ベジータ「人造人間なんぞどうでもいいが・・・・」


ベジータ「カカロットに先を越されたままだ・・・・」


ベジータ「明日また重力を上げてもらうように頼むか・・・」

ブルマ「あら、あんたまだトレーニングしてたの？　暇ねぇ。」


ベジータ「う、うるさい！！　ぶっ殺されたいかぁ！！」


ブルマ「ちゃんとその汚い戦闘服洗濯だしとくのよ！
　　　　どうせあんたここじゃ行くと来ないんだから」


ベジータ「ぐぬぬ・・・・」

ヤムチャ「ようブルマ！」


ブルマ「ヤムチャ！　今日はどうしたの？」


ヤムチャ「いいレストランを見つけたんだ！　今から行かないか？」


ブルマ「そうねぇ、行きましょうか！」

ヤムチャ「ところであいつはまだいるのか？」ﾑｼｬﾑｼｬ


ブルマ「あいつってベジータ？　まだいるわよ！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ


ヤムチャ「まだいるって・・・・お前あいつとよく生活できるな・・・・」


ブルマ「まぁほとんど修行してるから害はないわよ。
　　　　あと、重力室のデータがとれるから父さんは喜んでるけど。」

ヤムチャ「しかしなぁ・・・」


ブルマ「どうしたの？」


ヤムチャ「その・・・なんだ・・・・俺たちも・・・そろそろ・・・」


ブルマ「そろそろって？」


ヤムチャ「・・・・・」ｽｯ

ブルマ「・・・これって・・・・」


ヤムチャ「その・・・そろそろ一緒になろうか・・・」


ブルマ「ほ、本当！！　嬉しい！！」


ヤムチャ「気にいってもらえたかな？」


ブルマ「うん・・・・ありがとう・・・・」

ヤムチャ「じゃあ・・・・」


ブルマ「うん。わかった・・・・」


ブルマ「でも、少し時間をちょうだい。
　　　　ちゃんと返事したいから・・・」


ヤムチャ「ああ、いいぜ！！」

翌日


ブルマ「ふふ、とうとう私も結婚か・・・・」


ブルマ「孫君をチチさんに取られちゃったけど・・・」


ブルマ「これも運命ってことね・・・」


ベジータ「おい！！　女ぁ！！」

ブルマ「な、何！！」


ベジータ「戦闘服はどこだ！！」


ブルマ「ああ、確か重力室の隣で乾燥させてたはずだけど・・・・」


ベジータ「見当たらんぞ！！」

ブルマ「ひょっとして・・・・・」


ベジータ「どうした？」


ブルマ「やっぱり・・・・会社の廃棄物と一緒に処分されちゃったみたい！！」


ベジータ「な、何ぃ！！　」


ブルマ「大丈夫よ、同じものあんたに言われてちょうど作ってる最中だから。」


ブルマ「でも、完成まで時間かかるし・・・・」

ブルマ「でも、いつまでも父さんの服着てるわけにもいかないしね・・・・」


ベジータ「何をぶつぶつ言ってやがる」


ブルマ「そうだ、ちょうど今日買い物行くから、その時に服買ってあげるわ！」


ベジータ「何？」


ブルマ「ちょうど重たいものも買いたいし・・・あんた居候なんだから
　　　　　荷物持ちぐらいの貢献はしなさいよね！」


ベジータ「ぐぬぬ・・・・」

市街

ベジータ「どいつもこいつも・・・雑魚ばかりだ・・・・」


ブルマ「ちょっとあんた！　くれぐれも暴れたりしないでよ！」


ベジータ「フン！　雑魚相手に暴れるだけ無駄だからな・・・」


ブルマ「服も買ってあげたんだし、もう少し付き合いなさいよ！！」

ベジータ「ん？　あれは情けない地球人じゃないか？」


ブルマ「あら、あれはヤムチャじゃない・・・何してるのかしら・・・・」


ブルマ「なんか・・・女の子と一緒だけど・・・・」


ブルマ「喫茶店に入ってった・・・・」

ブルマ「何かしら・・・・気になるわね・・・・」


ベジータ「おい！　さっさと済ませて帰らせてくれ！！」


ブルマ「ちょっと、あの喫茶店入るわよ！！」


ベジータ「ああ、確かに腹が減ってきたな・・・・」

ブルマ「何か話してるわね・・・・」


ベジータ「食わんのならもらうぞ！！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ


女「本当？」


ヤムチャ「ああ、もうすぐ大金が手に入るんだ・・・・」

女「じゃぁお金が入ったら一緒に？」


ヤムチャ「ああ、ちょっと時間がかかるけど、
　　　　　金が入ったら一緒になろう！」


女「でも、その女の人には悪いわねｗ」


ヤムチャ「いんだよ、世界一の大富豪なんだからｗ」


女「期待してるわよ！」

ブルマ「・・・・・・・・・」


ベジータ「おい、これおかわりしていいか？」ﾑｼｬﾑｼｬ


ブルマ「出ましょう！！」


ベジータ「な・・・まだ全然食べてないぞ！！」

後日


ベジータ「はぁ・・・はぁ・・・」


ベジータ「新しい重力でトレーニングしても・・・・
　　　　　一向に超サイヤ人にはなれん・・・・」


ベジータ「何故だ・・・・俺には何が足りないんだ・・・・」


ベジータ「畜生・・・・・」

ベジータ「とりあえず・・・今日はここまでするか・・・」ﾊﾞﾀﾝ


ベジータ「ん？」


ヤムチャ「ベジータ・・・・まだいたのか・・・・」


ベジータ「なんだ、雑魚か・・・・」


ヤムチャ「あいにくお前には用はないんだ」


ベジータ「フン」

ヤムチャ「あ・・・・いたいた・・・・ブルマ！！」


ブルマ「ヤムチャ・・・」


ヤムチャ「この前の・・・返事を聞かせてくれないか・・・・」


ブルマ「・・・・・・・」


ヤムチャ「・・・・・・どうした？怖い顔して？」

嫁が帰って来たので、また改めて書きます。

ブルマ「何か隠してないかしら？」


ヤムチャ「な、なんだよ急に・・・・」


ブルマ「この前会っていた女の人は誰よ！！」

ヤムチャ「この前って・・・・なんだよ？」


ブルマ「まだしらを切るのね・・・・」


ブルマ「見たのよ・・・・喫茶店で会ってたの・・・」


ヤムチャ「あ、あれはだな・・・・」

ブルマ「最低ね・・・・」


ヤムチャ「ま、まぁ落ち着けって」


ブルマ「もう話すことはないわよ！！」


ブルマ「やっぱりお金が目当てで私に近づいてきたのね！！」


ブルマ「おかしいと思ったのよ！！　急に結婚だなんて！！」

ヤムチャ「ひ、人の話を盗み聞きするなよな！！」


ブルマ「あら、逆切れ？？　やっぱりヤムチャはヤムチャね」


ヤムチャ「この野郎！！　言わせておけば・・・」　ﾊﾞｺｯ！！


ブルマ「な、なにするの！！」

ヤムチャ「大体お前は生意気なんだよ！！」ﾎﾞｺｯ！！


ブルマ「女に手を上げるなんて・・・」


ヤムチャ「まだ言うか！！」ﾊﾞｺｯ！！　ﾊﾞｺｯ


ブルマ「い、痛くないんだから・・・あんたの攻撃なんて！！」

ヤムチャ「い、言わせておけば！！このやろう！！」ﾎﾞｺｯ！！


ブルマ「い・・・痛い・・・・」


ヤムチャ「謝るのなら今のうちだぞ！！」　ｼｭｯ　　


ブルマ「キャッ！！！」

パシッ


ブルマ「な・・・」


ヤムチャ「ベジータ！！」


ベジータ「ハッハッハッ！　女に暴力とはつくづく情けない奴だ！！」


ヤムチャ「貴様には関係ないだろう！！」


ベジータ「貴様らの恋愛とやらには興味はないが・・・」


ベジータ「今、この地球で俺が生きているのも・・・」


ベジータ「認めたくはないが、このブルマのおかげだ・・・・」

ブルマ「ベジータ・・・・」


ヤムチャ「貴様に説教なんかされてたまるか！！」ﾊﾞｺｯ！！


ベジータ「情けない・・・その程度の攻撃・・・」


ベジータ「消えろ・・・・消えるんだ・・・」


ヤムチャ「な、なにぃ？」


ベジータ「ぶっ殺されたいかぁ！！　さっさと消えやがれ！！」


ヤムチャ「クソ・・・・居候が・・・・」

ブルマ「ベジータ・・・ありがと・・・」


ベジータ「勘違いするなよ、ただ俺はあの野郎が目障りなだけだ」


ブルマ「そう・・・・・」


ブルマ「あ、さっきやっと私のことブルマって言ってくれたわね！」


ベジータ「な・・・・な、何を言いやがる！！　ぶっ殺されたいか！」


ベジータ「さっさと傷を治しに行きやがれ！！」


ブルマ「フフフッ」

夜


ベジータ「しかし、俺としたことが・・・・」


ベジータ「なぜあの時止めに入ったんだ・・・・」


ベジータ「分からん・・・・」


ベジータ「やはりこの地球は、俺には向いてないのか・・・・」


ベジータ「どこか適当な星を見つけてそこで修行するか・・・・」


ベジータ「いつまでもここに世話になるのも悪いしな・・・・・」

ｺﾝｺﾝｯ

ブルマ「ベジータ、居るんでしょ！」


ベジータ「なんだ？　俺はもう寝るところだ！」


ブルマ「そう・・・私もここで寝ようかしら・・・・」


ベジータ「な、なにぃ？」


ブルマ「あら、いけないかしら？　私の家だし」

ベジータ「何もここで寝ることはないだろう！　」


ブルマ「今日は・・・ちょっと一人で居たくないのよ・・・・」


ベジータ「フンｯ　勝手にしやがれ・・・・俺は寝るぞ」


ブルマ「・・・・・・・・・・・」

ブルマ「・・・・・・・」ｺﾞｿｺﾞｿ


ベジータ「な・・・・・何をしやがる・・・・」


ブルマ「いいじゃない！　一緒に寝ましょうよ！」


ベジータ「ええい、離れんか！」


ブルマ「まさかあんた女と寝たことないの？」


ベジータ「な・・・・なにを・・・・」

ベジータ「そ、そんなことは・・・・」


ブルマ「・・・・・・・・」ｷﾞｭｳｩｩｩ


ベジータ「な・・・・・・・・」ﾑｸﾑｸ


ブルマ「あら・・・・・体は正直ね・・・・」


ベジータ「は、離せぇ・・・・・」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

ブルマ「す、すごい・・・・・」ｻﾜｻﾜ


ベジータ｢ﾊｳｩｯ！！」


ブルマ「やっぱりあなた・・・女を知らないのね・・・・」ｻﾜｻﾜ


ベジータ「や・・・・やめ・・・ろ・・・・」

ブルマ「こんな立派なもの使わないなんてもったいない」ﾎﾞﾛﾝ


ベジータ「何をしやがる・・・」


ブルマ「・・・・」ｼﾞｭﾎﾟｯ　ｼﾞｭﾎﾟｯ


ベジータ「は・・・・はぅ・・・・」


ブルマ「すごい・・・・ますます大きくなってく・・・・」


ベジータ「はぁ・・・はぁ・・・・」ｻﾜｻﾜ


ブルマ「フフッ、やっぱり男ね・・・」ｼﾞｭｯﾎﾟｼﾞｭｯﾎﾟ


ベジータ「くぅ～～～」

ブルマ「そろそろいいかしら・・・・これで逝かれると楽しみがないしね・・・」


ベジータ「なにを・・・・するんだ・・・・」


ブルマ「じっとしてて・・・・・・」　　ｸﾋﾟｯ


ベジータ「な・・・・」


ブルマ「あ・・・・」ｽﾞﾌﾞｯ


ブルマ「す・・・すごい・・・すごい！！」

ベジータ「お、俺はどうすればいんだ・・・・」


ブルマ「そのまま腰を・・・振って・・・」


ベジータ「こ、こうか・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


ブルマ「そ、そう・・・上手じゃない・・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


ベジータ「くぅ～～～～～」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


ベジータ「か、体がだんだん・・・熱くなっていく・・・・」


ブルマ「わたしも・・・すごい・・・奥まで・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ベジータ「だめだ・・・何か・・・すごくこみ上げてきたぞ・・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


ブルマ「そ・・・その調子よ・・・・そのまま・・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


ベジータ「だめだ・・・・何か・・・・・でるぞぉ！！！！！」　ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭ！！！！


ブルマ「あぁぁぁぁ！！！！！！」


ベジータ「ぬわぁぁぁぁｌ！！！！」ｼｭｲﾝｼｭｲﾝｼｭｲﾝ！！

ブルマ｢ベジータ・・・それ・・・・」


ベジータ「なんてことだ・・・・超サイヤ人に変身できたぞ・・・・」ﾑｯｸﾘ！


ブルマ「それに・・・また大きくなってる・・・」


ベジータ「いくぞぉ」ｽﾞﾌﾞﾘｯ

ブルマ「え、え、ちょ、ちょっと待って・・・・あ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ


ベジータ「はぁぁぁぁぁｌ！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！！


ブルマ「だ、だめぇ・・・壊れちゃうぅぅぅぅ」


ベジータ「い、いくぞぉぉぉぉぉ！！！」


ベジータ「ビックバン・アタック！！！」ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭ


ブルマ「妊娠しちゃうぅぅぅぅ！！！！」ﾋｸﾋｸ

ベジータ「まだまだぁ！！」ﾑｯｸﾘ


ブルマ「ちょ・・・ちょっとまだ勃ってんの？」


ベジータ「いくぞおぉぉぉぉ！！！」


ブルマ「こ、こわれちゃうぅぅぅ」


ベジータ「くぅ～～～～～～！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ