表面リア充

俺「俺は表面リア充」

モブ女「おはよー髪切った？」

俺「分かる？そうなんだー」

モブ女「暇だねー今度、遊び行く？」

俺「行く行く～！」

モブ女「前もそうやって、結局遊ばなかったよね～」

俺「そだっけ？」

モブ男「俺はリア充だなぁ」

モブ男「だべだべ」

俺（そんな事ねーよ！）



俺（だって俺は……【安価下】）

俺（だって俺は……マザーファッカー）



俺「こうして今も実の母と繋がっている」

パンパンパンパン！

母「ああん！気持ちいい！！！」

モブ男「俺の母ちゃんは美人だなぁ！」

モブ男「羨ましいね」

モブ女「きぃ～くやしい！」

俺「射精るッ！」

どぴゅるるる！！！

母「はぁはぁ……俺くん、実は私はあなたの母親じゃないのよ……」

俺「な、なんだってぇ！？」

俺「た、確かに……去年まで俺に母親はいなかった……ここ最近２０代の母親ができて……」

俺「俺は１７歳……つまり……！！！」

俺「母さんは親父と再婚した赤の他人だったのか！？」

母「そうよ……そしてあなたの本当の母親は生きている！さぁ、母親探しの旅へ出かけるのよ！！！」

俺「はいッ！！！」

モブ男「いい話だ……グスッ」

モブ女「そうね……エーン！」



俺「当てもなく探しても無意味だな……だったら俺は【安価下】」

俺「当てもなく探しても無意味だな……だったら俺は進化する！！！」



俺「うぉぉおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！」

サトシ「やめるんだ！俺！！！」

俺「くのぉぉおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！」

サトシ「ＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢ！！！」

俺「キタァァアアアアア！！！」

サトシ「あっ！Ｂボタン凹んで効かなくなってる！！！」



おめでとう！俺は【安価下】に進化した！

囚人「どうしてこうなった……」



モブ囚「へっへっへ……なにしたんだよ？」

モブ囚「レイプか？レイプだろ？ケケッ……！」

囚人（非マザーファッカー罪だとは言えない……モブ女め！通報しやがって……！！！）

囚人「うるせえ！」

モブ囚「だとォ……！？こいつ殺っちまうか？」

？？？「まぁ、待て……」

囚人「誰だ！？」

モブ囚「お前！この方は全囚人のボス！【安価下】様だ！！！」

モブ囚「お前！この方は全囚人のボス！ゴッドマザー様だ！！！」



囚人「な、なんだってー！？」

ゴッドマザー「そうよ、かわいいボクちゃん？」

囚人「ふ、ふつくしい！」

ゴッドマザー「あなたみたいな若い子が……なにをしたって言うんだい？」

囚人「それは……！」

～

ゴッドマザー「なるほどねぇ……実の母を探して……当てはあるのかい？」

囚人「母さんには右目の下に泣きボクロが……」

囚人「！？」

囚人「マザーにも泣きボクロ！？まさかアナタが……！？」



ゴッドマザー「ふふふ……そう、私は【安価下】」

ゴッドマザー「ふふふ……そう、私はサインペンでホクロ書いただけ！！！」


囚人「た、確かに！マザーは２７歳の妖艶な美女！！！」

囚人「実の母親と言うには無理がるぜ！！！」

パンパンパンパン！

ゴッドマザー「そ、そうよぉ！そこ、気持ちいいわぁ！」

囚人「マザァァァアアアア！！！」

どぴゅるるる！

囚人「はぁはぁ……何とかしてここから脱出しないと……！」

ゴッドマザー「無理よ……ここは難攻不落の大監獄！！！」

ゴッドマザー「未だかつて、誰も脱獄出来た者はいないわ……！」


囚人「大丈夫さ！俺は【安価下】」