女の子「そうって・・・・」
ほむら「私はつるむ気なんてないのよ」
女の子「で、でも人数が多い方が・・・・」
ほむら「魔獣なんて一人でも倒せるわ、魔女とは違うもの」
女の子「・・・・魔女?」
ほむら「何でもないわ」
女の子「暁美さんの戦いを見てファンになったんです!」
ほむら「嘘をつきなさい」
女の子「はい、つきました」
ほむら「そういう意味じゃないわ」
ほむら「第一なんで私のことを知っているのよ」
女の子「QBが教えてくれました」
ほむら「・・・・あいつ」
女の子「いいじゃないですか、一緒に頑張りましょうよ!」
ほむら「・・・・勝手にしなさい」
ほむら「けれど私は手を貸さないわ」
女の子「はい!分かりました!」
女の子「暁美さーん!」
ほむら「・・・・」
女の子「無視しないでください」
ほむら「はぁ・・・・」
女の子「明らかなため息もNGです!」
ほむら「あなた本当にどこにでも現れるわね・・・・」
女の子「そりゃそうですよ」
女の子「魔法少女は魔獣を倒すのが使命なんですから!」
ほむら「・・・・」
ほむら(・・・・使命ね・・・・)
女の子「時に暁美さん」
ほむら「何よ」
女の子「暁美さんは見滝原高校に通っているんですよね?」
ほむら「そうよ」
女の子「だとしたら中学も見滝原中ですか?」
ほむら「ええ」
女の子「わっ!すごい偶然ですね!」
ほむら「あなた見滝原中だったかしら?」
女の子「いえ、違いますよ」
ほむら「・・・・」イラッ
女の子「暁美さん!今度の日曜日遊びに行きましょう!」
ほむら「嫌よ」
女の子「なんでですか!」
ほむら「嫌なものは嫌なのよ」
女の子「行きましょうよぉ!」
ほむら「・・・・仕方ないわね」
女の子「やった!」
ほむら「何か買うの?」
女の子「生理用品です」
ほむら「一人で行きなさい」
女の子「冗談ですよ!ウィンドウショッピングとかです!」
ほむら「・・・・」
女の子「そんな目しないでください!」
ほむら「・・・・まぁ、いいわ」
女の子「やりました!」
ほむら「・・・・」
女の子「・・・・」
ほむら「あら、意外に鋭いのね」
女の子「そりゃあもう、暁美さんと過ごしてから1ヶ月ほど経ってますし」
ほむら「魔法少女も板に付いてきたってわけ?」
女の子「そうです!」
ほむら「・・・・行きましょうか」
女の子「魔獣退治!」
女の子「やぁぁぁぁっ!」
ほむら「・・・・」
魔獣「・・・・グォォォ・・・・」
ほむら「あらかた片付いたわね」
女の子「残りは追わないんですか?」
ほむら「深追いは禁物よ」
女の子「本音は?」
ほむら「眠いわ」
女の子「私の膝空いてますよ!」ポンポン
ほむら「嫌よ、硬そうだもの」
女の子「あはは、暁美さんも言えないじゃないですか」
ほむら「黙りなさい」チャカッ
女の子「ごめんなさい」
女の子「暁美さーん!」
ほむら「あら、御機嫌よう、自分から誘っておいて遅刻してきた誰かさん」
女の子「えへへ」コツン
ほむら「別に可愛くないからやめなさい」
女の子「どこに行きましょうか!」
ほむら「決めていないの?」
女の子「特には!」
ほむら「・・・・はあ・・・・」
イラッシャイマセー
女の子「わー!おしゃれな喫茶店」
ほむら「そうね」
女の子「行きつけですか?」
ほむら「まぁ、行きつけといえば行きつけね」
ほむら「人から教えてもらったから自分で見つけたって訳じゃないけれど」
女の子「へー、きっとその人もとってもおしゃれなんですね!」
ほむら「そうね・・・・おしゃれだったわ」
女の子「・・・・?」
女の子「そういえば暁美ふぁん」
ほむら「飲み込みなさい」
女の子「んっ、く、暁美さん」
ほむら「何?」
女の子「私の武器って剣じゃないですか」
ほむら「あぁ、成程、誰かに似てると思ったら」
女の子「?」
ほむら「ええ、剣ね」
女の子「暁美さんの武器は弓ですよね?」
ほむら「そうね」
女の子「んー」
ほむら「どうしたの?」
女の子「何か暁美さんに弓って似合わない気がして・・・・」
ほむら「・・・・」
女の子「いえ、別に変な意味じゃないですよ!とっても可愛いですし!」
ほむら「・・・・」
女の子(あ、ちょっと顔が綻んだ、可愛いな)
女の子「でも暁美さんって何か現代武器を使うイメージがあるんです」
ほむら「・・・・鋭いわね」
女の子「へっ?」
女の子「よーし、次どこに行きましょうか」
ほむら「どこでもいいわよ」
女の子「じゃあ洋服見に行きましょうよ!」
ほむら「私は必要ないけれど」
女の子「確かにその服もめちゃくちゃ可愛いです」
ほむら「なっ・・・・」
女の子「・・・・でもっ!」
女の子「暁美さんに似合うのはクール系じゃなくて可愛い系なんです!」
ほむら「そ、そうかしら」
女の子「そうです!」
女の子「行きましょう!」
女の子「ここは戦休地!私たちの戦場はここじゃないんです!ご馳走様でした、美味しかったです!」
店員「ありがとうございました」
ほむら「なによそれ・・・・」
女の子「これなんかどうですか?」
ほむら「こんなフリフリしたの着れないわ・・・・」
女の子「いいえ!絶対似合いますから!」
ほむら「そ、そうかしら」
シチャクチュウ
ほむら「ど、どうかしら」
女の子「」パシャパシャパシャ
ほむら「どこから取り出したの、そんな大きいカメラ、やめなさい」
女の子「ご馳走様です」
ほむら「何がよ」
ちょっと用事ができた
つまらないと言われようが書く
書くと言ったら書く
ひとまずじゃあな
夜遅くになる
ゴメンよ
ほむら「今日はありがとう」
女の子「え?」
ほむら「・・・・何よ」
女の子「いや、お礼を言うのはこちらだと思ってましたから・・・・」
ほむら「・・・・」
女の子「暁美さんも楽しんでくれたってコトですね」
ほむら「・・・・まぁ」
女の子「嬉しいです!暁美さん!」
ほむら「・・・・ほむらでいいわ」
女の子「ほむら!」
ほむら「さんはつけなさいよ!」
女の子「ねぇ、ほむらさん」
ほむら「なぁに」
女の子「ほむらさんはどうして壁を作ってるんですか?」
ほむら「・・・・」
女の子「いえ、胸のことじゃないですよ!」
ほむら「殴るわよ」
女の子「・・・・やっぱり私少しさみしいです」
ほむら「・・・・」
は?また用事?
ふざけんなよクソ社長
明日の仕込みくらいしっかりやっとけハゲ!
ゴメンよまた落ちる
ほむら「・・・・」
女の子「・・・・」
女の子「ほむらさんは、その・・・・」
ほむら「なに?」
女の子「・・・・もっと、弱そうに見えるんです」
ほむら「・・・・あなたざっくり言うわね」
女の子「・・・・」
女の子「・・・・そう言う事じゃないんです」
女の子「・・・・ほんとは、もっと・・・・」
ほむら「・・・・」
ほむら「・・・・私の家に行きましょう」
女の子「・・・・え?」
ほむら「話してあげるわ、あなたが知りたがっている物語を」
女の子「ここがほむらさんの家ですか!」
女の子「なんっにもないですね!」
ほむら「ほっておいて」
女の子「」バサッ
ほむら「そういう意味じゃないわ、というかそれ何よ」
女の子「ほむらさんの写真です」
ほむら「貸しなさい」
女の子「ぷー」
ほむら「うるさい」
女の子「あ、この紅茶美味しい」
ほむら「そう?嬉しいわ」
女の子「でもほむらさんらしくない味ですね」
ほむら「・・・・あなたって鋭いわ」
女の子「・・・・」
ほむら「ひとつ聞いていいかしら」
女の子「なんですか?」
ほむら「どうして私を弱いと言ったの?」
女の子「・・・・私の祈りは人の目を逸らすだったので」
女の子「その副作用とでもいいますか」
ほむら「人の心が見抜けると?」
女の子「そこまではないですけど」
女の子「まぁ違和感くらいなら・・・・」
ほむら「・・・・そう」
ほむら「あるところに女の子がいたわ」
女の子「え?はい」
ほむら「・・・・その女の子はあるとき魔女に魅入られた」
女の子「・・・・ちょ、なんの話を」
ほむら「黙って聞きなさい」
ほむら「その女の子は助けられた」
ほむら「・・・・魔法少女にね」
女の子「・・・・」
ほむら「その魔法少女は死んでしまった」
ほむら「すべてを背負って死んでしまったの」
女の子「・・・・」
ほむら「だから女の子も魔法少女になったわ」
ほむら「彼女との出会いをやり直したいという願いでね」
女の子「・・・・途方もないですね」
ほむら「そうね、その魔法にほぼ取られてほかの魔法を覚える余裕なんてなかったみたい」
女の子「・・・・」
ほむら「何度も何度も何度も何度も繰り返した」
ほむら「彼女を助けるために」
ほむら「数えるのもやめるくらいに繰り返した」
ほむら「仲間ができた」
ほむら「その仲間すら死んでしまう」
ほむら「いつも生き残るのは、いえ、逃げるのはその女の子だけ」
ほむら「あるときその助けるべき彼女は」
ほむら「こう願ったの」
過去と未来すべての魔法少女の運命を覆したい
魔女という存在そのものを消し去りたい
そう願ったの
女の子「その魔女ってのはなんですか?」
女の子「まあほむらさんもどちらかというと魔女って感じですけど」
ほむら「うるさいわ」
ほむら「・・・・魔法少女のソウルジェムがにごりきるとどうなるかしってる?」
女の子「確か、円環の理とやらに・・・・」
ほむら「そうね、今ではそれが正解」
ほむら「でもその世界ではソウルジェムが濁ると魔女になる」
ほむら「・・・・皮肉よね」
女の子「ふぇぇ」
ほむら「ボケを挟むのをやめなさい」
ほむら「その代償として彼女は概念となったわ」
ほむら「・・・・円環の理にね」
女の子「・・・・」
ほむら「そしてその女の子は」
女の子「ほむらさん、ですか?」
ほむら「察しがいいのね」
ほむら「そうよ、彼女を助けられずにあろうことかこんな都合の良い世界に身を置いている卑怯な女が」
ほむら「私、暁美ほむらよ」
女の子「・・・・」
ほむら「どうかしら?」
女の子「どうも」
ほむら「・・・・え?」
ほむら「どうかしら?」
女の子「どうも」
ほむら「・・・・えっ?」
女の子「そんな円環の理とか魔女とか知りませんもん」
ほむら「・・・・」
女の子「私が知っているのは魔法少女としての」
女の子「私の憧れ、暁美ほむらさんです」
ほむら「・・・・」
女の子「ほむさんは決して卑怯なんかじゃないですよ」
ほむら「・・・・ありがとう」
ほむら「あとほむさんって呼ばないで」
女の子「てへっ」
ほむら「ばか」
ある日
女の子「ほむらさーん!」
ほむら「あら、お茶でもしていく?」
女の子「ほむらさんちでなら」
ほむら「いいわよ、行きましょう」
女の子「ほむらさんだいぶ丸くなりましたね」
ほむら「えっ、そ、そうかしら?そんなことないと思うけど」プニプニ
女の子「いや、ほっぺたじゃないです」
女の子「性格が、ですよぉ」
ほむら「・・・・そうかしら?」
女の子「ほぅ、あったまるぅ」
ほむら「・・・・美味しい?」
女の子「もち!」
ほむら「いつか言ったわね、私らしくない味だって」
女の子「言いましたっけ?」
ほむら「アホの子」
女の子「ぬう」
ほむら「・・・・その紅茶の入れ方を教えてくれた先輩がいるのよ」
女の子「へー!そうなんですか!」
女の子「会いたいです!」
ほむら「もういないわ」
女の子「え?」
ほむら「導かれたのよ、まどかに」
女の子「・・・・まどか?」
ほむら「いいえ、円環の理よ」
女の子「は、はあ」
ほむら「・・・・」
ほむら「・・・・そうよ」
ほむら「・・・・マミも杏子も、さやかも」
女の子「・・・・」
ほむら「みんな死んだわ」
女の子「ほむらさん・・・・」
ほむら「・・・・ふふ」
ほむら「おかしいわね、まどかを助けるときには邪魔だと思っていたのに」
ほむら「・・・・今はこんなに・・・・望んでる・・・・」ぽろぽろ
ほむら「・・・・まだ、ありがとうすら・・・・言えていないのに・・・・!!」ぽろぽろ
女の子「私が言いますよ」
ほむら「・・・・え?」
女の子「私がほむらさんの分まで言います!」
ほむら「・・・・!」
ほむら「・・・・ふふ、ばか」
女の子「馬鹿じゃないです!」
ほむら「そうね、アホの子ね」
女の子「もう!」
ほむら「ふふふ、あはは」
女の子「すぅ、すぅ」
ほむら「そんな漫画みたいな・・・・」
ほむら「・・・・ありがとう」
ほむら「・・・・まどか、私もう少し生きてもいいのかな?」
女の子「・・・・ほむらさ・・・・すぅ・・・・」
ほむら「・・・・やっと分かったわよ、あなたの気持ちが」
ほむら「出来たわ、生きる理由が、ここに」ナデナデ
ほむら「・・・・もう少し、待っててね」
ほむら「・・・・まどか」
QB「・・・・」
ほむら「何黙ってるのよ!魔獣はどこよ!あの子は!」
QB「もう交戦中だよ」
QB「参ったね、彼女の力じゃ荷が重い」
ほむら「・・・・あなた、もしかしてわざと黙っていたんじゃないでしょうね」
QB「やれやれ、そんなことしてどんな得があるというんだい?」
ほむら「・・・・そうね、今のあなたはそうね」
QB「?」
QB「取り敢えずこっちだよ」
ほむら「大丈夫!?」
女の子「あ、ほ、ほむらさん・・・・」
女の子「・・・・えへへ、死ぬ間際に幻覚が・・・・」
ほむら「何言ってるの!」
女の子「すいません」
ほむら「魔獣は!?」
女の子「・・・・今、私を見失ってどこかへ行きました」
ほむら「・・・・目を逸らす・・・・だったわね」
女の子「ふわぁ、びっくりしたぁ」
ほむら「・・・・ばか・・・・!」ギュッ
女の子「役得!」
ほむら「うるさい!!」
女の子「ごめんなさい!」
ほむら「・・・・すぅ・・・・」
女の子「そんな漫画みたいな」
QB「よく生きていられたね」
女の子「あ、ハチベエ」
QB「足りないよ」
女の子「五百べェ」
QB「僕はQBだよ」
女の子「今日の魔獣は強かったねー」
QB「そうだね、生きて帰れただけでも上出来だよ」
女の子「・・・・ねぇ、ソウルジェムが濁ったらどうなるの?」
QB「?円環の理に導かれるよ」
女の子「そう」
QB「見ない顔だね、君がそんな顔をするなんて」
QB「円環の理が憎いのかい?」
女の子「ううん」
女の子「ほむらさんが私のものになってくれないのが憎いの」
QB「・・・・」
女の子「なーんてね」
QB「・・・・まぁ、僕は何も言わないけどね」
辛い?
どうかしら
本当に今まで頑張ったよね
そうかしら
辛いなら・・・・導いてあげるよ?
・・・・
どうしたの?
あなたは大切よ、大好きよ
ウェヒヒ、ありがとう
でも・・・・
ほむらちゃんの気持ちを教えてほしいな
・・・・私は
私は・・・・!
女の子「・・・・ほむらさん」
ほむら「・・・・ええ、出たわね」
女の子「・・・・きっと、この前の」
ほむら「ええ、そうね」
女の子「・・・・」
ほむら「・・・・大丈夫よ」
ほむら「私があなたを守ってみせる」
女の子「・・・・ありがとうございます」
ほむら「行くわよ」
魔獣「・・・・グオオオオオオオオ!!!」
QB「・・・・驚いたよ、これほど強いなんて」
QB「・・・・どうだい?暁美ほむら」
ほむら「・・・・どう?」
女の子「・・・・えへへ、もう真っ黒です」
ほむら「・・・・そう」
女の子「・・・・」
ほむら「・・・・」
女の子「同じこと考えてます?」
ほむら「いいえ、違うと思うわ」
女の子「あれ?自爆だと思いましたけど」
ほむら「ふふふ」
ほむら「私はーーー」
私はーーーーー
ほむらちゃん、今までお疲れ様
・・・・
本当に本当にお疲れ様
・・・・
一緒に行こう?
・・・・
どうしたの?
・・・・
一緒に、行こうよ
私はーーー
ーーー拒絶する
ーーー今、あなたを拒絶する
ーーー私はこのまま魔女になってやる
!?
「ごめんね、まどか、私にもできたの、守りたいものが」
女の子「ほむらさん!!ソウルジェムが!!」
QB「見たことないくらいおぞましい色だね」
ほむら「・・・・」
ほむら「・・・・ありがとう」
女の子「ほむらさん・・・・?」
ほむら「サヨナラ」
女の子「ほむらさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
パリン
ホムリリィ「ーーーーーーーーーー!!」
女の子「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
魔獣「グオオオオオオオオ!!!」
ホムリリィ「ーーーーーーーーーー!!」
QB「・・・・成程、導かれなかったらこうなるのか、実に興味深いよ」
女の子「・・・・あれは?」
QB「・・・・どうやらほむらの、いや、魔法少女の成れの果てだろうね」
女の子「魔女・・・・!」
QB「戦っているようだ」
女の子「そんなっ!だって魔女って・・・・!」
QB「魔法少女が祈りから生まれるなら、さしずめアレは呪いから生まれる存在だね」
女の子「呪いじゃない」
女の子「・・・・呪いじゃないよ」
QB「凄まじい力だね」
QB「本当に興味深いよ」
女の子「・・・・ほむら、さん」
魔獣「・・・・グオオオオオオオオ・・・・」
ホムリリィ「ーーーーーーーーーー!!」
QB「やったようだ」
女の子「・・・・嫌だよ」
ホムリリィ「・・・・」
女の子「・・・・嫌だよぉぉ!」
コロシテ
女の子「出来ないよ!だって・・・・!」
コロシテ
QB「・・・・」
QB「殺した方がいい」
QB「コレはもう、ほむらじゃない」
女の子「出来ないよ!!!!」
女の子「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!」
女の子「こんなの認めない!」
目を逸らさないで
女の子「・・・・!」
あなたはもう一人でも生きていけるから
女の子「・・・・ほむら、さ・・・・」
お別れよ
女の子「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ホムリリィ「・・・・アリガトウ」
「やぁ、調子はどうだい?」
「大したことないわ」
「やれやれ、いつもどおりってわけか」
「・・・・」
「そうすることに何の意味があるんだい?」
「あなたにはわからないわ」
「やれやれ」
「行くわよ」
「・・・・ええ」
「私は諦めない」
「ほむらさんを取り戻す日を見つけるまで」
バァーッドエンド
ごめん疲れた
このよに奇跡なんてないよ
おしマミさん可愛い
おやすみ
このSSまとめへのコメント
ループだよね…これ絶対ループするフラグだよね!?
幸せになって下さい、幸せにしてあげて下さい。お願いします…
このssには続きなんぞ存在しない。みんな絶望するなら化けるしかないじゃない!(怒