幼女「ふぇぇ...買ってきたランプから変なやつが出てきたよぅ...」
ランプの魔人「私はそのランプに数千年間閉じ込められててな」
ランプの魔人「出してくれた礼に何でも願いを叶えてやろう」
幼女「ふぇぇ...そんなの嘘に決まってるよぅ...突然家に現れて絶対不審者だよぅ...とりあえず通報するよぅ...」
ランプの魔人「信じてもらえないか...それなら」ピカッ
ボンッ
幼女「ふぇっ!?」
ランプの魔人「これで信じてもらえるか?」
幼女「何もない場所から>>3が出てきたよぅ...」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413905184
無
シーン
幼女「...」
ランプの魔人「...」
幼女「もしもし警察ですか?突然知らない人が家に現れて...はい...はい」
ランプの魔人「ちょっと待て!さっきのは調子が悪かっただけだから!」
ランプの魔人「ランプの中に居た間に自分で魔法を使えなくなってるだけだから!お願いなら多分叶えられるから!」
警察「警察だ!そこを動くなロリコンめ!」バンッ
ランプの魔人「えっ、ちょっ...まっ...話を聞いてくれえええええぇぇぇぇ!!!」ジタバタ
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「誤解を解くのに数時間もかかってしまった...」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「幸い私の性別が女性だったおかげで解放されたが...男だったら洒落にならなかった」
幼女「ふぇぇ...さっさと帰ってよぅ...」
ランプの魔人「なら早く願いを言ってくれ...私はお前の願いをある程度叶えないと呪いで解放されないんだよ...」
幼女「...お願いって何でもいいの?」
ランプの魔人「ああ、私はどっかの龍みたいに願いの制限はないからな」
ランプの魔人「ただし一度叶えた望みは取り消せない、よく考えて決めてくれ」
幼女(ふぇぇ...胡散臭いよぉ...とりあえず適当に言って帰ってもらうよぉ...)
幼女「じゃあ>>9」
結婚して
幼女「じゃあ結婚して」
幼女(ふぇぇ...私の歳だと結婚なんて無理だよぉ...叶えられるなら叶えてみろよぉ...)
ランプの魔人「願いはそれでいいんだな」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人「これで願いは叶った、今日から私とお前は夫婦だ」
幼女(なにいってんだこいつぅ...)
幼女「ふぇぇ...アホらしい...付き合ってられないよぉ...」トテトテ
ランプの魔人「どこへ行くんだ?」
幼女「散歩だよぉ...ついてこないでよぉ...」
ランプの魔人「ああ、そうか。いってらっしゃいダーリン」
バタン
幼女「ふぇぇ...変な女に引っ掛かっちゃったよぉ...」トテトテ
おばさん「あら幼女ちゃんじゃない!」
幼女「あっ、おばさんこんにちはぁ...」
おばさん「一人でお散歩?今日はランプの魔人ちゃんと一緒じゃないのねぇ」
幼女「...ふぇ?」
おばさん「あらやだ!喧嘩でもしちゃった?おばさんも若い頃はねぇ」
幼女「あの...ランプの魔人というのは...?」
おばさん「何ってあなたの奥さんじゃない、自分の妻の名前も忘れちゃったのかしら!」
幼女「...ふぇ?」
ガチャ
幼女「ちょっとこれどういうことぉ!!!」
ランプの魔人「帰ってきたかダーリン」
TV『なんでやねん!』
ランプの魔人「ぷぷっ...」パクパク
幼女「なんで私とあなたが夫婦ってことになってるのぉ!」
ランプの魔人「何でって...お前がお願いしたからだろ」パクパク
幼女「と、とにかく取り消し!今すぐさっきのお願い取り消して!」
ランプの魔人「無理だ。一度叶えた願いは取り消せない」パクパク
幼女「ふぇっ!?そ、そんな...」
ランプの魔人「さっき話しただろ」パクパク
ランプの魔人「というわけで二人で頑張っていこうダーリン」パクパク
ランプの魔人「あっ、お菓子切れた。買ってきてくれダーリン」
幼女「」
幼女「じゃ、じゃあもう一度お願い!今すぐ離婚して!」
ランプの魔人「それは取り消しになるから無理だ」ゴクゴク
ランプの魔人「他に『別れたい』『別居がしたい』『独り暮らしがしたい』『もう殺して』『死ね』などのお願いも無理だ」ゴクゴク
ランプの魔人「まあ要約すると私と離れることはできないというわけだな」ゴクゴク
幼女「ひ、ひぇぇ...」
ランプの魔人「ジュースも切れた、買ってきてくれダーリン」
幼女「」クラッ
バタン
ランプの魔人「...気絶したか」
チュン...チュン...
幼女「...むにゃむにゃ」パチッ
幼女「ふぇぇ...もう朝だよぉ...確か昨日は...はっ!」
幼女「あれ...?あいつがいない」キョロキョロ
幼女「そ、そうだよねぇ!ランプから魔人が出てくるなんてあるわけないよねぇ!」
ランプの魔人「起きたかダーリン。ちょうど朝食が出来たぞ」
幼女「...ですよねぇ」
......................................
....................
ランプの魔人「どうだダーリン?この時代の朝食を初めて作ってみたんだが」
幼女(...ふぇぇ私が作るより美味しかったよぉ...)
幼女「ま、まあまあ」
ランプの魔人「そうか...次はもっと上手く作ってみるとしよう」
ランプの魔人「で、今日はどうするんだ?さっそくお願いするか?」
幼女「...する」
ランプの魔人「そうか。じゃあ改めて確認だが」
ランプの魔人「一部を除いてお願いは取り消すことができないからな、そのことを気を付けてくれ」
ランプの魔人「あと言い忘れてたが私はお願いを断ることができない...つまりお前のお願いに対する拒否権はない」
幼女「?」
ランプの魔人「簡単に言うとお前が口に出して時点でどんな恐ろしい願いでも叶えられるというわけだ」
ランプの魔人「まあ問題はないと思うが...じゃあさっそくお願いしてくれ」
幼女(ふぇぇ...前回は失敗してこんなやつと結婚なんてしちゃったけど今回はルールを理解してるよぉ...)
幼女(今回は失敗しないよぉ...)
幼女「>>20」
新世界の神になる
幼女「新世界の神になりたい!」
幼女(ふぇぇ...神になればランプの魔人がいなくても願いなんていくらでも叶えられるよぉ...これがまさに完璧な願いだよぉ...)
ランプの魔人「.......」
幼女「どうしたのぉ?早く叶えてよぉ...」
ランプの魔人「...やっぱり言った方が良かったか。まあいい」
ランプの魔人「それ、これで今日からお前が神だ」ピカッ
ボンッ
幼女「...ふぇぇ?何も変わってないようだけど...?」
ランプの魔人「外を歩いてこい。結婚した時と同じく周りの反応が違うはずだ」
幼女「ふぇぇ...行ってくるよぉ...」ガチャ
ランプの魔人「...私は知らんぞ」
幼女「ふぇぇ...」スタスタ
おばさん「あっ!神様!おはようございます!」
幼女「ふぇっ!?おっ、おはよう」
おばさん「みんなこっちに来て!神様が目覚めたわよ!!!」
『神様!おはようございます!』
『ああっ!今日も可愛らしい!』
『ありがたや...ありがたや...』
幼女「ふぇぇ...」テレテレ
幼女(ほ、本当に神様になっちゃったんだ...でもちょっとだけ怖いかも)
白人の男「...」ダッ
おじさん「!!!神様危ない!」ダッ
幼女「ふぇ?」
グサッ
おじさん「ぐあっ...」バタン
幼女「おじさん!?」
白人の男「チッ...」
サラリーマン「この野郎!神様になんてことを!」
小学生「殺せ!殺せ!」
ドカッバキッドンッ
幼女「ひぇぇ...」
サラリーマン「神様!大丈夫でしたか!?どこか怪我はありませんでしたか!?」
幼女「だ、大丈夫だけど...」
幼女(い、一体何が起こって...)
アラブ系の男「...あいつか」チャキッ
おばさん「はっ!神様危ない!」ダッ
バーン
おばさん「ぐえっ...」バタン
OL「神様!ここは危険です!避難を!」
幼女「ふぇぇ...」
ガチャ
幼女「どうなってるのこれぇ...」フラフラ
ランプの魔人「...生きて帰って来れたかダーリン」
幼女「私はただ神様になりたいって言っただけなのに...何で殺し合いが起きてるのぉ...」
ランプの魔人「世界には数え切れないほどの宗教がある。つまりその数だけお前とは違う神様がいるってことだ」ピッ
TV『○○教が幼女神様を必ず殺害するという内容の...』
ランプの魔人「お前を神様とは認めたくない連中がお前を殺そうとしてる。ただそれだけの話だ」
幼女「そんなぁ...私このままだと...」
ランプの魔人「間違いなく死ぬな」
幼女「とっ...取り消し...」
ランプの魔人「無理だ」
ランプの魔人「...と言いたいところだが今回は別だ」
幼女「えっ?いいの...?」
ランプの魔人「一部を除いて願いは取り消せないと言ったが...その一部が今回のような願いだ」
ランプの魔人「世界のバランスを変える願いは取り消し可能だ。少し面倒だがな」
ランプの魔人「まあ正確に言えば私が取り消すんじゃないんだが...」
ピンポーン
幼女「誰っ!?」ビクッ
ランプの魔人「お前が神になったことで一番困ってるやつは誰だと思う?」
幼女「ま、まさか...」
ガチャ
少女「やってくれましたね...!」
ランプの魔人「やっと来たか、遅いぞ『元』神様」
少女「久しぶりに目覚めたと思ったらさっそくこの有り様ですか!」
ランプの魔人「私はダーリンにお願いされただけだ。そもそも私に拒否権はない」
少女「どうせ説明しなかっただけでしょ!私が慌てる様子を見て楽しもうと思って!」
ランプの魔人「そもそも願い主には絶対服従とかいう呪いをかけてランプに封印したのはお前だろ。いやらしい」
少女「いっ...いやらしいって何ですか!!!あなたが暴れまわったから悪いんですよ!」
ランプの魔人「それでも絶対服従はないだろ...もし私の封印を解いたのが男だったらどうしたんだ?私がそういう願いを叶えるのをちょっと期待したんじゃないか?」
少女「な、何を言ってるんですか!そんなことあっあるわけ...」
ランプの魔人「やっぱりそうだったのか、やーいスケベ神~」
ギャーギャー
幼女「ふぇぇ...」
少女「とにかく!今回の件で上は大変なことになってるんですからね!」
少女「あなた達には罰を受けてもらいます!そこの幼女もですよ!」
幼女「ふぇっ!?」
ランプの魔人「うわぁ...幼女に八つ当たりとかマジないわー」
少女「これは上で決めたことです!」
ランプの魔人「これだからババアは...」
少女「あなた私と同じ年齢でしょ!?」
ランプの魔人「私の方が封印されてた分若い」ドヤァ
少女「もういいです!とりあえず>>35の罰を受けてもらいますからね!」
幼女「ふぇぇ...」
真面目になる
少女「真面目になってもらいます!」
ランプの魔人「...」
幼女「...」
少女「...あれ?」
ランプの魔人「もうお前帰れ、邪魔」
少女「こ、今回は許してあげますけど次に世界級の魔法を使ったら本当に怒りますからね!!!」
少女「では!」バタン
幼女「...あれが本当に神様なの?」
ランプの魔人「...残念ながらな」
~~~~数日後~~~~
おばさん「あら幼女ちゃん買い物の帰り?」
幼女「そうですぅ...」
おばさん「いいわねぇ!新婚さんは!おばさんも若い頃はねぇ...」
..........................................
.....................
幼女「...ただいまぁ」ガチャ
ランプの魔人「ああ、おかえりダーリン」
ランプの魔人「どうだ?ちゃんと元通りになってたか?」
幼女「...まあ一応」
ランプの魔人「そうか。あいつも一応仕事したみたいだな」
ランプの魔人「ところで気になってたんだが...なぜあれからお願いをしないんだ?」
幼女「」ギクッ
幼女「...正直怖い」
ランプの魔人「そうか」
ランプの魔人「しかしあれは願いが悪いぞ。もっと簡単なお願いにしたらどうだ?」
幼女「...」
ランプの魔人「そもそもお前の願いは大き過ぎる。願いの数に制限があるならともかく私にそんな制約はない」
ランプの魔人「もっと気楽にお願いしてもいいんだぞ」
幼女「ふぇぇ...」
幼女(そんなこと言われたって今すぐお願いなんて思い浮かばないないよぉ...)
ランプの魔人「ほら早く」
幼女「じゃあ>>43で...」
望んだ食料を無限に取り出せる冷蔵庫
幼女「じゃあ望んだ食料を無限に取り出せる冷蔵庫が欲しい...」
ランプの魔人「やっと普通のお願いだな」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人「ほら冷蔵庫」ドンッ
幼女「ふぇぇ...やったぁ...」
幼女「...これどうやって使えばいいの?」
ランプの魔人「食べ物の名前を言いながら冷蔵庫を開ける、それだけだ」
幼女「ふぇぇ...じゃあお肉...」ガタッ
ピカッ
魔物「グルルルルルルルル!!!」
幼女「...なにこれ」
ランプの魔人「肉だな」
幼女「えぇぇ...」
幼女「なんでこれがお肉なのぉ...」
ランプの魔人「私の世界ではそれが食用の肉だ。見た目によらず旨いぞ」
幼女「牛とか豚とかは...?」
ランプの魔人「まあ食べないことはなかったがそいつが一般的な肉だ」
魔物「グギャア!」ダッ
幼女「ちょ、ちょっと襲ってきたよぉ!何とかしてよぉ!」
ランプの魔人「私は自分で魔法を使うことができないから無理だ」
ランプの魔人「倒したいならお願いでどうにかしろ。ちなみをそいつ消すという願いは取り消しになるからできないぞ」
幼女「ふぇぇ...じゃあどうやって...」
ランプの魔人「そいつを倒せる武器をお願いで出したらどうだ?」
幼女「それだ!ええっと強い武器...強い武器...」
幼女「>>49を出して!」
ターミネーター
ランプの魔人「ターミネーターとはなんだ...?」
幼女「いいから早く!」
ランプの魔人「まあ一応出してみるか」ピカッ
ボンッ
機械男「...」 \デェェェェン/
ランプの魔人「...筋肉モリモリマッチョマンの変態が出てきたぞ」
幼女「ターミネーター!そいつやっつけて!」
魔物「グルアアアアアアアア!!!」フシャー
機械男「...ここはどこだ」
魔物「グアッ!」バッ
機械男「...いきなり襲いかかって来るとは面白い奴だな、気に入った。殺すのは最後にしてやる」
魔物「グ、グアア...!」
幼女「ふぇ?私の知ってるターミネーターとは違うような...?」
ランプの魔人「私の知らない物の願いはお前の想像が具現化される形になる」
ランプの魔人「恐らくお前のターミネーターという人物のイメージがあれなんだろう」
幼女(...なるほどぉ)
機械男「お前は最後に殺すと約束したな」
魔物「グアッ!グアッ!」
機械男「あれは嘘だ」グチャ
ランプの魔人「驚いたな...まさか素手であの魔物を倒すとは」
幼女「...ふぇぇ」
ランプの魔人「ところであの筋肉モリモリマッチョマンの変態はどうするんだ?お願いだから当然消せないぞ」
幼女「あっ」
機械男「確か俺は娘を助けようと未来からきたのか...?駄目だ、思い出せない」
機械男「おいそこの幼女、少し聞きたいことがある」
ランプの魔人「さてどうする。返答次第ではあの男お前を殺す勢いだぞ」
幼女「ひぇぇ...」
ランプの魔人「また何かを出すのは逆効果だろうな。同じことを繰り返すだけだ」
幼女「えぇぇ...」
幼女(ど、どうしよぅ...)
幼女「>>54」
そこのお姉さん(魔人)に聞いてください
幼女「ふぇぇ...私はただの通りすがりの幼女だよぉ...」
幼女「よく分からないのでそこのお姉さんに聞いてください」ビシッ
幼女(幼女で良かったよぅ...)
ランプの魔人「...結局私に全部丸投げか」
機械男「そうか。おいそこの女聞きたいことがある」
機械男「俺は一体何者だ。なぜここにいる」
ランプの魔人(さてどうするか。多分正直に話したらそれで解決する話だと思うが)チラッ
幼女「ふふぇぇ...」ブルブルブルブル
ランプの魔人(それだと少しつまらんな...)ニヤリ
機械男「どうした、早く答えろ」
ランプの魔人「...ああ、実はお前の正体は>>59で>>61から来たんだ」
幼女「ふぇっ!?」
幼女抹殺命令に背いた元コマンドー
あの世
ランプの魔人「お前の正体は幼女抹殺命令に背いた元コマンドーだ」
機械男「なんだと!?」
ランプの魔人「お前は未来からその幼女を殺すように命令されてこの時代に来たんだがその幼女に情が移ってな」
ランプの魔人「未来から来た刺客と何か色々ドンパチやった後に溶鉱炉で死んでしまったんだ」
ランプの魔人「そして幼女の新たなピンチに謎のパワーであの世から記憶を失って復活したんだよ!」
機械男「...そうだったのか」
ランプの魔人(我ながら素晴らしいシナリオだな)フッ
幼女(...つまんないZ級映画並みのストーリーだなぁ)
ランプの魔人「というわけで今日からお前はそこの幼女を守るんだOK?」
機械男「OK!」
幼女「えぇぇ...」
幼女「...ねぇ。ちょっと」ツンツン
ランプの魔人「ん?なんだ」
幼女「これ以上同居人が増えるのは困るんだけどぉ...」ボソッ
ランプの魔人「なんだそんなことか」
機械男「どうした?何か問題でもあったか」
ランプの魔人「あーすまないな、この幼女も年頃の幼女なんだ。さすがに大の男が一緒に住むのは色々まずい」
機械男「...確かにそうだな」
ランプの魔人「というわけでお前にはどこかで待機してもらう。緊急時にこちらから連絡しよう」
機械男「了解した」
............................................
...................
幼女「ふぇぇ...無事に出て行ってくれたけど...緊急時っていつなの?」
ランプの魔人「知らん」
~~~~数日後~~~~
幼女「ふぇ♪ふぇ♪ふぇ♪」
おばさん「あら幼女ちゃん買い物の帰り?」
幼女「こんにちはぁ...」
おばさん「そういえば最近近所にスゴいいい男が引っ越して来てねぇおばさんも若い頃は...」ペラペラ
幼女「...えぇぇ」
幼女「ただいまぁ...」ガチャ
ランプの魔人「ん、帰ってきたかダーリン」カタカタ
幼女「何してるのぉ?」
ランプの魔人「このパソコンという箱を使っている。前回のように私の知らない物を言われると困るからこの際勉強しようと思ってな」カタカタ
幼女「...お金はどうしたの」
ランプの魔人「お前の財布から貰った」カタカタ
幼女「」
幼女「...お願いでお金増やs」
ランプの魔人「金を作るのは世界のルール的にマズイからまたあの神が来るぞ」カタカタ
幼女「えぇ...」
ランプの魔人「ところでお前また最近お願いしてないな」
幼女「だって結局お願いをしても悪い方向にしか進まないし...今の生活に満足してるし...」
ランプの魔人「言われてみればそうだが...ならお願いでどこかに行ってみたらどうだ?」
幼女「?」
ランプの魔人「どこかに行くだけなら何も起きないだろ、それにお前も毎日家に居たらつまらんだろ」
幼女「...確かに」
幼女「じゃあ>>67に行きたい」
アイガー北壁
ランプの魔人「アイガー (Eiger) は、ベルナーアルプスの一峰でスイスを代表する山。標高は3,970m。
アイガーから発し、アイガー西壁の麓、メンヒとの間にはアイガーグレッチャーの氷河が流れる。」
ランプの魔人「 ユングフラウ、メンヒと並び、いわゆるユングフラウ三山の一つとされる。
アイガー北壁は、高さ1,800mの岩壁で、グランドジョラスの北壁、マッターホルン北壁とともに、困難な三大ルートの一つとして知られ、アルプスの三大北壁と呼ばれている。
アイガーの北壁は、1934年~1958年までに25回の登頂が試され、13回67名が登頂に成功したが、15名の死者が出ている。説明おわり」
ランプの魔人「じゃあ行くぞ」ピカッ
ボンッ
~~~~アイガー北壁~~~~
幼女「な、何か着るもの出してぇ...」ブルブル
ランプの魔人「ほら」ピカッ
ランプの魔人「しかしなぜこんなところを選んだ?観光にしては少し違うような気がするが」
幼女「>>71するために来たんだよぉ...」ブルブル
イエティに会いに
幼女「この写真みてぇ...」ブルブル
ランプの魔人「...なんだこれは。着ぐるみを着た人間に見えるが」
幼女「違うよぉ...イエティだよぉ...」ブルブル
幼女「最近ここら辺でイエティの目撃証言がいっぱいあるんだよぉ...私もイエティに会ってみたいんだよぉ...」ブルブル
ランプの魔人「私はそこら辺の宿屋に居る。お前一人で頑張ってこい」スタスタ
幼女「一緒に探すんだよぉ...」ズルズル
幼女「とりあえずここの近くの山で探してみるよぉ...」
ランプの魔人「...お前登山経験はあるのか」
幼女「ないけど?」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「とりあえずお願いでどれだけ歩いても疲れない靴を出した」
幼女「ふぇぇ...変な感じがするぅ...」
ランプの魔人「しかしイエティというやつを調べてみたが胡散臭いな。雪女のパクリじゃないか」スッスッ
幼女「雪女はいるの?」
ランプの魔人「ああいるぞ。他に人魚や妖精も実在するな」
幼女「女の子率が高いような...」
ランプの魔人「まあ伝説なんてそんなもんだ。基本的に男と伝えられてるやつは女だったりする」スッスッ
幼女「えぇ...」
幼女「...ところでそのスマホは?」
ランプの魔人「お前の金で買った」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「しかし疲れないとはいえ随分歩いたな。もう人の気配がないぞ」
幼女「ここならイエティも居そうだよぉ!」
ランプの魔人(どう考えてもあの写真は偽物だけどな)
ランプの魔人「しかし実際見つけたらどうするんだ?とても話が出来るような相手とは思えないが」
幼女「あっ...」
ランプの魔人「だと思った...ん?あれ人影か...?」
???「...」ダッ
幼女「えっ!?どこ?どこ?」キョロキョロ
ランプの魔人「逃げたか...追うぞ」ダッ
幼女「ちょっと待ってよぉ!」
.........................................
..................
ランプの魔人「こいつがイエティの正体か...」
幼女「ふぇぇ...」
>>77「...!」
雪女
雪女「...!」
ランプの魔人「やはり雪女か...」
幼女「...イエティは?」
ランプの魔人「そんなもの最初からいない。どうせそこの雪女が毛皮を被って歩いてたとかそんな感じだろ」
幼女「ぇぇぇ...」
雪女「...!」ブオン
ランプの魔人「おっと、いきなり攻撃か」サッ
幼女「ふえええええええええ!!!」ズサー
雪女「くっ...」クラッ
ランプの魔人「どうやら怪我をしてるらしいな。イエティと間違われて人間に撃たれたか」
ランプの魔人「ダーリン、怪我を治せとお願いしろ」
幼女「...立場が変わってるよぉ」
幼女「雪女ちゃんの怪我を治して」
ランプの魔人「ほいっと」ピカッ
ボンッ
雪女「!?」
ランプの魔人「ほら怪我を治してやったぞ。いい加減構えるのをやめろ」
雪女「...あなた達は何者ですか?」
ランプの魔人「通りすがりのランプの魔人と幼女だ。それより聞きたいのはこっちの方だ」
ランプの魔人「見たところ雪女の子供のようだが親はどうした?それに雪女は本来もっと山の奥の奥にいるはずだ」
雪女「...親は病で死にました。ここにいるのは食料を獲るためです」
ランプの魔人「なるほど。食べ物を求めて山を降りたら大勢の人間に見られて撃たれたといったところか」
雪女「私はちゃんと熊の毛皮を被り変装したつもりでしたが...」
ランプの魔人「...逆効果だろ」
ランプの魔人「よしイエティの正体も分かったし帰るぞ」
幼女「雪女ちゃんは置いていくの?」
ランプの魔人「あいつはここで生まれたんだ。雪女は生まれた山からは呪いで離れることはできない」
幼女「...このままだと雪女ちゃんはどうなっちゃうの?」
ランプの魔人「まああの調子だとその内人間に捕獲されるか餓死して死ぬかのどっちかだな」
雪女「...」
幼女「そんな...」
ランプの魔人「...本来雪女の呪いは強力なものだ。それこそ何でも願いを叶える能力とかいうチートがない限り解除は無理だな」チラッ
幼女「!!!」
幼女「ねぇ雪女ちゃん!私達と一緒に来ない?」
雪女「えっ...?」
幼女「ここに居ても死んじゃうだけだよぉ!あのランプの魔人の能力ならこの山から逃げることもできるんだよ!」
雪女「.......私は」
雪女「>>82」
お願いします
雪女「...私の一族は本来この山を守ってきました。この山を離れるということはご先祖様の行為裏切ることになります」
雪女「...ですが私の母は最後に生きてくれと言ってくれました」
雪女「このままだと死んでしまうなら...私は母を悲しませることになる」
雪女「図々しいですが...ぜひお願いします」
幼女「やったぁ!」
ランプの魔人「はあ...あまりこういうことはしたくないが仕方ないか」
ピカッ
.................................
...................
雪女「ここが幼女さんの家ですか?」
幼女「山と比べると小さくてごめんねぇ...」
雪女「いえとても素敵な家だと思います」
雪女「ではこれからお世話になります」ペコリ
幼女「よろしくねぇ!」
~~~~一週間後~~~~
雪女「幼女さん、これ今日のアルバイト代です」
幼女「いつも助かるよぉ!ありがとぉ!」
ランプの魔人「...」カタカタ
雪女「いえいえ。では私は夕飯の買い出しに行ってきます」
ピンポーン
機械男「近所の人から大量サンドイッチを貰ったんだが食いきれなくてな。分けに来た」
幼女「わぁ!ありがとぉ!」
ランプの魔人「...」カタカタ
幼女「...ねぇ」
ランプの魔人「...なんだ」カタカタ
幼女「働かないの?」
ランプの魔人「...急にどうした」
幼女「雪女ちゃんは何もせずにここで暮らすのは申し訳ないと言って近くのかき氷屋さんでアルバイトを始めたよ?」
ランプの魔人「そうか。いい子だな」
幼女「機械男さんは仕事先で貰ったものや近所の人から貰ったものを届けてくれるよ?」
ランプの魔人「あの体であいつは働けたのか、意外だな」
幼女「...自分も働こうとは思わないの?」
ランプの魔人「私は主婦だ。働く必要はない」
幼女「最近家事は全部私と雪女ちゃんがやってるんだけどぉ...」
ランプの魔人「わ、私の仕事は願いを叶えることだ。お前が願いをしないから悪い」
幼女「じゃあこのままお願いをしなかったらどうなるの?」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「そ、そもそも!お前がお願いを使えばお前ら全員何もせずに一生楽できるじゃないか!」
幼女「...そんな生活ニートと変わらないよぉ」
ランプの魔人「というか前から気になってたんだがお前親はどうした?それにお前頃の歳だと学校という場所にも行くんじゃないか?」
幼女「...両親はもう死んじゃったよ。学校はあんまり好きじゃないから家で勉強してる」
ランプの魔人「では私達の生活費はどこから出てるんだ?以前財布の中身を見たことがあったが金がいっぱいあったぞ」
幼女「親戚のお金持ちのおじさんが出してくれてるよぉ...それでもどこかの誰かさんが使いすぎてギリギリだよぉ...」
ランプの魔人「ではそのおじさんに金を催促すれば...」
ランプの魔人「追い出された」
ランプの魔人「金を稼いでくるまで帰ってくるな言われた」
ランプの魔人「というかそもそもあいつがお願いすればいい話だろ...何で私が働くんだよ...」ブツブツ
ランプの魔人「まあ言われたもんは仕方ないか」
ランプの魔人「雪女みたいな子供も働いてるんだ。私みたいな大人が家でパソコン弄ってるだけだとさすがに悪いしな」カキカキ
ランプの魔人「できたぞ...会心の出来だ...」
『あなたのお願い叶えます 1回1万円
※性的なこと禁止
※命に関わること禁止
※金に関わること禁止』
ランプの魔人「これを持って町をふらつけばボロ儲け間違いなし。フッ...天才的アイテアだな」
.......................................
ランプの魔人「なぜ誰も声をかけない。というか変な目で見られたぞ」
ランプの魔人「どう見たって破格の値段だろ...ここの人間は馬鹿しかいないのか...」ブツブツ
>>91「お願い叶えます...?」
野良犬
野良犬「お願い叶えてほしいワン」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「この時代の犬は喋るのか...」
野良犬「これは魔法で姿を変えてるだけワン。あなた普通の人間ではないワン。見れば分かるワン」
ランプの魔人「あーさてはお前獣人か...この時代にもまだいたんだな」
野良犬「そうワン」
ランプの魔人「しかし獣人がこんな町のど真ん中にいるとは驚いたな」
野良犬「今の時代どの種族も人間の社会に化けて暮らしているワン。町にもいっぱい仲間がいるワン」
ランプの魔人「...世界も変わったな」
野良犬「ところで願いを叶えてくれるのは本当なんだワン?」
ランプの魔人「ああ、注意書き以外のことなら何でも叶えてやるぞ」
野良犬「では>>97という願いを叶え欲しいワン」
ネギを食べても平気な身体になりたい
野良犬「ネギが食べれるようになりたいワン」
ランプの魔人「...普通だな」
野良犬「犬にとっては致命的な問題だワン」
ランプの魔人「まあその程度いいなら叶えてやろう」ピカッ
ボンッ
野良犬「何も変わってないワン」
ランプの魔人「いいからネギ系の食べ物を食べてみろ」
野良犬「じゃあここにあるタマネギを食べるワン」ガリッ
ランプの魔人(どこから持ってきた)
野良犬「...」ムシャムシャ
野良犬「う、うまいワン!本当に何も起きないワン!もうネギ系の食べ物を食べても体中から血が吹き出さないワン!」ガツガツ
ランプの魔人「それでは金を払ってもらおうか。一回一万円だ」
野良犬「...今は>>100円しかないワン。これで勘弁してほしいワン」
10万
野良犬「これだけで申し訳ないワン...」
10万円「」ドーン
ランプの魔人「!?」
野良犬「本当ならもっとあげたいワン...でも今の持ち合わせはこれだけしかないワン...許してワン」
ランプの魔人(えっと10万円っていくらだっけ...確かいつも食べてるお菓子が100円くらいだから...!?)
野良犬「できればお友だちになって欲しいワン。もっと恩返ししたいワン」
ランプの魔人「いやこちらこそ友達になってくれ。あ、携帯持ってるか?メルアドを交換しよう」
野良犬「ありがとうワン!」
ランプの魔人(これで当分金には困らんな...)ニヤリ
........................................
....................
ランプの魔人「正直10万もあればあいつも家に入れてくれるだろうが...まだ家を出て1時間も経ってないな」
ランプの魔人「もう少しここにいるか」
>>104「願いを叶える...?」
男の娘
男の娘「本当に願いを叶えてくれるんですか?」
ランプの魔人(女...?いや微妙にオスの匂いがするな)
男の娘「あなたも...こちら側の人ですよね」
男の娘「僕はサキュバスです」
ランプの魔人「サキュバスは女のはずだが...男ならインキュバスじゃないのか?」
男の娘「お、男のサキュバスなんです!だからこんな女の子みたいな体で...」
ランプの魔人「なるほど、そういうことか」
男の娘「あの...願い事を...」
ランプの魔人「注意書き以外の願いなら何でも叶えてやるぞ」
男の娘「...なら>>107という願いも叶えられますか?」
↑
男の娘「イケメンになりたいんです!」
ランプの魔人「えぇ...」
男の娘「何ですか。その反応は」
ランプの魔人「常識的に考えてもったいないだろ...可愛い顔してるのに」
男の娘「ぼ、僕にとってはマイナスでしかないんですよ!?」
男の娘「男風呂や男子トイレに入ったら変な目で見られるし!電車に乗ったら必ず痴漢に遭うし!」
ランプの魔人「いやでも一定の需要があるだろ...男の娘サキュバスなんて珍しいし...」
男の娘「それでも僕はイケメンになりたいんです!お願いします!」
ランプの魔人「...本当にいいんだな?お願いは取り消せないぞ?」
男の娘「はい!」
ランプの魔人「...本当の本当に」
男の娘「しつこいです!」
ランプの魔人「はあ...もったいない...」ピカッ
ボンッ
モワァモワァモワァ
男の娘「これで僕もイケメンに...鏡貸して下さい!」
ランプの魔人「はい」ピカッ
ボンッ
男の娘「...あれ?」
男の娘「あ、あの...変わってないような気がするんですけど...」
ランプの魔人「ふむふむ」ポチポチ
ランプの魔人「イケメンは、日本語で美男子を指す俗語である。
広辞苑第6版では「いけ面」という表記 もある。一般的には二枚目のこと。
「イケてる」+「面」また英語「men」の意味。」
ランプの魔人「元々が別の意味で美男子だったから変わらなかったということか?」
男の娘「えええええええええええ...」
ランプの魔人「まあ少しだけ前と比べてキリッとしてる感がある」
男の娘「ぇぇぇぇぇぇぇぇ...」
ランプの魔人「さて願いは叶えてやったぞ。イケメンと鏡を出してやったから2万円払え」
男の娘「詐欺に近いじゃないですか...」
ランプの魔人「さっさと払わんとお前をホモに売り飛ばすぞ」
男の娘「うぅ...酷い。今持ってる全財産は>>113円しかないんです...」
1億(宝くじ当たった)
男の娘「実は今お金を持ってないんです...」
男の娘「でも!昨日の宝くじで1億円当たったんです!家の金庫に全部あります!」
ランプの魔人「...1億だと」ピクッ
男の娘「明日絶対必ずお支払います!!!」
ランプの魔人(1億ってどのくらいだ...?野良犬から貰ったのが10万で十倍の100万...百倍の1000万...千倍の...1億!?)
ランプの魔人(一生金に困らんじゃないか!)
男の娘「あの連絡先を教えるんで明日まで待ってもらえますか...?」
ランプの魔人「あ、ああいいぞ!これが私の住所だ!明日金を持って来てくれ!」ペラッ
男の娘「あ、ありがとうございます!」
ランプの魔人(こいつの1億を必ず奪う...そうしたらもう働けなんて絶対言われないはずだ!)ニヤァ
.......................................
....................
雪女「ランプの魔人さん遅いですね」
幼女「もうご飯食べちゃったよぉ」
雪女「でも本当に仕事なんて見つかるんですかね」
幼女「基本的にお願いを叶えられるニートだからねぇ...」
ガチャ
雪女「あっ、帰ってきましたね」
ランプの魔人「...」スタスタ
幼女「就職先は見つかったぁ?」
ランプの魔人「ほら10万稼いできたぞ」ポンッ
ランプの魔人「私は少し計画を考え...考え事があるから先に失礼する」
ランプの魔人「ふふふ...イチオクエンイチオクエン」スタスタ
雪女「...数時間で10万円なんてどうやって稼いできたんでしょうか」
幼女「まさか変なことしてきたんじゃ...」
~~~~翌日~~~~
男の娘「ここかな...」
ピンポーン
ガチャ
ランプの魔人「ああ、よく来たな」ニヤァ
男の娘「あの...約束の2万円を...」
ランプの魔人「ではここにサインしてくれないか?」ニヤァ
男の娘「えっ?どうしてですか?」
ランプの魔人「宅配便でも荷物が届いてもサインするだろ?あれと同じだよ」ニヤァ
男の娘「そ、そうですね!分かりました!」カキカキ
ランプの魔人(かかったなアホがぁ...)ニヤァ
男の娘「はい。書き終わりました!」
男の娘「では2万円を...」ガサゴソ
ランプの魔人「...ありがとう。では1億円を貰おうか」ニッコリ
男の娘「...はい?」
男の娘「払うのは2万円なんじゃ...」
ランプの魔人「世の中には利子ってものがあるんだぞ?」
男の娘「ひ、一晩で2万円が1億になるなんて聞いたことないですよ!」バンッ
ランプの魔人「でもお前はこの誓約書にサインしたじゃないか」ペラッ
男の娘「そんな...」
ランプの魔人「ちゃんとサインする時は文を確認しないといけないぞぉ」ニヤァ
男の娘「こ、こんなの無効です!!!」
ランプの魔人「この誓約書は神々の世界でも使われる正式なものだ。もし破ればお前の魂が滅びることになるぞ?」
男の娘「でも...でも...」ポロポロ
ランプの魔人「フーハッハッハッ!!!これで1億円は私のもの!!!もう働かなくて済むぞぉ!!!」
男の娘「うぇぇん...」ポロポロ
ランプの魔人「ようこそ!!!夢のニート生活!!!さよなら昨日までのつまらない私!!!」
幼女「...何してるのぉ?」
ランプの魔人「あ」
幼女「玄関先がうるさいと思ったらどうして可愛い子が泣いてるのぉ?」
男の娘「うぇぇん...」ポロポロ
ランプの魔人「な、何にもしてないぞ?ただ遊んでただけだぞ?」オロオロ
幼女「ねぇ、この人に何かされたの?」
男の娘「実はかくがくしかじかぁ...」ポロポロ
ランプの魔人「おい馬鹿やめろ!」
幼女「...へぇ。そんな酷いことしたんだぁ...」
ランプの魔人「わ、わ、わ、私はお前達の生活のためにやったんだ!私は悪くない!」
幼女「その誓約書...お願いでなかったことにできる?」
ランプの魔人「普通なら無理だがまあ私の力なら造作もないな」ドヤァ
幼女「その誓約書燃やして」
誓約書「」ボゥ
ランプの魔人「ああああああああ!!!誓約書があああああああ!!!」
幼女「あと罰として>>122をしてもらいますぅ」
ランプの魔人「」ビクッ
すき家でワンオペ
幼女「すき家でワンオペしてきてねぇ♪」
ランプの魔人「」
幼女「ほらさっさと行く。お願いだよ?」
ランプの魔人「う、うわあああああああああああああああああああああ!!!」ダッ
幼女「大丈夫?」
男の娘「どうもありがとうございますぅ...」ヒックヒック
........................................
................
雪女「あれ今日はランプの魔人さんいないんですか?」
幼女「仕事に行ったよぉ」
雪女「そうですか」
ランプの魔人「もう仕事はいやあああああああああああああああああ!!!」
~~~~かき氷屋~~~~
雪女「では店長、お先に失礼します」ペコリ
氷鬼「気を付けて帰ってね」
雪女(私は雪女。スイスのアイガー北壁付近の山で生まれましたが訳あってこの町に住んでいます)
男の娘「あっ!雪女ちゃんこんばんはー」
雪女(この人は男の娘さん、私がアルバイトをしてるかき氷屋さんの常連で男の娘サキュバスというちょっと変わった人です)
男の娘「この前変な人の詐欺にあっちゃってねー」
雪女(あと最近宝くじで1億円が当たったそうです)
男の娘「もうこんな時間!またねー」フリフリ
雪女「はい。お元気で」
雪女「今日は帰るのが遅くなってしまいましたね...もう真っ暗です」
???「そこの君、少し聞きたいことがあるんだが」
雪女「何ですか?」
>>132「ここら辺に何でも願いを叶える女がいると聞いてきたんだが何か知らないか?」
ksk
雪女「それなら多分...」
ビューン
雪女「あれ...いない」
雪女「...すごい速さでどこかに行ってしまいました。一体誰だったんでしょうか」
雪女「何でも願いを叶える女とはランプの魔人さんのこと...?」
雪女「すみません。少し遅くなりました」ガチャ
幼女「おかえりぃ」
雪女(私を救ってくれた幼女さん。私より小さいのにしっかりしていてとても優しい方です)
雪女「あれ?ランプの魔人さんはまだ帰ってきてないんですか?」
幼女「今奥でご飯作ってるよぉ」
雪女(...そういえば最近あんまりふぇぇと言わなくなりました)
ランプの魔人「ほら夕飯ができたぞ」ゴトッ
幼女「わぁい」
雪女(幼女さんの奥さん(仮)のランプの魔人さん。一時期は完全なニートでしたが最近は家事を手伝ってくれるようになりました)
雪女(なぜかこの人の作る料理は異常においしい...)パクッ
ランプの魔人「さて今日の仕事終わり。ネトゲでもするか」
雪女(でもまだ基本的にニートです...)
雪女「そういえば急にランプの魔人さんが家事をするようになりましたが何かあったんですか?」
幼女「...もうすき家のワンオペが嫌なんだろうねぇ」
雪女「?」
???「...」
ピンポーン
雪女「...こんな時間にお客さんなんて珍しいですね。私が出てきます」
雪女「どちらさまですか?」ガチャ
>>137「...」
プレデター
プレデター「...」
雪女「...」
雪女(人間では...ないですよね。明らかに。でも私達と同じ感じもしない...)
雪女「あの...どちらさまでしょうか?」
プレデター「...」スタスタ
雪女「ちょ、ちょっと!勝手に入らないでください!」
幼女「ふぇ?その人誰?」
プレデター「...」キョロキョロ
雪女「私も分からないんです...いきなり家に入ってきて...」
ランプの魔人「騒がしいがどうした?何かあったのか」
プレデター「...!」
ランプの魔人「なんだこいつは」
プレデター「...!...!」
雪女「ランプの魔人さんの知り合いじゃないんですか...?何か反応してますけど」
ランプの魔人「こんな不気味なやつ知らんぞ私は」
プレデター「...!...!」ブンブン
雪女「何か伝えようとしてますけど...」
ランプの魔人「仕方ない。おいダーリンこいつの言葉が分かるようにお願いしてくれ」
幼女「分かったぁ」
ピカッ
ランプの魔人「これでこいつが何し来たか分かるはずだ。おいお前私に何の用だ?」
プレデター「>>141」
一目惚れしたんだ! まずはお友達からお願いします!!
プレデター「一目惚れしたんだ! まずはお友達からお願いします!!」
ランプの魔人「は?」
プレデター「町で君を見かけた時から俺は恋に落ちた!好きになってしまったんだ!」
雪女「...ランプの魔人さんが外に出たことってありましたっけ」ボソッ
幼女「...多分仕事を探しに行った時じゃないかなぁ」ボソッ
ランプの魔人「残念だが私は人妻だ。諦めて帰るんだな」
プレデター「なっ...何?一体相手は誰なんだ!」
ランプの魔人「そこの幼女だよ」
プレデター「!?」
プレデター「あ、相手は女の子じゃないか!!!」
ランプの魔人「私は両方イケる口だ。性別なんて関係ない」
ランプの魔人「そもそもお前のファッションセンスはなんだ。その網タイツはオシャレのつもりか?ダサすぎるぞ」
ランプの魔人「それに顔を隠してるような男は好みじゃない」
プレデター「か、顔を見せればいいのか!?」カパッ
プレデター「これが俺の素顔だ!」クパァ
ランプの魔人「うわキモ」
プレデター「」
雪女「...確かにあれはないですね」ボソッ
幼女「...うん」ボソッ
プレデター「な、納得できない!」
プレデター「そもそも君はランプの魔人さんのことをどう思ってるんだ!?」ビシッ
幼女「えっ」
プレデター「君達からは愛が感じられない!まるで形だけの夫婦のようだ!」
幼女(す、鋭い...)
ランプの魔人「私達はちゃんと愛し合っているぞ?」
幼女「ふぇぇ...」
雪女(あれ?もしかして私蚊帳の外?)
プレデター「そうか...君達がどうしても愛し合ってるというなら証拠を見せてもらおう...」
プレデター「ランプの魔人さんを賭けて僕と勝負だ!!!」
幼女「ふぇっ!?」
プレデター「勝負場所は>>146!勝負内容は>>148だ!」
地球の中心
どちらがより深い愛を叫べる
幼女「世界じゃなくて地球の中心...?それってどこ...?」
ランプの魔人「コアだな」
幼女「!?」
雪女(暑そうだなぁ...溶けないかなぁ...)
プレデター「ではさっそく勝負だ!俺は先に行って待っている!」ダッ
幼女「とんでもないことになってるんですけどぉ...」
ランプの魔人「まあ正直私の力なら勝負関係なくあいつを宇宙の果てまで飛ばせるが」
幼女「本当!?じゃあさっそく...」
ランプの魔人「それだとやっぱりつまらんしな。私のために頑張ってくれよダーリン」
幼女「えぇ...」
ランプの魔人「ほらさっさと行くぞ。お願いしろ」
幼女「地球のコアって行っても大丈夫なの...?」
ランプの魔人「安心しろ、中心は空洞になっている。人間が入っても問題はない」
幼女「...どうしてそれ知ってるのぉ?」
ランプの魔人「知り合いの地底人に聞いた」
幼女「ひぇぇ...」
ピカッ
~~~~地球の中心~~~~
ボンッ
幼女「本当に空洞になってた...」
雪女(うぅ...少し暑いです...)ジワァ
ランプの魔人「ほらさっさとあいつを探すぞ」
幼女「探すって言ってもよく見たらここ結構広いよぉ...」
ランプの魔人「あぁ、多分あそこで叫んでるやつがそうじゃないか?」
オーイコッチダー
プレデター「よくぞここまで来た!ここは地球の中心でも一番声が響くところだ!」
幼女(そういえばこの人はどうやってここまで来たんだろう)
プレデター「勝負はどちらがより深い愛を叫べるかだ!判定はランプの魔人さんにしてもらう!」
プレデター「ではまず俺からやらせてもらおうか!」
雪女(あ、暑い...)ジワァ
プレデター「スーハー...」
プレデター「>>153!!!!!」
謎の言語であいしてる
プレデター「○●◇▼□☆★■△▽▼$♀♂→↑⊂∋∀!!!!!」
幼女「...何て言ったの?」ボソッ
ランプの魔人「多分また別の言語だな。あいつは一体どこに住んでいるんだ」
プレデター「...まさに最高の叫びだった。実に清々しい気分だ...負ける気がしない」
プレデター「さて次はお前の番だ。ランプの魔人さんへの愛、見せてもらおうか」
幼女「ほ、本当にやるの...?」
ランプの魔人「当たり前だ。私への愛を見せてもらおうかダーリン」
幼女「...ふぇぇ」
雪女(と、溶ける...)ジュワァ
幼女(めんどくさいなぁ...正直どうでもいいもんなぁ...)
幼女(適当なことを叫べばいっか...)
幼女「>>157」
切れ目の無いトイレットペーパーより好きです!
幼女「切れ目の無いトイレットペーパーより好きです!」
ランプの魔人「...」
プレデター「...」
プレデター(勝った!これでランプの魔人さんは俺のものだ!)
ランプの魔人「お前さすがにあれはないぞ...」
幼女「ふぇぇ...」
雪女「」
プレデター「さあ!君に相応しいのはどちらか教えてくれ!」
ランプの魔人(えぇ...このさっきの二つから決めるのか...)
ランプの魔人「...じゃあ勝者は>>160」
みんな
ランプの魔人「みんな優勝でいいよもうめんどくさい」
プレデター「なっ...!」
ランプの魔人「そもそもお前なに言ってるのか分からん。ちゃんと私達に分かる言葉にしろ」
ランプの魔人「ダーリンも意味不明、切れ目のないトイレットペーパーって基準がよく分からん」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「よって引き分け。はい解散」
プレデター「」ガーン
幼女「ねぇ...さすがにあのままだと可哀想だよぉ...」
幼女「あんなにへこんでるし...」
プレデター「...」ズーン
ランプの魔人「...はあ。仕方ない」スタスタ
ランプの魔人「おいそこのお前」
プレデター「」ビクッ
ランプの魔人「残念だがお前がいくら私を好きでも私はあの幼女と結婚してるんだ」
ランプの魔人「だからお前の好意に応えることはできない。すまないな」
プレデター「...」
ランプの魔人「でも友達ならなってやらんこともない」
プレデター「!」
ランプの魔人「ほらこれが私のメルアドだ、お前のも教えろ」
プレデター「あっ...ありがとうございます...!」ポロポロ
ランプの魔人「さあもう帰るぞ。ここは少し暑い」
幼女「そうだねぇ...あれ?雪女ちゃんは?」
ランプの魔人「そういえば居ないな...あいつどこに行った」
水溜まり「」
幼女 ランプの魔人「...えっ」
.....................................
.................
雪女「もう少しで死ぬところでした...」
幼女「まさか溶けちゃってるなんて...ごめんねぇ」
雪女「少し冷蔵庫の中に入ってきます...」スタスタ
ランプの魔人「...私の携帯にもずいぶん番号が増えたな」
ランプの魔人「これがリア充というものか...」
プルプルプル
ランプの魔人「ん?電話か」
機械男『もしもし。俺だ』
ランプの魔人『お前から電話なんて珍しいな』
機械男『実は仕事の獲物を逃がしてしまったな。ここら辺に潜伏してはずなんだが見なかったか?』
ランプの魔人『最近色々変なやつと会ったからな...特徴を言ってくれ』
機械男『身長230㎝。ヘルメットを被っていて網タイツを着てる変態だ』
機械男『有力な情報なら報酬も出そう』
ランプの魔人『...ちなみにどのくらいだ?』
機械男『10万ドルくらいならポンとくれるだろう』
ランプの魔人『...』
雪女「最近ランプの魔人さん色々買ってますけど何があったんでしょうね」
幼女「また何か悪いことでもして稼いだのかなぁ...」
今日はおしまい
数日更新できないかもごめんなさい
~~~~神界~~~~
少女「...」カキカキ
少女「...」カキカキ
少女「...」チラッ
書類の山「」ドーン
少女「...」
少女「ラ、ランプの魔人の様子でも見てきましょうかね!」
少女「最近は変なお願いはしてないみたいですけど用心に越したことはないですもんね!」
少女「じゃあ早速下界に行きましょうか!」
天使「神サマー...ってあれ?」
天使「どこ行った...」キョロキョロ
天使「また逃げやがったなあいつ」
少女「あれ...確かあいつの住んでる家はここら辺だと思ったんですが...」
少女「...迷いました」
少女「というか前から気になってましたがここの町は異常にこっち側の人が多いですね...」
少女「ここで迷っていても仕方ないですね。人に聞いてみましょうか」
少女「ちょっとそこの人、ここら辺に何でも願いを叶えるニートはいませんか?」
>>171「ん?」
魔王
少女「おいそこの魔王」
魔王「」ビクッ
少女「ここら辺に何でも願いを叶えるニートがいるはずなんですが知りませんか?」
魔王「あ、あのそれなら多分そこを右に行って左の家だと思います...」
少女「そうですか。ありがとうございます」
魔王「い、いえそれでは我は部下の夕食のおでんの材料を買いに行くので失礼します」ビクビク
少女「...最近の魔王は丸くなったものですね」
.......................................
.....................
ランプの魔人「おい幼女、私は少し出かけて来るぞ」
幼女「ふぇ?外に出るなんて珍しいねぇ」
ランプの魔人「ああ、ちょっと知り合いに誘われてな。夕方にまでは戻る」
幼女「いってらっしゃい」
少女「あそこの家ですか...ん?誰か出てきましたね」
ランプの魔人「...」スタスタ
少女「あれは...どうやらどこかに出かけるようですね」
少女「ちょっと後をつけてみましょか」
.........................................
.....................
ランプの魔人「ここが待ち合わせ場所か...」
ランプの魔人「しかし野良犬のやつ改めてお礼がしたいと言ってきたが...何をするつもりだ?」
犬娘「おーい!ご主人様ー!」
ランプの魔人「...」
犬娘「ごめんね待たせちゃって!じゃあ行こうか!」
ランプの魔人「誰だお前...」
犬娘「誰ってあなたが助けた野良犬だよ?」
ランプの魔人「いやお前野良犬だったじゃん...」
犬娘「魔法で姿を変えてるって言ったでしょ?これが私の本当の姿だよ?」
ランプの魔人「お、おう...」
犬娘「さ!そんなことどうでもいいから早く行こ!」
少女「あれは...獣人ですかね?」
少女「二人でどこかに遊びに行くのでしょうか...?」
...........................................
...............
犬娘「ご主人様!ここだよ!」
ランプの魔人「...」
少女「二人が>>178に入っていきました...」
魔法道具屋
少女「見た目は普通の雑貨屋ですが...中は魔法道具屋のようですね」
少女「結構広いみたいですし私もちょっと入ってみましょうか」スタスタ
犬娘「ここは便利な物がいっぱいあるんだよ!」
ランプの魔人「へー」
犬娘「ネギのお礼に好きな物を私が買ってあげる!」
ランプの魔人「ふーん」
犬娘「あれ...もしかして興味ない?」
ランプの魔人「魔法関連の物はとっくの昔に極めてしまったからな。正直ゲームとかの方がいい」
犬娘「そっ...そんな...」ウルウル
ランプの魔人「あぁもう泣くなめんどくさい...じゃあこの>>181を買ってくれ」
犬娘「分かった!じゃあ買ってくるね!」ケロッ
少女「ん?何か買ったようですね」
装着型魔法杖「おちん棒」
幼女をメロメロにする薬
ランプの魔人(見たところ媚薬か...しかも幼女専用)
ランプの魔人(まあ特に使う予定もないけど買ってみるか...いや本当に使う予定なんてないから)
ランプの魔人(別に興味があるわけじゃないから。念のためだからいやマジで)
犬娘「買ってきたよー!」
ランプの魔人「そうか。じゃあ出るぞ」
少女「あ、店員さん。さっきの女の人が買ったものと同じやつ下さい」
店員(今日は変態が二人もいるのか...)
少女「あいつは何を買ったんですかね...」ガサゴソ
少女「えーっと...幼女をメロメロにする薬...?」
少女「...」
少女「!?」
少女「な、何でこんなものを...!」
少女「あいつら一体幼女に何をするつもりなんでしょうか...」
.........................................
.................
犬娘「そういえばご主人様は何を買ったの?買ったときに店員さんに変な目で見られたんだけど」
ランプの魔人「薬」
犬娘「そっかー薬かー」
犬娘「今度はおいしいご飯をご馳走するよ!」
ランプの魔人「楽しみだな」
犬娘「ここだよ!」
ランプの魔人「...」
少女「今度は>>186に入っていきました...」
下着屋
ご飯(意味深)
ランプの魔人「おいお前、ここのどこがご馳走だ」
犬娘「細かいことはいいんだよ!」
少女「あそこは...下着屋でしょうか?」
少女「ちょっと私も入ってみましょうか」
犬娘「ほら!ここにある下着オシャレでしょ?」
ランプの魔人(オシャレというか...これ丸見えじゃないのか...)
少女「なっ...なんですか!この下品な下着は!隠せてないじゃないですか!」
犬娘「今日は私がご主人様の下着を選んであげるよ!」
ランプの魔人「いや...私はいいよ」
犬娘「そっ...そんな...」ウルウル
ランプの魔人「泣くな泣くな...そうだ!私のダーリンの下着を選んでくれないか?」
犬娘「ご主人様の旦那様...?もちろん!私が最高の下着を選んであげるよ!」
ランプの魔人(ふう...助かった)
少女「も、もうここにいるだけで恥ずかしさで死んでしまいそうです...」
少女「...おや?二人がいない...?」
少女「ちょっと店員さん、さっきここに来た二人は何を買って行きましたか?」
店員「幼女用の下着一式ですね」
少女「」
少女「あっ...あいつら本当に何をしようとしてるんでしょうか...」
少女「媚薬にえっちな下着ってこれは...いやでも...」
.............................................
...................
犬娘「ご主人様の旦那様喜んでくれるかなー」
ランプの魔人(絶対喜ばれない)
犬娘「今度は私のお気に入りの場所だよ!」
少女「ちょっと見失ってしまいましたね...」キョロキョロ
ランプの魔人 犬娘「...」スタスタ
少女「あっ!見つけました!
少女「次は>>193ですか...」
アナルグッズ専門店
smショップ
少女「あ、あそこは...!」
少女「わ、分かりましたよ!全部...!」
ランプの魔人「...一応聞いてやろう。ここはなんだ」
犬娘「おしりにいれるどうg」
ランプの魔人「この発情犬が!」ゲシッ
ランプの魔人「私は外で待ってるかっらな!」プンプン
犬娘「もうご主人様ったら...あっ!店員さーん!いつものくださーい!」
ランプの魔人「まったく...まさかこんな店に来るとは...」
少女「おいそこのレイプ魔人!」
ランプの魔人「...あ?」ピキッ
少女「あんな幼女をレイプしようとするなんてサイテーです!」
ランプの魔人「お前は何を言っているんだ...」
ランプの魔人「急に現れたと思ったら人をレイプ魔扱いか。こんなやつが神とか地球終わったな...」
少女「しらばっくれてもダメですよ!あなたの計画はお見通しです!」
少女「幼女を媚薬でメロメロにしたあとにえっちな下着を着せてアナルプレイなんて...」
少女「このゲス!鬼畜!エロゲー主人公!!!」
少女「ランプの魔人じゃなくてレイプの魔人ですか!まったく上手くないですよ!」
ランプの魔人「本当に何を言ってるんだこいつは...」
犬娘「ご主人様お待たせー!」
少女「そこの獣人が持ってる道具が全ての証拠です!いいからさっさと自首しなさい!」
犬娘「この人誰?」キョトン
ランプの魔人「おい犬娘全部説明してやれ」
.............................................
.......................
少女「...へ?」
少女「つ、つまりそこの犬娘さんがネギを食べられるようになったお礼にと色々行ってただけ...と?」
少女「じゃあ媚薬は...」
ランプの魔人「わ、私が適当に選んだだけ」
少女「ではえっちな下着は...」
ランプの魔人「あんな下着私が着れるか。犬娘がしつこいからダーリンを使っただけ」
少女「そ、その道具は!」
犬娘「これは私が個人的に使うんだよー」
少女「...」
少女「う、うわああああああああああああああ!!!」
ランプの魔人「本当にこいつは何を想像してたんだ...」
犬娘「ナニじゃない?」
少女「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「犬娘、私は少し腹が減った。何か買ってきてくれ」
犬娘「分かったー」
ランプの魔人「おい大丈夫か」
少女「...」グスッ
ランプの魔人「...まったくお前みたいなスケベが神だとは思いたくないな」
少女「...うるさい」
ランプの魔人「...まあそういうところは昔から変わってないがな」
少女「...」
少女「...1つだけ聞きたいことがあります」
少女「どうしてあの時暴れたんですか...?」
ランプの魔人「あの時?」
少女「あなたがランプに封印されたあれです」
少女「神界の神々を次々と殺害、神殿も何十個も破壊してあなたは魔人に」
少女「そして私があなたをランプに封印、その功績で私が新しい神様に...」
少女「次の神様候補はあなたが一番有力だったはずなのに...どうしてあんなこと...」
ランプの魔人「あーあれか...実はあんまり覚えてない」
少女「!?」
ランプの魔人「多分きっかけは>>203だったと思うんだが...ランプの中で忘れてしまったかもしれん」
少女「えぇ...」
きのこたけのこ論争
ランプの魔人「たけのこ厨がうざかったんでな。ちょっとぶっ殺した」
ランプの魔人「そもそもあいつら売り上げ売り上げうっせーんだよ。調子に乗りやがって」
ランプの魔人「売れてるのが一番なら世界で一番旨いのは水とハンバーガーだ。そもそもきのこの方がデザインが愛らしいし持ちやすい」
※個人の感想です
少女「は、はあ...」
ランプの魔人「もっときのこの魅力を語ってやろうか?」
少女「もういいです...」
犬娘「ご主人様ー!焼き鳥買ってきたよー!」
ランプの魔人「ご苦労」
少女「...それでは私は戻ります」
少女「久しぶりにいっぱい話せて楽しかったです」
ランプの魔人「ああ、またな」
少女「...はいまた!」スゥ
犬娘「あれ?あの変態さんは?」
ランプの魔人「もう帰ったぞ」
犬娘「そっかー、同じ匂いがしたんだけどなぁ...はい!ご主人様焼き鳥!」
ランプの魔人「...ねぎまのネギしかないじゃないか」
..........................................
..................
少女「...話してみたらやっぱり昔のままだったなぁ」
少女「また今度会いに行こうかな...」チラッ
書類の山「」ドーン
少女「...」
少女「いや今すぐ行きましょう!ちょうど夕食の時間のはずです!」ダッ
天使「おい待て」
少女「」ギクッ
天使「仕事しようね」ニコッ
少女「は、はい...」
今日はここまで
ランプの魔人「雪女に何かプレゼントをあげたい?」
幼女「うん!今日で雪女ちゃんが来てから1ヶ月だからお祝いに!」
ランプの魔人「私が来てから1ヶ月のお祝いは?」
幼女「でも私普通の人間だから何あげたらいいか分からないのぉ...」
ランプの魔人「おい」
幼女「何かアイデアあるぅ?」
ランプの魔人「...普通に>>115とかでいいんじゃないか」
安価ミス>>215
南極大陸
ランプの魔人「あいつ寒いところ好きだからな。南極大陸でもあげれば喜ぶだろ」
幼女「それいいねぇ!じゃあさっそく行こう!」
ランプの魔人(冗談のつもりだったんだが...)
ピカッ
幼女「さ、さ、さ、寒いいいいいいいいい!!何か出してええええええええ!!!」ガクガク
ランプの魔人「ほら着てるだけで暖かくなる服」ボンッ
幼女「ふぃぃ...」ヌクヌク
ランプの魔人「何か寒いところばっかり来てるな」
幼女「ところでどうやって南極大陸をあげればいいの?」
ランプの魔人「ここは昔から>>220というやつの縄張りでな」
ランプの魔人「そいつを倒せばここの大陸をくれるんじゃないか?」
黒龍
幼女「黒...龍...?」
ランプの魔人「私と同じで神界で暴れて黒化した龍だ」
ランプの魔人「この地で封印されたんだが自力で封印を破って出てきてしまってな」
ランプの魔人「少女がここから出さないようにするだけで精一杯だったレベルと聞いている。私はめんどくさかったんで見てないが」
幼女「それってすごく強いんじゃ...」
ランプの魔人「まあ正直かなり強いな...全盛期の私なら簡単に倒せるんだが」ドヤァ
幼女「...今は願いを叶えることしかできなくせに」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「あっ...あいつに気付かれたな来るぞ」
幼女「ふぇっ!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
黒龍「ほう...貴様らが我が地に入ってきた雑種か」
幼女「ふぇぇ...」ブルブル
ランプの魔人「お前が黒龍か...想像したより少し大きいな」
黒龍「我が地に何のようだ?雑種共。返答次第では生かして帰さんぞ?」
幼女「あの...ただの観光で...」
ランプの魔人「この土地を奪いに来た。さっさと消え失せろ老害」
幼女「ちょ、ちょっと!」
黒龍「面白いやつだな...今すぐ塵になれ」ゴオオオオオオ
幼女「あれやばいってぇ!絶対死ぬってぇ!」
ランプの魔人「落ち着け、私は何でも願いが叶えられるんだぞ?」
ランプの魔人「さっさと願い事を言え。本当に塵になってしまうぞ?」
幼女「ふぇっ!?じゃああの黒龍を>>226して!」
小さくしてペットに
幼女「ち、小さくしてペットにして!」
ランプの魔人「ほい」ピカッ
黒龍「な、なんだこの光は!?」
ボンッ
黒龍「ピギャーピギャー」
幼女「か、かわいい」
ランプの魔人「...どうやら小さくなるという願いが若返るという結果になったみたいだな」
ランプの魔人「もうこいつはただの生まれたての龍だ。変なことを教えん限り害はないだろう」
幼女「よしよし」
黒龍「ピギャー」スリスリ
ランプの魔人「...ペットということはこいつを飼うのか」
幼女「これで南極大陸を雪女ちゃんにプレゼントできるねぇ!」
黒龍「ピギャー」ゴロゴロ
ランプの魔人「...ん?また1つでかいやつがこっちに向かって来てるぞ」
幼女「ふぇ...?」
ランプの魔人「多分元の南極を支配してたやつだな...黒龍の気配が弱くなったのを感じてこっちに向かって来たのか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
???「...」スタッ
幼女「ひぇぇ...」ブルブル
ランプの魔人「今度は>>231か」
巨人
ドスン
巨人「あなた達が黒龍を退治してくれた方ですか?」
幼女「お、大きいよぉ...」ブルブル
ランプの魔人「正確に言うと退治ではなくペットにしただけだがな」
黒龍「ピギャー」
巨人「...驚きました」
巨人「ここの土地は数千年も黒龍に支配されていました...誰も黒龍には勝てず大人しく従っていましたが...」
巨人「どうもありがとうございます。できれば何かお礼の品を渡したいのですが...」
幼女「じゃあ南極大陸ちょうだい!」
巨人「ごめんなさい...それは無理です」
幼女「!?」
ランプの魔人「まあ当たり前だな」
巨人「代わりに一族に伝わる宝では駄目ですか?」
ランプの魔人「そっちの方がプレゼントっぽいからいいだろ文句はないなダーリン?」
幼女「ふぇぇ...」
巨人「ではこれが伝説の宝...>>234です」
北極
巨人「押すと一瞬で北極に行けるボタンと北極の土地の所有権です」
幼女「えっーと...?」
ランプの魔人「つまり北極をくれるという訳か」
幼女「!?」
巨人「はい...南極大陸ではなくて申し訳ないのですが...」
幼女「全然オッケーだよぉ!」
ランプの魔人(...北極と南極の違いがよく分かってないだけだなこいつ)
巨人「では本当にありがとうございした...」
幼女「ばいばーい!」フリフリ
幼女「じゃあ帰ろうか!」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「おいこいつ本当に飼うのか?」
幼女「うん!」
ランプの魔人「はあ...じゃあ帰るぞ」
ピカッ
北極に土地はねぇ
>>237
やってしまった
× 巨人「押すと一瞬で北極に行けるボタンと北極の土地の所有権です」
○ 巨人「押すと一瞬で北極に行けるボタンと北極の所有権です」
ごめんなさい
........................................
.................
雪女「そういえば今日はこの町に来て1ヶ月でしたね」
雪女「色々ありましたが住みやすいところで良かったです」
ガチャ
雪女「ただいま帰り...」
幼女「おめでとう!雪女ちゃん!」
雪女「...はい?」
雪女「まさかお祝いしてもらえるなんて...」
幼女「ごめんねぇ。びっくりさせちゃってぇ...」
雪女「いえ、とても嬉しいです。ありがとうございます」
黒龍「ピギャー」
雪女「あれ?この龍はどうしたんですか?」
幼女「今日からペットを飼うことにしたんだよぉ!名前は>>241」
クロちゃん
幼女「黒龍のクロちゃん!」
黒龍「ピギャー」
雪女「今日からよろしくお願いしますね?クロちゃん」
黒龍「ピギャーピギャー」
幼女「あとこれプレゼントの北極に行けるボタンと北極の所有権だよぉ!」
雪女「!?」
幼女「本当は南極大陸だったんだけどごめんねぇ...」
雪女「いえ...とても嬉しいです!さっそく行ってみてもいいですか?」
幼女「うん!ボタンを押せば行けるはずだよぉ!」
雪女「では行ってきます!」
ポチッ
~~~~北極~~~~
雪女「すごいです...本当に北極に...」
雪女「あれはホッキョクグマでしょうか...?あっ!あっちにはセイウチも!」
雪女「可愛い...」
................................................
.........................
ランプの魔人「そういえば北極の所有権と北極に行けるボタンを貰ったんだよな?」
幼女「うん!」
ランプの魔人「ボタン押したらどうやって北極からここに戻ってくるんだ?」
幼女「...」
幼女「あっ」
今日はここまで
ちょっと入れ忘れたネタを投下
男の娘「雪女ちゃんこんにちはー。いつものでお願いー」
雪女「分かりました。練乳たっぷりのいちごかき氷ですね」
雪女「...そういえば気になってたんですが男の娘さんは男の娘サキュバスなんでよね?」
男の娘「そうだけどそれがどうかしたの?」
雪女「サキュバスというのは男の人の精を食べると聞きましたけど男の娘さんはどっちの精を食べてるんですか?」
雪女「サキュバスとして男の人の精を食べるのか、それとも性別的に女の人の精を食べるのか」
雪女「どうしても気になるんです」
男の娘「...」
雪女「はい練乳たっぷりのいちごかき氷です」
男の娘「お、お金はここに置いていくね!」チャリン
男の娘「じゃあバイバイ!」ダッ
雪女「...逃げられました」
ランプの魔人「機械男から貰った10万ドルだが色々買ってもまだ余ってるな」
ランプの魔人「ネットで少し金の使い方を調べて見るか」カチカチ
ランプの魔人「ん...?なんだこれは...株?」
ランプの魔人「ふむふむ...なっ...何だと!?これをやると金が増やせるのか!!!」
ランプの魔人「さっそくやってみよう!」
.........................................
...................
雪女「ランプの魔人さん元気ないですけどどうしたんですか?」
幼女「株で有り金全部溶かしちゃったんだってぇ」
男の娘「宝くじで1億円当てたのはいいけど使い道がないなぁ...」
男の娘「雪女ちゃんに聞いてみようかな」
雪女「1億円の使い道ですか...」
男の娘「うん」
雪女「何か欲しいものはないんですか?」
男の娘「今の生活に満足してるから特にないかなぁ...」
雪女「それではまた宝くじを買ってみたらどうですか?もしかしたらまた当たるかもしれません」
男の娘「それいいね!じゃあさっそくお店の宝くじ全部買ってくる!」
...............................................
.....................
男の娘「3億円当たったよー!」
雪女「えぇ...」
ランプの魔人『もしもし機械男か?』
ランプの魔人『プレデターの新しい潜伏先が分かったぞ。今からメールで送る』
ランプの魔人『ああ、金はいつもの口座に送ってくれ。ではまた』ピッ
ランプの魔人「よし次は...」プルプルプル
ランプの魔人『もしもしプレデターか?』
ランプの魔人『機械男がまたお前を狙ってるぞ。今すぐ逃げた方がいい』
ランプの魔人『いやそんな金なんて受け取れないよ。え?どうしても?しょうがないなぁ...じゃあいつもの口座に送ってくれ』
ランプの魔人『ではまた』ピッ
ランプの魔人「ふふふ...この方法なら無限に金が増やせるじゃないか...私って天才なんじゃないか...」
幼女「何やってるのぉ?」
ランプの魔人「」ギクッ
幼女「またすき屋のワンオペねぇ♪」
ランプの魔人「う、うわああああああああああああああ!!!」ダッ
ネタおしまい
ランプの魔人「最近願いを叶えてない」
幼女「ふぇ?」
ランプの魔人「よく考えてみたらどこかに連れてけとかそういうのばっかりじゃないか」
幼女「だってお願いは消せないんでしょ?」
ランプの魔人「うん」
幼女「じゃあいいよぉ、どうせ痛い目にしか合わないし」
ランプの魔人「...」
雪女「...で、私のところに来たと」
ランプの魔人「そうだ。特別に無料で願いを叶えてやるぞ」
雪女「私はいいでs...」
ランプの魔人「」クワッ
雪女「...じゃあ>>254でお願いします」
一週間くらいの間この辺りを豪雪地帯に
雪女「一週間くらいの間この辺りを豪雪地帯に出来ますか?」
ランプの魔人「...お前この前北極貰ったよな?」
雪女「はい...でもあれは一方通行なので誰かに迎えに来てもらえないといけないので」
雪女「それならこの町を涼しくした方が誰にも迷惑をかけないかなと...」
ランプの魔人(いやそのりくつはおかしい)ピカッ
ボンッ
TV『季節外れの突然の大雪が...』
幼女「...いきなりすごい雪が降ったねぇ」
雪女「そうですね...では私はちょっと外に行ってきます」ウズウズ
ガチャ
ランプの魔人「...」
黒龍「ピギャー」スリスリ
ランプの魔人「クロちゃんか...お前は何か叶えほしい願いでもあるか?」
黒龍「>>258」
ランプの魔人を男にして
黒龍「ランプの魔人を男にして」
ランプの魔人「!?」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人(♂)「...」
黒龍「プギャー」m9
ランプの魔人(♂)「おい」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人(♂)「逃げるなこの糞龍!ぶっ殺してやる!」ダッ
................................................
......................
少女「...で、自分では願いが取り消せないので私に何とかしてほしいと」
ランプの魔人(♂)「そうだ」
少女「そのままでいいんじゃないですか?元々男っぽい言葉遣いですし」
ランプの魔人(♂)「ふざけんな」
少女「そもそもあなたの願いを取り消すのってかなりめんどくさいんですよねぇ...」
ランプの魔人(♂)「無料で何でも願いを叶えてやるから頼む...」
少女(何でも...?)
少女「仕方ないですね!取り消してあげます!」
ピカッ
ランプの魔人「おお!戻った!」
少女「それでは願いを...」
ランプの魔人「ありがとう!神様!じゃあこれで!」ダッ
少女「待てい」
ランプの魔人「はぁ...さっさと願いを言ってくれ」
少女「>>263で」
真っ当に働け
少女「話に聞きましたがあなた働いてないそうですね?」
ランプの魔人「専業主婦だからな」
少女「...」
少女「というわけで真っ当に働いてもらいます!」
ランプの魔人「!?」
少女「あ、この前みたいな詐欺は駄目ですよ?ちゃんとしたところに就職してください」
ランプの魔人「私に死ねというのか!!!」
少女「いいから行ってきなさい」ピカッ
ランプの魔人「ぐああああああああ...の、呪ってやるぅ...」
ランプの魔人「七代先まで呪ってやるぞおおおおおおおお!!!神ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ダッ
少女「どれだけ働くのが嫌なんでしょうか...」
面接官「まず自己紹介をお願いします」
ランプの魔人「ランプの魔人、年齢はお前よりもはるか昔に生まれたが別に気にしなくてもいいぞ」
面接官「...ご自身の長所短所を教えてください」
ランプの魔人「長所は願いを叶えられるところ。短所はない」
面接官「...当社を志望した理由はなんですか?」
ランプの魔人「適当」
面接官「...当社があなたを採用するメリットはなんですか?」
ランプの魔人「そんなの私が聞きたいくらいだ。自分で考えろ」
面接官「...あなたにとって「仕事」とはなんですか?」
ランプの魔人「この世全ての悪」
ランプの魔人「また不採用か、これで100社連続だな」
ランプの魔人「次で今日は最後にするか」
>>268「...」
ランプの魔人(なんだこの面接官...)
魔界神
魔界神「...」
ランプの魔人(やけにゴツいやつだな...)
魔界神「...魔人とありますが過去に何かしましたか?」
ランプの魔人「ああ、神界をぶっ壊した」
魔界神「!?」
魔界神「採用です!明日から来てください!」
ランプの魔人「お、おう」
............................................
....................
ランプの魔人「というわけで就職が決まった」
幼女「ふぇっ!?」
雪女「!?」
ランプの魔人「なぜそこまで驚く...」
幼女「いや急に働くとか言い出したからびっくりしてぇ...」
雪女「本当に働くんですか...?」
ランプの魔人「神にお願いされたからな仕方ない」
幼女「うぅ...」ポロポロ
雪女「立派になりましたね...」ポロポロ
ランプの魔人「なぜそこで泣く...」
..................................................
........................
魔界神「よく来てくれましたね!」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人(よく見たらここ普通の会社じゃないな...一体何をやってるんだ...)
悪魔「魔界神さまー準備ができましたー」
魔界神「ありがとう、では行こうか」
ランプの魔人「おい」
魔界神「ん?どうかしたの?」
ランプの魔人「ここは一体何をしてる会社だ?社員も普通の人間は居ないみたいだが」
魔界神「あぁ説明してなかったね。ここは>>272」
暗黒魔術を駆使して地上侵略を企む正義の組織さ
魔界神「暗黒魔術を駆使して地上侵略を企む正義の組織さ」
ランプの魔人「...」
魔界神「ではこれから幹部会議があるので一緒に行こうか」
ランプの魔人(これがブラック企業というやつか...)
魔界神「えー諸君よく集まってくれた」
四天王「...」
魔王「...」
ドラゴン「...」
ゴーレム「...」
ランプの魔人(悪そうなやつしか居ないな)
魔界神「今日は新入社員を紹介しよう。ランプの魔人君だ」
魔界神「この人はすごいぞぉ!なんとあの神界を荒らして封印された伝説の人だ!」
ザワザワザワ
四天王(水)「少しいいでしょうか?」スッ
魔界神「水属性さんどうかしたの?」
四天王(水)「ランプの魔人さんと言いましたね?確かその人は現在の神の仲間という情報を聞いていますが...」
ザワザワザワ
ランプの魔人(あららバレてたか)
魔界神「...どういうことか説明してもらおうか?」
魔界神「今の神と我々魔界が敵対してることは知ってると思いますが...」
魔王「」ビクッ
ランプの魔人(さてどうするか...正直に言ったらどうなるか分からんしな)
ランプの魔人(適当に誤魔化すか)
ランプの魔人「>>278」
あんな頼りない神には嫌気がさした、二重スパイとして働きたい
ランプの魔人「あんな頼りない神には嫌気がさした、二重スパイとして働きたい」
ランプの魔人(まあ頼りないのは事実だしな)
魔界神「そういうことでしたか!水属性さんも納得しましたね?」
四天王(水)「...はい」スタッ
魔界神「他に何か言いたいことがある人はいませんか?」
シーン
魔界神「では今日からランプの魔人さんはここの社員です!みんな仲良くしようね!」
ランプの魔人「で、私は何をすればいいんだ?」
魔界神「今日は君の先輩と一緒に外回りをしてもらう」スタスタ
ランプの魔人(こいつら本当に侵略する気あるのか)
魔界神「紹介しよう。君の先輩の>>282さんだ」
ドミニク
ランプの魔人(ドミニクって誰だ!?)
ランプの魔人(ドミニク(Dominic, Dominique)は、ヨーロッパ系の個人名。愛称はドム(Dom)など。)ポチポチ
ランプの魔人(ドミニク・アディアー - ガーナ出身のサッカー選手
ドミニク・アーノルド - アメリカ合衆国の陸上競技選手
ドミニク・アングル - フランスの画家
ドミニク・ウィルキンス - アメリカの元プロバスケットボール選手
ドミニク・ウェスト - イギリスの俳優
ドミニク・ウルフ - ドイツ出身の野球選手
ドミニク・オーリー - フランスのジャーナリスト・小説家
ドミニク・ガルゾー・ド・ビルパン - フランスの作家、外交官、弁護士、政治家で元首相
ドミニク・クーパー - イギリスの俳優
ドミニク・コルニュ - ベルギー出身の自転車競技選手
ドミニク・クルーズ - アメリカ合衆国の総合格闘家
ドミニク・コレンソ - イギリス出身の俳優
ドミニク・サロン - フランスのオートバイレーサー
ドミニク・サンダ - フランス出身の女優
ドミニク・シモン - アメリカ合衆国のポルノ女優
ドミニク・シャピュイ - フランスの撮影監督
ドミニク・シュワガー - ドイツ人レーシングドライバー
ドミニク・ストロス・カーン - フランスの経済学者、法律家、政治家
ドミニク・セナ - アメリカ合衆国出身の映画監督
ドミニク・ダン - アメリカ合衆国の女優
ドミニク・ディマジオ - アメリカ合衆国の元プロ野球選手ドム・ディマジオ
ドミニク・デヌーチ - イタリア出身のプロレスラー
ドミニク・ナポリターノ - アメリカのマフィア
ドミニク・ハシェック - 旧チェコ生まれのアイスホッケー選手
ドミニク・ハワード - イギリスのロックバンドMUSEのメンバー
ドミニク・パーセル - イギリス生まれのオーストラリアの俳優
ドミニク・ビュスロ - フランスの政治家
ドミニク・ピノン - フランス出身の俳優
ドミニク・ピール - ベルギー系ドミニカ人の司祭
ドミニク・ブフ - フランスの騎手
ドミニク・フルバティ - スロバキア出身のテニス選手
ドミニク・ブラン - フランス出身の女優
ドミニク・ペルベン - フランスの政治家
ドミニク・ペロー - フランスの建築家、都市計画家
ドミニク・ミコワイ・ラジヴィウ - ポーランド・リトアニア共和国の大貴族、公
ドミニク・ミラー (ギタリスト) - アルゼンチン出身のギタリスト
ドミニク・ムボニュムトゥワ - ルワンダの政治家、初代ルワンダ大統領
ドミニク・モナハン - イギリスの俳優
ドミニク・モナミ - ベルギー出身の女子プロテニス選手
ドミニク・モル - フランスで活躍する映画監督・脚本家
ドミニク・リーベン - イギリスの歴史学者
ドミニク・レニエ - フランスの政治学者
ドミニク・レベロ - ケニアの男子アーチェリー選手
ドミニク・ロジャース=クロマティ - アメリカ合衆国のアメリカンフットボール選手
ドミニク・ロシュトー - フランスのサッカー選手
ドミニク・ヴァンダム - フランスの将軍
ドミニク・ヴォワネ - フランスの政治家...)
ランプの魔人(ドミニク・ソレル - 交響詩篇エウレカセブンの登場人物
ドミニク・サンチャゴ - Gears of Warの登場人物
ドミニク・ウィーズリー - J・K・ローリング原作のハリー・ポッターシリーズの登場人物
ドミニク・ロイヤル - コブラ (漫画)の登場人物...全員知らん!)
ドミニク「ドーモ、ドミニクデス。ドムトヨンデクダサイ」
ランプの魔人「お、おう...よろしく...」
ちょっと離れます
今更ですが安価の名前が個人名で自分の知らない人だったら全員カタコトの外国人になります
ごめんなさい
魔界神「じゃあ後のことはドム君よろしくね」
ドミニク「ハイ。シャチョーサン」
ランプの魔人「お、おい!ちょっと待て!」
ドミニク「デハイコウカ。ランプサン」
ランプの魔人「あ、あぁ...」
.................................................
.........................
ランプの魔人「...ところで外回りってどこに行くんだよ」
ドミニク「モウスグツクヨ」
ドミニク「ココダヨ」
ランプの魔人「>>288じゃないか...」
南米
~~~~南米~~~~
ランプの魔人「おい」
ドミニク「ドウカシタノ?」
ランプの魔人「私達は外回りに来たんだよな?」
ドミニク「ウン」
ランプの魔人「じゃあなんで南米なんだよ。というかどうやって来たんだよ」
ドミニク「ココデトリヒキヲスルヤクソクナンダヨ」
ランプの魔人「だからどうやって来た...」
ドミニク「サ、ハヤクイコウカ」スタスタ
ランプの魔人「...」
ドミニク「ココラヘンナンダケドナ」キョロキョロ
ランプの魔人「もういないなら諦めて帰るぞ」
???「おーい!ドムさーん!」
ドミニク「アッ!ランプサン、アノヒトダヨ!」
>>291「ごめんね遅くなちゃって!」
ランプの魔人「...チッ」
ンドランゲタ
組員「おいドムそこの女は誰だ」
ドミニク「アタラシイシャインダヨ。ナマエハランプノマジンサン」
組員「そうか。いい女じゃねえか」ヘヘッ
ランプの魔人「おいドムこいつは誰だ?」ボソッ
ドミニク「ンドランゲタノクミインサンダヨ」
ランプの魔人「ンドランゲタ...?」ポチポチ
ランプの魔人「えーっと...ンドランゲタ ('Ndrangheta) は、イタリアの犯罪組織マフィアのうちカラブリア州(特にレッジョ・ディ・カラブリア)を拠点にしているものである。
約150団体(約5,200人)を擁する[1]、コーサ・ノストラ、カモッラ、サクラ・コローナ・ウニータ(イタリア語版)と並ぶイタリア4大マフィアの一つ。
恐喝や麻薬取引、武器密輸だけでなく、放射性廃棄物や有害廃棄物の不法投棄にも関与しており、シチリアのコーサ・ノストラより閉鎖的で暴力的だといわれている[2]。
アメリカの億万長者ジャン・ゲティの孫のジャン・ポール・ゲティ三世(英語版)や、チューザレ・カセルラの息子はかつてンドランゲタの誘拐被害にあったことがある。
イタリアのGDPの3%を稼ぎ出す(2007年、当局の発表)など、コーサ・ノストラの衰退に伴い、2009年現在においてイタリアマフィアの最大勢力と目されている[3]。
ランプの魔人(...なるほど。こいつらが本当にヤバイやつらだということがやっと分かったぞ...)
組員「これが約束のブツだ」パカッ
ドミニク「...カクニンシタ」
ドミニク「コレガオカネダヨ」
組員「...OK。取引成立だ」ガシッ
ドミニク「アリガトウ」ガシッ
組員「ちなみにもし裏切ったりしたら...硫酸プールの刑だからな?」
ドミニク「ワカッテルヨ」
ランプの魔人「...一体何を取引したんだ?」
ドミニク「ブキヲチョットネ。近々ホンカクテキニシンリャクヲスルカラ」
ランプの魔人「...」
....................................................
......................
魔界神「取引はどうだった?」
ドミニク「セイコウシタヨ」
魔界神「そうか!良かった良かった!」
ランプの魔人「...」
魔界神「ん?ランプの魔人君どうしたんだい?」
ランプの魔人「いや少し疲れただけだ」
魔界神「そうか...では今日はもう帰った方がいいね。明日も今日と同じ時間に来てくれ」
ランプの魔人「ああ、そうさせてもらう」スタスタ
ランプの魔人「...」ピポパ
プルプルプル
少女『もしもし?いきなり電話なんてしてきてどうしたんですか?』
ランプの魔人『...少し伝えたいことがあってな』
少女『...重要なことですか』
ランプの魔人『お前魔界のやつらが何を企んでるか知ってるか?』
少女『侵略...と聞いてます。こちらも色々調べてますがまだあまり分かってないのが現状です』
ランプの魔人『実は私が就職した会社がそこの本部でな』
少女『!?』
ランプの魔人『そいつらが集まっている会社の情報を送る。今すぐ神界総出で潰してこい』
少女『ちょっと...どういうことですか!』プツッ
少女「...切れました」
ピロリン♪
少女「...これがその情報というやつですね」
少女「...天使さん達!ちょっくら仕事しに行きますよ!」
ガチャ
幼女「おかえりぃ!仕事どうだった?」
ランプの魔人「辞めてきた」
幼女「!?」
ランプの魔人「とんでもないブラックだったんでな。あんな職場こっちからお断りだ」
ランプの魔人「私はもう眠いので寝る」スタスタ
雪女「三日も持たずに一日坊主ですか...」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「...やはり仕事は悪だな」
今日はここまで
誤字脱字多くてごめんなさい
チュン...チュン...
ランプの魔人「...朝か」
ランプの魔人「...少女からメールが来てるな」ポチポチ
『会社の件ですがとりあえず潰してきました。ただ魔界神と幹部の数人には逃げられてしまいました...』
『そちらを襲ってくるということはないと思いますが一応気を付けてください』
ランプの魔人「...フラグビンビンじゃないか」
ランプの魔人「ふわぁ...おはよう...」
雪女「おはようございます」
ランプの魔人「あれ今日はバイトないのか?」
雪女「大雪でしばらく休みだそうです」
ランプの魔人(そういえばそんな願いもしたな)
幼女「おはよぉ...」ムニャムニャ
幼女「あれ?今日雪女ちゃん休みなの?」
雪女「はい。一週間くらいは休みだと思います」
幼女「じゃあみんなで旅行に行こうかぁ!」
ランプの魔人「私はゲームをしたいのでパs...」
幼女「」ギロッ
ランプの魔人「...行けばいいんだろ行けば」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「...そういえばお前もいたな」
幼女「じゃあ>>302に出発ぅー!」
イタリア
ランプの魔人「イタリアか...珍しく普通だな」ピカッ
雪女「普通ですね」
ボンッ
~~~~イタリア~~~~
幼女「わぁ!すごい!本当にイタリアだよぉ!」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「ところでお前イタリアなんかに何しに来たんだ?」
幼女「観光だけどぉ?」
ランプの魔人「どこに?」
幼女「...」
ランプの魔人「はぁ...やっぱり考えてないじゃないか...」
ランプの魔人「えーっとイタリアで有名な観光地はローマのコロッセオにバチカン美術館ピサの斜塔に...」ポチポチ
ランプの魔人「なんだこの異常な観光地の数は...」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「とりあえず選べ...まずはそこに行こう」
幼女「まずは>>305でぇ...」
ボマルツォの怪物公園
ランプの魔人「どこだそこは?少し画像検索してみるか」ポチポチ
ランプの魔人「マジか...」
雪女「こ、これは...」
幼女「いいから行くよぉ!」
~~~~ボマルツォの怪物公園~~~~
幼女「すごいねぇ!」
ランプの魔人「なんだこの像は...女が股を開いているぞ...」
雪女「少し怖いです」
黒龍「ピギャー...」
幼女「ちょっと私向こうの像見てくる!」
ランプの魔人「迷子になるなよ」
雪女「...そういえばイタリアって何か神秘的なイメージですね」
ランプの魔人「まあそうだな」
雪女「ランプの魔人さんは誰か知り合いとかいないんですか?」
ランプの魔人「...まあいないことはない」
雪女「本当ですか!?どんな人なんですか?」
ランプの魔人「数千年も前だからな...もうくたばってるんじゃないか」
幼女「ふぇぇ...すごいなぁ...」
ドンッ
幼女「あっ...ごめんなさいぃ...」
>>310「おや?お嬢さん一人かい?」
ジローラモ
幼女(この人どこかで見たことあるような...)
ジローラモ「キミ カワイイネ ナンサイ?」
ジローラモ「ヨカッタラ オチャ シナイ?」
幼女「お、お断りしますぅ!」ダッ
ジローラモ「ネエ ニゲナイデヨ」ガシッ
幼女「ふぇっ!?」
ジローラモ「ココラヘンニ ヤケイノキレイナ ホテルガアルンダヨ」
ジローラモ「イッショニ イコウカ」
幼女「ふ、ふぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!誰か助けてぇぇぇぇぇ!!!」ズルズル
黒龍「ピギャー」パタパタ
幼女「あっ!クロちゃん!助けて!」
ジローラモ「ン?ナンダコノ ドウブツハ?」
黒龍「ピギャッ!?」
黒龍「ピ、ピギャーピギャー!」
ジローラモ「ハナセッテ?ダメダヨ コノコハ イマカラ ボクトイッショニ ホテルニ イクンダ」
幼女「クロちゃん助けてぇぇぇぇ...」ズルズル
黒龍「ピギャァァァァ...」ゴオオ
黒龍「ピギャー!」ボンッ
ジローラモ「サア ホテルハ スグソコダヨ...ナ、ナンダ!?コノ カキュウハ!?」
ジローラモ「グギャアアアアアアアアアアアア!!!」ドカーン
幼女「ふぇっ!?」
黒龍「ピギャー」パタパタ
幼女「ク、クロちゃんが助けてくれたのぉ!?」
黒龍「ピギャー」ウンウン
幼女「あ、ありがとぉぉぉぉぉぉ!!!」ダキッ
黒龍「ピギャァ...///」
ランプの魔人「まったくクロちゃんのやつどこに行きやがった...」キョロキョロ
幼女「ふぇぇ...」スタスタ
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「あっ、ダーリンクロちゃん見なかったか...って一緒に居たのか」
幼女「つ、疲れた...」
ランプの魔人「何言ってるんだ?まだ旅は始まったばっかりだぞ」
雪女「どうやら見つかったみたいですね。では次の場所に向かいましょうか」
黒龍「ピギャー」
幼女「...じゃあ次は>>315で」
スペイン広場
~~~~スペイン広場~~~~
ガヤガヤガヤ
幼女「...人が多いねぇ」
ランプの魔人「そりゃ有名なところだからな」
幼女「せっかくイタリアに来たし私ちょっと買い物してくるねぇ」
雪女「あっ、私も着いていきます」
ランプの魔人「私はここで待ってるから二人で行ってこい」
ランプの魔人「一人か」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「...お前もいたな」
???「おやおや...まさかこんなところであなたに会えるとは...」
ランプの魔人「!?」
>>318「忘れたとは言わせませんよ?ランプの魔人さん」
↑
ランプの魔人「お前はたけのこ派の!」
たけのこ神「ほう...覚えてくれてましたか...」
ランプの魔人「全員殺したはずだが...まさか生き残りがいたとはな」
たけのこ神「場所を移しましょうか...ここは少し人が多い」
黒龍「ピ、ピギャー...」ブルブル
ランプの魔人「...クロちゃんはここに居てくれ。これは私の問題だ」
シュン
幼女「ごめんねぇー待たせちゃって...あれ?」
雪女「ランプの魔人さんが居ませんね...」
黒龍「ピギャー!ピギャー!」
雪女「...何かあったみたいですね」
ヒュウウウウウウウウウウウ
ランプの魔人「...私に何の用だ」
たけのこ神「言わなくても分かるでしょ?あなたを殺しに来たんですよ」
ランプの魔人「...ふん。ただの神に私が殺されるとでも?」
たけのこ神「噂に聞いてますよ。今はあなた一人だと何もできないってね」
ランプの魔人「!!!」
たけのこ神「ここであなたを殺し私は再び計画を開始します」
ランプの魔人「...人類たけのこ計画か!」
たけのこ神「そうです。人類なんて汚いものは全てたけのこに変えればいいのです」
たけのこ神「仲間は全員あなたに殺されてしまいましたが...まあいいです」
たけのこ神「私一人でも計画を遂行してみせる!!!」バッ
ランプの魔人「くっ...!」
たけのこ神「どうしました?逃げるだけですか!」
ランプの魔人(さすがに避けるので精一杯か...!)
たけのこ神「そこ!」
スパッ
ランプの魔人「ぐっ...!」ガクン
ランプの魔人(足をやられたか...)
たけのこ神「もう鬼ごっこはおしまいですか?」
ランプの魔人「...なぜだ」
ランプの魔人「私達きのこたけのこは分かり合えるはずだ...!」
たけのこ神「何を言い出すかと思えば...馬鹿らしい」
たけのこ神「世の中売り上げが全てなのです。あなた達きのこは私達たけのこに劣っている」
たけのこ神「そして人類すらもたけのこの良さを分からない馬鹿ばかり...」
たけのこ神「私達はただたけのこの良さを広めようとしてるだけですよ?」
ランプの魔人「話は通じないか...!」
たけのこ神「さて私達の長い戦いもここまでです」
たけのこ神「あの世でたけのこに溢れる素晴らしい世界でも眺めていなさい!」
ランプの魔人(...体の中にごく僅かだが魔力を感じる)
ランプの魔人(この世界に来てやっと魔力が溜まり始めたか...)
ランプの魔人(今のあいつは完全に油断している...この量だとチャンスは一回...)
ランプの魔人(充分だ!)ニヤリ
たけのこ神「これから死ぬというのに何を笑っているんですか?」
たけのこ神「ではさようなら...愚かなきのこ厨さん」
ランプの魔人(今だ!>>328の魔法!!!)
アルフォート派にする
ピカッ
たけのこ神「なっ...!!!この光は...魔法!?」
ランプの魔人「...この魔法はお前をアルフォート派にする魔法だ」ハアハア
ランプの魔人「あと10秒もしない内にお前はたけのこに関する全ての記憶を失う...」
ランプの魔人「そして心が綺麗なアルフォート派に生まれ変わるんだ...」
たけのこ神「...」
アけのこ神「...最後に1つ教えてあげましょう」
アルのこ神「あなたが潰した魔界の人達は私の部下です」
ランプの魔人「!?」
アルフォこ神「近いうちに彼らは行動を起こします...」
アルフォー神「アナタにそれが止められますかね...?クックック...ハッーハッハッハッハ!!!!!...」
アルフォート神「...」
ランプの魔人「なん...だと...」
ランプの魔人「まさかそんな...」
アルフォート神「あの...」
ランプの魔人「」ビクッ
アルフォート神「大丈夫ですか...?足から血が出ていますけど...」
ランプの魔人「あ、あぁ...病院に運んでもらえると助かる」
アルフォート神「大丈夫です!私これでも神様ですから傷くらい治せます!」パァ
ランプの魔人「す、すまないな...」
アルフォート神「いえいえ!あっ、アルフォートというお菓子を知ってますか?」
アルフォート神「とても美味しいのでぜひ食べてみください!」
ランプの魔人「...今度食べてみるとしよう」
アルフォート神「では私はこれで!アルフォートの良さを世の中に広めないといけないので!」スゥ
ランプの魔人「...文字通り心が綺麗なアルフォート派に生まれ変わったか」
ランプの魔人「さてスペイン広場に戻るか...ダーリン達も探してると思うしな」
ランプの魔人「あれ?」
ランプの魔人「ここどこだ...」
.....................................................
..........................
雪女「ランプの魔人さんいましたか?」
幼女「いないよぉ...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「おーい!」タッタッタ
雪女「あっ!ランプの魔人さん!」
幼女「ふぇぇ...どこ行ってたのぅ...」
ランプの魔人「すまないな。少しトイレ探してた」
ランプの魔人(近いところに飛ばされて助かったな...)
幼女「じゃあもう遅いし帰ろう...」
ランプの魔人「すまない。最後に>>334に寄らせてくれ」
精霊界
幼女「精霊界...?」
ランプの魔人「私の個人的な用事でな。一時間くらいで戻るからそこら辺で時間でも潰してくれ」ダッ
幼女「雪女ちゃん精霊界って知ってる?」
雪女「名前だけなら...でも一体何をしに行くんでしょうか?」
黒龍「ピギャー」
~~~~精霊界~~~~
ランプの魔人「...ここに来るのも久しぶりだな」
???「何の用だ...魔人よ」
ランプの魔人「私の魔力を返しに貰いに来た。お前が全部持ってるのは知ってるぞ」
>>338「ほう...」
創星神
創星神「いつから気付いていたんですか?」
ランプの魔人「まあ最初から疑問に思っていたが...確信したのはたけのこ神との戦闘だな」
ランプの魔人「最初は魔力自体が枯れたものかと思っていたがあのタイミングになって急に復活した」
ランプの魔人「後になってさすがにおかしいと思ってな。やっと誰かが私の魔力を管理してると気付いたよ」
ランプの魔人「...で、神より膨大な私の魔力を制御できるのはお前ぐらいだと思っただけだ」
創星神「...やはりあのタイミングで魔力を渡したのは失敗でしたか」クスッ
ランプの魔人「いいからさっさと寄越せ。事情は分かってるはずだ」
創星神「残念ですがあなたに渡せるのはたけのこ神と同じ数量の魔力だけです」
ランプの魔人「...私に死ねと?」
創星神「あなたならあれだけで充分なはずですよ?」クスッ
ランプの魔人「...いいだろう。交渉成立だ」
........................................
...................
ランプの魔人「悪い。待たせたな」
幼女「遅いよぉ」
雪女「では帰りましょうか」
黒龍「ピギャー!」
ランプの魔人「あっ...そういえば言い忘れてたが近い内に魔界のやつらが攻めてくるぞ」
一同「!?」
ランプの魔人「まあ私が居れば問題はないと思うが一応警戒しといてくれ」
一同「えぇ...」
今日はここまで
~~~~数週間後~~~~
プルプルプル
ランプの魔人「ん?電話か」
ガチャ
少女『あの...』
ランプの魔人『お前か。一体何の用だ?』
少女『前回魔界のやつらが攻めてくるって言ったじゃないですか...』
ランプの魔人『あぁ言ったな』
少女『全然攻めてこないじゃないですか...いつになったら来るんですか...』
ランプの魔人『その件か...少し説明すると長くなってな...』
...............................................
.......................
ランプの魔人「チクショオオオオオオ!くらえ土属性!新必殺音速火炎斬!」
四天王(土)「さあ来いランプの魔人!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞォォ!」
ザン
四天王(土)「グアアアアアア!こ、このザ・フジミと呼ばれる四天王の土属性が...こんな女に...バ、バカなアアアアア!」
ドドドドドドド
グアアアアアアア
四天王(火)「土属性がやられたようだな...」
四天王(風)「フフフ...やつは四天王の中でも最弱...」
四天王(水)「魔人ごときに負けるとは四天王の面汚しよ...」
ランプの魔人「くらえええええええ!」
ズサ
四天王(火)(風)(水)「グアアアアアアア!!!」
ランプの魔人「やった...ついに四天王を倒したぞ...これで魔界神のいる魔界城の扉が開かれる!!」
ギイイイイイイイイイ
『よく来たなランプの魔人...待っていたぞ...』
ランプの魔人「!?」
ランプの魔人(こ...ここが魔界城だったのか...!感じる...魔界神の魔力を...!)
魔界神「ランプの魔人よ...戦う前に1つ言っておくことがある」
魔界神「私はたけのこ神の部下で何か行動を起こすと言ったが...」
魔界神「別に何も起こさない」
ランプの魔人「な、何だって!?」
魔界神「そして私の部下に他に魔王ゴーレムドラゴンが居たが熱があったので全員早退させておいた」
魔界神「あとは私を倒すだけだな...クックック...」
ランプの魔人「フ...上等だ...私も1つ言っておくことがある」
ランプの魔人「創星神に魔力を少しだけ返してもらった気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
魔界神「そうか」
ランプの魔人「ウオオオいくぞオオオ!」
魔界神「さあ来いランプの魔人!」
.................................................
......................
ランプの魔人『ということになって結局私の勇気で世界を救った』
少女『は?』
ランプの魔人『もう全員悪さはしないようだ。これで一件落着だな』
少女『おい』
ランプの魔人『じゃあ私はこれで』プツッ
少女「...」
少女「なにこれ」
よく考えたらVIPで糞SSしか書いたことないのに風呂敷広げすぎた
ソードマスターヤマトで片付けてしまって申し訳ないです
ついでに今日の更新これだけです
マジでごめんなさい
ランプの魔人「...」カタカタ
幼女「ねぇ」
ランプの魔人「どうした?」
幼女「何か招待状が届いてるんだけど...」
ランプの魔人「招待状...?」
『ランプの魔人さんへ
今回はごめんなさい。改めて謝罪をしたいです
今夜魔界城に招待します。ぜひ来てください
まかい 』
ランプの魔人「...小学生か」
幼女「どうするの?」
ランプの魔人「こんなの行くわけないだろ。無視だ無視」
幼女「でも参加者には>>356をくれるって書いてあるけどぉ...」
ランプの魔人「」ピクッ
きのこの山
幼女「きのこの山をくれるって...」
ランプの魔人「よし行ってくる」ダッ
幼女「...」
............................
...............................................
ランプの魔人「魔界城ってどこだと思ったらあの会社だったのか...」
ゴーレム「ヨク キテクレマシタ」
ランプの魔人「ああ、お前いたのか。熱は下がったのか?」
ゴーレム「ハイ オカゲサマデ」
ゴーレム「アトヒトリ ショウタイシテマス」
ゴーレム「ソノカタガ トウチャク スルマデ ショウショウ オマチクダサイ」
ランプの魔人「あと一人?一体誰だ?」
少女「ここが魔界城ですか...?」
ランプの魔人「お前か...」
少女「普通のビルに見えるんですが...」
ランプの魔人「それさっき私が言った」
ゴーレム「オフタリトモ ドウゾ ナカニ オハイリ クダサイ」
ギイイイイイイイイイ
少女(ところでどうしてあなたがいるんですか?)
ランプの魔人(私も招待された)
少女(どうせきのこの山に釣られただけでしょうが...)
ランプの魔人(そういうお前はどうなんだ?)
少女(私には>>362をくれるというので)
ランプの魔人(おい)
パイの実
少女(私にはパイの実をくれるというので)
ランプの魔人「...」チラッ
ランプの魔人「ププッ」
少女「...ぶっ殺しますよ?」
魔界神「よく来てくれました...今回はマジですみませんでした」ドゲザー
少女「まあ改心してくれたならいいです」
ランプの魔人「右に同じ」
魔界神「ありがとうございます...今日は魔界総出でおもてなしさせていただきます」
ランプの魔人(いやもう正直帰りたい)
魔界神「奥へどうぞ...魔界のフルコースを用意してあります」
少女(...嫌な予感がしますね)
四天王(水)「どうぞ席にお座り下さい」
ランプの魔人(おい魔界のフルコースって何が出てくるんだ?)
少女(こっちが聞きたいですよ...)
魔界神「お待たせしました!」
ランプの魔人「」ビクッ
少女「」ビクッ
魔界神「今日の料理は魔界で一番の料理人の四天王の火属性さんが作ってくれました!」
魔界神「ではまず前菜の>>367です!」
ランプの魔人(これは...)
ドラゴンの丸焼き
少女「意外とおいしそうですね」
ランプの魔人「..........ゴン」プルプル
ランプの魔人「ドラゴオオオオオオオ
ンッ!!!」
ドラゴンの丸焼き「」チーン
ランプの魔人「おいお前!こいつはお前の部下だろ!」
魔界神「...実はドラゴンは風邪こじらせて死んでしまいまして」
魔界神「この料理はその遺体で作ったものです...」
少女「!?」モグモグ
魔界神「ドラゴンも向こうで喜んでいると思います...最後に自分の体であなた方を喜ばせられるのだから...ううっ」シクシク
ランプの魔人「クッソ...ドラゴン...」シクシク
少女「おぇぇ...」ゲロゲロ
ランプの魔人「ドラゴン...おいしいよお前おいしいよ...」シクシクモグモグ
少女「み、水を...」
四天王(水)「どうぞ」プシャー
ランプの魔人「うぅ...おいしかったよドラゴン...残したけど」シクシク
魔界神「残りは我々が責任を持って食べさせていただきます」
魔界神「では次の料理を持ってきます」スタスタ
少女(まだあるんですか...)
魔界神「次は>>372のスープです」
ザーメン
魔界神「どうぞ。ザーメンのスープです」
少女「さて帰りますか」スタスタ
ランプの魔人「あぁ、ドラゴンの肉いっぱい食べたからな」スタスタ
魔界神「じょ、冗談に決まってるじゃないですかぁ!やだなあもう!」
少女「次ふざけたらこのビルを吹っ飛ばしますからね」
ランプの魔人「右に同じ」
魔界神(ザーメンのスープは魔界以外では通じないっと)メモメモ
四天王(水)「いや私もさすがにあれはないです。今度やったらセクハラで訴えますよ」
魔界神「...」
魔界神「つ、次は>>375の魚料理です!」
めだか
魔界神「どうぞ。魔界めだかの魚料理です」
めだか「」チョビン
少女「...」
ランプの魔人「...ちっちゃ」
魔界神「ナイフとフォークでお食べください」
少女「難しいですね...」ガチャガチャ
ランプの魔人「いやフォークで刺せばいいだけだろ」グサッ
少女「...」グサッ
魔界神「次はメインディッシュの肉料理>>378です」
ランプの魔人「いや前菜が肉料理だっただろ」
魔界神「魔界式ですので」
ランプの魔人「お、おう」
地獄サーロイン
少女「...地獄サーロインってなんでしょうか」
ランプの魔人「...検索してみても出ないな」ポチポチ
ランプの魔人「どうせろくなもんじゃない」
魔界神「どうぞ、地獄サーロインです」ゴトッ
地獄サーロイン「グルアアアアアアアアア!!!」
少女「...」
ランプの魔人「一応聞いてやろう、これはなんだ?」
魔界神「地獄サーロインです。新鮮ですのでお早めにどうぞ」
地獄サーロイン「グルアアアアアアアアア!!!!!」
ランプの魔人「...デジャヴを感じる」
少女「とりあえず焼きますか」ビーム
地獄サーロイン「グギャ!?」ボンッ
地獄サーロイン「」プシュー
少女「味はまあまあですね」モグモグ
ランプの魔人「うむ」モグモグ
魔界神(まさか魔界でもトップランクの地獄サーロインがこんな簡単に殺られるとは...)
魔界神「で、ではデザートの前に幹部達楽しい芸を見せてくれるようです!」ダッ
ランプの魔人(もう飽きた帰りたい)
魔界神「みんな!今日のために練習した>>383を見せるぞ!」
絞首刑
悪魔「ひいいいいいいい!!!助けてくれええええええええええ!!!」
魔界神『この方は昨日人間を食べようとした悪魔です...』
魔界神『我々はもう悪さはしないと誓ったはずなのに...ということで今からこの方を絞首刑にします!』
少女「...」
ランプの魔人「...」
魔界神『おーっとゴーレムさんが罪人を抱えて登場だァーーーーーーー!』
悪魔「もう食わねえからやめてくれーーーーー!!!」
ゴーレム「...」ドスドス
魔界神『罪人の命乞いに微動だにしない!さすがゴーレムさんカッコいいィー!!!』
少女「...」
ランプの魔人「...」
魔界神『そして魔王様に罪人をパスゥーーーー!!!』
ゴーレム「...!」ブン
悪魔「ひええええええええ!!!」
魔王「...」ポン
魔界神『ここで魔王様綺麗にキャッチィーーーーー!!!』
少女「...」
ランプの魔人「...」
魔王「...」グワッ
悪魔「ひゃああああああああああ!!!」
魔界神『ここで魔王様!今から死に逝く者にも恐怖を植え付けたァ!』
魔界神『さすが魔王様!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにそこに痺れる!憧れるゥ!』
少女「...私帰りますね」
ランプの魔人「...あぁ」
魔界神『ここで死刑執行人の四天王の登場だァッ!!!』
四天王(火)(水)(土)(風)「」ゾロゾロ
魔界神『熱い男ッ!火属性ッ!クールな女ッ!水属性ッ!』
魔界神『ザ・フジミの性別不明ッ!土属性ッ!無個性の女ッ!風属性ッ!』
魔界神『全員集合だァーーーー!!!』
ランプの魔人「...」ポチポチ
魔界神『とうとう罪人の首に縄がかかれましたッ!』
魔界神『ここで罪人にインタビューしてみましょう!今どんな気持ちですか!?』
悪魔「」ブルブル
悪魔「>>389」
ごめん誤爆した
安価下
悪魔「少女さんのパンツスケスケなんだなあ、勃起した」
ランプの魔人「...Zzz」
魔界神『はい死刑』
悪魔「ぐえっ」チーン
魔界神『逝ったあああああああああああああああ!!!』
魔界神『最後に余計な一言が聞こえた気がしましたが気のせいでしょう!』
魔界神『今回は素晴らしい絞首刑でしたね!では本日はここまで!ありがとうございました!』
ランプの魔人「...」パチッ
ランプの魔人「やっと終わったか...」
魔界神「みんな良かったよ!最高の絞首刑だったね!」
四天王ゴーレム魔王「...」
魔界神「ランプの魔人さん!どうでしたか!?」
ランプの魔人「...まあ良かったんじゃないか」
ランプの魔人(全然見てないけど)
魔界神「そうでしょそうでしょ!ではデザートを持ってきま...」
ランプの魔人「いや私はもう帰る。さっさときのこの山を渡せ」
魔界神「えぇ...もう帰るんですか」
ランプの魔人「私は忙しいからな」
魔界神「じゃあこれきのこの山と...お土産です」
ランプの魔人「お土産だと?」
魔界神「家に帰るまで決して開けないで下さい」
ランプの魔人「はいはい」
魔界神「いやー二人とも喜んでくれたかなぁ」
魔界神「そういえば絞首刑の途中から神様がいなくなってたな」
四天王(水)「お茶が入りました」
魔界神「うむ。ご苦労」ズズー
四天王(水)「あの...ランプの魔人殿には何のお土産を渡したんですか?」
魔界神「>>395だけど?」
四天王(水)「!?」
ばかうけ
魔界神「ばかうけだけど?」
四天王(水)「ホッ」
魔界神「魔界産だがな!」
四天王(水)「!?」
...............................................
..........................
幼女「おかえりぃーどうだった?」
ランプの魔人「つまんなかったがきのこの山を貰えただけでも良しとしよう」
幼女「へぇ...ん?その大きな袋は?」
ランプの魔人「そういえば土産とか言ってたな...開けてみるか」ガサゴソ
ばかうけ「ヒーハーwwwwwwwwww」
幼女 ランプの魔人「!?」
幼女「な、なにこれぇ!?」
ばかうけ共「ヒーハーwwwwwwwwwww」
雪女「騒がしいですがどうかしましたか...!?」
ヒーハーヒーハーヒーハーヒーハーヒーハーヒーハー
黒龍「ピ、ピギャァ...」
ランプの魔人「あの魔界神め...!」
魔界神「喜んでもらえたかなー♪」ルンルン
四天王(水)「はぁ...」
今日はここまで
ランプの魔人「最近お願いを叶えてない」
幼女「そうだねぇ...」
ランプの魔人「というかこのやり取り何回目だよ。さすがに何か願えよ」
幼女「...正直何でも願いを制限なしで叶えるというのやり過ぎた。チート過ぎて動かしにくい」
ランプの魔人「素漏れてるぞ」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「だからここは初心に戻って何かお願いしてもらう」
ランプの魔人「どんなカオスなお願いでもいいからとりあえず願え。どうせ後始末はあいつがやってくれるから」
幼女「...じゃあ>>402」
過去に行ってみたい
幼女「過去に行ってみたい」
ランプの魔人「タイムトラベルか...」
ランプの魔人「もし歴史を変えたら宇宙の因果律が乱れてこの世界が滅んでしまうがまあいいだろう」
幼女「!?」
ランプの魔人「でぇじょうぶ、神様が何とかしてくれるさ」
幼女「ふぇぇ...」
ピカッ
幼女「...ここが過去の世界?」
ランプの魔人「あーそういえば年代を指定するのを忘れてたな...」
幼女「えぇ...」
ランプの魔人「ここは>>404年前か...?」
10年前
ランプの魔人「どうやらここは10年前らしいな」
幼女「...」
ランプの魔人「...先に言っておくが過去の人間に関わるのはやめた方がいいぞ」
ランプの魔人「さっきは冗談で言ったが過去の改変はマジで宇宙が滅ぶレベルだからな」
ランプの魔人「例えそれが死んだ両親でもだ」
幼女「...分かってるよぅ」
ランプの魔人「まあ最悪この時代の神が何とかしてくれると思うが」
ランプの魔人「しかし退屈な時代に来てしまったな。殆ど私達のいた時代と変わらんじゃないか」
幼女「ん?あの人は>>408...?」
幼女
幼女「...あれは私?」
幼女(過去)「ふぇ~」
ランプの魔人「どうでもいいが一般的には7歳から18歳までを少女、それ以下が幼女らしいぞ」
ランプの魔人「何か色々計算が合わない気がする」
幼女「じゃあ過去の私と一緒にいる二人は...」
ランプの魔人「お前何歳だよ」
幼女「」ダッ
ランプの魔人「おいちょっと待て!」
幼女「あ、あの!」
女「ん?」
幼女「>>411!」
はかせー
幼女「はかせー」
女「?」
ランプの魔人(それ違う方の幼女なんだけど)
幼女(過去)「ふぇ?」ジトー
ランプの魔人「あっ」
ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!ピー!!
幼女「な、なにこの音ぉ!?」
ランプの魔人「すまん言い忘れた。過去の自分と出会っても宇宙がヤバイ」
幼女「ふぇっ!?」
ランプの魔人「いいから早く逃げるぞ!この時代の神と出会ったら色々めんどくさいからな!」
幼女「で、でもまだ何も話してな...」
ランプの魔人「...これは独り言だがどうせこの世界は修正されるだろう。ならあの馬鹿が来る前に好きなことを言ってこい」
幼女「!」
幼女「あの!」
女「?」
幼女「ちょっだけしか覚えてないけど色々ありがとうお母さん!」ダッ
ピカッ
ランプの魔人「ふう...何とか間に合ったか...」
幼女「...」
ランプの魔人「どうだ?過去に行って満足したか?」
幼女「...うん!」
ランプの魔人「そうか...良かったな」
ランプの魔人「では次のお願いだ」
幼女「!?」
ランプの魔人「今日は願いをテンプレ通りに3つ叶える予定だからな」
幼女「えぇぇ...」
ランプの魔人「ほら早く」
幼女「じゃあ>>415」
マッサージ
幼女「疲れたからマッサージ...」
ランプの魔人「あぁ、マッサージがしたいんだな」ピカッ
幼女「ぇ?」
ボンッ
ランプの魔人「この家をマッサージ屋にしてやったぞ」
幼女「いやしたいんじゃなくてされたい...」
ランプの魔人「ん?早くも一人目の客が来たみたいだな」
幼女「えぇぇ...」
>>418「へぇーこんなところにマッサージ屋が出来たんだぁ」
犬娘(発情期)
犬娘「こんにちはー♪」
ランプの魔人「なんだお前か」
犬娘「あっ!ご主人様だー♪」ダキッ
幼女「...その人だれぇ?」
ランプの魔人「まあ話すと色々めんどくさいが私の知り合いだな」
幼女「何か腰カクカクしてるけど...」
犬娘「ごしゅじんしゃまぁ...///」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「とりあえずお前マッサージしに来たんだろ。そこに寝転べ」
犬娘「やんっ♪ご主人様ったらだいたーん♪」
幼女「...何かテンションおかしくない?」
ランプの魔人「あいつはいつもこんな感じだった...はず」
犬娘「ご主人様ー♪早く来てよー♪」
ランプの魔人「マッサージをするのは私じゃなくてこっちのダーリンだ」
幼女「えぇぇ...」
犬娘「あっ!もしかして私が下着を選んだ人!?」
幼女「下着...?」
犬娘「うん♪そうだよー♪ついでにあの時は分からなかったけど幼女用のえっちなくs」
ランプの魔人「オラァ!」ボコッ
犬娘「くぅーん」ズサー
ランプの魔人「そんなことはどうでもいい。ほらさっさとマッサージしてやれ」
幼女(どうしよう...何かこの人危ない気がする...)
犬娘「ねぇ♪早く来てよー」フリフリ
幼女(と、とりあえず>>423の部分からマッサージしてみよう)
尻と尻尾
幼女(まずお尻から...)
ムニュ
犬娘「きゃうん!!!」ビクンビクン
幼女「!?」
犬娘「も、もっとぉ...」ハアハア
幼女(...あれ?お尻から何か伸びて...尻尾?)
幼女(ちょ、ちょっとだけ触ってみよう)サスッ
犬娘「ひゃあああああああ!?!?!?!?!」ビクンビクン
幼女「」ビクッ
犬娘「きゃ、きゃいん...」グタッ
幼女「あ、あの...大丈夫ですかぁ...?」
犬娘「もう我慢できない」ボソッ
幼女「?」
ガバッ
犬娘「ハアハア!ハアハア!」ヘッヘッヘ
幼女「ちょ、ちょっとぉ!?」
犬娘「先っちょだけ...先っちょだけだから」カクカク
幼女「やあああああああ!腰振らないでええええええええ!」
ランプの魔人「やり過ぎだ馬鹿」
ボコッ
犬娘「く、くぅーん」バタッ
ランプの魔人「まったく去勢してやろうか...」
幼女「た、助かったぁ...」ホッ
犬娘「あれ?ここは...」
ランプの魔人「起きたか馬鹿犬」
犬娘「ご主人?何でこんなところに?」
ランプの魔人「お前何も覚えてないのか...」
犬娘「あーもしかして発情中だった?」
ランプの魔人「あぁ、私のダーリンに襲いかかった」
犬娘「ごめんねー発情中は記憶がぼやけて何したかあんまり覚えてないんだー」
幼女「ひぇぇ...」
ランプの魔人「では料金を払ってもらおうか」
犬娘「料金?」
ランプの魔人「まずマッサージ代5万尻尾とお尻を触るオプションが3万」
ランプの魔人「そしてダーリンを襲ったペナルティとして7万、全部合わせて15万だ」
犬娘「えーぼったくりだよー」
ランプの魔人「さっさと払え。保健所に送ってやろうか」
犬娘「今私>>428円しか持ってないよ?」
1500
犬娘「はい1500円」チャリン
ランプの魔人「チッ...前回は10万もあったじゃないか」
犬娘「私だっていつも大金を持ち歩いてるわけじゃないよ?」
ランプの魔人「まあいい...次に会う時までに用意しておけよ」
犬娘「ご主人様のケチ」
ランプの魔人「もう帰れ。部屋が雌臭い」
犬娘「じゃあねーご主人様ー...あと旦那様もね♪」
幼女「」ビクッ
ランプの魔人「良かったな好かれて」
幼女「嫌だよぉ....」
ランプの魔人「ん?また新しい客が来たみたいだな」
>>431「ここがマッサージ屋...?」
OLさん
OL「こんなところにマッサージ屋なんてあったかしら...」
OL「入ってみようかな」
OL「あのーすみません」
ランプの魔人「次はOLか...」
幼女「良かったぁ...普通の人間で...」
ランプの魔人(いやこのパターンは...)
OL「マッサージお願いしてもいいですか?」
幼女「はいーこちらにどうぞぉ」
ランプの魔人「ちょっと待て」
幼女「ふぇ?」
ランプの魔人「種族名を聞かせてもらっていいか?」
OL「種族名...?>>434のことかな?」
忍者
OL「副業で忍者を少し...」
ランプの魔人「良かったな!普通の人間だぞ!」
幼女「...」
幼女「どうですかぁ」グリグリ
OL「ぁぁ...気持ちいいれふぅ...」
幼女「お仕事つらくないですかぁ」グリグリ
OL「はぃ...上司がうるさくてぇ...」
OL「あと最近くの一の需要が少なくなってきてぇ..」
OL「もう忍者ってオワコンなんですかねぇ...あの人気漫画も終わりますしぃ...」
幼女「...」グリグリ
OL「あひぃ...」
OL「今日はありがとうございました!とっても気持ち良かったです!」
ランプの魔人「では料金の5万円を..」
OL「5万円ですね!はいどうぞ!」
ランプの魔人「ふふふ、どうも毎度あり」ニヤリ
幼女(悪い顔だなぁ...)
ランプの魔人「やはり社会人は金を持ってるな...」
幼女「ねぇもう腕疲れたぁ...」
ランプの魔人「では次に来るやつが最後の一人ということにしよう」
>>468「ここは...?」
安価ミス>>438
王子
王子「やあ貧乏人諸君!このスーパー金持ちの僕が来てあげたよ!」
幼女「この世界の世界観がよく分からないんだけどぉ...」
ランプの魔人「安心しろ、私もよく分からん」
王子「さあ拾え!拾え!貧乏人!」バサァ
幼女「ふぇぇ...お金をばらまき始めたよぅ...」
ランプの魔人「うおおおおおおおお!!!金だああああああ!!!」ガバッ
ランプの魔人「って子供銀行じゃねえか!」バシッ
幼女「このやり取りどっかで見たなぁ...」
王子「さっそくマッサージとやらをやってもらおうか!」
幼女「男の人だけど...本当にやるの?」
ランプの魔人「適当に肩でも揉んどけ」
幼女「どうですかぁ」モミモミ
王子「あ、あぁ...とても気持ちいいよ」
ランプの魔人「というわけでマッサージ代10万払え」
王子「!?」
王子「マ、マッサージ代は5万と書いてあるじゃないか!」
ランプの魔人「それは女の代金だ。男はその倍に決まってるだろう」
王子「酷い!男女差別だ!」
ランプの魔人「ウダウダ言ってないで払え。どうせ金は腐るほどあるんだろ?」
王子「フッ...まあいいサービスだ...今の僕の全財産の>>443円をくれてやる!」
32
王子「実はパパの国が滅んでしまってね、今日からスーパー貧乏人さハッハッハ...」
王子「32円しかないんでこれで許してくれないだろうか?」
幼女「ね、ねぇ...これはさすがに」
ランプの魔人「あ、あぁ...」
ランプの魔人「というわけで本日最後のお願いだ」
幼女「やっと終わるぅ...」
ランプの魔人「よく考えてお願いした方がいいぞ。まあどうせ後から何回でもお願いできるけど」
幼女「じゃあ>>448でぇ...」
夫婦の営み
幼女「夫婦の営みをしてみたい」
ランプの魔人「...お前意味分かってんのか?」
幼女「?」
ランプの魔人「やはり意味が分かってないか...でもお願いだから仕方ないよね」
ランプの魔人「じゃあとりあえずこの下着に着替えてこの薬を飲んでくれ」
幼女「なにこれぇ...?」
ランプの魔人「下準備みたいなもんだ」
....................................................
.........................
幼女「何か体が熱いんだけどぉ...」ハアハア
ランプの魔人「大丈夫、後は私に体を任せて...」
少女「待てぃ!」
少女「久しぶりに来たら何ヤろうとしてるんですか!」
ランプの魔人「夫婦の営みだけど?」
幼女「ふぇぇ...」ハアハア
少女「夫婦の営みだけど?じゃないですよ!こんなの許されるわけないです!」
ランプの魔人「私達は夫婦だ。お前に指図される筋合いはない」
少女「何カッコつけてるんですか!ていうかその薬と下着結局使ってるじゃないですか!!!」
ランプの魔人「チッ」
ランプの魔人「お前が何を言っても無駄だ。これは幼女のお願いだから私に拒否権はない」
少女「はい解除」ピカッ
ランプの魔人「」イラッ
ランプの魔人「...前からお前にはイラついてたが今回は許さんぞ!」
少女「なにキレてんですか...ドン引きですよ...」
ランプの魔人「場所を変えろ!今日こそ決着をつけてやる!」
少女「えぇ...マジでやるんですか?」
ランプの魔人「当たり前だ!私だって少しだけだが魔力がある!お前相手なんてこれだけで充分だ!」
少女「じゃあ場所移しますよ...」
シュン
雪女「ただいま帰りました...あれ幼女さんどうしたんですか?」
幼女「ハアハア...」
雪女「だっ、大丈夫ですか?顔真っ赤ですよ?」
幼女「.....マン...............ナイ.........」
雪女「え?」
幼女「我慢できない!」ガバッ
雪女「よっ、幼女さん!?そこは...ダメ...!」
...............................................
.........................
ランプの魔人「クソがぁ...」ゴロゴロ
少女「そんな少しの魔力で勝てるわけないじゃないですか...」
ランプの魔人「あぁぁぁぁぁぁぁと少しだったのにぃ...」ゴロゴロ
今日はここまで
えっちぃのは難しい
幼女「じゃあお留守番よろしくねぇ」
バタン
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「雪女はバイト、ダーリンはどっかに出かけた」
ランプの魔人「この家には私一人だけ...」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「...お前がいたか」
ランプの魔人「今日私は適当にネトゲでもして時間を潰すからお前もそこら辺で遊んでろ」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「かまってくれだと?やだよめんどくさい」
ピンポーン
ランプの魔人「...来客か」
>>460「...」
機械男
機械男「...」
ランプの魔人「なんだ機械男か。お前から来るとは珍しいな」
機械男「幼女はいるか?」
ランプの魔人「今は留守だ。何か用があるなら私から伝えておくが」
機械男「...実は幼女を狙ってるやつがいる」
ランプの魔人「...なんだと?」ピクッ
機械男「目的は恐らく抹殺だろう。俺も名前までしか知らないが確かな情報だ」
黒龍「ピ、ピギャァ...」
ランプの魔人「何という名前のやつだ?」
機械男「>>463...凶暴で恐ろしいやつだ」
紅龍
ランプの魔人「紅龍...?」
ランプの魔人「聞いたことないな...私の時代にはいなかった新参の龍か」
機械男「こちらもその龍に関しては情報が少なくてな。お前なら知ってると思ったんだが」
ランプの魔人「クロちゃんお前何か知らないか?同じ龍だろ」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「ふむふむ...」
ランプの魔人「紅龍。500年前に現れた新参の龍」
ランプの魔人「新参の癖にクソが付くほど強く各地を荒らし回ってるちょっと頭がイカれてる脳筋か」
機械男「...!」
ランプの魔人「そいつが今どこにいるか気配で分かるか?」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「>>466か...」
プレデターと交戦中
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「遠くでヘルメットを被って網タイツを着てる変態と交戦中?」
機械男「...プレデターか」
ランプの魔人(そういえばそんなやつと前に会ったな)
ランプの魔人「で、これからどうする?私のお願いならすぐそこに向かえるが」
機械男「では向かうとしよう...いや少し待ってくれ」ピポパ
プルプルプル
機械男「俺だ...」
ランプの魔人(電話...?)
機械男「あぁ頼む...」ピッ
ランプの魔人「誰と電話してたんだ?」
機械男「二人だと少し心配なんでな、救援を呼ぶことにした」
ランプの魔人(そんなことしなくても私のお願いで一発で終わると思うんだが...)
機械男「やつはこの手の怪物退治のプロフェッショナルだ。きっと力になるだろう」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「...お前は狩られないと思うから安心しろ」
ピンポーン
機械男「来たようだな」
ランプの魔人「...」ゴクリ
>>470「...」
田中
田中「...」ウィィィウィィィ
ランプの魔人(な、なんだこいつ...)
機械男「紹介しよう、ミスター田中だ」
田中「裕三君?」
ランプの魔人「...は?」
ランプの魔人「お、おい...こいつ本当に大丈夫なのか」ボソッ
機械男「腕は確かだ」
田中「では紅龍のもとに向かうとしよう。よろしく頼みますよお嬢さん」
ランプの魔人(普通に喋れるんかい)
ピカッ
紅龍「グギャアアアアアアアア」ボォォォォ
プレデター「...!」
田中「ほう...これはすごい」
ランプの魔人(マジであいつ何やってんの)
機械男「標的ではないプレデターも生け捕りにしたいが...今のところプレデター劣勢といったところか」
紅龍「グギャアアアアアアアア!!!」ビターン
プレデター「!?」ビューン
田中「おや?尻尾の攻撃に当たってこっちに飛んできましたね」
プレデター「痛っ!」ズサー
ランプの魔人「お前何やってんの...」
プレデター「ラ、ランプの魔人さん!?どうしてこんなところに!?」
機械男「プレデターと話せるのか?」
ランプの魔人「うんまあお願いで」
機械男「俺達にもそのお願いできるか?」
ランプの魔人「ほら」ピカッ
プレデター「お、お前は俺を狙ってた機械男!?」
プレデター「な、なんでこんなやつと一緒にいるんですか!?」
ランプの魔人「かくがくしかじかということだ」
プレデター「なるほど...俺の標的があの幼女を狙ってるんですか...」
機械男「そういうことだ。ここは一時休戦にしてあいつを倒すのを協力してくれないか?」
プレデター「...ランプの魔人さんの頼みなら仕方ない」
ランプの魔人「ところで何でお前あの紅龍と戦ってたんだよ」
プレデター「>>476」
ランプの魔神とその大切な人である幼女を守るため
プレデター「ランプの魔神とその大切な人である幼女を守るため」キリッ
ランプの魔人「あっそ」
プレデター「...」
黒龍「ピギャーピギャー」
田中「紅龍がこちらに来ますよ!」
バッサバッサ
紅龍「グギャアアアアアアアア!!!」
ランプの魔人「チッ...うるさいやつだな。高級耳栓が欲しいくらいだ」
プレデター「...気を付けろ。やつは俺より数段強い」
田中 機械男「...」ゴクリ
ランプの魔人(いやだから私のお願いで済む話だろ...)
ランプの魔人「クロちゃんこいつって話せるか?」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「龍のくせに人語を理解できない話せないアホか...」
紅龍「グギャアアアアアアアア!!!」
ランプの魔人「とりあえずお願いでこいつを喋れるようにしてみるか。クロちゃん頼む」
黒龍「ピギャー」
ピカッ
紅龍「...ほう貴様ら特別な術が使えるようだな」
ランプの魔人「おいお前、どうしてダーリンを狙ってる?」
紅龍「ダーリン?あの幼女のことか?」
紅龍「>>481だからだ」
KA☆WA☆I☆I
紅龍「KA☆WA☆I☆I」
ランプの魔人「確かに」
機械男「一理ある」
紅龍「だからあれは私のだ!誰にも渡すわけには行かん!」グッ
田中「来ますよ!」
プレデター「...!」∴
機械男「...」チャキッ
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
バキュンドカーンドンガラガッシャーン!!!
ランプの魔人「...なあクロちゃん」
黒龍「ピギャ?」
ランプの魔人「紅龍を>>485してくれとお願いしてくれ」
黒龍「ピギャッ!?」
幼女
ランプの魔人「あいつを幼女にしてくれとお願いしてくれ」
黒龍「ピギャッ!?」
ランプの魔人「どうしてかって?そうだなぁ...」
ランプの魔人「...そっちの方が面白そうだからだ」ニヤァ
黒龍「ピ、ピギャァ...」
紅龍「どうした!?雑魚共!」ゴォォ
田中「くっ...」ウィィィン
プレデター「さすがに...」
機械男「強いな...」
紅龍「ハーッハッハッハッハ!!!脆い脆い!!!」
ピカッ
紅龍「な、なんだ!?この光は!?」
ボンッ
紅幼女「...ふぇ?」
紅幼女「な、なぜ私が幼女の姿に!?」
ランプの魔人「私の力でお前を幼女にした」
紅幼女「なっ...!」
田中 プレデター 機械男「」ポカーン
紅幼女「くっ...だが幼女になっても貴様らを倒すぐらいの力は!」
ランプの魔人「龍の姿と違って今のお前は幼女だ。その体だと本来の10分の1の以下の力しか出せないんじゃないか?」
紅幼女「...」ボッ
ランプの魔人「どうやら体が赤くて尻尾と翼が生えて少しだけ炎が吐ける幼女になったみたいだな」
紅幼女「くそっ!覚えてろよ!」バサッ
田中「...もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」
プレデター「...」
機械男「...」
ランプの魔人「じゃあ私は先に帰ってる。あの姿だとあいつも幼女を狙う以前の問題だろうしな」
ランプの魔人「クロちゃん頼む」
黒龍「ピギャー」
ピカッ
田中「...俺も帰るか」
プレデター「...」ソロー
機械男「おい」
プレデター「」ビクッ
機械男「お前は俺と一緒に来てもらうぞ」
プレデター「...」
プレデター「」ダッ
機械男「待て!逃げるな!」ダッ
..................................................
..........................
ランプの魔人「まったく...もう昼じゃないか」
ランプの魔人「昼ご飯でも作るか」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「はいはい、お前の飯も作ってやる」
ランプの魔人「ほらキャットフード」
黒龍「ピギャー」ガツガツ
ランプの魔人「...どうして龍なのにキャットフードが好物なんだ」
ランプの魔人「さて私も...」
ピンポーン
ランプの魔人「...また来客か」
>>491「...」
下着ドロ
下着ドロ(ふひひ俺は通りすがりの下着ドロ)
下着ドロ(今日はこの家の下着を盗むことにしたぜ)
下着ドロ(噂だとこの家に住んでるやつは可愛い幼女と肌が白い綺麗な中学生くらいの子と美人な大人のお姉さんと聞いている)
下着ドロ(ふひひ腕がなるぜ)
ランプの魔人「誰だ」ガチャ
下着ドロ(おっと予想外...平日の昼間から人がいたか)
下着ドロ(これは美人だ...たまんねぇたまんねぇぞ!)
下着ドロ「た、宅配便です」
ランプの魔人「宅配便?ダーリンからそんな話聞いてないが」
下着ドロ「は、判子お願いします」
ランプの魔人「判子?少し待ってろ」
下着ドロ「この隙に下着を干してるところに向かうぜ!」ダッ
下着ドロ「ふひひ...俺レベルになると壁歩きぐらい容易い!」ダダダッ
下着ドロ「ふぅ...到着...」シュタッ
下着ドロ「こ、これは...」
下着「」ドーン
下着ドロ「まさに天国!」
下着ドロ「うぇへへ...おっと味わうのは家に帰ってからだな」
下着ドロ「おいおいこれは幼女用の下着か?こんなセクシーな下着を着ちゃうなんて悪い子だぜ...」
下着ドロ「さてもうここには用はない。さっさとずらかるか...」
黒龍「ピギャー?」
下着ドロ(!?)
下着ドロ(し、しまった!変な生き物に犯行を見られた!)
黒龍「ピギャー」
下着ドロ(こ、このままだとまずい!でもどうする...?)
下着ドロ「...>>496するか」ゴクリ
パンツかぶって逃げる
下着ドロ「変に関わらない方がいい!ここはパンツを被って逃げるぜ!」ダッ
黒龍「ピギャ!?」
黒龍「...」ゴォォ
黒龍「ピギャー!」ボンッ
下着ドロ「なっ...火球を撃ってきただと!?」
下着ドロ「うおおおおおおお!間一髪で回避!!!」サッ
下着ドロ「あ、危ねぇ...パンツがなかったら即死だったぜ...」
ランプの魔人「何の騒ぎだ...........!?」
ランプの魔人「お前はさっきの宅配便!?なぜ私達の下着を手に持ってる!」
下着ドロ「くっ...バレてしまったか...そうだ!俺は下着ドロだ!」
下着ドロ「ではさらばだ!」ダッ
ランプの魔人「クッソ待て!クロちゃん!火球攻撃だ!」
下着ドロ「へっ...俺の能力を使うときが来たようだな」
下着ドロ「食らえ>>499攻撃!」
ランプの魔人「!?」
パンツをバリアーに変える
黒龍「ピギャー」ボンッ
下着ドロ「パンツバリアーアタック!」
ピキーン
ランプの魔人「クロちゃんの火球が消されただと...?」
黒龍「ピギャ!?」
下着ドロ「俺の能力はパンツをバリアーに変える能力!」
下着ドロ「どんな攻撃だろうとパンツがある限り俺には効かん!」
下着ドロ「ではさらばだ!」ダッ
黒龍「ピギャー!ピギャー!」
ランプの魔人「クッ...どうすれば...」ガクッ
ランプの魔人「あっ」
下着ドロ「今日はご馳走だぜ!ヤッフウウウウウウウウ!!!」
ランプの魔人「なんだ最初からお願いでどうにかなったじゃないか...」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「私の下着を盗んだ罪は大きいぞ...この下着ドロめ...!」
黒龍「ピ、ピギャァ...」
ランプの魔人「どんな罰を与えてやろうか...」ニヤァ
ランプの魔人「よし決めた!クロちゃん!あいつを>>503しろとお願いしろ!!!」
黒龍「ピギャー」
パンツをトランクスに変える
下着ドロ「ふひひ!今日は色々捗るぜえええええええええ!!!」
ボンッ
下着ドロ「ん?なんださっきのは......!?」
下着ドロ「ぬ、盗んだパンツがトランクスになってるだと!?」
ランプの魔人「追い付いたぞ下着ドロめ!」
黒龍「ピギャー」
下着ドロ「なっ...」
ランプの魔人「パンツをトランクスに変えた...これでお前の能力は使えん!」
下着ドロ「いやトランクスもパンツd」
ランプの魔人「うるせええええええ!!!クロちゃん火球連弾!!!」
黒龍「ピギャァ」ゴォォォォ
下着ドロ「や、やめろ...ぐわあああああああああああああああああ!!!」
下着ドロ「」プシュー
ランプの魔人「警察につき出してやる」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「さて盗んだ下着返して...あれ?」
下着だったもの「」パラパラ
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「こ、この下着ドロめ!よくも全部燃やしてくれたな!」
黒龍「ピ、ピギャー!」
ドカッ バキッ グチャッ
..............................................
......................
ランプの魔人「まったく酷い目にあった...」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「ん?もうおやつの時間か」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「はいはい、お前のおやつも作ってやる」
ランプの魔人「ほらめざし」
黒龍「ピギャー」ガツガツ
ランプの魔人「...猫みたいなやつだな」
ランプの魔人「さて私はきのこの山でも...」
ピンポーン
ランプの魔人「...今日は来客が多いな」
>>510「...」
便器人間
便器人間「...」
ランプの魔人「...便器から足が生えた気持ち悪い生物がいる」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「えぇ...これ出ないと駄目なのか?正直気持ち悪いんだが...」
黒龍「ピギャー!」
ランプの魔人「えっ?クロちゃんが出てくれるのか?」
黒龍「ピギャー」ウンウン
ランプの魔人「悪いな、頼む」
黒龍「ピ、ピギャー」ガチャ
便器人間「...」
黒龍「ピギャー?」
便器人間「>>514」
ここがあの女のハウスね
便器人間「ここがあの女のハウスね」
黒龍「...」
バタン
『ちょっと開けてよ!』ドンドン
『ねぇいるんでしょ!』ドンドン
『開けなさいよ!』ドンドン
ランプの魔人「な、なんだ!?」
黒龍「ピギャァ...」ブルブル
ドンドンドンドン
ランプの魔人「ひ、ひぇぇ...」ブルブル
ランプの魔人「や、やばい...このままだと何か知らんけどやばい...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「だ、誰かに助けを...」ピポパ
プルプルプル
>>519「電話...?」
満足
満足『もしもし?』
ランプの魔人『...満足って誰だよ』プツッ
ランプの魔人「...」ポチポチ
ランプの魔人「遊戯王のキャラなのかよ...初代アニメをずっと前に見た程度の知識しかねぇよ...」
黒龍「ピギャー...」
カレヲカエシテ♪カレヲカエシテ♪カレヲカエシテ♪
ランプの魔人「...変な歌まで聞こえてきた」
黒龍「...ピギャ」
ランプの魔人「だ、誰か助けてくれぇ...」
少女「何やってんですか」
ランプの魔人「少女か...?頼む!外のカマ声の便器人間をどこかにやってくれ!」
少女「あぁ、あの変なやつですか?それなら栃木辺りに飛ばしておきましたけど」
ランプの魔人「!?」
ランプの魔人「ほ、本当だ!変な歌も止んでる!」
ランプの魔人「助かった!ありがとう!」ダキッ
黒龍「ピギャー」スリスリ
少女「...意味が分からないんですが」
ランプの魔人「ということで助けてくれた礼に何か願いを1つだけ叶えてやる」
少女「はぁ」
ランプの魔人「遠慮するな。何でもいいんだぞ?」
少女「...では>>524で」
幼女にR-18なことをやろうとした場合対象を魔人に変更
少女「幼女にR-18なことをやろうとした場合対象を魔人に変更でお願いします」
ランプの魔人「パス」
少女「パス!?」
ランプの魔人「願いはそれだけか?私は忙しいんだ、さっさと帰れ」
少女「ちょ...お願いは絶対服従って設定じゃないんですか!?」
ランプの魔人「そもそもよく考えたらお前のお願いは立場的に命令に近い」
ランプの魔人「よってお前の命令には拒否権が...」
ピカッ
ランプの魔人「...お前何をした?」
少女「命令ですけど?」
ランプの魔人「」イラッ
ランプの魔人「もう一度勝負だ!私が勝ったらさっきの命令は取り消してもらうからな!」
少女「えぇ...またやるんですか?」
ランプの魔人「今日はクロちゃんもいる!二人なら負けないはずだ!」
黒龍「ピギャッ!?」
少女「じゃあもう一度場所移しますよ...」
シュン
ランプの魔人「負けた...」ボコボコ
黒龍「ピギァ...」ボコボコ
少女「じゃあ私は帰りますね」シュン
ランプの魔人「クソがぁ...」ゴロゴロ
...........................................
......................
幼女「ただいまぁ」
ランプの魔人「...」
黒龍「...」
幼女「...なんでそんなにテンション低いのぉ」
ランプの魔人「...もうお前はこの家から離れるな。ろくなことがない」
黒龍「...ピギャー」
幼女「えぇぇ...」
幼女「そういえば下着がないんだけどぉ」
ランプの魔人「燃やした」
幼女「!?」
ランプの魔人「今日はノーパンで過ごせ」
幼女「ふぇぇ...」
今日はここまで
バサッ バサッ
紅幼女「クソ...幼女にされて数日...本当に戻らないとは」
バサッ バサッ
紅幼女「許さんぞランプの魔人...!復讐してやる...!」
バサッ バサッ
紅幼女「...あそこがあいつのいる町だな!」
紅幼女「本来なら幼女を迎えに行くために来る予定だったが...」スタッ
紅幼女「とりあえず情報収集だ。あいつにも何か弱点があるはず...そこを突けば今の私でも勝てるはず!」
紅幼女「...この町はやけにこっち側のやつが多いな」キョロキョロ
紅幼女「おいそこのお前少し聞きたいことがある」
>>537「はい?」
四天王(水)
四天王(水)「はい?」
紅幼女「ここら辺に願いを叶える女はいないか?」
四天王(水)(この人は魔人さんと一緒に暮らしてるという幼女?)
四天王(水)(いや普通の幼女はこんなに赤くないですし尻尾と羽も生えてませんよね...)
四天王(水)(この気配はドラゴンさんに似てる...ということは人間に化けてる龍?)
四天王(水)「...はい。私の知人にそういう人がいますが」
紅幼女(当たりだ!)
紅幼女「そいつの弱点を知らないか!?何でもいいんだ!」
四天王(水)(普通人を探してる時に弱点なんて聞きませんよね...魔人さんを狙ってきたのは確定でしょうか?)
四天王(...とりあえず適当に言って誤魔化しますか)
四天王(水)「弱点ですか...」
四天王(水)「>>539>>540が弱点とどこかで聞いたような」
紅幼女「!!!」
ディープキス
しいたけ
四天王(水)「ディープキスとしいたけが弱点とどこかで聞いたような」
紅幼女「!?」
紅幼女「それは本当か!礼を言う!」バサッ
四天王(水)「どこかに飛んで行きました...」
四天王(水)「それにしてもディープキスというのはちょっと変でしたかね」
四天王(水)「あっもうこんな時間。早くバイトに行かなくては」
四天王(水)「魔界が経営難だからってまさか私まで働きに出るとは思いませんでしたよ...」
紅幼女「ハッハッハ!とうとう貴様の弱点を掴んだぞ!」バサッバサッ
紅幼女「...あれ?」ピタッ
紅幼女「でぃーぷきすとはなんだ...?」
紅幼女「とりあえずしいたけは近くの山で取ってきたからいいとして」
紅幼女「でぃーぷきす...?何かの技の名前か?」
紅幼女「クソッ!もっと勉強するべきだった!」
紅幼女「まあいい!また人に聞けばいい話だ!」バサッ
紅幼女「おいそこのお前!ちょっと待て!」
>>545「ん?」
のっぺらぼう
のっぺらぼう「ん?」
紅幼女「!?」ビクッ
紅幼女(な、何だこいつ...顔怖っ!)
のっぺらぼう「何か用ですか?」
紅幼女「い、いや...ディープキスとは何か分かるか?」
のっぺらぼう「あぁ、それなら舌を使った唾液の交換ですね」
紅幼女「だ、だえき...?」
のっぺらぼう「はい。唾のことです」
のっぺらぼう「それを口と口でぶちゅーっと舌を使って交換することをディープキスといいます」
紅幼女「なるほど...人間がたまにやってるあれか」
紅幼女「礼を言う!」バサッ
のっぺらぼう「ディープキスのことを聞くなんて変な幼女ですねぇ」
紅幼女「フハハハハ!!!これで作戦は決まったぞ!!!」バサッバサッ
紅幼女「まずはあいつに向かってしいたけを投げつける!」
紅幼女「そして怯んだあいつにディープキスをしてやる!」バサッバサッ
紅幼女「天才的な作戦だぁ!早速魔人のところへ...」バサッバサッ
紅幼女「あれ?」ピタッ
紅幼女「...あいつの家はどこだ?」
紅幼女「また聞きに行くか...」バサッ
紅幼女「おいそこの女!」
>>549「?」
フラミンゴの精霊
フラミンゴの精霊「何か?」
紅幼女(な、なんだこのピンクで片足立ちの女は...)
紅幼女「...この近くにある何でも願いを叶える女の家を知らないか?」
フラミンゴの精霊「ごめんなさぁい。噂は聞いたことがありますがどこにいるかまでは知らないでぇす」
紅幼女「そ、そうか....悪かったな」
フラミンゴの精霊「いえいえ。では失礼しますぅ」バサッ
紅幼女「お前が飛ぶんかい」
紅幼女「何人かに聞いたがさすがに家を知ってるやつは少ないか...」
紅幼女「上手く知ってるやつと会えればいいんだが...」
>>552「...」スタスタ
紅幼女「あいつに聞いてみるか」
雪女
紅幼女「おいそこのお前」
雪女「はい?」
紅幼女「何でも願いを叶える女の家を知らないか?」
雪女(前にもこんな質問をされたような...)
雪女「それならこの先を右に行って左の家だと思います」
紅幼女(や、やったぞ!ついに居場所を突き止めた!)
紅幼女「すまんな!礼を言う!」ダッ
雪女「変わった方でしたね...私が言うのも何ですが」
雪女「年齢的に幼女さんの友達でしょうか?」
雪女「あっ...もうこんな時間...バイトに遅れてしまいます」スタスタ
雪女「そういえば今日は新人さんが来ると店長さんが言ってましたね」
紅幼女「あそこの家だな!」
紅幼女「ふふふ...ついに見つけたぞ!ランプの魔人め!」
紅幼女「作戦の確認だ...まずはあいつの弱点のしいたけをぶつける」
紅幼女「あいつは自分の弱点を急に投げつけられて動揺するだろう」
紅幼女「その隙に私の唾液をあいつに送り込む!舌をたっぷりと使ってな!」
紅幼女「さていきなり家の中に突っ込むのもいいが...あいつが家のどこにいるか分からんからな」
紅幼女「呼び鈴を鳴らして油断して出てきたところを襲うか」
紅幼女「さあ...今日がお前の命日だ!」
ピンポーン
>>557「はーい」
下着ドロの嫁
下着ドロ嫁「はーい」ガチャ
紅幼女「...」
下着ドロ嫁「?」
紅幼女(いや誰だよ...)
下着ドロ嫁「どうしたのかな?」
紅幼女「あ、あの...その...」
紅幼女(ど、どうしよう...予想外の人物でどうしたらいいのか...)
ランプの魔人「誰が来たんだ?」
紅幼女(こ、...この声は!?)
紅幼女(まずい...一旦退却だ!)バサッ
下着ドロ嫁「飛んでいちゃった...」
ランプの魔人「誰だったんだ?」
下着ドロ嫁「分かりません...急に飛んでいちゃって」
下着ドロ嫁「幼女ちゃんと同じ年頃の子だったんですが...」
幼女「ふぇ?」
下着ドロ嫁「今回は本当にごめんなさい...うちの夫がまさかこんな...」ペコペコ
ランプの魔人「いや別にそこまで謝らなくても」
下着ドロ嫁「実は夫は下着ドロで何回も捕まってるんです...まさかこんな幼女が住んでる家にまで盗みに入るなんて...」
幼女「別に私は気にしてないよぉ」
下着ドロ嫁「これお詫びの品の>>563です...どうか受け取ってください」
パンツの詰め合わせ
下着ドロ嫁「パンツの詰め合わせです...つまらないもので申し訳ありませんが...」
ランプの魔人「お、おう」
幼女「ちょ、ちょうど下着が少なかったから助かるよぉ...」
下着ドロ嫁「今回は本当にすみませんでした...では私はこれで」
紅幼女「なるほど、偶然知らないやつが居ただけか」
紅幼女「これであの家にはマイスイートエンジェル幼女とランプの魔人しかいないということ...」
紅幼女「よしっ!もう一度作戦実行だ!」ダッ
ピンポーン
>>569「はーい」
人間大のゴキブリ
ガチャ
ゴキブリ「じょうじ」カサカサ
紅幼女「...」
ゴキブリ「じょ」
紅幼女「...」ゴォォォ
ランプの魔人「おい玄関に逃げたぞ!」
幼女「ふぇぇぇぇ!!!怖いよぉぉぉぉ!!!」
ランプの魔人「私だってあんな気持ち悪いやつに近付きたくない!」
ランプの魔人「そもそも何でゴキブリがあんなにでかくなってるんだよ!」
幼女「ふぇぇぇぇぇ!!!」
ランプの魔人「...少し様子を見てくる」
幼女「ふぇぇ...死なないでねぇ...」
ランプの魔人「...あれ?いない...?」
ランプの魔人「何かが燃えた後があるが...」
ランプの魔人「もしかしてこれさっきのゴキブリか...?」
紅幼女「あああああああああああ!!!!!!!」ジタバタ
紅幼女「もうめんどくさいことやめた!!!!!」
紅幼女「直接家に侵入する!それであいつを見つけたらしいたけディープキス!!!」
紅幼女「はい!終了!」バサッ
紅幼女「うおおおおおおおおお!!!」
パリン
紅幼女「侵入成功!!!」
紅幼女「ランプの魔人はどこだ!?」
ドカドカ
>>578「誰だお前は?」
紅幼女「お前が誰なんだよおおおおおおおおおおおおお!!!」
便器人間
紅幼女「ドラゴンチョップ!」
便器人間「ぐえっ」バタン
紅幼女「クソッ...この家は魔境か何かか!?」
オイ ダーリン イマナニカ マドガ ワレルオトガ シナカッタカ?
フェェ ミテクルネェ
幼女「だ、誰かいるのぉ?」ビクビク
紅幼女「あ」
幼女「ふぇ?」
紅幼女(し、しまった...見つかってしまった)
幼女「あ、あのどちら様ですかぁ...?」
紅幼女(な、何か言い訳を考えないと...)
紅幼女「ふ、ふぇぇ...私は>>583だよぅ...」
生き別れの妹
紅幼女「私はあなたの生き別れの妹だよぅ...」
幼女「ふぇっ!?」
紅幼女「あ、会いたかったよぅ...お姉ちゃん」ダキッ
幼女「!?!?!?!?」
紅幼女(幼女の匂いだぁ...)クンカクンカ
幼女「ほ、本当に私の妹なのぉ!?」
紅幼女「ふぇぇ...そうだよぅ...ほら同じ幼女でしょ?」
幼女「で、でも何か赤いしその尻尾と翼は...?」
紅幼女「こ、これは>>586のせいだよぅ...」
放射能
紅幼女「これは放射能のせいなんだよぅ...」
幼女「!?」
紅幼女「私はこれだけで済んだけど他の人はネギやカラスになったりしたんだよぅ...」
幼女「ほ、放射能ってこわい...」
オーイ ダーリン ナニカアッタカー?
紅幼女(ククク...上手く誤魔化せた...後はランプの魔人にディープキスをすれば...)
紅幼女「お、お姉ちゃん...ちょっとトイレ借りていい?」
幼女「うん...そこを奥に行って右に行ったところだよ...」
紅幼女「ありがとっ!」ダッ
ランプの魔人「まったく遅いなダーリンのやつ...」
ダダダッ
ランプの魔人「ん?あいつ走ってどうしたんだ?」
紅幼女「久しぶりだな!!!ランプの魔人よ!!!」バーン
ランプの魔人「お、お前は!?」
紅幼女「食らえ!しいたけ!」バッ
ランプの魔人「な、なんだこれは...きのこ!?」
紅幼女「馬鹿め!油断したな!!!」ダッ
紅幼女「うおおおおおおおお!!!死ねえええええええええええ!!!!!」
ズキュウウウン
紅幼女「んっ...れろれろ...ちゅぱちゅぱ...」
ランプの魔人(な、何が起こってる!?)
ランプの魔人(えっと...まず紅幼女が突然現れてびっくりして...)
ランプの魔人(それであいつがきのこを投げてきて...)
ランプの魔人(...今は何をしているんだ?)
ランプの魔人(私の唇にあいつの唇が当たってる...そして舌ようなものが私の口の中で...............!?)
ランプの魔人「は、離れろ変態!」ドゴォ
紅幼女「ぐはっ!」ズサー
紅幼女「ゲホッゲホッ...ククッ...やってやったぞ!」
ランプの魔人「...」
紅幼女「貴様弱点のしいたけとディープキスを食らわせてやった!」
ランプの魔人「...」
紅幼女「気分はどうだ?ランプの魔人よ!!!」
ランプの魔人「...」スタスタ
紅幼女「お、おい!どこに行く!?」
ランプの魔人「...起きろクロちゃん」
黒龍「...ピギャー?」
ランプの魔人「紅幼女を>>593とお願いしろ」
黒龍「?」
恥じらいを持たせる
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「いきなり意味が分からない?いいからさっさとお願いしろ」
黒龍「ピギャー」
ピカッ
紅幼女「またこの光か...!」
紅幼女「...」サスサス
紅幼女「体に何か変化はないようだが...」
ランプの魔人「...」スタスタ
紅幼女「おい貴様!私に何をした!」
ランプの魔人「...逆に聞いてやろう」
ランプの魔人「お前こそさっき私に何をした?」
紅幼女「は?そんなのお前の弱点のしいたけを投げてそれから............!?」
紅幼女「わっ...私は何を...///」
ランプの魔人「言えないなら教えてやろう。ディープキスだ、ディープキス」
ランプの魔人「お前が私の唇に唇を重ねてぶちゅーってしたんだよ。ぶちゅーって」
ランプの魔人「ご丁寧にお前は私の口の中に舌まで入れてレロレロした」
紅幼女「あ、あわわわわわわわわ...///」
ランプの魔人「お前の口の中にはまだ私の唾液が残ってるんじゃないか?私は残ってるぞ?」
ランプの魔人「ほらここだよここ」アー
紅幼女「う、うわあああああああああああ!!!」バサッ
ランプの魔人「...逃げたか」
バサッバサッ
紅幼女「わっ...私は何を...!」
バサッバサッ
紅幼女「あ、あいつにディ、ディ、ディ、ディープキスなんて...!」
バサッバサッ
紅幼女「は、恥ずかしくて死にそうな気分だ...」
紅幼女「...口の中にまだ唾液が残って///」
バサッバサッ
紅幼女「うわあああああああああああああああああ!!!」
ランプの魔人「...まさかディープキスをされるとは」
ランプの魔人「一晩中口でも洗うか」
幼女「ふぇぇ...遅いなぁ...」ウロウロ
ランプの魔人「何をやってるんだ?」
幼女「妹がトイレから出てこないのぉ...」
ランプの魔人「トイレには誰もいないが?」ガチャ
シーン
幼女「あれぇ?」
ランプの魔人「まったく妹だの何を言ってるんだお前は...」
幼女「...夢でも見たのかなぁ」
今日はここまで
ピロリン♪
ランプの魔人「ん?犬娘からメールか」
ランプの魔人「15万が用意出来たので今すぐ来てください...」
ランプの魔人「あとついでに友達も連れて行くのでよろしく♪...?」
ランプの魔人「...友達って誰だよ」
ランプの魔人「というわけでちょっと出かけてくる」
バタン
幼女「...お金関係になると一人で外に出てるなぁ」
...................................................
............................
ランプの魔人「えーっと待ち合わせ場所は>>609...?」
ペットショップ
ワンワン ニャーニャー ピャーピャー
ランプの魔人「...うるさい」
ランプの魔人「何で待ち合わせ場所がペットショップなんだよ...あぁもう獣臭い」
ランプの魔人「というかあいつ来ないじゃないか。待ち合わせ時間15分も遅刻してるぞ...」イライラ
カリカリ
ランプの魔人「ん?」チラッ
猫『ニャーニャー』
ランプの魔人「...フフッ」
犬娘「ご主人様お待たせー!」
ランプの魔人「」ビクッ
犬娘「あれ?何してるの?」
ランプの魔人「な、何でもない」
犬娘「じゃあ紹介するね!今日連れて来るって言った友達の>>612だよ!」
ウサギショタ
犬娘「同じ獣人の兎ショタ君だよ!」
兎ショタ「あ、あの...よろしくお願いします」ビクビク
ランプの魔人「お、おう...よろしく」
ランプの魔人(なんだろう...小さい子と一緒にいるこいつを見ると犯罪の匂いがする)
犬娘「じゃあさっそく行こっかー」
ランプの魔人「おい」
犬娘「ん?どうしたのご主人様?」
ランプの魔人「一体どこに行くんだ?私は金を返してもらえるというから来たんだぞ」
犬娘「もうご主人様ったら...はい!15万円!」
ランプの魔人「ふむ...確かに受け取った。ではまた」スタスタ
犬娘「ちょっと待ってよおおおお!」ガシッ
ランプの魔人「私は忙しいんだ。もう帰らせてもらう」ズルズル
犬娘「今日は>>616に行くんだよ!ご主人様も興味あるでしょ!?」
ランプの魔人「」ピクッ
魔法展覧会
ランプの魔人「魔法は飽きた」スタスタ
犬娘「い、今最新の魔法なんだよ!ご主人様の知らない魔法もきっとあるよ!」
ランプの魔人「」ピクッ
ランプの魔人「まあ一応行ってみるか」
..................................................
...........................
犬娘「わぁ!すごいね!」
ランプの魔人「...」
犬娘「じゃあ私向こうの方見てくるね!」タッタッタ
ランプの魔人「...予想通りというかがっかりしたというか」
兎ショタ「あ、あの...」
ランプの魔人「...なんだ?」
兎ショタ「何でも願いを叶えられるって本当ですか...?」
ランプの魔人「まあ間違いではない」
兎ショタ「ほ、本当ですか!?」
兎ショタ「犬娘さんから話は聞いてます...僕の願いも叶えてくれませんか...?」
ランプの魔人「別にかまわないが金が必要だぞ?」
兎ショタ「今日の日の為にお小遣いを貯めてきましたから問題ないはずです!」
ランプの魔人「ほう...」
兎ショタ「では>>620という願いを叶えてください...」
お姉さんの呪いを解いてほしい
兎ショタ「お姉さんの呪いを解いてほしいんです...」
ランプの魔人「呪いだと?」
兎ショタ「はい...姉さんは三日前に急に倒れてしまって...」
兎ショタ「何かの呪いということは分かったんですが...何の呪いかは分からないんです...」
ランプの魔人「ふむ」
兎ショタ「今も姉さんは苦しんでます...!どうにかできませんか?」
ランプの魔人「...今すぐにでも呪いを解くことは可能だがとりあえず姉さんのところに案内しろ。話はそれからだ」
兎ショタ「わ、分かりました!家はこの近くです!」
兎ショタ「あっ、そういえば犬娘さんも呼んで...」
ランプの魔人「いやあいつはいい」
兎ショタ「でも...」
ランプの魔人「いいから行くぞ」スタスタ
~~~~兎ショタの家~~~~
兎娘「うう...」
兎ショタ「姉さん!今ランプの魔人さんを連れて来たよ!」
ランプの魔人「これは...」
兎ショタ「どうですか!?治せそうですか?」
ランプの魔人「...少し調べさせてくれ」
兎娘「ううう...」
ランプの魔人「...」ペタペタ
兎ショタ「...」ゴクリ
ランプの魔人「...これは>>627の呪いか」
悪堕ち
兎ショタ「悪堕ちの呪い...?」
ランプの魔人「あぁ、このままだとお前の姉さんはエロい格好をした悪魔になる」
兎ショタ「!?」
ランプの魔人「まあ呪いの方は私の力で取り消せるんだが」ピカッ
兎娘「...」スゥ
兎ショタ「よ、良かったぁ...」
ランプの魔人「問題は誰がこの呪いをかけたかということだ」
ランプの魔人「この呪いは魔界のやつらにしか使えんからな...まさかあいつらがやったのか...?」
兎娘「ううっ...」
兎ショタ「姉さん!」
ランプの魔人「...本人に聞いてみるか」
兎娘「私は一体...?」
兎ショタ「だ、大丈夫?呪いで三日も寝てたんだよ...」
兎娘「うそっ!?」
兎ショタ「そこのランプの魔人さんが助けてくれなかったらエロい格好をした悪魔になるところだったんだって...」
兎娘「マ、マジで...?」
ランプの魔人「そういうことだ。そこで聞きたい、お前は誰に呪いをかけられた?」
兎娘「そう言われてもなー...むむむ...あの日は確か...」
兎娘「そういえば買い物の帰りに変な人に会ったような...」
ランプの魔人「何か特徴はあったか?」
兎娘「>>631っぽい人だったような...」
コウモリ
兎娘「コウモリっぽい人だったような...」
ランプの魔人「コウモリ...か。まだ少し分からんな」
兎ショタ「ど、どうするの...?」
ランプの魔人「とりあえず私は魔界神の元へ行き事情を聞いてくる」
ランプの魔人「クロちゃんカモン!」ピー
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「クロちゃん魔界神の元に連れてけとお願いしてくれ」
黒龍「ピギャー」
シュン
兎ショタ「大丈夫かな...」
兎娘「あの人なら問題なんじゃない?」
魔界神「今日のお昼は何食べよっかなー」
魔界神「そういえば部下は全員働きに出てたなー」
魔界神「...カップ麺にするか」
シュン
ランプの魔人「おい魔界神」
魔界神「!?」
魔界神「な、何しに来たんですか!?」
ランプの魔人「お前最近部下に悪堕ちの呪いを使えと命令しなかったか?」
魔界神「と、とんでもない!私は心を入れ替えました!そんなことしないですよ!」
ランプの魔人「ではその呪いを使った人物に心当たりはないか?」
魔界神「実は最近部下とコミュニケーションが取れてないんですよ..ごめんなさい...」シクシク
ランプの魔人「お、おう」
ランプの魔人「最後の質問だ。コウモリっぽいやつに心当たりはないか?」
魔界神「コウモリですか?うーん...」
魔界神「あっ>>635かな?」
黒少女
ランプの魔人「黒少女?」
魔界神「はい。最近入ってきた子です」
魔界神「その子翼を生やすことができるんですけどその翼がコウモリっぽいですね」
ランプの魔人「で、そいつは今どこにいるんだ?」
魔界神「プライベートなのでちょっと...」
ランプの魔人「クロちゃん、火球」
黒龍「ピギャァァァ」ゴォォォ
魔界神「わ、分かりました!言いますよ!」
魔界神「というかよく見たらその龍の子供黒龍じゃないですか。一体どこで拾ってきたんですか...」
ランプの魔人「いいからさっさと言え」
魔界神「確かその子は>>640で働いてると聞いてますが...」
ミスド
ランプの魔人「ミスド?」
魔界神「えーもしかして知らないんですか?遅れてるぅー」
ボンッ
魔界神「え、駅前にあるドーナツ屋さんです...行けばすぐ分かると思います」プスプス
ランプの魔人「分かった。すまなかったな突然現れて」スタスタ
黒龍「ピギャー」パタパタ
バタン
魔界神「...はぁ」
......................................................
.............................
ランプの魔人「ここだな」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「クロちゃんは目立つからここで待っていてくれ」スタスタ
ランプの魔人(さて...ここで働いてるはずだがどいつだ?)
黒少女「いらっしゃいませ」ニコッ
ランプの魔人(!?)
ランプの魔人(...こいつはどういうことだ?)
ランプの魔人(顔が神にそっくりじゃないか...)
黒少女「ご注文は何にしますか?」ニコニコ
ランプの魔人「あ、あぁ...ではこれを...」
ランプの魔人(声もそっくりだな...本当にどうなってるんだ)
ランプの魔人(というか完全にどっかで見た光景だなこれ)
........................................................
..............................
ランプの魔人『ということがあった』
少女『!?』
ランプの魔人『お前何か知らないか?』
少女『...』
少女『それ多分>>645ですね...』
超人類帝国
少女『超人類帝国ですね』
ランプの魔人『...』ポチポチ
ランプの魔人『すまん。検索してもマジで分からん』
少女『えぇ...』
ランプの魔人『つまりどういうことだ?』
少女『>>648っていうことですよ...』
韓国
少女『韓国っていうことですよ...』
ランプの魔人『いや余計に分からんのだが』
少女『過去に超人類帝国という国が今の韓国の場所にありました』
少女『その国の目標は今の人類を切り捨ててクローンの超人類が世界を支配するということでした』
少女『人手が足りなかったので私が直々に潰して来たのですが...その際に少しミスって私のクローンも作られてしまいました...』
少女『多分そいつですね。悪の心を持った私といったところでしょうか』
ランプの魔人『ピッk』
少女『とりあえず私はこの件を報告してきます。そいつには手を出さないでくださいね!少なくとも私と同じ力を持っていますから!』プツッ
ランプの魔人「なんだその設定...」
ランプの魔人「しかしあの黒少女は悪堕ちの呪いを兎娘にかけてどうするつもりだったんだ?」
ランプの魔人「...手を出すなと言われて手を出さないのは少しつまらんな」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「そうだな、仕事が終わった後のあいつを尾行してみるか」
..................................................
.............................
黒少女「ではお先に失礼します」
ランプの魔人「おっ...出てきたな」
黒少女「...」スタスタ
ランプの魔人「人を襲う様子はないが...」
ランプの魔人「ん?>>653に入って行ったぞ?」
ホームレスの溜まり場
ランプの魔人「あれはホームレスの溜まり場か...?」
ランプの魔人「一体どうしてあんなところに...」
黒少女「みなさん今日も持ってきましたよ」ニコッ
ホームレス1「おお、すまないねぇ」
ホームレス2「黒少女ちゃんは神様だよぉ」
ホームレス3「ありがたやぁありがたやぁ」
ランプの魔人「...ホームレスにご飯をあげてる」
ランプの魔人「本物の神様より神様っぽいぞ...」
黒少女「ではみなさん明日も持ってきますね」ニコッ
ホームレス達「「「ありがとねー!」」」」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「クロちゃん何か魔力を感じたか?」
黒龍「ピギャー...」フルフル
ランプの魔人「そうか...どうやら本当にご飯をあげただけらしいな...」
黒少女「...少し急ぎましょうか」ダッ
ランプの魔人「...急に走りだしたな。何か急いでるのか?」
ランプの魔人「私も追うか!」ダッ
黒少女「間に合ったみたいですね...」ハァハァ
ランプの魔人「今度は>>657か...」
ホームレス
ランプの魔人「...またホームレスか」
黒少女「遅くなってごめんね...」ハァハァ
ホームレス4「ええねん!ええねん!ワシらは貰えるだけでも嬉しいんやから!」
ホームレス5「せやで!黒少女ちゃんはほんまに女神様やわ!」
ホームレス5「どうもおおきにやで!」
ランプの魔人「...」
黒少女「じゃあさようなら」ニコッ
ホームレス達「「「どうもありがとお~」」」」
ランプの魔人「...なんだこれ」
黒少女「...」スタスタ
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「魔法反応なし...か」
黒龍「ピギャーピギャー」
ランプの魔人「本当にあいつが悪いやつなのか分からなくなってきた?...確かに」
ランプの魔人「でも確かにあいつは黒化してる...何かをやらかしたのは確実なんだが...」
黒少女「...」スタスタ
ランプの魔人「あそこは>>660か...?」
安価ミス>>663
次元の隙間
黒少女「...」キョロキョロ
ランプの魔人「やけに人目を気にしてるな...」
黒少女「...」スゥ
ランプの魔人「消えた!?」
ランプの魔人「いや違うな。暗くてよく見えんがあれは...空間に穴が開いてるのか?」
ランプの魔人「次元の隙間というやつか?隠し事をするにはうってつけの場所ということか」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「...確かにあの空間はもうあいつ専用の空間だ。むやみに入るのは少し危ない...」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「引くべきか進むべきか...」
ランプの魔人「>>667だな」
破壊
ランプの魔人「破壊するべきだな」
黒龍「ピギャッ!?」
ランプの魔人「どうしてかって?そりゃあんな空間の中でやってることなんてろくなことじゃないだろ」
ランプの魔人「入るのは危険だ、何が起こるか分からんからな」
ランプの魔人「しかしこんなチャンスを逃すのも得策ではない」
ランプの魔人「ならとりあえず破壊するべきだ」
黒龍「ピギャァ...」
ランプの魔人「安心しろ。破壊程度で神のクローンが死ぬわけがない」
ランプの魔人「というわけでクロちゃん頼む」
黒龍「...ピギャー」
ドバアアアアアアアアアン
ランプの魔人「さて今日は終了だ。帰るぞ」スタスタ
黒龍「ピギャー...」パタパタ
....................................................
.........................
パラパラパラ
ガラッ!!!
ドンッ!!!
黒少女「...」
黒少女「ランプの...魔人...」ボソッ
ランプの魔人「兎ショタのところには明日伝えに行くか」
ランプの魔人「今帰ったぞ」ガチャ
幼女「おかえりぃー遅かったねぇ」
幼女「で、お金貰ったのぉー?」
ランプの魔人「お金...?」
幼女「あれぇ?犬娘ちゃんにお金貰いに行ったんじゃないのぉ?」
ランプの魔人「あっ」
犬娘「ご主人様ーーーーー!!!置いてきぼりなんて酷いよーーーーー!!!」ワーワー
今日はここまで
~~~~翌日~~~~
ランプの魔人「かくがくしかじか」
兎ショタ「...その黒少女さんという人が犯人なんですか?」
兎娘「話を聞く限り犯人には見えないけど...」
ランプの魔人「い、いやでもコウモリっぽいやつはあいつしかしないぞ?」アセアセ
兎ショタ「姉さん...何か思い出せない?」
兎娘「そのことなんだけど...一晩色々考えたらそのコウモリっぽい人に何か言われたような気が...」
ランプの魔人「な、何を言われたんだ?脅されたのか?そうに決まってる!」
兎娘「>>678だったかな?」
貴方にこれを渡してほしいって言われたから渡すわね
ランプの魔人「...」
兎ショタ「...」
兎娘「うろ覚えだけどこんな感じのことを言われたよ?」
兎ショタ「ランプの魔人さん...」
ランプの魔人「いやまだ何渡されたか分からんし...呪いのアイテムの可能性もあるし...」
兎娘「ちょっと待ってねーバッグの中に入ってると思うから」ガサゴソ
兎娘「あった!これだねー」
ランプの魔人「...これは>>681か?」
遊戯王カード
ランプの魔人「...何かのカードか?」
兎娘「これ確か遊戯王のカードだね。兎ショタの方が詳しいんじゃない?」
兎ショタ「そ、そのカードは...!」
兎ショタ「せっ、世界に4枚しかない超激レアカードだよ!?」
兎ショタ「それ一枚で家が建てられるほどすごい値段なのにどうしてそのカードを姉さんが...」
ランプの魔人(紙切れ一枚で家が立つだと...?)ピクッ
兎娘「どうしてだろうねぇ...ん?裏にメモみたいなのが貼られてあるね」ペリッ
兎娘「えーっと...『このカードをこの前欲しいと言ってましたよね?偶然知り合いから貰ったので差し上げます スタバのお姉さんより...』?」
兎ショタ「ミスドのお姉さん!?」
ランプの魔人「し、知り合いなのか?」
>>682
スタバとミスドが色々ごっちゃになってた
× スタバのお姉さん
○ ミスドのお姉さん
兎ショタ「うん...よく買いに行くんだけどすごく優しい人だよ...」
兎ショタ「この前そのことを話したんだけどまさか貰えるなんて...」
ランプの魔人「ちょ、ちょっと待て!どうして弟に渡すものを姉に渡すんだ?」
兎娘「私達はこの辺ではこの耳のせいで有名人だからねー」ピョンピョン
兎娘「兎ショタの名前を知らないから近所で姉の私のことを聞いて変わりに渡したんじゃないかな?」
ランプの魔人「いやでもそれでもさっきの発言と色々違うんじゃないか...?」
兎娘「まあうろ覚えだし」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「つ、つまりお前は買い物の帰りに黒少女と遭遇」
ランプの魔人「弟がどこにいるか分からないので姉のお前にカードを渡しただけ...と?」
兎娘「まあ話を繋げるとそんな感じかな?」
兎ショタ「あの...もしかしたら犯人は別の人なんじゃ...」
ランプの魔人「...」
兎娘「なんだかすごい親切な人だよねー」
ランプの魔人「クロちゃんカモン!」ピー
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「もう一度魔界神の元に行くぞ!」
黒龍「ピギャー」
シュン
......................................................
..............................
ランプの魔人「おい魔界神!」
魔界神「あっ!ランプの魔人さん聞いてくださいよ!悪堕ちの呪いの犯人が分かりましたよ!」
ランプの魔人「!?」
魔界神「犯人は>>687でした!」
上級魔族
魔界神「犯人は上級魔族でした!」
魔界神「メイド用にエロい格好をした悪魔を何人か作ろうとしてたみたいで」
魔界神「まず最初に選ばれたのが兎娘さんだったらしいです!」
ランプの魔人「ど、どうしてそんなことが分かったんだ...?」
魔界神「実は昨日のことを魔王さんに話したら悪堕ちの呪いに心当たりのある人物がいたらしいです!」
魔界神「ちょっと調べてみたらそいつの家から悪堕ちの呪いの儀式の後が見つかりまして」
魔界神「そのことについて拷問したら見事に吐きましたよ!」
ランプの魔人「く、黒少女は...?」
魔界神「黒少女?いい子ですよねー」
ランプの魔人「...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「ま、まだあいつが善人だとは決まってない!」
ランプの魔人「だって黒いじゃん!何か絶対悪いことやってるじゃん!」
プルプルプル
ランプの魔人『もしもし!?』
少女『あっ、私です。黒少女の件が決定しましたので一応報告に』
ランプの魔人『何か分かったのか!?』
少女『まず黒少女が黒化してる原因ですが>>691かと思われます』
日焼け
少女『あれは日焼けですね』
ランプの魔人『は?』
少女『神界にいる私にはまったく関係のないことですがどうやら私の肌はとても太陽に弱いみたいです』
少女『クローンの黒少女はどうやら下界の太陽に浴びすぎて肌の色が少し変わったみたいですね』
ランプの魔人『...』
少女『なぜ悪魔側に居るのかは分かりませんが行動を観察したところ私とそっくりな善人ということが分かったのでこの件はとりあえず放置らしいです』
少女『あと次元の隙間で何かコソコソやってたみたいですが』
ランプの魔人『それだそれ!きっと悪いことでもしてたんだろ!?』
ランプの魔人『念のために私が破壊したぞ!』
少女『...』
少女『...あそこでは>>695をしてたらしいです』
捨てられた動物を飼っていた
少女『捨てられた動物を飼っていたみたいですね』
ランプの魔人『...』
少女『野良犬野良猫野良兎野良鳥野良豚...全部で100匹ほど飼ってたらしいです』
ランプの魔人『えぇ...』
少女『幸いあなたの攻撃で一匹も死ななかったそうですが居場所を失った動物達は今どうしてるんでしょうかねぇ...』
少女『黒少女も急ピッチで新しい次元を作ってるそうですが...』
ランプの魔人『マジか...』
少女『あと言い忘れてましたが黒少女があなたを探してるそうですよ?』
ランプの魔人『!?』
少女『まあぶっちゃけ自業自得です。一度痛い目に合ってください』プツッ
ランプの魔人「お、おい!」
ランプの魔人「ちょっと待てよ...?」
ランプの魔人「黒少女ってのは神と同じ力を持ってるんだよな?つまり今の私では...」
黒龍「ピギャー!ピギャー!」
ランプの魔人「わ、分かってる!何とかしないと...!」
黒龍「ピギャー!」
ランプの魔人「自分は関係ないだと!?お前も共犯者だろうが!!!」
黒龍「ピギャー!!!」
ランプの魔人「あん!?今更逃げられると思うなよ?お前も道連れだ!!!」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「おい待て!飛ぶな!戻ってこい卑怯者!!!」
シュン
黒少女「...」スタスタ
ランプの魔人「!?」ビクッ
黒少女「...>>700」
さぁ、お前の罪を数えろ!
黒少女「さぁ、お前の罪を数えろ!」
ランプの魔人「ク、クソッ!」ダッ
黒少女「...逃げないでください」
ピシッ
ランプの魔人「めっ...目の前に壁が...」
黒少女「どうしてあんなことをしたんですか?」
ランプの魔人「い、いやその...勘違いというか何というか...」
黒少女「勘違いであの子達の家を壊したんですか?」
ランプの魔人「あ、あの...その...」
黒少女「...少しお仕置きが必要みたいですね」
ランプの魔人「いっ、いやそのマジ勘弁してください...本当ガチで...」
黒少女「>>704をしたら許してあげますよ?」
ランプの魔人「」ビクッ
私の願いをかなえること
黒少女「あなた何でも願いを叶えられるそうですね?」
ランプの魔人「い、一応できますけど...」
黒少女「なら私のお願い叶えてもらえますか?そうしたら特別に許してあげます」
ランプの魔人「マジですか!?叶えます!叶えます!」
ランプの魔人(ふぅ...どんな目に合うかと思ってたら願いを叶えるだけか。楽勝だな)
黒少女「では叶えてもらいます。私の願いは>>709です」
ランプの魔人の願いを叶える力をなくすこと
黒少女「あなたの願いを叶える能力をなくしてもらいます」
ランプの魔人「...は?」
黒少女「元々あなたの能力がなかったらこんなことにはなりませんでした」
黒少女「なのでその能力自体をなくせば済む話です」
ランプの魔人「...調子に乗るのもそこまでにしておけよクローン」
ランプの魔人「私の力をなくす?貴様ごときが?」
ランプの魔人「潰してやろうか雑魚が...」
黒少女「...本性を現しましたね」
黒少女「確かに元々のあなたの力なら私では到底敵いませんが今のあなたなら話は別です」
黒少女「叶える気がないなら命令するまでです!」
ピカッ
ランプの魔人「クソが...!」
黒少女「これであなたの願いを叶える能力はなくなりました」
ランプの魔人「...」
黒少女「言っておきますがオリジナルでもこの命令は取り消せませんよ?」
ランプの魔人「!?」
黒少女「神界でぐうたらしてたオリジナルと違って私はこの世界で鍛練を続けていました」
黒少女「私の力はもう神を超えています...それでは普通の人間として頑張ってください」
シュン
ランプの魔人「...」ポツーン
ランプの魔人「え?マジで?」
......................................................
...............................
ランプの魔人「ということで願いを叶えられなくなった」
幼女「!?」
雪女「!?」
黒龍「!?」
ランプの魔人「いやー本当困っちゃったよー」
幼女「どうしてそんなに落ち着いてるのぉ...?」
ランプの魔人「どうせ明日には元に戻ってるだろ」
雪女「その自信はどこから来るんですか...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「ギャグ漫画だってどんな大怪我をしても次回には元に戻ってるからなHAHAHA!」
幼女 雪女 黒龍「えぇ...」
今日はここまで
~~~~翌日~~~~
ランプの魔人「戻らないよおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ゴロゴロ
ランプの魔人「うわあああああああああああああああああん!!!」ゴロゴロ
雪女「...今日はずっとあんな調子ですね」
幼女「ねぇ...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「魔界神は簡単に倒せたのにいいいいいいいいいい!!!」ゴロゴロ
ランプの魔人「もうやだああああああああああああああああ!!!」ゴロゴロ
雪女「まるで子供ですね...」
幼女「ねぇ...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「うぅ...グスッ...」シクシク
雪女「とうとう泣いてしまいました...」
幼女「ふぇぇ...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「クソがああああああああああああ!!!!!」ドンドン
雪女「あっ、キレました」
ランプの魔人「そもそも何でお前らも黙ってるんだよ!!!何か言えよ!!!」
幼女「だって別にお願いできなくてもあんまり関係ないしぃ...」
雪女「最近お願いしてませんもんね」
ランプの魔人「じゃあお前らは私がこのままただのニートになってもいいのか!?」
幼女「その時はちゃんと働いてもらうよぉ」
ランプの魔人「!?」
雪女「ランプの魔人さんからお願いを取ったらただのニートですもんね...」
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「ふざけんなあああああああああああああああ!!!!!」
ランプの魔人「私は主婦なんだぞおおおおおおおお!!!仕事なんてするかあああああああああああ!!!」
幼女「もうそんな設定みんな忘れてるよぉ...」
ランプの魔人「...本格的に何とかしないと」
ランプの魔人「な、何か策は思い浮かばないか!?」
幼女「そんなこと言われても私達ただの幼女と...」
雪女「雪女ですからね...」
ランプの魔人「...ク、クロちゃんは何か分からないか?どんな小さいことでもいいんだ...」
黒龍「...」
黒龍「!」
黒龍「>>723」
ピギャー
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「チッ...役に立たない龍め...」
ランプの魔人「もういい!私一人で何とかする!」ダッ
バタン
幼女「このまま働いてくれたらいいんだけどねぇ...」
雪女「はい...」
........................................................
.................................
ランプの魔人「...一人で何とかはさすがにできないな」
ランプの魔人「とりあえずこの町の知り合いに徹底的に聞いていくか」ポチポチ
ランプの魔人「まずは>>728のところに行くか...」
犬娘
犬娘「ご主人様どうしたのー?急に呼び出して」
ランプの魔人「...願いが叶えられなくなった」
犬娘「!?」
ランプの魔人「かくがくしかじか...ということになった」
犬娘「...自業自得じゃない?」
ランプの魔人「うるさい...お前もどうやったら元に戻るか考えろ」
犬娘「って言われてもねー、その人に直接頼むか倒すしかないでしょ」
ランプの魔人「...あいつがどこにいるか分からん」
ランプの魔人「それに頼む方法はどう考えても無理だ。それなら最初から私の力を奪ったりしない」
犬娘「むむむ...あれ?これ私に言われてもどうにもできなくない?」
ランプの魔人「...」
犬娘「まあ役に立つかは分からないけどこれをあげる!この前の魔法展覧会で買ったんだ!」
ランプの魔人「...>>732?」
タイムマシン
犬娘「一人用タイムマシン!時空間魔法が生み出した夢の魔法道具だよ!」
ランプの魔人「そうか!これで過去に戻ればどうにかなるはず!」
犬娘「でも今のご主人様は魔法が使えないから動かせないし過去の自分と出会ったらタイムパラドックスで宇宙が崩壊するけどねー」
ランプの魔人「...おい」
犬娘「これが私にできる精一杯なんだよー。後は自分で頑張ってね♪」
ランプの魔人「はぁ...そうか...一応ありがとな...」トボトボ
犬娘「...ところで今ご主人様は何もできない普通の人なんだよね?」ハァハァ
ランプの魔人「ん?」
犬娘「♪」ハァハァ
......................................................
...............................
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「...次は>>735のところに行くか」
こんな私でも愛してくれる人
プルプルプル
プレデター『はいもしもし?』
ランプの魔人『私だ』
プレデター『!?』
プレデター『ラ、ラ、ラ、ランプの魔人さんからかけてくるなんてめ、め、め、珍しいですね!』
ランプの魔人『少し厄介なことになってな...かくがくしかじか』
プレデター『自業自得じゃないですか...』
ランプの魔人『うるさい。いいからお前も知恵を出せ』
プレデター『と言われても俺その手のことは専門外ですよ?』
ランプの魔人『あぁ!?』
プレデター『一応宇宙人ですからね自分』
ランプの魔人『じゃあ何か案を出せ。私があいつに勝てるような作戦とか』
プレデター『えぇ...いくらなんでも戦闘能力に差がありすぎるでしょ...』
ランプの魔人『さようn』
プレデター『分かりました!考えますから切らないで!』
プレデター『えーっと...>>738とかどうですか!?』
魔法の悩みは魔法相談所に行けばいいって魔法マガジンにのってた
プレデター『魔法の悩みは魔法相談所に行けばいいって魔法マガジンに載ってましたよ!』
ランプの魔人『んなことで解決するわけないだろ』
プレデター『...』
ランプの魔人『まったくこれだから戦闘民族は困る』
プレデター『ご、ごめんなさい...』
ランプの魔人『他のやつに相談するとしよう。じゃあな』プツッ
プレデター「...」
プレデター「ううっ...」ポロポロ
ランプの魔人「...常識的に考えたらただの獣人と宇宙人に話す内容じゃなかったな」
ランプの魔人「あっ」
プルプルプル
少女『はいもしもし?』
ランプの魔人『...お前今私がどんな状況か知ってるか?』
少女『あーそういえば黒少女の件はどうなりました?お仕置きでもされましたか?』ププッ
ランプの魔人『...』
少女『...マジですか?』
ランプの魔人『あぁ』
少女『まさかあなたの力を奪うなんて...とんでもないことを思い付きましたね私も』
ランプの魔人『いいから何とかしろ。
仮にも神様だろうが』
少女『...と言われましても正直私には何もできないですね』
ランプの魔人『は?』
少女『もしその話が本当なら私よりも強い魔力で命じられた命令はどうしようもないです』
ランプの魔人『無能神め...』
少女『まぁ普通の人間も悪くないt』プツッ
少女「...あれ?切られちゃいましたか」
少女「まあ本当は元に戻る方歩があるんですけどねー。すごく簡単な方法で」
ランプの魔人「神ですら役に立たんとは...」
ランプの魔人「もういい!徹底的に探してやる!次は>>743に相談だ!」
下着ドロ
ピンポーン
下着ドロ「はーい」ガチャ
ランプの魔人「やあ」
バタン
『おい開けろ!』ドンドン
下着ドロ「ごめんさい!もうしませんから!」
『今日は別の件で来た!いいから開けろ!』ドンドン
下着ドロ「...何の用ですか?」ガチャ
ランプの魔人「まあお前に言っても分からんと思うがそうだな...」
ランプの魔人「例えばすごく強い敵に自分の力を封じられてこのままだと下着ドロが出来ない体になったらどうする?」
下着ドロ「?」
ランプの魔人「いいから答えろ」
下着ドロ「...俺なら>>746すると思います」
自殺
下着ドロ「自殺すると思います」
下着ドロ「下着ドロができない体なんてもう生きてる価値はないですからね」
下着ドロ「一度死んであの世でまた下着ドロをします」
ランプの魔人「お前に聞いた私が馬鹿だった。じゃあな」スタスタ
下着ドロ「何しに来たんだあの人...」
ランプの魔人「...よく考えたらあいつの下着ドロという情熱は私の仕事をしたくない情熱と同じぐらいなんじゃないか」
ランプの魔人「それでも自殺はないけどな」
ランプの魔人「さて次はもう少しまともなやつのところに行くか」
ランプの魔人「>>750辺りなら役に立ちそうか?」
あちらで私に男性器を見せつけてる露出狂
ランプの魔人「もしもし警察か?露出狂がいる。今すぐ捕まえに来い」
ランプの魔人「はぁ...まともな知り合いがいない...」
ランプの魔人「...最終手段だ。あいつのところに行くか」
......................................................
.................................
ランプの魔人「ということになった」
魔界神「マジですか」
ランプの魔人「お前あいつの上司だろ?何とかしてくれ」
魔界神「実は昨日から黒少女さんと連絡がつかないんですよね...」
ランプの魔人「えぇ...」
魔界神「あの子神様クローンだったのかぁ...そっくりだとは思っていたが」
ランプの魔人「居場所だけでも分からないか?」
魔界神「完全に気配を消してるので無理ですね。ごめんなさい....」
ランプの魔人「そもそも何であいつが魔界側にいるんだ?真逆の立場だろ」
魔界神「以前面接した時はあの翼を見て即採用しましたけど」
ランプの魔人「魔界はどこまで人材不足なんだよ...」
魔界神「あっ!黒少女さんの部屋に行けば何か分かるかもしれませんよ!」
ランプの魔人「このビルに部屋なんてあるのか?」
魔界神「この中は異界化してますからね!魔界の人全員の部屋をちゃんと用意してますよ!」
ランプの魔人「ここか...」
魔界神「本当はこういうことは駄目なんですけど非常時ですからねー」ジャラジャラ
魔界神「えーっと鍵はこれかな?おっ開いた」ガチャ
キイイイイイイイイイイイ
ランプの魔人「...普通の部屋だな」
魔界神「女の子っぽい部屋ですねぇ」
ランプの魔人「何かないのか...ん?なんだこれは?」
魔界神「あれ?それ>>755じゃないですか?」
ランプ
ランプの魔人「ランプ?」
魔界神「少し普通のやつより形が違うですけどランプに間違いないですね」
ランプの魔人「...」
魔界神「そういえばランプの魔人さんも一応ランプ要素ありますよね。まったく生かせてないですけど」
ランプの魔人「少しこれ借りて行くぞ」
魔界神「うーん...まあいいでしょう。この調子だと黒少女さんも帰ってこないでしょうしね」
ランプの魔人「さて他に何かないか...」ガサゴソ
魔界神「そう都合よく見つかりませんよ...」
ランプの魔人「ん?これは...」
魔界神「何か見つけましたか?」
ランプの魔人「>>764...?」
独りでに魔人を襲うアナルビーズ&バイブ
ヴィィィィィン
ランプの魔人「な、なんだこれ!?」
魔界神「あーそれトラップですね。ほいっと」
ボンッ
魔界神「うーん私でも感知できないトラップだとちょっと危険ですね」
魔界神「今ランプの魔人さんは完全に無防備ですし...今日はここら辺でやめときましょうか」
ランプの魔人「私は問題ない!もっと探索するぞ!」
魔界神「でもさっきのトラップ性的にお尻を襲う系ですよ?」
ランプの魔人「そうだな。今日はやめとくか」
ランプの魔人「結局手がかりはこのランプだけか...」
魔界神「私にできるのはここまでですね...残念です」
ランプの魔人「私はもう少し何かないか町を探してみる、じゃあな」スタスタ
魔界神「頑張ってくださいねー」フリフリ
魔界神「...あれ?ランプの魔人さんって確か...」
ランプの魔人「さて次は誰のところに行くか...」
ランプの魔人「魔界神以上に黒少女のこと知ってるやつもここにはいないだろうしな」
ランプの魔人「後はあいつに勝てる相手...か?」
ランプの魔人「神は論外...魔界神も無理だろうな」
ランプの魔人「うーむ...他に戦闘系のやつか...」
ランプの魔人「あっ」
黒龍「ピギャー?」
ランプの魔人「お前にある人物を探してもらいたい。多分同じ龍だから反応で分かるはずだ」
ランプの魔人「やつはこの町のどこにいる?」
黒龍「...ピギャー」ピクピク
黒龍「>>768!」
回る寿司屋
~~~~回転寿司~~~~
紅幼女「は、初めて寿司屋というところに来てしまったぞ...」
紅幼女「一皿100円だから...今日は5皿も食えるのか!」
紅幼女「そ、それではまずこの玉子から...」
ランプの魔人「おい」
紅幼女「!?」ビクッ
紅幼女「お、お前はランプの魔人!?なぜここに!?」
ランプの魔人「それはこっちのセリフだ...お前寿司なんて食うのか?」
紅幼女「私が何を食おうと私の勝手だ!それより貴様何しに来た!」
ランプの魔人「お前にはある相手を倒してもらいたい」
紅幼女「!?」
紅幼女「な、何を言ってるんだお前は...?」
ランプの魔人「この町にやつに勝てる可能性が少しでもあるのはお前しかいないからな」
紅幼女「ちょ、ちょっと待て!本当に何を言ってるんだお前は!?」
紅幼女「私はお前に幼女にされてから力をほとんど失ったんだぞ!?その私に戦えというのか!」
ランプの魔人「そこでこのクロちゃんを使う」
黒龍「ピギャッ!?」
ランプの魔人「クロちゃんの力を一時的にお前に移す。まだ子供の龍だが潜在能力は馬鹿みたいにあるからな」
ランプの魔人「龍同士なら問題ないはずだ」
紅幼女「わ、訳が分からんぞ!そもそもお前に力を貸す義理はない!」
ランプの魔人「協力してくれたら礼に>>774をやる」
紅幼女「!!!」
幼女のパンツ
ランプの魔人「幼女のパンツをやろう」
紅幼女「パ、パンツ!?」
ランプの魔人「欲しくないのか?幼女のパンツ」
紅幼女「い、いらん///」
ランプの魔人「そうか。じゃあこの話はなかったことで」スタスタ
紅幼女「...ちょっと待て///」ガシッ
ランプの魔人「やるんだな?」
紅幼女「...///」コクッ
ランプの魔人「よしクロちゃん頼む」
黒龍「ピギャー...」プルプル
紅幼女「...」ゴクリ
黒龍「ピギャアアアアアアアアア!!!」ビリッ
ビリリリリリリリッ!!!!
紅幼女「ぐわああああああああ!!!」ビリリリリリリッ!!!!
シュゥゥゥゥゥゥゥ..................
ランプの魔人「ふむ...これが龍の力か」
紅黒幼女「...」シュゥゥゥゥゥゥゥ
ランプの魔人「大丈夫かクロちゃん?」
黒龍「ピギャ...」
ランプの魔人「...丸一日は動けんか」
紅黒幼女「フフフ...うはははははーーーーーーーっ!!!!!」
紅黒幼女「勝てる!相手がどんなヤツであろうと負けるはずがない!」
紅黒幼女「私は今究極のパワーを手に入れたのだーーーーーーッ!!!」
紅黒幼女「さあ言えランプの魔人よ!相手はどこのどいつだ!」
ランプの魔人「特徴は褐色の少女。場所は分からん」
紅黒幼女「そうか!では自分で探すとしよう!」バサッ
紅黒幼女「フハハハハハーーーーーッ!!!」バサッバサッ
ランプの魔人「相手は神より強いと伝え忘れたが...まあいいか」
........................................................
.................................
黒少女「ふう...やっと新しい空間ができました」
黒少女「後は動物達をここに移せば完成ですね」
バサッ バサッ
紅黒幼女「お前がターゲットだな!」
黒少女「...あなたは誰ですか?」
紅黒幼女「ランプの魔人に頼まれてお前を倒しにきた!悪く思うなよ!」
黒少女「またあの人ですか...」
紅黒幼女「そういうことだ!覚悟!」ダッ
黒少女「...結構強いみたいですけど私には勝てませんよ?」スッ
紅黒幼女「!?」
黒少女「ふん!」ドゴォ
紅黒幼女「ぐはっ!」ビューン
ズサァァァァァァ
紅黒幼女「ゲホッ...ゲホッ...」
紅黒幼女「な、なぜだ!?今の私ならどんな相手でも...」
スタスタ...
紅黒幼女「ひっ...」
黒少女「...どうやら他の龍の力を借りて能力をブーストしてるようですね」
紅黒幼女「ク、クソッ!」ゴォォォォ
黒少女「はぁ...無駄です」ピカッ
紅黒幼女「!?」
ボンッ
紅幼女「...ふぇ?」
黒少女「強制的に能力の融合を解除しました。これで元に戻ったはずです」
紅幼女「そ、そんな...」
黒少女「さて...少しお仕置きが必要みたいですね?」
紅幼女「」ビクッ
黒少女「>>781でもしてみますか」
紅幼女「ひぇぇ...」ガクガクブルブル
直火焼き
黒少女「直火焼きでもしてみますか」
紅幼女「!?」
黒少女「まず火をおこしましょう」パチッ
ボォォォォ
紅幼女「や、やだぁ...」バサッ
黒少女「あっ、逃がしませんよ?」パチッ
紅幼女「!?」ビリビリ
紅幼女「がっ...体がっ...」ビリビリ
黒少女「大丈夫です。殺しはしませんから」ニコッ
紅幼女「ひっ...」
黒少女「...もう少し火力が必要ですかね」ゴォォォォ
紅幼女「や、やだああああああああああああ!!!」
........................................................
.............................
ランプの魔人「...お前でも勝てなかったか」
紅幼女「うぇぇ...ぐすっ...」ポロポロ
ランプの魔人「...本格的に行き詰まったな」
ランプの魔人「世界を探せばまだ勝てるやつが見つかるかもしれんが...何年十年何百年もかかるしな」
ランプの魔人「...このまま普通の人間として暮らすか?」
ランプの魔人「いや絶対に嫌だ」
ランプの魔人「...何か大事なことを忘れてる気がする」
ランプの魔人「よく考えろ...あいつに勝てるやつは誰だ?」
ランプの魔人「神は...駄目だ。クロちゃんも今はただの子供の龍...」
ランプの魔人「魔界組は期待するだけ無駄...」
ランプの魔人「世界で一番強いやつ...強いやつ...あれ?」
ランプの魔人「...世界で一番強いのって魔法が使える私じゃね?」
~~~~精霊界~~~~
ランプの魔人「ということで魔力返せ」
創星神「やっと気付きましたか」クスッ
ランプの魔人「お前最初から知ってたな?」
創星神「私どころかあの少女ちゃんも気付いてましたよ...ついでに魔界神さんもね」クスッ
ランプの魔人「あいつら...」
創星神「でもいきなり全部は無理ですよ?余りに大きすぎて暴走してしまいますからね」
ランプの魔人「全部なんていらん。あいつを倒す程度なら5分の1で充分だ」
創星神「でもこれはあなたの罪の証ですからねぇ...ただで渡すのはちょっと」
ランプの魔人「たけのこ計画を潰すために仕方なくやっただけだ。結果的に人類を救ったのは私だ」
創星神「でも神殺しは駄目ですよ?しかも何十人も...そうですねぇ...」
創星神「>>790したら返してあげます」クスッ
ランプの魔人「このやろう...」
すき屋のワンオペ
創星神「ではすき屋のワンオペをしてきてください。それが条件です」クスッ
ランプの魔人「はあああああああああああああああああ???????」
ランプの魔人「ふざけるな!あれはもう二度とやる気はない!」
創星神「でも一応反省しないと駄目ですしねぇ...」
ランプの魔人「お前ただ私に嫌がらせしたいだけだろ!」
創星神「嫌なら別にいいですよ?ではさようn」
ランプの魔人「あぁ!もう分かったからよこせ!」
創星神「ではどうぞ」ピカァ
ランプの魔人「...よし。これなら行ける」
ランプの魔人「待ってろ黒少女...!ぎゃふんと言わせてる...!」ダッ
創星神「頑張ってくださいね」クスッ
黒少女「ふぅ...これで全員かな」
黒少女「後は全員分の餌を...」
ランプの魔人「待てぃ!!!」
黒少女「...何ですか?今更謝っても能力は返しませんよ?」
ランプの魔人「はっ!誰が謝るだと?」
ランプの魔人「よくも好き勝手にやってくれたな雑魚が...!」
ランプの魔人「喜べ!全盛期の5分の1だが貴様の相手をしてやる!」バチバチバチッ!!!
黒少女「...っ!」
ランプの魔人「お前神より強いらしいな...?」
ランプの魔人「覚悟しろ!私はあいつの百倍強いからな!」ダッ
.............................................................
...................................
ランプの魔人「というわけで能力が元に戻った」
幼女「...それで勝負はどうなったのぉ?」
ランプの魔人「勝負ぅ?開始5秒で全魔力をあいつにぶつけて終わったが?」
幼女「ふぇぇ...」
ランプの魔人「まあ結局私一人で何とかなったな!はっはっは!」
ランプの魔人「おっとすき屋のワンオペの時間だ。これで失礼する」
ランプの魔人「あとお前のパンツ一枚よこせ」
幼女「!?」
ランプの魔人「あー気分がいい!すき屋のワンオペなんて今の私の敵じゃないな!ハッハッハッハッハ!!!」
..........................................................
................................
ランプの魔人「つ、疲れた...」グタァ
ランプの魔人「し、死ぬ...食事を...」グタァ
雪女「今日はカレーですよ」
ランプの魔人「カレー...?あっ」グタァ
ランプの魔人「どうせならこのランプの中にカレーを入れてくれ...」グタァ
雪女「このランプどこから持ってきたんですか?」
ランプの魔人「さあ?私も知らん...」グタァ
黒少女「ランプがない...」
黒少女「部屋が荒らされてる...」
黒少女「どうなってるの...」
今日はここまで
正直黒少女部屋にあったランプはどう考えても使い道が思い浮かばなかった
ごめんなさい
~~~~神界~~~~
少女「...」
黒少女「...」
少女「...どうして呼ばれたか分かりますか?」
黒少女「...私を消すためですか?」
少女「はぁ...あなたがどんな風に下界で暮らしてるかは知ってます」
少女「確かに神の私のクローンというのはちょっとアレですが特に悪いこともしてないのであなたには何もしません」
黒少女「...ありがとうございます」
少女「問題はそっちじゃなくてランプの魔人の方です」
黒少女「...」
少女「さすがに能力を奪うのはやり過ぎですよ?」
黒少女「でもあれはあの人が...」
少女「まあ勝手に動いたあの人も悪いですが魔界側にいたら勘違いされるのも仕方ないと言えば仕方ないです」
少女「一応魔界神が改心したとはいえまだ魔界に悪いイメージを持ってる人が大半ですからね」
黒少女「...」
少女「それにあの人から能力を奪うのはニートからPCを奪うのと同じですよ?」
黒少女「...それは逆にいいことなのでは?」
少女「何をするのか分からないんですよ本当に...あなたもあの人の力を少しだけですが見たはずです」
黒少女「...はい」
少女「あれで5分の1ですからねぇ...本当に存在自体がチートですよ」
少女「おっと話が逸れてしまいましたね」
少女「今日あなたを呼んだのはなぜ魔界側にいるのかを聞くためです」
黒少女「...」
黒少女「...今私が魔界側にいる理由は>>809です」
魔界のことを知るため
黒少女「...魔界のことを知るために魔界に入りました」
少女「それで何か分かりましたか?」
黒少女「私が入ってすぐに魔界神が改心してしまったので...今はみなさん真面目に働いてます」
少女「まあそうですよねぇ...」
少女「ではこれからちょっと仲直りに行きましょうか!」
黒少女「!?」
少女「今のままだとちょっと気まずいですからねー」
黒少女「で、でも...」
少女「さあ下界に行きますよー」
..........................................................
................................
少女「そういえばあなた紅幼女という人を直火焼きにしたそうですね?」
黒少女「...はい」
少女「とりあえずまずはその人のところに謝りに行きましょうか」
少女「どこにいるかちょっと探してみますか...むむむ」ピーン
少女「今は>>812にいるようですね!」
竜の渓谷
黒少女「...それってどこですか?」
少女「町外れの山の中ですねー。恐らくそこに住んでるんじゃないですか?」
~~~~竜の渓谷~~~~
紅幼女「うぅ...昨日は酷い目にあった」
紅幼女「まだ尻尾が焦げ臭い...」クンクン
紅幼女「...でもランプの魔人から協力のお礼として幼女のパンツを貰った」
紅幼女「...」キョロキョロ
紅幼女「う、うへへへへへへへへ」ペロペロ
シュン
少女「あのー」
紅幼女「!?」ビクッ
紅幼女「お、お前は昨日私を焼いたやつ!!!」
紅幼女「なななななな何の用だ!」ブルブル
少女「いや焼いたのは私じゃなくてこっちの黒い方です」
黒少女「...」
少女「この方があなたに謝りたいそうですよ?」
紅幼女「...へ?」
黒少女「...昨日はごめんなさい」
黒少女「もう二度と来ないようにきついお仕置きにしたんですが少しやり過ぎました...」
少女「ということなので許してもらいませんか?」
紅幼女「...ゆ」
紅幼女「許せるわけないだろうがああああああああああ!!!」
紅幼女「この尻尾を見ろ!まだ少し焦げてるんだぞ!それに翼も!」
紅幼女「謝られたぐらいじゃ私の傷も心の傷も癒えんわ!!!」
少女「ですよねー」
黒少女「...どうするんですか?」
少女「言って許してもらえないなら物で許してもらうしかないですね」
少女「あの...つまらないものですが...これで許してもらえませんか?」
紅幼女「!?」
紅幼女(こ、これは>>818!?)
回転寿司の食べ放題券
少女「回転寿司の食べ放題券です」
紅幼女「!?」
少女「この券ならお寿司食べ放題ですよ?」
紅幼女「た、食べ放題...」ゴクリ
少女「普段はもったいない感じがして食べられない一貫寿司も茶碗蒸しも寿司関係ないだろと思うサイドメニューも全部食べ放題です」
紅幼女「う、うどんもデザートも...?」
少女「はい」
紅幼女「...」
紅幼女「許した!」
少女「ありがとうございます」
黒少女(...これでいいのかな)
少女「さあ次はランプの魔人のところに行きますよ!」
黒少女「は、はぁ...」
紅幼女「さっそく寿司を食いに行こう!」バサッ
紅幼女「ひゃっほいいいいいいいいい!!!」ルンルン
ランプの魔人「あー...暇だ」ゴロゴロ
ランプの魔人「能力が元に戻ったのはいいが結局やることがない」ゴロゴロ
幼女「働いたらぁ?」
ランプの魔人「絶対に嫌」
幼女「...」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「おっ、クロちゃんやっと動けるようになったか」
ピンポーン
ランプの魔人「...誰だこんな真っ昼間から」
少女「私です」ガチャ
黒少女「...」
ランプの魔人「...お前らか」
ランプの魔人「...何の用だ?また私の能力を奪いに来たのか?」
少女「いえ、今日は仲直りにきました」
黒少女「...」
少女「ほらちゃんと言わないと」
黒少女「の...能力奪ってごめんなさい...」
ランプの魔人「...まあ許してやる」
少女「は?何言ってるんですか?あなたも謝るんですよ?」
ランプの魔人「は?」
少女「確かに魔界側にいたら勘違いするのも無理ないですがそれでも問答無用に破壊はないです」
ランプの魔人「いやあの状況なら誰でも勘違いするd」
少女「いいから謝ってください。結果的に言えば悪いことをしたんですから」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「...>>824」
代わりに願いを1つ叶えてやる
ランプの魔人「...代わりに1つ願いを叶えてやる」
少女「謝れっつってんだろ」ボコッ
ランプの魔人「ぐはっ」
ランプの魔人「す、すまなかったな...」
黒少女「い、いえ...」
少女「ほら願いを叶えてくれるそうですよ?」
黒少女「別に私は願いなんてないですし...」
少女「普段ただで願いを叶えるなんてめったに言わないですから甘えるべきです」
ランプの魔人「...」ウンウン
黒少女「そうですか...では>>828という願いを叶えてもらえませんか?」
ホームレスと動物を魔人が何から何まで世話してあげる
黒少女「ホームレスと動物をランプの魔人さんが何から何までお世話してください」
ランプの魔人「お前がやれ」
黒少女「お願いです。叶えてください」
ランプの魔人「ふざけんな」
少女「まあまあ...喧嘩しないで...」
少女(な、何か空気が悪くなってきましたね...)
少女(このままでは仲直りが出来ません...うーむ...そうだ!)
少女「な、仲直りの記念に何かご飯でも食べに行きませんか!?」
ランプの魔人「そこまで腹が減ってないのでパス」
黒少女「私もいいです」
少女「いいから行くんですよ!そうですね...」
少女「>>832に行きましょうか!」
上
~~~~回転寿司~~~~
ランプの魔人「またここか」
少女「今日は私の奢りです!どんどん食べてください!」
幼女「何で私までぇ...」
黒少女「...」
ランプの魔人「寿司はあんまり好きじゃないんだが」
少女「じゃあ適当にうどんでも食べてればいいんじゃないですか?」
ランプの魔人「...」
幼女「...わさび入りしか流れてこないよぉ」
幼女「あっ...玉子...」
ガシッ
幼女「ふぇぇ...前の人に取られちゃったよぉ...」
幼女「よく見ると前の人お皿がすごい積んであるなぁ...」
幼女「お相撲さんでもいるのかなぁ?」
黒少女「注文しますが何か頼んで欲しいものありますか?」
ランプの魔人「かけうどん海老天うどんきつねうどん」
黒少女「...うどん屋さんにでも行けばいいんじゃないですか?」
ランプの魔人「いいからさっさと注文しろ」
黒少女「」イラッ
少女「...余計に空気が悪くなってますね」
幼女「ちょっとトイレ行ってくるねぇ...」
幼女「ふぅ...スッキリしたぁ...」
紅幼女「うっぷ...食べ過ぎた...トイレ...」
幼女「ん?」
紅幼女「...あ」
紅幼女(よ、幼女!?なんでこんなところに!?)
幼女「あなたは私の妹ぉ!!!」
紅幼女(しまった...そんな設定だったんだっけ...)
紅幼女「ふ、ふぇぇ...お姉ちゃん久しぶり...」
幼女「急に消えたから夢だと思ってたよぉ!」ダキッ
紅幼女(ふひひ...幼女の匂いだぁ...)クンカクンカ
幼女「...どうして急にいなくなったの?」
紅幼女「え...えっとそれは...>>839」
放射能がうつる
紅幼女「わ、私と一緒にいると放射能が移っちゃうんだよぉ...」
幼女「そんなの気にしないよぉ!だって妹だもん!」
紅幼女「えぇぇ...」
幼女「今日は誰かと一緒に来たの?」
紅幼女「あの...えっと一人で...かな?」
幼女「一人お寿司食べるなんて寂しいよぉ!みんな一緒にお寿司食べよ?」
紅幼女「!?」
幼女「ほら!みんなにも紹介するから!」
紅幼女(やばい!やばい!やばい!これ絶対ランプの魔人と一緒に来てるパターンだよこれ!)
紅幼女(あいつに私が幼女の妹だなんて設定がバレたら色々マズイ!)
紅幼女「お、お姉ちゃん!ごめん!」
幼女「ふぇ?」
紅幼女「わ、私一緒には行けない!」
幼女「どうしてぇ?」
紅幼女「ど、どうして!?えーっと...えっと...>>844だからだよ!」
上
紅幼女「ふ、二人きりで食べたいな!」
幼女「えぇ...でも...」
紅幼女「私すごい人見知りなんだ!お願い!」
幼女「うーん...ちょっと待っててねぇ」
幼女「」チラッ
ランプの魔人「...」ウドンチュルチュル
黒少女「...」スシパクパク
少女「...」
幼女(...あの様子なら私がいなくても別にいいかな?)
幼女「...じゃあ二人でお寿司食べようかぁ?」
紅幼女「うん!」
紅幼女(...まさか寿司が食べ放題な上に幼女と一緒に食えるとは...ここは天国か?)
少女「...」
ランプの魔人「...」チュルチュル
黒少女「...」パクパク
少女(き、気まずい...!)
少女(なんでこいつら黙って食べてるんですか...何か喋ってくださいよ...)
ランプの魔人「...」ピッ
少女(デザートの注文を!?もう帰る気満々じゃないですか!)
少女(仲直りなんてとても出来る状態じゃないですね...)
少女「よ、幼女さん遅いですね!」
ランプの魔人「...」
黒少女「...」
少女(何か反応してくださいよ...)
少女(も、もう駄目です...この空気耐えられません)
少女「私は先に帰ります...お金はここに置いておきますね」チャリン
シュン
ランプの魔人「...あいつ嫌になって帰ったな」
黒少女「そのようですね...」
ランプの魔人「...その...悪かったな」
黒少女「いえ...私の方こそ」
ランプの魔人「私はもう帰るが...これ私の連絡先だ。何かあったら連絡してこい」
黒少女「...ありがとうございます」
ランプの魔人「...またな」スタスタ
黒少女「...はいまた」
ランプの魔人「まったくダーリンのやつどこに行った?」キョロキョロ
フェェ
ランプの魔人「ん?あそこから声が聞こえたが...」
幼女「それでねぇ...」
紅幼女「あははぁ」
紅幼女(楽しいなぁ...この時間がずっと続けばいいのに..................!?)
紅幼女(こっちに来てるあいつランプの魔人じゃないか!?幼女を探しに来たのか!)
幼女「ん?どうしたのぉ?」
紅幼女「あ、あのその...さよならっ!」ダッ
パリーン
幼女「飛んで行っちゃった...」
ランプの魔人「なんでお前こんなところで食ってるんだ?」
幼女「妹と一緒に食べてたんだよぉ」
ランプの魔人「妹?さっき飛んで行ったやつか?」
幼女「そうだよぉ」
ランプの魔人「まさか本当に存在するとは...」
ランプの魔人(あの後ろ姿どっかで見た気が...まあいいか)
紅幼女「あああああああああああああああああ!!!!!」バサッ バサッ
紅幼女「せっかくいい雰囲気だったのにいいいいいいいいいいい!!!!!」バサッ バサッ
紅幼女「魔人しねええええええええええええええええええええええ!!!!!」バサッ バサッ
今日はここまで
ランプの魔人「...」ゴロゴロ
幼女「...」カキカキ
ランプの魔人「...」ゴロゴロ
幼女「...」カキカキ
ランプの魔人「お願い...」
幼女「今忙しいから無理ぃ」カキカキ
ランプの魔人「...」
...................................................
..............................
雪女「はい!いちごかき氷とみぞれかき氷ですね!」
四天王(水)「雪女さん!追加でレモンとメロン入りました!」
バタバタ バタバタ
ランプの魔人「あの...お願い...」
雪女「今忙しいので無理です!」
ランプの魔人「...」
黒龍「ピギャー!ピギャー!」ピコピコ
ランプの魔人「...何でお前が私のゲームしてるんだよ」
黒龍「ピギャー!!!」
ランプの魔人「...お前にお願いは頼まないから安心しろ」
ランプの魔人「クソ...どいつこいつも私を無視しやがって...」
ランプの魔人「無制限で願いが叶えられるんだぞ?なんで誰もお願いしないんだよ」
ランプの魔人「一応ランプの魔人だからな...願いを叶えないのはさすがにマズイ...」
ランプの魔人「...久しぶりにあれやるか」
『あなたのお願い叶えます 1回10万円
※性的なこと禁止
※命に関わること禁止
※金に関わること禁止 』
ランプの魔人「少し値上げをしたがまあ問題ないだろう」
>>859「...?」
ランプの魔人(ほらさっそく来た)
ヤクザ
ヤクザ「ワレ本当に願いを叶えてくれるんやろうな!」
ランプの魔人(めんどくさいやつが来たなぁ)
ヤクザ「ほらさっさと叶えてみろよバカヤロー!」
ランプの魔人「料金は前払いだ。さっさと払え」
ヤクザ「これでいいのかバカヤロー!」
ドサッ
ランプの魔人(ほう...金は持ってるらしいな)
ランプの魔人「...よし、願いを叶えてやろう」
ヤクザ「俺の願いは>>863だよコノヤロー!」
カタギの女性との恋愛を手伝ってほしい
ヤクザ「カタギの女性との恋愛を手伝ってほしいんだよバカヤロー!」
ランプの魔人「...はぁ?」
ランプの魔人「言っておくが私はそういう系の願いを叶えるんじゃなくてもっとこう大きい願いをだな...」
ヤクザ「ガタガタうるせぇんだよコノヤロー!いいからちょっと来いバカヤロー」ガシッ
ランプの魔人「お、おい!離せ!」
..........................................................
..................................
ヤクザ「あそこにいるのが俺が好きな女だよコノヤロー!」
ランプの魔人「...どうしてコソコソしてるんだ?堂々と会いに行けばいいじゃないか」
ヤクザ「恥ずかしいに決まってるからだろバカヤロー!」
ランプの魔人「あぁ...そう...」
ランプの魔人「...ん?あそこにいるヤクザが好きな女って>>866じゃないのか?」
男の娘
男の娘「...」スタスタ
ランプの魔人「...久しぶりに見たな。確か男の娘サキュバスだったか」
ヤクザ「知り合いなのかコノヤロー」
ランプの魔人「一応な」
ランプの魔人(悪い意味の方だが)
ランプの魔人「で、お前はあいつとどういう関係なんだ?」
ヤクザ「町で見かけて一目惚れしたんだよコノヤロー!だからまだ一度も話したことないぞバカヤロー!」
ランプの魔人「...」
ヤクザ「とりあえずまずはお友達から始めたいんだよコノヤロー!」
ランプの魔人「直接友達になってくださいと言えば済む話だろ」
ヤクザ「だから恥ずかしいって言ってんだよバカヤロー!」
ランプの魔人「じゃあどうしたらいいんだよ...」
ヤクザ「そこを何とかするのがお前の仕事だろコノヤロー!」
ランプの魔人「えぇ...」
ヤクザ「金は払ったんだから仕事はしてもらうぞバカヤロー!」
ランプの魔人「うーむ...」
ランプの魔人(普通の友人なら私が紹介すればいい話なんだが...相手が男の娘だと通報される可能性があるからな)
ランプの魔人(さてどうするか...)
ヤクザ「さっさと作戦決めないと見失うぞバカヤロー!」
ランプの魔人「...分かった!」
ヤクザ「お?」
ランプの魔人「ここは>>870で行く!」
悪者に襲わせてヤクザが助ける作戦
ヤクザ「古典的だなコノヤロー!」
ランプの魔人「うるさい。そっちの方が距離が近くなるだろうが」
ヤクザ「悪者ってのは誰にやらせるんだよコノヤロー!」
ランプの魔人「...」
男の娘「はぁ~今日もかき氷おいしかったな~」
「おい」
男の娘「?」
ランプの魔人「久しぶりにだなぁ...男の娘君くん?」ニヤァ
男の娘「!?」
ランプの魔人「ふふふ...一億円以来か。元気にしてたかぁ?」ニヤァ
男の娘「えっ...あのっ...」オロオロ
ランプの魔人「まあそう怖がるなよ」ガシッ
男の娘「ひっ...」
ヤクザ「あいつすごいなコノヤロー...本気で怖がってるじゃねぇかバカヤロー...」
ランプの魔人「聞いたぞぉ...最近また三億円当たったらしいなぁ」ニヤァ
男の娘「ど、どうしてそのことを...」
ランプの魔人「風の噂で聞いたんだよぉ...ところで金は使ったのか?」
男の娘「い、いえ...貯金してます...」
ランプの魔人「相変わらずケチケチしてんなぁ...」
ランプの魔人「私に金を全部くれないか?」
男の娘「...え?」
ランプの魔人「お前どうせ使わないんだろ?だから私が使ってやるって言ってるんだよ!」
男の娘「そ、そんな!」
ランプの魔人「いいからよこせっつってんだよバカヤロー!!!」
ランプの魔人(今だ!来いヤクザ!)
ヤクザ「よし!」ダッ
男の娘(ど、どうしよう...また変な詐欺師に絡まれちゃった...)
男の娘(だ、誰かに助けを呼ばないと...!)
男の娘(あっ!あの男の人こっちに向かって来てる!きっと助けに...)
ヤクザ「...!」クワッ
男の娘(!?)
男の娘(ち、違う!あれ絶対同業者の人だ!二人で私を脅す気なんだ!)
男の娘「だ、誰かーーーーー!助けてえええええええええええ!!!」
ランプの魔人「えっ?」
ヤクザ「えっ?」
男の娘「この二人が私からお金を取ろうとしてるんですうううううううううう!!!!!」
ランプの魔人「ちょ、ちょっと待て!話を聞け!」
>>875「大丈夫かい!?お嬢さん!」
宝塚っぽいお姉さん
宝塚っぽいお姉さん「大丈夫かい!?お嬢さん!」
男の娘「うぇぇん...」ポロポロ
ランプの魔人「待て!誤解だ!」
ヤクザ「な、何もやってねぇぞバカヤロー!」
警察「警察だ!」
宝塚っぽいお姉さん「お巡りさん!そいつら捕まえてください!」
ランプの魔人「えぇ!?」
ヤクザ「おいどうすんだバカヤロー!」
ランプの魔人「私に言われたって知るか!」
警察「そこのお前ら!少し事情を聞かせてもらおうか!」
ランプの魔人「話を聞けえええええええええええ!!!」
ランプの魔人「かくがくしかじか」
警察「は?」
ランプの魔人「だからかくがくしかじか」
警察「...つまりそこのヤクザが女の子の気を引こうとしただけだと?」
ランプの魔人「イエス」
ヤクザ「だから勘違いだっつってんだろバカヤロー」
男の娘「」ポカーン
警察「...もう二度とこんなことするなよ」スタスタ
宝塚っぽいお姉さん「ご、ごめんさーい」ダッ
男の娘「わ、私も...」ソロー
ランプの魔人「おい待て」
男の娘「」ギクッ
ランプの魔人「お前にはちゃんと責任を取ってもらう」
男の娘「えぇ...」
ヤクザ「ひ、一目惚れしました!友達からお願いコノヤロー!」
ランプの魔人「ほら勇気を出して告白してるんだぞ。返事をしてやれ」
男の娘「でも僕おとk...」
ランプの魔人「恋愛性別が関係あるかバカヤロー!ガタガタ言ってねぇで返事してやれコノヤロー!」
男の娘「えぇ...」
ヤクザ「お、お願いします!」
男の娘「...」
男の娘「>>890」
友達からなら
安価ミスってしまった...
>>880で
男の娘「と、友達からなら...」
ヤクザ「!」パァー
ランプの魔人「良かったな」
ヤクザ「ううっ...」ポロポロ
男の娘「じゃ、じゃあ僕は帰りますね!」ビュン
ヤクザ「ありがとうごぜぇやす...ありがとうごぜぇやす...」ポロポロ
ランプの魔人「うんうん良かったな」
ランプの魔人(まあこいつらがくっつくなんて100%あり得ないけどな!)
.............................................................
.....................................
ランプの魔人「...あれ?」
ランプの魔人「結局能力使ってなくね?願い叶えてなくね?」
ランプの魔人「...」
>>887「願いを叶える...?」
ランプの魔人(さっそく次の客か...)
売れない漫画家
売れない漫画家「本当に願いを叶えてくれるんですか!?」
ランプの魔人「あーはいはい」
売れない漫画家「詐欺だったら訴えますよ!?」
ランプの魔人「いいからさっさと料金を払え」
売れない漫画家「これ今月の給料全部ですが...願いが叶うなら安いもんだ!」
ドサッ
ランプの魔人(この瞬間だけは何度見ても気持ちいいな)
ランプの魔人「ほらさっさと願いを言え」
売れない漫画家「僕の願いは>>890です!」
精神と時の部屋が欲しい
売れない漫画家「精神と時の部屋が欲しいんです!」
ランプの魔人「あーあの漫画のやつか」
売れない漫画家「はい!あの部屋なら一日で一年分の休暇ができます!」
ランプの魔人「別に休んだからと言っていい漫画が書けるわけじゃないぞ?」
売れない漫画家「し、失礼な!」
ランプの魔人「...あれ?あそこの部屋って確か環境がすごく過酷じゃなかったか?」
売れない漫画家「あっ」
ランプの魔人「仕方ない...一日が一年間に感じられる部屋にするか」
売れない漫画家「そんなこともできるんですか!?」
ランプの魔人「造作もない」ピカッ
ボンッ
ランプの魔人「ほらできたぞ」
売れない漫画家「す、すごい!本当にできた!」
ランプの魔人「ちなみにこの部屋は一生のうちに二日分しか入れないという部分は無駄に再現してる」
売れない漫画家「えー」
ランプの魔人「休み過ぎると逆に怠けるからな。このくらいがちょうどいい」
売れない漫画家「...分かりました!頑張っていい漫画を書いて必ずヒットさせます!」
ランプの魔人「おう頑張ってこい」
............................................................
.......................................
ランプの魔人「あの後結局売れない漫画家は成功したようなしなかったような結局売れないままだったような」
ランプの魔人「まあ当たり前だな。休んだぐらいで急に売れるわけがない」
ランプの魔人「あいつが一年ちょっと休んだくらいで売れるなら今頃私は神にでもなってるからな!」
ランプの魔人「あー...客来ないなー」
ランプの魔人「でも20万も儲かれば上出来か...フフッ」
ランプの魔人「日が暮れてきたな...帰るか」
ランプの魔人「...この金でちょっと旨いものでも買って行こうかな」
>>896「おいそこのランプの魔人」
ランプの魔人「...お前か。何の用だ?」
上
紅幼女「おいそこのランプの魔人!私の願いも叶えろ!」
ランプの魔人「...お前か」
紅幼女「どうしてもお前の力が必要なんだ!頼む!」
ランプの魔人「...金はあるのか?」
紅幼女「あるぞ!これでどうだ!」
500円「」
ランプの魔人「私は忙しいんだ。お前にかまってる暇はない」スタスタ
紅幼女「お願いぃぃぃぃぃ!叶えてよぉぉぉぉぉ!」ズルズル
ランプの魔人「あぁもう服を引っ張るな!鬱陶しい!」ペシッ
紅幼女「きゃんっ」バタッ
ランプの魔人「そもそもお前はどんな願いを私に頼む気なんだ?」
紅幼女「>>899という願いだ」
お前と仲良くなりたい
紅幼女「お前と仲良くなりたいんだよ!」
紅幼女(友達になって幼女ともっと一緒にいたい)
ランプの魔人「無理」
紅幼女「な、なんで!?」
ランプの魔人「私が友達になるのは財布が裕福なやつだけだからな」スタスタ
紅幼女「待ってよぉぉぉぉぉ....友達になってよぉぉぉぉぉぉ...」ズルズル
ランプの魔人「どうせお前のことだ。何か下心があるんだろ?」
紅幼女(バ、バレてる!?)ギクッ
ランプの魔人「図星か、じゃあな」
紅幼女「と、友達になってくれたら私の一族に伝わる宝をやるぞ!」
ランプの魔人「」ピクッ
紅幼女「聞いて驚くなよ...なんと>>903だ!」
kskst
紅幼女「龍の首の珠...売るところに売ったら結構な値段になるぞ!」
龍の首の珠「」キラッ
ランプの魔人「よろしくな紅幼女。私のことは親友と思ってくれ」クルッ
紅幼女「お、おう」
.........................................................
...................................
ランプの魔人「ただいま」ガチャ
シーン
ランプの魔人「...誰もいないのか?」
ランプの魔人「ん?机にメモが...」
『帰りが遅いので幼女さんと外で食べてきます。冷蔵庫の中に材料があるので適当に作って食べてください
雪女 』
ランプの魔人「...最近私の扱い雑じゃないか...?」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「クロちゃんも店に入れないから留守番か...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「...私達も二人でどこかに食いに行くか!」
黒龍「ピギャー!」
紅幼女「で、何で私のところに...」
ランプの魔人「友達だろ?何かご馳走しろ」
黒龍「ピギャー」
紅幼女「何かって言われても今日は魚を取ってきたからそれしかないけど...」
ランプの魔人「じゃあそれでいい。早くしてくれ」
黒龍「ピギャー」
紅幼女「友達ってこんな関係だっけ...?」
今日はここまで
残りレス数的に次の更新で終わる予定
ランプの魔人「ふぅうまかった」
黒龍「ピギャー」ゲプ
紅幼女「あぁぁぁぁ...明日の朝ごはんと昼ごはんの分も全部食べられた...」
ランプの魔人「もうだいぶ暗くなってきたな....そろそろ帰るかクロちゃん」
黒龍「ピギャー」パタパタ
ランプの魔人「じゃあな紅幼女。また食事をご馳走してくれ」
黒龍「ピギャー」フリフリ
紅幼女「もう二度と来るなぁ...」
シュン
ランプの魔人「こういう時にお願いですぐに帰れるのは便利だな」
ランプの魔人「幼女と雪女は...もう寝てるか」
ランプの魔人「...私も寝るか」
アォーン
???「...」サッ
???「...」カチャカチャ
???「...」カチッガチャ
バタン
???「...」ソロリソロリ
???「...」キョロキョロ
幼女「...Zzz」グーグー
???「...」ニヤリ
ランプの魔人「おいそこの不審者」
???「!?」
ランプの魔人「こんな夜中に私のダーリンに何か用か?」
>>915「...バレたなら仕方ない!」バサッ
kskst
紅幼女「完全に気配を殺したはずだったが...」
ランプの魔人「お前マジで何してんの」
紅幼女「幼女は貰っていくぞ!」バサッ
バサッ バサッ
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「クロちゃん起きろ」ユサユサ
黒龍「...ピギャー?」
ランプの魔人「ダーリンをこの家に連れ戻せとお願いしろ」
ランプの魔人「あとついでに紅幼女がこの家に入ると>>919になるお願いしてくれ」
黒龍「ピギャー...?」
幼女がランプ魔人にメロメロになる
紅幼女「仲良くなって幼女誘拐作戦成功だ!」バサッ
紅幼女「フハハ!あいつ私に情が移ったのか攻撃すらしてこなかったぞ!マヌケが!」バサッ
幼女「うーん...むにゃむにゃ...」
紅幼女「幼女お持ち帰りぃぃぃぃぃぃぃ!!!」バサッ
シュン
紅幼女「幼女が消えた!?」
紅幼女「チッ...これはランプの魔人のお願いか...!」
紅幼女「ならもう一度さらえばいいだけだ!」バサッ
ランプの魔人「...もうそろそあいつが来るころか」
バサッ
紅幼女「お願いで連れ戻すとは考えたな!」
ランプの魔人「...」ニヤァ
幼女「...!」パチッ
幼女「マイスイートハニィー♪」ダキッ
ランプの魔人「ククク...上手く行ったな...」ニヤァ
紅幼女「!?」
ランプの魔人「私のお願いでお前がこの家にいる間はダーリンが私にメロメロになるようにした」
幼女「ハニィー♪もう離さないよぉ!」スリスリ
紅幼女「な...な...な...!」
ランプの魔人「ほらもう早く帰れ。今何時だと思ってるんだ?」
ランプの魔人「このままお前が家にいると取り返しがつかないことになるぞぉ?」ニヤニヤ
幼女「ハニーィ♪ハニーィ♪」スリスリ
紅幼女「とっ、取り返しがつかないことって...///」
紅幼女「お、覚えてろよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」バサッ
ランプの魔人「...行ったか」
幼女「...あれぇ?何で私抱きついてるの?」
ランプの魔人「さぁ?寝ぼけてたんじゃないか」
幼女「ふぇぇ...まだこんな時間...おやすみぃ...」スタスタ
ランプの魔人「...アホらし」
........................................................
.................................
チュン...チュン...
ランプの魔人「...朝か」パチッ
ランプの魔人「んー昨日は少し寝るのが遅かったからまだ少し眠いな...」
少女「おはようございます」
ランプの魔人「...なぜお前がここにいる」
少女「今日は大事なことをお知らせに来ました」
ランプの魔人「大事なこと?」
少女「あなたが叶えられる願いはあと3つだけです」
ランプの魔人「...え?」
ランプの魔人「ちょっと待て...ちゃんと説明しろ」
少女「あなたはある程度願いを叶えないと解放されないという呪いをかけられたことを覚えてますか?」
ランプの魔人「...そんな設定あったな」
少女「あなたはこれまで47個の願いを叶えてきました。呪いは50個の願いを叶えると解放されるのであなたの残りのお願いの数は3つということです」
ランプの魔人「...私そんなに願いを叶えてたのか?」
少女「最初はちゃんと数えてたんですが...途中から往復分の願いとかが入ってきてめんどくさくなって適当に数えましたから恐らく多少ずれてます」
ランプの魔人「おい」
ランプの魔人「...ちなみに呪いから解放されるとどうなるんだ?」
少女「>>925になります」
ランプの魔人「!?」
消える
少女「...消えます」
ランプの魔人「...」
少女「元々は神殺しの罪の呪いですから...願いで人を幸福にした後は消えるようになってるんです...」
ランプの魔人「...そうか」
少女「ごめんなさい...この呪いは先代の神がかけたものなので私にはどうすることも...」
ランプの魔人「...あぁ分かってる」
少女「...これからどうするんですか?」
ランプの魔人「...最後のお願いはあいつらの願いを叶えようと思う。ちょうど3つあるからな」
少女「そうですか...」
ランプの魔人「お前には世話になった。今も昔もな」
少女「...」
ランプの魔人「どうせまた仕事中に抜け出して来たんだろ?早く帰らないとま怒られるぞ」
少女「...さようなら」グスッ
シュン
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「はぁ...マジか...」
ランプの魔人「まあ何となくそんな予感はしてたが...」
ランプの魔人「...このことはあいつらには伏せておこう」
ランプの魔人「さて最後の願いでも叶えに行くか!」
ランプの魔人「おいクロちゃん」
黒龍「ピギャー?」
ランプの魔人「何かお願いを言え。何でも叶えてやるぞ」
黒龍「ピギャー...?」
ランプの魔人「様子が変だと?そんなことはどうでもいいから願いを言ってくれ」
黒龍「ピギャ...」
ランプの魔人「頼む」
黒龍「...」
黒龍「>>930」
魔人が幸せになること
黒龍「ピギャー」
ランプの魔人「...」
ピカッ
ランプの魔人「...ふん。くだらないことに願いを使いやがって...」
黒龍「ピギャー...」
ランプの魔人「私は今が一番幸せだ」
黒龍「...」
ランプの魔人「少し急いでいる。じゃあなクロちゃん...いやさようなら」ダッ
黒龍「ピギャー...」
四天王(水)「いらっしゃいm...どうしたんたんですか?そんなに急いで」
ランプの魔人「...雪女はいるか?」ハァハァ
四天王(水)「奥にいると思いますが...」
ランプの魔人「すまない。少し失礼する」
雪女「いきなりどうしたんですか?」
ランプの魔人「何でもいいから願い事を言ってくれ」
雪女「?」
ランプの魔人「いいから早く」
雪女「...何かあったんですか?」
ランプの魔人「...いやただ何となく願いを叶えたくなっただけだ」
雪女「...」
雪女「では>>935という願いを叶えてもらえますか?」
魔人が幸せになること
ピカッ
ランプの魔人「...」
雪女「...」
ランプの魔人「...お前知ってるのか?」
雪女「いえ...何も分かりません」
雪女「ただ...このままだとランプの魔人さんがどこかに行ってしまうような気がして...」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「突然来てすまなかったな。失礼する」ダッ
雪女「あの!」
ランプの魔人「...なんだ?」ピクッ
雪女「どこかに行ったりしないですよね...?」
ランプの魔人「...あぁ、私はどこにも行かない」ダッ
雪女「...」
ランプの魔人「...とうとう最後か」
ランプの魔人「まさか最後がこんなに呆気ないとはな...人生なんてこんなもんか」
ランプの魔人「...行くか」
ガチャ
ランプの魔人「...」
幼女「朝からどこに行ってたのぉ?」
ランプの魔人「...」
幼女「?」
ランプの魔人「...願いを叶えてやろう」
幼女「ふぇ?」
ランプの魔人「いいから何でも願いを言え。叶えてやる」
幼女「...お願いって何でもいいの?」
ランプの魔人「...ああ、私はどっかの龍みたいに願いの制限はないからな」
ランプの魔人「...ただし一度叶えた望みは取り消せない、よく考えて決めてくれ」
幼女「...」
幼女「>>940」
これからもずっと私のそばにいてさ
幼女「これからもずっと私のそばにいて」
ランプの魔人「...」
ランプの魔人「...それはできない」
幼女「何でも叶えてくれるんじゃないの...?」
ランプの魔人「...私にも叶えられない願いがあったようだ」
スゥー
幼女「か、体が消えて...」
ランプの魔人「...今までありがとな」
幼女「どうして...」
ランプの魔人「...すまないが話してる時間はない」
幼女「や、やだぁ...」ポロポロ
ランプの魔人「...仮の関係だったがお前との結婚生活悪くななかった」
ランプの魔人「もしかしたら私は本当にお前のことを...」
ランプの魔人「...元気でな」
幼女「っ...!」
スゥ
蘭「…」
コナン「ストーカー女の毛利蘭死ね!」
蘭「…」
コナン「付き合ってもないくせに彼女気取りのブサイク毛利蘭死ね!」
蘭「…」
コナン「頭にツノドリルつけてる空手ゴリラの毛利蘭死ね!」
蘭「…」
幼女「そ、そんな...」ポロポロ
黒龍「ピギャー...」
幼女「うわぁぁぁぁぁぁん!!!」ポロポロ
黒龍「ピギャァァァァァン!!!」シクシク
ガチャ
雪女「ラ、ランプの魔人さんは...!」ハァハァ
幼女「ううっ...」ポロポロ
黒龍「ピギャァ...」シクシク
雪女「まさかそんな...」
雪女「...どこにも行かないって言ったじゃないですか...」ポロポロ
~~~~1ヶ月後~~~~
雪女「それでは行ってきますね」
幼女「うん!いってらっしゃい!」
黒龍「ピギャー!!!」
雪女(あれからランプの魔人さんは私達の前から姿を消しました)
雪女(でもランプの魔人さんは消えていません...私達心の中で生きています!)
おわり
紅幼女「って思われてるぞ多分」
ランプの魔人「...どうしよう」
紅幼女「...そもそも何でお前は消えてないんだ?」
ランプの魔人「それがだな...」
~~~~幼女の前から消えた直後~~~~
ランプの魔人「...あれ?消えてない?」
ランプの魔人「というかここどこだ...」キョロキョロ
創星神「精霊界ですよ」クスッ
ランプの魔人「!?」
ランプの魔人「な、なぜ私は消えてないんだ!?」
創星神「確かにあなたは呪いを受けました。そして実際にその呪いから解放されました」
ランプの魔人「ではなぜ...」
創星神「呪いから解放されたら消える前にまずどうなると思いますか?」
ランプの魔人「?」
創星神「まず呪いの影響で封印されてた魔力が戻ります」
ランプの魔人「あっ...」
創星神「そしてその魔力は簡単に呪いの効果のあなたが消えることを防ぎます」
創星神「だってあなたに勝てる人なんて誰もいないですからね」クスッ
ランプの魔人「それならどうして体が消えたんだ?」
創星神「あのまま消えないとあなたが恥をかくと思って私が消えたようにここに飛ばしました」クスッ
ランプの魔人「この野郎...!」ピキッ
創星神「で、これからどうしますか?」
ランプの魔人「どうするって普通に帰るに決まってる...」
創星神「あんな別れ方をして?」
ランプの魔人「...」
創星神「まあ帰るなら止めません。ただあなたの魔力はこのまま私が預かりますよ?」
ランプの魔人「なんで!?」
創星神「だって願いを叶えられて魔法も自由に使えるなんてチート過ぎますもん」クスッ
ランプの魔人「ということで帰ってきた」
紅幼女「ならなんで1ヶ月後も私の家に居たんだよ...」
ランプの魔人「だって登場しにくいし...」
紅幼女「...私は知らん!お前ひとりで何とかしろ!」バサッ
ランプの魔人「お、おい!待て!一人にするな!」
幼女「ん?あそこから物音が聞こえたような...」
ランプの魔人「」ギクッ
ランプの魔人「や、やあ...」ソロー
幼女「!?」
ランプの魔人「まあそのなんだ...」
幼女「ど、どうして...」プルプル
ランプの魔人「ね、願いを叶えてやろう!」
幼女「ふぇぇ...」ポロポロ
おわり
本当に終わり
初めてこんなに長いSS書いたから誤字脱字矛盾説明不足その他色々酷いところがあってごめんなさい
あとおわりとか書いたけど多分また次スレ的な何か立てますごめんなさい
ランプの魔人「願いを叶えてやろう」幼女「ふぇぇ...」
っていう続編が立ってるよ
間違えたw
ランプの魔人「願いを叶えてやろう」幼女「...」
だった
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