グリーン「俺はジョウトに行くぜ」

ファイア「あっ待ってグリーンさん」

グリーン「ファイア、お前にジムは任せたぜ！手持ちはお前に任せた、じゃあな！」

ファイア「アッー！い、行っちゃった…」

ファイア「兄ちゃんは今シロガネやまにハイキングしに行ってるのに…馬鹿だな」

グリーン「へっくしょい！」ブルル

グリーン「…俺はあいにく今イーブイしか持ってない」

グリーン「このトージョーの滝をどう渡るか…」

グリーン「ふっ…決まってる、こんな時のために体を鍛えてきたんだ」バッ！

グリーン「こんなところで素っ裸だと誰かに見つかったら大変だぜ」

グリーン「今の内に滝登りと波乗りをする！」ザプザプドドドド！

イーブイ（素直にシャワーズにすればいいのに）

グリーン「イーブイ、汚れなかったか？」

イーブイ（勿論）

グリーン「そっか…ならいいんだ」

イーブイ（結構こう見えてこの人優しい）スリスリ

グリーン「お？！なんだよ！俺に惚れたのか〜？」

イーブイ（こういうところがなきゃ彼女できるのに）

イーブイ（あ！そうこうしてるうちにワカバタウンが見えたよ！ほら！着替えて！）

グリーン「このままでは変質者扱いされてトキワジムに戻されるぜ！」

イーブイ（しょうがない…ほら、頑張って僕に捕まれ）

グリーン「おっ、ありがとな！」

イーブイ「いっぶ、いぶいぶ…」ブツブツ

グリーン「？？」

グリーン「ワカバタウンの風強いな！髪が…あぁあぁあ」

イーブイ（グリーンくんの髪がストレートになってる！）

グリーン「らめええええぇ！」

イーブイ（きめえ）

グリーン「まず…この前挑戦してきたアイツの家に行くか！」

グリーン「あー、どっちの家に行こうか？」

イーブイ（個人的にどっちも苦手）

グリーン「うーん、俺も実をいうとそうなんだよなー、コトネはアウトローな雰囲気を醸し出してるしヒビキは不良だし」

イーブイ（せめてマシならヒビキ？）

グリーン「ん〜、ヒビキとコトネなら俺は下1にするぜ！」

下1 ヒビキとコトネどっちの家に行く？

グリーン「コトネハウスに決めた！」

イーブイ（襲われても知らないよー？）

グリーン「大丈夫だ、いざという時は肉弾戦だ」

イーブイ（まあなんとかなればいいのにね）

グリーン「なるんだよ、おじゃまし」

コトネ「ウッヒョオアアア！グリーンさん！」

グリーン「…よっ、相変わらず元気だな」

コトネ「グリーンさん同人誌の為のモデルになってくださいよ」

グリーン「うーん断る、まずちょっと風呂借りていいか？」

コトネ「勿論ですよ、ゲヘヘ…」

グリーン「…きちんと俺が入った後、掃除するから変な心配すんなよ」

コトネ「チッ」

グリーン「ふう、上がった」ポカポカ

コトネ「上気した頬、良いですね…そしてそのままレッドさんとのプレーで喘いでください」

グリーン「まあ下手したらその辺の女よかマシ…で、コトネ、レッド見てないか？」

コトネ「レッドさんですか〜…いえ？」

グリーン「そっか……じゃ」

コトネ「待ってくださいよ、何かあったんですか？」

グリーン「……それがかくかくしかじか」

コトネ「なんと！？レッドさんが消えた！？ち、ちくしょう…ホモの材料が！」

グリーン「そこかよ」

コトネ「旅に私も入れてください！入れなきゃグリーンさんのあの情報流しますよ！」

グリーン「ど、どんな情報だよ…わかったよ、ついてきて良いぜ」

イーブイ（やっぱりコトネ苦手）

コトネ「わーいわーい」

コトネ「あ！なんせなら…あの人も連れて行けばどうでしょうか」

グリーン「！あれは…ヒビキか！おーいヒビキ」

ヒビキ「お…グリーンさんだ！どうも！」

グリーン「久しぶりだな！ヒビキ！」

ヒビキ「いえい…え…ってなんでそこにコトネがいるんだよ！？」

コトネ「男同士集まる場所にはつきもんってもんよ」

グリーン「で、唐突だけど…レッドさがしのたびについてきてくれないか？」

コトネ「下に同じー」

ヒビキ「え〜…ど、どうしよう」

グリーン「お願いだ」ウルウル

ヒビキ「う…>>16、どうしたら良いの？」