艦艇なやつら (104)
1 キャラ付け
深雪「キャラが変だ、みたいに提督に指摘されたら負けな」
吹雪「罰ゲームは?」
赤城「提督とケッコンです」
山城「罰が重すぎるわ…」
加賀「もしその後ロストしたら?」
深雪「控え室戻った後もまた同じ鎮守府に来て続行」
初雪(なるべく喋らないキャラで助かった)
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2 英国訛り
金剛「いやいやバレるって!」
加賀「大丈夫いけるいける!」
吹雪「第一艦隊帰還です」
金剛「せぇんかんジョーズがあがったYO―」
提督「はいお疲れ―」
金剛「ブフォッwwwwww」
加賀「ほらバレなかったwwwwww」
提督「んっ?なんか言った?」
金剛「不幸だネー」
加賀「っぽいっぽい」
提督「気のせいか」
金剛「戦艦ジョーズって何?ww」
加賀「潜水艦じゃない?www」
金剛「ねーよwwwwwwwww」
提督「ん?ぽい?あれ?」
3 持ってる≠使える
提督「お、この建造時間は戦艦か」
吹雪「比叡だと良いですね」
提督「だな、比叡がくれば第4艦隊開放されるしな」
吹雪「提督は引きが強いから大丈夫ですよ」
提督「そうは言うが本当か?川内を拾うまで3日かかったぞ?」
吹雪「着任一週間で1-4攻略前から加賀や島風や伊58を持ってる提督はそうは居ませんって」
提督「うーん、君らが言うなら信じるけどさ」
吹雪「デイリーついでになんとなく二ついっぺんに建造して霧島と榛名を同時に引いたじゃないですか、凄いことですよ?」
吹雪「資源カツカツで使ってないけどなwwwwwwwww」
提督「えっ?」
吹雪「羅針盤クルクル楽しいなー」
提督「気のせいか」
4 肉
時雨「この雨と、提督のブフッwww」
提督「どうした被弾したか?」
時雨「なんでもないww映像通信終わりww」プツン
提督「お、おう」
時雨「ちょっww誰だよ提督の顔に落書きした人wwww」
天龍「北上wwwww」
北上「wwwwww」
時雨「さては開幕雷撃わざと外したな?www」
5 ダイロクセンタイ
提督「ギョウキョウライデン…ギョウキョウライデン…」
雷「覚えられないからってひとまとめにしないでよ…」
提督「ごめんね、えっとギョウキョウライデンはヒャッハーさんとカワウチさん連れて出撃して」
電(名前覚える気ないんだなあ…)
提督「あれぇおかしいな、なんでクエストクリアにならないんだろ?」
青葉「誰か教えてあげなよ…」
6 赤いマフラー
提督「へえー」
夕立「提督さん、どうかした?」
提督「戦艦長門って、核食らってもすぐオジャンってわけじゃなかったんだな」
夕立「当時は沈むまでぼっこ安定だったから、脅威っちゃ脅威に思えたっぽい」
提督「思念波増幅させたら、蘇ってサンフランシスコに突っ込まないかな?」
夕立「いまやゴジラネタすら危ういのに…」
提督「うちのゴーヤだって近代化改修しまくれば…」
夕立「原子力潜水艦拾隻分の戦力は無理っぽい」
提督「やはり肌の色か…」
夕立「そこじゃねーよ」
7 カラオケ大会
深雪「おーなじけいがぁこーのー、にーわーにーさーくー」
伊58「むーねにー若さのーみーなぎーるーほーこりーー」
霧島「うーかべるそのしろひーのもっとのー」
隼鷹「きーぼうーは踊るーおおやーしまー」
提督「しゃれたーもんくーにふりーかえりゃー」
島風「」ピッ
提督「ちょ、なんで消すの」
8 忍法催眠術
提督「一番…」ボー
青葉「そうそう、提督が一番欲しい娘は誰?」
天龍(ここまですんなりかかるってどんだけ単純なんだ…)
提督「朧…」ボー
朧「ブッ!」
青葉「そりゃまたなんで?」
提督「数値も高く…スキルが強力だから…」ボー
青葉「他には?」
提督「ゆきかぜ…不知火…」ボー
青葉「URだっけ?」
隼鷹「誰か早く長門を建造するんだ!」
9 悪堕ち
望月「よくあるネタだけど、私らがロストして深海勢になって襲って来たどうする?」
提督「喜ぶな、確実に敵だと分かる」
提督「陵辱や恨みなどで単に裏切ったなら悩むべくもないし」
提督「外見だけお前達なら、敵が外殻の再利用や此方の動揺を誘ったものだということでやはり殲滅対象だ」
提督「質や催眠、肉体操作などされていて已む無くという時でも、お前ら自身既に帰れる身だなんて思ってはいまい」
提督「むしろ敵の手先という屈辱から帝國軍人として死を以って救い出すのが、本人への最高の慰めでないかと思うね」
望月「とりあえずゲームを止めてから言ってくれない?」
提督「もうちょっとでアリエスのCGコンプだから待って」
10 嫌いなもの
提督「わあ、猫だ!こっち来るな!」
提督「止めろ!やたら艦載機を飛ばすな!」
提督「野戦はやるな!連打しちゃってもやるな!」
提督「頼むから蓮コラメイクしてから戦闘に出ないでくれ…中破の度に泣きそうだ」
11 問おう
大淀「あなたが私のーー」
提督「その真似するなら、兄君と呼んでくれないか?」
大淀「青葉にチェキって言わせてたのは貴様の仕業か」
12 選抜理由
白雪「提督ってゲームで使うキャラ偏ってますね、なんでですか?」
提督「数値的に強いから、ストーリーと差分さえ分かればいいかなって」
白雪「次はなんのゲームをやるんですか?」
提督「エルゴがどうこうって召還するやつ」
白雪「キャラゲーでキャラの魅力より数値を取って楽しいですか?」
提督「かなり楽しい、が気になることがある」
提督「ゲームやマンガのショカンジュツって、正しくは招喚じゃね?」
白雪(くっそどうでもいい…)
13 ダメゼッタイ
夕立「お腹いっぱいっぽい」
綾波「はあ…癒されます…感謝ですねえ…」
提督「笑いながら静脈注射タイプの補給は止めてくれないか」
金剛「じゃあこっちの水タバコに似たアレで」
提督「クスリから離れてくれないか」
14 一週間発酵
壱日目
金剛「プーアルおいしいネー」
提督「へえ」
弐日日
金剛「ウーロン最高ネー」
提督「ほう」
参日目
金剛「ホウジは基本ネー」
提督「そうなのか」
肆日目
金剛「ロンジンは絶品ネー」
提督「金剛は詳しいなあ」
伍日目
金剛「ジャスミンたまんないネー」
提督「こんな紅茶もあるんだなあ」
陸日目
金剛「やはりこれは悪魔のように黒く、地獄のように熱くないとネー」
提督「猫舌の自分にゃとても無理だな」
漆日目
金剛「ここまでツッコミがないと悲しくなって来るネ…」
提督「へー、金剛の進水式の時はコーヒーが出たんだ」
15 new順
赤城「お腹いっぱい…」
睦月「まだまだ足りないぞ…」
提督「はいはい、他のメンバーも最大値まで補給しとけよー」
睦月「気づいてない…だと…」
赤城「よほど興味ないんですね、私達に」
深雪「白雪と吹雪と私の区別ついてないしな、一応古参なのに」
赤城「えっ、いつからそこに?」
深雪「最初から居たのにこの扱いかよ」
16 戦い終わって
提督「まてよ、いやしかし…」
霧島(ノートを見ながら何を真剣に悩んでいるんでしょう?)
霧島(トイレに行った、今のうちに覗いてみましょう)こそこそ
1 響→70
2 未定 零式で代用?
3 電探よりイージス待ちか?
4 大和 建造待ち
5 要馬力調査
6 金剛?
7 未定
8 401待ち
9 島風
霧島「…」
提督「あ、霧島丁度いい所に」
霧島「は、はい!?なんですか?」
提督「金剛って中華出来るかな?」
霧島「お願いですからうちの姉をモグラにしないで下さい」
提督「霧島ってモヒカン似合いそうだな」
霧島「三と七が居なくても行けんじゃね?とか思わないで下さい」
17 白いマフラー
提督「夕立!君用の新装備が届いたんだが!」
夕立「きりもみ反転キィィィィィィック!!」
提督「ああっ特注のメットとバイクが粉々にっ」
18 海から風が教えてくれた
蒼龍「大破したヲ級の捕獲完了しました」
ヲ級「やめて!私に乱暴するつもりでしょ!」
飛龍「ちなみにヲ級の片手ですが、戦闘時にもげてしまいました」
ヲ級「リョナ同人みたいに!リョナ同人みたいに!!」
提督「きみきみ、科学得意?」
ヲ級「いや、全く」
提督「まあいいや、とりあえずその帽子(?)をもっと目深に被せてっと」
ヲ級「ちょ、前見えない…」
提督「ねえねえアイテム屋さんーー」
明石「右手に義手つけろって言ったら陰嚢破砕させる」
提督「……」
提督「そうだ、確かヲ級は杖をもってたよな?」
提督「本日よりヲ級を、我が鎮守府ではシャドー…」
飛龍「改名反対ストライキの準備は出来ています」
提督「えー…」
19 Mottainai
名取「提督って過酷な任務はさせますけど絶対に沈没はさせないですよね」
提督「解体したり改修に回したりした方が少しでも得だからな」
名取「えげつない…」
利根「そもそも我輩達が沈められたり、解体されたり、改修に使われたりした後、どうなるか知っておるのか?」
提督「控え室でまったりのんびりだろ?」
名取「はい、大和や長門はほぼNEETと化してます」
那珂「おかげで那珂ちゃんや隼鷹の負担がはんぱないよ」
提督「分かったって、早めに控え室に帰してやるって」
20 控え室
大和「まーだーでーなーいーぞー」
武蔵「おーなーじーくー」
金剛「いや、そろそろ本当に起きて下さい…」
長門「やーだー」
榛名「私達だってキャラ作って懸命の笑顔で、各地の提督の『チッ、おめえかよ』の視線に耐えながら自己紹介するのしんどいんだよ?」
陸奥「私ら出てる方だしー」
まるゆ「zzzZZZ」
隼鷹「『ヒャッハー!』…ダメだのど痛い、今日は私行けないよ…」
ビスマルク「あきつテメエまたマグマグ使いやがったな!」
あきつ「マジシャン相手に隙を見せる方が悪いのだよ!」
加賀「くっ、もう時間です、ここは私が…」
どっかの鎮守府<提督が大型建造で資材全部溶かした人の顔してるー!!
21 部活動
吹雪「空母組は弓道、潜水組は水泳ですかねやっぱり」
金剛「私は茶道部やってみたいネ」
天龍「剣道だな」
龍田「私は薙刀を」
千歳「やるなら手芸か手品かな」
千代田「大道芸でもいいかもね」
提督「霧島は、」
霧島「帰宅部で」
提督「チッ」
22 愛じゃストkeep
提督「ストライキがまだ終わらん…参ったな」
提督「鎮守府ぎりぎりまで敵が来たときに自衛する以外では出撃してくれないなんて…」
提督「今日は金剛組か…偵察みたいな雑魚に戦艦四隻だなんてコスト高すぎだろ…」
提督「遠く離れても見えてるんだよ?モニターで」
モニター<気合!入れて!やぁぁぁぁってやります!!
提督「君に巡り合う為に俺は生まれて生きてきたってのに……」
提督「ていうかそっちじゃねえよ!アイジャストキープって合わせるからバーニングしてくれよ!」
提督「ちょくちょく獣超えてんじゃねえよ!こちとらOP派だよ!」
23 第一希望
提督「帰ってきたら順に解体な」
那珂「はーい」
雷「気が重い…」
潮「でも負けたら査定下がるし…」
那珂「ただいまー」
提督「よし旗艦がキラ付いたな、遠征組でキラ無しと交代で」
天龍「労いもないたぁ、つくづくつまんねえ提督だな」
提督「安心しろ、任務クリア出来るレベルまで上がったらお前も改修材料だ」
天龍「」
あきつ「もしかして提督殿は、海軍が嫌いでありますか?」
提督「というか海が嫌いなんだ」
提督「生臭い、すぐ錆びる、フジツボなんか蓮コラだろもう」
あきつ(ああ、だからここで蓮コラが流行ったわけか…)
提督「あと、ぶっちゃけ宇宙軍希望だった」
あきつ「いや、知りません」
24 降格理由
提督「諸君、私は戦争が好きだ」
吹雪「良かったですね」
赤城「以上解散」
提督「え、これからなんだけど」
吹雪「下らない事言ってる暇があったら仕事して下さい」
赤城「そんだから大将になっても一日で中将、少将まで堕ちるんですよ」
提督「…………はい」
25 回避率
隼鷹「聞いた話だと、わざと中破以上で放置して体を眺める提督がいるらしい」
千歳「知ってる知ってる、そのまま弄られる娘も後を絶たないって聞いた」
島風「そういやうちの提督も、潜水艦以外はたまに放置するよね…」
榛名「い、いやまさか……あ、でもさっき…」
提督『愛宕、高雄、利根、蒼龍、まるゆ、翔鶴は今からキス島撤退作戦に出撃すること』
榛名「全員一桁レベルなのにそんな命令を…!」
隼鷹「ひいいい!やっぱり男は獣だああ!」
島風「スカート上げなきゃ!」
提督「最近、戦艦ですらノーダメが多くて助かるなあ」
26 一筋縄じゃ止めれない、怖い物など何も無い
提督「北上、ちょっと聞きたいんだが」
北上「なあに?器用に大井っちだけ外し続けてる提督」
提督「確かに雷巡はもっと欲しいのだがその話題じゃない」
提督「最近やけに皆に避けられてるのだが何故だ?」
北上(あー…エロ目線説が広がったからねえ…)
北上「さあ?誰かのパンツでも見ようとしたんじゃないの?」
提督「主人公からして情報欄で見せっぱなしにしてるんだ、そんな気様らに欲情する人間じゃないね」
北上「ちなみに理想の女性は?」
提督「品行方正頭脳明晰心身健康容姿端麗ないいとこのお嬢様で話し上手で俺を無条件に好いて親族等含めやばい奴がおらず常識良識に従い行動し性交渉も巧みで様ざまな事に理解があり地位名誉財産を所有管理維持増進し七代後も繁栄させられるような女」
提督「そんな彼女が出来たら己の不釣合いさの重圧に耐え切れず一思いに自害できるな」
北上「ひねてるね…」
提督「半端に未練がないおかげで、無茶な軍事作戦も楽しんでいけるぞ」
北上「私らを巻き込まないでね」
27 break it down
暁「子供じゃないわ!」
提督「そうだお前は兵器だ!揺ぎ無き力をたたえた最強の兵士だ!」
暁「えっ、いや、それは言いすぎかな…」
提督「稲妻で敵を討て!明日を掴め!お前の出番だ!」
暁「……」
提督「どうした、名前に恥じぬよう太陽を背に受けて、悪を全て消し去ってしまえ」
暁「じゃあまずこの、最近提督がネットで購入したVHSを」グシャ
提督「俺の皇帝がルストしたぁぁぁぁ!」
28 ケッコン
加賀(34)「ま、まだ倍もあるし」
金剛(30)「そ、そうそう」
北上(28)「私なんか、燃費マシな方だし?」
伊58「どうしたでち?」
五十鈴「出来たて鎮守府のうちでは高レベルtop3だから、もし提督とケッコンになったらって今から不安になってるんだって」
五十鈴「まあ拒否権ないのにあんな提督と仮とはいえ結婚はやだよね、きもいし」
伊58「プライベートの方は相手の影すらないのに?」
提督「ゴーヤだけ?他の連中は何処行ったんだ?妖精すら見えんが」
伊58「みんな婚カツで休みでち」
提督「意味が分からん…ああ、遅くなったがこれ出産祝いだ」
伊58「わあ!ありがとうでち!」
29 目指せ軍曹
提督「ふざけるな貴様ら、タマ落としたか!」
提督「あ、女しかいねえや…これは使えないな…」
提督「フェラ豚が!はセクハラで訴えられそうだし…うーん…」
吹雪「無駄な努力過ぎて涙が出るほど哀れです」
30 トルネード に 進化した!
提督「天龍、木曽…眼帯についてなんだが…」
天龍(やべっ、流石にばれたか?)
木曽(眼帯をお互いに交換、しかも左右反転はまずかったか…?)
提督「三連レンズでカメラ機能付けてみないか?」
天龍「プテラス派だからいいや」
木曽「こちとらシンカー派でね」
提督「俺はガンスナかなあ」
天龍「とりあえずboxあるけど見るか?」
二人「見る見るー!」
31 基準は200m
提督「深海性艦ってさ」
ヲ級「棲な」
提督「深海から蘇った艦艇とも言われているが詳細不明ってなってるじゃん?」
ヲ級「そうだな」
提督「仮にそうだとして、浅瀬で轟沈した艦艇はどうなるんだ?」
ヲ級「魚の巣、じゃないかな?」
提督「重油とか漏れね?」
ヲ級「今ならロマンチックに終われたろうが」
32 容姿
ヲ級「調べたら200mからが深海扱いらしい」
提督「……お前らって独特な見た目だよな」
ヲ級「お、おう…」
提督「深海魚…」ボソッ
ヲ級「遂に言いやがったな!?禁句言いやがったな!?」
提督「このチョウチンアンコウめ!頭のそれは噛み付いて精子供給する為に退化した雄だろう!」
ヲ級「うわあああん!違うもん違うもん!」
榛名「私らが構って上げないからって捕虜苛めは止めて下さい」
33 オーバーホールなう
提督「まるゆは何処行った?」
伊58(22)「36レベルのゴーヤと一緒に入渠中でち」
提督「サンキュー」
ドック
提督「あ、金剛じゃん、まだかかりそうか?」
金剛「後は塗装だけだから、30分かからないネ」
金剛「なになに、私に会いにきたの?」
提督「いや、まるゆに用があってな」
金剛「今ゴーヤと一緒に分解整備してるから見分けつかないネー」
提督「バラしてる最中は全員見分けつかねえよ」
34 軍隊は運隊
提督「ちょっと試しに出撃してみよう」
扶桑「あの、装備もレベルも明らかに足りませんが…」
提督「一戦くらいなら大丈夫だ、様子見だよ様子見」
提督「1でも食らったら撤退させるから安心していってこい」
ヲ級「制空権はこっちのものだ」miss miss
レ級「5回攻撃を食らえー」miss miss miss miss miss
日向「ひええええっ!」20
山城「不幸だわ…」14
扶桑「あ、あら…?」10
雷「これは…」1
千歳「まさかノーダメ勝利とは…」2
戦略的勝利! B
レ級「どういうことなの…」
提督「あれ?俺のふかし芋どこいった?」
比叡「さっきカモメが盗みました」
35 二つの胸の膨らみは
提督「巨乳は夢が詰まってて、貧乳は夢を与えてるんだとさ」
愛宕「はあ、それがなにか?」
龍驤「セクハラかいな?」
提督「だが、お前らの胸には弾薬が詰まってんだよなあ」
愛宕「失礼な、これは爆薬ですよ!」バサッ
龍驤「うちは埋め込み型の砲台が」バサッ
提督「敷島みたいに見せんな、皮膚と機械の境目がキモいんじゃ」
愛宕「でも武蔵のは見てたじゃないですか」
提督「宮本の方な、あれは漫画だからいいんであってリアルでの境界部分はちょっと」
龍驤「そういや提督はガトリングが好きやったか、しゃないなあ、武装ヘリの申請してみるわ」
提督「その胸の銃口を閉じてくれるんならなんでもいいッス」
36 地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属・第六世代型恒星間航行決戦兵器・支援用海戦特化兵器 艦娘
提督「ダメだ舌噛むなこりゃ」
吹雪「なんてこった!」
睦月「だが諦めてはいかんぞ副長!」
川内「帰ってきたらお帰りなさいって言ってやるからさっさと遠征行け」
電(しまった出遅れた!)
37 鼠
北上「思い知らせてやる、重雷装巡洋艦の恐ろしさをなあ!」
加賀「赤城…死ねよや!」
龍田「天龍ちゃんから挽肉だよお!」
比叡「35.6cm連装砲の閉鎖空間のなかで分解されるがいい!」
提督「なぜ艦娘たちがキャラ崩壊の半狂乱で戦ってるんだ?」
子日「鼠の取り合いだよ、島風は真っ先に爆撃されて入渠になった」
提督「ほほう、彼女らは鼠を捕まえても休みがないんだがな」
子日「なんと」
提督「あと、猫連れてくのもダメな」
子日「意外と信心深い?」
提督「アレルギーなの」
38 Air/
長門「殴り合いなら任せろ」
提督「まじで、流派は?」
長門「ちょっと意味が分からない」
提督「ああ、アンダーソン君みたいなパターン?」
長門「違うから変な事をいうな」
提督「今後は赤塗装で、大破したら片目押えながら頼むよ」
長門「そんなことになったら貴様から殺してやる」
提督「心の壁かたいわー、マザコン拗らせたっぽいわー」
長門「」プツン
榛名「落ち着いて!すぐ慣れるから!」
長門「離せ榛名!一発あいつを殴らせろ!」
39 同じ風が吹いたら
天龍「千里を走る貴様らの、悪jーーハッ!?」
龍田「」ジー
天龍「い、いや…これは…」
龍田「尾張大納言、徳川宗睦見参」ビシッ
天龍「!」
龍田「時津風が来たら歌って貰いましょう?」
天龍「じゃあ登場は古鷹と隼鷹にも手伝って貰おうぜ!」
提督(計画通り…)ニヤ
島風「提督、監視カメラ見てないで早く書類仕上げて」
40 覚えづらかったから
伊168「伊168よ、言いづらかったらイムヤって」
提督「潜水5号で」
伊168「えっ」
提督「1号は今出撃中、2号と3号は遠征中、4号はあそこだ」
まるゆ「よろしくお願いします5号さん」
伊168「受け入れてんの?」
まるゆ「潜水艦は沢山必要ですから後々ややこしいじゃないですか」
まるゆ「ちなみに1、2、3号はみんな伊58です、1号さんだけ二児の母なんですよ」
伊168(私もこんな風に染まっていくのかしら)
伊168「えっ、子供いんの!?」
41 ヤサしい
電『戦争には勝ちたいけど命は助けたいって…おかしいですか?』
提督「とかいってたんだ、怖すぎだろ?」
神通「救助した敵に殺される可能性もあるから、ですか?」
提督「命以外は保障しないってことだ、楽しそうに拷問するに違いない」
神通「ひねくれすぎですって…」
提督「昔から、優しいおどおどロリは裏で虐殺してるって決まってんだよ!」
神通「決まってませんよ、決まってても彼女は例外です、ねえ電?」
電「もちろんです」
提督「とりあえず二人とも俺の目を見て言え」
ヲ級「」ガタガタガタガタ
42 zigzag迷い続けてる
提督「子日、鳥海、卯月、あとは…」
多摩(これは動物縛り、つまり…)
提督「夕立や比叡は犬らしさがないし…次は加古にするか、蒼龍じゃ変だし」
多摩(おや、違うか?)
提督「あ、多摩丁度いいところに、ペンギンを連れてきてくれ」
多摩「りょ、了解にゃ」
提督「ふんどしらしいし蛇は赤城にやってもらうか?ただ馬がなあ…」
あきつ「提督殿、まだ悩み続けてらしたのですか」
提督「病弱自殺癖か砕氷船が来ないかなあ」
あきつ「前者はともかく後者は…『艦』これですよ?」
提督「おまいう」
あきつ「不意に無口になるような事をおっしゃる…」
43 稲妻を呼びたい
提督「ダメ?」
雷「大地蹴っても回転してもだめ」
提督「Oh……Oh…」
雷「だめったらだめ」
44 オペレーター
提督「高雄には向かないな」
高雄「やたらめったら喧嘩売ってるみたいな言い方しないで下さい」
高雄「そもそも提督はそんじゃ状況になったらなんて言うんですか?」
提督「なんてこった!大ピンチじゃ!」
高雄「それはもういい」
提督「こんなこともあろうかと!」
高雄「妻子供を犠牲に昔の艦に乗る気ですか」
提督「ダークデス砲発射」
高雄「人類が圧倒的じゃないですか」
45 この頃流行の
伊8「ハチとよんでくださいね」
伊8(なんだか凝視されてる、セクハラしてくるタイプ…?)
提督「その本どうなってんの?」
伊8「あ、そっちか、これは…」
伊8「空中元素固定装置で魚雷を精製して発射してるんですよ」
提督「すげえええええ!如月!如月早く来るんだ!」
衣笠「あー新入りさん、提督馬鹿だから変な事言っちゃダメだよ」
伊8「えええええ……」
46 地図に無い道も見つかるよ
提督「あ、もう一人ハチが来た、ねえその本はーー」
伊8(二人目)「この本は空間を繋いで工場から魚雷を直接取り寄せてるんです」
提督「すげえええええ!ルートはいつでもフリーダムか!」
伊8(一人目)「変なとこ来ちゃったなあ…」
如月「」ゴンッ
提督「うっ…」
衣笠「ナイス、さっさと運んでおこっ」
47 大正時代の
提督「妙高って特徴的な髪型だよな」
妙高「そうかも知れませんね」
提督「モガだね」
妙高「死語ですがモダンとはこれいかに」
提督「チャーミングレディで優しい心を振りまくハイカラさんだろ?」
妙高「チョイスがバンカラです」
提督「ペチャパイでじゃじゃ馬じゃないもんな」
妙高「褒められてる気がしない」
48 小噺
龍驤「親子丼って実の親子ではないやんか」
提督「サギだなー」
龍驤「戦いのせいで歯が折れてもうた」
提督「俺はお前がいればいい」
龍驤「おなか減ったわー、うどんにしようかなー」
提督「俺はお前のそばがいい」
龍驤「オチとんなやー!」
天龍「妙なもんだなあ木曽」
木曽「ああ、近くにいる龍驤よりも片目の俺らの方がよーく見える」
49 安定した広い場所に置き、周りに物を置かないで下さい
提督「お、おお…」
武蔵「大丈夫だから、また会えるから」
提督「ううぅぅ……」
長門「何かあったのか?」
北上「クリックミスでまるゆを沈ませたんだってさ」
長門「ほう、部下の死を悲しむとはなんだかんだ言ってーー」
提督「ケチらず改修素材にしとけば良かったああ…」
長門「そうだな、うちの提督はあんな奴だったよ…」
50 建造理由
少し遡り
武蔵「大和型2番かーーえっ?」
武蔵「自慢じゃないが、大抵喜ばれるのにこの提督の微妙な表情はなんだ?」
北上「まるゆ欲しかったらしいよ」
あきつ「狙ってないけど必要な戦力を引くことにかけて、相変わらず他の追従を許さないでありますね」
武蔵「物欲センサーェ…」
51 内臓内蔵
武蔵「先日慰めて以来、提督からの凄まじい目線を感じる」
龍驤「ああ、エロい意味ちゃうから安心せえ」
武蔵「そうなのか?」
龍驤「晒を巻いとるから、『変やなあ、験かつぎか?』とでも考えとるんやろう」
武蔵「?」
龍驤「濡らしたサラシをきつく何重にも巻けば刃は通らへん、任侠ものなんかで巻いてるんはそういうことや」
龍驤「他にも切腹で内臓飛び出したりしないように、腹巻きに、痩せ過ぎで着付けし難い人に等」
龍驤「でも柔く巻いたり巻きが足りんとむしろよく切れてまう、料理でもそやろ?」
龍驤「その巻き方は明らかにファッションやろうけど、提督はそういうの疎いからなあ」
龍驤「内臓なわけはない、防具でもない、腹巻きでもない、下着やファッションの発想には至らないとなるとそれしかないやろ」
武蔵「なるほど、しかし博識だな」
龍驤「料理だけに、まな板なもんで」
52 銀蝿
提督「ほほう、盗みが出たわけか」
妖精「どうする?」
提督「整備と補給を整え総員出撃だ、整備班等も含めローテーションをしながら空き時間より容疑者を割り出す」
妖精「犯人見つけたらどうするの?」
提督「犯人は裁判で有罪になってからだ、現行犯でも容疑者だ、起訴して初めて被告人だ」
妖精(うわこいつ面倒くせえ)
提督「しかし、なぜ盗みなどするのか、食事は全員平等に与えたはずだが」
妖精「ちなみに昨日提督が命じたメニューは?」
提督「朝ソイジョイ、昼ウィダーゼリー、夜カロリーメイト」
妖精「原因は貴様だ!」
その日のうちに鎮守府の全員に食事改善約束の念書と伊良湖最中アイス配ったら、銀蝿は出なくなった
53 趣向
北上「提督さー、女の子の好みとして、小さい娘は好き?」
提督「まあ、嫌いじゃないな」
北上「どれくらい?」
提督「3センチくらい」
北上「小さいってそっち?じゃあ大きい子は?」
提督「巨人はやだなあ、でも西洋竜ならありだ、25mは欲しい」
北上「……胸の好みは?」
提督「6つまで平気だ」
北上「頼むから人間で答えて」
提督「人間怖い」
北上「私はあんたが怖いよ」
54 牛蒡
ヲ級「これは木の根ではないか、捕虜虐待だ!」
吹雪「カット、都市伝説のVTR作りの協力ありがとうございます」
提督「捕虜がふざけた事を抜かしたそうだな!許せねえぶっ殺してやる!」
吹雪「え、お、落ち着いて司令官!誤解です!」
提督「戦勝国の虐待と暗黒裁判を省ぬ態度許すまじ、敗戦国日本の為に生贄となって言われ無き罪で死した英霊を侮蔑するは如何せむと」
ヲ級「ハードなエロゲで言うと?」
提督「アクリルサンドイッチにしてやろうか!感度3000倍にしてやろうか!蟲共の子を孕ませてやろうか!」
吹雪「魔法少女もので言うなら?」
提督「アモーレ溜めさせてやろうか、揺らぎに落してやろうか、おもちゃ箱から大ヒットさせてやろうか」
ヲ級「そんなお前のオススメは?」
提督「知っててもやってないから何とも言えないな」
吹雪「携帯からですがアクリルサンドはいけますよ、dmmの無料ゲームです」
提督「よっしゃヒロインの顔面サンドバックにしてくる!」
55 天津風
提督「たどり着くには困難で、様々なシレンを突破してやっと手に入るらしい天津風」
提督「まさに風来のーーフボッ!?」
山城「すみません、つい底が抜けた壷をぶつけてしまいました」
56 それでもゾーラなら
提督「深海から来たんだよな?」
ヲ級「イエス」
提督「エラ呼吸?肺呼吸?」
ヲ級「非生物なので」
提督「ちぇっ」
57 彼はパイロット
赤城「ダララララッ!」
加賀「ダッダ!ダララララッ!」
提督「長門、トランスフォーメーションして主砲をだな」
長門「ステーキ一口食って戦闘機乗って出撃したらいいぞ、パインサラダもつけてやろうじゃないか」
提督「ごめんなさい」
赤城「きゅーんきゅーん」
長門「もういいから」
58 最低であと34万馬力
伊8「ねえ知ってる、任務と遠征を根気良くこなしてると、Z1が手に入るんだよ」
提督「なるほど、Z…つまりゼータが手に入るのか」
武蔵(こりゃあ、ハイメガランチャーとか言って出撃させられるかな?)
時雨(女で悪いかーって殴る係かな?)
提督「さっそく翔鶴は電との連携訓練だ、瑞鶴は雷で」
電「護衛がんばります!」
提督「違う、電と雷は空母たちの主砲となるのだ、カタパルトから打ち出してもらえ、防御は最大まで高めダメコンも積むから思いっきりやれ!」
翔鶴「それはつまり、電で敵を討てと?」
瑞鶴「この悪魔め…」
59 ロマンゆえの需要
電「ヨーヨーなんてやりません」
雷「コマもやらないわよ」
電「空手もはじめないし」
雷「ハニワも倒さないから」
電「戦闘のプロって肩書きも要らないし」
雷「宇宙の王子とかじゃないから」
提督「スペースサンダーは熱線だから電気とは違うんじゃないかなあ」
雷「 ど う で も い い ! 」
電「可憐な女の子とは言いません、せめて巨大ロボは止めてください!」
提督「分かったよ、じゃあゲーセンのコインとスケッチブックを」
雷「そうそう、こうやってレールガンを……ってばか!」
電「そうそう、ぴかぴかぴかりんじゃんけんってばか!」
60 ジンクス
提督「巷では艦娘の絵を描くとその娘が出ると噂らしい」
提督「やってみた」
金剛「提督ー、土暗を描くのはいいけどさー時間と場所を弁えなヨ」
提督「仕方ないから、ゆの字に○を描いて貼っておいた」
阿武隈「お風呂は大好き-!」
鬼怒「戦闘の後はお風呂だよねー」
提督「入渠者激増になった」
61 再会ドッキリ
提督「なんとなく大和レシピで建造してみるかー」
まるゆ「あ、お久しぶりです」
提督「おお、こないだは誤って進軍の上撃沈させてすまなかったな」
まるゆ「かまいません、おかげでコンナ風ニ深海化シテ復讐出来ルンーーきゃあああああ!」
提督「どうしたゴミめ!武器も持たない丸腰の人間と思ったか?回転式散弾拳銃で木っ端微塵にしてやるから感謝しろ!
まるゆ「ちょ、ちょっと待って!違うの!嘘だったの!まるゆは元のままだから!」
提督「心理攻撃が聞くと思ったかバカが!くたばれ深海棲艦野郎!」
妖精「落ち着いて!艦娘が深海化なんてしないから!逆もないから!ていうか女だから!」
この一件で、密かに進められていた艦娘たちのハロウィンパーティー計画も中止となった
62 教育方針
紳士提督「よろしくおねがいします」
提督「教育を終えたばかりの新人部隊にも係らず演習してくださり、ありがとうございます」
紳士提督「ははは、実戦のつもりでかかってきてかまいませんよ」
提督「ではお言葉に甘えて、深海棲艦と思って戦わせます」
紳士提督「ええ、ドーンと来てください」
提督「いいか良く聞け、今回は加賀赤城陸奥によるフラグシップのレ級3体と武蔵大和という名の北方棲姫2体、随伴護衛で潜水母艦58型ソ級が相手だ」
提督「貴君らはこの絶望的状況で敵を殲滅せねばならない」
提督「演習とはいえ情けは無用だ手加減するな、どうせ相手は深海棲艦だ」
麻耶「うおおおおお!目玉をえぐり出せ!はらわた引きずり出せ!」
満潮「殺せ!戦え!倒せ!逃がすな!」
長良「命乞いされても容赦はするな、所詮奴らは深海棲艦だ!」
文月「そうだ!いつか絶対裏切る!殺られる前に殺るんだ!」
紳士提督「タイム!タイムタイム!」
紳士提督「わあああああ!うちの子達がああ!!」
翌日から演習依頼がぱったりなくなった
あと、いろんな人から怒られた
63 積木感覚で
提督「仮に艦娘も深海棲艦も元が同一だとしたら」
提督「艦娘は轟沈すれば深海棲艦として蘇り、深海棲艦は轟沈されれば艦娘として解放されるとしたらだって?」
提督「ねえよ」
提督「艦娘が消える数と深海が消える数、そして艦娘が見つかる数で明らかに釣り合わないやん」
提督「第一、なんで敵駆逐艦倒して軽巡ゲットとかあるんだよ」
提督「パーツ寄せ集めただ?レゴブロックじゃねえんだぞ」
提督「ただまあ、もし根幹が同一だとすれば、戦い続ける運命だとすれば」
提督「互いに食い合い、より強く進化し、やがて宇宙の果ての邪悪なる空間を」
吹雪「見ません、虚無らせません」
提督「うわ、スカイプ中に急に来るなよ!」
64 見た目的な強さ
提督「こういっちゃあ何だが、艦娘は基本的に強そうに見えない」
川内「あっさり言い切ったな」
提督「武装が半端に少ない、一個だけとかなら逆に強く見えるのに」
川内「斬鉄剣とかコンバットマグナムとか?」
扶桑「コルレル…」
提督「またはもっと沢山つけたい」
川内「パンツァーとかクジャクの舞とか?」
扶桑「デンドロビウム…」
提督「いっそぶっちぎった性能ならいいんだけども、ゲームバランス的に無理だしなあ」
扶桑「東方不敗…」
提督「うっせえな!ヅダ乗せて限界出力で飛ばしてやろうかこのジオもどき!」
川内「いつも私らを煽るお前がキレるな」
扶桑「」ゾクゾクッ
川内「お前も悦ぶな、ガノタが誤解される」
65 亀の甲より
川内「で、強いイメージって例えば誰よ」
提督「オカマとか爺さん婆さんとか」
川内「あー、なるほどね」
提督「というわけで製造年齢に則した艦娘にしてみよう」
吹雪「はあ…?なにかいいましたかえ…?」
川内「夜は寝るもんじゃて…zzZZ」
扶桑「この歳まで生きてるだけで十分幸せですなあ」
金剛「お茶はまだかいのお」
提督「さあ君も介護福祉士になって絶望を味わおう!」
妖精「そんなゲーム即打ち切りだ」
66 愛ってなんだ?
伊勢「そういや提督は、数値で選ぶと言ってた割りに山城とかも使いますよね」
伊勢「虐待が好きだからですか?」
提督「そんなヤバイ人間みたいに言うな」
提督「図鑑をね、コンプしたいんだよ…全員99にしたいんだよ…意外にやりこみ派なんだ…」
伊勢「ああ…モンスター図鑑の為に999匹虐殺とか盗賊の鍵よりアバカムゲットするタイプですか」
伊勢「ネトゲでそれは修羅の道ですよ」
提督「構わんさ、飽きたら別のゲームやるし」
伊勢「ちなみに今は何を?」
提督「FOX HOUNDを取りたいんだがペインが強い」
伊勢「あー、難所ですよね」
67 サタデーナイト
伊19「素敵な提督で嬉しいのね」
提督「実際に会った提督がそうだった確率は?」
伊19「ノーコメント」
提督「報告によると空気を読めるんだってな、そういう意味では期待してるぞ」
伊19「それ違うイクなの」
68 期待
提督「…」ジー
天龍「やらないぞ」
提督「まだなにも言ってないだろ」
天龍「天龍剣!一文字斬りぃぃぃ!とか」
天龍「龍田とコンビで光と闇の舞!とか考えてたろ」
提督「は、ち、ちちちちちげーし!お前なんかルシフェルって天草四郎と戦ってろし!」
提督「零戦は作った皇紀1600年から取ったんだし!平将門だし!」
天龍「分かった、分かったから許してやれよ…」
69 魔王の城の悪霊の鍵
提督「ヒロインは曙で…あと伊168は確定なんだけど…」
伊168「あと誰を探してるの?」
提督「ピュアな馬鹿と、基本役立たずなツッコミだな、敵役は加古でいいかなと思うんだけど」
伊168「色んな方面から叩かれそうだからちょっと私の口からは誰が良いか言えないわ」
提督「そっかー、仕方ないなそれは」
伊168「ところで私が選ばれた理由は?」
提督「イム ヤだから」
伊168「そんなお前にイムヤビーム(物理)」
70 五ドック目のホット・スポット
妖精(5連装)「接続されてるのはこの艦の制御系ね、ああ、なんとなく分かった…」
妖精(四連酸)「彼女は最高よ!たとえあなたが私を殺しても、 彼女がこの艦を守ります!」
妖精(甲標的)「回天回天と、慣れ慣れしいんだよ!クソ野郎!」
明石「提督、貴様あああ!仕事の邪魔になるものを部下に見せるなとあれほど言ったろうが!!」
あ、しくじった
71 なるべくして
明石「そもそも、なんで提督の趣味があっちこっちに拡大してるんだ」
提督「海上保安庁だか海上自衛隊だか忘れたけどさ、航海中ってけっこう暇じゃん?」
提督「やることないからPCでアニメ見たりしてんのよ、そう言う奴多いのよ」
提督「敬礼(?)すらヤマトからとってるくらいだし、そういう事だろうさ」
明石「規則を徹底させねば…」
提督「副長、メガネと英語で頼んます」
明石「こちとら中佐でも公爵でもない」
72 プレゼントは私
提督「というのが他所の鎮守府で流行ってるらしい」
吹雪「やりませんよ?」
提督「希望してないから安心しろ」
提督「だが、そんな他所様からDVDが贈られてきた、みんなで見るようにとのことだ」
提督「一応俺の上司からの命令なのでお前らも逆らわず、心して見るように」
提督「では再生」
DVD<千歳おねえ…ほんっとうにあぶなっかしいんだから…
DVD<加古…ごめんね…先に逝くね…
DVD<また…来世で…さようなら…
DVD<ごめんなさい…雷撃処分…してください…
DVD<戦いで沈む…なんでだろう…あまり、悔しくはないわ…
提督「オロロロロロロロロ!!」
妖精「提督が白目剥いて涙流しながらゲロったー!!」
その後しばらく、出撃がなかった
73 素朴な疑問
提督「雷巡チ級を捕らえた?では連れて来てくれ」
チ級「ども、地球に蔓延るチ級でーす」
提督「……」
提督「お前さ、割とあちこちにいるよな」
チ級「え、あ、はい…」
提督「そもそも雷巡装巡洋艦ってさ、空母時代になっちゃって活躍してないじゃん?」
北上「うわー傷つくわー」
提督「出来たのも北上と大井だけだし」
木曽「結局俺はなってないしな」
提督「深海側やたら多くね?なんでよ?怨みで生まれた説でも艦娘の成れの果て説でもそれ以外でもいいから理由を言えよ」
チ級「さ、さあ…わかりません…」
提督「史実よろしく空母で対抗しようかなー、ってやれば意外と避けるじゃんお前ら、割と対空砲火すんじゃんお前ら」
チ級「まあ死にたくないんで…」
提督「かといって紙装甲でもないしさ、嫌がらせ?」
チ級「すんません、くだらないダジャレ言ったのは謝るんでもう勘弁してください」
北上「提督って着地点決めずに話すからこういうの無駄に長いんだよね…」
木曽「精神攻撃は基本」
74 OSR
提督「ところでチ級くん、目剥いでいい?」
北上「ついにスプラッターな感じにする気?」
提督「いや、仮面剥いだら強くなるのかなあって」
チ級「なりません、すいません」
提督「じゃあ、剥いだ仮面を艦娘に移植しよう」
木曽「提督の体でバラの練習してやろうか」
提督「結界使うハチと殴りまくる長門と…木曽はエサクタさんが似合いそう」
木曽「こいつ、無敵か…?」
75 イメージの問題
比叡「こないだサラシの話ししてたけど、私や空母組もサラシよね」
龍驤「武蔵のが目立つやん、丸見えやし」
龍驤「ウチなんかRJやで、まな板やで、そんなもんや」
龍驤「夕立は邪気眼ぽいぽい、金剛は紅茶ジャンキー、島風はスピード厨、赤城は大食いみたいな」
比叡「じゃあ私は、四六時中気合入れてるお姉さま厨ですか」
龍驤「プラス、殺人料理」
比叡「酷い」
龍驤「サイコレズよりええやろ」
比叡「世間的に私は既に片足突っ込んでんですがそれは」
76 貧乏貧乳助手
綾波「私達って鹵獲されたらどうなるんですかね…」
提督「第十七条より君達は自害する筈だが」
綾波「憲法ですか、それも出来ない状態だとして…」
提督「第四十七項により雷撃処分」
綾波「赤穂浪士ですか、だから僚艦が既にいなくて…」
提督「第五十六条より本土や鎮守府からの火力支援で」
綾波「山本ですか、だからそれも天候が悪かったりして当らなくて…」
提督「提督権限で第八十八条より緊急破壊スイッチを」
綾波「お遍路ですか、だからそれも電波届かなくて」
提督「九十九番安全装置があるから受信されないと自動で爆破する」
綾波「九十九一ですか、だからそれもこう、解析とかされてて、提督ごと拉致とかあって」
提督「俺が離れたら自動で跡形もなく消し飛ぶように第百八番安全装置が」
綾波「除夜の鐘ですか、じゃあそこらへんもダミー信号で」
提督「なら第六百四十六番安全装置の」
綾波「大化の改新ですか、だからそうじゃなくて!」
提督「荒ぶってどうした、第千九百四十五番秘書艦」
綾波「私は原爆ですか、そうやって落とさないでください」
77 小学二年生な普通の女の子
不知火「くっ、手ごわい…!」
ヲ級「……」スッ
陽炎「見逃された…?いったいどういうこと…!」
提督「次号へつづく!」
不知火「何度も私達の前に現れる謎の戦士、二人だけで勝てるのかなあ」
不知火「そういえば伝説の戦士はもう一人、イカスミブラ……なんですかこれ」
提督「わがままなグルメ連中を倒す素敵な戦士だろ!?」
ヲ級「ルビーとかミルキィがいる横でイカスミって…」
提督「かっこよくね?海だしいいじゃん」
チ級「スシトリオを一人でやらされるのはしんどいんですが」
提督「捕虜足りないんだもん」
陽炎「というか、鎮守府でこれ知ってる人たぶん提督だけよ」
78 ごめんね愛も伝えられないままで
提督「これからは電子戦の時代だ、火力より情報が大切になるだろう」
提督「というわけで、このインターネットにダイヴ出来るゴーグルを」
夕立「ゴミ箱ぽいぽいのぽいっ」
提督「もう眠り姫になりたい……」
79 最高目指すっきゃない
雲龍「龍の印は正義の印!」
飛龍「この世に悪がある限り!」
蒼龍「天に代わって、おしおきよ!」
提督「惜しい!」
80 航空戦艦の時代
提督「持つべきものは友人だな」
長門「航空戦艦が見えないんだが、どこに行ったんだ?」
提督「大規模な改修に出したのさ、もうすぐ帰ってくる」
提督「おっと、感度向上とか豊胸とかじゃないぞ?分かったらその主砲をしまえ長門」
伊勢「ただいま旗艦しました」キラキラ
長門「艦娘が…単体で空を飛んでるんだが…」
提督「『航空』戦艦だからな!技術屋になった友人に頼んだらやってくれたよ!」
提督「今までにないくらいの輝きだ、いやあ良かった良かった」
長門「節子、それ航空戦艦ちゃう、飛行戦艦や」
81 マッド・ドッグ
提督「離せ!この手で殺さにゃ気がすまん!」
吹雪「提督、ダメですよ!手と足があさっての方に曲がってますよ!」
提督「アホンダラ!わしが死ぬまで戦は終わらんのじゃ!!」
如月「鎮静剤投与!」ゴンッ
提督「ぐふ…」
吹雪「助かります、私は連れ帰りますので」
撤退後
如月「欝やグロ苦手なのにここまで好戦的って、二重人格?」
金剛「如月で司令官の主砲見たいなあってなんて言うから」
如月「普通下ネタだって分かるじゃない、まさか腕に銃仕込んでるとは思わなかったもの…」
武蔵「これ、サイコガンじゃないよな」
赤城「アレックスがモデルでしょうか」
吹雪「多分、ヤクザの方かと」
金剛「スタンウインク?」
吹雪「そっちじゃないほうで」
如月「死体改造したダッチワイフ型兵器つかってたやつ?」
吹雪「それの連載版かと」
金剛「核ミサイルロデオやらない事を願う…」
82 なんだ、ただの実写か
ヲ級「知り合いの大型戦艦の手配は済んだぞ、艦載機も旧型だが250ほど用意した」
提督「よし、じゃあ確認するぞ」
提督「ヲ級と艦載機の大群を確認してから大和が着地、艦装を放射状に背中で開いて、傘をめっちゃ伸ばす」
木曽「傘を見た俺が空爆受けてから、粉塵に紛れタイガーアッパーカットして離脱」
千代田「私は追いついてきた敵に振り向きざまに甲標的、瑞雲フル稼働で反転し15.2cm単装砲で斬る……斬る!?」
提督「そんで機銃撃って来るのをかわしつつ平手で叩き落せよ」
金剛「このあとで私達が編隊組みながら高速移動しつつ大和の傘を回避、敵中で大立ち回りしてキメポーズ、がんばりマース」
北上「私は攻撃しつつ岩陰へ回避、再装填し再び飛び出して撃つ」
あきつ「自分は対空砲火後に、大発を装備して敵戦車に突き刺すと……提督殿、大発は乗り物でありますが…」
長門「コラァ!なにまたしょうもないことをしている!丁寧に絵コンテ作りこむ暇があったら仕事しろ!遊ぶならアニメでも作ってろ、巻き込むな!」
提督「だってCGとか予算が…」
長門「アァ!?」
提督「わわわ、わかってるって!そんな怖い目で睨み付けるなよ…」
長門「お前は何度理性を振り解いて暴れだせば気が済むんだ」
83 拠点防衛用対爆迎撃機
提督「震電欲しい」
加賀「またそんな無茶を、あれは古参の一部だけが誇るオーパーツですから」
提督「なら紫電や雷電でも我慢しようじゃないか、そしたらうちの航空部隊もましになるだろ」
加賀「局地戦闘機と艦載機の違いを辞書で調べて言ってください」
84 トンボ釣り
扶桑「落ちろカトンボ!」
提督「味方で砲撃練習は止めろ、今すぐだ」
睦月「はいはい、いってきますよー」
加賀「扶桑、来るなら来てみろ赤トンボでしょ?」
提督「そういうことじゃねえよ」
85 あんまりそわそわしないで
提督「私の体内には三種の別々の爆弾が埋め込まれており、一つでも爆発すると誘爆して全て爆発する」
提督「一個一個は大量破壊兵器程度だが、組み合わさってしまったことで威力は跳ね上がり、宇宙は消し飛ぶだろう」
阿武隈「その設定生きてたの?最初で終わったかと…」
提督「危険なやつらが来る、深海の暗闇から」
長良「それ違う作品の曲」
五十鈴「六身ーー」
名取「やらないの」
提督「なぜやー」
86 イカれ猫共
多摩「もしも大量に資材があったらなにするにゃ?」
提督「そうさな、もし参阡億くらいあったなら…」
提督「金キラキンの燃料に金の弾薬、金の鋼材に金のボーキに金の妖精と金のバーナーで」
提督「磯波とか作るかな」
多摩「提督いったい何歳なんだにゃ…」
87 コールサインはドラゴン2
提督「赤くした雪風乗せればいけるよね?」
飛龍「無理」
88 ぱんぱかパンの娘
提督「高雄、絵の練習をしてみないか?」
愛宕「だとしても、私はソフトボールやりませんからね?」
提督「もう感づかれたか」
愛宕「敵もMs.シタターレだけですしおすし」
89 その名は斬
提督「金剛、やっと九一を手に入れたから装備してくれ」
金剛「ワオ、みんなを差し置いて私に?」
提督「そうだ、これを利用した新しい攻撃法には高速戦艦たるお前が相応しい」
提督「まず敵を正面に捉え逃げ場を無くし且つ邪魔が入らない様包み込むように砲撃、タイマンに持ち込みつつ同時に上方へ九一発射」
提督「すかさず突撃し体当たりで吹き飛ばす、するとさっき撃った九一が空中の敵に直撃だ」
金剛「大雪山おろしパンチ?」
提督「お前は出来るだろうが、それじゃない」
比叡「ナパームレイン?」
提督「あれは格好いいが違う、ガイアは関係ない」
榛名「わかった!インパクトキャノンですね!」
提督「違うよ女専用機体なんだよ」
霧島「Qにそんな技ありましたっけ?」
提督「そっちじゃなくてー」
90 耐え難き誘惑
提督「南方棲戦姫を捕まえた、遠征帰りの部隊と出撃した部隊がたまたま発見及び合流したからだ」
提督「まあ態度が悪いのは気にしてないんだが、はっきり言って魅力的な体だ」
提督「一回だけ、な?一回だけ?」
長門「だめだ」
提督「バレやしねえって!いいだろ?限界なんだよ我が鎮守府は!」
ニア解体
ニア南方棲戦姫 燃料 40000
弾薬 40000
鉄材 20000
ボーキサイト 50000
提督「これをやるなと言うのか…!?」
提督「こんなやつを、目の前で生かせというのか!?」
91 ブルーフィクサー
提督「やさしい雪風や初風が集まって…」
提督「激しい綾波や敷波が集まって…」
提督「父母みんなが憧れていた、希望の…!」
明石「水道管壊れたからって現実逃避するな!手伝え!」
吹雪「書籍類壊滅ですものねえ…」
提督「水没した、完!」
92 突き抜けよう彼方へ
提督「ふ…ふふ…」
曙「なに電を見ながらニヤついてんのよペドフィリア」
提督「失礼な、健全に童の事を妄想していただけだ」
曙「やっぱペドじゃない…」
提督「蒼龍と秋雲、響には既に根回し済みだ、これでデータウェポンは三体確保したぞ」
曙「フルアーマーのが現実的じゃない、馬鹿なわけ?」
提督「それは既に配備した、バランサーと推進力を確保する為に雷を連結させるといつでも行ける」
提督「いけるんだが問題がある」
曙「どうせ本人達が嫌がってるんでしょ」
提督「姉妹連結したらトゥインフレアじゃないか、だから困るんだ」
曙「もう自分で出撃しろよ」
93 服飾で、シーユーアゲイン
提督「ボタンがほつれた、チャンス」
鳳翔「阻止、断固阻止」
鳳翔「無断改造は軍規違反になりかねませんから」
提督「しかたない…じゃあ艦娘達のボタンがほつれた時に取り替えておこう」
提督「赤いボタンと青いボタンはどこかしらっと」
鳳翔「あ~ぁ、開いた口も塞がらずとはこのことですね」
94 奴等は艦娘ではないだから殺す、究極の民族浄化、それが艦娘だ
提督「旗艦のみ出撃させ、ノーダメージでボス到達か」
提督「俺は今から電話ボックスに行って来る、三十分は帰らない、意味は分かるな?」
吹雪『了解、全部やっつけちゃいます、通信終わり』
戦術的勝利! B
提督「演習でも見られるが、決して沈まないあのバリア、フォースフィールドも真っ青だな」
提督「あ、可愛い子発見、やあ、僕は提督」
提督「これから一緒にサツマイモの化け物にタイムボルテックスを流し込まないかい?」
95 我が良き友よ
妖精「敵機捕捉、下駄履きです、数弐、三時方向」
提督「下駄を鳴らして奴らが来たか」
鳳翔「対空戦準備、情報を持ち帰らせるな、順次発艦!」
提督「腰に和手ぶら下げやがって」
鳳翔「今忙しいんですけど?」
提督「下宿屋のおばちゃんは酒を持って来るが、うちじゃお茶引かれちゃうか」
妖精「敵機に鉛の暑中見舞いくれてやりました」
提督「秋だけに」
鳳翔「味方に正しき道理あり」ギリッ…
提督「鳳翔くん、石に矢の立つのは分かったから矢を収めてくれ」
96 カルピスみたいな扱い
提督「ゆえに、エビ発言は響をはじめロシア系の前では控えるように」
響「部屋の外から聞こえてたので言うが別に問題ないよ、敵国に渡ったとはいえ日本臣民だし」
提督「嘘だー、どうせ憲兵とかに音声データ録音してセクハラで訴えるに違いないんだ、人間なんか信用できるか」
響「艦娘は人間なのか…?」
提督「あ、じゃあどうでもいっか」
響「いや良くはないけども」
97 みんなの数だけ物語が
提督「島風、お前悪堕ちしろよ」
島風「相変わらずだけど無茶苦茶言い出したね」
提督「赤城、加賀、長門、陸奥、武蔵、大和、鈴谷、愛宕、鳳翔、金剛辺り引き連れてさあ、どーんと裏切ろうぜ」
提督「ヲ級とかなんちゃら戦姫とかいっぱいいるじゃん、何故か人型の敵駆逐艦とか触手とかでもいいしさ」
島風「そんなあるあるシチュ出されても無理なのは知ってるくせに、綾波にそう返してたじゃん」
提督「全盛期の綾波を超えるのは無理だろうなあ」
島風「あれほどのブームは無理だろうねえ」
98 射程無限威力15000
提督「使用を許可します」
赤城「クソゲ化するのが見えてるのに?」
提督「今日は忙しいのでさくっと終わらせたいのです、どうぞやってください皆さん」
赤城「了解しました、じゃあ今回は長門さんで」
加賀「了解、斜線上に味方無し」
長門「必中…魂…努力…幸運…」
夕立「魚雷命中、長門の残存HP三割未満、発動確認」
長門「みんな吹き飛べえええええ!」
キィィィィィィィィン……
提督「はい連打ー」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
提督「よしお疲れー」
提督「次はゼオライマーにしようかな」
99 私ついていくよ
天龍「おい長門、悪いが俺はビッグセブンを抜ける!」
長門「お前もともと十六インチ砲積んでないだろ」
提督「違うそうじゃない、あってるけど間違ってるぞ長門」
長門「あーえっと、情報統合思念体どうこうは分からんぞ」
提督「違うそうじゃない、確かに長門と言えばそうだったがこれはそうじゃないんだ」
100 これでおしまい
提督「ケッコンカッコカリ、ねえ…燃費が良くなるらしいが理屈がいまいち分からないな…」
隼鷹「女が一人でいるとき女たちがどんなふうに時間をつぶすものか、もしそれを男たちが知ったら、男たちは決して結婚なんてしないだろう」
提督「そうだな、まさかみんな飲んだくれてるとは思わなかったよ」
北上「大井っちに出会った時、私は彼女を食べてしまいたいと思ったよ」
北上「今思うとあの時食べておけば良かったね」
天龍「ハッハッハ!龍田は沈んだ!俺は自由だ!」
提督「何があったのか、知りたいような知りたくないような…」
扶桑「ふふ…明日もまた同じ日が来るんだわ、幸福は一生来ないのよ」
伊58「そんな事ないでち、今日上手くいかなくても明日何とかしてみせるでち、ね?」
曙「そうかしら?明日何とかなると思ってる奴は馬鹿者よ」
山城「ううっ…生まれてすいません…」
隼鷹「酒をのめ、こう悲しみの多い人生は眠るか酔うかして過ごした方がよかろう」
扶桑「そうね…」
龍驤「せやこの世に貧乳なんていないいや、酒が足りないだけなんや」
提督「胸の小さい奴を醜いとは言わないが、貧乳はいるからな」
提督「だいたい、酒があるくらいで幸せとほざく奴は、酒が無い程度で不幸と言い出すんだよ」
提督「さあ起きろ、ネプチューンより多くの者を溺れさせた奴なんかに負けてんじゃないよ」
雷「珍しく百雷のごとくね」
明石「雨をしのげても雷は凌げない屋根のように、提督に酒は利かないのね」
提督「そおい!」ザバー
赤城「ブハッ!バ、バケツ!?」
提督「雷の後は雨が降るものだ」
加賀「赤城さん…哀れな…」
提督「おっと、雨は一人だけに降るものではないぞ、それとも傘もささずに踊る自由をとるか?」
隼鷹「すいません!二度と濡れない用意を心がけます!」
提督「悲しみを半分にし幸福を倍にするのは酒だけではあるまい」
提督「それに酒には罪が無い、泥酔するのが悪いのだ、お前達に酔いつぶれられたら家が全て燃え尽きる」
伊8「すなわち働け、もっと働け、あくまで働け」
提督「オリョールはもう壊滅してると思うが、まあ行きたいなら止めんよ」
提督「ほらほら夜明けは近いぞ、この夜明け前が一番暗いとしてもだ」
思ったより時間かかってしまった、これじゃ権助提灯じゃないか
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