ゲッコウガ「ミュウツー?誰だそりゃ」 (85)
リザードン「お、おい・・・失礼なこと言うな」
ゲッコウガ「知るかよ。ポケモンバトルじゃ見たこともねえし、スマブラにだって出てないじゃねえか」
リザードン「やめろって・・・」
ゲッコウガ「ま、スマブラはともかくポケモンバトルで見たことすらねえってのは、やっぱ大したポケモンじゃないからだろ?」
リザードン「いや、それは・・・」
ゲッコウガ「俺が認めてるのはアンタぐらいだよ。同じくスマブラに出てるピカチュウの野郎だって、ポケモンバトルじゃ全然見ねえ。今やポケモンの代表格といやあ、俺とアンタだけさ」
ミュウツー「待て小僧」
リザードン「ミュウツーさん!」
ミュウツー「私はともかく、ピカチュウ君への暴言は許せんな」
ゲッコウガ「知るかよオッサン」
リザードン「オイ馬鹿!やめろゲッコウガ!」
ゲッコウガ「アンタは黙っててくれよリザードンさん。俺はアンタに呼ばれたから、わざわざ飲み屋なんかに来てやったんだぜ?それをこんなオッサンと一緒だなんて、たまったもんじゃねえ」
ミュウツー「小僧、ピカチュウ君への暴言を撤回しろ」
ゲッコウガ「うるせーよ。つうか、俺は♀だぜ。小僧はやめてくれよ」
ミュウツー「そうか。では小娘、今すぐにピカチュウ君への暴言を撤回しろ」
ゲッコウガ「だからうるせーっつってんだろ!あんな貧弱電気鼠を馬鹿にして、何が悪ぃんだよ」
ミュウツー「撤回する気はないのか?」
ゲッコウガ「何なら力付くでやってみろよ。ポケモン同士、ポケモンバトルといこうじゃねえか」
ミュウツー「良いだろう。では表に出たまえ」
リザードン「待って下さいミュウツーさん」
ミュウツー「安心したまえ。殺したりはしないよ、ひんしにするだけさ」
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:::【飲み屋の外】:::
ポケモンバトル ミュウツー VS ゲッコウガ !!
ゲッコウガ「(シングル63に全く出てこないような奴が、俺より速いとは思えねえ。仮にもし俺より速かったとして、それでAもCも高いなら誰にも使われない訳がねえ)」
ミュウツー「私はエスパータイプだ。君は何かね?」
ゲッコウガ「・・・答える義理はねえが、オッサンが可哀相だから答えといてやるよ。みず/あくタイプだ」
ゲッコウガ「(バーカ。俺は特性:へんげんじざいで自分のタイプを変えられるんだよ。オッサンは馬鹿正直にてめえのタイプをさらしただけだぜ)」
ゲッコウガ「一応聞いとくが、俺のレベルは100だけど、そのままで良いのか?何ならオッサンに合わせて下げてやっても良いぜ?」
ミュウツー「私も100だ。このままで構わんよ」
ゲッコウガ「(エスパータイプか・・・あくタイプがある俺にエスパー技を使ってくるわけがねえが、防御のことを考えてタイプを変える必要もなさそうだな。あくのはどう一発で終わりだ)」
ミュウツー「さて、普段は持っておくのだが、君相手には必要なかろう。私はいのちのたまを外すよ」
ゲッコウガ「・・・へえ、勝手にしろよ」
ゲッコウガ「(本物の馬鹿だ。大昔のスマブラに出てただか何だか知らねえが、邪魔者はさっさとひんしにして、リザードンとイチャイチャさせてもらうぜ!)」
ミュウツー「では始めようか」
開始!!
ミュウツー の はどうだん!
ゲッコウガ「(何!?どうぐを外すところは今見たから、スカーフでもなんでもねえし、せんせいのツメでもねえ。素のSでおくびょう最速の俺を上回ってやがる!?)」
リザードン「ゲッコウガ・・・ミュウツーさんは・・・」
ゲッコウガ「(だが、そんなに速い奴が大したCを持ってるわけがねえ。きあいだまならヤバかったかもしれねえが、タイプ不一致のはどうだんぐらい耐えてやる!)」
こうか は ばつぐんだ!
攻: ミュウツー Lv.100
防: ゲッコウガ Lv.100
ダメージ: 262~310
割合: 90.9%~107.6%
回数: 乱数1発 (50%)
ゲッコウガ「(な、なんだこの威力は・・・だが、ダメージは280。かろうじて耐えた)」
ミュウツー「耐えられるのか。素晴らしい」
ゲッコウガ「馬鹿にしやがって・・・!」
ゲッコウガ の あくのはどう!
こうか は ばつぐんだ!
攻: ゲッコウガ Lv.100
防: ミュウツー Lv.100
ダメージ: 315~374
割合: 88.9%~105.6%
回数: 乱数1発 (37.5%)
ミュウツー「・・・さすがにタイプ一致技は効くな」
ゲッコウガ「へっ、お互い低乱数ってわけかよ・・・!」
ゲッコウガ「(ミリ残ったみてえだが、こうなりゃ先制技のかげうちを持ってる俺が有利の・・・はず・・・)」
ゲッコウガ「あ、あれ・・・?」
ゲッコウガ は ひんしになった
ミュウツー「・・・君はどうぐを持ったままだったな」
リザードン「いのちのたまの反動か」
ゲッコウガ「くっ・・・おいオッサン。アンタ、エスパー技は持ってんのか?」
ミュウツー「一応、サイコブレイクを持っているぞ」
ゲッコウガ「(じゃあ、最初にかげうち使ってゴーストタイプに化けてはどうだんをむこうにしたとしても、次のターンにサイコブレイクが飛んできて負けてた。最初から詰んでたってことかよ)」
ミュウツー「そのままでは謝罪も出来まい。げんきのかけらをやろう」
ゲッコウガ「・・・・・・くっそ・・・わかった、俺が悪かったよ。ピカチュウに失礼なこと言ったのは謝る」
ミュウツー「はは。解ってくれれば構わんよ」
リザードン「オイ、大丈夫か?」
ゲッコウガ「なっ・・・情けねえとこ勝手に見てんじゃねーよ馬鹿・・・!」
リザードン「あぁ?」
ゲッコウガ「つうかオッサンもケチくせえぞ。どうせならげんきのかたまりくれよ」
ミュウツー「何、多少のダメージが残るぐらいは良かろう」
ゲッコウガ「んだと!?」
ミュウツー「私もダメージを受けているし、すぐそこに飲み屋がある。サイコソーダでも飲みながら、ゆっくり話をしようではないか」
ゲッコウガ「・・・・・・俺はミックスオレの方が好きだ」
ミュウツー「そうか。では私もミックスオレを飲むとしよう」
:::【飲み屋】:::
リザードン「ミュウツーさんにポケモンバトル売るなんて無謀だ。ミュウツーさんは禁止伝説だぞ」
ゲッコウガ「んなっ・・・HCDS隙がねえ訳だよ」
リザードン「一応言っとくが、AもBも高いからな」
ゲッコウガ「・・・・・・そんなん知ってんだったら先に言えっつの。ひんし損じゃねーか」
リザードン「お前が俺の話を聞かないでさっさと飛び出しちまうからだろうが。性格がおくびょうの癖に血の気が多いとこ、なんとかしろ」
ゲッコウガ「う、うっせ!」
ミュウツー「はは」
ゲッコウガ「笑ってんじゃねーよ!」
ミュウツー「・・・ここのミックスオレはうまいな」
リザードン「おっ、そうでしょ?先週フシギバナの奴に教えて貰ったんですよ、この店」
ミュウツー「彼の紹介だったか。では後日、私からも礼を言っておくとしよう」
リザードン「そうしてやって下さい。あいつも喜びます」
ゲッコウガ「・・・」
リザードン「・・・ところでミュウツーさん、さっきのポケモンバトル・・・何でいのちのたまを外したんです?下手すりゃ貴方が先にひんしになってましたよ?」
ミュウツー「・・・そうだな。別に私は負けても構わなかったのだよ。というより、負けたほうが良いぐらいに思っていた」
ゲッコウガ「な、何だって?」
ミュウツー「ポケモンバトルで私が負けても、どの道ゲッコウガ君もひんしになる。お互いひんしになれば、ピカチュウ君への暴言を撤回させるには充分だと思ってね」
ゲッコウガ「・・・」
ミュウツー「ゲッコウガ君も、ほとんど相打ちのような状況で、なお自分の非を認めない程いじっぱりなポケモンではあるまい」
リザードン「なるほどねぇ。貴方らしいや」
ゲッコウガ「負けたほうが良いって何だよ。真剣にやってた俺が馬鹿みたいじゃねえか」
ミュウツー「私の力で君をねじ伏せてしまうだけでは、君も納得がいかないかもしれない。互いに傷つけあって始めて、互いに認め合えるのさ」
ゲッコウガ「・・・・・・け、けどよ、なんでそんな強ぇのに、ピカチュウなんかのことかばうんだよ」
ミュウツー「彼は凄いポケモンだよ」
ゲッコウガ「確かに有名なポケモンだけど、バトルじゃ全然強くないじゃねえか」
ミュウツー「そうだな。バトルで強いポケモンではないな。だが、君に解るかね。ポケモンの顔として矢面に立ち続けることの難しさ、その素晴らしさが」
ゲッコウガ「・・・」
ミュウツー「アニメに始まり、ピカチュウバージョンやスマッシュブラザーズへの出演。それに留まらず、数々のグッズ、ゲーム、CM等への出演。アニメ化以来、未だに彼はポケモン一忙しいポケモンであり続けている」
リザードン「確かになぁ。ピカチュウの負担を減らしてやろうと色んなポケモンが旗を上げたが、結局世間はまずピカチュウだ。他のポケモンなんざオマケみたいにしか思ってない奴も多い」
ゲッコウガ「け、けど、あいつだって卑怯なことしてばっかだろ。ポリゴンに罪なすりつけたりよ」
ミュウツー「あの事件について、彼は非はないさ。悪いのは汚い人間の大人達だ」
ゲッコウガ「そんなこと言ったってよ・・・」
ミュウツー「ピカチュウ君がいなければ、今のポケモンはなかった。それは確かな事実なのだよ。だがね、同時に私は、それでも良いのだろうかと疑問を抱いている」
ゲッコウガ「え?」
ミュウツー「ポケモンの歴史も十五年を迎えるに至った。にも関わらず、今だそのメディア展開は、初代のポケモンであるピカチュウ君に依存しきっている」
リザードン「・・・」
ミュウツー「当時の子供達は今の大人達となり、新たな子供達が楽しむものとなったにも関わらずだ」
リザードン「そうですねえ・・・」
ミュウツー「リザードン君だってそうさ。初代のポケモンであるにも関わらず、未だ矢面に立たされている」
ゲッコウガ「リザードンは別に良いだろ。メガ進化で強くなったし、まだまだやれるって!」
ミュウツー「まだまだやれる。それでは駄目だよ。新しい世代の子供達が楽しむものになったのなら、新しい世代のポケモン達が好かれるようにならなければ駄目さ」
ゲッコウガ「・・・そんなこと言ってもさ・・・」
ミュウツー「君の言いたいことはわかる。例えば、私のメガ進化があまりにもかっこ悪い見た目であることに代表されるように、汚い人間達も新しい世代のポケモン達に世間の目を移そうと必死になっている」
リザードン「かっこ悪くなんか無いですよ!」
ミュウツー「はは。無理はしなくても良いさ。私が一番良くわかっているから」
リザードン「いや・・その・・・」
ミュウツー「まあ、それはともかく、汚い人間達は必死になっているが、それでもピカチュウ君を超えるポケモンは出てこない。御三家、伝説、それぞれの世代のポケモン達が必死になって旗を上げようとしてきたが、やはりポケモンといえばピカチュウ君なのだよ」
リザードン「・・・・・・」
ミュウツー「子供達の世代が変わっても、愛されるポケモンは昔から今まで愛され続けている。世代交代というのは、人間達には簡単でも、我々ポケモンには、とても難しいものだ。君もそう言いたいのだろう?」
ゲッコウガ「・・・ああ・・・」
ミュウツー「だが、それでもやはり、ポケモンも世代を変えていくべきだ。私やリザードン君のような老人を、いつまでも引っ張り出しているようじゃ駄目さ」
ミュウツー「今の世代の子供達の中には、ミュウツー?何それ?という子供達もいるだろう」
リザードン「そ、そんな訳ないじゃないですか!」
ミュウツー「いや、きっとそうさ。だが、私はそれで良い」
リザードン「ミュウツーさん・・・」
ミュウツー「今の子供達に知られていなくても、私の世代の子供達・・・つまり今の大人達の中には、変わらず私を愛し続けてくれる者もいるはずだからね」
リザードン「ええ、それは・・・俺もそう思います」
ミュウツー「私はそれで良い。子供達の世代が変わっても、ポケモン達の世代が変わっても、人々がポケモンという存在を愛し続けてくれれば、それが良い」
リザードン「ええ、そうですね」
ミュウツー「というより、きっとそうあるべきなのさ。いつまでも古いポケモン達を引っ張り出しているようでは、更なる長き繁栄は望めない」
ゲッコウガ「・・・」
ミュウツー「私もリザードン君も、というより、我々古い時代のポケモン達は、皆ゲッコウガ君に期待しているよ。もちろん、ピカチュウ君も含めてね」
ゲッコウガ「お、俺に!?な、なんでそんな・・・」
ミュウツー「ポケモンの外に出られる程人気があり、ポケモンの中でも強いポケモン・・・ピカチュウ君を超えるポケモンがあらわれるとしたら、きっとそのようなポケモンだからさ。君のようにね」
ゲッコウガ「・・・・・・」
は?ポリゴンに罪擦り付けたのは事実だろ
そのよる は ながいあいだ さんにん で かたりあった
オッサンたち の はなし は むずかしくて
おれにはよくわからないことば も たくさんあった けれど
また オッサンたち と ミックスオレ を のむのも
たまになら わるくは ないかな
そう おもった
ゲッコウガ(♀)
ミュウツー「今日は楽しかったよ」
リザードン「ここの会計は俺が持ちますわ。誘ったのは俺ですからね」
ミュウツー「そうかい?なら、次の機会には私の奢りでサイコソーダを飲もう」
ゲッコウガ「あの・・・じ、実は俺、炭酸苦手なんだ」
ミュウツー「はは。なんだ、そうだったか」
ゲッコウガ「笑うんじゃねーオッサン!」
リザードン「おい、いい加減ミュウツーさんに対してオッサン呼ばわりはやめろ」
ゲッコウガ「うっせ!オッサンはオッサンだ!」
おわり
おい!ポリゴンに罪擦り付けたのは本当だろうが!
いいはなしっぽくしめてんじゃねえぞ!
ポリゴン「お前等ぶっちゃけ俺のことどう思ってる?」
ガブリアス「雑魚」
ピカチュウ「強いて言うならポリゴンショック?」
バンギラス「いや、つーか誰?」
ガブリアス「俺等が知らないってことは雑魚だろ」
バンギラス「なるほど、それもそうだな」
ポリゴン「よーしお前等ちょっと正座しろ。特にそこのピカカス!!」
バンギラス「そう言われても、俺の脚短すぎて正座とか出来ねえよ」
ガブリアス「雑魚の命令なんか誰が聞くか。どうしてもっつうんならジムバッチ全部取って来いよ」
ピカチュウ「ピッカーwwwピカチューwwww」
ポリゴン「まあ、お前等二匹はまだ良いや。確かにお前等600族と比べられちゃ俺もただの雑魚だからな。しかしそこのお前!ピカチュウ!お前は許さん!」
ピカチュウ「何だよもう。忙しいとこせっかく呼び出されてやったんだから、楽しく飲もうよ」
ポリゴン「誰のせいで楽しく出来ねーと思ってんだ!!」
ガブリアス「つーかこいつ何?ピカチュウにタメ口とかナメてんのか?」
バンギラス「ストーカーか何かか?何ならシメてやろうか?」
ピカチュウ「あー違う違う。ちゃんと友達だから、余計なことしないで」
ポリゴン「誰が友達だ!!お前は初代ん時からそうだったよなあ。強い奴等に取り入ってよお。事件の時だって、【僕もポリゴンに押し付けたような立場にされて悲しい】みたいな感じで御三家や三鳥、あげくのはてにはミュウツーさんに取り入ってたもんなあ」
ピカチュウ「もーなんだよお。古い話を持ち出さないでよ」
ポリゴン「ふざけんな!俺の中では終わってねえ!!」
ピカチュウ「ていうか僕だって悲しいのは本当だったよ。たった150匹しかいない初代仲間の内の一匹だし、ポリゴンだけが悪者みたいな扱いは、正直良くないと思った」
ポリゴン「150匹しかってお前、150匹もいるじゃねえか!!」
ピカチュウ「それに、未だに毎週何かしら奢ってるだろ?君という犠牲があったからこそ今の僕達があるわけだし、君も華々しいニート生活を送ってるわけだし、もういいじゃないか」
ポリゴン「よくねええええ!俺は好きでニートやってるわけじゃねえっつーの!てめえのせいで就職先見つからない俺の気持ち考えたことねえのか!!」
ピカチュウ「確かに君は大変だと思うけど、僕だって大変なんだから。アニメでは手加減するのに苦労してるし」
ポリゴン「あ。あれってやっぱ手加減してんだ?」
ピカチュウ「うん。度重なるポケモンバトルで、僕のレベルは常識を突き破って1000を超えちゃったんだ。毎週大変だよ?」
ポリゴン「けど、なんかどっかでレベルがリセットされたみたいな展開なかったっけ?」
ピカチュウ「あーアレただの演出。こっちは手加減が余計大変になって、たまったもんじゃないよ」
ポリゴン「へへん。ざまーみろってんだ」
ピカチュウ「ひどいよポリゴン君。どうせなら僕と立場変わって欲しいよ」
ポリゴン「それだけはご免だな。忙しすぎて、俺に直に会えるのも年に一度なんて、どうかしてるぜ」
ピカチュウ「やっぱそうだよねえ。いい加減他のポケモン達にも頑張って欲しいよ」
バンギラス「なんか意外と仲良さそうだなお前等。別に俺達まで来ることなかったんじゃないか?」
ピカチュウ「まあ君達に着いてきて貰ったのは念のためね・・・けど、やっぱりポリゴン君は友達だからさ」
ニヤリ
ざこ なのに ざこ だと おもえない
ピカチュウ は こわい
そう おもった
ガブリアス(♂)
おわり
>>18
強さはともかく可愛さならイーブイズでトップやろ!
裁判沙汰になってダイパのアニメにもポケモンカードにも出れないユンゲラーさんはよ
ルカリオ出るかと思ったら出なかった
ブースター「フレアドライブを覚えるようになったんだよ!」
シャワーズ「はあ・・・」
サンダース「それで?」
ニンフィア「というか・・・どなたですか?」
ブースター「なんでそんなに冷めてんだよお前等!つーかニンフィア!舐めてんのか!?」
サンダース「いや、お前がフレアドライブ覚えたところでなあ・・・」
シャワーズ「でもニンフィアちゃん。さすがに誰かわからないのは問題じゃない?一応兄弟よ?」
ニンフィア「そ、そうなんですか?」
ブースター「新入りの癖に馬鹿にしやがって・・・!」
サンダース「そうは言っても、俺達だってもうブースター馬鹿に出来ないよな」
シャワーズ「まあね。頑張ってるのはニンフィアぐらいだもの」
ニンフィア「いえ・・・あの、エーフィさんもそれなりに頑張っていると思いますけど」
サンダース「あーマジックミラーか。でもあいつも強いとは言えないよな。結局めざパだよめざパ。めざ氷がゴミになったから俺達はもう駄目だ」
シャワーズ「めざパの仕様変更はショックだったわねえ。かと言って、仕様変更しておきながらめざパフェアリーはないし」
サンダース「そうなんだよな。真横にいたはずのガブリアスは、遠くに行っちまった・・・もうニンフィアに任せるしかねえ」
ガブリアス「呼んだか?」
サンダース「よ、呼んでねーよ!帰れよ!」
ガブリアス「なんだよ良いじゃねえか。一時期はスカーフだのタスキだので、お互い競いあった仲だろ」
サンダース「・・・もう俺は駄目だよ。お前を仕留める技なんてありゃしねえ」
ガブリアス「俺だってメガ進化の影響で昔と比べりゃ選出率は相当落ちてるぞ。相対的弱体化?ってやつ?弱くなったのはお互い様だろ」
サンダース「い、いまさらなんだよ馬鹿!昔は俺の電気技に対してスカーフ巻いて自信満々で交代してきたくせに!」
ガブリアス「昔は昔、今は今じゃねーか」
サンダース「ふん。ばーか」
シャワーズ「ホモォ・・・」
ニンフィア「ホモいですわねえ・・・」
サンダース「ばっ、そんなんじゃねえよ!」
ブースター「・・・・・・お前等!!!俺のことそっちのけで楽しそうに話してんじゃねーよ!!今はフレアドライブの話しろよ!!」
ガブリアス「うるせえなじしんかますぞ」
ブースター「・・・・・・」
ガブリアス しね
そう おもった
ブースター(♂)
おわり
ルージェラさんの色は別におかしくないだろ!
ユンゲラー「実はワシの種族値が優秀だって知っておったか?」
ルカリオ「・・・え?」
ユンゲラー「進化後のフーディンが目立っておるが、わしだってSは105と、あのガブリアスを抜き差っておる。Cも120。いのちのたまやこだわりメガネをつければそれなりに戦える数字じゃ」
ルカリオ「・・・僕のメガ進化形態は、S112ありますが・・・」
ユンゲラー「・・・ま、まあCとSの話はどうでもええ。ワシには進化後がおるから、なんとしんかのきせきの効果が発揮されるんじゃ」
ルカリオ「は、はあ・・・でも、貴方の耐久関係の種族値、死んでますよね?」
ユンゲラー「・・・・・・ま、まあ種族値の話はどうでもええ。ワシが言いたいのはなあ、ワシだって出番欲しかったんじゃってことよ」
ルカリオ「出番、ですか」
ユンゲラー「お主はええのお。映画にまで呼ばれて、まるで伝説ポケモンのような扱いを受けておった」
ルカリオ「映画はまあ・・・昔のことですが、メガ進化形態が非常に強いのは、ありがたく思っています」
ユンゲラー「そうじゃのお・・・お主に比べてワシャあ、ユリゲ・・・なんとかとかいう、わけのわからん詐欺師のせいで、あらゆる出番を封じられてしもうた」
ルカリオ「ユリゲ・・・ああ、ユリゲラーさんですね。超能力者だとかいう」
ユンゲラー「ただの詐欺師じゃよ詐欺師。こともあろうに、大して有名でもない自分が、ワシのモデルなのではないかとイチャモンをつけてきおった詐欺師じゃ」
ルカリオ「・・・あの・・・一つよろしいでしょうか」
ユンゲラー「なんじゃ?」
ルカリオ「別にユンゲラーさんがメディア展開の枠に組み込まれていないのは、その事件のせいだけじゃないような・・・」
ユンゲラー「な、なんじゃと!?」
ルカリオ「い、いえ、なんというか、キャラクターとしても地味ですし、強いわけでもないですし・・・三進化形態を持つポケモンの二進化目ということで、立場もキャラクター同様地味ですし・・・」
ユンゲラー「」
ルカリオ「不当というよりは、どちらかというと順当ですよね。ユンゲラーさんが露出しないのって」
ユンゲラー「」
ルカリオ「あ、もうこんな時間だ。僕はこの後プリンさんと待ち合わせがあるので、失礼します」
ユンゲラー「」
さいきん の わかもの は つめたい
そう おもった
ユンゲラー(♂)
おわり
ルージュラと言ったらサンタクロースな俺
>>29 ルージュラ回は一応特別編になったやないか。
人気ランキング1位のはずだったのに汚い人間の手により2位にされてしまったコイルさんの話しまだー?
コイル「」ギュウ・・・
ピカチュウ「い、痛いよ。つねらないでよ」
ガブリアス「オイ、テメエどこの誰だか知らねえが、ピカチュウに何してんだ?あ?」
コイル なんだお前、誰?
ガブリアス「あぁ?俺を知らねぇとかお前モグリか?名前を聞いたら驚くぜ?俺がガブリアス様だ」
コイル 知らんな。誰だ?
ガブリアス「んなっ・・・!」
コイル 俺は人気の無いポケモンのことは覚えていない。可愛くもないし、大してかっこよくもない、お前なんぞ眼中にない。
ガブリアス「ふざけてっとげきりんかますぞ!」
ピカチュウ「じしんのほうが良いと思うよ。ぱっと見浮いてるけど、コイル君何故かふゆう持ってないから」
コイル「」ギュウゥ・・・
ピカチュウ「痛い痛い痛い。やめてよ」
コイル 俺はコイル。かつて人気投票で一位を獲得したコイルだ。
ガブリアス「あぁ!?人気投票!?一位人気はピカチュウだろうが!!」
コイル それは汚い人間共の汚い工作に過ぎん。実際に得票数が一位だったのはこの俺、コイルだ。
ガブリアス「な、なんだと!?マジかよ!?」
ピカチュウ「うん。まあ、マジだよ。その票はぶっちゃけ、別の種類の汚い人間達の工作だけど・・・」
コイル「」ギュウ・・・
ピカチュウ「痛い。やめて、やめてよ。僕が負けた。僕の負けだから」
コイル うむ。わかればいい。
ガブリアス「な、なんだ良いのかよ。いつでもじしんぐらい打ち込んでやるぜ?」
ピカチュウ「いやあ、コイル君は昔から、割と本当の友達だからさ」
コイル ふざけるな。こっちにそんなつもりはない。 ギュウゥ・・・
ピカチュウ「あ、やめて。痛い」
コイル ・・・ふん。今日はどこで飲むんだ?
ピカチュウ「いつもの飲み屋でいいかな?」
コイル まあいいだろう。
ピカチュウ が ほんとう に たのしそう に している
ほんとう に たのしそう な ピカチュウ を みたの は はじめてだ
こいつにも やっぱり
ほんとう の ともだち は いたんだな
ガブリアス(♂)
おわり
>>31 はい。コイルといえばポケモン4コマのコイルさんしか出てこないわ。
ポリゴンは一族道連れだっけ?
2とZは強いって聞いたけどどうなの?
あとアニポケネタ継続ならロケット団の初期三匹ネタ見たい
コイルかわいい
リクエスト良いなら、アイドル路線をギエピーに犠牲にされたピッピとか見たい
リクエスト良いならやたら人気になったガルーラ・マリルリ辺りの話でも
ファイアローのせいで息苦しくなったガッサとブシンとか
ファイアロー「私は速い」
キノガッサ「え、何?急に」
ファイアロー「私は速いのだ」
キノガッサ「うん。それはまあ、知ってるけど・・・」
ファイアロー「そして私は強い」
キノガッサ「こうげきが高いことも知ってるってば」
ファイアロー「君はくさ/かくとうポケモンだよね」
キノガッサ「うん。そうだけど・・・」
ファイアロー「申し訳ないなあ」
キノガッサ「なんだよ急に。どうせ僕なんてタスキ巻いて胞子打つのが仕事だから、昔も今もやってること大して変わらないよ」
ファイアロー「いやあ申し訳ないなあ。私が速くて強いから、君はあまり活躍出来ない」
キノガッサ「別にそんなことないって。むしろ、メガ進化ポケモン達のおかげで積んで全抜きする動きの現実味が増したから、相対的には僕昔より強いと思うよ?」
ファイアロー「はっはっは。申し訳ないなあ」
キノガッサ「ウザ。いつにも増してウザイ。そういう君だって、最近はステロが大流行して苦しそうじゃないか」
ファイアロー「なななな、何を言うのかね。ステルスロックなんて怖くもなんともないよ」
キノガッサ「今日僕を呼んだのだって、最近苦しいから相談したいとかじゃないの?」
ファイアロー「そそそそそ、そんなわけないだろう。大先輩である君に悩みを聞いて欲しいなんて、私はこれっぽちも思っていないよ」
キノガッサ「あっそ。じゃあもう、僕帰る」
ファイアロー「ちょっと待ってくれ。夜はまだ始まったばかりじゃないか」
キノガッサ「知らないよ。僕は胞子の打ち過ぎで疲れてるんだ。ちゃんとした話が無いなら帰る」
ファイアロー「そんなこと言うなよ。ブレイブバードを打ち込むぞ?」
キノガッサ「いいよ別に。タスキで耐えて胞子打つから」
ファイアロー「わ、私を眠らせてどうするつもりだい!?」
キノガッサ「鳥類が何を言ってるんだ」
ファイアロー「まあ良いじゃないか。付き合ってくれよ。ほら、この店のミックスオレはおいしいぞ」
キノガッサ「・・・はあ、もう、しょうがないな」
ガラガラ
↑ポケモンじゃなくて扉が開く擬音
ゲッコウガ「マリオの奴無茶苦茶しやがって。なんで水ポケモンの私に普通に火の玉が効くんだよ」
リザードン「スマブラの洗礼を浴びちまったな」
ゲッコウガ「うっせ!」
リザードン「おーい大将、ミックスオレ二つ」
ピッピ「あいよ」
ゲッコウガ「・・・ん?」
キノガッサ「ゲッコウガとリザードンさんじゃん。仕事の帰り?」
リザードン「ようガッサにファイアロー。まあな、ゲッコウガが派手に場外にふっ飛ばされた帰りだ」
ゲッコウガ「だからうっせぇっつってんだろ!」
キノガッサ「ははは。ルカリオなんか、もう行きたくないとか言ってたもんな。ポケモンバトルじゃ強くても、新参のゲッコウガには、スマブラはまだ早いんじゃねえの?」
リザードン「そんなことないぞ。こいつはスマブラでも暴れまわってる」
キノガッサ「へぇ~。ニンジャはどこ行ってもニンジャなんだな」
ゲッコウガ「恥ずかしいからもうスマブラの話はやめろよ。ところで、今日はミュウツー来ねえの?」
リザードン「ああ、なんかゼルネアスをミュウツーさんの家に呼んで、禁止伝説の新入り歓迎会やるそうだ。他の禁止伝説も皆集まるらしいぞ」
ゲッコウガ「家に?それ大丈夫なのか?グラードンとカイオーガとか、ディアルガとパルキアとギラティナとか、よく知らないけどあいつ等仲悪いんだろ?」
リザードン「暴れたらミュウツーさんとアルセウスとレックウザがブチ切れるからな。さすがのあいつ等も大人しくするしかねえさ」
ゲッコウガ「一つ間違えば地獄絵図だな。絶対ぇ行きたくねえわそんなとこ」
ファイアロー「な、なんか調度良い二人も来たし、聞きたいんだけど・・・どうすればポケモンバトルで勝てるのかな」
ゲッコウガ「あぁ?」
キノガッサ「・・・」
リザードン「どうしたよ急に。何か悩みでもあんのか?」
ファイアロー「そりゃそうさ。私は元々硬いポケモンは苦手だし・・・最近はステルスロックが流行りすぎて肩身が狭い。なのに、私の対策は未だに万全にしているトレーナーが多いから、いざ呼び出されても活躍出来ないことは多い。しんどいのだ・・・」
ゲッコウガ「ポケモンバトルで勝つ方法ねえ。そんなのこっちも聞きてえよ」
リザードン「そうだなあ」
ファイアロー「えぇ~?」
ゲッコウガ「大体、どうやって勝つかを考えるのはポケモントレーナーの仕事だぞ?俺達はトレーナー様の考えに従って動くだけさ」
ファイアロー「まあ、それは確かにそうなのだが・・・」
リザードン「アドバイスがあるとすりゃ、ちょっとしたスランプぐらいで挫けてないで、肩の力抜けって感じかなあ」
キノガッサ「まあ、そうだね。ポテンシャルが高いのはわかりきってるんだから、どっしり構えていれば良いじゃないか」
ファイアロー「ガッサ・・・」
リザードン「まあ飲め飲め。辛いことなんて、飲んで全部忘れちまえ」
ゲッコウガ「出たよ親父理論。けど俺も実際、俺の対策が溢れて環境から締め出された時にこの親父理論に慰めて貰ってっからさ、今日のところは大人しく飲んでけよ。案外楽になるぜ」
ファイアロー「う、うむ・・・すまんな」
つよいポケモン かてるポケモン
そんなはなし が できるだけ で しあわせ
ぜいたく な こと を いう わかもの は
もっと くるしめばしい
そう おもった
ピッピ(♂)
おわり
酒飲んで眠りこけてたわ。
>>35 はい。ピッピは店長だから今後もちらほら出そうかね。
>>37 ローブシン君は汗臭いのと、誰に言われてもそれを治そうとしないので、飲みに誘われません。
>>34 2は強いけどZは厳しいな。Zが強かったのは第五世代や。初代の三匹っていうとニャース、アーボック、マタドガスか?
>>36 今日はもう他所行くから、また明日にでも。
スピアーの苦悩がみたい
あとフライゴ…いやなんでもない
ウルガモス登場でめっきり出番が減ったマグカルゴ
ヒノヤコマ、ファイアロー登場で出番が減ったウルガモス
親ガルーラ「昼間から店あけて貰って悪いねえ」
ピッピ「なあに、他ならねえ同期の頼みだ。どうせ俺は漫画の仕事が無い日は暇だしな」
クチート「漫画の仕事って、アレのこと?ギエピー」
ピッピ「そうそう。まあ、ギエピーのせいでアイドル辞めさせられちまったのは確かだが、ギエピーのお陰で未だに仕事があってネタにもされるんだ。感謝してるぜ」
子ガルーラ「?」
ピッピ「チビちゃんにはわかんねえか。お前さんはおいしいみずだったな」
子ガルーラ「♪」
ピッピ「つまみ(ポロック)はどうすんだい?」
親ガルーラ「久々だからねえ。大将に任せるよ」
ピッピ「あいよ」
親ガルーラ「しかし、なんで最近急にアタシみたいなおばちゃんが使われだしたのかねぇ。ゆっくり子育てしたいよ」
マリルリ「そりゃあメガ進化でしょ。ボクの場合はフェアリータイプの追加だけど」
クチート「子育てかー。でも、バトルにたくさん呼ばれるようになったのは、その子にとっても良い教育なんじゃないの?」
マリルリ「そうそう。前向きに考えようよ」
親ガルーラ「まあねえ。もうのんびりやろうかと思ってたけど、ガルーラもバトルに引っ張り出されるようになったんじゃ、バトルも教えなきゃいけないからねえ」
子ガルーラ「?」
ガラガラ
↑ポケモンじゃなくて扉の開く音
メタグロス「げ」
クチート「あ」
ウルガモス「どしたんだよ旦那」
メタグロス「いや・・・あのな」
クチート「何よ。飲みに来たんならさっさと座れば?」
メタグロス「あ、ああ・・・」
クチート「・・・」
メタグロス「・・・」
クチート「何よ。何か言ったら?」
メタグロス「・・・最近、頑張ってるな」
クチート「まあね。誰かさんと違って、はがねタイプの弱体化なんて気にしなくて済んだから」
親ガルーラ「なんだいなんだいピリピリして。楽しく飲みなよクチートちゃん」
クチート「う、うん・・・」
ウルガモス「大将聞いてくれよお。とくしゅ技が弱くなった上に、ワケのわからん鳥が俺の立ち位置ごっそり持っていきやがったんだよ。どうすりゃいんだよお」
ピッピ「な~に言ってんだい。お前さんは種族値もとがってるし、ちょうのまいってえ強烈な技を持ってるじゃねえか。待ってりゃいつかまた陽の目は当たるさ。焦らずのんびりやんな」
ウルガモス「たっ・・・大将~~~!!結婚してくれ!!」
ピッピ「バカタレ。俺もお前さんも♂じゃねえか」
マリルリ「♂が♂に求婚、世も末だね」
親ガルーラ「見ちゃ駄目よ。あぁあぁ教育に悪い」
子ガルーラ「?」
ウルガモス「ちきしょー!お前等第一線連中に俺の気持ちが解るか!大将!ミックスオレだ!」
ピッピ「へいへい」
クチート「まあ、結局大将の言うとおりなんだよね」
メタグロス「んん?」
クチート「バトルに呼ばれなくなったからって、これからもそうって訳じゃないじゃん。元が優秀なんだからさ」
メタグロス「クチート・・・」
マリルリ「こっちは♀と♀のカップルかい。世も末だね」
親ガルーラ「見ちゃ駄目よ。あぁあぁ教育に悪い」
子ガルーラ「?」
クチート「ちょ、茶化すなよアンタ等!」
メタグロス「あはは」
クチート「お前も笑ってる場合じゃないよ!」
つよいポケモン も かてるポケモン も そうじゃないポケモン も
かったり まけたり がんばったり のんびりしたり すればいい
くるしんで たのしんで
ポケモンたち は つよくなりゃあいい
そう おもった
ピッピ(♂)
>>36
>>50 はい。マグカルゴは店の椅子を燃やした前科があるので出禁で。
登場ポケモン紹介もつけるわ
親ガルーラ♀:子育てに力を入れていたのに、唐突にポケモンバトルへの呼び出しが増えて困惑。よき子育ておばちゃん
子ガルーラ♀:まだ喋れない。かわいい。
マリルリ♀:自分が行き遅れているので他人の恋愛がなんかムカツク。
クチート♀:他のはがねポケモンのことを考えると夜も眠れない。
ウルガモス♂:ざんねんなこ。それなりに長い付き合いなのに、未だにメタグロスのことを♂だと思っている。♀には興味がない。
メタグロス♀:長くガブリアスとバンギラスと肩を並べ続けてきたが、はがねタイプの弱体化で失墜。今まで他のはがねポケモン達のリーダー格だったが、その座をクチートに奪われつつある。
ピッピ♂:大将
グロスって性別不明じゃなかったっけ...?
ダイパ追加進化組とか600族とか、ラティクチート・サザンガルド・クレセドランみたいな構築とかの見たい
スピアー「ついに来たな」
ラグラージ「ああ、ついに来たね」
フライゴン「何の話?」
スピアー「ORASでのメガ進化に決まってるだろう。あ~・・・でもどうせメガ進化したって、アニメじゃ悪役ばっかやらされるんだろうな・・・」
フライゴン「おいちゃんはまだマシだよ。おいらなんか大群をプクリン一匹に蹴散らされてるんだよ?しかも大昔の話だから、ノーマルタイプだった頃のプクリンにだ」
ラグラージ「相手が親方じゃしょうがないでしょ」
スピアー「そうそう。親方の風格は禁止伝説並みだからな」
フライゴン「しらないよお。バトル面でもXYじゃおいらの強化はなかったし、おいらきっと皆に嫌われてるんだ。へっ」
スピアー「嫌われ者は俺のほうさ。アニメに呼ばれりゃ、大体悪いことしてピカチュウにあしらわれる役だからな」
フライゴン「まあおいちゃん人相悪いもんなあ・・・」
スピアー「そうなんだよ。この見た目で十五年間損し続けてきた。最初のほうこそかっこいいなんて声もあったが、度重なる悪役で俺のイメージは最悪だよ」
ラグラージ「ちょっとちょっと二人とも、せっかくのメガ進化をお祝いする会だよ。楽しい話をしようよ」
フライゴン「いや、あの・・・おいらまだ、メガ進化するって決まった訳じゃないんだけど」
ラグラージ「えっ」
スピアー「えっ」
フライゴン「・・・・・・」
ぐれてやる
あと ガブリアスしね
そう おもった
フライゴン(♂)
>>47 はい。
ラグラージ♂:あくびステロで呼んでくれるトレーナーが増えたが、大体ナットレイやメガバナや思わぬ草技に泣かされながらおうちに帰っている。バシャーモだけがメガ進化した時は大荒れしたが、最近は自分のメガ進化が確定したこともあって精神的に落ち着いてきた。
スピアー♂:何度悪役をやらされても折れない不屈の闘志。彼を尊敬する不遇ポケモンは多い。
フライ:ゴミ
600族トークと準伝トークとメガトークは見たい
ミュウツー復帰きたな
ミュウツー参戦きたな
後発だしトップメタ集団を単機でメタれる性能は期待していいのか
ピッピ「今日はあんたらの貸切だ。ゆっくりやんな」
ピカチュウ「え~、それでは僭越ながら、私ピカチュウがミュウツーさん歓迎会幹事を務めさせていただきます」
プリン「前置きなんかいいから、はよ乾杯」
ピカチュウ「どうせ皆そういうだろうと思って、挨拶の言葉は特に考えてません。とにかくミュウツーさんおめでとー!」
おめでとー!!
プリン「結局アンタも参戦だねぇ」
ミュウツー「ああ、お手柔らかに頼むよ」
プリン「おぉこわ。ま、楽しくやろう。乾杯」
ミュウツー「乾杯」
ピカチュウ「ミュウツーさあああん!!」がばっ
ミュウツー「おおっと、グラスを持っている時に飛びつくのは、危ないから止せと言っただろう?」
ピカチュウ「すいません!けど嬉しくて!」
ゲッコウガ「おい、ピカチュウ。テメ失礼だろが」
ピカチュウ「ピッカーwwwピカチューwwwww」
ゲッコウガ「・・・!」
ミュウツー「良いんだよゲッコウガ君。いつものことさ。ピカチュウ君も、可愛い後輩を煽るのは良くないな」
ピカチュウ「はーい!」
ゲッコウガ「だっ、誰が可愛いだと!?」
リザードン「お前だよお前」
ゲッコウガ「ばっ、バカか!?アンタまで何言ってんだ!」
ルカリオ「・・・おめでとうございます。今日は賑やかですね」
チンッ
↑チコリータの鳴き声じゃなくて乾杯の音
ミュウツー「ああ、ありがとう。今日は若い者がいるからね。自然と場も華やかになるさ」
プリン「お~い、私は若くないってかい?」
ミュウツー「おっと、失言だったかな?」
ルカリオ「まあプリン姐さんが若くないのは事実ですよね」
プリン「あんたの口はいつまでたっても減らないねえ・・・抱きついてねむってやろうか?」
ルカリオ「吹っ飛んだら、お店の壁に穴空きますよ?それ以前に、どうせ抱きつかれるなら若い子が良いですね」
プリン「よし、後でおうふくビンタな」
ルカリオ「・・・最近はいつもこれですよ。こんなだから行き遅れているんでしょうね」
ミュウツー「はは」
プリン「二往復な。ミュウツー、あんたも笑ってんじゃないよ」
そのよる は ながくて たのしくて
さいご は てんちょう も いっしょ に さわいでた
けど オッサン は
うれしいこと が あったのに ふくざつそう な かお を してた
よろこぶだけじゃだめなのか ってきいたら
すこしおどろいたようなかお で
ああ そうだな とはいえ うれしいのは じじつだ
いまは ただよろこぼう っていってた
かえりみち オッサンおばさんたち は むずかしいはなし を してたけど
むずかしくて おれには よくわからなかった
ゲッコウガ(♀)
>>67
>>68 まさかの追加キャラとは・・・土日にむけて色々考えてたけど吹っ飛んだわ。
ピカカス:世渡り上手。初代ポケ以外に心を許したことがない。
プリン♀:何故か初代から頑張り続けて、気がついたら行き遅れていた。最近はもう結婚を諦めたらしい。
ルカリオ♂:真面目。毒舌。最近忙しいけどプリン姐さんとの飲みだけは欠かさない。
ピッピ♂、リザードン♂:今回行数の都合で台詞が一行しかない。
ゲッコウガ♀:いろんなポケモン達をバカにしていたけど、最近態度を少し改めたらしい。
ミュウツー:復帰おめでとう。
ピカ公は進化前、進化後は初代にいる
ピチュー、エレキッド、ブビィ、ムチュール、ププリン、ピィ、ゴンベ、ピンプク、マネネのベィビィ組と
ハッサム、ハガネール、ポリゴン系列、ハビナス、エレキブル、ブーバーン、ジバコ、モジャンボ、ベロベルトの追加進化組
ブイズ、ニョロトノ、カポエラーの分岐進化組
たちのことはどう思ってんだろ
ゲッコウガ「お前はミュウツーで!お前はポケモンだからな!?」
ミュウツー「う、うむ。そうだな」
ゲッコウガ「え・・・?」
ミュウツー「どうしたのだ?急に」
リザードン「"逆襲"見たらしくて・・・」
ミュウツー「ああ・・・」
ニャース「新参は誰もが一度は通る道だにゃ」
リザードン「つーわけで、すまんが」
ニャース「にゃーはいはい。我ココニ在リの入ってるビデオは持ってきてるにゃ」
リザードン「DVDに焼いとけって言っただろ。今時どこもビデオデッキなんか置いてないぞ」
ニャース「ビデオデッキごと持ってきたにゃ」
リザードン「用意が良いな。じゃあ丸ごと借りてくからな。おいゲッコウガ、お前んち行くぞ」
ゲッコウガ「え、は!?俺んち!?何で!?」
リザードン「今のお前のテンションのままミュウツーさんと話し続けたら、後でお前が恥ずかしい気持ちになるからだ」
ゲッコウガ「いい、意味わかんないし!アンタ乙女の家にいきなり来るとか」
リザードン「自分で乙女とか言うなよ。別に俺んちでもいいけど」
ゲッコウガ「えええ!?リザードンち!?連れ込んでどうするつもりだよ!?」
リザードン「いや普通にビデオ見るけど」
ゲッコウガ「何のビデオ見せてどんな気分にさせて何をするつもりだ!」
リザードン「はあ?」
ゲッコウガ「つーか今時ビデオって古いな・・・」
リザードン「その突っ込みはさっき俺がもうした」
ニャース「にゃんならここで見れば良いにゃ。おーいピッピ、テレビ借りるにゃよ~」
ピッピ「おう、鑑賞会かい?」
リザードン「良いのかよ大将」
ピッピ「たまにゃあな。今日はどうせロクな番組ありゃしねえし」
リザードン「すまねえなあ」
ゲッコウガ「え、あの、ウチこねえの?」
リザードン「ああ?大将がテレビ使って良いっつってんだから、ここで見ちまうぞ」
ゲッコウガ「えー、あー、いや、別に良いけど」
ミュウツー「(ゲッコウガ君も大変そうだな)」
ニャース「わざわざテレパシーでにゃーにだけ言う事じゃないにゃ」
リザードン「?」
このあと めちゃくちゃ かんどうした
ゲッコウガ(♀)
>>34 はい
ゲッコウガ:ミュウツーの逆襲の名シーン、ピカチュウおうふくビンタで案の定すげー泣いた。でも腹立つからピカチュウには絶対そんなこと言わない。
マタドガス:喋ると店が臭くなって店長が怒るので喋っていないが、実は今回一緒に飲んでいる。好きなドリンクはおいしいみず。
アーボック:ポケモン見知りが激しいので今回喋っていないが、実は今回一緒に飲んでいる。初代ポケ以外が場にいると極端に口数が減る。性格はてれや。
ニャース:当初は標準語ポケモンだったが、アニポケにむけた役作りをしている最中に普段の話言葉もアニポケ準拠になってしまった。先日、「何でにゃーはアニメであんなに頑張ってるのにスマブラ出られないのかにゃ?」とルカリオに聞いたところ、「アクションがぱっとしないからじゃないですか?」と言われてへこんだ。
>>73 ピカチュウ「固体固体で見れば所詮新参だよね。ああ、でもピチューは進化すると確か物凄く可愛いポケモンになるから将来性あると思うよ。ブイズ(笑)」
フライゴンマジで好きだからゴミとか言わないでくれよ…
バンギラス「まるで600族メガ進化のバーゲンセールだな」
クレセリア「ああ、由々しき事態だね」
ヒードラン「なんだお前ら、弱気になってんのか?」
クレセリア「弱気云々の問題ではないよ。マンダ、グロス、ラティ兄妹、彼等のメガ進化はなかなかに強そうだ」
ヒードラン「そうは言っても、メガギャラほどの脅威にはならんだろう?俺等コンビに一貫する技なんか持ってやしねえんだからな」
クレセリア「どうであろうなあ。シャドーボール、あくのはどう。暴力的な種族値に身を任せて、それらを選択肢に入れてくるやもしれん」
ヒードラン「一致でもメガネでもねえ奴等からそんなもん飛んできたって怖くねえよ」
クレセリア「君はいつも楽観的すぎる。我々が今のように組んでいられるとは限らんのだよ?」
ヒードラン「お前はいつも悲観的すぎる。俺等にだってメガ進化は残されてんだ、ORASでもし良いように暴れられても、次でやりかえしゃいいじゃねえか」
クレセリア「そうは言ってもだねえ---」
ガブリアス「おいバンギ、こいつらほっといていいのか?」
バンギラス「ほっとけほっとけ。それがそいつらなりのイチャつきかたなんだよ」
ガブリアス「ややこしい奴等だな・・・・・・そういや、今日はグロスこねえのか?呼んだんだろ?」
バンギラス「あ、ああ・・・呼んだんだがなあ、マンダの家で宅飲みだとよ。ラティ兄妹も一緒らしい」
ガブリアス「何だそりゃ!俺等の誘い断って、よりによってマンダとかよ!?」
バンギラス「グロスの奴、落ちぶれて卑屈になっちまってからは、ずっとマンダとつるんでたみてえだからな」
ガブリアス「あの馬鹿。俺は多少落ちぶれたことなんて気にすんなっつってたのに・・・よりによってマンダなんかとつるみやがって・・・」
バンギラス「俺等とグロスでトリオ組んでやってた時が、一番楽しかったな・・・」
ガブリアス「だな・・・・・・ま、しゃあねえ。確かにメガ進化じゃ一歩俺が劣りそうだが、元の出来が違ぇんだ。誰が最強の600族なのか、マンダには今後も教え続けてやらねえとな・・・!」
バンギラス「おう、やってやろうぜ」
カラカラ
↑ポケモンじゃなくて扉が優しく開かれた擬音
カイリュー「どうも皆さん」
ガブリアス「よ~カイリュー。来たか」
サザンドラ「ちーす」
クレセリア「サザンドラ・・・」
ヒードラン「何しにきた?」
サザンドラ「普通に呼ばれたから飲みに来たんだが、何か問題でもあるのか?」
クレセリア「別にそんなことはないが・・・」
ヒードラン「・・・」
ガブリアス「ま、そう険悪になるこたねえだろ。同族じゃねえか、今日は仲良くやろうぜ」
カイリュー「そうですよ。まあ、私は最近ステルスロックが流行しているせいで特性が死んであまり働けていませんがね」
ガブリアス「てめーまで卑屈になってんじゃねえよ」
カイリュー「まで?までというと、私の他にも誰かが?」
ガブリアス「・・・気にすんな。何でもねーよ」
オチ が おもいつかないので ここで おわり
俺(♂)
>>55 人間達にとっては性別不明でもポケモンからしたらわかるんじゃない?
>>58 はい。600族達の権力争いはORASで更に激化しそうやね。
ガブリアス♂:一度でもトップメタを競いあった奴等のことが大好きで、例え落ちぶれても気にせず友好的に接する。そうじゃないやつらのことは基本的に顔も覚えてないけど、禁止伝説とピカチュウだけは別。色んな奴等と仲が良いけど、マンダとだけは仲が悪い。
バンギラス♂:フェアリーに抜群取られるため厳しいかと思われたが、メガ進化がぶっ壊れ強いので特に問題はなかったらしい。バツイチ。
クレセリア♀:何事にも悲観的。へたれ攻め。
ヒードラン♀:何事にも楽観的。さそい受け。
カイリュー♀:ガブリアスにカイリューのババアと呼ばれたことに物凄くショックを受けていた時期があったらしい。裁縫が得意。二児の母。
サザンドラ♂:慇懃無礼な皆の嫌われ者。600族だとガブリバンギグロスとだけ仲が良い。基本的に全てのポケモンを見下している。
>>78 ごめんな。好きか嫌いかでいうなら俺もフライゴン好きよ。ただ、ゴミか否かで言うと・・・・・・
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