P「俺が人差し指を立てます」ピッ (69)
春香「はいっ!?」
P「…………」ピッ
春香「…………」
春香「えーと……じゃあ……」
プニッ
春香「私がプロデューサーさんの指に、ほっぺた押し付けてみちゃったり……」
P「ほう」
プニップニッ
春香「くすぐったいですよぉ。にへへ…」
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P「俺が人差し指を立てます」ピッ
やよい「ほえ?」
P「…………」ピッ
やよい「じゃあ私もです!」ピッ
P「ほう」
やよい「はい、たーっち!」
チョピン
やよい「えへへっ!なんだかかわいいはいたっちかなーって!」
P「可愛いな」
P「俺が人差し指を立てます」ピッ
美希「んー?」
P「…………」ピッ
美希「……アハッ☆」
ゴソゴソ
P「?」
キュッキュッ
P「!」
美希「ミキの指とも結んで……」
キュッキュッ
美希「……赤い糸で繋がっちゃったの…」
美希「……えへへ///」
P「でも赤い糸って小指で繋がるんだよな」
美希「細かいとこは気にしないの」
お姫ちんはパクッといきそう
P「俺が人差し指を立てます」ピッ
貴音「はいっ」ハシッ
P「おっ」
ニギニギ
貴音「なんと……プロデューサーのは、とても太くて固くて…大きいのですね……」ニギニギ
P「男だからな」
貴音「なるほど……」ニギニギ
P「もう片方の人差し指を立てます」ピッ
貴音「はいっ」ハシッ
ニギニギ
P「猫じゃらしかってくらい反応するな貴音は」
P「俺が人差し指を立てます」ピッ
雪歩「……ふぇっ?」
P「…………」ピッ
雪歩「えっと……その……」
P「…………」ピッ
雪歩「……あの…………」
P「…………」ピッ
雪歩「…………」
雪歩「………………とても…た、たくましく……立ってると思います……お、男の人の……これ……」
P「そうなのか」
雪歩「…ゆ、指のことですよ!?///」チラッチラッ
P「そうなのか」
P「俺が人差し指を立てます」ピッ
伊織「はぁ?」
P「…………」ピッ
伊織「…………」
伊織(なにこれ…私になんの期待をしてるのよ……)
P「…………」ピッ
伊織「…………」
ピト
P「ほう」
伊織「んっんっ」
キュッキュッ
P「今日もデコのメンテはばっちりだな伊織」
伊織「と、当然よっ!」
P「じゃ」
伊織「ってちょっと待ちなさいよ!?」
P「ん?」
伊織「も、もう一回!もう一回チャンスをちょうだい!」
P「別に今ので満足したけどな」
伊織「このままじゃ伊織ちゃんがボキャ貧みたいでしょ!?」
P「自分のおでこを押し付けて頭を上下に動かしてこすりつけるってすごいボキャブラリーだと思うけど」
伊織「今のじゃ私の可愛さが表現できてないってのよ!いいからもう一回やらせなさーい!」
P「なんの意地なのかまったくわからないぞ」
P「俺が人差し指を立てます」ピッ
伊織「……えっと……」
伊織「え、なーにうさ……シャルル?」
ズイッ
伊織(裏声)「伊織ちゃん!私、この人差し指をのぼってみせるわ!」
P「シャルルって男の名前に使うよな」
伊織(裏声)「ぼ、ボク!ボクこの人差し指にのぼりきってみせるよ!」
ピコピコ
伊織「あ、危ないわよシャルル!」
ピコピコ
伊織(裏声)「大丈夫さ!えいっ!えいっ!」
ピコピコ
P「…………」
伊織(裏声)「や、やったー!頑張ってのぼりきったよ伊織ちゃん!」
ピコピコ
伊織「格好いいわよシャルルー!…………///」
ピコピコピコピコ
P「…………」
伊織「……………………もう一回」
P「ノープランだったんだな?」
伊織「もう一回!!お願い!!もう一回だけ!!」
亜美「わーい!」キュッ
P「お」
亜美「この指とーまった!ねぇねぇ何して遊ぶー?」キュッキュッ
P「いや、遊ばないぞ」
亜美「だめー!もう亜美、兄ちゃんの指にとーまった!」キュー
P「遊ばぬ」スタスタ
亜美「うあうあー!」ズルルルー
真美「ぷいっ!」プイン
P「ん?」
真美「やったー!真美の勝ちー!」
P「あっちむいてほいじゃないぞ」
真美「え?じゃあなんで指ピッてしたの?」
P「ほい」ピッ
真美「ハッ!ぷいっ!」プイン
真美「んっふっふー♪やっぱり真美の勝ちー!」
P「だからあっちむいてほいじゃないというのに」
響「え、えっ?なんだっ!?」
P「…………」ピッ
響「…………」
響「えっ!?どうすればいいんだ!?」
P「…………」ピッ
響「な、なんなんだよー。なんとか言ってよプロデューサー!」ユサユサ
P「…………」グラングラン
響「うぎゃー!自分になにを期待してるんだー!」ユッサユッサ
P「うっ……あんまり揺らされると…………うっ…」グラングラン
P「響はノリが悪いと言うより、察しが悪いな」
響「え?どういうこと?自分が完璧ってこと?」
千早「え……」
P「…………」ピッ
千早「……その指はなんです?」
P「…………」ピッ
千早「…………」
千早「………………触らせませんから」
P「はい?」
千早「で、ですから……胸は……触らせません……」
P「…………」
千早「…………」
P「……なんでそんな発想に?」
千早「だ、だって……」
P「さわってほしいのか?」
千早「だ、だから!触らせませんっ!」
P「……あぁ!」
P「たしかに千早の胸は掌とかで触るよりも指で突っついた方が適切なサイズだな」
P「なるほど。千早なりに自覚があったわけか」
千早「プロデューサー、ちょっとお話が」
人差し指立てたからってなんなんだよ
何パターンもアイディアねーよ
あずさ「うふふ、え~い♪」ピト
P「お」
あずさ「これで私たちの間に絆が生まれましたね~♪」
P「指先と指先をくっつけて、ですか」
あずさ「E.T.懐かしいですよね」
P「今の若い子達はわかんないでしょうね」
あずさ「…………」
P「あれ?」
あずさ「………………」
P「あずささーん?」
>>9
これ誰かでやろうと思ってたけど残ったメンツにこれをやりそうな子がいないの
しくじったの
真「へっ?」
P「…………」ピッ
真「……なんだかよくわかりませんけど」
真「この指はボクの自由にしていいってことですか?」
P「…………」ピッ
真「なら……へへっ」ススッ
クンクン
P「むっ?」
真「ふんふん……あんまり匂いはしないですね」クンクン
P「お前は犬か」
真「へへっ♪借ってくださってもいいんですよ?」クンクン
P「お手」
真「ハッ」ズビシ
パーン
P「それ正拳突き」
律子「はい?」
P「…………」ピッ
律子「……ふぅ。また何を企んでるのかしらこの人は…」
律子「…あら?」
P「…………?」ピッ
律子「ちょっと動かないでくださいね?」サワサワ
P「……うん?」
律子「……ほらここ。ささくれ」
P「うわちゃあ」
律子「まったく。危ないですね」サワサワ
P「そうか?」
律子「そうです。深くまでいってたらあとで痛いですよ」サワサワ
P「すまんな」
律子「いーえ」サワサワ
P「…………」
律子「…………」サワサワ
律子「……あ、あの。見られると、その…やりにくいです」サワサワ
P「いやな。世話焼きなところがまるで新妻みたいだなーと」
律子「…………は、はい。取れましたよ」
P「ありがとな」
律子「いえ………………なんか顔が暑いんでちょっと涼みにいってきます」ガチャバタン
P「今外出たら風邪引くぞ、ってもういない」
小鳥「はいっ!?」
P「…………」ピッ
小鳥「はいっ!」
ヌリヌリ
P「は?朱肉?」
小鳥「はいっ!!」
ペラッ
P「婚姻届?」
小鳥「はぁいっっ!!」
ビターン
P「ぅおっとぉ!!あぶねぇ!!」サッ
P「なに指紋引押さそうとしてんだこの」グリグリ
小鳥「あうぅ!こ、こめかみに人差し指が!」
いぬ美「わふ?」
P「…………」ピッ
いぬ美「わふー」
パクッ
P「うお」
いぬ美「わふわふ」
ペロペロ
P「や、やめなさい。くすぐったいじゃないか
」
いぬ美「わふー」
ガバッ
P「こ、こら。まったく…いぬ美は甘えんぼだなぁ」ナデナデ
響「いぬ美ィー!自分のポジションとんなよー!!」
よし終わった完結完結
P「俺が目を閉じます」パチ
春香「ほえっ?」
P「…………」
春香「…………」
春香「…………」ギュッ
P「お?」
春香「そ、そのまま目を閉じていてくださいね……」
P「……暖かいな」
春香「えへへ……わ、私もです……」
P「俺が目を閉じます」パチ
やよい「え?プロデューサー、眠いんですか?」
P「…………」
やよい「じゃあ……はい、こっちにきてください」クイクイ
P「ん……?」
やよい「横になってください」
ポフッ
P「む……膝枕か」
やよい「えへへ……今日は私がお姉さんです」ナデナデ
やよい「ねーんねーんー…ころーりーよー…」ナデナデ
P「おぉ……これは……マジで……寝……る…………」ウトウト
やよい「……おやすみなさい。プロデューサー」ナデナデ
P「ぐー……」スヤスヤ
やよい「くぅ……」スヤスヤ
P「俺が目を閉じます」パチ
美希「…………あはっ☆」
美希「むちゅ~……」
P「正直、それは読めていた」スカッ
美希「よけちゃダメなのっ」チュッ
P「逆によけなきゃダメだ」スカッ
美希「逃がさないのっ」チュッチュッ
P「ディーフェーンス。ディーフェーンス」スカッスカッ
美希「むー!じゃあ顔を抑えちゃうんだから!」ムギュ
P「じゃあ俺も」ムギュ
美希「ふにゅにゅ~!ふぁにゅいのあんぷぉんたぁ~ん!」
P「俺が目を閉じます」パチ
貴音「はて」
P「…………」
貴音「……ふむ」
貴音「」チョコチョコチョコチョコ
P「…………?」
貴音「…………ふぅ~」
P「っ!?」ビクッ
貴音「ふぅ~。ふぅ~……」
P「み、耳に息をっ。吹きかけるのはいかんっ」
貴音「うふふふっ」
P「俺が目を閉じます」パチ
雪歩「ふぇっ……」
P「…………」
雪歩「…………」
雪歩「……………………」
雪歩「」キョロキョロキョロキョロ
雪歩「」ジー
雪歩「…………はぅ……///」
P「……俺は目を閉じてるからわからんのだが……めっちゃ周りを気にしながら俺のどこかを見つめてるようだが……」
雪歩「そっそそそんなっ!?み、見つめてなんか……っ」
P「すごい視線を感じる」
雪歩「か、感じちゃったんですかっ…!?///」
P「……ん?」
P「俺が目を閉じます」パチ
伊織「えっ……」
P「…………」
伊織「……え、えと……その……」
P「…………」
伊織「…………うんと……」
伊織「……いつも…ありがと……」
伊織「……んっ」
P「!…………」
伊織「…こ、こんなことするの……あんただけなんだからね……感謝しなさいよ……」
伊織「ふ、ふんっ」
チョコチョコチョコチョコ
ガチャッバタン
P「…………」
P「目を閉じてるだけで声はちゃんと聞こえてるんだぞ、伊織」
P「……ほっぺた、このままだとみんなにバレてしまうな」
P「俺が目を閉じます」パチ
亜美「おっ!それは亜美に対しての挑戦状ですなっ!」
P「…………」
亜美「んっふっふ~。無防備な兄ちゃんのどこにいたずらしちゃおっかな~」
亜美「んーと……」
亜美「…………えーと」
亜美「…………」
P「…………股間部はダメだぞ」
亜美「あうぁっ!?べ、別にそんなとこ見てなんかないよ!?///」
P「お尻にカンチョーもなしだ」
亜美「うくっ……」
P「しようとしてたのか」
亜美「だ、だってこんな真っ正面からいたずらなんてできないよ~!うあうあー!」
P「これはいたずら破りに使えるで」
P「俺が目を閉じます」パチ
真美「……んっふっふ~ん。兄ちゃんもなかなかドヒョーがありますな」
P「…………」
真美「この兄ちゃんのカラダを思うがままにできる状況で!真美をフリーに……さ、させるとは…………っ!」
P「……自分で言ってて照れてるのか?」
真美「う、うるさーいっ!とりゃー!///」ギュー
P「うおっ」
真美「どうだー!そーれこちょこちょこちょ~!」サワサワサワサワ
P「ぐっ……ならこっちは……たかーいたかーい」ヒョイ
真美「うあうあ~!?兄ちゃんのトコロテンに飛び込んだら逆に捕まっちゃったよー!?」
P「フトコロな。そーれたかーいたかーい」ヒョーイヒョーイ
真美「もー!真美そんなんで喜んだりする子供じゃ……」
真美「わーいっ!兄ちゃんすごーいっ!たかーい♪」
P「双子を無力化するのに使えるでほんま」ヒョーイヒョーイ
P「俺が目を閉じます」パチ
響「っ!きたな!これは挽回のチャンスだぞ!」
響「みんなが求めてる完璧な反応をしてみせるぞ!」
P「…………」
響「…………」
響「え、えっと……抱きついてみる?」
P「それ春香がやったな」
響「じゃあほっぺにちゅー?」
P「伊織だな」
響「マジでか……じゃあ……えと……」
響「こ、この際だ!普段はしないようないたずらをしてやるぞっ!」
P「カンチョーはなしだ。亜美にも言ったが」
響「なんだって!?自分の思考を読んだな!?」
P「抱っこも真美にしてやった」
響「この変態プロデューサー!こうなったらヤケだ!ほっぺにちゅーを越えることといえば、お口にちゅーだ!」
P「美希と被ってるんだなぁ。しかもそれダメだし」
響「うがーっ!そんなプロデューサーが目を閉じたからってみんなが望む反応なんて思いつかないぞーっ!」
P「響にこんな役所押し付けてごめんね」
P「俺が目を閉じます」パチ
千早「…………!」
千早「……本当に目を閉じてるんですよね?」
P「…………」
千早「…………」
パサ
P「…………?」
シュルッ
P「…………」
シュルルル
P「…………おい」
パサッパサ
P「千早……今何してる……?」
千早「…………胸を露出しています」
P「っ!?」
千早「……ど、どうですか?プロデューサー」
P「どうですかって……目を閉じてるからまったく見えないな……」
千早「……見ますか?」
P「お、おかしなこと言ってないで服を着ろ!」
シュルルル
P「………………」
パサッパサ
P「…………まだか」
千早「…………はい、着ました」
P「本当だな?」
千早「目を開いて確かめてみてはどうですか?」
P「…………っ」
千早「あ、まだちょっと下着が……」
P「どぅあっ!?は、早くしまえ!」
千早「うふ、うふふふ……冗談です。もう着てますから目を開けてください」
P「…………」パチ
千早「ね?着てるでしょう?」
P「…………はぁ。冗談じゃすまないような真似はやめてくれ」
千早「……プロデューサーは私の胸にそこまで反応してくれるんですね」
P「む……そりゃあ…な……」
千早「ふふん。私の勝ちです」
P「…………なぁ。本当にさっき胸を出してたのか?」
千早「さぁ?どうでしょうか」
P「はぁ…………千早に弄ばれるなんて……」
千早「……プロデューサーのことは信頼してましたから…」
P「ん?」
千早「……な、なんて…///」
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