この作品はくすぐりSSがもっと増えてほしい、なら自分で書けば総数も増えるし、共感したり触発されて書く人が増えるのではないかという安易な考えで書いたものです
くすぐりSSなのでそういったものが苦手な方、女性の裸体など一定の性描写が苦手な方はお戻りください。念のためR-18表記を付けましたがいわゆる本番に入るかは未定です(くすぐりSSなので多分入らない確率の方が高いです)
上記の理由や自分の性癖を満たすために書き始めてくすぐりSSは三作目になりますが相変わらず誤字脱字文法間違いが目立ちます
それでもよろしいという方、くすぐりが好きな方は是非ご覧ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413081170
男「ち、違う!これにはちゃんとした理由がある」
新妻(以下女)「なんですか?ただでさえ変態じみたお願いだというのに三十路超えても相手が見つからず、35になって16の私になんの冗談か交際を申し込んで17という娘みたいな年の差の女を『結婚してくれ』の一点張りで娶ったあなたにまともな理由があるとでも?」
男「な、なんで今それがでてくるんだよ」
女「知ってるんですからね、実家からの見合いの失敗の連続に嫌気がさしてそうしたということ。あなたは世間的にはそれなりに有名な作家でよく私の面倒をよく見てたことから私の両親からの評判もよかったからちょうど良かったんでしょう?」
男「それは違う!」
女「何がです?」
男「はっきりいって見合い自体は親父たちがうるさいから出てただけで、けど俺はお前が好きだから全部破談にしてたんだ!お前が結婚しても問題ない年齢になるまで」
女「つまり私が16になる前から目をつけていたと。どうしようもないロリコンですね」
男「ロリコンとなんと呼ばれようが俺はお前に惚れて一緒になりたいからそうした、その気持ちに嘘は絶対にない」
女「…」
男「…」
女「…それなら話を聞きましょう」
そういう女は相変わらず冷めた口調だが明らかにその表情や声色には嬉しさと羞恥が見え隠れしている。
男「なあ、女」
女「なんでしょう?」
男「普段からいってるつもりだが『好き』っていって欲しいなら普通にいうぞ?」
女「別にそんなこと頼んでませんが♪」
男「いやでもなんかあるとこのやり取りしてる気がするし明らかに今女の機嫌良くなってるし」
女「分かりましたあなたは好きな女に引っ叩かれたい被虐性癖の持ち主なんですね」
男「慎んで本題に入らせて頂きます」
男「…で、なんであんなことをいったかだが」
男「俺はくすぐりフェチだ」
女「知ってます」
男「え!?」
女「仕事は物書き趣味も物書きのあなたの古い作品を誰が整理してると思ってるんですか。隠してるつもりかも知れませんがその手の性癖を著した本もしっかり読みました」
男「…引いてない?」
女「引いてたら夜一緒に寝てなんかいません、あなたが望むならそういう準備もしておきますが」
男「それならそういうプレイもOKだっていってくれても…」
女「今すごく情けないこといってますからね、それともアレですか?それで夫婦の仲に不和が生じると?私の妻としての器量はその程度だと?」
男「う…確かにそれで嫌われたくはないと思ったけど」
女「夫婦間でしかしないことで、それも男のほうが遠慮なんかしてたら余計不和が生じるだけでしょう?それとも他にする相手がいると?」
男「滅相もございません!」
女「それに…」
そういう女は少し顔を背け、顔を紅潮させる。
女「女の方からそんなこというの、はしたないじゃないですか////」
男「…」
女「…///」
男「やっぱり女と結婚してよかったわ」
女「あ、頭なでないでください!無駄に背ばかり高いんですからもう!」
女「そ、それでなんで急にそんなことをいいだしたんですか?」
男「ああうん、話が逸れすぎたな。実は担当の話だと、今度うちの出版社で官能小説を短編形式で1冊出すみたいなんだ」
女「それを書いてくれと?」
男「なんでも本当は有望だけどまだ新人の作品を数点の中にその分野のベテランの作者の短編をいれて新人のことを読者に知ってもらおうって企画なんだけどそのベテランの作者が急病になったみたいなんだ」
女「なるほど、その代役ということですか、しかしあなたがその手の仕事をしているところは見たことありませんが」
男「自分で言うのもなんだが、まあそれなりに作家として名が売れていて今手が空いているのが俺だけということみたいでな、それに普段官能小説を書かない作家の視点からのそういう作品もまた新しいのではないかという話だ」
女「つまりあなたはこれを機に自分の性癖を題材にそういう本を書きたいと思ったと」
男「ああ、やっぱり物書きとしては自分の思想を書き表して読んでもらいたいという願望がある」
女「そして作品の取材として私にくすぐらせてくれと」
男「自分で書く分には問題ないがやはり仕事で書くとなると資料というか実体験があったほうがいいと思うんだ、それに…」
女「それに?」
男「いや、その…」
女「…」
男「お前と、その」
女「…」
男「えと」
女「…つまり資料になれば誰でもいいということですか」
男「え?」
女「取材でならその手の店も経費で落ちるのでは?落ちないなら貯金から下ろしますよ?」
男「え、ちょ」
女「ああ、遠慮なさらないでください。夫の仕事のためなら家計など些末なこと、それぐらいのやりくりならどうとでもなります」
男「ま、待て!」
女「?」
男「た、確かにきっかけは取材のためだ。確かに風俗なんかに行く手もある!今まで嫌われたくなくて言い出せなかったのは認める、けど!」
男「俺は女とそういうことしたい!女に自分の性癖を受け止めてほしいんだ!!」
そういって男は立ち去ろうとする女の肩をつかみ、まっすぐ見つめる。
男「今夜はくすぐりプレイでお願いします!」
女「…」
男「…」
女「…最初からそう言ってください、わざわざ発破をかけなきゃいってくれないんですか?」
男「う、すまん。でもじゃあ!」
女「家で使えそうなものは用意しておきます。ないものは経費で落ちるよう申請しておいてください」
男「よ、よし!じゃあ今夜早速」
女「いや今日必要な道具を売っている場所を探して注文して今日来るはずないでしょう?早くて3日後です。それまでに気が抜けてしまってもいけませんから夜はお預けです。あくまで仕事なんですから」
男「」orz
とりあえず今日はここまでです。男を作品の中に入れるのは初めてですがいかがだったでしょうか
正直女を面倒な性格にし過ぎたか男をヘタレにし過ぎたかが少し不安です・・・
個人的にはやっぱり年の差夫婦というのは憧れですね
くすぐりシーンの書き溜めをもう少し整理してからまた投稿したいと思います。いまさらですが感想合いの手大歓迎です
ここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
前の人の新作かと思ったら違った
けど期待
さっきぶりです。作者です。今スマホから投稿しているのでIDなどが少しおかしいかも知れませんがご了承ください。
まだ投稿してすぐなのに4つも書き込みありがとうございます!
細々とたまにくすぐりSSを書いていますが、ここの書き込みやまとめサイトの感想を見ると普段周りに理解されないような自分のニッチな性癖を共感できる人がいると、書いてよかったと思えます。
>>9ですが
令嬢「メイド、くすぐらせなさい」メイド「はい?」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1893711.html
シエル「くすぐりによるコミュニケーションですか…」
http://horahorazoon.blog134.fc2.com/blog-entry-6014.html
途中酉が変わっていますがこの2つが自分の過去作になります。
このスレに興味を持たれる方々ならお楽しみいただけると思います。
さっきぶりです。作者です。今スマホから投稿しているのでIDなどが少しおかしいかも知れませんがご了承ください。
まだ投稿してすぐなのに4つも書き込みありがとうございます!
細々とたまにくすぐりSSを書いていますが、ここの書き込みやまとめサイトの感想を見ると普段周りに理解されないような自分のニッチな性癖を共感できる人がいると、書いてよかったと思えます。
>>9ですが
令嬢「メイド、くすぐらせなさい」メイド「はい?」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1893711.html
シエル「くすぐりによるコミュニケーションですか…」
http://horahorazoon.blog134.fc2.com/blog-entry-6014.html
途中酉が変わっていますがこの2つが自分の過去作になります。
このスレに興味を持たれる方々ならお楽しみいただけると思います。
おうふ、連投すみません
一応補足になりますがこの作品は時代背景的には昭和の中ごろ、まだ着物で家事をするのが普通の時代をイメージしています。ただ作者の知識不足で表現の間違いがあると思います。
よろしくお願いします
度々すみません、書き込んでから気づいたのですがよく考えたら戦後の昭和で若い女性が着物で家事って変ですね…
この作品では男と女の家は古風な習慣が残っているということでよろしくお願いします
>>9だが
スレチだからあんまいわんけど
男「くすぐらせて下さい、土下座します」幼馴染み「……はい?」
の方を思ってた
まぁどっちにしろ期待だわ
こんばんは、作者です
まだ書き溜めの途中ですがくすぐりSSなのに投稿した初日に全くくすぐりの要素がないのもどうかと思い、少しだけ投下したいと思います。
>>20
あの作品は自分でくすぐりSSを書こうと思い立つきっかけの一つですからなにかしら影響は受けてるかもしれませんね
それでは投下します
数日後
男「ついに、ついにこの日がきた…!」
女「なに初めてみたいに興奮してるんですか、それに今日はアレ以外はしないんでしょう?」
男「分かっている、くすぐり物といっておきながらすぐ本番に入ってしまうのは本意じゃないからな」
男「だがそれを差し引いても最愛の妻が自分の性癖を受け入れて今からそれに付き合ってくれる、それだけで男からすれば感無量というものなんだ」
女(さ、最愛って…なんで変なところでいって欲しいことをいってくるんですか、もう///)
男「女?」
女「…///」
女「…はっな、なんでもありまひぇんっ」
男「お、おうそうか…」
男(いって欲しいことをいうのはいいんだが微妙に反応に困るな)
女「はあ…しかしこの格好でよろしかったんですか?変わりばえしませんが」
後上述した通り感想、合いの手大歓迎です
今女の服装は家事の際に着る着物を帯もたすきも使わず羽織っているだけであり、
その状態で男に添い寝をして大きめの布団に横になっている。
着物の前が閉められていないため露出こそ少ないが衿から手を差し込めば容易に体をまさぐることができる。
掛け布団もかけてないため少し動いて着物が崩れれば湯浴みを済ませたばかりのわずかに上気した白い肌と何度も男を魅了してきた年相応の成熟し始めた均整のとれた裸体を月明かりが照らすだろう。
普段と違うのは手首と足首に縄が巻き付けられており、両方がちょうど女の体が気をつけをして伸びをしたとき直線上にある柱に引っ掛けられている。
この引っ掛かりを調節することによって手足をぴんと伸ばさせることもできれば、腋の下を閉じるぐらいはできる程度に緩めることもできる。
女「それで、あなたが私をくすぐり、それがどんな感触かを口で伝えればいいのですね?」
男「ああ、自分がくすぐられてもいいが女性がどんなふうに擽感を解釈するかを知りたい」
女「そうやって実況させる趣向の間違いでは?」
男「それもある」キッパリ
女「だんだん普段通りになってきましたね・・・」
男「しかし今更だが…本当に良かったのか?さっきはああいったが自分の性癖が普通じゃないことは理解している、それに付き合ってくれるのは嬉しいが…」
女「本当に今更ですね。夫のそういうことに付き合うのも妻の器量といったでしょう?」
そう毅然と返す女だがその声かけに対して声色を変えて続ける。
女「ただ…あの」
男「ん?」
女は男にさっきまでと違うどこか不安と期待が混ざったような顔でいう。
女「一つ約束してください」
男「ああ、何だ?ここまで付き合ってくれた以上何でも聞くぞ」
女「では、今から私はくすぐられます。きっと顔中くしゃくしゃにして笑い悶えます。その
姿はすごく無防備でみっともなくて、幻滅するものかもしれません」
男「…安心しろ」
女「え?」
男「俺からお願いしといて幻滅なんかするはずないだろう、どんな時でも女は可愛くて綺麗だ」
女「はい…ちゃんと言葉にしてくださいね」
男「ああ、だから…」
そういって男はどこか夢見心地な女の首筋に手を伸ばし
男「安心してくすぐられろ」
ワシャワシャとくすぐり始めた
女「ひうっ!?」
突然の感触に驚く女だがすぐに役目を思い出し言葉を紡ぐ
女「ふっふふ、これぞわぞわしま、ふふふ」
男「いきなり首を引っ込めてかわいいな、まあまだこれは序盤だからな、いきなりきついのはやらないさ」
今はあまり強い拘束は行っておらず女はすでに口の端をヒクヒクさせ首を引っ込めてもぞもぞと寝返りを打つように体を捩らせる。
それでも本気で距離を置こうとしないのは伴侶への信頼ゆえか
男は首筋をコリコリと爪で引っ掻いてみる
女「ふひっ今度はふふっぞくぞくしまひひひ、さっきより、くふふ、くすぐったいふふっです」
少しでもくすぐったさを抑えたいのか今度は首を縮めるだけでなく伸ばしたり反らしたりしている。それに合わせるかのように体を捩り羽織っただけの着物がはだけていく
男「よし、じゃあ次は道具を使ってみるか」
そういって男は耳かきを取り出し、綿のあるほうで首筋をさわさわと撫でる。
女「んっこれはあんまりふふっふわふわするような…」
それを聞いた男は敢えて問いかけず素早く耳かきの硬い部分で首筋を引っ掻き始める。
女「ふひゃっき、急にひひひひひこれ指とひひふふちが、ぞくぞくふふっふふっ」
首筋の神経を直接刺激されたような感触に女は体が熱くなるにも関わらず首筋をプルプルと震わせ先程より強い笑い声をあげる。
男「女は首筋は全体的に強いみたいだな、このまま焦らして縮こまってる光景も可愛いが…」
そういいながらも男は女の首筋を指先や耳かきで器用に首筋を刺激し、女はまだ余裕の見える表情でもどかしそうに首をもぞもぞさせる。
女「ふふふっこ、こんなんでひひひ終わりですか、ふふふっく」
生来の性根によるものか男を誘い滾らせるための演技か、女はかみ殺しきれない笑いを漏らしながら男に気丈にいい返す。
その自身の性癖で平静を装おうとしながらも翻弄される様がより男の『くすぐりたい、もっとくすぐったさで悶えさせたい』という情欲を駆り立てていった。
夜はまだ長い
ええと、今日はここまでです、本当に短いですね、すみません・・・
一応一文が長いのは自分でも違和感があったので同じ人のセリフでも長い時は2つぐらいに分けてみました。いかがだったでしょうか
次回は速くて3日、遅くても一週間にはあげられると思います。
ここまで読んでくださった方々本当にありがとうございました!
これは読者に対する焦らしプレイか…
こんにちは、作者です。スマホから送信しているためIDなどがおかしいかもしれません。
とりあえずくすぐりシーンは一通り書き終わりました。
個人的には途中で切るのがいいと思ったのですが>>28の様に困惑させてしまったり不快にさせてしまったなら大変申し訳ございませんでした。
今夜の8時半から9時あたりに投下を開始したいと思います。
別に不快にはなってないぞー
でもパンツ脱いで待ってた
こんばんは、作者です
>>32
そういっていただけるなら気持ちが楽になります。ありがとうございます
今から投下を開始します。感想合いの手大歓迎です
男「よし、じゃあ次はうつ伏せになってもらおうかな、縄も腕を降ろせないぐらいの長さにして、と」
そういって男は女をうつ伏せにし、縄の長さを調節する。
着物で隠れてしまって全容は見えないが腋の下にある身八つ口と呼ばれる穴から白くほっそりとした背中と決して大きいとはいえないがなだらかに隆起したふにふにと押したら気持ち良さそうな、成長の余地を残した形のいい乳房がわずかにつぶれて布団に押し付けられてるのがうかがえる。
女「うつ伏せになったのはいいですが、着物が邪魔ではないですか?」
男「服の上からくすぐるのも乙なものと思ってな、それに直にくすぐるのもできないわけじゃない」
男「まあ女の綺麗な背中が見れないのは残念だが」
女「っそ、そんなこと今いってどうするんですか///」
男「え~俺は思ったことをいっただけなんだけどなーそれに最初に約束しただろ?」
女「し、知りません///」
先程までの刺激とはまた別の理由で顔が熱くなるのを感じた女はうつ伏せになったまま男の方から顔を背ける。
男「おーい、女?」
女「・・・///」プイッ
呼びかけても返事はない。女は拗ねるような表情で顔を背けている
男「拗ねてる女も可愛いけど」
そういって男は女の背中に手を伸ばし、薄い生地の上からつーっと背筋をなぞった
女「なんです・・・ひゃん!?」
完全に背中から意識が外れていた女は突然の刺激に一拍遅れて飛び上がるように背中を震わせ、思わず男の琴線に触れるような可愛らしい悲鳴をあげてしまう。
男「やっぱり女はこっちのほうがいいな」
その反応に満足した男はよく滑る生地の上からツボを押すように五本の指で背筋周りの首を細かく押して刺激する。
女「ちょっ急にふふふはひひひひひ強くふふふふふふふはは」
小刻みに背中に流れる振動が薄い生地越しに女の若い敏感な神経を刺激し、振動に釣られるように笑い声が漏れ、体自身も筋肉が震えだす。
男「ん~?もっと笑い転がってもいいんだぞ?それにどんな感じかもう少しいってくれないと」
女「ひひひひだりぇ、だりぇのためへへへへ背中、ブルブルされて、一緒にブルブルふふふはひひひ」
男「そうやって自分から背中を震わせても余計くすぐったくなるだけだぞ?」
そういいながら男は背筋だけでなく肩甲骨の窪みにマッサージの様に指を押し込む。
女「は、はぁ~んははははそこ、ちからにゅけ、抜けひひひひちゃいますううううううふふふ」
男「女はいつも温泉なんかでマッサージされたらくすぐったがってたもんな」
女「ひひひひみて、はははは見てたんですか、ふふふていうか気づいてへへへへふふふ」
男「両手で口隠して俯いてプルプルしながら堪えちゃって、それで隠せてると思ってるのが可愛いな」
女「ううううるさいひひひひ変態さんんんふふふ」
男「おっそんな生意気なことをいう娘にはお仕置きが必要だな」
そういって男は身八つ口に手を差し込み、腋の下より少し下の、ちょうど乳房の付け根にあたる部分をこちょこちょとくすぐる、すると
女「なっあっははははは!!」
男「うおっ」
突然の大声に驚き、手を止める男
女「はあ…はあ…」
男「…」
あたりが静まり返り女の息切れだけが聞こえる。
そして女はこう思った。今自分は自分でも信じられないような笑い声を上げた。
きっと男はそこを遠慮も容赦もなく責め立て、私を笑い悶えさせるだろう。先ほど乳房の付け根に走った刺激、一瞬でも狂いそうだったあの擽感を連続して感じさせられる。
そう想像しただけで全身がむずむずするようなもどかしいような感触を覚える。
恐ろしさや不安を感じると同時に自分の体で、声で、最愛の夫を悦ばせられることに期待や喜びを感じている自分もいる。
うつ伏せになっているので様子は伺えないが今夫は黙り込んでいる。
きっと私の弱点を察しどう責めようか思案しているのだろう。
男「・・・よし」
そして男は何かを決心したかのように小さくつぶやいた。
女(・・・くる)
女は様々な感情が頭に渦巻くのを感じながら、目をぎゅっとつぶった。そしてすぐにまた擽感が走り始めた。
足の裏に
女「へ、ひゃあっはははははにゃ、にゃんでっええええ」
警戒していた場所とは全く違う所からの刺激に女は一瞬の戸惑いの後に笑い出し足を跳ねあげようとする。
しかし今足は縄で固定されており、それをギシギシといわせるだけで男の手を払いのけることもかなわずその敏感な普段は礼儀正しく足袋に隠された足の裏を晒され続ける。
男「なんでって足の裏はくすぐられるためにあるものだろう?とりあえず土踏まずを中心にカリカリと」
どうやら女の予想に反し、男は先程の自分の反応に特に興味は持っていないらしい。最もそれが幸福かは別だが
女「な、なにをわからなふふふんっふふふふこ、こんどはふふわりとでも足の裏、ぞくぞくするっふふふふふ」
男「それにしても綺麗な足だな、すべすべだしずっと触っていたくなる」
女「~~~~だから、そういうことを急にふふふふふ」/////
女の足は同年代の平均的なそれより小さく男の手は無防備に晒されたそれを持て余すことなくくすぐることができる
最初は突然のことに叫ぶような声をあげてしまったが先ほどのような強い刺激ではなく、半狂乱に笑い転げることはないもののまるで足の裏の神経から脳に伝わるまでの過程で、全身にその刺激が薄く広がってゆくようなぞわぞわとした感触に女の口から噛み殺しきれない笑いが響く。
男「まああんまりきついところばかりやってすぐダウンしてしまうのもあれだしな」
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
女「ふっふふふふふそこばっかりふふ~~~~~~ひひひひ」
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
そのまま無言でくすぐり続けて3分ほど後
女「な、なにかいったらふふ、どうなんですかんんっこれ、土踏まずに指が来たときっはは特にぞわってはは」
男「じゃあ次に足の裏をぐにぐにと」
そういって男はつぼを押すように女の足をぐにぐにと押していく
女「な、あっははははははははははなにこれきつつついいいいいいいいいいひひひひひひひひ」
先ほどとは違う強いくすぐったさに女は再度を縄を強くきしませ、笑いもだえる。
男「こういう指圧は土踏まずもいいけど指の付け根なんかも聞くんじゃないか?そら」
ぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐに
女「ひーひひひひひあははははははやめひぇ、やめてくだひゃいいいひひひっひひひ」
ぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐに
女「あはははっははははははははほか、ほかにょところくすぐっていひひひひふいいですからあははっはははははぐにぐにやみゅえへへへへへへへへへへ」
そこで男はぴたりとくすぐるのをやめる
男「今自分からいったな」
女「はあ・・・はあ・・・え?」
男「というわけで仰向けにしますよっと」
女「え、あのちょっ」
戸惑う女をしり目に男は手際よく女を回転させ仰向けにする。
男「ついに、ついに女の口からくすぐっていいといわせることができた・・・!」
女「はあ、はあ・・・別に、くすぐっていい、とは前からいってますが、はあ・・・そ、それにさっきのがすごく苦しかっただけで、ぜえ・・・」
『くすぐって』という言葉を自分でいうことにすら体がむずむずするのを覚えながら女は返す
男「それでも自分からいわせることに感動を覚えるものなんだよ」
そういって男は着物の前を広げてはだけさせる。
男「おお・・・」
女「な、なにを今さら感動してるんですか、別になんども見ているでしょう?」////
何度も見られているにもかかわらずやはり真正面からみられることに羞恥心を感じ、体が熱くなるのを感じる女はあえてそう返す。
普段と違い縄で縛られ抵抗できない、隠すことができない状況がよりその羞恥心を強め、また官能的に写る。
それを男はため息を漏らして見つめる
女「なんですか、どうせ胸があまり成長してないとかいうのでしょう?」///
場の空気に居心地の悪さを感じ、そう憎まれ口をいうが、
男「やっぱり女の体は綺麗だな」
女「ひゃい!?」
男「この体を俺は好きにできる身分なのか・・・」
女「べ、べ、別にだからなんだっていうんですか」///
女の体は綺麗だ
何度聞いても慣れず、嬉しさと強い恥ずかしさを感じてしまう、それでもつい聞きたくなってしまう言葉に動揺を隠しきれないまま問いかける。
そして男は
男「それじゃあ、まずは小さくてかわいいへそを」
へそまわりをこしょこしょとくすぐり始めた。
女「ひゃっあふふふふふきゅうにはやめてってふふふふふふふ」
男「おへそは割と強いほうか、しかし本当に綺麗なへそだよなー」
女「ちゃんと、あらってるからにふふ、決まってるでしょうふふふふ」
へそをくすぐられる感触に女の腹筋がぷるぷると震え、その振動が男の指先と合わさり、さらにくすぐったく感じてしまう。
男「それじゃ次にお腹をもみもみと」
そして男は次にその白いお腹に指を這わせ揉むように押し出した。
女「あっはははははおにゃか、お腹ブルブルすりゅうはははははははははは」
その刺激に腹筋が自分の意思に反してて暴れるように振動し肺から空気を追い出すような笑い声が響く。
もみもみぐにぐにもみもみぐにぐに
女「あははははは他にょ、ほかのところにしてひひひはははははは」
男「そうだなあ、じゃあどこをくすぐって欲しいかいってもらおうかな?もちろんまだくすぐっていないところな」
この時適当な場所をいえばもう少し楽になれただろう。
しかしくすぐったさに蹂躙され、くすぐりという単語から真っ先に連想される場所を反射的にいってしまう。
女「腋の下くすぐっていいひひひひいいですからあははははははは」
そして男は自身の手で狂ったように笑い叫び翻弄される妻の姿に嗜虐心を刺激される。
男「…ダメだな」
女「にゃ、なんでええええええははははははははは」
男「ちゃんと腋の下をくすぐってくださいっていわないとダメだろう?」
女「そんな、そんなあはははははこといひひひひひえるわけえへっへへへへ」
男「じゃあこのままお腹もみもみな」
女「そんな、あっははははははははいいまひゅ、いいますからああああ」
女「いっかいとめへえええええ」
その言葉に男は一度手を止める。
女はその間に弱々しく息切れを響かせる。
女「ひい…ひい…はあ」
お腹をまさぐったことで着物の前は大きくはだけ、その肌はわずかに上気している。
わずかに上下する女の華奢な肩がはだけた着物を少しずつずらしより扇情的に写っている。
男「さて、じゃあ改めていってもらおうかな」
女「はあ…はあ…うう、どうしてもいわないとダメですか…?」
息を整えた女からはいつの間にかいつもの様な夫に対する、構って欲しい気持ちの裏返しでもある、辛辣ともいえる雰囲気は消えている。
弱々しく聞くその様子は若干幼児退行の様なものを引き起こしているようにも見える。
男(そういえばまだ女が物心ついてすぐの頃はこんな感じだったなあ…何時から今みたいになったんだろう)
男「いや今の女も心から愛してるけどね、うん…」
男「っとそれよりも、いわないならもう一回お腹を狙うけどなあ」
そういって男がこしょこしょするような手つきで女の腹に手を伸ばす。
女の腹はくすぐりという蹂躙から解放された後も時折ぴくっぴくっと痙攣しその余韻が抜けきってないことを示している。
女「ひう!ま、まって・・・」
この時女が発言をためらったのはいうセリフの内容のせいでもあると同時に自分の気持ちに困惑したからだ。
初めは夫の性癖に仕方ないと思いつつも付き合っただけ、だという体で今回のことにいたたった。そして自分の伴侶の性癖がどんなものか知りたいと、
なぜ自分には打ち明けてくれなかったのかと少しむきになっていたのが本心だった。それは今も変わらない。
しかし同時に今は、くすぐられることにどこか普段の情事とも違う快感を得ている自分がいた。
夫の指が腋の下をくすぐったとき、どんな感触が流れるか、想像して体が熱くなるのを感じる自分がいる。
そして、このとき女は下腹部に熱いものが溜まっているのを感じる。
尿意を催していた。
いつの間にかは分からないが、その暖かい液体は相当溜まっていたらしく、下腹部を刺激し、唯一の出口をひくひくと刺激する。
くすぐりとはまた別の理由で頭がボーっとする。
縄で縛られた足をもじもじとすり合わせてしまう。
いつもならここで縄を解いてもらってそそくさと用を足しに行くだろう。
しかしここでいってしまったら何か大事なものを喪失してしまうのではないか、そんな気がしてくる。
自分の体を熱く見つめる男の視線、くすぐったさで敏感になった体、これからされることへの期待と不安、下腹部が膨らむほどの強い尿意を感じながらも様々なものにそれを意識の中心から押しのけられる。
そして女はおずおずと言葉を紡ぐ。
女「・・・くすぐってください」
女「私の腋の下を、くすぐってください」
その羞恥で顔が紅潮しつつ、自分を誘う女に男は引き寄せられるように手を伸ばし、着物に手を差し込んでいく。
やがて女のまだ毛の生えていない縄で万歳され閉じることのできない、無防備な腋の下に手が届く。
女「ひくっ」
最初に指先がふれた感触で女が小さく声を漏らし、それが一層男を駆り立てる
そして、腋の下をくすぐり始めた。
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
女「あっはっはははははあああいきにゃり強いですうううしゅひゅフフフ」
女「ひゃっあっはっははっははははははははこれ、くっくくひひひくすぐったいっひひひひ!!!」
次につんつんと腋の下をつつく
女「ひゃっあふっひひっははつんつんひゃんっしにゃいれっひひ」
男「綺麗な腋の下だな、すごいくすぐりがいがある。それにつつくたびに声が跳ねるのもかわいいな」
そういいながら男はくすぐり続ける。時にこちょこちょと時につんつんとつつき、カリカリ引っかいたりして様々な刺激を与える。
こちょこちょこちょこしょこしょカリカリカリこしょつんつんつんつんこちょこちょつんつん
女「あっはははっははあはひひひひひふふふふふひゃっあひっっふふっひひあははははっひひひあっははははははははははは!!」
男「ところで女さ」
女「ひひっあっははははははははははひひひhな、なんですかひひふふふふ、ふふっ」
男「さっき俺が足の裏をくすぐる前一瞬すごい大声で笑ったよな?」
女「ははははははへひゅふきひひひひひひ!?」
一瞬なんのことかわからない女だったがすぐに理解し、そして気づく。夫はさっき私が特にくすぐったいと思った部分を見逃したわけではなかったと
女「あひゃひゃはやっへへへへへやめっへへへへっへえそこ、ほんとうによわいいひひひひひ」
女の制止を聞かず男はそのまま腋の下から少し下に手を伸ばし、
先ほどの乳房の付け根をくすぐりはじめた
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
女「―――――――――――――――――――――――――――!?!?!?」
女「あはっははははははははははははははひゃふふあはyははははははははっはあっははははははははははははははははっはは!!!!!!!!」
一瞬言葉にならない悲鳴を上げた後、女は先ほどまでのものが大人しく見えるような笑い声をあげて悶え叫ぶ。
縄が引きちぎれんばかりにたわみ、頭をぶんぶんと振り回す。
男「さっきまで腋の下をくすぐってたからな、余計聞くだろう?」
女「ぎゃひひひひひひひあはははははっはっははあははははははああへへひゃめへへへっへへっはははははははははははっははははははは!!!!!!!!」
男が話しかけるが女は返答する余裕もないのか全身をびくびく震わせ笑い続けている。
男(女の胸、小ぶりだけどすごい柔らかい)
さっきの憎まれ口を思い出しながらそんなことを思い、男は次に、下乳にあたるなだらかに隆起した乳房の下の付け根のほうを責める。
女「あっははははふふはういはいはいあふあへじぇうじぇいしょこりぇめめうぇっめめえっへへへへへうぁははっへっはははははははははは」
自分が大好きな妻が今までにないほどに笑い悶える様に男の興奮はますます高まっていく。
そしてあの時と同じ
男「やっぱり女と結婚してよかったわ」
そういって敏感な乳房の周りをくすぐり続ける
女「あひゃはうへへへゆあはうあっはははははははっはjへyふあはへはへっへひゃはゆっふふぎゃひひひひひひひひ」
その言葉が女に届いているかは分からない。
そして
女「はひゃははははははああたはあっあっあっ――――――――!!!!」
最後に2,3度大きく全身が痙攣したかと思うと女はそのまま気絶してしまった。
気絶してなお全身はぴくぴくと痙攣し、股間からはせきを切ったようにぱんぱんになたまっていた尿が漏れだし、衣服や布団を濡らしていく。
その表情は涙や汗にまみれつつもどこか満足げだった。
今日はここまでです。
個人的に男性のセリフを考えるのが苦手で変に寒いセリフとかになってしまったかが少し不安です。いかがだったでしょうか。
一応補足として自分の過去作を読まれた方は今回失禁させたのが以前書いたことと違うと思われるかもしれませんが、今回は別に衆人環視の中でもなく信頼している夫の前で絶望してしたわけでもないので個人的に守備範囲内です。
またそのあたりの描写もするかもしれません
また一週間以内に後日談のようなものを最後に投下してこの話を終わりにしたいと思います。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!
おはようございます。作者です。
さっそくコメントありがとうございます!
同じようなことを今までも書きましたがみなさんの乙や自分の書いたキャラを可愛いといって頂けると書いててよかったと思えるし次回作をまた書きたいと思えてきます。
今日は投下はありません。土日中に完結したいと思っています。
かわええ夫婦だな
乙
続き楽しみにしてます
こんにちは作者です。
>>50
>>51
ありがとうございます!男女の組み合わせを書いたのは初めてですが可愛いといっていただけるなら嬉しい限りです
今夜の九時に最後の投下をしてこの話を終わりにしたいと思います
こんばんは、作者です。今夜の投下を開始したいと思います。いつも通り感想合いの手大歓迎です
数時間後
女「~~~~~~~~~~~~!!!!//////」
あれから目が覚めた女は無言無表情で体を洗い着替えを済ませた。
その後男のそばまで近寄った途端堰を切ったように赤面し涙目でポカポカと男を叩いていた。
女「なんなんですかなんなんですかもう!!あんなにはしたなく大笑いさせて!!///」
男「え、いや、でも一応合意の上じゃ」
女「挙句の果てにお、おもら・・・失禁までさせて!!///」
男「う、確かにそれはやりすぎたと思ってるけど」
女「責任取ってください!!!///」
男「いやもう結婚して俺達夫婦だけど」
女「ッうるしゃいうるしゃいうるしゃい!!!変態!ヘタレ!ロリコン!///」
もはや自分でも何をいっているか分からないほど混乱しているようだ。
女は男をうめき声のようなものをあげながら叩き続け、男もしばらく黙っていた。
十数分後
男「落ち着いたか?」
女「・・・」
ようやく気持ちが落ち着いたのか叩く腕が疲れたのか女は叩いていた拗ねたような不安げな表情で男の胸板によりかかり、頭をなでてもらっていた。
男「その・・・今回は本当にやりすぎたよ」
女「全くです」
男「小説のネタだなんて建前使わなきゃ自分の性癖も妻にいいだせなくて、自分ばっかり楽しんで、惚れた女を困らせて」
女「・・・///」
男「本当に悪かった。もう昨日みたいなのはこれっきりに・・・」
女「・・・てませんか?」
男「え?」
女「嫌いに、なってませんか?」
今にも消え入りそうな声で不安げな表情で女は男に尋ねる。
女「最初にあなたはかわいいと、綺麗だといってくれました。けど不安なんです」
女「あんなに女としてはしたないほど大声で笑い悶えて、顔中くしゃくしゃにして、おもら、粗相までして・・・」
女「幻滅・・・してませんか・・・?」
男「女・・・」
そんな女を見て男は、
男「そんな暗い顔してる女にはお仕置きです。背中つーっと」
女「ふみゃん!?」
自分に寄りかかっている女の背中に手を伸ばし背中をなぞった男は抱きしめるように器用に背中や腋の下をくすぐり始める。
女「なっちょあはっは人が、まじめにっふふはなしっひひてるときにひゃはは」
男「全く、くすぐりフェチがくすぐられて笑い悶えたり、失禁したりで幻滅するはずないだろう?むしろご褒美です」
女「わ、わかりまひたっはっはわかりまひゃしたから、こちょこちょやめへへへへへ」
男「はいはい」
女「はあ・・・はあ・・・本当にどうしようもない変態ですね」
男「う、改めて言われるとくるものがあるな」
女「・・・まあそれに染められた私も大概ですけどね」
男「え?」
女「これからもしてくださって構わないんですよ、くすぐりプレイ?///」
男「え、いいのか!?」
女「ま、まあ他の人にされるのは嫌ですけど、あなたにならくすぐられてもいいということです///」
男「うん、女がほかの男にくすぐられてたら泣く自信がある」
女「そこで泣かずに割って入って助けるぐらい気の利いたことはいえないんですか?全く」
男「いやもちろん助けるよ!!助けるけどね!?」
女「ふふ・・・冗談です」
男「と・・・とりあえず体でも洗ってこようかな?ぼちぼち夜明けだし」
なんとなく気まずくなり、そういって部屋を出ようとする男だが女が裾をひいて呼び止める。
女「ねえ、あなた?」
男「ど、どうした」
女「本当に今日は終わりですか?///」
見ると女は着替えた着物をはだけちらちらと胸元を覗かせ、少女の面影を残した艶っぽい眼で男を見つめる。
男「え・・・?」
女「いったはずですよ?染められたって?まだ体が熱いんです///」
女「あなたも、本当は発散したいのでは?///」
その誘惑に男は引き寄せられるようにずるずると布団に入りなおす。
日の出まで、後数時間
なお、後日書いた小説が出版社や読者に受け入れられ、男はくすぐり小説を一定数書くことになり、普段の夜以外も女は表面上は嫌々ながらも取材という名のプレイに付き合っているとのこと。
そしてこの日の気絶から覚めてからのことを話そうとすると、そのたびにうっすら頬を染めながら照れ隠しに夫の頬をいい音をたてて叩く女とまんざらでもない男の姿があるのは別の話。
男「特にあの日の女は可愛かったな、まさかあんな顔で」
女「引っ叩きますよ?///」パシーン
終わり
今回でこの話は以上となります。いかがだったでしょうか。今の所続編の予定はないですね、やったら浮気物になってしまいますし・・・
レスに関しては礼儀と思ってやっていたことがしつこく写ってしまったようで申し訳ありませんでした。
またネタが思いついたら書きたいと思います。
まだまだ問題だらけの内容、文章ですが少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!
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