・・・さん
魔王「(・・・ん)」
・・・さん!
魔王「(ああ・・・もう朝か・・・)」
・・・勇者さん!
魔王「・・・ん?」ムクッ
僧侶「あ、勇者さん!」
魔王「勇・・・者・・・?」
戦士「なに惚けてんだ?勇者さんよぉ」
魔法使い「勇者さん・・・しっかり・・・」
魔王「(俺が・・・勇者に・・・?)」
僧侶「勇者さん?顔が真っ青ですけど・・・大丈夫ですか?」
魔王「あ、ああ・・・」
魔法使い「様子変・・・大丈夫?」
魔王「問題無い、それより・・・これから何処へ行くのだ?」
魔法使い「>>4の街」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412504103
最初
魔法使い「最初の街」
(魂魔王の見た目勇者、以後→)魔翌勇「そうか・・・」
魔翌勇「(・・・と、いうことは・・・しばらく我が城の心配はいらないな・・・)」
戦士「おい勇者、ホントに大丈夫か?」
魔翌勇「ああ・・・」
僧侶「どうか無理はしないで下さいね・・・」
《最初の街》
魔翌勇「着いたな・・・ん?」
ざわ・・・
ざわ・・・
ざわ・・・
魔翌勇「・・・何の騒ぎだ?」
僧侶「聞いてみましょうか・・・すみませーん」
町人A「ん?なんだい?」
魔翌勇「妙にざわついていたが・・・何かあったのか?」
町人A「・・・>>9」
魔王(中身勇者)が殺され磔にされてる
※なぜか魔翌勇(魔王勇者の略)が魔翌翌翌勇となってました、正しくは魔翌勇です
町人「聞いて驚け!魔王が討伐されたんだよ!」
魔翌勇「・・・は?」
勇魔(の死体)「」バァーーーン
魔翌勇「」ボーゼン
戦士「・・・ま、まぁ、俺たちではないにせよ世界が救われてよかったじゃねえか、な?」
僧侶「そ、そうですよ!勇者さんのコレまでの旅は決して無駄ではないですよ」
魔法使い「ま、最初の街だけどn戦士「うるさい!」ペシッ
魔法使い「あうっ・・・」
魔翌勇「(なんてザマだ・・・我が肉体よ・・・ん?)」
魔翌勇「・・・これは・・・」ボソッ
僧侶「え?」
魔翌勇「・・・>>12」
saga入れな
安価下
勇者が自殺したのか
メ欄にsagaって入れると翌って出なくなるよ
>>11>>13 アドバイスありがとうございます
魔勇「・・・勇者が自殺したのか」ボソッ
魔法使い「え?勇者は貴方j魔勇「あ、悪い・・・気が動転しているようだ・・・」
僧侶「勇者さん・・・お気を確かに・・・」
魔勇「ありがとう・・・それで、魔王は自殺したのか・・・」
魔勇「せめて・・・この手でトドメを刺したかった・・・!」
僧侶「勇者さん・・・」
魔勇「(勝った・・・!これで俺は勇者という正義の仮面の下合法的に侵略を行える・・・!)」
魔法使い「・・・ねぇ勇者」
戦士「おいおい、今ぐらいそっとしといてやれよ・・・」
魔法使い「でも・・・」
僧侶「今は・・・どうかお願いします・・・」
魔法使い「・・・うん」
ーその夜ー
魔勇「・・・よし」ガタッ
僧侶「勇者さん・・・どうなさったんですか・・・?」
魔法使い「・・・」
魔勇「これからの旅は、>>16を目的とする!」
魔物と人間の和平
魔勇「魔物と人間の和平とする!」
僧侶「勇者さん・・・!」キュン
戦士「ちょっと待ってくれよ!」ダンッ!!
戦士「人に害を成す魔物だって多々いる!それらとも和平路線で行くのか!?」
魔勇「・・・そのつもりだ」
戦士「勇者・・・俺がかつて故郷を魔物に襲われてやむなく旅に出たこと・・・忘れたとは言わせないぜ・・・!」ギリッ
魔勇「・・・(えええー!?俺が知ってる訳無ぇだろーがよー!!?)」
戦士「なんとか言えよ勇者ぁ!」ブンッ
僧侶「戦士さん!」
魔勇「・・・>>20」
安価遠いんだよなあ…
下2くらいでええやん
では人は魔物を殺してないというのか?
>>18 気をつけます
魔勇「では聞くが、人は魔物を殺してないというのか?」
戦士「なっ・・・」
魔勇「お前がかつて切り伏せたスライムにも愛する家族、守るべき妹が居たかもしれんぞ・・・?」
魔勇「誰かさんのようにな」
戦士「・・・!」
魔勇「(ほっ・・・どうやら読心等の魔術はこの肉体でも使えるようだな・・・)」
魔法使い「・・・?」
戦士「・・・すまねぇ、俺が間違ってた・・・」
魔勇「気に病むことは無い」
僧侶「戦士さん・・・大丈夫ですか?」
戦士「ああ・・・」
魔法使い「・・・ねぇ勇者」
魔勇「どうした?」
魔法使い「・・・>>23」
ちょっと二人っきりで話せる?
魔法使い「・・・ちょっと二人っきりで話せる?」
魔勇「うん?ああ・・・」
魔勇「・・・それで?なんの用だ?」
魔法使い「・・・惚けないで?」スチャッ
魔勇「!?」
魔法使い「貴方は何者?」
魔勇「・・・なんのコトだ?俺は勇者だぞ?」
魔法使い「・・・勇者は読心術なんて使えなかった」
魔勇「ああ・・・流石だな、魔法使いは・・・実は密かに勉強してたんだ」
魔法使い「嘘、魔法は一朝一夕で身につけれる物じゃない」
魔勇「それは・・・」
魔法使い「答えて・・・勇者を何処にやったの?」
魔勇「・・・>>26」
さあな?気がついたらこうなっていた、私にも分からない
魔勇「さあな?気がついたらこうなっていた、私にも分からないな」
魔法使い「・・・嘘じゃないね」
魔勇「当然だ」
魔法使い「・・・」
魔勇「ただいま」
戦士「おお、おかえり」
僧侶「・・・何のお話だったんですか?」
魔勇「別に?たいしたことじゃないよ?」
魔法使い「・・・」
魔勇「なっ?」
僧侶「・・・ホント?」
魔法使い「・・・うん」
戦士「まぁ、勇者が元気になってくれてよかったよ」
勇者「すまなかったな・・・さて、明日は>>29へ行くぞ」
国王の城
魔勇「国王の城へ行くぞ」
僧侶「はい!」
衛兵A「・・・待て、そこの一行、名を名乗れ」
魔勇「第14代目勇者の勇者です」
衛兵A「勇者様でしたか、どうぞお通り下さい」
国王「良く来たな、えーっと・・・」
魔勇「第14代目勇者の勇者です」
国王「おお!勇者クンであったか・・・して、魔王亡き今・・・何用じゃ?」
魔勇「国王様、魔王の残党をどのようになさるおつもりですか?」
国王「決まっておる!人民の安心と国家の平穏の為にも殲滅じゃ!」
魔勇「国王様・・・魔物との和平は不可能でしょうか・・・」
国王「何?」
魔勇「私は・・・魔物の中には破壊を望まない魔物が数多く居ることをこの旅で学びました」
魔勇「そこで、人間と共存可能な魔物とは共存の道を取れるのでは無いでしょうか」
国王「うむ・・・一理あるのう」
国王「勇者クン、その旅、私も応援しよう」
魔勇「・・・ありがとうございます」
国王「そうだ勇者君、その旅を応援してこの装備を贈ろう」
魔勇「これは・・・!」
装備→>>32(出来れば4人文お願いします)
4人分ですね、変換ミスです
安価は>>33で
ワザワザ安価変えなくていいだろ
安価下
か
安価+2
とか言っとけば、安価ミスすることもない
安価なら下
魔勇 → 皆殺しの剣
戦士 → 破滅の斧
僧侶 → 血塗られた槍
魔法使い → 邪神の杖
>>32 気をつけます
魔勇「これは・・・!」
魔勇「(私の城にあった武器じゃねーかああああああああああああ!!!!)」
国王「多少見た目は凶悪だが威力は申し分無いハズじゃ」
魔勇「・・・そ、そうですね、はい」
魔勇「・・・こ、これだ」
戦士「ウオオオオオオオオオ!ヤベエエエエエエエエエエエエエエ」
魔法使い「戦士うるさいよ」
僧侶「でも・・・これで旅はかなり楽になりますよ?」
魔勇「そうだな・・・大概はワンパンだろうな・・・」
戦士「それでよぉ、次はどこへ行くんだ?」ウズウズ
魔勇「ん?ああ・・・特に決めて無かったな・・・」
魔法使い「・・・だったら>>36がいいの」
魔法使いの村
魔法使い「だったら私の村が良いの」
《魔法使いの村》
魔法使い「着いたの」
戦士「おおー、のどかで良いところだなー」
僧侶「静かで落ち着きますねー♪」
魔勇「・・・」
魔法父「貴方が勇者さんですね、娘から話は聞いてますよ」スッ
魔勇「第14代目勇者の勇者です」グッ
魔法父「・・・?」
魔勇「・・・どうしました?」
魔法父「・・・あ、いや、すまない・・・つい今作成中の魔法式のことに意識が・・・」
僧侶「え、魔法を造ってるんですか!?」
魔法父「造ると言っても・・・今ある魔法を強化、合成するだけだけどね・・・」
僧侶「それでも充分凄い技術じゃないですか!」
戦士「ああ・・・俺はあんま魔法には詳しくねーけど・・・凄いことってのは分かるぜ・・・!」
魔勇「そうだな・・・」
魔法使い「・・・」
魔法父「あ、そうだ・・・もし良ければ勇者さんにお願いしたいことが・・・」
魔勇「なんでしょうか?」
魔法父「>>39」
近くの森に住む魔物に奪われた水晶玉を取り戻しに行って欲しい
魔法父「近くの森に住む魔物に奪われた水晶玉を取り戻しに行って欲しい」
魔勇「水晶玉・・・ですか?」
魔法父「うむ、あれはこの村に伝わる強大な魔力を秘めた物でな」
魔法父「あれはこの村の発展には無くてはならない物で・・・つい先日魔物に奪われたのだ・・・」ギリッ
魔勇「(この村の魔力の水晶・・・うん、確かに奪わせに行かせたわ・・・)」
戦士「つーかよぉ、そんな魔法に詳しいってことは魔法使い級の魔導士が居るんだろ?それでも奪われたのか?」
魔法父「ああ・・・あいつはとても強かった・・・我らの魔法では到底・・・」
魔勇「(この村にはどいつを使わせたっけな・・・はて、心辺りが多すぎてわからん・・・)」
戦士「よし!俺たちに任せとけ!魔法が効かねーなら物理で殴れば良いンだよ!な、勇者!」ポン
魔勇「あ、ああ・・・そうだな・・・」
魔勇「よし!早速水晶玉を取り戻しに出かけるぞ!」
僧侶「はい!」
魔法父「あ、ところで勇者さん」
魔法使い「・・・」
魔勇「はい?」
魔法父「>>41」
あなた…いや、過去の行いはもういいのです
今後は和平のため、よろしくお願いしますぞ
魔法父「あなた…いや、過去の行いはもういいのです、今後は和平のため、よろしくお願いしますぞ」
魔勇「(・・・!こいつ・・・)」
魔勇「・・・はい」
《魔法の村の森 内部》
僧侶「それにしても・・・私たちで本当に倒せますかね・・・」
戦士「大丈夫だって、いざとなったら・・・俺が囮になるからよ」
僧侶「ダメです!戦士さんを見捨てるなんて出来ません!」
戦士「俺はこれでも足には自信有る方だぜ?」
僧侶「もう!そういうことじゃないです!」
魔法使い「・・・」
魔勇「・・・魔法使い、大丈夫か?」
魔法使い「・・・え?うん・・・ただ・・・」
魔勇「ただ?」
魔法使い「お父さん・・・」ボソッ
魔勇「ん?」
戦士「あぶねぇ!後ろだ!」
魔勇「そこか!」バッ
魔勇「(・・・そういやこいつどんな技使えるんだ?それとも魔王として戦っても良いのか?)」
魔勇「(って、悩んでる暇は無いな!)喰らえ!」
繰り出した技→>>45(勇者の技か魔王の技かも込みで)
勇者の技
ギガスラッシュ
魔勇「喰らえッ!」ギガスラッシュ
魔物ABCD「ぐああーっ」メラァ
魔勇「(とっさにギガスラッシュを選択してしまったが使えたようだ、安心した)」
戦士「おし!ナイス勇者!」スッ
魔勇「そっちこそ、ありがとな」スッ
パァン
僧侶「・・・」フーッ
魔法使い「・・・」
魔勇「魔法使い、怪我無いか?」
魔法使い「うん・・・」
戦士「にしても、勇者が一気に焼き斬っちまったからなんの魔物か分かんなかったな・・・」
魔勇「す、すまん・・・」
僧侶「けど、こうして魔物が現れたってことは本拠地は後少しですよね」
戦士「ああ!」
魔法使い「多分・・・あいつらなの」
魔勇「あれか・・・」
戦士「あいつらは!・・・なんだ?」
僧侶「えーっとですね・・・あれは・・・」パラパラ
僧侶「はい!>>48です!」(魔物名)
ダークナイト
僧侶「ダークナイトです!」
戦士「なるほど・・・行くぜ!」ダッ
ダークナイト「・・・」
戦士「ウオオオオオオオオオ!」
ダークナイト「・・・」グイッ
ダークスライム「」ダッ
戦士「このスライムはえぇ!」
僧侶「まずはスライムを止めないと・・・」
戦士「よっしゃ!魔法使い、サポート頼むぜ!」
魔勇「待て!」
戦士「なんだよ・・・せっかく倒し方が分かったのに・・・」
魔勇「どうも誘われてる気がする・・・」
戦士「は?」
僧侶「つまり・・・あれは囮で我々を誘い出そうとしてるかも。ということです」
戦士「あー・・・それは考えて無かったわ」
魔勇「さて・・・どうしようか・・・」
誘いに乗るor別の方法をとる
>>50
気配を消して魔翌勇が様子を見てくる
連投すまない
>>52 基本連投は1時間以上安価が来なかった場合からでお願いします
魔勇「俺が気配を消して見てこよう」
僧侶「そんな!無茶で・・・あれ?勇者さん?」
魔法使い「いや、勇者は今魔法で気配を消してるの・・・私にもやっと霞んで見えるくらい」
戦士「え?そうなのか?俺普通に見えるんだけど?(野生の勘)」
魔法使い「・・・」
僧侶「・・・」
魔勇「・・・ま、まぁ・・・行ってくるよ」
ダークナイトA「奴ら・・・来ませんね・・・」
ダークナイトBOSS「さてはお前・・・囮なのが感づかれたんじゃないか?」ギロッ
ダークナイトA「い、いえ・・・そんなヘマはしてないハズです・・・」
ダークナイトB「なんなら俺が仲間の一人でも誘拐してくるか?」
魔勇「(あれは魔法村の水晶・・・ということはこいつらが村を襲った魔物だな・・・?うん、俺が選んだ奴らだわ・・・)」
魔勇「(さて・・・ここはボスと話を付けるのが良いンだろうが・・・さて、どうしようか・・・)」
魔勇「(・・・そうだ、>>55するか・・・)」
問答無用で瞬殺
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