アナスタシア(えーと、ここが私が所属するデルタプロダクションね・・・・・・)
アナスタシア(前は連れられてだけど、改めて自分から行くと本当にアイドルになったって実感しちゃうわ)
アナスタシア(スカウトしてくれたカーマインさんも私ならトップアイドルになれるって言ってくれたし、頑張ろう)
アナスタシア(ドアの前まで来るとさすがにちょっと緊張する・・・・・・けど最初は挨拶が肝心)
ガチャ
アナスタシア「доброе утро! おはようございま――」
<イェェェェェイベイビィィィィ!!
<にょわぁーーーー!!!
アナスタシア「!?」
<どうだいきらり!俺様が言った通りオーディションはバッチリだったろ!
<pちゃんのアドバイスできらりんぱわーmaxだった!」
<アイドルってのは目立ってなんぼだ!背番号83!ザ・コォォォォルトレィィィン!!てな!
<うきゃー!pちゃんかっくいー!
<お前のライブは誰もが見たがるんだ、この調子でドンドンかましてこうぜ!
<おーっ!
アナスタシア「・・・・・・что?」
アナスタシア(凄い大きくてうるさいのが二人いる・・・・・・女の子がアイドルで、男の人がその娘のプロデューサーよね)
???「おい」
アナスタシア(事務所なのにあんなに騒いで誰も注意しないのかしら?本当に大丈夫なの?ここ?)
???「おい聞いてんのか!入り口に突っ立ってるんじゃねぇよ!」
アナスタシア「あ、すみません」
???「ったく・・・・・・誰だテメェは」
アナスタシア「えっと、今日からお世話になります、アナスタシアです」
???「世話ぁ? あー・・・・・・そういや来るって言ってたな。俺はベアード。ここのプロデューサーの一人だ」
アナスタシア「спасибо、よろしくです。あの、あの人たちは・・・・・・?」
ベアード「あいつらまた事務所で騒いでんのかよ・・・・・・おいコール!新入りが来てんのにほったらかしてんじゃねぇ!」
コール「新入り!?もう来てたのか!」ヒュバッ
きらり「新しいアイドルの娘きたの!?」 ヒュババッ
ベアード「新人のアナスタシアだ、挨拶くらいしとけ」
コール「オーガスタス・コールであります。よろしくなルーキー」
きらり「きらりは諸星きらりであります!おにゃーしゃー☆」
アナスタシア「я был удивлен .....よ、よろしくです。私、アナスタシアです。」
コール「あんたすげぇべっぴんさんだけど日本人にゃ見えねぇな」
アナスタシア「да、ハーフなんです」
きらり「だー?」
アナスタシア「あ、yes、はい、という意味です。ロシア語」
きらり「うわほぉー!すごーい☆」
アナスタシア(何が凄いのかしら?)「よろしくです、きらりさん」
コール「おいベアード、ルーキーの歓迎会とかやんねぇのか?」
ベアード「気がはえぇよ。みんな戻ってきてからだ」
きらり「パーティー楽しみだにぃ☆」
アナスタシア「あのー、ベアードさん?」
ベアード「ん? どうした?」
アナスタシア「私のプロデューサー、見あたらないですが・・・・・・」
ベアード「お前のプロデューサーは確かカーマイ・・・・・・あー」
アナスタシア「что?」
ベアード「いや、入って早々なんだけどよ・・・・・・アナスタシアの」
アナスタシア「私のことはアーニャと呼んでください」
ベアード「アーニャな、わかった。んでアーニャのプロデュースなんだけど・・・・・・悪い、担当が変わった」
アナスタシア「担当が・・・・・・変わる?どうしてですか?」
???「俺が説明しよう」
ベアード「マーカス、来てたのか」
マーカス「ああ、今しがたな。お前が新入りのアイドルか」
アナスタシア「え、ええ・・・・・・それで私のプロデューサーはどうして変更になったんですか?カーマインさんに何か?」
マーカス「ああ・・・・・・あいつは事故で入院した」
アナスタシア「じこ? えーと……авария……じ、事故、ですか!?」
マーカス「kiaだ」
アナスタシア「カーマインさん、大丈夫なのですか?」
マーカス「ああ、幸い怪我が軽いおかげで数週間で退院だ」
アナスタシア「был хороший、よかった……」
アナスタシア「それで、代わり、プロデューサーは誰ですか?」
マーカス「俺だ」
アナスタシア「あなたが、私のプロデューサー?」
マーカス「そうだ。負傷したカーマインに代わりしばらくの指揮は俺がとる。書類でお前の事は知っているがまずは自己紹介をしてもらおうか」
アナスタシア「アナスタシア、15歳です。アーニャと呼んでください・・・・・・あー、как тебя зовут?」
マーカス「何の話だ?」
ベアード「ロシア語であなたのお名前は、って意味だよ」
アナスタシア「正解です。ベアードさんはロシア語がわかるんですね」
ベアード「まっ、多少はな?」
マーカス「さっさと持ち場に戻れベアード」
ベアード「はいはいわかりましたよ」
マーカス「アーニャ、なるべく俺のわかる言葉で話せ。それと俺はマーカスだ、マーカス・フェニックス」
アナスタシア「ふふっわかりました、マーカスさん」
マーカス「ったく・・・・・・さっそくミーティングをはじめるぞ」
マーカス「カーマインから何か説明は受けているか?」
アナスタシア「опытный человек、あー……センパイと一緒に、お仕事覚えると聞きました」
マーカス「そうか。じゃあ次は俺の説明だ……いいかアーニャ、アイドルになったからには目指すのはトップのみ」
アナスタシア「да、はい」
マーカス「ユニット活動の鉄則はカバー命!頭に叩き込んでおけ」
アナスタシア「はい!」
マーカス「下手クソでもカバーさえ上手くやりゃ生き残る確率は高くなる、それから・・・・・・」
アナスタシア(見た目によらず優しく説明してくれるのね・・・・・・ちょっと安心したかも)
マーカス「それで営業内容は・・・・・・何だ、なにニヤニヤしてやがる」
アナスタシア「優しい人で安心しました、プロデューサー」
マーカス「あんたのためじゃねぇけどな・・・・・・カーマインが戻ってうるさく言われたくないんだよ」
アナスタシア「ふふっ」
マーカス「調子が狂うぜまったく・・・・・・」
ガチャ
ちひろ「あっプロデューサーここに居たんですk」
マーカス「ベルセルクだ!!」
アナスタシア「что?」
マーカス「アーニャ、ドーンハンマーを使う!」
アナスタシア「ど、どーん?」
マーカス「あぁチクショウ!」
ちひろ「相変わらず面白いですねープロデューサーさんは」
マーカス「何の用だ」
ちひろ「周子ちゃんがそろそろ到着するから、アーニャちゃんと顔合わせした方がいいと思いまして」
マーカス「わかった。アーニャ、ちひろについていって周子と会ってこい。挨拶が済んだら二人で戻れ、話の続きはそこからだ」
アナスタシア「わかりました、では後で」
マーカス「ああそうだ、アーニャ」
アナスタシア「なんでしょうか?」
マーカス「デルタへようこそ」
ちひろ「どう?上手くやってけそう?」
アナスタシア「えーと」
ちひろ「デルタプロダクションの事務員、千川ちひろです。ちひろって呼んでね」
アナスタシア「はい、ちひろさん」
ちひろ「ここのプロデューサーさん達は見た目が怖いけど、みんない人だから楽に過ごして大丈夫だからね」
アナスタシア「マーカスさんと話したらやっていけそうと思えました、大丈夫です」
ちひろ「よかった。あっ、周子ちゃんが来たみたいね」
周子「おっはよーございまっす!」
ちひろ「おはようございます」
アナスタシア「привет。こんにちは、塩見センパイ」
周子「およ?その娘がアーニャちゃん?」
ちひろ「うん、しばらくお世話してあげてね」
周子「りょーかい。よろしくね、アーニャでいい?私は周子でいいよ」スッ
アナスタシア「よろしくで」
周子「へー綺麗な髪と目してんだねー。いいなぁ」
アナスタシア「あなたも綺麗な肌です」
周子「ありがとっじゃー行こうか」
マーカス「二人とも揃ったようだな」
周子「おはよープロデューサー」
アナスタシア「それで、私達はまず何をすればいんでしょうか?」
マーカス「さっそく仕事に移れ。午前は近所のデパートで風船配りだ」
アナスタシア「風船・・・・・・配り?」
マーカス「何か文句あるのか?」
アナスタシア「アイドルの、お仕事ですか?」
マーカス「だから何だ?」
アナスタシア「その・・・・・・」
周子「まー行けばわかるよ」
アナスタシア「ну......」
マーカス「午後は明日から世話になるレッスン施設に挨拶に行く、いいな」
アナスタシア「はい」
周子「ほんじゃれつごー」
デパートの屋上
周子「私服の上にデパートのエプロン。これも一応、衣装だよね」
アナスタシア「私これ、アルバイト、だと思います」
周子「最初はそんなもんだよ。ファンだって全然いないから握手会なんてやれないし。言うなれば顔を覚えてもらうお仕事、かな?」
アナスタシア「アイドル、大変そうです」
周子「あははっ。そのうちアイドルらしいことできるよ。今あそこでステージの準備、たぶん別の事務所のアイドルだと思うけど」
周子「アーニャもあそこでライブすることになるだろうし」
アナスタシア「ライブ……мне очень нравится、とても楽しみです」
周子「ねー、アーニャってロシア語が混ざった喋り方してるけど、クセ?」
アナスタシア「クセ? あー……привычка……」
周子「それそれ」
アナスタシア「私ロシアと日本のハーフ、両方喋れるけど、日本語ちょっとだけ。だから確認してます」
周子「へぇー、バイリンガルみたいでかっこいーじゃん。ライブバトルでいい武器になるかもねー」
アナスタシア「ライブ、バトル?」
周子「簡単に言うと、アイドルとアイドルの勝負、歌と踊りで」
アナスタシア「戦うんですか?」
周子「ある意味ね?」
アナスタシア「ライブバトル、アイドルと勝負……覚えることたくさんできました」
周子「しばらくは私がつきっきりで教えることになるからやりながら覚えてこうね」
アナスタシア「周子センパイ、アイドルはどれくらいしてますか?」
周子「まだ一年たってないけど、そこそこ?」
アナスタシア「ライブバトル、しました?」
周子「それはやりまくってるねー。あそこのステージでもやったよ。歌ってるアイドルのステージにバーって駆け上がってさー」
ゴゴ……
周子「それで後はパフォーマンス合戦したり、アピールしたりしてファンを惹きつ――」
ゴゴゴゴゴゴ
アナスタシア「きゃっ!?землетрясение! ?」
周子「まーさーかー……」
マーカス「周子!アーニャ!奴らだ!」
周子「あーやっぱり……」
アナスタシア「у вас случилось! ?」
周子「アーニャ、落ち着いて!」
マーカス「来るぞ!」
\ズボーン!/\ズボーン!/\ズボーン!/
???「ノットルゾー!」「ワレワレノステージダ!」「グランドウォーカーメ」
アナスタシア「あれは、なんですか!?」
マーカス「ローカストホールだ!マイクをぶち込め!」
周子「今もってるワケないじゃん」
マーカス「チクショウ……!」
アナスタシア「ぷ、ぷろでゅーさ」
マーカス「あいつらはローカスト……地下アイドルだ」
周子「こうして地上に現れてはステージを乗っ取ってライブをおっぱじめるんだよ」
アナスタシア「そ、そんな人たちいるんですか!?」
マーカス「やれやれ……しょうがねぇ」
アイドローカスト「コノステージハモラッタゾー!」「ウタウゾー!」「ウッウー!」
キャー ウワー ローカストダーニゲロー チテイニモドリヤガレ!
アナスタシア「ああっ、みんなが!」
周子「あいつら放っておくとムリヤリ捕まえてライブに参加させるのよね……プロデューサー、どうする?」
マーカス「デルタプロとは関係ねぇが……やるしかねぇようだな」
周子「ok!行って来る!」ダダダッ!
マーカス「行け!」
周子「うん!」
アナスタシア「周子センパイ!」
アイドローカスト「ナニモノダ!」
周子「デルタプロダクション所属、アイドル塩見周子! 」
アイドローカスト「グランドアイドルダ!」「オイカエセー!」「キョクジュンビチュウ!」
周子「さっお相手しましょーかね」
\キラメキラリーズットチュットォーッ!/\地球で輝く光♪/\キラメキラリィーッ/\もっとmoreっと!私を私と呼びたい♪/\ヌウー!/
アナスタシア「凄い……」
マーカス「たいしたことねぇな」
アナスタシア「これが、ライブバトル」
マーカス「見ててどんな気分だ?」
アナスタシア「周子センパイ、かっこいいです……凄い」
マーカス「お前もいずれああいうふうに戦うようになる。よく見ておけ」
アナスタシア「私も……あんなふうに?ライブバトルできる?」
マーカス「大丈夫だ。側にいるからな」
アナスタシア「うん」
\タイキャクダー/\ダンヤクヲホキュウスル/\ジンルイメー!/
周子「みんなありがとー!!」
マーカス「やったぜ」
周子「追っ払ったよ!」
アナスタシア「周子センパイ、かっこよかったです!」
周子「そう?ありがと」
マーカス「よし、移動するぞ!」
周子「はー、一息つけるね……行こっか?」
アナスタシア「はい!」
レッスン施設
マーカス「そういう事だ、明日からよろしく頼む」
トレーナー「わかりました!責任を持ってお引き受けします!」
アナスタシア「спасибо、よろしくお願いします」
周子「明日から一緒にレッスンかー」
トレーナー「後輩ができたんだから、しっかりやってくださいよ塩見さん」
周子「あ、あははー頑張ります」
マーカス「何の話です?」
周子「あーあーあー!そういえば今はドムさん達がここに居るのよね!挨拶しましょうよ!ね!」
アナスタシア「他にも、アイドルいるんですか?」
周子「いるいる!じゃあトレーナーさんまた明日!」
マーカス「おい周子……」
周子「はいぃ」
マーカス「サボってたら……チェーンソーでお仕置きだからな」
周子「それだけはご勘弁~……」
???「プロデューサーさん!ボクがレッスンしてる時にどこを見てるんですか!」
???「あ?ちょっと他の事務所のアイドル見てただけだろ」
???「こんな可愛いボクがいるのに余所見するなんて最低ですね!罰としてボクの可愛いところを最低10個はあげてください!」
???「ねぇよそんなもん」
???「ぐぬぬぬぬぬ」
アナスタシア「あのー、あれが、デルタプロの人?」
周子「相変わらずだねーあの二人」
マーカス「おいドム、幸子!何をやってる」
ドム「マーカス! 助けてくれ!」
輿水幸子「助けてくれとはなんなんですか!」
ドム「わかったわかった。お前は可愛い可愛い」
幸子「適当すぎます」
周子「幸子ちゃんそこらへんにしときなよー」
ドム「ふぅ……?おいマーカス、誰だそいつ」
マーカス「新人のアーニャだ」
アナスタシア「привет。アナスタシアです」
ドム「アーニャか!俺はドミニク・サンチャゴ。ドムでいい」
アナスタシア「ドムさん、ですね」
幸子「全くどうしてボクのプロデューサーさんはいつもいつもいつもボクのこと以外の娘ばかり嬉しそうに……」
周子「まぁまぁ」
幸子「まっ、新しい友……アイドル仲間が増えるのは良いことですね。ボクは輿水幸子です」
アナスタシア「アナスタシアです、アーニャと呼んでください」
幸子「アーニャさんですね、わかりました」
マーカス「よぉし挨拶は済んだな……さぁ帰還しよう」
周子「おっ?ということは?」
マーカス「ああ、パーティーの時間だ」
ドム「あぁ~やっと解放されるぜ……あったかい飯をたっぷり食うぞ」
幸子「どういう意味ですか?それ」
ドム「いや、これはその」
アナスタシア「……ふふっ」
デルタプロダクション
チーン
マーカス「トーストが焼けたぞ!」
コール「イェア!待ってたぜぇー!」
ドム「ベアード、頼む」
ベアード「任せとけって」
周子「お皿ここ置いとくよー」
幸子「飲み物も用意できました。ああアーニャさんは座ってていいですよ」
アナスタシア「何か手伝うこと、ありますか?」
幸子「いいんですよ、今日はボクではなくあなたが主役なんですから」
コール「調子はどうだい?」
ベアード「バッチリだ」
白坂小梅「あの……デザート、できた」
マーカス「これは何です?」
小梅「め、目玉ケーキ……」
ドム「ワオ……」
コール「こいつは今日のハイライトだな……」
マーカス「こいつはたまんねぇな……」
小梅「プロデューサーさん……ダメ、だった?」
ベアード「いやいやいやすげぇよ!?how!こいつは美味そうだ!」
小梅「ほ、ほんと? え、えへへ……」
コール「うぇっへへへへwwwwwww」
ベアード「殺すぞテメェ……」
ちひろ「それではアーニャちゃんの所属を祝ってー」
\カンパーイ!/\イェア!/\にょわー!/
きらり「むふふー友達増えてうれすぃにぃ☆ねっ幸子ちゃん」
幸子「ええ……って別にボクは友達が欲しいわけじゃ」
きらり「うきゃー!さっちゃんきゃわわー!」
マーカス「改めてデルタへようこそアーニャ、歓迎するぜ」
アナスタシア「は、はい。ありがとうございます」
ドム「今日はアーニャの歓迎会だ。楽しんでってくれよ」
ール「おい小梅、あれやろうぜあれ!」
周子「小梅ちゃんのあれって……怪談?」
ベアード「!?」
小梅「じゃあ、とっておきの……出しちゃう」
アナスタシア「怪談? 怖い、話?」
コール「小梅の怪談は怖ぇぞ?マジで怖ぇぇぞ?」
ベアード「マジかよ……」
周子「ベアードさん、怖いの苦手なんだよね」
マーカス「逃げようなんて思うなよ?」
ベアード「どこにも行きゃしねぇよ!」
幸子「ほんとな情けないですねベアードさんは。この前だってムリして小梅さんとホラー映画見た時なんて」
ベアード「うるせぇ!そのネタは二度と言うな!」
きらり「ベアたんもきゃわわー!」
周子「確かに可愛いよねー」
ベアード「冗談じゃねぇ最低だ!」
アナスタシア「……?」
\ソノトキオトコガフリカエルト……/\ワァオ!ホワォ!ワオ!/\ベアードサンウルサイデス/\チビッチマッチカーwwww/\タスケテクレ……/\ウルサインデス/\ニョワワワワ/
ちひろ「あーららいつも通りのパターンに……」
アナスタシア「楽しそうですね」
ちひろ「ベアードさんに怪談聞かせるといつもこうなんですよ。騒がしくてごめんなさいね」
アナスタシア「騒がしいの、любить、大好きです」
周子「アーニャはホームパーティー好きなんだっけ?ならいいんじゃん?」
ドム「全く……あいつら主役をほっぽりやがって」
アナスタシア「見てるのも、楽しい」
ちひろ「アーニャちゃんはデルタプロにぴったりの人材ね」
周子「色んな事務所あるのにねぇ、わざわざこんなマッチョしかいない事務所に来るなんて」
ドム「まっ、こんなところだけどよろしく頼むぜアーニャ」
周子「トップアイドル、目指してこー」
アナスタシア「да! がんばります!」
ちひろ「あっこういう時はねアーニャちゃん。おー!って返すといい感じですよ?」
アナスタシア「おー? ですか?」
ドム「ノリが良いってことだ」
周子「ほんじゃもっかい!トップアイドル目指してこー!」
アナスタシア「おー!」
終わり
フリトレで所属してもらって自己紹介を見た瞬間このネタが浮かんだので勢いで書いた、後悔は三日後くらいにする
アナスタシアは新しく出たばかりのアイドルですが魅力的なアイドルなので今後が楽しみです
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