女勇者「仲間が集まらない」(121)

女勇者「なんでや?」

女勇者「どんなに色仕掛けしても」

女勇者「どんなにレベルを上げても」

女勇者「仲間が」

女勇者「集まらない」

女勇者「こうなったら、安価に頼ってやるんだから!!」

女勇者「仲間が集まらないのは>>3のせいだ!!バーカ!!」

私が魔王の娘だから

女勇者「そうよ!!」

女勇者「仲間が集まらないのは、あたしが魔王の娘だからよ!!」

女勇者「…」

女勇者「どうしよう」

女勇者「よくよく考えたら、魔王の血をひいてるんだから集まるわけないわよね…」

女勇者「と、とりあえず、女騎士さんに相談しに行こうっと」

女勇者「女騎士さんはきっと>>6にいるわ」

酒場

女勇者「酒場にいくわよ」

女勇者「」トコトコ

女商人「そこの君ー!!」

女勇者「あら?」

女勇者「急いでるんだけど…」

女商人「>>9はいらないかい!?」

世界

女勇者「せ、世界!?」

女商人「そうさな!!」

女商人「この力があれば世界の1つや2つ、一瞬で手に入る!!」

女勇者「一瞬で!?」

女勇者「…うさんくさいわね」

女商人「そ、そんな事はない!!」

女商人「なんならおまけに>>12も付けよう!!」

女騎士

女騎士「」

女勇者「!!」

女勇者「お、女騎士さん!?」

女勇者「なんてこと…」

女商人「さて、買うか買わないかどっちだ!?答えろ女勇者よ!!」

女勇者「買うわ!!」

女勇者「いくらよ!?」

女商人「金はいらない。欲しいのは>>16だ」

女勇者の愛

女勇者「あ、あたしの愛!?」

女商人「そうさな」

女勇者「ぐ、具体的に何をすればいいのよ」

女商人「これを使って、ある事をしてもらう」ポイ

女勇者「」キャッチ

女勇者「こ、これは>>18じゃない!」

赤い糸

女商人「そうさ、それは赤い糸」

女勇者「こ、こんな物を使って一体…」

女勇者「ま、まさか…!」

女勇者「縛りプレイとか…」

女商人「ちゃうわ」

女勇者「」ホッ

女勇者「じゃあ、何すんのよ」

女商人「それを使って、>>20をしてもらうのさ」

編み物教室

女勇者「…あんたさっきからふざけてんの?」

女商人「何をおっしゃいますか」

女商人「私はいつでも本気でっさ」

女勇者「…取り合えず、やってらんないから女騎士さんは頂いていくわね」ヒョイ

女勇者「」ダッ

女商人「何!?逃げただと!?」チッ

女商人「ちゃんと女騎士を見ておくべきだったな…」

女勇者「(とにかく今は>>23に行かなきゃ!!)」ダダダ

宇宙

三重県

女勇者「」ゼェゼェ

女勇者「や、やっとミエケン村に着いたわ…」

女騎士「」

女勇者「取り合えず、教会に行って女騎士さんを生き返らせなきゃ」タッ

女商人「あみものきょうしつぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」ダダダッ

女勇者「ちっ、もう追い付かれたのね…」

女勇者「女騎士さんは>>26にでも隠しておこう」

そのへんの家のタンス

女勇者「その辺の家のタンスにっと…」キョロキョロ

女勇者「!ちょっとそこの君!」

村娘「!?は、はい。何でしょうか…?」

女勇者「この人をアンタの家のタンスに隠しておいてくれない?」⊃女騎士

村娘「!?」

女勇者「んじゃっ!」ダッ

村娘「えっ?えっ?ちょっ、人?えっ?」

女騎士「>>29

見た者は生かしておけぬ。覚悟!(ドブシャァ)

女騎士「見た者は生かしておけぬ。覚悟!」ドブシャア

村娘「」

女騎士「ふー…すっきりした」

女騎士「さっきから、女勇者に酷い扱いを受けていたが」

女騎士「教会などに行かんくても、自力で生き返れるわくそボケ」

女騎士「舐めよって…」

女騎士「とりま、酒場に戻るか」トコトコ

女騎士「女商人の復讐計画も立てなければ…」

>>31>>32

村娘

男遊び人

村娘「わしじゃよ」

女騎士「!!!!!」

女騎士「なっ、貴様は…!」

村娘「わしを舐めてもらっちゃあ困る」

村娘「こう見えて、元賢者だったからのう…」

女騎士「なんだと…」

女騎士「くっ!不覚を取ってしまったか!」

村娘「まぁまぁ落ち着け、嬢さんや」

村娘「わしもその復讐とやらに協力してやる」

むらむすめが おんなきしの なかまに なった ▼

女商人「あぁぁみぃぃもぉぉのぉぉきょうぅしつぅぅぅぅ!!!!」ダダダ

女勇者「あんたもしつこいわね!」

女勇者「(やむをえないわ…)」

女勇者「わ、分かったわよ!編物教室やる!」

女勇者「そのかわりアンタの>>36を貰うわ!」ビシィ

おんなゆうしゃ は おんなしょうにん に じんせいの はんぶん を きゅうしゅう する [ジンセイオワタ] の まほう を かけた ▼

女商人「し、しまった!!」

女商人「君、魔法が使えたのか!!」

女勇者「一応ね」

女商人「なんたる屈辱っ…!」

女商人「これで私の寿命は残り少なくなってしまった…!」

女商人「くそっ!くそっ!」ガンガン

女勇者「悔しいかしら?」

女商人「くそっ!くそっ!」

女勇者「早く編物教室やるわよ!」グイグイ

女商人「魔法を解け!!じゃないと>>40を呼ぶぞ!!」ズルズル

おかん

おかん「呼んだかい?」

女勇者「なっ!ママ!?」

おかん「おや、女勇者じゃないか。仲間とは仲良くしてるかい?」

女勇者「え、ええ!とても仲良くしてるわ!ね?女商人」チラッ

女商人「」フイッ

女勇者「(このエセ商人…!!)」

おかん「そうかい、そうかい。なら良かったよ。」

おかん「上手くやれてるか、お母さん心配だったからねぇ…」

女勇者「ママ…」

おかん「あ、所でね、お母さんアンタのために>>44を買って来たんだよ」

>>31-33の安価ズレとる

>>42
すまん
>>32>>31の安価に対して、だったと思ったから敢えてずらしたんだ

ローター

おかん「はい、ローターだよ」

女勇者「ロ、ローター!?」

女商人「あ、それ私が売ったやつじゃないか」

女勇者「!?」

おかん「これをね、使うと凄く気持ち良くなれるんだよ」

女勇者「んなの知っとるわ!!」

おかん「私もね、使ってみたんだけどいい感じにおまんこグチョグチョになってね」

女勇者「」

女商人「ほうほう…」

女勇者「くっ!」

女勇者「エセ商人!あんたね!ママになんて物売ってんのよ!」

女商人「>>48するから、許してちょ」

アイテム大安売り

女商人「アイテム大安売りするから許してちょ」

女勇者「まじ!?」

女商人「まじまじ」

女勇者「あんた、やれば出来るじゃない!」

女勇者「じゃあ早速リュックの中、拝見させて貰うわ」ゴソゴソ

女商人「いやぁっ…!そんな所触らないでぇっ…!」

女勇者「は?」

女商人「何?」

女勇者「いや…」ゴソゴソ

女商人「」ビクンビクン

おかん「お母さん、そろそろ行くからね」

女勇者「うん!ローターはママが使ってていいよ!」⊃ローター

おかん「いらないのかい?」

女勇者「あたしにそれは似合わないから」キリッ

おかん「そうかい、そうかい」

おかん「それじゃあね」フリフリ

女勇者「うん!またいつか帰るから!」フリフリ

女勇者「ふぅ」クルッ

女商人「」ビクンビクン

女勇者「あんたねー!まともな物売ってないじゃない!」

女商人「悪かったな!」

女勇者「何よ…この気持ち悪いぐらいの量のエログッズ…」

女商人「欲しいなら今だけタダにしてやるさな」

女勇者「いらんわ!!」

女商人「それより、早く二人の愛の編物教室を」グイグイ

女勇者「あんた…それはちゃんと覚えてんのね…」

編物教室

女勇者「そんな訳で編物教室を始めた訳ですが」

女商人「なんか問題あんのかコラ」

女勇者「大有りじゃ糞ボケ」

女商人「言っとくけど、君が私にかけた魔法の罪は重いんだよ?」

女勇者「じゃあ、解いてやるわよ」ボンッ

女勇者「はい、これで解けた」

女商人「解けたのかよ」

カランッカランッ

女勇者「お、早速人が来たじゃない」

>>52>>55

オカマ黒魔道士

私に、編み物を教えて

オカマ黒魔道士「私に、編み物を教えて」

女商人「愛を込めて!もう一度!」

オカマ魔道士「私に!編物を!教えて!」

女商人「よく出来ました」

女商人「君に編物を教えましょう」

女勇者「何様よ…」

女商人「所で、誰に対して愛の編物をするんだい?」

オカマ魔道士「>>58に対してよ」

弟子

女勇者「へぇ、弟子に対してね…素敵じゃない」

オカマ黒魔道士「あら、ありがとう」

女商人「むむむ…まともだな…」

オカマ黒魔道士「弟子ってば私がこーんなにアピールしてるのに気付いてくれないから、もう思いきって手編みのマフラーをプレゼントしてプロポーズしようと思って」

女勇者「ほうほう」

オカマ黒魔道士「まぁ、私の黒魔法で堕としてもいいんだけど」

女勇者「それはいかん」

オカマ黒魔道士「手伝ってくれるかしら?」

女勇者「まぁ、そう言う事なら」

女商人「では、手始めに>>61でもするさな」

弟子の捕縛及び洗脳

女勇者「…あんた、人の話聞いてた?」

女商人「もちろん」

女勇者「じゃあ、今の発言はおかしいわよね?」

女商人「真面目に答えたつもりだが」

女勇者「どこら辺が!?」

女勇者「てか、編物教室なんだから編物しなきゃ駄目でしょ!!」

女勇者「何よ弟子の捕縛及び洗脳て!?」

オカマ黒魔道士「素敵な案ね。早速実行に移りましょう」

女勇者「さっき言ってた事と矛盾してる!!!」

ガランッガランッ

女勇者「また誰か来たの!?」

弟子「>>65

わしじゃよ

弟子「わしじゃよ」

女勇者「いや、誰だよ!!!」

オカマ黒魔道士「あら!弟子じゃない!」

弟子「オ、オカマ黒魔道士様!?」

女勇者「えっ?この人が弟子さん?」

オカマ黒魔道士「会いたかったわぁ~」ギュゥゥゥ

弟子「ぐ、ぐるじ…」

女商人「君に単刀直入に聞こう!」

女商人「ここに来た理由は分かっている!」

女商人「誰を想って、編物をしに来た!答えよ!!」

弟子「ぼ、僕は>>67さんを想ってここに来ました///」

女商人

女商人「え///」

女勇者「え」

オカマ黒魔道士「」

弟子「そ、その、一目惚れで…///」

女商人「え、えっと」

オカマ黒魔道士「」ゴオオォォォォ

女商人「(後ろから物凄い殺気が)」

女商人「申し訳ないけど、私には心に決めた人がいて…」チラッ

女勇者「こっちを向かないでくれ頼むから」

女商人「///」

女勇者「そして顔を赤く染めんな」

弟子「そ、そうでしたか…」

弟子「せめて、女商人さんの>>69が貰えたら…」

人生の半分

女勇者「せめてのニュアンスのレベルが高い!!」

弟子「///」

女勇者「何でそこで顔を染める!?」

女商人「///」

女勇者「お前もだ!!エセ商人!!」

オカマ黒魔道士「呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる」

女勇者「(あぁ…何だかどんどん話がややこしくなっていくなぁ…)」

弟子「女商人さん…貴方の人生の半分…僕に下さい…」

女商人「(やばいよーやばいよー)」

女勇者「…………はぁ」

女勇者「…仕方ないわね。女商人、ちょっと失礼するわよ」ダキッ

女商人「へ?(お、お姫様抱っこ!?)」

女勇者「逃げるわよ!」ダダダッ

女勇者「こ、ここまでくればもう安心ね…」ゼェゼェ

女商人「君、やっぱり私の事好きなんじゃない」

女勇者「寝言は寝て言って」ゼェゼェ

女商人「わざわざ助けたりして」

女勇者「…ほっとくなんて出来ないわよ。」

女勇者「あたしだって勇者なんだから。あのままほっとけば確実にアンタ、殺られてたわよ」

女商人「そりゃ、どーも」

女勇者「あ、そうだ。」

女勇者「アンタ、私に仮が出来たんだから仲間になりなさいよ」

女勇者「あたし丁度、仲間が集まらなくて困ってたのよねー」

女商人「やだ」

女勇者「即答!?な、何で?」

女商人「君から魔王と同じオーラを感じるから」

女勇者「や、やっぱり?」

女商人「やっぱり」

女勇者「…」トコトコ

女商人「…」トコトコ

女勇者「…」トコトコ

女商人「…」トコトコ

女勇者「…ちょっとアンタ」

女商人「何さな」

女勇者「仲間にならないなら着いてこないでよ」

女勇者「ただのストーカーじゃない」

女商人「だって、君は私の運命の人だし…」

女勇者「意味分からん」

女商人「安心しなよ!モンスターが来ても私はパーティーに加わらないから!」

女商人「影で応援してるから!」

女勇者「そう言う問題じゃないから!!」

女勇者「」トコトコ

女魔法使い「あ?」

女勇者「げっ」

女魔法使い「て、てめぇは女勇者…」

女勇者「うわ、アンタに会うとか今日一番最悪な出来事だわ」

女魔法使い「その言葉、そのままそっくりてめぇにブーメランで返してやるよ」

女魔法使い「…てか、」チラッ

女商人「?」

女魔法使い「ハッ、俺の次は別の女に色仕掛け大作戦か?ぼっちちゃんは誰かに寄生しねぇと生きていけねぇんだな」

女勇者「アンタもよく言うわ。同類の癖に」

女魔法使い「一緒にすんじゃねぇ」

女勇者「何よ」

女魔法使い「やんのかコラ」

バチバチバチバチバチ

女商人「(ケ、ケンカを止める方法は…>>75だ!)」

おかん

おかん「おや、女勇者じゃないか」

女勇者「へ?」

女勇者「マ、ママ!?」

女魔法使い「え」

おかん「仲間とは仲良くしてるかい?お母さん、それだけが心配でねぇ」

女勇者「し、してる!してる!ちょーしてる!」ニギッ

女魔法使い「あっ///な、何勝手に手なんて握ってやがんだ!///」ブンブン

女商人「」イラッ

女勇者「お、大人しくしなさい!アンタも空気読めないわねっ…!」

おかん「そうかい、そうかい。それなら良かった。お母さん、安心して帰れるよ」

おかん「じゃあね」

女勇者「う、うん。じゃあねー」フリフリ

女勇者「…」

女勇者「ふぅ…」

女商人「さっさとその繋がれた手を離すのさ!」ドンッ

女魔法使い「ぎゃっ!な、何しやがる!」

女商人「私の運命の人に手を出すからいけなのさ!」プンプン

女商人「だいたい、君は女勇者のなんなのさ!」

女商人「白状せよ!」

女勇者「…はぁ」

女勇者「あたしとこいつはただの幼馴染み」

女魔法使い「腐れ縁だ」ペッ

女勇者「…昔っから、あたしに対して嫌がらせや嫌味を言ってくる性悪女よ。」

女魔法使い「お前もだろーが」

女勇者「うっさいわね」

女商人「取り合えず、気に食わないから性悪女に>>80するのさ!」

倍返し

女商人「」チャキッ

女勇者「ちょっ!あんた何剣ひっこ抜いてんの!?」

女商人「やられたらやり返すっ!!!倍返しだっ!!!」

女商人「くらえっ!!!」ダッ

キーン!!

シュゥゥゥゥ…

女商人「何!?魔法で跳ね返されただと!?」ザッ

女魔法使い「相当イカれた女連れてやがんな、お前…」

女勇者「あたしが連れてんじゃないわよ。勝手に着いてくんのよ」

女商人「(くっ!こうなったらっ…!>>82だ!!!)」

女勇者をペロペロ

女商人「女勇者ぁっっ!!」ガバッ

女商人「」ペロペロペロペロペロペロ

女勇者「」

女魔法使い「なななな何してやがる!!!///」

女魔法使い「ハ、ハレンチだぞ!!///」

女商人「」ニヤリ

女魔法使い「(こ、この女っ…!)」チッ

女魔法使い「殺るんなら受けて立つぜ。クソアマ」ボゥッ

女商人「ふっ、舐めてかかると痛い目あうよ?」ジャキッ

女勇者「」フキフキ

女勇者「今の内に酒場に逃げよっと…」タタタッ

酒場

女勇者「マスター、コーヒー一杯」

マスター「かしこ」

女騎士「よぉ、女勇者」

女勇者「あ、どうもっす。女騎士さん」

女勇者「ん?あれ?」

女勇者「女騎士さんは確か…」

女勇者「」サァーッ

女騎士「やっと思いだしたか。そうだ。貴様にタンスの中へ入れられたあげく忘れられた女騎士だ」

女勇者「すみません!!すみません!!どうか!どうか!命だけは!」ペコッペコッ

女騎士「まぁ、今回だけは見逃してやる。私は今とっても気分が良い」

女勇者「あ、ありがとうございます!」

女騎士「今日は奢ってやる。存分に飲め」

女勇者「どうもです!」

女勇者「(そう言えば、あたし女騎士さんに相談があるんだった)」

女勇者「ねぇ、女騎士さん」ゴクゴク

女騎士「なんだ。」ゴクゴク

女勇者「あたしの仲間になって下さいよ」ゴクッ

女騎士「貴様と行動を共にする気はない」ゴクッ

女勇者「何でですか?」プハッ

女騎士「当たり前だろう。誰が魔王の娘なんかと」プハッ

女勇者「で、でも、パパを倒す覚悟は出来てますよ?」

女騎士「魔王ならもう既に>>88が倒したそうだぞ」

弟子

女勇者「嘘っ!?」ガタッ

女騎士「嘘ではない」

女勇者「え…そ、そんな…。じ、じゃあ魔王は…?」

女騎士「貴様があとをつがんから、魔王試験に合格した新しい魔王があとをつぐ事になったらしい」

女勇者「そ、そうだったのね…」

女勇者「(そうだ、本題の相談事を…)」

女勇者「女騎士さん。あたし、どうしたら仲間が出来るかしら?」

女騎士「ふむ。そうだな…」

女騎士「まず、世間に認めて貰う事だな」

女騎士「…そう言えば、城の姫様が暗殺者に狙われているとかで騒ぎになってたな」

女勇者「姫様が!?」

女騎士「ああ」

女勇者「それはやばいじゃないの!?」ガタガタッ

女騎士「ふむ。だが落ち着け。これを解決したら、きっと姫様が貴様に護衛をつけてくれるだろう。念願のパーティを組む事が出来る」

女勇者「早速行ってきます!素敵なアドバイスをありがとう!女騎士さん!」ビューッ

女騎士「行動の早い奴め…」



姫「私っ…!殺されると思ったら夜も怖くて寝れなくてっ…」シクシク

王「…そなたが姫を守ってくれるのか…?」

女勇者「はい!必ずや姫様を救ってみせます!わたくしにお任せ下さい!」

妃「まぁ、なんて頼もしい…」

姫「うぐっ…うぇっ…」グズグズ

女勇者「姫様」

女勇者「わたくしがいる限り、姫様を危険に晒したりなど無礼な真似はしません。」

女勇者「どうか、泣き止んで」ナデナデ

姫「!」ドキドキ

女勇者「姫様はわたくしが、全力でお守りします」キリッ

姫「///(す、素敵な人…)」ドキドキ

女商人「」チッ

女商人「あの性悪女っ…!何処に逃げやがった!」

女アサシン「」モグモグ

女商人「ありゃ?あれは…」

女アサシン「」モグモグ

女商人「」 ズサァァ

女アサシン「」ビクッ

女商人「やぁやぁやぁやぁ、何を食べているんだい?(ここから、上手く勧誘すれば…)」

女アサシン「…>>92を食べている」モグモグ

シュールストレミング

女アサシン「おいしいよ…。シュールストレミング」モグモグ

女商人「意外とブナンなのさ…」

女アサシン「貴方も食べる…?」

女商人「いや!結構だ!私もシュールストレミングは持参しているからな!」ジジャーン

女アサシン「素敵」

女商人「」ハッ

女商人「(話がずれてしまった!)」

女商人「所で君!今欲しい物はないかい!?(上手くアイテムを売り込むのさ!)」ズイッ

女アサシン「欲しい物…」

女アサシン「そう…自分は今>>95が欲しい…」

女商人の人生の半分

女商人「皆して何故私の人生の半分を欲しがる!?」

女アサシン「貴方の人生の半分には秘められた力が宿っている」

女アサシン「奪わないわけにはいかない」ジリッ

女商人「Oh…」

女アサシン「待って…。静かに」

女商人「?」

女アサシン「誰かが近付いてくる…」

女アサシン「隠れるよ…!」ビュンッ

女商人「私も!?」サッ

女アサシン「一体誰が…」

ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ
<●><●> <●><●>

女商人「何と!何処に消えたのかと思えば私の運命の人じゃないか!!」

女アサシン「そして、隣で歩いているのは自分が暗殺するべき相手…」

女勇者「姫様は暗殺されるかもしれないと言うのにお散歩に出掛けたいなんてお茶目なのですね」

姫「は、はい///(本当は貴方とお出掛けしたかっただけなんて言えない///)」

女勇者「ですが、油断してはなりません。わたくしにしっかりと着いて来て下さい。そして何があっても離れてはなりませんよ」キリッ

姫「///」ポッ

姫「はい!///一生ついていきます///」

女勇者「ん…?一生…?」

姫「あっ、いえ!護衛をまかせている間!」

女勇者「任せて下さい」

姫「(あ、危なかった…)」

姫「あ、あの怖いので…ててて手を握ってもいいいいいですかっ…?///」ドキドキ

女勇者「手を?…ですか?」

姫「す、すみません!ご迷惑でしたか!?///」

女勇者「いえ、そんな事は。むしろ光栄です」ニコッ

女勇者「では…失礼して」ギュッ

姫「///」ギュッ

女勇者「姫様は暗殺されるかもしれないと言うのにお散歩に出掛けたいなんてお茶目なのですね」

姫「は、はい///(本当は貴方とお出掛けしたかっただけなんて言えない///)」

女勇者「ですが、油断してはなりません。わたくしにしっかりと着いて来て下さい。そして何があっても離れてはなりませんよ」キリッ

姫「///」ポッ

姫「はい!///一生ついていきます///」

女勇者「ん…?一生…?」

姫「あっ、いえ!護衛をまかせている間!」

女勇者「任せて下さい」

姫「(あ、危なかった…)」

姫「あ、あの怖いので…ててて手を握ってもいいいいいですかっ…?///」ドキドキ

女勇者「手を?…ですか?」

姫「す、すみません!ご迷惑でしたか!?///」

女勇者「いえ、そんな事は。むしろ光栄です」ニコッ

女勇者「では…失礼して」ギュッ

姫「///」ギュッ

ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ
<●><●> <●><●>

女商人「な、何よあの女!」

女商人「私の女勇者に気安く触れやがってっ…!」

女アサシン「あの人は城の姫。今夜、暗殺する予定の人。」

女商人「私もその暗殺計画に協力するさ!」

女商人「私の女勇者をその汚い手で触った罰!!こうなったら徹底的に潰してやるのさ…!」

女アサシン「相手は国の姫だけどいいの…?」

女商人「女勇者に手を出した者は誰であろうとこの私の敵ッ…!!!」

女アサシン「貴方の強い意思は伝わった。」

おんなしょうにん は おんなアサシン の なかま に なった ▼

女商人「」モグモグ

女アサシン「」モグモグ

女商人「君のシュールストレミング、とても美味じゃないか」

女アサシン「貴方のも中々、いける。」モグモグ

女商人「ふぅ…腹ごしらえした所でさっそく暗殺計画を立てよう。」

女アサシン「どうぞ」モグモグ

女商人「まず、何故君はあの女を暗殺するのか理由を聞かせて貰おうか」

女アサシン「それは…>>103

聞いたら最後、二度とおおっぴらに表を歩けなくなる
それでもいいの

女アサシン「聞いたら最後、二度とおおっぴらに表を歩けなくなる。それでもいいの?」チャキッ

女商人「やめときます」

女アサシン「そう…残念」

女商人「所でどうやって殺す気なのさ?」

女アサシン「普通に城に潜入して、寝ている間に殺す気だったけれど。」モグモグ

女商人「それじゃあ、まったく面白くないじゃないか!!」クワッ

女アサシン「ではどうしろと?」モグモグ

女商人「あの女を>>105して、さらに>>106をする。最後に>>107して女勇者は私の物だと分からせる」

拉致して奴隷商人に売る

私が買い取る

拘束して女勇者とのプレイを見せつける

女商人「あの女を拉致して奴隷商人に売って、さらに私が買い取る。最後に拘束して女勇者とのプレイを見せつけて女勇者は私の物だと分からせる」

女商人「以上なのさ」

女アサシン「素敵な案」モグモグ

女商人「今夜、実行するのさ」

女アサシン「けれど一つ、問題がある。」

女アサシン「女勇者の事」

女商人「!!」

女アサシン「彼女が護衛についている限り、計画を実行するのは難しい。」

女アサシン「姫をどうこうの前に女勇者を何とかするべき」

女商人「では!」

女商人「私が女勇者の気を引こう!」

女アサシン「どうやって?」

女商人「>>111

国王に商品を売りに行く

女商人「国王に商品を売りに行くのさ」

女アサシン「…?」モグモグ

女商人「よーく、考えてみて」

女商人「私が国王様に商品を売りに行く事で、女勇者はわざわざ国王様に商品を売り込みに行った私が何か企んでいるんじゃないかと警戒する筈」

女商人「君がそこで王に毒を盛ったとか何とか言えば、きっと女勇者は城に焦って戻って来るだろう」

女アサシン「……ふむ」

女アサシン「確かに良い作戦かもしれない。だが、それだけでは女勇者は姫の傍を離れないと思う」

女商人「あ」

女アサシン「女勇者はきっと姫も連れて城に戻って来る。貴方は考えが甘い」

女アサシン「…脅迫するしかない」

女商人「どうやってだい?」

女アサシン「…魔王を倒した弟子と言う人の協力を借りて>>115する」

オカマ黒魔道士を呼んで暴れてもらう

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