鬼神「昨日はよくもやってくれたわね福の神。今年という今年はただじゃ済まさないんだから」

福神「う、うるさい！そういう鬼神だってわたしにおそいかかってきた！」

鬼神「はぁ？なにいってんの。アレは毎度の恒例行事、約束事でしょ」

福神「なら、鬼神が豆をあてられたのもこうれいぎょうでしょ」

鬼神「あ、あれはずるいのよ！私は差しで勝負を挑んでるのに、あんたは人間に擁護されてるじゃない！」

福神「ふふん。それは、福の神一族のながねんのぜんこうのたまものであります」

鬼神「いい子ぶっちゃってばっかみたい！氏ねば？」

福神「ばかは鬼神だもんばかぁ！」