【微エロ】女勇者「スッポンポン」 (37)

王様「女勇者よ...魔王を倒s」

女勇者「承知!」

王様「そなたはこの国で一番強い...必ずや魔王を倒s」

女勇者「承知!」

王様「仲間が必要とあらば酒場で探しt」

女勇者「承知!」

王様「...」

王様「...」

王様「おっぱい揉まs」

女勇者「否っ!!!」

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ーーー家

父「女勇者よ...もう、旅立つのか?」

女勇者「ああ、先程お城で出立する手続きを済ませたところ」

父「...」

父「女勇者よ...お前はあいつの血を継いでいる...」

父「これだけは覚えておけ...
いざと言う時はスッポンポンになるん だ!」

女勇者「は?訳わかんねーしハゲちょーうぜえ」

ーーー酒場

女勇者「さてと...イケメンいるかな」

カランコロンカラン

マスター「へい、らっしゃい」

女勇者「強いイケメンいっちょ」

マスター「へい、お待ち!」

戦士「...背中を預ける前に手合わせ願いt」

女勇者「顔が並、却下」

マスター「...へい、お待ち!」

武道家「やあ!選んでくれてありがt」

女勇者「弱そう、却下」

マスター「............へい、お待ち」

魔法使い「僕の手にかかれば敵も一瞬d」

女勇者「背が低い、却下」

マスター「...」

マスター「お前もう帰れ」

女勇者「一人旅か...なんとかなるっしょ」


女勇者「とりま最強の武器精製ね」

女勇者「確か土の洞窟でカッチカチ鉱石を手に入れて...」

女勇者「火の山のマグマ砥石で形を整えて...」

女勇者「氷の湖に滴る-260℃の水滴で固めて...」

女勇者「風の谷に生える風起こしの蔓で疾風の柄を施すんだっけ」


女勇者「そしたら軽くて丈夫で切れ味の鋭い最強の剣の完成だ」

ーーー土の洞窟

ザコ達「ディーフェンッ!ディーフェンッ!」

女勇者「邪魔」

ザシュ ズシャ シュピーン!

ザコ達「グガッ...ゴフッ...」

バラバラララッ ザココッ

女勇者「さ、カッチカチ鉱石はどこかな」

ーーー土の洞窟の最奥

女勇者「随分と奥まで来たわ」

土の魔人「ココハ、通サナイ」

女勇者「問答無用!」

ダッ シュッ ガッキーン

女勇者「ぐっ...剣が通じない」

土の魔人「ムダ、我ハ強固ナリ」

土の魔人「我ノ陰茎、さらに強固ナリ」

モリモリ ガッチガチンチーン

土の魔人「ヒン剥ク 」

ズババババッ ハラリ ポロリ

女勇者「きゃあ!」

土の魔人「手籠メニシテヤロウ」

ズババババッ ゼンララララッ

女勇者「...やめて...」

イッシマトワヌスガタガタガタ

土の魔人「暴レルナ優シクスルカラ」

女勇者「いやあああああっ!!」

剥き出しにされた女勇者の肢体...

露にされた乳房や恥丘を隠すように身を屈める。剣も通じず服も剥ぎ取られ、彼女に為す術はない。

強気な女勇者が狩られる寸前の小動物の様に弱々しくなり、土の魔人は興奮を隠せないでいた。

ピシッーピシピシッー

女勇者の眼前にそそり立つ陰茎が、より一層硬化してゆく...

女の秘め処...それを必死に隠さんとする女勇者の腕と脚を土の魔人は両の手で掴む。

土の魔人「大丈夫、痛クシナイカラ」

土の魔人は鋭い眼を輝かせ、女勇者の秘めたる部分を暴こうと両の手に力を入れた。

女勇者の肉付きの良い太ももの奥に咲く妖艶な花弁。うら若き女のハリのある対の脚が、それを守らんと折り重なっている。

その脚の一つを掴む無慈悲な腕が、女勇者の望まぬ方向へ倒されようとする。

「やめてえぇぇェェェッー!!!!」

シュッー

必死の抵抗。掴まれた脚とは逆の脚による足掻き。

傷をつくことを許しがたい綺麗な...しかし、すぐにでも傷つきそうな柔肌の脚である。

それが目指すは、剣も通じぬ土の魔人の肉体...

バゴッーー

両者にとってまさかの出来事である。

土の魔人の片足が砕かれた。まるでクッキー砕くように容易く。

土の魔人「ぬぐああぁぁァ!!!!」

思わず振り切れてしまった脚の勢いに負けて、女勇者はバランスを崩し倒れる。女勇者の小振りで丸みのあるお尻が顔を出す。

しかしバランスを崩したのは相手も同じ。いやそれ以上...

突如失った片足に重心を持って行かれて尻餅をついている。未だに傷みと困惑に戸惑いつつ、喚き、叫ぶ。

土の魔人「何故だ!??なんだその力は!!!!」

既に土の魔人の陰茎は、その持ち主と同じように力無く倒れていた。

女勇者「知らないよ...ただね」

スクッーー

女勇者は立ち上がる。
胸部に程よく実った2つの房。それを左腕で潰れんばかりに押さえ付けながら。

女勇者「あんたは私を弄んだ...それは知ってる!!!!」

脚を後方に振りかぶる。今度は足掻きではない。命を摘み取るための脚の躍動。

シュッーー

横凪ぎ一閃。
土の魔人の頭部目掛けて空を切る脚。その刹那、土の魔人は見た。

女勇者の恥部を守るには頼りない位、遠慮がちに生える栗色の毛達。その奥で満開に咲いた薄ピンクの花ビラを。

土の魔人(死ヌニハ最高ノ眺メヨ...)

ゴパァンッーー

土の魔人の顔面は、体を残して砕け散った。

女勇者「ボスっぽいの倒したー」

女勇者「さて、 カッチカチ鉱石はどこかな」

ーーーー

女勇者「これかな?掘ってみよ」

ガッ ガッ ガッ ガッ

ーーーー

女勇者「ハア...ハア...ハア....」

女勇者「カッチカチ鉱石を手に入れたぜ」


女勇者「全裸だし帰るか」

ーーー家

父「いい歳した娘が...スッポンポン帰り とは感心せんな!!」

女勇者「っせえ!色々あったんだ よ!」

カイダンッダンッダンッダンッ

父「...」

父「...頑張れよ女勇者...」

寝てしもた書き溜め分終了。
また今晩か明後日かに...

女勇者「ぬののふく装備...っと」

女勇者「さてと、次は火の山か」

カイダダダダダダンッ

父「もう行くのか?今日はゆっくり休んでも」

女勇者「いや、サクッと魔王倒してやんよ」

父「そうか...」

父「...」

父「お前も分かったと思うが...お前はスッポンポンになるとな...」

フリムキッ

父「!?もういないだと!」

ーーー火の山

女勇者「あっつ!頂上で炎が立ち上ってやがる」

女勇者「ん?何か走ってくるぞ」

ズドドドッ ズドドドッサリッ

ザコ達「オフェンッ!オフェンッ!」

女勇者「返り討ちよ」

ザシュッ ザザザシュッ ザザザコッ

女勇者「さ、マグマ砥石はどこだろ」

ーーー火の山の頂上付近

女勇者「ハァ...ハァ...もうすぐ頂上だ...暑い」

火の魔人「ここは通さぬ...」

女勇者「くっ!問答無用!」

シュッ ガシッ ソードドロドロッ

女勇者「ぐっ!剣を溶かされた」

火の魔人「儂の手は高熱は生む...剣なんざ溶かせる程に...」

火の魔人「無論、儂のイチモツも熱いぞ...」

ムラメラモリッ アッチッチンチーン

火の魔人「服はいらぬ...」

メラメララ セキララッ ゼンラララッ

女勇者「きゃあ!」

火の魔人「健気に隠しよる...」

火の魔人「ふふふ...儂の下半身も煮えた ぎって来たわ...」

イチモツアラブルブルルルルンッ

女勇者「くっ...どうすれば!」

服が炭と化し、再び張りのある肌を全て晒け出した女勇者。

女勇者「...体が...熱い...」

薄暗い洞窟とは違い、火口から噴き上がる炎に灯される。その赤らむ光が、女性特有の丸みある体とゴツゴツした岩場の境界を際立たせた。

女勇者の敏感な2つの噴火口をその光に当てぬよう、左腕に力を込めて双丘を抑え込む。

火の魔人「隠さずともよい...」

女勇者に歩み寄る火の魔人。天に向け反り返るイチモツは、歩く度に左右に踊る。

火の魔人「どれ...熱で火照ったその体をさらに温めてやろう...儂のイチモツでな」

女勇者は熱さで意識が朦朧としていた。

火口から昇る炎の間近。火の化身の接近。服が消え去ったことで、それらの熱が芸術とも言える裸体へと注いでいた...

女勇者「熱いっ...!!!何故...!??」

外部から注ぐ熱ではない。この時は内部からの...体の奥底から沸き上がるような得体の知れぬ熱が、女勇者を困惑させていた。

故に容易に火の魔人の接近を許してしまった。剣をも溶かす掌が、熱を抑えて女勇者に伸びる。産まれたままの姿の女性を愛でるために。

ガシッーーー

火の魔人「まずはその腕...退けてくれよ う...」

火の魔人は柔らかな胸を守る左腕を掴む。その所作により数本の指先が乳房に埋もれる。

女勇者「んッー」

女勇者の喉の奥から高い音が漏れた。

熱を抑えた...とは言え、人の体温とはかけ離れた火の魔人の指。それは誰も触れたことのない敏感な山の梺を擽った。

女勇者「やめてええぇェェ!!!!」

ボゴォッーー

咄嗟に振り上げた右腕...女勇者のそれは、熱を帯びた厭らしい手と火の魔人とを砕き分けた。

火の魔人「なんと...」

スッーードゥンッーー

続けて左半身によるぶちかまし。女勇者の肩、背中、腰、尻...なぞりたくなる様な曲線を描くそれは、力強く火の魔人にぶち当たった。

火の魔人「ふおお"ッお"ッお"ぉ"ぉォォ...」

火の魔人は吹き飛ぶ。残った片手と脚で踏ん張りながら、岩場を荒々しく滑っていった。

火の魔人「小癪な...どうやら死にたいようだな...」

もうイチモツは躍らない。ただただ立ち尽くしていた。

ダダッーーシュウゥゥゥーー

地を蹴る火の魔人。残った掌が赤く光り煙を放つ。先程の甘い雰囲気から一転、迸る殺意が女勇者を襲う。

女勇者の円らな瞳は敵から逸らすこと無く、右手を地面に這わせていた。

火の魔人「燃え散るがいい...」

シュッーーガッッーー

服の焼け残りに埋もれた、細長い鉄の塊。女勇者は掴んだそれで、眼前に迫った火の魔人の掌を受け止める。

女勇者「流石はカッチカチ鉱石ね...これなら溶けない...!!」

されとま余裕の笑みを浮かべる火の魔人。

火の魔人「ふふふ...女の細腕一本で凌げると思うな...」

ググッーーチリッーー

なおも迫る赤い掌。それに触れた女勇者の髪が焼け焦げる。

女勇者「仕方ない...かっ...!!」

ババッーープルンッーー

瞬時に両手で持ち直す。それにより、今まで抑えていた双丘が解放される。自然のままに1度跳ねると、ありのままの膨らみを取り戻した。

薄い肌色の肉付きの良い体の...丸みのある体の更なる丸み。胸部に盛り上がるふっくらした双丘...その頂上には薄ピンクの可愛らしい噴火口が1つず つ。

火の魔人を押し返す両腕につられて、柔らかな双丘は小刻みに暴れる。

火の魔人「ふふふ...ようやくその腕を退けたか...見える...見えるぞぉ!!」

女勇者「喧しいっ...!!!!」

グググッーー

再び女勇者から込み上げる内なる熱。 両の腕に力がみなぎる。

火の魔人「むむっ...この力は...!??」

ゴシュッーー

歪な形の棒が何も無かったかのように振り切れる。火の魔人の腕が消し飛んでいた...両腕を奪われ死を悟る。

火の魔人(まさか羞恥の力を持つ者とは な...)

女勇者「トドメだぁァ!!」

棒を上段に構え、体を反らして振りかぶる。火の魔人は優しく眺めていた。体の伸びに連れ徐々に広がる双丘と、天を仰ぐ可愛い2つの噴火口を...

火の魔人(ふふふ...この命とこの目...見事に奪われたわ...)

ズパァンッーーー

火の魔人の頭部から地面にかけての一直線上が、消えて無くなった。

女勇者「ふぅ...倒せた...」

女勇者「マグマ砥石は火口付近か?」

女勇者「熱ぅ!あ、コレそれっぽ い!」

女勇者「どうしよ...手で持てないし」

女勇者「あ、このカッチカチ鉱石で...」

カンッ ゴロゴロロッ

ーーーーー

女勇者「よっ」

カンッ ゴロゴロ

ーーーーー

女勇者「てやっ」

ガンッ ヒュウウウウ

女勇者「あ、ファーー!」

ドスッ ジュウウウウウッ

ザコ「ギャ!!?」

ーーーーー

カン ゴロゴロ カン ゴロゴロ...

ーーー家

ゴロゴロロッ

父「全裸でゴルフとは粋だな」

女勇者「うっせ!色々あんだよ!着替えてくる!」

ゲンカンドアバタンッ

父「...」

父「ほう...」

父「これまた懐かしいものを...」

ーーー女勇者の部屋

女勇者「ふああ疲れた...」

フトンバフンッ

女勇者「...剣...研がなきゃ.....」

女勇者「...マグマ冷めちゃう...zz...」

女勇者「...zzzzz...」

ーーーー

シャー シャー シャー

父「カッチカチ鉱石か...溶けない上に削ることも容易ではない」

シャー シャー シャー

父「マグマ砥石を見つけた時は二人でハシャいだもんだ...」

シャー シャー シャー

父「今頃あいつはどうしてるのやら...」

シャー シャー シャー...

スズメチュン チュン チュス

女勇者「...ぅん...はっ!」

女勇者「朝までぐっすり寝てしもた!」

カイダダダンッ ダダダンッ

父「おはよう女勇者、シチュー出来てるぞ」

女勇者「それより昨日の熱い石は?!」

父「お鍋の下だ」

父「いい具合に温度が落ちて、じっくりシチューを煮込めたぞ」

女勇者「」

女勇者「また火の山に取りに行くか...」

父「無用だ」

父「ほれ、剣なら出来とるぞ」

シャキーン

女勇者「いつの間に!しかも巧い!」

父「本格的に扱うのは氷点下の雫で冷やし固めてからだぞ」

父「耐久力、切れ味がうんと上がっt...」

女勇者「シチューも美味い!」

父「聞けよ」

父「氷点下の雫だが...氷の湖が年中凍ってる理由はそれだ」

父「湖の真ん中に行けば分かる」

女勇者「色々詳しいんだな!なんで?」

父「ああ...話せば長くなるが...」

父「今まで隠してたが俺が昔勇者だった頃、お前の母にあたる人と...」

女勇者「長いならいいや!剣ありがと!行って来る!」

ドアガチャッ バタンッ

父「...」

父「え?聞いてかないの?」

ーーー氷の湖

女勇者「この湖、全部凍ってるのか?」

女勇者「お、来たなザコ共」

スィー スィー スィーーーーー

ザコ達「あたふた」

スィーーーーーーー......

女勇者「通り過ぎてった」

女勇者「さ、氷点下の雫どこだろ」

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