P「伊織に仕返ししよう」(34)
p「ツンデレとは言え、散々こき使われてるからな」
p「イタズラ的な仕返しをしよう」
p「ん~、始めは軽く>>3で良いかな」
前髪を気付かれないように少しずつ抜く
ぬいぐるみに盗聴器をしかける
p「盗聴か…」
p「軽く犯罪な気がするがまぁいい」
p「伊織はシャルルを置いてトイレに行ったらしい。今のうちに…」
p「出来た。巧く着けたし、気付かないだろう」
~夜~
p「伊織は今頃部屋で寛ぎだすはずだ」
p「本体のスイッチ…オン!」
『――ょうも――わね――』
p「よし、繋がってる!」
『―だいた――プロデューサ――』
p「ん? 俺のことか?」
p「何を言ってるんだ?」
p「もっと細かく設定して…」
『まったく…>>8』
鈍感
盗聴してることぐらいわかるんだから
いおりん優秀だな
『まったく…盗聴してるのくらいわかるんだから♪』
p「……え?」
p「ま、まさか気付かれてるのか!?」
p「とりあえずメールを送ってみるか…」
p「文面は…>>12でどうだろう」
ベジータに比べればお前はまだマシだ
ごめんなさいおり
p「ごめんなさいおり…ごめんなさいおり…送信」ピッ
p「どうなる…?」
―――ピリリリリ
p「来た、早いな。…ちょっと見るのがこわいが」
p「なになに…>>14、だと」
お相子ってことで
ああおあいこねおあいこ……
おあいこ!?
p「おあいこ…? なにと?」
p「え、まさか伊織も盗聴!?」
p「なんか怖いから次に移ろう」
~翌日~
p「昨日は最悪な出だしと言えよう」
p「今日は気を取り直して>>18をしてやろう」
伊織のおでこにキス
ひとつの安価からもうちょっと話を広げてほしいかなーって
>>19
なるほど善処する。
だが今日は寝る。
p(今事務所には俺と伊織の二人しかいない…チャンスだ!)
p「いおりー」
伊織「私に何か用?」ヒョコッ
p(今だ!)チュッ
伊織「なっ!?」カァァァ
伊織「あ、あああんた! なっ、何すんのよ!///」
p「いや、ちょっとしたくなったって言うか、スキンシップと言うか」
p(安価は絶対と言うか…)
伊織「したくなったって、あんたって奴は…このド変態!///」
伊織「私はそんな易い女じゃないんだからねっ!///」
p「ああ、ごめんな」
p(いいおでこだった…)
伊織「まったくもう…///」
p(いいぞ…良い感じに恥ずかしがってる)
p(この調子で次は>>24をしてやる)
なでなで
p(追い討ちだ、くらえ!)ナデナデ
伊織「ひゃいっ!」ビクッ
p「おっと、ついつい。ごめんな」ニヤニヤ
伊織「ゃ…止めなくても良いのに…」ボソッ
p「ん? 何か言ったか?」
伊織「べ…別になにも!」
p「そうかそうか」ナデナデ
伊織「///」シュゥゥ
p(伊織のやつ困ってるなぁ)
p(そろそろ派手にクライマックスと行くかな…)
p(>>27にするか)
弱み握って躍らせる
p「さて、伊織。突然だがお前に踊ってほしいんだ」
伊織「仕事かなにか?」
p「いや、私情だ」
伊織「い、嫌よ! なんでそんな…」
p「伊織。…この写真がなにかわかるか?」
伊織「!?」
伊織「そ、それは…」
p「そう。お前の弱味、>>29の写真だ!」
オレンジジュースじゃなくてポンジュースを飲んでる写真
それは弱みになるのか?
>>30
例えばオレンジジュース好きって言ってたから伊織にオレンジジュースのcmが来たとする。
だが、ポンジュースを飲んでいるということは、そのオレンジジュースよりポンジュースの方が好きなのかと思われてオレンジジュースを裏切ったことになる。
なので、ポンジュースを飲んでいるということは、オレンジジュースアイドルにとって致命的なダメージになる。
そうすると今まで積み上げてきたオレンジジュースアイドルとしてのトップの座が、他のオレンジジュースアイドルに奪われてしまうかもしれないということだ。
なのでポンジュースを飲んでいるということは、オレンジジュースアイドルにとって致命的なのである。
ペプシ飲んだせいでコカコーラとのスポンサー契約打ち切られたスポーツ選手いたしな
トイレはcmのうちに!っていってスポンサーに番組降ろされた司会もいたな。
あとで復帰したけど
オラ難しい話しわからんずら、つまりペプシマンが実はコーラを愛用してたと同じ驚きだっちゃ?
このSSまとめへのコメント
弱み握って躍らせる?