P「響としりとり」 (20)

響「仕事がこないぞ」

P「あー心配すんな、冬になれば依頼増えるから」

響「本当か?もう二ヶ月くらいで今年おわっちゃうけど」

P「大丈夫だって、クリスマスシーズンになるとCMとかオファーくるからさ」

響「そうかー・・・でも今は暇だぞ」

P「ああ・・・暇だな」

響「暇だし、しりとりでもしないか?」

P「まぁ暇だしな、律子に見つからない程度にな」

響「やったぞ!実は自分しりとりめちゃくちゃ強いんだぞ?」

P「いやいや、めっちゃめちゃ強いぞ俺」

響「えー嘘だぁ?じゃあ自分が勝ったらプロデューサーなんでも言う事聞いてよ」

P「おお良いぞ、そのかわり俺が勝ったら響の給料ちょっとだけ減らすぞ」

響「・・・・や、やめとこうかな」

P「おいこっちのリスク考えろや、そんくらいいいだろ別に」

響「よし、いいぞ!負ける気がしないしな!なにから始めるんだ?」

P「まぁ定石通りしりとりの り からだな」


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P「りんご」

響「ゴリラ」

P「・・ラッパ」

響「パンツ」

P「・・・積み木」

響「基地」

P「地下」

響「価値、自分返すの早いだろー」

P「おう・・・力」

響「ライチ、あれ冷やして食べるの美味しいよなー」

P「美味しいよな・・・ちからこぶ」

響「ん・・・ブリーチ」

P「ち、えーーーっと血豆」

響「メンチ」

P「おい響ぃ」

響「なんだ?」

P「お前いっちょまえに『ち』攻撃してきてんだろ」

響「ふっふっふ・・:・バレちゃったかぁー」

P「ああバレてんだよ」

響「でも当たり前だぞ!しりとりは先に仕掛けた方が勝つんだぞ」

P「響ごときの攻撃で俺が負けると思うなよ?」

響「それじゃあカウント始めるぞ?5、4、3、2

P「血筋!」

響「あー自治」

P「ちぃ・・・・」

響「いやぁプロデューサー、前から思ってたんだぞ!もしプロデューサーに言う事聞かせる機会があったら、馬車馬のように働かせようって」

P「やめろ!これ以上休みを減らすな!過労死させる気かよ!」

響「プロデューサーそれじゃカウントするぞ、5、4、3、2

P「ええええっと・・・地球!」

響「うちなーぐち」

P「ああああっ・・・地元・・・・」

響「ふっふ、苦しんでるなー?いくぞ、5、4、3、2

P「ちぃ!ち!ち!ち!・・・チタンガス!!!」

響「おぉーーースイッチ」

P「ちぃいいいいいいいいいいいいい!!!!」

響「プロデューサー、スイッチ一つで動くロボットのように働き続けるがいいさー!」

P「やらしいなコイツ本当に!!!!」

響「褒め言葉さー!それじゃあ5!4!3!2!

P「あぁち!ち来い!ち浮かべ!ち・・・・地理!!!!」

響「あぁーーーリッチ」

P「チィィィィィイイイィィィィィイイィイィィイイイイイ」orz

響「自分仕事バンバンやって、伊織みたいなリッチになりたいぞ!」

P「なんでコイツは一言おおいんだよ!!」

響「さぁさぁプロデューサー5、4、3、2

P「ああぁ!ち浮かべ!ち浮かべ!ち浮かべ!・・・・千葉!!!!」

響「ほぉほぉ・・・博打」

P「あぁあああぁああ!なんだお前・・・このしつこさ・・・・」

響「プロデューサー・・・5、4、3、2

P「ち・・・・・・・・・・・・・チョコレート!」

響「土地」

P「ああぁぁあ・・・・・!!なんだこれ!なんでこんなに・・・!!」

響「いくぞプロデューサー!5、4、3、2

P「・・・・・・あっ、父」

響「父・・・?ち、ち、チィィィィイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!」

P「よっし!よっしゃぁ!!」



響「チイイィィィィィィィィ」

P「ハァ・・・ハァ・・・響お前、ち返し想定してなかったよな」

響「チィィィィィィィ!」

P「本当は前半で父思いついてたんだよ、苦しむフリしてお前の分のちを減らしてからちで返したんだ」

響「なんだ!その高等テクニック!」

P「さぁ響、今度はお前が苦しむ番だ、5 4 3 2

響「いや、まだまだあるはずだぞ・・・賃貸」

P「命」

響「チィィィィィィッ!!」

P「っし身体が軽い、さっきまでが嘘の様だよ 5 4 3 2」

響「ち、チャック!」

P「口」

響「ちぃぃぃぃぃ!!!」orz---

P「どうだ一発一発が重いだろう、パンチ食らったように倒れやがって」

響「いや、まだまだあるはずさー!」

P「もうないぜ 5 4 3 2

響「ち、ち、ちん・・いや、ち、ち・・・・・近道っ!」

P「・・・・・・・ちぃいいいいいいいぃぃぃっぃぃいいいいいい!!」

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