スクラン芝居劇だよ全員しゅーごー!! (66)

・スクールランブルSS

・ちょっとだけ安価が入るよ

・それぞれの呼称は曖昧でかつ設定忘れてる可能性あり、おねぇちゃんぱわーで補ってくれるよね?

・キャラ崩壊の可能性もあり。

?時系列は特にないよ。みんな仲良し

・作者はおにぎり派

・スクールランブルforever!!!


見ていて嫌気がさしたらバックしてください


それでもOKの方はどうぞー



前作も載せておきます。


天満「安価で行動よ!!」八雲「姉さん?」

天満「安価で行動よ!!」八雲「姉さん?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412162965/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412688439

天満「さあよってらっしゃいみてらっしゃい!!スクラン時代劇だよー!!」


天満「主役はもちろん万石役のワ・タ・シ!」


沢近「ちょっと、違うってば!」


天満「えー!なんでー!?」


周防「あのなぁ...『三匹が斬られる!』なんて高校生、ましてや女の子で見てるやつはいねぇぞ?」


天満「そんなぁ。晶ちゃんは賛成だよね?」


高野「私は大賛成よ」ズズー


天満「ほらー!やっぱり『三匹が斬られる!』に決定ね!!」


天満「それじゃあスクラン時代劇の始まり始まりー!」


※嘘です。

スクランメンバーがやるお芝居を皆さんで決めましょう


どんな物語にしますか?

どんな物語でも構いませんのでリクエストをください!
とりあえず>>7までアンケとります。

↑や↑↑にお嬢がちょくちょく出しゃばる、でも最終的にはおにぎりな話

アンケとった結果、上から三つまでが全て重なりました。

一番上のどの役につくのかと考えるのも面白そうですね!

下の3つも劇にリアリティ(ホンモノ)があってアリです!


それでは投票タイムです。

下の四つの中から選んでください。

上から



2





とう

あ、なんか途中できれちゃった。


それか、二つめから4つまでの提案をくっつけてもおっけーです。


投票は下4までうけつけます。


少なかったらそこで切っちゃいます。

すみません。ゴチャゴチャしましたね。


投票は提案された4つから選んでください。


1つの投票にいくつの提案を入れてもかまいません。

来る人が少ない場合は、そこで締切。

下4までうけつけます。



   第一幕


    恋愛原稿、お届けしました。





   第一幕


    恋愛原稿、お届けしました。



播磨「で、次の展開に入るわけなんだが、煮詰まっちまってな。妹さんならこの後どうすればいい思うか?」


八雲「....えっと、このあと主人公はヒロインを狙うもう一人のライバルと決闘する展開がいいと思います」


播磨「なるほど、それならこの話と違和感なくつながるぞ。サンキューな妹さん!」


八雲「いえ、私は播磨さんのお手伝いをさせてもらっているだけですから...」


播磨「何言ってるんだよ妹さん。もう立派な俺のアシさんだよ」


八雲「播磨さん....の?」


播磨「あぁ、そうだぜ。あ、ここのページのトーン、張り付けをやっておいてくれ」カリカリ


八雲(播磨さんのアシスタント....///)


私、塚本八雲は播磨さんの漫画のお手伝いをしています。

そして私は、大事な仕事現場で大変なものを持ってきてしまいました。



それは.....播磨さんに対する恋心です。


私はこの人に初めての恋をしてしまったのです。

いつから恋が始まったのかは覚えていないけれど、私は播磨さんの魅力に心酔してしまったみたいです。



播磨「なぁ妹さん」


八雲「は、はい」


播磨「イマイチ、ここのポージングが分からないんだ。ヒロインのモデルをやってくれないか?」


八雲「え?モデル....ですか?///」


播磨「い、いや、無理とは言わないが...ダメだったら俺をモデルにカメラ押さえてもらえれば....」


八雲「わ、私にやらせてください!!」


つい....声を荒げてしまった。
播磨さんにヘンな風に思われてないかな?


播磨「お、おう....それじゃあこのポージングただが...」

播磨「まずは、内股に座ってみてくれないか?」


八雲「え、えっと....こんな感じ....ですか?」


播磨「おう!手はこうやってだな...」


八雲(....////)


播磨「いや、そうじゃない。手はこういう形でな...」


八雲「!?」ビクッ


八雲(手が触れ....///)ドキドキ


播磨「ど、どうした!顔が赤いぞ!?」


八雲「...い、いえ...なんでも///」


八雲(やっぱり....恋心をここに持ってきては...)


八雲(播磨さんに...いや、漫画自体に支障が出てしまうのでは....)

茶道部


八雲「....」ズズー


高野「....」ズズー


高野「恋の悩み?」


八雲「!?」ケホッ


高野「図星だった?」


八雲「い、いえ....そんなことは」


高野「フフ、隠さなくてもいいわ。あなた、今とても恋をしている乙女の顔をしてるもの」


八雲「....わ、私がですか?」


高野「誰とは聞かないわ。....悩みがあるなら言いなさい。それも茶道部の部長の義務よ」


八雲「....ぁ、」


高野「....」ジッ

八雲「私、恋をしてはいけないと思って....」


高野「あら、それはなぜ?」


八雲「私が恋をすると、その人に迷惑がかかるから....」


八雲「でも....私その人の事が好きなんです...」


八雲「...」


高野「....いい?八雲。恋愛に壁なんてないのよ。壁があるとするならそれは自分の心が恋愛に対する感情をセーフティーロックをかけているだけなの」


八雲「は、はぁ....」


高野「恋にもその人にあった愛情表現があるのよ。積極的な恋愛、見守る恋愛...とかね」


八雲「その人にあった....愛情表現....」


八雲(じゃあ....私の恋は...)

刑部家 播磨の部屋


播磨「....」カリカリ


八雲「....」カリカリ


八雲(やっぱり、私は播磨さんに恋をしては...)


コロッ


播磨「やべっ、Gペン落としちまった」


八雲(あ、拾わなきゃ....)


八雲「あ....///」スッ


八雲(また手が...)


八雲「あ、あの....これ....どうぞ////」


播磨「おう。すまねぇな!」


八雲(....)ドキドキ


八雲(ダ、ダメ....ドキドキしちゃ...///)

八雲(ダ、ダメ!言わなきゃ....)


八雲(...でも、なんて?)


八雲「...」


播磨「おい...おい!」


八雲「....え?」


播磨「どうしたんだよ、さっきから。ずっとボーッとしちまって...」

八雲「い、いえ....///」


八雲(...もう、まともに顔なんてみれな...///)


八雲(で、でも播磨さんが....)

播磨「ハ、ハックション!!あー寒くなってきたな....」


八雲「そうですね...少し肌寒い気が...」


播磨「あぁ、もうすぐ秋だもんな...お、そうだ」

播磨「毛布....毛布っと.....お、あったあった」ゴソゴソ


モフッ


八雲「え?」


播磨「とりあえず妹さんは、毛布でも被って休憩しててくれ。寒いんだろ」


八雲「あ、ありがとうございます...///」


八雲「でも、播磨さんは....?」


播磨「俺は引き続きやってるぜ」 


八雲「.....」



八雲「播磨さんは....私がここにいてどうですか?」

播磨「へ?」


八雲「最近私、播磨さんのお手伝いの力に身が入らなくて...すっかり播磨さんの枷になってしまって...」


八雲「播磨さんは....そんな私のことをどう思っていますか?....やっぱり、居てはいけないんでしょうか」


播磨「....」


播磨「んなことねぇさ」


八雲「...え?」


播磨「確かに最近妹さんはなにか様子がおかしいとは分かっていたが、邪魔なんて一つもしてねぇよ」


播磨「俺の為に真面目に漫画に取り組んでくれるし。アドバイスもしてくれるし....今の俺には妹さんが必要なんだ」


播磨「だから居ないとか言うな...俺は妹さんがそばに居て欲しい」


八雲「播磨....さん///」ドキッ

八雲「...私、何かがずっと頭の中を廻っていました」


八雲「でも、もう大丈夫みたいです」


播磨「そうか!それならよかった」


八雲「あの、良かったらもう少し手伝わせてください。休みは充分に頂きましたので...」


播磨「分かった、それじゃこれからも宜しくな!妹さん!!」


八雲「は、はい!」


私はまだ....今まで通りこうして、
あの人への想いをずっと遠くから見守ってあげたいと思いました。



   第一幕


    恋愛原稿、お届けしました。




                終幕



くぅ疲です!

これで第一幕は終わりです。


これからもこういった流れで書いていきたいと思うのでこれからもよろしくお願いします。

個人的日もう少しおにぎり展開に華を咲かせたかったのですが、
自分の作文力と構想の実力不足の模様です。

ではでは次の幕に入りましょうか。

リクエスト下2まで受け付けて

コンマが一番多い数字に次の話に取り入れようと思います。

ではどうぞ!

校内


花井「八雲くーんっ!!」ドドドドド


サラ「ねー八雲。花井先輩が呼んでるよー」ニヤニヤ


八雲「うん、わかってる...」


キキーッ


花井「やぁ、八雲君!今日は君に用事があってだな...」


八雲「な、なんでしょうか....」


花井(今日の放課後、ボクと映画を見に行かないか?)


八雲「...え、遠慮させていただきます。お夕飯の準備があるので」ササーッ


花井「今日の放課後ボクと映画を.....って八雲君!?」


サラ「あ、待ってよ八雲ー!」タッタッタッ



彼女、塚本八雲は人の心を読むことができる。


そして、その能力は良いことでもあれば、また悪いことでもあった。



    第二幕


     読心術☆IN 八雲


昼休み


ワイワイガヤガヤ


播磨(あぁ、昼休みは最高だぜ)


播磨(なんてったって....)


天満「アハハハ!もう、ミコちゃんってば!!」


播磨(ずーっと天満ちゃんを見てられるんだからな)


播磨(それにサングラスしてればこっち見てることなんてバレないし)


播磨(あぁ、ホント可愛すぎるぜ。天満ちゃん)


播磨拳児、変質者まがい。



八雲「...え?」

八雲(さっき....播磨さんの心の声が...)


沢近「あら?八雲じゃない。どうしたの?」


八雲「....え、えっと、姉さんがお弁当を忘れたから届けに....」


周防「八雲ちゃんは偉いなー....それに比べて」


天満「ありがとう!さすがは私の妹だよー!!」


周防(.....)


八雲(...気のせい...なのかな?)

播磨の部屋


播磨「チクショー!三日後とまでの〆切かと思いきや今日までかよ!あの編集者、終わったら覚悟しやがれ!!」カリカリ


八雲「あ、あの....出来る限りのことはしますのので」カリカリ


播磨「ホントにすまねぇ....。妹さんだって忙しいはずなのによ...」カリカリ


八雲「いえ、家事は既に終わらせましたの・だよで大丈夫です」カリカリ


八雲(....)ジーッ


播磨「うおおおおおお!!!」カリカリカリカリ


播磨(....)


八雲(やっぱり昨日のは空耳だったのかな?)

播磨「......」カリカリカリカリ


八雲「......」カリカリカリカリ


播磨「よっしゃあ!!なんとか完成したぜ!!!!」フラフラ


八雲「お、おつかれさまです」フラフラ


播磨、八雲、完全燃焼。


播磨「どっと疲れが込み上げてきたぜ....そう思うと眠く....」


八雲「私、お布団とコーヒーを用意してきます」


播磨「おう!お願いするぜ!」サムズグッド!


播磨(妹さんの気遣いは天下一品だな。いいお嫁さんになりそうだぜ)


八雲(え?今のって....播磨さんの)

八雲(それとさっきの言葉....///)


八雲(あ、お布団とコーヒー)パタパタ


廊下


八雲「.... 」トテトテ


その時、なぜか八雲の下に天満が播磨にあげたバナナの皮が八雲の足を滑らせた。


八雲「キャッ!」


ドンガラガッシャン!!!


播磨「い、今の音は!?」


播磨「どうした妹さ.....なっ!!」


八雲「....////」


播磨の目の前には、派手に転んだ八雲だった。
まるで子供が転んだかのように....


播磨「おい!大丈夫か、妹さん!!立てるか!?」


原因、播磨のせい。


八雲「は、はい....////」


播磨(妹さんのこんな姿、初めて見たな)


八雲(///)ドキッ


播磨「どうしたんだ?下向いて.....。まさか!!どこか怪我を!!!!」


八雲「い、いえ....そんなこと...ないです....」


塚本八雲、あられもない姿で困惑羞恥。

八雲(見えた.....播磨さんの気持ちが....幻覚じゃなくて本当の播磨さんの心の中が)


八雲(でもどうして?今まで見えなかったはずなのに....)


播磨「?」


八雲「お騒がせしてすみません。もう大丈夫なので....」


播磨「んなこと言ってもよ....妹さんが派手に転んじまったし大丈夫な訳が.....よし!」


播磨(妹さんをおんぶで家まで送ってるか!)


八雲(....え?///)




播磨「さぁ、乗ってくれ!」 


八雲「あ、あの....///」


播磨「どうしたんだ?妹さん」


八雲「お、おぶってもらうのは....///」


播磨「妹さん怪我してるかもしれないんだ。む無理させる訳には行かねぇよ」


八雲「....///」


播磨「.....」テクテク


八雲「.....あの、ありがとうございます....」テクテク


播磨「いいってことよ」


播磨(なんか、妹さんの体柔らかいな。やっぱり女の子なんだな)


八雲「////」クネクネ


播磨「なんでそんなにクネクネしてるんだ?おんぶの形がおかしかったか?」


八雲「い、いえ....」


私、播磨さんの心が読めた理由が少し分かった気がしました。



塚本家


天満「うわぁん!!早く帰ってきてよ八雲~!台所が泡だらけに~!」



    第二幕


     読心術☆IN 八雲




              終幕

とりあえずくう疲~

次回の三幕もお楽しみに!

次の話のリクエスト下3まで募集します。


コンマ数が一番大きいものを採用します!!




    第三幕


     THE GAME ~ANOTHER STORY~




              

沢近家にて


沢近「次の手は...?」


播磨「.....」


沢近「千日手はイヤよ。疲れちゃうもの///」


播磨「あーーっ!そーだ妹さんが....じゃないアシさんが.....原稿のことで相談があるから今すぐ打ち合せしないと!」


沢近「....」


沢近「いいわ!じゃあここに呼びなさいよ八雲を!」


播磨「へ....」


沢近「ハッキリさせるのよ!あの子の前でアンタが負けを認めて私の言うことを聞くところを!///」


播磨「は....はい....」


Prrrrr


播磨(なんだか知らねーがチャンスがきたぜ!やはり俺には幸運の女神がついていたんだな)


Prrrrr


播磨(妹さんを待ちさえすれば、いずれ脱出方法も浮かんでくる....)

Prrrrr


播磨(....)


Prrrrr


播磨(....おかしい。いつもならワンコールで電話に出るはずなんだが....)


沢近「どうしたのよ、まだ出ないの?」


播磨「あ.....あぁ」


播磨(これが俺の僅かな最後の希望なんだ....頼む!妹さん....)


Prrrrr


八雲「.....」


八雲「....zzz」


塚本八雲、縁側にて熟睡中...。播磨、残念。



播磨「.... 」ポカーン



沢近「時間が合わなかったみたいね。さ、さぁ、続きを始めましょうよ///」


沢近(八雲が来ないのは少し拍子抜けしたけど、おかげで早く決着が着きそうね///)


播磨「最後の望みが....小さな糸が....」


沢近「....」


播磨「オワッタ、ナニモカモ....」ゲッソリ


沢近「....」


沢近(....どうして。なぜ八雲が来れないだけであんなに落ち込むのよ。そんなにヒゲは....あの子の事を.....八雲を....)


沢近愛理、将棋思考から恋愛思考

近「ねぇ...ヒゲ」


播磨「ナンダヨ」ドンヨリ


沢近「...仕方ないわね。一度将棋は中断よ」


播磨「....ハ?」


沢近「だ、だから....私がヒゲの漫画を手伝ってあげるから将棋は中断しようって言ってるの!///」


播磨「オ、オメェ....」


沢近「フンッ、精々感謝するのよ///ただし、アンタの件が済んだら続きをするから覚悟しなさいよ////」


播磨「...」


沢近「...」プイッ


播磨「お嬢に漫画ダァ?笑わせるぜ。お前みたいな女が漫画を描けるわけないだろうが!!それに漫画のイロハも知らねぇ癖に!」


沢近「な、なんですって~!?」


播磨健児、漫画道駆け出しの癖に大概。

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