う事実を知ったらどうなるんでしょうねww

鳳翔 「そうと決まれば早く帰って支度をしましょう!」

大鯨 「はい!」

ほ・た 『おー!』


~鎮守府・調理場~

鳳翔 「ではよろしくお願いしますね?」

大鯨 「はい!さて、始めよっか。」

た・ほ 『はーい(はい)』



グツグツ

大鯨 「よし、じゃあたいげいとほうしょうちゃんはこれを潰してくれる?」

た・ほ 「わかった(わかりました)」



ほうしょう 「んしょ、けっこうちからがいりますね」

たいげい 「そうだね、んしょんしょ」

大鯨 「大変そうだね。これはねこう、ぐーるぐるってかき混ぜるんだよ?」

たいげい 「ぐーるぐーる」

大鯨 「違うよ?それはぐるぐるぐーるだよ?ぐーるぐるだよ?」

ほうしょう 「ぐーるぐる」

大鯨 「ほうしょうちゃん上手だね。」


~調理終了~

大鯨 「あとはこれを盛り付けて、と。よしこれで完成!」

たいげい 「しゅうりょうです!」

ほうしょう 「じょうずにできたでしょうか?」

大鯨 「うん、私もビックリするくらい上手にできてるよ。」ニコッ

大鯨 「あとは提督が来るのを待つだけだね。そうだ、二人で提督を迎えに行ったらどうかな?」

たいげい 「ほうしょうちゃん、いこ?」

ほうしょう 「はい。では大鯨さん行ってきます。」

大鯨 「いってらっしゃい」フリフリ

~執務室~

提督 「ふぅ。こう毎日書類と向き合っていては、どうも気が滅入ってしまうな。」ウーン

矢矧 「お疲れ様です。お茶をどうぞ。」コトッ

提督 「ありがとう、いただくよ」

矢矧 「頑張ってください。もう少しで夕食の時間ですよ。」


ガチャ

たいげい 「おとーさん、むかえにきたよ!」

ほうしょう 「お父様、お夕食の準備が出来ました。」

提督 「ん?あぁ、もう少し待ってくれるか?あとちょっとで終わるから。」

矢矧 「提督、かわいい娘たちが迎えに来たんですよ?あとの書類は私だけで出来ますので、あの子たちと一緒に行ってあげてください。」

提督 「そうだな。そうさせてもらうよ。あとはよろしく頼むぞ、矢矧」

矢矧 「ええ、いってらっしゃい。あなたたちもありがとうね。」

ハヤクハヤクー! コ、コラ ヒッパルナ


~食堂~

大鯨 「あっ!提督、こちらにどうぞ!」

提督 「ありがとう。」ヨッコラショ

大鯨 「今日の夕食はこちらになります。」

提督 「おぉ!美味そうだな。ん?」

た・ほ 「...」ジー

大鯨 「提督、こっちのポテトサラダはあの子たちが手伝ってくれたんですよ!」ヒソヒソ

提督 「それであんなにこっちを見てるのか。どれ、パクッ」

た・ほ 「!!」パァ

提督 「お!これは美味しいな!誰が作ったんだ?」

たいげい 「それ、おとーさんのためにわたしとほうしょうちゃんがてつだったんだよ?」キャッキャ

提督 「それでいつもより美味しかったのか!ありがとうなお前たち」ナデナデ

ほうしょう 「よろこんでもらえてよかったです」///

たいげい 「えへへー、もっとなでてぇー」キラキラ

提督 「ごちそうさまでした。さて執務室に戻るか。ん?」

金剛 「みなサーン!注目してくだサーイ!今から【コウノトリくじびき】を開催しマース!」

ワイワイ ガヤガヤ

提督 「金剛?コウノトリくじびき?あぁ、次の母娘を決めるやつか。」

金剛 「誰が当たっても文句なしデース!デワ行きマースヨ!最初の当選者は.......ッチ、扶桑ネ!オメデトゴザイマス!」

オメデトー オメデトー

扶桑 「わ、私ですか?」

山城 「扶桑姉さまの子なんて可愛いに決まってるわ!」

扶桑 「提督との・・・ふふふ♪」

山城 「...提督が父親だという事を忘れていたわ。」


金剛 「続いての当選者は.........ッチ、北上ネ!」

オメデトー オメデトー

北上 「ん?アタシかぁ。まぁ当たったもんは仕方ないね。」

大井 「キタカミサン、キタカミサン」


金剛 「そして最後の当選者は......ッチ、あきつ丸ネ!」

オメデトー オメデトー

あきつ丸 「自分でありますか?このあきつ丸、立派な子に育ててみせます!」

金剛 「頑張るねー、これでくじびきはおわり。さぁ部屋に帰って紅茶でも飲むか。」

今日はここまでです。

>>176節操のない提督のいる鎮守府として有名に...

あきつ丸だけシチュエーションが浮かばないので、申し訳ないですがネタを提供してもらえるとありがたいです。お願いします、なんでもしまむら!

扶桑 「あ、あの山城?」

山城 「そのままで、はい!こっち見て」カシャッカシャッ

ふそう 「うぅー」オロオロ

山城 「笑顔ちょうだい」カシャッカシャッ

扶桑 「山城?」

山城 「次はこの衣装を着て、このポーズを....」

ふそう 「あうぅ」ウルウル

山城 「キャー!!涙目も可愛いわぁー!」カシャッカシャッ

扶桑 「・・・」プルプル


ガチャ


時雨 「居るかい、扶s・・・

満潮 「ちゃんとしてr・・・

最上 「様子を見に来t・・・

扶桑 「いい加減にしなさい、山城!!!!」

山・時・満・最 『!!』ビクッ

扶桑 「私の事で暴走するのは大目にみているけれど...この子が困っているのが分からないのかしら?それとも困らせてまで撮らなければいけない理由でもあるのかしら?答えなさい、山城。」

山城 「ふ、扶桑姉さま?子供はすぐに成長しますので、そ、その今のふそうの姿を撮っておかなければ...」オソルオソル

扶桑 「加減を知りなさいと言っているの。この子が怖がっていては意味がないでしょう?」

ふそう 「...」スッ ←扶桑の後ろに隠れる。

山城 「は、はい...」

扶桑 「なにも撮るなとは言ってないのよ?撮ってくれるのはありがたいと思っているわ。でもどうせならこの子も楽しめるように撮ってあげてもらえるかしら?あなたもそうよね、ふそう?」

ふそう 「うん、でもあのやましろおねえちゃんはこわい...かな?」

山城 「ごめんなさい、扶桑姉さま、ふそう。あまりの可愛さに我を忘れていました...」

ふそう 「やましろおねえちゃん、こんどはかわいくとってね」ニコッ

山城 「!!ええ!じゃあまず、このポーズをとって...ってハッ!」チラッ

扶桑 「山城?」ギロッ

時雨 「やぁ。」

扶桑 「時雨に満潮、それに最上。いらっしゃい。」

満潮 「山城が暴走してるんじゃないかって様子を見に来たけど…大丈夫そうね。」

最上 「ビックリしたよ!まさか扶桑があんな大声出すなんて。」

扶桑 「驚かせてごめんなさいね。なにもないけど、ゆっくりしていってね。」

満潮 「そうさせてもらうわ」チラッ

時雨 「どうやら満潮はふそうとお話したいみたいだね。」

満潮 「なっ///そ、そんなんじゃないわよ!」

最上 「もー!恥ずかしがらずしゃべりに行けばいいのにー!」ハハハ

満潮 「///うっさいわね///」


扶桑 「気づかなくてごめんね?ふそう?こっちに来て挨拶しなさい。」

ふそう 「はーい!」タタッ

ふそう 「こんにちは。えーっと...」

時雨 「僕は時雨。よろしくね?」

最上 「ボクは最上。よろしく。」

満潮 「満潮よ。よ、よろしくね?」

ふそう 「しぐれおねえちゃん、みちしおおねえちゃん、もがみおにいちゃん。よろしくね?」

最上 「もー!ボクもおねえちゃんだよー!」



山城 「はぁ。もう撮り終えてしまった...。楽しい時間はあっという間ね。姉さま?私、この写真を現像してきますね。それじゃあ」


ガチャ ダダダッ


最上 「...行っちゃったね。」

扶桑 「ええ。」

ふそう 「...」ウトウト

時雨 「ふそうが眠たそうだね。」

満潮 「あんだけ写真を撮られれば疲れるのも無理ないわよ。ふそう、寝るなら布団で寝なさい。」

ふそう 「う...ん...」ウト

時雨 「ふそうも寝ちゃった事だし、僕たちは帰ろうか。」

最上 「そうだね。起こしちゃったら悪いしね。」

扶桑 「来てくれて、ありがとうね。」

時雨 「また来るよ。満潮?帰るよ。」

最上 「満潮?ふそうと別れるのが嫌なのはわかるけどさ...」

満潮 「ふそうがはなしてくれないのよ!」

ふそう 「zzz」ガッシリ

時雨 「じゃあ僕たちは帰るよ。ふそうが起きるまで一緒に寝てあげるといいよ。」

最上 「じゃあねー!」フリフリ

満潮 「あっ!待ちなさいよ、あんたたち....」

ガチャ

満潮 「・・・まったくもう。」ナデナデ

ふそう 「んふゅ」

扶桑 「ふふふ♪それっ!」ガバッ

満潮 「な、なにするのよ!」

扶桑 「親が娘と一緒に寝たらいけないの?」

満潮 「ならふそうの隣にいけばいいでしょ!なんでわざわざ私の横に来るのよ!」

扶桑 「ええーなんか娘が二人出来たみたいだなと思って」フフフ

満潮 「...もう好きにしなさい」

扶桑 「そうします♪」ギュウ



ガチャ

山城 「写真現像してきまし....た」

ふ・扶・満 『zzz』スヤスヤ

山城 「...満潮。ま、まぁ今日は扶桑姉さまたちに迷惑をかけたので見逃してあげるわ。」

山城 「...くっ、くやしくなんかないんだから!」ダッ

北上 「あー暇だねぇ。」グデー

きたかみ 「...」グデー

北上 「・・・」ジー


ギュウ


北上 「おお!あんたを抱きしめると暖かくて気持ちいい!」

きたかみ 「かーさんもあったかいよー」ギュウ

北上 「今日はずっとこうしてようかな」ギュウ

きたかみ 「あったかいしいいんじゃない?」ギュウ


ガチャ


望月 「お邪魔しまーす!」トコトコ

北上 「望月、やっほー」

きたかみ 「やっほー」

望月 「この子が北上さんの娘かぁ、よろしく。んじゃ、おやすみぃ。」ゴロッ


ガチャ


初雪 「...」トコトコ ゴロッ

初雪 「やっぱ北上さんの部屋はゆったりできる」フゥ

北上 「やっほー、初雪」

きたかみ 「やっほー」

初雪 「zzz」

北上 「相変わらず寝るの早いねー。」


ガチャ


加古 「ウイーッス」

北上 「やっほー」

きたかみ 「やっほー」

加古 「お!その子が北上の子か?」

北上 「そうだよー。」

加古 「なんで抱き合ってるんだ?」

北上 「きたかみ抱きしめてると暖まるんだよー」ギュウ

加古 「まじ!あたしにもだきしめさせてよ」

北上 「いいよー!はいっ」

加古 「おおサンキュー!」ギュウ

きたかみ 「ちょっとくるしいよー」

加古 「マジであったけぇー...zzz」

北上 「あんたも相変わらずだねぇ」

望月 「ていうか北上さん今日、第一部隊で出撃予定じゃなかった?」グデー

北上 「ん、ああ。提督が子供が出来たその日は子供のそばにいてやれってさ。あっ望月そこのお菓子取って」グデー

望月 「ああそうなんだ。」ハイ、オカシ

北上 「でもさぁ、いきなり休みになってすることないんだよねぇ。大井っちもアタシの代わりに出撃してるし。」バリバリ

加古&きたかみ 『zzz』

初雪 「zzz」

北上 「まぁ、こうやってダラダラするのもいいかもねー」グデー


ガチャ


三日月 「失礼します。やっぱりここでしたか、望月。」

望月 「あっ。」

三日月 「自分の部屋では私の目があるからって人の部屋でだらしない恰好はしないでっていつも言ってるよね?」

望月 「えー。でも北上さんは別にいいって言ってくれてるよ?」

北上 「ん?別にアタシは気にしないよー」

望月 「ほらね?」

三日月 「そういう問題じゃないの!」

北上 「あのさー三日月?もうちょい声おとしてくんない?あの子が起きちゃうからさ」ユビサシ

三日月 「す、すみません。」チラッ

きたかみ 「zzz」スースー

三日月 「カ、カワイイ!」キュン

望月 (これは三日月を丸めこめるチャンス!)

望月 「あー、三日月?あの子抱きしめると暖かいんだって。」

三日月 「えっ!」

望月 「こうギュッと抱きしめたらホワホワーって」

三日月 「ギュッ...ホワホワ...」

きたかみ 「んっ」パチッ

三日月 「…」ジー

きたかみ 「ん?なに?」

三日月 「突然だけど、抱きしめても良いかしら?」

きたかみ 「いいよー。アタシあったかいらしいよ。」

三日月 「で、では...」ギュッ

きたかみ 「ぎゅー」

三日月 「あ、暖かいし柔らかい」ポワポワ

望月 (ふっ、これで三日月も堕ちたな)

三日月 「...」ポー


ガチャ


白雪 「絶対にここだと思いました、初雪。」

初雪 「zzz」

白雪 「ほら起きなさい。遠征に行く時間ですよ?」

初雪 「ぐっ、ぐーぐー」

白雪 「...あくまで起きないつもりなのね?」ニコリ

白雪 「北上さん、この子連れて行きますね?」グイッ

北上 「どうぞー」

初雪 「あぁああ」ズルズル

加古 「古鷹が来るのも時間の問題か。...逃げるか」


ガチャ


古鷹 「失礼しますね、北上さん。加古いるかな?」

加古 「あっ」

加古 「・・・」

古鷹 「・・・」

加古 「っ」ダッ

古鷹 「あっ!逃がしません!」ダッ

マチナサーイ

皐月 「北上さん、今加古さんたちが猛ダッシュで駆け抜けてったけど...」

北上 「あー気にしないでー」

弥生 「三日月?あなた望月を連れ戻しに行ったんじゃなかったの?」

三日月 「...」ポー

皐・弥 「?」

皐月 「まーとにかく、望月、三日月、帰るよ!」

弥生 「それじゃ...北上さん...私たちはこれで失礼します。」ペコッ

モーミカヅキドウシタノサ カオガアカイケド...



北上 「...一気に静かになったねぇー」

きたかみ 「そーだね」


ガチャ


大井 「北上さん!ただいま!」

北上 「大井っち!おかえりー」

きたかみ 「おかえりー」

大井 「本当に北上さんが小っちゃくなったみたいー」キャー ギュー

きたかみ 「おいっちくるしいよー」

北上 「大井っちも帰ってきたことだし、ご飯でも食べにいこっか?」

大井 「北上さんとならどこへでも行きますー!」

きたかみ 「くるしいってばー」ジタバタ

あきつ丸 「提督殿よりお暇をいただいたのですが...」チラッ

あきつまる 「どうしたでありますか?ははうえどの」

あきつ丸 「自分は、子育てをしたことのないのでどうすればよいのでしょうか?」ウーン

あきつ丸 「しかし、見れば見るほど年少時代の自分にそっくりであります。」ジー

あきつまる 「そんなに、じぶんはおさなきころのははうえによくにているのでしょうか?」

あきつ丸 「!」ピコーン

あきつ丸 「たしかこの辺に置いてあったはず...」ガサゴソ

あきつまる 「?」

あきつ丸 「あったであります!」

ランドセル 「」ボロッ

あきつまる 「おお!ははうえがつかわれていたらんどせるですか!」

あきつ丸 「これをあきつまるに、と思っていましたがこれでは荷物が運べそうにない。」

あきつまる 「いえ、ぬいあわせればなんとかつかえそうであります!」

あきつ丸 「よし!ランドセルを買いに行くであります!どうせならきれいなランドセルを着せたいのです。」

あきつまる 「よいのでありますか?」

あきつ丸 「母として初めての行いなのであります。よくないわけないのであります!それではいきましょう!」

あきつまる 「はい!」

~鎮守府・玄関~

まるゆ 「あっ!あきつ丸さん、あきつまるちゃん。こんにちは!」

あきつ丸 「まるゆ殿、こんにちはであります!」

あきつまる 「こんにちはであります!」

まるゆ 「どこかへおでかけですか?」

あきつ丸 「ランドセルを買いに行こうとしていたであります!」

まるゆ 「いいなぁ」

あきつ丸 「まるゆ殿もご一緒にどうでしょう?」

まるゆ 「まるゆなんかがいいんですか?」

あきつ丸 「断る理由がありません。さぁいきましょう!」

~街~


あきつ丸 「ランドセルはどこにあるのでしょうか?」

まるゆ 「デパートじゃないでしょうか?」

あきつ丸 「なるほど。では向かうであります!」


~デパート内~


あきつ丸 「おお!たくさんあるのです!」

店員 「いらっしゃいませー!ランドセルをお求めで?」

あきつ丸 「店員殿。この子にランドセルを買ってあげたいのですが、自分の知っているランドセルとは少し違うようなのであります。」

店員 「あー最近のランドセルはこーなってるんですよー」

あきつ丸 「なんと!時代は変わったのであります...」

あきつまる 「ははうえ、じぶんはこれがほしいのであります!」


\\赤いランドセル//


あきつ丸 「おお!これはすばらしいのであります!あきつまるは良い趣味をしているのです。」

店員 「そちらのおじょーさんはどれにしますか?」

まるゆ 「ま、まるゆには必要ありません!」


~お会計終了~


あきつまる 「かんしゃいたします、ははうえ。たいせつにつかわせていただきます!」

あきつ丸 「それはよかったのです。自分も母親らしい事が出来てうれしいのであります!」

まるゆ 「よかったね、あきつまるちゃん。」


~帰り道~


あきつまる 「にあうでありますか?」

あきつ丸 「あきつまるにピッタリであります。」

あきつまる 「ちんじゅふにかえったらみんなにみせるであります!」クルクルッ

まるゆ 「もう、あきつまるちゃん。ちゃんと前を見て歩かないと人にぶつかってしまいますよ!」メッ

あきつまる 「そうでありますな!まるゆあねうえは、しっかりしたかたなのです。」

まるゆ 「そうなんだよ!まるゆはしっかりもn... ドン! きゃっ。す、すみません!」

木曾 「ったくちゃんと前を見て歩けよ...ってまるゆじゃねーか!」

まるゆ 「木曾さん!?」

ッタクシッカシロヨナ シ、シテマスヨ!


あきつまる 「まるゆあねうえはおっちょこちょいなのであります。」

あきつ丸 「なのです。」

とりあえずここまで。

ちょっとあきつ丸の話は無理やり感ありますが...

あきつ丸のネタくれた方ありがとうございました。
ベガと日本男児は>>1には書けませんでした、申し訳ないです。

また夜書きます。

次の艦娘母娘は
>>203 >>206 >>209でお願いします!

おつ
安価ならした

書き忘れてました。駆逐艦および既出の艦以外でお願いします。

ゴーヤ

しおい

あきつまるは舌足らずな「あきちゅまる」になると思ってた。
「~であります」が「~でありましゅ」とかなったらかわいいと思った。
もう今更だけどな。

長門、那智、武蔵の「おみせのおねえちゃん」たちが子供を授かったらどうなるか見てみたい。
自分の子には意外と厳しかったりするんだろうか。

金剛の子は、生まれも育ちもイギリスってことで英語しかしゃべれなかったりして。
まあ、そうでなくても、パパこと提督にべったりなのは目に見えているが。
もしかしたら母子で取り合いになるかも。

~食堂~

伊勢 「その子が扶桑の子?そっくりだね!」

日向 「しかし・・・」ジッ

扶桑 「?」←扶桑を抱いている。

日向 「なんか...こう未亡人臭が凄まじいな。」

山城 「...」カシャッカシャッ

天龍 「へぇ、お前らデパートに行ってきたのか。」

木曾 「ていうか、お前ずっとランドセル背負っている気か?」

あきつまる 「これは、ははうえにかってもらったもの。肌身離さず持っているつもりであります!」

あきつ丸 「食事のときくらいは外すであります。」

阿武隈 「あ、あの北上さん!」

北上 「ん?」

大井 「ッチ」

阿武隈 「その子抱かせてもらえますか?」

北上 「アタシはいいよー!きたかみに聞いてみて?」

きたかみ 「いいよー」

阿武隈 「ありがとう。そ、それでは...」ダキッ

きたかみ 「おおー!ふかふかじゃー」ギュ

大井 「...」ギリッ

金剛 「皆、注目するネー!お楽しみのくじびきを開催しマース!」

キター コンドコソ... ドウカ...

金剛 「それじゃ行くネー!」

金剛 「まず最初は.....ックソ、ンダヨ 瑞鳳デース!オメデトーネ!」

瑞鳳 「わ、私!?」

祥鳳 「おめでとう!瑞鳳、まさか妹に先を越されるなんてね」

瑞鳳 「お姉ちゃん、ありがとう」


金剛 「次行くネー。.........クソガ ゴーヤネ!オメデトー!」

伊58 「ふふん!ゴーヤの愛が届いたんでち」

伊168 「良かったね、ゴーヤ。私たちにちゃんと紹介してよね?」

伊8 「はっちゃんも見たいな」

伊19 「イクも!楽しみなの!」

伊401 「えーしおいも早く欲しいなぁー!」


金剛 「次で明日の枠は終わりネ!いきますヨー!.........ジーザス シオイだったネ。オメデトー。」

伊401 「やったー!」ピョン

伊58 「一気に二人も潜水艦から出るなんてすごいでち」

伊19 「しおいも明日見せにきてなの!」

伊168 「みんなで泳ぎに行こうよ!」

伊8 「それは良い提案だね」

金剛 「今日はこれまでね。さー散った散った!」シッシッ

~鎮守府・広場~

ずいほう 「ぶーん!しょうほうおねえちゃん、次はこっち!」

祥鳳 「はいはい、ちょっと待ってね。」

瑞鳳 「こら!ずいほう!お姉ちゃんにあまり迷惑かけちゃダメでしょ?」

祥鳳 「良いのよ、瑞鳳。私もずいほうと居れて楽しいから。ねー?」

ずいほう 「ねー!」

瑞鳳 「お姉ちゃんがそう言うならいいんだけど...」

ずいほう 「ぶーん!あっ!」

瑞鳳 「もうそんな振り回すから艦載機が飛んでっちゃったじゃない!」タタッ

提督 「~♪

ヒューン

瑞鳳 「待ってよー」

提督 「ん?瑞鳳?」

瑞鳳 「あっ」コケッ

提督 「あっおい!」ガシッ

提督 「危ないだろ?」

瑞鳳 「///」フルフル

瑞鳳 「提督?どこに手を突っ込んでるんですか?///」

提督 「す、すまない。決して悪気があったわけじゃなく」

瑞鳳 「あっ///んっ///ま、まさぐらな、んっ///いで///」

ずいほう 「おおー」マジマジ

祥鳳 「・・・」ゴゴゴ

提督 「ま、まて祥鳳。誤解だ!俺はこけそうになった瑞鳳を支えようとしてだな...」

祥鳳 「艦載機たち全機発艦開始!」ブゥーン

チュドーン ギャー

瑞鳳 「///」

~食堂~

提督 「ほら好きなモノ頼めよ」プスプス

祥鳳 「さぁずいほう?どれでも頼んで良いそうよ?」

ずいほう 「ほんと!?んとね...これにする!」

祥鳳 「それじゃ私も同じのにしようかな。間宮さん、これ2つください。」

間宮 「かしこまりました!」

龍驤 「~♪ ん?おう祥鳳と...ずいほうやな?」

祥鳳 「龍驤さん、こんにちは。ずいほう、こちらは龍驤さんですよ。」

ずいほう 「りゅうじょうおねえちゃん、こんにちは!」

龍驤 「はい、こんにちは。んで、なんでそんな黒こげなん?瑞鳳はうつむいて静かやし。」

ずいほう 「あのね!かんさいきとばしてね、こけってなってがしってなってね」

龍驤 「んん?いってることわかれへんわ。」

ずいほう 「おねえちゃんもかんさいきとばしたらまさぐってもらえるよ!」

艦娘 『!!』

龍驤 「えーっと。いまいち状況が掴めへんねやけど...」

提督 「ずいほう!?へんな事言わないでくれないかな?」アセッ

ずいほう 「だからかんさいきとばいたらおかあさんみたいにおとうさんにまさぐってもらえるの!」

提督 「ずいほう!?それ以上はやめて」

ガシッ

金剛 「一体どういう事デース?」ゴゴゴ

妙高 「・・・」ニコリッ

大和 「事と次第によっては....ね?」

提督 「い、いやだから、あの」

~商店街~

伊401 「あっ!おばちゃんこんにちは。」

おばちゃん 「あぁ、シオイちゃん、こんにちは。今日も元気だね。ん?そっちの子は?」

伊401 「私の娘だよ?しおいって言うんだ!」

しおい 「こんにちわ!」

おばちゃん 「ええー!若いのにすごいねぇ。こんにちは、しおいちゃん。アメちゃんいる?」

しおい 「いるー!おばちゃんありがとー!」

伊401 「えーおばちゃん、私にはー?」

おばちゃん 「シオイちゃんの分もちゃんとあるよ。ほらっ」

伊401 「ありがとー!」

おばちゃん 「んじゃまたね?ばいばい、しおいちゃん」

しおい 「ばいばーい!」フリフリ

伊401 「またねー!」フリフリ


おっちゃん 「おう!シオイちゃん、コロッケ食ってくかい?ん?その子は...まさか」

伊401 「そのまさかだよー!しおいっていうんだぁー!よろしくね?」

しおい 「よろしくねー!」

おっちゃん 「はー。娘に子供が出来たらこんな気持ちになるのかねー?嬉しくて涙が出ちゃうぜ!相手はあの提督さんかい?」

伊401 「ん?ああそうだよー!」

おっちゃん 「そいつはよかったな。ずっと好きだって言ってたもんな!よし今日は商店街のみんなでシオイちゃんとしおいちゃんをお祝いするぞー!」


オイミンナキイテクレー、シオイチャンニムスメガデキタゾー! ナンダッテ?ホレハホントカイ?

伊401 「みんなに歓迎されて嬉しいね、しおい!」

しおい 「うん!」




伊401 「もうみんな自分の事のように泣いちゃってさー」

おばちゃん 「そりゃあシオイちゃんは私たちの娘みたいなもんだし、その娘に子供が出来たとなっちゃあ嬉しくもなるわよ!」

おっちゃん 「孫が出来たみたいなもんでもあるしな!」




伊401 「今日は、みんなお祝いしてくれてありがとー!そろそろ帰らなきゃいけないから帰るね!」

おっちゃん 「おう!またしおいちゃんを連れてウチに来な?コロッケごちそうするぜ。」

おばちゃん 「私の所にも来てね?お菓子いっぱい用意して待ってるから」

伊401 「うん!また来るね!それじゃあ行こうか?」

しおい 「うん!みんなバイバイ!」フリフリ

皆 『バイバイ!』(可愛いなぁ)


~鎮守府・入口~

伊401 「またいこうね!しおい!」

しおい 「ぜったいいくー!」

伊401 「潜水艦のみんなに紹介しないと...ん?あれはゴーヤ達だ。何をあんなに急いでるんだろう?」

~鎮守府・演習場~

伊58 「この子がごーやでち!さっ、ごーや挨拶するでち。」

ごーや 「よろしくおねがいするでちぃ」

伊168 「私はイムヤよ、よろしくね?」

伊8 「私はハチ。はっちゃんって呼んでね?」

伊19 「私はイク。よろしくなの!」

伊19 「早く泳ごう?もう待てないの!」ドボン

伊58 「そうだね。さぁごーやいくでち!」ドボン

伊8 「よっ」ドボン

伊168 「それっ」ドボン

ごーや 「・・・ごーや、およげないでちぃ。」

潜水艦’s 『えっ?』




伊168 「ごーやに泳ぎ方を教えるわよ!それじゃあまずは水に顔を付けられるかやってみて?」

ごーや 「それはできるでちぃ」チャプ



伊168 「それなりに泳げるじゃない?なにが泳げないよ!」プンスカ

ごーや 「せんすいができないでちぃ」

伊8 「・・・一回やってみて?」

ごーや 「ん」チャプン

・・・

ごーや 「」プカー

伊58 「これはだめでち」ハァ

伊19 「潜水の仕方はイクにお任せなの!まず力が入りすぎてるの!大事なのは流れなの!」

ごーや 「ながれ?」

伊19 「水のようになるの!わかる?」

ごーや 「わかんないでちぃ」

伊19 「やってみせるから、水の中良く見ておくの!」チャプン

ごーや 「・・・」チャプ

伊19 「・・・」スイースイー

伊19 「水の流れを利用するの。どんな流れにも対応できるよう全身の力を抜くの!そうすれば早くも動けるし、ゆったりと動くこともできるの!」

ごーや 「やってみるでちぃ」チャプン

ごーや (ぜんしんのちからをぬいて・・・みずのながれをちようするように...)

ごーや 「・・・」スイースイー

ごーや 「やったぁ!できたでちぃ!」

伊58 「これでみんなでクルージングが出来るでち!」

伊168 「さっそく行こうよ!」ザバッ

伊19 「あっ!待つの!」ザブン

伊8 「みんなせっかちなんだから」ザブン

伊58 「ごーや?だいじょうぶ?いけるでちか?」

ごーや 「ふぁいじょうぶでちぃ!みんなとおよげるとおもうとわくわくするでちぃ!」ザブン

伊58 「なら良いでち」ザブン

~海中~

ごーや 「わあ!おさかなさんがいっぱいいるでちぃ!」

伊168 「もうコツは掴めたみたいね」

伊19 「教え方が上手かったおかげなのね!」

伊8 「でも目を離すとすぐどっか行っちゃいそうだね」

伊58 「ある程度は自由に泳がせてあげなきゃね!」

ごーや 「みんなぁー!あそこに誰か居るよ!」

伊58 「どこでちか?」

ごーや 「ほらあの水面の所!」ユビサシ

潜水艦’s 『!!』(あれは空母ヲ級に戦艦タ級、それに装甲空母姫!?)

伊19 「ゴーヤとイムヤはごーやを連れて提督に連絡を!イクとはっちゃんはここで迎撃準備をするの!」

伊8 「了解」

伊168 「ええ、わかったわ。さぁ行きましょう!」スイー

伊58・ごーや 「わかったでち(ちぃ)」スイー



ザバッ

伊58 「イムヤ、急ぐの!」タタッ

伊168 「分かってるわよ!」タタッ

ごーや 「・・・」タタッ




伊401 「おーい!ゴーヤたち?何をそんなに急いでるの?」

伊168 「シオイ!この近くでヲ級とタ級が現れたのよ!」

伊401 「ええ!はやく提督に伝えないと!」

伊58 「一応イクとはっちゃんが様子を見てくれてるんでち、でも急いだほうがよさそうでち」


~食堂~

金剛 「一体どういう事デース?」ゴゴゴ

妙高 「・・・」ニコリッ

大和 「事と次第によっては....ね?」

提督 「い、いやだから、あの」

バァーン

伊58 「提督大変でち!ヲ級とタ級、それと装甲空母姫が現れたでち!」

提督 「なん...だと...」

今回はここまで。

駆け足で書きすぎて雑になってしまった。

あとでちでち書いてると某ブリダンゴ虫を思い出してしまった。

とりあえず、次の母娘を
>>238 >>240 >>242でお願いします。(駆逐艦及び既出艦以外)

おやすみなさい。

瑞鶴

大和

羽黒でおねしゃす

>>251

提督 「敵艦はその3隻だけなのか?」

伊168 「イムヤたちが見たのは3隻だけだけど...もしかしたらもっといるのかも...」

提督 「まずはその3隻の撃破を優先させよう!金剛、妙高、イムヤ、加賀、響は戦闘準備を!あとの奴らは子供の居る艦の警護、それから別の部隊が来てないか監視を頼む!」

『はい!』


~海中~

伊19 「あいつら動く気配がないの?」

伊8 「散歩に来たとも思えないし...」

ヨ級 「ネエ。アナタタチ?」

19・8 『!!』

伊19 「ヨ級!?くっ、上の奴らに気を取られてたの。」バッ

伊8 「でも相手は一隻だけ。2対1なら...」

ソ級 「イツカラヨキュウヒトリダケダトサッカクシテイタ?」スッ

カ級 「・・・」

伊19 「そんな3隻に増えちゃったの...」

伊8 「これはちょっとやばいね...でも命に代えてでも私たちの鎮守府は守る!」

ヨ級 「・・・イノチヲカケテイルトコロスマナイガキョウハタタカイニキタワケデハナイ」

ソ級 「オマエタチニツイテシツモンガアル」

カ級 「アノテイトクトノコドモガデキルソウチガアルソウダナ?」

伊19 「!?なんでそれを...」

ソ級 「イマノハンノウ、ヤハリソウチハソンザイスルミタイダナ」

カ級 「ワタシタチノシゴトハオワリ、ヒメサマタチニホウコクダ」

ヨ級 「カンシャスルゾ、デハナ!」

スイー

伊19 「待つの!」

伊8 「イク、待って!見逃すのは痛いけど、ここで戦って大破してしまうよりかは幾分かマシだよ。ここは引こう。」

伊8 「それに戦いに来たわけじゃないって言ってたし、ここは一度鎮守府に戻って体制を整えよう!」

伊19 「分かったの。」

伊8 (なんであいつ等があの装置を狙ってるの?)


~海上~

装甲空母姫 「・・・」ジー

ザバン

ヨ級 「ヒメ、ロウホウデス。アノウワサハホントウダッタミタイデス。」

ヲ級・タ級 『!!』

装甲空母姫 「ホントニ!?テコトハアノヒトノ・・・///」

ヲ級 「!」ピクッ

ヲ級 「カンムスタチガキタヨウデス」

金剛 「ヘーイ!観念するネー!」

妙高 「何が目的かは知りませんが容赦はしません!」

タ級 「ア、アンタタチガモッテルソウチヨコシナサイヨ!」

加賀 「装置?なんのことかしら?」

タ級 「ア、アイツトノコ、コドモガデキルソウチノコトヨ!」

艦娘 『!!』

金剛 「ナ、ナンノコトアルカ?ワタシ、エイコクウマレナノデイッテルコトガワカリマセンデスネ」アセアセ

妙高 「ここは…静かですね。」

加賀 「私、加賀は八八艦隊三番艦として建造されました。様々な運命のいたずらもあって、最終的に大型航空母艦として完成しました。
赤城さんと共に、栄光の第一航空戦隊、その主力を担います。」

伊168 「」

響 「ねぇ、皆しっかりしなよ!」

装甲空母姫 「ワカリヤススギ...」

ヲ級 「ワタシタチハタタカイニキタワケジャナイ、タダソノソウチガホシイダケ」

響 「そんなの信じられるわけないよ。」

装甲空母姫 「ソノショウコニ...ホラッ!アッ!ん˝んっ!艤装はつけてきてないでしょ?」

妙高 「そんなこと言って何処かに仕込んでいるんじゃないですか?」

装甲空母姫 「いやだなー、これだからお堅いお譲さんはやだやだ!」ハァ

妙高 「な、なんですって!?」

加賀 「妙高、落ち着きなさい。相手の挑発に乗ってはいけないわ。」

装甲空母姫 「いやぁ流石ですね、クールビューティ(笑)さん。」プププ

加賀 「」イラッ

金剛 「落ち着くネー!何を企んでるんですカ?それに随分と流暢に話せるみたいですガ...」

装甲空母姫 「これはぁ~あの人とぉ~、あっあの人っていうのはもちろんあなた達の提督の事でぇ~。楽しくおしゃべりしてぇ~それからだんだんと良い雰囲気になってぇ~ゆくゆくは夫婦にっ。なんてっ///」クネクネ

艦娘 『』

金剛 「」プルプル

金剛 「ふ、ふざけるナー!」グワッ

装甲空母姫 「あら、こっちは本気なんだけどぉー」

ヲ級 「姫、煽りすぎですよ。」

タ級 「さっさと装置よこしなさいよ!」

金剛 「誰が渡すもんデスカ!」

装甲空母姫 「まぁ渡してもらえるとは思ってなかったけどねぇ。装置があるってわかっただけでも収穫はあったし。それじゃあ私たちは帰るわぁ。じゃあねぇ!」

金剛 「待つネー!」

加・妙 『逃がすと思っています(るんで)か?』

加賀 「全機発艦始め!」バシュン

ブゥーン

妙高 「第一・第二主砲、斉射!」ジャキ

ドーン

装甲空母姫 「きゃー!こわーい!.....なんて♪」艤装展開

ドゴーン

加・妙 『なっ!?』中破

装甲空母姫 「ふふふ♪」

バッ

響・168 『私たちを忘れてない?』ジャキッ

ドーン

響 「くっ」大破

伊168 「っ!」中破

ヲ級 「そっちこそ私たちを忘れてないか?」

タ級 「ふふっ」

ヨ級・ソ級・カ級 「・・・」

装甲空母姫 「形勢ぎゃくてーん♪まぁ?安心してよ、これは正当防衛。これ以上手を出すつもりはないから。」フフッ

艦娘 『くっ』ギリッ

装甲空母姫 「それじゃあね!提督によろしく伝えてね?」




金剛 「Shit!」

加賀 「油断しました。」

妙高 「・・・。」

響 「...とりあえず鎮守府に戻ろう。」

伊168 「...そうだね。」

今日はここまで。

戦闘描写というよりはSE的なモノが上手く書けない。

深海側も取り入れようと都合のいい展開にしすぎて無理矢理になってしまった感が...まぁその辺は大目に見てください。

深海棲艦たちは提督にお熱だった!?ということで深海側の子供も書くよ! 

もう少し艦娘たちの子を増やしてからですが、導入タイミングはその時になったら言います。あっでも、ほっぽちゃんは駄目だよ?

>>253その案いただきます!

金剛母娘は提督の取り合い的な話に出来たらなーって感じです。話のネタになりそうな案はいただくかも知れません。

それでは、また!

深海側を出してしまったせいでどうにも、上手く次の話に繋げられない...

あほみたいに無理やりな展開でもいいですかね?

~鎮守府~

金剛 「艦隊帰投したネ」

ボロッ

提督 「...金剛以外は入渠して来い。金剛、報告を。」

加賀 「すみません。」

妙高 「失礼します。」

響 「・・・」

伊168 「金剛さん、あとはよろしくお願いします。」


~説明中~

金剛 「向こうに攻撃の意思は感じられませんデシタ。本当にその装置だけが狙いのようデス。

提督 「ゴーヤ達の言っていた通りか...」

金剛 「どうするネ、テイトク?」

提督 「奴らの狙いがわかった以上この装置をほっとくわけにはいかない。破壊するぞ。」

金剛 「!?」(装置を破壊されたらワタシとテイトクの子が生まれないデース、仕方がないネ、装置を破壊されるくらいなら...)

金剛 「ま、待つネ!あいつ等に攻撃の意思がないのは、その装置が在るからデス!それがないと知ったら...」

提督 「し、しかしだな...」

金剛 「それにあいつ等は...テイトクに惚れてるんデス!」

提督 「はぁ!?」

金剛 「ほ、ほんとネ。さっきの戦闘の時に言ってましタ!」

提督 「どういうことだよ!?」

金剛 「骨抜きにされたあいつ等はテイトクの言う事なら聞く筈デス。だからテイトク?申し訳ないですが...」

~海上~

深海凄艦’s 『・・・』

提督 「・・・」

艦娘’s 『・・・』

提督 (...なんだこれ)

提督 「あーえっと、」チラッ

港湾棲姫 「は、はい///わたしですか?///」

ガンバッテ!ワンコ! ファイトダヨ!

提督 「・・・」

ちょっとご飯食べてきます。

またすぐに書きます。

提督 「お前ら、この装置が欲しいらしいな...」スッ

港湾凄姫 「はいっ///」

提督 (本当に欲しかったのか)

提督 「あと、うちの金剛がお前らが俺に惚れていると言っていたんだが...」チラッ

深海凄艦 『///』

提督 (嘘であってほしかったんだが...)

提督 「この装置をお前たちにやっても良い」

深海凄艦 『!!』

港湾凄姫 「そ、それは本当ですか!?」ズイッ

提督 「あ、ああ。ただし条件がある。この装置と引き換えにもう人間たちを襲わないでくr

深海凄艦 『はい!やめます!』キッパリ

提督 「れないか?って即答かよ!」

飛行場姫 「だってー愛しのダーリンに言われたら断れないし!」

戦艦棲姫 「これで私も///」

装甲空母姫 「わ、わたしが一番最初に使うからね!?」

港湾凄姫 「ふふ、朝に提督が私の作った朝食を食べるの。で提督が『おっ!やっぱり港湾凄姫が作るご飯は美味しいな!』って頭をなでてくれて、それから・・・」///

北方凄姫 「ねえ?おかおだらしないよ?」グイグイ

提督 「・・・まぁ、これで世界が平和になるなら良いんだが」

        
                
          



            ~こうしてとある提督のおかげで世界は平和になった~

提督 「これが装置だ」

港湾凄姫 「あ、ありがとうございます///」

提督 「ふう。これで一件落着だな。よしお前ら鎮守府に帰るぞ!」

艦娘 『はい!』

深海凄艦 『分かった!』

提督・艦娘 『・・・はぁ!?』

戦艦棲姫 「これで私たちと敵対する理由がなくなったわけだ。それに、つ、妻は夫のそばに居るものだろう?///」

提督 「ふざけんな!?そんな大人数、うちの鎮守府に入りきれるわけないだろう!?その件は無しだ」

空母棲姫 「鎮守府の隣に深海凄艦の家を建てるというのはどうだろうか?」

装甲空母姫 「あっ!それ良い提案じゃない!そうしましょ?」

提督 「だから...」

装甲空母姫 「ほ・う・げ・き♪するわよ?」ニコッ

提督 「」

金剛 「待つネ!」

装甲空母姫 「そ・う・ち♪破壊するわよ?」ボソッ

金剛 「みんな仲良くするのが一番ネ!」

装甲空母姫 「ねー♪」

>>296は無しで。こっちでお願いします。

提督 「これが装置だ」

港湾凄姫 「あ、ありがとうございます///」

提督 「ふう。これで一件落着だな。よしお前ら鎮守府に帰るぞ!」

艦娘 『はい!』

深海凄艦 『分かった!』

提督・艦娘 『・・・はぁ!?』

戦艦棲姫 「これで私たちと敵対する理由がなくなったわけだ。それに、つ、妻は夫のそばに居るものだろう?///」

提督 「ふざけんな!?そんな大人数、うちの鎮守府に入りきれるわけないだろう!?その件は無しだ」

空母棲姫 「鎮守府の隣に深海凄艦の家を建てるというのはどうだろうか?」

装甲空母姫 「あっ!それ良い提案じゃない!そうしましょ?」

提督 「だから...」

装甲空母姫 「ほ・う・げ・き♪するわよ?」ニコッ

提督 「」

明石・夕張 「ちょっと待った!」

装甲空母姫 「そ・う・ち♪破壊するわよ?」ボソッ

明石・夕張「みんな仲良くするのが一番だね!」

装甲空母姫 「ねー♪」

金剛 「ちょ、なんで納得したデス?」コソコソ

夕張 「あれはオリジナルの装置で、あれを壊せば装置の設計図が消滅するように設定してあるんですよ!」ヒソヒソ

金剛 「余計な設定をつけるなデス」コソコソ

明石 「万が一の為仕方がなかったんですよ」ヒソヒソ

夕張 「もう一個作るまではあれを壊させるわけにはいきません。」ヒソヒソ

金剛 「でもあいつ等も必要なのに壊すわけないと思うんですガ...」コソコソ

明・夕 『あっ』

提督 「好きにしろ、ただし俺たちは手伝わないからな」

装甲空母姫 「勝手にしますぅー♪」

装甲空母姫 「それじゃあ皆頑張って私たちの愛の巣をつくるのよー!」

深海凄艦 『おー!』

装甲空母姫 「というわけでこれから仲良くしましょうね?艦娘さん♪」クスッ

艦娘 『くっ』ギリッ

後づけ・その場しのぎは酷いですが、これで平和な世界になりました。

だいぶ遅くなりましたが、次から瑞鶴、大和、羽黒の話に入ります。

そして、その後から深海組も参加させます。

今日はここまでにします。

~鎮守府~

提督 「まさか本当にいう事を聞いてくれるなんてな。」

金剛 「ワタシの言った通りネ!」

提督 「『装置と引き換えに襲撃を止めろ』なんて聞いたときには驚いたぞ。」

金剛 「もっと褒めるネー!」

提督 「あーよしよし。」ナデナデ

金剛 「あっ///」

足柄 「ていうかあの装置がなかったら私たちはどうしようもないじゃない!明石・夕張?いつ装置が完成するの?」

明石 「まぁ2・3日ですかね?」

夕張 「できるだけ早く仕上がるよう全力で取り組みますので。」

提督 「なあ?別にもう造らなくていいんじゃないか?」

金・足 『はぁ!?』

金剛 「あいつ等にだけ良い思いをさせられないネ!」

足柄 「それに順番を待ってる私たちがかわいそうじゃないですか!?」

提督 「だよね。もう俺の意見は通らないんだな。」

金剛 「いろいろありましたが、恒例のクジ引きを開催するネ!」

ワーワー

金剛 「深海凄艦なんかに負けないネ!」

オーオー

金剛 「ではまず最初の艦は......瑞鶴ネ!オメデト」

瑞鶴 「や、やったぁ!」

翔鶴 「良かったわね、瑞鶴。どんな子か早く見てみたいわね」フフッ

加賀 「おめでとう、瑞鶴。私も見に行って良いかしら?」

瑞鶴 「はい!もちろんです!」


金剛 「次いくネ!.........マジカヨ、大和ネ。オデメト」

大和 「ふふ♪」

武蔵 「良かったな。私にも抱かせてくれよ?」(これで毎晩、愚痴を聞かなくて済むな)

清霜 「大和さんの子供と一緒にいたら私も戦艦になれるかな!?」


金剛 「最後いくネ!...........グスッ、羽黒ネ。オメデト」

羽黒 「わ、私ですか。精一杯がんばりますね。」

足柄 「よ、よかったわね。羽黒。」

妙高 「足柄?声が震えてますよ?」

那智 「羽黒の子か。小動物みたいで可愛いんだろうなぁ。」アヘヘ

妙高 「那智?あなた、見せられない顔してますよ?」


金剛 「もう司会やらない。傷が大きくなるだけだもん。」グスッ

~瑞鶴の部屋~

瑞鶴 「あっ!こら物を散らかさないでよ。これから翔鶴姉と加賀さんが来るんだから!」

ずいかく 「うるさーい!」

瑞鶴 「まさか自分の子がこんなにやんちゃだったなんて。加賀さんが居る間だけでもおとなしくしといてよ?」

コンコン

翔鶴 「瑞鶴?居る?」

瑞鶴 「翔鶴姉、どうぞ!入ってきて!」

翔鶴 「お邪魔するわね」

ずいかく 「しょうかくおねちゃん!」ドン

翔鶴 「きゃっ!もういきなり抱きついてきたら危ないでしょ?」メッ

ずいかく 「はーい!」

瑞鶴 「なんで翔鶴姉のいう事はすぐに聞くのよ!」ガー

ずいかく 「べーっだ」ベー

瑞鶴 「あ、あんたねぇー!?」

ガチャ

加賀 「騒がしいわね。外まで声が聞こえてたわよ?」

ずいかく 「かがおねえちゃん、いらっしゃーい」ギュウ

加賀 「あら、ずいかくは甘えん坊さんなのかしら?」

瑞鶴 「ご、ごめんなさい加賀さん。こらずいかく?はなれなさい。迷惑でしょ?」

ずいかく 「いや!」ギュウ

加賀 「まぁ私は気にしてないから大丈夫よ。それにしても随分と散らかっているようだけれど...」

瑞鶴 「こ、これは...」

ずいかく 「おかあさんが全然片付けないの!」

翔鶴 「瑞鶴?私いつも言ってるわよね?お部屋はきれいにしときなさいと。」ニコッ

瑞鶴 「ち、違う!ずいかくぅ~!?」

ずいかく 「キャハハハ」

もちっと子供と父親(提督)も絡ませて欲しいかなあって

瑞鶴 「ずいかくが散らかしたんだよ。私が部屋の片づけしてるのに邪魔ばかりしてきて。」

翔鶴 「はぁ、ずいかく? 元気なのは良いけどお母さんに迷惑かけちゃダメでしょ?ね?」

ずいかく 「だって退屈だったんだもん」

瑞鶴 「退屈だったからって散らかして良いことにはならないでしょ?」

ずいかく 「う、うるさい、うるさーい!しょうかくおねえちゃんたすけてー」

瑞鶴 「あっ待ちなさいよ!」

加賀 「あなたの子は元気な子だと思っていたけれど...随分とやんちゃな子だったみたいね。」

瑞鶴 「前に加賀さんが私の一生懸命さが子供にいい影響を与えるって言ってくれましたけど...自信なくしちゃうな。」シュン

加賀 「・・・」

加賀 「ねえ、ずいかく?あなたお母さんの事が嫌い?」

ずいかく 「きらいじゃないよ?」

加賀 「そう。ならなぜ言う事聞かないの?」

ずいかく 「だってくちうるさいんだもん。きょうもあさから、ちょっとかたづけたものにさわっただけで『かたづけたんだからさわらないで!』『じっとしといて』って」


加賀 「なるほど。お母さんに構って欲しかったのね?」

ずいかく 「...う、うん」

加賀 「あなたが構って欲しくて邪魔したせいで、お母さんは私や翔鶴に怒られて元気をなくしたのよ?」

加賀 「私はあの明るい笑顔が好き。瑞鶴のあの明るさに何度も救われてきたの。あなたもお母さんがあの笑顔を見せてくれなくなるのは嫌でしょ?」

ずいかく 「ぜ、ぜったいいや!」

加賀 「ならあなたの為すべきこと分かるわよね?」

ずいかく 「うん!」

加賀 「なら言ってきなさい」



ずいかく 「おかあさん!」

瑞鶴 「何よ」ムスッ

ずいかく 「ごめんなさい。もうおかあさんにめいわくかけないから、だからえがおみせて!きらいにならないで!」

瑞鶴 (加賀さんが何か言ってくれたのかな?)

瑞鶴 「もー嫌いになるわけないでしょ?ほらこっちおいで」

ずいかく 「うん!」パァ

瑞鶴 「だけどあんまりイタズラしたらお母さん嫌いになっちゃうかもなー」ギュウ

ずいかく 「やだぁー!ずいかくいいこにするから」ギュウ

瑞鶴 「嘘だよー!」

翔鶴 「ふふっ」

加賀 「やはりあの子には笑顔が一番似合います。」

翔鶴 「お疲れ様でした。加賀さん。元気じゃない瑞鶴なんて見たくありませんものね。」

加賀 「そうですね。さて、皆で甘い物でも食べに行きますか。ちょうどスイーツ券が余っていますしこれを使いましょう。

瑞鶴 「本当ですか!?」

ずいかく 「やったぁー!」ピョン

翔鶴 「ありがとうございます。加賀さん」

加賀 「赤城さんが帰ってきたら全部食べられてしまいます。早く行きましょう。」

>>317 へ、平和になったしこれから絡ませるつもりだったし別に提督と絡ませるのが面倒くせーとか思ってた訳じゃねーしちゃんといつかは絡ませるつもりだったし決してこr

とりあえずここまで。

また書きにきます。

べ、別に言われたからって提督を出したわけじゃないんだからね?


~執務室~

コンコン

『失礼します。』

提督 「大和か。入れ。」

大和 「おはようございます、提督。」

やまと 「おはよー」ゴシゴシ

提督 「....お前が初めてだな。」

大和 「えっ!?」

提督 「チビを連れての秘書官は、よいしょっと」ダキアゲ

やまと 「ううん、ぱぱー?」

大和 「...そういう意味でしたか。」

提督 「ん?」

大和 「何でもありません。しかし子供を連れて大丈夫なんでしょうか?」

提督 「まぁ深海凄艦たちとの確執もなくなって平和になったんだ。多少ゆるくても許されるだろう。」ナデナデ

やまと 「ふみぃ」

大和 「提督、少し砕けましたね。」

提督 「命を削るような日々は終わったんだ。それに肩肘張っているのは疲れるんでな。」

大和 「お堅い提督も今の柔らかい提督も私は好きですよ?」

提督 「ありがとう。」

ガチャ

北方凄姫 「やっほー!」

港湾凄姫 「お、おじゃまします。提督さん///」

提督 「ん?港湾凄姫たちか。なんか用か?」

港湾凄姫 「長門さんたちが作った施設にほっぽを連れて行こうと思いまして、それで提督さんもお暇ならご一緒にどうかなーって///」

大和 「ひ、暇じゃありません!それにやまとがあなたたちを怖がっています」ビシッ

やまと 「やっほー!」フリフリ

大和 「・・・」

港湾凄姫 「・・・」

大和 「て、提督も暇じゃありません」

提督 「ん?別に暇だが?」

大和 「・・・」

港湾凄姫 「・・・」

北方凄姫 「私は北方凄姫。ほっぽって呼んで!」

やまと 「わたしはやまと!よろしくね、ほっぽちゃん。」

提督 「よし。二人とも仲良くなったし一緒に行くか!」ハハハ

や・北 『うん!』

大和 「・・・」ムスッ

提督 「な、なぁ大和?」

大和 「何ですか。」

提督 「機嫌直せよ。しょーがないだろ?あいつ等とも仲良くやっていかなきゃいけないんだし。」

大和 「そうですけど...なにも私の時に...」

提督 (くっ。仕方ない)

提督 「俺はお前の笑ってる顔が好きなんだがな。」

大和 「えっ!?」

提督 「何度お前の笑顔に心奪われたか。」

大和 「て、提督は笑ってる大和の方がお好きですか?」

提督 「もちろんさ!君には笑顔が一番似合うよ」ニコッ

大和 「提督///」

~鎮守府隣施設~

提督 「ここか。」

北方凄姫 「おお!こうわん、ていとく!はやくいこー!」グイグイ

港湾凄姫 「ま、待って。引っ張らないで。」

提督 「分かった分かった。大和、行くぞ。」

大和 「はい♪それじゃあ行こっか?」

やまと 「うん!」


~アトラクションエリア~

提督 「...あいつら好きにしろとは言ったがこんなもん作っていたのか。」

北方凄姫 「あっ!あの烈風型の乗り物に乗りたい!」

港湾凄姫 「....あそこは」

長門 「ハァハァ」チラッチラッ

北方凄姫 「おねえちゃん!ほっぽそれのる!やまとちゃんもいっしょにのろう!」

やまと 「いっしょにのるー!」

長門 「了解した。だが子供だけでは少し危険な気がする。私が一緒に乗ってあげよう!」

北方凄姫 「ていとく!いっしょにのろう!」

やまと 「のろー!」

提督 「分かった。お前たち危ないから暴れるなよ?」

や・北 『はーい!』

長門 「」

ブーン
北方凄姫 「レップウ、オイテケー!」キャー

やまと 「ゼロ、オイテケー」キャー

提督 「こら、暴れるなって言ってるだろ?」



提督 「ったく。」

北方凄姫 「あーたのしかった!」

やまと 「たのしかったねー」

大和 「お疲れ様です。」

港湾凄姫 「お疲れ様でした。」

提督 「この環境には慣れたか?」

港湾凄姫 「はい。だいぶ馴染めてきました。」

提督 「そいつは良かった。」

港湾凄姫 「で、ではあの装置を使っても...」

提督 「いやまだだな。」

大和 「どういう事です?」

提督 「深海組の装置使用を禁止していたんだ。まず自分たちが人間の世界に十分適応してから使用をするようにとな。」

大和 「そうだったんですか、しかしよく深海組が我慢しましたね。」

港湾凄姫 「勝手に使って提督に嫌われては元も子もありませんので...」

提督 「とりあえず全員にテストを行わせ全員がクリアできれば装置使用の許可を出すと伝えてくれ。」

港湾凄姫 「はい。では私たちはこれで失礼しますね。ほっぽ?」

北方凄姫 「ん?」

港湾凄姫 「提督たちにバイバイして?」

北方凄姫 「ばいばーい」フリフリ

やまと 「もうかえっちゃうのー?」

北方凄姫 「そうみたい。またあそぼーね!」

やまと 「...またね。」シュン 港湾凄姫 「ではまた。」

北方凄姫 「ばいばーい!」

提督たち フリフリ

提督 「今日はすまなかったな。」

大和 「いえ、それにいつまでも彼女たちといがみ合っててはいけないとわかりましたので。」

提督 「ああ、あいつ等も変わろうとしている。」

大和 「女たらしの誰かさんの所為でですね。」

提督 「勘弁してくれ。」アセアセ

大和 「ふふっ♪」

今日はここまでです。

次の羽黒が終われば、艦娘2名+深海組1名の計3名の安価取らせてもらいます。

それではまた!

~羽黒の部屋~

羽黒 「あ、あの那智姉さん?」

那智 「ん?」ギュウ

羽黒 「そろそろ離してあげてくれませんか?」

はぐろ 「あうぅ」オロオロ

那智 「も、もう少しだけ、もう少しだけギューってさせてくれ、な?」

はぐろ 「うぅ」

羽黒 「え、ええと...あの」オロオロ

ガチャ

足柄 「みんな居る?」

那智 「♪」

はぐろ 「うぅ」

羽黒 「ええと」オロオロ

足柄 「もう那智姉さん?はぐろが困ってるじゃない!そんな接し方じゃ嫌われるわよ?」

那智 「何!?き、嫌われる!?」ガーン

はぐろ 「うえーん!」バッ タタタッ

那智 「あっ」

ギュ

足柄 「もう大丈夫よ?怖かったね?よしよし♪」ナデナデ

はぐろ 「うぅ。」グスグス

那智 「は、はぐろ?」オソルオソル

はぐろ 「っ!」スッ

那智 「き、嫌われた!?」

羽黒 「あ、ありがとうございます。足柄姉さん。」

足柄 「羽黒も親なら子を守らないと駄目よ?」

羽黒 「い、一応言ったんですけど、なかなか離してくれなくて。」

足柄 「日に日におかしくなってるわね、那智姉さん。」

那智 「嫌われた」シューン

足柄 「ていうか妙高姉さんは来てないの?」

羽黒 「司令官さんの代わりに書類の整理をしてます。なんでも港湾凄姫さんたちと一緒に隣の施設に行くとか何とかで...」

那智 「!!」(港湾凄姫がいるということは高確率でほっぽちゃんがいるはず!)

那智 「私たちも行こう!あそこにははぐろも楽しめるアトラクションがある。」

羽黒 「はぐろが行きたいなら私は良いですけど...はぐろ、どうする?」

はぐろ 「ええと」

那智 「行こうじゃないか、な?はぐろ!」

はぐろ 「ひぅ」ビクッ

那智 「あっ。んん、それにクレープ屋もあ、あるんだよ~?」

はぐろ 「いきたい!...です。」

羽黒 「じゃあ行こっか。」

足柄 (北方凄姫がいると思っているんでしょうね)

那智 「では行こうか!」


~鎮守府隣施設・アトラクションエリア~

≪武蔵のクレープ屋≫

那智 「あそこだ。」ユビサシ

羽黒 「楽しみだね?」

はぐろ 「うん!」

足柄 「...よく建てたわね?こんな施設。」ビックリ

那智 「武蔵、クレープを作ってくれるか?」

??? 「今、武蔵は演習に出ている。」

那・羽・足 『!?』

はぐろ 「?」

足柄 「ちょっとどうするのよ?私は遠慮したいんだけど?」ヒソヒソ

那智 「し、しかし頼んでしまったんだ。それにもう作り始めているし、断りずらいだろう!」ヒソヒソ

足柄 「ついてくるんじゃなかったわ。ていうかなんで武蔵さんは一人でお店に立たせたのかしら?」チラッ

磯風 「ほう。その子が羽黒の子供か。お前に似ておとなしそうだな。」ジュージュー

羽黒 「は、はい!」

はぐろ 「おねえちゃん。はやくクレープたべたい...です。」

磯風 「私は磯風だ。今作っているからもう少し待っていろ。」ジャラジャラ

はぐろ 「はい。」ワクワク

羽黒 (助けてください。姉さん!)チラッ

那・足 『・・・』プイッ

羽黒 「!!」(そ、そんなぁ~)

磯風 「しかしクレープとやらも作るのに時間がかかって仕方がないな。」ガコンガコン

はぐろ 「はやくできないかなー♪」ワクワク

足柄 「せめてはぐろには食べさせない方がいいんじゃない?お腹壊しちゃったら大変だし」ヒソヒソ

那智 「し、しかし、あんなに楽しそうに待っているんだぞ。どうやってやめさせるんだ?」ヒソヒソ

足柄 「そ、それは....」ヒソヒソ

那智 「わ、私は一度嫌われている。次に悲しませるようなことをしたら一生嫌われてしまうかも知れない。」ガクガク

足柄 「わ、私にやれって言うんですか?」ヒソヒソ

那智 「これで痛み分けという事で...」ヒソヒソ

足柄 「ちょ、ちょっとさっきのは姉さんの自業自得でしょ?」ヒソヒソ

磯風 「ここで...こうしてっと」ガンガン

那・足 ((どうすれば...なんかいい方法はない(か)!?))



磯風 「よし!完成だ!」

那・足 ((そうこうしてるうちに出来てしまったぁー!!))

はぐろ 「はやくたべたい!」

磯風 「ほらっ。っておいおい、そんなに急いでは落としてしまうぞ。」フフッ

はぐろ 「ありがとう!いそかぜおねえちゃん!」

磯風 「礼はいらん。さあ食べてみろ。ほら羽黒たちも」スッ

羽黒 「あ、ありがとうございます。」ヒクヒク

那智 「か、感謝するぞ」ヒクヒク

足柄 「わ、わーおいしそー」ヒクヒク

はぐろ 「あーん」パクッ

3人 『!!』

はぐろ 「・・・」

3人 『・・・』ゴクッ

はぐろ 「おいしー!!」

3人 『へ?』

足柄 (え?美味しい?嘘、んなばかな?)

那智 (ま、まさか、はぐろは味音痴なのか!?)

羽黒 (磯風さんの料理がおいし、えっえー?)

はぐろ 「おいしー♪」

磯風 「そいつは良かった。」

3人 (((意を決して食べるしか...)))


パクッ

3人 『お、美味しい!』

羽黒 「美味しいです!」

磯風 「当然だ。この磯風が作ったんだからな。」フフン

3人 (((だから心配だったんですけどね(だがな)。)))


はぐろ 「ばいばーい!また作ってね。おねえちゃん!」ブンブン

磯風 「ああ。いつでも作ってやるぞ。」フリフリ

那智 「まさか上手に作れているとはな。...偶然か?」

足柄 「必然であって欲しいんだけど」

羽黒 「何事もなくて良かったです。」ホッ

足柄 「どっと疲れたわ。」

那智 「同感だな」

以上で終了です。

次のレスから早い順に艦娘2名と深海組1名お願いします。(例によって駆逐艦及び既出艦、北方凄姫は無しでお願いします。)

大鳳、レ級、比叡、了解しました。

金剛ちゃん惜しかったね?ドンマイ

ではまた!

とりあえずは、もし長門や武蔵の安価がきたら娘の表記は「ながもん」と「むしゃち」にしてはいかがだろう?【突拍子もない暴論】

>>366
武蔵の娘はどう考えても「たけぞう」だろjk

~食堂~

金剛 「えー今回のコウノトリくじ引きの司会進行を務めさせて頂きます。金剛と申します。皆様どうぞよろしくお願いします。」

金剛 「それでは最初のくじを引かせて頂きます。.....最初の艦は大鳳さんです。おめでとうございます。皆様、盛大な拍手をお願いいたします。」パチパチ

パチパチ?

大鳳 「わ、私が選ばれたのですか!?その...うれしいです。」

間宮 「おめでとう。私の所にも連れてきてくださいね?」

大鳳 「あ、ありがとうございます。」


金剛 「本当におめでとうございます。それでは次の艦のクジを引かせていただきます。.......おめでとうございます、比叡さん。あなたが当たりましたよ?それでは皆様、比叡さんにも盛大な拍手をお願いいたします。」パチパチ

比叡 「こ、金剛お姉さま!?そ、その...」アセアセ

金剛 「どうかしましたか?比叡さんは嬉しくないのですか?せっかく当たりを引いたんです。もっと喜んでいただいても良いんですよ?私の事は気にせずに。」

比叡 「ワ、ワーイウレシイナァ」(す、素直に喜べませんー!。)


金剛 「これにてコウノトリくじ引きを終了とさせて頂きます。ご清聴ありがとうございました。」ニコッ

足柄 「あら?一回につき3人じゃなかったの?」ハテ

金剛 「これは申し訳ございません。私、感動のあまり忘れておりました。今後このような事が起きないよう十分に留意させて頂きますので、なにとぞご容赦頂きたくお願い申し上げます。それではもう1名の分を引かせて頂きます。」ペコッ

金剛 「それでは......ってハァ!?これはどう言う事ネ!?なんでレ級の名前が入っているんデスカ!?」

装甲空母姫 「深海の皆が私にぃ一番を譲ってくれないからぁ、皆が平等になるようそのクジの中に私たちの名前を淹れさせてもらったのぉ♪」

レ級 「やったぁー!わたしがいっちばーん!」

白露 「あっ!それ私のセリフー!」

装甲空母姫 「だからこれからよろしくね?」

金剛 「うう」(ワタシが選ばれる可能性が低くなったデース(泣き))



とりあえずここまで。

また夜にでも大鳳の話を書きます。

そろそろ「これが私たちのカーニバルだ!!」とか言いながら暴走しそう…

>>375
摩耶を犠牲にするのは止めたげてよぉ!!

次からは艦娘、深海ごちゃまぜだから!!今回だけだから!(装甲空母姫が深海組の金剛枠になりそうな予感)


~大鳳の部屋~

大鳳 「さぁ自主練に行きますよ、たいほう。」

たいほう 「はい、お母様」


~演習場~

大鳳 「まずは艦載機を飛ばす訓練をします。私がお手本を見せるので、しっかりと見ておくように。」

たいほう 「はい」

大鳳 「滑り出させるようなイメージで引き金を引くの。このようっに!」バシュン

たいほう 「・・・」ジー

大鳳 「まずは一機出してみなさい。」

たいほう 「はい」(滑り出させるように)バシュ

たいほう 「あっ」

大鳳 「最初から出来るとは思っていないわ。自分が艦載機に乗っていたらどの位置で発艦して欲しいか...それも考えるの。」

たいほう 「は、はい」

大鳳 「時間はたっぷりあるの。焦らずにね」

たいほう 「・・・」バシューン

たいほう 「や、やった!やりました!」

大鳳 「2回目で出せるようになるのはすごいわね。あなたは才能がありそうね。」

たいほう 「これもお母様のおしえのおかげです。」

大鳳 「今は一機だけだけど、訓練を積めば一気にたくさん出せるようになるわ。」

たいほう 「はい。いっきをまともにあつかえるようにくんれんをします。」

大鳳 「良い心がけね。それじゃあ次はあの的を正確に射抜く訓練です。徐々に数を増やしていきますのでそのつもりで。」

たいほう 「はい。」




たいほう 「はぁはぁ」

大鳳 「かなり上達しましたね。この調子ならすぐに任務にも参加できるかもしれないわね。よし、それじゃあこれで今日の訓練は終わりにしましょう。」

たいほう 「はい。ごしどうありがとうございました。」

大鳳 「さぁ汗を流して、間宮さんの所でお昼にしましょう。間宮さん、あなたに会うの楽しみにしてますので。」

たいほう 「わたしもたのしみです。」

~甘味処・間宮~

大鳳 「こんにちは、間宮さん。たいほうを連れてまいりました。」

間宮 「あらこんにちは。あなたがたいほうちゃんね?」

たいほう 「こんにちは、まみやさん」

間宮 「はい、こんにちは。それにしても大鳳さんをそのまま小さくしたみたいね、ふふっ。たいほうちゃん、何か食べたいものはある?」

たいほう 「は、はい..えーと」

間宮 「ゆっくり選んでいいのよ?」



たいほう 「ではこのあんみつをいただけますか?」

間宮 「はい。かしこまりましたかしこ。大鳳さんは?」

大鳳 「私も同じものでお願いします。」

間宮 「はい。ではごゆっくりどうぞ。」

たいほう 「わぁー」キョロキョロ

大鳳 「ここ、良い雰囲気でしょ?和風でどこか落ち着く感じが。」

たいほう 「はい。ゆったりとしたじかんがすごせそうです。」


清霜 「まっみやさーん!アイス!アイスちょーだい!」

時津風 「私もぉー!」

早霜 「もう二人ともそんなに急いでは...」

清霜 「あれ?大鳳さんの子供もいるー!」キャッキャ

時津風 「大鳳さんが小っちゃくなったみたいだぁ!」キャッキャ

早霜 「そんなに大声ではお二人に迷惑がかかります。もう少し静かにしてください。大鳳さん、こんにちは。」

大鳳 「ええ、こんにちは。私たちは気にしません。ご一緒しますか?」

清霜 「マジで!ご一緒するするー!」

時津風 「いえーい!」

早霜 「...本当に申し訳ございません。」

早霜 「お二人は何頼んだんですか?」

大鳳 「あんみつです。疲れを取るには甘い物が一番ですから。」

清霜 「てことは訓練してきたんですか?」

大鳳 「ええ、たいほうが艦載機を上手に扱えるようにと」

清霜 「私たちも訓練してきたんだけど早霜がめっちゃ厳しくてさー。」

早霜 「当然です。厳しくなくては訓練になりませんので。」

時津風 「もう当分一緒に訓練したくないー」オータイホウノミミ?ヤワラカキモチー

たいほう 「や、やめてくださいー。」

時津風 「えーいいじゃん。減るもんじゃないしー。」モミモミ

たいほう 「ええ!?お、お母様、たすけてください」

大鳳 「スキンシップも大事ですよ、たいほう?」フフッ

たいほう 「そんなー」ガックシ

間宮 「楽しそうですね?はい、注文の品です。」スッ

『ありがとうございます!』

たいほう 「おいしーです。」キラキラ

清霜 「あー体にしみるぜー!」キラキラ

早霜 「いつ食べても美味しい。」キラキラ

時津風 「これのために今日の訓練、我慢したんだしねー。」キラキラ

大鳳 「でも食べ過ぎには注意しなさいね、みんな。」

4人 『はーい!(はい。)』


大鳳 「さてそれでは行きますか。間宮さんお勘定をお願いします。」

間宮 「今日のお代は結構ですよ。」

大鳳 「えっ!?でも」

間宮 「私からのお祝いです。その代わり、たまにたいほうちゃんを連れて来て下さいね。」ニコッ

大鳳 「あ、ありがとうございます。あなたもお礼をしなさい。」

たいほう 「ありがとうございます。まみやさん」

清霜 「やったぜー!お昼代浮いた!」

時津風 「やったー!」

早霜 「い、いや私たちは払うんですよ?」

間宮 「何を言ってるの?あなたたちは払うんですよ?」

清・時 『で、ですよねー』

間宮 「なんて♪今日は大鳳さんたちと一緒だったから特別ですよ?」

清・時 『ま、まじ!ありがとー間宮さん!』

早霜 「ありがとうございます。」

大鳳 「それじゃあ今からあなたのお洋服を幾つか買いに街へ行きましょう。」

たいほう 「訓練はいいのですか?」

大鳳 「今日は終わりにすると言ったでしょう?それに母娘のコミュニケーションも取らなくては、ね?」ニコッ

たいほう 「はい!」パァ

大鳳 「たいほうはどんな服が似合うかしら?」

大鳳編終了です。次はレ級。

ではまた~!

~執務室~

提督 「...暇だな。」

レ級 「お暇だと聞いてレ級、参上したぜー!」バッ

れきゅう 「さんじょー!」バッ

提督 「・・・」

レ級 「ねー?聞いてる?ねー?」ウロチョロ

れきゅう 「ねーねー?」グルグル

提督 「だーもー鬱陶しい!なんか用か!?」

レ級 「そーだ!提督、デートしに行こう?」ウワメズカイ

れきゅう 「でーと!でーと!」ピョンピョン

提督 「デートだぁ?」

レ級 「そ♪デート!提督と一緒におでかけしたいな!」

れきゅう 「わたしもー」ギュウ

提督 「まぁ俺も暇だったしな。行くか。」

レ級 「やたー!提督大好き!」ギュウ

れきゅう 「わ、わたしもだいすき!」ギュウ

提督 「ははは」


~街~

レ級 「まずは服屋に行こ?」

提督 「俺はどこでもいいよ」

レ級 「よし決まりだね!れきゅうのも買わなきゃね?」

れきゅう 「かわいいふくきたい!」

~服屋~

レ級 「提督!これなんかどうかな?」ピタッ

提督 「うーん。お前にはこっちの方が似合うんじゃないか?ほら」スッ

レ級 「あっ!可愛い!ちょっと試着してくるねー!」タタッ

れきゅう 「ねー?ちちー!わたしのは?」グイグイ

提督 「ん?ああ、お前のは...」



レ級 「じゃーん!どう似合う?」

提督 「おおー!似合ってるじゃないか。」

レ級 「~♪」クルクル

提督 「しかしお前もちゃんと女の子なのな」

レ級 「えっ!?」

提督 「敵としてのお前しか知らなかったけど、服が似合ってるって言ったら喜んでさ。なんていうか乙女?みたいな。」

レ級 「あっ///」

提督 「意外な一面も見れて良かったよ。」ハハハ

レ級 「も、もー!」

れきゅう 「わたしにもかまってよー!

提督 「悪い悪い。お前もちゃんと似合ってるぞ?」ナデナデ

れきゅう 「ふふん!」キラキラ

提督 「会計は俺が持とう。待ってろ」

レ級 (やっぱ優しいね♪)///

れきゅう 「ふふー」

提督 「昼時だし飯食いに行くか。」

レ級 「じゃああれ食べたい!」

提督 「あれ?」


~ラーメン屋~

提督 「まさかラーメンが食いたいなんてな」

レ級 「昔から行ってみたかったんだー」

提督 「れきゅうはここで良かったのか?」

れきゅう 「わたしはちちとははとならどこでもいい!」

提督 「そうか。大将!ラーメン2つに小ラーメン1つ頼む。」

大将 「提督さん!?あんたみたいな人がなんでウチに...」

提督 「こいつ等が食いたいんだとよ。」クイッ

レ級 「・・・」

大将 「・・・深海凄艦か。」

提督 「こいつ等はもう人間に危害を加えない。」

大将 「ああ、すまねえ。別に嫌だったわけじゃねえよ。初めて生で見るもんでよ。」

レ級 「ど、どうも」

大将 「それに危害を加えてたのは海を荒らしてた奴らだけだって聞いたぜ?そりゃあ自分たちの住むところを荒らされりゃあ怒りもするわな!」ハハハ

提督 「大将...」

大将 「まぁここの奴等はその辺の事情は知ってるつもりだ、安心しな。それとなんでも譲ちゃんたちが提督さんにほの字らしいじゃねえの」

レ級 「///」

れきゅう 「なー?おっちゃん、らーめんまだー?」

大将 「わりぃ。いますぐ作るから待ってな」

れきゅう 「おー!」


提督 「そういえば何でお前たちは俺に惚れてるんだ?」

大将 「自分で言って恥ずかしくないのかい?」

提督 「う、うるさい。でそこのとこどうなんだよ?」

レ級 「ずっとあの子達と戦ってると提督との絆?みたいなのがいっつも見えてさ。なんてのあんまり上手く言えないけど、そんな風な関係になれたら嬉しいんだろうなぁーって。」

提督 「それなら別に俺じゃなくても...」

レ級 「もー!指揮してるあなたが恰好良かったから!!はいっこれでこの話おしまーい。」///

提督 「お、おう」

れきゅう 「わ、わたしもだいすきだからね、だいすきだから!」

大将 「モテモテじゃねーの?提督さん。」ハハハ

レ級 「もー///」


提督 「一日中、外出しててはいけないし。そろそろ鎮守府に帰るぞ。それでは大将、また来るよ」

大将 「おう!待ってますよ。譲ちゃんたちもな」

レ級 「ま、また」

れきゅう 「またね!」ブンブン

レ級 「大将さん、いい人だったね。」

提督 「まぁお前らに寛大な人もいるってわけだよ。でもまだ一般的には溝が深いけど...これから良くしていけばいいさ。」

れきゅう 「あっ」

レ級 「て、提督!今日はありがとうね?」チュッ

提督 「お、お前!?」

レ級 「へへへ。深海組では一番だね?」

妙高 「楽しそうですね?提督。」ニコリ

提督 「みょ、妙高!?」

妙高 「それとしょ・る・い『また』私が片づけておきましたよ?」

提督 「あ、ありがとう!それじゃあなレ級たち!」ダダダ

妙高 「あっ待ちなさい!」ダダッ

れきゅう 「ばいばーい!」

レ級 (わたしが提督の一番になるからね?提督!)

~榛名の部屋~

はるな 「こ、こんにちは。」

ひえい 「こんにちは!」

はるな 「わたしははるな。あなたは?」

ひえい 「わたしはひえいです!よろしく!」

榛名 「こ、金剛お姉さまの様子はどうなのですか?」

比叡 「そ、それが今朝お姉さまの様子を伺いにお部屋に行ったのですが...」


―今朝―

コンコン

比叡 「お姉さま?比叡です。ご一緒に朝食でもどうでしょうか?」


ガチャ

金剛 「...比叡デスカ。ワタシは選ばれる為に儀式を行わなければなりまセン。邪な気持ちを打ち払うべく....ね?」huhuhuhuhu

ガチャン

比叡 「ひ、ひえええ」

------------


比叡 「それから何度呼びかけても一向に返事がなくて...」

榛名 「た、大変じゃないですか!?すぐに行かなくては...」

比叡 「や、やめときなさい。いくら姉妹だからって」チラッ

はるな 「こうちゃはこうやっていれるの!ふふん」ドヤァ

ひえい 「おおー!わたしにもおしえてください!」

比叡 「こ、子供が居る私たちが行ったら...それに金剛お姉さまのひえいを見る目...哀しみの色全開でした。」

榛名 「で、ですが...」

比叡 「わ、私だってお姉さまのために何かしてあげたいですが...考えうる全てが逆効果になりそうで...とりあえず金剛お姉さまがクジを引くまでの間です。あんなに司令の事を想っているんです。すぐに当たりが出るはずです!」

榛名 「だと良いのですが...」

はるな 「お母様。こうちゃをいれてきました。」

ひえい 「おかーさま?わたしもいれてきました!」

榛・比 『ありがとう(ね)』

榛名 「しかしこのまま選ばれなかったら...」ナデナデ

はるな 「とてもきもちがいいです」ナデラレ

比叡 「も、もし先に霧島が当たってしまったら」ナデナデ

ひえい 「おかーさま。くすぐったいです」ナデラレ

ガチャ

金剛 「やっはろー!」

榛。比 『金剛お姉さま!?』

金剛 「ン?どうしたデス?」

榛名 「お体は大丈夫なのですか?今朝から何も食べてないと聞きましたが...」

金剛 「大丈夫ネ!朝、テイトクが食事を持ってきてくれたネ!」

榛名 チラッ

比叡 ブンブン

金剛 「テイトクが今朝ね?【今度こそお前の番だからな】って言ってくれたネ!これでもう安心ネ!」

榛名 (それはかなり危ない状態じゃないですか!?)

比叡 (げ、幻覚がみえてらっしゃる!)

ひえい 「こんごう伯母様。こんにちは」

金剛 「やっはろー!比叡の子供ですカ、こっちに来るネー。抱きしめさせて欲しいね!」

ひえい 「はい!」トコトコ

金剛 「ギュー」

ひえい 「ぎゅー!」

金剛 「はるなもおいで?」

はるな 「はい!ぎゅー♪」

金剛 「二人ともVery cuteネ!」

アハハハ

榛名 「い、一応大丈夫なんでしょうか?」

比叡 「金剛お姉さま」シクシク

金剛 「よし!子供たちのティーセット買いに行くネ!」

榛名 「こ、金剛お姉さま?あの体調が優れないみたいですので今日は安静にしておられたほうが...」

金剛 「何言ってるネ。ワタシは大丈夫デース。それに可愛い姪たちのために何かしてあげたいのデース」

比叡 「金剛お姉さま!さすがです!」

榛名 「お姉さまがそう仰るのでしたら...」

金剛 「それでは出発するネー!」

とりあえずここまで。

22~23時あたりにまた書きます。

>>391
金剛……物欲センサーから逃れるためにそこまで……。
しかし悲しいかな、安価と物欲センサーは関係ないのだよ……。

なに、別に装置に頼らなくてもいいのだろう?

>>399
金剛「行くぞ、提督……米青子の貯蔵は十分か?」

~ショップ~

金剛 「うーん。これでもないシ、こっちだと少し大人過ぎマスシ」アーダコーダ

ひえい 「こんごう伯母様!わたしこれがいいです!」

金剛 「おう!ひえいにぴったりネ!ワタシより先に見つけるなんてすごいデース!」ナデナデ

ひえい 「ありがとうございます!伯母様。」エヘヘ

比叡 「お姉さま!私はこれにします!」

金剛 「これだと少し比叡の明るさと合わない気がしマス。」

比叡 「そうですか。」(私も褒められると思ったのにー!)

金剛 「比叡はこっちの方が合ってマース!」

比叡 「これにします!」(お姉さまが選んでくれた!)

はるな 「お、お母様、はるなこれがいいです。」

榛名 「ええ。あなたによく似合ってるわよ?」

はるな 「そ、それでお母様にもこれが似合うと思うんですが...」

金剛 「榛名にも似合いますヨ。母娘で一緒のにしたら良いデース!」

榛名 「ふふっ、それじゃあ私もこれにします。」




金剛 「はるな、ひえい。はぐれちゃいけないネ!ほらっ私と手をつないで帰るネ!」

は・ひ 『はーい!』

金剛 (これだけ良いことをしたんデス。神様はきっと...)

比叡編終了。

比叡の話じゃなかった艦が否めない。


>>408 >>411 >>413 次の母娘お願いします。艦娘、深海組は問いません! (駆逐艦及びほっぽちゃん、既出艦は除く)

隼鷹!

青葉

金剛・・・型4番艦の霧島で

良くやった!(金剛ちゃんがかわいそうじゃないですか!!)

では隼鷹、青葉、『金剛』型4番艦の霧島でいきます。

今日はクジを引くところまで書いて終わりにします。

次は装甲空母姫を苦しめないとね?(ニッコリ)

皆わかってますよね? だって私たちみんな...

どっちのほうが良いですかね?
霧島で金剛を苦しめるか、金剛でヴァルハラに連れて逝くか

>>1がSS書くの初めてなもんで勝手がわかってませんでした。

今回は霧島で逝かせてもらってよろしいですかね?

次からは連投は無しの方向で頑張りたいと思います。

ちなみに連投アウトって二回目の投稿は無効ってことですよね?

金剛 「ではクジ引いていくネ!」(今日は朝からたっぷりお祈りしたネ!)

金剛 「最初の艦は.......隼鷹デース!ヒャッハー!オメデトー!」(まだ最初だから、ウン。まだ大丈夫)

隼鷹 「お?あたしかい?軽空母としては3人目か。遅いんだか早いんだか」

飛鷹 「子供の前だけでもシャキッとしてよ?」


金剛 「それじゃあ次いくネ!.........青葉ネ!オメデトー」(...最後にワタシとは神様も粋な事するネ!)

青葉 「えっ///青葉ですか!?その///」

衣笠 「やったじゃん!青葉!ほんと良かったね?」

青葉 「う、うん!」エヘヘ


金剛 「それじゃあラスト!いっきますヨー!今度は誰でしょーネ!」(まぁワタシなんだけどネー!)

金剛 「最後は......こ、!?き、霧島....ネ。」(あれ神様?ワタシの金剛って文字が見当たらないんですケド!もしかして霧島と金剛を間違えたのカナ?似てるもんね漢字。神様?聞いてる?オイコラ!?)

みんな 『あっ』

金剛 「よ、良かったね?霧島。」

霧島 「う、運ですからね?クジは....。うん。」(こんな事なら私の分は抜いておけば良かった―!)

金剛 「明日、子供を連れて来てネ?榛名・比叡もね?姪っ子同士仲良くさせなきゃネ?」

3人 『は、はい!』

金剛 「アっ!デも午前中はワたシ、オ祈りをシなきゃイケなイからァ。オ昼からニしてネ?」

金剛 「それジャあ!コれで今回ノくじハ終了デース!」(部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り)

今日はここまで。

次からは、その時、それぞれ最初に投稿したレスのみ有効。それ以降は無効にして無いものとして数えるという形でいきたいと思います。

皆を困らせてしまって申し訳なかったです。

それではまた。

ほ…ほら「金剛」ってダイヤモンドの意味合いもあるし、ダイヤモンドは希少だから凄い価値だし何よりダイヤモンドは砕けない!!
だから、金剛は大丈夫!!絶対に!!

すいません。さすがに悪ノリが過ぎましたね、もうやめにしときます。

それではまた。

分かった!!名前が「金剛」だから、きっと金曜日に安価が取れるはずだ!!それまでの辛抱だな。

~榛名の部屋~

はるな 「わたしははるな。あなたは?」

ひえい 「わたしはひえいです!よろしく!」

榛名 「こ、金剛お姉さまの様子はどうなのですか?」

比叡 「それは大丈夫だったよ?今朝は....」


----今朝-----

コンコン

比叡 「お姉さま?比叡です。ご一緒に朝食でもどうでしょうか?」


ガチャ

金剛 「比叡達デスカ!OKデース!支度するから中に入るネ!」

比叡 「はい!」

ひえい 「はーい!」

金剛 「しかし妹たちのから先に娘が出来るとハ...」ウーム

比叡 「す、すみません」アセアセ

金剛 「別に責めてまセーン!確かにあの時はおかしくなりましたが可愛い妹たちの子デス、そう思うとやっぱり嬉しくなりマシタ!なので比叡が気にする事はありませんヨ!」ナデナデ

ひえい 「こんごう伯母様、くすぐったいです!」

比叡 「金剛お姉さま...」

金剛 「サ、用意できましたので朝食に向かうネ!」

~朝食後~

金剛 「お昼からは榛名の部屋でティータイムにするネ!」

比叡 「ひえい?お姉さまの紅茶はとっても美味しいんだよ?」

ひえい 「たのしみー!」

金剛 「期待して待ってるネ!」

----------------------

榛名 「金剛お姉さま...」

比叡 「お姉さまが気にするなと仰っているんです。私たちが気にしたらそれこそお姉さまに失礼です。」

榛名 「そうですね。」

ガチャ

金剛 「ヘーイ!皆揃ってますカ?」

榛名 「はい。霧島は出撃で居ませんが。」

はるな 「こんごう伯母様、こんにちは!」

金剛 「こんにちはネ!はるな、それにひえい」

ひえい 「こんにちはです!」

金剛 「それじゃあティータイムにしまショウ!」

『はい!』

はるな 「こうちゃはこうやっていれるの!」ドヤァ

ひえい 「おおー!すごいです!わたしもやってみたいです!」

金剛 「それなら教えるネ!まずは...」

金剛 「みんな楽しんだので、ティータイムも終わりにしますカ!」

榛名 「はい。今日もありがとうございました。」

比叡 「お姉さまの紅茶はいつ飲んでも美味しいのでティータイムが楽しみで仕方がないです!」

金剛 「嬉しい事言ってくれるネ!そうだ!街にはるなとひえいのティーセットを買いに行きまショウ!」

はるな 「わたしのてぃーせっと...はい!はるなほしいです!」

ひえい 「これでわたしもりっぱなれでぃになれます!」フフン

榛名 「私も新しいのが欲しいです。」

比叡 「お姉さまが行くのなら私もついていきます!」

金剛 「決まりネ!さぁ出発の準備をするネ!」

~ショップ~

金剛 「うーん。これでもないシ、こっちだと少し大人過ぎマスシ」アーダコーダ

ひえい 「こんごう伯母様!わたしこれがいいです!」

金剛 「おう!ひえいにぴったりネ!ワタシより先に見つけるなんてすごいデース!」ナデナデ

ひえい 「ありがとうございます!伯母様。」エヘヘ

比叡 「お姉さま!私はこれにします!」

金剛 「これだと少し比叡の明るさと合わない気がしマス。」

比叡 「そうですか。」(私も褒められると思ったのにー!)

金剛 「比叡はこっちの方が合ってマース!」

比叡 「これにします!」(お姉さまが選んでくれた!)

はるな 「お、お母様、はるなこれがいいです。」

榛名 「ええ。あなたによく似合ってるわよ?」

はるな 「そ、それでお母様にもこれが似合うと思うんですが...」

金剛 「榛名にも似合いますヨ。母娘で一緒のにしたら良いデース!」

榛名 「ふふっ、それじゃあ私もこれにします。」




金剛 「はるな、ひえい。はぐれちゃいけないネ!ほらっ私と手をつないで帰るネ!」

は・ひ 『はーい!』

金剛 「じゃあ今回もくじ引き開始するネ!まず最初は...........隼鷹デース!おめでとうございマース!」

隼鷹 「お?あたしかい?軽空母としては3人目か。遅いんだか早いんだか。しかしこれじゃああんまり酒が飲めないねぇ」

飛鷹 「子供の前だけでもシャキッとしてよ?」


金剛 「それじゃあ次いくネ!.........青葉ネ!オメデトー」

青葉 「えっ///青葉ですか!?その///」

衣笠 「やったじゃん!青葉!ほんと良かったね?」

青葉 「う、うん!」エヘヘ


金剛 「それじゃあラスト!いっきますヨー!今度は誰でしょーネ!」

金剛 「最後は.....霧島ネ!オメデト!」

霧島 「は、はい。で、ですが....」

金剛 「私の事は気にしないデ!確かに悔しい気持ちはありますが、それよりも妹たちの子が見れる喜びの方が大きいのデス!」

霧島 「金剛お姉さま...ありがとうございます。」

金剛 「明日、子供を連れて来てくださいネ?榛名・比叡もね?姪っ子同士仲良くさせなきゃネ?」

3人 『はい!』

金剛 「それじゃあ午前中はティータイムにして午後からきりしまたちのティーセットを買いに行きまショウ!」

金剛 「それでは今回のくじ引きは終了デース!かいさーん!

やり過ぎたと思ったところから修正しました。
金剛好きの皆さん、どうかこれで許してください。

酉はこれで大丈夫でしょうか?

隼鷹は書けたら書きに来ます。

それではまた。

飛鷹 「良い?絶対にその子の前ではお酒の飲むのは禁止だからね?」

隼鷹 「わ、分かってるってー。そんなに怒ると皺が出来るよ?」

飛鷹 「....戻ってきたら覚えてなさいよ。」

隼鷹 「じょ、冗談じゃん!」

飛鷹 「じゅんよう? お母さんが何か要らない事したら教えてね?」

じゅんよう 「は、はいぃ」

バタン

隼鷹 「...よし!お酒お酒っと」ガサゴソ

ガチャ

飛鷹 「・・・」

隼鷹 「いや、これは...」アセアセ

じゅんよう 「かーちゃん、さけさがしてた!」

隼鷹 「こ、こら!」

飛鷹 「お母さんと違ってちゃんという事が聞けるのね?」

じゅんよう 「へへん!」

飛鷹 「ね?隼鷹?」

隼鷹 「す、すいません」

じゅんよう 「あはは」ケラケラ

飛鷹 「それじゃあ行くけど...分かってるわね?」ニコッ

隼鷹 「ラ、ラジャー('◇')ゞ」

バタン

隼鷹 「...さて。お酒お酒っと。」ガサゴソ

ガチャ

飛鷹 「・・・」

隼鷹 「くそぉー。飛鷹のやつめー」

じゅんよう 「かーちゃんがききわけわるいのがいけないんじゃん」

隼鷹 「なんだと―!こいつぅ、こうしてやる!」ワシワシ

じゅんよう 「や、やめろー。」キャハハハ

隼鷹 「じゅんようが余計な事言ったからだぞー!」コチョコチョ

じゅんよう 「あははは!や、やめて!しぬ、しぬぅ!」アハハハハ



じゅんよう 「はぁはぁ///」ビクンビクン

隼鷹 「さて、悪い子も懲らしめた事だし。」ガサゴソ

ガチャ

隼鷹 「!?」

隼鷹 「飛鷹!?こ、これはちがくてあ、あの...」アセアセ

千歳 「何言ってるの?」ハテ

隼鷹 「って何だ千歳かー。焦ったじゃんかよー!」

千歳 「?」

隼鷹 「罰としてっ!あー、やわこいぃ!」モミモミ

千歳 「ちょっ!な、何するのよ///」

隼鷹 「良いじゃん、減んないしさ。」モミモミ

じゅんよう 「おー!」ジー

千歳 「そ、その子も見てるじゃない///」

隼鷹 「じゅんよう!代わってやろうか?」モミモミ

じゅんよう 「もみてー!」ワクワク

千歳 「か、勝手に決めないでよ///」

隼鷹 「朝からさ、酒飲もうと思ってさ。そしたら飛鷹がさ...」

千歳 「う、うん。ていうか当たり前じゃない。飛鷹が正しいわよ、それ。」

隼鷹 「わたしもさ。分かってるんだよ?でも気づいたら...っていうかさ....もう慣れたんだ...」

千歳 「うん、全然気にならなくなった。」

じゅんよう 「めっちゃふかふかぁー、きもちー」モミモミ

隼鷹 「その...なんかごめんね?」

千歳 「まぁ子供が出来たらこんな感じなんだろうなって知れたし。」

隼鷹 「ほんとごめん。」

千歳 「千代田とのお茶会があるから、もう行くわね?ほら、じゅんよういい加減に離れてちょうだい。」バッ

じゅんよう 「あー、おっぱいがー!」

隼鷹 「まぁまた飲みに行こうよ。」

千歳 「行けたらね?」

バタン

じゅんよう 「あー、ふかふかがぁー!」

隼鷹 「わたしので良ければ触らせてやるよー?」

じゅんよう 「かーちゃんのはびみょうそうだし、いいや」

隼鷹 「....こいつぅー!」ガバッ

じゅんよう 「またかよー!」

アハハハ ヤメロッテバ

隼鷹編おわりです。

青葉書けたら書きに来ます。

それでは。

青葉、ちょっと変態キャラにしてもいいですか?

青葉 「ついに私も司令官との子が///」

あおば 「いまのきもちをおしえてください!」

青葉 「えっ///」

あおば 「しあわせそーなかおしてたから、どんなきもちなんだろーってきになったの!」ニパァ

青葉 (やはり青葉の血を引く者...そしてこの無垢な笑顔。こんな笑顔を向けられたらどんな事でも教えちゃいたくな...はっ!!)

青葉 「ね、ねえ、あおばぁ?もっといろんな事知りたくなあい?」

あおば 「しりたい!」

青葉 「そう。じゃあ....」



あおば 「うんりゅうおねえちゃん!こんにちは!しつもんいいですか?」

雲龍 「ああ青葉の子ね?何かしら?」

あおば 「おきにいりのしたぎのいろをおしえてください!」

雲龍 「えっ!?何でそんな事聞くのかしら?」アセアセ

あおば 「えっとねー。あおばのおとうさんがきになってるからー!」

雲龍 「!?」

コソコソ

青葉 (司令官が気になってるって事にしとけば変に思わないはずー!これで艦娘たちの下着事情が丸わかりぃー!)


あおば 「ねー!おしえてー!」

雲龍 「ほ、ほんとに提督が知りたがってたの?」

あおば 「うん!はやくおしえてー!」

雲龍 「そ、それはね///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ

雲龍 「て、提督以外に教えちゃダメよ///」

あおば 「がってんしょーちです!それじゃあね!おねえちゃん!」タタタッ

あおば 「いってきたよー!」

青葉 「それじゃあその調子で次行ってみよー!」

あおば 「おー!」



愛宕 「もー///提督ったらぁ///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ



鈴谷 「///」

熊野 「し、仕方ないですわね///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ



陸奥 「あらあら///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ


あおば 「おかあさん!みんなにきいてきたよー!」

青葉 「さすがは私の子だよ!さ、報告してみたまえ!」



あおば 「~っていうかんじだよ!」

青葉 「みんな意外と純情なんですかねぇ。それじゃあ次は今日の履いてる下着を撮ってきてくれる?」

あおば 「あいあいさー!」ビューン

青葉 「これで一気に艦娘たちの秘密ファイルが埋まりますねぇ。今のやつが終われば次は...」

??? 「次は?」

青葉 「次はぁ、艦娘たちは週に何回、自己整備を行ってるかを聞かなくちゃ....ね?」クルッ

提督 「素晴らしい記者魂じゃないか。関心するよ。」

青葉 「し、司令官?ここここ、これはですね...

提督 「これは何だ?青葉。答えろ」

青葉 「こ、これは艦娘たちの資料で...」

ドン!

青葉 「ち、近いです司令官///」

提督 「いい加減にしないと押し倒すぞ?」ボソッ

青葉 「しゅ、しゅみましぇん///」

提督 「ったく衣笠が教えに来てくれなきゃ。危ない所だったな。」

----------------

衣笠 「提督!青葉の事でちょっと」

提督 「何しでかしたんだ?」

衣笠 「あおばに提督がお気に入りの下着について知りたいって皆に聞いてくるように言ったみたい」

提督 「あいつ自分の娘に何させてるんだよ...やめさせるように言って来る」

衣笠 「青葉の弱点はね...押しに弱い所だよ!提督に言い寄られたらすぐ終わるかもね!」

提督 「なんだそれ。まぁ試してみるよ!」

-----------------

提督 「これは処分しておくからな?それと罰としてこれから一週間は演習での標的艦を務めるように」

青葉 「ひゃ、ひゃいぃ///」

提督 「あおば行くぞ。お前がいればあいつ等の誤解もすぐに解けるだろう。」

あおば 「はーい!おとうさんだっこしてー!」

提督 「ほらっ」ダキッ

あおば 「おとうさんあったかーい!」キャッキャ

青葉 「///」プシュー

青葉編終了です。

今回は霧島と次の母娘、くじ引きの部分まで進めたいと思ってます。

それではまたすぐ!

霧島 「きりしま?用意は済んだかしら?」

きりしま 「はい。じゅんびばんたんです!」

霧島 「それじゃあ行きますか。」


~金剛の部屋~

ガチャ

金剛 「よく来たネ!二人はもう来てるデス。」

霧島 「お邪魔します。」

きりしま 「おじゃまします。」

金剛 「それじゃあ用意してくるネー。」

ひえい 「こんかいはわたしがおてつだいします!」

金剛 「よろしくデース!」

霧島 「おはよう榛名、それにはるな」

榛名 「おはよう霧島。そっちの子がきりしまね?おはよう」

きりしま 「おはようございます。」

はるな 「おはようございます。わたしははるな。よろしくねきりしま。」

きりしま 「よろしくおねがいします。」

榛名 「はるなと仲良くしてあげてね?」

きりしま 「はい。」

金剛 「紅茶は出来たネー!今回はひえいが作ってくれましタ!」

ひえい 「おくちにあうかわかりませんが、きあいいれていれました!」

ゴクッ

きりしま 「おいしい。」

ひえい 「ほんとに!」

霧島 「ええ。本当に美味しいわ」

ひえい 「ふふん!きりしまも伯母様におしえてもらったらどう?」

金剛 「今度ははるなとひえいで教えてあげるネー!やってみるネー!」

はるな 「が、がんばります!」

ひえい 「きあいいれます!」

きりしま 「よろしくおねがいします。」

はるな 「まずはおゆのおんどにきをつけるの。ふっとーさせすぎちゃだめ」

きりしま 「させすぎはだめ」

ひえい 「そのつぎはこのちゃばのはいったのにおゆをこうずばーっとはやくいれるの!」

きりしま 「すばやく」

はるな 「ごふんくらいまって」

きりしま 「ごふん」

ひえい 「まったらかっぷにそそぐの。そのときにいちばんだいじなのが...」チラッ

はるな コクッ

ひ・は 『あいてのことをおもいながらいれるのー』ニパァ

きりしま 「あいてのことを...」

はるな 「そしたらおいしくなるの!ほんとだよ?」

ひえい 「やってみてー!」

きりしま 「はい」

ひえい 「おかーさまたち!おかわりはいかがですか?」

比叡 「ちょうどおかわりが欲しかったところなの。ありがとうね」ナデナデ

ひえい 「えへへ」

はるな 「どうぞ、お母様。」

榛名 「ありがとう、はるな」ナデナデ

はるな 「いえ///」

きりしま「どうぞ、お母様・こんごう伯母様。はじめていれたのでおいしいかわかりませんが...」

霧島 「ありがとう、きりしま」

金剛 「あの二人に教えてもらったのなら大丈夫デース!」

きりしま 「ええ」




金剛 「それじゃあティーセット買いに行きますカ!」

榛名 「私たちは昨日連れて行ってもらったので、今回は比叡お姉さまと一緒に夕食の準備をしておきます。」

比叡 「ゆっくりと見てきて下さい!」

金剛 「分かりましタ!夕食の準備は任せマース!さぁ霧島たち、お店に向かうネ!」

霧・き 『はい!』

~ショップ~

金剛 「これなんかとても似合うネー!」

きりしま 「すてきですね。」

霧島 「私はあまり分かりませんのでお姉さまにお任せします」

金剛 「任せるネ!」

きりしま 「・・・」チラッ

霧島 「あれが気に入ったの?」

きりしま 「あっいえ。これのほうがすてきです。」

霧島 「自分の意見も言えるのが一番なのよ?」

金剛 「ん?こっちのほうが好きなのデスカ?」

きりしま 「あ、い、いえ」

霧島 「きりしま?」

きりしま 「...そっちのほうがすきです。すみません、せっかくえらんでいただいたのに...」

金剛 「ノープログレムネ!せっかくきりしまのティーセットを買いに来たんデス。きりしまが気に入らなきゃ意味ないのデース!それじゃあこれ買ってくるネ!」

きりしま 「ありがとうございます。」

霧島 「ありがとうございます。金剛お姉さま。」



金剛 「さあ帰って榛名たちを手伝うネー!きりしまもいっしょにネ?」

きりしま 「は、はい!」

霧島 「比叡お姉さまが暴走してなければいいですが...」

以上で霧島編終了です。


次の母娘を>>535 >>538 >>541でお願いします。

艦娘・深海組は問いません。(例によって駆逐艦及びほっぽちゃん、既出艦は除きます)

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えます。

かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。

ビスマルク

陸奥

金剛

ビスマルク、陸奥、金剛ちゃんでいきます!

ながもんとたけぞう…

金剛 「さあくじ引き開始するネー!まず最初の艦は.....ビスマルクネ!オメデトウ!」

ビスマルク 「お、遅すぎたくらいね!まぁそんなに期待してなかったけど...」

Z1 「そわそわしすぎだよー。もう!」

Z3 「おめでとう。でもあなたに子供なんて想像がつかないわ」


金剛 「続いていくネー!........またしても戦艦!長門型2番艦陸奥!オメデトー!」

陸奥 「あら?私なの?ふふっ♪どんな子が生まれるのかしら?」

長門 「今日お前の部屋で寝ても良いかな?」

陸奥 「まず自分の気持ちを整理したいから、明日の朝に来て。お願いだから。」

長門 「(´・ω・`)」


金剛 「本日のラスト!行きますヨー!........えっ!こ、金剛。ワタシ、ワタシネー!」

比叡 「お姉さま!おめでとうございます!」

榛名 「本当におめでとうございます!」

霧島 「おめでとうございます。私たち姉妹全員子供が出来ましたね。」

オメデトーコンゴーオメデトー

金剛 「み、みんな、どうか武運長久を…私、ヴァルハラから観ているネ……」

比叡 「お、お姉さまー!...感動のあまり昇天に召されていらっしゃるー!」

装甲空母姫 「次からわぁ、私が司会を務めるわぁ!みんなよろしくねぇ。それじゃあ今回はこれでお開きぃ」

>>546 あ、あの二人はここではロリこンだから

というわけで今回はここまで。

明日からも一応頑張って投稿するつもりですが、E0攻略とイベントの進み具合によります。

それではみなさんもイベント頑張ってくださいネ!

ビスマルク 「用意はできたかしら?」

びすまるく 「じゅんびばんたんよ!」

ビスマルク 「では出発よ!」


~執務室~

コンコン

ビスマルク 「提督、居るかしら?」

びすまるく 「いるかしら?」

ガチャ

大淀 「提督なら金剛さんの所に向かいましたが...」

ビスマルク 「先を越されたか...」

びすまるく 「?」

ビスマルク 「金剛の所へ行くわよ、びすまるく。」

大淀 「それじゃあね?」

びすまるく 「ばいばい」フリフリ

~金剛の部屋~

コンコン

ビスマルク 「金剛、提督居るかしら?」

シーン

ビスマルク 「居ないわね...戻りましょうか。」

~ビスマルクの部屋~

レーベ 「あっ!もーどこ行ってたの?僕たちが来るの忘れてたでしょ!」

マックス 「あなたの事だから提督に会いに行ってたんでしょうけど」

ビスマルク 「ご、ごめんなさい。すっかり忘れてたわ」

びすまるく 「?」

マックス 「私はマックスと呼んで」

レーベ 「僕の事はレーベって呼んでね?」

びすまるく 「まっくすおねえちゃんに、れーべおにいちゃんだね!」

レーベ 「絶対言われると思ったよ...僕は女の子なんだ。だからおねえちゃんだよ?」

びすまるく 「えーぜったいおにいちゃんだよー!」



びすまるく 「まっくすおねえちゃんそれなに?」

マックス 「これは...ぬいぐるみよ」

びすまるく 「かわいいー!わたしもほしー!」

マックス 「ふふっ、気に入ったのなら貴女の分も作ってあげるわ。」ニコ

びすまるく 「やったー!」

ビスマルク 「マックス...あなたにそんな可愛い趣味があったなんてね」

マックス 「あっ///」

レーベ 「あれ?ビスマルクってマックスの部屋見たことないの?」

ビスマルク 「ええ。マックスが頑なに入れてくれなくてね。でも理由が分かったわ」

レーベ 「とっても可愛い、それも手作りのぬいぐるみがたくさん飾ってあるんだよ。」

マックス 「レーベ、あなたね///」

びすまるく 「まっくすおねえちゃんのおへやいきたい!」

マックス 「えっ!?」

びすまるく 「かわいいぬいぐるみみたい!」

マックス 「あ、あのね....」

レーベ 「もうばれちゃったんだし、良いじゃない」

マックス 「誰の所為よ。」ジロ

マックス 「はぁ。分かったわ。」

~マックスの部屋~

マックス 「こ、ここが私の部屋よ///」

びすまるく 「わー!ぬいぐるみがいっぱいだー!」キラキラ

レーベ 「任務に失敗するといつもぬいぐるみ抱いて寝るよね!」

マックス 「本当にいい加減にして。」

ビスマルク 「ふふっ、子供らしい一面が見れて私は嬉しいけれど。」

マックス 「もう///」

びすまるく 「このぬいぐるみかわいいー!」

マックス 「その子はうさぎのヒスよ。」

びすまるく 「じゃあこの子はー?」

マックス 「その子はクロコよ。こっちの子は....」



ビスマルク 「こんなに貰って良いのかしら?」

びすまるく 「ふふふー♪」ドッサリ

マックス 「ええ、その子も喜んでくれてるみたいだし」

ビスマルク 「ちゃんとお礼を言いなさい?」

びすまるく 「ありがとー!おねえちゃん!またあそびにきてもいい?」

マックス 「ええ。新しい子用意しておくわね?」ニコッ

びすまるく 「やったー!」ピョンピョン

ビスマルク 「それじゃあ私たちは部屋に戻るわね。マックス、本当にありがとう。」

びすまるく 「ばいばい!まっくすおねえちゃん、れーべおにいちゃん!」フリフリ

レーベ 「だから僕は女の子だってばー!」

今日はここまでです。

e-2の駆逐棲姫がかわいいー!

それではまた。

※長門のキャラ崩壊があります。

ドドドドドドドド

バァーン

長門 「おはよう!陸奥、それからむつ!」ムフー

陸奥 「朝なんだからもうちょっと声、抑えてよね?」

長門 「おはよう!むつ」ボソボソ

むつ 「えっと...」

長門 「私は長門!なっちゃんって呼んでくれ!」

むつ 「ながとおねえちゃん、おはよう!」

長門 「しかし可愛いなぁ!あっ私の事はなっちゃんって呼んでくれ!」

陸奥 「彼女のいう事は無視していいからね?」

むつ 「?」

長門 「な、何を言うんだ、お前は!むっちゃんに余計な事を言うんじゃない!」

陸奥 「むっちゃんって呼ぶのやめてくれない?なんか嫌なんだけど...」

長門 「むっちゃんはそう呼んでほしいよね?」

むつ 「むっちゃんはやだ!むつってよんでよ、おねえちゃん!」

長門 「そうだな。むっちゃんって呼びにくいしな。あと私の事はなっちゃんって呼んでくれ!」

むつ 「なっちゃんはいや!おねえちゃんってよびたい!」

長門 「おねえちゃんで構わないぞ!あっ!そうだ、私たちが造ったテーマパークがあるんだが、むつは行ってみたいか?」

むつ 「いきたい!」キラキラ

長門 「では行こうか!」キラキラ

~アトラクションエリア・お化け屋敷~

長門 「まずは此処だ。このエリアでも1・2を争う人気エリアだ!」

むつ 「そうなの?」

長門 (怖がるむっちゃんが私に抱き付いてきて...うぇへへへ)

陸奥 (~なんて考えているんだろうけど...あの顔。)

長門 「さぁ中に入ろうか!」

むつ 「どんなのかたのしみ!」ワクワク

陸奥 (まぁ、あの子が楽しそうだしいっか。)

~屋敷内~

あばけA 「悪い子はタベチャウゾー!」バー

むつ 「きゃはは!おじちゃんへんなおかお!」キャッキャ

おばけA 「えっ!あの...」

長門 「・・・」



おばけB 「私のお皿カエシテヨー!」アァー

むつ 「おさらなくしちゃったの?むつもいっしょにさがしてあげるね?」

おばけB 「えっ!あ、ありがとう...」

長門 「・・・」



おばけC 「ねえあなた?」

むつ 「?」

おばけC 「ワタシキレイ?」ガバー

むつ 「おかおよごれてるよ?んしょんしょ」フキフキ

おばけC 「えっ!」

むつ 「これできれいになった!おねえちゃんびじんさんだね?」ニコッ

おばけC 「あ、ありがとうね///」

長門 「・・・」



むつ 「あーたのしかった!ながとおねえちゃんありがとう!」

長門 「あ、ああ」(むつの笑顔を見れたのは嬉しいけども!怖がる表情と抱きつきは!?)

陸奥 「楽しめたみたいでよかったわね?」

むつ 「うん!めっちゃたのしかった!あっ!あれに乗りたい!」ユビサシ

長門 「一緒に乗ろうか!」キリッ

むつ 「うん!いっしょにのりたい!いこっ?」

長門 「はあぁん!」

~メリーゴーランド~

むつon長門 「おかあさん!みてる?」ブンブン

陸奥 「見てるわよー!落ちないように気を付けてね?長門ちゃんと捕まえててね?」フリフリ

長門 「当たり前だろう?」(むっちゃんのおしりが柔らかーいぜ!それに全体的にふかふかのもふもふ♪)

むつ 「きゃー!」キャッキャ

陸奥 (だらしない顔になるのどうにかならないのかしら?)ハァ



むつ 「てーまぱーくってたのしいところだね!」

長門 「こんなところで良かったらいつでも連れて来てやるぞ?」

むつ 「ほんとに?やったー!おねえちゃんだいすきー!」ダキッ

長門 「ああ。」(むっちゃん!むっちゃん!)

長門 「そろそろ昼時だし何か食うか?」

陸奥 「そうね。」

~レストラン~

長門 「さぁむつ、好きなのを頼むといい。」

むつ 「じゃあこのはんばーぐせっと!」

長門 「了解した」



むつ 「おいしー!」モグモグ

長門 「そうか。それはなによりだ。」(口いっぱいにハンバーグを頬張ってるむっちゃんかわいい!)

むつ 「おかあさん、これおいしいよ?はいっ、あーん」スッ

陸奥 「あら?ありがとう。むつは優しいのね?」アーン

長門 「仲のいい母娘だな。」(私にもして欲しい。むっちゃんにあーんってされたいよー!)

陸奥 (全く...顔に出過ぎだよ、もう)

陸奥 「本当に美味しいわね。この美味しさを長門お姉ちゃんにも教えてあげたら?」

長門 (ナイスだー!陸奥ぅー!)

むつ 「そうだね!おねえちゃん、あーん!」スッ

長門 「少し貰うぞ。」アーン (あーんして貰えたぁ!うっれしいなー!やっほい!)

長門 「なかなかいけるな!」

~帰り道~

陸奥 「今日は楽しめて良かったわね、むつ?」

むつ 「うん!すっごくたのしめたー!」

陸奥 「それじゃあ長門おねえちゃんになんて言うの?」

むつ 「ながとおねえちゃん、きょうはつれてきてくれてありがとー!」

長門 「気にするな。」(ああ!むっちゃんの笑顔最高ー!!)

むつ 「おててつないでかえろー!ほらおかあさんも!」

陸奥 「あら、あらあら」

長門 「」(今日はなんて良い日なんだぁー!この日の事は一生忘れんぞ!)

むつ 「えへへー♪」

遅くなりましたが、陸奥編終了です。

昨日はe-4ボスがなかなか落せず、ふて寝してしまいました!

それではまた!

~金剛の部屋~

コンコン

金剛 「ハーイ!」

『金剛、俺だ。』

金剛 「テ、テイトク!?い、今開けに行くからちょっと待つネ!」

ガチャ

金剛 「ど、どうしたんデスカ?」

提督 「ああ、一緒に何処かに出かけないかという誘いなんだが...」

金剛 「!?」

こんごう 「へい!ぱぱー!」タタタ ギュゥ

提督 「おはよう、こんごう。一緒にお出かけしようか」ナデナデ

こんごう 「ふふー!ぱぱとおでかけいくー!」

金剛 「行くに決まってマース!こんごう出かける準備をするネ!」

こんごう 「うん!」




金剛 「お待たせしました!」

こんごう 「だっこしてー!ぱぱー!」

提督 「よし!じゃあ行くか」ダキッ

こんごう 「ごー!」




金剛 「でもいきなりどうしたんですカ?提督から誘ってくれるなんて..」

提督 「ああ、それは.....

------------

霧島 「良いですか、提督?今日、金剛お姉さまとお出かけしてください」

提督 「えっ?仕事があるんだが...」

榛名 「それは私たちでやっておきますので...どうかお願いします」

提督 「どういう事だよ」

比叡 「妹たちが次々と先に子供が出来て複雑な気持ちだったはずなのに、お姉さまは嫌な顔せずに私たちに良くしてくれました。」

榛名 「そんなお姉さまに少しでも恩返しが出来ればと思って...」

霧島 「このような提案を提督に持ち掛けたというわけです。」

提督 「...金剛は良い妹たちを持ったな。」

比叡 「いえ、これも金剛お姉さまが素晴らしい姉であるからこそです!」

提督 「よし、分かった。」

榛名 「くれぐれも私たちに言われたから誘ったって言わないでくださいね?」

提督 「なんでだ?」

比・榛・霧 『・・・』ジトー

-----------------

提督 「こ、子供が出来たから、その記念にと思ってな。」

金剛 「テイトクゥー!」ガバッ

提督 「わっ!いきなり抱きついたら危ないだろ!」

こんごう 「ままいたい!」

金剛 「そ、ソーリーネ。」ハハハ

金剛 「でも嬉しいネ!テイトクはそんな事気にしない人だと思ってましタ。」

提督 「あ、ああ。そう思われるのも仕方ないな。」

提督 「さてどこに行きたい?」

金剛 「まずは...」



金剛 「イエース!やっぱりこんごうにこの服はぴったりだったネ!」

こんごう 「ぱぱー!にあってるぅー?」クルクル

提督 「ああ。ずいぶんと可愛らしくなったじゃないか!」

こんごう 「えへへー♪ほめられちゃったー!」フフン

提督 「こっちもお前に似合あうと思うぞ」

こんごう 「おおー!わたしこれすきなのねー!」

提督 「それは良かった。それと金剛、お前はスタイルが良いからこのシュッとした服が似合うと思うんだが...それにこの色おまえ好きだっただろ?」

金剛 「覚えていてくれたんですカ....ふふっワタシこれ買うネ!」

提督 「じゃあ買ってくるよ。」

金剛 「あっ!私たちも一緒に行きマス!」ダキッ

こんごう 「このふくきにいった!」

提督 「会計をお願いする」

店員 「かしこまりました。奥さんと子供さんにプレゼントですか?」フフッ

提督 「そんなところだ。」




店員 「ありがとうございました。」

~公園~

こんごう 「わたしもまぜてほしいね!」

こどもA 「いいよー!こっちおいで!おなまえは?」

こんごう 「わたしはこんごう!よろしくね!」

こどもB 「よろしくねー!じゃあぼくがおにになるからこんごうちゃんとみんなはにげてー」

子供たち 『おー!』


提督 「すまんな、午後から会議があるせいで色んな所に行けなくて。」

金剛 「気にしてないデース!それにテイトクとならどこへ行っても楽しいですカラ」

提督 「そうか。」

提・金 『・・・』

提督 「そうだ。金剛、これを」スッ

金剛 「こ、これは!?指輪デスカ!?」

提督 「ああ。明石たちのせいとはいえ子供が出来たんだ。そ、そのカタチだけでも結婚を、と思ってな。」

金剛 「ワタシ、ワタシとっても嬉しいデス!」

提督 「本来ならお前たちの中から一人だけを選ばなくてはいけないのだが...」

金剛 「ノンノン!確かに本当なら一人だけですが、テイトクはみんなの気持ちを無視できないんでショウ?あなたは優しい人ですカラ。その優しさにみんな惹かれていったんデスヨ?」

提督 「金剛...」

金剛 「深海組はどうか分かりませんが少なくとも艦娘たちのみんなはていとくの気持ちを分かっていマース。だから...」

金剛 「.....だからこれから先もワタシたちとずーっと一緒にいてくれマスカ?」

提督 「ああ。約束する。俺はこれから先ずっとお前たちと一緒に居るよ。」

次の母娘を>>586 >>589 >>561でお願いします。

艦娘・深海組は問いません。(例によって駆逐艦及びほっぽちゃん、既出艦は除きます)

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えます。

かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。

夕張

龍驤

安価一つミスってるよ

装甲空母姫 「それじゃあク引くわよぉ~。まず最初の艦はぁ.....夕張!あなたよぉ?」

夕張 「えっ私!?」

明石 「良かったじゃない!装置を作ってる時、一番楽しみにしてたもんね?」

夕張 「うう。明石さぁーん!やっと来たよー!」

明石 「はいはい。明日からお母さんになるんだからしっかりしないと」


装甲空母姫 「美しい友情が見れた所でぇ~次の艦に行くわよぉ~!.......龍驤よー!今回は貧乳さんが当たるのかしらぁ~?」

龍驤 「おい!誰が貧乳や!でもちょっち嬉しいなー」

千歳 「軽空母の艦も結構当たるわね?」

千代田 「私は早くお姉の子が見たいなー!」

隼鷹 「よし!今夜は軽空母陣で飲み明かそうぜ!」


装甲空母姫 「そろそろ深海組も出てもいいんじゃない? 最後はぁ.......夜戦バカ・川内です!」

川内 「わ、私かぁ///」

神通 「姉妹の中での一番は川内姉さんでしたか。」

那珂 「しょーがないなー!那珂ちゃんの歌聞かせてあげるよー!」

装甲空母姫 「今日はこれにてかいさ~ん!次は私たちが取るからね?」

とりあえずここまで。

駆逐艦たちは既出艦の子のお守りって形で出すかも...

それではまた。

>>595 ご指摘ありがとうございます。

夕張の話が思い浮かばないので、申し訳ないですが誰かネタをくれませんか?

開発の方に集中してばかりでゆうばりにあまりかまってやれずゆうばりが家出するとか

>>601
工廠に籠って開発に勤しむゆうばりと、必死に外に目を向けさせようとする夕張。
IN 提督

>>602で夢中になって開発してたのはゆうばり用のおもちゃで手段と目的がごっちゃになっちゃってたとか

皆さんありがとうございます。

>>602 >>604 >>605あたりを参考にさせていただきます。

~工廠室~

夕張 「・・・」チュイーン ボー

ゆうばり 「ねー?おかーさん!ねー?」

夕張 「・・・」ジジジッ

ゆうばり 「きこえてないの?ねー!」

夕張 「・・・」ジューシュワッ

ゆうばり 「・・・もういいもん」ジワッ

タタタッ


~廊下~

ゆうばり 「うう」シクシク

暁 「あら?夕張さんの子よね?おーい!」

ゆうばり 「うう」

暁 「どうして泣いてるのかしら?」

ゆうばり 「おかーさんがぜんぜんゆうばりのはなしきいてくれなくて」ウルウル

暁 (一回集中しちゃうと周り見えなくなっちゃうのよね、あの人)

暁 「あっそうだ!今からお菓子を買いに行くんだけど、あなたも来る?」

ゆうばり 「でも...いいのかなぁ?」

暁 「あなたのお母さんは今お仕事をしてるんだと思うから、その間だけだよ。」

ゆうばり 「それならうんついてく!」

暁 「じゃあはぐれないように手、繋いで行こっか?」

ゆうばり 「うん!えっと...おなまえは?」ギュッ

暁 「私は暁よ。」ギュッ

ゆうばり 「ありがとうあかつきおねえちゃん!」

※那智のキャラ崩壊あります。

~駄菓子屋~

那智 「よっといで!みておいで!駄菓子いっぱいあるよ!」

暁 「那智さん。こんにちはーなのです!」

ゆうばり 「こんにちはーなのです!」

那智 「おお!暁、それにゆうばりか? こんにちは!」

暁 「さ、お菓子選ぼっか?」

ゆうばり 「ふむふむ」ジー

暁 (ってもう選びに行ってるし)

那智 「ゆうばりちゃん?特別にこのお菓子をやろう」

ゆうばり 「これ...でも...こっちのほうが...」ウーン

那智 「ゆ、ゆうばりちゃーん?」

ゆうばり 「・・・」ジー

暁 (しかも夕張さんと同じで集中したら周りが見えてないし)

那智 「ほ、ほらー見て見て?ここを押したら...」




ゆうばり 「こんなにいっぱいになっちゃった」ドッサリ

暁 「もう!自分が食べれる分だけにしときなさい」

ゆうばり 「え、えらべないよー」

暁 「じゃあ、その半分は私の部屋に置いておくから、今持っていく分がなくなったら取りに来ること!良い?」

ゆうばり 「いいの?」

暁 「それまでちゃんと良い子にしてたらね?」

ゆうばり 「ちゃんと良い子にしてる!」

暁 「それじゃあ私の部屋に行こっか。那智さん、お会計お願いします。」

那智 「ま、毎度ありー」シクシク



暁 「それじゃあ那智さん。また来るね!」

ゆうばり 「ばいばーい!」フリフリ

那智 「ああ!バイバイ!また必ず来るんだぞ?ゆうばりちゃん!」

~暁の部屋~

暁 「ここが私の部屋よ。良い?ここに置いておくからね?」

ゆうばり 「はーい!」

暁 「さて何しようか?」

ゆうばり 「あっ!おねえちゃんのぎそうちょっとゆがんでるよ?」

暁 「えっ、うそ!?」

ゆうばり 「ゆうばりがなおしてあげるね!」



ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

暁 「ゆ、ゆうばり?」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

暁 (.....これは夕張さんの子だわ)

ガチャ

夕張 「暁?ここにゆうばり居る?」

暁 「...あそこに」ユビサシ

夕張 「ありがとう。ほったらかしにしてごめんね、ゆうばり。お母さん、あなたの艤装の開発に夢中になっちゃって...」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

夕張 「でも見てこれ!あなたに合わせて作ってみたの!これで小さくてもちゃんと動けるわ...ってゆうばり?」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

夕張 「・・・もしかして聞こえてない感じ?」

トントン

夕張 「?」クルッ

暁 「夕張さんの血、色濃く受け継いでるね」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

夕張編終了です。

ネタをくれた方ありがとうございました。

今龍驤編書いてるので出来次第投下します。

それでは!

龍驤 「不思議なもんやなー」ビヨーン

りゅうじょう 「ちょ、やめてや。」

龍驤 「ほんまにウチが小っちゃなったみたいやわ」

りゅうじょう 「あたりまえやろ!おかんのむすめやねんから」

龍驤 「まあええわ。みんな待たせたら悪いし行こか。」

りゅうじょう 「へんなとこつれてかんといてや?」

~鳳翔の部屋~

龍驤 「鳳翔さん、龍驤やけど」

鳳翔 「お待ちしていました。中へどうぞ。」

龍驤 「お邪魔しまーす!」

りゅうじょう 「じゃまするんやったらかえってー」

龍驤 「あいよー!ってなんでやねん」ビシッ

ほうしょう 「これがこんとというものですか...」マジマジ

りゅうじょう 「きになるんか?」

ほうしょう 「すこしだけ...」

りゅうじょう 「ほな、あっちでいっしょにやろうや。うちはりゅうじょう。よろしゅうな!」

ほうしょう 「はい。わたしはほうしょうです。よろしくおねがいしますねってなんでやねん!」ビシッ

りゅうじょう 「つかいかたまちごーとるで。ちゃんとしたやつおしえたるわ!」

鳳翔 「ふふっ♪さっそく仲良くなって」

龍驤 「まぁ同じ軽空母やし。他の二人はまだなんですか?」

鳳翔 「ええ。もう来る頃だと思いますけど...」

ガチャ

瑞鳳 「お、お邪魔します」

ずいほう 「おじゃましまーす!あっ!なにしてるのー!」タタタッ

ほうしょう 「いまりゅうじょうちゃんにぼけとつっこみをおしえてもらってるんです」

りゅうじょう 「なんでもかんでも、なんでやねんってつけたらええわけやないんや。まずあいてがぼける、それからそのぼけにちょっとのってからってちゃんとはなしききーや!」

ほ・ず 『おおー!』パチパチ

瑞鳳 「まだ龍驤さんだけなんですか?」

龍驤 「そうらしいで」

ガチャ

隼鷹 「ごめんごめん遅くなった」

じゅんよう 「かーちゃんがまたひよう伯母さんをおこらすからじゃん!」

隼鷹 「元はと言えばあんたが飛鷹に余計な事言うからだろー?」ワシワシ

じゅんよう 「や、やめろよ!」

ほ・ず 『おおー!』パチパチ

りゅうじょう 「いやあれはきょぜつしてるだけでつっこみやないで?」

じゅんよう 「みんななにしてんの?」

ほうしょう 「つっこみのれんしゅうを」

りゅうじょう 「つっこみをおしえてるんや」

ずいほう 「ってみてわからへんのかーい!」ビシッ

りゅうじょう 「だからつっこみおかしいからな?」

じゅんよう 「へー、おもしろそうだな」



鳳翔 「はい、おつまみお持ちいたしました。」コトッ

隼鷹 「あんがとーね!」ゴクゴク

瑞鳳 「いきなり飲み過ぎですよ!」

龍驤 「相変わらずペース早いなぁ」



瑞鳳 「でね、お姉ちゃんに言ったの!なんでそんなに大きいんだぁーって!私にも分けろーって」ベロンベロン

鳳翔 「小さくても良い所がありますから...」

瑞鳳 「ちょっとくらい分けてくれても良かったじゃんかー」グデングデン

龍驤 「んでいっつも最初に酔っぱらうんは瑞鳳やねんなー」

隼鷹 「この酒うめー!」

ガチャ

千歳 「瑞鳳、ちょっとうるさいんだけど...」

じゅんよう 「あーふかふかなねーちゃんだ!もういっかいふかふかさせてー!」

千歳 「えっ!?」バインバイン

ずいほう 「わたしもおおきくなったらあんなふうになるのかな?」

りゅうじょう 「あー」チラッ

瑞鳳 「千歳さーん!ちょっとで良いから分けて―!」ストーン

龍驤 「ん?」ストーン

りゅうじょう 「うちらはあきらめたほうがええわ」

龍驤 「どこみていうとんねん!」

ほ・ず 『おおー!』パチパチ

今日はここまでです。

プリンツ旗艦でビスマルク建造できるかやってみたんですが、金剛3姉妹と扶桑姉さまが着任してくださいました。

あと今イベで矢矧ってドロップするんすかね?

それではまた!

ほっぽさんは枠に入れるのだろうか

そしてヌ級が安価に入ってしまったらどうなるのだろうか

>>632 ほっぽさんってどの艦のことでしょうか?北方棲姫とはまた別の艦なんでしょうか?

もう少ししたら川内編書きます。

せんだい 「ねえねえ、やせんってなに?」

川内 「夜戦はね!とっても気持ち良い事だよ!」

せんだい 「いみわかんない」

コンコン

ガチャ

神通 「川内姉さん、私の探照灯知らない?」

川内 「知らないよ?那珂じゃないの?」

神通 「さっき聞いたんだけど知らないって。これから出撃するのに必要なのに...」

川内 「私ので良かったら貸すよ?」

神通 「ありがとう。それにしても何処にいったのかしら?」

川内 「どっかに紛れてるんだって、そのうち見つかるよ」

神通 「そうね。それじゃあ私行くわね。探照灯ありがとう。せんだいもバイバイ。」

せんだい 「ばいばーい!」

バタン

ガチャ

那珂 「お、お姉ちゃん。」ソロー

川内 「那珂?どうしたの?そんなに縮こまって」

那珂 「さっきね、神通お姉ちゃんが来てね...」

川内 「ああ。探照灯無くしたって話?」

那珂 「う、うん。それでね?あれ、那珂ちゃんがマイク代わりに使ってたの...怒られちゃうって思って、那珂ちゃんは知らないって言っちゃったの...」

川内 「あーそういう事か。」

那珂 「ど、どうしよう!?」

川内 「まー素直に謝るしかないよ。ちゃんと謝れば許してくれるよ。」

那珂 「うう」オロオロ

川内 「私もついて行ってあげるからさ。大丈夫だから、ね?」

那珂 「うん、ありがとうお姉ちゃん。」グズッ

川内 「ほら、泣き止んで。」



川内 「神通が帰ってきたらすぐに行くからいつでも連絡つくようにしときなさいね」

那珂 「分かった。本当にありがとう。それじゃあ」

バタン

川内 「まーそんな事だろうと思ってたけど...」

せんだい 「ねーやせん、おしえてよー!」

川内 「じゃあ演習場行こっか」

せんだい 「やーせーん!」ピョンピョン


~演習場~

川内 「夜戦ってのは完全に相手を潰すって事、良い?」

せんだい 「?」

川内 「まぁ見てて。青葉―!行くよ!」

青葉 「ちょっと待ってください!距離を取ってから...」

ドーン

川内 「まず相手の動きを封じるの。足元を狙うのが良いかな?そして...」

ドーン

青葉 「ぎゃー!」バァーン

川内 「次に武器破壊。できるだけ主砲部分を狙って...そして最後にっ!」

チュドーン

青葉 「」ドカーン

川内 「相手自身を撃つ!これが夜戦!どう?最高に昂ぶってくるものがあるでしょ?」

せんだい 「やせん。あいてをつぶす。」キラキラ

青葉 「」チーン

ドォーン

せんだい 「やせん!やせん!」キラキラ

阿武隈 「」チーン



ボカーン

せんだい 「やせーん!」キラキラ

熊野 「」チーン



ドッカーン

せんだい 「やせん!」キラキラ

初風 「」チーン


川内 「ちょ、ちょっと、せんだい!?」

せんだい 「やせん!!」ジャキッ

ボーン

川内 「あぶなっ」ヒョイッ

せんだい 「あいてをつぶすー!」キラキラ

川内 「やっばー。おかしなことになってるんだけど...」


神通 「艦隊帰投しまし.ドカーン

神通 「・・・」小破

川内 「あっ」ヤバッ

せんだい 「次は武器破壊...」ジャキッ

パシッ

せんだい 「そ、そんなやせんが!?」

神通 「・・・そんなに夜戦したいのなら私がお相手するわ」ニコッ

せんだい 「ほんと!」キラキラ

神通 「ええ。それはもうたっぷりと...ね?」

せんだい 「やたー!」

川内 「・・・」ソローリ

神通 「川内姉さんも一緒にね?」ニコリ

アー!

川内編は終了です。

~鎮守府・入口~

提督 「それじゃあ榛名任せたぞ。」

榛名 「ええ。提督もお気をつけて」

提督 「ああ。さぁ行こうか」

夕張 「はい」

ゆうばり 「?」


~大本営~

元帥 「よく来たね。さぁこっちに」

提・夕 『失礼します』

ゆうばり 「ます」

元帥 「まぁそう硬くならないで、ね? お譲ちゃん、お菓子あげよう」

ゆうばり 「ありがとー!おじちゃん!」

夕張 「こ、こら失礼でしょう!?」

元帥 「大丈夫大丈夫。子供なんだから気にしないよ」

夕張 「は、はい」

元帥 「さぁTくん。コウノトリカッコカリシステムについて教えてくれ」

夕張 「まず必要なものは艦娘の生体データ、それからその艦娘が指揮官に対して深い感情がある事が絶対条件となります。」

元帥 「ふむ。それなしにその装置は絶対に作動せんという事じゃな」

夕張 「はい、その通りです。そして指揮官の体の一部...私たちの場合は髪の毛を使用しています。」

元帥 「ふむふむ。」

夕張 「そしてそれを装置にセットしたら次の日に子供が出来ます、以上がコウノトリカッコカリシステムについてになります」

元帥 「ありがとう。この装置のおかげで深海棲艦との戦いが終わったんじゃな...」

夕張 「あと彼女たちが提督に一定以上の感情を持っていたことも要因だと考えられます。」

元帥 「モテモテじゃのう、T君!」

提督 「少々複雑ではございますが」

元帥 「えー良いじゃん、モテモテ!」

提督 「で、この装置についての意見はどうなんでしょうか?」

元帥 「まぁ悪用される事もなさそうだし、OK!これからの使用を許可する!」

提督 (軽っ!)


~鎮守府・広場~

雷 「もーずいほう!勝手に行ったら駄目じゃない!」

ずいほう 「だってかんさいきたちがとんでっちゃったんだもん!」

雷 「迷子になったらどうするのよ!せっかく瑞鳳さんが私にお守りを任せてくれたのに...」

ずいほう 「ごめんなさーい」

雷 「ちゃんと謝れたのなら良いわ。さ、お部屋に戻りましょう?」

ずいほう 「はーい!」

??? 「お譲ちゃん?ちょっと良いかしら?」

雷 「はい?」

提督 「それでは失礼します」

夕張 「失礼します」

元帥 「おお!ではまたな。お譲ちゃんもまたね?」

ゆうばり 「ばいばーい!」フリフリ

元帥 「ねえ、この子、一日ここに居させても良い?」

提・夕 『駄目です!』

元帥 「だよねー」



提督 「ふう。何事もなく済んで良かった」ホッ

夕張 「意外と気さくな方でしたね」アハハ

提督 「昨日、連絡が来たときはどうしたもんかと思ったがな...」


~鎮守府・入口~

提督 「あれ?榛名が出迎えてくれるはずなんだが...」

夕張 「とりあえず執務室に書類を置きに行きますか?」

提督 「そうだな。お前は疲れただろうから、ゆうばりと一緒に間宮の所で甘い物でも食べて来い。間宮には話をつけてあるから」

夕張 「あ、ありがとうございます!?」


~執務室~

提督 「榛名、何かあったの...か」

??? 「おかあさんに似て、髪の毛さらさらだねー」ナデナデ

はるな 「あ、ありがとうございます///」

榛名 「あっ!提督。お、お帰りなさい。」

提督 「なんでここにいるんだ、お袋?」

提督母 「なんでって息子の様子を見に、ね?」

今日はここまで。

少しだけ提督母の話の書こうと思いますので今日の安価はなしという事で。

安価待っていた方が居たら申し訳ないです。

安価対象は駆逐艦、北方棲姫、駆逐棲姫、既出艦『以外』となります。

それではまた!

提督母「孫が一杯いるわね」

とか言いつつ、子育ての手伝いしてそう。

つか、このままだと託児所的施設が必要じゃない?

それともあれか?『深海ちゃん所に遊びに行くんだぁ』的に子連れで遠征か?


…それはそれで良いかもしれない(ながもん感)

その理論だとますます まるゆの扱いが危ういゾイ。まぁ承知したんで書きまくれぇい

>>686 まるゆは一人だけハブるのはどうかと思いまして...


提督 「ったく、来るなら連絡してくれよ。」

提督母 「えー、言ったら面白くないじゃない。サプライズよ、サプライズ!」

提督 「お袋一人だけなのか?親父は?」

提督母 「あーあの人は仕事が忙しいから今回は来れなかったのよ。それにしてもあなたこんな別嬪さんとの子供が居るなんて、私聞いてないんだけど...」

榛名 「別嬪だなんて、そんな榛名にはもったいないです!お義母さま」クネクネ

提督 「まぁ少し複雑なんだが...」


~装置について説明中~

提督 「というわけなんだ。そ、そのおかしいとは思うだろうが...」

提督母 「あ、あんたって子は...」プルプル

榛名 「お、お義母さま?悪いのは榛名たちで..その...」アセアセ

提督 「す、すまん。だが俺は...」

提督母 「良くやった!」

提督 「は?」

榛名 「榛名たちが提督に内緒で...あの...」グルグル

提督 「怒らないのか?」

提督母 「うん。老い先も短いし全然気にしてない。むしろ孫が沢山出来てうれしい!」

提督 「えー」

榛名 「榛名は提督の事を愛していて...その...感情が抑えられなくて..」グルグル

提督母 「私はおばあちゃんよー?おばあちゃんって呼んでみて?」ナデナデ

はるな 「おばあさま?」

提督母 「きゃー!やっぱり可愛いわぁ!孫が居るって知ってたらお父さん絶対に来てたわ!」ギュ

はるな 「く、くるしいです。おばあさま。」

提督 「ふう。」

榛名 「ですが榛名と提督はまだ...その..あの」アセアセ

提督 「で、いつまで居るつもりだよ」

提督母 「とりあえず明後日?」

提督 「...分かった。榛名、客間に案内してくれ」

榛名 「でも..榛名は提督の考えてることを理解してるつもりなので...榛名一人だけではなくても...」グルグル

提督 「俺が案内するからおとなしく付いて来てくれよ」

提督母 「あいあいさー!」


~客間~

提督 「ここに寝泊まりしてくれ。何かあればすぐに呼んでくれ。」

提督母 「おっけー。んじゃ他の孫たちも見たいなー!」

提督 「分かった。」

~食堂~

提督母 「やっほー!私が提督の母でーす!」

金剛 「What's!!」

摩耶 「マジかよ」

大鯨 「粗相の無いようにしないと...」

提督母 「えーみんなノリ悪いなー!もう一回いくよ?やっほー!」

羽黒 「や、やっほー///」

霧島 「提督の母親とは思えないほど性格が違いますね」

筑摩 「父親に似たんじゃないでしょうか」

提督母 「もー。」

提督母 「そんなにノリ悪いのなら嫁とは認められないわね?」ボソッ

艦娘 『!?』

艦娘 『や、やっほー!』

提督母 「もうみんな分かりやすーい!」

提督 「子供たちを見に来たんだろ?」




提督母 「こ、こんなにいっぱい...」

子供たち 『おばあちゃーん!』ワラワラ

提督母 「みんなにお年玉あげられるかしら?」

龍驤 「そこ!?」

提督母 「あー堪能したわー!これからもっと増えるのよね?」キラキラ

提督 「ああ。」

提督母 「頻繁に来なくちゃいけないわね」フン

提督 「頻繁には来なくていいから。」

提督母 「いつ死ぬかもわからないのよ?あっ!孫たちの写メブログにアップしても良い?」

提督 「ブログ?なんだそれ?」

提督母 「そんなのも知らないの?おっくれってるー♪」

提督 「」イラッ

提督母 「ネット上の日記みたいものよ。ほらこれが私のブログ。」

提督 「結構書いてるんだな」

提督母 「まーやる事ないし。暇つぶし的な? で、アップしても良い?」

提督 「まぁ悪い事でもなさそうだし、良いよ」

提督母 「ありがとう!それじゃあみんな集合ー!写真とるからー!」



提督母 「んじゃ疲れたし寝る!夕食はいらないからね?じゃあねー」タタタ

提督 「自由人め」ハァ


鳳翔 「あの本当に夕食はいらないのでしょうか?」

提督 「あの人は一度寝たら朝まで起きないから。」

鳳翔 「意外でした。もっと落ち着いた方だと思っていました。」

提督 「そうであってほしかったがな。」

鳳翔 「お父様はどうなんですか?」

提督 「親父も...」

鳳翔 「....そうですか」

―次の日―

バーン

提督母 「おはよう!」

鳳翔 「おはようございます。昨日はよく眠れましたでしょうか?」

提督母 「うん。もうぐっすりと」グゥー

鳳翔 「今、朝食をご用意いたしますね。」

提督母 「そうだ!」ピコーン



鳳翔 「お待たせいたしました。」コトッ

提督母 「うむ。それでは戴こうか...」

ゴクッ

提督母 「この味噌汁...」

鳳翔 「お口に合いませんでしたか?」アセアセ

提督母 「めっちゃ美味しい!!」

鳳翔 「それは良かったです」ホッ

提督母 「良くないよー!私の計画では味噌汁を飲んで『何これ?こんなもの飲めるわけないわ!作り直してちょうだい』って意地の悪い姑みたいな事言いたかったのに―!」

鳳翔 「え、えーと」

提督母 「こんなに美味しいんじゃ計画は丸潰れよ!味噌汁おかわり!」

鳳翔 「あ、ありがとうございます。おかわり入れてきますね?」

提督母 「くそー!次こそは...」



摩耶 「ふんふふーん♪」フキフキ

ガチャ

提督母 「・・・」トコトコ

摩耶 「お、お義母さん!?」

提督母 「・・・」スィー

提督母 「何かしら?この埃...」

摩耶 「えっ!?まだ汚れてました?」

提督母 「...汚れてない。もー何で汚れてないのよ!埃一つもないじゃない!」プンスカ

摩耶 「えっ!?えっ!?」オロオロ

提督母 「もー『何かしら?この埃は?これで掃除をしたつもりでいたの?』みたいな事言いたかったのにー!こんなきれいに掃除されちゃ何も言えないじゃない!」

摩耶 「は、はあ」

提督母 「次こそは...次こそは...」

あがの 「そろそろおきなきゃだめだよ!」ユサユサ

阿賀野 「もうちょっとだけー」モゾモゾ

ガチャ

能代 「阿賀野姉、ちゃっちゃと起きる!」ガバッ

阿賀野 「さ、寒い」ブルブル

提督母 「自己管理もできないのにちゃんと子供の世話ができるのかしら?」(今度こそ言えたぁー!)

能代 「た、確かに」

阿賀野 「うん?」ボー

提督母 「もう駄目ね。こんなんだったら...」

あがの 「ママのわるぐちいっちゃだめー!」

提督母 「えっ!?」

あがの 「おばあちゃんのことすきだったけど、ママのことわるくいうおばあちゃんはだいきらい!」

提督母 「き、嫌い?」オロオロ

提督母 「じょ、冗談なんだよー?」

あがの 「きらいっ」プイッ

提督母 「あっ...こんなことならやんなきゃ良かった」ズーン

阿賀野 「あがの?おばあちゃんはだらしない私のために言ってくれてるの。だからおばあちゃんを嫌いなんて言っちゃだめだよー?」ボー

あがの 「でも...」

阿賀野 「ほらちゃんと謝りなさい?お義母さん、ごめんなさい。私がしっかりしてないばかりに...」

あがの 「ごめんなさい」

提督母 「い、いや、私の方こそこんな茶番を続けてごめんなさい」ズーン

能代 「なにこれ?」

とりあえずここまで。

続きは仕事が終わってから書きます。

それではまた!

提督母 「」ズーン

提督 「なんで落ち込んでんだよ」

提督母 「今頃になって罪悪感が...」

ガチャ

レ級 「やっほー!提督ぅー!」

れきゅう 「やほー!」

提督母 「あら、昨日は見てない子ね?」

レ・れ 『?』

レ級 「あんた誰?」

提督 「俺の母親だ」

レ級 「!?」

提督母 「あなたお名前は?」

れきゅう 「れきゅうっていうのー」

提督母 「...かわいい。かわいいー!」ギュウ

れきゅう 「わっ!おばちゃん、くるしいよー」

レ級 「は、初めましてお義母さん。レ級と申します。」

提督母 「レ級ちゃんね。よろしくね?」

レ級 「ふ、不束者ですがよろしくお願いします。」ペコッ

提督母 「大丈夫?お顔が優れないみたいだけど...」

レ級 「こ、これは深海に長い事いたのでそれで...」

提督母 「えっ!?貴女もしかして深海棲姫なの!?」

レ級 「は、はいそうです!」

提督母 「って事は...世界を救った提督ってのは...」

提督 「俺の事だ」

提督母 「えぇー!?」

提督母 「信じて送り出した息子がまさか世界を救った英雄だったなんて...」

レ級 「息子さんはとても素晴らしい人ですよ///」

提督母 「深海棲艦まで手籠めにしてるとは...やるね」

提督 「親父も一緒じゃなくて心底良かったと思うよ」

提督母 「あっそうだ!れきゅうちゃんも写メ、一緒に撮ろうねー?」

提督 「ブログにアップするのは駄目だからな」

提督母 「ええー。なんでよー」

提督 「世間的にはまだ深海棲艦は悪い奴らだと思われているからな。あんたと深海棲艦が関わってるって知ったら何されるか分かったもんじゃない」

提督母 「ちぇー。私個人が持ってる分にはいいでしょう?」

提督 「・・・まぁそれなら。絶対に誰にも見せるなよ?いいな。」

提督母 「はいはい。じゃあ二人ともこっち来て。」ヒョイヒョイ

れきゅう 「はーい」

レ級 「失礼します」

パシャ

提督母 「よし!これでOK!お腹空いたから食堂に行こう!」タタタ

レ級 「じ、自由な人だね」

提督 「それもいろんな人に世話をかけるタイプのな」


~食堂~

提督母 「夕食は大鯨ちゃんなのね?」

大鯨 「は、はい。お口に合うかは分かりませんが...どうぞ」

提督母 「うむ。それでは戴こうか...」

パクッ

提督母 「ん?この肉じゃが...」

大鯨 「お、お口に合わなかったでしょうか...」

提督母 「私が作るのよりも美味しいよー!」

大鯨 「よ、良かったぁ。お口に合わなかったらどうしようかと...」ホッ

提督母 「夕食まで...口出し出来なかったぁ!もー!おかわりぃー!」

大鯨 「は、はい。すぐにお持ちします。」タタッ

提督母 「くそぉー」パクパク

装甲空母姫 「それじゃあくじ引き始めるわねぇー」

提督母 「くじ引きって何?」

装甲空母姫 「誰あんた?」

提督母 「ん?提督の母だけど?あなたも深海棲艦ね?でくじ引きって何?」

装甲空母姫 「お、お義母様!?これは次に息子さんの子を作る艦をくじ引きで決めているんです。」

提督母 「へー、面白そうね。私がクジ引いても良い?」

装甲空母姫 「はい。引いていただいて結構です」

提督母 「じゃあえーっと引きまーす!えいっ.....最初はまるゆちゃん!おめでとう!」

まるゆ 「ま、まるゆですか!」

提督母 「これ私の連絡先だから。子供出来たら写メ頂戴ね?」

まるゆ 「え、でもまるゆ携帯持ってない...」

提督母 「誰かに借りてでもお願い!」

まるゆ 「は、はい!」


提督母 「じゃあ二人目、えいっと....装甲空母姫ちゃん!」

装甲空母姫 「わ、私!?」

提督母 「おめでとうね。あなたも写メお願いね?」

装甲空母姫 「はい。分かりました、お義母様。」


提督母 「じゃあ次ぃー!よいしょっと........中間棲姫ちゃん!」

中間棲姫 「...私か」

提督母 「おめでとー!あなたも写メ送ってね?絶対よ?」

中間棲姫 「しゃ、写メ?」

提督母 「知ってる人にやり方聞いて、送ってね?送らないとお嫁さんとして認めないから」

中間棲姫 「そ、それは困る」アセアセ

提督母 「よろしくねー!」

提督母 「この子たちだけに限らず次以降の子たちも写メを送るよーに!絶対だよ!」

プルルルルル

提督母 「ん?」ピッ

提督母 「はい。もしもs 部下 「社長!!どこにいるんですか!?」

提督母 「今息子の所に...」

部下 「そんな遠い所に!?突然いなくなってるから会社中大騒ぎなんですよ?」ガミガミ

提督母 「ご、ごめんなさい。」

部下 「明日大事な会議があるので今日、いえ今すぐ戻ってきてください。良いですね?」

提督母 「りょ、了解であります!」ビシッ

ピッ

提督母 「...会社の皆が心配してるからもう帰るね?じゃあ皆、元気でね?バイバーイ!」ビューン

全員 『嵐のような人だったなー』

提督 「はぁ」

今日はここまでです。

深海組の話が思いつきませんので皆様の協力をお願いしたいです。

姉妹艦がいればまだ話が作りやすいのですが...

それではまた!

母親になっていい人となっちゃいけない人の差が如実に出ていますな。誰とは言いませんが。

まあそれでも、助けてくれたり叱ってくれたりする大人がちゃんとまわりにいるから、子供たちはちゃんと育ってくれそうでよかったよかった。

>> 提督母 「みんなにお年玉あげられるかしら?」
社長権限で何かやりそうなんだがww

>> 提督 「親父も...」
親父さんもはっちゃけた人だとしたら、この提督の性格は誰に似たんだろうか。

まるゅ 「おかあさん!」

まるゆ 「なに?」

まるゅ 「潜水教えてー」

まるゆ 「えっ!?」(ど、どうしよう。まるゆも潜水できないんだけど)

まるゅ 「ねーねー!」

まるゆ 「うう」



木曾 「はぁ!?俺に潜水を教えろって?」

まるゆ 「はい。まるゆが教えてあげたいんだけど...まるゆもできないから」

木曾 「そもそも潜水艦と軽巡じゃ構造が違うから...」

まるゆ 「うう」ウルウル

木曾 「はぁ。お前たちは先に演習場で待ってろ。潜水艦の奴ら呼んでくるから」

まるゆ 「ありがとう!木曾さん!」パァ


~演習場~

伊58 「それじゃ教えるね?」

まるゆ 「よろしくお願いします!」

伊401 「そんなに緊張しないで」

木曾 「娘の方が先に泳げるようになったりしてな」

まるゆ 「そ、そんなことないもん!」


ごーや 「あなたにはごーやたちがおしえるね」

まるゅ 「お、おねがいします」

しおい 「はやくおよげるよーになっていっしょにおよごー」

伊58 「そんなに力を入れたらダメだよ?」

伊401 「こうスイーって感じで...」

まるゆ 「あの、えっと」

木曾 「多分、体の力を抜いて流れに身を任せるんだよ」

まるゆ 「う、うん」

ごーや 「ぜんしんのちからをぬいてー」

まるゅ 「ちからをぬく」

ごーや 「みずといっしょになるの!」

まるゅ 「みずといっしょ?」

しおい 「ながれにそってちからをいれたりぬいたり...」

まるゅ 「ながれ...」

チャポン スイー

まるゅ 「で、できた!」

しおい 「やったね!」

ごーや 「あとはこれをじぞくさせられればだいじょうぶでちぃ!」


木曾 「・・・向こうはもう会得したみたいだぜ、お義母さん?」

まるゆ 「そ、そんなー!娘の方が先ってぇー」

伊58 「どっちが先とか関係ないでち。」

伊401 「早く潜水できるようになってみんなで楽しもうよ!」

まるゆ 「が、頑張ります!」

まるゅ 「おかあさんにはわたしがおしえます!」フンス

伊58 「えっ!?」

まるゅ 「おしえたいです!」

伊58 「そ、それなら任せるでち」

伊401 「いきなりどうしたんだろうね?」ボソボソ

木曾 「自分が泳げるようになったから誰かに見せたいんじゃないか?」ボソボソ

伊58 「それじゃあゴーヤ達は戻るね?」

ご・し 『ばいばーい!』



まるゅ 「ちがうよ、おかあさん。いっかいちからをぬいてそれから...」

まるゆ 「やってるよー。それでも駄目なのー」

まるゅ 「すぐにちからをいれすぎ!もうちょっとながれにのってから...」

まるゆ 「え、えーい!」

チャポン

まるゅ 「・・・」

プカー

まるゆ 「・・・」

まるゅ 「きょういちにち、れんしゅうだね」

まるゆ 「うえーん」シクシク

木曾 「娘の前で泣くなって。俺も一日一緒に居てやるからさ、な?」

まるゅ 「ないたっておよげるようになるわけじゃないよ!」

木曾 「まるゆの娘とは思えないな...」



まるゆ 「はぁはぁ」

木曾 「...まぁ初めの頃に比べたら随分と潜れてるんじゃねえか?」

まるゆ 「そ、そういってもらえると嬉しいです。」

まるゅ 「きょうのところはこれでおわりだけどあしたもれんしゅうするよ?」

まるゆ 「ええー!?」

まるゅ 「やるったらやるの!はやくおかあさんといっしょにおよぎたいの!わかった?」

まるゆ 「は、はいぃ」

木曾 「・・・母親の面目丸つぶれだな」

とりあえずここまで。

ネタくださった方たちありがとうございました。

それではまた!

赤ん坊をあやす姿、というのも見てみたい。

~執務室~

提督 「あー寒い寒い。今日は俺だけで片付けなきゃいけないのか...」

ガチャ

提督 「ん?」

そうこうくうぼき 「ぱーぱ!」ダキッ

提督 「お、お前、装甲空母姫の子か?おい母親はどこにいる?」

そうこうくうぼき 「しらないよー!」ギュウ

提督 「知らないってお前...」

バァーン

装甲空母姫 「テ、テイトクゥ!!ムスメガ...メヲハナシタシュンカンニドコカニイッチャッタァ。ド、ドーシヨォー」アセアセ

提督 「動揺しすぎて口調が戻ってるぞ。それに娘は、ほらここに居るぞ。」

そうこうくうぼき 「ぱーぱ♪」ギュウ

装甲空母姫 「よ、良かったぁ」ホッ

提督 「お母さんに黙って来たのか?」

そうこうくうぼき 「だってぇはやくぱーぱにあいたかったんだもん!」

提督 「それは嬉しいが人に迷惑かけたら駄目だろう?ちゃんとごめんなさいしないとな」ポンポン

そうこうくうぼき 「まーま、かってにでてっちゃってごめんなさい」

装甲空母姫 「早く会いたいのは分かるけど、心配かけさせないでね?」

そうこうくうぼき 「はーい」

提督 「じゃあ悪いが俺は仕事に戻るぞ」

装甲空母姫 (よし。ここは出来るところを見せて好感度アップさせよぉー!)

装甲空母姫 「わ、私もお手伝いするわぁ!」

提督 「え?でも多分、分からないんじゃないか?」

装甲空母姫 「いいからぁ、いいからぁ!」

そうこうくうぼき 「わたしもやるぅ!」

提督 「・・・」カリカリ

装甲空母姫 「・・・」

そうこうくうぼき 「~♪」カキカキ

装甲空母姫 (全然分からないわぁ(;'∀') 提督にああ言った手前どうするか聞きずらいしぃ)チラッ

提督 「・・・」カリカリ

装甲空母姫 (やだっ真面目に仕事してる姿もカッコいい///)

装甲空母姫 (はっ!そうじゃなくてぇ。どうしましょう?)

そうこうくうぼき 「ふんふふーん♪」カキカキ

提督 「・・・どうだ出来そうか?」

装甲空母姫 「え˝っ!ああ全然簡単すぎて退屈だわぁ(;'∀')」

提督 「どれどれ」スッ

装甲空母姫 (ち、近いー!そんなに近寄られたら///)

提督 「全然できてないじゃないか」

装甲空母姫 (へ、へんな匂いしてないわよね?今朝もちゃんとお風呂入ったしぃ。大丈夫のはず!)

提督 「おい!聞いてるのか?」ズイッ

装甲空母姫 (か、顔がこんなに近くに...もしかしてキ、キスというやつかしら///確か目をつぶって口を突き出すんだったかしらぁ///)ンムー

提督 (なんでいきなり目を瞑ってるんだ?叩かれるとでも思っているのか?)

提督 「大丈夫だよ。俺はそんな事しないよ。」ポンポン

装甲空母姫 (わ、私とキスするのが嫌なの?)ガーン

提督 「分からないなら聞けばよかったのに。大丈夫って言ったから聞きずらかったのか?」アハハハ

装甲空母姫 「へ?」

提督 「案外お前も気を遣うタイプなんだな」

装甲空母姫 「....くの...」

提督 「ん?どうした?」

装甲空母姫 「提督のバカー!うえーん」ダダダ

提督 「な、なんなんだよ、あいつ」

そうこうくうぼき 「ぱーぱ!できたよー!」クイクイ

提督 「え?ってあー!!それ大事な書類...」

そうこうくうぼき 「じょうずでしょー!」

提督 「もうちょっとで仕上がったのに...書き直しだ」ガクッ

そうこうくうぼき 「ほめてほめてー♪」ピョンピョン







短いですが装甲空母姫編終了です。

それではまた!

ちゅうかんせいき 「・・・」ギュウ

赤城 「え、えーと」

中間棲姫 「すまない、この子がどうしてもというものだから...」

赤城 「気にしてないですよ?」

中間棲姫 「快く受け入れてくれるとは思わなかった。その私たちは...」

赤城 「もう敵意はないですし、仲良くしましょ?」ナデナデ

ちゅうかんせいき 「むふー」

中間棲姫 「よろしく頼む」

あかぎ 「・・・」タタタッ

ギュウ

中間棲姫 「どうした?」

あかぎ 「なんだかおちつくー」

中間棲姫 「そうか。気が済むまでそうしてると良い」ナデナデ

あかぎ 「そうするー」ギュウ

中間凄姫 「ふふふ」

赤城 「そういえばあなた達はなぜ提督に惚れてるんです?」

中間棲姫 「それは///」カァー

あかぎ 「おねえちゃんおかおまっかだよ?」

中間棲姫 「んんっ!...わたし達はお前たちとの戦いで指揮官の存在がどれほど重要かを知らされた。そして私たちは指揮されることがどんな感覚なのかを知りたくなった」

赤城 「ええ。提督は私たちに一番合った指揮を執ってくださいます。私たちも提督のために頑張らなくてはいけないって気持ちになるんです」

中間棲姫 「ああ。それは見ていて分かった。そしてだんだんと///」

赤城 「あの人に惹かれていったんですか」フフッ

中間棲姫 「///」

中間棲姫 「それからしばらくして私たちはあの装置の噂を耳にした。その装置の存在の確認をするため、装甲空母姫達がお前たちの鎮守府の様子を見に行き、あとはお前たちの知っている通りだ」

赤城 「なるほど。あともう一つ、あの聞き取りづらい言葉をしゃべらなくなったんですか?」

中間棲姫 「て、提督とちゃんとおしゃべりがしたかったから///」

赤城 「恋ってのは人をここまで変えちゃうのね」

中間棲姫 「///」

赤城 「今回あなたとお話できて良かったです。やっぱりこれから仲良くしていかなくてはと思いました。」

中間棲姫 「ああ、私もだ。」

赤城 「何か困ったことがあれば言ってくださいね?」

中間棲姫 「分かった。お前も何かあれば言ってくれ。まぁ私たちに出来るかどうかは分からないが、聞くことはできるからな。」

赤城 「ええ。頼りにさせてもらいますね?」

ちゅうかんせいき 「zzz」スウスウ

あかぎ 「zzz」スースー

赤城 「退屈で寝ちゃったわね?」ナデナデ

中間棲姫 「子供がこんなに可愛いものとはな」ナデナデ

ちゅうかんせいき 「えへへ」ムニャムニャ

あかぎ 「えへへ」

中間棲姫 「長々と居座っていては申し訳ないだろうから私たちはそろそろ...」

赤城 「起こしちゃかわいそうだから。この子たちが起きるまでは居てもらっても大丈夫ですよ」

中間棲姫 「そうか。すまないな」

赤城 「今度そっちのお部屋にお邪魔しても良いかしら?」

中間棲姫 「ああ。いつでも歓迎するぞ」

中間棲姫 「まぁ今はやめておいたほうがいいがな」

赤城 「どういう事ですか?」

中間棲姫 「装甲空母姫がみんなを煽りよってな。昨日から皆の視線が...」

赤城 「あー」

中間棲姫 「あの嫉妬の目には耐えられん。今日はこっちに来て正解だった。」

赤城 「なんならほとぼりが冷めるまでこっちに居ますか?」

中間棲姫 「それはさすがに迷惑だからな。大丈夫、皆すぐに頭を冷やすさ」


ガチャ

加賀 「赤城さん?もうすぐ演習の時間なんですけれど...」

ちゅうかんせいき 「!!」パチッ

タタタッ

ギュウ

加賀 「えっ!?」

ちゅうかんせいき 「ぎゅー」ギュウ

中間棲姫 「そういえばあんたにも会いたがってたな」

赤城 「加賀さん、抱き返してあげてください」

加賀 「どういう状況ですか?」

ちゅうかんせいき 「ぎゅー」

あかぎ 「!!」パチッ

タタタ

あかぎ 「わたしもー!」ぎゅー

赤城 「加賀さん」

中間棲姫 「頼む」

加賀 「え、えーと。ぎゅー///」ギュウ

ちゅうかんせいき 「なんだかあったかーい!」ギュウ

あかぎ 「えへへ」ギュウ

中間棲姫編終了です。

ネタをくれた方々本当にありがとうございます!

それでは次の母娘を>>733 >>735 >>737の方お願いします。

艦娘・深海組は問いません。(例によって駆逐艦及びほっぽちゃん、駆逐棲姫・既出艦は除きます。)

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えます。

かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。

シチュエーション等ございましたら、どんどん書き込んでもらって結構です!

それではまた!

ヲ級

伊良湖

大淀さん

日向 「今回からは私が司会をさせてもらう。ではさっそく.....最初の艦はヲ級。まぁ、そうなるな。」

ヲ級 「私ですか...どんな子が出来るんだろう...」

タ級 「よ、良かったわね!早めに順番が回ってきて...私は全然気にしてないけど...」

ヲ級 「・・・」

ポンポン

タ級 「あ、憐れむなぁ!」


日向 「さて次の艦は...伊良湖だ。まぁ、そうなるな。」

伊良湖 「わ、私で良いんでしょうか?」

間宮 「良いんですよ。でもおっちょこちょいな伊良湖に子育てができるかしら?」クスッ

伊良湖 「も、もー!からかわないで!」


日向 「今回のラストとなる艦は....大淀だ。まぁ、そうなるな。」

大淀 「まさか私になるとは思いませんでした」

明石 「おめでとう。大淀は良いお母さんになりそうな気がするわ」

大淀 「そう言ってくれると安心するわ」

日向 「今回はこれで終了だ。次に選ばれるのは君かもしれない。では....」

をきゅう 「やだやだ!わたしもぼうしほしい!」ジタバタ

ヲ級 「ちょっと待っててって言ってるでしょう?」

をきゅう 「いますぐほしい!ほしい!」ジタバタ

ヲ級 「今すぐには作れないの!分かった?」

をきゅう 「じゃあおかあさんのぼうしかしてよ!」

ヲ級 「これはあなたには大きすぎるわ」

をきゅう 「かしてかして!」ジタバタ

ヲ級 「仕方ないか....」カポッ

をきゅう 「やたー!」



ヲ級 「だから言ったでしょう?大きすぎるって...」

をきゅう 「へ、へいきだもん!」ダボー

ヲ級 「...体プルプルしてるけど?」

をきゅう 「うれしくてふるえてるだけ...」プルプル

ヲ級 (まぁもう少しで出来上がるし、このまま好きにさせておくか)

をきゅう 「これでいちにんまえのくうぼ!」プルプル



ヲ級 「はい。これがあなたの帽子よ。」

をきゅう 「おおー!」キラキラ

をきゅう 「見て見て!似合う!?」

ヲ級 「ぴったりみたいね」

をきゅう 「おそとであそんでくるー!」タタタ

ヲ級 「あっ、ちょっと待って」

をきゅう 「ぶーん!」タタタ

ネ級 「ん?」

ドーン

をきゅう 「あうっ」ドサッ

ネ級 「大丈夫か?」

をきゅう 「うん。ぶつかっちゃってごめんなさい」シューン

ネ級 「気にするな。子供は元気が一番だ」(シュンとしてるをきゅうちゃん可愛い!)

をきゅう 「あっ!おねえちゃんおねえちゃん!みてみて!このぼうしにあってるでしょー!」クルクル

ネ級 「ああ、とっても似合ってる」(をきゅうちゃん最高ぉー!Fooooooo!!)

をきゅう 「しんかいのみんなにもみせてあげよーっと!」

ネ級 「また急いでは誰かにぶつかるぞ。ほら手つないであげるから」スッ

をきゅう 「うん!」ギュウ

ネ級 「食堂に行けば皆に会えると思うぞ」(小っちゃなお手てをギューって!や、やわらかいなぁ)

ヲ級 「やっと見つけた」ゼェゼェ

をきゅう 「おかあさん!これからみんなにこのぼうしみせにいくのー!」

ヲ級 「あ、そう」ゼェゼェ

ネ級 「走ってぶつからないように私が手を握って連れて行くよ」

ヲ級 「ああ、頼んだ。ちょっと休んでから私も行く」ゼェゼェ

ネ級 「それじゃあ行こうか」

をきゅう 「うん!はやくいこー」グイグイ

ネ級 「そんなに引っ張るな」(早く見せたくて仕方がないをきゅうちゃんマジ天使!)

~深海寮・食堂~

をきゅう 「みてみてー!これにあうでしょー!」

空母棲姫 「あら、ヲ級の子じゃない。」

空母棲鬼 「良く似合ってるわ」ナデナデ

をきゅう 「そうでしょそうでしょー!」エヘヘ

ネ級 (喜んでるをきゅうちゃんめっちゃやばい)

空母棲姫 「お前の母親は?」

をきゅう 「ちょっとやすんでからくるって」

空母棲姫 「そうか」

をきゅう 「・・・」

空母棲鬼 「?」

をきゅう 「・・・」タタタ

ポフッ

空母棲鬼 「ちょっ」

をきゅう 「ふふー」チョコン

空母棲姫 「どうした?私の膝に乗って」

をきゅう 「なんかのりたくなったのー」

空母棲鬼 「ひ、姫様に乗るなんて失礼でしょう!?」

空母棲姫 「子供なんだ、まぁ落ち着け。私は別に構わない。それに子供をあやす練習になるかも知れん」ナデナデ

をきゅう 「おねえちゃんのなでなできもちいー」ムフフー

空母棲姫 「そうか。気に入ってくれたのならなによりだ」

ネ級 (ちょこんと座ってるをきゅうちゃん連れ去りたーい!)

ガチャ

ヲ級 「あっ!すみません!をきゅうが...」



ヲ級 「姫様、本当にありがとうございます」ペコッ

空母棲姫 「気にするな。しかし私も早く子が欲しくなってしまったな」フフッ

ヲ級 「姫様ならすぐに選ばれますよ」

をきゅう 「~♪」

とりあえずここまで。

イベントから一週間経ちましたが、皆さんはクリアできましたか?

私はe-4にて401がドロップすると聞いて何度もチャレンジしてますが一向に出てきてはくれません。
物欲センサーというものは存在するんですね。

それではまた!

~甘味処・間宮~

いらこ 「んしょんしょ」ヨロヨロ

間宮 「あ、あー」オロオロ

伊良湖 「大丈夫大丈夫」オロオロ

いらこ 「んしょんしょ」トコトコ

五十鈴 「・・・」ドキドキ

長良 「・・・」ドキドキ

名取 「・・・」ドキドキ

いらこ 「よいしょ。おまちどうさま!あんみつふたつです!」

五十鈴 「あ、ありがとう」ホッ (良かった。こけなくて...)

名取 「偉いね。ちゃんと運んでこれたね。」ナデナデ

いらこ 「えへへー♪はやくおかあさんやまみやさんみたいになりたいから!」

名取 「早くなれると良いわね」フフッ

五十鈴 「お母さんのようにおっちょこちょいにならないようにしないとね」

いらこ 「わたしがんばる!」

伊良湖 「大丈夫だったみたいですね」ホッ

間宮 「一人で持っていくって言ったときはびっくりしたけどね。」

いらこ 「おかあさん、まみやさん!わたしちゃんともっていけたよ!」タタタ

間宮 「そう、良くできました~」ナデナデ

いらこ 「えっへへー!これでふたりにいっぽちかづけたね!」フフン

伊良湖 「次、こけちゃったりしてね?」フフッ

いらこ 「だいじょーぶだよー!」モー

武蔵 「間宮、私たちにぜんざいをもらえるか」

浜風 「おじゃまします」

※たけぞうが出てきます。


いらこ 「こんどもわたしがやる!」

伊良湖 「でも今回のは熱いし...」

いらこ 「やるったらやるー!」

武蔵 「ん?伊良湖の子が手伝ってるのか?」

いらこ 「てつだってるのー!」

武蔵 「なら君に持ってきてもらおうかな。浜風もそれで良いか?」

浜風 「私は構いませんが」

いらこ 「すぐにおもちしますね!まっててー」タタッ

武蔵 「ふふっ」(小さい体で精一杯頑張る姿は最高だな)

浜風 「しかしあの小さい体で大丈夫なのか?」

間宮 「武蔵さんたちが良いって言うのなら...」

伊良湖 「いらこ?慎重に持っていくのよ?分かった?」

いらこ 「だいじょうぶだよ!さっきもちゃんともっていけたから!」



いらこ 「んしょんしょ」ヨロヨロ

武蔵 (ああ一生懸命になってる姿が可愛らしい)ニコニコ

浜風 (武蔵のこんな笑顔を私は見たことがない)

いらこ 「んしょんしょ」

いらこ 「あっ」ズルッ

ガシャーン

皆 『!?』

武蔵 「大丈夫か?ほら」ダキアゲ

浜風 「どこも怪我してないようですね」ホッ

間宮 「伊良湖!何か拭くものを持ってきて」

伊良湖 「は、はい!」タタタッ

いらこ 「うう」グズッ

武蔵 「大丈夫だ。大丈夫だからな?」ヨシヨシ

いらこ 「うわーん。ご、ごめnなさい」ポロポロ

浜風 「大丈夫だからね?泣き止んで。可愛い顔が台無しだよ。」ゴシゴシ

いらこ 「うう」




間宮さんって伊良湖の事ちゃん付けでよんでなかったっけ

間宮 「武蔵さん達も大丈夫でしたか?」

武蔵 「ああ。私たちは大丈夫だ。」

浜風 「いらこが落ち込んでしまってるようなんです」

いらこ 「せ、せっかくむさしさんたちがたのしみにしてたのに...わたしが..うう」ポロポロ

武蔵 「気にするなと言ってもこうでな」ヨシヨシ

伊良湖 「ここは私に任せてください!」



いらこ 「・・・」グスッ

伊良湖 「大丈夫?」

いらこ 「ううん」

伊良湖 「ちゃんと出来ると思ってたからショックだったの?」

いらこ 「...うん。わがままいってもっていったのにこけてだめにして...」ウルウル

伊良湖 「大丈夫よ?いらこはまだ子供なんだから失敗もするわよ。」ヨシヨシ

いらこ 「おかあさん」

伊良湖 「私なんて今でもよくこけて駄目にするのよ?」アハハ

いらこ 「なにそれー?」フフッ

伊良湖 「一回失敗したくらいでそんなにへこんでちゃいつまで経っても間宮さんのようにはなれないわね」

いらこ 「そうだよね!わたしちゃんとあやまっておかたづけしてくる!」タタタ

伊良湖 「ふう」

間宮 「お疲れ様。」

伊良湖 「...間宮さん。私ちゃんとできましたでしょうか?」

間宮 「そうね。でもあなたも私ばっかり気にしてちゃいつまで経っても自立できないわよ」フフッ

伊良湖 「も、もう!」


いらこ 「むさしさん、はまかぜさん。ごめんなさい。たのしみにしてたぜんざいだめにしてしまって」ペコッ

浜風 「気にしてないよ。むしろ可愛らしい貴女がもう一度私たちのところにぜんざいを運んできてくれるのが楽しみです。」チラッ

武蔵 「!?」

武蔵 「まぁそうだな。今度はこけないようにしっかりと運んできてくれよ?」ポンポン

いらこ 「はい!ただいまあたらしいぜんざいをおもちいたしますのでしょうしょうおまちください」タタタ

伊良湖編終了です。

>>750 ご指摘ありがとうございます。>>1の確認不足でした。申し訳ないです。ちゃん付けで呼んでると脳内変換していただけるとありがたいです。

どれではまた!

このスレで唯一残念なのは
生まれてくるのが少女であって赤ちゃんじゃないから授乳シーンとかないことなんだよなー

赤ちゃん抱いておっぱい飲ませてる鳳翔さんとか見てーなー

>>761
良いな~それ

ただ、一応提督との子どもって話なのに子どもが出来ても提督が一切出てこないってどうなの…?
別に百合だの何だのって言うわけじゃないけどさ、出来れば提督と触れ合ってる描写が欲しいなぁ…

子供たちだけでパパを独占!ってのも見てみたい。

あと、ロリ○ントリオが子供たちに囲まれて「おねーちゃーん!」とか言われたらどうなるのか試してほしい。
武蔵はともかく、長門と那智は鼻血出して昏倒しそうだ。

子供達だけで本部の方に御使いに出してみよう

はじめてのおつかいを見たいな(チラッチラッ

大淀 「これがデイリー任務の一覧ね?提督か秘書官の人が出来上がった報告書を持ってくると思うから」

おおよど 「デイリーにんむ、おとうさんかひしょのかた...」メモメモ

大淀 「その報告書を受け取って、間違ってないかの確認。合ってればその次の任務の書類を渡してね?必ず貰った報告書と同じ種類の書類を渡すように」

おおよど 「え、えっと。かくにん、おなじしょるいを」アセアセ

大淀 「一度にいっぱい言っちゃってごめんね。大丈夫、ゆっくり覚えていけば良いから、ね?」

おおよど 「はい!でもはやくしごとをおぼえておとうさんのおやくにたちたいので」

大淀 「ふふっ。頑張ってる姿見せれば褒めてもらえるもんね」

おおよど 「///」

大淀 「デイリー任務の方は分かった?」

おおよど 「はい、だいたいははあくできました」

大淀 「デイリーの方はその名の通り毎日の任務だからすぐに慣れると思うわ。じゃあ次はウィークリー任務の方ね。こっちは一週間単位での任務になるからデイリー任務と一緒にしたら駄目だからね?」

おおよど 「いっしゅうかん...まぜちゃだめ」メモメモ

大淀 「マンスリー任務ってのもあるけれど...これはまた提督が持ってきた時にでも説明するわね」

おおよど 「はい!」



ガチャ

提督 「大淀、あ号作戦が終わったから報告書を持ってきたぞ」

大淀 「ちょうどいい所に。さぁやってみて、おおよど」

おおよど 「は、はい」

提督 (ちゃんと分かってるようだな。)

おおよど 「あごうさくせんのほうこくしょはまちがっていませんでした。こちらがつぎのにんむのしょるいになります。」スッ い号作戦の書類

提督 「確かに受け取った。ん?これはい号作戦の書類だぞ?あ号作戦の次はろ号作戦の書類になるんだ。」

おおよど 「えっ!?あっ!?ご、ごめんなさい。」タタタッ

おおよど 「こっちですね。ろ、ろさくせん...まちがいない。よしっ!」

おおよど 「ごめんなさい、おとうさん。こっちです。」スッ

提督 「ああ。ありがとう。今度は間違いないよ。」

おおよど 「うう」(さいしょからだめだめだった。こんなんじゃおとうさんによろこんでもらえないよー)シューン

ポンポン

おおよど 「!?」

提督 「最初にしてはなかなか手際が良かったぞ、おおよど」ナデナデ

おおよど 「で、でもまちがったしょるいわたしちゃったし...」

提督 「ああ、あんなもん大丈夫だよ。お母さんなんて着任したての時に...」

大淀 「あーその話はもうしないでって言いましたよね?提督ぅー!?」

提督 「・・・まぁ今のよりももっと酷い事をしでかしてたんだよ、お母さんは」

おおよど 「そうなの?」

提督 「だから全く気にしなくても良いよ。次からちゃんと気を付ければね?」

おおよど 「はい!つぎはまちがわないようにきをつけます!」

提督 「じゃあお昼まで頑張ったら一緒にご飯食べに行こうか?好きなモノ頼んでいいぞ」

おおよど 「ほんとに!?それならもっとがんばる!!」

提督 「よしその意気だ。じゃあ大淀、後は頼んだ。お前も昼食に行く準備はしておけよ?」

大淀 「分かりました。良かったね、おおよど?」

おおよど 「はやくつぎのおしごとを!」

大淀 「そんなに焦ったらまた失敗しちゃうよ?」フフッ

~執務室~

提督 「ふう。一人だとなかなか進まんな...」

ガチャ

おおよど 「おとうさん!おひるになったよー!」

提督 「もうそんな時間か。ちゃんと頑張ってたか、おおよど?」

おおよど 「はい!」

大淀 「提督とお昼が出来ると聞いてからとても張り切ってましたよ」

提督 「よし。じゃあ食べに行くか。」

おおよど 「いきましょー」

~食堂~

おおよど 「えーっと...」チラッチラッ

提督 (この二つで迷ってる感じだな)

おおよど 「こっちにします。」

提督 「じゃあ俺はこれを頼もうかな。」

おおよど 「!?」

大淀 「私も同じので」

鳳翔 「分かりました。では少々お待ちください。」

提督 「ああ。」



ほうしょう 「おまちどうさまです。おりょうりおもちしました。」

提督 「ほうしょうか。もうお母さんのてつだいには慣れたか?」

ほうしょう 「はい。ここのみなさんのやさしいこころづかいのおかげです。」

提督 「それは良かった。」ナデナで

ほうしょう 「で、ではごゆっくりどうぞ///」

提督 「それでは頂こうか」

3人 『いただきます』



提督 「どうだ、美味しいか?」

おおよど 「はい、とても美味しいです。おとうさんといっしょにたべているってのもありますが」

提督 「嬉しいことを言ってくれるな。そんなお前に、ほらこれをやろう」スッ

おおよど 「い、いいのですか!?」

大淀 「良かったわね、おおよど」

提督 「さっきそれとこれで迷ってただろ?最初から半分分けてやろうと思ってたんだよ。」

おおよど 「そ、そうだったんですか。すみません、よくばっちゃったみたいで」

提督 「子供はわがままなくらいが良いんだよ。子供は気を遣うんじゃない。これからもそうだぞ?」

おおよど 「えへへ。はい!つぎからはもっとおとうさんにあまえさせてもらいますね?」ニコッ

大淀 「次から大変そうですね?」フフッ

提督 「構わんさ」

大淀編終了です。

ネタを下さった方ありがとうございました。

>>754 授乳シーンなんて>>1には書けません!申し訳ない!!

>>764 >>1の技量が未熟なため、毎回提督を出したら同じ展開になってしまいそうで...できるだけ出してはいこうと思っていますが期待はしないでください。

次の母娘に行く前に子供たちだけ編やろうかなって思います。

シチュエーション等ございましたらドンドン書いてください。書けそうなら書きますので...

>>765 >>766も書いてみようかなーって思ってます。

それではまた!

~執務室~

提督 「ふう。」

翔鶴 「お疲れ様です。お茶をどうぞ」コトッ

提督 「ありがとう。しかしこう毎日書類ばかりだと気が滅入るな。」ズズッ

翔鶴 「そうだ!提督、気分転換にこれから一週間ほど子供たちと触れ合うってのはいかがでしょう?」

提督 「えっ!?」

翔鶴 「ずいかくが言ってたんですよ。『おとうさんといっしょにあそびたーい!』って」

提督 「そうか。まぁ提督の仕事があるから余り構ってやれてないのは事実だな。」フム

提督 「しかし、翔鶴の口からそんな言葉が聞けるとはな」ハハハ

翔鶴 「なっ!?///」

翔鶴 「と、とにかく///これから一週間ほど子供たちの面倒を見てあげてくださいね?書類は私たちでなんとかしますから」

提督 「分かった分かった。なぁもう一回『いっしょにあそびたーい』って言ってみてくれよ」ハハハ

翔鶴 「も、もう!///」

>>777はやっぱり無しで。

全員と絡ませるの数が多すぎて無理でした。

~執務室~

提督 「ふう。」

プルルルルルル

ガチャ

提督 「はい。」

元帥 「あっもしもしT君?」

提督 「何かあったんですか?わざわざ元帥本人から連絡とは...」

元帥 「ああ大したことじゃないんだけど...その...艦娘たちの子供にまた会いたいなーなんて」

提督 「えっ!?」

元帥 「この前は夕張ちゃんの子だったから今度は違う子連れて来てほしいな」

提督 「そんな事の為だけに連絡してこられたんですか?」

元帥 「うん。だって早く見たくなっちゃったから」

提督 「私は別に構いませんが、お忙しいんじゃないんですか?」

元帥 「大丈夫大丈夫。子供たちに会えるならすぐに片づけるから。じゃあ連れて来てくれるかな?」

提督 「わ、分かりました。ではまたこちらから連絡させて頂きますね?」

元帥 「本当か!?楽しみに待ってるから、じゃあ」

プツッ

提督 「はぁ。」

翔鶴 「元帥さんからですか?」

提督 「ああ。あの人の気まぐれっぷりには、ほとほと参るよ。」

翔鶴 「?」

提督 「チビたちを連れて来てくれっていう連絡だったんだよ。」

翔鶴 「そ、そうだったのですか。」

提督 「誰を連れて行こうかな...」

提督「じー(元帥)ちゃんに会いに行きたい人ー!」

子供たち「はーい!」

かくしてはじまる集団はじめてのおつかい

しかし。みんな(良くも悪くも)子供好きでよかったよかった。

~大本営~

コンコン

提督 「~鎮守府のTです。」

『入りたまえ』

ガチャ

提督 「失礼します。ほらお前たちも挨拶をしなさい」

まや 「こんちわー」

ずいかく 「こんにちはー」

はぐろ 「お、おじゃまします」

元帥 「おおよく来たね。疲れただろう?ほら飴ちゃんあるから好きなの選んで良いよ?」

まや 「やったー!おっちゃんありがとー!」ピョンピョン

ずいかく 「ありがとう!わたしこれがいい!」

はぐろ 「あ、ありがとうございます」

提督 「こら、まや!おっちゃんなんて失礼だろうが...」

元帥 「良いの良いの。子供なんだから畏まった喋り方させなくても」

提督 「で、ですが教育的にも...」

元帥 「もーT君ってばお堅いなぁー。そんなんじゃいずれ思春期になった子供たちに嫌われちゃうよー」

提督 「・・・」

元帥 「本当はT君の鎮守府に直接行こうかと思ってたんだけど、秘書の子たちが駄目だ―って怒られちゃった」テヘッ

提督 「それは当たり前です。仮にもトップであるあなたがそんな簡単にあっちこっち動くなんて許されるはずないでしょう?」ハァ

元帥 「仮じゃないよ?でもある程度は平和になったんだし良いと思ったんだけどなー」

提督 「そういう問題じゃないですよ」

まや 「なー、おっちゃん?あれ何?」ユビサシ

元帥 「ん?あーあれね。あれは君たちにプレゼントだよ?気に入ってもらえると嬉しいんだけど...」

まや 「ほんとに!?開けて良い?」

元帥 「もちろんじゃ!君たちに買ってきたんだから、好きなのを選ぶと良い」

まや 「ありがとな、おっちゃん!おーい!それあたしたちにだってさ!」

ヤッター! ウレシイデス

提督 「...あんた、自分の孫にもあんな感じなんですか?」

元帥 「当たり前じゃん!可愛い孫に甘くて何が悪い!」

提督 「息子さんから怒られたりしてそうですね?」

元帥 「ギクッ!....ここに来れなかった子たちの分のプレゼントも用意してるから持って帰ってね?」

提督 (図星なんだな)

まや 「あたしこれにしよっと♪」

はぐろ 「あっ」

ずいかく 「わたしこれー」

はぐろ 「これにしよ」

スッ

まや 「ほらっ、お前これがよかったんだろ?あたしべつのやつでもかまわねーし、やるよ」

はぐろ 「えっ!?いいの?」

まや 「とりあいのけんかになったらプレゼントしてくれたおっちゃんにわるいしな」

はぐろ 「ありがとう、まやちゃん!」ニコッ

まや 「お、おう///」テレテレ

元帥 「みんな選び終えたかな~?それじゃあ次はコレ一緒に見ようか」

ずいかく 「あっ!それいまテレビでやってるやつだー!」

はぐろ 「ずいかくちゃんもみてたの?わたしもみてるんだー!」

ずいかく 「うん!いっしょだね」

まや 「あ、あたしもみてる!」

元帥 「じゃあ、おじちゃんと一緒に見ようか。おじちゃんにも教えてくれるかな?」

ずいかく 「まかせといて!」フン

まや 「なまはんかなきもちでみたらだめだからね?」

はぐろ 「ふふっ」

元帥 「待ってね、今セットするから。ほらT君もこっち来て」ヒョイヒョイ

提督 「はい」(...元帥、楽しそうだな)

ずいかく 「でねこのあおくなってるときはながいぼうでばしってやってわるいやつをやっつけるの!」

元帥 「そうかそうか。ずいかくちゃんは物知りだねー」ナデナデ

ずいかく 「えへへー!」

まや 「あ、あたしもしってるぞー!こっちのきいろいやつのときはおのでガンってやってたおすんだぜ!」フフン

元帥 「まやちゃんもよく知ってるねー」ナデナデ

まや 「えっへへー!そうだろー」

元帥 「はぐろちゃんも何か知ってるの?」

はぐろ 「このむらさきのひとはおえかきがじょうずなの!それからじゅうでばんばんって」

元帥 「ほほほ、三人ともおじちゃんの知らない事いっぱい知っててすごいねー」ナデナデ

はぐろ 「へへへ///」

提督 (三人とも元帥に懐いてくれて良かった良かった)

ずいかく 「おじちゃんがわたしたちのいえのきんじょにすんでたら、いつでもおしえてあげられるのに」

まや 「そうだよなー、ちょっととおいよな」

はぐろ 「とおくてつかれちゃうもんね」

元帥 「ごめんね?おじちゃんもお仕事があるから」(あーめっちゃT君の鎮守府に住みたい。)

まや 「おしごとあるんならしかたないな」

ずいかく 「そうだね。でもおしごとおわったらきてね?」

はぐろ 「わたしたちまってますから」

元帥 「今日と明日の仕事は無しにするから、このまま一緒に向かおっかな」

提督 「いやいや、秘書の二人に怒られますよ。俺もあなたも」

元帥 「そうなんだよねー。あの二人いっつも口うるさいんだよねー。何かある度に『あなたはトップなんですから、それらしい振る舞いを...』って。そんなんだからいつまでたってもけっk」

秘書1 「ん˝ん˝!すみませんね?いつも口うるさくしてしまって」ピキピキ

秘書2 「元帥?今日も私たちが『いつも』以上に頑張ったおかげでこうして子供たちといれるって事分かっていらっしゃいますか?」ニコッ

元帥 「あっ。ち、違うんだよ?いつもありがたいなーって思ってるから...」

秘書1 「お褒めのお言葉どうもありがとうございます、元帥」

秘書2 「本当にありがとうございます、こんなお言葉いただけるなんて光栄ですよ」

元帥 「...ごめんなさい。お願いだから真顔になるのだけはやめて? ん?あれっ?なんか今日二人ともいつも以上に綺麗じゃない?いっつも綺麗だけど今日は一段と綺麗だよ。いっつも綺麗だけどー」

秘書1・2 「・・・」

提督 (...元帥。今のあなたはとても見てられないです)

支援
まとめといたよー


子供既出(五十音順)

戦艦:霧島 金剛 陸奥 榛名 比叡 ビスマルク 扶桑 大和

空母:赤城 瑞鶴 大鳳

軽空母:隼鷹 瑞鳳 鳳翔 龍驤

重巡:青葉 筑摩 羽黒 摩耶

軽巡:阿賀野 大淀 北上 川内 夕張

潜水:58 401 大鯨 まるゆ

給料:伊良湖 間宮

揚陸:あきつ丸

深海:レ ヲ 装甲空母 中間棲

秘書1 「ごめんね?おじちゃんはお仕事があるからもう遊んであげられないの」

まや 「なんだーおしごとあるのかよー!はやくおわらせていっしょにあそぼうぜー!」

ずいかく 「だめだよー!ちゃんとおしごとしなきゃ」ビシッ

はぐろ 「おじちゃん、さぼってたの?」

秘書2 「言われてますよ、元帥?」

元帥 「今すぐ終わらせてくる!」ビューン

秘書1 「それじゃあ私と一緒に見よっか」

まや 「うん!おっちゃんはやくしてねー」

ずいかく 「おじちゃんはやくかえってきてねー」

はぐろ 「かえってきたらまたおしえてあげるからー」

元帥 「すぐにそっちに行くからねー」

秘書2 「無駄口叩いてないで手を動かしてくださいね?」ニコッ

元帥 「はい!」カキカキ



元帥 「終わったよー!さぁ一緒に見ようか」

秘書1 「静かにしてください。あなたの目は飾りなんですか?」

子供たち 「zzz」スウスウ

元帥 「確かに僕が悪かったけどさ...辛辣すぎない?」トホホ

元帥 「...T君。深海棲艦の件、本当にありがとうね。君たちが居なかったらまだ戦いは続いてただろう」ナデナデ

はぐろ 「ふみゅー」

提督 「いえ。今回は私の力というよりは深海棲艦が友好的だったから停戦に持ち込めたんです」

元帥 「いやいや、君が君という人が深海棲艦の心を動かしたんだよ。それは誇っても良い事だよ?」

提督 「はい。」

元帥 「そういえば深海棲艦との子は居ないの?」

提督 「...一応います。」

元帥 「えー居たんなら連れて来てよー!」

提督 「ややこしい事態になるかと思いまして...」

元帥 「全然気にしないよ!それにこれからは深海棲艦とも仲良くしていかなければいけないからね。」

提督 「そうですが...」



提督 「ほらお前たち、そろそろ帰るから起きなさい」ユサユサ

まや 「う、ううん」ゴシゴシ

ずいかく 「もうかえりゅのー?」ゴシゴシ

提督 「またお仕事が出来たんだって」ダキッ

はぐろ 「zzz」

提督 「ほらバイバイしなさい」

まや 「おっちゃんまたあそぼうな」

元帥 「またね?今度はお譲ちゃんたちの家にお邪魔しに行くから」

ずいかく 「ほんとに!?ぜったいやくそくだよー!」ピョンピョン

元帥 「ああ必ず行くからね?それじゃT君。今度お邪魔しに行くから。それに深海の彼女たちへ挨拶もしないといけないしね」

提督 「あなたがそう仰るのなら私は止められませんよ」

秘書1 「行くのはちゃんとやるべき仕事を片付けてからにしてくださいね?」

元帥 「わ、分かってるよー」

提督 「それでは失礼します。今日は本当にありがとうございました。」ペコッ

まや 「またねー!」フリフリ

ずいかく 「じゃあねー!おねえちゃんたちもー!」フリフリ

秘書1・2 「バイバイ」フリフリ

元帥 「じゃあね?おじちゃんが行くまで良い子にしてるんだよ?」フリフリ

ま・ず 「はーい!」

大本営編終了です。

>>796 まとめありがとうございます。

次は金剛型いとこ4人のはじめてのお使い編を書きたいと思います!

それではまた!

金剛 「良いですカ?子供たちに気づかれないように尾行するんですヨ?」

比叡 「気合い入れて隠れます!」

榛名 「4人だと目立ってしまいませんか?」

霧島 「ここは二手に分かれるというのはどうでしょう?」

金剛 「それデス!」

比叡 「はい!はい!私はお姉さまと一緒が良いです!」

榛名 「では榛名は霧島とで」

金剛 「ではもう一つカメラを借りるとしまショウ」

霧島 「もう一台貸してくれますかね?」

金剛 「もし駄目なら長門辺りに事情を話せば貸してくれるでショウ」

榛名 「...そうですね」



金剛 「車に気を付けて行って来るデスヨ?」

こんごう 「まかせて!」

榛名 「買うものはこの紙に書いてあるからね?」

はるな 「わかりました!」

比叡 「みんなと逸れないようにね?」

ひえい 「しんぱいしすぎー」

霧島 「困ったらすぐに連絡しなさいね?」

きりしま 「はい。」

金剛 「それじゃあ頼んだヨ?」

4人 『はーい!』

タタタッ

金剛 「・・・さて娘たちを追いかけるデス」

3人 『はい!』

こんごう 「はるな、なにをかってくるようにいわれたです?」トコトコ

はるな 「えーっと...ちゃば、はくりきこ、ぐらにゅーとー、べーきんぐぱうだーそれからよーぐるとだって」トコトコ

ひえい 「たくさんあるね」トコトコ

きりしま 「みんなでちからをあわせればだいじょうぶ!」トコトコ

こんごう 「とりあえずおみせにむかおう!」

3人 『おー!』

金剛 「とりあえずは安心ネ」

比叡 「そうですね」



こんごう 「そうだ!きょうみんなでいっしょにねようよ!」

ひえい 「それたのしそー!」

きりしま 「かえったらお母様にいってみましょう

はるな 「ぱじゃまぱーてぃーだね」

榛名 「しゃべるのも良いけどちゃんと周りを見ないと危ないわ」オロオロ

霧島 「前見なさい前!」アセアセ




こんごう 「あっ!きれいなおはなー」

きりしま 「お母様たちにもってかえりましょう!」

はるな 「これお母様にぴったりだわ」

ひえい 「こっちにもいっぱいさいてるよー」

金剛 「寄り道ばっかりしてたら日が暮れちゃいマス!」

比叡 「お姉さま私たちもパジャマパーティしましょう!」

はるな 「つきました!」

ひえい 「おっきいところだね」ワー

きりしま 「はやくたのまれたものかいにいきましょう」

こんごう 「かわなければならないものがおおいからふたくみにわかれましょう」

はるな 「そうだね。じゃあはるなときりしま、こんごうとひえいでわかれましょ」

3人 『おっけー!』



霧島 「二手に分かれたみたいね」

榛名 「私たちははるなたちの方を見ましょう」

比叡 「二手にわかれたみたいです、お姉さま」

金剛 「榛名達はきりしまたちの方にいったみたいネ、ワタシたちはこんごうたちの方に向かうネ」

―こんごう・ひえい班―

こんごう 「ふんふーん♪」ヒョイ

ひえい 「ね、ねえ?」

こんごう 「ん?なーに?」ヒョイヒョイ

ひえい 「おかしはたのまれてないよー」

こんごう 「いいのいいの!ぱじゃまぱーてぃーにひつようなものだよ。だまってればばれないからー」ヒョイヒョイ

ひえい 「い、いいのかなぁ」アセアセ



金剛 「・・・帰ったらお仕置きネ」

比叡 「ま、まぁ良いじゃないですか。お菓子くらい」

金剛 「買うのは良いけど黙ってたら良いって思ってるのがいけないネ!正直に言えば何も言わないネ」


―はるな・きりしま班―

はるな 「えーっとぐらにゅーとーぐらにゅーとー...あった!」ヒョイ

きりしま 「じゅんちょうだね」

はるな 「むこうももうみつけおえたかな?」

きりしま 「だいじょうぶなんじゃない?」

榛名 「はるな達ちゃんと見つけられたのね、良かった」ホッ

霧島 「あまり高くない位置に置いてあって良かったわね」



はるな 「こんごう、ひえい!ちゃんとみつかった?」

こんごう 「みつけたよー!」

きりしま 「このおかしはなんなの?」

ひえい 「こんごうがいれたの。ぱじゃまぱーてぃーにひつようだって」

はるな 「お、おこられないかな」オロオロ

こんごう 「だいじょうぶ!わたすときおかしだけかくせばばれないから」



金剛 「・・・」

榛名 「お姉さま?こ、子供なんですから...」アセアセ

金剛 「...こんごうの態度次第ですネ」

霧島 「あんまりきつく言ってあげないでくださいね?」

比叡 「そ、そうですよ!あんなに頑張ってたんですから」

こんごう 「じゃあおかねはらいにいこう!」

3人 『おー!』



金剛 「すいません!これください!」ドサァ

店員 「はい。ちょっと待ってね」

ピッ ピッ

店員 「お母さんのお手伝いかな?」

こんごう 「うん!おかいものたのまれたの!」

はるな 「ちゃんといわれたものもってこれたの!」

店員 「偉いわねぇー。はい、じゃあ全部で1200円になります。」

ひえい 「えーっと...はいっ!」

店員 「はい、1500円お預かりします。じゃあお釣りは何円になるかな?」

4人 『300円!』

店員 「良く出来ました~!はい300円お返しします。あと...ちゃんと答えられたご褒美に飴ちゃんあげるわね」

4人 『おばちゃん、ありがとー!』

店員 「どういたしまして。買ったもの落とさないように気を付けて帰るのよ?」

きりしま 「みんなでもつからだいじょうぶだよ!」

店員 「ふふっ。じゃあねバイバイ」フリフリ

4人 『バイバーイ』フリフリ



霧島 「無事に会計を終えたみたいです。」

金剛 「先に帰って待っとかないとネ」

比叡 「では私はあの子達の様子を見ときます」

霧島 「私も比叡姉さまと一緒に尾行します」

榛名 「じゃあ榛名は金剛お姉さまと紅茶の用意しておきます」

金剛 「そっちは任せたネ!比叡、霧島」

比・霧 『はい!』


はるな 「はやくかえってお母様たちにぱじゃまぱーてぃのことはなそうよ!」

ひえい 「たのしみだねー!」

こんごう 「ねー?」

きりしま 「みんなどんなぱじゃまきるの?」

こんごう 「えへへーないしょー」

ひえい 「そのときのおたのしみにしようよ」

きりしま 「そうだね。わたしおきにいりのきてくからたのしみにしててね?」

はるな 「みんなでみせあいっこしたらいっしょにしゃしんとろうよ!」

ひえい 「おかーさまたちもいっしょにね?」

こんごう 「だんだんたのしみになってきたー!」


比叡 「私たちも気合い入れてパジャマパーティーしないとね?」

霧島 「そうですね。」



ガチャ

こんごう 「ままー!ちゃんとかってきたよー!」

金剛 「お疲れ様デース!何も無かっタ?」

こんごう 「だいじょうぶだったよー!」

はるな 「ただいま、もどりました!」

榛名 「お帰りなさい。金剛伯母さんが紅茶淹れてくれてるから頂きなさい。」

はるな 「はーい!それでね?このあとみんなでぱじゃまぱーてぃーをしようってはなしになったんですけど...いってもいいですか?」

榛名 「ええ、もちろんよ?」

ひえい 「ただいまー!ちゃんとおつかいできたよー」

比叡 「偉い偉い」ナデナデ

ひえい 「えへへー」

きりしま 「それでぱーてぃーはお母様たちもさんかしてほしいんですけど...」

霧島 「そう、分かったわ。ふふっ随分とにぎやかになりそうね?」


金剛 「・・・こんごう?なにか言うことはないですカ?」

こんごう 「えっ!?あーえっとーなにもないよ!?」アセアセ

金剛 「・・・じゃあ後ろに隠してあるお菓子はなんなノ?」

こんごう 「こ、これはその....あどみらりてぃこーどにしたがっただけで...そのぉ」アセアセ

金剛 「・・・ちゃんと言うまでパーティーの参加は認められないネ」

こんごう 「ぱーてぃーのときにたべようとおもってかいました!だからぱーてぃーにいかせてください!」

金剛 「・・・今度からはちゃんと正直に話すんですヨ?黙ってたりしたらノーなんだからネ?」

こんごう 「ごめんなさーい」

金剛 「じゃあパジャマパーティを盛り上げるためにスコーンを作って持っていきマース!」

子供たち 『ほんとに!?』

比叡 「楽しみです!お姉さま!」

~金剛4姉妹と子供たちのパジャマパーティーは盛大に盛り上がりましたとさ~

以上で初めてのお使い編終了です。

それではまた!

―長門の場合―


~長門の部屋~

長門 「どうすれば子供たちのもっと好かれるのだろう?」ウーン

コンコン

長門 「ん?ちょっと待っててくれ!今開ける」

ガチャ

長門 「何か用か?」

ふそう・きたかみ・あきるまる 『とりっくおあとりーと!(であります)』

長門 「トリックオアトリートだと?」(まさかこんな形で触れ合う機会に出会えるとは!!)

きたかみ 「かーさんがこういえばおかしくれるっていってたから」

ふそう 「くれないといたずらします!」

あきつまる 「さぁかんねんしてじぶんたちにおかしをわたすであります!」

長門 (・・・いつ子供たちが来ても良いようにお菓子は万全の状態で置いてあるが...イタズラもされてみたい!ということで...)

長門 「すまない。今お菓子は持っていないんだ。非常に残念なんだがな...」

子供たち 『えー!』

ふそう 「じゃ、じゃあいたずら!いたずらしちゃいます!」

長門 「ああ。受けてたとうじゃないか!さぁ!来い!」

ふそう 「えっえーっと...えいっ!」ギュ

長門 「....な...に!?」(抱きつき攻撃だとぉー!!)

ふそう 「おかしをくれないおねえちゃんはこうやっていためつけてあげる!ふたりもはやく!」

2人 『う、うん!』ギュー

長門 「くぅっ!!やるじゃないか!」(3人からの抱きつきぃー!!柔らか気持ちぃぜ!!!)ダラダラ

3人 『!?』

ふそう 「お、おねえちゃん!?だいじょうぶ!?ちがでてるよ!?」アセアセ

きたかみ 「ちょっとつよくだきしめすぎちゃったかなー!?」アセアセ

あきつまる 「は、ははうえたちをよんでくるであります!」タタタッ

長門 「もう死んでもいいかも知れん、えへへ」ダラダラ

ふそう 「しんじゃやだよー!おかしいらないから!もういたずらしないから!」ウルウル

きたかみ 「な、なかないでよ。あたしまで...うぅ、」ウルウル



扶桑 「長門さん?子供たちと遊んでくれるのはありがたいんですけどね?」ゴゴゴ

長門 「はい」←正座

あきつ丸 「あきつまるが呼びに来たときは何事かと...」ゴゴゴ

長門 「はい。少し興奮して...」シュン

北上 「あのさぁーうちの子達、泣いちゃったんだけど...」ゴゴゴ

長門 「はい。周りが見えていなかったみたいです。」シュン

グイグイ

ふそう 「おねえちゃん、しんじゃわない?」グスグス

長門 「ああ。心配かけてすまなかったな。」ナデナデ

きたかみ 「ぎゅーってしすぎてごめんね?」

長門 「いや、私が未熟だったせいだ。お前たちのせいではない」ナデナデ

あきつまる 「つぎからはおかしがもらえなかったらいたずらはしないでおきましょう」

2人 『そうだね』

長門 「そ、それはこm」

扶・あ・北 『ん?』ジロッ

長門 「そ、そうだ!お菓子、お菓子があったんだ。ほらっ」

子供たち 『良いの?』

長門 「ああ。心配かけたお詫びだ。受け取っておけ」

子供たち 『ありがとー!』

扶桑 「...今回は許しますけど、次に娘を泣かせたら...ね?」ニコッ

あきつ丸 「・・・」ニコッ

北上 「まー分かってるよね?」

長門 「はい。今回は本当にすみませんでした。」

扶桑 「ではまた」

バタン

長門 「ふぅ。母は強しというやつだな」ハハハ

とりあえずここまで。

また夜書きます。

それではまた!

―武蔵の場合―


~武蔵の部屋~

武蔵 「さぁクレープを作りに行くか」

コンコン

武蔵 「開いているから入ってきても構わんぞ!」

ガチャ

ちくま 「おじゃましまーす」

たいげい 「お、おじゃまします」

あがの 「おじゃまします!」

武蔵 「ん?なんだチビちゃん達か。珍しいな、私の部屋に来るなんて。どうかしたのか?」

あがの 「せーっの!」

3人 『とりっくおあとりーと!おかしくれないといたずらしちゃうぞ!』

武蔵 「なんだ。ハロウィンの真似事をしてるのか。お菓子なら」ガサゴソ

武蔵 「ここにたくさんあるぞ。好きなものを取っていくといい。」ドサァ

あがの 「こんなにいっぱいあるの!?」

たいげい 「まよっちゃうね」ウーン

ちくま 「どれにしようかなー」ウーン

武蔵 「ふふっ♪」(喜んでる顔が可愛すぎる!!)



ちくま 「わたしこれー!」ジャーン

たいげい 「わたしはこれにします!」ジャーン

あがの 「も、もうきめたの!?え、ええっとー」アセアセ

武蔵 「ははっお菓子は逃げないからゆっくり選んでいいんだぞ」

あがの 「う、うん!これにしようかな?でも...」ジー

武蔵 (真剣に選ぶ顔も可愛いなぁー!!)

あがの 「これにしよっと!」

武蔵 「ん?みんな決まったのか?」

3人 『うん!』

あがの 「おねえちゃん!ありがとうね!」

たいげい 「ありがとうございます」

ちくま 「ありがとうございます」

あがの 「そうだ!」ガサゴソ

武蔵 (何か探してるのか)

あがの 「これ!おかしくれたおれいににがおえかわたしてるの!いまからかくからまってて!」

たいげい 「わたしもかくー!」

ちくま 「いっしょうけんめいかくからうごいちゃだめだよ?」

武蔵 「ああ。可愛く書いてくれよ?」(微笑まー)

3人 『はーい!』

あがの 「・・・」カキカキ

たいげい 「チラッ・・・・チラッ」カキカキ

ちくま 「・・・」カキカキ

武蔵 (すごく書いてる様子を見に行きたい!!)ジー



あがの 「できたぁー!」

ちくま 「わたしもー!」

たいげい 「ま、まって!もうちょっとだから!」アセアセ

武蔵 「焦って書いたらうまく書けないだろ?私は大丈夫だから自分のペースで書きな」

たいげい 「う、うん。」カキカキ



たいげい 「できたぁ!!」

武蔵 「おつかれ」

3人 『はいっ!むさしおねえちゃん!』スッ

武蔵 「ありがとうな。部屋に飾らせてもらうとしよう」

あがの 「よろこんでくれたみたいでよかったね?」エヘヘ

たいげい 「うん。そうだね」ニカァ

ちくま 「えへへ」ニコニコ

武蔵 「お前たちのおかげで部屋が鮮やかになったよ。ありがとうな」ナデナデ

3人 『えへへ』

武蔵 「さぁ、そろそろ他の奴たちの所へお菓子を貰いに行って来い」

あがの 「うん!いこう!」グイッ

たいげい 「あんまりひっぱらないでよぉー」

ちくま 「またあそびにきてもいい?」

武蔵 「ああ、お菓子でも用意して待ってるよ」ニコッ

3人 『やったぁ!じゃあまたね?おねえちゃん!!』

バタン

武蔵 「...子供とは良いものだな」フフッ

今日はここまでです。

明日、那智ver書きます。

それではまた!

もういい加減、長門と武蔵の二人にも娘が出来てもいいんじゃないか?(体育座りしがら遠い目)
正直、良妻賢母のランキングがあるならば中々の順位にランクインする艦娘だろう。

―那智の場合―

~那智の部屋~

那智 「・・・おかしい。なぜ私の部屋に子供たちが来ないんだ?聞けば子供たちはハロウィンの真似をして各部屋を回っているらしいじゃないか」

羽黒 「わ、私に聞かれてもー、あはは」ニガワライ

那智 「最初のはぐろだけじゃないか!!お菓子を渡せたのは!!」

羽黒 「も、もう少しで来るんじゃないかなぁ」

那智 「何人来ても良いようにこれだけ用意したのに」

お菓子たち 「」 ドサァア

羽黒 「艦娘はたくさん居ますから時間がかかってるんですよ。あともうちょっと待ってみましょうよ」

ガチャ

那智 「おお!やっときたか!」

やまと 「おじゃましまーす!」

たいほう 「おじゃまします」

むつ 「おじゃましまーす!」

那智 「はー」キラキラ

ハッ

那智 「ん˝ん˝っ!どうかしたのか?3人揃って...」

羽黒 (知らない振りするんですか...)

3人 『とりっくおあとりーと!おかしくれないといたずらするぞぉ!』ニコッ

那智 (笑顔めっちゃ可愛いー!!)

那智 「お菓子ならここにあるぞ」

ドサァ

やまと 「いっぱいあるー!!」

むつ 「えらびほうだいだね」

たいほう 「ほかのこたちにもおしえようよ!」

キャッキャ

那智 「ははは!いろんな種類のお菓子があるから、好きなモノにすると良い」(他の子達も来るぅー!!)

那智 「♪」ニコニコ

羽黒 「みんな選べたかなぁ?」ニコッ

やまと 「うん!わたしこれ!」ジャーン

むつ 「わたしはこっち!」ジャーン

たいほう 「これにしました!」ジャーン

羽黒 「そう。それじゃあ那智お姉ちゃんにお礼言わないとね?」

那智 (ナイスアシストだ羽黒!!)キラン

3人 『なちおねえちゃん(さん)!おかしくれてありがとー!』ギュッ

那智 「私が散るのか…それもいいだろう…さらば…だ…」サラサラァ

羽黒 「ふふふ♪」(幸せそうでなによりです)



羽黒 「みんなはもう他のお部屋にお菓子貰いに行ったの?」

むつ 「たぶんほとんどのとこにいったとおもう」

たいほう 「むさしさんがいっぱいおかしくれたの!」

むつ 「ながとおねえちゃんにいたずらしたらはなじだしておおさわぎになったの!」

羽黒 「そ、そうだったの」(...長門さん)

那智 「ではここでゆっくりしていくが良い。飲み物でも出そう。ジュースで良いか?」

むつ 「わたしおれんじ!」

やまと 「わたしはぶどう!」

たいほう 「わたしはりんごがいいです」

那智 「今用意してくるから座って待っていろ」タッタ

3人 『はーい!』

羽黒 「私も手伝いますよ」タタッ



ガチャ

曙 「那智、居る?」

やまと 「あっ!あけぼのおねえちゃん!」

むつ 「おねえちゃんだぁ!」

たいほう 「こんにちは!」

曙 「あれ?なんであんたたちが居るの?」

むつ 「おかしもらいにきたのー!あっ!そうだ!ふたりとも」

2人 『?』

むつ 「~」ゴニョゴニョ

曙 「?」

3人 『とりっくおあとりーと!おかしくれないといたずらするぞぉ!』

曙 「えっ!?ちょっと待ってよ!今お菓子なんて持ってるわけないじゃない」

やまと 「じゃあいたずらけっていね!」ジリジリ

むつ 「ふふふー」ジリジリ

たいほう 「かくごしてくださいね」ジリジリ

曙 「ちょ、ちょっと待って。今取ってくるから...」

3人 『もんどーむよー!』バッ

曙 「きゃっ」

たいほう 「おかしくれないおねえちゃんにはくすぐりこうげきです!」コチョコチョ

曙 「ちょ///」

やまと 「それそれー!」コチョコチョ

曙 「やめ、やめてぇ!あはははは///」

むつ 「だめだよ!これはいたずらなんだから!」コチョコチョ

曙 「も、もう///あっひいひひ///」

羽黒 「あら曙ちゃん来てたのね?」

曙 「ちょっとー!見てないで助けなさいよ///」

羽黒 「え、えっと。3人とも?曙お姉ちゃんが苦しそうだからもうそのくらいで許してあげて」

やまと 「えー!」

たいほう 「・・・そういえば」

羽黒 「えっ?」

たいほう 「はぐろさんからもおかしもらってないですよね?」

むつ 「ふっふふー!」キラン

やまと 「そうだったねー」フフフ

たいほう 「いたずらけっていですね?」ニコッ

羽黒 「あ、あのぉー」アセアせ

3人 『・・・』ジリジリ

羽黒 「ここのお菓子でどうかなぁ?」

3人 『・・・それー!!』ガバッ

羽黒 「駄目だよねぇー!!」

やまと 「こちょこちょー」コチョコチョ

たいほう 「ふふふー」コチョコチョ

羽黒 「あっ///んっ///やめ、やめてぇー///」

バァーン

那智 「貴様らぁ!!私にもして良いんだぞ!さぁ早く!!」

やまと 「なちおねえちゃんはおかしくれたからいたずらできないよ?」

むつ 「これはおかしくれなかったひとへのいたずらなんだから!」

たいほう 「だからふたりにはこちょこちょのけいにしょしたの!」

那智 「なん...だと...」(こんな事ならイタズラされてからお菓子渡せばよかったな)ガクッ

羽黒 「///」ピクピク

曙 「///」ピクピク

今日はここまでです。

次、深海組の子による提督独占の話を書きたいと思います。

>>839個人的には龍驤も良妻賢母の上位ランクに入ると思ってます。

それではまた!

~執務室~

提督 「・・・」カキカキ

そうこうくうぼき 「ぱーぱ!」ダキッ

をきゅう 「ふふー!!」ダキッ

ちゅうかんせいき 「・・・」ギュウ

れきゅう 「ねーねー!あそんでよー」グイグイ

提督 「4人いっぺんにまとわりつくな!」

をきゅう 「わたしたち、おとうさんにぜんぜんあえてないんだもん!」

ちゅうかんせいき 「しんかいりょうにはあまりこないから」ギュウ

れきゅう 「だからきょういちにち、ちちはわたしたちのものなの!」

そうこうくうぼき 「だからかまってー」スリスリ

提督 「分かった。分かったからこの仕事が終わるまでじっとしといてくれ。」

れきゅう 「ぜったいだよ!?」

そうこうくうぼき 「やったぁ!!」ピョン

ちゅうかんせいき 「おわるまでおとなしくしとく!」

をきゅう 「むこうでテレビみてよー?」

3人 『そうしよー!!』

タタタ

提督 「...早く仕上げるか」カキカキ



そうこうくうぼき 「ねーねー。ぱーぱにおちゃいれてあげようよ!」コソコソ

をきゅう 「たしかひしょかんってそうゆうことするんだよね」コソコソ

れきゅう 「じゃあきょうはわたしたちがひしょかんだね!」コソコソ

ちゅうかんせいき 「おとうさんにいいとこみせたらほめられる!」コソコソ

そうこうくうぼき 「みんなになでなでしてくれるかも!」コソコソ

れきゅう 「されたい!!」コソコソ

ちゅうかんせいき 「さっそくじっこうかいし!!」コソコソ

3人 『おー!!』コソコソ

提督 (あいつら何をこそこそ話してるんだ?なんかイタズラでもしようとしてるんだろうか...)

そうこうくうぼき 「このこなをこっぷにいれて...あっ」ドバァ

れきゅう 「なにやってるの!!」

ちゅうかんせいき 「だいじょうぶ。みずでうすめればなんとか...」

をきゅう 「それでもあじこそーだよ?」

提督 (お茶を入れてくれてるのか...まぁ大丈夫だろ)



そうこうくうぼき 「なんとかなった!!」フンス

をきゅう 「ちゅうかんせいきちゃんのおかげだね」ニコッ

ちゅうかんせいき 「おとうさんにほめられたいからね」

れきゅう 「はやくもってこー」

タタタッ

そうこうくうぼき 「ぱーぱ!おちゃいれてきた!!」

ちゅうかんせいき 「ちょうどつかれてるとおもって」

れきゅう 「そろそろのみたくなってきたんじゃないかなーって」

をきゅう 「はやくのんでみてよー!!」

提督 「良く気が付いたな。ありがとう、じゃあさっそく戴くよ」ゴクッ

提督 (苦っ!!)

そうこうくうぼき 「どう?おいしい?」キラキラ

をきゅう 「みんなでいれたからね!おいしいにきまってるよ!」フンス

ちゅうかんせいき 「ふふん!」ドヤァ

れきゅう 「きょうはわたしたちがひしょかんだからね!とうぜんだよ!!」

提督 「あ、ああ。美味しいよ。ありがとうな、お前たち」

そうこうくうぼき 「な、ならなにかすることがあるんじゃないかな?」ソワソワ

ちゅうかんせいき 「わたしたちがんばった」ソワソワ

をきゅう 「なでなでしてよー」ソワソワ

れきゅう 「はやくはやくぅー!!」スリスリ

提督 「ふふっ。美味しいお茶、ありがとうな」ナデナデ

4人 『ふふー♪』



提督 「さぁこれからどうしようか...」

れきゅう 「ちちー!ぱふぇ!ぱふぇたべたい!!」キラキラ

ちゅうかんせいき 「たいほうがいってた。とってもあまくておいしいって」キラキラ

そうこうくうぼき 「それたべてみたーい!!」キラキラ

をきゅう 「」キラキラ

提督 「じゃあ間宮の所に食べに行くか」

4人 『行く―!!』

~甘味処・間宮~

提督 「おーい間宮?」

間宮 「あっ!提督さん、いらっしゃい」

4人 『こんにちはー!!』

間宮 「あら深海の子たちも一緒だったんですね。こんにちは」

提督 「ほらここにメニューがあるから好きなモノ頼みなさい」

そうこうくうぼき 「じゃあこのいちごぱふぇ!」

れきゅう 「わたしもおんなじのー!」

ちゅうかんせいき 「わたしはちょこぱふぇ」

をきゅう 「えーとえーと...これじゃんぼぱふぇにする!」

提督 「そんなに食べれないと思うけどなぁ」

をきゅう 「ぜったいたべきるから!おねがいおねがい!」

提督 (まぁ食べきれない分は俺が食べればいいか)

提督 「じゃあ苺パフェ2つ、チョコパフェ1つ、ジャンボパフェ1つにホットコーヒーを頼む」

間宮 「分かりました。すぐに持ってくるからちょっと待っててね?」

4人 『はーい!』



間宮 「はい。お待ちどうさま」コトッ

そうこうくうぼき 「これが、これがいちごぱふぇ...」キラキラ

れきゅう 「おいしー!!」パクパク

ちゅうかんせいき 「これはびみ!やみつきになるあじ!」キラキラ

をきゅう 「すごーい!いろんなものがはいってるー!」パクパク

提督 「それは良かった」ズズッ



そうこうくうぼき 「ぱーぱ!はいっあーん!」スッ

れきゅう 「あっずるい!わたしもわたしも!」ズイッ

ちゅうかんせいき 「いちごばかりじゃなくてちょこのほうもたべて?」スッ

をきゅう 「わたしもあげるー!」スッ

提督 「待て待て。一度には食べられないから順番にな」

そうこうくうぼき 「わたしがいちばんね!あーん!」

提督 「あむ。うん、美味しいな」

そうこうくうぼき 「わたしがあーんってしてあげたんだからとうぜんね!」

れきゅう 「つぎつぎ!わたし!はいっ!」

提督 「あむ。うん、これも美味しいな」

れきゅう 「もーかんそうがいっしょだよ?」

ちゅうかんせいき 「つぎはわたし。ちょこあじだよ?」スッ

提督 「あむ。うん、いちごとはまた違って美味しいな」

ちゅうかんせいき 「かんそうがちょっとなげやり」

をきゅう 「さいごはわたし!はいっあーん!」ドッサリ

提督 「ちょっと待て、多過ぎだろ。さてはお前もうお腹いっぱいなんだろう」ジトー

をきゅう 「ちがっ、ちがうよー!おいしいからおとうさんにいっぱいたべさせてあげよーっておもって...」アセアセ

提督 「まぁ良い。あむ。おお!これはいけるじゃないか!」

をきゅう 「だ、だからいったでしょ?おいしいからって」アセアセ

そうこうくうぼき 「そんなにおいしーんだったらわたしもたべてみたーい!」

れきゅう 「わたしもー!」

ちゅうかんせいき 「みんなでたべさせあいっこしようよ!」

をきゅう 「それ!それいいあんだね!うん、ぜったいにいいね!」

提督 (みんなのおかげで助かったな、をきゅう)



をきゅう 「あーおいしかった!」

ちゅうかんせいき 「おかあさんたちにおしえてあげよう」

れきゅう 「ぜったいきにいるよね!」

そうこうくうぼき 「またみんなでたべにこよー」

提督 「食べ過ぎたら駄目だぞ?虫歯になるかも知れないからな」

4人 『わかってるよー』

~執務室~

提督 「じゃあおれは仕事をするからテレビでも見ていな」

4人 『はーい!』



提督 「・・・」カキカキ

提督 「よしっ!これで終了っと。さて」チラッ

そうこうくうぼき 「ぱーぱ...おしごとおつかr...」スヤスヤ

れきゅう 「もう...たべれな..い」スヤスヤ

をきゅう 「えへ...へへ」スヤスヤ

ちゅうかんせいき 「...ちゃんと..かまって...」スヤスヤ

提督 「ふふっ。もう少しこのまま寝かせておいても良いか」ニコッ

4人 『えへへ』スヤスヤ

今日はここまで。

それではまた!

ビスマルク 「プリンツ、びすまるくのお世話お願いするわね?」

プリンツ 「はい!お仕事頑張ってきてくださいね!」

びすまるく 「がんばって!」

ビスマルク 「ふふっ♪ありがとう。...そろそろ行くわ」

バタン

プリンツ 「じゃあ何して待ってようか?」ニコッ

びすまるく 「まっくすおねえちゃんのとこいくー!」

プリンツ 「マックスのところ?」

びすまるく 「おねえちゃんのおへや、ぬいぐるみいっぱいなの!」

プリンツ 「そういう事か。それじゃあ一緒に行きましょ?」スッ

びすまるく 「うん!」ギュッ



びすまるく 「おねえちゃんすごいんだよー!わたしにかわいいぬいぐるみつくってくれるの!」

プリンツ 「あなたがそんなに喜んでくれてるんだったらマックスも嬉しいと思うよ」

びすまるく 「こんどはわたしがおねえちゃんにつくってあげたいなー」

プリンツ 「一人じゃ危ないから、私も手伝ってあげるね」

びすまるく 「ほんとに!?おねえちゃんならあんしんだね!むたーはあんまり...」

プリンツ 「ね、姉さまも上手よ?」アセアセ

びすまるく 「えーいっつもおりょうりつくるときあわあわしてるよ?」

プリンツ 「・・・」(...姉さま)

プリンツ 「さ、さぁもうマックスの所に着くわ....ん?あれは...」

びすまるく 「あっ!あかつきおねえちゃん!」タタタッ

暁 「び、びすまるく、それにプリンツさん!?」

プリンツ 「こんにちは。マックスの部屋の前でどうしたの?」

暁 「べべべ、べつになんでもないわ」アセアセ

プリンツ 「?」

暁 「それよりあなたたちはどうしてここに?」

びすまるく 「まっくすおねえちゃんにぬいぐるみつくってもらいにきたの!」

暁 「!?」

びすまるく 「すっごくかわいいのつくってくれるんだよー!」

暁 「へ、へぇーそうなんだ。し、知らなかったわ。」ソワソワ

プリンツ (ふふっ そういう事かぁ)

プリンツ 「暁も一緒にどうかな?」

暁 「えっ!?」

プリンツ 「ほらマックスって私たち海外艦としかあまり関わらないでしょ?これを機に他の子達とも仲良くできればなぁーって」

暁 「し、仕方ないわね。プリンツさんがそう言うなら付き合ってあげるわ!」

びすまるく 「あかつきおねえちゃんもつくってもらえるといいね!」

暁 「わ、私はどっちでも良いけど...」

プリンツ 「じゃあ行こっか」

コンコン

びすまるく 「まっくすおねえちゃん!ぬいぐるみつくってー!」

マックス 「あら、びすまるくじゃない。プリンツもいらっしゃい」

プリンツ 「お邪魔するね」

びすまるく 「こんにちはー!」

暁 「ど、どうも」ヒョコ

マックス 「暁?珍しいわね、あなたが来るなんて」ハテ

暁「びすまるくの付き添いで来ただけよ」キョロキョロ

マックス 「そう。あ、あの...あんまり見ないでくれないかしら。その...恥ずかしいから」

暁 「ぬいぐるみたくさんあるのね!あれなんてとてもかわ...はっ!ん˝ん˝!こんなにぬいぐるみを飾るなんて意外とお子様なのね」

マックス 「・・・私には似合わないわよね」シュン

暁 「あっ」

びすまるく 「えーおねえちゃんにぴったりだとおもうな!かわいらしさとさいほーがじょうずじゃなかったらこんなにかわいいのつくれないよ!」

プリンツ 「そ、そうだよ。ぬいぐるみが似合わなかったらこんなに可愛くは作れないはずだよ」

マックス 「・・・そう」

びすまるく 「あかつきおねえちゃんもてれかくしにひとのわるぐちいっちゃだめだよ?もー!」プンスカ

暁 「ご、ごめんなさい」

びすまるく 「ちゃんとごめんなさいしないと」

暁 「そ、そうよね。マックス、その...ごめんなさい!本当はここにあるぬいぐるみ達、可愛いって思ってたの」

マックス 「・・・別に気にしてないわ」

暁 「レーベからマックスが可愛もの作ってるって聞いて気になってて、それで今日あなたの部屋に行こうかなって」

マックス 「...レーベ。あの子帰ってきたらお仕置きね」

暁 「だから私にもぬいぐるみ作ってほしいなぁって、あんな事言っといて図々しいかもしれないけど」

マックス 「もう気にしてないから。...その、あなたの分も作ってあげるわ」

暁 「本当に!?」

マックス 「ええ」

びすまるく 「あーずるい!わたしもわたしも!!」ピョンピョン

びすまるく 「こんどはねこさんのぬいぐるみつくってほしい!」

マックス 「分かったわ。出来たら持っていくからね」

びすまるく 「はやくね!」

マックス 「ええ。...暁は何を作ってほしいのかしら?」

暁 「わ、わんちゃんのぬいぐるみを...」

マックス 「分かったわ。それにしてもお子様なチョイスね」

暁 「も、もう!」

マックス 「ふふっ、冗談よ。出来たら持っていくわ」

暁 「ありがと、マックス。また今度一緒に遊びましょ?」

マックス 「ええ、楽しみにしてるわ」


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プリンツ 「あっ!ビスマルク姉さまが帰ってきたみたいね。私たちはこれで失礼するね。行くよ、びすまるく」

びすまるく 「またねー」フリフリ

マックス 「またね」フリフリ

暁 「じゃあね」フリフリ



プリンツ 「ビスマルク姉さまぁー!」タタタッ

びすまるく 「むたー!!」タタタッ

ビスマルク 「びすまるく、良い子にしてた?」

びすまるく 「あたりまえだよ!」フンス

ビスマルク 「そう。プリンツもありがとうね」

プリンツ 「いえいえ。姉さまの方はどうでしたか?」

ビスマルク 「MVPを取りまくりよ!」ドヤァ

プリンツ 「さすがです!!」

ビスマルク 「良いのよ?もっと褒めても!」

プリンツ 「やっぱり私の憧れです!」

ビスマルク 「もっと良いのよ?」フフン

プリンツ 「もう最高です!!他の戦艦たちにはできませんね!」

ビスマルク 「プリンツは分かってるわね」フフン

以上で終了です。

それでは次の母娘を>>880 >>882 >>884の方お願いします。

艦娘・深海組は問いません。(例によって駆逐艦及びほっぽちゃん、駆逐棲姫・既出艦は除きます。)

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えます。

かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。

シチュエーション等ございましたら、どんどん書き込んでください!

それではまた!

長門

鈴谷

武蔵

日向 「これより第十回コウノトリクジを開催する。今回の最初の艦は...長門。まぁそうなるな。」

長門 「おい!陸奥!つ、遂に私が選ばれたぞ!!」フーフー

陸奥 「はいはい。そんな落ち着きのない母親なんて嫌がられるわよ?」ハァ

長門 「し、しかし嬉しくて仕方がないんだ!」

陸奥 「まぁ分からなくもないけど....おめでとう、姉さん」


日向 「よし次行くぞ.......今度の艦はぁー......鈴谷だ。まぁそうなるな。」

鈴谷 「おおう///」

熊野 「おめでとう、鈴谷」

鈴谷 「えへへ///」

熊野 「嬉しそうでなによりですわ」フフッ


日向 「次が泣いても笑っても今回のラスト!!..........は武蔵だ。まぁそうなるな。」

大和 「おめでとう、武蔵」

武蔵 「ああ、ありがとう。しかしどんな子が生まれるんだろうか...」

大和 「どんな子であってもあなたなら素敵な子に育てられるわ。」

武蔵 「ありがとう、ねえs...大和」

大和 「あっ!今姉さんって言いかけなかった?ねえもう一回姉さんって言って」

武蔵 「あーもーうるさいぞ///」

日向 「深海組は今回出なかったな、まぁ....残念。ではまた次の機会に会おう。」

深海組 「」イラッ

今日はここまでです。

まだやるよという方もいると思いますがイベお疲れ様でした。

結局401ちゃんは来てくれませんでした。どうすれば来てくれるんでしょうか....

それではまた!

~長門の部屋~

長門 「これでよしっと」キュッ

ながと 「ありがとう」ニコッ

長門 「当然だ。」(おほぉー)

ガチャ

陸奥 「おはよう」

むつ 「おはよ」ヒョコ

長門 「おお、おはよう!」

ながと 「誰ですか?」キョトン

陸奥 「私はあなたのお母さんの妹の陸奥、そしてこの子は私の娘のむつよ」

むつ 「よろしくね」

ながと 「よろしく!わたしはながとっていうの!」

長門 「良かったな。それで何しに来たんだ?」

陸奥 「ながとにむつを紹介しようと思ってね」

長門 「そういう事か」

陸奥 「そういう事。だからむつと仲良くしてあげてね?」

ながと 「うん!」

むつ 「こっちでいっしょにおえかきしよー」

長門 「わ、私も一緒に...」

陸奥 「姉さん。邪魔しちゃ駄目でしょ?」ニコッ

長門 「そ、そうだな」

むつ 「ながとちゃん、じょうずだねー」

ながと 「そ、そう?///」テレテレ

むつ 「じょうずだよー!わたしこんなじょうずにかけないもん!」

ながと 「むっちゃ...あっ、むつちゃんもじょうずだよ?」

むつ 「むっちゃんでいいよ!よびやすいようによんで!」

ながと 「あ、ありがとうむっちゃん!」

むつ 「えへへ。じゃあこんどはおたがいをかきっこしようよ!」

ながと 「かわいくかくからね!」エヘヘ

陸奥 「仲良く出来たみたいね」

長門 「やはり子供というのは良いものだな」キリッ

陸奥 「...本当に問題になるような行動はやめてね?」



むつ 「じゃーん!どうにてる?」

ながと 「にてる!?むっちゃんもじょうずじゃん!」

むつ 「えへへ!ながとちゃんもかわいくかいてくれてありがとー!」

ながと 「えへへ。よろこんでもらえたみたいでよかった!」

長門 「・・・あそこは楽園なのか」

陸奥 (...あの目、いつか犯罪犯すんじゃないかしら?)

陸奥 「さてそろそろ私たちは帰りましょうか」

むつ 「えーもうかえるのー!」

陸奥 「お昼からは訓練する約束だったでしょ?」

むつ 「えーながとちゃんとあそんでたい」

陸奥 「これからはいつでも遊べるじゃない。駄々こねないの」

むつ 「むぅー。」

ながと 「くんれんがおわったらまたいっしょにあそぼーよ!むっちゃん!」

むつ 「!?」

むつ 「そうだね!すぐにおわらせてくるから!」

陸奥 「そうね、むつが頑張ったらはやく終わらせるの考えてあげるわ」フフッ

むつ 「ほんと!?」

陸奥 「あなたの頑張り次第よ」ニコッ

むつ 「がんばる!がんばるから!」

長門 「もし頑張ったのなら、むっちゃんには私からご褒美をあげよう!」

陸奥 「むっちゃんって呼ぶのやめてってば」

むつ 「むっちゃんってよばないでー!」

長門 「(´・ω・`)」ショボーン

ながと 「くんれんがんばってね!」フリフリ

むつ 「ありがとうね!わたしがんばるから!じゃーね!」フリフリ

長門 「(´・ω・`)」

ながと 「ねーねー!おかあさん!わたしおなかすいたぁー」グイグイ

長門 「よし!食堂へ行こう!!なんでも好きなモノ頼むと良いぞ!全部頼んでやるからな!」

ながと 「ほんとに!?」キラキラ

長門 「当然だ!」フンス

長門編終了です。

新しい家具の特殊BGM、アルペジオのコラボイベント思い出しますね。

始めたばかりだったので、資源が全然足りずイオナ達を使えなかった印象しかない。

もし今度コラボがあれば絶対に使いたいです!

それではまた!

鈴谷 「よしこれでばっちりだね」

すずや 「ばっちり!」ブイッ

ガチャ

熊野 「準備はよろしくて?」

鈴谷 「あ、熊野」

すずや 「あっ!くまのん!」

熊野 「くまのん!?」

鈴谷 「私が教えてあげたんだ。可愛いでしょ?」

熊野 「・・・あまり変な事ばかり教えては駄目よ?」

鈴谷 「いいーじゃん!くまのん!親しみやすいし、ねー?」

すずや 「くまのん、きにいった!」

熊野 「・・・まぁお好きにお呼びなさいな」

すずや 「さっすがー!」

熊野 「というか早く執務室へいきましょう?」

鈴谷 「う、うん。あっ!ちょっと待ってやっぱこっちのヘアピンに変えるからー!あっでもこっちの方が...」

すずや 「さっきからずっとあんなかんじなの」

熊野 「...相変わらず提督の事となればこうなるんですわね」ハァ

すずや 「ねーまだぁ?」

鈴谷 「も、もうちょっと待って」

熊野 「はぁ、今日のあなたにはこっちの方が似合ってますわ」

鈴谷 「ほ、ほんとに!?」

熊野 「これで提督も鈴谷に釘付けですわ」

鈴谷 「うふふ///」

熊野 (これでよし)


~執務室~

熊野 「さぁ入りますわよ...って何してますの?」

鈴谷 「い、いやぁ、前髪変じゃないかなーって」クシクシ

熊野 「・・・いい加減覚悟を決めなさいな」

コンコン

鈴谷 「て、提督。チ、チーッス」

すずや 「ちーっす!」

熊野 「ごきげんよう」

提督 「おお。」

すずや 「おしごといそがしー?」

提督 「今キリ良く終わったところだ」

すずや 「まじ!?それじゃあ、すずやとあそぼー」

提督 「まぁ良いが、何するんだ?」

すずや 「じゃあおとうさんたちのであったころのおはなしききたいな」

提督 「鈴谷とのか...」

鈴谷 「提督との...」

提督 「あれはこの鎮守府に大型艦建造の許可が下りた時の事だな...」

提督 「丁度その頃に鈴谷と熊野が一緒に着任したはずだ」

熊野 「まさか一緒に着任するとは思ってもみませんでしたわ」

鈴谷 「私たちの絆がそうさせたんだね」

提督 「...今でこそこんなお調子もんだが着任当初はどこへ行くにも熊野の後をついて回ってたんだよ、お母さんは」

鈴谷 「ちょっ!?」

熊野 「本当にあの頃は大変でした。突っぱねよとするとすぐに泣きそうになって...」

鈴谷 「ちょっと!?娘の前でする話じゃなくない?マジ恥ずかしいんだけど」カァ

すずや 「えーいいじゃん!なかなかきけそうにないはなしだからさぁ」ニヤニヤ

提督 「その後は、まぁ慣れてきたのか段々と今の調子に変わってきたな。あのレアな姿もう一度見たいなぁ」ククク

熊野 「あの頃の涙目鈴谷はもう見れないと思うと少し寂しいですわ」ククク

鈴谷 「なんか二人とも意地悪くない!?」

すずや 「いがいだなぁー。わたしもおかあさんのなきがおみてみたかったなぁ」ククク

鈴谷 「あ、あんたまでー!もー!」プンスカ

提督 「まぁこんな感じだ。当時の動画でもあればもっと楽しめたかも知れないけど」ククク

熊野 「さすがにあの頃のはないでしょうね」ククク

鈴谷 「提督ぅー?熊野ぉー?」ユラー

提・熊 『あっ』

鈴谷 「いい加減にしろぉー!!」

チュドーン

すずや 「あっ!おかあさん、なみだめになってる」




鈴谷 「もういいもん!帰るよ、すずや」

すずや 「えーまだいたーい!」

鈴谷 「・・・」ニコッ

すずや 「さ、さぁかーえろっと」

提・熊 『』ボロッ

鈴谷 「じゃあこれで鈴谷たちは戻るね。」

すずや 「お、おしごとがんばってね」

提督 「ああ。あと言い忘れてたけど今日のヘアピン似合ってるぞ。着任した時に着けてたやつだろ?」

鈴谷 「お、覚えてたの?」

提督 「当たり前だろ?」

鈴谷 「あ、ありがとう!そそそ、それじゃあ!」タタタ

バタン

熊野 「・・・もうちょっと早く言ってあげて欲しかったですわ」ボロッ

すずや 「よかったね、おかあさん!」

鈴谷 「うん♪」

鈴谷編終了!

今日はここまでです。

それではまた!

~武蔵の部屋~

武蔵 「よし、片付けはこんなもので良いだろう。あとは座布団か」フゥ

むさし 「だれかくるの?」

武蔵 「ん?ああ、私の仲間たちがお前に会いに来るんだよ」

むさし 「おかあさんのなかま...」

武蔵 「まぁ一人は少し仏頂面だが怖がらずに話してやってくれ」

むさし 「ぶ、ぶっちょう?」

武蔵 「少し怖い顔に見えるかも知れないという事だ」

むさし 「こわいの?」

コンコン

武蔵 「丁度来たようだな。開いているから入ってこい」

むさし 「」スッ

摩耶 「邪魔するぜー」

島風 「お邪魔しまーす!」

武蔵 「いらっしゃい」

むさし 「・・・」コソッ

摩耶 「ん?どうした?」

むさし 「!?」スッ

武蔵 「さっきも言っただろう?顔が怖いだけで中身は優しい子だから」

摩耶 「だ、誰の事だよ!?」

島風 「こんにちは!私は島風だよ?」ニコッ

むさし 「わ、わたしはむさし...」コソッ

摩耶 「あんたと違って随分と恥ずかしがり屋だな」

武蔵 「少し驚いてるだけだと思うよ。摩耶よ、娘は連れて来なかったのか?」

摩耶 「ん?ああ、連れてこようかと思ったんだけどよ、姉貴たちがまやを離さなくてな...しゃーねーから預けてきた」

武蔵 「そうか。残念だな、子供同士仲良くさせようと思っていたんだが...」

摩耶 「まぁ今回きりって訳じゃないんだし、また連れてくるよ」

武蔵 「ありがとう。楽しみに待ってるよ」

島風 「髪の毛さらさらだね!」ナデナデ

むさし 「///」



むさし 「しまかぜおねえちゃん!」ギュー

島風 「意外と甘えん坊なのね」ギュウ

摩耶 「ホント意外だな」ハハハ

武蔵 「まぁ島風に懐いてくれて良かったよ。次は摩耶にだな」

摩耶 「ん?よーし!ほらっ!こっちに来な!」

むさし 「しまかぜおねえちゃんでいい」ギュッ

摩耶 「むーさーしー!」ピクピク

むさし 「や、やっぱこわいよ」スッ

島風 「怖がらせちゃ駄目だってばー!」

摩耶 「そ、そんなつもりはねえんだけど」アセアセ

武蔵 「大丈夫だ、むさしよ。この子は私の大切な仲間、悪い人ではないから」ニコッ

むさし 「・・・」

摩耶 「ほらっ。こ、怖い顔かも知れねえけど何もしねえから、な?」

むさし 「・・・」トコトコ

ギュッ

摩耶 「おお!初めてまや以外の子供を抱きしめられたぜ!」ギュウ

むさし 「え、えへへ///」ギュウ

武蔵 「だから言っただろう?怖いのは顔だけだって」フフッ

島風 「なんだか私の時より幸せそうだよ!」

むさし 「なんだかやさしいかんじ...ふかふかぁ」ギュウ

摩耶 「そいつは良かった」ナデナデ

むさし 「ふふー///」

武蔵 「摩耶を怖がらなくなったのなら大抵の艦娘は大丈夫だろう」

島風 「そうだね!」

摩耶 「お前ら....」

むさし 「zzz」スースー

摩耶 「ふふ、寝つくの早すぎだろ」ニコッ

武蔵 「今の摩耶の笑顔はレアだな」コソッ

島風 「お母さんみたいな笑顔だったね」コソッ



摩耶 「そろそろ、まやの奴が限界だと思うからアタシは戻るな」


むさし 「もういっちゃうの?」

摩耶 「今日は、な?またすぐ来てやっから。今度はウチの娘も連れてな」グシグシ

むさし 「ぜ、ぜったいだからね?」

摩耶 「おう!そんじゃあまたな」

バタン

ガチャ

清霜 「武蔵さーん!娘さん見せてください!」

武蔵 「清霜か、その子がむさしだ。ほら挨拶しな」

むさし 「こ、こんにちは」

清霜 「おおー!ちっちゃい武蔵さんだね!私は清霜、よろしくね?」

むさし 「よ、よろしくね」

武蔵 「ふふっ仲良くしてやってくれ」

清霜 「当たり前じゃないですか!!こんなに可愛いんですから!!」ギュウ

むさし 「き、きよしもおねえちゃん。く、くるしいよ///」

清霜 「あっ!!むさしと一緒に訓練したら私も戦艦になれるかな?」

武蔵 「ははっ、なれるかも知れねえぜ?」

清霜 「なら一緒に訓練しよう!むさし!!」

早霜 「...そんなに戦艦になりたいのなら...私との訓練...サボっちゃ駄目じゃない...」ゴゴゴ

清霜 「」タラー

早霜 「今日から訓練メニュー増やしてあげますね?」ニッコリ

清霜 「は、早霜?違うんだよ、その...」

早霜 「お騒がせしました。それでは...」ペコリッ

ハナシテー! イマカラモット…フフフ

武・島・む 「・・・」

武蔵 「気を取り直してお茶にでもするか」

島・む 「うん」

武蔵編終了。

安価は今日の22時ごろに取ります。

それではまた!

日向 「では始めようじゃないか。最初の艦は...........龍田だ。....今日の夕飯は竜田揚げにしよう」

龍田 「あ、あらぁ~。で、でも~」チラッ

天龍 「おお!おめでとう、龍田!」ハハハ

龍田 「ありがとうね、天龍ちゃん」(喜んでるみたいで安心したわぁ)



日向 「2人目は.......またしても軽巡!由良、君が選ばれたぞ」

由良 「ありがとうございます!」

長良 「おめでとう!」

鬼怒 「私たちの中での一番は由良姉さんだったかー」

五十鈴 「この後みんなでお祝いしましょ?」

名取 「それ良いね」

ジャアワタシノヘヤニシュウゴウネ! Ok! ワカッタ!


日向 「今日の最後の艦は.........蒼龍だ。」

蒼龍 「わ、私!?」

飛龍 「やったじゃない!おめでとう!」

蒼龍 「ありがとう!」

飛龍 「明日見に行っても良い?」

蒼龍 「当たり前じゃない!絶対に来て!」

飛龍 「ふふっ」


日向 「ではこの辺で...それではまた明日!あっ鳳翔さん、竜田揚げ大盛りでお願いします」

~龍田の部屋~

龍田 「これから天龍ちゃんが来るから、来たらちゃんと挨拶するのよ?」

たつた 「てんりゅうちゃん?」

龍田 「私のお姉さんでとっても頼りになる人なんだよ」

たつた 「おねえさんなのにちゃんづけでよんでもいいの?」

龍田 「良いのよ~。たつたも天龍ちゃんって呼んであげたらあの子も喜ぶと思うわ~」

たつた 「...よんでみる」

龍田 「そうだ!今から天龍ちゃんを迎えに行きましょうか?」

たつた 「...はやくあいたい」

龍田 「じゃあ決まりね」

バタン



コンコン

天龍 「おーい龍田?」

シーン

天龍 「あ?何で返事しねえんだよ?」

ガン

天龍 「閉まってる?ったく何処に行ったんだよ?」

龍田 「~でね?天龍ちゃんったらお前も何か決め台詞作った方が良いぞなんて言い始めて...」

たつた 「おかあさん、ほんとうにてんりゅうちゃんのことがすきなんだね?」

龍田 「ふふっ♪そうね、天龍ちゃんが居ないと私生きていけないかも...」

たつた 「そんなに...」

龍田 「そのくらい好きなのよ?....ってあれ?ここはどこかしら?」

たつた 「?」



天龍 「自分から誘っといて居ないってなんて奴だよ」

電 「あれ?天龍さん、龍田さんのお部屋の前でどうしたのです?」

天龍 「電か、いやな龍田の奴に呼ばれたんだが居ないみてぇでさ」

電 「龍田さんならちょっと前に出かけたみたいですよ?」

天龍 「そうなのか?ったく探しに行かなきゃなんねえのか」

電 「もし見つけたら私からも天龍さんの事言っておきますね?」

天龍 「ああ、ありがとう。ん?お前、髪の毛ちゃんと結べてないじゃねえか。ほらっ結んでやるから後ろ向け」

電 「えっ!?今朝はちゃんとできてたのに!」クルッ

天龍 「今からちゃんと結ぶようにしないと龍田みたいに一人で結べなくなっちまうぞ?...っとこれでよし!」

電 「あ、ありがとうなのです。」

天龍 「んじゃオレは行くわ。龍田の事よろしくな」タタッ



龍田 「あら~?天龍ちゃんの部屋どころか自分の部屋にも戻れなくなっちゃったわ~」

たつた 「だ、だいじょうぶだよね?」

龍田 「だ、大丈夫よ?ほらっここを右に曲がれば....」アセアセ




たつた 「・・・」

龍田 「さ、さっきの所を左だったのかしら?」アセアセ



たつた 「・・・」

龍田 「ち、鎮守府内だから心配ないわよ~」アセアセ



たつた 「・・うぅ」グスッ

龍田 「だ、大丈夫大丈夫。泣かないでぇ~?ど、どうしましょ~」オロオロ

たつた 「こ、このままかえれなくなっちゃうの?」グスグス

龍田 (な、なんで戻れないの?いつもならすぐに帰れるのに)

龍田 「こんな事ならおとなしく待ってれば良かったわ」

天龍 「やっと見つけたぜ」フゥ

龍田 「て、天龍ちゃん!?」

天龍 「母娘共々迷子になってんじゃねえよ」

龍田 「ご、ごめんね~?いつもなら大丈夫なんだけど...どうしてなのかしら?」

天龍 「ってお前....頭の輪っか忘れてんじゃねえか!だから迷子になっちまってんだろうが」ハァ

龍田 「あっ」

天龍 「...お前。前もそれで大変になったの覚えてねえのかよ」

龍田 「ご、ごめんね~」アハハ

天龍 「ったく無駄に疲れたぜ。ほらっもう大丈夫だからな?」ナデナデ

たつた 「ほんと?」グズッ

天龍 「本当だって。だから泣き止めよ」ダキッ

たつた 「・・・」ジー

天龍 「ん?」

たつた 「ありがと、てんりゅうちゃんはやっぱりおねえさんだね?」ニコッ

天龍 「て、天龍ちゃん!?」

たつた 「おかあさんがちゃんづけでよべばよろこぶっていってたから」

天龍 「龍田、お前ぇ」プルプル

龍田 「じょ、冗談で言ってただけよ~」アセアセ

たつた 「あのね?おかあさんずぅーっとてんりゅうちゃんのことばっかりはなしてたの!」

龍田 「た、たつた!?それは言わなくていい事よ~?」アセアセ

天龍 「そのことについて詳しく教えろよ。ちゃんづけしてもいいからよ」

たつた 「えっとねーてんりゅうちゃんはいざってときとってもたよりになるおねえさんでてんりゅうちゃんがいないといきてけないんだって」

天龍 「へぇーそうなのかぁ」ニヤニヤ

龍田 「も、もう十分でしょ?」アセアセ

天龍 「オレが居ねえと生きてけないんだな」ニヤニヤ

龍田 「も、もう///」

天龍 「良い事教えてくれたな。でかしたぜ、たつた」ナデナデ

たつた 「えへへ///」

以上で龍田編終了です。

それではまた!

~由良の部屋~

由良 「これから私の姉妹のお部屋に行くからちゃんと挨拶をするように」

ゆら 「わかりました」

由良 「まずは長良姉さんの所へ行きましょうか」



長良 「よく来た!私は長良だよ!」

ゆら 「よろしくおねがいします!ながら伯母さん」

長良 「うん!いい返事ね!ところでトレーニングに興味ない?」キラキラ

ゆら 「えっ!?」

長良 「遠慮しなくていいのよ?さぁ体を鍛えに行きましょう!」グイッ

ゆら 「えっ!?えっ!?」ズルズル

由良 「・・・また始まっちゃった」

~トレーニング・ルーム~

長良 「さぁ!始めるわよ!準備して!」

ゆら 「は、はいっ!」



長良 「腹筋!背筋!胸筋!はいっ!復唱しながら...」グィグィ

ゆら 「ふ、ふっきん、はいきん、きょうきん!」

長良 「まだまだ~!声が小さいよ!!腹筋!背筋!胸筋!!」

ゆら 「ふっきん!はいきん!きょうきん!!」

長良 「その調子!その調子!!」



ゆら 「はぁはぁ」

長良 「もうばてちゃったの?小さいうちから鍛えとかないと...」

由良 「もうそのくらいにしてあげて?最初から姉さんのペースは辛いに決まってるでしょ?」

長良 「あっ!それもそっか!ごめんね?」

由良 「大丈夫?」

ゆら 「は、はいだいじょうぶです」

由良 「シャワーを浴びたら今度は五十鈴姉さんの所ね?そこで休憩しましょ」

ゆら 「はい」

由良 「では私たちは行きますね?」

長良 「うん。私はもうちょっとやっていくから」

五十鈴 「いらっしゃい...ってどうしたの?」

ゆら 「」グデーン

由良 「長良姉さんの筋トレに付き合わされちゃって」

五十鈴 「あー。まぁゆっくりしていくと良いわ」

ゆら 「お、おじゃまします」

五十鈴 「ここに座ってて。今お茶持ってくるから」

ゆら 「あ、ありがとうございます」

由良 「ありがとう」



五十鈴 「しかし長良には困ったものね」

由良 「まぁ本人に悪気があるわけではないので...」

ゆら 「ながら伯母さんはわたしのことをおもってつれていってくださったので、わたしはうれしかったですよ」

五十鈴 「もう良い子過ぎだわ!」ダキッ

ゆら 「い、いすず伯母さん!?」

五十鈴 「流石は由良の娘ね。それにこの目、くりくりしてて可愛すぎるわ!!」ギュウ

由良 「ちょ、ちょっとゆらがくるしそうなんだけど?」

ゆら 「むー///」

五十鈴 「あ、あらごめんなさい」

ゆら 「・・・」ジー

ゆら 「おおきい」

五・由 『えっ!?』

ゆら 「どうやったらそんなにおおきくなるんでしょう?」

五十鈴 「え、えーっと」

ゆら 「?」ワクワク

五十鈴 「く、訓練!そう訓練すれば大きくなるわ!」

ゆら 「おおー!わたしもがんばってくんれんします!」キラキラ

五十鈴 「が、頑張ってね?」



名取 「いらっしゃい。何もないけどゆっくりして行ってね?」ニコッ

ゆら 「・・・」ジー

名取 「な、何かな?」アセアセ

ゆら 「なとり伯母さんもくんれんがんばってるんですね?」ジー

名取 「えっ!?どういうこと!?」

由良 「...気にしないで」



名取 「あ、あの~」

ゆら 「ああ~」ギュウ

由良 「ご、ごめんね?」

名取 「べ、別に良いけど~。その、居心地悪くないかな?」ナデナデ

ゆら 「やわらかくてとってもきもちいいです~!このままねてしまいそうですぅ」

名取 「そっか。ふふっ眠たかったら寝ても良いよ?」ナデナデ

ゆら 「zzz」



由良 「ほら起きて?」ユサユサ

ゆら 「う、ううん」ゴシゴシ

由良 「ごめんね?ずっと抱いてて辛かったでしょ?」

名取 「ううん。大丈夫だよ?私も良い気持ちだったから」フフッ

由良 「じゃあそろそろ行くわね」

名取 「うん。じゃあね、ゆらちゃん」フリフリ

ゆら 「...はい、また...ね」フリフリ



鬼怒 「やっと来たぁ!」

由良 「ごめんね、遅くなっちゃって」

鬼怒 「気にしてないよ!こんにちは、ゆら!」

ゆら 「こんにちは」



鬼怒 「違うよ!?この角度で止めて...はいっ!」

ゆら 「こ、こうですか?」

鬼怒 「そこでこう言うの!パナイ島マジパナイ!はいっ!」

ゆら 「ぱ、ぱないとうまじぱない///」

鬼怒 「恥ずかしがってちゃ駄目!ちゃんとしないと提督に喜ばれないよ!?」

ゆら 「は、はい!」

マジパナイ! マジパナイ! マダマダ!

由良 「何これ?」



鬼怒 「よしっ!完璧だね!これでゆらも鬼怒のポーズを使っても大丈夫だよ。良い?やるからには最後までやり抜くように!」

ゆら 「はいっ!これでおとうさんもめろめろですね!」グッ

由良 「...まぁ、ゆらがよろこんでるみたいだからこれで良いかな」



鬼怒 「じゃあね、また一緒にやりたくなったらここに来なよ?」

ゆら 「はい!ししょうからのおしえをわすれないようこころにとどめておきます!」

鬼怒 「うむ」ウンウン

由良 「ほらっ、バカやってないで行くわよ」



阿武隈 「わ~可愛い!」

ゆら 「あ、ありがとうございます///」←鬼怒のポーズ

由良 「」

阿武隈 「き、鬼怒姉に教えてもらったの?」

ゆら 「はい!これでおとうさんもめろめろになるからって」←鬼怒のポーズ

阿武隈 「提督以外にはやらない方が良いよ」

ゆら 「?」



阿武隈 「あたしは髪の毛結ってあげるね?」クシクシ

ゆら 「よ、よろしくおねがいします」

由良 「可愛くしてあげてね?」

阿武隈 「任せて!」



阿武隈 「意外とツインテールが似合うんじゃないかな」クシクシ

ゆら 「わぁー!べつじんみたいです!みて!おかあさん!」クルクル

由良 「ふふっ♪とっても似合ってるわよ?」

阿武隈 「じゃあ、結い方教えてあげるね?」

ゆら 「はいっ!あと他にも教えていただけますか?」

阿武隈 「全然良いよ。じゃあこの髪形は...」



阿武隈 「分からない事があったらいつでも私の所に来てね?」

ゆら 「はい!かわいいかみがたありがとうございます!」

由良 「ありがとうね。多分また来ると思うから」

阿武隈 「この可愛い姿が見れるなら大歓迎だよ!」

由良 「そう。じゃあ私たちは帰るね」

阿武隈 「分かったわ。ゆらちゃん、またね?」フリフリ

ゆら 「またね!」フリフリ



由良 「ゆら、私の姉妹はどうだった?」ニコッ

ゆら 「みんなとてもいいひとたちでした!」ニコッ

由良 「あの子たちにそう言ったらとっても喜ぶわよ」フフッ

ゆら 「またであうときがたのしみです!」←鬼怒のポーズ

由良 「...そう。でもそれはあんまりやらないで欲しいかな」ニガワライ

ゆら 「?」

由良編終了です。

蒼龍編はまた夜に書けたら書きます。

それではまた!

次スレ立てましたので、次からもよろしくお願いします!

提督 「コウノトリカッコカリ?」その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417839236/#footer)

~蒼龍の部屋~

そうりゅう 「んっしょ」ギュー

蒼龍 「支度は出来た?早く行かないと遅れちゃう」

そうりゅう 「ねーねー?これでおっきくみえないかな?」

蒼龍 「...子供なのに随分と大きいわね」

そうりゅう 「まだおっきくみえちゃうのか。んーしょっ」ギュー

蒼龍 「そ、そんなにきつく締めたら苦しくなっちゃうよ?」

そうりゅう 「だ、だいじょうぶだもん!」

蒼龍 「今は大丈夫かも知れないけど...時間がたてば苦しくなっちゃうからもう少しだけ緩めなさい」

そうりゅう 「は、はずかしいの///もー!こんなおおきくなくてよかったのに。おもくてうごきにくいし」

蒼龍 「大きくなっちゃったものは仕方ないじゃない。それを気にしないで過ごせなきゃ」

そうりゅう 「で、でもー///」

蒼龍 「つべこべ言ってないで早く提督の所に行くわよ」

そうりゅう 「それならもっとしめないと///」

蒼龍 「はぁ。苦しくなったら緩めなさいね?」


~執務室~

提督 「随分と遅いな。まぁ、娘もいるから時間がかかるのは仕方ないか」

コンコン

提督 「お!来たな」

ガチャ

蒼龍 「遅れてしまってすみません。ちょっと支度に時間がかかっちゃって」

そうりゅう 「お、おはようございます///」コソッ

提督 「気にしてないから大丈夫だぞ。」

蒼龍 「じゃあそうりゅう。お母さんたちはお仕事するからちょっとの間ここで遊んでてくれる?」

そうりゅう 「う、うん」チラッ

提督 「退屈かも知れないが少し待っててくれ、な?」ニコッ

そうりゅう 「は、はい///」タタタッ

提督 「恥ずかしがりやみたいだな」

蒼龍 「ええ、まぁ」



提督 「・・・」カキカキ

蒼龍 「・・・」カタカタ

そうりゅう 「・・・」ジー

提督 「・・・」カキカキ

蒼龍 「・・・」カタカタ

そうりゅう 「・・・」ジー

提督 「・・・どうかしたか、そうりゅう?」

そうりゅう 「えっ!?」

提督 「い、いやずっとこっちばっかり見てたから」

そうりゅう 「な、なにもないよ」

蒼龍 「言いたいことあるならちゃんと言わなきゃ」

そうりゅう 「す、すこしだけさびしいかなーっておもって」

蒼龍 「そう。ほらっ、ここに座って?」パンパン

そうりゅう 「う、うん」タタタッ チョコン

蒼龍 「一緒にお仕事やろっか?」

そうりゅう 「いいの!?」

蒼龍 「寂しがってる子、放っておけないわよ」ナデナデ

そうりゅう 「ふふふ///」

蒼龍 「早く仕事を覚えたら一人で秘書艦が出来るかもね」フフッ

そうりゅう 「!?」

そうりゅう 「ならがんばっておぼえる!」

提督 「はは、期待して待ってるよ」




そうりゅう 「うー」ハァハァ

提督 「ん?どうした、そうりゅう?随分苦しそうだが...」

蒼龍 「やっぱり苦しくなってるんじゃない、もう!」

そうりゅう 「ぜ、ぜん...ぜんくるし...くないよ?」ハァハァ

提督 「やっぱりってどういうことだよ?」

蒼龍 「ちょっと提督には話辛いので...ちょっと待ってもらえますか?」

提督 「?まぁ、話辛い事なら無理には聞かないが...」

蒼龍 「ありがとうございます。ほらっちょっとこっちに来なさい」

そうりゅう 「う...うん」



蒼龍 「よしっ。これで楽になったでしょ?」

そうりゅう 「うん。くるしくなくなった」

蒼龍 「じゃあ戻ろうか」


蒼龍 「すみません。もう大丈夫なので」

提督 「それは良かった」

そうりゅう 「ご、ごめんなさい」

提督 「気にしなくて良いよ。ん?....お前、そんなに胸大きかったか?」

そうりゅう 「!?」

蒼龍 「ちょっ!?」

そうりゅう 「///」カァー

そうりゅう 「や、やっぱり///もうちょっとだけしめてくる///!!」ダダッ

蒼龍 「もう!提督、デリカシー無さすぎですよ!!」

蒼龍 「そうりゅう!ちょっと待ちなさいよー!!」タタッ

提督 「も、もしかして話辛いってのは胸の事だったのか!?」

そうりゅう 「やっぱりおおきいのなんていやぁー///!!!」

以上で蒼龍編終了です。


それでは次の母娘を>>988 >>990 >>992の方でお願いします。


艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

天龍

加賀

離島

日向 「第十二回コウノトリクジを開催する。ではさっそく.........最初の艦は.....天龍だ。おめでとう!」

龍田 「おめでとう~天龍ちゃん。」

天龍 「おう、サンキュー!龍田。明日、娘を連れてお前ん所に行くからな」

龍田 「待ってるわね~」

天龍 「くれぐれも輪っか忘れて出歩くんじゃねえぞ」クスクス

龍田 「そ、それは終わった話でしょ~///」


日向 「続いて二人目の艦娘を選ぶぞ!...........なんと!!......加賀だ。」

加賀 「あら私ですか」

赤城 「おめでとう」

瑞鶴 「おめでとう!加賀さん!」

加賀 「あ、ありがとう///その、今とっても幸せな気分です///」ニコッ

赤城 「今の加賀さんとても可愛いですよ」フフ

瑞鶴 「笑顔の加賀さんも素敵です!!」


日向 「では本日ラストの艦は!!...ジャラジャラジャラジャラ....ババン!! 離島棲鬼だ!!」

離島棲鬼 「私...ですか...」

港湾棲姫 「おめでとう、良かったですね」ニコッ

離島棲鬼 「ありがとう....ふふっ...子供に着せる服買いに行かなきゃ....ふふっ」

港湾棲姫 「...あなただけじゃ不安だからついて行くわね」


日向 「今日選ばれた艦たちはおめでとう!選ばれなかった艦たちも次に期待するんだ。ではまた明日!」

うろ覚えの知識で間違っていたらすまないが、タモさん(山口多聞少将)は飛龍と最期したではないか。
まぁ、某別世界で元気にやっているみたいだけど。

>>995
山口多門中将は「第二航空戦隊司令」であって、飛龍の艦長じゃないよ。
飛龍の艦長は加来止男大佐。
飛龍が「多門丸、多門丸」言うせいで勘違いしやすいけど、間違えちゃいかんよ。

今日はこれで終了します。

あとは埋めて頂けると助かります。

それではまた!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年11月09日 (日) 09:48:19   ID: IRFK3jIw

ふむ
いいですな

2 :  神   2015年03月14日 (土) 06:42:02   ID: NntZ14gV

我を…崇めよ…

3 :  SS好きの774さん   2016年12月07日 (水) 21:32:34   ID: 7YYGCKwY

深海側出したのは一番のミスやったな…

4 :  SS好きの774さん   2017年07月03日 (月) 14:12:07   ID: kSR3Qj0O

深海出てきて見る気失せた

5 :  SS好きの774さん   2018年01月23日 (火) 00:49:20   ID: 7eyCtQeJ

そうか?
普通に面白いよ

6 :  SS好きの774さん   2018年09月04日 (火) 20:42:31   ID: LCNqv-4y

俺も面白いと思う
気に入らないなら静かに去ればいいものを

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