香霖堂…

魔翌理沙「…悪魔召喚プログラム？」

霖之助「そうだ」

霊夢「霖之助さん、それは一体何なの？」

霖之助「これさえあれば、君達が手をやいている悪魔達を利用することができる」

早苗「利用…ですか？」

霖之助「あぁ。今から説明するから、とりあえず三人とも、これを…」ｽｯ…

▼霖之助は薄っぺらい四角の箱のようなモノを三人ともに手渡した…

魔翌理沙「…これは？」

霖之助「それは外の世界で“スマートフォン”と呼ばれているものさ」

早苗「スマートフォン……フォンってことは……ケータイ？」

霊夢「それで？これをどうすればいいの？」

霖之助「細かいことはとにかく、今から言う通りにそれを操作してくれ」

魔翌理沙「わかった！」

幻想郷でメガテンならスマホなんてバリバリ現役じゃなくアームターミナルか管でも使えよ

半妖説明中…

霖之助「…といった感じだ」

早苗「ふむふむ…この“アプリ”というのを起動させればいいのですね」ｽｯ…ｽｯ…

霊夢「ちょっと早苗！一人で納得してないでやり方教えなさいよ」

早苗「はい……ここを押してこうやって……」

魔翌理沙「よし！できた！後はこの箱に浮かび上がった“認証”の文字に触れればいいんだよな？」

霖之助「あぁ」

魔翌理沙「へへ…私が一番乗りだな」ﾄﾝｯ…

…カッ！…

バロウズ『初めてマスター、私はこのアプリのナビゲーションシステム…バロウズ』

早苗「…！」

霊夢「し…しゃべった！？」

バロウズ『あら、喋っちゃいけなかったかしら？』

バロウズ『とりあえずこのアプリについて説明するわね』

魔翌理沙「あぁ…頼むよ」

バロウズ「オッケー、マスター。このアプリ、悪魔召喚プログラムは…」

バロウズ説明中…

バロウズ「…以上で説明は終了よ」

早苗「なるほど…」ふむふむ…

魔翌理沙「おい、霊夢。今ので分かったか？」

霊夢「あんまり……」

魔翌理沙「…だよなぁ」

霊夢「……でも」ﾄﾝｯ！

…カッ！…

バロウズ『初めてまして、マスター。このアプリについて説明しましょうか？』

霊夢「いらない」

魔翌理沙「おいおい…念のためもう一回聞いといた方が…」

霊夢「さっきの説明からすると要は悪魔をぶっ飛ばして仲魔とやらにすればいいんでしょ？…だったら実践あるのみよ」ｽﾀｽﾀ…

早苗「霊夢さん！？どこへ…」

霊夢「ちょっとそのへんで悪魔と戦ってくる」

バロウズ『説明書は読まないタイプかしら？…だけど、そういうのも嫌いじゃないわ』

霊夢「あら、気が合うわね…それじゃ行ってくるわ」

…ガチャ…バタン…

バロウズ『』

アームターミナルしか知らないから何が何やらわかんねぇ
デビサバ2のアプリみたいなの？

さがも知らねぇ奴に書いてほしくないなぁ

早苗「…行っちゃいましたね」

魔翌理沙「…」

早苗「…？…魔翌理沙さん？」

魔翌理沙「こうしちゃいられないな！私もさっさと行かないと…！」ﾄﾝｯ！

…カッ！…

バロウズ『初めてまして、マ…』

魔翌理沙「説明なら要らん！早速悪魔を退治しに行くぞ！」ﾊﾞｯ！

バロウズ『分かったかわ』

…ガチャ…バタン…

早苗「…」

早苗「…二人とも、行っちゃいましたね」

霖之助「そうだな…」

バロウズ『…どうする？マスター？』

早苗「私は…一旦神社に帰ります」

霖之助「そうか、気をつけてな」

早苗「はい、ありがとうございます」

…ガチャ…バタン……

早苗「バロウズさん」

バロウズ『なぁに？マスター』

早苗「道すがら、このアプリについてもっと色々教えて下さい」

バロウズ『オッケー、マスター』

早苗「道すがら、

アマツミカボシの初登場ってライドウだっけ

>>9
ペルソナで一度出てる
その時は単に登場してるってだけでイベントがあるわけじゃないけど

>>6
これは真・女神転生4の召還アプリ
本来主人公はガントレット型の機械を使ってて、スマフォは……ケガレビトって連中が使ってる。
バロウズはそのアプリのナビみたいなの。
※バレ防止

早苗さんが必殺の霊的国防兵器ヤサカカナコとモリヤスワコを従えるんですねわかります

だから>>1さぁ、
「魔翌理沙」が新キャラじゃないのなら、ちゃんとここの使い方調べてから書けって言ってるだろうが

霊夢はN
魔翌理沙はC
早苗はL
って感じやな

>>6
簡単に言えばヘッドディスプレイ直結型のPCみたいな物

大抵は左手側にPCユニットとキーボードが一体化した小手みたいな形になってる

真女神転生Ⅰ･Ⅱやifの主人公が使用している悪魔召喚プログラムはこれに搭載されており、Ⅰではメモリ増設、Ⅱではプログラムの改良と圧縮で仲魔のストックを最大12体まで増加可能だった

>>6
携帯アプリって事はデビルサバイバ－２仕様かと