モバP「ライラとの怠惰な暮らし」(2)

モバP「ライラー」

ライラ「……」

モバP「おーい」

ライラ「……」

モバP「……」

ライラは床にうつ伏せでだらんと手足を投げ出したまま、ピクリともしない
寝てるのか…?いやこれは多分…
ライラの長い髪を持ち上げ、露出した耳に息を吹きかける

ライラ「……っ」

びくびくと体が反応する
やっぱりな

モバP「起きてるやんけ」

爪先で軽く横腹をこづいて出来上がった昼食をテーブルに並べる

ライラ「うぅ…わたくし汚されてしまいました」

モバP「馬鹿言ってないで、飯だ飯。」

ライラ「!」

瞬時にギアの入れ替わるのがわかる。無駄に凛々しい顔つきである。

モバP「我が属性は風!とか言いそうな顔だな…」

ライラ「? はひはひーまひはでふ?」

もう食ってんのか。迅い。チャーハンがみるみるなくなっていく

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