未来龍可「ならこれを見せるわ」

遊星「レグルスとサンライト・ユニコーン・・・まさか」

未来龍可「これで信じてくれる」

ジャック「騙されるな遊星！恐らくそれはレプリカだ！あの偽物の俺のときのようにな！」

遊星「やはり・・・お前の目的は何だ」

未来龍可「違うの！話を聞いてほしいの！」

ジャック「騙されるな遊星」

未来龍可「遊星！」

遊星「・・・」

遊星「というわけなんだ皆の意見を聞きたい」

クロウ「ふーん・・・未来から来た龍可か」

ブルーノ「へえ」

未来龍可「ブルーノ・・・」

クロウ「何か証拠はあるのか？」

未来龍可「このカード」

ジャック「レプリカだ！偽物だぞ！！」

クロウ「うーん」

ブルーノ「指紋を調べればいいんじゃないかな」

遊星「それだ！早速、調べてみよう」

ブルーノ「うん」

遊星「適合した・・・やはり」

ジャック「レプリカなら指紋程度どうにでもなる」

遊星「言われてみれば・・・しかしジャック、お前も一度は信じただろ」

遊星「俺は信じてみようと思う」

クロウ「仕方ねえ俺も信じてやるか」

ブルーノ「僕も！」

未来龍可「ありがとうみんな」

遊星「ジャックはどうだ」

ジャック「フン」

お前さっき書き終わったばっかりだろ！

遊星「それで何故、未来から」

未来龍可「実はね。今の私に積極的にデュエルをしてほしいの」

遊星「何故？」

未来龍可「それは・・・」

クロウ「それは？」

未来龍可「このままじゃ私のおっぱいが大きくならないから・・・だから忠告しに来たの」

遊星「そうか・・・それは重大な事だ」

ブルーノ「そうだね」

クロウ「死活問題だよな女にとっちゃ」

>>6
これで最後にするから許して

遊星「龍可には伝えておく。だが胸が無くても何も心配する事はない」

未来龍可「え、でもさっきは」

遊星「いいか龍可、女性には三つのおっぱいがあるんだ。左右のおっぱいとそして」

未来龍可「そして？」

遊星「心のおっぱいだ」

クロウ「何だよ心のおっぱいって！」

遊星「それは女性にしかないおっぱいなんだ」

ジャック「まるで意味がわからんぞ！」

遊星「この三つが真価を発揮してこそおっぱいと呼ばれるんだ」

ブルーノ「へえ」

遊星「ここにサイバー・ドラゴンが3枚ある。これらを融合する事によりサイバー・エンド・ドラゴンへと変わる」

遊星「サイバー・エンド・ドラゴンとは俺の知る限り無限を除けば最大の攻撃翌力を叩き出したと言われている」

遊星「おっぱいもそれと同様、三つのおっぱいが揃った時が本番なんだ」

ジャック「もっと解りやすくしろ！」

未来龍可「という事は私のおっぱいも今から」

遊星「それは無い。成長期が過ぎた瞬間から終わったんだ」

未来龍可「でも心のおっぱいが」

遊星「残念だが心のおっぱいは二十歳を超えてしまうと発動しない」

未来龍可「・・・」

遊星「しかし美人でスタイルもいい。足も長く尻の形もいいじゃないか」

遊星「何もおっぱいだけが全てじゃない。モテるだろ」

未来龍可「う、うん。多少はね？」

遊星「経験人数は」

未来龍可「それは・・・ひ」

遊星「フッ冗談だ」

遊星「ところで未来の俺は何をしているんだ」

未来龍可「え？結婚して子供も居るけど・・・誰かとは言えないけどね」

遊星「そうか・・・誰なんだ一体」

未来龍可「ちなみにジャックもクロウもしてる」

ジャック「俺がだと？やはりお前は偽物だ！俺に女は不要！」

クロウ「俺は誰と結婚したんだ」

未来龍可「色が黒くて背の高い人よ」

クロウ「俺にも春が来たんだな遊星！」

遊星「ブルーノは」

未来龍可「・・・」

ジャック「こいつの事だ遊星の尻でも追いかけているのだろう」

クロウ「ずっと遊星にくっ付いてそうだなブルーノは」

ブルーノ「ハハハ」

遊星「アキと龍亞は」

未来龍可「アキさんも龍亞もよ。牛尾さんは独身だけどね」

未来龍可「用事も済んだしそろそろ帰るね」

遊星「未来の俺達によろしく伝えておいてくれ」

未来龍可「うん！遊星も今の私にちゃんと伝えておいてね！」

遊星「任せてくれ」

未来龍可「バイバイ」

ジャック「消えた・・・やはり奴はレプリカだ！結婚だなんてデマだデマ！」

クロウ「俺は信じるぜ！あいつは龍可だ」

ブルーノ「そうだよね指紋も声も一緒だった」

遊星「・・・まさかアキも結婚しているなんて」

クロウ「そう落ち込むなよ遊星」

遊星「アキも母乳が噴き出したり胸が縮んだり妊娠したりと散々だったからな・・・誰なんだアキと結婚した男は・・・」

遊星「俺は今、初めて嫉妬心が芽生えた気がする」

ジャック「あれはレプリカ・・・あれはレプリカ・・・」